モバマスSS練習スレッド Part.2 (95)
ここはモバマスのSSを練習したりするスレッドです
2,3レスでオチがなくたっていいです
感想はいいけど雑談はなるべくこちらでしましょう
モバマスSS雑談スレ☆56
モバマスSS雑談スレ☆56 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1403105329/)
胸糞等を書きたい場合は初めにその旨を書いておいてくれると助かります
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1367404525
※前スレ
モバマスSS練習スレッド
モバマスSS練習スレッド - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367404525/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1403490623
塩見周子(18)
http://i.imgur.com/E2hIODA.jpg
周子「よっ」
P「よっ。じゃなくて何してるの」
周子「いやー、今日暑いじゃん?」
P「暑いな」
周子「あたし暑いの苦手じゃん?」
P「最近は少し元気なさそうだったもんな」
周子「暑いと汗かくじゃん?」
P「俺もこの日差しでちょっと汗かいてるな、うん」
周子「事務所の倉庫でこれ見つけてさ」
P「何でそんなんあるんだろうな……俺知らなかったわ」
周子「で、そういうわけ」
P「説明になってなくね!?」
P「他の子に聞いたら屋上行ったって聞いたから何だろうと思ったわ」
P「ってか入りきってないだろ」
周子「んーまあこれしか無かったし。それでも気持ちいいからじゅうぶんじゅうぶん♪」
P「ご機嫌だなぁ……」
周子「Pさんも入る?」
P「いや俺スーツだし。仮に入ったとしても、もっと入りきらないし」
周子「しょうがないなあ、交代してあげよう」
P「今の聞いてた!?」
周子「そっかー残念だなー。はいこれ」
P「……何これ、ホース?」
周子「見たまんまだよ。お水出してあたしに当ててー」
P「ヲイ」
周子「ほら水撒きすれば涼しくなるじゃん? それならPさんも少しは涼めるし、あたしも水をかぶれてWin-Win。どう?」
なんかこんな感じかなとゆるゆると妄想
店員「いらっしゃーい いらっしゃーい」
店員(やっぱこのバイトいいなぁ…いろんな娘の水着姿見れるし…)
店員(うわっ、あの人なんかすげぇ美人!しかも巨乳…ってあれ?)
レナ「すみません、これ二つくれないかしら」
店員「あ、あ……」
レナ「…?どうしたのかしら?」
店員「あ、あの、もしかして…ひ、兵藤レナさん…ですか?」
レナ「!!! …ええ、そうよ」
店員「マジっすか!? お、俺、レナさんのファンなんです!この間のロワイアルLIVEにも行きました!!!」
レナ「ウフフ…ありがと♪」
店員「あと前のライブでのバニー、とってもセクシーでかっこよかったです!!」
店員「あとはあれとそれと…って……そ、そういえば焼きそば2つでしたね…」
レナ「ごめんなさい、ファンの人に褒められるのもいいんだけど…今お友達を待たしちゃっているから」
店員「いえいえこちらこそスイマセン! …はい、焼きそば2つで800円です!」
店員「あとこれをどうぞ!俺からのサービスです!」
レナ「あら、ソフトクリーム…?いいの?」
店員「レナさんに会えただけでもう幸せですから!これからもがんばってください!応援してます!」
