八幡「IFルート?」 (235)
書こうと思ったので建てておきます。初作品となります。
とりあえず更新は今夜から
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1402906995
このスレについて簡潔に説明を
俺ガイル原作のストーリーを安価やコンマによって少しばかりいじってみるスレです。
九巻まで既読アニメ未視聴です。
川なんとかさんやいろはすといったキャラも冒頭から参加できます。ルミルミは林間学校までお待ちください。
周回ありです。ハーレムエンドは最初はなしの方向でお願いします。
エロ、グロといったのは節度を持って用途容量を間違えることなく使用しましょう。
連投は一日一回まで許可します。それ以上は安価下で。
更新は不定期になりそうですが、出来るだけ毎日していきたいと思います。
それでは今夜お会いしましょう
九時半ごろから投下します
それでは投下します
平塚「というわけで彼のことは任せたぞ雪ノ下」
雪乃「……まぁ、先生からの依頼は無碍にできませんし……承りました」
八幡(俺の意思は無視ですか……まぁ分かってたけど)
八幡(しかし、放課後の教室内で女子生徒と二人きりか……完全に地雷じゃないかおい)
雪乃「……いつまで立ってるのかしら、椅子があるのだしいい加減に座ったら?」
八幡「あっはい」
雪乃「…………」ペラッ
八幡(……えっ、俺はどうすればいいの?)
八幡「えっと……」
雪乃「……何かしら」
八幡(とりあえず……)
1、自己紹介でもしないか?
2、ここは一体何をする部活なんだ?
3、……いや、やっぱなんでもないわ
4、自由安価
>>10
3
八幡「……いや、やっぱなんでもないわ」
雪乃「煮え切らないわね。言いたいことがあるならはっきりと言いなさい」
八幡「だからなんでもないって」
雪乃「……そう。ならいいのだけれど」
八幡「…………」
雪乃「…………」ペラッ
八幡(……俺も本でも読むか)
八幡(その後、完全帰宅時間になるまで俺たちは本を読み続けた)
八幡(後になって平塚先生から聞いたのだが、俺が強制的に入部させられたのは奉仕部という訳の分からない部活だった)
翌日
八幡「ふぁぁ……朝か」
八幡(昨日帰るのが遅かったことを小町に根掘り葉掘り聞かれたために若干寝不足気味だ)
小町「あ、お兄ちゃんおはよー」
八幡「おぉ、おはよ」
八幡(時間が押していたため少しばかり余裕のない朝だったが、なんとか学校には間に合いそうだ)
>>13コンマ二桁
01~20:小町
21~40:雪乃
41~50:結衣
51~60:沙希
61~70:材木座
71~80:戸塚
81~90:葉山
91~95:いろは
96~99:めぐり
00:陽乃
とりゃ
川なんとかさんはバイトしてるからこんな時間にくるわけないとか言ってはいけない。
八幡(俺がリビングに来た頃には小町は既に朝食を平らげていたようで、「小町さきいくねー」と兄を見捨てて登校してしまった)
八幡(まだ学校には悠々と間に合う時間だが、いつもより遅れているのは事実なので急いで登校することにした)
八幡(……ん?)
沙希「…………」テクテク
八幡(同じ総武高校の生徒か……まぁ珍しくもなんともないか)
八幡(その時、風が吹いた。文字通り神風と呼べる程の素晴らしい風が)
八幡(パンツさんこんにちは。風、よくやった!)
沙希「…………」
八幡「あっ……」
八幡(やべぇ……目が合った)
沙希「……バカじゃないの?」
八幡(パンツみたんだから金よこせよと言わんばかり(主観)の目でこちらを睨んできた。マジ怖ぇ……タカられるかもしれないからあいつとは今後関わらないようにしよう。いや、関わったことなんてないけど)
八幡「……どうにか学校には間に合ったな」
>>18コンマ二桁
01~40:放課後までカット
41~60:結衣
61~70:葉山グループ
71~80:戸塚
81~90:平塚先生
91~99:材木座
00:雪乃
ほ
八幡(教室に入ると一際目立つ集団があった。葉山隼人を中心とするグループだ)
八幡(別に朝教室内で騒ぐことを俺は咎める気にはならない。会話の内容はどうせ俺には関係ないし、騒ぎ過ぎて先生に叱られようがそれこそ俺にはなんの関わりもない)
八幡(しかし、今日は違った。奴らはあろうことか??)
八幡(??俺の席の周囲で会話していたのだ)
八幡(当然俺はあんなリア充()な連中とは会話などしたことはない。それどころか俺の存在を認識されているかどうかすら危ういところだ)
八幡(おそらく彼らは「ここ誰の席だっけ……まぁいいや、いないし」くらいの感覚で俺の席の周りで話をしているのだろう)
八幡「あのさ……」
葉山「ん? えっと君は……ヒキタニ君だよね? どうしたんだい」
八幡(誰だよヒキタニ君)
葉山「……もしかしてこの席、ヒキタニ君の席だった?」
八幡「あ、あぁ」
葉山「そうか、俺ら邪魔になってたよな。悪かった」
八幡「い、いや、別に」
葉山「もうすぐHRだし、自分たちの席に戻るよ。すまなかったね」
エーマダイイデショー
ヒキタニクンノメイワクニナッタラワルイダロユミコ
ハヤトクンマジヤサシーワー
八幡(……やっぱり俺はあいつらが苦手だ)
放課後
八幡(帰ろうとしたら平塚先生に捕獲されて奉仕部まで連れていかれた……)
八幡「…………」ガラガラ
雪乃「…………」
八幡「シカトかよ……」
雪乃「あら、来たのね。存在が薄過ぎて気がつかなかったわ」
八幡「……そうかよ」
雪乃「ところで挨拶はしないのかしら。それとも比企谷君は挨拶もできない程の知性の持ち主なのかしら」
八幡「……コンニチハ」
八幡(名前をちゃんと覚えていてくれたのか……べ、別に嬉しくなんかないんだから!)
八幡(俺は昨日座った席につくと、昨日読んでいた本の続きを読み始めた)
雪乃「…………」ジーッ
八幡(なんかすげぇ見られてる……なにか話しかけるべきなのか?)
