○このスレは京太郎を主人公とする18禁SSのスレです。
○某ヒロインと似たような事は言っていますが、学園都市とは関係ありません。
○安価スレに慣れる為の実験作でもあるので、たまに安価を出しますが、基本、どれを選んでもBADにはなりません。
○エロ描写は書き溜めしてから投下するので数日空く事もざらにあります。申し訳ありません。
○割りとご都合主義です。エロネタ書きたいから仕方ないね。
○スレ主は風評被害があまり好きではありません。このスレではご遠慮下さい。
○スレ立て初めてです。色々と不慣れな事に苛立たせるかもしれませんが、アドバイスをお願いします。
○エロはファンタジーと割りきって、気楽にお楽しみください。
○小ネタは重大なミスをスレ主がした時や嬉しい事があった時のみ。1000はありません。ご了承ください。
○雑談はウェルカムです。だが、ネタバレと鬱ネタだけは止めろ(迫真)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1368113911
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(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1366387828/)
このスレは基本的に安価スレです。
安価スレったら安価スレですってば。
ただ、基本的に取るのは範囲のコンマ安価のみ。
それも直下から↓3までの三つを取ります。
その中で最も良いコンマを採用するという戦犯の出ない仕様となっております。
やったね皆!これで玄米…もといクロチャーを叩かずに済むよ!!
また結果出てから書き始めるので、どうなるかは書き始めないと分かりません。
なので、基本的には
01〜30
31〜70
71〜00
という形で出すとおもいます。
基本的には↓に行くほどいい結果が出て、好感度や情報ピースを稼げる仕様となっております。
【情報ピースや好感度】
このスレは最初にヒロインを選択し、そのルート内で設定された攻略条件を満たす事でエロシーンへと行き着く事になっております。
その為に必要なのが好感度と情報ピース。。
これが足りないと中々、エロシーンに入れずにやきもきさせる事になります。
必死になって高安価狙って、これらを集めましょう。
またエロシーンは最初のを含めて、六回あります。
エロシーンの度に屈服刻印がレベルアップし、ヒロイン全員を最大の5へとアップするとエンディングです。
ただし、あげた順番に寄ってエンディングが変わったりはしません。
このスレはハーレムスレなので、最初からハーレムエンド確定だ。安心しろ。
【ヒロインについて】
現在、長野にいるヒロインは姫様とのどっちだけです。
故に漫ちゃんはこちらから積極的に攻略していく事は出来ません。
しかし、他のヒロイン二人が同レベルになると自動的にデートイベントが発生し、エロシーンを見れます。
ある種、もう攻略終ってるキャラなので、山場も谷場もありません。
ただ、ひたすらイチャイチャするだけの癒しキャラです。
ただし、適当にいちゃつく安価はあるので気軽に参加して下さい。
つーか、参加してくれないと都合三回のデートイベントとかどう回せば良いのか分からん…(震え声)
そんな事よりおもちの話しようぜ
阿知賀編のほうが本編よりラブコメしてるのは気がするのは何故なのか
やっぱりなんJのやつが絡むと余計なことしか起きないわ
ホントあいつら迷惑ごとばかり起こすよな…
焼き依頼した方が良いかもね
もう焼き依頼した方が良いでしょ
>>24
本編は意図的にヒロイン同士が顔合わせる描写は排除してるしなぁ。
ラブコメ要素ぶっ飛ばしてるとは言え、阿知賀編の方がそれっぽく見えるのは仕方ないのかもしれない。
いや、小ネタ取ってくれれば姫様転校初日とか色々やるんだけどね!!
>>41
今回は俺が悪いから、なんJ関係ないんだよね。
本当、申し訳ない。
>>43>>60
心配してくれてありがとう。
でも、ここよりもっと酷い荒らしに目を着けられても荒巻はスルーしてたから難しいと思う。
呼び込んだ俺が言える事じゃないけど、透明あぼんで対応してください。
本編は今日書き上がったから明日見なおして投下する。
今日はこんな状況だけど、飯食い終わったら小ネタの続きやるね。
—— 京太郎君の唇は思ったより柔らかかった。
ふにふにとしているそれは、だけど、ちょっぴりささくれだっていた。
流石に突き刺さるほどではなくとも、荒れたそれはきっと雑用やバイトで疲れているからなのだろう。
…或いはおねーちゃんとエッチするので忙しくて荒れちゃってるとか。
玄「(…それはやだな)」
勿論、私にそう言う資格なんてない。
そうは分かっていても、やっぱり何もかもを諦める事なんて出来ないんだろう。
その唇の荒れまでも…おねーちゃんの所為ならば、私の入り込む隙間なんて何処にもないんだから。
玄「(だから…一杯…舐める…ね…)」
そう心で言葉を浮かべながら、私はペロリと京太郎君の唇を舐める。
微かに荒れた肌を癒すようなそれに京太郎君の身体が微かに跳ねた。
だけど、決して強引にキスしている私を跳ね除けたり、押しのけたりしない。
それはこの状況を作ったおねーちゃんへの義理立てなのかもしれないけど、私にとっては嬉しかった。
玄「(京太郎君に…受け入れてもらえてる…)」
私が臆病だった所為で…一時は手放してしまった愛しい人。
そんな人に私のキスが受け入れられていると言う実感に胸の奥が熱くなる。
それに突き動かされるようにして、私の舌は熱心に動き、京太郎君の唇をねっとりと撫でていった。
玄「(段々…慣れてきたかも…)」
最初はこうして京太郎君とキスするのは怖かった。
もしかして嫌われちゃうんじゃないかって、拒絶されるんじゃないかって思ったから。
だけど、京太郎君は私を拒まず、受け身になってくれている。
その間に私はキスと言う行為に慣れ始め、そしてその感覚の虜になっていった。
玄「(凄い…ドキドキ…する…♪)」
それが恋人同士がやるキスだっていう意識があるからだろう。
私の胸はさっきからドキドキが鳴り止まず、身体中に熱い血液を送り込む。
トクントクンと優しいその脈動に…私の身体は喜んでいた。
勿論、そんなドキドキなんて今まで感じた事もないけれど…もしかしたら分かっているのかもしれない。
それがとっても暖かくて、素晴らしい事なんだって。
玄「(だとしたら…凄い…卑怯だよね…♪)」
おねーちゃんも京太郎君もこのドキドキをもうとっくの昔に知っていたのだ。
知らないはずの身体が喜んじゃうくらい暖かい感覚を、二人占めしていたのである。
そう思うと…妙に悔しくて卑怯だという感情が湧き上がる。
どうしてこれを私にも教えてくれなかったんだって…そんな自分勝手な言葉が胸の中から浮かぶくらいに。
玄「(それに…二人共もっと凄いのを知ってるんだよね…)」
唇と唇が触れ合うだけのキス。
私がしているのはそれよりもちょっと変態チックだけれど、あくまでその発展型過ぎない。
そして、キスにはまだまだ先があって、これよりももっと素晴らしいドキドキを…二人はもう知っている。
それを思うと居てもたってもいられなくなり、私の舌がゆっくりと先を尖らせていく。
玄「ちゅ…ふぅ…♪」
そのまま京太郎君の唇を割った私の舌に絡みついてきたのは熱だった。
京太郎君の興奮を伝えるようなそのドロドロとした熱に…私は微かに驚く。
今まで他人の口の中なんて知らなかった私にとって、それは未体験であり…そして甘美だった。
触れただけでドキッと心臓が跳ねちゃうくらい、それは甘いものだったのである。
玄「(京太郎君に…受け入れてもらえてる…)」
私が臆病だった所為で…一時は手放してしまった愛しい人。
そんな人に私のキスが受け入れられていると言う実感に胸の奥が熱くなる。
それに突き動かされるようにして、私の舌は熱心に動き、京太郎君の唇をねっとりと撫でていった。
玄「(段々…慣れてきたかも…)」
最初はこうして京太郎君とキスするのは怖かった。
もしかして嫌われちゃうんじゃないかって、拒絶されるんじゃないかって思ったから。
だけど、京太郎君は私を拒まず、受け身になってくれている。
その間に私はキスと言う行為に慣れ始め、そしてその感覚の虜になっていった。
玄「(凄い…ドキドキ…する…♪)」
それが恋人同士がやるキスだっていう意識があるからだろう。
私の胸はさっきからドキドキが鳴り止まず、身体中に熱い血液を送り込む。
トクントクンと優しいその脈動に…私の身体は喜んでいた。
勿論、そんなドキドキなんて今まで感じた事もないけれど…もしかしたら分かっているのかもしれない。
それがとっても暖かくて、素晴らしい事なんだって。
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.|: : : : : : ::l: ::l: : : : : :∧ / (::::::::)_:: : : : : ̄ ',: :! …分かりました、この話はやめましょう
!: : : : : : :l: : ',: : : : : : ∧ : : -‐''"´ }:::l はい!!やめやめ
l: : : : : : :ハ: :ハ: : : : : : :∧: : ,. -┐ ,' : l
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,ソ /::._> | '" ̄ ̄iノ .l| .゛''‐ ''"i >-.,,-.二| ゝ ',
/γ\ l γ / | ヽ、 ヽ::゛ヘ ヽ }
.-='-‐| 7} / )'-.,,_ __,,,,,ツ ,> i:::::::ヘ ノ
./| ∧ /-i-..,,_ .∫. \_ ,r' .|'-゛/ /
/::.| / / / ∂ ゛∫'"υヘ~ヘ .|Υ /
玄「(なにこれ…凄い…ぃ…♪)」
そう思う私の舌に絡みついているのはきっと京太郎君の唾液なのだろう。
しかし、そう理解していても…私は自信の身体に起こった変化を信じる事が出来なかった。
だって、私の舌から感じるそれは…まるで錬られに練られまくった水飴のようにねばついた甘さだったのだから。
玄「(唾が美味しいなんて…そんなの変だよぉ…)」
だけど、理性のその言葉も、甘い唾液の感覚の中で消えていく。
クチュクチュと音を鳴らす度に、その甘さは私の中で広がって、脳へと届くのだから。
どれだけ嘘だと変だと言ってもなくならないそれに、私の顎が蕩けていくように感じる。
玄「(こんな甘いの…我慢出来ない…っ♪)」
私だってお菓子くらい食べた事はある。
だけど、私が今まで食べてきたものが安っぽく思えるくらいそれは鮮烈だ。
まるで最高級の蜂蜜を煮詰めたようなドロっとしたそれに…私は夢中になって舌を動かす。
京太郎君の歯茎から唇の裏側までを丹念に舐めるそれに、彼もまた喜ぶように身を震わせた。
宥「ふふ…♪玄ちゃん嬉しそうだね…♥」
玄「ひぅ…っ♪」
その瞬間、私の身体に触れてきた手があった。
目を閉じているので、それが何なのかは分からないが…それは間違いなくおねーちゃんなのだろう。
だって、その手は柔らかく、私のお腹をねっとりと撫でていくのだから。
今、私の下で受け身になっている京太郎君には決して出来ないそれに私の口から声が漏れる。
宥「どう…?京太郎君とのキスすごいでしょ…♥」
そう自慢げに言うおねーちゃんの気持ちは…悔しいけど良く分かる。
だって、こんなの…一度知ったら病みつきになっちゃうくらいなんだから。
ただでさえ…唾液がおかしいくらいに美味しいのに、これは好きな人とのキスなんだから。
一舐め毎にどんどん虜になって…もっとしたくなっちゃう。
玄「(それに…好きも…大きくなって…♥)」
キスが美味しいと言う異常なシチュエーション。
それに身体が理解を示そうとするように、私の胸はときめきを強くする。
トクントクンと力強いそれは私の『好き』に一杯、暖かいものをくれた。
お陰で、私の中で…京太郎君はドンドン大きくなっていき…彼がさらに好きになってしまう。
宥「好きに飲み込まれて…身体が暖かくなって…堪らないでしょ…♥」
そんな私の感情なんておねーちゃんにはお見通しなんだろう。
何処かうっとりとしたものを混じらせながら、私の肌を弄る。
まるで私の性感を育てようとするようないやらしい手つきに…でも、私は跳ね除けられない。
私にとって、大事なのはおねーちゃんの横槍よりも…京太郎君とのキスだったんだから。
宥「特にココ…熱くて…弾けそうだよね…♪」
玄「んんっ♪」
それでもそうして声を漏らしてしまったのはおねーちゃんが突然、私のお腹を押したからだ。
下腹部をキュっと押しこむようなそれに身体がビリリとしたものを感じる。
今まで感じたことのないその感覚に、キスで満たされていた私の心に困惑が混じった。
しかし、おねーちゃんはそれでも容赦せず、そこをスリスリと撫でてくる。
宥「一番、敏感な女の子の部分…♪玄ちゃんも…もう熱くなってるよね…♥」
確認するように言うおねーちゃんの言葉に私は意識をそちらに向けた。
確かにそこは…理解不能な熱が渦巻き、くすぐったさが蠢いている。
今まで生きてきた中で一度も感じたことのないそれに私の困惑が大きくなった。
そんな私におねーちゃんはクスリと笑みを浮かべる声が届く。
宥「これは…玄ちゃんが…京太郎君を迎える準備をしてるって事なんだよ…♥」
玄「(京太郎君の為の…準備…?)」
おねーちゃんのその言葉はスルスルと私の心の中に入り込んでいく。
こういう事に関しては文字通りベテランだと私の意識も認めているからだろうか。
否定の言葉さえ浮かばないまま…それは『そう』なのだと私の中で固定される。
玄「(じゃあ…別に良い…よね…♪)」
そして、そうやっておねーちゃんによって齎された定義のお陰で、私の困惑は収まる。
それはきっと見知らぬ自分の感覚が京太郎君の為だという事も関係しているのだろう。
こうして私のキスを受け入れてくれている彼の為であれば…そのくらいの変化は受け入れられる。
ううん…寧ろ、喜んでそれを欲しがっちゃうと思うくらいには…私は京太郎君の事を好きになっているのだ。
宥「だけど…初めてじゃまだ辛いかもだから…私が手伝ってあげるね…♪」
玄「ひゅぅっ♪」
そう言っておねーちゃんが触れたのは私のおもちだった。
未だ着けられたままのブラをズラすようにして、私のそこをゆったりと掴む。
まるで包むようなその感覚に私の肌は擽ったさを覚え、小さな声を漏らした。
だけど、おねーちゃんはそれでも容赦せず…私のそこをゆっくりと揉み始める。
宥「玄ちゃんのおっぱい…とってもエッチ…♥きっと…京太郎君も気に入ってくれるよ…♪」
世界で一番、京太郎君の事を知っているおねーちゃんにそう言われるのは…悔しいかな嬉しい。
おねーちゃんと知り合ってから…あんまり見られなくなった私でも京太郎君を悦ばせられるのだと思えるから。
だけど…それと同時に、敗北感を覚えるのは、おねーちゃんの方が私よりも遥かにおっぱいが大きいからだろう。
宥「おっぱいは大きさだけじゃないよ…♥感度や張りや柔らかさなんかが関係してくるんだからね…♪」
そんな私に言い聞かせるような言葉は、まるでおねーちゃんとは思えないものだった。
だって、おねーちゃんは今までおっぱいにそれほど感心を示さなかったのだから。
寧ろ、そうやっておっぱいをおもちと呼んで重視していたのは私の方なのである。
まるで立場の逆転してしまったそれに私が小さな困惑を覚える中、お姉ちゃんはそっと私からブラを外した。
宥「お姉ちゃんもね…♪京太郎君に気に入ってもらえるように勉強したんだよ…♥」
その健気な言葉におねーちゃんがクスリと笑った。
何処か誇らしげなそれは愛しい人の嗜好に合わせているからなのだろう。
多分…私だって逆の立場であれば、同じ笑みを浮かべるはずだ。
しかし、こうして敗者の側に立って、それを素直に受け止められるはずがなく、私は微かな悔しさを覚える。
宥「そんな私からすると…玄ちゃんのおっぱいは…感度も張りも合格…♥♥」
玄「くぅ…っ♪」
そう言っておねーちゃんは私の胸を揉みしだく。
まるで遠慮の無いそれは引っ込み事案なおねーちゃんのものとは思えないくらいだ。
だけど、現実、私の胸を揉みしだき、肌を歪めているのはおねーちゃんである。
今までずっと一緒に居て…想像もしたことがない姉の姿に、私は驚きと共に声を漏らした。
宥「大きさと柔らかさだけは私が勝ってるかな…♥でも…とっても良いおっぱいだよ…♥」
そう褒められるのは…正直、嬉しい。
だって、それは他でもないおねーちゃんが私の事を認めてくれたって事なんだから。
おねーちゃんがそこまで褒めてくれるなら京太郎君も喜んでくれるって…そう思える。
だけど、ちょっとだけそこにちょっとだけ勝ち誇るものがあったのはやっぱり見過ごせない。
玄「(おねーちゃんも…私の事…意識してたんだ…)」
いや、おねーちゃんの言葉が正しければ、きっと一番の恋のライバルは私だったのだろう。
京太郎君は私の事が好きで、そして私も京太郎君の事が好きだったのだから。
何時、恋が成就してもおかしくなかったそれはおねーちゃんにとって気が気ではないものだったはずだ。
しかし、おねーちゃんはその恐怖から逃げず…見事、京太郎君の心を射止めた。
それでも尚、おねーちゃんにとって、私は最も警戒するべき相手なのだろう。
宥「これだったら…一杯、京太郎君にパイズリしてあげられるね…♪」
玄「(パイ…ズリ…♥)」
勿論、その言葉の意味くらい私にだって分かる。
それは女の子のおもちで男の子の…その…アレをしごいちゃうエッチな技だ。
柔らかなおもちを贅沢に使った匠の技なのである。
そして、それは京太郎君みたいにおっぱいに目がない男の子には特に効果的な奉仕で… ——
玄「(私が…京太郎君に…それをやってあげる…なんて…♪)」
おねーちゃんが揉みしだいている胸で…熱くて大きい京太郎君を抱き込む。
そしてズリズリと動かして…一杯、気持ち良くしてあげるのだ。
時折、唾液を加えて…汗と共に潤滑油にすれば…京太郎君がとても気持ちよさそうな顔をしてくれる。
おねーちゃんの下で見せていた…あの堪らなく可愛い表情を…私にも…見せてくれるんだ。
玄「は…ぁぁ…♥♥」
その淫らな想像に…私の背筋はブルリと震える。
そのまま吐息を漏らそうとする反応につい口が京太郎君から外れてしまう。
それにもったいなさを感じるものの、淫らな想像で敏感になった肌は中々、元には戻らない。
ピリリと走る何ともいえない感覚に邪魔されて…私は中々、キスに戻る事が出来なかった。
宥「ほら…ちゃんとキスしてあげないと…京太郎君…寂しがってるよ…♥」
そんな私の耳に囁くおねーちゃんからニュポンと言う音がする。
何処か粘ついたそれと共に、おねーちゃんの手の角度が変わった。
横からではなく、後ろから揉みしだくようなそれに…その愛撫もまた激しくなる。
柔らかな乳房を中央に寄せ、全体をマッサージするような愛撫にビリビリとした感覚が強くなった。
宥「上…譲ってあげるから…京太郎君に…抱きついちゃって…♥」
そう言うおねーちゃんの言葉にそっと目を開けば、そこには京太郎君の顔があった。
瞳を濡らして、ハァハァと荒く息を吐くそれは…おねーちゃんとセックスする前に決して劣っていない。
勿論、最中ほどではないのは確かだけれど…それでも私のキスで京太郎君はこんなにも興奮してくれている。
そう思った瞬間、胸がキュンと締め付けられるような感覚を覚え…そして身体が自然と動き出す。
京太郎「玄さ…」
玄「私…頑張るから…ね…♪」
そんな私の名前を呆然と呼ぶ京太郎君に何を頑張るつもりなのか私にも分からない。
だけど…私でもおねーちゃんに負けていないのだという実感が…胸の奥で対抗心を燃やす。
それに突き動かされるようにして、そっと腰を下ろした瞬間、私の肌に京太郎君の体温が伝わった。
玄「(これが…京太郎君の身体…♥)」
それは思った以上に逞しいものだった。
バイトと雑用で鍛えられ、たまにしずちゃんと一緒に山をかけめぐっているのだから当然と言えば当然なのだろう。
しかし、分かっているのと体験しているのとでは…やっぱり違うのだ。
男の人の身体が…しかも、好きな人の身体がこんなに硬く熱いだなんて想像もしていなかった私にとって…それは興奮を強めるものだったのである。
宥「京太郎君って…凄いんだよ…♪ぎゅーってされちゃうと…何も考えられなくなって…ふにゃふにゃってなっちゃうの…♥」
そんな私の耳元で囁くような声に好奇心が刺激されたのは事実だ。
しかし、悲しいかな今はそれに没頭している場合ではない。
それよりも私は京太郎君にキスして…彼を悦ばせてあげなければいけないのだから。
私でもおねーちゃんに負けていないのだって言う事を京太郎君に示す為に…頑張らないといけないんだ。
玄「ちゅぅ…♪」
そう言い聞かせながら吸い付いた唇はさっきよりも柔らかかった。
私の舌でしっとりとした所為か、ぷにぷにとした感覚が強い。
それが自分で初めて京太郎君の身体につけた証だと思えば、厭う気にはなれない。
寧ろ、胸の奥が熱くなり、愛しさがさらに強くなるのを感じた。
玄「れふ…♪ふ…ふぅ…♪」
その愛しさを原動力に私の舌は再び京太郎君の中へと進む。
そんな私を迎えたのはさっきと同じ甘い感覚だ。
慣れ親しみ、そして虜になったそれに私は笑みを浮かべた瞬間、私に何かが絡みついてくる。
玄「(な、何…これ…)」
ねっとりとしながらも、張りがあり、妙に熱い何か。
見知らぬその感覚にビクンと肩を跳ねさせ、私は困惑を湧き上がらせる。
無論、嫌なものではないのだが…かと言って、その正体が分からないままだと不安だ。
そう思いながら肩を強張らせた私に「クチュリ♪」という粘ついた音が届く。
玄「(あぁ…これって…)」
まるで粘液まみれの何かが擦れ合うような淫らな水音。
それに私はようやくそれが…京太郎君の舌だという事に気づいた。
思えば、それから感じる熱は口腔のそれと同じで、ねっとりとした感覚は唾液と同じく甘い。
冷静になれば何て事はないその正体に私はそっと胸を撫で下ろす。
玄「(これが…京太郎君の身体…�)」
それは思った以上に逞しいものだった。
バイトと雑用で鍛えられ、たまにしずちゃんと一緒に山をかけめぐっているのだから当然と言えば当然なのだろう。
しかし、分かっているのと体験しているのとでは…やっぱり違うのだ。
男の人の身体が…しかも、好きな人の身体がこんなに硬く熱いだなんて想像もしていなかった私にとって…それは興奮を強めるものだったのである。
宥「京太郎君って…凄いんだよ…♪ぎゅーってされちゃうと…何も考えられなくなって…ふにゃふにゃってなっちゃうの…�」
そんな私の耳元で囁くような声に好奇心が刺激されたのは事実だ。