レナ「ふふっ♪それならありがたくもらおうかしら…」
レナ「じゃあもらう前に…ハイ♪」 ギュッ
店員「!?」
レナ「本当はサインとか撮影とかもしてあげたいけど…今は急いでいるから握手だけ」
レナ「けど私の感謝の気持ちを込めたからきっと効果は抜群よ♪ それじゃ、お兄さんもがんばってね!」 スタスタ…
店員「は!はい!ありがとうございました!!!」
店員「ホ、ホンモノのレナさんだった…」
店員「水着姿も…すごい美しかったなぁ…」
店員「あと、やっぱりデカかったなぁ…少し動くだけでも揺れてたし……」
店員「それに握手まで…」
店員「俺、今日で今年の運を使い果たしたかも………って、ん?」
店員「レナさん、歩いてどっか行ったと思ったけど、ここらでも見える所にいるな…」
店員「隣にいる人って…男の人……だよな?」
ここから店員さんがPとレナさんといちゃついてるのを見たり
レナさんの手に溶けてこぼれたソフトクリームをPがペロペロしたりしてるのを見て
店員が「世の中クソだな」ってオチを考えたけど上手く書けないので誰かお願いします
P「ちひろさん…この資料に書いてあることって本当なんですか?」
ちひろ「ええ。確かな情報ですよ」
P「…もしこれが真実なら、俺は神様を恨みます」
ちひろ「…私も最初は冗談だと思いました。でも証拠資料が出てきてしまったんです」
P「信じられるかよ…こんなこと!」
P「小関麗奈が水瀬伊織の腹違いの妹だなんて…」
千枝「事務所の帰りの会」
ちひろ「くるみちゃんのリコーダーが無くなりました」
ちひろ「全員目をつぶりなさい」
ちひろ「良いですか? 自分が盗ったという子、そのまま正直に手を挙げなさい」
『……』
ちひろ「はい、手を下ろして」
ちひろ「全員、目を開けなさい」
ちひろ「プロデューサーさんは後で職員室に来なさい」
P「!!?」
黒猫『先輩』
京介『おう』
フェーリ『レムレス先輩』
レムレス『どうしたんだい、フェーリ?』
P「……」
雪美「……P?」
P「ああ」ナデナデ
P(……俺も)
P(俺も雪美に”先輩”と呼ばれたあああああい!!)
P「という訳で何とかならんか」
晶葉「謹んでお断りします」
コメンテーター『成人男性が幼女と歩いてたら犯罪者と思え』
モバP「通報されたくないので配置換えをお願いします」
ちひろ「……直接おっしゃってはいかがです?」
モバP「え?」
JC組「……」
モバP「!?」
時事ネタはやっぱり苦手だ拡げられん
ちひろ「まあ、大手を振って歩けないのはわかります」
ちひろ「ですから、送迎車を用意しました」
ちひろ「大人数が乗れるようのものを選びました」
モバP「……ハイエースやん」
『羨む二人』
美優「────ただいま戻りました」
美優「……あの、皆さんはどこに?」
モバP「お仕事お疲れさまでした、三船さん」
モバP「皆ならまだ帰ってきてませんよ。時間も時間ですし、そろそろ帰ってくるとは思いますけど……」
モバP「三船さんは今日はもうお帰りですか?」
美優「いえ……実はこの後お食事に誘われてますので、ここで帰ってくるのを待たせてもらってもよいでしょうか……?」
モバP「それはもちろんどうぞどうぞ」
モバP「……ちなみに誰とですか?」
美優「…………楓さんとです」
モバP「楓さん? あの人昨日も飲んでたはずじゃ……」
美優「……っ!」
モバP「いやぁ楓さんは本当に好きですねー、お酒。三船さんもそう思いません? あっはっは」
美優「……そう、ですね」
美優「………………」
美優(…………どうして?)