>>22
1、自由安価
2、来客(コンマ判定)
01~50:由比ヶ浜
51~70:材木座
71~90:戸塚
91~99:平塚先生
00:葉山
は
>>19の?はダッシュ入れようとしたらこうなりましたもうしません。脳内補完お願いします。
安価なら下
すみません
1、~~(発言)か2でお願いします安価下
八幡「なぁ、お前もしかして俺のこと好きなのか?」
雪乃「……何を言ってるのかよく聞こえなかったわ。もう一度言ってくれないかしら」
八幡「だからお前、俺のこと好きなの?」
雪乃「どうしてそう思うのか理解できないけど、あなたが社会的に死にたいということは理解できたわ」
八幡「いやだってお前、俺のこと見てただろ」
雪乃「私はただ、人間はあなたのように腐りきった目をすることができるのか、はたまたあなたが本当に人間なのかを考えていただけよ」
八幡「俺が人間以外の何に見えるんだよ……」
雪乃「両生類かしら、ヒキガエル君」
八幡「おいその名前で呼ぶな、昔のことを思い出すだろ」
雪乃「あら、あなたをそう呼んだ人が過去にいたのね。なかなか良いセンスを持ってるじゃない」
八幡「もう少しオブラートに包んで発言しろよ、ハートが震えて燃え尽きるほどニートしたくなるだろ」
雪乃「まぁ、私のような上位の人間と話せるだけ比企谷君は幸せよ。あなたと話さないといけない私は途轍もないほどに不幸だけれど」
八幡「どんだけ上から目線なんだよ……そう言うなら、さぞかしお前の人生は充実しているんだろうな」
雪乃「え、ええもちろんよ。あなたと違って毎日が快適過ぎるくらいだわ」
八幡(……なんかこいつから一瞬だが同類、すなわちボッチのような雰囲気を感じたぞ)
八幡「なぁ……お前、友達いんの?」
雪乃「……まず、どこからが友達なのかを聞いてもいいかしら」
八幡「今ので確信した、お前に友達はいない」
雪乃「あなたにだけは言われたくない上に私は友達がいないとは言ってないわ」
八幡「あー、もういいなんも言うな」
八幡(つまり、正反対の位置にいるものの、俺達は似たもの同士ということか)
雪乃「……なんだか失礼なことを考えているわね」
八幡「なんでもねーよ。それより雪ノ下、お前俺と」
雪乃「無理よ」
八幡「まだ言い終えてねぇ……」
雪乃「あなたと友達だなんてまずあり得ないわ」
八幡「……そうかよ」
八幡(それ以降俺達は会話することなく、今日の部活が終わった)
>>34
1、翌日までカット
2、下校時誰かと遭遇(キャラ名も)
3、小町(自宅)
2だと家パートはカットです
2いろはす
今日はここまで。
明日起きれたら朝早く投下するかも。期待せずに待ってて下さい。
いろはすの家については明言されていないので、駅を使って登校していることにします。……明言されてないよね?
八幡(雪ノ下に対して俺のことが好きなのかとか言うなんて俺らしくもなかった……実は俺、中学の頃から成長してないんじゃないのか?)
いろは「あのー、すみませーん」
八幡(……あぶねぇ、考え事してたせいで反応しそうになった。俺なんかに話しかけるような奴がいるわけない、雪ノ下との件といい自意識過剰すぎだろ俺)
八幡「…………」
いろは「……あれ?」
いろは「すみませーん、聞こえてますかー?」
八幡(これはきっとあれだ、俺の真後ろを歩いている奴に話しかけているとかそんなパターンだ。振り返ると奴がいるとかそんな感じだ)
八幡(ちなみに今は信号待ちのために自転車から降りている)
八幡(唐突に俺の制服の裾が引かれた)
八幡(振り返ると、総武高校の制服を着た少女が少しばかり頬を膨らませてこちらを見ていた)
八幡(ゆるほわとした雰囲気を漂わせる、いかにもスクールカースト上位といった容貌をしている。身長や雰囲気からしておそらく一年生だろう。多分初対面だし間違えて俺のことを掴んでしまったのだろうか)
いろは「もー、なんで無視するんですかー」
八幡「……もしかして俺か?」
いろは「そうですよ、他に誰がいるんですか」
八幡(……確かに周りを見回すとこの付近、大体半径十メートルくらいには俺とこの少女しかいないな)
八幡(……ファッ!?)
いろは「あっ、わたし一色いろはっていいます」
八幡「あ、あぁ。俺は比企谷八幡だ」
八幡(甘えるような声といかにもな表情があざとすぎて逆に気持ち悪い。いわゆるふんわりほわほわ清楚系ビッチだ)
八幡(こいつらの行動は男心をくすぐる。だがそれは罠だ。ソースは俺の知り合いの知り合いすなわち俺。あれ、俺って知り合いなんかいっけ)
八幡(ともかくこいつは危険だと俺のセブンセンシスが囁いている。それだけ分かれば十分だ)
いろは「比企谷……もしかして葉山先輩と同じクラスですか?」
八幡「……まぁそうだな」
いろは「やっぱりですか!?」
八幡「!?」ビクッ
いろは「あっ、すみません……実はですね、今日部活で葉山先輩が先輩のこと話してたんですよ~」
八幡(葉山なに人のこと勝手に話してんだよ……興味持たれて嬉しいとか思っちまうだろうが)
八幡「そ、そうか……ところでなんで俺に話しかけてきたんだ」
いろは「あ~、そういえば忘れてましたね。先輩、わたしをその自転車に乗せてくれませんか?」
八幡「は?」
いろは「実は~、もうすぐ駅から電車が出てしまうんですよ~。走っても間に合いそうにないんですけど~先輩の自転車なら間に合うかな~って」
八幡「……そうか」
八幡(やっぱこいつはビッチだ。初対面の男に自転車に乗せろとかビッチに決まっている)
八幡(さて……どうしようか)
>>42
1、……まぁ、俺も駅に用事があったし
2、だが断る
3、自由安価
1
八幡「……まぁ、俺も駅の方に用事があったしな」
いろは「本当ですか!?」
八幡「ほらよ、乗れ。あとしっかり捕まっとけ。落ちても知らんからな」
いろは「……あの、先輩がわたしを見る目が怖いんですが、本当に駅に行くんですよね?」
八幡「そんなに腐った目をしているのか俺は……安心しろよ、別にお前をどうこうしようとかは思ってねぇから」
いろは「……まぁここは先輩を信用しておきます」
八幡(信号はいつの間にか青になっていた)
駅
いろは「ありがとうございました!」
八幡「……おう」
八幡(一色の口からは葉山先輩葉山先輩と葉山の話しか出なかった……)
いろは「それではまた明日からもお願いしますね」
八幡「は?」
八幡(何言ってんだこいつ)
いろは「は、じゃないですよ。明日も部活が遅れるかもしれないじゃないですか」
八幡「知るかよ。今日はたまたまこっちに用があっただけだ」
いろは「いいじゃないですかーこんな可愛い後輩と二人乗りですよ?女の子と二人乗りなんて先輩は恵まれてるじゃないですかー」
八幡「俺は今までお前よりも可愛い妹と散々している。すなわちお前と二人乗りすることは俺にとっての利益にはならん」
いろは「連絡先渡すので、遅くなったらメールしますのでその時はよろしくおねがいしますね?」
八幡「スルーかよ……ほら、俺のケータイ渡すからさっさと登録しろ」
いろは「……なんでそんな簡単に他人にケータイ渡すんですか」
八幡「見られて困るような情報はないからな」
いろは「なんですかそれ……できましたよ」
八幡「おう」
いろは「それじゃあ電車の時間が迫ってますのでこれで」
八幡「帰り道気をつけろよ」
いろは「そんな子どもじゃないですよー」
八幡(……可愛くなくて妹じゃない小町ってところか)
八幡(……流石に気まぐれが過ぎたかもしれない。他人と関わらないことがボッチにとって最も必要とされる行為なのにな)
八幡(ケータイを見やると新たに登録されたアドレスが目に入る。あいつ、今の短い時間で俺のケータイにも登録したのか……)
八幡(メアドを得たという事実が、かつて中学生だった頃の苦々しい思い出を呼び覚ます……MAXコーヒーでも飲むか)
八幡(メールがくることに期待するなんて……本当に今日の俺はどうかしてるぜ)
翌日
小町「ふーん、一色さんかぁ……」
八幡「ま、昨日のは俺の気まぐれだしもう会うことなんてないだろうけどな」
八幡(待ってたのにメールこなかったし。もう小町以外信じない)
小町「そんなこと言わずに仲良くなりなよー。もしかしたら気があうかもしれないよ。その人小町に似てるんでしょ?」
八幡「あぁ、もっと言うなら浅くなくて可愛げのない小町だな」
小町「その言い方だと小町の底が浅いみたいじゃん!でも小町に可愛げがあるって言ってくれるのは嬉しいな……あっ、今の小町的にポイント高い!」
八幡「はいはい高い高い」
八幡(いつも通り小町と楽しく朝食を摂った。学校いきたくねぇなぁ……)
>>48
01~20:小町
21~30:雪乃
31~40:結衣
41~50:沙希
51~70:いろは
71~80:戸塚
81~90:材木座
91~95:めぐり
96~99:葉山
00:陽乃
いろはす~
風呂行って飯食ってきます
登校はコンマ(内容は気まぐれと思いつき)で下校は安価という感じで遭遇イベントを発生させてますがこれでいいですかね?