しかし、悲しいかな今はそれに没頭している場合ではない。
それよりも私は京太郎君にキスして…彼を悦ばせてあげなければいけないのだから。
私でもおねーちゃんに負けていないのだって言う事を京太郎君に示す為に…頑張らないといけないんだ。
玄「ちゅぅ…♪」
そう言い聞かせながら吸い付いた唇はさっきよりも柔らかかった。
私の舌でしっとりとした所為か、ぷにぷにとした感覚が強い。
それが自分で初めて京太郎君の身体につけた証だと思えば、厭う気にはなれない。
寧ろ、胸の奥が熱くなり、愛しさがさらに強くなるのを感じた。
玄「(って言うか…これって…京太郎君からのアプローチ…だよね…?)」
困惑から立ち直り、冷静になった私は確かめるようにそう言葉を紡ぐ。
だって、それは私にとって信じられないと言っても過言ではないものなのだから。
おねーちゃんの恋人であり、一度は私が手放してくれた京太郎君が…私を求めてくれている。
その何とも言えない感覚は現実感が伴わず、私の中で虚しく響いた。
宥「ふふ…♪京太郎君は少しずつ吹っ切れたみたい…♥」
だけど、それを知ったおねーちゃんの言葉を聞いた頃から少しずつ実感が湧き上がっていく。
京太郎君もまた…私を求め、応えようとしてくれている。
私の一方通行じゃないんだと…片思いではなかったのだと思わせるそれに…目元がグッと熱くなった。
今にも嬉し涙が漏れてしまいそうなそれを抑えながら、私は京太郎君の舌へと向かって、舌を伸ばす。
玄「(京太郎君っ♥京太郎君っ♥京太郎…くぅんっ♥)」
胸の内が彼の名前で埋め尽くされるほどの…愛しい熱情。
それに突き動かされた私の舌は、京太郎君へと絡みつく。
不慣れが故の技巧を懸命さでカバーしようとするようなそれに京太郎君もまた応えてくれた。
レロレロと舌先を尖らせたまま、粘膜を動かし、私と淫らなワルツを踊ってくれる。
宥「…ちょっと妬けちゃうかな…♪」
玄「ひんんっ♪♪」
だけど、そんな私達を見て、おねーちゃんも心中穏やかではいられなかったのだろう。
ポソリと漏らすような言葉と共に、その指先が激しく動き出す。
中央へと寄せて張り詰めたおっぱいを虐めるようなそれに私の肩が微かに跳ねた。
宥「だから…玄ちゃんに…ちょっぴり意地悪しちゃうね…♥」
玄「くんっ♥」
そう言っておねーちゃんが触れるのは私の乳輪だった。
おっぱいの先端で桜色に染まるそれをおねーちゃんは優しく押しこむ。
クッと指先を埋めるそれに私は今までよりも強いビリビリを感じてしまった。
刺激で言えば…おっぱいの方がよっぽど凄いはずなのに…数段強い痺れ。
それに困惑を覚えた瞬間、おねーちゃんの指先は私のそこをゆっくりと擦り出す。
宥「玄ちゃんのおっぱい…搾ったげるね…♪」
玄「んふぅぅっ♪♪」
勿論、そんな風に絞られても母乳なんて出ない。
私は未だそういった経験がなく、特殊な体質と言う訳でもないのだから。
だけど、おねーちゃんの手つきはそんなの知らないとばかりに乳輪をなで…そして乳首まで撫でていく。
玄「(どうして…ぇ…♥)」
その度に私の胸の奥がジィンと震えて、そこからビリビリが走る。
まるで全身に広がるようなそれに私の身体から力が抜けていく。
だけど、それは決して不快じゃなくて…寧ろ、心地好さや夢見心地に似たものだった。
けれど、私の神経を掛けるそれは決してそんな甘いものじゃなく、私を指先をピクンと動かす。
玄「(ダメ…っ♪集中しないと…いけないのに…っ♥♥)」
せっかく、京太郎君にこたえてもらったのだ。
今はたっぷりとキスを楽しんで、彼にも同じ気持ちを味わって欲しい。
だけど、それなのに…おねーちゃんの手はとっても上手で…的確に私を責めてくる。
まるで私の事なんか何でも分かっていると言うようなそれに私は抗えず…少しずつ舌の動きも緩めてしまうのだ。
宥「ほら…玄ちゃんが動いてあげないと…京太郎君が可哀想だよ…♥」
そんな事はおねーちゃんにも分かるのだろう。
そう揶揄するように言う言葉は私の動きが鈍っているのを把握しているものだった。
それに悔しく思うものの…私の身体は言う事を聞いてくれない。
まるでおねーちゃんに支配されていくように…脱力感がどんどん強くなっていくのだ。
宥「もう気持ち良くって…それどころじゃないかな…♥」
玄「(気持ち…良い…?)」
そう告げるおねーちゃんの言葉は私の中にストンと堕ちていく。
瞬間、ビリビリとした謎の感覚は、身体の中で快感へと置き換わった。
自然、それに怯える心も消えていき…私はそれを真正面から受け止める事が出来るようになる。
宥「でも…京太郎君とのセックスは…もっと気持ち良いんだから…♥」
玄「(嘘…ぉ♥)」
身体の中を駆け抜け、私から力を奪っていくような甘い痺れ。
それだけでも十分、凄いのに…まだこれから上があるなんて信じられない。
それこそ未知を通り越して、嘘か冗談の類ではないかと思うくらいだ。
宥「ほら…思い返してみて…♥私…すっごいエッチな事言ってたよね…♥」
そんなおねーちゃんの言葉に脳裏を過ぎるのは…ほんの十数分前のおねーちゃんの姿だ。
京太郎君の上で乱れ、一杯叫び、全身を震わせていたその姿。
それはとても淫らで…そして気持ち良さそうなものだった。
見ている私も引きこまれ、何度、生唾を飲み込んだか分からないほどの光景に…私は再び喉を鳴らしてしまう。
宥「京太郎君とのセックスってね…♥私でもあんな風になっちゃうくらい凄いんだよ…♪♪」
普段のおねーちゃんからは欠片も想像も出来ないエッチでケダモノじみた姿。
理性も体面も…何もかも投げ捨てたそれはその言葉の真実味を私に伝える。
それに不安と共に恐怖を感じて、私の身体が身震いした。
だけど、それは私を京太郎君からもおねーちゃんからも引き離さず…その場にストンと腰を下ろしたままである。
宥「玄ちゃんも…あんな風になっちゃうよ…♥ここに…京太郎君のオチンポ突っ込まれたら…否応なく、メスになっちゃうの…っ♥」
玄「〜〜〜っ♪♪」
瞬間、おねーちゃんが触れたのは私のショーツだった。
私から染みだしたエッチなお汁で濡れたそこを指先でぐっと押し込んでくる。
そのままクロッチ部分で円を描くようなその刺激に私の唇は再び京太郎君から離れてしまった。
けれど、おねーちゃんはその手を止めず、片手で胸を揉んだまま私をそこを撫で回す。
宥「もうギブアップ…?玄ちゃんったら案外、堪え性がないんだね…♥」
玄「ん…あぁぁっ♪」
からかうように言うおねーちゃんに私は反論の一つも返したかった。
けれど、私の口から漏れるのはおねーちゃんみたいな喘ぎ声ばかりで…ろくに反論する事が出来ない。
それが悔しいけれど…でも、私の身体の気持ち良さはなくならなかった。
いや、寧ろ、そうやってからかわれるのが気持ち良いよ言うように…お腹の奥が熱くなる。
宥「でも…お預け…♥」
玄「あ…ぁ…♪」
瞬間、おねーちゃんの手が離れ、私の身体がぐったりとする。
そのまま京太郎君へと身体を預けるようなそれに心が喜んでしまう。
本人のそのつもりはないとは言え、彼の身体は私を受け止めるような位置にあるのだ。
まるで私を抱きとめるような今の立ち位置に、恋する乙女である私の心はどうしても震えてしまう。
宥「私のお節介はここまで…♥でも…もう玄ちゃんにはどうしたら良いか…分かるよね…♥」
耳元で囁くように言うおねーちゃんに私は小さく頷いた。
幾ら私がおねーちゃんよりそういう知識がないと言っても…次にするべき事くらいは分かる。
その為におねーちゃんがずっと準備してくれて…私を導こうとしてくれていたのも。
自分から貧乏くじを引いて…私にチャンスを与えようとしてくれていたのも全部…全部分かっているのだ。
玄「でも…良い…の…?」
それをしてしまったら私はもう戻れない。
今でも正直、怪しいけれど…でも、身体を結んでしまったら私は絶対に元通りにはなれないのだ。
もしかしたら…姉妹仲だってギクシャクするかもしれないし…おねーちゃんだって京太郎君と破局するかもしれない。
それを思えば、分かっていても、それを実行に移す事は出来ず、私は震える声でそう尋ねた。
宥「言ったでしょ…♥私は…二人と一緒に幸せになりたいの…♪」
玄「ん…♪」
そんな私に応える声には迷いはなかった。
ちょっぴり間延びして、うっとりしているけれど、何時も通りのおねーちゃんの声に…私は小さく頷く。
それならば…もう私が迷う理由はない。
私の一番、大事な人がそうやって許してくれるのならば…私はもう大好きな気持ちを抑える事は出来ないのだから。
玄「京太郎君…♥私の処女…貰ってくれる…?」
京太郎「…ここまでやられて出来ないなんて言えないっすよ」
私に問いにそう答えながら、京太郎君はそっと目を背ける。
それは今まで蚊帳の外に置かれた所為か、何処か拗ねているようだった。
勿論、一番、強いのは気恥ずかしさだが、それでもやっぱり可愛いのか変わらない。
ついクスリと笑みを浮かべて、京太郎君を撫でてしまう。
京太郎「ここまで来たら…俺も腹を括りますよ。…二人共幸せにしてみせますから…」
玄「はぅ…♪」
宥「は…ぁぁ…♥」
そんな私の仕草に子ども扱いされたと思ったのだろう。
京太郎君は目を背けたまま、そう力強く言い放った。
照れ隠し混じりでも…とても男らしいそれに…胸を掴まれたのは私だけじゃないのだろう。
おねーちゃんもまたうっとりとした吐息を漏らしていたのだから。
玄「…世間が許さないよ?」
京太郎「その分、俺が幸せにしますよ」
玄「お父さんから殴られるかも…」
京太郎「何時か認めてみせます」
玄「皆から絶交されるかもしれないよ…?」
京太郎「俺には玄さんと宥さんがいればそれで十分です」
交わすその言葉に…京太郎君の覚悟が伝わってくる。
京太郎君は本気で…・私とおねーちゃんを幸せにしようとしてくれているのだ。
それは勿論、社会を知らないが故の…夢見がちなものなのだろう。
だけど…それでも…それは私の中に残った怯えを吹き飛ばすには十分過ぎるものだった。
玄「京太郎君…っ♥」
その勢いのままに私は力の抜けた腕を動かし、自分のショーツを剥ぎ取った。
愛液でぐっしょり濡れたそれはもう下着としての役目を果たしてはおらず、ねちゃりと粘液を滴らせている。
それをベッドの脇に投げ捨てながら、私はそっと腰を移動させる。
後ろへ…下腹部から…今も聳え立つ硬く逞しい京太郎君の肉棒へと…馬乗りになるように。
玄「(大き…ぃ…♥)」
天井へとその切っ先を向けるような肉の塊。
それは今も反り返り、興奮に熱を放っていた。
こうして膝立ちになった私のアソコに…もう少しで触れてしまいそうな大きなそれに…思わず生唾を飲み込んでしまう。
だけど、そこにはもう怯えも不安もなく、早くそれで犯して欲しいと言う願望が何より強かった。
終わりー。
続き…と言うか終わりは多分、明日か明後日。
後、まこの関西弁の件で終わったら小ネタ安価取ろうと思ったけど、
ちょっとスレがそういう事出来る状態じゃないんでまた今度。
>>104
京太郎「何時か認めてみせます」→お前が認めても意味ねーぞ
正直ハート連発が気持ち悪くて途中から寒気がしたし
露骨な卑猥な言動は好めないが地の文の書き方は良いと思った
松実姉妹乙ー
ただ変なの湧きすぎっすね
あぼんするより、>>1の酉で抽出して読んだ方が楽ですわ
乙
本編は何時になりそうなんです?
荒らしに便乗する感じになるけどSS前後の自分語りが気持ち悪いと思ってたからこれを機に>>1には少しおとなしくなってほしい
話自体は面白いからなんかもったいない
乙
確かに>>1の書き込みがTwitterでブリーチ作者が言ったことみたいで正直萎えたよね
全レス返しに近いのもかまってちゃんみたいだし
ネガティブばっかだけど投下楽しみにしてるわ
>>120
うへぁ…決め台詞で誤字るとか泣きたい。
それはそうと地の文褒めてくれてありがとう!あんまり言われたこと無いから嬉しかった。
ただ、悪いんだけどハート連発や露骨に卑猥な言動はエロいと思ってやってるんで改善出来ない。
ごめんね。
>>130
本当、ごめん。
確かに酉抽出した方が早いよな。
ただ、それはそれで手間だろうし、次スレまでまだ続くみたいなら、まとめサイトさんへの誘導も考える。
>>132>>136
意見ありがとう。
ただ、自分語りってのはどれくらいから入るんだろう?
今から思い返すと自転車乗って出かけるのを言ったりするのは流石に自分でも自分語りが過ぎたと思う。
NTRの話もモチベーションだだ下がりで投下出来なくなってたくらいだから書き込んだんだけど、人によってはアレだってのもなんとなく分かる。
でも、こうして意見を貰って返したりするのって自分語りに入るんだろうか?
その辺のラインが俺の中で曖昧な所為で不快にさせているのは正直、すまん。
とりあえず暫定処置で、本編投下の時は酉に本編ってつけて、小ネタの時は小ネタってつけるようにする。
俺の雑談が嫌なら、それらで抽出するかまとめサイトさんで呼んで欲しい。
このスレまとめられてたのか
てかどこにだよ
>>131
まだ見直しの真っ最中だから何ともいえないけど、19時前後に投下したいと思ってる
>>161
SSまとめ速報さんが纏めてくれてる。
まぁ、ロボットだからまとめとは言い切れないかもだけど、荒らしがきになる人はそっちでも見れるってことで。
雑談スレのあんな一言でよくここまで荒れたな
イッチ()の1スレ目での発言
>イッチは風評被害や他スレネタがあまり好きではありません。このスレではご遠慮下さい。
現在>>3
>やったね皆!これで玄米…もといクロチャーを叩かずに済むよ!!
こんなんだから仕方ないね(呆れ)
—— 三人での買い出しから数日が経った。
アレから小蒔は少しずつ積極的になったらしい。
俺相手だけではなく、他の皆にも話しかける姿を少しだが見かけるようになった。
勿論、俺にべったりなのはそれほど変わっていないが、部内の雰囲気は大幅に改善されている。
お陰で部長の心労も減ったらしく、最近はその表情も晴れやかだ。
特に小蒔と話している時は嬉しそうで、長年の友人らしい掛け合いも見せるようになっている。
そんな部長に対して、小蒔は最近、『染谷さん』と言うようになった。
京太郎「(結局のところ、小蒔は怖かっただけなんだろう)」
今まで自分だけの力で、小蒔は友達を作った事がない。
ずっと受動的で、与えられるだけの立場だったのだ。
そんな小蒔が新天地で、自分から積極的に友達を作る気になるかと言えば、答えは否だろう。
俺に対してあんなにべったりだったのも、今では逃避の一種だったのではないかと思える。
京太郎「(まぁ…一件落着かどうかはまだ分からないけれど)」
しかし、おずおずとながらもコミュニケーションを取ろうとするようになった小蒔の姿を見る限り、大丈夫だと思う。
今の小蒔には自分で一歩踏み出す勇気が芽生えているのだから。
それを最も身近であるはずの俺の手だけで出来なかったのは恥ずかしいが、まぁ、結果オーライだろう。
少なくとも、仲の良い部長と小蒔の姿を見ると、そう思えた。
—— コンコン
京太郎「ん?」
そんな俺の部屋をノックする音に、俺は後ろを振り返った。
瞬間、年頃の男の部屋とは思えないほどに整頓された景色が俺の前に広がる。
勿論、それは俺が創り出したものではなく、頻繁に俺の部屋へと入り浸るようになった小蒔の手によるものだ。
部長という友人が出来ても、俺に対する甲斐甲斐しさが変わらない小蒔は、手隙な時に俺の部屋の掃除をしてくれている。
小蒔「失礼します」
そんな部屋へと入ってきたのは、この部屋のもう一人の主と言っても過言ではない小蒔だった。
その女の子らしい身体を浅葱色の浴衣に包むその顔は微かに紅潮している。
丁度、時刻も就寝前なので、恐らくお風呂上がりなのだろう。
京太郎「(もう何回も見てるはずなんだけど…)」
基本、小蒔は長風呂派なので、そうやって紅潮しているところを見たのは一度や二度ではない。
寧ろ、ここ最近は両親の許しもあって、ほぼ毎日、家で風呂に入っていくのだ。
お風呂上りの小蒔を見た回数は、もう両手の指では足りない。
しかし、それでもその姿を可愛らしいと思う気持ちは色褪せる気配すらなかった。
そしてまた…それをエロいと思う男子高校生特有の感情も。
京太郎「(だって、浴衣から色々と見えちゃってるんだぜ…)」
短めの髪を纏めてアップにした今の小蒔はうなじを露出させている。
赤く染まった肌を魅せつけるようなそれはまるでキスをオネダリされているようだ。
その上、しっかりと着込まれた浴衣の前は閉じられてはいるものの、形の良い鎖骨を隠しはしない。
袖口もまとめあげられ、その細い腕が肩まで露出しているとなれば、妙なドキドキを感じても仕方がないだろう。
京太郎「お風呂空いたのか?」
そんなドキドキを押し隠しながらの言葉はごく自然なものだったと思う。
最近、色々ありすぎた所為で、こうして平静を装う技術だけは無駄にレベルアップしていっているのだ。
とは言え、それを誇る気になれないのは、そうやってレベルアップした経緯が経緯だからだろう。
幾ら何でも、『エスっぽく振る舞う為に自制心を鍛えました』だなんて情けないにも程が有るのだから。
小蒔「あの…えと…はい…」
京太郎「?」
俺の言葉に小さく頷く小蒔の表情には微かに羞恥の色が見えていた。
風呂上がりの熱気とはまた違うその火照りに俺は首を傾げる。
風呂が空いた事を聞く事と、恥ずかしがる事が俺の中でまったく繋がらないのだ。
小蒔のちょっと変わった思考にも幾分、慣れてきたとは言え、流石に今のは追いつく事が出来ない。
京太郎「(さっきまで普通だったんだけどな…)」
こうして自室に戻って、麻雀の練習をしている時まで小蒔は普通だったのだ。
それこそいつも通り俺にべったりで、子どものように甘えてきたのである。
しかし、今の小蒔は部屋の入口に棒立ちになったままで動く気配がない。
何時もであればとっくの昔に俺に近づいているというのに一体、どうしてなのだろうか。
小蒔「あの…ご両親は今日、お外でお泊りだそうで…」
京太郎「あー…」
そこまで考えた瞬間、齎された小蒔の言葉に納得の感情が湧き上がる。
未だに色々とお盛んなあの二人は、時折、こうして夜の街へと出かけるのだ。
その時、何をしているのかは二人の息子として絶対に知りたくもないし、想像もしたくない事だが、まぁ、仲が悪いよりは良い方がマシだろう。
その点は、息子歴=年齢の俺はもう割り切っている。
しかし、小蒔がここにいる今、それだけでは決して済まないのだ。
京太郎「…発情しちゃってる?」
小蒔「は…はい…♪」
基本的に小蒔は何時も俺にべったりなお陰で、それほど頻繁に副作用が出る訳じゃない。
しかし、それでも夜の家に二人っきりともなると自分を抑える事が出来ないのだろう。
恥ずかしそうにそっと頷くその顔には欲情がはっきりと混ざり始めていた。
流石にもじもじと太ももを擦れ合わせるような仕草はないにせよ、チラチラとこちらを見るその視線は熱っぽい。
京太郎「小蒔はエッチな子だな」
そうは言うものの、そうやって求めてくれるのは悪い気はしない。
何せ、相手は護ってあげたくなるような美少女であり、そして俺にとってとても大事な人なのだから。
そんな子がこうして二人っきりになったというだけでエロい気分になっているだなんて男冥利に尽きる話である。
小蒔「ぁ…あ…っ♪ごめん…なさい…っ♥」
しかし、それでも意地悪く言うのは答える小蒔の声が震えているからだ。
それは決して自己嫌悪でも恐怖でもない。
寧ろ、俺に意地悪い言葉を向けられる事に対して、小蒔は喜んでいるのだ。
京太郎「俺の事が欲しい?」
小蒔「欲しい…です…っ♪私…もう我慢出来なくって…♥身体…発情しちゃって…ぇ♪♪」
だからこそ、小蒔は肩を震わせながら、大きく頷く。
そこにはもう羞恥の色は薄く、興奮を示す熱い吐息を漏らしていた。
どうやらもう完全に小蒔の中で『スイッチ』が入ってしまったらしい。
それに一つ笑みを浮かべながら、俺はそっと勉強机から立ち上がり、ベッドへと腰を下ろした。
京太郎「おいで」
小蒔「〜〜っ♥♥」
京太郎「ぅお!?」
瞬間、まるで放たれた矢のように小蒔が俺へと駆け出す。
その小さな身体を大きく跳ねさせるようなそれを俺は受け止めきる事が出来ない。
そのまま勢い良くベッドへと押し倒され、小蒔にマウントポジションを取られてしまう。
小蒔「京太郎様ぁ…♥」
そんな俺の胸板にグリグリと顔を埋めながら、小蒔は甘く俺を呼ぶ。
何処かうっとりとしたその響きはとても幸せそうで聞いている俺の頬もついつい緩んでしまった。
大事な人が自分と触れ合って嬉しそうにしている姿というのはそれだけ格別なものなのである。
京太郎「そんなに焦って飛び込んでこなくても、俺は逃げたりなんかしないって」
小蒔「ふ…あぁ…♪」
そう言いながら、俺は小蒔の背中をそっと撫でる。
一回二回と子どもを宥めるようなそれに小蒔が安心しきった吐息を漏らす。
陶酔の色を強くするそれに押し倒された俺の中でも興奮が強くなっていった。
京太郎「(そもそも…柔らかすぎなんだって)」
小蒔の身体は和よりも肉付きが良い訳じゃない。
しかし、それでもその柔らかさは決して和に劣るものじゃないのだ。
その上、普段から神事などで身体を動かす事も多いだけはあって、その身体は引き締まっている。
おっとりとしたその顔からは想像も出来ないくらいメリハリの聞いたその味を俺はもう知り尽くしているのだ。
早くこのメスを貪れと訴えかけるように欲望がメラメラと燃え上がっていく。
小蒔「ごめんなさい…っ♪京太郎様と触れ合いたい気持ちが抑えられなくって…♥」
そして、それは小蒔も同じなのだろう。
その言葉は陶酔よりも欲情の色が強く、俺をはっきりと求めてくれているものだった。
その指先も俺の私服を掴むように力が入り、足は早くも俺へと絡みついている。
まるで全身で俺を求めようとしてくれているそれに俺は再び笑みを浮かべながら、そっと口を開いた。
京太郎「でも…このままじゃ小蒔が一番、して欲しい事が出来ないぞ?」
小蒔「そ、それは…ぁ♪」
意地悪く指摘する俺の声に小蒔は震える声で答える。
小蒔とて、このまま密着しているだけじゃ自分の欲望が収まらないという事は分かっているのだろう。
熱い吐息を漏らしながら、もじもじとその身体を揺らし、俺に逡巡を伝える。
しかし、それと同時に上から押し付けられているムスコが刺激され、パンツの中でムクムクと大きくなっていった。
小蒔「あの…今日は…私がして…良いですか?」
京太郎「ん?」
そんな俺の耳に届いたのは躊躇いがちな小蒔の言葉だった。
おずおずと申し出るようなそれは、とても俺にとってはとても珍しく映る。
何せ、これまでベッドの上の小蒔は受け身ばかりで、俺に何かしようとした事は少ないのだから。
勿論、こうして俺に対して性的なアプローチはするものの、そこから先は甘い鳴き声を漏らすメスへと変わるのだ。
京太郎「(これも…友達が出来た成果かな?)」