楓「────ただいま戻りました」
楓「……私一人?」
モバP「お疲れさまです、高垣さん」
モバP「さっきまで美優さんが居たんですけどね、高垣さんと入れ違いで出て行っちゃいました」
楓「………………」
楓「……何か言ってました?」
モバP「美優さんですか? ちょっと銀行に行ってくるって言ってましたよ」
楓「そうですか……それなら私も向かった方が早いですね」
モバP「あっ、聞きましたけど、今夜は二人で飲むんですよね。高垣さん、飲み過ぎには気を付けて下さいよー?」
楓「はい。……プロデューサーもどうですか?」
モバP「あいにく仕事がありまして……」
モバP「それはまたの機会ということで……」
楓「ふふっ、それは残念ですね……」
楓「………………」
楓(…………どうして)
美優(…………『楓』さん)
楓(…………『美優』さん)
((………………ずるい))
ドロドロとした感情を押し留めながらプロデューサーとの距離を縮めようとする美優さんと楓さん。
最終的には和解してプロデューサーがこってりと搾り取られるハッピーエンド。
いつか書きたいです。
藍子「そういえば昨夜楽しい夢を見たんですよ」
歌鈴「夢ですか」
藍子「夢の中の私はいつか見た黒猫さんになっていて、森の中をお散歩していたんです」
藍子「花の蕾を覗いたり、大きな木に登ってみたりして、とっても楽しいお散歩でした」
歌鈴「猫さんになる夢!いいなー、私も見てみたいです」
P「話は全て聞かせてもらった!!!!!」
「「Pさん!?」」
P「森は潜在意識意識の象徴!ネコは言うまでも無く受けを表し、蕾は性器を、大木は男根を象徴する!」
P「つまりその夢は、藍子の潜 在 的 な 欲 求 不 満 の 現 れ だ っ た ん だ よ!!!!!」
ナ、ナンダッテー!⁉︎
藍子「そ、そんな!欲求不満だなんて、そんな…その…////」
ちひろ「はいはい、馬鹿言ってる暇があったら仕事終わらせてくださいねー」ズルズル
P「待ってくれ!俺は真面目な話を!待っ…」ズルズル
歌鈴「……………な、なんだったんでしょうね」
藍子「………ベツニPサンニナラ/////」
歌鈴「!?」
みたいなフロイトPシリーズを色んなキャラで書いたら楽しそうかと思ったけど力尽きた
小野田社長「Sレアカード」
社長「今回不正オーディションを暴く為に使ったカードね。あれ、どうやって手に入れたの?」
モバP「どうやってって、ちひろさんが」
―中略―
社長「明らかな違法入手だよね。それも重大な」
社長「あれ? モバPくんは何も知らなかったの? 相棒なのにね」
モバP「……」
社長「千川の正義は時に暴走するよ」
社長「君も一緒に大怪我する前に、身の振り方を考えるべきじゃないかしら」
社長「僕で良かったら力になるよ?」
P「…………」カタカタ
のあ「…………」
P「…………」カタカタ
のあ「…………」
P「…………のあさん」カタ…キィッ
のあ「…………」
P「鉢植えに足突っ込んでて楽しいですか?」
のあ「…………」
P「…………」
のあ「…………植木の気持ちになるですよ」(裏声)
P「……ブフォッ」
どうしてこんなこと思い付いた! 言え!!
P「俺、蒼が好きなんだ」
凛「あお?」
P「うん、蒼」
凛「……いきなり、何の話?」
P「だから、蒼が好きかな、って」
凛「うーん……もしかして、この間の?」
P「そう」
凛「蒼い鳥のこと?765プロの如月千早さんの歌だっけ。この間お会いした時に聴いたね、すごかった」
P「うん……え?」
凛「千早さん、カッコ良かったね……。私も見習わなきゃ」
P「え、ああ、うん」
凛「千早さんのプロデューサーさん、赤羽根さんだっけ?
あの人も素敵な人だったね。なんか、お似合いのパートナーって感じ」
P「あ、ああ。俺達も……」
凛「私達も、ああいうふうにいいパートナーになれるといいね、プロデューサー。
……あれ、プロデューサー?」
P「」
凛「どうしたの?」
P「……いや、何でもない。
”パートナー”、か……」トホホ
地の文ばっかり書いてるので台本形式の練習、鈍感凛ちゃんと積極的なモバP
モバP「最近、子供たちの間で妖怪がはやっているらしい」
周子「……それでなんであたしを呼んだのかなー?」
モバP「えーと、この『キュウビ』の役をやってほしいらしいよ」
周子「前に狐モチーフの衣装来てたからかな……って、なに、妖怪ごっこでもするの?」
みく「……おチビさん達はそれをご所望みたいなんだにゃ……」
周子「ブプゥーー!! あはははは! みくちゃん、なにそのずんぐりな猫のキグルミ!!」
みく「仁奈ちゃんが着せてくれたにゃ……なんで、みくのサイズにぴったりなのを用意完了なの……」
モバP「猫キャラとして期待してくれてるんだ、むしろ本望だろう」
ジ○ニャンなみくにゃんを思いついただけ。ストーリーは思い付かん。
モバP「……」
雫「……」 ギュー
モバP「…あの」
雫「…はい」
モバP「かれこれ10分ぐらい経ってるけど……もうそろそろいいかな?」
雫「…もうちょっと、もうちょっとだけいいですかー…?」
モバP「…そうか。仕方ないなぁ」
雫「~♪」 ギュー
モバP「雫も甘えんぼさんになったな」
雫「Pさんとぎゅーってしていると、とっても暖かいんですー」
モバP「そうかそうか」 ナデナデ
雫「もーっとなでてくださーい♪」 ムギュゥゥゥ
モバP「はいはい」 ナデナデ
モバP(おムネが!おムネが!そろそろ我慢の限界だ!)