奉仕部パートはこの日からが本番(予定)
おそらく9時過ぎに再開します
すみません、少し遅れます
八幡(今日も小町は先に行ってしまった。あれか、兄離れか。お兄ちゃん悲しいぞ)
八幡(鉛のように重い足でペダルを漕ぎながら学校へとむかうその最中……)
八幡「おぉ……」
八幡(俺は天使を見た)
戸塚「……でね。だから……」
八幡(途轍もないほど可愛く、しかしながら嫌味にならない風貌の少女だ。ラケットのような形のバックをもっているのでおそらく女子テニス部に入っているのだろう。隣をあるくややイケメンの男爆発しろ)
八幡(……見てるだけならタダだし犯罪でもないよな)
八幡(……女子についてほとんど把握していない俺には彼女が何年生で何組なのか検討がつかない。ここで彼女を見かけたのはきっと俺の日頃の行いが良い褒美だろう)
八幡(添え膳食わぬはなんとやらと言うし、学校につくまで俺はその少女を観察しつづけた。……変態みたいだな、俺)
八幡(HRまでまだ十分くらいあるな……)
>>58
このクラス内に来てもおかしくないキャラで安価。コンマ01~20の場合放課後までカット。00の場合はイベント
ゆいがはま
結衣「あ、あのさヒッキー」
八幡(暇だなー。よし、寝るか)
結衣「いそいそとイヤホンを耳にはめた!?ちょ、ちょっとヒッキー!?」
八幡(……うるせーな、こいつ。えっと……由比ヶ浜だっけ。ヒッキーとやらもさっさと答えてやれよ。……なにこのデジャヴ)
結衣「だからヒッキー!」
八幡「……もしかして俺か?」
結衣「そうだよ!さっきから呼んでるじゃん!」
八幡(……こいつは知らないんだろうな。スクールカースト上位に話しかけられることはボッチにとっては拷問にも等しき所業であることを)
八幡「なんだよ由比ヶ浜」
結衣「え、えっとね?ヒッキーはクッキーとか好き?」
八幡(あ、なんだ罰ゲームか。俺に対してお菓子もっていけよ的な。最近のは手が混んでるな……)
八幡「……まぁ甘いものは好きだな)
結衣「そ、そうなんだ!……良かった」
結衣「それだけ!ありがとねヒッキー!」
八幡「……変な奴だ」
放課後
八幡(どうせ連行されるんだから自分から部室にきてやったぜ。おそらく今頃平塚先生は校門前で俺を待っているだろう。自分の信頼のなさを逆手にとるとか八幡マジ策士)
八幡「…………」ガラガラ
雪乃「あら、来たのね」
八幡(急いで来たのになんでこいついるんだよ……ドアが開いた時点で気付いていたがなんか釈然としねぇ)
雪乃「座ったらどうかしら」
八幡「そうだな」
八幡(この奉仕部の部室の静かな雰囲気が、俺は嫌いじゃなかった。むしろ学校内では一位二位を争うまでに快適である)
雪乃「…………」ペラッ
八幡(……昨日の続き、読むか)
>>62
01~70:ガハマさん
71~80:材木座
81~90:平塚先生
91~99:いろは
00:イベント
いろは
いろはすの人気っぷりに驚いている>>1
コンコン
雪乃「……どうぞ」
結衣「し、しつれいしまーす」
結衣「って、なんでヒッキーがここにいるし!?」
八幡「いや、俺ここの部員だし」
八幡(お前こそ何しにきたんだよ)
雪乃「……コホン」
結衣「ぁ、っと。えっと、平塚先生に聞いたんだけど、ここって生徒のお願いを聞いてくれるところだよね?」
八幡「そうなのか?」
結衣「部員なのに知らないんだ!?」
雪乃「あら、言ってなかったかしら霧谷君」
八幡「まぁ俺は霧のように薄い存在感しかないから……って誰が霧谷だ」
雪乃「厳密には違うのだけれど……とりあえず、あなたの名前とここに来た理由を聞かせてもらえるかしら」
結衣「あ、うん。由比ヶ浜結衣です。えっと……ここに来た理由は……」チラッ
八幡(こっち見んな)
雪乃「……比企谷君」
八幡(……あー、そういうことか)
八幡「俺、飲み物買ってくるわ」
雪乃「私は『野菜生活100いちごヨーグルトミックス』でいいわ」
八幡「さりげなくパシんなよ」
キングクリムゾンッ!
八幡「で、クッキー作ることにしたと」
雪乃「初心者でも作りやすいプレーンのクッキーを作るから失敗はないと思うわ」
結衣「やっぱり変、かな?」
八幡「んなこたねぇよ」
結衣「そ、そうかな。よし!ヒッキー見ててね!頑張るから!」
八幡「おう頑張れ。雪ノ下もな」
雪乃「頑張るほどのことでもないわ」
数分後……
八幡「……まぁクッキーに見えないこともないが」
雪乃「ごめんなさい比企谷君……どうやら私じゃ力不足だったみたいね」
結衣「ど、どうかな?見た目は悪いけど美味しいと思うよ?」
八幡「(おい雪ノ下、これヤバイのはいってねーんだよな?)」
雪乃「(材料は全て食べれるものだから大丈夫よ、死にはしないわ。……死なないわよね?)」
八幡「(俺に聞くなよ)」
八雪「…………」サクッ
八幡「……食えなくはないが普通にマズい。贈り物どころかおやつとしても厳しいレベルだ」
雪乃「擁護できないわね……」
結衣「二人とも評価が辛口過ぎ!そんなことないよ!」サクッ
結衣「…………」
八幡(うわぁ……こいつ、思いのほか落ち込んだな。どうしようか)
>>70
1、俺が本当の手作りクッキーを食わしてやる(原作)
2、俺が本当の手作りクッキーを食わしてやる(八幡作クッキーを振る舞う)
3、自由安価
1
今日はここまで
原作からどんな風に変えればいいのか……全キャラと知り合ったあとオリジナルのイベントをどーんといれるべきですかねぇ
夜の投下まで原作との違いを募集したいと思います。
良さげなものは採用して、予定調和を駆使して話を作っていこうと思います。
今更ですみませんがよろしくお願いします。
とりあえず原作通りの設定になる可能性もあるコンマ判定で、初期設定を弄りたいと思います。最初にするべきでした……まだなんとかなるから(震え声)
事故がガハマさんにならなかった時はガハマさんが八幡を知っている理由をこちらで作りたいと思います。まだ、原作ではサブレを助けて事故に遭いましたが、事故の原因もこちらで考えます。
事故時に助けた相手
01~10:ガハマさん(原作の事故原因)
11~20:ガハマさん(オリジナルの事故原因)
21~30:川なんとかさん
31~40:戸塚
41~50:材木座
51~60:葉山
61~70:めぐりん
71~80:いろはす
81~90:小町
91~99:事故なんてなかった
00:普通に轢かれただけ
>>84
幼馴染(シナリオの都合上中学は別で小学校より昔の知り合い。八幡は忘れている)
01~10:雪ノ下姉妹
11~20:ガハマさん
21~30戸塚
31~40:葉山
41~50材木座
51~60:三浦
61~70:川なんとかさん
71~80:めぐりん
81~90:いろはす
91~99:ボッチ
00:あねのんと未だに繋がりがある(ゆきのんとの交流がなかったため、顔とかその他諸々を忘れている)
>>86
これは00を取らねば!
