エレン「安価で訓練生活2年目いきます」 (954)

エレン「安価で訓練生活送ったるぞー」
エレン「安価で訓練生活送ったるぞー」 - SSまとめ速報
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エレン「あれからもう1年経つのか…」

アルミン「長いようで短い1年だったね」

ミカサ「…」

エレン「………マジでさ、教官がいなくなってからこの1年緩すぎて締まりが悪くなったよな」

アルミン「そうだね、自分たちで勝手に訓練内容決めてるし」

エレン「自分達で訓練内容決めるってこれデジャヴだよな」

アルミン「そうだね」

ミカサ「…」

エレン「ただ、女子陣は半端ないな。俺の彼女全員、成績が俺より上だもんな」


アルミン「男子はほぼ全員試験にギリギリ合格レベルでいつ開拓地に送られるか分からない状況だよね」

エレン「そうだな、俺達もこの前は危なかったもんな」

ミカサ「…」

エレン「ミカサ、いつまで黙りこくってるんだよ」

ミカサ「………どうしてエレンに3人も彼女が出来てしまったんだろう…」

エレン「自分でも分かんねえや」

アルミン「まさか>>4>>5>>6がエレンの彼女になるとはね」

ユミル

みかさ

オカマベルトルト


アルミン「まさかユミルとミカサとオカマベルトルトがエレンの彼女になるとはね」

ミカサ「エレン……お願いだから彼女は私一人でいいでしょ?」

エレン「しつこいなお前も…ミカサも平等に可愛がってあげてるだろ?」

ミカサ「……でも」

エレン「悲しい顔するなよミカサ。笑顔を見せてくれよ、そっちの方が可愛いぜ」ヨシヨシ

ミカサ「………うん」

アルミン(2人がこういう関係になってから僕は少し居辛くなった)

エレン「成績1位が俺の彼女なんて誇らしいぞ」

ミカサ「あ、ありがとう…エレン」


アルミン(そう、ミカサは総合成績首位で上位10位は女子が独占している。次点でも女子女子女子女子で上位に男子の名前は一つもない)

ベルトルト(オカマ)「おはようエレン!今日の訓練も頑張りましょう!」

エレン「おはようベルトルト。可愛い寝顔だったぜ」

ベルトルト「そんな…///」

ミカサ「…」

アルミン(エレンの好みは分からない)

ユミル「おっすエレン」

エレン「ユミル、今日も綺麗なそばかすだな」

ユミル「そんな…///」

アルミン(誉め言葉かそれ?)


ミカサ「早く行こうエレン。気分が悪い」

ユミル「おいミカサ、まだ文句言ってんのかよ」

ベルトルト「そうよ!エレンは私達3人で仲良く愛する約束だったでしょ!」

エレン「朝から喧嘩するな。おいミカサ、約束は約束だろ?文句言うな」

ミカサ「…」

アルミン(あーもうやだこの空間)

エレン「なぁアルミン。今日の訓練は>>11だったよな?」

アルミン「そうだよ。新しく入った>>12教官は相変わらず仕事しないでぐーたらしてるから自分達で動かないとね」

阿波踊り

ニート


エレン「今日は阿波踊りだったよな?」

アルミン「そうだよ、新しく入ったニート教官は相変わらず仕事しないでぐーたらしてるから自分達から動かないとね」

エレン「なんであの人が教官になれたんだろうな」

アルミン「教官なんか頼らないで自分たちでやった方が効率いいよ」

エレン「だな、ただ今日の訓練が踊りなのは意味分からんが」

アルミン「豚箱行きになったキース教官を思い出すね」

ユミル「飯食ったら早く行こうぜ」

ベルトルト「そうね!のんびりしてる暇はないわよ!」


ザワザワザワザワザワ



ライナー「全員、立ち位置に付いたな?音楽流すぞー」

アニ「早くしろゴリラ」

コニー「流していいぞー」

ライナー「では!ミュージックスタート!!」カチッ



アーエーライヤッチャエーライヤッチャヨイヨイヨイヨイ!!




ジャン(あークソ恥ずかしい、こんなのやってられっかよ)

マルコ(はぁ…)




アルミン(本当にこの1年で色々変わったなぁ)


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眼鏡教官『キース、憲兵が来ているぞ』

キース『なに?』

憲兵A『突然の訪問で悪いな、貴様がキース・シャーディスだな?』

キース『せやけど…』

憲兵B『お前に逮捕状が出ている。黙って私に付いて来てもらおう』

キース『へ?』

憲兵A『お前と他の教官全員にも逮捕状が出ているからな』

眼鏡『は?』



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アルミン(まさか教官全員がグルになって盗撮をしていたとはなぁ)

アルミン(やっぱりこの訓練所はおかしかったんだ。僕達の思った通りだった)

アルミン(ベルトルトが憲兵団に全て事情を説明してくれたお陰で平和を取り戻すことが出来たんだ)

アルミン(まぁ、そんなベルトルトも今となってはアレだけど)




ベルトルト「おーーっほっほっほ!!!エレン!私の踊りはどうかしら?」

エレン「美しいぞベル……」




アルミン(ベルトルトがオカマになった理由は>>21だったっけ…?)

アルミン(そんなベルトルトとエレンが付き合う事になったのは>>22が理由だったなぁ…)


アニに酷い扱いをされてもう女は嫌だいっそ自分が女になると言って

エレンの押しに負けた


アルミン(アニに酷い扱いをされてもう女は嫌だいっそ自分が女になると言って女になったんだっけ)

アルミン(……何度考えても意味が分からないや。ベルトルトの頭の中はどうなってるんだろ)

アルミン(で、ベルトルトとエレンが付き合う事になった理由はエレンの押しに負けたからだっけ)


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エレン『好きだベルトルト!!俺と付き合ってくれ!』

ベルトルト『エレン…でも私…』

エレン『つべこべ言うな!俺はお前の事が好きなんだよ!!』

ベルトルト『チ〇コ付いてるわよ…』

エレン『愛さえあれば性別なんて関係ねえよ!!』

ベルトルト『エレン……嬉しい!!』




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アルミン(そんな事があってエレンとベルトルトはお付き合いをするようになりました)

アルミン(相手はオカマだからセーフなのか分からないけどエレンは一応ノーマルって認識でいいのかな)

アルミン(親友がバイだったらって考えると嫌になるもんね)




ミカサ「エレン、もっと腕振って」

ユミル「もっと声出さんかい」

エレン「意外と難しいな阿波踊りって…」




アルミン(そして、一年前はすんごい拒否られたのに今ではユミルとも付き合ってる)

アルミン(更にミカサとも恋人みたいな関係を築いている)

アルミン(ユミルと付き合ったのは>>26が理由でミカサは>>27だったかな)

お金払った

逆レ


アルミン(ユミルと付き合ったのはエレンがユミルにお金を払ったからだっけ…)

アルミン(ミカサと恋人みたいな関係に慣れたのは逆レされたからだったかな)



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エレン「お願いだユミル!!俺と付き合ってくれ!」

ユミル「嫌じゃボケ」

エレン「どうしたら俺と付き合ってくれるんだ!?金でも払えば付き合ってくれるか!?」

ユミル「!!…………いくら払ってくれるんだ…?」

エレン「え……それは…」

ユミル「毎月5万払ってくれたら付き合ってやってもいいぞ」

エレン「本当か!?それなら喜んで払うぞ!!!」



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アルミン(確かにユミルは美人だけど、お金まで払って付き合うとは思わなかった)

アルミン(月5万も払うなんてどうかしてるよ)

アルミン(そしてミカサは……ああ、思い返すだけでも恐ろしい…)



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ミカサ「エレン、私はもう我慢の限界」

エレン「なんだよ、どうしたんだよ」

ミカサ「いい加減に彼女欲しがるのはやめて」

エレン「まだ言って

ミカサ「私が彼女になるから」

エレン「……」

ミカサ「そうだ、既成事実を作ろう。エレン、今から私と一緒に来て」

エレン「はぁ!?どこに行くんだよ!!離せ!」



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アルミン(エレンは逆レされてなんやかんやあってミカサと付き合う事になった)

アルミン(おめでとうと言いたいところだけどエレンが3人も女を掛け持ちしてたら素直におめでとうと言えないな)



アニ「あーめんどい、さっさと終わんないかな」

ライナー「文句言うな。皆、頑張ってるんだぞ」

アニ「ゴリラきっしょ」

ジャン「憲兵になるぞー」

コニー「俺は馬鹿だぞー」

マルコ「王にこの身を捧げるぞー」



アルミン(後はそんなに変わってないかな)


アルミン(あ、あと、アニ達もバニー姿じゃないし、コニー達も10kgの重りを付けてない)

アルミン(何より男子は全員モヒカンだったけど元の髪型に戻った)

アルミン(モヒカンだと見た目的にもアレだったからキース教官が豚箱行きになって本当に良かった)

アルミン(ただ、定期的に行われる試験に関しては本当に大変)

アルミン(1ヶ月に1回行われる試験で合格しないと即開拓地に送られるからね)

アルミン(その試験に落ちて開拓地行きになった人も少なくはない)

アルミン(先月の試験は>>35をやったなぁ)

アルミン(その前の月は>>36の試験だったっけ)

どじょうすくい

筆記


アルミン(先月の試験はどじょうすくいをやったなぁ)

アルミン(どれぐらい踊りが身に付いているのかの実技試験だったね)

アルミン(恥ずかしさで中々踊れない人達が主に不合格だったかな)

アルミン(アレは危なかったなぁ…ギリギリ合格だったよ)

アルミン(その前は筆記の試験だったね)

アルミン(あれは普通に簡単に合格だったかな)

アルミン(月によってテストの形式が全く違うから怖いもんだよ)

アルミン(なんて考えてる内に阿波踊りの訓練終わってた)


エレン「あークッソやっと終わったわ!」

コニー「踊りなんてやってられっかチキショー!!」

ミカサ「エレン、どんな訓練だって真面目に取り組みなさい」

ユミル「そうだぞ。あと、来月分も用意しとけよ(5万)」

エレン「だっておもんないし」

ジャン「贅沢言うな似非ハーレム野郎」

エレン「あーあ、今月の試験も踊りになっちまうのかなぁ」

アルミン「どじょうすくいの時みたいにギリギリで合格にならないように気を付けないと」

エレン「踊りの試験なんてやだー」


ライナー「午前中は終わりだ!さあ昼食に移っていいぞ!」

エレン「相変わらずリーダーやってるなライナーは」

ベルトルト「ライナーは皆に信頼される兄貴分になりたいって心の中で思ってるのよ」

エレン「1年前はチキン野郎だったのに」

ベルトルト「そうだったわね」

ミカサ「ユミル、意地汚いからお金をせがまないで。エレンだってそんなにお金を持ってるワケじゃない」

ユミル「エレンが希望してるんだから仕方ないだろ」

エレン「あー腹減った…飯飯…」


ミカサ「エレン。今日はエレンの為に昼食を作っておいた」

ユミル「私もだぞ。彼女らしいことしないとな」

ベルトルト「私も作っておいたわよ!さあ食べて!」

エレン「ありがたき幸せ」

アルミン(いいなぁ、何を作って来たんだろう)

ミカサ「>>41を作った」

ユミル「>>42を作ったぞ」

ベルトルト「>>43を作ったわよ」

チーハン

5円チョコ

チーハン


ミカサ「チーハンを作った」

エレン「どうも」

ユミル「ほら、5円チョコ買って来てやったから食え」

エレン「…」

アルミン(別れた方がいんじゃね)

ベルトルト「私もチーハン作ったわよ!エレンの大好物でしょ?」

エレン「ああ!愛してるぜベル!」

ベルトルト「うふふ、私も愛してるわ」


ジャン(こんなとこでベタベタすんなホモ共)

アルミン「あーもうヤダ」

ジャン「親友がホモだと大変だな」

アルミン「違うよ、エレンはノーマルだよ。そう思わないとやってらんない」

マルコ「バイでしょ。キース教官と同じ」

アルミン「あのハゲと一緒にするのはもっと嫌だ」

マルコ「でも、恋人が3人もいる事は羨ましいよね」

アルミン「ストレスでハゲになるよ、シバいてもないに」

ジャン「?……シバいてもない?どういう事だ?」


アルミン「ああ、えっとね。僕とエレンとミカサで入団式の日に約束事を決めてあるんだ」

アルミン「まず、絶対に彼女を作る。お互いの悩みはみんなで解決する。うっかり人をシバいたら丸坊主の刑に処される」

コニー「なんじゃそら」

アルミン「僕は悩みまくってるんだ…!!でも肝心の悩みはエレンとミカサに相談できるような悩みじゃない!」

コニー「悩みってなんだ?」

アルミン「そりゃ、親友がバイで辛い。親友同士が付き合ってるせいで僕が居辛い。ベルトルトがキモイ」

マルコ「バイって自覚してるじゃん」

アルミン「後は個人的に、彼女が出来ない。いつ開拓地に戻されるか分からないってのが悩みかな」

アルミン「悩みだらけなんだ…!だからストレスでハゲそうになる!!」


コニー「ハゲるのが怖いなら思い切って坊主にしろよ」

アルミン「それは嫌だ…」

ジャン「悩みなんて俺にもあるわ」

マルコ「僕にだって悩みはあるよ。皆、一緒さ」

コニー「そうだそうだ。俺にも悩みならあるぞ」

アルミン「3人はどんな悩み?」

ジャン「>>49

マルコ「>>50

コニー「>>51


チン長が勃った状態で3cmしかない

僕実は二股かけてるんだ…
向こうは大丈夫って言ってくれてるんだけど

忘れた


ジャン「チン長が勃った状態で3cmしかない」

アルミン「…」

マルコ「…」

コニー「…」

ジャン「……なっ…なんで黙るんだよ?」

アルミン「……あ…いや…」

アルミン(3cm??ヤバくない??)

マルコ「人に相談するような悩みじゃないでしょ…」

コニー「心の中に閉まっとけよ」


ジャン「ふざけんな!アルミンが悩みを言えって言うから言っただけだろ!!」

アルミン「マルコの悩みは?」

マルコ「僕実は二股かけてるんだ…向こうは大丈夫って言ってくれてるんだけど」

ジャン「うーわ、自虐系自慢ってやつかよ、ムカつくわ」

アルミン「二股って…誰と誰の事?誰と付き合ってるの?」

ジャン「いいだろこんな奴の話。コニーの悩みはなんだ?」

コニー「忘れた」

マルコ「ああ聞きたい?まぁそんなに知りたいなら教えてもいいけど」

アルミン「そういうのいいから教えて」

マルコ「>>54>>55だよん」

サシャ

エレン


マルコ「1人目はサシャだよん」

ジャン「サシャ!?………あぁ…あいつアホだけど顔は可愛いよな」

アルミン「付き合ったら楽しいだろうね。食費かかりそうだけど」

コニー「男より飯の事しか頭になさそうなのに…」

マルコ「あまり僕の彼女を悪く言わないでくれるかな?」

アルミン「はい、すいません」

ジャン「もう一人は?」

マルコ「実はエレンなんだよね」


アルミン「………エレン?誰だっけ?」

ジャン「エレン・ベーカーだったか…?」

コニー「エレン・クルーガーじゃなかったか?」

マルコ「違うよ、エレン・イェーガーだよ。アルミンの親友で幼馴染であり一緒に海を見に行く約束をしたエレン」

アルミン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」ガタッ!!




ライナー「アルミン、食事中は静かにな」

アニ「喉潰したろか?」




ジャン「もう…どうなってんだ俺の周り…」

コニー「ドロドロじゃねえか…」


マルコ「騒がないでよ。エレン達に気づかれたらどうすんの?」

コニー「俺達は4人で座って食事を取ってる感じです」

ジャン「サシャもエレンもマルコが二股している事は知ってるんだよな?」

マルコ「そうだよ、向こうは大丈夫って言ってくれてる」

アルミン「…………頭おかしくなる…エレンとマルコが付き合ってる事は知らんかった…」

マルコ「びっくりした?」

アルミン「するよそりゃ」

ジャン(マルコもバイなのか………これもう、バイなのが普通なのか?)


アルミン(実はジャンとコニーも……違うよね…)

コニー(アルミンとジャンもアレだったりしてな)

ジャン「言っとくが俺はノーマルだからな」

アルミン「僕もです。神に誓って」

コニー「俺もだぞ!!嘘じゃないからな!」

マルコ「ジャン達も、男だって女だって平等に愛せるそんな器の大きい男になろうじゃないか」

アルミン「器とかそんな問題じゃないよ」

ジャン「只の異常性癖だアホ」

マルコ「バイ=異常性癖。それは酷い偏見だよ!愛の形は色々ある!」


コニー「……もーいいだろ。この話やめようぜ」

アルミン「なんかもう……エレンとマルコ怖い…」

ジャン「飯の時に話す内容じゃねえよな…」

コニー「『バイ』って言葉禁止」

マルコ「いいや、この際だから3人にもバイの魅力を

アルミン「もうもうもういいから!ごちそーさま!!」ダッ

ジャン「ごちいいいいい!!!」ダッ

コニー「ごっそさあああああああああん!!」ダッ

マルコ「………あーあ、行っちゃった」


ジャン「……ハァハァ…マルコまでアッチ側に居たとはな」

アルミン「エレンにベルトルトにマルコ……この3人は遠い世界に行っちゃったんだ…」

コニー「ライナーは……ライナーはどうなんだ?」

ジャン「あいつは大丈夫だろ…多分」

アルミン「フランツはノーマル。フロックやダズ達も恐らくノーマル」

コニー「女子陣にレズはいないのか?」

アルミン「昔、アニがそれっぽい感じだったけど今はどうなんだろ」

ジャン「………この話はやめよう。午後からの訓練に集中するんだ」

アルミン「午後の訓練は確か…>>62だったね」

射撃


アルミン「午後は射撃だったね」

コニー「俺の得意分野だな!」

ジャン「なーにが得意分野だよ。お前、銃口を俺に向けたせいでベルトルトにめちゃくちゃ怒られたことあったろ」

コニー「そういや、そんなことあったな」

ジャン「二度とするなよ」

アルミン「よし!射撃に没頭しよう!マルコの事は忘れてさ」

コニー「そうだな」

ジャン「おう」


-午後 射撃-



ライナー「的を狙うぞー、ダブルブル狙ってけー」

ベルトルト「みなさーん、射撃は私の超得意分野だから手取り足取り教えてあげるわね」

エレン「そうだな、ベルは百発百中だもんな」

ライナー(ベルトルトは射撃の腕で戦士になれたようもんだからな)

サシャ「弓矢なら私の独壇場なんですけどねー、銃が苦手なワケじゃないですが」

コニー「サシャ!賭け勝負しようぜ!」

サシャ「いいですねー!負けませんよ!」


エレン「賭け勝負いいな!ミカサ、アルミン!俺達も賭け勝負やるぞ!!」

アルミン「賭け?」

エレン「ああ!何か賭ける物あったらやる気出るだろ!」

アルミン「ならやりましょー」

ミカサ「何を賭けるの?」

エレン「お前らは何がいい?俺は>>66

アルミン「>>67

ミカサ「>>68

ベルトルトを賭ける

昼飯

エレンの髪(束)


エレン「ベルトルトを賭けるわ」

アルミン「いらない」

ミカサ「いらない」

アルミン「恋人賭けるって本気?」

エレン「俺、負けねえから」

アルミン「とりあえず昼食でも賭ける」

ミカサ「昼食ならさっき済ませたでしょお馬鹿さん」

アルミン「ごめん。じゃあ夕食を賭ける」


ミカサ「私はエレンの髪を賭ける」

アルミン「いらない」

エレン「お……お前…そんなのいつの間に……」

ミカサ「おまもり」

アルミン「僕抜けていい…?頭痛くなってきた」

エレン「ダメ」

ミカサ「やりなさい」

アルミン(助けて)


エレン「ルールは簡単だ!!的に弾を当てて合計点数が1番高い奴が一位だ!」

ミカサ「1人何回撃つの?」

エレン「1人3回な。1回撃ったら交代」

ミカサ「分かった」

アルミン(わざと負けようかな。ベルトルトだけはマジ勘弁)

ミカサ(…………よく考えたらわざと負けた方がいいかも。アルミンの夕食も割とどうでもいい)

エレン(見てろよベル。絶対に1位になってやる!)

アルミン「で、誰からやる?」


ミカサ「誰からでもいい」

エレン「じゃあ、あいうえお順でアルミンからな」

アルミン「分かった」

ミカサ「アルミン、ワザと外そうなんて思ったら駄目だから」

エレン「外すワケないだろ。あのベルトルトが賭かってんのに」

ミカサ「…」

アルミン(はい伏せて…)ジャキッ…

アルミン(よーし外れ!!)パンッ!!!



01~15 0点
16~30 10点
31~45 20点
46~60 30点
61~75 40点
76~90 50点
91~99 点数2倍
00 10000点

コンマ下2桁判定
安価下


アルミン(よーし外れ!!)パンッ!!!



バスッ…!!



ミカサ「あ、当たった」

アルミン(当たっちゃった)

エレン「点数は30点!まずまずの点数だな!」

アルミン「クッソ!!狙ったつもりなんてないのに!!」

エレン「100点を狙いたい気持ちは分かるが交代だアルミン」

アルミン(なんで的に当たるんだ?全然違う所狙ったのに)

エレン「はいドーン!!」ドンッ!!




01~15 0点
16~30 10点
31~45 20点
46~60 30点
61~75 40点
76~90 50点
91~99 点数2倍
00 10000点


コンマ下2桁判定
安価下


エレン「はいドーン!!」ドンッ!!


スカッ


エレン「あ"っ!?!?」

アルミン(外すなよ!!!!)

ミカサ(デカい口を叩いてそれとは…)

アルミン「もう一回やり直していいよ」

エレン「………いや…!やり直しなんて男じゃねぇ!」

アルミン「いいよ別に。この勝負を無かった事にしたって構わないし」

エレン「早くしろミカサ!次はお前だ!」

ミカサ「…」バキューン!!



01~15 0点
16~30 10点
31~45 20点
46~60 30点
61~75 40点
76~90 50点
91~99 点数2倍
00 10000点


コンマ下2桁判定
安価下


ミカサ「…」バキューン


バスッ…!!


アルミン「当たった!?」

ミカサ(最悪)

エレン「いや、点数2倍に当たったから結局0点だな」

ミカサ「やったっ!!!!!!!」

アルミン(ヤバいヤバい!!)

エレン「はい、1巡したから2巡目な」


2巡目
01~15 0点
16~30 10点
?31~45 20点
46~60 30点
61~75 40点
76~90 50点
91~99 点数2倍
00 10000点


コンマ下2桁判定
アルミン安価下
エレン安価下2
ミカサ安価下3




アルミン「外れろおおおおおおお!!!!」バンッ!!


バスッ!!


エレン「50点だな。上手いなアルミン」

アルミン「なんで当たるんだああああああああああ!!!」

エレン「次、俺な」バンッ!!


バスッ!!


エレン「あああクッソ!40点か!」

ミカサ「…」バキューン!!


バスッ!!


エレン「ミカサも50点かよ!!」

ミカサ(どうして当たるの?キレそう)


エレン「2巡目終わったな……次が最後だ…」

アルミン「うわあああ…嫌だ……嫌だぁ……」

ミカサ(アルミンが勝てばベルトルトが消えてエレンの彼女は私とユミルだけになる。アルミンに勝ってもらわないと)

アルミン(なんで的に当たるんだ…頼むから外れてくれ…)

アルミン「うわあああ!」ズドーン!!




01~15 0点
16~30 10点
31~45 20点
46~60 30点
61~75 40点
76~90 50点
91~99 点数2倍
00 10000点


コンマ下2桁判定
安価下


アルミン「ああああ!!」ズドーン


バスッ


アルミン「また当たった……」

エレン「30点に当たったな……ってことは合計で110点」

ミカサ「私は現在50点」

エレン「お………俺…40点」

ミカサ「私達はどう足掻いても110以上は取れない。よって優勝はアルミン」

アルミン「」

エレン「」

ミカサ「おめでとう」パチパチ


アルミン「……………ま、待って!まだ1万点が狙えるよ!エレンとミカサはまだ終わってない!」

エレン「……!!そうだ!まだ終わってねえ!」

ミカサ「あんな小さい的に当たるわけない」

アルミン「分かんないよ。当たるかも」

エレン「よっしゃ!絶対に当ててやる!」

ミカサ「やれやれ…」

エレン「駆逐してやる!!」バァン!!

ミカサ「そーーれっ!」バァン!!


コンマ下二桁が00だったらその人が優勝
安価下エレン
安価下2ミカサ


エレン「外れた」

ミカサ「はい外れ」

アルミン「ですよね」

エレン「じゃあ……ベルトルトと別れて来るか…」

アルミン「なんで勝っちゃうんだ…こんなのおかしい…」

ミカサ(アルミンがベルトルトと付き合う事になってもすぐ別れれば問題ないと思うけど)

ミカサ「あとエレンの髪の束あげる」

アルミン「どうもありがとう…」


エレン「ベルトルト」

ベルトルト「あら?どうしたのエレン?」

エレン「あのさ…すげぇ唐突で悪いんだけどさ」

ベルトルト「?」

エレン「俺と別れてくれ」

エレン「で、これからはアルミンと付き合うようにしてくれ」

エレン「いいか?」

ベルトルト「>>96

いやよ!私はエレンが好きなの


ベルトルト「いやよ!私はエレンが好きなの!」

エレン「すまん…!約束なんだ!別れてくれ!」

ベルトルト「約束?何よ約束って?」

エレン「さっきまで賭け勝負しててな、俺がベルトルトを賭けてたんだが負けてしまったから別れないといけないだよ」

ベルトルト「はぁ!!?ふざけんなクソ野郎!!勝手に恋人を賭けてんじゃねえよ!!」

エレン「すまん!!」ポロッ

ミカサ(そりゃ激怒するに決まってる)

アルミン(あれ…?僕は大丈夫そうな感じ?)


ザワザワザワ


ベルトルト「私とその下らない賭け事、どっちが大事なんだよ!!」

エレン「すまん!!」グスンッ

ライナー「どうした!?何があったんだ!?」

ジャン「うるせーな、エレンは何で泣いてんだよ」

ベルトルト「聞いてくれよライナー!エレンが酷いんだ!」

ライナー「?」

ベルトルト「エレンが賭け勝負に負けたから僕と別れようなんて言うんだよ!最低だと思わないか!?」

ライナー「>>99

え?彼女(?)を賭けてのギャンブルなんて普通だろ


ライナー「え?彼女を賭けてのギャンブルなんて普通だろ」

ベルトルト「……」

エレン「だ……だよな!普通だよな!」

ジャン(……ライナーもクズ野郎だった)

ライナー「俺も麻雀で負けたら彼女と別れる~みたいな勝負してるぞ。負け無しだがな」

ベルトルト「嘘だ……ライナーらしくないぞ…」

ライナー「マジマジ」

ベルトルト「っていうか…ライナーって彼女いたの?誰?」

ライナー『こっそり教えるが>>102だ』

ピーク


ライナー「こっそり教えるがピークだ」

ベルトルト「ピーク……?……!?…ピークって!!?あのピーク!?」

ライナー「声がデカい!!静かにしろ!」

ベルトルト「マジか…全然知らなかった」

ライナー「故郷に居る時はピークから告白されたんだっけなぁ」

ベルトルト「故郷に居る時って……10歳?11歳?の時には付き合ってたって事?」

ライナー「そう」

ベルトルト「…」


アルミン「もう狙撃の訓練終わりでいい?ベルトルトとも付き合わなくていい?」

ベルトルト「あ、いいよ」

ライナー「おう、丁度いい時間だからな」

エレン「よし!夕食にするか!」

ベルトルト「待てエレン。僕との関係はどうするつもりだ?」

エレン「俺は続けたい。今日はたっぷり可愛がってやるから許してくれ」

ベルトルト「いやん…//エレンったら…/////」

ミカサ「エレン…私も…」

エレン「ミカサは……また今度な…」


-夕食-




ユミル「ほらエレン、口開けろ。3千円であ~んしてやるから」

エレン「お願いします」

ミカサ「お金をせがむぐらいなら私がやる」

ベルトルト「ケチケチ言っちゃダメよユミル。ねぇアルミン?」

アルミン「僕は向こうの席に行きます」

マルコ(いいなぁ…!僕もエレンと一緒に食事がしたい!)

エレン(俺達の関係は内緒だぞマルコ)パチッ

マルコ(あっ、エレンが僕にウィンクしてくれたぞ…//)


アルミン「はぁー……あの空間が出来上がったら僕はあっちにいられないよ」

ジャン「あの似非ハーレムな」

コニー「居られないわな」

アルミン「エレンに3人……いや、4人か。4人も恋人が出来てからエレンとミカサと一緒にいる時間が減ったなあ」

アルミン「バイとヤンデレとオカマと銭ゲバが集うあの空間……もうやだ…」ガクッ

ジャン「でも逆に、お前らいっつもベタベタして気持ち悪かったからいい機会かも」

アルミン「えっ!?」

コニー「確かにな。いーーーっつも3人で行動してたから不気味だったな」

アルミン(そんな風に思われてたのか)


ジャン「噂にもなってたぞ。あの3人って実は恋人関係じゃないかって」

アルミン「マジで!?」

コニー「でも、その噂は払拭されたぞ。エレンがああなったからな」

アルミン「…」

ジャン「まぁこの話は気にするな。過去の話だからな」

コニー「そうそう、明日の訓練のことでも考えようぜ」

ジャン「明日の訓練って何するんだろうな」

アルミン「……さぁ、どうやって決めてるかのも相変わらず曖昧だから分かんない」

ライナー「なら恒例のアレで決めるぞ!!文句ないな!」


アルミン「びっくりした。急になに?」

ジャン「恒例のアレってなんだよ」

ライナー「アレだよアレ!!」

コニー「分からんわ」

ライナー「俺は>>110の訓練がしたいです!!!」

コニー「あーなるほど!!俺は>>111の訓練がいい!!」

アルミン「だったら僕は>>112をやりたい!!」

ジャン「俺は>>113がやりたいです!!!」

>>114>>115をやりたいです」

久しぶりだなw

筋トレ

立体機動

女装

合コン

ヒッチ

ベルトルトをもとにもどす


ライナー「筋力トレーニングでムッキムキ!!」

コニー「立体機動でお空ぶんぶーーん!!!」

アルミン「女装で可愛くイメチェンよ!!!」

ジャン「合同コンパで素敵な出逢いを見つけましょ!!!」

ヒッチ「ベルトルトをもとにもどそ」

ライナー「じゃあ立体機動と筋トレに決定だ!!!」

コニー「いええーーーーーーーーい!!!!!」

アルミン「待て待て待てーーーーーーーーーーい!!!」

ジャン「ストップストーーーーーーーーッップ!!!!」


ライナー「なんや」

アルミン「僕達の意見は無視?」

ジャン「勝手に決めるな」

ライナー「女装なんかせんでいい。合コンに至っては意味不」

ライナー「ベルトルトは勝手にやってろ」

アルミン「女装は任務で変装しないといけない時に完璧な変装をする必要があるので提案しました」

ジャン「合コンは女性と上手く会話出来ないコミュ症を治す為に必要な訓練だと思いまーす!」

ヒッチ「……とりあえずベルトルトは治す必要がありまーす!」


ライナー「どう思うコニー?」

コニー「ヒッチは可愛いからオッケー」

コニー「アルミンとジャンもまぁオッケー」

ライナー「じゃあクジ的なヤツで決めるぞ」

アルミン「わーい!」


0~1 筋トレ
2~3 立体機動
4~5 女装
6~7 合コン
8~9 ベル

コンマ下1桁判定
安価下2まで


ライナー「ベルトルトと筋トレに決定致しましたー」

ヒッチ「やったー」

アルミン「ちぇ…」

ジャン「部屋に戻るか」

ライナー「ベルトルトを元に戻すかぁ!俺はどうでもいいんだがな!」

ヒッチ「約束は守りなよ」

ライナー「分かってる」



宿舎安価
1.男子宿舎
2.女子宿舎
安価下


ユミル「くっくっく…今月も儲かったぜ」パッパッ

クリスタ「…」

ミカサ「全部エレンのお金なのに」

ユミル「だからエレンが望んだ事だからお前に文句言われる筋合いは無い」

ミカサ「…」

ユミル「クリスタ、なんか買ってやろうか?」

クリスタ「……遠慮しときます」

ミカサ(ユミルのどこが魅力的なの?こんなに意地汚いのに)

クリスタ(お金払う方もアレだと思うけどなぁ)


アニ「買うなら私になんか買ってよ」

ユミル「うわ、何だお前」

アニ「いいでしょ?欲しい物があるんだけど」

ミカサ「買わないでいい」

ユミル「当たり前だろ。アニのこと嫌いだし」

アニ「私もアンタは嫌いだけどアンタのお金は好き」

クリスタ(この人怖いから苦手)

ミカサ「一応聞くけど何が欲しいの?」

アニ「>>125

アルミン


アニ「アルミン」

ミカサ「はぁ?」

クリスタ(やっぱ苦手)

ユミル「お前馬鹿か?エレンレベルか?」

アニ「お願いだから買ってよ」

ユミル「嫌に決まってんだろアホ」

ミカサ「アルミンを物扱いしないで」

アニ「蹴るよ?」


ユミル「脅迫か?やってみろや」

ミカサ「頭おかC」

クリスタ「…」

アニ「少しでいいから頂戴。必ず私の物にしてみせるから」

ユミル「育ち悪すぎだろ、どんな教育受けてきたんだ?」

ミカサ「ユミルも人の事言えないけど」

クリスタ(大変…!どんどん空気が悪くなってきた…!私がこの場を収めないと!)