モバP(Pちゃんがハピハピしちゃう!ちひろさん助けて!) チラ
ちひろ「Pさんと雫ちゃんは仲がいいですねー」 ニヤニヤ
話が続かないのでボツになった1レス
ハロウィン
【愛海の場合】
愛海「トリックオアトリート!」ワキワキ
風香「ぇ?ごめんね愛海ちゃん、今はお菓子持ってないの…」
愛海「じゃあそのおy」ポン
愛海「?」クルッ
早苗「Trick or Violence」(訳:イタズラするとシメる♪)
愛海「」
【礼の場合】
礼「P君、Trick or Treat」
P「もう残ってないです」orz
礼「あら、じゃあイタズr」
蛍光灯「ダメダーシヌー」マックラニスルネー
礼「ぇ…な、何よこれ……キャッ」ガシッ
P「……大人の『イタズラ』しますか?」
礼「P、君…?」ビクビク
【光の場合】
光「Trick or Treat!」
P「お菓子くれなきゃ悪戯するだと?!なんて卑劣な脅迫なんだ!」
光「ハッ……ぁ、アタシは…ヒーロー失格だぁぁぁ!!!」
麗奈「何この茶番」
【ちひろの場合】
ちひろ「Money or MC」(訳:課金しろ)
P「」
おわり
楓「櫂さんが友人と会うのを見ました」
モバP「はぁ…それがどうかしました?」
楓「その友人はこう挨拶しました『よう、櫂』と。それを見ました」
モバP「親しそうな方ですね」
楓「『よう、櫂』を見た…『よう、櫂』をウォッチング…『よう、櫂』ウォッチ…ようかいウォッチ」
くだらない
モバP「VとVで連想するものは?」
佐藤心「お、アリナミンV☆」
荒木比奈「コンバトラーっスか」
南条光「額に輝くVとV!Xライダー!」
菜々「V!V!ビクトリー!トランスフォーマービクトリー!!…はっ」
モバP「なあお前ら」
モバP「何で俺をそんなに慕ってくれたんだ」
モバP「俺のどこがそんなに良くて、思わせぶりなことを言ったりスキンシップくれたりしたんだ」
モバP「お前らがあんまり慕ってくるから」
モバP「俺、自分が優秀なプロデューサーだと勘違いしちゃったじゃないか」
紗枝「……プロデューサーはんが花火屋の息子?あは、それええなあ。それだったら毎日遊びにいかせてもらいますえ」
紗枝「それで、花火の日にはこうやって一緒にお祭りに出かけて、花火を見るんですわ」
紗枝「プロデューサーはんが作った花火を見ながら、ずっと一緒に過ごすんですえ」
紗枝「その次の年も、その次の次の年もおんなしように出かけて……」
P「……紗枝?どうかしたのか?」
紗枝「……ええ、なんでもないですえ。なんでも……」
紗枝「……そんな怖い顔しないでほしいわぁ。ちょっと日菜子はんの癖が移ってしもただけどす」
紗枝「ほんに……それだけのことなんですわ……」
小梅「…プロデューサーさん」
モバP「どうした」
小梅「あの…言った方が…い、良いのかな?」
モバP「何だ? 気になるじゃないか」
小梅「足元にね、亡者の手が…いっぱい…生えてきてる」
モバP「へ?」
小梅「亡者の…手だよ」
モバP「俺には見えないんだけどなあ」
モバP「少し場所を変えれば大丈夫かな」
小梅「ついて…きてる」
モバP「……まあ、きっと大丈夫だろう」
