リヴァイ「・・・ちっ」(74)
※多分キャラ崩壊する、滅茶苦茶、ゆっくり進行だと思います。
ペトラ「兵長、どうしたんですか?」
リヴァイ「うるせえな」
ペトラ「言葉使いはきっちりとしたほうがいいですよ」
リヴァイ「・・・・・」
ハンジ「おーいペトラーちょっとこっち来てくれー」
ペトラ「あ、呼ばれたんでいきますね」
リヴァイ「さっさといけ」
ナンデスカー イヤーチョットネー
リヴァイ「・・・」
ハンジ「ペチャクチャペチャクチャ」
ペトラ「すみません、ハンジさん。リヴァイ兵長が悩んでるみたいですが・・・」
ハンジ「リヴァイが?」
ペトラ「はい・・・・」
ハンジ「ふーむ・・・。こっそり後をつけたらどうかな?」
ペトラ「後をつける?」
ハンジ「悩むってことは一人で考えこんでるんじゃないかな」
ハンジ「リヴァイ班に選ばれたんだし、後をつけるぐらいどうってことないっしょ」
ペトラ「いやーそれはちょっと・・・」
ハンジ「真面目だねぇ」
ハンジ「でも、リヴァイはあんまり相談しないから・・・」
ハンジ「特に私情はね」
ペトラ「・・・」
ハンジ「大丈夫。何かあったらサポートするよ」
ペトラ「・・・」
ハンジ「ま、自由にしてくださいな」
ペトラ(ちょっとは気になるな・・・)
ペトラ(兵長っていっつも怖い顔しているし)
ペトラ(後をつけるぐらいいいよね)
リヴァイ スタスタ
ペトラ「兵長が!どこにいくんだろ?」
ペトラ「ここは・・・市場?」
ペトラ「何買いにきたんだろう」
リヴァイ「この魚くれ」
店の人「へい!毎度!」
ペトラ(兵長って魚好きなのかな?)
リヴァイ「・・・・」スタスタ
ペトラ(ああやって後ろから見てると子供がおつかいしてるみたい♪)
リヴァイ「・・・」スタスタ
ペトラ「ここは・・・・」
ペトラ「宿・・・?」
ペトラ「あ、兵長が入っていく・・・」
ペトラ「どうしよう・・・・」オロオロ
オルオ「どうした?ペトラ」
ペトラ「!」
オルオ「お前・・・悩んでるだろ?なぜ悩んでいる?それはなお前が俺の域に(ry
ペトラ「兵長が宿に!魚を持っていったの!」
オルオ「リヴァイ兵長が・・・!?」
ペトラ「それと、兵長もなにかに悩んでるみたい」
オルオ「リヴァイ兵長ぐらいになると悩み事が多くなるもんだ・・・」
ペトラ「とりあえず私あの宿に泊まるね」
オルオ「お前・・・兵長と・・・」
ペトラ「違う!」
オルオ「俺もついてくぜ。同じ班だからな」
ペトラ「付いてこなくていいのに・・・」
ペトラ「あ、でも宿に泊まる金が・・・」
オルオ「心配するなペトラ。この宿は貸切だ」
ペトラ「貸切?」
オルオ「ああ、この宿は今度壁外調査をする兵のために貸しきっているものだ」フッ
ペトラ「何でアナタが知っていて私が知らないの・・・」ガッカリ
オルオ「それはな、お前が俺の(ry
また明日書きます。
明日書くとか言いながら書けなかった・・・すまん。
読んでる人いる?