積極的になる事の大事さを知った今、セックスもただ、待っているだけではダメなのだと思ったのかもしれない。
とは言え、俺としてはそうやって無抵抗な小蒔を喘がせて、弄びながらイかせるのは嫌いじゃなかった。
そうやって小蒔が乱れるのは俺の前だけだと思えば、支配欲は満足していたし、嗜虐心もまた満たされていたのだから。
京太郎「(でも…面白そうなのは事実だよな)」
まさか小蒔が自分からしたいと言ってくれるだなんて思ってもみなかったのである。
その経緯はどうであれ、予想外のそれに興味を惹かれるのは事実であった。
何より、勇気を出して積極的になった小蒔の気持ちを無駄にはしたくない。
まだ小蒔は変わり始めたばかりなのだから、その変化を大事にしてやりたいのだ。
京太郎「あぁ。それじゃお願いしようかな」
小蒔「はいっ♥」
そう思っての言葉に小蒔は俺の胸の中で嬉しそうな声をあげる。
それにまるで親の仕事を少しだけ手伝う事を許されたような純朴なその嬉しさに微笑ましいものを感じた。
しかし、それが決して微笑ましいだけではないのは、彼女の指先を見れば分かる。
微かに震えて、一つ一つ確かめるように脱がしていくそれは、きっと欲情の所為なのだから。
小蒔「よいしょ…♪」
不慣れな所為か、たっぷり30秒ほど時間を掛けてから小蒔に剥ぎ取られた俺のトレーナー。
それを皺にならないようにしっかりと畳んでから、小蒔は次の服へと移る。
二人っきりというシチュエーションにかなり興奮しているのは事実だろうが、理性を見失っている訳ではないようだ。
京太郎「(…と言うか普段の俺がアレ過ぎるのか…?)」
基本的に俺が誰かの服を脱がす時はケダモノになってしまっている時だ。
もうその向こうにある肢体を貪りたくて仕方がなくなっている時なのである。
勿論、それだけの所為ではないが、俺は脱ぎ散らかすような滅茶苦茶な脱がし方しかしていない。
それを一つ一つ丁寧に脱がしていってくれている小蒔の様に思い知らされた俺は、今度からもう少し後先考えようと心に誓った。
小蒔「あ…ぁぁ…♪」
そんな俺のズボンを脱がした瞬間、小蒔の口から幸せそうな声が漏れる。
興奮を絞り出すようなそれは恐らく、たった今むき出しになった下着…いや、その奥にある俺の一部の所為だろう。
下から押し上げ、下着をテントのような状態にするほどの肉の塊。
その意味と味を知る小蒔にとって、それは興奮する光景なのかもしれない。
小蒔「……」チラッ
そう思うのは小蒔がズボンを畳みながらも、チラチラと下着へと目を向けるからだ。
まるで大好物が近くにある時の子どものようなその仕草。
それでもズボンが皺にならないように畳もうとしている辺りは頑張り屋な小蒔らしい。
しかし、それでも遅々として進んでいないのは、まるで今にもヨダレが出そうなくらいに小蒔が下着へと惹きつけられているからなのだろう。
京太郎「(正直、可愛いし、すげぇ興奮する)」
何せ、そうやって小蒔が惹きつけられているのは俺の逸物なのだ。
今にもむしゃぶりつきそうなほど興奮しているのは俺のムスコなのである。
その様だけでも可愛らしいのに、小蒔のような清純そうな女の子をそれほどまでに虜にしていると思うと俺の中で興奮が強くなる。
正直、今すぐにだって抱きしめて、そのままベッドへと押し倒したいくらいだ。
京太郎「(でも…今日は任せるって言っちゃったしな)」
そうやってチラチラと小蒔が俺の股間を見る所為で進んでいない前準備。
それに焦らされているように感じるものの、それはまだ我慢出来ないほどじゃなかった。
ならば、さっき許可した分、小蒔に主導権を握らせてあげるべきだろう。
小蒔「で、では…参ります…ね…♪」
そう言って小蒔が俺の足の間で佇まいを直したのはそれから数分ほど経ってからだった。
トレーナーなどに比べれば、ズボンを畳むのはよっぽど簡単なはずなのだが、それだけ小蒔は俺に夢中になっていたのである。
それにムスコが下着の中でピクンを跳ねるのを感じながら、俺は小さく頷き、脱がしやすいように腰をあげた。
京太郎「…え?」
それでも俺がマヌケな声をあげてしまったのは、俺の股間に近づくのは小蒔の手ではなかったからだ。
その白い首を倒すようにして、彼女は上体を倒していくのである。
自然、その顔が俺の股間へと近づく様に、俺は強い戸惑いを感じた。
何せ、そこに伸びるものだと思っていた小蒔の手は彼女の背中で結ばれ、まるでパン食い競走の走者のような有様だったのだから。
小蒔「はむ…♪」
京太郎「ぅ…」
一体、小蒔は何をするつもりなのか。
そう思った瞬間、小蒔の顔は俺のトランクスをそっと食んだ。
ゴムの部分をしっかりと歯で噛み締めるようなそれに唾液が染みこみ、下着は変色していく。
しかし、小蒔はそれにも構わず、ズルズルと首を動かし、噛んだ下着を引き剥がそうとする。
小蒔「ぅ…ぅ…♪」
だが、そう簡単にいかないというのが現実というものである。
エロ漫画の中の世界では口で脱がせる事も簡単にやってのけるが、これは現実なのだから。
そもそもそんな風に脱がせるように出来ていない以上、中々に難しいだろう。
ましてや、奥ゆかしい小蒔がこんな事をするのは間違いなく俺だけなのだ。
その不慣れで試行錯誤をしている様は、とても愛しく、そして可愛らしく映る。
京太郎「多分、そうやって引っ張るだけじゃ無理だって。頭を揺らして外さないと…うん。そうだ」
そんな小蒔に対してアドバイスをすれば、彼女の動きはスムーズになっていく。
恐らく小蒔は普通に引っ張るだけで脱がせられると思い込んでいた所為で困惑していたのだろう。
それも俺がアドバイスする事で冷静さを取り戻し、少しずつだが順調に進んでいく。
元々、咲のように手先が不器用というタイプの子ではないのだから、コツさえ掴めば一発だ。
小蒔「んぱぁっ♪」
そう声をあげて小蒔が俺の下着を口から離した時には、俺の股間は露出していた。
天井を突くようにピクンと動くそれはまだ最高のものではなくとも、確かに興奮を伝える。
しかし、俺のモノが小蒔に伝えているのは決して俺の興奮だけではないのだろう。
それはヒクヒクと動く小蒔の鼻を見れば、良く分かった。
小蒔「京太郎様の…匂い…ぃ♥」
そう顔を緩ませて呟くのは、それが小蒔にとって良いものだからなのだろう。
持ち主である俺には分からないが、どうやらムスコの匂いは堪らなく良いものらしい。
それは小蒔だけではなく、和や、漫さんも同じだ。
昔から相性の良い相手は良い匂いがすると言うが、これは果たしてそれに入るのだろうか。
京太郎「(そうだったら…良いな)」
誰がどう見ても最低な事をしているとは言え、俺は小蒔を含めた皆が好きだ。
それは独占欲混じりのものかもしれないが…それでも昔のように友達だとは思えない。
能力で無理矢理従わせているような今の状況に心苦しく思っているのは事実だが、しかし、このままの関係が続けば良いと思っているのも確かだ。
まるで味を占めているような自分の姿が醜悪だと思うものの…どうしてもそれは止まらない。
控えめに言って最低な事ではあるが…皆が皆、とても良い子であるだけに一人に絞って答えを出すだなんて出来ないのだ。
京太郎「…小蒔」
小蒔「あっ…♪」
そんな自分から逃げるように、俺は上体を起こして小蒔の頭へと手を伸ばす。
ちゃんと乾かしきれていないのか、微かに湿ったその感触が俺の指に絡みつく。
何処かスベスベとしたそれは普段以上に滑らかで撫でている方も心地良いものだった。
しかし、小蒔がそんな俺以上に心地良く思っていてくれているのは目を閉じて、身を委ねるその姿から良く分かる。
京太郎「それで…これから何をしてくれるんだ?」
それに微笑ましいものを感じながらも、俺がそう言ったのは、こうなった小蒔は中々、帰ってこないからだ。
それこそ撫でられている限りはうっとりとしているんじゃないかと思うくらい、小蒔はこれが大好きなのである。
そんな彼女を微笑ましいと思うものの、やっぱりこのまま放置というのは悲しい。
もうちょっとその状態を楽しませてあげてやりたかったが、俺自身もそろそろ我慢出来なくなりつつあるのだ。
小蒔「えっと…今日は…私が…お口でご奉仕しますね…♥」
京太郎「…え?」
しかし、そんな俺の前で紡がれたのは、予想の斜め上を遥かにかっ飛ぶものだった。
それも当然だろう。
何せ、小蒔はついこの間までムスコに自分から触れた事なんて殆どなかったのだから。
それなのに指を通り越して、いきなり口で奉仕するというのは一体、どういう事なのか。
そう疑問を感じて固まる俺の前で小蒔は再び上体を倒していった。
小蒔「失礼…しまぁす…♪」
俺の部屋へと入ってきたのと同じ声、しかし、その中にたっぷりと興奮と欲情を混じらせる言葉。
それが股ぐらから湧き上がるのを感じた瞬間、俺はようやく正気に戻った。
しかし、時既に遅く、小蒔の顔はもう股間へと埋められている。
最早、逃げる事も敵わないと諦めた俺はせめて小蒔が苦しくないようにと神様に祈る事くらいしか出来ない。
小蒔「あぁ…♪こうしているだけで…逞しさが伝わってきます…♥」
そんな俺の股間でうっとりと言う小蒔はまだムスコに触れていない。
今すぐ密着しそうなくらいに顔を近づけ、吐息も降り掛かっているのを感じるが、あくまでそれだけなのだ。
しかし、それでも迫力を感じ、圧倒されているのだろう。
微かに震えるその声には恐怖が混じり、小蒔が怯えているのが伝わってきた。
京太郎「無理しなくて良いんだぞ?」
小蒔「だ、大丈夫です…っ♪」
そうやって怯える小蒔の姿が見ていられなかった訳じゃない。
しかし、それでもそう言葉にしたのは小蒔の後押しをする為だった。
自分から大丈夫だと言えば、幾らか決心もつきやすくなる。
言い出した事を容易く曲げない小蒔にとって、それは少なからず力になる事だろう。
京太郎「(それにまぁ…ダメならダメで構わないし)」
それは別に小蒔を信頼していないからなどではない。
ただ、彼女がそういう経験が少ないのは俺が一番、良く知っている事なのだ。
いきなり口でというのはあまりにもハードルが高いし、飛び越えられなくても仕方がない。
その時は慰めるように優しく愛してやろうと心に決めながら、俺は小蒔の行動を待った。
小蒔「ちゅ…♪」
京太郎「ぉ…」
十数秒の躊躇いの後、小蒔は俺の肉竿へとそっと唇を触れさせた。
まるで唇の粘膜を押し付けるようなそれは予想外で思わず声が漏れる。
それに小蒔も気を良くしたのだろう。
そのままチュッチュと断続的にキスを繰り返し、俺のムスコを刺激する。
京太郎「(思ったよりも…気持ち良いな…)」
てっきり亀頭をペロペロと舐めるような程度だと思っていた小蒔のご奉仕。
しかし、それが思ったよりも遥かに本格的だった事に俺は驚きを隠せない。
一体、こんなものを何処で知ったのか知りたくなったが、しかし、今それを口にするのは無粋だろう。
それよりも必死になって俺に奉仕しようとしてくれている小蒔の愛撫に身を任せる方が重要だ。
小蒔「凄い…♪キスする度に大きくなって…♪」
そんな俺の下で漏らすように言いながら、小蒔は再びキスをする。
恐らくそれは俺を興奮させる為と言うよりは、思わず紡いでしまったものなのだろう。
だからこそ、それが小蒔の本心に近いような気がして、俺の興奮は高まる。
そして俺の興奮が最も集まるであろう股間はムクムクと大きくなり、小蒔の前で少しずつ怒張へと変わっていくのだ。
小蒔「血管もドクドクって脈打つのが分かります…♥」
京太郎「小蒔のキスが気持ち良いからな」
小蒔の言葉にそう返したのは、本当に彼女の奉仕が気持ち良かったからだ。
驚きこそあるものの、そのキスはとても気持ち良く、そう言った刺激に不慣れな俺を満足させてくれる。
それを少しでも労おうと口にした言葉に俺の股間に顔を埋める小蒔がブルリと震えた。
まるでそれが光栄だと言わんばかりの反応に俺が笑みを浮かべた瞬間、ヌルリとした感触が肉棒へと絡みつく。
京太郎「ぅ…」
さっきまでのプリプリとした瑞々しい唇とはまた違ったそのねっとりとした感触。
押し付けるような唇とは違い、上下左右へと自在に動くそれは小蒔の舌なのだろう。
しかし、そうと分かっていても、俺は声をあげるのを我慢する事が出来ない。
そうやって肉竿を舐められる感覚を経験した事があるとはいえ、唇の感触の後ではまったく違うもののように思えるのだ。
小蒔「ぺろぉ…ちゅぅ…♥」
そんな俺に気を良くしたのだろう。
小蒔は微かに微笑みを浮かべながら、本格的に愛撫を開始する。
基本は血管に沿うように舌を動かしながら、たまに吸い付いてくるのだ。
肉竿の皮と微かに引っ張るようなそれに俺の指先に思わず力が入る。
しかし、それは決して悪いものではなく、そうした奉仕がとても気持ち良いからだ。
京太郎「(勿論、それは決して上手って訳じゃないけど…)」
何せ、それはただ、舌を這わせて舐めるだけの愛撫なのだ。
その動きは緩慢であり、技巧も感じられない。
しかし、それが気持ち良くないかと言えば、答えは否だ。
そうやってぎこちないながらも、俺に奉仕しようとしてくれている小蒔の気持ちが嬉しくて、ついつい身体が熱くなってしまう。
小蒔「ろぉ…ちゅぅ♪れすか…ぁ♪」
京太郎「十分、気持ち良いよ。ありがとうな」
とは言え、初めての小蒔にはそれが分からないのだろう。
一度、伝えたはずの俺の言葉を乞い、上目遣いで俺を見つめてくる。
その欲情に濡れた瞳に惹かれるようにして、俺はそっと小蒔の頭に手を載せた。
そのままナデナデと左右に揺れる俺の手に、小蒔の顔が幸せそうに綻ぶ。
小蒔「じゃあ…一杯、がんばりまふぅ…♥」
そう言いながら、小蒔は俺のムスコ周辺にキスをする。
一度、二度と熱いベーゼを下すそれに皮に赤い跡が出来始めた。
軽くうっ血したそれは所謂、キスマークという奴なのだろう。
とは言え、肩や首筋などではなく性器周りに作られるそれをキスマークと呼んで良いのかは疑問であるが。
小蒔「これで…京太郎様が誰のモノなのか…すぐに分かりますね…♪」
京太郎「ぅ…」
うっとりと呟く小蒔の言葉に俺は微かな呻き声をあげる。
普通はそんな場所、他人に見せはしないが、俺はとある事情で小蒔以外の二人にもそこを見せる可能性があるのだ。
勿論、小蒔が暴走しかねないのでそれを伝えてはいないし、とても正直で分かりやすい小蒔がそれに気づいた様子もない。
恐らく、ある種の直感的なもので、そうしなければいけないと思ったのだろう。
巫女という神域の人間だけあって、小蒔は時折、恐ろしいほどの勘の良さを発揮するのだから。
京太郎「はは。でも、そんなところ小蒔以外には誰も見ないぞ」
小蒔「私が分かれば良いんです…♪あぁ…京太郎様が…私のモノなんだって…分かれば…♥」
途切れがちな言葉の合間にムスコにキスをしながら、小蒔は吐息を漏らす。
熱いそれは肌を焼き、キスによって敏感になった場所から染み込んでくるようだ。
ジンジンとした疼きを強くするようなその吐息に俺のムスコは身悶えするように震える。
そんな肉棒の様子に小蒔はもう臆する事も、気圧される事もない。
それが自分のモノなんだと心から思っているかのように、奉仕を繰り返すのだ。
小蒔「あぁ…♥京太郎様のオチンポ…何時もみたいにガチガチに…♪」
そんな小蒔のお陰で俺のムスコはガチガチに勃起しきってしまった。
最早、隠す事も出来ない興奮の証に小蒔はうっとりとしながらそう漏らす。
その胸中にはきっと欲望が強く渦巻いているのだろう。
陶酔の中に欲情を混じらせるその声は小蒔が俺の肉棒に発情している事を感じさせた。
京太郎「小蒔のお陰でもうこんなになってしまったな」
小蒔「んあ…ぁ♪」
労うように言いながら、小蒔の頭を撫でれば、彼女の口から幸せそうな声が漏れる。
恐らく、俺の言葉に、自分がここまでやってのけた事に対する実感が沸き上がってきたのだろう。
その顔には達成感が強く浮かび、自信の色が混ざり始めた。
今までの小蒔には足りなかったそれが満ちていく様は見ている俺も嬉しくなる。
小蒔「私…もっと頑張りますね…っ♪」
しかし、それも数秒の事。
ムスコを前にしている所為か、すぐさま復帰した小蒔はそう言いながら、俺の肉棒に舌を這わせる。
レロレロと肌をくすぐるようなそれは、さっきよりも丁寧で、そしてスムーズだ。
自分の中で自信が出てきたお陰で吹っ切れたのか、そこにはさっきのようなぎこちなさはない。
時折、口づけを降らすお陰で、刺激に慣れる事はなく、ゾクゾクとした感覚が強くなっていく。
京太郎「(だけど…物足りないよなぁ…)」
勿論、それは気持ち良いし、心地良い感覚だ。
そんな淫らな奉仕をさせるほどに小蒔を従属させている証のような光景。
それに興奮を超えて、幸福感すら感じる。
だが、今の俺にそれが足りているかと言えば、答えは否だった。
肉棒が勃起しきるまではそれでも十分だったが、今のムスコは貪欲なのである。
射精を求めて、その身を張り詰めさせる肉棒にとって、それは射精には足りない…もっと言えば焦らされているような感覚だった。
京太郎「(かと言って、それを小蒔に伝えるのは…)」
これが和であれば、俺は躊躇なくそう伝えた事だろう。
しかし、折角、こうして自分から奉仕を言い出し、自信を持ち始めている小蒔にそんな事は言いづらい。
そんな事を言えば、また自信を失ってしまうかもしれないと思えば、どうしても二の足を踏んでしまう。
結局、ヘタレた俺は小蒔にそれを伝える事が出来ず、彼女の愛撫に身を委ねる事しか出来なかった。
小蒔「はむ…ちゅぅ…♪」
小蒔の愛撫が俺の肉棒全体へと行き渡った時には、もう肉竿はドロドロになっていた。
小蒔の唾液でベトベトになったそれは薄黒い身をピクピクと震わせて、反り返っている。
独特の迫力を放つそれを小蒔は丁寧に舐め、キスをしてくれるが、しかし、その先端からはカウパーは出ない。
俺に注がれているのはあくまで勃起を意地するのに必要な快楽程度であり、射精には向かっていないのだ。
京太郎「う…」
小蒔「ちゅ♪」
そのもどかしさに俺はついつい腰を動かし、小蒔の愛撫を誘導してしまう。
つまり肉竿の部分ではなく、むき出しになった亀頭の方へ奉仕が行くように、だ。
接触の瞬間、微かに動いた俺の目論見通り、小蒔の唇がカリ首へと触れる。
瞬間、ビリリと走った快感に呻いた俺に気を良くしたのだろう。
小蒔は再び亀頭へとキスを落とし、俺の望む快感をくれた。
小蒔「ここ…良いんれすか…?」
だが、俺の浅ましい考えは小蒔に見抜かれていたらしい。
舌をカリ首周りに這わせながらの言葉は、俺の本心を言い当てるものだった。
ねっとりとしたその刺激が突き出した敏感な部分に触れる度に、俺の中の快感が強くなっていくのを感じる。
京太郎「…ごめんな」
小蒔「いえ…寧ろ、嬉しい…でしゅよ…♪」
ビリビリと腰の中で快感が渦巻くのを感じながら、俺は素直に謝罪の言葉を口にした。
それに小蒔は許しの言葉をくれながら、ゆっくりとその舌を動かしていく。
カリ首周りから腫れ上がった亀頭へと這い上がるようなそれにムスコも思わずビクンと跳ねた。
そんな俺の分かりやすい反応に小蒔は一つ笑みを漏らしながら、口を開く。
小蒔「私のろ奉仕れ…それらけ我慢が…出来なくなっら…って事れすよね…♥」
舌を這わせているが故に舌足らずな言葉。
しかし、そこに込められた嬉しさは十二分過ぎるものだった。
お世辞でも気遣いでもない事を感じさせるそれに俺は胸を撫で下ろす。
小蒔の自信を損なうのではないかと心配していたが、そこには落ち込んでいる様子はなかった。
こうやって興奮している時に嘘が吐けるほど、小蒔は器用な性格はしていないから、俺の杞憂という奴なのだろう。
小蒔「それに…さっきからかうぱぁ…れてます…ぅ♥」
そうやって舌を這わせながら、言葉を紡ぐ小蒔の愛撫が気持ち良いのだろう。
俺のムスコの先端からは小蒔の唾液とは違う透明なものが漏れ出し始めていた。
それはまだ染み出すような弱々しいものだが、肉棒を舐める小蒔にとってはっきりと分かるものなのだろう。
その顔には陶酔混じりの笑みが強くなり、頬がふにゃりと蕩け始めていた。
小蒔「はぁ…ぁ♪かうぱぁ…美味しひ…♥」
京太郎「ぅ…」
そう言いながら、小蒔の舌は俺の鈴口を擽る。
ベロベロと舌腹を押し付けるようなねっとりとしたその刺激に思わず俺の口からも声が漏れた。
しかし、小蒔はそれにも構わず、夢中になって俺のムスコを舐め回している。
さっきまでのご奉仕とはまた色の違ったそれに俺の快感は強くなり、思わずベッドシーツを握りしめてしまう。
京太郎「そんなに…美味しいのか…?」
小蒔「ふぁい♪甘くて…ねっとりしてて…舌にからみちゅいてきます…♪」
そんな小蒔の言葉に俺は残念ながら共感する事が出来ない。
そもそも先走りなんて無味無臭が当然であり、味なんてついているはずがないのだから。
流石に自分のカウパーを舐めた事なんてないが、エロ漫画にだって、それが甘いだなんて言う記述はない。
汗や精液は美味しいと言う描写があるのに、それがまったくないという事は本当に無味無臭なのだろう。
小蒔「もっろ…もっとこれ…欲しいれふ…♥」
だが、うっとりとオネダリする小蒔の顔に嘘は見えない。
どういう原理かは分からないが、小蒔は本当に俺の先走りを美味しいと思ってくれているようだ。
それに背筋がゾクリと跳ね、強い快感を走らせる。
脳へと突き刺さるようなそれに嗜虐心が燃え上がり、小蒔に意地の悪い言葉を放とうとしてしまう。
京太郎「(ま、待て待て。それはいけない)」
それを既の所で堪えたのは小蒔の主体性を大事にしてあげたいからだ。
折角、自分で色々と勉強していたのだから、まずはそれを全部発揮させてあげたい。
そうすれば次への意欲にも繋がるし、何より小蒔の中で自信へと繋がるのだから。
例え、俺の嗜虐心が燃え上がっても、その折角の機会をへし折るような真似はしたくない。
我慢出来るギリギリのラインまでは小蒔の好きにしてやりたいと思ったのは今も変わっていないのだから。
小蒔「わらし…今から…はしたない事します…ね…♥」
京太郎「ん…楽しみにしてる」
そう言った瞬間、小蒔が俺の前で口を大きく開いた。
まるで俺にその口の中を魅せつけるようなそれに思わず唾が増産される。
何せ、そこには小蒔の興奮を示すようにドロドロの粘液がたっぷりとあったのだから。
ネバネバと糸を引くようなそこはまるで膣穴かと思うほどにエロく、俺の目を惹きつける。
小蒔「ぁむ…っ♪」
京太郎「ぅぁあ…」
そんな口を亀頭へと被せるようにして、小蒔はパクリとムスコを咥え込む。
瞬間、カリ首から鈴口までがねっとりと粘膜に包まれるのを感じた。
舌よりもさらに数段、エロティックなその感覚に俺の腰が小さく跳ねる。
京太郎「(やばい…これ…思ったより気持ち良い…!)」
エロ動画やエロ漫画などでは頻繁に行われている口淫。
所謂、フェラチオというそれを俺にとっても未体験なものである。
しかし、それだけでは俺の背筋を駆け抜けるその激しい快感は説明がつかない。
