【仮面ライダー×アイドルマスター】紘汰「765プロと合同ライブ?」 (23)


注意
鎧武要素が強いです。アイマス少なくなるかもです。

舞「やったねみんな!今日から大特訓だよ!」

「「「「オオー!」」」」

光実「(これで第一段階は完了…)」



春香「プロデューサーさん、合同ライブですよ、合同ライブ!」

P「ああ、確か司会は今人気のインターネットラジオのDJサガラだっけ?」

美希「ライブ楽しみなの!」

小鳥「ビートライダー同士の禁断の恋…ピヨヨオオォ!」

P「ダメだこりゃ」




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紘汰「ところで、これって上位のチームが出れるんだろ?バロンは出るのか?」

ザック「もちろんだ!会場にインベスが現れたって俺が殴り飛ばしてやるよ!」

光実「ははっ、頼もしいですね」PLLL

光実「すみません、電話でます」

紘汰「ああ、待ってるよ」



光実「手はずどおりです。バロンも鎧武も参加するそうです」

戦極 「ふふ、あの会場には当日にクラックが大量に出現する。それも10,20なんてものではないよ。」

光実「そこで、プロジェクトアーク始動の宴とするわけですか」

戦極 「話が早い。君にはビートライダーズの動きを監視していて欲しい。頼んだよ」ブツッ

光実「あくまで自分は動かないつもり…か」パタン

紘汰「ミッチ、終わったか?」

光実「はい、すみません」

舞「じゃあステージへ行きましょう!」

紘汰「え、俺も!?」

舞「そうに決まってるじゃない、あなたもチーム鎧武の一員なんだから」

紘汰「おお、舞…ありがとう!!」

光実「(…チッ)」

紘汰「ところで、これって上位のチームが出れるんだろ?バロンは出るのか?」

ザック「もちろんだ!会場にインベスが現れたって俺が殴り飛ばしてやるよ!」

光実「ははっ、頼もしいですね」PLLL

光実「すみません、電話でます」

紘汰「ああ、待ってるよ」



光実「手はずどおりです。バロンも鎧武も参加するそうです」

戦極 「ふふ、あの会場には当日にクラックが大量に出現する。それも10,20なんてものではないよ。」

光実「そこで、プロジェクトアーク始動の宴とするわけですか」

戦極 「話が早い。君にはビートライダーズの動きを監視していて欲しい。頼んだよ」ブツッ

光実「あくまで自分は動かないつもり…か」パタン

紘汰「ミッチ、終わったか?」

光実「はい、すみません」

舞「じゃあステージへ行きましょう!」

紘汰「え、俺も!?」

舞「そうに決まってるじゃない、あなたもチーム鎧武の一員なんだから」

紘汰「おお、舞…ありがとう!!」

光実「(…チッ)」

~765プロ~
P「みんなー!次のライブで歌う曲はこれだ!」

一同「「「おお~」」」

伊織「でもこの…Jast Live Moreって何?聞いたことないわよ?」

あずさ「たしかにそうね~」

P「ああ、これは…」

戦極 「私から説明しよう」

千早「ど、どちら様でしょうか?」

戦極 「おっと、怪しまないでくれたまえ。その歌は、君たちと合同でライブするビートライダーズの楽曲。そして私は、会場の提供者だ」

P「たしかこんな声だったかもしれん…」

真「僕、ビートライダーズについて知りたいんですけど、教えてもらえませんか?」

戦極 「ビートライダーズ、とはね…沢芽市の一部のストリートダンスに興じている若者達のことさ。そして彼らは、インベスゲームと呼ばれるゲームによってステージやランキングをかけて戦う」

真「へえ、そうだったのか!ありがとうございます!」

小鳥「で、でも、変身!とか言って頭からフルーツ降ってくるひといますよね?あれもビートライダーズですかピヨ」

戦極 「いい質問だね。そっちはアーマードライダー。インベスゲームに使われる錠前[ロックシード]を使って変身して、自らインベスと戦ったり、同じアーマードライダー同士で戦うんだ。」

P「じゃあ、そのアーマードライダーをボディーガードとして1人お願いしてもいいですか?」

戦極 「1人でいいのかい?わかった。つけるとしよう」PLLL

戦極 「もしもし、私だ、葛葉紘汰。…いいのかな?…ふふ、いい返事だ。765プロに向かってくれ。地図は今送る」ブツッ

P「ありがとうございます!本当に何から何まですみません」

戦極 「いやいやこのくらい(どうせみんなインベスになるのだからね)」


訂正
戦極 「(どうせみんなインベスになるか死ぬのだからね)」



P「ボディーガードの人、今向かってるんですか?」

春香「ボディーガードさん、どんな人なのかな~?」

亜美「気になるYO!」

紘汰「はあ、はあ…また、せたな」

戦極 「おお、待っていたよ。こちらは765プロのみなさんだ。君には彼女達のボディーガードをして欲しい。クラックが現れたら大変だからね」

紘汰「…?わ、わかった(あんな脅迫しておいて…何のつもりだ?)」

千早「よろしくお願いします…」

紘汰「ああ、よろしく」

戦極 「もうそろそろ時間かな?ではよろしく頼むよ」

紘汰「あ、ああ」

小鳥「じゃあ出発です!行きましょう!」

P「今まで小鳥さんが黙っていられただと…?解せぬ」

小鳥「アセアセ(妄想にふけり過ぎて気絶したなんて言えない)」

P「くちで言うなあざとい」

時系列はどの辺?

