側近オーク「魔王様、マジっすか!?今までやる気なかったのに!」
魔王「だって人間とか興味なかったんだもんwwwちょっと俺が触れたら骨が砕けちゃうくらい脆いもんwww」
側近オーク「じゃあ今頃、なぜに!?」
魔王「いやあwww何か最近部下から苦情が多くてさwww」
魔王「やれ突然後ろから切られただのwww住処を燃やされただのwww」
魔王「うるさくってなwww俺はお前らの母ちゃんかよwwwww」
側近オーク「だはは!魔王様もニート生活で食っちゃ寝、食っちゃ寝してるから舐められるんですよ!」
魔王「やかましいわwww」
魔王「このまま騒ぎがデカくなれば親父の耳にも入るだろwwwwww?」
魔王「そうなったら親父がこっちに来て俺がニートしてたことバレるじゃんwww?」
魔王「だから、たまには仕事しようかと思ってなwwwうはww脱ニートですわww」
側近オーク「なるほど!それで魔王様が直々に手を下すと!?」
魔王「はあwww?俺はここから動かねえよwww?」
側近オーク「何言ってんだwwwこいつwww」
魔王「俺が指示出すからお前らが出向くんだよwww」
魔王「何で魔王が蟻んこの為に足を動かさなきゃならないんだよwww」
側近オーク「結局俺の仕事が増えるだけじゃないですかー、やだー!」
魔王「首を物理ではねられたくなきゃ行けwww」
魔王「ちなみにコレが部下の情報から照らし合わせた勇者パーティの資料なwww」
ぱらっ
勇者(男):クール 何か凄い加護をもってる イケメン モテる氏ね
賢者(女):乳がデカイ 真面目そう 回復要因 絶対淫乱 勇者に惚れてる氏ね
騎士(女):乳がデカイ こいつに闇討ちされた 剣がつおいお 勇者に惚れてる氏ね
盗賊(女):乳が小さい こいつに家を燃やされた 勇者に惚れてる氏ね
側近オーク(アバウトすぎんだろwww碌な情報じゃねーよwww)
魔王「それじゃあ、まず何するか決めるかwww」
側近オーク「もう好きにして!」
魔王「とりあえず人間の尊厳を踏み躙るにはエロだとよく聞くなwww」
魔王「俺は人間には欲情しないからwwwエロ関係はお前らくっさいオーク共に任せるわwww」
側近オーク「偏見すぎ!みんな綺麗好きですから!臭いのは体質ですから!」
魔王「暴力関係は俺がフォローしてや流から頑張ってねwww」
魔王「何をするかはこの占い水晶に浮かんだことをするわww」ことっ
魔王「最初の占いは何てでるかなーwww」
ボヤー
魔王「お、文字が浮かんできたぞwww」
側近オーク「ちょっとワクワクしますなー」
>>6
淫魔で女パーティを寝取り
魔王「淫魔で女パーティを寝取りだってよwww」
側近オーク「俺の出番じゃないな!サボれるわ!」
魔王「これはインキュバスで男勇者から寝取るのか、サキュバスで女パーティから寝取るのかどっちなんだwww?」
側近オーク「女パーティを寝取るって書いてあるから前者でしょ!たぶん!」
魔王「よしwwwじゃあ早速勇者達の所にインキュバスをけしかけるかwww」
□宿屋・部屋
勇者「ふう…ようやく一息つけるな」
女賢者「そうですね。最近魔物達との戦闘が相次いでいましたし…」
女騎士「私達が戦う分、民達の安全は保証されるんだ。むしろいいことさ」
勇者「ああ、騎士の言うとおりだ。俺達はその為に集まったんだからな」
勇者「必ず魔王を倒し、この世界に平和をもたらすんだ」グッ
女盗賊「ぐうーむにゃむにゃ…」
女賢者「盗賊さん…。勇者様がまだ話してるというのに…」
勇者「いや、構わないさ。みんなも疲れてるだろう、今日はもう休もう」
女騎士「キミもゆっくり休みなよ?」
勇者「あ、ああ…。でも相部屋というのはどうなんだ?」
女賢者「わ、私は気にしませんよ?勇者様を信じてますから…!」カア
女騎士「困窮の旅だからな。部屋を二つも取るほど贅沢できないさ」
勇者「そうだな…。それじゃあ寝るか」
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