ことり「えっ!?>>3ちゃんが>>7?」 (67)
ことり「どうしよう!?」
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ことり「農家経営が苦しい?」
希「そうなんよ…」
ことり(というか農家だったんだ…?)
ことり「収穫が少なかったとか?」
希「実は…>>11なんよ」
絵里に農産物を食い荒らされた
希「絵里ちに収穫した野菜を食い荒らされて…」グスッ
ことり「ええっ?絵里ちゃんが!?」
希「特に>>14と>>15が大好物みたいで…一晩で食い尽くされたんや」
ことり「そんな…!いくら絵里ちゃんでも許せないよ!」
たけのこ
カエンダケ
希「タケノコとカエンタケが大好物みたいで一晩で食い尽くされたんや」
ことり「そんな…!」
ことり(カエンタケって何だろう?グーグル先生に聞いてみよ)ポチポチ
ことり「なにこの毒々しい物体は…」
希「その2つは主力商品やったのに…ウチもうどうすれば…」グスッ
ことり(えぇ~こんなのが主力…?)
ことり「希ちゃん…元気出して?ことりが絵里ちゃんにビシって言ってあげるから!」
希「ことりちゃん…ありがとな~」
ガチャッ
絵里「あら?希とことりだけ?他のメンバーはまだかしら」ポリポリ
ことり「絵里ちゃん!」
絵里「あら、どうしたの、ことり?」ポリポリ
ことり「どうしたのじゃないよ!希ちゃんのとこの収穫物食べたんだって!?」
絵里「>>19」
そうよ
希の物は私の物
私の物は私の物
絵里「そうよ、希の物は私の物 私の物は私の物」ポリポリ
ことり「ジャイアニズム!?絵里ちゃんがそんな人だったなんて!」
ことり「大体何食べてるの!?真面目に話す気ないよね?」
絵里「これ?たけのこよ」ポリポリ
ことり「知ってるよ!ナチュラルに答えてんじゃないよ!」
絵里「どうしちゃったのよことり…今日はずいぶんおかしいことを言うのね」
ことり「おかしいのは絵里ちゃんだよ!」
ことり「とにかく!絵里ちゃんのせいで希ちゃんとこが経営危機なんだよ?何とか言ったらどうなの!?」
絵里「>>24」
ことりも美味しくいただいてあげるわ
絵里「ことりも美味しくいただいてあげるわ」
ことり「ピィッ!?」
希「ちょっと、何言うとんやウチと絵里ちの問題やろ?」
絵里「あら、嫉妬してるのかしら?大丈夫よ希の事も大事にしてあげるから」
ことり「ハッ、そんな事でごまかされないよ?とにかく、絵里ちゃんには>>27してもらうから!」
ごめんなさい
ことり「ごめんなさいしてもらうからね!」
希「えっ?」
絵里「えっ?」
絵里「そんな事でいいのかしら…?ごめんなさい」ペコリ
希「ちょ、ことりちゃん!?」
ことり「あのね…謝罪というのは頭を下げる事だけじゃないんだよ?誠意ってものを見せてもらわないと」
絵里「そうね…じゃあ>>30するわ」
アリサを作業要因としてあげる
絵里「亜里沙を作業要因としてあげるわ」モグモグ
希「えっ、ええの?」
絵里「ええ、あの子は私に似てしっかりものだからね、きっと役に立つわ」モグモグ
希「まあ確かに人手は足りなかったからありがたいけど」
絵里「>>38でも与えとけば喜んで働くわ」モグモグ
ことり(本人がいないとこでどんどん話が決まってく…)
ズワイガニ
絵里「ズワイガニでも与えとけば喜んで働くわ」
希「ズワイガニ…?微妙に高級なモノが好きなんやね…」
ことり「絵里ちゃんはたけのこなのにね」
絵里「あの子はたけのこの良さを分かってないのよ」モグモグ
希「じゃあとりあえず亜里沙ちゃんには>>41してもらうわ」
着ぐるみ来着てティッシュ配り
希「着ぐるみ着てティッシュ配りしてもらうわ」
ことり「は?」
絵里「それはいいわね、ちなみに何の着ぐるみかしら」モグモグ