小梅「放っておいたら…たぶん…死ぬ、よ…?」
渋谷凛(以後、凛)「ねえ、プロデューサー」
モバP(以後、P)「んー?」 カタカタ
凛「きよしこって何?」
P「えっ、どういう文脈で出てきたんだ?」 カタカタカタ
凛「ほら、この季節になるとクリスマスソングがあちこちで流れてるでしょ」
P「ああ、清し此の夜、か」 カタカタッターン
凛「うん。なんなのかなと思って」
P「クリスマスが何の日か知ってるか?」
凛「馬鹿にしないで。知ってるよ、そのぐらい」
P「ホントか? 別に恋人がデートする日じゃないぞ」
凛「えっ? わ、分かってるってば。えぇと…サンタクロースが子供にプレゼントを配る日だよ」
P「えっ」
凛「えっ…?」
P「ま、まぁ冗談はさておいて、キリストの誕生日だよな」
凛「えっ、あっ、う、うん。そうだよ。プロデューサーが突っ込んでくれないから、困ったよ」
P「ふーん。で、きよしこに戻るわけだが」
凛「うん」
P「きよしこってのは、清し子、「清く神聖な子供」って意味だ。」
凛「あっ、なるほど」
P「…そしてクリスマスイブが清し子の夜。誰のことだか、もう分かったろ?」
凛「うん。さすがプロデューサーだね」
P「ははは、まあな。なんつって…」
プルルルルルルッ
P「っと、すまん。電話だ」
凛「うん」
アッハイ イツモオセワニナッテオリマス CGプロデゴザイマス
エッ アァ ハイハイハイ 大丈夫デス
ハイ ハイ… 承知イタシマシタ ハイ デハ打チ合セニ 伺ワセテ頂キマス
ハイ ハイッ ヨロシク願イイタシマス ハイッ
P「……ふう、お待たせ凛。さっきのは全部冗談だから…って、いないし」
P「まぁ、あんな嘘すぐ気づくよな」
イブ当日
P「ふー、すっかり遅くなっちゃったな」 ガサゴソ
P「まぁ、独り身の言い訳に仕事は丁度いいからいいんだけど。さて、帰って一人ジェンガでも……っと、メール?」
P「未央からか。どうせ今楽しんでまーすいえーい的なやつだろ。ったく。ははは」 スッスッ
from: 本田未央
subject: Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:Re:
にげて
P「……は? えっ?」
ダダダダダダダッ
P(だ、誰かが階段を駆け上がってくる…?)
バァーン!
凛「プロデューサー!」
シーーーン
P(お、思わず隠れてしまった…)
凛「プロデューサー?」 ゴゴゴゴゴゴゴ
P(す、すげぇ怒ってる…!?)
凛「プロデューサー…いないの?」
P(いないです!プロデューサーは帰りました!)
凛「…帰ってはいないよね。電気もつけっぱなしだし」
P(ばれてる!?)
ガサガサッ
凛「ここかな? …違う」
バタン
凛「それともここ? …ここでもないね」
ヒョイッ
凛「ここ。……も、違うか」
P(怖ぇぇぇぇ! み、見つかったらどうなるんだろう…)
凛「駄目、見つからない。電気消し忘れただけで、本当に帰っちゃったのかな」
P(よ、よしっ。諦めて…)
プルルルルルルッ プルルルルルルッ
凛「! プロデューサーの携帯の音」
P(し、しまったぁぁぁ!!)