へい!
事故なしで戸塚と幼馴染の八幡……了解です。
人間関係整理して飯食べたら投下。9時には間に合わせます。
八幡の主観は今のところ
雪乃:部長。多少毒舌だが原作初期ほど嫌な奴ではない。ボッチ。
結衣:アホの子。
沙希:不良。目をつけられたかもしれなくて怖い。
平塚先生:まぁ良い先生かな。
葉山達:リア充。爆発しろ。
戸塚:可愛い女子。実は幼馴染だが本人は忘れている。
材木座:体育のペア。ウザいが嫌いじゃない。
めぐり:未登場。
いろは:危険人物。小町っぽいのでつい甲斐甲斐しくしてしまう。
小町:愛すべき妹。それ以上でもそれ以下でもそれ以外でもない。
こんな感じですね。>>1の主観も若干入ってます。完全に戸塚がメインヒロイン。
では投下を開始します。
ゆきのん作クッキー入れるの忘れてた……脳内補完お願いします。
八幡「……確認するが、その誰彼に手作りクッキーをプレゼントしたいんだよな?」
結衣「う、うん。……まぁクッキーじゃなくても甘いものならいいんだけど」ボソッ
八幡「なら前提からして間違っている。十分後ここに来てください。俺が本当の手作りクッキーを食べさせてやりますよ」
結衣「……まぁいいけど。ほら、雪ノ下さんいこ?」
雪乃「そうね。……比企谷君、変な物を作ったら分かってるでしょうね?」
八幡「そんな警戒するなよ……」
八幡(さてと、まぁこのクッキーをそのまま出すだけなんだが。……流石にこのままじゃばれるよな)
八幡(とりあえずクッキーの位置をバラバラにして……)
八幡(まぁ、こんなもんか。あいつアホっぽいし気づかないだろ)
八幡(十分後……)
結衣「そんなウマくもないじゃん!さっきの自信はなんだったのよっ!」
八幡(こいつ、やっぱり気づいてねぇ。自分で自分を貶してると思うと……まぁいい)
八幡「ま、まぁそう言わずに食べてみてくださいよ」
雪乃「…………」
八幡(雪ノ下はクッキーについて気づいてるみたいだ。手を伸ばそうとすらしないところからよっぽど食べたくないとみえる。少し由比ヶ浜が可哀想になった)
結衣「…………」サクッ
結衣「うわっ、普通にマズいし!特段変な味もしないけど全然美味しくない!」
八幡(おまえ、それさっき食べてたよな。鶏でもこんな短時間で味を忘れたりはしないと思うぞ)
八幡「……そっか。頑張ったんだけどな……わり、捨てるわ」
結衣「あっ……ちょ、ちょっと!」
八幡「……なんだよ」
結衣「べ、別に食べれなくはないわけだし、そんな美味しくないわけでもないし……さっきは勢いで言っちゃっただけだから!」
八幡「……満足、できるか?」
結衣「う、うん!」
八幡(そういうと由比ヶ浜はそっぽを向いた。窓から差し込む西陽のためにその頬は赤く染まっていた)
八幡「まぁ、これはお前がさっき作ったやつなんだけどな」
結衣「……は?」
雪乃「……比企谷君、この茶番の意味を教えてもらえるかしら?」
八幡「要するに、手作りなら手作りらしく、相手に頑張って作ったんだ!ってことが伝わるのが大切で味や形は二の次ってことだ」
雪乃「そんなに単純にはいかないと思うけれど」
八幡「男は案外単純なんだよ。これは俺の友達の友達の話なんだが……」
数分後……
八幡「そうして俺の噂はクラスどころか学年全体に広がったんだ……」
結衣「ヒッキーの話だったんだ……なんかごめん」
八幡「は、誰も俺の話だとかいってねぇし」
八幡「と、とにかく男は単純なんだよ。だから手作りのクッキー程度で喜んでときめいちゃったりするんだ。だから」
「お前の作るこのたいして美味しくもないしへんな舌触りのクッキーでも十分なんだよ」
結衣「~っ!うっさいバカ!」
八幡(馬鹿って言う方が馬鹿なんだぞおい。国語学年三位なめんな馬鹿)
雪乃「……まぁ、依頼は達成ということでいいわね」
八幡「そうだな……あー、疲れた」
雪乃「実質なにもしてないわよね、比企谷君」
八幡「馬鹿おまえ俺は由比ヶ浜の考え方を変えるという偉大なことを成し遂げただろ」
八幡「俺は働きたくないんだ。それなのにこんな重労働をしたんだぞ。むしろもっと褒められて然るべきだ」
雪乃「……それじゃあ時間も時間ですし、私達も帰りましょうか」
八幡「だな」
下校
>>104
1、明日までカット
2、自由安価
3、自宅(小町)
2川崎さんとけーちゃんにばったり
訂正
八幡「お前の作るこのたいして美味しくもないしへんな舌触りのクッキーでも十分なんだよ」
離席します。三十分後くらいに再開。安価なら下
戻りました。部活で依頼受けてある程度の関係性が生まれないと、相当のコミュ力がない限り八幡みたいなボッチとまともなイベントが起きない気がする……
それでは再開します。
朝から登校してたり、けーちゃん迎えにいってたり……川、川越?はいつバイトしてるんだろう……もうすでにスカラシップの存在を知っているのではないだろうか……
八幡(あれは……こないだの不良(推定)じゃないか。連れているのは妹か?……やっべ、こっち見たよ)
沙希「……あんた、こないだの」
八幡(軽く会釈をする。同級生に敬語で挨拶も上級生にタメ口も怖ぇから相手の年齢が分からないときは無言で挨拶がベスト。無言最強)
沙希「なにそのよそよそしい態度……バカじゃないの?」
八幡(俺を知っているのか……?まさか同じクラスだったりしないよな)
京華「はーちゃん、おともだち?」
沙希「クラスメイトだよけーちゃん」
八幡「えっ」
八幡(マジかよこんなやつクラスにいたっけ。てかこいつと毎日あってたのかよ俺)
沙希「けーちゃん、早く帰らないと。もうすぐご飯の時間だよ」
京華「うん!」
八幡(妹に向ける態度は優しいんだな。いや、ああ見えて優しいのかもしれない)
八幡(……そういやあいつ、なんて名前だ?)
