アルミン「エレン触ってみてよ」
エレン「やだよ。何で俺がやんなきゃいけねーんだよ」
ライナー「頼む!お前しかできるやつはいないんだ!」
ベ「僕からも頼むよ」
アルミン「明日の朝食のパンあげるからさ」
エレン「あのな~アルミン。俺はサシャじゃねーんだぞ」
アルミン「僕が昨日胃に穴が開いて血を吐いたことは知ってるだろ」
アルミン「僕にはもうこれくらいしか考えられないんだよ!!」
ライナー「そこまで弱ってたとは…」
ベ「頼むよエレン!皆の頼みなんだ」
エレン「…わかったよ。明日触ってきてやるよ」
アルミン「本当!?ありがとうエレン!」ニコッ
ライナー「可愛い!!」ドキッ
ベ「えっ!?やっぱりライナーはホモなのか」
エレン「そうなのかよ。うわぁ…」
ジャン「お前らさっきからうるせぇぞ!就寝時間過ぎてるだろうが!」
エレアルライベ「お前のほうがうるせぇ!!」
次の日
エレン「結局あの後教官が来て5人は死ぬまで走ることになった」
アルミン「誰に言ってるのエレン?」
ライナー(そんなことはどーでも良いだろアルミン)
ライナー(今日エレンがクリスタの口を触る)
ベ(それでエレンが成功すれば僕らも行くって作戦だったよな)
アルミン(うん。そうなんだけど…)チラッ
ミカサ「」ゴゴゴゴ
アニ「」シュッシュッ
アルミン「多分昨日の話をあの2人に聞かれたんだと思う」
アルミン「ミカサは3日に1回位でエレンの寝顔を見に来るんだ」
アルミン「そして昨日した話をアニに話したんだと思うよ」
ライナー「それじゃあどうするんだ!」
ベ「エレンが触れないじゃないか!」
アルミン「いや今日はもう諦めよう。明日休暇だからその日にして貰うんだ」
エレン「わかった。明日だな」
アルミン「うん。そうしてくれると助かるよ」(全然わかってないようだけど)
ミカサ「エレン」
ミカサ「エレン。あんな女の唇なんか触っちゃダメ」
ミカサ「エレンが汚れてしまう」
ライナー「ミカサ!!今のは許せねぐはぁぁ!!」ドガッシャァァン
アルミン「またライナーに理由のない暴力が襲った…」
クリスタ「ライナー大丈夫!?すぐに治療室に連れてかなきゃ!」
ユミル「ほっとけって。いつもどうりだろそいつは」
アルミン(天使だ…)
ベ(天使…)
ライナー(結婚したい…)
ミカサ「アルミン…後でちょっと話がある」
アルミン「うん。わかったよ」(ああ…また胃痛が)キリキリ
エレン「お前ら最近話すこと多いよな」
アルミン「確かにそうだね」(全部エレンのせいなんだけどね)キリキリ
サシャ「アルミン!!いなくなるならパァン下さい!!」
アルミン「ああ、もういいよ…」
エレン「大丈夫かお前?最近サシャにパンあげてばっかじゃないか」
アルミン「大丈夫だよエレン」(胃痛に比べればね…)
ミカサ「アルミンどうして昨日あんなこと言ったの?」
ミカサ「答えによってはアルミンでも許さない」
アルミン「えっとそれはね~…」(ダメだ…エレンがクリスタの唇にさわるところを見てオナ○ーしようと思ったなんて言えない…)
アルミン「ミカサそれはエレンに女性というものを知ってもらうためだよ」
ミカサ「それは私にも出来るけど…」
アルミン「ミカサじゃ駄目なんだ。ミカサはエレンの好きなようにやるじゃないか」
アルミン「その点クリスタは女性らしい感じだから仕方なく…選んだんだ…」
もう眠いんで寝まーす
続きは明日書きます
続き書きまーす
ミカサ「そう…それなら仕方ないけど…クリスタが変なことしたら私は止める」
アルミン「大丈夫だよミカサ。僕らの天使にそんなことはないよ」
ミカサ「そう…それなら戻ろう、エレンのところに」
その日の夜
ライナー「お前明日頑張ってくれよ。お前のせいで今日の格闘術アニとミカサに蹴られまくったからな」
アルミン「お気の毒に…それよりもう誘ったのかい?」
エレン「ああ!さっきの休憩時間の時に誘って成功したぜ!」
エレン「お前ら楽しみにしとけよ!」
ベ「うん…そうだね」(何か緊張してきたよ!)
ライナー(ベトベトンお前もか)
アルミン(何故か胃が痛くなってきたよ…)キリキリ
エレン「どーしたお前ら大丈夫か?」
次の日
エレン「よし!!外出申請してきたぜ!」
アルミン「うん。僕らも一応しといたよ」(ミカサとアニとユミルもしたから僕らが押さえなきゃ)
エレン(そういえばどうやって触ればいいんだっけ?)