ドロドロとした粘膜に包まれ、唇で締め付けられるそれはまるで膣穴に挿入しているような感覚を俺に与えるのだ。
京太郎「(勿論、実際に挿入してる時の方が気持ち良いんだけれど…)」
だが、それはあくまで幾らでも射精出来そうなほど気持ち良い小蒔の肉穴に比べれば、の話だ。
さっきまでのキスや舌戯がお遊びに思えるほど強烈な快感が俺の中で暴れまわっている。
思わず肉棒の付け根が熱くなるほどのそれは気を抜けばすぐさま快楽の声が漏れてしまいそうなくらいだ。
しかし、小蒔の前でそんな情けない姿を見せたくはない俺はぎゅっと歯を食いしばり、それを噛み殺そうとしている。
小蒔「じゅるぷ…ぅ♪♪」
そんな俺の下で小蒔がゆっくりとその口を動かし始める。
上下に動くのではなく、円を描くように頭を動かすそれはまるで肉棒を味わおうとしているようだ。
実際、小蒔の舌はそれに合わせて俺の表面をなぞり、ゾクリとした快感を俺にくれる。
小蒔「ふぁぅ…♪ふぅ…ぅ♥」
そして、その度に漏れるカウパーを味わっているのだろう。
俺のムスコが震える度に小蒔は満足そうな吐息を漏らし、その肩を震わせる。
何処か身震いにも近いそれは背筋を伝って腰まで降りて行っていた。
もしかしたら小蒔もフェラをしながら感じているのかもしれない。
そう思うと妙な嬉しさを感じた俺は思わず頬を緩ませてしまう。
京太郎「くぅ…ぅ」
しかし、その間も小蒔の愛撫は止まらない。
頬の粘膜へと亀頭を押し付け、ネチョネチョと唾液を擦りつけてくるのだ。
より肉穴の感覚に近いそれに俺の中の興奮と欲情が擽られて仕方がない。
メラメラと燃え上がるそれらは、俺の肉棒を根本から熱くし、蕩けるような感覚をくれる。
小蒔「じゅるる…っ♪」
瞬間、俺の肉棒を小蒔がゆっくりと飲み込み始める。
その動きは緩慢で、決して手馴れているとは言えない。
しかし、確かに俺のムスコを受け入れようとするその動きに肉竿が震える。
まるでもっと飲み込んで気持ち良くして欲しいと訴えるようなそれに小蒔が驚いたように跳ねた。
京太郎「無理…すんなよ…」
そもそも、こうやって小蒔が肉棒を口に含んでくれただけでも俺としては御の字なのだ。
それをそのまま飲み込もうとまでしなくても、十二分に気持ち良い。
流石に今すぐイケるほどではなくても、着々と射精に近づいていたのだ。
それを思えば、ここで小蒔が頑張りすぎる必要はなく、今まで通りで十分だろう。
小蒔「はむぅ…♪」
しかし、小蒔はそんな俺に熱っぽい視線を向けながらも、俺のムスコを離さない。
その視線から察するに喜んでいるのは確かだろうが、止めるつもりもないようだ。
そんな頑張り過ぎな小蒔に一つ肩を落とした瞬間、粘ついた感覚がカリ首へと絡みつく。
頬の粘膜よりも若干、張りのあるそれはグイグイとそこを刺激し、冷たい快感を肉棒の付け根へ流し込んだ。
京太郎「(これ…舌なのか…?)」
そう疑問に思うのはその感触が今までとは少し違ったものだからだ。
俺の知る舌の感触というのはもっとのっぺりして、広いものなのである。
しかし、今の俺が感じているそれはまるで一極に集中しているように強く、そして狭い。
それはきっと俺のカリ首に触れているのはただの舌ではなく、舌先だからなのだろう。
京太郎「(こんなに違うもんなんだな…)」
勿論、俺とて和とのセックスでその違いの片鱗くらいは知っている。
しかし、こうして口の中に含まれながら舌を動かされると、またその違いが鮮烈に感じられるのだ。
それこそまったく違う感覚として入り込み、俺に慣れさせる余地を与えないそれらに、頭の奥が痺れ始める。
ビリビリとしたそれは俺から思考能力を奪い、代わりに欲情を刺激するのだ。
小蒔「ひゅぢゅぅ…♪」
京太郎「ぅあぁっ」
それに微かな危機感を感じた瞬間、小蒔の口が思いっきり俺のムスコへと吸いつく。
口をすぼまらせてバキュームするそれに肉棒が引っ張られるような感覚を覚えた。
その上、ネトネトとした口の粘膜が絡みつき、むき出しになった亀頭を刺激する。
その何とも言えない快感に俺は思わず情けない声をあげ、腰を浮かせてしまった。
小蒔「ぢゅ…ふむぅ…♪」
それに小蒔が嬉しそうな声をあげるのは俺が感じているのが分かるからだろう。
もう頭を撫でる余力すらないと言うのにその目は細まり、幸せそうな表情を浮かべた。
しかし、小蒔の動きは止まらず、そのままの表情で上下する。
まるで肉棒を口で扱きあげるようなそれに浮き上がった俺の腰も震え、快感を訴えた。
京太郎「(流石に今すぐ射精するほどじゃないけど…でも…)」
だが、躊躇のない小蒔の奉仕は、不慣れな肉棒には十分過ぎるのだろう。
俺の中で着々と快楽が折り重なり、射精へと押し上げられるのを感じた。
それを俺の中の意地が反射的に堪えようとするが、まったく知らない未知の快感にどう対応して良いか分からない。
初めて感じる完全に受け身の快感。
それに右往左往するほどパニックに陥っている訳ではないが、抗う事は出来ず、俺は目に見えて追い詰められ始める。
京太郎「(それに…ただ気持ち良いだけじゃなくって…)」
俺のチンポをむしゃぶるような小蒔。
その顔はまるでひょっとこのような無様なものになっていた。
セックスの果てに小蒔が浮かべる満足そうなアヘ顔と並ぶほどの淫らな表情。
しかし、小蒔はそんな自身を恥ずかしいとも思わず、必死になって俺のムスコをしゃぶっている。
その何とも言えない光景に支配欲が充足を覚え、胸の中が満たされるように感じる。
,、、、----‐‐‐‐‐--、,
/ :ヽ
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./ ,,,,;;::''''' ヽ
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|. '"-ゞ,●> .:: |
| ::: :⌒ 、 |
ヽ. ;ゝ( ,-、 ,:‐、) | へーすごいじゃん
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ヽ: ヾニ| |ン" /__
.ヽ: | l, へ ::::ヽ,
l.:`. / / , \ /ヽ ::\
`、::::: |  ̄ ̄\/ ノ :::ヽ
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小蒔「ひゃぅ♪ふぅ…ぅ♪じゅっちゅ♪」
そんな俺の前で小蒔ははっきりと音として認識出来るほどの吐息を漏らしながら、頭を動かす。
そもそも俺のムスコは小蒔の口一杯になるくらいの大きさなのだ。
そんなものを咥えながら上下すれば、そりゃあ呼吸も難しくなるだろう。
しかし、小蒔はそれでも俺の肉棒を離さない。
寧ろ、そうやってしゃぶるのが気持ち良いと言わんばかりにその顔に欲情を浮かべ、俺に媚の視線を送ってくる。
京太郎「(…しょうがないな…)」
小蒔は甘えん坊だ。
俺の傍にいる時は構って貰おうとするし、ひと目を気にせず抱きついてくる事も一度や二度ではない。
しかし、それ以上に彼女は寂しがり屋で、自信のない子だ。
俺が気持ち良くなっていると分かっていても、ちゃんとした答えが、ご褒美が欲しいのだろう。
それを強請る媚の視線に俺はぐっと快感でふやけそうになる四肢に力を入れて、小蒔の頭を再び撫でた。
京太郎「小蒔…すげぇ…良いよ…」
小蒔「ふゅんっ♪♪」
俺の言葉に嬉しそうな声をあげながら、小蒔の速度は増していく。
ジュプジュプと音をかき鳴らすようなその激しさに思わず口が閉じそうになるくらいだ。
しかし、これだけの事をしてくれているのに、『良い』の一言だけでは労いには足りないだろう。
そう思った俺は快感で一杯になった頭を動かし、小蒔が喜ぶであろう言葉を検索した。
京太郎「ひょっとこ顔も可愛くて…エロくて興奮す…る…!」
京太郎「息苦しいのに…フェラしてくれる…健気な小蒔が大好きだ…!」
小蒔「んふゅぅぅ…っ♪♪」
瞬間、小蒔の全身がブルリと震え、その動きが止まった。
今までの激しさが嘘のようなそれに俺は微かに不安を感じる。
もしかしたら、頑張りすぎて無理をしていたのではと思い、小蒔の顔をムスコから離そうとした。
しかし、彼女はそれに逆らうように顔を進め、俺の肉棒を飲み込んでいく。
小蒔「…んぐぅぅぅっ♥」
京太郎「こ、小蒔!?」
そう俺が驚きの声をあげるのは、小蒔の動きが止まらないからだ。
肉棒の根本まで一気に飲み込もうとするような動きは小蒔には早すぎる。
流石に窒息するとは思わないが、えづいて大変な事になるのは目に見えていた。
しかし、それをどう止めれば良いか分からない俺の手よりも小蒔の方が力強いらしい。
小蒔の口は肉棒の中腹を超えて、そのまま根本を目指して突き進… ——
小蒔「〜〜〜っ!!げほ…ごほっ…!!」
その途中で限界に達したのだろう。
小蒔の動きは一気に反転し、俺のムスコを離した。
その瞬間、飛び出す咳に小蒔はその小さな肩を何度も震わせる。
しかし、それでも慣れぬ動きをした身体の拒否反応はなくならず、小蒔は何度も咳き込んだ。
京太郎「大丈夫か?」
そんな小蒔の背中をそっと撫でながら、俺はその肩を抱きしめる。
ディープ・スロートを失敗した小蒔を慰めるようなそれに涙目になった小蒔が頷いた。
しかし、その表情は晴れず、俺に対して申し訳無さそうな視線を送る。
何処か謝罪するようなそれに俺は一つ笑いながら口を開いた。
京太郎「気にするなよ。俺は凄い気持ち良かったし」
それは決して嘘ではない。
初めての快感に身体を強張らせ、もうすぐ射精というところまで追い込まれていたのだ。
それは初めてフェラをしたであろう小蒔にとって、大金星と言っても良い戦果だろう。
少なくとも、俺にとって、それは賞賛に値するものだったのである。
京太郎「それにあそこまでやってくれるなんて予想もしてなかったからすげぇ嬉しい」
小蒔「れ…もぉ…」
俺の言葉に答える小蒔の口からは咳が収まっていた。
どうやら身体の拒否反応も収まり、言葉を紡ぐ余裕も出てきたようである。
それに一つ安堵する俺の前で小蒔はゆっくりと口を開く。
小蒔「私だけ…イっちゃったのに…京太郎様を満足させてあげられなくて…」
シュンと肩を落とす小蒔に俺はさっきに身震いが絶頂に因るものなのだと悟った。
まさかフェラしてるだけでイくとは思っていなかったので考慮外だったが、ここで小蒔が嘘を吐く理由はない。
恐らく本当にあの時、小蒔はイッてしまい、そして、だからこそ無理をしようとしたのだろう。
一人だけイッてしまった申し訳なさから焦って、自分の許容外の事をしようとしてしまったのだ。
京太郎「…俺だってもうすぐイキそうだったよ」
小蒔「えっ…」
小蒔にそう言うのは正直、恥ずかしい。
何せ、それは不慣れであったとは言え、初心者同然の小蒔に追い詰められていたと伝えるものなのだから。
しかし、ここで恥ずかしがっていては、小蒔の気持ちは上向かない。
ここまで頑張ってくれた小蒔に報いる為にも、多少の気恥ずかしさは我慢するべきだろう。
小蒔「本当…ですか?」
京太郎「あぁ。だから、そんなに落ち込まないでくれ」
そう言って背中から小蒔の頭へと撫でる場所を変えれば、小蒔はそっと顔を綻ばせた。
安心したようなそれに俺はひとまず小蒔の気分が上向いた事を知る。
流石にまったく気にしないようになった訳ではないだろうが、それでも今の小蒔にとって表面に出てくるようなものではない。
それに俺もまた安堵しながら、一つ注意しようと口を開く。
京太郎「それにあんな風に無茶しなくても俺は十分、気持良かったぞ」
小蒔「でも、京太郎様のパソコンには…」
京太郎「えっ…」
小蒔「あっ」
そこで小蒔はしまったと言った顔をしながら、両手でその口を塞ぐ。
しかし、今更、そんな風に言葉を抑えようとしても言ってしまった言葉はなくならない。
それは既に俺の耳に届いて、幾つか嫌な想像を胸の中に湧き上がらせているのだから。
京太郎「小蒔?」
小蒔「え、えとえと…ち、違うんです!わ、私、別に京太郎様の嗜好が知りたいって思った訳じゃなくって!!」
そう言いながら、ワタワタと腕を振るう小蒔に俺はそっと肩を落とした。
誰の入れ知恵かはまだ分からないものの、どうやら小蒔が勝手に俺のパソコンに触ったのは確実らしい。
それにオナニーを見られてしまった時のような何とも言えない居た堪れなさを感じながら、俺は大きく深呼吸する。
ここでどれだけ騒ぎ立てたところで俺の趣味が暴かれた事には変わりがない。
それなら、これをどうやって活かすかを考えるべきだ。
京太郎「巨乳モノばっかりなのを見てどう思った?」
小蒔「私も胸が小さい訳ではないので、とっても嬉しかったです…♥はっ…!」
そんな俺の前でニコリと嬉しそうに笑ってから、小蒔はその顔を強張らせた。
幾らか酸欠も収まり、思考も回り始めた小蒔にとって、それはすぐさま気付けないものではなかったのだろう。
まぁ、それでも言い切るまでに気付けないのが小蒔の可愛さというか純朴さと言うか。
そんな所も魅力的に映るが故に、ついつい甘い顔をして小蒔の頭を撫でてしまう。
小蒔「ゆ、誘導尋問とか卑怯です…」
京太郎「こんなの初歩的なトラップだっての」
しかし、それでも誘導された小蒔の怒りを収めるには足りないらしい。
俺の腕の中でムスーと頬を膨らませながら、拗ねるようにそう言った。
だが、その視線は何処かうっとりとしていて、俺の愛撫に喜んでいる事を感じさせる。
分かりやす過ぎるくらい分かりやすいその反応に、俺は一つ笑みを浮かべながら、そう答えた。
小蒔「ぅ〜…」
京太郎「まったく…拗ねたいのはこっちの方なんだぞ」
小蒔「ひゃぅ」
それでも拗ねている事をアピールするように声を漏らす小蒔の頬を俺はそっと摘んだ。
そのままふにふにと上下左右に弄ぶその感触はまるでおもちのように柔らかい。
流石に胸のように吸い付いてくるような感覚こそないが、それでも心地良いのは確かだ。
だが、俺にはそれに身を委ねている訳にはいかない理由がある。
京太郎「まぁ…誰が入れ知恵したのかとか今は深く聞かないけどさ。…覚悟は出来てるんだろうな?」
小蒔「はぅぅ…♥」
そう。
小蒔は人のパソコンの勝手に見るという男子高校生にとって最悪に近い罪科を犯してしまったのだ。
二度同じ事をさせないようにその報いはたっぷりと身体に教えこんでやらなければいけない。
…まぁ、その割りには震える小蒔の目がうっとりとして、強請るように俺を見ている気がするが、きっと気の所為だ。
覚悟どころかオネダリさえし始めそうな表情を見せているけれど、今は特に気にしない。
京太郎「(実際…俺ももう我慢出来ないしな)」
小蒔の愛撫は中途半端なところで止められたとは言え、俺の肉棒はまだまだ昂っているのだ。
刺激が止んでも、その身は硬く反り返り、時折、ピクンを震えている。
刺激を強請るようなそこからはさっきから疼きが走り、快楽をよこせと訴えていた。
そんな中、小蒔への『お仕置き』という大義名分まで添えられれば、我慢出来るはずがない。
反り返るその肉棒で今日はどんな風に躾けてやろうか。
そんな思考が俺の胸の奥から溢れて止まないのである。
京太郎「小蒔…」
小蒔「はぃ…♥」
そう言って小蒔をベッドへと押し倒せば、彼女は嬉しそうにその両腕を広げる。
そのまま俺の背中へと回すその細腕は、オネダリの代わりなのだろう。
さっき小蒔はイッたとは言え、それで満足出来るほど彼女の欲求は小さくない。
寧ろ、その微かな絶頂がより小蒔の欲情を強め、俺をさらに求めているのだろう。
京太郎「(だってもう…乳首ビンビンだしな)」
寝間着の上からでもはっきりと分かる乳首の膨らみ。
薄い布地を押し上げる硬くて大きなそれに小蒔の興奮が伝わってくる。
恐らく下の方も、大洪水になっている事だろう。
そう思うのは寝間着に染みが浮き出ているからだ。
京太郎「しゃぶってるだけでどれだけ発情してるんだよ」
小蒔「あぁぁ…っ♪」
そんな小蒔を揶揄するような俺の言葉に、彼女の肩がブルリと震える。
快感を表すその動きと共に小蒔の顔から陶酔が強くなった。
人のことを卑怯だなんだと言うものの、こうして言葉責めされるのはやっぱり嫌いじゃないんだろう。
嫌そうに身を捩るものの、その目はうっとりと俺を見上げて、悪い感情を伝えない。
小蒔「だって…京太郎様のオチンポが、とっても硬くて大きくって…ぇ♥」
京太郎「だから、イッたのか?」
小蒔「ふぁ…っ♪そう…です…♥私…ご奉仕してるのに…一人だけイッちゃいました…ぁ♥」
そう言いながら小蒔はぎゅっと俺の背中で力を込めた。
握り拳を作るようなそれは小蒔がそれを本気で悔いているのを伝える。
しかし、俺は俺に小蒔を責める意図などはなく、ただ辱めるつもりだった。
それを小蒔に教えようと口を開くよりも先に、俺の下で彼女が言葉を紡ぎだす。
小蒔「だから…もう一度…私にチャンスを下さい…っ♥京太郎様のオチンポを…今度こそ気持ち良く出来るように…お情けが欲しいんです…っ♪」
京太郎「ぅ…」
その腰を微かに浮かせて、俺に押し付けながらのオネダリ。
それにむき出しになったムスコが触れてビクビクと震えてしまう。
中途半端なところで止められたムスコにとって、それは十二分に気持ち良い刺激だ。
それだけで芯の方がぼぉっと熱くなるのを感じて、俺の理性が一つ弾け飛ぶ。
京太郎「…小蒔…っ!」
小蒔「ひゃうぅっ♪」
そんな俺の腕が乱暴に動き、小蒔の寝間着を肌蹴させる。
瞬間、ボロンと零れ出す乳房に俺は興奮を唆られた。
しかし、そっちに意識が向けられたのは一瞬の事。
そのすぐ後には俺の手は小蒔の身体を下り、その寝間着を結ぶ紐へと手を掛けた。
京太郎「(本当はもっと丁寧にやってやりたかったけど…!)」
だが、あんな風にオネダリされて紳士的になれるほど理性的な男じゃない。
何時も通り乱暴な仕草で小蒔から寝間着と下着を剥ぎ取り、その裸体を電灯の元に晒してしまう。
そんな自分に微かな自嘲が浮かぶが、真っ白な肌を魅せつけるように横たわる小蒔の前ではそれはあまりにも無力だった。
それよりも胸の内から溢れ出るような興奮の方が遥かに強く、俺の意識を占めている。
京太郎「(もう見慣れているはずなのに…な)」
三人の中で俺が一番、身体を重ねているのは間違いなく小蒔だ。
鹿児島にいる時は怪我もあって自重していたが、それでもまったく0ではなかったし、こちらに来てからは結構な頻度で裸体を見ている。
しかし、それでも俺の中の興奮は色褪せるどころか、強くなっていた。
何せ、俺の目の前にいる小蒔は勃起した乳首を隠そうともせず、嬉しそうに愛液で濡れた太ももを擦りつけてくるのだから。
清純そうな小蒔が俺によってドンドン淫らになっているのを感じさせるその裸体に…俺は思わず生唾を飲み込んでしまう。
京太郎「…じゃあ、今度は小蒔のこっちの穴で気持ち良くして貰うからな」
小蒔「はい…っ♥」
そんな自分を隠すように強気に言い放ちながら俺が触ったのは小蒔の秘所だ。
未だぴっちりと閉じたままのそこを左右に開けば、ねっとりとした愛液がベッドへと滴る。
普段よりも粘性の強いそれは所謂、本気汁と言う奴か。
別に疑っていた訳ではないが、小蒔は本当にしゃぶっているだけでイッてしまったらしい。
京太郎「本当…健気な奴め…っ!」
小蒔「んふぁ…ぁ♥」
その瞬間、浮かんできた言葉をそのまま口に出しながら、俺は自分の肉棒を掴んだ。
そのまま小蒔の秘所へと矛先を合わせれば、彼女は甘い声を漏らすようにして答える。
一度、イッて肌も敏感になっている小蒔にとって、それは十分な快感なのだろう。
ベッドへと横たわった腰までブルリと震わせながら、その足をがっちりと俺の背中へと回してきた。
小蒔「小蒔のオマンコ…ぉ♥京太郎様にご奉仕してるだけで…トロトロになった淫乱オマンコに…早く…早くぅ…♥」
京太郎「分かって…る…!」
小蒔「ひゃうぅぅぅぅぅぅぅっ♥♥」
瞬間、グイっと腰を進めれば、小蒔が弾かれたような声をあげる。
ビクンと背筋から肩までを震わせながらのそれは本日最初の嬌声だろう。
そう思うと胸の奥が熱くなり、もっとその声が聞きたいと言う欲望が湧き上がった。
京太郎「(実際…それどころじゃない訳だけどな…!)」
小蒔の中は三人の中で一番、キツイ。
回数をこなして幾らか柔らかくなったとは言え、それでもギチギチと締め付けるようなそれは変わってはいない。
そして、それが俺のムスコにとって最高級の刺激と快楽を与えてくるのだ。
どれだけセックスに慣れたつもりでも、最初の挿入で射精しそうになるくらい、それは気持ち良い。
セックスが進めばそれも幾らか慣れてはくるそれは今が一番、我慢のしどころだと言っても過言ではなかった。
京太郎「(和の包み込むようなものとも…漫さんの搾り取るようなものとも違う…!)」
最初からムスコに牙を剥き、射精させようとする貪欲な肉穴。
そこから与えられるキツイ刺激に肉棒がブルリと震える。
まるで左右から押し込められるようなそれは堪らなく窮屈だが、それがまた気持ち良い。
ゾリゾリと細やかな肉襞を表面に押し当てられるのだから当然だろう。
小蒔「ん…はぁぁ…♥ひ…ぁぁ…♪♪」
しかし、それは小蒔にとっても同じなのだろう。
何せ、そうやって俺に押し付けられるのは敏感な粘膜なのだから。
それこそちょっと腰を動かしただけで小蒔がふにゃふにゃになってしまうくらいそこは敏感なのである。
そんな場所に硬い肉棒が突き刺さる感覚に、小蒔もまた堪らなく感じているのだ。
京太郎「(くっそ…可愛すぎるんだよ…!)」
小蒔の肉穴は狭い為に、最初から一気に腰を突き進める事は出来ない。
小蒔が大好きなケダモノのように激しいピストンはその肉穴が慣れるまでお預けなのである。
しかし、彼女はそれでも俺のムスコが少し進む度に、甘く声をあげて、その身体を震わせた。
まるで全身で感じている事をアピールするようなそれに俺の興奮は強くなり、挿入もまた強引で乱暴なモノになってしまう。
小蒔「ふゅぅぅっ♥♥」
グイッと小蒔の腰を掴んで、本格的に始められる挿入。
それは未だぴっちりと閉じた肉襞を強引に押し広げるような乱暴なものだった。
ムスコに押し広げられた肉襞がブルブルと震えるほどのそれに小蒔の顎が微かにあがる。
しかし、それでも俺は容赦せず、グイグイと腰を突き進め、小蒔の最奥へと到達した。
小蒔「あ…あぁ…あぁぁ…っ♪♪」
瞬間、小蒔がそう震える声を漏らすのはきっと快感だけではないのだろう。
強引で無理矢理な挿入に微かな痛みや疲労感を感じていてもおかしくはない。
それに良心の呵責を感じた俺の肉棒が最奥で停止し、肉厚な子宮口に吸い付かれる。
京太郎「うぉ…」
キツイ肉穴を超えた先にある情熱的な唇。
それがチュルチュルと粘膜を吸い上げる感覚に俺は思わず声をあげてしまう。
どれだけ小蒔とセックスしても、正直、唐突に始まるその刺激には中々、慣れない。
まったく毛色の違う快感にムスコが驚き、俺もまたその肌を震わせてしまうのだ。