ギシッ
凛「プロデューサぁぁぁぁ?」
P「ひ、ひぃぃぃぃぃっ!?」 ガタガタブルブル
P「で、電話きてるから!なっ!?大事な電話かもしれないから!」
凛「ふーん?」
スッ
ピッ
未央『あっ、プロデューサー? 大丈夫? さっきしぶりんがすごい形相でそっちに向かったけど…』
凛「未央?」
未央『えっ、しぶりん?』
凛「さっきは教えてくれてありがと」
未央『えっ…えっとぉ…』
凛「あと、おかげでプロデューサーが見つかったよ」ニタァ
未央『ひっ!?』
ピッ
凛「……」
P「……」
凛「ねぇ、プロデューサー。きよしこって何?」
P「へっ? えっ、怒ってるのそれ?」
凛「答えて。きよしこって?」
P「えぇと……その、「この夜」に「清し」で、「この聖なる夜に」というような意味合いでだな……」
凛「うん。そうだね。私もついさっき教えられたよ」
P「そ、そうか…それはよかったな」
凛「すっごい笑われたけどね」
P「す、すまん…」
凛「ねぇ、プロデューサー。嘘はよくないよね?」
P「そ、そうだな。嘘はいけないな!」
凛「じゃあ、どうしてあんな嘘ついたの?」
P「あ、あれはだな…」
凛「……すごく恥ずかしかった」
P「その……」
凛「すっごく恥ずかしかったよ」
P「ご、ごめんなさい…」
凛「ねぇ、分かってる? 恥ずかしかったし、悲しかったんだよ。プロデューサーに騙されたと気づいて」
P「す、すいません許してください!なんでもしますから!」 ドゲザァ
凛「ん? 今」
P「ん?」
凛「今、何でもするって言ったよね?」
P「え、いやその…」
凛「言ったよね?」
P「は、はいぃ…言いました……」
凛「じゃあさ……」 ニコッ
このあと滅茶苦茶大人デートした。
練習というかネタ供養でした。
凛「……プロデューサー、ごめん。少し胸借りるね」グスッ
武内P「……? 渋谷さん?」
凛「少しだけ……だから……すぐ、復活……ひぐっ……」ギュッ
武内P「……」ポリポリ
凛「……」クンクン
モバマスSS雑談スレ☆75 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1420819467/153)
を見て、何となくパッと思い付いた
P「みくー、お魚買ってきたから食えー」
みく「なんでにゃ!?」フカーッ
のあ「ただいm――」
みく「このお魚美味しかったにゃ!!」
のあ「」
P「あ、のあさんお帰り」
のあ「プロデューサー……プロデューサー……!!」ガクガク
P「ど、どうした!?」
のあ「みくが、みくが壊れてしまった……」
のあ「私が弄りすぎたばかりに……」グスッ
P「何してんだアンタ」
みく「あ! のあにゃんもお魚食べる?」
P「あ、そうそう、たいやき買ってきたんで、のあさんもどうぞ」
のあ「――みく」
みく「ん? どうしたnいたたたたたたた!!」
みく「なんでこめかみグリグリするにゃー!?」
クロス(?)ものに挑戦したくなったので練習。
これはあたしがとあるアイドル事務所でプロデューサーをやってた時の話なんですけどね
アイドル事務所というと346さんみたいなとこが浮かぶと思うんですが、あんないいもんじゃない
古い雑居ビルに入った小っちゃな事務所でしたよ
ま、小さいけど、雰囲気のいい、家族みたいな事務所でね
そこのアシスタントって言うのがまた気さくな方だったんですが
…ちょうど今ぐらいだったかなぁ、寒い季節だったと思いますよ、コートを着てた覚えがあるので
でね、朝事務所に行くとね、みょーーに嬉しそうなんですよ。ウキウキしてるって言うのかな?