街
エレン「待ち合わせはここだっけな?」
クリスタ「あ、いたエレン!!」
エレン「お、クリスタ。私服かそれ?可愛いな」
クリスタ「あ、ありがとエレン///」
エレン「どうした?顔赤いぞ?」
クリスタ「あ、いや、大丈夫だよ///」
エレン「わかった。それじゃどっか行くか」
ライナー「あっちは上手くいってるようだな」
アルミン「うん。だけどこっちは…」
ミカサ「エレンすぐにその女狐をそいであげるからね…」
アニ「私が私服着ても何もいわなかったくせに…」
ユミル「あのやろう私の天使に何しやがる…」
アルミン(こっちはやばすぎる…)キリキリ
あ
ゴバァ!!
アルミン「ぐはぁ!!」
ライナー「ヤバいアルミンが血を吐いた!!」
ベ「急いで病院に連れていこう!!」
ミカサ「私も行く。エレンも心配だけどアルミンのほうが危ない」
アニ「私も行くよ。仲間が血を吐いたのを見て放っておけないし」
ユミル「あ~あ仕方ねぇ。クリスタが心配だけど私も行くか」
病院
医者「過度のストレスによる吐血ですね。薬出しときますが入院はなさいますか?」
アルミン「いや、自分は訓練兵なのでこの程度大丈夫です!!」
医者「あ、わかりました」(この子大丈夫かな…)
ライナー「おいアルミン!!」
ベ「大変なんだ!!」
アルミン「どうしたんだ2人とも?」
ライナー「女子がいなくなったんだ!!」
ベ「多分エレンを探しに行ったんだと思うよ」
アルミン「仕方ない。僕たちも行こう」
アルミン「いつの間にかもう夕暮れだから多分遠いところにいると思う」
ライナー「分かったぜ!!探してくる!!」ダダダッ
ベ「何処にいるかわかるかい?アルミン」
アルミン「ダメだ…上手く頭に血が回らない」
アルミン「でも多分路地裏にいると思うよ」
ベ「何でわかるんだい?」
アルミン「それは多分クリスタが誘ったと思うからだよ」
アルミン「クリスタは見かけによらずそっち方面に詳しいしエレンが好きだから多分今日いろいろやるつもりだろう」
アルミン「だからそういう店がある通りを探すんだ」
その頃
クリスタ「今日は楽しかったね」ニコッ
エレン「そうだな~。でも何か変な通りに出ちまったな」
エレン(そういえばまだ唇触ってなかったな。いつ触ろう?)
エレン(この際もう触るか)
エレン「クリスタちょっと目瞑ってて」
クリスタ「え、うんわかったよ」(え、何もしかしてキスしちゃう気///)
エレン(何処で触ればいいんだっけ?安価>>50)
もちろん唇でキス
エレン「…よし!!」
???「待って」
エレン「ミカサ!?何でここに?」
ミカサ「駄目キスなんかさせない」
クリスタ(やっぱりするんだ!!)
エレン「ミカサよく聞いてくれ。これは俺がしたいからするんだ。クリスタは何も悪くない」
ミカサ「」
クリスタ「」
エレン「だから」グイッ
クリスタ「あっ」
チュッ
ミカサ「」
その時ベルトルトは見ていた
エレンがクリスタを引き寄せてキスをし、ミカサがそれを鬼の形相で見ているところを…
クリスタ「エ、エレンあの店行ってみな」エレン「じゃあ帰るか」
クリスタ「えっ」
ミカサ「えっ」
ベ「えっ」
エレン「えっ?」
エレン「いや、だからもう帰るぞ」
エレン「外出時間もうそろそろで過ぎちゃうし」
クリスタ「う、うんそうだね」(何で私キスされたんだろう…)
ベ「あ、ライナーが飛んできた」ドシャァァ
エレン「ライナーどうした!?」
ライナー「うぐっあの2人にやられた…」
アニ「」ゴゴゴゴ
ユミル「」ゴゴゴゴ
アニ「よくもエレンの初めてをしやがって…」
ユミル「私の天使を汚すたぁ良い度胸してんじゃねぇかエレン君?」
エレン「何だかお前らが怖く見えるんだけど」
アルミン「2人とも落ち着くんだ」
エレン「ア、アルミン!!何でここに?」
アニ「…もうなおったのかい?」
アルミン「なんとかね…とにかくエレンの言う通り門限を過ぎたら死ぬまで走ることになってしまう」
アルミン「だからこの話は一旦戻ってからにしよう皆」
エレン「分かったぜアルミン。じゃあ行くぞお前ら」
ベ「分かったよ…」(誰か一緒にライナーを運んでくれよ重いんだコイツ)
その日の夜
アルミン「今日はもう散々だったよ!!」
アルミン「血は吐いたしエレンがきまず過ぎる状況を作るしライナーは死にかけるし」
ライナー「本当に危ないと思ったぜ…」
ベ「災難だったよ本当…そういえばどうだったのエレン!?」
エレン「あぁ、何が?」
ライナー「決まってるだろ!!クリスタの唇の感触だ!?」
エレン「ん、あぁ結構柔らかかったぞ」
ライナー「じゃあ明日俺がやってみるよ」
ベ「頼んだよライナー」
アルミン「頑張ってね」(嫌な予感しかしない…)
ジャン(これなら俺ミカサいけんじゃねぇか!?)
次の日
ライナー「クリスタキスしてくれ~」
暴力a「ふんっ!!」ドゴォォ
ライナー「グハァァ!!」
ジャン「ミカサ付き合ってくれ~!!」
暴力b「ドリャァァ!!」
ジャン「ギャァァァ!!」
終わり
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