小蒔「京太郎…様ぁ…♥」
そんな俺の下で甘く声をあげる小蒔の顔には陶酔の色が強かった。
そこには苦痛や疲労などはまったくなく、寧ろ媚びるようなものさえ感じさせる。
まるで俺に対してオネダリするようなそれに俺は微かな困惑を浮かべた。
何せ、さっきまで小蒔の肉穴は強引な挿入に震え、その口からも嬌声とは色の違うものが漏れていたのだから。
そんな小蒔の姿からは想像も出来ない今の様子に、俺が驚くのも無理は無い話だろう。
小蒔「こんなの…こんなの切ないです…っ♥オチンポあるのに…動いて下さらないなんて…っ♪♪」
京太郎「…辛くないか?」
どうやら俺が思っていたよりも小蒔は強く、そして貪欲であったらしい。
それを感じさせる言葉に良心の呵責がなくなるが、かと言ってすぐさま動く事は出来なかった。
小蒔が気を遣って、やせ我慢している可能性もあるのだから、迂闊には動けない。
こうしてベッドの上の俺は嗜虐的な性格をしているとは言え、別に苦痛を与えたい訳ではないのだ。
小蒔「いいえ…っ♥寧ろ…さっきの乱暴なセックス…とても激しくて…もう何回もイッちゃいましたぁ…♪♪」
そんな俺に告げられる小蒔の告白は堪らなく淫らなものだった。
どうやらさっきの震えは苦痛を訴えるものではなく、絶頂していたが故のものらしい。
まさか挿入だけであんなにも連続してイくとは思っていなかったが、小蒔の身体は順調に淫らになっているようだ。
それもこれも俺とのセックスが原因だと思うと…身体がぼっと熱くなり、腰が弾かれたように動き出す。
小蒔「んひぃ…ぃぃっ♪♪」
今まで停止していた肉棒の突然の行動。
ジュルリと肉襞を抉りながら離れるそれに小蒔の口から悲鳴のような声があがる。
だが、それが決して苦痛や恐怖を感じているが故ではない。
そう思うのは小蒔の顔が幸せそうに赤らみ、肉穴もまたキュンキュンと嬉しそうに締め付けてくるからだろう。
京太郎「さっきから何回もイッてるのに…まだ欲しいのか?」
そんな小蒔の奥で肉棒を前後に動かしながら、俺は揶揄するようにそう言った。
それは勿論、俺の能力の影響を受けて、ドンドンと貪欲になっている小蒔がこの程度で満足するはずがないと分かっての言葉である。
それでもそうやって口走るのは、何も俺が嗜虐的な嗜好を持っているからだけではない。
小蒔「はいぃっ♥もっと欲しいですっ♪京太郎様のオチンポがもっと…もっとぉっ♥♥」
俺の言葉に答える小蒔の顔には歓喜と興奮に溢れていた。
まるでそうやって意地悪されるのが嬉しいと言うようなそれに小蒔の肉穴もキュッと締まる。
もっと虐めて欲しいと訴えるその反応に、俺の顔にも嗜虐的な笑みが浮かんだ。
小蒔もまた…そうやって俺に犯される事を望んでいる。
その実感に暗い悦びを強くしながら、俺はグイグイと小蒔の奥を突いた。
京太郎「じゃあ…幾つか俺の質問に答えてくれるか?」
小蒔「はぃ…っ♥何でも答えますぅっ♪京太郎様に愛して貰えるならぁっ♥私…なんでもぉっ♥♥」
そう答える小蒔にはもう理性の色なんて欠片もなかった。
俺のムスコを突っ込まれた時から、小蒔はもう理性なんて投げ捨てたメス犬へと変わり始めているのだろう。
ただ、愛される悦びだけを求めるそのケダモノじみた姿が俺は堪らなく愛おしい。
普段の可愛らしく健気な小蒔からは欠片も想像も出来ないそれが俺の為だけにあると思えば、胸が掴まれるほどの興奮を覚えるのだ。
京太郎「良い子だ…っ」
小蒔「ひゃふぅぅぅんっっ♪♪♪」
その興奮に突き動かされるように、俺はズンと大きく小蒔の奥を突いた。
今までよりも数段強いその抽送に、小蒔の全身がブルリと震える。
それに合わせて肉襞がキュンキュンとしている辺り、強い絶頂を感じているのだろう。
今までのような軽いものではなく、俺にもはっきりと伝わるその絶頂に俺の嗜虐心は燃え上がる。
京太郎「じゃあ、まずは何で俺のパソコンを勝手に見ようと思ったのか教えて貰おうか?」
そう尋ねるのは、俺の中で小蒔がそんな事をする子ではないからだ。
確かに小蒔は人との距離感の取り方がまだいまいち分かっていない子ではある。
だが、その一方で小蒔は俺にベッタリながらもプライバシーは護ってくれていた。
そんな小蒔がどうして人のプライバシーを侵害するような事をするのか。
それは俺の中でどうしても消えない疑問だったのである。
小蒔「そ、それ…はぁ…っ♪♪」
しかし、小蒔はそこで口籠もる。
何でも言うと言った割りに迷うようなそれに俺は自身の確信を強めた。
これが小蒔が自分で考え、それを実行したのであれば、こんな風に答えを迷う事はあるまい。
きっと謝罪と共に許しを請うて、その肉穴を締め付けていたはずだ。
だが、今の小蒔は確かな逡巡を浮かべ、言おうか言わまいかを迷っている。
それはきっと小蒔が『誰か』を庇っているからなのだろう。
京太郎「(やはり小蒔にパソコンの使い方を始め、色々な事を入れ知恵した誰かがいるんだろうな)」
そして、その正体はもう俺の中で何となく見え始めている。
そもそも小蒔の交友関係は狭く、そして基本的には俺と一緒なのだから。
自身で携帯を持たず、鹿児島に残った石戸さんたちとも家電で連絡している小蒔にそんな入れ知恵をする相手なんて一人しかいない。
小蒔「わ、私…たまたま…その…触っちゃって…ぇ♥」
そんな相手を庇うように小蒔が途切れ途切れに言葉を放つ。
だが、俺はそれをまったくと言っていいほど信じる事が出来ない。
小蒔の性格からしても、それはあり得ない事だし、何より彼女は咲に並ぶほどの機械音痴なのだ。
インターネットの使い方も今一、良く分かっていない小蒔が巧妙に隠してある俺のお宝フォルダに気づくはずがない。
京太郎「…俺は嘘吐きは嫌いだな」
小蒔「あ…っあぁぁぁっ!」
小蒔の言葉を嘘と断じながら、俺はピタリと腰を止める。
瞬間、小蒔の口から漏れるのはまるで世界が終わるかのような絶望しきった声だった。
聞いている俺も悲しくなるようなそれに小蒔の顔が泣き出しそうに歪む。
さっきまでの感じている様子が嘘のようなそれに胸の奥が微かに痛むが、かと言って、ここで止める訳にもいかない。
小蒔「京太郎様…っ♥京太郎様ぁぁっ♥」
そんな俺に縋るようにして小蒔は言葉を漏らす。
だが、俺はそんな小蒔に答えず、そっと視線を背けた。
まるで嘘吐きには用は無いと告げるようなそれに小蒔の顔が絶望に染まる。
今にも死にそうなほど強いショックを受けているその姿に胃がキリキリと傷んだ。
だが、ここで甘やかしてしまうのは良くないと俺は心を鬼にして、小蒔の言葉を待ち続ける。
小蒔「わ、私…お礼が…お礼が…したかったんです…っ」
京太郎「お礼?」
内心とは裏腹に冷たい態度を取る俺に小蒔は耐え切れなかったのだろう。
ポツリポツリと言葉を漏らすようにして、俺に秘密を伝えた。
だが、その内容は俺にとってすぐさま理解が及ばないものである。
そもそも俺は小蒔にお礼をされるような事なんて何一つとしてしていないのだ。
寧ろ、日頃から世話を焼かれている俺の方が小蒔にお礼をしなければいけないだろう。
それなのにどうして小蒔が改めて俺に対して、お礼をしようとしているのか。
それがどうしても分からず、俺は小蒔の前で首を傾げた。
小蒔「染谷さんからお話を聞いて…わ、私が仲良くなる為に京太郎様が色々と骨を折ってくださったと…ぉ♥」
京太郎「ぅ…」
そんな俺に告げられる小蒔の言葉は正直、気まずいものだった。
部長が何処まで話していたのかは分からないが、俺のやった事はお節介にも近い事なのだから。
正直、怒られても仕方がないレベルの押し売りをしているという自覚もある。
それは部長も分かっているはずなのに、どうして小蒔に対して言ったのか。
そんな気持ちさえ湧き上がる中、俺は小蒔に対してそっと頭を下げた。
京太郎「お節介でごめんな」
小蒔「そ…そんな事ありませんっ♪私…寧ろ…とても嬉しくて…っ♥」
ブルリと震えながらの言葉はきっと本心なのだろう。
俺を見上げるその目には厭うものはなく、寧ろ、嬉しそうに破顔していた。
いっそ幸せそうにも見えるそれは小蒔が本心から俺にお礼をしようとしてくれたのを伝える。
それに一つ安堵する俺の前で小蒔は再び口を開いた。
小蒔「私…京太郎様と知り合ってからどんどん変わって…新しい事を見つけて…毎日が楽しくて…幸せなんです…っ♥♥」
京太郎「小蒔…」
それは…俺にとって予想外と言っても良い言葉だった。
小蒔と出会ったあの日から、俺は彼女に迷惑をかけっぱなしだと…そう思っていたのである。
いや、それどころか、人生を歪ませたと言っても過言ではないような事を俺は幾つも小蒔にしているのだ。
こうして清澄に転校させた事だってそうだし、婚約という形で小蒔を縛っているのもそうだろう。
それを心苦しく思っていた俺にとって、小蒔が日々を心から楽しんでくれているとは思えなかった。
そんな俺にとって小蒔のその言葉は堪らなく嬉しいものであり、胸の中が一杯になってしまう。
小蒔「だから…私…染谷さんに京太郎様にどう報いれば良いか聞いて…♪殿方は大抵…エッチな画像をパソコンに保存してるからそれを参考に…ぃ♥」
京太郎「うん…大体、分かった」
そう言う小蒔が少しずつその表情を悲しそうに歪ませていくのは自分が部長を裏切っている実感が強くなったからなのだろう。
流石に部長がその辺りの事を口止めしたとは思えないが、小蒔とてこれが俺の逆鱗に触れる事くらい理解しているのだ。
それに友人である部長を巻き込んでしまった悲しさに肩を震わせている。
京太郎「(…だけど、それだけじゃない)」
そんな小蒔が俺を見る目は、今にも流れだしそうな涙が浮かんでいた。
しかし、それは決して悲しみだけのものではなく、欲求不満混じりなのだろう。
そう思うのは小蒔の顔に興奮が浮かび、媚びるように俺を見つめているからだ。
友人を裏切らせ、ここまで言わせたのだからもう良いですよね。
そう言っているようなその表情に、しかし、俺は何の反応も返さない。
小蒔「こ、これが…全部です…っ♪全部ですから…ぁぁ♥」
京太郎「本当にそうなのか?」
そうしている内に小蒔の方が我慢出来なくなったのだろう。
まるで許しを請うように言いながら、その腰をもぞもぞと動かした。
挿入されたままのムスコを中心に円を描くようなそれに肉棒がピクンと反応する。
もうここまで焦らしたんだからもう良いだろうと訴えるようなそれを俺は抑えこみながら、そう冷たく言い放った。
小蒔「はい…ぃっ♥もう全部、言いましたぁっ♪誓って…誓って他に他意はありませんっ♥だから…セックス…ぅっ♥私に…セックスしてくださいっ♪」
京太郎「よし…っ!」
小蒔「ひあああぁぁっ♥♥」
淫らなその誓いに俺は大きく頷きながら、その腰を動かし始める。
今まで停止していたムスコの突然の行動に、小蒔の口から嬌声が漏れた。
その媚肉もグイグイと肉棒へと食い込み、悦んでいるのを俺に伝える。
それに一つ笑みを浮かながら、俺はゆっくりと口を開いた。
京太郎「どうだ…?部長を売って貪る快感は?」
小蒔「そ…そんな…ぁ♥♥」
嗜虐的な俺の言葉に小蒔は絶望感混じりの声をあげた。
本当の事を根こそぎ言わせた上で、さらにそんな浅ましさを揶揄するように言うのだからそれも当然だろう。
しかも、今までずっと焦らされていた小蒔が、今すぐにでもイきそうになっているのを知りながら、そう言っているのだ。
自分がやっている事ながら、かなり質が悪いと思う。
京太郎「ほら、ちゃんと本当の事を言わないと…またお預けするぞ」
小蒔「い、いやぁっ♪それは…それだけは嫌ですぅぅっ♪♪」
京太郎「じゃあ…分かるよな…!」
とは言え、今の俺に本気でお預けする気があるかと言えば、答えは否だった。
焦らされていたのは別に小蒔だけではなく、俺もまた同様なのだから。
寧ろ、今まで一度も射精に至れていない俺の方が欲情だけで言えば大きいかもしれない。
その上、健気で淫らな小蒔の告白を聞いて、興奮が強くなった俺が我慢など出来るはずがなかった。
実際、今の小蒔を犯す腰の動きはさっきよりも激しく、太ももに腰を打ち据えるような力強さを見せ始めている。
小蒔「気…持ち…良いです…っ♥お友達を裏切っちゃったのに…ぃ♪全部バラしちゃったのに…っ♥♥京太郎様のオチンポ気持ち良くて耐えられないんですぅっ♪♪」
そんな俺の前で小蒔は緩やかに告白を始める。
俺が望んでいた通りの淫らなそれに俺の浮かべる笑みに嗜虐的なものが強くなった。
俺を見上げる小蒔がブルリと震えるほどのそれは、きっと碌でもない表情なのだろう。
しかし、小蒔はそれでも俺を手放さず、寧ろ、積極的にその身体を押し付け、快楽を強請っていた。
小蒔「ごめんなさい…染谷さん…っ♥私…勝てないんですっ♪♪京太郎様の虜なのぉっ♥♥身も心も服従して…オチンポセックスされるとダメになっちゃうぅ…っ♪♪」
そう謝罪するのは、小蒔の心の中の部長なのだろう。
俺に続く第二の『お友達』として、少しずつその仲を深めている部長は未だ小蒔の中に残っているのだ。
だけど、それが少しずつ薄れ、消えていくのはわざわざ小蒔の顔を見なくても分かる。
何せ、その喘ぎ声はドンドンと大きくなり、奥を突く度に肉襞がざわつくのだから。
ブルブルと身悶えするようなそれは一突き毎に小蒔がイッている証だろう。
京太郎「小蒔は友達を裏切っちゃうくらいにセックスが好きなんだな」
小蒔「や…ぁ♥違いますっ♪私が好きなのは京太郎様だけぇっ♥♥京太郎様だから…私こんな風になるんですよぉっ♥♥」
それでも俺の言葉に小蒔はすぐさま否定の言葉を紡ぐ。
興奮の中でも心外そうに放たれるそれに俺は満足気な笑みを漏らしてしまった。
そんな事は分かっているとは言え、やっぱり本人に直接言われるのは格別なのである。
時折、こうして問い直したくなるくらいに、それは俺の胸を興奮で擽るのだ。
小蒔「私は全部捧げたんですからぁっ♪♪京太郎様に全部…ぅ♪全部捧げて…愛してるからぁ…♥だから私…こんなに淫乱になっちゃってぇっ♥♥」
京太郎「じゃあ…責任取らないとな…!」
小蒔「ひぃんんんんんんっ♥♥」
そう健気に言葉を続ける小蒔に報いようと俺の腰はさらに激しくなっていく。
一時足りとも立ち止まらず、中をグチュグチュとかき回すそれに小蒔の口から嬌声が飛び出した。
特に特別な弱点というものを持たず、激しく犯されるのが好みな小蒔にとって、それは効果抜群なのだろう。
強張った肩に震えを走らせながら、小蒔の腰はふっと浮き上がった。
小蒔「き…来ますぅっ♥♥おっきいアクメ来ますっ♥京太郎様のオチンポで…私凄いのがクる…ぅぅ♪♪」
まるで助けを求めるように紡ぐ小蒔の声。
しかし、俺はそれを無視しながら、小蒔の中を犯し続ける。
どうせ一度や二度の絶頂では小蒔は満足しないし、俺もまだ射精には遠い。
何より、そうやって強引に犯されるのを小蒔が好いているともなれば、止める理由などなかった。
小蒔「イくぅっ♪♪イくイくイくぅぅっ♥♥イくの来てますぅぅっ♥凄いイッてますぅぅぅ♪♪♪」
もう思考すらろくに働くなくなっているのだろう。
只管にイくと伝えるその言葉には脈絡も何もなかった。
しかし、だからこそ聞いている俺の興奮を刺激して、もっと激しく乱れさせたくなってしまう。
そんな俺の手がぐっと力を込めて、ベッドに横たわる小蒔の腰を締め付けた。
小蒔「んゅぅ…♪京太郎様も興奮してますぅ…♥♥エッチでビンビンになってるぅ…♪♪」
そんな俺の興奮を見透かしたような小蒔の言葉に、俺の笑みは強くなる。
確かにそうやって自分の興奮が指摘されるのは悔しいが、まぁ、悪い気分ではない。
何せ、その声には溢れんばかりの喜悦が込められ、小蒔が心から喜んでくれるのが分かるのだから。
未だ自制心の残る俺では到達できないほどの歓喜を感じさせる小蒔に意地悪しようと思うほど、俺は嗜虐的ではなかった。
京太郎「あぁ…小蒔が大好きで…気持ち良くって…俺も興奮しまくってるよ…!」
小蒔「うきゅぅ…ぅぅ♪♪♪」
代わりに告げるその言葉に小蒔の身体は身震いした。
まるで俺の言葉に絶頂しているかのようなその反応と共に背中に回った小蒔の腕が力を込める。
その爪で俺の肌を引っ掻くようなそれに背中から痛みとも熱とも言えない感覚が湧き上がった。
だが、それは決して不快ではなく、胸から溢れそうな興奮と愛しさによってかき消される。
小蒔「あぁ…♪そんな嬉しい事言われたらぁ…♥私…私またイッちゃいます…っ♥♥」
京太郎「良いよ…!もっともっと…イって…俺に可愛い小蒔を見せてくれ…!」
そうやってイく小蒔の表情は堪らなく淫らで、そして愛らしいのだから。
ずっと見ていても飽きないその表情を、俺は正直、写真か何かに保存しておきたいくらいだ。
だが、データの流出やらの事を考えれば、そんな事は決して言えないし、出来ない。
そんな俺にとって、こんなにトロトロになった小蒔を見れるのはセックスの時だけで、だからこそ、その表情がもっと見たいと思ってしまう。
小蒔「はい…ぃっ♥見て下さいっ♪♪私の…私のエッチな顔ぉっ♥♥京太郎様だけの…淫乱妻な小蒔の顔を…一杯、見てぇ…♥♥」
そして、そんな俺に小蒔もまた応えてくれる。
その顔を淫らに緩ませながら、俺に顔を近づけるのだ。
今にもキスしてしまいそうな距離で、俺達はお互いに吐息を吹きかけ合う。
まるでお互いの興奮を伝え合おうとしているようなそれは決して不快ではない。
寧ろ、興奮で満たされた俺にとって、とても素晴らしい行為に思えるのだ。
京太郎「淫乱妻か…はは…小蒔には相応しい…立場なのかもな…!」
小蒔「そう…ですぅっ♥♥私は淫乱だからぁっ♪旦那様とのセックス大好きだからぁっ♥♥だから…淫乱妻なんです…♪♪♪」
そう言う小蒔の顔は嬉しそうに微笑んでいた。
まるでそうやって俺に揶揄されるのが幸せだと言わんばかりのその表情に、俺の視界が埋め尽くされる。
世界には小蒔以外の何もないのだとそう錯覚してしまいそうなほどのそれに、俺の胸は熱くなった。
他には何も見えないくらい近づいた愛しい人の顔をもっともっと幸せな色に染めたい。
そう思った俺の口は吐息の中で動き出し、言葉を紡ぐ。
京太郎「じゃあ…淫乱妻な小蒔は…どうして欲しい?」
小蒔「もっと…もっと激しくしてくださいっ♥♥私を…私をレイプするみたいに…っ♪♪壊れちゃいそうな…レイプぅ…♥♥ラブラブレイプ…欲しいぃっ♥♥♥」
そんな小蒔の言葉に従うのは俺だって吝かじゃない。
小蒔ほどではなくとも俺の興奮は今も鰻登りであり、身体も射精を求めているのだから。
だが、それでもここで一つ約束させておかなければいけない事がある。
それを逸る自分の心に言い聞かせながら、俺はすっと腰を止めた。
京太郎「これからは…何でも俺に言うか?」
小蒔「はいっ♪♪言いますぅっ♥♥隠し事なんて絶対にしませんん…っ♪♪京太郎様に…絶対服従しますからぁ…ぁあ♥♥」
突如として止んだ刺激。
それに耐えられないかのように身を震わせながら、小蒔は間髪入れずにそう放った。
その甘く、そして悲しそうな声に愛しさと嗜虐心が同時に満足する。
そして、それを得てしまった今、俺はもう自身の身体を制御する事など出来ない。
唯一あった心残りを解消し、抑止力を失った俺の身体はもう射精の事しか考えられなくなっていた。
小蒔「ひゃうぅぅぅぅっ♪♪♪」
小蒔の言葉にご褒美だと応えるようなその抽送。
それはさっきよりも数段強く、そして激しいものだった。
小蒔の入り口から奥までを掻き出し、そして抉るようなそれに小蒔が悲鳴のような嬌声を漏らす。
その肉穴もビクビクと嬉しそうな痙攣を走らせ、小蒔が断続的にイッている事を俺に知らせた。
京太郎「一回突いただけで…何回イッてるんだよ…!」
そしてそれは一突き毎に一回なんて言う生易しいものじゃなかった。
まるで肉襞がムスコと擦れる度に達するような頻度を見せている。
しかも、それら一つ一つは決して小さな波ではなく、大きなアクメであるのだろう。
俺が腰を揺する度に、その小さな身体はビクンと跳ね、背筋を浮き上がらせた。
まるで陸にあげられた魚のような無防備で可愛らしいその様に俺の口から笑みが漏れる。
小蒔「にゃん…回もですぅっ♪♪回数なんて…わかぁ…分かりましぇんん…っ♥♥」
そんな俺の前で紡がれる小蒔の言葉は呂律が回らなくなり始めていた。
射精する為のケダモノじみたピストンに何度もイき続けているからなのだろう。
だが、耳に絡みつくようなその蕩けた声が俺は堪らなく大好きだ。
それを聞いているだけで興奮が強くなり、もっと激しく小蒔を犯したくなるくらいに。
小蒔「あひぃっ♪♪ひぅっ♪♪ひん゛ん゛ん゛♥♥」
それが宿る激しい腰使いに小蒔が淫らな声をあげて身悶えする。
まるで今の小蒔の中で幾つも絶頂が弾けているようなそれに、しかし、彼女の四肢は俺を離さない。
絶対に離さないと言わんばかりに俺へと抱きつき、そして絡みついているままだ。
勿論、最初の頃よりも脱力し、弛緩し始めているものの未だはっきりとした意思を示している。
小蒔「揺れるぅっ♪しきぅ揺れますぅっ♥ガンガンちゅかれてお腹ジュンジュンってぇ♥♥揺れてイくぅぅっ♪♪♪」
しかし、それでも少しずつ激しさを増す俺に小蒔は着いてこれなくなっているのだろう。
叫ぶように絶頂を伝えるその頃には、その腕は今にも振り落とされそうなものになっていた。
フラフラと揺れて、解けそうなその腕は不安定で、俺の興奮の中に微かな不安を混じらせる。
しかし、それでも俺の身体は止まれず、寧ろ、小蒔を振り落とそうとするかのようにスピードアップした。
小蒔「まだ強くなるなんへ…ぇ♪♪しゅごいぃっ♥ラブラブレイプ気持ち良ひぃっ♥♥」
京太郎「ぐぅ…ぅ」
だが、それは小蒔を気持ち良くする以上に、俺を追い詰めるものだった。
既にその芯が焼けそうなほどに興奮したムスコにとって、それは気持ち良すぎたのである。
思わず歯を食いしばっても止められない快楽の奔流に付け根がぐっと熱くなり、肉棒が膨れ上がった。
肉竿の根本から血液が流れ込み、その全体を一回り大きくする。
ビクンと肉棒が跳ねる間に起こったその変化に、食いしばった歯の向こうから声が漏れた。
小蒔「おっきぃっ♥♥京太郎様のオチンポまた大きくぅぅ♪♪♪」
それに喜悦混じりの声をあげながら、小蒔が喜ぶ。
その肉穴をキュンキュンと締め付けながらのそれはまるで全身で悦びを表現しているようだ。
実際、膣内射精大好きな小蒔にとって、それは堪らなく嬉しい反応なのだろう。
何せ、それはオスがメスの最奥から抜け落ちないように身を膨らませるものであり…射精の前兆と言っても良いものなのだから。
小蒔「イくんれすねっ♪♪京太郎様も…ぉっ♥♥私に射精してくださるんでしゅねっ♥♥」
京太郎「小蒔は…何処が良い…っ?」
急速にムスコから湧き上がる射精への衝動。
それに頭の奥まで赤く染まっていくのを感じながらも俺はそう返した。
勿論、俺は日頃から小蒔に膣内射精を許されているし、その為の避妊もしている。
だが、かと言って無許可で膣内射精は出来ないし、また、したくもない。