クリスタ「ちょっ……!皆!聴いて!」

3人「「?」」

クリスタ「>>129!!!」

実はアルミンと付き合ってるの


クリスタ「実はアルミンと付き合ってるの!!」

ミカサ「…」

ユミル「…」

アニ「嘘付くなチビ。ぶっ殺されたいの?」

クリスタ「え?……いやその………」

ミカサ「ここでそんな嘘付いて何の意味があるの?」

ユミル「アニが余計に怒ってんぞ」

アニ「嘘だよな?嘘付いてるんだよな?」

クリスタ「す…すいません…嘘です……」


アニ「今のでムカついたから金出しな。出さないとグーで殴る」

クリスタ「ごめんなさいごめんなさい!!」

ミカサ「やめなさいアニ。どうせアルミンは貴方になんか興味ない」

ユミル「金出せばアルミンが自分の物になると思ってんのか?甘いんじゃねえのか?」

アニ「世の中金じゃん」

ユミル「一理ある」

ミカサ「クリスタは向こうに行ってなさい」

クリスタ「はい……すいません…」


-翌日-



ライナー「おはようございます!今日も1日頑張って行きましょう!」

アルミン「頑張るかー、頑張るって言っても午前中なんてどうすればいいのやら」

エレン「?……午前中って何をやるんだ?」

アルミン「…」

ジャン「…」

ベルトルト「コニーは知らない?」

コニー「知らね…」


アルミン(昨日は、久しぶりにベルトルトの喘ぎ声が半端なくて眠れなかったよ)

ジャン(エレンの野郎もノリノリなもんだからベッドがギシギシうるさい)

コニー(地獄だったな)

フランツ「……あー気持ち悪い」

ダズ「オエッ……」

フロック「部屋変えてくれよ…」

ベルトルト「おはようエレン。昨日は最高だったわ…///」

エレン「あぁ、疲れちまったな…!」

ジャン(死ね)


アルミン「……あの汚い声を聴かなくて済むようになるなら午前中の訓練は真剣に取り組む価値があるかも」

ジャン「俺もそう思ったとこ」

コニー「だな、絶対にベルトルトを元に戻そうぜ!!」

ベルトルト「へ?私が何どうかしたの?」

ライナー「午前中はな!!ベルトルトを元に戻す訓練(?)をするぞ!ヒッチがやりたいって言ってた!」

ヒッチ「どうも」

ライナー「オカマ?とかホモ化?を治したいって解釈でいいんだよな?」

ヒッチ「そう」

ベルトルト「>>138

エレン「>>139

待った! わたしに何をする気なの?

ふざけんじゃねぇ!ベルトルトは病気じゃねーんだぞ!


ベルトルト「待った!私に何をする気なの!?」

エレン「ふざけんじゃねぇ!ベルトルトは病気じゃねーんだぞ!」

ライナー「俺に言われても困る」

ヒッチ「…」

エレン「ベルトルトがオカマになったらお前らに何か迷惑がかかるのか!?」

ジャン(かかる!)

アルミン「そもそも、ヒッチはどうしてベルトルトを元に戻したいの?」

ヒッチ「>>144

ベルトルトが悪霊に乗っ取られてる


ヒッチ「ベルトルトが悪霊に乗っ取られてる」

アルミン「悪霊!?」

ベルトルト「乗っ取られて無いわよ!!貴方、何様のつもりよ!」

ヒッチ「このまま放置しておくのは危険だから早急に対処しないといけないのよ」

エレン「危険とか言ってんのに今までずっと放置だったじゃねえか」

ヒッチ「最近気付いたのよ」

ライナー「なんだ?このまま放置したらどうなるんだ?」

ヒッチ「>>146

ブサイクな小人になる


ヒッチ「ブサイクな小人になる」

ベルトルト「ウソぉ!!?」

エレン「お前、本気で言ってんのか!?悪魔祓い出来んのか!?エクソシストなのか!?」

ライナー「本当ならベルトルトがブサイクな小人になるのは困るな」

アルミン「そうだね、さっさと祓わないと」

ベルトルト「悪魔祓いが終わったら私はどうなるの!?エレンが好きだって気持ちは消えてしまうの!?」

ヒッチ「ホモ化が消えるからそりゃそうよ」

エレン「」


ジャン「仕方ないなベルトルト」

コニー「ブサイクな小人になりたくないならな」

ベルトルト「そんな……嫌よ……」

エレン「俺がベルトルトから嫌われるのか…?嘘だろ…?」

ライナー「実際、ベルトルトのオカマ化とホモ化には俺もウンザリしてたからいい機会だ」

ベルトルト「嫌よ……嫌だぁ……」グスンッ

エレン「俺から大切な人を奪わないでくれよ!頼むから!」

コニー「……でも何か可哀想になって来たな。このまま放置したら、いつブサイクな小人に変わるんだ?」

ヒッチ「>>151

12時間後よ


ヒッチ「12時間後よ」

エレン「…」

ベルトルト「……そう、時間がないのね」

アルミン「時間まで2人きりでゆっくり過ごせば?」

マルコ「そんなことしなくていいよ」

ミカサ「その通り。さっさと戻そう」

アルミン「あれ、いつの間に」

ミカサ「元に戻す方法は?」

ヒッチ「>>154

実はない


ヒッチ「実はない」

ベルトルト「」

エレン「……何ですと?」

ライナー「ないんかい」

アルミン「無いくせに、祓わないと~なんて言ってたのか…」

コニー「馬っ鹿じゃね」

ジャン「クソかよ」

ヒッチ「はぁ?なんで私が文句言われるの?」


ライナー「これから12時間、ベルトルトはブサイク小人になる恐怖を味わうことになる」

ベルトルト「…」ガタガタ

エレン「しっかりしろベル!俺が付いてる!」

コニー「教えない方がベルトルトの為になったんじゃね」

ヒッチ「何よ!人が親切に教えてやったのに!」ピュー

ジャン「つーか待て。本当にブサイク小人になるとも限らんぞ」

ミカサ「うん、ヒッチは性格悪いからからかってるだけかも」

マルコ(流石にブサイク小人は可哀想だから慰めてあげようかな)

エレン「そうか!そうだよな!!心配すんなベル!性悪女のクソつまらねぇ冗談だ!!」


ベルトルト「本当に…?本当に私、ブサイク小人にならない?」

アルミン「ならないよ」

コニー「だいじょぶだいじょぶー」

エレン「元気出せベルトルト…ずっと一緒にいてやるから」

ベルトルト「ありがとうエレン…」

ライナー「午前中は何にもやってないな。どうしようか」

ライナー「>>158は何かやりたい事あるか?」

>>158>>159

コニー

鬼ごっこ


コニー「鬼ごっこしたいお」

ライナー「ガキか!!でも候補に入れるか!」

アルミン「コニーに意見聞くなら女装も候補に入れて」

ジャン「合コンもな」

ライナー「仕方なかねー。ミカサとマルコは何ばしたかね?」

ミカサ「>>161

マルコ「>>162

早口言葉で発声練習

化粧


ミカサ「早口言葉的発声練習行為希望」

マルコ「化粧」

ライナー「分かった!ジャンケンで勝った奴のやつやるぞ!!」

アルミン「負けへんでー!」

コニー「勝ったるがなー!!」

ミカサ「行きまっせー!」

ジャン「見ときぃやーー!!」

マルコ「ジャーーーーンケーーーーーン!!」


0~1 鬼ごっこ
2~3 女装
4~5 合コン
6~7 早口言葉
8~9 化粧

コンマ下一桁判定
安価下


マルコ「はい僕の勝ちーーーー!!!」

コニー「化粧ってなんですかー、男が化粧なんてして何が楽しいんですかー」

ミカサ「化粧道具用意面倒尚又無所持人間多数故別訓練希望」

アルミン「化粧やるなら女装も一緒くたにしていいと思いまーす」

ライナー「黙れ!!マルコが勝ったんだから化粧するぞ!!」

マルコ「わーいやったー!!」

ライナー「化粧な…化粧やるか!」

マルコ「うん!!」


ライナー「で、どう進めて行くんだ?」

マルコ「さぁ」

ミカサ「さぁ。じゃないでしょ?どんな訓練をするの?」

マルコ「化粧」

アルミン「進行はどうすんの!?どう訓練すれば良いの?化粧訓練の内容は!?」

マルコ「分かんない」

ジャン「分かんないっておかしいだろお前!!」

マルコ「あー、なら化粧訓練の内容は>>168

別人の顔にしてみるとかそんな感じでいいかな?変装とかもしかしたら役に立つかもだし


マルコ「別人の顔にしてみようよ、変装とかもしかしたら役に立つかもだし」

アルミン「なるほど!」

ミカサ「分かった。面白そう」

ジャン「そのレベルの化粧を出来る奴って訓練所にいるか?」

マルコ「化粧のプロの>>170がいる(を呼ぶ)」

マルコ「そのプロに>>171に化粧を施して>>172の顔そっくりにしてもらおう」

マルコ「そしたら>>173を騙そう」

ピクシス

ジャン

アルミン

エレン


マルコ「化粧のプロのピクシスを呼んでジャンに化粧を施してアルミンの顔そっくりにしてもらおう」

マルコ「で、エレンを騙そう」

アルミン「いつの間にかエレンとベルトルト居なくなってる」

ジャン「無理だろ!俺とアルミンじゃ顔の形もパーツの位置も目の大きさも鼻の大きさも声も髪の色も身長も体重も唇の色も座高も歯の形も耳の形もルーツも交友関係も幼馴染も好みの女性のタイプも身体能力も成績も違うだろ!!」

アルミン「そんなに上げなくていいよ」

マルコ「化粧のプロだからなんとでもなるよ。ピクシスを呼んで来るね」

ジャン(俺、あの人苦手なんだよな…)


ピクシス(2m20cm)「呼んだ?」

マルコ「ちょっとジャンに化粧を施してもらいたくて」

ピクシス「どうして?」

マルコ「アルミンの化粧をしてエレンを驚かせたい」

ピクシス「何だいそれ、よく分からんことやってるね」

ジャン「やりたくないなら別に」

ピクシス「いいよ、面白そうだからやってあげる」

ジャン「そうですか…」

ピクシス「じゃあメイク開始!!」


アルミン「エレンはどこに行ったの?」

コニー「分かんねえけどベルトルトと2人で居るんじゃね?」

ミカサ「ベルトルトだけ特別扱い…」

アルミン(逆レした子がグチグチ言うのはね)

マルコ(いいなぁベルトルト…)

アルミン「ライナーも居なくなったし」

コニー「化粧が終わるまで暇だなー」

アルミン「なら

ピクシス「はい終わったよー」


アルミン「はっや!!」

ピクシス「プロだからね」

ミカサ「髪型はどうしたの?」

ピクシス「ウィッグ装備」

ジャン「ど、どうだ?アルミンに似てるか?」

アルミン「>>178

ミカサ「>>179

コニー「>>180

今すぐこの化け物を駆逐して!

馬に似ている

あっはっは


アルミン「今すぐこの化け物を駆逐して!」

ジャン「全然駄目ジャン」

ミカサ「馬に似ている」

ジャン「人間ですら無い」

コニー「あっはっは」

ジャン「何が面白いんだハゲ」

ピクシス「………私の化粧下手なのね」

アルミン「いやいや!ジャンを僕に似せるって不可能だから!」

コニー「顔が違い過ぎんだよ」


ミカサ「ダメ元でエレンの所に行ってみよう」

マルコ「もしかしたら間違えるかも」

アルミン「無理だよこんな顔じゃ」

ミカサ「大丈夫だから」

ジャン「…」

コニー「エレンとベルトルトどこ行ったんだ?」

ピクシス「なんか、部屋に戻ったらしいよ」

マルコ「そうか。じゃあ部屋に行ってきなよ」

ジャン(面倒くせー…)


ジャン「ってわけで部屋の前に来た」

アルミン「声は裏声でね」

コニー「少しでもアルミンに似せろ!」

ジャン「うるせーな…分かってんだよ」

マルコ「ほら、ドア開けて」

ジャン「………お、おーい!エレーン!」ガチャ



エレンとベルトルトの様子
>>185

濃厚なベロチュー


エレン「んっ……ハァハァ………好きだベル…」チュッ

ベルトルト「わ……私も………んむっ……」ハァハァ









ジャン「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」バァァァァアァァン!!!!!!!!!!!


マルコ「うわあ!?びっくりした!?」

ジャン「ああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!!!!!」ダダダダダ!!!!!!

アルミン「どこに行くんだジャン!?」

コニー「何があったんだよ!教えろよ!」

アルミン(うう……まさか…)

コニー「どうしたんだジャンの奴?俺もちょっと見てみよ

アルミン「やめた方がいいよ」

コニー「なんだよ、昨晩もヤってたから平気だって」


アルミン「昨晩はエレンとベルトルトの声が聴こえていただけで姿は見えていない」

アルミン「直接、目で見ると破壊力が段違いだと思う。だから見ない方がいいよ」

コニー「…」

アルミン「汚っっっったねえ映像が頭から離れなくなると思うよ」

マルコ「僕は食堂に戻るよ」

アルミン「そうそう、コニーも戻ろう」

コニー「チッ……しょうがねえな…」


-食堂-



ジャン「汚ねぇ光景見せやがって!!!お前が化粧なんか提案するからだぞマルコ!!!」

マルコ「えぇ?僕のせい?」

ジャン「あいつら濃厚なベロチューしてたぞ!!男同士のベロチューってなんだ!?吐き気がしてくんだよ!!!!」

フロック「ジャンも見たことあんのか?俺もうっかり見てしまった事あるぞ」

フランツ「僕もあの2人がキスしてるの見たことあるよ。場所関係なくキスしてるから出会ったりしたらクッソ気まずい」

ジャン「あの様子だと最後まで行くと思うぞ…考えただけで寒気がするわ」

アルミン「…」

コニー「…」

ミカサ(くぅッッ……!!!ベルトルトばかりズルい!!!!)


マルコ「じゃあ次行こうか」

ピクシス「行く?」

アルミン「次行くの…?もうよくない?」

マルコ「まだ一回しかやってないよ?」

コニー「違う訓練やろうぜ」

マルコ「何度もやり直したくないよ。文句ばっかり言わんといて」

マルコ「次は>>191に化粧を施して>>192そっくりな顔にしてもらおう!!」

マルコ「で、>>193を騙しに行こうか」

アルミン

アルミン

クリスタ


マルコ「次はアルミンに化粧を施してアルミンそっくりな顔にしてもらおう!!」

アルミン「はぁ?」

マルコ「間違えた。アルミンに化粧を施してクリスタそっくりな顔にしてもらおう!!」

マルコ「で、アニを騙しに行こうか」

アルミン「アニを…?あの人怖いから苦手だなぁ…」

ジャン「アニが苦手じゃない奴なんていねぇよ」

コニー「あいつ騙したらキレるんじゃね?殺されるぞ」

マルコ「大丈夫だって。ミカサが付いてる」

ミカサ「…」


ピクシス「オーケー、アルミンをクリスタにだね」

アルミン「勝手に似せていいのかなぁ…クリスタとも仲良いわけじゃないし…」

ジャン「バレなきゃいいんだよ」

コニー「鼻と眉毛だな!!そこをイジればクリスタそっくりになると思うぞ!」

ミカサ(アルミンを金で買うって言ってた人にアルミンを会わせて大丈夫だろうか)

マルコ「早急にお願いします。時間もないので」

ピクシス「はいはーい」


ピクシス「はい出来ましたー」

ジャン「早いっつーの」

ピクシス「プロだし」

アルミン「どうかな?似てる?クリミンになってる?」

ミカサ「>>198

コニー「>>199

ジャン「>>200

微妙……

化粧しただけだと考えればよくできてると思う

本当に化粧した?


ミカサ「微妙……」

アルミン「微妙かぁ…」

コニー「化粧しただけだと考えればよく出来てると思う」

アルミン「そこはプロだね」

ジャン「本当に化粧したか?」

アルミン「どういう意味?」

ジャン「いや…あんまり変わってないというか…」

アルミン(う、う~~ん……やっぱり微妙ってことなのかな)


ピクシス「やっぱり微妙なんだ私」

ジャン「いえいえ!そんなことありませんよ!」

マルコ「だってプロだよ?」

ミカサ「プロフェッショナルですもんね」

アルミン「じゃあこれで行ってみよっかー。ミカサは本当にお願いします」

ミカサ「任せて、しっかり守る」

ピクシス「アニなら部屋にいるよ。訓練サボってるみたい」

アルミン「女子宿舎行っていいの?」

ミカサ「行っていい行っていい」


アルミン「部屋の前にやってきました」

ミカサ「気を付けてアルミン。本当に気を付けて」

アルミン「ミカサが守ってくれるなら大丈夫です」

ミカサ「ちゃんとノックして入るように、クリスタの声真似も忘れないで」

アルミン「分かってるよ。えーっと……失礼しまーす…」




アニの様子
>>206

ハイライトがない目で自作した首輪付きアルミンの絵を愛でてる


アニ「…」ジー



アルミン(おっ、何か絵を見てるみたいだ!)

ミカサ(あぁ……あの絵は確か…)

アルミン「あ

ミカサ(ストップアルミン)ガシッ

アルミン(わっ!?何!?)

ミカサ(今は行かない方がいい。やった振りして戻ろう)

アルミン(えー…折角ここまで来たならやらないと…)


ミカサ(不幸になる)

アルミン(痛い目に合うってこと?大丈夫。ミカサがいるから)

ミカサ(………ならあの絵だけは絶対に見ないで)

アルミン(?……分かったよ)

ミカサ(お気をつけて)パタン

アルミン「ウ"ン"ッ……………あ、アニ~。ここで何してるの?」

アニ「?」クルッ

アルミン「皆、食堂に集まってるよ?アニも行こうよ」

アニ「>>210

アルミンのにおいだ!


アニ「アルミンのにおいだ!」

アルミン「うん?」

アニ「アルミンのにおいだぁ~!」ガバッ!!

アルミン「え?何だ?何だこいつ?」

アニ「アルミンだぁ~!」スタスタ

アルミン「……怖ッ…!なんか怖い!」

ミカサ「はい撤収」ガシィッ!!




ヒュンッ!!!!!!!!!


マルコ「おかえりー」

アルミン「…」

ミカサ「…」

コニー「どうだ?バレなかったか?」

アルミン「……混乱してる」

ジャン「何故に?」

コニー「怪我は無いのか?」

ミカサ「やっぱ行かない方が良かった」

ピクシス「?」


ライナー「はいここで昼食タイムに突入だ!!」

マルコ「もう昼食かぁ…結局、食堂でダラダラしてるだけだったね」

ジャン「ダラダラって言うなホモ」

マルコ「バイだよ。サシャと二人で食事してこようかな」

コニー「早く行けリア充コラ」

マルコ「じゃあねー」

アルミン「もーワケワカンネ……訓練所の女子って変な人ばっか…」

ミカサ「もしかして私も含まれてる?」

アルミン「…………含まれてないよ」


コニー「よし、午後は筋トレだったな。飯食っとかないと」

ミカサ「エレンの為にチーハン作っておいたのにエレンがいない」

アルミン「今は絶対に持って行かない方がいいよ」

ミカサ「それでも行くのが私」スタスタ

アルミン「死ぬ気か!?絶対に行かない方がいいって!!」ガタッ

ミカサ「1人で行ける」

ジャン「やめとけ!!あれ以上の展開になってたらどうすんだ!!」

ミカサ「行く」スタスタ




1.ミカサのチーハンお届け視点
2.アルミン達のダラダラ昼食視点
安価下


アルミン「行っちゃった…」

ジャン「行くか普通…?」

アルミン「…」

ジャン「………もういいか、ミカサの事は放っといて飯にしようぜ」

アルミン「そっすね」

コニー「今日もスープとパンだぞー。食うぞ食うぞー」

ジャン(>>218の事でも話しながら食うか)

不細工な小人化が始まったベルトルト


ジャン「そういや言い忘れた事があるんだが」

アルミン「うん?」

コニー「?」

ジャン「実はベルトルトの小人化って始まってるみたいなんだよ」

ジャン「さっき部屋に入った時にベルトルトを一瞬確認したんだが」

ジャン「ちょっと背が縮んでたみたいなんだよ」

アルミン「……へー」

コニー「…」


ジャン「もしかしたら今でも縮み続けてるかもしれん」

アルミン「世の中って不思議だなぁ。巨人とか小人とかなんとか」

コニー「悪霊って本当に取り憑いてたんだな」

ジャン「可哀想になぁ…俺達にはどうにも出来ない」

アルミン「……確かめに行く?」

コニー「…」

ジャン「…」コクッ

アルミン「……行こうか…」


-部屋の前-



ジャン「また来ることになるとは」

コニー「中にはミカサもいるんだよな?」

アルミン「そうだね。まだ帰って来て無いしね」

ジャン「開けるか?」

アルミン「開けよう。ベルトルトの様子が気になる」

コニー「…」ドキドキ


ガチャリ



部屋の様子
>>223

192cmの超大型巨人がいた


エレン「あぁっ…!!ベル!俺もう……!!」

ベルトルト「ハァハァ……いいわよエレン!!…私も…!」

ミカサ「エレン、チーハンはここに置いておく」



アルミン「あれ?変わってないみたいだよ?」

ジャン「……?…変だな…」

コニー「ベルトルトは相変わらず身長192cmの超大型巨人みたいな奴のままだぞ」

ジャン「なーんだ。俺の勘違いだったわ」

アルミン「ジャンったらドジだなぁ」


-午後-


ライナー「筋トレやるぞ!!マッチョになるぞ!」

エレン「ふぅ……筋トレやる前から疲れたな…」

ベルトルト「エレン大好き…//」

アルミン(エレンとベルトルトの部屋での絡みは見なかった事にしよう)

ジャン(やっぱり最後まで行ってたな)

コニー(俺は何も見てない)

ミカサ「…」


ライナー「筋トレっつったらアレだ。初期にキース教官にやらされたアレがあるだろ?」

エレン「ランニング腹筋腕立てスクワットか?」

ライナー「それ!それをやろうと考えている!」

ユミル「つーことは罰があんのか?」

ライナー「うん」

サムエル「ふざけんな!またモヒカンにさせる気か!」

クリスタ「バニー姿なんて絶対にイヤ!」

ライナー「待て待て。そんな厳しくしないからな」


ミーナ「本当に…?」

ライナー「本当だ。多分な」

アニ「多分?ハッキリ言え」

ライナー「厳しい罰は与えん!約束する!」

ライナー『多分な』ボソッ

ハンナ「怪しいわね…」

ライナー「じゃー脱落が早い程、罰が重い形式で行くぞ」

ライナー「ランニング→腕立て→腹筋→スクワットの順番に進めていくからな」

ライナー「スクワットで脱落したら>>228の罰。腹筋は>>229の罰。腕立てが>>230。そしてランニングの罰は>>231だ!!!」

夜に追加筋トレ

ベルトルトをプレゼント

一年間下着無しで生活

会話する時は語尾にニャー付けを一年間


ライナー「スクワットで死んだ奴は夜に追加筋トレだからな!!!」

アルミン「そうそう、そんなレベル」

ライナー「で、腹筋はベルトルトをプレゼントしちゃうからな!!」

エレン「あぁ?」

ベルトルト「…」

ライナー「腕立てで脱落したら1年間は下着無しで生活しろ!!」

ユミル「別にライナーは勝手に教官やってるだけだから言う事を聞く義理は無いな」

ライナー「言うこと聞かない奴はニート教官に開拓地送りにしてもらうからな」

ユミル「…」


ライナー「そしてランニングで脱落したら会話する時に語尾にニャーを付けて一年間過ごせ」

ジャン「恥ずかしいわボケ!!」

ライナー「嫌なら二百周走り切れ」

アルミン「二百周!?百周じゃないの!?」

ライナー「お前らも1年間でレベルアップしたろ?」

ミーナ「そんなぁ…」

クリスタ「うっ……」

ライナー「凹むな!それでも兵士か!」


ミカサ「まぁ私には縁のない話」タッ

ヒッチ「私も体力あるしー」タッ

ライナー「ほらミカサ達に続け!俺もしっかり走るぞ!」

エレン「クソが!!ベルトルトは渡さんぞ!」

ベルトルト「エレン…」

アニ「面倒くせー」

アルミン(アニから離れよ)

ライナー「さぁ地獄の筋トレ開始だ!!」

脱落者安価下(複数でも居ないでも可)


ライナー「終了ーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!」

ライナー「制限時間内に走り切れなかったコニーとクリスタ。これから1年間は語尾にニャーを付けて過ごせ」

コニー「嘘だ……俺が…………」ゼェゼェ

クリスタ「……何で二百周も走れるの」フラフラ

アルミン(コニー……君はよく頑張ったよ…)

ジャン(あいつも持久走は苦手だったもんなぁ)

ユミル(男子のニャーは引くけどクリスタのニャーは可愛いだろうな)

ミカサ「余裕過ぎて欠伸が出る。エレンは?」

エレン「まぁ大丈夫だ。ベルは?」

ベルトルト「私も大丈夫よエレン」


ライナー「次は腕立て伏せすんぞ!!地面に伏せれ!!」

フランツ「これで脱落したら1年間下着無し…」

ダズ「俺は負けねぇぞ…胃が空っぽになっても」

ライナー「はい、腕立て500回行くぞー!」

マルコ「え?500回?」

ライナー「あったりめぇよ。だから前回よりレベルアップしてるから回数増やす」

ライナー「はい、いーーーーーーち!!」


脱落者(複数でも居ないでも可)
>>241

ヒッチ


ライナー「ヒッチが脱落しました」

ヒッチ「腕が……上がらない…」プルプル

ライナー「ヒッチなら下着を履いてなくても違和感ない。気にするな」

ヒッチ「……はぁ?どういう意味よ?」

ライナー「次は腹筋500回だ!!ベルトルトをプレゼントの罰が下るぞ!」

エレン「さっきから勝手に決めんなテメェ!」

ライナー「うるさい!はいスタート!」


脱落者安価(複数でもいないでも可)
>>244

ジャンマルコ


ライナー「脱落者はジャン&マルコだな!ベルトルトプレゼントの刑だ!」

ジャン「…ハァハァ……いや要らん………ハァハァ……………」

マルコ「僕も……要らない……………」ガクガク

ベルトルト「…」

エレン「要らないって言われるベルトルトの気持ちにもなってみろ!!」

ライナー「さすがに疲れたな…さて、最後にスクワット500回だ。気合い入れろ」

アルミン「………まだまだ…」



脱落者
>>246

ミカサ サンドラ ミーナ


ライナー「はいスクワット終了!!脱落者はミカサとサンドラとミーナだな!」

エレン「どないしたミカサ!?お前が脱落!?」

アルミン「まさか、わざと脱落したの!?」

ミカサ「足挫いた」

ミーナ「………もう………………無理…………」

サンドラ「自分はどんなキャラなんだろう。21巻あたりで一瞬名前が出たけど」

ライナー「時間も丁度いい具合だな!オッケー終了!!」

エレン「お疲れ様ー」

アルミン「やったー!達成出来たぞ!」


アニ「こんなの余裕だね。達成出来ない根性無しは兵士になる資格ないよ」

クリスタ「うっ……」

ユミル「やめろやボケ。お前も去年は見苦しくランニングでバニー姿になっただろ」

アニ「昔の話を蒸し返すなブス」

ユミル「ブスでもお前と違って私には彼氏いるからな。ごめんな」

アニ「……」グググ…

クリスタ「喧嘩やめて!お願いします!」

ライナー「クリスタ。次、語尾にニャーを付けないと開拓地な」

クリスタ「」


ライナー「あと、明日は休みだからな」

アルミン「やったああああああああ!!明日はおやすみだぞーーーー!!」

エレン「せやな、何をすっかな」

ミカサ「…」

ジャン「一日中寝てるのもいいな」

コニー「何にも考えてないニャー」

エレン「よっしゃ明日は>>251でもするか!」

アルミン「僕は>>253

ミカサ「私は>>255

ジャンと男の友情を深める

フランツからハンナを寝取る方法を考える

ライナーにベルトルトのことを相談


エレン「ジャンと男の友情を深めるか」

ジャン「……えっ………お前と?勘弁してくれ…」

エレン「何だよ。俺と仲良くしたくないのか?」

ジャン「お前が言うと変な意味に聞こえるんだよ」

アルミン「フランツからハンナを寝とる方法を考えるかな!」

コニー「死ねニャー」

アルミン「好きな人は奪い取ってでも自分のものにしたい気持ちは変じゃないはず!」

コニー「お前はまともな奴だと思ってたニャー」


ミカサ「ライナーにベルトルトのことを相談しよう」

ライナー「俺か?」

ミカサ「明日はよろしく」

ライナー「うーん、まぁいいぞ」

アルミン「ミカサ、明日はハンナを寝とる方法を考えたいから手伝ってくれない?」

ミカサ「アニで我慢出来ないの?」

アルミン「無理」

ミカサ「なら勝手にして、私は手伝わない」

アルミン「マジか」


-夕食-



エレン「ジャン、お前の趣味ってなんだ?」

ジャン「向こう行け!!」

ベルトルト「エレン……私は?」

マルコ(羨ましいぞジャン!!)

アルミン(そういえばジャンの髪って黒じゃないのにエレンはオッケーなのかな?)