翌日
小町「へぇ、由比ヶ浜さん。いい人っぽいね」
八幡「アホでビッチだがな」
小町「そんなこと言わないの!まったくお兄ちゃんは先入観に囚われすぎだよ」
八幡「人は大概印象で他人を判断するんだ。だから先入観だけで判断する人間がいても不思議じゃない。むしろ普通のことだろ」
小町「極論だしそれが良いことってわけでもないじゃん……せっかくなんだしその由比ヶ浜さんとも仲良くしたら?」
八幡「……気が向いたらな」
八幡(最近小町に女の子の話しかしてない気がする……)
登校
>>110
01~20:小町
21~30:結衣
31~40:雪乃
41~50:戸塚
51~60:平塚先生
61~70:材木座
71~90:いろは
91~99:ボッチ
00:陽乃
こい!
ちょっと明日早いのでここまで。
親密になればなるほどコンマの確率も上がりやすくなるシステムにしています。まぁ個人差はありますけど。周回ありなのでおそらく問題はないと思いますがどうでしょうか。
とりあえずハーレムとホモエンドは今のところなしで。戸塚攻略やハーレムを目指したい人は、まぁ今後期待しててください。
少し早いですが個人的にはこの辺ではるのん登場でいろいろと引っ掻き回してほしい。
好感度とかその他諸々は公開しない方針で進めます。
それでは投下します。
いろは「せんぱーい!」
八幡(……なんだ、幻聴か)
いろは「よいしょっと」
八幡「……なぁ、なんでおまえ俺の自転車に乗ってんの?」
八幡(そしてなぜこのタイミングで赤なの信号機さん)
いろは「先輩の自転車に乗る方が歩いて学校に行くよりも速いからです」
八幡(……このゆるふわ清楚系ビッチが)
いろは「ビッチじゃないですよ。これでもわたし、貞操観念はしっかりしてる方なんですよ」
八幡「しっかりとした貞操観念を持つ奴は異性の自転車には乗らねぇ」
いろは「まぁそう言わずに行きましょうよ」
八幡「ったく。みてくれだけは可愛いんだからそんなに自分を安売りするなよ」
いろは「えっ……もしかして口説いてますか?すみません普通に気持ち悪いので無理です」
八幡(告ってもいないのにいつの間にかフられてた)
八幡「……こんなことしていいのかよ。友達とかに見られたら噂されるぜ?」
いろは「その点は大丈夫ですよ。この時間帯なら一年生はほとんど来てませんから。それにわたし、そんなこと気にしませんし」
八幡「いや、俺が気にするの」
いろは「あ、先輩青になりましたよ」
八幡「……今回だけだぞ」
いろは「はいっ!」
八幡(クソ親父がキャバクラとかにつぎ込む気持ちが分かった気がする……)
学校
いろは「なんだかんだ言っても先輩って優しいですよね」
八幡「……んなことねぇよ」
いろは「でもわたしは先輩のそういうところ嫌いじゃないですよ?」
八幡「……さっさといけよ、俺と一緒にいるのを見られたらまずいんじゃないのか?」
いろは「なんでそこまで卑下するんですか……先輩は目が腐ってることを除けば割とモテると思いますよ?」
八幡「ふっ、俺がモテる日が来るとすればそれは俺よりモテる奴が全員死んだときだ」
いろは「うわぁ……」
教室
八幡(なんか教室の雰囲気が慌ただしいな。まぁ俺には関係ないけど)
>>121
教室にいても、または来てもおかしくないキャラで自由安価
めぐりん
なぜか八幡を訪ねて
めぐりんが訪れる理由を考えるのでお待ちください。できなかった時は川崎で。
すみません、今日は投下できそうにないです。
安価はめぐりんでいけそうなのでめぐりんでいきます。
八幡(……ん?あれは)
めぐり「よいしょっ……うわっとっと」
八幡(えっと誰だっけ……どこかで見たことがあるような……生徒会長か)
八幡(ずいぶんと重そうな荷物だな……まぁ俺には関係ないか)
八幡(……誰も手伝おうとしないのかよ)
八幡(……ったく、最近の俺は本当におかしいなクソ)
八幡「手伝いますよ、先輩」
めぐり「あれ、君は?」
八幡「二年の比企谷です。それで、どこまで運べばいいんですか」
めぐり「え、ええっ!?そんな悪いよ!多分これ運んでたらHRに遅刻しちゃうし……」
八幡「それは先輩も同じじゃないですか」
八幡(まぁ俺の場合教室にいようがいまいが関係ないからな。仮にHRにいなくても「センセー、ここの席の人がいませーん。……えっ、クラス内全員いるのになんで席が余ってるんだ……?」となるまでである)
めぐり「じゃ、じゃあ頼んでもいいかな?」
八幡「分かりました」
数分後……
めぐり「手伝わせちゃってごめんね?」
八幡「いえ、自分がやりたくてしたことですから」
八幡(腕いてぇ……なんだよあの重さ。この人こんな物運んでたのかよ。もう生徒会なんで入らない。元から入る気なんてさらさらないけど)
キーンコーンカーンコーン
めぐり「あ、HRのチャイムだ!わたしもう戻るね?」
八幡「……よくあれで生徒会長が務まるな」
八幡(いや、あんな風だからこそ他人を惹きつけるのかもしれないな)
教室
平塚「ほぅ……遅刻とはなかなか肝が座ってるじゃないか比企谷。なにか言い訳はあるか?」
八幡「美少女を助けてました」
平塚「ゲームの話はいい。あとで私のところまでこい」
八幡(嘘は吐いていないのに……不幸だ)
放課後
>>130
01~50:奉仕部
51~75:キャラと遭遇
76~99:帰宅、キャラと遭遇
00:偶然学校に来ていたはるのんとエンカウント
51~99の時は>>132がキャラ指定
あ
めぐり
八幡(……こってりと絞られた)
八幡(やっぱりこのまま帰ると平塚先生に怒られるよな……部室行くか)
部室
八幡「うっす」ガラガラ
雪乃「あら、もう今日はこないのかと思ったわ」
八幡「先生に捕まっててな。遅れてスマン」
雪乃「別に構わないわ。あなたが来ても来なくても特段変わることはないのだし」
八幡「おまえそれおまえいらねってのと同意義だからな」
雪乃「よく分かってるじゃない」
八幡「……おまえな」
結衣「やっはろー!」ガラガラ
八幡「よう」
雪乃「ノックくらいしなさい……まぁいいわ、いらっしゃい。またなにか相談?」
結衣「今日はゆきのんにお礼がしたくてきたの!」
雪乃「ゆきのん……?もしかして私のことかしら?」
結衣「そうだよゆきのん!はいこれ!」
八幡(……昨日のダークマター(仮)よりいくばくかマシなクッキーだな)
八幡(俺の分はなしか。……まぁ別にいいけど)
結衣「そ、それと、ヒッキー!」
八幡「ん?」
結衣「こ、これ!ヒッキーにも手伝ってもらったから!」
八幡「……お、おう」
八幡(なにこれ、隙を生じぬ二段構えってやつ?こいつ抜刀術の達人だったの?)