小蒔「しきぅれすぅっ♥♥わらしの子宮っ♪♪京太郎様専用の私の奥に…っ♥♥あっついザーメンびゅるびゅる下さいっ♥♥」
それは勿論、小蒔のこの声が聞きたいからだ。
ただの膣内射精ではなく、子宮への射精を乞う小蒔のこの蕩けきった声が聞きたいからである。
何度聞いても、淫らで興奮が色褪せる事のないそれに俺は小さく頷いた。
そのままぐっと歯を噛み締め、全身に力を行き渡らせながら、俺は激しいピストンを繰り出す。
小蒔「きゅひぃぃぃぃぃぃぃぃぃっ♥♥♥」
背中のバネから腰の引きまで全部を使った一撃。
一回毎にスパンと肉が弾けるような音を鳴らすそれは俺にとって最高のものである。
全身を使うそれは一回毎に疲れすぎてそう連発する事が出来ないくらいだ。
しかし、もう射精へのカウントダウンが始まっている俺にとって、それを連発する必要はない。
震える小蒔をベッドへと押し倒すようにしながら二度三度と振るった後には俺の腰もブルブルと震えはじめた。
京太郎「が…ぐぅ…!」
瞬間、付け根が急激に熱くなり、先っぽが冷たくなった。
もう今にも射精が始まってしまいそうなそれを俺は声をあげながら堪える。
そうして作った数秒の猶予の間に俺の腰は大きく引き、その亀頭のギリギリまでを肉穴から引き出した。
そして、愛液でふやけて真っ赤になったその粘膜を一気に突き入れ、小蒔の子宮へ勢い良く突き刺す。
小蒔「ふあああぁぁあ゛あぁあ゛あ゛ぁっ♥♥♥」
その瞬間、もう我慢出来ないとばかりに俺から吐き出される白くて熱い粘液の奔流。
それを受け止める小蒔は近所にも聞こえてしまいそうなほど大きな嬌声を漏らす。
微かに掠れ、快楽に溺れるように震えるそれに合わせて、肉穴もニチャニチャと蠢くのだ。
まるで精液を一滴残らず搾り取ろうとするような本能的な動き。
それに食いしばった歯も緩み、鈴口から精液が搾り出されていく。
京太郎「(その上…子宮口まで…っ!)」
そんな精液を一滴残らず吸い上げようとするように小蒔の子宮口は吸い付く。
一時足りとも休むことはなく繰り返されるそれはまるでディープなキスのようだ。
そう思うと俺の興奮は余計に強くなり、射精の勢いも落ちない。
自然、絶頂も止む事はなく、俺が腰から背筋までを震わせて、快感に身悶えする。
小蒔「ふゅ…♪♪ふぁ…あぁぁぁ…♥♥」
そして、それは小蒔も同じだった。
いや、痙攣の中に時折、ビクンと跳ねるようなものを混ぜるそれは俺よりも激しいと言ってもいいかもしれない。
実際、その肉穴はカリ首を重点的に舐め回し、根本から搾るように動いているのだから。
最早、本能に支配されているとしか言いようのないその反応に俺は数日ぶりの射精を楽しんだ。
小蒔「ぁふぅ……♪♪」
とは言え、永遠に続く射精などあろうはずもなく、数分もした頃には快感も下火になる。
勿論、未だ絶頂の余韻が残る肉棒は敏感なままだが、その鈴口からは精液は出ない。
どれだけ情熱的に小蒔の媚肉が絡みつき、強請るように締めあげても、もう俺の絶頂は終わってしまったのだ。
そんな風に責められても気持ち良くなるだけで、射精には結びつかない。
京太郎「(まぁ…満足しているかって言えば、まったくそうじゃないんだけどな)」
勿論、俺の身体が射精を終えて、一段落ついたのは間違いない。
だが、それはあくまでも一段落と言うだけであって、満足した訳ではないのだ。
実際、俺の肉棒は未だに勃起したままであり、小蒔の最奥でビクビクと震えている。
意識がクールダウンしたのは事実だが、その身体まで冷えた訳ではない。
小蒔「京太郎…様ぁ…っ♥♥」
それは小蒔も同じなのだろう。
幸せ過ぎて泣いてしまったのか、その目尻を潤ませながら、小蒔は甘く俺を呼んだ。
媚びるような強請るような色の強いその声はきっとさらなるセックスを小蒔が求めているからなのだろう。
処女喪失から連戦を味わい、意識を失うまで俺に弄ばれた小蒔はこれくらいでは満足できないのだ。
京太郎「どうした…?」
しかし、そう分かっていても、俺は小蒔に意地悪くそう返す。
勿論、ここで小蒔の願いをすぐに叶えてやったところで俺に不利益は生じない、
寧ろ、小蒔が喜ぶと言う報酬だけで、俺にとっては十分なメリットだ。
だが、それでもこうして聞き返すのはそれだけでは物足りないからである。
どうせならば…もっと小蒔を辱め、淫らに変えてしまいたい。
そう思う俺にとって、小蒔にオネダリさせるのは必要不可欠ではなくても、軽視出来ない利益であった。
小蒔「もっと…ぉ♪♪もっと…子種汁一杯くらしゃい…♥♥」
京太郎「でも、もう一回出したし、十分じゃないか?」
小蒔「やぁあ…っ♥♥足らにゃいれす…っ♪♪一回じゃ…おにゃか疼くらけで…ぇ♥じぇんじぇん…満足出来ましぇん…♥♥」
そう言いながら、小蒔の四肢はペタリとベッドに倒れた。
糸が切れたように倒れこむその四肢はピクピクと痙攣し、もう力が入っている様子はない。
ダラリと垂れ下がったそれらは俺に彼女の快感が一定の量を超えた事を感じさせた。
だが、それでも小蒔は必死に満足できないと俺に訴え、緩やかに首を左右へと振るう。
小蒔「らから…おにゃさけ…♪♪お情けをぉおお゛ふぉぉっ♥♥」
そんな小蒔が可愛くて、俺は不意打ち気味に腰を振るった。
ジュプンと粘液を掻きだすような激しいそれに小蒔の言葉が中断させる。
しかし、小蒔はそれに怒ったり拗ねるような事はなく嬉しそうにその顔を緩ませていた。
まるでそうやって意地悪されるよりも俺に犯される事の方が幸せだと言うような…その甘い顔。
それに俺自身も嬉しくなって、彼女の唇にキスを落とす。
小蒔「んんぅぅっ♪♪」
そのまま一気に唇を割り、舌を突き入れる俺に小蒔もまた応えてくれる。
震える舌を動かし、俺の舌へと伸びてくるのだ。
力が入らないのか緩慢で緩やかなそれは、俺に舌を差し出しているように感じさせる。
そんな小蒔の舌と俺はクチュクチュと音を鳴らすように交差し…そして貪るように小蒔を犯し続けたのだった。
………
……
…
小蒔「んふぅ〜…♪」
そう小蒔が満足そうな声をあげるのはそれから数時間後の事である。
結局、それから四回戦までやりきった後、小蒔の意識は途切れてしまった。
ついさっきそれから復帰したものの、しかし、身体の倦怠感は凄まじく、動けないらしい。
そんな小蒔に腕枕してやりながら、ベッドに潜り込めば、彼女はこうして幸せそうな声を漏らす。
小蒔「今日も…素晴らしい交わりでした…♥」
京太郎「ははっ」
そう言って小蒔が俺の肩へと擦り寄るのはむず痒いながらも、心地良いものだった。
誰だって見目麗しい美少女にそうやって擦り寄られれば、悪い気はすまい。
ましてや、それが恋人の営みに満足しきった笑みを浮べていれば尚更である。
男として、そしてオスとしての自尊心が刺激され、ついついデレっとした情けない笑みを返してしまう。
京太郎「まぁ…何時もごめんな」
とは言え、それでも謝罪の言葉を忘れる訳にはいかない。
最中にはそんな意識は殆どないし、小蒔もそれも喜んでいてくれているが、色々と酷い事をしているのは事実なのだ。
それを思い返して死にたくなる…なんて時期はとうに過ぎ去ったものの、やっぱり謝罪の言葉を紡いでしまう。
俺だって、もっと彼女たちを普通に、そして甘く愛してあげたいという気持ちがない訳ではないのだ。
小蒔「もぅ…京太郎様は自信が無さすぎです…♥」
京太郎「小蒔には言われたくないなぁ…」
天然系美少女巫女で家事万能、その上、スタイルも性格も良いとなれば、超がつくくらいの優良物件なのだ。
それをこんな俺なんかに引っかかった挙句、尽くしてくれているのだからもうちょっと偉そうにしても良いだろう。
しかし、小蒔は偉そうにするどころか、未だに俺に対して敬語を使い、立てる態度を崩さない。
小蒔「ふふ…♪でも…私…京太郎様のお陰で…少しだけ自信が持てました…♥」
京太郎「小蒔…」
そう言って微笑む小蒔の表情に嘘はない。
そうなって欲しいとアプローチしてきたが、どうやら俺の努力は報われているようだ。
その実感に胸の奥が震えて、小蒔への愛しさが湧き上がった俺は彼女をそっと自分の方へと抱き寄せる。
裸になったままの身体を密着させるようなそれに小蒔の笑みは強くなり…そして決意したように口を開いた。
小蒔「…情けない話ですけど…寝物語として聞いて下さいますか…?」
京太郎「勿論。俺なんかが聞いて良いか分からないけれど」
小蒔「いえ…私…京太郎様に隠し事したくなんてありませんし…それに…京太郎様だからこそ聞いて欲しいんです」
そう言う小蒔の顔は笑みを浮かべたままだった。
しかし…それでもその肩が微かに震えているのは…それが彼女にとって重い事なのだからだろう。
だが、小蒔はそれを伝える事に怯えてはいても、怯む様子はない。
あんな事を言っただけに無理をさせてるのではないかと思ったが、小蒔は覚悟を決めたようだ。
それならば、俺も逃げる訳にはいかないと、小蒔に向かって小さく頷く。
小蒔「私の打ち筋が…時折、変わってしまうのは京太郎様も知っていますよね?」
京太郎「あぁ、その時は大抵、高い役を和了って、会場を沸かしてるな」
時折、小蒔はそれまでの打ち方とはまったく違う手法を取る事がある。
本人はそれを『寝ていた』と言うものの、まったく信じられない。
何せ、どれだけ映像を見てもその時の小蒔は目を見開いて、自分の意思で牌を打っているのだから。
少し寡黙で普段よりも表情が少ない気もするが、それでも寝ているようには到底見えない。
小蒔「アレは…神様が降りているからなんです」
京太郎「…まさか…九面様が?」
小蒔「はい…」
そう頷く小蒔を見て、俺が脳裏に思い浮かべたのは暴走した時の彼女の姿だ。
アレほど暴力的で恐ろしい訳ではないが、確かに『寝ている』時の小蒔と暴走時の彼女は雰囲気が似ている。
特に意思の所在が感じられない虚ろな目元はそっくりと言っても良いだろう。
未だ神様について半信半疑な俺にとって信じがたい事ではあるが、経験的にも小蒔の言葉は頷けるものだった。
小蒔「私が強く勝ちたいって思うと…ふっと意識が遠くなって…神様が代わりに打ってくれるんです」
「なんつう過保護な」。
そう言いそうになった口元を俺はギリギリのところで止めた。
流石にそれは不敬だし、何より気持ちが分からない訳でもないのだから。
俺だって小蒔が色々と放っておけないからこそ、ついつい友達作りにまで手を出してしまったのだから。
それを思えば、俺は九面様たちの事を過保護だなんて言えないだろう。
小蒔「だから…インターハイに出た『神代小蒔』は…私じゃないんです…」
京太郎「それは…」
それは違うと…俺は言ってやりたかった。
確かにそうやって勝ち上がったのは小蒔自身の実力ではないのかもしれない。
だが、巫女としての小蒔と、麻雀を楽しむ彼女というのは決して別人ではないのだ。
そうやって神様を降ろす力もまた小蒔の才能なのだから、そうやって自分を責めなくても良い。
京太郎「(だけど…言えるかよ、そんな事…)」
小蒔がそうやって巫女としての自分を嫌っているのは俺だって分かっているのだ。
その力の所為で人を傷つけ、そして誰かの人生を歪めたのだと優しい小蒔は自身を責めている。
それを知って尚、それも貴方の才能だなんて綺麗事を言えるほど…俺は鈍感じゃない。
まずは巫女としての自分を小蒔が肯定出来なければ、それはただ彼女を傷つけるだけの言葉になってしまうだろう。
小蒔「そんな自分が嫌で…本当は自分で打ちたいのに…でも、負けそうになると私…九面様に縋って…だから…」
京太郎「…もう良いんだ」
そこまで言った時にはもう小蒔の目から涙が零れそうになっていた。
じわりと瞳を潤ませるそれに俺は思わずそう言ってしまう。
だが…そんな俺の言葉を小蒔は受け入れない。
その首を微かに振って、否定を示しながら、ゆっくりと口を開く。
小蒔「私…本当は京太郎様に…ファンになってもらえるような凄い人じゃないんです…」
小蒔「本当は弱虫で…弱くて…ズルして…ずっと勝っていただけなんですから…」
それはきっと小蒔の中でずっと支えとして残っていた事なのだろう。
ぽつりぽつりと漏らすその言葉は自責に震えて、聞いている俺の胸が傷んだ。
そんな小蒔に…俺は何を言ってやるべきなのかは分からない。
俺自身、それはまだ信じきれていないものであるし、何より、それは難しい問題なのだ。
巫女と言う手が届きにくい分野に口を出すには…俺はまだ色々な事を知らないのだから。
京太郎「…それでも俺は小蒔が凄いと思うよ」
小蒔「え…?」
それでも口にした言葉は俺の本心だった。
それは勿論、そうやって勝てる巫女の力が凄いと言う訳じゃない。
俺も自身の罪を告白する事がどれだけ辛い事か分かっているのだ。
俺だって和に自身の罪を告白する時…逃げたくて誤魔化したくて仕方がなかったのだから。
そもそも、そこに至るまで俺は数週間掛かり、その上、漫さんに叱咤されてようやく決心がついたのである。
だが、小蒔はそんな姿は欠片も見せず、最後まで言い切った。
それだけでも俺にとっては、賞賛に値する姿なのである。
京太郎「だから、俺は小蒔のファンも婚約者も…両方止めるつもりはないからな」
小蒔「軽蔑…しないんですか…?」
京太郎「軽蔑する要素があっただなんて、俺には思えないからな」
確かに小蒔の力が凄いものだ。
だけど、それを多少、利己的に使ったところで果たして責められる事だろうか。
別に犯罪行為を犯した訳でもないそれを軽蔑する必要はない。
ましてや、それを誰よりも本人が悔れば、責める方が異常だろう。
京太郎「それでも自分を許せないなら…特訓しようぜ」
小蒔「特訓…?」
京太郎「あぁ。そんな風に九面様に頼らなくても良いように…な」
そんな俺の脳裏に浮かんだのは和との特訓である。
ここ最近、余暇を使って和とやっているそれは正直、あまり進展があるとは言えなかった。
元々、和の打ち筋にはミスがなく、俺如きがどうこう出来るレベルではないのだから。
寧ろ、逆に俺の方が集中力の高め方についてアドバイスを貰っているような有様である。
京太郎「たまに和と一緒に麻雀の特訓してるんだけどさ。良ければ小蒔も参加しないか?」
だが、それはあくまで俺の事。
長年、オカルト頼りの打ち方をしてきた小蒔とデータ頼りの打ち方をしてきた和。
その二人はきっとお互いに足りない部分を補いあい、教え合えるはずだ。
勿論、そこには幾つか無視出来ない問題がある訳だが、まぁ、その辺は俺が上手く立ち回れば良い。
最悪、多少、俺が軽蔑される程度で収まるはずだ。
小蒔「…京太郎様っ♥」
京太郎「うわっ!」
そう俺を呼びながら、小蒔は唐突に俺へと抱きついてくる。
ただでさえ密着していた姿勢をより触れ合わせようとするそれに俺は思わず驚きの声をあげてしまった。
それも仕方のない事だろう。
何せ、そうやって小蒔に抱きつかれると言う事はその身体が俺へと密着すると言う事なのだから。
胸からお腹から二の腕まで。
その柔らかさ全部を俺に教えるようなそれにムクムクとムスコが立ち上がっていく。
小蒔「…私、嬉しいです…っ♥♥」
京太郎「小蒔…」
小蒔「あぁ…♥」
そんな俺の耳元で囁く小蒔に可愛らしさと愛しさを感じてしまう。
けれど、それがそれだけでは済まないのが今の俺の状況なのだ。
それを小蒔も悟ったのだろう。
密着した下腹部をブルリと震わせながら、彼女はうっとりとした声を漏らす。
小蒔「京太郎様…♪」
京太郎「…責任取ってくれよ?」
小蒔「はいっ♥」
俺の言葉に小蒔が力強く頷いて、もぞもぞとその位置を変える。
仰向けになった俺へと上からのしかかるような姿勢に掛け布団が跳ね除けられた。
瞬間、二人の間に外気が差し込んでくるが、その程度でもう俺達は止まらない。
絶頂の余韻が引き、興奮が落ち着いたと言っても、機会さえあれば、すぐさま身体が熱くなってしまうのだから。
小蒔「京太郎様専用の…淫乱妻の身体…またご賞味下さいませ…♥♥」
京太郎「あぁ…!一杯しゃぶりつくしてやるよ!」
小蒔「きゃんっ♪」
そんな小蒔を飛び起きるようにしてベッドへと押し倒しながら、俺は力強くそう言った。
さっきまで鳴りを潜めていた嗜虐性を顕にする俺の姿に小蒔は小さく悲鳴をあげる。
しかし、その身体はろくに抵抗を示さず、寧ろ、そんな俺を受け入れるように足を広げた。
瞬間、トロリと白濁混じりの粘液が染みだし、小蒔もまた興奮している事を伝える。
小蒔「ふふ…♪私はやっぱり…こうして京太郎様に求められる方が性に合っているのかもしれません…♥」
小蒔がポツリと漏らすのは、その興奮具合が違うからなのだろう。
勿論、自分から奉仕していた時もイッてしまうほど感じていたとは言え、押し倒されただけで愛液が染み出すほどではなかったのだ。
小蒔自身ではない俺にとって、それはどれほどの違いがあるのか分からないが、陶酔混じりの幸せそうな顔は見ていて心地良い。
京太郎「じゃあ…求めたがりな俺と相性抜群って事だな」
小蒔「はい…っ♥」
それをそのまま口にするような言葉に小蒔は微笑みながら頷いた。
しかし、それも数瞬後には歪み、口からは喘ぎ声が漏れ始める。
家に二人っきりだからこそ出来る気兼ねないケダモノの鳴き声。
それに欲望を嗜虐性を燃え上がらせながら、俺は何度も小蒔の身体を貪ったのだった。
【System】
神代小蒔の屈服刻印がLv2になりました。
神代小蒔の依存性が薄れました。
神代小蒔は少し自信をもったようです。
【神代小蒔屈服刻印Lv2リザルト】
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|::l:::::::Λ::{T「}/ ヽ{ ‘.ハ::::::/ }/ }`:::::::::::|
|:::::::::::rヘ:{ .ィ竿弐 |/ ィ竓ミx ':::::::::::|
|:::::::::::l `'. { ら-リ .l::ーリ}}.'::::::::::: |
|ト、::::::::: 、  ̄ `¨゚ ':::::::::/:/
\{、::::`ヽ /i/i ' /i/i':::::/}/ 京太郎様の為にも…麻雀の特訓、頑張ります!
-= ニ::::::::::/ { ` . . イ`'く::`ー=-_
.ィ´:::::::::::_ イ { ヾ 、`¨ァf´Y⌒T´\:::::::::-==-
/::::::::-= 、 ヽ\ .// | \:::::::::::ミ、
. /:::::ィ´ 、 \// .l \:::::::::::ヽ
// .ノ \ ゙/ .l / \::::::::i
/ 〈 、 - \{ ./ { / {ヽ::::|
r--}、 ゙y } ./ 丶_厶 '.:::|
Y ノト-、 / l .l `く} Λ|
`Z__j`ー ニ7 l l、 Y{ /
| 、 .′ / .ハ l{ /
} \ l / / ll
' \、 / / ,, 八
ノ _ヾ、 /./ / 、 ィ .{
〈 / 子`'' < ∠ イ'" ̄≧=---- 彡=ニ≧=-
↓ ↑
. ,..-、,、__
,.ケ. . . .゙、. . `ヽ、
. <__/./. . . . ゙、. . . . i
/イ.VヒVi.i. | _. . . .!
イノ i)`vV^ ヽ. ノ 二人に良い影響が出れば良いんだけどな…。
. !_ -イ,_/
. 丶--、 |o└--、
r'´:「ヘ-「::::::::::::::|:\
|:゙、::::::::Y::::=::::::|:::::::\
. /::::ヽ::::::o:::::::::::::::ト、/::::::ヽ
/::::::::ハ:::::::::::::::::::::::| ヽ/:::|
本編はこれで終わり。
気が向いたら21時から小ネタやるね。
暫く更新しないでスレが下がってから不定期sage進行って手もある
某スレはそれで上手くいったぞ
. ∧_∧ / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
(;´Д`)< すみませんすぐどきますんで
-=≡ / ヽ \______________
. /| | |. |
-=≡ /. \ヽ/\\_
/ ヽ⌒)==ヽ_)= ∧_∧
-= / /⌒\.\ || || (´・ω・`) ←>>1
/ / > ) || || ( つ旦O
/ / / /_||_ || と_)_) _.
oノ
| 三
_,,..-—'"⌒"~⌒"~ ゙゙̄"'''ョ ミ
T | l,_,,/\ ,,/l | ゚ ゚
,.-r '"l\,,j / |/ L,,,/
,,/|,/\,/ _,|\_,i_,,,/ /
┼ヽ -|r‐、. レ |
d⌒) ./| _ノ __ノ
このストーリーとエロ部分の割合は抜きゲー的なものを感じる
乙牌
姫様は和のこと度思ってるんだろうね?
玄「ひ…ぅぅ…っ♪♪」
それを目指すように腰を下ろすものの、京太郎君のモノは入らない。
ツルンと肌を滑るようにして私の表面を流されて行く。
それだけでじっとりとした熱が広がり、何とも言えない気持ち良さをくれる。
だけど、京太郎君とセックスしたくて堪らない私にとって、それは満足出来るものじゃなかった。
宥「もう…玄ちゃんったら焦りすぎだよ…♥」
それに何度も腰を動かすものの、中々挿入出来ない不出来な私。
それにおねーちゃんも見かねたのだろう。
そっと手を私のアソコへと伸ばし、私の肌を開く。
ニチャと粘液が糸を引く音と共にむき出しになった私の粘膜。
そこに肉棒が触れるように補正しながら、おねーちゃんはニッコリと微笑む。
玄「んふぁああぁっ♥」
それがゴーサインだと受け取った私は今度こそ、その腰を沈める。
瞬間、私の中に伝わってきたのは信じられないほどの圧迫感だった。
ミチミチと音が聞こえてきそうなくらい強引に私の肉が引き裂かれ、押し広げられている。
私でさえ触れた事のない部分にとって、京太郎君の肉棒は大きすぎるのだろう。
>>284
前スレ
294 名前:VIPにかわりましてNIPPERがお送りします[sage] 投稿日:2013/04/23(火) 21:50:21.93 ID:7vYrVIMAO [2/2]
やっぱり面倒くさいなぁ姫様
なまじ能力使う前に攻略してるんで困る 絶対他の二人は能力のせいで正気でないと思ってそうだ
297 名前: ◆DQMSi3MV.w[sage saga] 投稿日:2013/04/23(火) 21:55:28.02 ID:HW+08QxFo [59/62]
なんで修羅場望む声があるんですかねぇ(震え声)
基本、ヒロインルートだと他のヒロインと絡むことは殆どないんで修羅場はありません。
だから、BADエンドはないよ!やったね!!
後、姫様が厄介なのは俺の設定の所為だから、叩くのは俺にしとけ。
ぶっちゃけ俺はこれくらい面倒くさい子でも可愛いと思ってるからそう設定してるんだ!!
嫌だったら姫様ルートは見なければ良いだけの話だしな!!