アルミン「ねぇミカサ、エレンのストライクゾーン広がってない?」

ミカサ「知らない」



宿舎安価
1.男子
2.女子
安価下



-女子宿舎-


ミカサ(いい加減、エレンとベルトルトのラブラブを見るのも耐えられない)

ミカサ(今日も男子宿舎でファイヤーしてたからストレスがどんどん溜まる)

ユミル「バーカバーカ!!口悪変態絵描き女!!」

ミカサ(ライナーに相談してベルトルトを何とかしてもらおう)

アニ「腐れソバカス銭ゲバ女!!」

ミカサ(しかし、ライナーもオカマ化したベルトルトにして何も感じないのだろうか、ずっと疑問に思ってた)

クリスタ「喧嘩しないでってニャー!!」


ミカサ「うるさい、私は考え事をしてるから静かにして」

ユミル「すまん、アニがキモ過ぎるせいだわ」

アニ「ユミルがケチ過ぎるせいだよ」

クリスタ「私が止めても喧嘩やめないから困ったニャー」

ミカサ「喧嘩ばかりしないで明日は仲良く買い物でもしてきなさい」

ユミル「悪いが明日は>>262の予定が」

アニ「私は>>263

クリスタ「私は>>264

サシャやヒッチ達と遊びに行く

アルミン犯す

男子訓練兵をナンパ


ユミル「サシャやヒッチ達と遊びに行く」

アニ「アルミン犯す」

クリスタ「男子訓練兵をナンパするニャー」

ミカサ「ユミルは楽しんで来て。アニは死ぬべき。クリスタは私が思ってた子と違う感じで驚いた」

ユミル「だな、アニは死んだ方がいいぞ」

アニ「黙れ。何をしようが私の勝手」

ミカサ「その勝手は許されない」

クリスタ「憲兵団に捕まるニャー」


ミカサ「アニ、アルミンには別に好きな人がいる」

アニ「………誰?」

ミカサ「教えない」

アニ「なんで?」

ミカサ「アニが何をするか分からないから」

アニ「何もしない」

ユミル「絶対に教えるな」

クリスタ「殺されちゃうニャー…」


ミカサ「クリスタも清純なイメージがあるからやめた方がいい」

クリスタ「周りが勝手に思ってるだけニャー」

ユミル「私からもお願いするからクリスタもやめとけ」

クリスタ「ニャーン」

アニ「ニャーニャー言って可愛い女の子アピール?ぶりっ子?本当に腹立つねアンタ」

クリスタ「え…っ?これは罰だから……ニャー」

ユミル「そもそも誰をナンパすんだよ」

クリスタ「>>270

ジャン


クリスタ「ジャンでもナンパしようかニャー」

アニ「あいつチョロそうだもんね。私でも落とせるよ」

ユミル「確かに、アニなら締め落とすのは簡単だな」

アニ「は?」

クリスタ(まぁ私は可愛いから誰でも簡単に落とせちゃうけどね)

ミカサ「やるなら勝手にしなさい」

クリスタ「勝手にするにゃあ」





翌日、誰視点で進めるか
1.エレン
2.アルミン
3.ミカサ
4.その他(名前)

二回同じ番号が出るまで安価下
先に二回出た番号視点で進めます

ミカサはアニにどうこう言える立場なのか
自分もエレンに同じことしたのに


>>276
すいません、逆レのことすっかり忘れてました。




-翌日-



クリスタ(皆さん、おはようございます。私の名前はクリスタ・レンズ)

クリスタ(今日は訓練おやすみだから一日自由な日!そんな私の今日の予定は男子訓練兵のナンパ!)

クリスタ(1000年に1人の美少女と呼ばれる私が訓練兵をナンパすれば簡単に落とせると思うの!ナンパされる男は一生忘れられない幸せな思い出が出来る日になるね!)

クリスタ(ナンパしまくってクリスタ軍団でも作ろうかな。私の美貌なら不可能じゃないと思うもん)

クリスタ(ムカつくアニを発狂させるぐらい男を作っちゃおうかなぁ、フフフ…)

クリスタ(手始めに同期のジャン・キルシュタインをナンパしてみようかな。ジャンはどこにいるのかな?)



クリスタ「出発するニャー」


クリスタ(ジャンはどこかなー、兵舎内に居ないのかな)キョロキョロ

クリスタ(確か、昨日の訓練の終わりにエレンから男の友情を深めようって言われてた気がする)

クリスタ(気味悪いなぁ…ホモに狙われるジャンは少し可哀想だった)

クリスタ(でもそんなジャンも、今日は私のお陰で元気が出るんだから感謝してもらわないとね)

クリスタ(あ、あそこに誰かいる!ジャンの行方を聞いてみようかな?)

クリスタ「すいません、ちょっとジャンが何処にいるかお尋ねしたいニャー?」

>>279>>280

マルコ

ジャンならエレンから逃げていて今どこいるかわかんない


マルコ「ジャンならエレンから逃げていて今どこにいるかわかんない」

クリスタ「あ、そうなんだ…大変だニャー」

マルコ「エレンは同じ男に飽きたら違う男に走る癖があるから困ったもんだよ…最近は僕を抱いてくれないし…」

クリスタ(うわ……)

マルコ「ジャンもその内、エレンにハメハメされるかもしれないね」

クリスタ「そんな浮気癖がある男に執着しない方がいいニャー…」

マルコ「でもエレンって一緒にいると楽しいっていうか幸せな気持ちになるんだよね」

マルコ「何よりエレンは可愛いんだ。今でもエレンが愛おしくてたまらないよ」


クリスタ「マルコはサシャと付き合ってるんじゃなかったニャー…?」

マルコ「うーん、サシャも好きだよ?でも同じぐらいエレンが好き」

クリスタ「サシャが可哀そうだニャー」

マルコ「サシャには合意を貰ってるから」

クリスタ「…」

クリスタ(どうしようかな、ジャンが駄目ならマルコでも落としてみようかな)

クリスタ(私の美貌ならノーマルの道に戻すことも可能かもしれないし)



1.マルコを落とそう
2.ホモはキモいので別の人んとこ行こう
安価下


クリスタ(うーん…やっぱりこれ以上マルコに関わらない方がいいかも)

クリスタ(気持ち悪いし……別の男を落とそうかな…)

マルコ「何か考え事?」

クリスタ「い……いや…ニャー」

マルコ「?」

クリスタ「分かった。ありがとうニャーマルコ!」

マルコ「?うん、じゃあねー」

クリスタ「…」


クリスタ(気持ち悪いけどマルコはある意味凄いなぁ、サシャとエレンを掛け持ちしてるなんて)

クリスタ(マルコのどこがいいのか分からないけど、サシャはさっさと別れた方がいいと思う)

クリスタ(あんな浮気野郎と付き合いを続けるなんて考えられないよ)

クリスタ(そのマルコと付き合ってるエレンもホモ大王だったんだなぁ…)

クリスタ(昔はそんな素振り見せてなかったのにあんな裏面があったなんて信じられない)

クリスタ(まぁそんな事はさておき、次は>>287をナンパしようかな!)

クリスタ(あそこにいる人にどこにいるか聞いてみよう)

クリスタ「すいませんニャー、>>287はどこにいるか知らにゃい?」

>>288>>289

コニー

アルミン

エレンに追いかけられてたからどこか分からない


アルミン「エレンに追いかけられてたからどこか分かんない」

クリスタ「嘘ぉ!!?」

アルミン「ニャーって言ってないよ」

クリスタ「ニャー」

クリスタ(何なのエレン…?男なら誰でもいいの?)

クリスタ(男子訓練兵を全員自分のモノにする気なの?)

アルミン「僕も驚いちゃってさー、もうエレンったら見境なくて」

クリスタ「ジャンを追いかけてたんじゃないのかニャー?」


アルミン「昨日はそう言ってたけどねー」

クリスタ「そんな人が幼馴染だと疲れない?」

アルミン「疲れるよーストレス半端ないよー」

クリスタ「………アルミンは今、何やってるんの?」

アルミン「僕はハンナを………あーなんでもない」

クリスタ(またこのパターンかぁ…じゃあアルミンを落とそうかなあ)

クリスタ(………そうだ!!私がアルミンを落とせばアニが悔しむこと間違いない!)

クリスタ(まだアニにも犯されてないみたいだからイケるかも!!)



1.アルミン落とそう
2.アニの報復が怖いからやっぱやめよ
安価下


クリスタ「ねぇねぇアルミン、今って暇かニャー?」

アルミン「暇ではないかなぁ…」

クリスタ「実は私、アルミンをずっと探してたにゃ」

アルミン「今、コニーを探してなかった?」

クリスタ「細かい事は気にしないでいいニャー」

アルミン「それでどうして僕を探してたの?」

クリスタ「アニからアルミンを守るためにニャー」

アルミン「アニから?どうして?」


クリスタ「あっ……えーっと、実はアニってアルミンの事が好きみたいなのニャー」

アルミン「好き?殺される標的にされてるって事?」

クリスタ「違うにゃ、アニがアルミンを恋愛的な意味で好きって言ってるのにゃ」

アルミン「…」

クリスタ「でもね、私はアニとアルミンにカップルになってほしくないニャー」

アルミン「………え?なんで?」

クリスタ「そっ…!!そんなの恥ずかしくて言えないニャー!」プイッ

クリスタ(今の私、超可愛かった。これはイケる)

クリスタ「とにかく…私から離れないで欲しいニャー…」

アルミン「>>297

あ、あの、そ、そのアニが後ろにいるんだけど・・・


アルミン「あ、あの、そ、そのアニが後ろにいるんだけど…」

クリスタ「…………ちょ……ちょっと冗談やめてニャー……」

アルミン「いや本当本当!!後ろ見てよ!」

クリスタ(うん…確かに殺気を感じる……)

クリスタ「…」

アニ「おい、こっち見ろチビ」

アルミン(こっわ……鬼の形相だ…)

クリスタ「…」クルッ


アニ「……お前もアルミン狙ってたのか?私が狙ってる事を知ってて」

クリスタ「ち……違うニャー…!」

アニ「それに……私がアルミンを好きな事をバラすなんて…」

クリスタ「違うにゃ!!違う違うニャー!」

アニ「ニャーニャーうるさいんだけど」

クリスタ「……狙ってない!!狙ってないから!!」

クリスタ「ごめんなさい!謝ります!2人とも騙してごめんなさい!!」

アニ「>>301

アルミン「>>302

殺 す。こっちに来い

ひょっとして僕にもハーレムチャンスがある?


アニ「殺す。こっちに来い」

クリスタ「やだやだ!!助けてアルミン!」ガシッ

アニ「おい!アルミンに触るな!!」

アルミン「ひょっとして僕にもハーレムチャンスある?」

クリスタ「何言ってるの?早く助けてよ!!私は一万年に1人の伝説に残る美少女なのよ??そんな私が助けろって言ってるんだからさっさと助けなさい!!!」

アルミン「えぇ……ハンナの方が可愛いよ…」

アニ「本性を現したね。どうやって殺されたい?」グイッ

クリスタ「やだああああぁぁぁぁぁぁぁあ!!!」


アルミン(どうしようかなぁ…助けた方がいいのかなぁ…)

アルミン(でもこんな自己中でウザい女の子を助ける気になれないなぁ)

アルミン(そもそも僕がマジギレ状態のアニを止められるかも分かんないし)

アルミン(殺すって言っても実際には殺されないでしょ)

アルミン(僕だってハンナを寝とる方法を考えたい)

クリスタ「痛い痛い…!!ごめんなさい!許して下さい!」

アニ「殺す」ギリギリ

アルミン(うーん……>>306

嘘つき女や暴力女は嫌いだと諭して男子寮に逃げて、そんで夕食時にユミルに報告しよう


クリスタ「助けてえええぇぇぇぇぇ!!!」

アルミン「さっきまで僕を騙しといて助けろなんて随分と虫のいい話だなぁ」

アルミン「そんな嘘付き女を助ける気にはなれないかな」

アルミン「顔はそこそこ可愛いのに性格はクソブスなんだね」

クリスタ「………!!?」

アルミン「あと、アニも暴力振るうし口悪いから前々から苦手だった」

アルミン「つまり僕はアニのこと嫌いって意味です。はい」

アニ「……え?」ピタッ

アルミン「そゆこと、それじゃあねー」タタタタ




アニ「」

クリスタ(いっ……今の内に逃げよう!)バッ!!


クリスタ(危なかった…!息が出来ないから本当に死ぬかと思った!)タタタタ

クリスタ(本気で締め殺されるかと思った!今でも息が苦しい…!)

クリスタ(しばらくはアニと顔を合わせないようにしないと殺される!!)

クリスタ(お……追いかけて来てないかな??)チラッ

クリスタ(……良かった。来てないみたい…)ハァハァ

クリスタ「……」ゼェゼェ





クリスタ「……」





クリスタ「……………」



クリスタ(………あの暴力女ッ!!私の顔に傷が付いたらどうするのよ!!)

クリスタ(何でもかんでも暴力で解決しようとする野蛮で滑稽な女……あんな馬鹿な女に彼氏が出来るわけないじゃない!!)

クリスタ(ふふ…無様にフラれていい気味だった。あの絶望した顔は忘れられないなぁ)

クリスタ(………しかし問題なのはアルミン。あいつ私になんて言った?顔はそこそこ?性格はクソブス?って言ってなかった?)

クリスタ(十万年に1人の美少女の顔がそこそこ??女を見る目が腐ってない?)

クリスタ(確か「ハンナの方が可愛い」なんて言ってたよね……これは誰が考えてもおかしい!私よりハンナが可愛いなんて言う人がこの世界にいる?)

クリスタ(アホの考える事は分からないなぁ……)

クリスタ(どうしようかな…疲れちゃった……)



1.まだクリスタ視点
2.違う人視点(名前)

同じ番号(名前)が2回出るまで安価下
先に2回出た番号(名前)視点で進めます


ジャン(俺はジャンだ!ジャン・キルシュタイン!)

ジャン(将来は憲兵団になって内地で安全な暮らしを手に入れる事が夢だ!)

ジャン(頑張るべき時は超頑張るし頑張らなくていい時は手を抜いて器用に点数を稼いでるぜ!!まぁ上位10位は全部女子が独占してるがな!)

ジャン(今日は休みだからゆっくり過ごそうと思ってたんだが、どうもそうは行かねぇみたいだ!)

ジャン(何故なら同期のエレンイェーガーにケツを追われてるからな!無理にでもテンションを上げてるが怖くて仕方ねぇ!)

ジャン(ホモに目ぇ付けられるなんてな!全く勘弁してもらいたいぜ!)

ジャン(そんな俺の今の状況なんだが……)


ジャンの状況
>>315

ミーナとデート


ジャン(現在ミーナとデートしている状況です)

ミーナ「ジャン、ボーっとしてどうしたの?」

ジャン「……いや別に」

ジャン(…まさかこんな状況になるとは)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


-訓練所-


エレン『ジャン。今日は俺と男の友情を深めような』

ジャン『近いんだよホモが!!飯が食えねえんだよ!!』

エレン『俺が食わせてやろうか?』

ジャン『やめろ!お前はベルトルトとイチャイチャしてろよ!』


エレン『だってベルは口聞いてくれないんだよ』

ジャン『お前が俺と友情を深めたいなんて言うから拗ねてんだよ』

エレン『そうか、後で謝っとくか』

ジャン『今謝りに行けよ!!』

エレン『今はジャンとの時間が大事』

ジャン(なんだこのクズ…)

エレン『そういやミカサに聞いたぞ。お前昨日、俺とベルがヤッてる所を見に来たんだよな?俺は夢中で気付かなかったぞ』

ジャン『!!?』

エレン『………実は見たくて仕方なかったんだろ?ジャンはスケベだな…』


ジャン『……勘違いすんな!ベルトルトのブサイク小人化が始まってないか確認しに行っただけだ!!』

エレン『嘘付くなって…ブサイク小人にはなってないから心配すんなよ』

ジャン『だ…!誰が男同士の絡みなんけ見てえんだよ!』

エレン『その前は俺とベルのキスを覗きに来たんだよな…?マルコが言ってたぞ』

エレン『興奮してたんだろ?だから俺とベルがヤッてる所を見に来たんだろ?』

エレン『やっぱりジャンもコッチ側なんだな。そうだよな』

エレン『ジャンも俺のモノにしてやるよ、優しくするから今夜は

ジャン『俺、出掛けて来るわ』ガタッ

エレン『え?どこ行くんだよ』


ジャン(ヤバいヤバいヤバい…マジでキモい…あいつとは縁を切ろう。でなけりゃ掘られる)スタスタスタスタスタ

ジャン(外に出掛けるか…あいつと同じ場所に居ると付きまとわれる)

エレン『どこ行くんだよジャン。俺も一緒に行くぞ』

ジャン『ヒッ……!?つっ……付いて来んな!!』

エレン『なんだよ、俺が一緒だと困るのか?』

ジャン『困るんだよ!!今から俺は……!!………』

ジャン(どうする?こいつを遠ざける方法は……何か……)

エレン『今から?何だ?』

ジャン『………彼女だ!彼女とデートの約束をしてるんだよ!!』


エレン『彼女?ジャンに彼女なんかいないだろ』

ジャン『いるんだよ!だから付いて来んな!!』

エレン『相手は誰だ?』

ジャン(本当に面倒くせーなコイツ……)

ジャン『相手は………』





ミーナ『…』スタスタ




ジャン『…………ミーナだ…』

エレン『はぁ!?嘘だろ!?』


ジャン『あっちでミーナが待ってるから』

ジャン(危ねぇ…丁度、女子が通りかかったから助かった)

エレン『本当か?嘘じゃないだろうな?』

ジャン『何だよ…疑うのかよ…』

エレン『おう。早くミーナんとこ行けよ』

ジャン『ミーナ!!おーいミーナ!!』

ミーナ『ん?』

ジャン(なんとか話を合わせてもらおう…)


ジャン『悪いな!待たせちまった!!』

ミーナ『え?……えっ?』

ジャン『頼む!ホモエレンにケツを狙われてるんだ!!俺がノンケな事を証明しないと一生追って来るんだよ!彼女のフリをしてくれ!今から2人でデートに行く感じでお願いします!』ボソボソ

ミーナ『…』

エレン『ミーナ!ジャンは本当にミーナの彼氏なのか!?』

ミーナ『…………そうだよ?今から2人でデートに行くの』

エレン『……!?』

ジャン(よっしゃあ!!ありがとうミーナ様!!)


ミーナ『早く行こうよジャン』ギュッ

ジャン(あ、手まで握られた。ミーナの演技まぢで神)

ジャン『じゃあなーエレン!もう追いかけて来るなよ!』

エレン『…』

ジャン(やった!撒いたぞ!!ざまぁ見やがれ!!)

ミーナ『どこまで行けばいいの?』ボソッ

ジャン『とりあえず街まで頼む』

ミーナ『分かった』


ジャン『…』スタスタ

ミーナ『…』スタスタ

ミーナ『…』

ジャン『…』

ジャン『…………クソ野郎』

ミーナ『……追いかけて来てるね』

ジャン『バレバレの尾行しやがって…!しつこいんだよあのホモ!』

ミーナ『まだ疑ってるのかもね…ならエレンが居なくなるまで一緒にいるよ』

ジャン『……いいのか?』

ミーナ『うん、ジャンも困ってるみたいだから』

ジャン(女神や…)


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


ジャン「今に至る」

ミーナ「どうしよう…エレンまだいるよ…」

ジャン「本当にすまん…ミーナにも予定があったよな」

ミーナ「いいよ、私は暇だったから」

ジャン「あいつ…全然帰る気配がねぇぞ。何とかしてエレンを帰らせねえと…」

ジャン(さすがにミーナと、ずーっとこのままの状態はマズイ。他の訓練兵に見られる可能性だってある)

ジャン「>>327でもしたらエレンの野郎も帰ってくれっかな?」

ミーナ「>>328は?」

ミーナとイチャイチャ

キス


ジャン(ミーナとイチャイチャしたら居なくなるか?)

ジャン「なぁ…ミーナ、俺と

ミーナ「キスでもする?」

ジャン「………」

ミーナ「あっ、フリだよ…。本当にキスはしないから」

ジャン「………ああ……そりゃそうだよな…」

ジャン(……びびった)

ミーナ「周りはエレンしか見てないから今がチャンスだよ」


エレン(クソッ!嘘だ!!ジャンがノンケなんて信じねぇぞ!)

エレン(ミーナはホモを隠す為のカモフラージュだ!そうに決まってる!)

エレン(………な、なんだ?アイツら何やってんだ?顔寄せ合って…)

エレン(……ジャンの背中が邪魔で見えねえ……まさかキスしてんのか…?)

エレン「…」

エレン(そんな……ジャンはノンケだって訳か?)

エレン(……ならジャンは諦めるか、コニーでも狙うか)スタスタ





ミーナ(……あ、エレンが行ったみたい!)


ジャン「もう大丈夫か?」

ミーナ「うん、変なこと言い出してごめんね」

ジャン「いいいいやいやいや…俺の方こそ顔近付けて悪かったな…」

ミーナ「どうしよっか?このまま私だけ帰ったらエレンに怪しまれちゃうよね」

ジャン「……あぁ、確かに」

ミーナ「ジャンさえ良かったら今日は2人で街に出掛ける?」

ジャン「え!?」

ミーナ「あっ……嫌かな?」

ジャン「そっ…そういう意味じゃねえよ!これ以上は悪いから大丈夫だって!」

ミーナ「………分かった。なら私は1人寂しく買い物するね、さようなら」プイッ

ジャン「!?…あ、怒るなよ!待て!一緒に行くから許してくれ!」

ミーナ「……うん!一緒に行こう」ニコッ


視点安価


1.もう夕食
2.違う人視点(名前)

同じ番号(名前)が2回出るまで安価下
先に2回出た番号(名前)視点で進めます


-夕食-


エレン「コニー、お前は俺の太陽だ。俺だけのグッドルッキングガイになってくれ」

コニー「………え?死ねニャー…」

エレン「ニャーニャー言って猫みたいだな。ベッドの上でもネコなのか?」

ジャン(あのバカ今度はコニーに声掛けてんのか)

ミカサ「アルミン、その顔の傷は?」

アルミン「ハンナにナンパしたらフランツに殴られた」

ミカサ「ならハンナは諦めなさい」

アルミン「はい」


クリスタ「ねぇ聞いてユミル。今日、ジャンとマルコとコニーとアルミンにナンパしたの」

ユミル「うん」

クリスタ「そしたらみーんな私にデレデレでね、私の為なら命も惜しくないって言われたの。私、凄くない?」

ユミル(嘘ばっか付いてやがる。さっきアルミンに色々話し聞いたのに)

アニ「…」

ライナー(アニが上の空だな)

ライナー「まぁそんな事より訓練決めるか!!でもちょっと訓練の決め方変えるか!」

ベルトルト「……どうするのよ」

ライナー「二択考えたがどうだ?」



1.いつも通り5人で勝手に決める
2.日替わりで教官交代して教官が午前と午後の訓練決める

安価下5までで多い方


ベルトルト「日替わりで交代がいいと思うわよ。勝手に決めて訓練兵から反感買う事が多かったもんね」

ライナー「更に兵士に教官を任せることで兵士に必要な統率力が身に付くぞ!」

ベルトルト「早速、明日から実行しましょう」

ライナー「待て。もっと教官の事は具体的に決めるぞ」

ベルトルト「今日、教官だった人が次の人を指名出来る形で行きましょう」

ライナー「なるほど!なら明日の教官は誰に任せようか…」

ベルトルト「ライナーが決めなさい。ライナーがずっと教官をやっていた様なもんでしょ」

ライナー「なら明日は>>345に任せるか」

アルミン


ライナー「アルミンに任せるか」

ベルトルト「いいわね。的確な指導を期待できそうね」

ライナー「アルミン、ちょっといいか!」

アルミン「ちょっといいよ」

ベルトルト「……あら?どうしたのその顔?」

アルミン「ハンナをナンパしたらフランツに殴られた」

ベルトルト「………あらまぁ」

ライナー「そら殴られるわ」

アルミン「反省してます」


アルミン「それで、用ってなに?」

ライナー「突然で申し訳ないが明日の教官をアルミンに任せたい」

アルミン「えっ!?」

ベルトルト「教官を日替わり制にしたの。訓練も教官が午前と午後の分を決めるの」

アルミン「…そっかぁ、僕に教官が務まるかな」

ライナー「テキトーに指示出しときゃいい。やってくれ」

ベルトルト「頼むわよ教官」

アルミン「なら午前は>>349で午後は>>351をやろっか」

女装

座学


アルミン「女装と座学やろっか」

ライナー「まーた女装かい」

ベルトルト「女装が何の為になるのよ」

アルミン「だから変装がうんたらかんたら」

ライナー「分かった分かった。好きしろ教官」

アルミン「好きにする」

ベルトルト「座学は何をするの?」

アルミン「それは明日までのお楽しみかな」


ライナー「そうか、なら明日は頼むからな」

アルミン「任せといて」

ベルトルト「グダグダになったらすぐにライナーと交代するわよ」

アルミン「大丈夫だってば」

ライナー「女装の時に急に交代って言われても困る」

ベルトルト「でも、女装といってもどんな風に訓練を進めていくの?」

ライナー「確かにな、誰の女装が1番可愛いかを決める女装No.1決定戦でもやるのか?」

ベルトルト「女装した男子を街に解き放って何人の男にナンパされるか選手権でもやるの?」

アルミン「うーん…>>354

女子部屋に潜入するとか


ベルトルト「しょーもな」

ライナー「化粧の時にそれっぽいことやってなかったか?」

アルミン「今回は潜入ですから」

ライナー「まずどこの誰かも知らない女子が突然部屋に入って来たら誰もが不審に思うだろ!」

ベルトルト「問い詰められてバレてボコボコにされるわよ」

ライナー「それに潜入と言っても午前中は訓練やってるから女子の部屋には誰もいないだろ」

ベルトルト「女子はどうするのよ?女子にも、「女装して女子部屋に潜入する訓練やります」って言うの?」

アルミン「あーーもーー!!僕だっていきなり訓練決めろなんて言われて困ってるだよ!ちょっと考えさせてくれよ!」


ライナー「!!?……あぁ…すまんかった…そうだよな、いきなりは困るもんな」

ベルトルト「ご、ごめんね…驚いたわよね…」

アルミン「……」

アルミン「…………………………今夜やろう」

ライナー「……は?」

アルミン「やるなら今夜だ、夜なら女子も全員部屋に揃ってる」

ライナー「誰がやるんだよ!!女子にバレたら終わりだぞ!!」

アルミン「ちょっと声デカいから静かにして」

ベルトルト「明日はどうするのよ?午前中の訓練」

アルミン「走り込みでもやらせるよ。ここで具体的な事を話すのもアレだから部屋で話そう」


-男子宿舎-



ザワザワザワザワ




ジャン「話ってなんだよアルミン」

エレン「今、コニーを可愛がってる最中だから後にしてくれ」

コニー「触んニャ」

アルミン「結論から言うよ。実は今夜、女装して女子宿舎に潜入しようと思う」

ジャン「………アホだアホ」

マルコ「何を言うかと思ったら僕らに犯罪者になれと」

アルミン「いや違う、これは訓練の一環だよ。スパイになり切って敵にバレない為の変装術の訓練をするんだ」

ベルトルト「…」

ライナー「…」


フロック「馬鹿野郎!バレたらどうすんだ!!」

フランツ「また殴られたいのかな?」

アルミン「兵士になるなら巨人に立ち向かう為の度胸と勇気が必要になる。この訓練はその要素が身に付く」

アルミン「そして、上手く女子の集団に交ざる。全く分からない環境にも溶け込む為の適応術だって社会人には必要だよ」

ナック「女子の集団に溶け込むって…レベル高いって…」

ミリウス「適応術ってなんだよ、それはチャレンジする前に教えるもんだろ」

アルミン「だから、女子なら彼氏の話とかあそこのカフェお洒落だとかインスタがなんたらとか話せばイケるよ」

ダズ「オエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!!!!!」ドバドバドバドバドバ!!!!!!!!!!


サムエル「ダズが吐いたぞ!!?」

ダズ「怖えぇ……女子部屋なんて無理だろ……」

ゴードン「あほくさ…」

サンドラ「さっさと寝ようかな…」

アルミン「教官の言う事が聞けない人は開拓地だけど」

モブ共「「「!!?」」」

アルミン「そうだよねライナー?」

ライナー「そうだな。教官命令は絶対だからな」


ライナー「言い忘れてたが今日から教官を日替わりにする。次の教官がアルミンだから命令は絶対だ」

トーマス「なんてこったい」

トム「なら…全員女装して女子宿舎に突撃する感じ?」

アルミン「クジ作ったから当たった人に行ってもらおうかな」

ダズ「ひいぃぃいぃぃ!!絶対に嫌だ!!!」

エレン「怖いなぁ……なぁコニー」

コニー「キモイから離れろニャ」

アルミン「ここにくじ用意してるから当たった人は女装して女子宿舎行ってね」


ベルトルト「私が当たったらどうするのよ…190cm以上のノッポがいたら100%気付かれるわよ」

ライナー「ピクシスは2m超えてるから」

ジャン「おいアルミン…お前の名前も入ってるんだろうな?」

アルミン「そこは平等に僕も入ってるから心配しないで」

アルミン「じゃあクジいきまーす」

ジャン「ぐうううううううおおおおおお嫌だああああああ!!!!」

ダズ「吐く吐く吐く吐く吐く……」

ライナー「………………やだあああああああああああああああああああ!!!!!!!!」



同じ名前が2回出るまで安価下
先に2回出た奴が突撃


アルミン「……あっ」

ライナー「あ……」

マルコ「………!!!?アルミンだ!」

ダズ「おっけええええええええええええ!!アルミン行ってこい!!」

アルミン「今の練習だし」

コニー「そういうのいらんから早く行ってこいニャ」

アルミン「まず僕が教官なのにクジに入ってることがおかしい」

ジャン「お前が入れたんだろ」

アルミン「いやいやいやいや……」


フロック「いやいやいや……は、こっちの台詞だ悪魔」

ナック「行って来いやあああああああああああああああ!!」

アルミン「おかしくない…?僕、教官なのに」

エレン「行けアルミン。往生際が悪いぞ」

フランツ「殴るぞコラ」

ベルトルト「そうよ、約束は守らないと」

アルミン「…ああ嘘だ………」ガタガタ

ライナー「気を付けて行けよ。ボコられそうになったらすぐ逃げて来い」

アルミン「逃げても次の日に白い目で見られるだろうなぁ…」


アルミン「ちょっと着替える」

フランツ「おらおら行ってこーい」

ベルトルト「でも、女装ってどうするのかしら。部屋着で女子っぽさを表に出すのは難しいわよ」

ライナー「確かに外見で女子っぽさを出すのに一番重要なのは服だからな」

フランツ「そんなに難しくないよ、部屋着だって進化してるんだから」

ジャン「それなりの可愛い部屋着でも着てくんだろ。あとウィッグとか」

マルコ「ピクシスが化粧をしてくれればいいのにねー」

ジャン「あいつ下手じゃん」

コニー「本当のこと言うなよ」


アルミン「お待たせー…」

コニー「お、着替えるの早いな」

フランツ(ふわふわ素材でピンクのパステルカラーのデザインか)

ダズ(金髪ロングストレートのウィッグ被ってやがる…)

アルミン「どうかな…?」

エレン「>>368

ライナー「>>369

ジャン「>>370

ベルトルト「>>371

美しい…結婚しよ

これは…行けるんじゃないか?

