義妹「はい…ではありません。こんなたわわに実った妹の桃を見て何も思いませんか?」ぼいん☆
兄「はい」
義妹「…今なら新品の妹アワビもありますよっ
…混ざり毛なしのつるつるですよっ?」つるん☆
兄「はい」
義妹「……つかぬことを聞きますが、お兄さんはインポですか?」
兄「いいえ」
義妹「ではもう一度……あっ!こんなところに妹の大きな桃が……」
兄「…義妹さん」
義妹「…召し上がりますか?」
兄「召し上がりません」
義妹「お持ち帰りですか?」
兄「お持ち帰りません」
義妹「どうしてですか?」
兄「どうしてもです」
義妹(く…さすがはお兄さん…一筋縄ではいきませんね…)
義妹「わかりました…」
兄「わかって頂けて兄は安心しました」
母『兄?!義妹ちゃ?ん!晩御飯できたわよ?』
義妹「それでは夕食のあとお風呂でまた会いましょう」
…ガチャ…バタン…
兄「…兄は少し不安になりました」
風呂場
義妹「お邪魔します!」ガラリ…
兄「不安は的中してしまいました」
義妹「お兄さん!」
兄「はい」
義妹「はい、ではありません!…あとおもむろに湯船から出ようとしてもいけません!」ぐいぃ~
兄「はい」
義妹「よろしい。ではいきますよ!」バッ!
義妹「ほ~らお兄さん、今目の前に何がありますか?」ぷりんっ☆
兄「湯船に四つん這いになってまたがっている妹さんのお尻があります」
義妹「そうでしょう、そうでしょう。お尻の穴の匂いを嗅げそうなほど目の前にあるでしょう?」ひくひく…
兄「…妹さん」
義妹「…嗅ぎますか?」
兄「嗅ぎません」
義妹「吸いますか?」
兄「吸いません」
義妹「それでも私のお兄さんですか?」
兄「はい」
義妹(…流石はお兄さん…あまりのストイックさに少し濡れてしまいました…)ジュン☆
義妹「…分かりました。お兄さんのストイックさに免じて今日は諦めます」
兄「分かって頂けて兄も嬉しいです」
義妹「しかし忘れないで下さいね」
兄「はい?」
義妹「私から見れば…お兄さんは…お義兄さんなんですよ?」
義兄「!?」
義妹「だから…あ~んなことや…こ~んなことだってデキちゃうってことを…」
義妹「…忘れないで下さいねっ」
…ガチャ…バタン…
義兄「確かに血は繋がっていませんが…」
兄「それでも兄は、兄なのですよ」
…カッポーン…
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