こういう時ね、あたしも、「あっ、これはなーんかあるな」って分かっちゃうんですよ
いい加減慣れっこだから。嫌なんだけど
アシスタントの女性「おはようございます、プロデューサーさん! はい、どうぞ!」
なんて風に、ドリンク剤なんかを渡してきましてね
よくある栄養ドリンクの類ですよ。マイスタドリって言うのかな。その半分ぐらいのやつ
あたしも「どうもねー、おはようございまーす」なんて言いながら席に着くんだけど
その人…千川さんて言うんですけどね、その千川さんが、いつもと違ってあたしの席までついてくるんですよ
あたしの席は事務所の角っこにありましてね。千川さんの席は対角線の反対側、一番遠くにあるわけですよ
ああ、なんだろうなぁ、嫌だなぁ…なんて思いながら、それでも聞かないわけにいかないじゃないですか
だって目の前にいるんですもの
それでね、「どしたのー?」って聞いたら
アシスタントの女性→千川ちひろ(以後、ちひろ)「喜んで下さい! ついにうちの事務所にアイドルが来ます!」
何言ってんだぁお前、アイドル事務所にアイドルが来るのは当たり前じゃねぇかって思われるかもしれませんけどね
当時まだ…何年ぐらいだったかなぁ。当時まだ立ち上げたばっかりだったもんですから、アイドルが一人もいなかったんですよ
当時の社長さんが独立して事務所を立ち上げましてね
まぁ独立って言っても、大きなトコの子会社みたいなもんなんですけど
その頃はあたしと千川さんしか従業員がいませんから、専属のアイドルなんていなくてもどうにかなったんですよ
プロデューサーっていうと立派ですけどね、どっちかって言うと雑用係、悪く言や小間使いみたいな事をしてましたよ
あの頃いろーんな事務所お手伝いさせて頂いて、いろーんな方とお知り合いになったっけなぁ
ま、その時の事はまた別の機会にって事で、話を戻しますけどね
ええとそれでどこまで話しましたっけ、そうだ、アイドルの話ですよ
当時うちにはまだ専属のアイドルってのがいなかったんですけどね、探してはいたわけですよ
社長と、千川さんと、あたしで手分けしたりなんかして
千川さんは養成所担当だったかなぁ
履歴書見たらね、髪のながぁーい、キュートな感じの娘さんでしたよ。都内の高校の制服を着てましたよ、ベージュのブレザーだったかな
でもね、その写真。ん、待てよー?ってね。思って、返しかけた履歴書もう一回見てみたんですよ。そう、変なんですよ
なんて言うのかな。普通なんです
普通って言うと、普通は悪い意味じゃないですか。個性がないとか、目立たないとか
そうじゃない。そうじゃないんだ。普通なのに、なーんか可愛らしいんです
でもね、それだけじゃなかったんだ
普通履歴書の写真って、こう、証明写真とかで撮った事ある方なら分かると思うんですけど、じーっとレンズの方を見て撮るじゃないですか
その写真、ウィンクしてるんですよ。よく見ると右手も写りこんでて、こんな風にVサインなんかしてる
履歴書ってのは、事務所側が資料として受け取る書類でしょ? Vサインなんかするわけない。ありえないんですよ!
こりゃ普通じゃないぞ。いいか、こりゃ普通だけど普通じゃないぞーって千川さんとガタガタ震えながら話してましたね
でも聞けば、もう面接に呼んであるって言うじゃないですか。面接時間までもう一時間もないわけですよ
いやだー! 逃げたい、怖い、普通じゃない! 普通だけど
でも逃げるわけいかない。こっちは仕事でやってんだ
覚悟を決めていきましたよ。面接に
第一印象は悪くなかったですよ。明るくて、正直な方でしたね
うちや親会社が共同出資してる養成所の一室を借りたんだったかな、確か
その方、島村卯月さんておっしゃるお嬢さんだったんですが、ちょっとおっとりしてるけど、礼儀もしっかりしてて
ははぁこりゃいいとこのお嬢様かなーなんて思いながら面接させて頂いたんですけど
話している内にね、あれ、変だぞ?
だんだん、話が大きくなっていくんですよ。最初のアイドルですよ? 事務所だって小さいし、やれる事なんてたかが知れてんだ
素人じゃあるまいし、テレビで一番組もらったり、武道館借り切ってライブしたりなんて話、いきなりするわけないんですよ。普通なら
あれー変だぞと思いながら話してたんですけどね、あ、これだ、って気がつきましてね
そう、島村さんなんですけどね、あたしが何言っても、こう返すんですよ。頑張ります!