あぁ、女子かと思ったぞ(相手は男だ…気を確かに持て)

素材からしてアドバンテージがあるからねぇ…あ、ごめんなさいね気を悪くしないでちょうだい


エレン「美しい…結婚しよ」

アルミン「イケるって事!?」

エレン「なんだよコニー、気持ち悪いからくっ付くなよ」

コニー「お前からくっ付いてきたんだよ!!」

ライナー「これは…行けるんじゃないか?」

ジャン「あぁ、女子かと思ったぞ」

ジャン(相手は男だ…気を確かに持て)

アルミン「嘘!?本当に!?」


フロック(なんやこの天使…緊張してきたわ…)

マルコ(いきなり女子が現れたかと思ったよ)

ベルトルト「素材からしてアドバンテージあるからねぇ…」

アルミン「まぁ僕って女の子みたいな顔してるって言われること多いから」

ベルトルト「あ、ごめんなさいね気を悪くしないでちょうだい」

アルミン「それはいいけど名前はどうしよう。名前を聞かれた時が困るよね」

ライナー「そうだな…アルミンですって言ったらボコられるよな」

エレン「アルミン、無事に戻ってきた時は結婚してくれよな」

アルミン「名前どうしようかなぁ……名前どうしよっかマルコ」

マルコ「>>374

アンミル


マルコ「アンミルでいこう」

アルミン「既視感あるなぁ…」

ジャン「名前なんて気にするな。顔が女の子だから疑われねえよ」

エレン「怖いなら俺も付いて行くぞ」

ライナー「ダメだ!1人で行くって約束だろ!」

コニー「頑張れよアンミル!応援してるからな!」

ベルトルト「生きて戻ってきなさい」

アルミン(皆、急に優しくなったな…まぁそれぐらい女子っぽくなってるってことかな)

アルミン「うん、行って来る」


---------------------------------



アルミン(またこの時間帯に女子宿舎まで来ちゃった)ドキドキドキ



アルミン(前回は何しに行ったんだっけ…去年、キース教官をクビにする為にクリスタを呼びに行ったんだった…)



アルミン(呼びに行くだけならまだ簡単だけど今回はレベルが違うからね)



アルミン(潜入してから女子グループに溶け込む…で、こっそり帰って来るまでが任務かな)



アルミン(ただ、アニとミカサにはバレる気がするからなぁ…香水振っとくのは正解かな)



アルミン(はい女子宿舎までやって参りました。ここでノックをして女子を呼び出しましょう)


ザワザワザワ



ミカサ「それでライナーに相談したけど…「なんとかなる」の一点張りで話にならなかった」

ユミル「もう放っとけよ、ベルトルトがオカマになって何ヶ月経つと思ってんだ」

アニ「」

ユミル「お前はいつまでボーっとしてんだよ」

クリスタ(負け犬らしい無様な姿ね)クスクス

ヒッチ「今日は楽しかったねー」

サシャ「ねー」

ミーナ「今日、ジャンがホモに追いかけられてねー」

ハンナ「そうなの?大変だったね」




コンコン



ユミル「ん?こんな時間に誰だ?」


アルミン(あああああ…ノックしてしまった…!!ノックしちゃったぞおおおおおお!!)



アルミン(………でもやっちゃったもんは仕方ないね。で、どうやって溶け込もうか…まず自分が何者なのかの設定もちゃんと説明しないとね。女装が似合うから早く行けって言われるがまま何も考えずに来てしまったからヤバいけど勢いでなんとかなるでしょ)



アルミン(誰が出てくるのかな、ハンナが出てくるのも気まずいな。今日、ナンパしてフランツに殴られたからね。顔合わせたら上手く話せないかも)



アルミン(………いや、アニとクリスタも話せないかも。ボロカスってへこませてしまったからバレてしまった時の報復が怖いなぁ…僕が一番来ちゃダメな人間なんじゃないかな?)



アルミン(あ、ドタドタ聴こえるぞ。誰かがドアの前に来たぞ。誰が来たんだ?バレないか?大丈夫か?死なないか?)



ガチャリ




>>379「はい?」

サシャ


サシャ「はい?」

アルミン「こっ……こんばんは…」

サシャ「はて?どなたでしょうか?」

アルミン「私、今日からこちらの訓練所で訓練させていただくアンミルと申します…」

サシャ「えぇー?この時期にですか?」

アルミン「色々と事情があって長期休暇を取っていまして…ニート教官殿とは話を済ませています。就寝の時はこちらの部屋を使えと仰っておりました」

アルミン(サシャが出た……後ろから女子の騒ぎ声が聴こえる…)

アルミン「部屋を使わせて頂いてもよろしいですか?」

サシャ「>>381

なるほど、アルミン
大人しく帰った方がいいと思います


サシャ「なるほど、アルミン。大人しく帰った方がいいと思います」

アルミン「え?」

サシャ「罰ゲームか何かですか?」

アルミン「すぐ気付いた?」

サシャ「どこからどう見てもアルミンですよ。可愛く女装してるみたいですけど」

サシャ「早く帰らないと他の女子が来ちゃいますよ」

アルミン「分かった!!ありがとうサシャ!!」

サシャ「お疲れ様でーす」


サシャ「よいしょ」バタン

ユミル「誰だ?」

ミカサ「女の人の声がした」

サシャ「他の部屋の女子訓練兵が部屋を間違えたみたいです」

ユミル「ほーん」

サシャ「じゃー私は寝ますか」

サシャ(助けてあげたお礼として明日のパンは頂きましょうかね)


-男子宿舎-


アルミン「サシャに帰れって言われたので帰ってきましたー!!」バサッ

ライナー「マジかよ、バレたのか?」

アルミン「普通にバレた」

エレン「ウィッグ取るなアルミン。被ったまま俺と一緒に寝ようぜ」

アルミン「じゃあ次の人行ってみる?」

ジャン「はぁ!?まだやるのかよ!!?」

アルミン「えぇ…僕だけやっても面白くないでしょ」


マルコ「アルミンで無理なら誰が行けるって話だよ」

フロック「ほんとそれ」

ライナー「クジは作っといたぞアルミン」

アルミン「ありがとーライナー」

ジャン「!?おい!何で勝手に作ってるんだよ!」

ベルトルト「次行っても絶対にバレるわよ!!」

ライナー「アルミン一人に行かせるのも可哀想だろ。もう一人ぐらいチャレンジするべきだ」

ベルトルト「…」


アルミン「ならクジいく?」

ライナー「いこう」

ダズ「ウオエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!!!!」ドバババババババ!!!!

ナック「嫌だ!!!嫌だあああああ!!!!」

マルコ「南無阿弥陀仏南無阿弥陀仏…」

アルミン「はいクジの結果出ました」




同じ名前(やっぱ終了でも可)が2回出るまで安価下
先に2回出た奴が突撃


ライナー「言い出しっぺが当たる法則うううううううううう!!!!」

ジャン「ライナーじゃ無理だろ。バレるぞ100%」

エレン「そうか?俺はライナー可愛いと思うぞ」

コニー「お前の発言は当てにならないから黙ってろ」

ライナー「俺が女装…どうすればいいんだアルミン」

アルミン「大きいサイズのパジャマも用意してるから大丈夫だよ」

ミリウス「なんで持ってるんだよ」

アルミン「こういう時の為に用意してある」


ライナー「着てみました」

アルミン「シャツタイプでストライプの柄が入ってるピンクのパジャマだよ!」

フランツ(髪型はミカサみたいなショートボブのウィッグかな?)

アルミン「もっと可愛いの着せたかったけどサイズが合わなくてね、ごめんね!」

ライナー「どうだ…?」

エレン「>>391

ジャン「>>392

ベルトルト「>>393

結婚しよ

これはいける

エレンからのりかえようかな


エレン「結婚しよ」

ライナー「似合ってるのか?」

エレン「当たり前だろ…今すぐにでも結婚してくれライナー」

ライナー「しかし、エレンの感想は参考にならん」

ジャン「いや、これはいけると思うぞ」

ライナー「はぁ!?」

ベルトルト「エレンから乗り換えようかしら」

ライナー「いやキモいから勘弁してくれ」


エレン「ベル、ライナーは俺のもんだから渡さねえぞ」

ベルトルト「ライナーは貴方みたいな浮気性の男が嫌いよ」

ライナー「男はどっちにしろ無理」

アルミン「想像以上に可愛くなったね!行ってみようライナー!」

ライナー「…」

フロック(正気かコイツら…?ただのゴリラだろ)

ダズ(ブッサイクだな。吐きそう)

ライナー「わ……分かった。行ってくる」

アルミン「頑張ってー」

ライナー(今でも信じられん…俺の女装が可愛いとは)



ライナー(顔に体格に声から何一つ女っぽい部分なんてないのに)



ライナー(実は揶揄ってるんじゃないか?どう考えても俺の女装が可愛いとは思えん…)



ライナー(ジャンとベルトルトは悪ノリで可愛いと言ったんじゃないか?エレンはガチっぽいから分からんが)



ライナー(そんなこんなで女子宿舎の前に来てしまった…)



ライナー(深呼吸だ…俺は出来る…いやもっと出来る…偉大な人とまでは言わない…)スゥー


コンコン


ライナー(ノックしちゃった)


>>399「はい?」ガチャリ

ヒッチ


ヒッチ「はい?」

ライナー(罰で下着を履いてない女が出た)

ヒッチ「ど…どなた?」

ライナー「あ、今日からこの部屋を使わせて頂く>>401よ。よろしくね」

ヒッチ「はい?それよりアンタ何者なの?」

ライナー「事情があって長期休暇を取ってたの、今日から復帰するからこの部屋を使えってニート教官に言われたわ」

ライナー「部屋に入ってもいいかしら?」

ヒッチ「>>402

ゴリ

ふーん許可取ったなら入れば。ライナ…じゃなくてゴリちゃん(笑)


ヒッチ「ふーん許可取ったなら入れば。ライナ…じゃなくてゴリちゃん(笑)」

ライナー「え?」

ヒッチ「ぷっ…何でもないよー、早く入りなよゴリちゃん」ニコッ

ライナー(何だ今の反応は?まさかバレたのか?)

ヒッチ「どうしたの?早く早くー」

ライナー(入るべきか?ヒッチの性格から考えると、騙されたフリして中に入れてジワジワと俺を追い詰めて行く可能性があるぞ…)

ライナー(入るか否か…)

ライナー(よし…>>403

ミス
>>405

ここで入らなきゃ男が廃るぜ


ザワザワ


ライナー(ここで入らなきゃ男が廃る……ってわけで女子部屋に入りました)ドクンドクン

ライナー(良いニオイがする…女子の部屋ってこんな風になってるのか)ドクンドクン

ライナー(うわ、女子にめちゃくちゃ見られてる。心臓が張り裂けそうだ)

ライナー(バレないのか?俺、死ぬんじゃないか?ここに居て大丈夫か?)

ヒッチ「ねぇみんなー!!今日から長期休暇してた子が復帰して一緒に生活することになったよー!」

ヒッチ「ライナーにソックリだけど違うみたいだから仲良くしてあげてねー!」

ライナー(あぁ!?何を言い出すんだこの痴女が!!)


ザワザワヒソヒソ
エッ?ライナージャナイ?


ライナー(この緊張は故郷でも味わった事がない…汗が止まらん)

ヒッチ「汗が凄いよー?お風呂でも入る?他の人も入ってるけど」

ライナー(こいつ絶対に気付いてる…!)

ユミル「ふーん、変な時期に復帰したんだなー」

ヒッチ「皆も挨拶しようよー」

ミカサ「>>408

アニ「>>409

クリスタ「>>410

ユミル「>>411

凛々しい美人な人だね

あんたホント何やってもゴリラだね

罰ゲーム?男子達もなかなか酷いことさせるね
目が腐るから早く帰って欲しいなー

ぶふふっ!よ、よろしくな…ふふっ……


ミカサ「凛々しい美人な人」

ヒッチ「それ本気で言ってるの?」

ミカサ「?……本気で言ってる」

ライナー(おっ…?意外とバレてないのか?)

アニ「あんたホント何やってもゴリラだね」

クリスタ「罰ゲーム?男子たちも中々酷い事させるね」

ライナー(あ、ダメでした)

クリスタ「目が腐るから早く帰ってほしいなー」


ヒッチ「ほら、これが正常な反応だよ」

ミカサ「……?初対面の人にゴリラなんて言ったらダメ」

ユミル「ぶふふっ!よ、よろしくな…ふふっ…」

ライナー(ミカサ以外は全員気付いてるな。逃げるか)

アニ「待ちな。今、虫の居所が悪いからサンドバッグが欲しいと思ってたんだ」

ユミル「二度とこんな下らん事をしないように痛め付けないとな」

ミカサ「え?え?皆、何をしてるの?」

ヒッチ「いい加減気付きなよ、このゴリラはライナーなの」

ミカサ「!?」


ライナー「ちょっと待て!!これは罰ゲームなんだ!クジで当たった奴が女子部屋に侵入する罰ゲームを受けてたんだ!!」

ハンナ「だから何よ…!やった振りして帰ればよかったでしょ!」

ライナー(確かに)

ピクシス「どうしようかー」

クリスタ「死なない程度に痛め付けるべきだよ」

ライナー(アカン……このままじゃ……そうだ!!)

ライナー「これは俺じゃない!!アルミンが首謀者なんだ!アルミンが女装の訓練と称して女子宿舎に侵入しようって言いだしたんだ!」

ミカサ「>>415

アニ「>>416

クリスタ「>>417

ユミル「>>418

ウゾダドンドコドーン

よりにもよってアルミンをもちだすなんてもうゆるさん

まず逃げられないように足を折りましょう

サシャはどう思う?


ミカサ「ウゾダドンドコドーン!!!!」ガクッ

ヒッチ「なんて?」

アニ「よりにもよってアルミンをもちだすなんてもうゆるさん」

ライナー「うわあああああ本当なんだって!!これは嘘じゃない!!」

アニ「ぜったいにゆるさんぶっころす」

クリスタ「そうだね、まず逃げられないように足を折りましょう」

ライナー「本当だって!男子全員に聞いたら分かる!!」

アニ「どっちにしろじょしべやにしんにゅうしたつみはきえない」


ライナー「アルミンもここに来ただろ!?俺だけが責められるのはおかしい!」

アニ「きてない」

ライナー(……………そうだ!サシャに帰れって言われたんだった!)

ライナー「そうだ!サシャに聞け!サシャに聞けば分かる!」

ユミル「サシャはどう思う?」

サシャ「ぐー………」

ユミル「寝てるな」

ライナー「寝るな!起きろ!!」


サシャ「何ですか…うるさいですね…」

ライナー「アルミンがここに来たよな?女子部屋に侵入しにここまで来たよな?」

ユミル「それが本当ならアルミン諸共ボコボコにする必要があるな」

サシャ「うーん……」ボリボリ

ミカサ「ウゾダ……」

アニ「あるみんはそんなことしない」

クリスタ「そんな奴どうでもいいからライナーの足折ろうよ」

サシャ「>>422

ライナーよ食べ物を私に恵みなさい
さすればそなたは助かるであろう…


サシャ「ライナーよ食べ物を私に恵みなさい。さすればそなたは助かるであろう…」

ライナー「普通に答えろよ、明日の朝食のパンをやる」

サシャ「少ない」

ライナー「朝食と昼食と夕食のパンをやる」

サシャ「アルミンなら、さっき女装して部屋の前まで来ましたよ。それっぽい理由付けて部屋に入ってこようとしてましたが私が帰らせました」

サシャ「ユミルに言った部屋を間違えた女子訓練兵はアルミンのことです」

ユミル「そうだったのか…よしライナー、アルミンを連れて来い」

アニ「逃げたら殺す」

ライナー(よし…お前も巻き添えだアルミン)


------------------------------------


アルミン「……なにこれ?」

ユミル「あ?」

アルミン「…」ビクッ

ヒッチ「アンタが女子部屋侵入の首謀者なんでしょ?しらばっくれんな」

アルミン(ライナーめ…!僕を売ったな!!)

ライナー(実際にお前も悪いんだよ!寧ろ、アホな事に付き合わされた俺は被害者だ!)

ミカサ「アルミン…本当にこんなこと…」

ユミル「さて、こいつらをどうしてやるか」


クリスタ「嬉しいなぁ!コイツには散々バカにされたもんね!」

アニ「…」

ハンナ「私もナンパされたよ。フランツが守ってくれたけど」

アルミン(ああ、僕の訓練生活もおしまいかな)

ライナー(俺も終わりか…戦士になれなかったよ)

ミカサ「………2人をどうするの?」

ユミル「>>426

アニ「>>427

クリスタ「>>428

あたしの飼い犬みたいにするの

2人にはアルミンをやるからライナーは私にちょうだい

ひゃっはーサンドバッグの時間だー!


サンドラって調べたら女の子なんですね



ユミル「あたしの飼い犬みたいにするか」

アニ「待ちな、アルミンは2人にやるけどライナーは私がもらう」

ユミル「意外だな。アルミンが欲しいって言うと思ったぞ」

アニ「今の話聞いたら冷めた。もう要らない」

ユミル「オッケー、じゃあお前は今日から私の犬だからな」

アルミン「嫌だ!!犬になるぐらいなら

クリスタ「ひゃっはーサンドバッグの時間だー!」バチーン!!

アルミン「うぶッ…!」


ミカサ「ちょっ…!なんてことを!」

クリスタ「うるさいレイプ魔!!」

ミカサ「…」

ユミル「おいクリスタ、アルミンは私の犬だ。勝手に手を出すな」

ライナー「助けてくれるのかアニ!?」

アニ「勘違いすんな、ライナーをボコる役は私って意味」ドスッ!!!

ライナー「ごふっ…!!?」

ヒッチ「ちょっと、血が飛ぶから外でやってよ」

ミーナ「えっ…?さすがにやり過ぎじゃ…」

ヒッチ「これぐらいやらないと反省しないって」


アルミン「痛い痛い!ごめんなさい許して!!」

ライナー「蹴るなって!蹴らないでくれ!」

ユミル「まだ反抗するか?従順になるまで許さねえからな?」

ミカサ「…もうやめて、2人も反省している」

クリスタ「甘いよ、クズを大人しくさせるなら恐怖を与えるしか方法はないの」

アニ「レイプ魔が口出しするな」

ミカサ「…」

アルミン(こんな事になるなんて…)

ライナー(クソっ…!いつになったら許してくれるんだ……!)


------------------------------------

-翌朝-



ジャン「…………zzz…」グー


ジャン「……………んがっ…」パチッ


ジャン「………あぁ…もう朝か…」ムクッ



コンコン



ジャン「……ん?こんな朝早くに誰だ?鍵掛かってんのか…」


ジャン「ほーい」ガチャリ


アルミン「…」

ライナー「…」

ジャン「うわっ!?どうしたんだお前ら!?」

アルミン「…」

ライナー「…」

ジャン「なんだその傷!?殴られたのか!?大丈夫か!?」

アルミン「…」

ライナー「…」

ジャン「な、なんとか言えよ…」

アルミン「>>436

ライナー「>>438

もう女は嫌だいっそ自分が女になる僕は今日からアンミルだ

考えれ見れば女子たちは全員俺たちより成績が上で、当然体術も俺たちより強いんだよな…


アルミン「もう女は嫌だ…いっそ自分が女になる僕は今日からアンミルだ」

ジャン「ベルトルトみてえなこと言ってんじゃねえよ!!」

アルミン「今日から私はアンミルよ…二度とアルミンと呼ばないでね」カポッ

ジャン「ヅラ被んな!お前がその口調だとガチっぽさが増すんだよ!」

アルミン「ごめんなさいねライナー…私が馬鹿なことに付き合わせるから」

ライナー「いやもういい…」

アルミン「お化粧して来るわね」

ライナー「考えてみれば女子たちは全員俺たちより成績が上で、当然体術も俺たちより強いんだよな…」

ジャン「ってことは…やられたんだな?」

ライナー「あぁ…」


ジャン「2人とも許してもらえたのか?」

ライナー「多分…」

マルコ「あれ…?ライナー、その顔は…」

コニー「傷だらけじゃねぇか!」

ライナー「色々あってな…」

アルミン「あらおはよう皆!今日から私はアルミンじゃなくてアンミルだからよろしくね!」

コニー「アルミンに至っては馬鹿になってんじゃねえか!」

マルコ(あの可愛いアルミンになってる…)


-朝食-


エレン「どどどどっ……どうしたんだアルミン…その姿は!」

アルミン「エレン、私は今日からアンミルだから間違えたらダメよ」

エレン「ってことは女の子扱いでいいのか!?」

アルミン「私は浮気者は嫌いよ?」

ライナー「それより今日はアル…アンミルが教官だが大丈夫か?」

アルミン「うん。やるからには一生懸命頑張らなきゃ!」

ジャン(クソ野郎だったのが真面目に戻ってる……のか?)

エレン「ご…午前中は何の訓練をするんですか?アンミル教官」

アルミン「>>444でもしようかしら!」

お手玉


アルミン「お手玉でもしましょう」

ジャン「何の訓練になるんだよ」

アルミン「あっ……ダメかな?」

エレン「おいコラジャン!!アンミル教官が一生懸命考えてくれた訓練にケチ付けんのかよ!!」

アルミン「いいの、ジャンだって色々と考えて意見をしてくれてると思うの」ニコニコ

ジャン「あ、いや…すまん。悪かった…」

エレン(ヤバい…マジきゃわいい)


-午前-



ザワザワザワザワザワ



アルミン「では皆さん。お手玉の玉は1人3つずつ行き渡りましたか?」




ユミル「おい、今日は私の犬が教官の筈じゃねえのか?」

ヒッチ「誰だろうねあの可愛い子」

サシャ(アルミンじゃないですかー)



アルミン「お手玉は集中力を高め、脳の活性化を図ることが出来ます。集中して取り組んでくださいね!」


エレン「おっけえええええい!!集中すんぞ!!」

コニー「お手玉3つって難しいぞ…初見じゃ無理だ」

ライナー「コニー、ニャーって言え」

ジャン「最初はお手玉を胸の位置に構えろ。目線の高さまで投げて同じ手でキャッチする動作を繰り返せ」

ジャン「それを繰り返して手に馴染ませるんだ」

エレン「詳しいなジャン」

ジャン「俺は器用だからな、容量を掴むのが早いんだ」

マルコ「本当だ、意外と簡単だよこれ」


アルミン「わぁ、ジャンとマルコは上手だね!」

マルコ「えへへ…」

ジャン「そらそうよ」

エレン「アンミル教官!!俺、全然出来ねえよ!手取り足取り教えてくれ!」

アルミン「ジャンが言ってたように、まずはお手玉を手に馴染ませることが大事よ」





クリスタ「ねーユミル!これ全然出来ないよ!」

ユミル「下手だなーお前は」

クリスタ「出来ないと面白くない!!犬でもボコってスッキリしないと!」ポイッ

アニ「チッ……お手玉なんて出来て何になるの?」

アニ「全然できないじゃん……あーもうライナー呼び出そうかな」




アルミン「!!?」ビクッ!!

ライナー「!!?」ゾクッ…!!


アルミン「は、は、はい皆さん!!!お手玉は終了しましょう!!!」

ライナー「そうだそうだ!!後は自由時間で潰しましょう!」

エレン「えっ?終わりかよ?」

ジャン(明らかに女子の文句に反応してたな)

ライナー「座学やりましょう教官!午後から座学の予定だったじゃないですか!」

アルミン「そうですね!少しだけ座学やって休憩入れて続きをしましょう!」

ヒッチ「えー…座学って何すんの?」

アルミン「>>451について学びましょう」

思いやり


アルミン「思いやりについて学びましょう」

ユミル「ガキか!小学生じゃねえんだぞ!!」

クリスタ「思いやりの心ぐらい私達でも分かってますー!」

アニ「馬鹿にしてんの?」

アルミン「ひっ……ごごごごめんなさい…」

コニー(ビビるな!!雌豚共に負けるんじゃねえ!!)

ライナー(アイツらにはトラウマを植え付けられたからな…俺も然り)

エレン(アルミンを馬鹿にしやがって……ユミルには愛想尽きたぞ…!)


フロック(力関係は女子が上だから俺は怖くて助けることが出来ねえ…)

フランツ(アルミンも反省してるみたいだし許してもいいかな、あと可愛い)

ヒッチ「大体、誰なのアンタ?全然見ない顔だけど」

アルミン「…すいません……すいません……」ガタガタ

ジャン「思いやりの心が分かってるなら教えてくれよ!」

アニ「は?」

エレン「そうだ!詳しく言ってみろよ!」

ユミル「>>455

クリスタ「>>456

アニ「>>457

私に借金があったら全部肩代わりしてくれる

困っている人に救いの手を差し延べる

お前のものは俺のもの
俺のものも俺のもの


ユミル「私に借金があったら全部肩代わりしてくれる」

クリスタ「困っている人に救いの手を差し伸べる」

アニ「お前のものは俺のもの 俺のものも俺のもの」

ジャン「クリスタしか分かってねえだろ!!」

エレン「ユミルは何か違う、アニは只のわがままだろ!」

ユミル「は?私の代わりに借金を肩代わりしてくれるんだぞ?思いやりある行動じゃねえか」

アルミン「それは肩代わりした結果、ユミルが人間的な成長に繋がると確信を持って言えるなら思いやりある行動になるよ」

ジャン「普段からぐーたらして働かないクズ人間の借金を肩代わりしてもそれは只の甘やかしだ!」


アルミン「働かない人間の借金を肩代わりせず、自分の力で返済させようと思う気持ちも一つの思いやりよ」

ユミル「言ってる意味が分からん」

クリスタ「あはは!ユミルって意外とバカなんだね!」

アニ「ほんっと笑っちゃうね」

エレン「アニは一番酷いだろ、人のこと言えるか」

アニ「あ?なんつったホモ?」

エレン「……」

アルミン「アニは人に言われたことに過剰に反応しない方がいいわ。許す心も思いやりのある行動の一つよ」


アニ「別に良い人になりたい訳じゃないから」

アルミン「そんなこと言わないで、アニはとても可愛くて笑顔が素敵な女の子よ」

アニ「やめてよ」

アルミン「アニがもっと優しくなれれば訓練所で……いや、この壁内で一番パーフェクトな女の子になれるわ。冗談は言ってない」

アルミン「才色兼備という言葉が最も相応しい女の子になれるわ。ベルトルトも言ってた」

アニ「…」

アルミン「エレン、さっきアニに言った事を謝って」

エレン「すまんアルミン!!アニも怒らせてしまってごめん!!すいませんでした!!」

アニ「……………いいよ別に」


アルミン「そう…皆さんも全ての罪を許すのです。負の感情を浄化し…美しい心を持った真人間へ戻りましょう」

アルミン(なんか宗教みたいなこと言ってるけどいいかな)

アルミン「誰かに謝りたい事があれば直接謝りましょう。そうすれば貴方の罪は許されます」

ジャン(なんか変な流れに…)

ライナー(やめろ…俺の罪はこんな所で…)

ミカサ「……そうか…私は謝らないといけない…」スッ

アルミン「ミカサ……?」

ミカサ「私は……>>462>>463の事を謝らないといけない…」

エレン

実はほんのちょっとだけエレンを見限ろうかと考えていた


ミカサ「私は……実はほんのちょっとだけエレンを見限ろうかと考えていた…それを謝らないといけない…」

ミカサ「そして…逆レしてしまったこと…本当に私は愚かな人間だった」

アルミン「大丈夫よミカサ。貴方の声はエレンに届くわ」

エレン「…」

ミカサ「本当にごめんなさいエレン。ホモになったエレンが嫌で嫌で仕方なかった」

ミカサ「でも、これからはエレンの意思を尊重する」

ミカサ「誠に申し訳ありませんでした!」ペコッ

エレン「>>466

は?ふざけんな


エレン「は?ふざけんな」

ミカサ「え?」

エレン「逆レして俺を無理矢理彼氏にさせといてごめんなさいの一言でチャラに出来ると思ってんのか?絶対に許さねえぞ!」

エレン「俺がお前の彼氏になった理由はお前が怖かったからなんだよ!拒否ったら何されるか分かんねえからな!」

ジャン(マジかいな)

アルミン(そうだったんだ)

エレン「既にユミルとベルとも付き合ってるって言うのに…お前はそれでも構わないなんて言うし…」

ミカサ「…」


ライナー(ミカサを刺激して大丈夫なのか…?)

エレン「とにかく俺は許さん!お前が俺の心を傷付けたんだ!」

ミカサ「」

アルミン「ダメよエレン!ミカサも反省してるんだから許してあげて!家族でしょ!」

エレン「ぐっ……アンミル教官に言われても…これだけは譲れねえ!」

アルミン(……ここは罪を許す所をエレンに見せて許す事の大切さを知ってもらうしか…)

アルミン「他に誰か謝りたい人は…」

>>469「そうだ、>>470>>471の事を謝らないと…」ガタッ

>>472「そうだ、>>473>>474の事を謝らないと…」ガタッ

ライナー

キース元教官

壁破壊

財布から金を抜き取った

サシャ

ベルトルト


ライナー「そうだ、キース元教官に壁破壊のことを謝らないと…」ガタッ

サシャ「そうだ、ベルトルトに編み物が趣味なんて可愛いですねってからかったことを謝らないと…」ガタッ

ジャン「壁破壊…?」

エレン「何だそれ?」

ベルトルト(ちょっ…!?何を言い出すのよライナー!!)

ライナー「実はキース教官が教官だった時に教官室の壁を壊してカレンダーで隠した事があったんだ」

コニー「何だよ、あんな変態ハゲに謝る必要ねえだろ」

ライナー「しかし……」

ベルトルト(び、ビックリした…)


サシャ「ベルトルト…編み物の件ですが…」

ベルトルト「えっ!?…い、いいのよ!可愛いって言われて嬉しかったわ!」

サシャ「ごめんなさい、女子力が高いですねって言いたかったんです」

ベルトルト「そうでしょ?私、女子力高いのよ」

フロック「俺も…俺も謝らないと…」

ダズ「皆、ゲロばっか吐いてごめんな…」

フランツ「リア充でごめん…」

アルミン「うん!皆、寛大な心を持って許しましょう!」


ザワザワザワザワ
アントキハゴメンナー
イイヨイイヨーユルスヨー


アルミン「見てエレン、お互いを許し合う光景は美しいでしょ?」

エレン「…」

アルミン「エレンもミカサを許してあげて。私達はいつも3人で1つだったでしょ?」

アルミン「エレンとミカサが喧嘩している所を見ると私まで悲しくなるの」

エレン「…」

アルミン「エレン、ミカサと仲直りしよう?」

エレン「>>479

うん、しよう
俺もミカサの気持ちしっててよそみばかりしてたしな


エレン「うん、しよう。俺もミカサの気持ちしっててよそみばかりしてたしな」

アルミン「そうそう!エレンはいい子だね!」

エレン「もっといい子って言って」

アルミン「エレンはとっても良い子だよ」

エレン「結婚して」

アルミン「それは駄目よエレン」

エレン「お願いだアンミル教官」

アルミン「じゃあお昼休憩にしましょう!」


-昼食-


エレン「ってわけだミカサ。俺も意地っ張りだったな」

ミカサ「そんな事ない!!私がエレンを苦しめていた!私が全面的に悪い!」

エレン「うるせえって…」

アルミン「2人の仲が元に戻って嬉しい…思いやりの勉強をした甲斐があったわね…」

ミカサ「アルミン、ずっと思ってたけどその姿は…」

アルミン「私はアルミンじゃなくてアンミルよ」

ミカサ(何故女の子の姿に…)

アルミン「昨日はごめんねミカサ…女子宿舎に潜入なんて馬鹿なことをしてしまって」


ミカサ「私こそユミル達の暴力から助けられなくてごめんなさい」

アルミン「助けなくてよかったわよ、当然の仕打ちだわ」

アルミン「ライナーには悪いことしちゃったけど…」

ミカサ「許す心も思いやり。反省しているなら私は許す」

アルミン「ありがとうミカサ…」

エレン(ショボくれるアンミル可愛い…!)