>>11
つい先週なのでシドはいないです

伊織「ここが沢芽市?都会的なところね」

紘汰「ああ、それはユグドラシルっていう大企業が…」
ビュルルルル

あずさ「あら~?あのチャックみたいなのもその大企業が?」

紘汰「クラック!?よりによってこんなところに…説明は後だ!みんな後ろに下がれ!」

P「ほらほらみんな下がるんだ」

インベス達「フシュウウウゥ!」

「「「キャアアアァ!」」」

春香「あ、あれがインベス…怖いよ…」

紘汰「変身!!」イチゴ!
ロックオン!ブウブーブーゥブー
イチゴアームズ!シュシュっとスパーク!

P「あ、あれがアーマードライダー!?ホントにイチゴが降ってきたぞ?」

これまでのあらすじ

765プロとの合同ライブを前にして活気づく沢芽市。同じく気合をいれる765プロの前に現れたのは…戦極 凌真!紘汰にボディーガードをさせる。その真意は!?一方、沢芽市に向かう765プロと紘汰達は、クラックから出たインベス達と遭遇するー。

紘汰「シュシュっとぉ!オラぁ!」ズガァ!

インベス「グゲェェ!」チュドーン!

紘汰「くそ、数が多すぎだ!」カチドキ!
カチドキアームズ!いざ出陣!(エイエイオー!)

紘汰「これでどうだ!」
カチドキ!カチドキスカッシュ!

紘汰「はああああ!」
ズガアア!

インベス「(喋る暇もなく)」ドガァ!