希「もちろん>>44や」
矢澤にこ
希「もちろん、にこっちや」
ことり「はぁ?」
絵里「なるほど…アイドル性の高いにこの着ぐるみでアピールするのね。悪くないわ」モグモグ
希「そうや、にっこにっこにーっつってな」
ことり(ダメだこの人たち)
絵里「そうと決まればさっそく着ぐるみを用意しましょう、ことり、お願いできるかしら」
ことり「ええっ!?着ぐるみなんて無理だよぅ…」
ことり「それにその作戦なら着ぐるみじゃなくて直接にこちゃんにお願いした方が…」
希「ダメや」
絵里「ダメね」
ことり「何で!?」
絵里「じゃあ着ぐるみは>>49にお願いするとしましょう、うまくやってくれると思うわ」
海未来さ
絵里「海未にお願いしましょう」ピッ
ことり「海未ちゃん?絶対引き受けてもらえないと思うけど…」
絵里「あ、もしもし海未かしら、ええ、ちょっとお願いがあって…」
ことり(絶対無理だよう…)
絵里「ええ、うん、そういう事…分かったわ、またね」ピッ
絵里「快諾いただいたわ」
ことり「何でだよ!!」
希「これで着ぐるみ作戦はオッケーやね…けど損害の補填としてはまだまだやね…」
絵里「ええ、乗りかかった船だし、とことんまで付き合うわよ」
ことり(帰りたい…)
希「アピールするのはええんやけど、肝心の売り物が足りないんよね、誰かさんが食べたせいで」
絵里「じゃあ>>54に協力を仰ぎましょう」
かよちん
絵里「花陽に協力を仰ぎましょう」
ことり「花陽ちゃんかあ…まあ食べ物の事は詳しい…のかな?」
希「じゃあウチが聞いてみるわ」ピッ
希「もしもし花陽ちゃん?実はかくかく云々で…」
花陽『じゃあ>>57するといいよ!とっても美味しいんだ!』
豚を屠殺
花陽『豚を屠殺するといいよ!』
ことり「えっ?豚さんがかわいそうだよぅ」
花陽『あのね、ことりちゃんもお肉を食べるでしょ?それは全て尊い命の上に成り立ってうんぬん…』
ことり「ご、ごめんなさい…」
花陽『ううん、分かればいいんだよ』
希「確かに肉はウチも大好物や。でも豚っていうても、うちには家畜なんておらんよ?」
花陽『大丈夫、花陽の家の豚を安く流すから』
ことり「えっ?花陽ちゃんの家豚いるの?」
花陽『うん、もちろん田んぼでお米も収穫してるよ、やっぱりお米もお肉も納得のいく品質じゃないとね』
ことり「そ、そうなんだ…」
希「そういう事ならお願いするわ、ありがとうな花陽ちゃん」
絵里「さて、マスコットによるアピール、そして豚肉の販売…あと必要なのは>>60ね
美味しいお米
絵里「あとは美味しいお米ね」
ことり「えっ?お米と言ったらそれこそ花陽ちゃんじゃあ…」
花陽「呼びましたか!?」ガチャッ
ことり「ピィッ!?」
花陽「お米の話してるような気がして!」
ことり「う、うん…」
花陽「それもウチのお米を使ってください!品質には自信があります!」
希「何から何までありがとな~花陽ちゃん」
絵里「よし、じゃああとは会場の準備ね」
ことり「会場?」
絵里「そうよ、いくら良い品質の商品をそろえても知名度がなければ宝の持ち腐れ…売上は伸びないわ」
絵里「知名度を上げるためにアピールする場が必要なのよ」
ことり(実演販売でもするのかな…?)
花陽「じゃあ場所は>>64でやりましょう!」
最寄り駅
花陽「最寄り駅でやりましょう!」
絵里「さすがね…花陽。重要なのは地域密着、地産地消の精神…それをよく分かってるわ」
ことり(もう何を言ってるのかよく分かんないや)
希「色々資材を運ぶから近場のほうがええね」
花陽「花陽もがんばります!」
絵里「力を合わせてがんばりましょう!」
ことり(もうことりいなくてもいいんじゃ…)
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