続き
ペトラ「その口調・・・リヴァイ兵長に全然似てないから」
オルオ「まだお前は兵長を理解していないようだな」
ペトラ「私行くね」
オルオ「・・・・」
宿
ペトラ「兵長は・・・・」キョロキョロ
ペトラ「あっちね!」スタスタ
オルオ「趣はそこそこ立派だったんだが・・・中は普通だな」
リヴァイ「...」ガチャ
オルオ「兵長はどうやらあの部屋に泊まっているようだな」
ペトラ「一体何の為に魚を・・・」
オルオ「兵長のことだ、無駄なことには使わないだろうがな」
ペトラ(普通に喋れ・・・)
ペトラ「でもどうやって確かめればいいの・・・」
オルオ「部屋のなかに入ればいいだろうが」
ペトラ「だからそれをどうやって・・・・」
ハンジ「~♪」スタスタ
ペトラ「(ハンジさん!)」
ハンジ「リヴァイ!ちょっと用があるんだけどいいかな?」コンコン
リヴァイ「何のようだ・・・・」ガチャ
ハンジ「ちょっとここじゃ話にくいね。付き合ってくれる?」
リヴァイ「・・・ちっ」
ハンジ「ほら、早く」
リヴァイ「.....」
ペトラ(舌打ちしてめんどくさそうにしながら文句も言わず素直に付いていく兵長可愛いいい)
ペトラ「って鍵閉めていかなかったよね?」
ペトラ「きっちりしてるのに・・・。兵長でも閉め忘れるんだね」
オルオ「ふん・・・兵長は鍵を閉めなかった・・・つまりここは安全だということだ」
オルオ「兵長は言葉で語らず行動で示しているというわけだ」
ペトラ(誰に話しかけてんの・・・あとそのフォロー気持ち悪い)
ペトラ「オルオは掘っといて、今のうちに兵長の部屋にいかないと」
オルオ「急ぎすぎてもいいことはないぞペトラ」
ペトラ「キモイ」
オルオ「」
へいちょの部屋
ペトラ「・・・普通ね・・・」
オルオ「お前、一体なにを期待した?」
ペトラ「兵長のことだから・・・意外と何か秘密のブツでもあるのかなって」
オルオ「兵長はどこまでも兵長だってことだ」
オルオ「見ろ、部屋のなかを」
ペトラ「?」
オルオ「全てが整理整頓さえ、埃が落ちていない」
オルオ「誰の目にもかからないところでさえ気を抜かず兵士として生活してるというわけだ」フフン
ペトラ「それは潔癖症だからね。はぁ・・・何でこんなのと班一緒になったの・・・」
オルオ「俺も残念だ・・・こんな気の抜けたのがリヴァイ班にふさわしいと思えん」
ペトラ(黙ってよ)
>>21 掘っといて × 放っておいて ○
待っていたぞ!!
>>25 待ってくれたのは嬉しいけど、もう少しだけ待ってください。
ペトラ「オルオ。リヴァイ兵長って最初はさ、凄く怖い人だって思っていたけど――
コツコツ
ペトラ「!?」
オルオ「!?」
ペトラ「誰かきた!?」
オルオ「その程度で何うろたえている?」
ペトラ「とりあえず物陰に隠れなきゃ!」バッ
オルオ「臆病者が・・・そういう奴ほど戦場で無茶をし、死んでいくものだ」
リヴァイ「ほう・・・・」
オルオ「」
リヴァイ「オルオ、お前が何故俺の部屋にいる?」
オルオ「えっとこれはですね、兵長・・・」
リヴァイ「でていけ」
オルオ「えっ」
リヴァイ「出て行けといっている」
オルオ「はい・・・」シュン
ペトラ(オルオ私のときと態度変わりすぎ!)
オルオ「それでは失礼させていただきやす・・・」
リヴァイ「・・・ちっ」
リヴァイ「」フーッ
ペトラ(オルオざまあ)
リヴァイ「さて・・・」ヨッコイショウイチ
ガサガサ
リヴァイ「ふむ」
ペトラ(さっき買った魚?)
リヴァイ「これで十分だな」
ペトラ(十分?)
< ニャー
リヴァイ「来たか・・・」
ペトラ「この鳴き声って・・・猫?」
リヴァイ「入れ」ガラッ
ペトラ(猫に話しかける兵長可愛いいい!)
猫「ニャー(お邪魔しまーす)」
リヴァイ「...」ポイッ
ボトッ
猫「ニャーオ」ムシャムシャ
ペトラ(あげるのは雑なんだ・・・)
ペトラ(というか魚そのまま食べるんだ)
リヴァイ「...」ドカッ 椅子座る
猫「ニャーオ」
リヴァイ「・・・ちっ」
猫「ンミャオ!!」バッ
ペトラ(猫が兵長の膝の上に!)
リヴァイ「...」ヨシヨシ
ペトラ(うひょお!超レアシーン!)
猫「ゴロニャーン」ベタベタ
リヴァイ「...」ナデナデ
ペトラ(私もなでなでしたい)
リヴァイ「...」ヨシヨシ
猫「ンミャオ・・・」zzz
ペトラ(寝ちゃった・・・)
数十分後
ペトラ(兵長ってのんびり屋さんでもあるのね)
ペトラ(というか兵長って潔癖症なのに・・・)
ペトラ(野良猫なんか触れないんじゃないの?)