八幡(……クッキー、甘いな)サクッ
入れるの忘れてた……
>>136
1、依頼なし
2、依頼あり
01~50:材木座
51~75:戸塚
76~90:いろは
91~99:イベント
00:あねのん襲来
2
そういや由比ヶ浜部活に入るのかな、結構微妙なところだと思うけど
>>140
現状コンマで半々くらいです。入らなかったとしても教室等で八幡との交流があれば入るかもしれません。
初登場時の依頼はできる限り原作と考えていますが、オリジナルをみたいという意見があれば今から考えます。次の投下はおそらく夜なのでそこまでの多数決でお願いします
とりあえず一周目は初期依頼は原作進行でいきます。依頼が原作なだけで八幡がとる行動は安価をとります
周回ありということを忘れずに安価をとっていってください。今の周では無理そうでも二週目以降に環境が変わったためにくっつくかもしれませんから
今から飯たべて風呂に入ります。十時前には投下
遅くなりました、すみません
このSSは原作よりも軽い感じなのでそんなに重い展開にはならないと思います。ただ、安価やコンマによってはヒロインとの仲違いを起こしてしまい、重くなる可能性があります。要するに、安価とコンマ次第。
それとゆきのんは比企谷君ではなくて比企谷くん呼びだった……いや細かいことだけどね
材木座「たのもう!」ガラガラ
雪乃「……比企谷くん、お客様よ」
八幡「部長なんだからおまえが相手しろよ」
八幡(様とついているのに全然敬ってるきがしない……余談だが貴様はもともと尊敬語である。貴殿とかと一緒)
雪乃「部長命令よ。彼のことはあなたに任せるわ」
八幡「……へいへい分かりましたよ」
八幡「で、なにしに来た材木座」
雪乃「知り合いだったのね……」
八幡(友達じゃなくて知り合いなんだ……いや、材木座は友達じゃないけど)
材木座「ほむん。我が相棒八幡よ。奉仕部というのはここで間違いないな?」
八幡「えっ、なに言ってんのおまえ。違うよ?」
材木座「えっ?ち、違うの?」
八幡「ちげぇよ。そのなんとかって部活の部屋、もう一回先生とかに確かめてこい」
材木座「えっ?えっ?」
雪乃「……ここが奉仕部で間違いないわ」
材木座「……はふん?」
雪乃「だからここが奉仕部よ。で、あなたの用事はなにかしら。ここに来るってことはなにか困っていることがあるのよね?」
材木座「う、うむ。八幡!ここが奉仕部ではないか!なぜ虚言を吐いた!?」
八幡「うっせぇな。お前の依頼なんてどうせ馬鹿みたいなやつなんだろ。自分でなんとかしろよ」
キングクリムゾンッ!
八幡「要するにこの小説()を読んで感想を教えろってことか」
材木座「うむ!」
結衣「なにこの厚さ……キモいんだけど」
八幡「つか、なんでおまえまだいるの?」
結衣「ほえ?」
雪乃「……そういえばそうね。由比ヶ浜さん、あなたは別に部員でもないのだしわざわざここにいる必要はないのよ?」
結衣「それ暗に帰れっていってるよね!?」
八幡「まぁいても邪魔だしな。おまえ読書なんかしないだろ」
結衣「はぁ!?するし!超するし!」
雪乃「……まぁこれを読んでみたいっていうなら止めはしないけど」
結衣「うんうん、だよね!さっすがゆきのん!」
雪乃「その呼び方、やめてもらえるかしら……」
八幡(うわぁ……これを読みたいとかいう奴いるわけないだろ。中二病患者が書いた小説の大半は拷問に使えるレベル。自らそこに飛び込むとか由比ヶ浜さんマジでアホだ)
材木座「は、八幡よ」
八幡「どうした」
材木座「今気づいたが、お主が我と話してくれないとこの部屋の中に我の居場所がなくなるのだが……」
八幡「お前な……」
材木座「そ、それより八幡、読んでくれるな?」
八幡「は?やだよ、ネットにでも上げろ」
材木座「……我もそれは考えた。しかしながら八幡よ、奴らは貴様が思う以上に辛口でな。我の心が折れてしまう」
八幡「そ、そうか」
八幡(いや、雪ノ下がいる時点でここも似たり寄ったりな気がするんだが)
>>155
1、自宅に持ち帰って読む(原作)
2、この場で流し読み
3、帰れ
4、自由安価
2
あれ、ていうか事故ってないのに普通に八幡ぼっちだな
原作でも本人が事故なくてもぼっちだって言ってるし実際性格考えたらぼっちでおかしくない
>>156
>>157の言っている通りです。八幡は事故ってませんが高校入学時につかみを失敗してます。他キャラとの関わりをしやすくするために社交的を若干あげてますが、それでもボッチです
原作の依頼を無視して進めることも可能です。その場合、依頼の主要キャラと疎遠にやすいです
八幡「……まぁどうせすることなかったし、下校時刻までなら付き合ってやるよ」
材木座「ほ、本当か八幡!?」
八幡「近づくな気持ち悪い」
雪乃「比企谷くん、下校まであと一時間くらいしかないわよ。この量を読みきれると思っているの?」
八幡「こんなの流し読みでいいんだよ」
材木座「こ、こんなの……」
一時間後……
八幡(まぁ、ニュアンスだけなら分かったか。雪ノ下も読みおえているところから斜め読みしたようだ。なお由比ヶ浜は開始数分で夢の国へと旅立ちました)
八幡「雪ノ下、由比ヶ浜を起こしてやってくれ」
結衣「…………」スースー
雪乃「どうせ彼女は読んでいないのだし、下校まで寝かせてあげましょう」
八幡「……まぁいいか」
材木座「八幡よ、感想を言ってくれ」
八幡「あ、お前まだいたんだ」
材木座「がふっ」
八幡「雪ノ下、お前から言ってやれよ」
雪乃「そうね……あなた、材木座くんだったかしら。この程度で小説なんてふざけているの?全くもって面白くもなければ始めから終わりまで同じ展開の繰り返しだし、はっきり言って読むことが苦痛だったわ」
材木座「ぷげらっ!?」
雪乃「あなた、作家になりたいと思う前にまずは人生をやり直した方がいいと思うわよ。むしろよくこんなものを他人に見せる気になれたわね。そこだけは褒めてあげるわ」
材木座「……ごふっ」
八幡「わかってたけどひでぇな」
雪乃「あら、私は本当のことを言っただけよ」
八幡(否定できねぇ)
材木座「は、八幡よ……お前が最後の希望だ……」
八幡「安心しろ、こう見えて俺は優しいんだ」
八幡(フリーザ様と同等くらいにはな。何気にミスした部下にチャンスを与えているからなあの人。でもあんな命がけの職場で働きたくないので俺は専業主夫を目指す)
八幡「……材木座」
材木座「う、うむ!」
八幡「悪いことは言わない。パクったことを自白するんだ。まだ罪は軽いぞ」
材木座「……か、かゆ……うま……」バタッ
雪乃「……あなたも人のことは言えないわよ?」
下校
八幡(俺たちは由比ヶ浜を起こしてから部室を後にした)
八幡(材木座を調べるとただのしかばねのようだ、と出てきそうだったので部室前に放置してきた。あいつのことだから勝手にリザレクションするだろう)
八幡(……最近妙に疲れてる気がする。人と関わる機会が増えたせいか?)
>>160
1、キングクリムゾンッ!
2、自由安価
3、自宅
2 いろはに遭遇
>>158訂正
原作の依頼を無視して進めることも可能です。その場合、依頼の主要キャラと疎遠になりやすいです
八幡(ん……メールか。小町がなにか買い物でも頼んできたのか?)