紘汰「ふう…大丈夫だったか?」

真美「スゴイyo!アーマードライダー??!」

P「紘汰さん、今の怪物は?」

紘汰「あれはインベス。俺たちビートライダーズがゲームに使ってた小動物達だった」

伊織「小動物!?今のが?可愛気なさ過ぎじゃないの?」

紘汰「この錠前で呼び出すと小動物サイズになるんだ…これが手から落ちたりすると、制御出来なくなって人を襲い始めるんだ」

小鳥「でも今の…チャックからでてきましたけど」

紘汰「クラックは異世界に通じてるんだ。そして、その世界[ヘルヘイム]の住人がインベスだ…。そしてその世界にある果実を食べると…」

戒斗「部外者にそこまで教えていいのか?葛葉」

紘汰「戒斗!でもなぁ、予備知識があった方がいいだろ?」

戒斗「力のあるものがその役目を受ければいい。それだけだ」

春香「あの、こちらは?」

紘汰「こいつは駆紋戒斗。チームバロンの元リーダーだ」

小鳥「あのバロン!?ムフフフ…妄想が膨らみますね!」

戒斗「フン、勝手にしてろ」スタスタ

紘汰「ごめん、あんなやつでさ。根は良いやつなんだよ」



紘汰「ふぅ、疲れた…ここが会場だ」

P「な、なんと言うか…広っ!」

湊「765プロ様、会場の下見でしょうか?では、こちらへ」チラッ

紘汰「(お役御免ってわけか…)」コクッ


紘汰「と言うわけだ。疲れたよ」

舞「すごいじゃないの紘汰!アイドルのボディーガードなんて」

紘汰「半ば強引だったけどな。行く途中でクラックが出てきたんだ」

光実「すごい数だったらしいですね…」

紘汰「ああ…あんなに一つのクラックから出てきたのは初めてだ」

光実「…(舞さんの笑顔だけは、僕が守る!)」

~一週間前~

戦極「サンプルが欲しいね…」

湊「何のサンプルです?アーマードライダーならたくさんいるはずです」

戦極 「違うよ。ヘルヘイムの侵略の過程のサンプルだよ…いい考えがあるんだ」

光実「名案だといいですけど」

戦極 「ふふ…もちろんさ。アイドルのライブを開く。ビートライダーズとの合同のね。その会場には、クラックが大量発生する予定だよ」

湊「それは名案ですね、プロフェッサー凌真」

光実「確かに名案だけど、条件がある」

戦極 「ほう?言ってみてくれ」

光実「舞さんだけは逃がさせて欲しい。それが条件だ」

湊「…!プロフェッサー!」

戦極 「いいだろう。その条件で」

~~~~~

紘汰「ところで、途中でなんか一人いなくなったような気がするんだが…」

舞「気のせいじゃない?ちゃんと守ってたんでしょ?」

紘汰「そうだけどさ…」

戒斗「おい葛葉!話がある」

紘汰「か、戒斗!なんでここに」

戒斗「早く来い!」

紘汰「何だよ話って…765プロについてか?」

戒斗「ああ。ヘルヘイムの森でお前が護衛してたガキの一人がいたような気がした」

紘汰「な、何だと!?何で助けなかったんだ」

戒斗「オーバーロードに捕らえられていた…オーバーロードの王のような奴にな」

紘汰「そ、それって…」

戒斗「さらに…白いアーマードライダーもいた、ベルトは失ったようだがな」

紘汰「貴虎が!?なんで…」

戒斗「とにかく、今は沢芽市に隠れてるオーバーロードの方が先決だと思うがな」

紘汰「でもどこにいるかも…」

戒斗「今から探すに決まってる!いくぞ」スタスタ

紘汰「お、おい待てよ…」

オルタナティブ舞「貴方達は運命を選ぼうとしている」

戒斗「お、お前は…」

オルタナティブ舞「運命に抗うというのなら、今は待ちなさい。今動くべきではないわ」

紘汰「消えた?とにかく、近くにいるってことか?」

~~~ライブ会場~~~

湊「こちらがステージになります」

千早「広いわね~!ここなら歌声がひびきそう」

小鳥「ここで男達の熱い劣情が…」

亜美「男だけとは限らないYO!」

P「ってか、美希も来てたよな?来てない子はともかく」

伊織「そういえばそうね。さっきから静かだと思ったわ」

デェムシュ「下等のサルどもめ…我が隠れ家に何をしに来た…」ヒュッ!

湊「くっ…」ギチギチ

春香「あれもインベス!?何か違う感じがする…」

サガラ「おいおい、やめてやれって。失礼なことをしたな」

デェムシュ「何のつもりだ」

P「あ、DJサガラ!?」

サガラ「ハロー!765プロー!俺がビートライダーズホットラインのDJサガラだぜぇ~!」

あずさ「サインお願いしてもいいかしら~?」

サガラ「もちろん!後でな?」

デェムシュ「何のつもりだ」

サガラ「ロシュオの命か?ならやつにアレならまだ渡してないとでも言っておけ」

デェムシュ「チッ…仕方ない」

伊織「あなた、普通の人間ではないわね?何者なの?」

サガラ「俺はただ見届けるだけさぁ。言うなれば観戦者…だからフェアじゃないと観戦者としてはつまらないんだよ」

P「話が噛み合ってない…」

サガラ「また後でな!ライブ、楽しみにしてるぜぇ?」シュン!

あずさ「あ~、サイン…」




シュン!
サガラ「なんで俺がデェムシュを説得するのを分かった?始まりの女」

オルタナティブ舞「あなたの行動は分かってるわ」

サガラ「何もかもお見通しってわけか」

オルタナティブ舞「貴方が葛葉紘汰に肩入れする理由がわかったかもしれないわ」

シュン!

サガラ「おいおい、言うだけ言って消えたよ…」

~~~おっちゃんの店~~~

紘汰「今はうごくな、ってどう言うことだろうな」

戒斗「急がば回れってことをいいたいんじゃないのか?」

おっちゃん「二人ともそんな真剣そうな顔すんなよ。ほら、おごってやるからリラックスリラックス」

紘汰「お、おう、ありがとう」

戒斗「…」

戒斗「明日、ライブらしいな」

紘汰「ん?ああ…でもな、主催者がユグドラシル、戦極凌真なんだよ。何か企みがあるかもしれない」

戒斗「潜入するか?また」

光実「また捕まっても知りませんよ」

紘汰「大丈夫だって…多分」

あらすじ
ヘルヘイムの森でロシュオに捕らえられている美希と貴虎を発見した戒斗。しかし、ロシュオの気迫で救出を断念。紘汰と同行しようとするも舞に似た少女に止められる。
ライブ会場ではデェムシュが隠れていた。しかしサガラが来てデェムシュを説得。その際、「アレ」という意味深な言葉を残す。
ユグドラシルへの潜入を図る紘汰達。一方、ヘルヘイムの森では…

~~~ヘルヘイムの森~~~

ロシュオ「お前は何をしに来た…」

美希「ただ来てみただけなの!あは」

貴虎「ここは危険過ぎ、る!なぜ、こんな、ところに」

美希「変なチャックが開いたの」

ロシュオ「そうか…お前達はそろそろ送り返すとしよう。これ以上森を詮索するな、私たちのようになるだけだ」ブワッ!

貴虎「ぐああ!」

美希「きゃあっ」

スウッ

ロシュオ「これで…よかったのだ」



貴虎「お前はアイドルの星井美希だな?」

美希「そーだよ?あは!お兄さん見たところセンスありそう!私のプロデューサーしてみない?」

貴虎「アイドルを…プロデュースだと?」



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