ミカサ「……アル…アンミル。次の座学は何をするの?」

アルミン「>>484

さらにみんなが、やさしい心をもってほしいからさらなる勉学


アルミン「さらにみんなが、やさしい心をもってほしいからさらなる勉学」

ミカサ「どんな勉学?」

エレン「説明がフワフワしてますアンミル教官!」

アルミン「ふふふ、講義が始まってから詳しく説明するわね」ニコニコ

エレン「おう!俺も笑顔で行くぜ!」ニコニコ

アルミン「いい笑顔よエレン。笑顔は印象を良くするから人と話す時は常に笑顔」

エレン「そうだ!ミカサも笑えよ!」

ミカサ(恥ずかしい…)ニコッ


-午後-


アルミン「それでは午後の授業を始めます」ニコニコ

エレン「始めましょう!!」ニコニコ

ミカサ「ふふ……始めよう…」ニタニタ

ライナー(ミカサの奴は何をニヤニヤしてんだ?不気味だな)

アルミン「午後は皆さんにもっと優しい心を持ってもらう為の授業を行います」

アニ「…」

ユミル「何だそれー、私は優しい心持ってるぞー」

ヒッチ「どんな授業よ」

アルミン「>>489


誰か1人をみんなでボッコボコにいじめてその光景をもう1人に傍観させる
そうすればそいつはいじめられてるやつに対して優しくしてやりたい気持ちになる


アルミン「誰か1人をみんなでボッコボコにいじめてその光景をもう1人に傍観させる。そうすればそいつはいじめられてるやつに対して優しくしてやりたい気持ちになる」

ジャン「やっぱ馬鹿じゃねえか!!」

クリスタ「面白そう!やろうやろう!!」

ユミル「良い事言うじゃねえか!」

ヒッチ「こういうの待ってたのよ!」

ミカサ「気が狂ってる…目を覚ましてアルミン」

アルミン「私は正常よ?それとアルミンじゃなくてアンミル」

エレン「…」


ユミル「は?お前、アルミンだったのか?」

クリスタ「犬じゃん犬!」

アルミン「さて、ボコられ役と傍観役を決めましょう」

ライナー「どの立場も嫌に決まってるだろ!」

アルミン「教官は私よ。口出ししないで」

マルコ「急に悪魔みたいな人になっちゃったよ…」

ジャン「頭おかしい」

アルミン「ボコられ役は>>493で傍観役は>>495にしましょう!」

アルミン

アニ


アルミン「ボコられ役は勿論私がやるわ。傍観役はアニにやらせましょう」

ジャン「お前がボコられるんかーい」

ミカサ「やめて、昨日の事を忘れたの?アニは不気味な笑みを浮かべながらライナーを蹴りまくっていた」

コニー「残虐で極悪非道なこの女に情なんかあるわけねえだろ!!」

アニ「…」

クリスタ「ボッコボコにしていいんだよね!!だったら逃げないように縛らないと!」

ユミル「だな、途中で嫌になって逃げられたら困る」

アルミン「そうね…お願いするわ…」

エレン「いやいやいや!!ふざけんなって!」


クリスタ「何よ、本人がやれって言ってるんだからやろうよ」

ユミル「アニの為だろ?誰かロープ持って来いよ」

エレン「お前らボコボコにしたろか?」

ライナー「こんな事はやめろアルミン!!もっと違うやり方がある!」

アルミン「私はドMなの!殴られることが大好きな変態なの!顔の形が変わるぐらいボッコボコに殴って!!」

アルミン「ほら早く!!アニは私がボコられる姿をしっかり見てて!さあ来て皆!殴って!」

エレン「>>498

ミカサ「>>499

ジャン「>>500

ライナー「>>501

ベルトルト「>>502

お、俺にはそんなことできない…

アルミン…そこまでの覚悟があるなんて…(号泣)

わかった

結婚しよ

実は私ドSなの


エレン「お、俺にはそんなことできない…」

アルミン「お願いだから!!」

ミカサ「アルミン…そこまでの覚悟があるなんて………うっ…うぅっ……」

エレン「おい!そりゃどう意味だミカサ!?殴るってことか!?」

ジャン「分かった。ボコっていいんだな」

アルミン「一思いにやってくれ」

ライナー「結婚しよ」

アルミン「?」

ベルトルト「実は私ドSなの」


アルミン「Sなら丁度いいわね……」

エレン「やめろやベル!!殴ったら別れるからな!」

ベルトルト「そう言ってもSの血が騒ぐから無理よ…」

ミカサ「うわあああああああああああああああああん!!!!!」ブワッ

エレン「うるせえ!!泣くな!!」

ジャン「分かった。ボコる」バキッ!!

アルミン「……くっ…!」

エレン「おい!!何やってんだジャン!!」


クリスタ「わああああああああああい!!開戦だあああああああ!!!!!!!」

ユミル「ぐちゃぐちゃにしてやるぜえええええ!!!!」

エレン「てめぇらクソが!!返り討ちにしてやる!!!」

ジャン「殴る」

ライナー「アルミンの有志に惚れた。俺もエレンの味方をするぞ」

ベルトルト「もう我慢出来ない!!私のムチを浴びなさいアルミン!!!」

ミカサ「うわあああああああああああああああああああん!!!」

アルミン(見ててアニ……貴方ならリンチの醜さを理解してくれる筈…)


オラアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!!!!!
ブッコロシテヤルゼエエエエエエエエエエ!!!!!!!!
オトナシクシテロヨイヌ!!!!!!






アニ「…」






ズドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!
ドッカアアアアアアアアアアーーーーーーーーーーーーーーーン!!!!!!!
ドカバキバキボコベキッドゴオオォッ!!ズドドドドドドドド!!!
グシャアッ!!!ミシミシミシミシボキッ!!ズバアアアアアアアアアン!!!
ドスンドスンドスン!!メキッ!!グチャアアッ!!!!
ドガガガガガガガガガガ!!!ガタガタガタガタガタガタ!!!!
チャリーーン!!チョリーーーン!!ピッカーーーン!!ピキーーーン!!!
ドスッ!!ボゴオッ!!グサグサグサグサグサグサグサ!!!!!!!






アニ「…」







アニ「>>508

醜いね。もうこの兵団は潰そう。潰す


アニ「醜いね。もうこの兵団は潰そう。潰す」

アニ「潰す…」スッ…

ライナー「!!?おいアニ!!何やってんだ!?」ダダダダッ! ガシッ!!

アニ「訓練兵団潰す」

ライナー「馬鹿言うな!!ここで巨人化する気か!?長年の計画を台無しにする気か!?」

アニ「なんかさ……人間の汚い部分をガッツリ見せられた気分でさ…」

アニ「殴れと言われたから殴る。これは自己保身の為に殴ってるんだよね、自分が責められない為に」

アニ「心優しい人間なら絶対に殴らないよね…でも、殴る奴があの中には居た」

アニ「自分の為に相手を傷付ける愚かな行為を見せつけられたらさ、なんかもうこの兵団潰した方がいいんじゃないかって」


ライナー(お前がそれを口にするか…同じような事やってたのに)

アニ「潰していい?」

ライナー「ダメだ!頼むから大人しくしてくれ!」

アニ「はぁーー……でも、エレンとライナーは偉いね。ちゃんとアルミンを護ってるんだもん」

ライナー「当たり前だろ。てかお前、なんか前よりいい子になったな」

アニ「リンチなんてクソだね。昨日はごめんねライナー」

ライナー「反省してるなら許すぞ」

アニ「あれ、いつまで続けるんだろ。一秒でも早く終わらせてよ」

ライナー「もうやめさせるか……おい!!もうストップだ!アニがいい子になったぞ!」




>>511
エレンやアルミン達はどうなったか

なんか仲良くなってる


ユミル「ごべん"な"ぁ"…!!…今ま"で犬扱い"じて"じま"っ"でぇ"……!!」ボロボロ

クリスタ「開拓地行ぎでも"な"ん"でも"じでぐだざい"……!!!!!!」ボタボタボタ

ヒッチ「性悪女でごべん"な"さい!!ごめんなさい!!!!」グズッ

ベルトルト「ごめ"ん"ね"アルミン!!痛かったでしょう!!?」

アルミン「いいのよ……貴方達が優しい心を持ってくれるなら、私は何でもするわ…」

ジャン「すまねぇエレンアルミン!!!罪のねえお前らを殴っちまった!!」

エレン「謝るなよジャン…良いパンチだったぜ…」

ミカサ「う"ぅ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん"!!!!!!!!!!」ドバドバドバドバ!!

ミーナ「ううぅ……良かった…皆が優しい心を持ってくれて良かった!!」

フランツ「ハハ…なんだいこれ…泣けちゃうじゃないか…」

コニー「なんで仲良くなったのか分からんがとにかく良かった!!」

サシャ「とてもいい授業でしたね…」



ライナー「何だこれ?皆仲良くなってるぞ?」

アニ「よく分からないけど…良かったね」

ライナー「そうだな」



アルミン「今日の授業が終わりです……ありがとうございました!」


-夕食-



エレン「いや、まさかアニだけでなく全員が優しくなるとは思わなかったな」

アルミン「そうね。今日の授業は大成功だったわ」

エレン「問題児だったユミルやクリスタまで綺麗な心に戻るなんてな…」

ミカサ「うぐっ……うぅ……」グスッ

エレン「まだ泣いてんのかよ、その涙は何の涙なんだよ」

ミカサ「アルミンの覚悟…エレンの勇士…授業の後の大団円…」

アルミン「ふふ、今日のミカサは泣いてばかりね」


ライナー「アルミン!次の教官を指名してくれ!」

アルミン「そうだったわ、1日教官だもんね」

ライナー「あぁ、誰でもいいぞ」

エレン「誰に指名するんだ?」

アルミン「もう決めてあるわ」

ミカサ「今なら誰にでも任せられる…皆、心が綺麗だから」

アルミン「>>517に教官を任せようかしら」

サンドラ


アルミン「サンドラに任せようかしら」

エレン「そんな奴いたか…?」

ミカサ「いる。仲間の名前はちゃんと覚えなさい」

アルミン「『進撃の巨人 サンドラ』で調べたら出て来るわよ」

エレン「何の話だよ」

ミカサ「フロックの取り巻きの女の子」

エレン「取り巻きって言うな」

アルミン「あそこにいるわね。ちょっと伝えて来るわ」


フロック「そっかー、お前って女だったんだなー」

ゴードン「いいよなぁ、俺なんか名前だけで顔すら判明してないんだよ」

サンドラ「私こそ『敵は大砲なんて持ってたの!?』しか台詞ないからゴードンと変わりないわよ」

ゴードン「台詞貰えるだけでありがたいだろー」

アルミン(演劇の話でもやってるのかしら?)

アルミン「ちょっといい?サンドラに用があるの」

サンドラ「私?」

アルミン「明日の教官を貴方に任せたいの。お願いしていいかしら?」

サンドラ「えぇっ!?私が!?」


フロック「いいじゃねえか、これを機に存在感をアピールしようぜ」

サンドラ「別に目立ちたい訳じゃないけど…」

アルミン「教官になったら明日の午前と午後の訓練を決めないと行けないの」

サンドラ「私が教官か…そっか…」

ゴードン「嫌なら変わってもいいぞ」

サンドラ「いや、私がやる。どうせ回って来るかもしれないし」

アルミン「うんうん。早めに終わらせといた方がいいわよ」


サンドラのスペック


性格
>>523


好きなこと(もの)
>>524


嫌いなこと(もの)
>>525


その他の特徴
>>526

甘えん坊

イケメン

暴力

料理や裁縫が上手い


フロック「訓練まで決められるのは羨ましいな」

サンドラ「訓練かぁ…難しいな」

アルミン「なんでもいいわよ」

サンドラ「なら午前中は>>528で午後は>>530にしようかな」

立体駆動の訓練

普通自動車の運転


サンドラ「午前中は立体駆動の訓練で午後は普通自動車の運転の訓練をしようかな」

ゴードン「立体駆動?」

フロック「立体機動だろ」

サンドラ「えっ!?立体駆動じゃないの!?」

フロック「1年も訓練所いるのに間違えるなよ…」

サンドラ「えぇ、ずっと立体駆動だと思ってた…」

アルミン「あの…普通自動車って何かしら?」

ゴードン「初めて聞く言葉だぞ」


サンドラ「だから車のこと」

アルミン「もしかして馬車のこと?」

サンドラ「違うよ、自分で運転するの。アクセル踏んでハンドル切って自分で運転するの。」

フロック(アクセル?ハンドル?)

アルミン「……」

ゴードン(何のこっちゃ)

サンドラ「車は便利だよ。馬と違って荷物や大勢の人を運べて何時間でも走っていられるから良い事だらけ」

ゴードン「だから馬車だろ?」

サンドラ「馬を使わない馬車みたいなものよ」


フロック「うんうん、分かった」

ゴードン「馬を使わない馬車だな、良く分かった」

アルミン「形が想像出来ないけど分かったわ」

サンドラ「皆、分かってないでしょ!マイカーがあるからそれ使って教えてあげるよ!」

アルミン「マイカー?」

フロック「マイカーか、マイカー…うん。マイカー」

ゴードン「とにかく明日は頼むな」

サンドラ「うん」



宿舎安価
1.男子
2.女子
安価下


-女子宿舎-


ザワザワザワ



ユミル「私はクズだ……エレンから巻き上げた金は働いて返す…そしてアルミンの犬になる……」グスッ

クリスタ「私なんか世界一のブスよ…!十万年に1人のブス!ナンパも全部失敗してたもん!」ウワアアアン!!

ヒッチ「下品な女でごめんなさい………下着履いてなくてごめんなさい……自分は暴力振るわず安全圏から観察してただけのドクズでごめんなさい…」ズビーッ!!

ミーナ「あの…もう大丈夫だよ。自分を追い込み過ぎだよ」

アニ「いつまで泣いてんの?うるさくて仕方ないんだけど」

ユミル「お前は反省してないのかよアニ……」

アニ「してるよ。あんた達は極端なの」


ユミル「でも私達がやって来た事を考えると……情けなくて涙が止まらねえよ」

クリスタ「うん……」

アニ「じゃあ自分が納得する反省方法でも考えればいいじゃん。泣くのだけは辞めて」

ユミル「…」

ヒッチ「…」

クリスタ「うぅ……でもぉ…」ジワッ

アニ「あーもー、うるさい。お願いだから静かにして」


ユミル「あああああああああああああああん!!!私はゴミだあああああああああああ!!!」ドバドバ

クリスタ「ブスでクズな女でごめんなさいいいいいいいいいいいいいいい!!!」ドバドバ

ヒッチ「汚い女ですいませんでしたあああああああああああああああああ!!!!」ドバドバ

サシャ「外で泣いてくれませんかね…」

アニ「ちょっと教官から言ってやってよ。こいつら泣き止ませて」

サンドラ「えっ!?」

サシャ「教官ならいけます」

ユミル「ああああああああああああああああああああああああああああん!!!!」

クリスタ「うええええええええええええええええん!!!」

ヒッチ「うわあああああああああああああああん!!!」

サンドラ(泣き止ます……泣き止ますって…何を言えば…)

サンドラ「>>539


せからしかぁ!!!!


サンドラ「せからしかぁ!!!」

サンドラ「皆が迷惑しとるやん!反省しとる気持ちは分かるけど静かにしてくれんと眠れんったい!!」

サンドラ「それに兵士になる人間が赤ちゃんみたいにギャーギャー泣いとったらみっともなかろうもん!」

サンドラ「あんた達、成績上位の人間なんやからしっかりしぃ!!」

ミカサ(その訛りは一体)

サシャ(私の村と違いますね)

サンドラ「よかね?もう泣かんでね?」

ユミル「>>542

クリスタ「>>543

ヒッチ「>>544


は、はい!サンドラ教官!

さんどらさまあああああああああああああああ

うん。わかった


ユミル「は、はい!サンドラ教官!」

クリスタ「さんどらさまあああああああああああああああ」

ヒッチ「うん。分かった」

サンドラ「分かったならいいの!」

ミカサ「凄い…全員泣き止んだ…」

アニ「やるじゃん、見直したよ」

サシャ「素晴らしいです!感動しましたサンドラ教官!」パチパチ

サンドラ(なんとか泣き止んでくれた…)


ユミル「もう泣きません。明日から真面目に取り組みます」

クリスタ「サンドラ様のお陰で目が覚めました」

サンドラ「い、いいのよ!凄い変わりようでビックリしちゃった」

ヒッチ「サンドラの言葉が胸に沁みたよ」

サンドラ(何だろうこの優越感。慕われるのってこんなに気持ちいいんだ…)

サンドラ(教官業務を頑張ればイケメンから声を掛けてもらえるかな)

サンドラ(だったら明日は頑張っちゃおうかな…)

サンドラ(あ、そうだ。皆は車のこと知ってるのかな?)


サンドラ「ねえ、明日の午後の訓練の事なんだけど…」

ユミル「何でしょうかサンドラ教官!」

クリスタ「明日の午後の訓練!!」

ヒッチ「なになにー?」

サンドラ「普通自動車の運転の訓練をするんだけど……自動車って何か分かる…?」

ユミル「>>548

クリスタ「>>549

ヒッチ「>>550

確かボイラーに石炭を入れて水を沸騰させた力でレールの上を走るらしい

4つのタイヤが付いた鉄の箱に乗ってアクセルとかいうので動かしてブレーキとかいうので止まる機械仕掛けのエンジンっていうのが搭載されたやつ?

自動…ペダルをこがなくても前に進む自転車のことかな


ユミル「確かボイラーに石炭を入れて水を沸騰させた力でレールの上を走るらしい」

サンドラ「私が知ってるのと違う」

クリスタ「4つのタイヤが付いた鉄の箱に乗ってアクセルとかいうので動かしてブレーキとかいうので止まる機械仕掛けのエンジンっていうのが搭載されたやつ?」

サンドラ「説明が雑だけどそんな感じ!!」

ヒッチ「自動…ペダルをこがなくても前に進む自転車のことかな?」

サンドラ「違うなぁ…」

クリスタ「私だけ合ってる感じですか?」

サンドラ「うん、知ってる人が居て助かった」


ユミル「よく知ってるなクリスタ」

クリスタ「たまたま知ってるだけだよ」

サンドラ「男子は知ってる人少ないみたいだからビックリしちゃって…」

クリスタ「その訓練を明日するの?」

サンドラ「うん。で、午前中は立体機動の訓練をするよ」

ユミル「オッケー」

サシャ「サンドラなら、良い教官になれますよ」

クリスタ「明日は頑張ってね!困った事があったら私達に頼っていいからね!」

サンドラ「ありがとうみんな!」


-翌日-


アルミン「皆、おはよう!」

エレン「おはミン」

ミカサ「おはよう」

アルミン「今日はサンドラが教官の日ね。彼女になら期待出来るわね!」

ミカサ「やる気満々と言っていたから私達もそれに応えよう」

エレン「サンドラか…顔は思い出したがフルネームが分からん」

ミカサ「フルネームは>>554

パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・サンドラ


ミカサ「フルネームは、パブロ・ディエーゴ・ホセ・フランシスコ・デ・パウラ・ホアン・ネポムセーノ・マリーア・デ・ロス・レメディオス・クリスピーン・クリスピアーノ・デ・ラ・サンティシマ・トリニダード・ルイス・イ・サンドラ」

エレン「!?…長ぇよ!何でそんなに長いんだよ!」

アルミン「サンドラの洗礼名よ。聖人や縁者の名前を並べてあるのよ」

エレン「ミカサもよく覚えてんな」

ミカサ「サンドラには、パブロ・サンドラと呼ぶように言われた」

エレン「そりゃあんな長い名前覚えられねえよ…」

アルミン「どこかの偉い画家みたいね」


エレン「午前中は何の訓練をするんだろうな」

アルミン「午前中は立体機動の訓練をするみたいよ」

エレン「あぁ…久々に兵士らしいことをやってる気がする…」

アルミン「ふふ、昨日は道徳の授業だったもんね」

エレン「立体機動でどんな訓練すんだろうな、訓練の種類も色々あるからな」

アルミン「そこまでは聴いてないわね…」

ミカサ「確か、>>557をしようと言ってた」

ペアになって空中であっちむいてほい


ミカサ「ペアになって空中であっちむいてほいをすると言ってた」

アルミン「難しそうね」

エレン「木にぶつかるぞ」

ミカサ「空間把握能力と集中力さえあれば難しくない」

エレン「下手したら死ぬな……」

アルミン「それに、あっち向いてホイが出来る間隔とスピードをお互いが維持しないといけないわね」

エレン「これってどっちかが勝つまでジャンケンを続けるのか?」

ミカサ「勿論」

エレン「ってことは勝負がつくまで立体機動しっぱなしか」


ミカサ「エレンは焦ると周りが見えなくなるから落ち着いて取り組んで」

アルミン「そうよ、あいこになったら一旦離れて体勢を立て直すのよ」

エレン「大丈夫だって。相手にもよるけどな」

アルミン「まあ私も頭では分かっていても身体が追い付かないから上手くいくか分からないけど」

ミカサ「危ないと思ったらとりあえず止まろう。それで事故は防げる」

アルミン「オッケーよ」

エレン「分かりました」

サンドラ「はい皆さん!お外に集合して!」


-立体機動訓練場-


サンドラ「皆さん!今回は空中であっち向いてホイをやってもらいます!」

サンドラ「この1年で培った立体機動に必要な能力を存分に発揮してください!」

サンドラ「私が勝手にペアを決めるのでそのペアとあっち向いてホイをしてください!」

ユミル「はい!!サンドラ教官!」

クリスタ「全てはサンドラ様の仰せのままに!!」

ジャン「あっち向いてホイをしたままでも安全に立体機動が出来るかどうか……結構難しいな」

マルコ「息が合ってないと木にぶつかってお陀仏だね」

ジャン「立体機動が下手な奴と当たったら終わらねえな」


サンドラ「1組ずつ行くのも時間がもったいないから3組ずつ行ってもらいましょう!」

サンドラ「あと、必ず空中であっち向いてホイをしてください。止まったりしたら失格です」

サンドラ「勝敗が決まるまでずっとあっち向いてホイは続けてください」

サンドラ「立体機動場の森を抜けるまでに決着がつかなくても失格です」

エレン(森を抜けるまでか…運も必要になるのか…)

アルミン(スタートからゴールまで何回もジャンケンしていいけどゴールまでに勝負がつかなかったら失格。って感じね)

コニー「なーんだ。だったらゆっくりゆっくり行けばいいじゃねえか」

サンドラ「順位も成績に響きます。3位のペアは得点少ないですよ」

コニー「マジかよ」

サンドラ「では、ペア決めます!1組目のペアは>>563>>564で2組目のペアは>>565>>566。3組目のペアは>>567>>568でお願いします」

ジャン

アンミル

エレンエレン

アニ

ミカサ

ヒッチ


サンドラ「1組目はジャンとアンミルで2組目はエレンとアニで3組目はミカサとヒッチでお願いします!」

ジャン「よし、俺はアルミンに合わせて飛ぶから安心しろ」

アルミン「私はアンミルよ。お願いねジャン」

ジャン(問題はミカサとヒッチだな。ミカサは言わずもがな、ヒッチは不真面目だが立体機動の成績は上位だ)

エレン「よろしくなアニ!頼りにしてるぞ!」

アニ「よろしく、ちゃんと付いてきてね」

ミカサ「ヒッチなら安心出来る。よろしく」

ヒッチ「最強の2人だねー」


サンドラ「では、開始します!位置についてよーいスタート!」

ジャン「早い!!」バシュッ!!

アルミン「……くっ!」バシュッ!!

エレン(木の枝にぶつからない様に注意を払うッ!!)バシュッ!!

アニ「事故らないでね」バシュッ!!

ミカサ「…」バシュッ!!

ヒッチ「…」バシュッ!!


ギュイイィィンッ!! パシュッ!!


エレン「おっしゃあアニ!!ジャンケンするぞ!!」シュゴオオォォォ!!!

アニ「ちょっと待って!!!もうちょっと近付かないとアンタの手が見えない!」パシュッ!!

エレン「あーそっか!!……うわっ!?危ねっ!?」ギュンッ!!

アニ「前も注意しないと木にぶつかるよ!!」ゴオオォォォ!!



ジャン「前方の安全確認!」ゴオオォォォ!!

アルミン「こっちも前方の安全確認!今なら一回はジャンケン出来るわ!」ゴオオォォォ!!

ジャン「ああああじゃーーんけーーん!!」

アルミン「ぽんっ!!」

ジャン「あ、あいこだ…」

アルミン「ごめんなさい!一旦離れましょう!木にぶつかる!」

ジャン「ムズイッ!!」パシュッ!!


ミカサ「じゃんけんぽんッ…」ゴオオォォォ!!

ヒッチ「あー、あいこだ」ゴオオォォォ!!

ミカサ「ヒッチ、前」

ヒッチ「危なッ」ヒュンッ!!

ミカサ「はいじゃーんけーんぽんっ」

ヒッチ「うーわ…またaikoじゃん」

ミカサ「他のペアはじゃんけんに取り掛かるのに苦戦しているみたい」

ヒッチ「これなら楽勝かもね」

エレン「よしっ!この距離ならいけるな!」パシュッ!!

アニ「ほら、じゃーんけーん」



アルミン「体勢が整ったわよ!」

ジャン「じゃあああああああんけえええええん!」



ミカサ「もっかい」

ヒッチ「じゃんけんぽん」


ジャンアルミン
01~45 あいこ
46~90 どっちか勝ち負け
91~95 ジャンが木に激突
96~00 アルミンが木に激突
安価下


エレンアニ
01~45 あいこ
46~90 どっちか勝ち負け
91~95 エレンが木に激突
96~00 アニが木に激突
安価下2


ミカサヒッチ
01~45 あいこ
46~90 どっちか勝ち負け
91~95 ミカサが木に激突
96~00 ヒッチが木に激突
安価下3

コンマ下2桁判定です

ここから
安価下
安価下2
安価下3


ジャン「勝った!よし!あっち向いてホイ行くぞ!」

アルミン「うん!」



エレン「あいこかよ!ちょっと体勢立て直すぞ!!」パシュッ!!

アニ「なるべく早くね!」



ヒッチ「またあいこじゃん…」

ミカサ「もういっちょ…」


ジャン「あっち向いてえええええええええ!!」

アルミン「……!!」

ジャン「ホイッ!!」

アルミン「はいっ!!」グルッ!!


ジャン
01~24 上
25~48 下
49~72 右
73~96 左
97~00 木に激突
安価下

アルミン
01~24 上
25~48 下
49~72 右
73~96 左
97~00 木に激突
安価下2


2人のコンマが被ったら成功
失敗したらじゃんけんからやり直し

コンマ下2桁判定


ジャン「ホイッ!!」

アルミン「はいっ!!」グルッ

ジャン「おーーーい!!なんで左向いちゃうんだよ!!」

アルミン「仕方ないでしょ!じゃんけんなんて運よ!」

ジャン「ミカサ達は大分先に進んでるな…じゃんけんは終わってないみたいだが」

アルミン「いいから、もう一回ぐらいいけるわ!じゃんけんするわよ!」

ジャン「おーう!分かった!」

アルミン「じゃーんけーん!」


エレン「整いました」

アニ「遅い!じゃーーんけーーん!」

エレン「PON!!」



ミカサ「あーいこーで…」

ヒッチ「しょ」


ジャンアルミン
01~30 あいこ
31~90 どっちか勝ち負け
91~95 ジャンが木に激突
96~00 アルミンが木に激突
安価下


エレンアニ
01~30 あいこ
31~90 どっちか勝ち負け
91~95 エレンが木に激突
96~00 アニが木に激突
安価下2


ミカサヒッチ
01~30 あいこ
31~90 どっちか勝ち負け
91~95 ミカサが木に激突
96~00 ヒッチが木に激突
安価下3


ヒッチ「あー!私の勝ち!」

ミカサ「このままあっち向いてホイにシフト」

ヒッチ「オーケーアッカーマン!!ホイるよ!」

ミカサ「カモン」

ヒッチ「あっち向いてファイア!!!」

ミカサ「ファイア!!!!」グルッ


ヒッチ
01~24 上
25~48 下
49~72 右
73~96 左
97~00 木に激突
安価下

ミカサ
01~24 上
25~48 下
49~72 右
73~96 左
97~00 木に激突
安価下2


2人のコンマが被ったら成功
失敗したらじゃんけんからやり直し

コンマ下2桁判定


ヒッチ「ファイア!!」

ミカサ「ファイア!!」

ヒッチ「!!…あっ!」

ミカサ「やった!!」

ヒッチ「下向いた!!ミカサが下向いた!」

ミカサ「勝敗は決した!のでので、私達はさっさとゴールに向かう!!」

ヒッチ「楽勝ね!また私達が1位になっちゃう!」

ミカサ「ではお先に皆さん」パシュン


アルミン「!?……ジャン!!」ゴオオォォォ!!

ジャン「分かってる!ミカサ達がスピード上げたな!」

アルミン「あの2人は息ぴったりだったもんね…ジャンケンもすぐ終わるワケよ」

ジャン「元からあの2人には勝てると思ってなかったもんな」

アルミン「でも、私達も勝負を終わらせないとドベになっちゃうわよ!」

ジャン「トップはぜってー無理だな!ならエレン達にだけはぜってー勝つぞ!」

アルミン「そうね!」


エレン「クッソ!ミカサ達は終わったみたいだ!」

アニ「ビリは嫌だから早く決めるよ」

エレン「分かってるけど中々タイミングが合わないんだよ!」

アニ「早くして」

エレン「木の枝とか風とかそんなこんなが障害になってんだよ!」ヒュン!!

アニ「いける」

エレン「あーー!今行けるわ!ジャンケン行ける!」

アニ「じゃーんけーん」


------------------------------------

ミカサ「森を抜けました」

ヒッチ「私達がダントツで1位だったね」

ミカサ「当然だと思う。2組はジャンケンにすら取り掛かれてなかった」

ミカサ「特に男子はまだまだレベルが低い。未だに立体機動の仕組みを頭で覚えようとしているから安定した立体機動が出来ない」

ヒッチ「身体で覚えないとダメだもんねー。頭は状況判断に使わないと」

ミカサ「これはセンスと運動神経の問題だからすぐ出来るようになるには努力あるのみ」

ヒッチ「女子は才能ある人ばかりだから立体機動の覚えも早かったよね。比べて男子は酷い」

ヒッチ「アニも運が悪かったね。エレンとペアなんて」


ウオオオオオオオオオ!!


ヒッチ「あっ、誰かの声がする」

ミカサ「…」

ヒッチ「エレンとアニかな?女子が1人いるだけで全然有利だと思う」

ミカサ「ジャンとアルミンかもしれない、あの2人は状況判断には優れているからタイミングも上手く揃えられる」


ゴールキタアアアアアアアアアア!!!!



ヒッチ「あ、来た!」

ミカサ「あれは…」


00~49 エレンアニ
50~99 アルミンジャン

コンマ下2桁判定
安価下


エレン「うおおおおおおおおおおおお!!!」ガサッ!!

アニ「あぶな」



ミカサ「エレンとアニだった」

ヒッチ「2位おめでとー」



エレン「危ねぇ…アルミン達と接戦だったな」

アニ「あんたがもう少し頑張ればもっと差を付けられたかもね」

エレン「……すまん」


ジャン「あああああああああ負けた!!!」ガサッ!!

アルミン「負けちゃった!!」ガサッ!!



ミカサ「お疲れ様でした」

ヒッチ「やっぱ女子の才能って凄いんだなぁ」

アニ「本当に驚くよ、この訓練所の女子が持つ才能に」

エレン(悔しい…男なのに女子に何もかも劣っている…!)