八幡(……いろは。一色か)
八幡(校門前で待ってます、ね。もし俺が帰ってたらどうするつもりだったんだよ)
八幡(……行くか)
校門前
いろは「あ、先輩!こっちでーす!」
八幡「うるせぇ、そんな大声ださんでも聞こえてるわ」
いろは「ちゃんと来てくれるんですね。本当に先輩は優しいです」
八幡「たまたま俺も今部活が終わったってだけだ」
いろは「先輩って部活に入ってたんですかー。帰宅部かと思ってました。なんか意外です」
八幡「ついこないだまで帰宅部だったからな」
八幡(働きたくない部室、略してキタク部という電波を受信した。なにそれ入りたい。むしろ入ってるわ)
いろは「では行きましょうか。あ、そんな急がなくてもいいですよ、まだまだ時間ありますし」
八幡「ならなぜ俺を呼んだ……」
いろは「先輩が私に甘……優しいのでつい頼りたくなったんですよ」
八幡(こいつ、いま素がでそうになったよな)
いろは「いいじゃありませんかー。可愛い後輩と二人っきりで下校ですよー?」
八幡「……いいから乗れ」
いろは「はーい」
今日はここまで
来週再来週は忙しくなりそうなので投下頻度が下がると思いますが、失踪はしないのでよろしくお願いします
いろはす人気。生徒会長選挙、原作では遅れ気味ってあったし少し早めにしようかな
働きたくない部が予測変換のせいで部室になってた……脳内補完お願いします
時間が空いたので投下
駅
いろは「んー、まだ電車まで時間ありますね。なにしましょうか先輩」
八幡「時間余るんなら歩きでよかったんじゃねぇのかよ……そこらのゲーセンでも行けよ」
いろは「ゲーセンですか……まあ及第点ですね。行きましょうか先輩」
八幡「……えっ、俺も行くの?」
いろは「なに言ってるんですか当然ですよ。ナンパとかされた時に先輩がいれば心強いじゃないですかー」
八幡「……そういうことな」
八幡(誘うような言葉使うなよ……うっかり勘違いして好きになったらどうするんだ)
>>170
1、行く
2、帰る
3、材木座
4、自由安価
1
そういえば書き忘れてました。このスレでの時間は平日三日休日一日のローテーションです。
八幡「ったく。電車あと何分くらいだ?」
いろは「えっと……三十分くらいですね」
八幡(想像以上に長ぇ……本当になんでこいつ自転車乗ったんだよ……)
八幡「……まぁそれくらいならいいか」
いろは「本当ですか!」
八幡「……明日休みだしな」
ゲーセン内
八幡(とはいえど、ゲーセンで得意なものなんてない。しいて言うならクレーンゲーム(小町連れ)で店員さんにとってもらうことくらいだ。絶対あれ小町がいなかったらとってくれねぇだろ)
八幡(そしてここには劣化版とはいえ小町っぽい女の子がいる)
八幡(つまりここで俺がとる行動はクレーンで店員呼び一択だろ)
いろは「先輩、とりあえずプリクラ行きましょうよー」
八幡「は?」
八幡(えっ、プリクラ?なにそれどこのリア充だよ。てかいきなり男とプリクラとかこいつビッチなの?そういやビッチだったな)
八幡「……待て、早まるな。俺なんかとプリクラ撮っていいのかよ」
八幡「ここは総武高校の生徒だって来るんだ。そんなことしたら明日校内に噂が広まるぜ?」
八幡(間違いなくな。それも「おい知ってるか、比企谷っていう奴が一年の一色さんを脅してプリクラ撮ったらしいぞ。……比企谷って誰だよ」みたいなやつが)
いろは「見られなければ噂は立ちません。それにもうゲーセンまで来たんですから立つ時は立ちますよ」
八幡「いやでも」
いろは「煮え切りませんねー、まったく。早く行きますよ!」
八幡「あ、おい」
いろは「……先輩って目を閉じればイケメンなんですね」
八幡「まぁ、俺は目が腐ってるのと友達がいないのを除けば基本スペックは高いからな」
いろは「今非常に無視しにくい欠陥が聞こえた気がしたんですが……」
八幡(しかし目、デカすぎだろ。普通にしろよ普通に)
いろは「さて先輩、次はなにを」
チャラ男A「ねぇねぇキミー!」
いろは「えっ?」
材木座
なぜか材木座とだけ書き込まれててビビった
材木座は>>1の中ではギャルゲの友人ポジです
チャラ男A「そうキミキミ!時間ある?俺たちと遊ばない?いろいろおごるよ?」
チャラ男B「そうそう、遊ぼうぜー。カラオケとかいこうよカラオケ」
八幡(来やがった……これがナンパか。本物は初めてみたぜ。しかし完全に俺無視されてますよね?男連れだよこの子?)
いろは「いやー、でもわたし今この人と遊んでるのでー」
チャラ男C「そんな目がシュールストレミングみたいな奴ほっといて俺らと遊ぼうよー。絶対そっちの方が楽しいって」
八幡(なんだよ目がシュールストレミングって。そこまで腐ってねぇよ。……腐ってないよね?)
チャラ男B「行きたいとことかある?俺らそいつと違ってシャカイジンだし連れてってあげるよ?」
チャラ男A「そーそー。金とかいっぱいあるし。どっか行こうよー」
いろは「でもですねー……」チラッ
八幡(こっちみんな。露骨に目をウルウルさせんな。可愛いなおい)
>>177
1、一色、別のとこ行こうぜ
2、……いろは、行くぞ
3、材木座を特殊召喚ッ!
4、自由安価
1
八幡「一色、別のとこ行こうぜ」
チャラ男A「あ?今俺らがこの子と話してんだけど?邪魔しないでくれる?」
八幡(怖え……)
八幡「いや、ナンパとかなら男連れてない奴にしてくださいよ。もしくは男がいない時に。仮にナンパが成功したときに男の心が折れるじゃないですか」
チャラ男B「……た、たしかに」
八幡「それに女のほうも男に気を使ってしまうからナンパ成功し辛いと思いますよ」
チャラ男C「じゃ、じゃあキミさ、俺ら明日もここにいるから来てよ。そうすれば問題ないわけじゃん?」
八幡(大ありだ。本人の意思完全に無視してんじゃねぇか)
いろは「うーん……では、来れたら来ますね」
チャラ男A「うぉ、おいお前ら、これは脈アリ?」
チャラ男B「ついに俺らの時代が!」
八幡(バーカ、来れたら来るとか今度ねとかは来るわけねぇだろアホと同一の意味だ)
チャラ男ABC「んじゃ、楽しみにしとくぜ!」
いろは「どうしましょう先輩!?」
八幡「なにがだよ。良かったじゃねぇか上手くあしらえて」
いろは「違いますよ!これからこの駅であの人たちに会ったらどうするんですか!?」
八幡「あー……葉山とかに一緒に帰ってくれるように頼めよ。あいつなら断らんと思うぜ」
いろは「葉山先輩を巻き込むのは論外です!今回の件は先輩のせいですよ!責任とってください!」
八幡「お前がヘタに可愛いのが悪い」
いろは「こんな時に口説こうとしないでください!」
八幡「そんなことより時間大丈夫か?」
いろは「あっ!……先輩、今度会ったときは覚えていてくださいね」
自宅
小町「本当にお兄ちゃんはゴミいちゃんだね……そんな時は黙って手を引っ張ってその場を離れるのが正解だよ」
八幡「俺にそこまでコミュ力があるとでも思ってるのか我が愚妹よ」
小町「胸はって言うことじゃないよ……」
小町「とにかく!お兄ちゃんはその一色さんに謝ること!いいね!?」
八幡「いや俺悪くねぇじゃん……」
小町「いいから!」
八幡「分かった分かった」
小町「……はぁ」
翌日
八幡(今日は休みか……)
>>185
1、外に出る(遭遇するキャラ名)
2、メールor電話(キャラ名)
3、自宅警備(小町)
4、二度寝
5、自由安価
1いろはす
いろはす強すぎ……(戦慄)もうすでに葉山にフられたのかと思ってしまうレベル……
今日はここまで。今週は最低でもあと一回は更新したいと思います。それでは。
こんばんは、投下します。
その前に皆さんに質問が。一周はどれくらいの長さがちょうどよいでしょうか。
1、二週間くらい(好感度高めの人物のイベントを予定調和で早めにして付き合ったら終わり。後日談をちょこっと)
2、一ヶ月ほど(だいたい一スレ一周くらい?九巻までのイベントが早め早めに進み、すべて消化。後日談あり(いろんな人と関係が深まりやすいため、クリアヒロインとの関係が1よりは軽めになるかも)です)
3、一年(作中時系列に沿います。後半にイベントがある人と交流しにくくなります。生徒会長(安価によってはいろはす以外かも)とのクリスマスイベントまで。後日談、いるかな?)