人間あまりにも景気のいい話をされたら、しり込みしたり、胡散臭く感じたり、とにかく困ったりするもんだ。なのにこの子にはそれがない
あとね、逆に景気の悪い話ばかりされても、頑張りますなんて言えないんですよ。言えるわきゃないんだ
でもそのお嬢さんは言ってるんですよ
頑張ります… 頑張ります 頑張ります! 頑張ります!!
うわぇ…ってなりましたね
今だったらむーりぃーって言っちゃうとこですけどね。あたしもまだ血気盛んな若者ですから、なにくそ!って熱くなりましてね
こちらも夢みたいな事を言っちゃうんですよ。大言壮語っていうのかな
で、そうしている間もその女はどんどんこちらに迫ってくる
頑張ります! 頑張ります! 頑張ります! 頑張ります!!
頑張ります!! 頑張ります!! 頑張ります!! 頑張ります!!!
……とうとうあたし意識を失いましてね
気がついたら事務所で新ユニットの企画書書いてましたよ
「千川さん、あれは一体なんだったんでしょうね」ってあたし言ってましたね
────
───
──
前川みく(以後、みく)「ニュージェネ誕生の背後にそんな秘密があったなんてにゃあ…」
ちひろ「当時はびっくりしましたけど、でもあの時卯月ちゃんが勢いづけてくれたから、今があると思うと、感謝してもし足りないですねぇ」
島村卯月(以後、卯月)「そ、そんな…! 私はただ、プロデューサーさんの話を聞いて、頑張ろう!って思ってただけですから…」
みく「謙遜しなーいにゃ! それにしても卯月にゃんも、履歴書に悪戯を仕込むようなお茶目なとこがあったんだにゃ♪」
卯月「うぅ…それは内緒にしといて欲しかったよぅ…。卯月は普通だ普通だっていつも言われてたから、履歴書だけでも覚えてもらえるようにしよう、って頑張ったんです…」
ちひろ「うちとしては、結果的に良かったですけどね。おかげで卯月ちゃんをよそに取られずに済んだわけだし♪」
椎名誠風モバPとか防衛漫玉日記風モバPも考えたけどとりあえず。
元の人の口調再現いけそうだと思ったらスレ立てて続き書きます。
お目汚し失礼しました。
モバP「……」
早苗「ん?どうしたのPくん?」
モバP「え、あ、いや…」
早苗「アタシの顔をじっと見つめちゃってどうしたの?何かついてる?…もしかして化粧が崩れてたり!?」
モバP「大丈夫ですよ。今日もかわいいです」
早苗「フフン♪お世辞がうまいわね♪シメるのは最後にしてあげるわ。…で、どうしたの?」
モバP「んー、えーっとですね…」
モバP「早苗さんの声って改めて聴くと、かわいいっすね」
早苗「…え?は?」
モバP「普段から聞いてるはずなんですけど、改めてしっかりよく聞くと……」
モバP「28歳だなんて、思えないぐらいかわいいっすね。ハイ」
早苗「~~~ッ!!!」
モバP「子供と間違われてもおかしくないですよ。本当に魅力的な声です」
モバP「……これで服のセンスがアレなのと酒乱じゃなかったら」 ボソッ
早苗「…ふーん」 チャキ
モバP「あ、あのー早苗様その手錠はなんですかシメるってなんですか最後って言ったじゃないですか!いたいいたいいたい!!!」
早苗「ちょっとドキっとしちゃったアタシが馬鹿だったわ!このままP君を連行!明日はオフだし今日は朝まで飲むわよー!」
早苗「そのあと!アタシに文句が言えないぐらい魅力、見せちゃうわよ!ふふっ♪」
早苗さん声つきを記念して。雫ちゃんも軍曹もおめでとー いつか書きたい
NGシーン
みく「プロ失格にゃ」
きらり「みんなー杏ちゃん見なかったかにぃ?お仕事からまた逃げちゃったんだけど」
乃々「いーやぁー…ソロライブとかむーりぃー…もりくぼは机の下に逃げます…」
のあ「素敵よみく、回転寿司のイベントにヘルプに入って頂戴。プロデューサーの許可は取ったわ…後で」
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