不二咲「もう希望ヶ峰学園に来てしばらくたつなぁ……」

不二咲「昨日僕が男だって打ち明けた時、皆びっくりしてたなぁ……」

不二咲「……打ち明けたのはいいけど、やっぱり口だけじゃ何も変わらないよねぇ」

不二咲「よし、これを機に何か新しい行動をしなきゃ！強くなるんだ！」

不二咲「うーん、でもまずは何をしたらいいんだろう。考えたことなかったしなぁ」

不二咲「……>>3さんに、協力を頼んでみようかなぁ」

霧切

不二咲「霧切さんなら、物知りだしいい方法を知ってるかも……」

不二咲「よーし、緊張するけど話してみよう！今なら教室にいるかなぁ」

【教室】

朝の教室にはまだ人はあまり集まってないみたいだ。

不二咲「霧切さんは……あ、いた！」

一人で本を読んでる……。声かけにくいなぁ。

霧切「……そんなところに立って、私に何か用かしら、不二咲くん」

不二咲「え！？わ、き、霧切さん……お、おはよう……！えへ、えへへ……」

霧切「……用があるなら、言っていいわよ。それとも場所を移したほうがいいかしら」

流石、霧切さんはなんでもお見通しなんだなぁ……。

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霧切「成程、事情は分かったわ」

霧切「私はそういったことの相談を受けたことはないから、力になれないかもしれないけど……」

霧切「……>>5をしてみるなんてどうかしら」

強い人の生活を真似てみる

霧切「強い人の生活を真似てみるなんてどうかしら」

霧切「強さっていうのは、そんなにすぐに手に入るものじゃないと思うの」

霧切「それに、強さは誰かから言われて手に入るものでもない。貴方自身がそう思うものが強さなのよ」

不二咲「成程……」

霧切さんは凄いなぁ……。

霧切「あなたにとって、強い人って誰なのかしら」

不二咲「……やっぱり>>7かなぁ」


夜まで離脱するべ。ちなみに人物の安価は２のキャラでもいいからね。

大和田

再開します。

不二咲「……やっぱり大和田くんかなぁ」

強くて、漢らしくて、立派で……。

霧切「やっぱりそうなのね。私の思った通りだわ」ﾆﾔｯ

不二咲「うん、ありがとう霧切さん！ここから先は、大和田くんにお願いしてみるねぇ」

霧切「頑張ってね、不二咲くん」

【昼休み】

僕の意気込みとは裏腹に、大和田くんに会えないまま昼休みになってしまった。

大和田くん、もしかして今日は学校に来てないのかなぁ……。

ん、あれは石丸くん！彼なら何か知ってるかなぁ。

不二咲「あ、あのぅ、石丸くん！」

石丸「む。なんだね不二咲くん！相変わらず声が小さいぞ！」

不二咲「あ、あのねぇ。大和田くん……今日、どうしたか知らない？」

石丸「ああ。兄弟なら>>13で>>15してる筈だぞ」

保健室