後>>294にはエスパーで賞をあげよう。
いや、実際、和も漫ちゃんも能力補正かかりまくってるけどな。
多分、能力なかったらどっちも良いお友達で終わってたはずだし。
つまり「かわいそうな人」じゃね
玄「(でも…全然…痛くない…っ♪)」
今まで感じたことのないほどの未知の感覚。
それは普段の私であればパニックを起こしてもおかしくないくらいに激しく、そして大きなものであった。
けれど…それがちゃんと京太郎君とセックスしているが故のものだと分かるからだろうか。
私がそれに困惑する事はなく、それどころかそうやって押し広げられる感覚を喜んでさえいた。
玄「(だって…私…今…京太郎君のオンナになってるんだから…♥)」
愛しい人とセックスすると言う…堪らなく甘美な時間。
しかも、それは私の初めてを彼に捧げ、二度と消えない証をつけてもらっているものなのだ。
それを厭うような気持ちは私の中にはない。
勿論、おねーちゃんに胸を弄られていた時のように気持ち良い訳ではないけれど、それでも心の中はうっとりとし、頬も緩んでしまう。
玄「(それに…ドンドン…入ってくる…ぅ♪)」
私が腰を沈めれば沈めただけ挿入される肉の塊は…堪らなく熱いものだった。
離れていてもじんわりと伝わってきたその熱は私の中に入っていても健在なのである。
その上、その太さも長さも…信じられないほど大きく、私をどんどんと開発していく。
正直、その被挿入感だけで頭の中がクラクラして、どうにかなってしまいそうだった。
玄「は…ぁぁ…あ…♥」
それが一段落ついた頃には私の口から長いため息が漏れる。
まるで私の中に入っているモノに押し出されるようなそれに私はそっとお腹に手を当てた。
そこには熱く、逞しい感覚がこれでもかとばかりに存在感を放ち、奥まで押し広げている。
まだ鈍感ではっきりとしている訳ではないが、京太郎君の肉棒は私の奥まで来てくれたのだろう。
玄「(破瓜の痛みとか…そういうの…なかったな…)」
勿論、私だって痛いのは嫌いだ。
やっぱり痛いよりは痛くない方が良いし、最初から気持ち良いのを夢見ていないと言えば嘘になる。
けれど、思っていたよりあっさりとしたその挿入に肩すかしめいたものを感じるのは事実だった。
ほんの少しだけでも痛ければ…もっと京太郎君のモノになれた気がして素敵なのに。
京太郎「玄さん…大丈夫ですか?」
玄「ん…大丈夫だよ…♪」
そんな事を思いながら呼吸を繰り返す私の下で京太郎君が口を開く。
私の事を心配してくれるその言葉に私の顔に笑みが浮かんだ。
それを見て、少しは安心してくれたのだろう。
私を案ずるその表情を緩ませながら、京太郎君は小さく「良かった」と呟いた。
玄「私の方がおねーさんなんだから…心配するとか生意気だよ…♪」
京太郎「年は関係ないじゃないですか、年は」
勿論、そんな京太郎君に私はドキドキしちゃう。
ただ、欲望だけで私を受け入れてくれたのではなく、そうやって心配するくらいに好きなんだって伝わってくるから。
でも、それを素直に伝えられないのは、性分と言う奴か。
何だかんだとおねーさんぶっていた私にとって、それは言葉にしづらいものだった。
宥「私が最初…痛くて泣いちゃったから、心配してくれてるんだよ…♪」
玄「えっ」
京太郎君の言葉を補足するようなおねーちゃんの言葉を私は最初、信じる事が出来なかった。
だって、おねーちゃんはもうすっごいエッチで、私をこうして3Pに引きこむくらいにエロエロなんだから。
それこそ最初の時から乱れに乱れで、感じまくっていたと思い込んでいたのである。
少なくとも、今のおねーちゃんからはそういう姿はまったく想像できず、私は驚きの言葉を返した。
宥「それに玄ちゃんは最初っから平気みたいだし…私よりもエッチになっちゃうかもだね…♥」
玄「ふ…ぅぅ…♥」
そう言いながら、おねーちゃんは再び私の胸を揉む。
後ろから鷲掴みにするそれは最初から容赦がなかった。
根本から歪めるようにして谷間を作り、そして引き離しながらの愛撫に私は思わず声をあげてしまう。
幾らかセックスの感覚でぼかされているとは言え、それは私にとってとても気持ち良いものなのだ。
玄「おねー…ちゃ…ぁ♪」
宥「一人だとあったかくないから…私も混ぜてね…♥」
勿論、そんなおねーちゃんを拒む事なんて私には出来ない。
元々、私は想い合う二人の間に入り込んだお邪魔虫なのだから。
こうやって京太郎君と身体を重ねているのだって、おねーちゃんの慈悲以外の何物でもない。
しかし、ようやく好きな人と一つになった実感に浸る事すら許さないそれに流石にちょっと拗ねるようなものを感じる。
宥「ほら…動いてあげないと京太郎君が何時までもイけないままだよ…♪」
玄「ふ…ぅん…っ♪」
とは言え、おねーちゃんのその言葉を無視出来るかと言えば、決してそうじゃなかった。
私はこれでも十分、ドキドキして幸せだけど、男の子である京太郎君は射精しないと辛いままなのだから。
幾ら初体験とは言え、京太郎君に辛い思いや我慢なんてさせたくはない。
それの気持ちを原動力にして私の腰は動き出し、ゆっくりと彼から離れていった。
京太郎「無理しなくても…」
玄「良いから…おねーさんに任せておくのです…♥」
そんな私に心配そうな声をあげる京太郎君に一つ笑みを向けながら、私は腰を浮かせる。
ほんの数センチほどを上下するそれは、とてもぎこちないものだった。
そもそもそんな腰の動かし方なんてした事もない私にとって、それは不慣れな運動なのだから。
その数センチの動きでさえ、数秒ほどの時間を掛け、京太郎君をやきもきさせてしまう。
玄「(それに…挿入れる時…やっぱり凄い…っ♥)」
そうやって作ったスペースを帳消しにするように重力に引かれる私の身体。
その瞬間、私の中が京太郎君に擦られ、強い刺激が腰を突き刺す。
最初の挿入とはまた違った角度から湧き上がるそれは凄いと言う言葉でしか表現できない。
とにかく強い刺激としか私には認識出来ないのだから。
玄「(きっとおねーちゃんは…これを快感に変えられるんだね…)」
それが出来る姉と出来ない妹の差。
それに京太郎君歴の違いを思い知らされた気がして、心の中が暗くなる。
だけど、おねーちゃんだって、最初から全部、気持ち良かった訳じゃない。
それを思えば、ここで落ち込んでいる訳にはいかず、もっと京太郎君に慣れようとその腰を動かしていく。
玄「(少しずつ…慣れてきた…かも…♪)」
そんな私の努力は少しずつ報われ始めていた。
最初の一往復こそぎこちなさで酷いものだったものの、二度三度と繰り返す度にスムーズになっていく。
勿論、それは完璧と言えるものではないが、最初のように力の入れ方や腰の動かし方が分からないほどじゃない。
それに胸中でガッツポーズを作るものの、しかし、私は未だそれを快感に結びつける事は出来なかった。
宥「んふ…♪玄ちゃんの腰使い…ちょっとずつエッチになってってるね…♥」
玄「きゅふっ♪」
瞬間、私の中に駆け抜けたビリビリとした快感に私は思わず声をあげた。
驚いて視線をそちらに向ければ、そこには私の乳首を摘むおねーちゃんの指がある。
さっきのような乳輪から擦るようなものではなく、敏感な部分をピンポイントで責めるそれに背筋が震えた。
アソコの感覚にも負けない激しくも強いそれに、そこがジィンと熱くなっていく。
宥「でも…焦らなくて良いんだよ…♪京太郎君は絶対に玄ちゃんの事を気持ち良くしてくれるから…♥」
その指先をスリスリと上下に動かすおねーちゃんの言葉は私の心を見抜いているように感じる。
確かに私は…未だに刺激としか受け止められないセックスに焦りを覚えていた。
こんなので本当におねーちゃんに追いつけるのかって…そう思ってしまっていたのである。
それを見抜かれた恥ずかしさに頬の熱が強くなる私の下で京太郎君は呆れたように口を開いた。
京太郎「またそうやって俺のハードルをあげる…」
宥「ふふ…♪でも…私も最後の方はすっごい気持ちよくってイきまくってたんだから本当の事でしょ?」
「だから、焦らなくても良いんだよ♥」
そう私の耳元で囁くおねーちゃんに感謝の気持ちが湧き上がる。
私がもっとも対抗心を抱いているおねーちゃんにそう言われれば焦りも薄れていくのだから。
まだ始まったばかりなのだから、きっと大丈夫。
逸る気持ちにそう言い聞かせた瞬間、私の中がジィンと熱くなった。
玄「(あぁ…これって…♪)」
自分の中にはっきりと芽生えた新しい感覚。
ドロリと中が蕩けるようなそれに私の全身が身震いする。
まるで身体が生まれ変わっていくような…そんな歓喜さえ伴った熱。
それの名前はまだ私には分からないけれど…でも、それは間違いなく心地良いものだった。
玄「(それが…ドンドン大きくなって…っ♪)」
最初は私のお腹の奥にジィンと生まれた熱。
それは少しずつその領域を広げて、私の腰全体へと広がっていく。
まるでその支配域を広げようとしているようなそれに私の身体は汗を浮かべた。
でも、それは決して嫌なものではなく、まるで温泉に浸かっているような心地良い汗である。
玄「(これやっぱり気持ち良いんだ…♥)」
乳首から感じるビビリとした甘い痺れとも違う感覚。
だけど、それは私の身体を確かに喜ばせ、心地良くしている。
それにこれが待ち望んだ快感だという事を悟った私から笑みが漏れた。
嬉しそうなその笑みに京太郎君が驚いたような視線を向けるが、私はそれでもそれを抑えこむ事が出来ない。
玄「私…少しずつ気持ち良くなって来たかも…♥」
その嬉しさのまま、二人へとそう告げながら私の腰は大きく動く。
最初のように数センチほど上下するのではなく、もっと大きく深く中を擦るのだ。
その度に蕩けるような熱が強くなり、私を心地良くさせる。
しかも、それは私が動けば動くほど強くなっていくのだ。
まるで中が敏感に目覚めていくようなそれに私は欲求を滾らせ、夢中になって腰を動かしてしまう。
宥「やっぱり玄ちゃんが目覚めるのは私より早かったね…♥」
玄「んきゅぅ…っ♪」
そう言いながら、おねーちゃんの指先に力がこもる。
瞬間、ビリリと走ったその感覚に声をあげるものの、それは下腹部のものよりも小さかった。
最初はあんなに強く感じたそれでさえ、もうアソコの感覚には敵わない。
それに自分の身体が『オンナ』に目覚めているのを自覚して、頬が緩んでしまう。
玄「おねーちゃん…これ…凄い…よぉ…♥」
そう告げるのは何もおねーちゃんに対抗心を抱いているからだけではない。
確かにその気持ちあるのは否定しないけど、それよりも大きいのは感謝だ。
最初からおねーちゃんが面倒を見続けてくれなければ、私はきっとこんなに早く目覚める事はなかっただろう。
それを告げようと私は吐息混じりの声を漏らし、背中に大事な家族に伝えようとする。
宥「どんな風に凄いの…?」
玄「こうして動くと…お腹の中が熱くて…蕩けそうになって…身体が…ぁ…♪」
そう尋ねるおねーちゃんの言葉に私は素直にそう答える。
それはもう私にとって恥ずべきものではなく、寧ろ率先して伝えたい事だったのだ。
こんなにも私をエッチにしてくれたおねーちゃんに、そして私を受け入れてくれた京太郎君に。
私の今の素晴らしい感覚を伝えたくて仕方がなかったのである。
玄「ジンジンって中が疼いて…幸せだよ…っ♥」
そう。
それは幸せだ。
身体の中一杯が心地好さに包まれて、ポカポカするんだから。
寒がりなおねーちゃんがこれに夢中になるのも…正直分かるくらいそれは素敵だ。
私だって…これを知ってしまった以上、それを我慢出来るか分からない。
こうしてセックスする前の危惧通り…私は京太郎君に縛られ始めているんだ。
宥「じゃあ…もっと幸せにならないとね…♥…京太郎君…♥」
京太郎「はい…よ!」
玄「ひぅぅぅぅんっ♪♪」
瞬間、下からズトンと突き上げる衝撃に私は思わず叫ぶような声をあげる。
今まで私が感じていた刺激を何倍にも強くするそれに私の中がビリビリと痺れた。
蕩けるような心地の中ではっきりと蠢くそれに私は困惑を覚える。
だって、それは私の幸せを阻害し…そこに浸る事を許さないものだったのだから。
私の定義した気持ち良さとは真逆のそれに身体が戦慄くのを感じる。
宥「玄ちゃんの感じてるそれはね…♪まだ…本当の気持ち良さじゃないんだよ…♥」
そんな私の耳元でおねーちゃんがそっと囁く。
まるでそうなる事が分かっていたような甘いその声音に、しかし、私は信じられない。
だって、おねーちゃんが言っているのは…まるでこのビリビリこそが本当の快楽だって告げるようなものなのだから。
宥「それを今から…京太郎君が教えてくれるから…一杯、味わってね…♥」
玄「ふぁ…あぁぁああっ♪♪」
しかし、それを信じられないと言うよりも先に私の下から京太郎君が突き上げてくる。
最初のそれよりと変わらないそれは、しかし、私の中により鮮烈な刺激を与えた。
まるで私のアソコがそれに慣れていくような感覚に、ビリビリもまた強くなる。
だが、それに困惑を深めるよりも先に京太郎君は再び腰を動かし、私を驚きから解放してくれない。
玄「(こんな…こんな風に…強くなっていくなんて…ぇ♪)」
一突き毎に強くなっていく謎の感覚。
それに私の身体は幾度となく跳ね、声を漏らしてしまう。
だけど、京太郎君はそんな私を逃さずにズンズンと突き上げてくる。
休まずにその腰を使うそれにビリビリは頭まで達して、少しずつ訳が分からなくなっていった。
玄「(おかしい…のに…ぃ♪)」
まるで私の中をおかしくするような感覚が気持ち良いだなんておかしい。
そう痺れる脳が言葉を浮かべるものの…それはもう否定出来ないくらいに大きなものだった。
京太郎君の肉棒が動く度に…私の中は痺れ、身体は熱くなっていく。
決して素晴らしいと…幸せだと手放しで喜べないその電流に私は少しずつ慣らされていった。
宥「本当の快感ってね…身体だけじゃなくって…心までおかしくしてくれるものなんだよ♥」
そんな私へと教えるようなおねーちゃんの声。
それに私の身体はもう分かりやすいほどに肯定を返してしまっていた。
京太郎君の肉棒が動く度に私の奥からは愛液が漏れ、痙攣を走らせてしまう。
口からも喘ぎ声を漏らして、何かに耐えるようにぎゅっと足を閉じるのだ。
それに合わせて私の中がキュッと締り、京太郎君の感覚が強くなる。
それだけでもう身体中熱くしちゃう私にとって…それはもう否定出来ないくらいの快感だった。
宥「だから…玄ちゃんも腰を動かして…もっとおかしくなろうね…♪」
そう言って乳首から手を離したおねーちゃんが触れたのは私のお尻だった。
その肌をねっとりと撫でるような手つきにゾクゾクとした感覚が走り抜ける。
背筋の内側でざわつくようなそれは、けれど、不快ではない。
寧ろ、興奮で熱くなった私の身体にとっては心地良く、熱い吐息が漏れてしまう。
宥「玄ちゃんも見てたでしょ?上下に動くだけじゃ…男の子は気持ち良くなれないの…♪」
おねーちゃんの言葉に思い出すのはつい三十分ほど前の事だ。
クローゼットの中からだったのではっきりとは分からなかったが、確かにおねーちゃんは上下に腰を動かしていただけじゃない。
寧ろ、円を描くようにして腰を揺すり、時に京太郎君へと前後に腰を擦りつけていた。
それが一体、どうしてなのか当時の私には考える余地はなかったものの、アレはきっと男の子を気持ちよくするテクニックだったのだろう。
宥「でも、今の京太郎君は上下にしか動けないから…ね♥」
玄「ぅ…ん…っ♪」
その分を私が補うしかない。
そう告げるようなおねーちゃんに私は一つ頷きながら、腰を動かす。
これまでの前後のそれではなく、左右に揺れる動きに肉棒があっちこっちに擦れてしまった。
ただ上下に擦るのではなく、片側の粘膜を滑るようなそれにゾクゾクとビリビリが強くなる。
思わずすっと顎をあげてしまうほど激しいその波に、ついつい身体を強張らせてしまいそうになるくらいだ。
玄「(でも…それじゃ…京太郎君はイけないよね…っ♥)」
不慣れな故か一度毎に弱まる私の動き。
でも、その度にそう自分へと叱咤しながら、私は腰を動かす。
それはまだまだぎこちないものだけれど、それでも京太郎君に快感を与えられているのだろう。
私の下で腰を振るう彼の顔には余裕がなくなり、時折、何かを耐えるようにくっと歯に力を込めた。
京太郎「玄さん…気持ち良いよ…!」
玄「嬉し…ぃ…っ♪」
それでも紡いでくれる京太郎君の言葉に私の胸は熱くなる。
その底から湧き上がるような愛しさに私の身体に力が入った。
まるでもっと京太郎君に褒めて欲しいと言うようなそれに動きも激しくなる。
そんな私に京太郎君も合わせ、中を強く突き上げてくれた。
玄「私もこれ…気持ち良い…よぉっ♪さっきよりずっと…おかしくなる…ぅ♥」
その度に駆け抜ける快感に私の頭は蕩けていく。
本当の意味で、もう私には理性も何もないんだろう。
ただ、京太郎君と身体を合わせる事しか考えられず、腰の動きが全てだ。
お尻にあるはずのおねーちゃんの手さえも意識出来ずにただ腰を振るうそれはケダモノじみているのかもしれない。
だけど、それでも私はそれを止めようなんて欠片も考えられなかった。
玄「奥…熱くて…ぇっ♪♪ビリビリ…止まらない…ぃ♥」
そんな私にとって、一番、敏感な部分はお腹の奥だった。
恐らく私の最奥であろうそこは急激に熱くなり、蕩けていっている。
そこを突かれるだけで奥から熱い汁が染みだしちゃう部分はまるで私の身体じゃないみたいだ。
まるでそこにエッチな電流が流れるスイッチがあるような感覚に私は身悶えする。
宥「やっぱり玄ちゃんも子宮口が弱いんだね…♪」
玄「しきぅ…こぉ…♪」
その瞬間、聞こえてきたおねーちゃんの言葉は…とてもエッチな響きだった。
勿論、性教育の一貫として、私はその言葉の意味くらいはしっている。
しかし、そこに込められたおねーちゃんの感情は文面からは伝わってこないくらいにうっとりとしているのだ。
まるでそこがオンナの中で一番、エッチな場所だと思っているようなその響きに聞いている私もゾクゾクしてしまう。
宥「おねーちゃんもね…京太郎君にそこを突かれると…お腹トロトロになっちゃうんだよ…♥」
玄「は…あぁぁっ♪♪」
そう言って、おねーちゃんがそっと私の下腹部を撫でる。
今もゴンゴンと子宮口を突くその動きを感じようとするその手つきに…私は思わず声をあげた。
お尻を撫でた時よりもねっとりと、だけど、微かに嫉妬混じりのそれは私に今まで以上のゾクゾクを与える。
宥「羨ましい…な」
瞬間、そう告げるのはおねーちゃんが少しずつ蚊帳の外に置かれているからなのかもしれない。
完全に目覚めてしまった私におねーちゃんが出来る事なんてもうないのだ。
けれど、おねーちゃんは京太郎君に手を出さず、只管、私のサポートに徹してくれている。
それに私が何か言おうとしても…私の口は上手く動かない。
頭の中が快感で満たされつつある私にとって、どう言えば良いのか分からず、口からは嬌声めいた声しか出てこないのだ。
京太郎「宥さん…こっちに来て」
宥「ぁ…ぁ♥」
そんなおねーちゃんに手を差し伸べたのは…やっぱり京太郎君だった。
荒く息を吐きながらもおねーちゃんを誘うその言葉に背後のおねーちゃんが震えるのを感じる。
私にはおねーちゃんの顔は見えないけれど…きっとその顔にはとても嬉しそうなものが浮かんでいるのだろう。
そう思うと、私も嬉しくなった。
玄「(勿論…おねーちゃんが羨ましいって気持ちはなくならないけれど…)」
今は私と京太郎君のセックスの真っ最中なのだ。
それなのにこうして彼に求められるのは正直、かなり羨ましい。
興奮と快感の中でも京太郎君はおねーちゃんを想っているという証なのだから。
しかし、それだけではないのは…おねーちゃんが私に色々と世話を焼いてくれていたからだろう。
こうして想いを成就する機会をくれたおねーちゃんが多少、報われたところで拗ねるほど私は狭量じ
ゃない。
宥「京太郎君…♥」
そんな私の前に現れたおねーちゃんは、さっきよりも蕩けた顔をしていた。
妹の情事に興奮していたのか、その頬は真っ赤に染まり、口は半開きのまま吐息を漏らしている。
セックスの最中とまるで変わらないそれは、しかし、そのまま額面通りには受け止められない。
そう思うのはおねーちゃんの瞳が欲情とは違うもので潤み、微かに涙の後が残っていたからだろう。
京太郎「俺の上に乗っちゃって良いですから…そう馬乗りに…」
けれど、おねーちゃんにはそれを拭い去る余裕すらなかったのだろう。
京太郎君の指示に従って、顔の上に馬乗りになるその姿は全身で我慢出来ないと訴えているようだった。
きっと…欲求不満を抑えつけるような今のおねーちゃんは私の事が羨ましくて仕方ないのだろう。
それが私と同じか、或いはそれ以上なのかは分からないものの…それが決して小さなものではないのは一目で分かった。
玄「おねーちゃん…♥」
宥「玄…ちゃん…♥」
そんな私達がお互いを呼んだのは…どうしてなのかは私にも分からない。
ただ、その瞬間、私たちはお互いの感情を確認出来たんだと思う。
お互いがお互いのことを羨ましく思い、その一方でこの状況を嫌がっていない事を。
その少ない言葉の中で、感じ合う事が出来たのだ。
宥「ひんんっ♪」
玄「ふぁ…あぁぁっ♪♪」
けれど、それは一瞬の事。
すぐさま私たちはその顔を快楽に染め、口から嬌声を吐き出す。
それは勿論…私たちの下で京太郎君が本格的にその動きを始めたからだ。
まるで自分のことを忘れるなと言うようなそれに私たちはお互いに微笑ましそうな笑みを浮かべ、申し合わせたように口を開く。
宥「京太郎君の舌…あそこほじくって…指でクリちゃん弄られてる…ぅぅ♥♥」
玄「オチンチンも凄いよぉ…っ♥私の中、ガンガン突かれる度に…アソコドロドロになっちゃうぅ…♪♪」
自分の与えられてる快感を自慢するような言葉。
しかし、それはその実…京太郎君を興奮させる為のものだ。
私達をこんなになるまで好きにさせた罪作りな男の子を少しでも気持ち良くさせようと為の。
勿論、それは視界を塞がれた京太郎君には分からない。
だけど、私たちの言葉が効果的なのは、その肉棒を見れば良く分かる。
玄「オチンポビクンってぇ…♪私の奥擦っちゃってるよぉ…♥」
宥「私の方はペロペロって中かき回して…あぁ…っ♪クリちゃん凄い…ぃっ♥♥」
その成果を確かめ合う私たちの手はいつの間にか結ばれ合った。
ぎゅっとその指を絡ませ合うそれは所謂、恋人繋ぎと言う奴だろう。
勿論、そこに込められた気持ちは…一般的な恋人に対するそれに負けていない。
私はおねーちゃんの事が大好きだし、おねーちゃんもまた私を引きこむくらいに大事に思ってくれている。
玄「でも…ごめんね…っ♪私…もう無理…っ♥こんなの知ったら…京太郎君から離れられないよぉ…っ♥♥」
そう。
でも、私は…それ以上に京太郎君の事を愛してしまったのだ。
おねーちゃんよりもずっとずっと…比べ物にならないくらい虜になってしまったのである。
もうおねーちゃんが…私を引き離そうとしても、絶対に京太郎君から離れられない。
セックスの中でもはっきりと感じるその言葉に…おねーちゃんは優しげな笑みを浮かべる。
宥「良い…よぉっ♥♥三人で…幸せになろう…っ♪三人で暖かく…なろぉ…っ♥♥」
玄「おね…ぇ…ちゃん…っ♥」
快楽で満たされながらも、優しい許しの言葉。
それに我慢できなくなった私の腰が勝手に動き出す。
それまで肉棒に対して、円を描くような私の腰が…上下へと動き、自分から肉棒を咥え込んでいくのだ。
おねーちゃんの腰使いと大差ないそれに京太郎君も感じてくれているのだろう。
さっきからその肉棒はピクピクと震えて、私の中で暴れまわっていた。
玄「好き…ぃ♥好きだよ…京太郎君っ♥大好き…大好き…ぃっ♥♥」
その刺激に思考からタガが外れた私の口から愛の言葉が漏れ出す。
だけど、どれだけ必死になって伝えようとしても、おねーちゃんよりも遥かに大きな『好き』は吐き出しきれない。