4、その他
あくまで今の周回での話ですので、次周は変わるかもしれません。
次>>1が来るまでの多数決、同数なら最初のレスが上にある方で。
なんか端末の調子が悪いので遅くなります
なぜかこのスレのレスが更新されずに見れないので今日はやめときます。他スレならみたり書き込んだりできるのに……
原因何かわかる人いますかね……?
明日テストなので昨日投下できなかったぶんだけ投下します。
それと>>1は千葉未経験者です。間違ってても生暖かい視線を送ってやってください。
八幡「たまには外に出てみるか」
駅前
八幡(……あのアホ、なんで昨日の今日で駅に来てんだよ)
八幡(声くらいかけるか)
八幡「一色」
いろは「うひゃうっ!?」
八幡「ど、どうした」
いろは「な、なんだ先輩でしたか……驚かせないでくださいよ!」
八幡「俺は悪くない。お前が勝手に驚いただけだろ」
いろは「まったく、昨日の人達かと思ったじゃないですか!」
八幡「……お前なんでここきてんの?」
いろは「……今日はサッカー部の部活があるんですよ。それで昨日の件があるのにここを通るハメに」
八幡「そうか……」
八幡(なんだかんだいってこいつも大変だな、モテて。こんなめんどくさい問題抱えなくていいモテない俺まじ勝ち組。悲しいなおい)
八幡「……学校まででいいならついて行ってやるよ」
いろは「えっ、また口説いてますか?ごめんなさい前よりは断然マシですけどやっぱり無理です」
八幡(またってなんだよ。お前なんざ口説くアホはそこらのアタマ軽い奴くらいだ。中学時代の俺ならやりかねんが)
八幡「このまま一人で行って昨日の奴らみたいなのに会ったらどうすんだよ。部活がありますなんて言ったら学校特定されてストーカーになりかねないぞ(偏見)」
いろは「うっ……今回だけですよ?」
八幡「素直じゃねぇな……」
八幡(正直に心配だと言えない俺が言えた義理ではないけどな……)
学校
いろは「……とりあえずありがとうございました、先輩」
八幡「おう、感謝しろ」
>>208
1、サッカー部見学(いろは、葉山、戸部)
2、どこか行く(キャラ指定)
3、自宅(小町)
4、キングクリムゾンッ!
5、自由安価
3
男性陣が総じて空気
八幡「じゃあな、俺は用事があるから」
いろは「はいっ。あ、今日はサッカー部はお昼で練習終わりますけど帰りも頼めますか?」
八幡「葉山にでも頼めよ」
いろは「えーっ!?いいじゃやいですかー!」
八幡「うぜぇ……」
自宅
小町「あ、お兄ちゃんおかえりー。珍しいね、お兄ちゃんがこんな時間にどこかいってるなんて」
八幡「……そういや俺、飯食ってなかったな」
小町「そんなことだろうと思ったので小町はお兄ちゃんと一緒にたべるためにご飯を食べていなかったのです。今の小町的にポイント高い!」
八幡「珍しいな、お前が俺を待って飯食ってないなんて」
小町「実はさっき起きてきたからなんだけどね」
八幡「……そうかよ」
八幡(そーゆーのがポイント低いんだよ。今のがなければポイントなんざカンストしてるのにな)
いいじゃやいですかってなんだよ……いいじゃないですかに脳内で訂正してください
今日は眠いので寝ます。短くてすみません……
更新出来ずにすみません。今夜から目処が立ったのですが、今までの好感度とか諸々のデータが消えてました。
少しばかり前と矛盾点があるけど構わないという人がいれば書きます。いなければ依頼出します。
ちなみに6.5巻は買ったはいいものの未だ途中です。
どんな流れだったか読み直すので明日から投下したいと思います。期待させてすみません。
逃げることはしないのでご容赦下さい。
人いれば投下(十時ごろから)
久々過ぎて人間関係の矛盾点が所々出て来るかもしれませんがそのときは指摘して下さい。よっぽどのときは訂正します。
投下します。
朝食中……
小町「そういえばなにしに外出てたの?」
八幡「なんとなく外に出たい気分だったから散歩にな。そしたら学校の後輩と会ったんだよ」
小町「え?お兄ちゃんが知り合いに相手にされたの?休日なのに……?」
八幡「おいこら泣くぞ」
小町「そんな簡単に泣かないでよ、お兄ちゃん慣れてるでしょ?」
八幡「馬鹿お前あれだ、昔から言うじゃないか、鳴かぬなら自分が泣こうホトトギスの精神だよ」
八幡(おそらくだが同情してホトトギスも鳴いてくれたり……しないですよね、はい)
>>229
1、小町と交流(行動の指定も)
2、小町と何処かにいく
3、二度寝
4、自由安価
小町と出かけていろはと遭遇
ブランクのために書くとき違和感が凄いのですが大丈夫ですかね……
小町「そういえばお兄ちゃん部活はいいの?」
八幡「奉仕部は休日出勤はない」
小町「学校に行くことは出勤じゃないよ……」
八幡(……アラサーから休日に招集されるという電波を受信した。どういうことだ)
小町「そういえばお兄ちゃん、買い物に付き合ってよ」
八幡「あ?何買うんだよ」
小町「小町じゃなくてお兄ちゃんが買うんだよ?」
八幡(それはあれか、妹に貢げということか?)
小町「最近お兄ちゃん、ちょっとは社交性出てきたからもっとマシな服とか選ぶべきだよ。まぁ目はサングラスでもしないとなんともならないだろうけど」
八幡「社交性なんざねぇよ。それに俺の都合とか」
小町「昼頃に駅に行こっか」
八幡(話聞けよ……まあ暇だし妹と出かけるのも悪くないしな。むしろ望むところだ)
ちょっとモチベーションが上がらないのでここまでで。読み返すと日本語がおかしかったりして死にたくなる……
このSSまとめへのコメント
期待してる
再開か!楽しみだ
やっぱいろはすいいわぁ
続きがみたい
続きはまだかしら?
早くしてくれ
お願いします