猫「フーン・・・フニャーオ」ムクッ
猫「ニャッ!」シュッ
ペトラ(猫って気ままだな)
リヴァイ「好き勝手しやがって...」
ペトラ(じゃあ部屋に入れなきゃよかったんじゃないかな?)
ジャーッ ゴシゴシ
ペトラ(手は洗うんだ・・・やっぱりね)
フキフキ
ペトラ(手を拭くのはよく見る光景ね)
リヴァイ「・・・」キョロキョロ
ペトラ(?)
スタスタ ピタッ
ペトラ(閉じたドアの前に止まって何をするんだろう?)
リヴァイ「...」
ペトラ(ドアにもたれかかって一体・・・ !)
ペトラ(まさか・・・まさかまさか!)
明日書く(予定)
続き
ペトラ(背の高さ測ってるうううううう!!)
リヴァイ「...」
ペトラ(リヴァイ兵長ってやっぱり子供みたい)
リヴァイ「・・・ちっ」
ペトラ(もう背伸びないのに・・・あんなに気にしてたんだ)
ペトラ(兵長って確か私よりほんの少し高いぐらいだよね)
ペトラ(目線もあまり変わらないし)
ペトラ(何より兵長と距離が縮まった気がする♪)
ハンジ「リヴァイ!」ドンドン
リヴァイ「!」ビクッ
リヴァイ「またか・・・」
ハンジ「いやーごめんごめん。お邪魔して良いかな?」ガチャ
リヴァイ「いきなりドア叩きやがって。驚いたじゃねえか」
ハンジ「驚いた?(・・・・)ハッ」
ハンジ「ドアの近くで何をしていたのかな?」ニヤニヤ
リヴァイ「てめえ・・・」
ハンジ「~♪」キョロキョロ
リヴァイ「何を探している?」
ハンジ「何も~♪」
リヴァイ「わからねえ奴だ」
ハンジ「でさ、さっき話してたことなんだけど」
リヴァイ(話の切り替えが早い。相変わらずだな)
ハンジ「エレンって――」
1時間後
リヴァイ(長い)
ハンジ「ピーチクパーチク」
ペトラ(部屋からでるタイミングがない)
リヴァイ「ハンジ。大体わかった」
ハンジ「いやいや、これだけじゃまだ
リヴァイ「エレンの審議をどうするか、だろ?」
ハンジ「うん・・・まあ」
リヴァイ「お前は短く話すことを覚えたほうがいい」
ハンジ「リヴァイは短すぎて参考にならないや。あっはは」
リヴァイ「...」
ハンジ「わかってるならいいんだ。邪魔したね」
リヴァイ「さっさと出て行け」
ハンジ「ひどいなーまったく」
リヴァイ「ひどいのはお前の頭の中だ」
ハンジ「ひどいのはリヴァイの口だよ」
リヴァイ(はぁ・・・)
ハンジ「ま、真面目な話はこれぐらいにして」
リヴァイ「まだあるのか」
ハンジ「ペトラのことどう思ってる?」
リヴァイ「?」
ペトラ(ちょっと!ハンジさん!)
リヴァイ「仲間だ」
ハンジ「それだけ?」
リヴァイ「それだけだ」
リヴァイ「ペトラだけじゃない。後の壁外調査に指名するやつもだ」
ペトラ「もう決めてるの?」
リヴァイ「大体はな・・・」
ハンジ「仲間・・・か」
リヴァイ「・・・ペトラもオルオも命を賭して人類のために戦う」
リヴァイ「そういう奴らだ」
ハンジ「そう・・・か」
ハンジ「リヴァイらしいような、らしくないようなこと言うね」
ハンジ「ま、いいや。用は済んだし。私は行くね」
リヴァイ「エルヴィンのところに行くのか?」
ハンジ「そうだけど」
リヴァイ「俺も行く」
ハンジ「じゃあいきますか」
ギイッ ガチャ
ぺとら(・・・)
ペトラ(兵長があんなこと思ってたなんて)
ペトラ(仲間・・・か)
ペトラ(♪)
ペトラ「っと、いけない。早く出なくちゃ」
数時間後
スタスタ
ガチャ
リヴァイ「ん・・・」
リヴァイ(鍵が・・・)
リヴァイ(誰かが開けたのか?)
リヴァイ(だが俺の部屋の鍵は俺が持っていた・・・)
リヴァイ(中から・・・誰かが部屋にいたのか?)