アルミン「私も女子だけどミカサとヒッチには敵わないわ…」

ジャン(俺にもっと力があれば…)


-昼食-



エレン「はぁ…」

ミカサ「……どうしたのエレン?」

エレン「……別に」

アルミン「成績上位に女子しかいないから落ち込んでるのよ」

ミカサ「…落ち込んでる暇があったら努力しなさい」

エレン「………いいよなお前は、なんでも出来るから」

アルミン「凄い才能の持ち主よね」

ミカサ「…」


ミカサ「別に順位なんて気にする必要ない。調査兵団に入りたいなら卒業さえ出来ればいいんだから」

エレン「違う…上位で卒業できてこそ意味があるんだよ」

アルミン「男の意地ってものよ」

ミカサ「私には理解できない気持ち」

エレン「アニもクリスタもユミルもハンナも皆、今日の訓練は簡単だって言ってたな」

アルミン「私達は凄く苦労したわね」

ミカサ「生まれ持った才能はみんな平等じゃないから仕方ない」

ミカサ「2人も何かしらのポテンシャルを秘めてる。多分」


エレン「何かって何だよ…」

ミカサ「自分で探すべし」

アルミン「…」

エレン「それが分かれば成績上位になれるのか…?」

アルミン「なれるのかなぁ」

ミカサ「そこまで上位になりたいの?」

エレン「なりてえ!!」

ミカサ「現在の総合成績5位の>>602と4位の>>603と3位の>>604と2位の>>605とトップの>>606に追い付きたいの?」

クリスタ

ベルトルト

ピクシス

アニ

ミカサ


ミカサ「現在の総合成績5位のクリスタと4位のベルトルトと3位のピクシスと2位のアニとトップの私に追い付きたいの?」

エレン「追い付きてぇ!!」

アルミン「ベルトルトの真似するのはどうかしら?」

エレン「どういうことだ?」

アルミン「女になればいいのよ。心を女にしたらベルトルトの順位が伸びたでしょ?」

ミカサ「やめてアルミン!エレンまでオカマ口調なんて耐えられない!」

アルミン「アンミルよ」

エレン「……考えとく」

ミカサ「考えなくていい!」


アルミン「なら他に方法は努力あるのみね」

エレン「努力か……立体機動馬術座学格闘…」

アルミン「あ…!順位は関係ないけど兵士になって活躍する方法ならあるわよ!」

エレン「なんだそれ?」

アルミン「自分の特技を限界まで極めるのよ!きっと何かしらの役に立つわよ!」

エレン「………サシャの弓矢とかか?」

アルミン「そうそう!そんな感じ!」

ミカサ「特技ならエレンは>>609でアルミンは>>610

料理

訂正

ミカサ「特技なら昔からエレンは>>611が得意でアルミンは>>612が得意だったから、それを極めてみればいい」

ファッションコーディネート

デンプシーロール


ミカサ「昔からエレンはファッションコーディネートが得意でアルミンはデンプシーロールが得意だったからそれを伸ばしてみればいい」

エレン「昔の話だぞ……兵士になって何の役に立つんだよ」

アルミン「私のは見せかけで強烈なフックなんか打てないわよ」

ミカサ「自分がコーディネートするだけじゃなく、コーディネーター的な立場として活躍するのはどうだろう?」

エレン「兵士関係ないだろ!」

ミカサ「休みの日に私服で出かける兵士に助言してあげよう」

エレン「やっぱ兵士関係ないやんか…」

アルミン「私達もエレンにコーディネートしてもらって助かってたのよ。いいじゃない」

ミカサ「必ず必要とされる存在になる」


エレン「俺はいいからアルミンのデンプシーロールはどうすんだよ」

アルミン「因みにデンプシーロールとは上半身を∞の形のような軌道で振りながらその反動を利用して左右から重い連打をたたき付けるという強力なブローです」

ミカサ「暴漢相手に有効だと思う」

エレン「効果的だよな、あの動きで近付かれるとめちゃくちゃ怖いもんな」

アルミン「体幹には自信あるわよ。でないとデンプシーロールが出来ないもんね」

エレン「パンチ力が必要になるから今日からサンドバッグ叩くのはどうだ?」

ミカサ「思い立ったが吉日」

アルミン「そうね、とにかく色々と頑張るわ。エレンもね」

エレン「おう!」


-午後-


ザワザワザワザワ


サンドラ「午後は自動車の運転をしまーす」

フロック「なんだあれ!?初めて見たぞ!?」

クリスタ「そうそう、あれが車だよ」

コニー「カッケェ!!何に使うんだ!?」

サンドラ「運転だよ。馬の代わりの移動手段」

フランツ「早く乗りたいよ!」

ハンナ「運転させて!」

ジャン「おい、あんなのどこで手に入れたんだ…?」

サンドラ「>>618

国王からもらった


サンドラ「国王から貰った」

マルコ「国王から!?!?」

ジャン「国王ってフリッツ王のことか!?」

サンドラ「うん」

アルミン「どんな関係なのよ」

サンドラ「悪いけどそれは秘密」

アルミン(気になる)

サンドラ「>>620車(MTかAT)だよ。私の代わりに>>621教官が教えるから最初は>>622に乗ってもらおうかな」

AT

外から来たライナー

ベルベルト


サンドラ「車はAT車だよ。私の代わりに外から来たライナー教官が教えるから最初はベルトルトに乗ってもらおうかな」

ライナー「ん?俺は運転技術なんて備えてないぞ」

ベルトルト「そうよ、別の教官を呼ぶべき」

エレン「外から来たライナーって何だよ」

アルミン「意味不明」

ミカサ「ちゃんとして」

サンドラ「えーっとだから>>624

数あるライナーの人格からドライバーライナーの人格を呼び覚ますってことばい!


サンドラ「数あるライナーの人格からドライバーライナーの人格を呼び覚ますってことばい!」

ライナー「…」

ベルトルト「ラ……ライナーに複数の人格?」

アニ「そんなのあるわけないでしょ」

フロック「サンドラが教えればいいだろ」

サンドラ「私って教えるの下手っちゃんね」

ライナー「いやしかし…」

サンドラ「よかやんライナー、私じゃ出来んけんホントお願い!」


ユミル「やってやろうぜライナー。サンドラ教官の為だ」

クリスタ「サンドラ様が困ってるなら助けてあげようよ!」

ライナー「……」

ベルトルト「でも、人格を引きずりだすなんて無理よ」

アニ「うん、無理」

マルコ「方法でもあるの?」

サンドラ「なかよ。やけん皆で考えんば」

マルコ「なんだそりゃ」


ヒッチ「そうね、皆で考えよう」

サシャ「きっといい方法が見つかりますよ!」

ベルトルト「…」

アニ「…」

ライナー(人の話を聞けよ…)

エレン「だったら>>629でもして人格を引きずり出そうぜ」

アルミン「>>630はどうかしら?」

ミカサ「>>631なんてどう?」

催眠術

車に入っていた説明書を読む

めちゃくちゃ傷つけまくる(巨人化しちゃうかもしれないくらいに)


エレン「だったら催眠術でもかけてみるか?」

アルミン「説明書でも読んだ方がいいわよ。人格を引きずりだすなんて無理」

ミカサ「めちゃくちゃ傷付けよう。何らかの刺激を与えれば違うライナーが出てくるかもしれない」

ライナー「どれも無理だ!!説明書読む程度であれを運転出来るのか!?」

サンドラ「無理よ。そんなに甘くない」

アルミン「人格を引き出す方が難しいわよ!」

ライナー「暴力も嫌だ!!と言うよりも俺に運転を任せる時点でどうかしてるぞ!」

コニー「催眠術にしようぜ。もういいだろこれで」


ライナー「…」

ミカサ「分かった。催眠術でいこう」

サシャ「なら私が催眠術をかけます!」

エレン「よし、ライナー縛るぞ」

ジャン「椅子持って来たぞ」

ミカサ「さぁ座ってライナー」

ライナー「おい!テキパキ進めるな!」

マルコ「ライナー縛ったよ」ギュッ

ライナー「いつの間に!?」


サシャ「では催眠術スタートです!この振り子をしっかり見て下さい!」

ライナー「絶対にかかるか!!」

サシャ「あなたは自動車教習所の先生です!!さぁライナーは自動車教習所の先生ですーー!!」

ライナー「…」

サシャ「ライナーは自動車教習所の先生です!!生徒に車の運転の仕方を教える事が生き甲斐です!」

ライナー「…」

サシャ「運転の仕方を皆に教えましょう!ライナーは自動車教習所の先生だから皆に運転を教えないといけません!」

ライナー「…」


サシャ「はい、そろそろ技能教習の時間です!車に乗りましょう!」

ライナー「…」

サシャ「催眠術終わりいいぃぃッ!!」

ライナー「…」

エレン「終わったな!!どうだライナー!?」

アルミン「どんな気持ち?運転の方法分かる?」

ベルトルト「ライナー、貴方は今……なにかしら?」

ライナー「俺は今……>>638だ…!」

もっと熱くなれよ!!


ライナー「今の俺は………」

ライナー「…………」

ベルトルト「………どうしたのライナー?」

ライナー「もっと熱くなれよ!!!」

エレン「は?」

ジャン「どうした?」

アニ(あーあ、修造ライナーが出た)

ベルトルト(このライナー面倒臭いのよねぇ…)


ライナー「車なんか使うなよ!!楽をしようと考えるな!!!」

ライナー「自分の足を使って動くんだ!!兵士になるなら辛い道を選べよ!!!その方が自分の成長に大きく繋がるだろ!!!」

エレン「うるせーよ!静かにしてくれ!」

サシャ「このライナーは一体…」

サンドラ「ごめんねライナー。どうしても車を使わないといけない事情があるの」

サンドラ「馬と違って荷物や大勢の人を運べて何時間でも走っていられるから良い事だらけでしょ?だから皆も乗れる様になっていた方が将来絶対に役に立つの」

ライナー「そういう事なら分かった!!全力で教えるからしっかり付いて来いよベルトルト!!!」

ベルトルト「ほ、本当にやるの?」


サンドラ「絶対にシートは汚さないでね」

ライナー「ス◯キのラ◯ンか!!女性には人気だからな!!!」

ベルトルト「??」

ライナー「ボサッとするなベルトルト!!訓練兵として勉強出来るのは、あと2年も無いんだぞ!!一分一秒が無駄に出来ないんだ!!」

ベルトルト「…」

ライナー「ほら乗れ!!運転席に座ってシートの調節してバックミラーの調整してシートベルトをするんだ!!!」

ベルトルト「言ってることが全部分からないわよ!!」

ライナー「頑張れ頑張れ出来る出来る!!!どうしてそこで諦めるんだうんたらかんたらああああああああああああああ!!!!」

ベルトルト「そもそもライナーは運転の仕方分かるの!?まずはライナーがお手本見せてよ!!」


ライナー「そうだな!!まずは助手席に乗って見てろ!!!しっかり勉強するんだぞ!!!」ガチャ

ベルトルト(ここを引けばいいの……?あ、ドア開いた)ガチャ

バンッ!

ベルトルト「ななななな何これ!!?車の中ってこんな風になってるの!?」

ライナー「感動するのも無理ないな!!ベルトルトはシートベルトルトをしろ!!」カチャ

ベルトルト「シートベルトでしょ、これよね?」カチャ

ライナー「オッケーだ!!!じゃあ街に降りてドライブでもするぞ!!!」

ベルトルト「え…?大丈夫なの?」

ライナー「俺の運転技術ならどんな道でも通れる!!やる気があれば不可能なんてない!!!」

ベルトルト「どのぐらいスピード出るの?本当に任せて大丈夫なの?」

ライナー「エンジンかけるぞ!!!」


ブオンッ!!!


エレン「おおッ!?なんか動き出したぞ!!」

コニー「ぶるぶる震えてるぞ!!」

サンドラ「ライナー、ゆっくり動いてね」

ライナー「任せろ!!とりあえず街でドライブでもして来るぞ!!!」

サンドラ「えっ?駄目よ!!営庭を周る程度にして!!!」

ライナー「すまん!!!」

ベルトルト「そうよ、いきなり街なんて危ないわよ」

ライナー「そうだな!!よし、アクセル踏むぞ!!」


ブロロロロロ…


アルミン「前進したああああああああああああああ!!!!」

マルコ「SUGEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!!!!!」

クリスタ「ねーねー!!あれってどうやって動いてるの!?」

ユミル「ガキみたいに喜ぶなよ!!」

エレン「次は俺が乗っていいか!?!?」

アルミン「私も乗りたいわ!!!!!」

フロック「俺も乗せてくれ!!後ろでいいから!!」

サンドラ「落ち着いて。ベルトルトが終わったらね」


ベルトルト「きゃああああああああああああ!!!何これ凄い!!!」

ライナー「凄いだろ!!俺の運転技術も半端ないだろ!!!」

ベルトルト「何キロまで出るの!?もっとスピード出るでしょ!!?」

ライナー「これはまだ40キロだぞ!!MAXで140キロ出せるぞ!!!」

ベルトルト「140キロ!?体験してみたい!!」

ライナー「いいだろう!!この世界に速度制限なんて無いからな!!!」

ベルトルト「出して出して!!140キロ出して!!!」

ライナー「オッケー!全開だあああああああああああああああああ!!!!」ガッ


ギュオンッッ!!!!!!



------------------------------------------------



------------------------------------



シュウウゥゥゥ……





ライナー「…」

ベルトルト「…」




サンドラ「」






エレン「…」

アルミン「…」

ミカサ「…」





ジャン(………まさか、兵舎に突っ込むとは思わなかったぜ)


エレン(突然スピードが上がったと思ったら制御出来ずに突っ込んだって感じだな)

アルミン(なんでライナーとベルトルトは無傷で車から出て来れるのかしら)

ミカサ(正直、素人に車を貸したサンドラにも過失はあると思う)

ジャン(あーあ、どう責任取るつもりだよ)




サンドラ「」

ライナー「…」

ベルトルト「…」


マルコ(王から貰ったのなら高い車だったんだろうなぁ)

ユミル(とりあえず謝っとけよ)

クリスタ(サンドラ様可愛そう)




ライナー「…」


ベルトルト「…」


サンドラ「…」



ライナー「>>650


ベルトルト「>>651


サンドラ「>>652

明日に向かってはしれ!(ダッシュ)

ごめんライナーが腹を切るから許して

貸した私の責任だから…(ボロボロ泣きながら)


ライナー「明日に向かって走れ!」ダッ!!

ベルトルト「ごめんライナーが腹を切るから許して」ガシッ

サンドラ「貸した私の責任だから…」

サンドラ「私が……私が………うっ……」

サンドラ「うわああああああああああああああああん!!!!!」ボロボロ

ベルトルト「泣いちゃったじゃない!!どうするのよライナー!!」

ライナー「俺だけが責められるのはおかしいぞ!!140キロ出せって言ったのはベルトルトだ!!」

ベルトルト「140キロがあんなに速いなんて思わなかったのよ!!」

サンドラ「ああああああああああああああああああああああああん!!!!」ボロボロ


ベルトルト「ごめんね!!ライナーが腹を切るわ!!!」

ライナー「腹を切るならベルトルトも一緒だ!!!」

ユミル「いや弁償しろよ、お前らが腹切っても車は戻って来ないだろ」

ヒッチ「買って返さないとサンドラが可哀想」

ベルトルト「そ、そうよね!ごめんなさいサンドラ!!車の値段はいくらだったの?」

サンドラ「約130万ええええええええええええええええええん!!!!」ボロボロ

ベルトルト「…」

ライナー「…………まぁ弁償は当然か!!130万貯まるまでバイトするぞ!!!」

ベルトルト「…」


コニー「でも、どうすんだよ。車以外にも兵舎の一部分がグシャグシャだぞ」

アニ「兵舎の弁償も必要になる?」

ベルトルト「!!?」

ヒッチ「必要じゃない?業者に頼んで直してもらわないと」

サシャ「30~40万程度かかるでしょうね」

ライナー「」

ベルトルト「」

ユミル「ニート教官は家でダラダラしてるから居ない。話が大きくならない内にさっさと直すぞ」


ライナー「修理費もバイトだな!!合計で約180万!!頑張って稼ぐぞ!!」

ジャン「お前が偉そうに言うな」

ベルトルト「私達だけで180万も稼ぐの!?無理よ!!」

ライナー「1ヶ月で10万の稼ぎと考えたら18人必要だな!!誰か訓練しないでバイトしろ!!」

ベルトルト「20人ぐらいやらせましょう。バイトやりたい人いる?」

ミカサ「勝手に話を進めるのはおかしい」

アルミン「急にバイトなんて言われても困るわよ」

ライナー「つべこべ言うな!!若い内は行動して色んな経験を積め!!」


ベルトルト「働きたい人いる?」

ジャン「…」

マルコ「…」

エレン「…」

アルミン「…」

ライナー「お金稼げるぞ。楽しいぞ」

ベルトルト「そうよ、皆で頑張りましょう」

ライナー「じゃあ、モブが15人と俺とベルトルトと>>658>>659>>660がバイト組な」

ミーナ

サンドラ

ジャン


ライナー「じゃあ、モブが15人と俺とベルトルトとミーナとサンドラとジャンがバイト組な」

ベルトルト「なんで被害者のサンドラに働かせるのよ!!」ゴンッ!!

ライナー「殴るな!!暴力はこの世で最も愚かな行為だぞ!!」

ミーナ「私は皆が困ってるなら頑張って働くよ?」

サンドラ「原因は私にあるから私も働きます…」

ジャン(は?嘘だろ?逆らえない空気出すなよ)

ライナー「ってなワケでジャンもバイト組決定!!」

ジャン「」


ライナー「早速だが今からバイト探しに行くぞ!!早い行動を心がけろ!!」ダッ

ベルトルト「待ってよ!!だから修造ライナーは嫌いなのよ!!」

ジャン「面倒臭いけど行くわ、ははは」

ミーナ「行ってきまーす」

サンドラ「遅くなるかもしれないから明日の教官を決めておくね」

アルミン「そうね。次は誰に任せるの?」

サンドラ「>>665に任せようかな」

コニー


サンドラ「コニーに任せようかな」

コニー「俺来たあああああああああああああ!!!」

ジャン「しっかり教官やれよ馬鹿」

コニー「天才ですから」

アルミン「コニーが考える訓練って何かしらね」

コニー「実は既に考えてあるぞ」

ミカサ「どんな訓練?」

コニー「午前中は>>667で午後は>>668だな!!!!」

現場での医療処置

乗馬


コニー「午前は現場での医療処置で午後は乗馬だな!!!」

アルミン「現場での医療処置…?」

ミカサ「現場って何…?分かりそうで分からない言い方するのやめて」

コニー「だから現場だって!!壁外のことだよ!!」

マルコ「バカタレ野郎!!!巨人に食べられたらどうするんだよ!!」

コニー「早く成長したいなら実戦あるのみだろ?明日は壁外に行くからな」

エレン「駐屯兵に止められるぞ!見つかったら懲罰房行きだぞ!!」

コニー「もっと熱くなれよ!!!俺達は2年間も訓練してきたんだから立体機動の基礎から応用までバッチリな筈だろ!!」

エレン「こいつ……ライナーに感化されてやがる…」


アルミン「バカだから影響されやすいのよ」

エレン「明日はファッション雑誌でもチェックするかな」

アルミン「私もデンプシーの練習するわ」

コニー「ダメだ!!教官の言う事は絶対だろ!!」

ミカサ「しかも医療処置って事は怪我をする前提なの?」

コニー「そらお前怪我しないと医療処置が出来ないだろ!!!」

ユミル「1人でやってろ」

クリスタ「死んだら責任取れるの?」

コニー「すまん。それでもやる」

コニー「やるぞ?やるからな?」

ユミル(マジで?)


-夕食-


ザワザワザワザワ



ハンナ「ねぇ、サシャ。そのお肉どこから持ってきたの?」

サシャ「最後の晩餐ですよ?明日死ぬかもしれないので食糧庫から取ってきました」

ユミル「盗んできたんだろ?盗んでいい理由にはならねえぞ芋」

クリスタ「コニーの言う事なんか無視すればいいの!」

サシャ「しかしもう食べちゃったので遅いですね」モグモグ

ヒッチ「私にも頂戴!!明日死ぬなら贅沢な物食べて死ぬから!!」

サシャ「嫌です」

ユミル「慌てんなっつーの」


コニー「いや、言っとくけど教官の言う事聞かない奴は開拓地だからな?」

ハンナ「死ぬぐらいなら開拓地に行くわよ!!ねえフランツ!」

フランツ「そうだよハンナ!!壁外なんか絶対に行かないぞ!!」

マルコ「考え直しなよコニー、君だって死ぬ可能性があるんだよ?」

コニー「どうせ1年後は巨人に喰われて死ぬかもしれないだろ!!同じことだ!!」

アニ「いいじゃん。行こうよ」

アニ(喰われそうになったら巨人化しよ)

コニー「まぁ大丈夫だ!!巨人にボコられてもその場で応急処置を施せば助かるんだぞ!!」

マルコ「一度ボコられたら死ぬのかもしれないんだけど」


ダマレ!!!ナニガナンデモヘキガイニイクゾ!!!!!!!!



エレン「ありゃダメだ。もう止められないな」

アルミン「覚悟を決めるしかなさそうね」

ミカサ「死にたくないなら開拓地って手もある」

エレン「開拓地に行くぐらいなら巨人と戦って死ぬわ」

ミカサ「…」

アルミン「それにしてもライナー達は遅いわね」

エレン「まだバイト探してるんじゃないのか?」

ライナー「今戻ってきたぞ」

エレン「ほんとだ」


アルミン「お帰り皆。バイトの方はどう?」

サンドラ「それよりどうなってるの!?明日は壁外に行くって言ってるけど!!?」

ライナー「素晴らしいじゃないか!!実戦を経て成長を図るのか!!」

ベルトルト「只のアホやん」

ミーナ「何で3人はそんなに落ち着いてるの!!?」

エレン「なんでかな。明日、壁外に行くって現実がまだ信じられないからだと思うぞ」

アルミン「そうそう」

ミカサ「そんなことより4人ともバイトは決まったの?」

ライナー「>>675

ベルトルト「>>676

ミーナ「>>677

サンドラ「>>678

オカマバーで働くことになった

同じく

女装カフェで働く

フリフリのメイド服でウェイトレス


ライナー「オカマバーで働く事になった」

ベルトルト「同じく」

エレン「ライナーはオカマじゃないだろ!」

ライナー「あちこちバイト先を探すのも時間が勿体無いからな。ベルトルトと同じ所で働くことにしたんだ」

ミーナ「私は女装カフェで働くことにしたわ」

アルミン「ん?………ん?…」

エレン「ミーナって女だよな?」

ミーナ「え?……なんでそんな事を訊くの?」


ミカサ「女装は男の人が女の人の格好をするから女装というのでは?」

ライナー「たし蟹」

ミーナ「私は女だよ!?」

アルミン「女子が女装ってそれ女装じゃないわよ。なんでミーナが採用されたのかしら」

エレン「女装カフェなら男を採用するよな」

ベルトルト「いいじゃない!とにかくバイトが決まったんだから!」

アルミン「サンドラは?」

サンドラ「フリフリのメイド服でウェイトレスをする事になったよ」

アルミン「メイドカフェで働くのね」

ミカサ「メイドカフェが存在する事に驚き」


ライナー「そんなこんなで明日からお金を稼いできます」

ベルトルト「車と兵舎の為に頑張りましょう!」

ミーナ「ごめんね、私達は壁外に行けないけど…」

エレン「別に謝ることないだろ。頑張れよ」

サンドラ「エレン達も明日は頑張ってね」

エレン「おっす」

アルミン「頑張りましょ」

ミカサ「うっす」


----------------------------------------------------------




----------------------------------------------



-翌日-



ワアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!



市民A「どっかの訓練兵が壁外に出て巨人と戦うらしいぞ!!!」

市民B「先頭のハゲ!!巨人共を蹴散らしてください!!」


コニー「任せとけ!!」

コニー(目的は巨人にやられた時の応急処置だがな!)

エレン(マジで門の前まで来ちまったぞ…馬に乗って)

アルミン「開門するの…?どうして駐屯兵は止めないの?」

ミカサ「分からない…どうせ無理だと思ったのに…」


駐屯兵「開門するぞおおおおおおおおおおおお!!!」


ギイイイィィィィ…


ジャン「おい!なんで開門すんだよ!!」

マルコ「開けなくていいのに!!」

コニー「俺が門番の駐屯兵に金渡したんだ。そしたら開けてくれるってさ」

エレン「結局、金かよ」

アルミン「クズばっかりね」

コニー「さぁ行くぞ皆!!この1年間で身に付けた力を存分に発揮してくれ!!」

コニー「妙な真似はするなよ!逃げたり通報したりしたら開拓地に送るからな!!」

ユミル(逃げてぇよクソが)

クリスタ(あぁ…本当に今から壁外に行くんだ…)


コニー「表情が暗いぞ!!気合い入れろや!!」

サシャ「入りませんよ」

ヒッチ「…」

コニー「なら自分に喝を入れろ!!最後に言っておきたい事があったらここで叫べ!スッキリするぞ!!」

コニー「ほらほら急げ!もう出発するぞ!!」

>>686>>687!!!!」

>>688>>689!!!!!!!!」

>>690>>691!!!!!!!!!!!!!!」

マルコ

大量の巨人だあああああ

ジャン

コニーのチビハゲ地獄に落ちろ

ヒッチ

駆逐してやる…この世から…一匹…残らず!!

ジャンはバイト組じゃないのか

>>692
忘れてました


ジャンのバイト先
>>695

もう1人叫んでる奴
>>696>>697!!!!!!!!!」

王様の世話係

アニ

島の悪魔め


マルコ「大量の巨人だああああああああああああ!!!!!!!」

コニー「本当だ、大量の巨人が迫って来てるな」

マルコ「早く門を閉めないと!!!!」

コニー「俺らが出た後な」

アニ「島の悪魔共め!!!!!!!」

コニー「うんうん意味不」

ヒッチ「駆逐してやる…この世から…一匹残らず…!!」

エレン「え?」


コニー「その意気だぞヒッチ」

ヒッチ「あぁ……俺は外の世界に行く事が夢だからな…」

エレン(なんだあいつ…俺の真似しやがって…)

ジャン「おい!早く閉めないと巨人が入って来るぞ!!」

コニー「静かにしろジャン・キノレシュタイソ」

ユミル「閉めろって言ってんだよ門番!!正面から巨人が大量に迫って来てんだろ!!」

コニー「大丈夫だ!!扉を出たらすぐ右か左に逸れろ!」

コニー「さあ行くぞ野郎共!!!!!!」ドドドド!!!!


エレン「分かった行ってやるよ!!!!!!」ドドドド!!!!

アルミン「きゃあああああああああああ!!!」ドドドド!!!!





ドドドド!!!!ドドドド!!!!ドドドド!!!!ドドドド!!!!





市民C「うおおおお!!頑張れガキ共!生きて帰って来いよ!!」

市民D「巨人なんかボッコボコにしちゃえーーい!!!」




ドドドドドドドド……


5m級巨人「人間に戻りたあああああああああい!!!」ドスドスドス!!

15m級巨人「継承させろおおおおおおおおおおおおおお!!!」ドスドスドス!!!

10m級巨人「^q^あうあーーーーーwwwwwwwwww」ドスドスドス!!!




コニー「来た来た来た!!さあ誰か巨人に半殺しにされろ!!」

エレン「お前が行けよ!!」

コニー「嫌に決まってんだろ!!!痛いだろ!!」

アルミン「貴方が言い出したんでしょ!応急処置ならしてあげるから行きなさいよ!!!」

コニー「教官になんちゅう口聞いてんだコラ!!」


4m級巨人「うおおおおおおおおおおおおお!!」ドスドスドス!!!

1m84cm級巨人「せつ~~~なき~~女の~~ほつ~~れ~~髪~~」ドスドスドス!!!


ヒッチ「いやあああああこっち来た!!!」

クリスタ「やっぱり無理だよ!!戻ろう!」

アニ「もう扉閉まってるから無理」

サシャ「最後にお肉が食べられてよかったです」

ミカサ「………なら私があの巨人を倒すのみ」

コニー「ストップストップ、今からジャンケンするから負けた奴が囮になれ」

ミカサ「私が倒すからその必要はない」

コニー「巨人を倒すのが目的じゃなくて巨人にやられた奴を応急処置するのが目的だからな。何回言えば分かるんだ?」

マルコ「死んじゃうよぉ!!絶対にやらないぞ!」

コニー「つべこべ言うな」


ギャアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!
タスケテエエエエエエエエエエエエエエエエエエ!!!!!
シンデマウワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!
ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"ア"!!!!!!!!!!!!!



アルミン「ちょっとこれ本当にヤバいわよ!!兵士の卵が全滅するわよ!!」

コニー「狼狽えるな!!何の為に今まで訓練を積んできたんだ!!」

フロック「まだ俺達には早かったんだって!!」

ゴードン「そうだコニー!!今ならまだ間に合う!!って間に合わない!!!扉閉まってる!!」

フランツ「ああああああ僕はここで死ぬんだ…」

ハンナ「嫌よ…フランツと結婚するまで死ねない…」

コニー「うるせえモブ共!!!誰か2人ぐらい立ち向かえ!」

コニー「さあジャンケンだ!!馬に乗ったままでもジャンケンぐらい出来るだろ!!!」


サムエル「開拓地に行くよ!だから帰してくれ!!」

ナック「俺も俺も!!」

ミリウス「勘弁してくれ!!」

コニー「じゃあああああんけええええええええええええん!!」


01~06 エレン
07~12 アルミン
13~18 ミカサ
19~24 マルコ
25~30 サシャ
31~36 コニー
37~42 クリスタ
43~48 ユミル
49~56 アニ
57~99,00 その他


コンマ下2桁判定
安価下2まで(その他は被ってもok)


コニー「クリスタとアニの負けな。ほら行って来い」

クリスタ「」

アニ「…」

コニー「ボサっとすんな。行け」

クリスタ「!!……待ってよ!ジャンケンで負けたぐらいで命を懸けないと駄目なの!?そんなのおかしい!」

アニ「全くだね。人の命をなんだと思ってんの?」

コニー「行け」

クリスタ「…」

アニ「…」


コニー「負けてから文句なんてガキみたいな真似すんじゃねえよ」

コニー「兵士なら命を懸けてナンボだろ。いつまでも甘えてんじゃねえ」

クリスタ「コニーだって負けたら文句付けて行かないくせに!!」

コニー「は?いや、行くし。行くに決まってるし」

アニ「ねえ、どう思う?私達が行かないとダメなの?」

サシャ「>>709

エレン「>>710

ユミル「>>711

アルミン「>>712

マルコ「>>713

ミカサ「>>714

皆で逃げるというのはどうでしょう

言い出しっぺの法則ってあるよな。コニーも行けよ

クリスタが行くなら私も行くぞ!

ええ…何か金髪つながりで私も行かなきゃいけないみたいな空気…

もし二人が死んだらコニーは殺人犯だね

私が全て倒す


サシャ「皆で逃げるというのはどうでしょう?」

コニー「逃げたら開拓地な」

エレン「言い出しっぺの法則ってあるよな。コニーも行けよ」

コニー「巨人に突撃する人間はジャンケンで決めた。よって俺は関係ない」

エレン「無理矢理させたくせに」

ユミル「クリスタが行くなら私も行くぞ!」

アルミン「ええ…何か金髪つながりで私も行かなきゃいけないみたいな空気…」

コニー「別に行かなくていいぞ」

マルコ「もし2人が死んだらコニーは殺人犯だね」

コニー「殺したのは巨人だから俺は関係ないもん」

アルミン「自殺教唆の罪に問われるわよバカ」

コニー「難しい事は分からん」


ミカサ「私が全て倒す」

コニー「だーかーらー……倒したら訓練にならないだろー」

ミカサ「どうでもいい」

コニー「分かった分かった。突撃したら大金やるから」

アニ「しゃーない、行くよクリスタ」ガシッ

クリスタ「……え!?行くの!!?嫌だ!!」

アニ(ヤバいと思ったら巨人化して助けてやるか)ドドドド!!!