リヴァイ「部屋は荒らされてないようだな」
リヴァイ「・・・寝るか」
後日
ハンジ「ペトラ。リヴァイの部屋はどうだった?」
ペトラ「え!?なんでそれを!?」
ハンジ「気配がね」
ペトラ「もしかして・・・跡つけてました?」
ハンジ「お!さすが!わかってる!」
ペトラ「わかってる、じゃないですよ」
ペトラ「私にリヴァイ兵長の跡をつけさせて、私の跡をつけてたんですか」
ハンジ「まあねー」
ペトラ「だから都合よく現れたり、さらにあんな・・・こと聞いたんですか」
ハンジ「怒ってる?」
ペトラ「・・・怒ってません」
ハンジ「リヴァイの気持ち、聞けてよかったでしょ?」
ペトラ「いいか悪いかで言えば・・・よかったです」
ペトラ「それに、リヴァイ兵長が仲間思いの人だってことは前からわかってます」
ハンジ「ふーん・・・」
ペトラ「兵長は人だけでなく、猫にも優しい人です」
ハンジ「えっ?」
ペトラ「猫にも優しいんです」
ハンジ「いいこと聞いた。もう少し教えてくれるかな?」
ペトラ「いいですけど・・・」
――――――――
ハンジ「へぇ~」
ペトラ「私も兵長が猫に優しいのは意外だったんですけど。」
ハンジ「私もリヴァイは腐った俗物とは違うとは思ってたけど。」
ハンジ「意外な一面・・・」
ペトラ(ハンジさんでも知らなかったんだ)
ハンジ「・・・私そろそろ行くね」
ペトラ「はい」
ハンジ「じゃあね」
ペトラ(・・・)
ペトラ(猫のこと言わなきゃよかったな・・・)
『リヴァイ「・・・ペトラもオルオも命を賭して人類のために戦う」
リヴァイ「そういう奴らだ」』
ペトラ(命を賭して戦う奴、か)
ハンジ「リヴァイ!」タッタッタ
リヴァイ「・・・ちっ」
ハンジ「私には口が悪いんだね。相変わらず」
リヴァイ「当然だ」
ハンジ「・・・猫には優しいくせに」
リヴァイ「! ・・・・・」
ハンジ「意外なところを突かれたって顔してるね」ニヨニヨ
リヴァイ「・・・ペトラかオルオか」
ハンジ「えっ?」
リヴァイ「俺の部屋にいたやつだ」
ハンジ「・・なんでペトラかオルオだと?」
リヴァイ「俺の勘だ」
ハンジ(動物かっ)
ぬぐわあああミスッた
>>62はなかったことに・・・
訂正
ハンジ「意外なところを突かれたって顔してるね」ニヨニヨ
リヴァイ「・・・ペトラか」
ハンジ「えっ?」
リヴァイ「「俺の部屋にいた奴だ」
ハンジ「なんでペトラだと?」
リヴァイ「俺の勘だ」
ハンジ(動物かっ)
リヴァイ「・・・そんなことどうでもいい。今はエレンのことだ」
ハンジ「そうだね(話そらした)」
リヴァイ「エレンの立場が問題だ。奴をどうにかしねえとな」
ハンジ「そうだね。いざとなったらどうにかしてくれるでしょ?」
リヴァイ「さあな・・・」
ハンジ「・・・・ペトラ、死なないといいね」
リヴァイ「死なねえだろ」
リヴァイ「死ぬような奴は俺の班に選ばん」
リヴァイ「他の奴もな」
ハンジ「・・・」
見ているぞ!
リヴァイ「....」
ハンジ「あ!さっき聞こうと思ってたんだけど、何で猫に優しいの?」
リヴァイ「....エルヴィンの気持ちが何となく、な」
ハンジ「エルヴィン?」
リヴァイ「ああ」
ハンジ「ふーん・・・」
ハンジ「まあいいや。あんまり聞かないでおこうかな」
>>67 ありがとう。俺のライフ0になりかけてた
タッタッタ
兵a「ハンジ分隊長!エルヴィン団長がお呼びです!」
ハンジ「噂をすれば何とやら」
リヴァイ「噂ってほど話もしてないが」
ハンジ「確かにね。じゃあいってくるよ」
リヴァイ「行って来い」
時は過ぎて、第57回壁外調査
ハンジ「リヴァイ、少し前のことなんだけど」
リヴァイ「?」
ハンジ「...何もなければ良いね」
リヴァイ「・・・そうだな」
終わり
駄文でgdgdなんで無理やり終わらした・・・
読んでくれた人乙です。
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