クリスタ「嫌だああああああああああ!!」ドドドド!!!

ユミル「待てえええええええええええ!!私も行く!!!」

コニー「お前は行かなくていいぞ」

ユミル「黙れ!殺すぞハゲ!!」


15m級巨人「ほらほら来いよ人間共!!」

10m級巨人「返り討ちにしてやるぜ!!!」



アニ(中々の数だね、まぁ私なら大丈夫でしょ)

クリスタ「助けてえええええええええええええ!!!」



アニ
01~45 軽傷
46~90 重症
91~99,00 死亡


クリスタ
01~45 軽傷
46~90 重症
91~99,00 死亡


コンマ下2桁判定
安価下アニ
安価下2クリスタ


クリスタ「私達は死ぬんだ……もうダメ…」

アニ「軽傷で済ませるから心配し

アニの馬「巨人怖いウマ!!やっぱり逃げるウマ!!!!」シュンッ!!!!

アニ「!?…うっ!」ドサッ!!

クリスタ「きゃあっ!!」ドサッ!!


5m巨人「チャンス!!5mプレス!!!」ピョーン!!

アニ「ヤバい!!巨人化を…!」

クリスタ「いやああああああああああああ!!助け


ズドオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!!!!!!


ユミル「ぎゃああああああああアニとクリスタが潰された!!!!!!」

エレン「早く助けに行くぞ!!!」ドドドド!!!

アルミン「急がないと食べられちゃうわ!!!!」ドドドド!!!

ミカサ「…」ドドドド!!!




5m巨人「いただきまーす」アーン

アニ「」

クリスタ「」



ミカサ「ミカサストラッシュ!!!」スパーン!!

5m巨人「」ドスーン・・・!!

ユミル「クリスタ回収したぞ!!」

サシャ「こっちもアニを回収しました……けど、意識が…」

コニー「こりゃさっさと逃げた方がいいな!!訓練所に戻るぞ!」

エレン「皆逃げろおおおおおおおおおおお!!!」

アルミン「門に戻るわよおおおおおおおお!!!!」


アニ「」

クリスタ「」



-訓練所 医務室-




クリスタ「」

アニ「」




サシャ「医務官!!クリスタとアニはどうなっちゃうんですか!!?」

ユミル「生きてるんですか!?死にませんよね!?」

医務官「あーめんどくせ、何があったか分かんないけど重症だねこれ」

アルミン「ああ…なんてことなの…」

エレン「ハゲ野郎…どこに行きやがった」

医務官「なんでここに連れて来るのかね、診療所に連れて行った方が医療器具も医者も揃ってるのに」

ユミル「すいません…頭の整理が追い付かなくて…」

医務官「とりあえず出て行って。うるさくて敵わんから」


---------------------------------


ユミル「私はなんて無力なんだ!!あのハゲをぶち殺しておけばこんな事にはならなかったのに!!」

トーマス「怖くて動けなかった…他の仲間も何人か死んでしまった…」

エレン「はぁ!?死んだのか!?」

トム「うん…1年間共に過ごした仲間が……死んでしまったんだ…」

ミカサ「…」

サシャ「これはいけませんね…」

アルミン「コニーは?コニーはどこにいるの?」

トム「コニーなら>>726

彼女とデートに行ったよ


トム「彼女とデートに行ったよ」

ユミル「殺してやる!!!」ダッ!!

アルミン「待ってユミル!まずはクリスタとアニの容体を確認してからにしましょう!!」

ミカサ「クリスタの傍には貴方がいてあげないと」

ユミル「………あぁそうだな…」

マルコ「トムもどうして止めなかったんだよ…」

トム「ごめん」

ユミル「いいんだよな…?あいつは殺しても構わないよな?」


アルミン「殺すのはダメよ…クリスタと会えなくなるわよ…」

エレン「落ち着けユミル」

ユミル「…」

トム「僕がコニーを連れ戻しに行くよ」

トーマス「僕も手伝う」

ユミル「ああ……なら頼むわ…」

フロック「俺も行くかな、こんな時に呑気にデートなんて頭おかしい」

ゴードン「地獄を見せてやらないとな」


ユミル「では、お願いします」

お願いされたモブ達「「はーーーい」」

ユミル「はぁ……怒りが収まらん…」

ミカサ「よしよし」


ガチャ



医務官「おまたせー」

マルコ「おまたされええええええええ!!!」ガタッ

サシャ「二人の容体はどうですか?」

医務官「そうだな、アニは>>730でクリスタは>>731

命に別状はないが記憶喪失

しばらく車椅子


医務官「そうだな、アニは命に別状はないが記憶喪失でクリスタはしばらく車椅子だな」

マルコ「記憶喪失!?!?」

ユミル「クリスタの車椅子ってのは…?」

医務官「両足を骨折しとる」

ユミル「………そうですか」

ミカサ「不幸中の幸い。巨人に襲われて骨折で済んだなら良かった…」

医務官「巨人に襲われた…?」

ミカサ「いやなんもないっす」


エレン「でもアニの記憶喪失ってのは…」

アルミン「気になるわね…」

医務官「医務室に入っていいよ。傍にいてやんな」

ユミル「あざます!本当に助かりました!」

サシャ「なんとお礼を言っていいか!!」

医務官「医務官やし当然」

ユミル「入るぞクリスター!」


クリスタ「皆、心配かけてごめんねー」

アニ「…」

ユミル「ああクリスタ!!謝るな!全部コニーが悪いんだ!あのクズがいなかったらお前はこんな目に…」

エレン「ごめんな助けてやれなくて」

アルミン「私が無力なばかりに…」

ミカサ「あのハゲを始末していれば…」

クリスタ「ふふふ、心配してくれてありがとう」

サシャ「アニー、アニは大丈夫ですかー」


医務官「ここはどこ?私は誰?状態に陥ってる。思い出すきっかけは君達が作ってあげてくれ」

アニ「…」

エレン「おーいアニ。俺だぞ!ホモ野郎のエレンだ!」

アルミン「オカマのアルミンよー、分かるかしらー?」

ミカサ「総合成績一位のミカサです。よろしくお願いします」

アニ「…」キョロキョロ

マルコ「あ、キョロキョロしてる」

サシャ「アニ!!私です!サシャです!!」

ユミル「なんか言えー」

クリスタ「おーい」

アニ「>>737

ひゃいっ!あ、あの、私は、一体何者なのでしょうかっ


アニ「ひゃいっ!あ、あの、私は、一体何者なのでしょうかっ」

ミカサ「はぁ?」

エレン「…」

マルコ「誰?」

ユミル「えっ……キモい……」

クリスタ「……そ…そんな事言っちゃダメだよ」

ユミル「いや誰だよコイツ…きっしょ…」

アルミン「……記憶喪失なんだから仕方ないでしょ」


サシャ「可愛いじゃないですかー!いつものアニと違って愛くるしいですよ!」

アニ「あっ……えっと………」

ユミル「うん…まぁ頭以外は無事で良かった」

エレン「でも早く戻してやりたいな。なんか調子狂う」

アニ「ごっ……ごごごごめんなさい!!」

エレン「別に謝らなくていいぞ」

アルミン「何か覚えてる事は無いかしら?どこまで記憶が残ってるのか気になるわね」

ミカサ「何か記憶残ってる事は無い?なんでもいい」

アニ「確か……>>740>>741の事は記憶に残ってます…」

ライナーがマゾって事

アニがエレンのことが好きだということ(巨人的なつながり故に)


アニ「ライナーがマゾって事は覚えてます…」

エレン「いきなりワケ分からん事を言いだしたぞ」

アルミン「違うわよ、ライナーはマゾじゃないわよ」

アニ「でも…確かにマゾだった…と思うんです」

ミカサ「他には?」

アニ「私はエレンって人が好きだったと思う」

エレン「マジ…?」

ミカサ「いや違う。絶対に違う」

アニ「違くない、好きだったと思う」


エレン「因みにエレンは俺な」

アニ「…」

アルミン「思い出せる?」

アニ「思い出せない…」

エレン「言っとくけど俺ホモだからな」

アニ「そう…」

マルコ「手っ取り早く記憶を呼び覚ますにはショック療法が効果的って言われてるけど」

クリスタ「頭を叩いたり揺すったりするんだよね?」

アニ「えっ?…怖いです……」

サシャ「悪化するんじゃないですか?危険ですよ」


医務官「せやな、ショック療法は効果的だな」

医務官「1週間ぐらいしたら勝手に戻る可能性もあるけど」

ユミル「どうする?ショック療法やるか?」

アニ「…」

クリスタ「時間をかけて治していく?」

アニ「どうしよう…」

医務官「さっさと決めんか」

アニ「>>745

それで戻るならやりたいです


アニ「それで戻るならやりたいです」

医務官「やるか。で、どっち?」

アニ「ショック療法でお願いします」

ユミル「よし!ショック療法だな!」

エレン「誰が叩く?揺する?」

ミカサ「私でよければ」

エレン「お前が殴ったら死ぬだろ」

ミカサ「…」

医務官「いや、衝撃は強い方がいいとか悪いとか」


エレン「俺がやるか?加減するぞ」

アルミン「私ならドラゴンフィッシュブローが出来るわよ」

ユミル「私がやってもいいぞ、恨まれ役を買ってやるよ」

アニ「別に恨みませんよ」

クリスタ「そこに松葉杖あるからそれで殴る?」

マルコ「ミカサが殴ってよ。1番力強いし」

サシャ「加減すれば大丈夫ですよ。殴るのは頭ですからね」

ミカサ「分かった」ドゴオォッ!!!!!


アニ「」ドサッ

エレン「おーーーーい!!急に殴るなよ!!」

ミカサ「不意に殴らないとダメージが入らない」

医務官「その通り。「今から殴る」と宣告したらアニに力が入る」

アルミン「バッチリ気を失ってるわね」

サシャ「アニー、起きてくださーい」

アニ「…」ムクッ

マルコ「あ、起きた」

ユミル「復活早いな」

アニ「>>749

ミカサコロスベシ…


アニ「ミカサコロスベシ…」

ミカサ「思い出した?」

アニ「思い出したから一回蹴らせなよ」

ミカサ「これは医療行為だから暴力じゃない」

アルミン「アニ、ライナーってマゾなの?」

アニ「は?違うけど」

ユミル「エレンの事好きか?」

アニ「ホモじゃん」

エレン「…」


アニ「とにかく蹴らせて」

ミカサ「蹴るならコニーだと思う」

エレン「確かにな、アニが記憶を失ったのもコニーが原因だぞ」

ユミル「なのにあの馬鹿は彼女とデートに行ってるからな」

クリスタ「えぇっ!?そうなの!?」

マルコ「今、トム達がコニーを探してる」

アニ「ごめんミカサ。コニーをぶっ殺すよ」

医務官「何があったんだ?さすがに気になるぞ」

ミカサ「気にしなくていいです」

アニ「治ったみたいなんで訓練に戻っていいですか?」


医務官「あーいいよ。頑張れ」

クリスタ「じゃあ皆頑張ってねー。私もリハビリ頑張るから」

ユミル「おーう、じゃあなクリスタ」



ガチャ バタン



アニ「よし、コニーを待とう」

マルコ「仲間も大勢死んだしね…」

アニ「へ?そうなん?」

マルコ「うん」


エレン「何人か巨人に食われてしまったんだ…」

アルミン「これから勇敢な兵士に育つはずだったのに…!」

マルコ「僕達の仲間が…!!コニーのアホな訓練に付き合わされたせいで!」

ユミル「絶対に許さねぇ!!」

アニ「…」




トム「連れて来たよー!」

コニー「何だよ、デート中だったのに」


エレン「あああああああああ!!!コニー!!このハゲーーーーーーーー!!!」

アルミン「ハゲコラァ!!!!てめぇ…ほんっっと…!コラァァ!!!」

ミカサ「ハゲがあぁぁ!!!ハゲがあああああァァァァァァ!!!!」

サシャ「ハゲハゲハゲハゲハゲハゲハゲハゲハゲ!!!!!」

アニ「ふざけやがって…!!ハゲ!!もう……っ!!もおおおおおおおお!!!」

ユミル「ハゲのくせに!!!コニーのくせに!!!!!!」

マルコ「人がいっぱい死んでんねんで!アニやクリスタも重傷でど偉い状況だってのに元凶であるハゲが彼女のデート中ってどういう了見だ!!!」

コニー「>>756

今日外へ出て俺は気づいたのさ人は簡単に死ぬと
だから精一杯自分ができることをしようとおもっただけだ


コニー「今日外へ出て俺は気づいたのさ人は簡単に死ぬと。だから精一杯自分ができることをしようとおもっただけだ」

ユミル「自分では深い事を言ってるつもりなんだろうな」

アニ「馬鹿丸出し」

コニー「何故だ?どうせ死ぬなら自分のやりたい事をやって死んだ方がいいだろ?」

アルミン「なんで人は簡単に死ぬと感じたの?簡単に死ぬの簡単ってコニーはどう捉えてるの?納得いくような説明出来る?」

コニー「うるせえなもう…人は簡単に死ぬだろ……ほら、巨人に潰されたら死ぬじゃん」

アルミン「意味不」

エレン「お前の訳の分からん考えのせいで大勢の仲間が死んだんだぞ」

コニー「あーそっかそっか。立派に戦って死んだんだから名誉なことだろ」

ユミル「なんか面倒臭いな。コニーをどうする?」

コニー「デートの途中だからもういいか?」

マルコ「ダメ」

サシャ「ぶん殴りますよ」

アルミン「はい、コニーをどうしますか!」

ユミル「>>759

アニ「>>760



教官にばれないよう殺そう

これからコニーに出る食事を半分徴収することにしよう


ユミル「教官にバレないように殺そう」

エレン「それはやりすぎだって…」

ユミル「死んだ仲間にはどう償う?あいつも同じ目に合うべきだろ」

コニー「じゃあデートに戻るからなー」スタスタ

ユミル「ほら見ろ。人が死んでるのにあの反応だぞ」

アルミン「だから、クリスタに会えなくなるわよ」

ユミル「バレないように殺すって」

エレン「仲間に殺人を犯す奴がいたら今後どんな顔して話せばいいか分からなくなるからやめようぜ…」

ミカサ「大丈夫エレン。私達も昔は人攫いを殺ったでしょ?」

エレン「あ、そうだった」テヘッ


アニ「そんなの危ない。だから、これからコニーに出る食事を半分徴収することにしようよ」

ユミル「はぁ?お前ゆるゆるのゆるキャラか?さっきぶっ殺そうって言ってたろ?」

アニ「ひとごろしよくない」

サシャ「私は食事の徴収に賛成ですけどねー」

アニ「そうだね」

ユミル「ダメだ!!殺す!!!」

アニ「食事!!!!!」

ユミル「分かった。多数決な」


アニ「多数決!?」

ユミル「おーい、こっち来いモブ共」

モブ共「来ましたー」

ユミル「今からコニーの処遇を決める為に多数決を取るから協力してくれ」

フロック「処遇?」

ユミル「コニーを殺すかコニーの食事を半分徴収するかどっちかに手を挙げろ!!!」

トーマス「はい?」

サムエル「マジかいな」

ユミル「はい手をあげろおおおおおお!!!!!!!!」



1.コニーをぶち殺そう
2.食事を半分徴収しよう


安価下3までで多い方


ユミル「多数決の結果、ぶち殺す方が多いみたいだな!」

トーマス「そうだ!!コニーも死んで償わないと仲間が浮かばれないよ!!」

トム「ぶっ殺してやるぜ!!!!!!!!!!!」

アルミン(本当に殺るのね…)

アニ(あーあ…知らない…)

エレン(俺は関係ない)

ユミル「あの野郎はどこに行った?」

トム「彼女の元に戻ったみたいだよ」

ユミル「そうか…まぁ殺す算段は付いてるからいいか」


サシャ「算段とは?」

ユミル「おいコニー!!お前が言ってた「人はすぐ死ぬから精一杯出来る事をしよう」的な台詞に感動した!!」

ユミル「だからもう一回巨人狩りに行こうぜ!!生きてる内に人類の役に立てることをしよう!!」

ユミル「でも、今度は門の前に調査兵団が集まってて無理だから壁の上から壁外に出ようぜ!!!」

ユミル「と言って、壁の上に集まった所でコニーの立体機動装置を外して50mの壁の上から突き落とす」

ヒッチ「いいわね!それで行きましょう!!」

ユミル「よっしゃああああああ行くぞてめえらああああ!!!!」

モブ共「いええええええええええええええい!!!」


ドドドドドド!!!!!!!


エレン「行っちまったな」

アルミン「私達は関係ないから行かなくてもいいわよね」

ミカサ「誰も居なくなった」

サシャ「私はいます」

マルコ「僕もおります」

アニ「私も居ます」

アルミン「6人だけとは…」

ミカサ「一応、怪我で動けないクリスタもいる」


サシャ「午後は馬術って言ってましたけどどうします?」

エレン「コニーの言う事なんか知らん」

マルコ「違うことしよ違うこと」

アルミン「6人しかいないのに何する?」

アニ「3バカが選んでいいよ」

ミカサ「>>772しよう!!」

エレン「>>773しよう!!」

アルミン「>>774しよう!!」

座学講習

体幹を徹底的にきたえる

トランプ


ミカサ「座学講習しよう!!」

エレン「体幹を徹底的に鍛えよう!!」

アルミン「トランプしよう!!」

サシャ「アルミンは遊んでるだけじゃないですかー」

マルコ「どれやるー?」



01~33 座学
34~66 体幹
67~99 トランプ
00 安価下

コンマ下2桁判定
安価下


ミカサ「座学に決まった。と、いうことで午後は座学講習を行おうと思う。皆はそれでいい?」

エレン「ああ、多数決で決まった事だからな。だが、何を学ぶのか、誰が講師を務めるのかは考えているのか?」

ミカサ「勿論、講師は私が務める。兵士に必要不可欠な知識なので皆さんにはしっかり身に付けてもらいたい」

アルミン「ミカサだけ知っていて私達は知らない知識ってことよね?何の勉強をするの?」

ミカサ「それは始まってからのお楽しみにしておこう。昼食が終わったらすぐに始めるつもりだけれども」

マルコ「よーし!だったらコニーの事は忘れて、頑張って勉強しようじゃないか!!」

サシャ「ミカサが講師ですかー。何の講義か分からないですが説明が下手なのに大丈夫ですかね?」

ミカサ「そんな心配はしなくてもいい。昼食を終えたら急いで講義室に集合して」



-昼食後 講義室-



サシャ「早めに昼食取りましたよー!!コニーの分は勿論全部頂きました!!」

ミカサ「では出席を取ります、アニちゃんアンミルくんエレンくんサシャちゃんマルコくん」

エレン「雑な出席の取り方だな!!そんなんいらんからさっさと講義を始めようぜ!」

アルミン「仲間が大勢死んで他の仲間が同期を殺しに出かけてる状況の中で呑気に講義を受けてていいのかしら」

ミカサ「いいの。強くなるために1秒でも時間を無駄にしない私達の心掛けは間違ってないはず」

マルコ「さあ何の講義をしてくれるんだい?自主的に講師を務めると言い出したからにはすっごく為になる講義なんだよね!!」

ミカサ「>>780の講義を行う」

好きな男の子の落とし方


ミカサ「好きな男の子の落とし方を教えよう」

マルコ「うわあ…もう全然関係ないじゃん」

サシャ「私はマルコと付き合ってるから別に教えてもらう必要ないですねー」

ミカサ「そういえば、そんな設定だった」

アルミン(マルコもエレンと付き合ってるって言ってたわね)

アニ「あんた、落とせてないのに講師なんか務まるの?」

エレン「…」

ミカサ「大丈夫。恋に悩む女の子達に救いの手を差し伸べてあげる」


エレン「アンミルはどっちなんだよ」

ミカサ「確かに気になる。アンミルは口調は女の子だけど恋愛対象は男なの?女なの?」

アルミン「私はホモじゃないわよ」

エレン「ならもういいだろ、男口調に戻ってくれよ」

アルミン「ええ…どうしようかしら…」

サシャ「ライナーもベルトルトもオカマになりかけですからこの際エレンもオカマになればいいじゃないですか」

エレン「俺がそっちに寄る感じかよ、やだよ」

アニ「ホモならオネエ口調が似合うよね、エレンもそっちに行きなよ」

アルミン「そうよ、エレンもそうしましょう」


エレン「いや無理だって!!」

サシャ「マルコはどうですか?」

マルコ「絶対やだ」

エレン「アルミンが戻れよ!!」

アルミン「えぇ……」

エレン「思えば女にトラウマがあるからそんな口調になったんだろ?もうトラウマないだろ?」

アルミン「そういえばそうだったわね…」

ミカサ「はい、この話は置いといて好きな男の子の落とし方を勉強しよう」


マルコ「でも、聞いてて為になるのはアニぐらいしかいないよ」

アニ「…」

アルミン『アニってエレンが好きじゃなかった…?』

サシャ『「ホモじゃん」って言ってたから違うのでは?』

アルミン『いや、もしかしたら照れ隠しだったのかもしれないわよ』

ミカサ「だったらアニちゃんにマンツーマンで授業やっちゃう?好きな男の子いるでしょ?教えてアニ」

ミカサ「耳元で言ってみて。カモン」

アニ「…」ガタッ


ミカサ「さあさあ」

アニ「…」

ミカサ『出来ればユミルとクリスタとその他諸々の好きな人教えて』

アニ「いいよ、私は痛くないから」

ミカサ「さっすが」

アニ『私はまあ>>786が気になるかな』

アニ『で、確かユミルが>>787でクリスタが>>789が気になるって言ってた。あとヒッチが>>791が好きかもって言ってたかな』

ジャン

アンミルになったアルミン

ケンドーコバヤシ

アルミン


アニ『私はまあジャンが気になるかな』

ミカサ「うんうん」

アニ『で、確かユミルがアンミルになったアルミンが気になるって言ってた』

ミカサ「…うん」

アニ『クリスタはケンドーコバヤシが気になるんだって』

ミカサ「え?誰?」

アニ『分かんないけどお笑い芸人だのどうだの言ってた』

ミカサ「別に好きな人は居ないって事でいいのだろうか」


アニ『で、ヒッチなんだけどアルミンが好きかもって言ってたよ』

ミカサ「……アンミルじゃなくて?」

アニ『そう、アルミン』

ミカサ「成程。面倒な事になりそう」

アニ「だね」

ミカサ「それはそうと今はアニに好きな男子の落とし方を教えよう」

アニ「お願いします」


エレン「誰なんだろうな」

アルミン「誰かしらね。あまり詮索するのもよくないわ」

ミカサ「ではお教えしよう!好きな男子を落とす方法は大きく分けて三つある!!」

マルコ「ほうほう!!」

サシャ「一応聞いてあげましょう!!」

ミカサ「1つ!>>795!!」

ミカサ「2つ!>>796!!」

ミカサ「3つ!>>797!!」

巨人になれるくらい強くあること

家事全般は当たり前で前瞬間移動ができるくらいはほしい

頭ごなしに否定しない


ミカサ「1つ!巨人になれるくらい強くあること!!」

エレン「それ早速無理じゃねぇか!!」

サシャ「男を落とす「方法」とは違いますよね?」

マルコ「女に必要な「条件」じゃないか」

アニ(この条件は満たしてる)

ミカサ「アニ、この条件を満たしていないと女として失格」

アニ「心配ないよ、私の蹴りは全てを破壊する」

ミカサ「巨人になれるくらい強い?」

アニ「あーうん…強いよ」

ミカサ「分かった。なら1つ目はクリア」


アルミン「2つ目は?」

ミカサ「2つ!家事全般は当たり前で瞬間移動ができるくらいはほしい」

エレン「家事はまだしも瞬間移動て」

アルミン「人間やめてるじゃない」

ミカサ「今の時代の男は瞬間移動に憧れを抱いている」

エレン「抱いてねーよ」

マルコ「どうしてそう思ったのやら」

アニ「家事は今の生活をしてたら自然と身につく」

アニ「でも瞬間移動は無理」

エレン「当たり前だ」


ミカサ「エレンは瞬間移動が出来る女をどう思う?」

エレン「怖えーよ」

アルミン「瞬間移動は無しで家事が出来るに絞っていいでしょ」

ミカサ「仕方ないからそうしよう」

ミカサ「3つ目は頭ごなしに否定しない」

サシャ「あー、これは腹立ちますね」

アニ「否定から入る奴って面倒だよね」

エレン「男女関係なく嫌われるな」

ミカサ「分かったアニ?これも女に必要な条件」

アニ「うん、分かった」


ミカサ「これら3つの条件を厳守して好きな相手に接すればいつか必ず振り向いてくれる」

アニ「気をつけるよ、参考になった」

マルコ(ミカサは失敗してるけど)

サシャ(エレンと付き合えてませんからね)

ミカサ「時間が余ってしまった。やる事は何かないだろうか」

アルミン「そうだ!…そろそろ定期試験の時期じゃない?」

エレン「!!…ああ!そうだった!確かにもうすぐだな!」

マルコ「うわああ…嫌だぁ……前回はギリギリ合格だったから…」


サシャ「試験なんて簡単じゃないですか。女子は余裕で合格でしたよ」

アルミン「女子はエリート集団だもんね…」

エレン「クソおっ…!!開拓地に戻りたくねえ!」

マルコ「今回はどんな試験をするんだい?試験もテキトーに決めてたけど」

ミカサ「私が決めていい?コニーの代わりに教官務めてるから」

アニ「いいよ。簡単なのお願いね」

エレン「頼むぞミカサ!!」

ミカサ「試験内容は>>805なんてどう?」

街で異性を一人ナンパしてくる


ミカサ「街で異性を一人ナンパしてくる試験なんてどうだろう?」

エレン「まーた訳の分からん試験を…俺は男しかナンパしないからな?」

ミカサ「異性をナンパと言っているでしょう?男を連れて来たら失格」

アルミン「まず、ホモを見つける事が困難だから無謀よ」

エレン「言われてみれば確かに」

サシャ「ナンパですね!まぁ私は黙ってたら可愛い自信があるので余裕ですよ!」

マルコ(自覚あったんだ)

アルミン(確かにサシャは黙ってたら可愛いわね。黙ってたら)


アニ「逆ナンとか柄じゃないんだけど」

ミカサ「私も同じだから頑張って」

エレン「お前ら力尽くで連れて来たりするなよ」

ミカサ「そんな事するわけない」

アニ「全く傷付くよ」

アルミン「同じ女の子同士頑張りましょう」

ミカサ「何を言ってるの?アルミンは女を連れて来るの」

エレン「心まで女になるな」


アルミン「冗談よ冗談」

マルコ「モンハンやりてー」

ミカサ「はい以上。これにて講義終了」

サシャ「あざしたー」

マルコ「お疲れー」

アニ「講義で学んだ事をナンパで活かします」

エレン「終わるかー、飯にしようぜ」

アルミン「ユミルやライナー達はどうなったかしらね」

ミカサ「そろそろ帰って来ると思う」


ユミル「はい帰って来ましたー!!」バアアアアアアン!!!!

雑魚共「「帰って来たぞー!!」」

ミカサ「ほら帰ってきた」

ユミル「いやー疲れたぜ」

マルコ「コニーは殺したの?」

サシャ「マジで殺しちゃったんですか?」

ユミル「>>810

その手前だけで済ませておいた、全裸にしてそこの木に逆さ吊りにしてあるから見てみろよ


ユミル「その手前だけで済ませておいた、全裸にしてそこの木に逆さ吊りにしてあるから見てみろよ」

エレン「殺してはいないのか」

ユミル「殺したら私が豚箱行きだからな」

アルミン「恐ろしい会話ね」

サシャ「あー!本当に吊るされてます!全裸で吊るされてます!」

マルコ「何か叫んでるけど何を叫んでるんだろうね」

ユミル「絶対に降ろすんじゃねぇぞ」

アニ「サンドバッグにするのはアリ?」

ユミル「アリ」


アニ「ハイキックの練習してこようかな」

ユミル「そういやさっき、ライナーとベルベルとミーナとサンドラが4人を見たぞ」

ミカサ「バイトが終わって帰って来てるのでは?」

ユミル「そっか、アイツらバイト組だったな」

ライナー「ただいま帰ったぞ」

ミカサ「噂をすれば」

アルミン「全員定時は同じなのね」

ベルトルト「外のあれは何…?コニーが吊るされてるの?」


ミーナ「外…?」

サンドラ「きゃあっ!!何で裸なのよ!」

ベルトルト「罰ゲームか何か?」

ライナー「壁外に出た事が関係してるのか…?」

ユミル「それよりバイトはどうだったんだよ。順調に進んだか?」

ライナー「>>814

ベルトルト「>>815

ミーナ「>>816

サンドラ「>>817

ジャンもバイト組でした。

ここから
ライナー安価下
ベルトルト安価下2
ジャン安価下3
ミーナ安価下4
サンドラ安価下5

客を殴ってクビになった…

私はゴリ
オカマよ

最高だぜ


ライナー「客を殴ってクビになった…」

ユミル「うーわ、あり得ん」

アルミン「馬鹿ねぇ…弁償するお金どうするのよ」

ライナー「すまん」

マルコ「ベルトルト、何があったの?」

ベルトルト「私はゴリ。オカマよ」

マルコ「へー」

アルミン「ジャン達は?」


ジャン「いやもうマジで最高だぜ!!」

アルミン「あら、良かったわね」

ジャン「バイトなのになんか手当がいっぱい付いて時給が高くて賄い飯が超美味くて王様優しい!!」

サンドラ「そうでしょ?私も王様に車貰ったもん」

ゴリ「羨ましい…変わってもらいたいわ…」

ミカサ「サンドラも機嫌がいい」

サンドラ「うん!頑張ったから給料もチップもいっぱい貰えたよ!」

ミーナ「…」


エレン「ミーナは浮かない顔してるな」

ミーナ「実は……時給が30円だったの…」

エレン「!?…やっっっっっす!!?」

ミカサ「詐欺やんか」

アルミン「最低賃金法違反ね。そんなカフェさっさとやめなさい」

マルコ「時間の無駄だってばよ」

ミーナ「そうしようかな…」

サンドラ「ミーナもメイドカフェで働こうよ。働いた分だけしっかりお金が貰えるよ」

ミーナ「分かった。それよりまず女の私が女装カフェで働いてる時点でおかしかったよね」

アルミン(今更気付いたんかい)


マルコ「ジャンとサンドラとゴリはこのまま続けてミーナはメイドカフェにチェンジだね」

ミーナ「うん」

ベルトルトゴリ「ライナーはどうするのよ」

ライナー「どーしよ」

ジャン「つーかなんで客を殴ったんだよ」

エレン「暴力は愚かな行為って自分で言ってたろ」

ミカサ「話せ」

ライナー「実は>>827

顔がムカつく奴が入ってきたからつい


ライナー「顔がムカつく奴が入ってきたからつい」

アルミン「ちょっと今日のライナーおかしいわよ!!」

マルコ「ライナーがサンドラの自動車をぶっ壊した責任を取るためにオカマバーでバイトをして修理費を稼がないといけないのに客をぶん殴ってクビになるなんてどうかしてるよ!」

ジャン「関係ない俺たちだってバイト手伝ってやってんだぞ。車ぶっ壊した張本人がクビになってどうすんだよ」

ライナー「しかし、顔がムカつく奴を見たら殴りたくなるだろ?」

ミカサ「ライナーの顔を見てるとムカついてきた。ので、殴る」パキパキ

ライナー「ちょっ…!やめてくれ!!謝るから!」

アルミン「でも、よくクビになっただけで済んだわね…」


ベルトルト「殴った相手には店長が超絶土下座をして許してもらっていたわ」

エレン「そうなのか…寛大な人で助かったな」

ユミル「にしてもアレだな。なんか久し振りにお前らと会った気がするわ」

エレン「なんか分かる」

アルミン「そうね。あと、外でコニーが裸で木に吊るされてるけど何でだったかしら?」

ユミル「何でだっけな…まぁなんか悪い事したんだろ」

マルコ「アニとクリスタに大怪我負わせたのに反省しないで彼女とデータなんか行ってたから懲らしめてやったんでしょ」

ユミル「あーそれだ。それだそれ」


アルミン「私もオカマ口調なのはどうして?」

マルコ「女子寮に侵入してバレてボコられたトラウマでそんな風になったんでしょ」

アルミン「そうだったわね」

ベルトルト「私は?」

マルコ「君はアニにボコられたトラウマでそんな風になった」

ベルトルト「思い出したわ」

ユミル「なんか思い出してきた」

エレン「よおおぉぉぉし!!解説も終わった事だし>>833でもするか!!!」

とりあえずアルミンにキン肉バスター


エレン「とりあえずアルミンに筋肉バスターでもするか!!」

アルミン「は?」

ジャン「お前もどうした?」

エレン「行くぞアルミン!本気の筋肉バスターをお見舞いしてやるからな!」ガシッ!

アルミン「きゃあああああああああ!!!やめて!!どうしたのよエレン!!」

エレン「跳ぶぞアルミン!痛いけど我慢しろ!」

ミカサ「やめなさいエレン」ギュウウゥゥ

エレン「痛ててて…!!!耳がちぎれる!やめろ!」


ジャン「ったく…どいつもこいつも急に訳の分からん事を…」

ベルトルト「とにかくライナーはバイト探しでミーナはメイドカフェでバイトしてコニーは木に吊るしたままにしましょう!で、今から明日の教官を決めるわよ!」

ライナー「仕方ないな」

ミーナ「はーい」

ミカサ「異議なし」

アルミン「じゃあ午後はミカサが教官やってたからミカサが指名して…」

ミカサ「承知した。では明日の教官は…




エレン「隙ありッ!!!!!!!!!」バッ!!


アルミン「きゃあっ!」

エレン「いくぞアルミン!!必殺!!!」ダンッ!!

ミカサ「あっ…!しまった!」

マルコ「まだ筋肉バスターを諦めてなかったのか…」

ライナー「スゴいジャンプ力だな」

アルミン「いやあああああああああああ!!!!!」ギュオオオオオ!!

エレン「おおおおおおおおおおおおおおお!!」ギュオオオオオ!!

ジャン「危ねぇ!離れろ!!」

サンドラ「きゃあああああああああ!!」




エレン「筋肉バスタアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」

ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!


ユミル「決まっちまった………」




エレン「どうだアルミン…!俺の筋肉バスター響いただろ!」

アルミン「」

エレン「にしてもケツ痛ぇ…程々にしないとな…」





ジャン「…」

サンドラ「…」

ベルトルト「…」

ユミル「…」

その他「…」

ミカサ「…」





ミカサ「……明日の教官は>>842にしよう」

ジャン


ミカサ「明日の教官はジャンに任せる」

ジャン「いやだから俺バイト組…」

ミカサ「他の人を行かせればいい。ジャンならいい教官になれる」

ジャン「よーし分かった!なら俺の代わりに王様んとこにバイトしに行ってくれる奴いるか?」

サンドラ「私は王様と面識あるから行ってもいいよ。メイドカフェをミーナに任せてもいいなら」

ミーナ「うん!私一人で大丈夫だよ!」

サンドラ「ごめん、お願いね!」

ミカサ「あ、それと定期試験は明後日にしよう。丁度いい時期だと思う」

サシャ「あれですよね!街で異性を1人ナンパしてくる試験ですよね!」

ミカサ「その通り」

ユミル「は?なんだその試験…聞いてねえぞ…」

ジャン「訳の分からん試験はいつもの事だろ。じゃあ明日の訓練だが…」

ミカサ「あ、誰かアルミンを医務室に連れて行ってあげて」

ライナー「おうよ」

アルミン「」

エレン「悪いなライナー!」

ミカサ「エレンは後で私から罰を与えるので覚悟しておくように」

エレン「…」

ジャン「明日の訓練は午前中は>>845で午後は>>846でもすっか」

話術の鍛錬

馬の世話

ジャン「明日は午前中は話術の訓練で午後は馬の世話でもするか」

ベルトルト「どっちもどうでもいい訓練ね。馬の世話なんで午後の時間全部使ってやる事じゃないでしょ?」

ジャン「文句は受け付けねえぞ」

マルコ「話術は、巧みな話術を身に付けて色んな女を食おうって寸法かな?」

ジャン「違うわアホ」

ユミル「訳の分からん訓練はいつもの事だろ」

サシャ「私は寝ます。おやすみなさい」

ジャン「そうだそうだ、もう寝ろお前ら。教官命令だ」


宿舎安価
1.男子
2.女子
安価下


-男子部屋-


マルコ「人が減ったね」

ベルトルト「そうね、なんだか寂しいわね」

ライナー「どうしてこんなに人が少ないんだ?」

マルコ「人が少ないのは巨人に殺されちゃったからだよ…」

ジャン「はい…?」

ベルトルト「コニーのお馬鹿ハゲの言う事なんか聞かなければ死なずに済んだのよ」

ベルトルト「アニは記憶喪失になっちゃうし(治ったけど)……クリスタは両足を骨折しちゃうし…」

ジャン「何だそれ!?明日呑気に訓練してる場合か!?」


フランツ「死んだ皆の分まで僕達が頑張らないといけないよ…」

フロック「デビルやべぇよコニーの奴」

マルコ「100人ぐらいいた訓練兵が半分程になってるからね」

ライナー「そんな事があったのか…」

ジャン「…」

ベルトルト「…」

マルコ「…………あれ?そういえばエレンはどこに行ったのかな?」


トーマス「エレンならミカサに電気あんまを食らってたよ」

マルコ「あ、そうなんだ」

ジャン「当然の報いだな」

エレン「その噂の俺が戻って来たぞ!!!!」ガラッ!!!!

ベルトルト「あらお帰り」

ジャン「おい死に急ぎ筋肉バスター野郎!!!どのツラ下げて帰って来やがった!」

エレン「反省してる」

ライナー「アルミンの容体は?」

エレン「>>853

もう回復した。ついでにおかまも治ったぞ


エレン「もう回復した。ついでにおかまも治ったぞ」

ライナー「おぉ!それは良かったな!」

ベルトルト「あらら、カマトモが居なくなったのは寂しいわね」

マルコ「カマトモ?」

ベルトルト「オカマ友達」

アルミン「自分が今のベルトルトの口調で喋ってたと思うと吐き気がするよ!!」ガラッ

マルコ「お帰り」

エレン「あーあ、カツラも取っちまって…」

アルミン「酷いよエレン!僕もう本当に死ぬかと思ったんだぞ!」

エレン「すまんすまん」

ライナー「まぁオカマが治ったなら良かったじゃないか」

マルコ「ついでだからベルトルトも治せば?」

ベルトルト「へ?」

ジャン「確かにな、カマ口調の奴がいると鬱陶しいからな」

ベルトルト「ちょっと待ちなさいよ!!エレンは今の私が好きなんでしょ!?」

アルミン「そういえばエレンはホモ野郎でベルトルトと付き合ってるんだった」

ジャン「よし治そうぜ、筋肉バスターでアルミンは治ったんだろ?」

アルミン「まぁ……そうだけど…」

ベルトルト「嫌よ!私はこのままがいいの!」

エレン「…」

ジャン(エレンの奴、男なら誰でもいいんだろ)

マルコ(ジャンやコニーにまで手を出したからね。ってか僕もエレンと付き合ってる設定だった)

ベルトルト「やめてエレン!!私に筋肉バスターなんかしないわよね!?」

エレン「うーん………>>857

よく考えたらアルミンみたいな可愛い男ならまだしもヒョロガリノッポのオカマとかキモいしキメとくか


エレン「よく考えたらアルミンみたいな可愛い男ならまだしもヒョロガリノッポのオカマとかキモいしキメとくか」

ベルトルト「」

アルミン「可愛いとか言うのやめて」

エレン「よっしゃ行くぞベルトルト!痛いけど我慢しろ!」ガシッ!

ジャン「ここでやんのかよ」

マルコ「床が壊れるから外でやってくれ」

ベルトルト「嫌よ…やめてエレ

エレン「とうッッ!!!」ダンッ


アルミン「エレンが跳んだ!?」

ベルトルト「聴く耳を持たないんだねエレンは!!!!」ギュオオオオオ!! ??エレン「おおおおおおおおおおおおおおお!!」ギュオオオオオ!!

ジャン「離れろ離れろ!!」

マルコ「外でやって欲しかったのに!」



エレン「筋肉バスタアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!」 ??ドゴオオオオオオオオオオオオ!!!!!!!!!


ベルトルト「」バタン

エレン「よおおおし!どうだベルトルト!」

ライナー「バッチリ気絶してるな」

アルミン(僕はあんな恐ろしい技を食らったのか…)

マルコ「起きなよベルトルト。オカマは治ったのかな?」ゲシッ

ベルトルト「…」ムクッ

ライナー「おっ、もう起きた」

エレン「調子はどうだベルトルト?」

ベルトルト「>>861

そうだ人類を滅ぼそう


ベルトルト「そうだ人類滅ぼそう」

ライナー「!!?…きゅ…急に何を言い出すんだ!?」

ベルトルト「いやもう滅ぼそうよライナー。こいつら悪魔の末裔だよ」

エレン「よく分からんが戻ったみたいだな!」

アルミン「めちゃくちゃキレてるけど」

ベルトルト「僕が本気出せばお前ら踏み殺せるからな?ねえライナー?」

ライナー「おおおおお俺にはな話をふふふふふふ振るな」

ジャン「い……いや、悪かったよ。怒らないでくれ」


ベルトルト「僕、やるんだな…!?今、ここで…!!」

ベルトルト「ああ…!勝負は今!ここで決める!!」スッ

ライナー「バカやめろ!!それはマジでヤバいから!!!」ガシッ

ベルトルト「離せライナー!!悪魔の末裔、略して悪末共め!!1匹残らず駆逐してやる!!」

アルミン「相当怒ってるよ…」

ジャン「よし、謝っとけよエレン」

エレン「>>864

え?なんでだよ
オカマを元に戻してあげたのに


エレン「え?なんでだよオカマを元に戻してあげたのに」

ベルトルト「誰が戻せと頼んだんだ死に急ぎホモ野郎!!!」

エレン「ジャンとマルコが治せって言うから…」

マルコ「そういえばそうだった」

ジャン「すまねぇベルトルト」

ベルトルト「いや、筋肉バスター食らわされて「すまねぇ」の一言で済むと思ってんの??土下座して謝れや」

ライナー「落ち着け…頼むから落ち着いてくれベルトルト」

ベルトルト「落ち着いてられるかこれが!?マジで壁の中地獄絵図にしてやろうか!?」


ザワザワザワ


トム「頼むから静かにしてくれ」

ダズ「ゲロ吐くぞ」

フランツ「さっきの筋肉バスターのせいで床に穴空いてるやん」

ベルトルト「モブはすっこんでろ!!お前らも潰すぞ!!!」

ライナー「おい!言い過ぎだぞベルトルト!」

ベルトルト「え!?ライナーは僕の味方じゃないの!?あくまつ共の味方なの!?」

ライナー「あぁもう…!!頼むからエレン達は謝ってくれ!」


ベルトルト「エレンとアルミンとライナーとジャンとマルコは土下座して謝れ!!!!!」

ライナー「へ?何故俺まで?」

アルミン(僕、何も言ってないんだけど…)

ベルトルト「はよ謝らんかい!!」

エレン「>>869

アルミン「>>870

ジャン「>>871

マルコ「>>872

ライナー「>>873

こ、この通り、誠心誠意謝罪する(土下座

僕は何も言ってないから謝る理由がないよ

すまん

マルコ?知らない人ですね

ベルトルト、愛してるぞ


エレン「こ、この通り、誠心誠意謝罪する」ドゲザ

ベルトルト「ふん、まぁ許して進ぜよう」

アルミン「僕は何も言ってないから謝る理由がないよ」

ベルトルト「あ?まだ逆らうのか?」

アルミン「僕が謝る意味分かんないもん」

ジャン「ベルトルト、すまん」

ベルトルト「あ"ぁ"?」

ジャン「すまん」


マルコ「マルコ?知らない人ですね」

ベルトルト「意味不」

ライナー「おいベルトルト!!」

ベルトルト「はよ謝れゴリラ」

ライナー「愛してるぞ!!!!!」

ベルトルト「…」

エレン「許してくれベルトルト!頼む!」

ベルトルト「…」




ベルトルト「……>>876

みんな[ピーーー] ガリッピカッ


ベルトルト「みんな死ね」ガリッ

ピカッ!!!!!!!



エレン「!?…まぶしッ!!」

ジャン「なんやなんや!」




ライナー(終わった…)



ズドオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオオン!!!!!


ベルトルトが巨人化して兵舎はめちゃくちゃになり、残りの訓練兵も全滅しましたとさ



終わり

1.もっかい1番最初から安価
2.アニメ3期1話辺りから安価
3.終了

同じ番号が2回出るまで安価
先に2回出た番号でやります


-どっかの小屋-


ジャン「サシャてめぇ…つまみ食いなんかしやがったらリヴァイ兵長に削ぎ削ぎしてもらうからな…」スタスタ

サシャ「ほんあここひまへんお…」モグモグ

アルミン「ただいまー」

ジャン「よっこいしょっと」

エレン「おいお前ら!小屋に入る前に埃や泥を落としてきたか?」

ジャン「はぁ?やってねえよ」

エレン「お前らなぁ…リヴァイ兵長がそんな意識で満足すると思ってんのか?今朝だって俺がジャンのお布団も畳んでジャンの朝食も作って着替えも用意して歯磨きもして……

ジャン「そこまでやってねぇだろ!!」


ミカサ「お帰り」ザッ

ヒストリア「…」

アルミン「ちょっ!?薪割りしてたの!?」

ミカサ「身体が鈍るといけないから拳で薪を割ってた」

アルミン「駄目だよ!ライナー達からエレンを奪還する時にうっかり巨人に掴まれて骨を痛めてしまったんだから!!」

エレン「止めたのに聞かねえんだよ…今朝なんてバーベルスクワットしてたからな…」

ジャン「何覗いてんだてめぇ!俺も覗きたかった!!」

アルミン「畜生じゃないんだから大人しくしていなよ!!」

サシャ「あーなんかアレですね。訓練兵時代に戻ったみたいですね」モグモグ


アルミン「そんな事より、なんで僕達みたいな新卒がリヴァイ班に選ばれたんだろう…」

サシャ「私達が優秀だからに決まってるじゃないですかー」モグモグ

アルミン「もっと経験豊富な兵士をリヴァイ班に引き入れた方が良かったんじゃないかな…」

エレン「とにかく、憲兵団から身を隠す為に住み込むことになったこの小屋に荷物を運んできたジャンとアルミンとサシャは埃と泥を落として来い」

コニー「俺の名はコニー」

リヴァイ「おい騒がしいぞ。掃除はちゃんと済ませたか?」

エレン「あーあ、来ちまった…」


リヴァイ「とりあえずお前らが掃除を舐めてる事は確認するまでもない」

リヴァイ「で、エレン。ハンジが早く実験したいと騒いでるぞ」

エレン「了解です」

コニー「実験ってなんの実験をするんだ?」

ジャン「は?嘘だろお前?」

ミカサ「その実験の為にも、ここへ住む事になったのに知らないって有り得ない」

コニー「すまん」

リヴァイ「>>887の実験に決まってるだろ。二度と言わせるな」

新開発の漂白剤


リヴァイ「新開発の漂白剤の実験に決まってるだろ」

ジャン「そうそう…漂白剤の………」

ジャン「…………はい?」

ミカサ「…」

エレン「兵長が冗談なんてらしくないですよ…」

コニー「俺でも違うって分かるぞ」

リヴァイ「運んで来た物資の中に新開発の漂白剤が入ってる。今すぐそれを持って来い」

リヴァイ「服の汚れを一つ残らず駆逐してやる…!!」


サシャ「こんな事をやってる場合なんですか?」

エレン「まあ兵長命令なら仕方ない…」

エレン(てっきり>>890の実験をするのかと)

ミカサ(>>891の実験かと)

アルミン(>>892の実験と思ってた)

ジャン(>>893の実験じゃねえのか…?)

サシャ(>>894の実験をするのかと思ってました)

ヒストリア(>>895の実験じゃないんだ…)

塩化ナトリウムの生成

惚れ薬

ドーピング薬物

死者蘇生

巨人化

巨人化

エレン(塩化ナトリウムの生成かと思ってた…)

ミカサ(惚れ薬の実験かと)

アルミン(ドーピング薬物の実験と思ってたのに)

ジャン(死者素性の実験と思ってたぜ)

サシャ(巨人化する実験の筈でしたが…)

ヒストリア(巨人化だと聞いてたけど)

リヴァイ「さあ来いエレン。早く漂白剤の効果を試すぞ!」

エレン「はい…」

-実験場-


リヴァイ「見てみろエレン!汚れがどんどん落ちるぞ!」ゴシゴシゴシゴシ

エレン「あぁ、本当ですね!」

リヴァイ「見ろメガネ!この汚れの落ち具合!!」

ハンジ「あー凄いね。それ終わったらエレンは下降りて硬質化の実験始めようか」

エレン「硬質化…?」

リヴァイ「なんだその実験は」

ハンジ「え?」

エレン「………あぁはい!!硬質化ですね!分かりました!」

ハンジ「エレンの硬質化が人類の命運を握ってると言っても過言じゃないからね」

エレン(俺が巨人化して硬質化の能力を使って壁の穴を塞ぐ為に硬質化の実験を成功させないといけないんだった!)


ピカッ!!
ドオオオオオオオン!!


アルミン(あれ?なんでエレンは巨人化を…)

リヴァイ「おいメガネ、これは何の実験だ?」

ハンジ「は?今更何をほざいてるの?エレンが硬質化の能力を使って壁の穴を塞ぐんでしょ?エレンが硬質化を使えるかどうか今から実験するんでしょ?アルミンが言ってたでしょ?同じ事を2回も聞くなんてリヴァイらしくないよ?」

リヴァイ「すまん」

アルミン(あー、僕そんな事言ってたなぁ)

ヒストリア「…」


-数分後-

エレン巨人「グオオオオォォォォ!!………」

ズズーン…

ハンジ「あああああエレン!しっかりするんだ!人類の明日が君にかかってるんだ!!立てえええぇぇ!!立つんだエレン!!」

エレン「」

ミカサ「エレン!!」ダッ

リヴァイ「あの根暗野郎、また単独行動だぞ。処分も検討しとくか?」

ハンジ「しゃーない、エレンから返事がないから実験終了」


ジュウウゥゥ…


ミカサ(これは一体何の実験だったのだろう…)

ジャン(死者蘇生の実験かと思ったら新開発の漂白剤の実験ときて、その後またエレンが巨人化してなんかよく分からん実験だったな)

ハンジ「熱っっつ!!君は本当熱いなエレン!!」

エレン「…」

ミカサ「ハンジさん、エレンの顔から血が出ています…」

ハンジ「モブリット!早くスケッチして!」

モブリット「人の心無き分隊長」

リヴァイ「はい、じゃあ撤収ー」



-翌日-

ミカサ「あぁ…エレンが可哀想だった…あんなに苦しんで…」

コニー「結局なんの実験だったんだ?」

ヒストリア「だから、硬質化の実験でしょ…?皆、話聞いてたの?」

コニー「なんだそれ」

ミカサ「?……私は惚れ薬の実験と思ってた」

ヒストリア「…」

エレン「おはよー」ガチャ


ミカサ「エレン!!?まだ寝てなきゃ駄目でしょ!?」

エレン「平気だよ…丸一日寝てたからな…俺のせいでウォールマリア奪還作戦が遠の

ミカサ「エレンのせいじゃない!!気にすることない!!」

コニー「俺はとにかく

ミカサ「エレンは何も気にしなくていい!!元気出して!」

エレン「分かったって」

コニー「俺はとにかく…>>903が出来ればいい…」

女とエロいこと


コニー「俺はとにかく…女とエロいことが出来ればそれでいい…」

エレン「…」

ミカサ「…」

ヒストリア「…」

コニー「……どうしたエレン?手が止まってるぞ」

エレン「いや……そこは獣の巨人と戦えれば的な事を言うかと思ったから…」

コニー「勿論、獣の巨人も許せねえぞ。でも男なら女とエロいことだってしたいだろ?」

エレン「おぉ…」


コニー「おっと、見張り交代の時間だな。行こうぜミカサ」

ミカサ「…」

コニー「何だよ、早く行くぞ」

ミカサ「あまり私に近寄らないで」

コニー「?」

エレン「早く行けよ…」

ヒストリア(本当にもう…なんなの……)


スタスタ

エレン「…」

ヒストリア「…」

ヒストリア「………………いいよねエレン達は、辛いだろうけどやりたい事がハッキリしていて」

エレン「ん?」

ヒストリア「私はユミルが居なくなって何をしたいのか分からなくなった、ユミルがどうたらこうたらでユミルがうんぬんかんぬんでユミルがユミルユミルユミル…

エレン「あー、うん。お前、なんかやっとまともに話したな」

ヒストリア「へ?」


エレン「ここへ来てから自分の事は話すけど、それ以外はニコリともしねえし、話にも乗ってこないし」

ヒストリア「ごめん、面倒臭くて…」

ヒストリア「もう以前みたいに、良い子で可愛くて皆の大好きな訓練所のアイドル、クリスタレンズはいないの」

エレン「いや、今の方がいいんじゃねえのか?」

ヒストリア「え?」

エレン「正直…前まではお前の事、>>908みたいで909>>だった」

エレン「でも今のお前はアレだよ、>>910>>911な奴だよ」

ヒストリア「…」

ビッチ

悲劇のヒロイン気取り

殴りたくなる


エレン「正直、今までのお前はビッチみたいで大好きだった」

ヒストリア(ビッチ…?)

エレン「でも今は、悲劇のヒロイン気取りで、なんだか殴りたくなる奴だよ」

ヒストリア「え……」

エレン「だからさ、殴られたくなかったら俺に話しかけるな」

エレン「お前見てるとすげーイライラするんだよ」

エレン「前みたいに良い子で可愛くて誰にでも愛想がいいビッチみたいなクリスタレンズが好きだったのになぁー」

ヒストリア「………こんな事を言う人だとは思わなかった」



二ファ「ハンジさん達が到着したんで皆さん集まってください!」

ハンジ「皆んなに重大なお知らせがある…」

リヴァイ「何だ?言ってみろ」

エレン(何があったんだ?)

アルミン(さぁ……)

リヴァイ「…」

ハンジ「…」

ハンジ「……実は>>914

ギャンブルで負けて100億円の借金抱えることになっちゃった

ハンジ「ギャンブルで負けて100億円の借金抱えることになっちゃった」

リヴァイ「…」

モブリット「私は止めたんですが……」

ハンジ「参ったねどーも」アハハ

リヴァイ「あははじゃねーだろクソメガネ!!ぶっ殺すぞてめぇ!!!」

ミカサ「こんな時にギャンブル?何を考えてるんですか?」

ハンジ「あとなんかね、エレンとヒストリアを憲兵が欲しがってるんだって。まぁどうでもいいよねこんな事」


エレン「…」

ヒストリア(ダメだこの人)

ジャン「……これからどうするんですか?」

アルミン「返済出来るんですか?」

ハンジ「いや逃げるよ勿論。100億の借金を返済なんて無理」

リヴァイ「エルヴィンはこの事を知ってんのか?」

ハンジ「知ってるよー」

リヴァイ「エルヴィンはなんと言ってた?」

ハンジ「>>918だってさ」

もうどうにでもなれー


ハンジ「もうどうにでもなれだってさ」

リヴァイ「ヤケクソじゃねえか!」

ジャン「調査兵団終了か?」

ニファ「それと他にエルヴィン団長から伝令があるのですが」

リヴァイ「なんだ、早く言え」

ニファ「どうぞ」カサッ

リヴァイ「…」

リヴァイ「………>>920と書いてあるな」

団長の座をアルミンに譲る

リヴァイ「団長の座をアルミンに譲ると書いてあるな」

アルミン「なんですか急に…?」

ハンジ「あー!100億の借金返済は調査兵団の責任になってるから頑張ってねアルミン」

アルミン「いや、それ聞いたらなるわけないでしょ!!僕に責任を押し付けないで下さいよ!」

リヴァイ「エルヴィンの奴、色々起きすぎて頭がアホになってんな」

ハンジ「とにかく、今日から団長はアルミンに決定!頑張ってアルミン!借金返済も頼んだからね!」

モブリット「分隊長…」

ニファ「因みに、エルヴィン団長は憲兵団に連行されてました」

ハンジ「マジか」

リヴァイ「こんなんじゃ物語が進まねぇ…どうすれば…」

モブリット「団長、どうしましょう」

アルミン「え?ちょっとやめてくださいよ…僕、団長なんて嫌ですよ」

サシャ「これは困りましたねー」

ジャン「憲兵団に見つかったら俺達は人生終わりだな」

リヴァイ「まあとりあえず団長の意見を聞くぞ。参考にはなる」

アルミン「えー…じゃあもう…>>923

共産革命を起こして借金をチャラにする

アルミン「共産革命を起こして借金をチャラにしようよ」

ハンジ「頭お花畑かな?」

リヴァイ「借金してる奴が共産革命起こそうなんて笑っちまうぜ」

アルミン「僕だって分かんないですよ!急に言われても困ります!」

コニー「共産革命?」

ミカサ「おまえのものはみんなのもの、おれのものもみんなのもの革命を起こそうとしている」

コニー「なるほど」


バァン!!!!

ドタドタドタ!!

憲兵A「見つけたぞ調査兵共!!」

憲兵B「大人しくお縄にかかりなさい!」

ハンジ「おっと、憲兵来ちゃった」

リヴァイ「終わったな」

憲兵A「調査兵団は解体だ!あと、団長のアルミンって奴!責任持って100億の借金返済しろ!」

憲兵C「ついでにエレンとヒストリアよこせ!」

アルミン「ちょ…ちょちょちょちょっと待って下さい!!」

アルミン「今って、こうやって人間同士で争ってる場合じゃなくないですか!?」

アルミン「鎧の巨人も超大型巨人の正体も突き止めて人類の勝利目前じゃないですか!!」

アルミン「今こそ、調査兵団と憲兵団の力を合わせて戦うべきだと思います!」

アルミン「内地の財力を調査兵団に負担して頂けたら兵器開発も出来ますし人類勝利に大きく貢献できるでしょう!」

アルミン「借金とか、そんなどうでもいい事を気にしてる場合じゃないと思いまーす!」

憲兵B「なんだこいつ」

アルミン「内地の金持ってる連中も自分の財産は皆の為に使うべきです!1人は皆の為に!」

憲兵A「>>927

そうか、じゃあお前は100億の借金の連帯保証人になりたいというわけだな

憲兵A「そんな屁理屈は聞かん!返済できないというのならお前の体で償ってもらうぞ!」

アルミン「体…?」

憲兵A「お前……結構な上物だな。高値で売れると思うぞ」

アルミン「は?」

憲兵B「だな、高値で売れる」

アルミン「どんくらい?」

憲兵A「>>931円ぐらい」

7000億

憲兵A「7000億円ぐらい」

アルミン「うそやん」

ハンジ「7000億ぅぅ!!!??お釣りが6900億ぅぅ!!!?」

リヴァイ「大金持ちじゃねぇか…!」

アルミン「いや、売りませんよね?」

ハンジ「行って来なよ!!団長なら調査兵団の為に尽くしなよ!!」

リヴァイ「…」

アルミン「行きませんけど…」


憲兵A「心配するな、汚いおっさんに回されるだけだ」

ハンジ「行きなよアルミン。行け」

アルミン「死んでも行かない。皆はどう思う?」

エレン「>>934

ミカサ「>>935

ジャン「>>936

リヴァイ「>>937

俺はどんなときでもアルミンの意見を尊重するぜ

仲間の為だと思って行ってきて

行かなくていいと思う

行かねぇとテメェの股間にぶら下がってる大事なモノを削ぎ落とすぞ

エレン「俺はどんなときでもアルミンの意見を尊重するぜ」

アルミン「うぅっ…!ありがとうエレン」

ジャン「俺も行かなくていいと思うが…」

アルミン「だよね!ありがとうジャン!」

ミカサ「仲間のためだと思って行って来て」

リヴァイ「行かねぇとテメェの股間にぶら下がってる大事なモノを削ぎ落とすぞ」

アルミン「え…?」

憲兵A「削ぎ落としたら商品価値が下がるぞ」

エレン「ミ……ミカサ…?お前なんつった?」

ミカサ「仲間のためだと思って行って来るべきだと思う」

アルミン「」

ジャン「お前…それが幼馴染に対する言い方かよ…」

リヴァイ「いいから売られて来い」

ジャン「他の奴はどう思ってんだ?」

サシャ「>>940

コニー「>>941

ヒストリア「>>942

二ファ「>>943

モブリット「>>944

沢山お金があれば沢山おいしい物が食べられますよね

いざとなったら周りぶち殺して戻ってくればいいから行って来ればいいよ

頑張ってきてね!

さっさと行ってこい

そんなひどいことだめです

サシャ「沢山お金があれば沢山おいしい物が食べられますよね」

コニー「いざとなったら周りぶち殺して戻ってくればいいから行って来ればいいよ」

ヒストリア「頑張って来てね!」

ニファ「さっさと行って来い」

モブリット「そんなひどい事だめです」

アルミン「ああそうですか!!モブリットさん以外行けって言うんですね!」

エレン「どうしたんですか皆さん!?仲間より金ですか!?」

ジャン「見損なったぞクソ野朗共!」

憲兵A「なんか仲間割れ始めたぞ」

リヴァイ「よし、アルミンを捕獲するぞ」シャキーン

ミカサ「了解」

ハンジ「大人しくしなよー」シャキーン

エレン「逃げるぞアルミン!」

アルミン「汚いおっさんに回されるなんてやだああああああ!!!」ダダダダ

サシャ「逃がしませんよ!絶対に売ります!」

憲兵A「逃げるな、捕獲」ガシッ

アルミン「あぁっ!離せ!」

憲兵B「で、こいつは売るのか?」

リヴァイ「売る」

ハンジ「売る」

エレン「売らん!!」

憲兵A「売る派が多いから売るか」

アルミン「え!?嫌だあああああああああ!!」

憲兵B「あと、エレンとヒストリアも連れて行くからな」

エレン「…」

ヒストリア「え?私は助からないの?」

憲兵C「誰がそんな事言った?来い」

ヒストリア「いやあああああああああああああ!」

リヴァイ「よし、これで一件落着だな」

憲兵B「エレンとヒストリアだけと言ったな。あれは嘘だ」

憲兵D「全員連行する。来い」

リヴァイ「え?」

ハンジ「はい?」

憲兵E「お前らも来い」

サシャ「あら、捕まっちゃいました」

コニー「結局ダメなのかよ」



終わり

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