寧ろ、そうやって口にすればするほど私の中で大きくなっていくようにも感じるのだ。
それに胸が圧迫され、息苦しさを感じるものの、私は止まらない。
まるで好きと言う言葉に取り付かれてしまったようにいくどもそれを吐き出し、腰を振るってしまう。
宥「私も…大好きだよっ♥玄ちゃんよりも好き…っ♥世界で一番…京太郎君の事愛して…るぅぅ…♥♥」
そう言いながら、おねーちゃんは私の前でブルリと震える。
今までの身震いとはまた違ったそれは私のセックスの最中の姉を彷彿とさせた。
恐らくではあるが…今のおねーちゃんは絶頂し、イッている真っ最中なのだろう。
そう思うと一人取り残されたような気がして悔しいが、しかし、焦る気持ちはもう私にはなかった。
宥「私の気持ち良い所ばっかり責め…てぇ♪京太郎君は…良い…子ぉ…っ♥」
玄「そんな良い子な…京太郎君が好きぃ…♥愛してる…よ…♥」
宥「私も…玄ちゃんもぉ…っ♪♪京太郎君の事…愛してるのぉっ♥♥」
それよりも遥かに大きな京太郎君への愛しさ。
それに姉妹の意思が完全に一致したのだろう。
紡ぐ言葉はお互いを補足しあうものであり、そしてそれが堪らなく興奮する。
まるで私とおねーちゃんの心が繋がるようなその淫らな言葉に、私たちは指へと込める力を強くした。
二度と離れまいとするような…その力強い拘束の中、私達は少しずつクライマックスへと近づいていく。
宥「ひぅ…ぅぅっ♪♪そ、そこはあぁぁっ♥♥」
最初にそう言って震えたのはおねーちゃんだった。
今までとは毛色の違うその声に私がそちらに目を向ければ、京太郎君の腕はおねーちゃんのお尻へと回っている。
そこで何をしているのかは分からないが、おねーちゃんのお尻は休まずにブルブルと震え、何かを堪えている。
宥「アナルもなんてダメ…っ♥三点責めなんて私…そんなのぉ…♪♪」
それに首を傾げた瞬間、聞こえてきたおねーちゃんの声に私は京太郎君が何をしているのかを悟った。
きっと京太郎君はおねーちゃんのお尻の穴を穿って、さらに責め立てようとしているのだろう。
そんな場所までおねーちゃんが開発されていたと言うのには驚いたが、しかし、私の前でトロリと蕩けたその顔がそれを飲み込む。
まるでアナルをいじられるのが堪らなく気持ち良いと言うようにおねーちゃんは唾液を零し、背筋をゾクゾクと震えさせていた。
玄「ひんんんんっ♪♪」
それに興奮を覚えた瞬間、私の中で京太郎君の動きが変化する。
上下左右へと動く私を抑えるようにその腰をぐっと上げ、私の奥を突くのだ。
子宮口を抑えこみ、私を逃がすまいとするようなその刺激に私から嬌声がはじき出される。
しかし、それでも快感は消えず、弱点を責め抜かれるようなそれに私の全身が戦慄いた。
玄「くひゅぅ…ぅうぅっ♪♪」
それと同時に私の中で京太郎君が大きくなる。
まるで海綿体の内側から押し広げられるようなその変化に私の快感は膨れ上がった。
緩やかにその角度を変えて高まっていくその感覚は勿論、未体験も良い所である。
その正体を教えてくれるはずのおねーちゃんも嬌声をあげるだけで、援護を期待出来そうにない。
それに私が微かな不安を覚えた瞬間、京太郎君がさらに熱くなり、その身がビクンと震えた。
玄「(あ…これって…ぇ♥♥)」
その感覚に、私はそう思う事が出来た。
いや、そう思う事しか出来なかったと言うべきか。
急激に高まる快感は私の思考を飲み込み、そこで意識が途切れてしまう。
後に残ったのは私の中へと流れこんできた快感と…そして内側から焼け付くような激しい熱だけ。
玄「はぁ…っひゅぅ…ぃぃぃぃっ♥♥♥」
私の口から漏れる掠れるような声。
微かに震えるそれに合わせて、文字通り私の全身が震える。
外側だけではなく、内側までも痺れさせるそれは…信じられないほどの快感の奔流だ。
それこそ意識が薄れ、ふっと浮き上がってしまいそうなほどの気持ち良さに私の身体は溺れていく。
玄「(これ…分かる…っ♥分かる…よぉ…♥♥)」
まったく知らない未知のはずのその感覚を、しかし、私は間違える事はなかった。
それはきっと…絶頂なのだ。
頭から心までを滅茶苦茶にして…おかしくしてくれるとおねーちゃんが言っていた本当の快楽なのである。
そう思うと怯える気持ちもなくなり、無茶苦茶な快感の流れにも身を委ねられる。
そしてまた、私にそれをもたらしてくれた京太郎君の変化にも私は意識を向ける事が出来たのだ。
玄「(オチンチン…さっきからビュクビュクって跳ねて…ぇ♪♪)」
私の中で暴れる肉棒の感触。
それはさっきまでのものよりも遥かに力強く、そして激しい。
まるで筋肉を必死になって動かしているようなその蠢きに子宮口が刺激される。
けれど、私の子宮口を押し上げているのはそんなオチンチンの動きだけじゃない。
玄「(お腹の中…ドロドロって熱くなってくよぉ…♪♪)」
自分の中に熱い粘液が注がれ、お腹の内側から焼けていく感覚。
自分とは違う何かに中を穢されるような感覚が、しかし、私は幸せだった。
さっき快感だと勘違いした心地好さを何十倍、何百倍にも強めたようなそれに…私の頭は揺れる。
それはきっと私の中に注がれているのが他でもない京太郎君の精液だからなのだろう。
玄「(凄い…っ♪うっとり…しちゃう…♥♥)」
微かに眠気さえ呼び込んでしまうような激しくも心地良い感覚。
それに心の中まで満たされながら、私はふっと力を抜いた。
そのままおねーちゃんへ倒れ込みそうになった身体を柔らかな感触が包み込む。
それは恐らく、今も私と手を繋いでいてくれるおねーちゃんのおもちなのだろう。
そう思うと心地好さが強くなり、私はその感覚に安心して浸る事が出来た。
玄「ん…あぁ…♪♪」
それから私が復帰したのはそれから一分ちょっとくらい経った頃だと思う。
私の中で京太郎君の射精が収まっていくのに合わせて、快感も少しずつ下火になっていく。
あの堪らない絶頂も霧散し、今ではその余韻が私の肌を震わせているだけだ。
しかし、それでも私は幸せで…物足りなさを感じる事はない。
大好きな人に犯されて…そして大事な人に受け止めてもらえているとなれば、それだけで幸せを感じるには十分過ぎるのだから。
宥「どうだった…?」
玄「さいこぉ…だった…♥」
そんな私の髪を撫でながら、おねーちゃんが優しく尋ねてくれる。
それに痺れる舌で何とか答える声はちょっと舌足らずだった。
それにおねーちゃんが微かに笑う声が聞こえるものの、それはきっと馬鹿にしたものじゃないんだろう。
そう思わせる暖かな笑みに私の目はそっと閉じ、意識も緩やかに眠気へと… ——
宥「じゃあ、交代…してね♥」
玄「ひゃうぅ!?」
瞬間、私の身体を抱き寄せるようにしておねーちゃんが手に力を込める。
そのまま前のめり気味になっていた私はそれに逆らう事が出来ず、京太郎君から引き離されてしまった。
まるで余韻に浸らせてやるものかと言わんばかりのそれに私が振り返った時には、おねーちゃんはもう京太郎君の肉棒を銜えこんでいる。
宥「ふわぁぁ…っ♪♪これが…ずっと欲しかったの…ぉっ♥♥」
玄「む…ぅぅ」
嬉しそうに身を震わせ、目に陶酔を浮かべるおねーちゃんにはもう私は映っていなかった。
そこにはもうどれだけイッても満たされなかった欲求不満を解消しようとするメスの姿だけがある。
それに頬を膨らませるものの、私の為に我慢してくれていたのは分かるので、強くは言えない。
かと言って、なんとなく裏切られたような置いてけぼりにされたような感情は消えず、私はきっと京太郎君を睨めつけた。
玄「京太郎君!次は私の番だから!」
京太郎「いや…ちょ…流石に連戦はきつ…」
そう口にする京太郎君の顔には疲労が浮かんでいた。
男の子の構造と言うのは良くわからないけれど、流石に二回連続と言うのは厳しいみたい。
だけど、その身体が決してそうは言っていないのは、私にだって分かる。
だって、京太郎君のオチンチンは一度、射精してもまったく萎える事はなく私の奥を押し込んでくれていたのだから。
玄「大丈夫だよ…♪京太郎君なら何とかなるって…♪」
宥「そう…だよぉ…っ♥だって…オチンポまだこんなに硬くって…熱い…ぃ…♪♪」
私におねーちゃんもまた便乗する姿に、京太郎君はその頬を引き攣らせた。
何処か困ったようなそれは、しかし、数秒後には諦観と欲情へ塗り替えられていく。
何だかんだ言っても、京太郎君もまた満足してはいないんだろう。
それを感じさせる表情に私が笑みを浮かべた瞬間、彼はぎこちなく唇を開いた。
京太郎「お、お手柔らかにお願いしま……」
その言葉はしかし、おねーちゃんの嬌声によってかき消され、あっという間に霧散する。
気持ち良いと好きとバリエーションを変えて伝え続けるおねーちゃんに私もまた興奮を擽られた。
勿論、私に出来る事なんて少ないけれど、それだって置いてけぼりにはされたくない。
そう思った私の身体もまた京太郎君へとのしかかり、そして… ——
—— 結局、その日は夜中までその淫靡な宴は続き、私たちは汗だくになったまま一緒に眠りへと着いたのだった。
京太郎「(俺は色々と早まったかもしれない)」
そう思うのはここ最近の俺の状況の所為だった。
あの日…玄さんの想いを受け取った日から俺は毎日のように搾り取られているのだから。
勿論、それは宥さんだけでも…玄さんだけでもない。
まるでお互いが競うように俺へと襲いかかり、夜中まで解放される事はないのだ。
京太郎「(いや…それを含めて受け止めるって言ったんだけどな。だけど…)」
俺はてっきり宥さん二人分くらいの量だと思っていたのだ。
けれど、現実はほぼ毎日、搾り取られ、そして一回の回数も二倍どころか三倍近くに膨れ上がっている。
それこそ俺から精液が出なくなるまで求め続ける二人の姿は、まさしく『絶倫』という他無い。
玄「京太郎君♥」
宥「見つけた…♪」
京太郎「ぅ…」
そんな姉妹の声に俺は冷や汗を浮かべながら、振り返る。
瞬間、松実館の庭を掃除していた俺の背中から、二人の美少女がひょっこりと現れた。
明るく活発そうな玄さんと、落ち着いて穏やかな宥さんは二人並ぶとその雰囲気の違いに驚く。
だが、その目に浮かんだ色はともに欲情であり、二人が既に『スイッチ』が入っている事を俺に教えた。
玄「今日も…お泊りするよね…♥」
宥「どっちの部屋が良いかな…♥」
京太郎「えっと…」
既に確定となっているそれに今日こそ俺はNOと言おうとした。
流石に毎日はキツイと告げようとしたのである。
しかし、それよりも先に二人は俺の両腕を抱き込み、その豊満なおもちを寄せた。
恐らくブラもつけていないだろうそのふにふにとした感触に俺は言葉を失い、代わりに生唾を飲み込んでしまう。
宥「今日は京太郎君の為にすっごいエッチな下着を選んだんだよ…♥」
玄「お揃いでスケスケな奴…♪京太郎君も見たくない…?」
まるで俺の逃げ道を塞ぐような二人の言葉に俺は思わず頷いてしまう。
半ば反射的なそれに気づいた時にはもう遅く、二人の顔には溢れんばかりの笑みが浮かんだ。
そのまま我先にと引っ張る二人に…俺は抗えず、力なく足を進めてしまう。
そんな俺に微笑む二人はとても幸せそうで…だからこそ、俺は…… ——
——絶倫松実姉妹からは逃げられない。もう痛いほど思い知ったその事実に俺はうなだれながらも期待を覚え…そのまま二人に連行されていったのだった。
終わりー。
おつー
今日はすごい更新量だな、中身も濃いし(ほとんど話は進んでないけど)
ほんと一日何時間書いてるんだよ
>>285
おつぱい
インターミドルで京太郎を負かした奴はこれを見てどう思うのか?
>>283
このスレは京ちゃん主役の調教系同人ゲーみたいなもんだしな。
>>348
きにすんなー。
今日は投下二つ重なったからそう見えるだけだ。
寧ろ、今日は本編見直しだけだったから小ネタ書いてる時間くらいしかやってない。
>>349
松実姉妹ルートは麻雀選手として復帰しないから会う機会はないと思う。
ただ、会ったとしたら頬を引き攣らせて、帰ってから壁殴るんじゃないかな!?
一段落したところで皆に聞きたいんだけど、>>266はどう思う?
今の状況は凄い読みづらい状況だろうし、小ネタも本編も一段落した今、書き溜めに集中する事も出来るんだけど…。
モチベは大丈夫。
今、こうして意見書いてくれてる皆の為にも俺は頑張れる。
書き溜め支持してくれてる人が三人いるみたいだし、それじゃあちょっと更新停止して様子見る事にするよ。
その間、漫ちゃんのデート書いてくる。
ただ、スレの状況によっては休止長引くかもしれないから、今の間に漫ちゃんの後のルート安価出すよ。
>>358
無効安価なら下へ
休止して下がってから再開しようとしても変なのがこんな話したから上げるだろうし無視して進めるしかないかも
すず
和
和了解。
それじゃあLv3進行は漫ちゃん→和→姫様の順となります。
期待に添えるか分からないけど、頑張って書いていく。
後、意見汲み取れなかった人はごめんね。
もし、休止挟んでまだダメだったらそのまま書いていくって事で納得してくれると嬉しい。
アホか。終わってからなら何とでもいえるわ
前々から気になってても「ま、いっか」程度で済ませれる程度の事だったんだよ
それを>>1が雑談スレにまで乗り込んで餌をやったからこうなったんだろ
ここを荒らしてるつもりの奴は今、嬉しくて嬉しくて堪らないだろうな
ちょっとした煽りで予想以上の反応が得られたんだから
自分の中では一端の荒らしになれたつもりでいるんじゃね?
でも、本当の荒らしはこんなものじゃない。もっと怨念じみた執着心が必要
雑談スレの話を蒸し返したり「くさい」「信者乙」ぐらいの書き込みしか
出来ないようじゃ荒らしとしても三流。しばらく放っておいたらいなくなるよ
>>389
荒らしに一流も三流もねぇだろゴミ
アホか。終わってからなら何とでもいえるわ
前々から気になってても「ま、いっか」程度で済ませれる程度の事だったんだよ
それを>>1が雑談スレにまで乗り込んで餌をやったからこうなったんだろ
ここを荒らしてるつもりの奴は今、嬉しくて嬉しくて堪らないだろうな
ちょっとした煽りで予想以上の反応が得られたんだから
自分の中では一端の荒らしになれたつもりでいるんじゃね?
でも、本当の荒らしはこんなものじゃない。もっと怨念じみた執着心が必要
雑談スレの話を蒸し返したり「くさい」「信者乙」ぐらいの書き込みしか
出来ないようじゃ荒らしとしても三流。しばらく放っておいたらいなくなるよ
アホか。終わってからなら何とでもいえるわ
前々から気になってても「ま、いっか」程度で済ませれる程度の事だったんだよ
それを>>1が雑談スレにまで乗り込んで餌をやったからこうなったんだろ
ここを荒らしてるつもりの奴は今、嬉しくて嬉しくて堪らないだろうな
ちょっとした煽りで予想以上の反応が得られたんだから
自分の中では一端の荒らしになれたつもりでいるんじゃね?
でも、本当の荒らしはこんなものじゃない。もっと怨念じみた執着心が必要
雑談スレの話を蒸し返したり「くさい」「信者乙」ぐらいの書き込みしか
出来ないようじゃ荒らしとしても三流。しばらく放っておいたらいなくなるよ
アホか。終わってからなら何とでもいえるわ
前々から気になってても「ま、いっか」程度で済ませれる程度の事だったんだよ
それを>>1が雑談スレにまで乗り込んで餌をやったからこうなったんだろ
ここを荒らしてるつもりの奴は今、嬉しくて嬉しくて堪らないだろうな
ちょっとした煽りで予想以上の反応が得られたんだから
自分の中では一端の荒らしになれたつもりでいるんじゃね?
でも、本当の荒らしはこんなものじゃない。もっと怨念じみた執着心が必要
雑談スレの話を蒸し返したり「くさい」「信者乙」ぐらいの書き込みしか
出来ないようじゃ荒らしとしても三流。しばらく放っておいたらいなくなるよ
アホか。終わってからなら何とでもいえるわ
前々から気になってても「ま、いっか」程度で済ませれる程度の事だったんだよ
それを>>1が雑談スレにまで乗り込んで餌をやったからこうなったんだろ
ここを荒らしてるつもりの奴は今、嬉しくて嬉しくて堪らないだろうな
ちょっとした煽りで予想以上の反応が得られたんだから
自分の中では一端の荒らしになれたつもりでいるんじゃね?
でも、本当の荒らしはこんなものじゃない。もっと怨念じみた執着心が必要
雑談スレの話を蒸し返したり「くさい」「信者乙」ぐらいの書き込みしか
出来ないようじゃ荒らしとしても三流。しばらく放っておいたらいなくなるよ
京太郎「和、俺の顔に大便ぶち撒けてくれ」
和「え?」
京太郎「出しやすいように、人肌に暖めたミルク浣腸も用意するから」
和「そ・・・そこまで仰るのなら・・・////」
トシ「オチンポしゅごいのぉぉぉおお♪」
トシ「あふぅ、いっぱい出てりゅぅ♥」
俺でも書けるじゃん
自分を煽る奴は全部、信者扱いですか^^;
随分と単純な頭の構造していらっしゃるんですね
生きているのが楽そうで羨ましいです
>>553
こんなゴミみたいなスレでシコシコとか^^;
随分と単純な頭の構造していらっしゃるんですね
生きているのが楽そうで羨ましいです
809 VIPにかわりましてNIPPERがお送りします sage 2013/05/20(月) 23:53:27.85 ID:XJ6Gk75Xo
もう無理かな
更新楽しみにしてただけに残念
でも、病んでいく女の子たち可愛かったし楽しかったよ
>>785>>794
コイツ他のスレでも暴れてたくっさい荒らしだから、触らない方が良いよ
つまり今まで焼きが怖くて本気出せなかったって事っすかwwwwwwwwwwwwww
先輩マジパネェッすねwwwwwwwwwwwwwwww
ヘタレ具合が世界一っすwwwwwwwwwwwwww
>>585「 つまり今まで焼きが怖くて本気出せなかったって事っすかぁぁぁぁぁああああ�」
>>585「先輩マジパネェッすねぉぉぉぉぉん�」
>>585「ヘタレ具合が世界一っすぅぅうううう�」ブリブリブリッ
イッチ()「うんごぶりぶりんこ!!!!ドビュビュビュビュドバババババブッ!!!
ドリュルリュルウリュリィブブブブブブッッ!!!!あへあへうんこまん!!!ぶりっちょ!!!
ケツの穴からドババババババババッバwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwWWWW
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
WWWwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww??? ? ? ? ? ? ? ????? ????????wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なお、まにあわんもよう」
イッチ()ウンコをするwwち〜ん(笑)
>>588が書いてくれる代わりのものはまだだろうか
ID変わる前に見たいんだけどな
>>600
>>585「 つまり今まで焼きが怖くて本気出せなかったって事っすかぁぁぁぁぁああああ�」
>>585「先輩マジパネェッすねぉぉぉぉぉん�」
>>585「ヘタレ具合が世界一っすぅぅうううう�」ブリブリブリッ
投下始まる前のお前ら「くっさいくっさいwwwイッチゥーwwwwwwニキニキーwwwwww」
投下開始後のお前ら「さぁて、今夜のおかずにするお!!」
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ゆとり教育なのかなwwwwwwwww
先生優しかったもんねー?
教科書も薄いんだっけ?
うはっwwwwwwwwww
だからそんな低脳が出来上がるわけだwwwwwwwww
>>701
移動してたらID変わる事もあるんだよ?
わかったかな?にわかに指摘された
スーパーにわかニートくぅ〜ん?wwwwwwwwwwwwwwww
>>703
携帯 末尾DO(Docomo)
携帯 末尾AO(au)
携帯 末尾SO(Softbank)
IEなどの通常のブラウザ 末尾0
2ch専用ブラウザ 末尾o
,-─¬-、___
,、-─‐/ / /  ̄`Y´ヽ、,_
_,、‐''"~/ // / ___ ! |ヽ \ヽ、
/ / / !\ / ,イ ノ\ | | ! ヽ \
/ / /! ∨ \!/ ヽ ! ゙ヽ、!| ヽ \
/ / / |(⌒ヽ // | ハ ̄ ̄`ヽ /! |
/ //! \(,/!/_,⊥-‐┘└''ヽ ̄! / /ハ | プッ・プゥ〜ッ
〈、___>'〃 ('⌒  ̄(;;;;;l;;;;;;;;;:) モコモコ´ \/ / | | ヽ
\ / ゙'ヾ、,'" / (;;;;;ヽ:::::`ー ,/ く,/ | ! l
プリプリ /ヽ/ ^゙'ヽ、-‐ /'_:::::::::::::-/;;;;`i. ,;) \ | !
く | (;,. .,/'i''‐--、`::::::' ノ!ヾ;;;;| ヽ | ヽ
/  ̄>! .,,-. .,イ;;;;/ ト-|-‐'゙! lノl| ) ,;) `゙'ヽ ヽ
〈r''" ! l゙;;;ノ (;;;;;;〕 ! | ! l i
ヽ / !  ̄ ゙ヽ'" | | ! l゙;;;;`i、 ⌒ヽ `ヽ !
\_ ゙、ブリッ! l| i'ヘ、l|| |` |''"~ヽ ゙'--ノ |ヽ /
/ ̄ ̄!、ヽ (⌒.|;;;;`、 ,、 |/| / ヽ !レ′
/|_ /! ヽ (;,, {;;;;;;;ヾ、;) |/ ! ヽ |i
| ヽ | |ヽ (_,, \;;;;,`i,. ! ゜ ヽ ! |′
i_/ ̄ ̄ヽ! ', `vw’ ! 〉 `ー-、 ! !
,∠´/ ̄ \ ヽ‐!_,、-‐-、,_ l /_,,-──-! ! ,、-─‐-、
,∠ /^^^^^iトヽr‐'′;;;;;;;;;;;;;;;;\ |ヽ / ! ,、-ァ‐'''""''''/¬!^^^^^ヽ\
/-‐/^^^^^^^^!ト、 ヽ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ ! `ー-─‐‐! //;;;;;;;;;;;;;;/''" /^^^^^^^!ト、ヽ
>>744
K国ってカンボジア王国とか色々あるのに何を連想したの?wwwwwwwwwwww
まさか脊髄反射で韓国とか思った訳じゃないよね?wwwwwwwwwwww
ねぇwwwwwwww教えてwwwwwwwwww教えてwwwwwwwwwwwwww
>>745
K国をカンボジアとか言っちゃう低能ちゃんチュッチュwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
,.へ
___ ム i
「 ピi〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ ~ ,!
i ゝ、_ | ´~` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ~r/:::r—--—/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/~二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
相変わらず、ゴミが溜まってんのな
早く収集しないの?
ゴミ処理の人たちなにしてんだろ?
ゴミがくさっちまうから、早く収集して欲しいなー
あ、元から腐ってるんだっけ?
ってか、>>1には早くきて欲しい
ゴミにハエがたかってうるさい
なんとかしてほしい
,.へ
___ ム i
「 ピi〉 ゝ 〈
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ト−┤. / (__人__) \ ,ノ ~ ,!
i ゝ、_ | ´~` | ,. '´ハ ,!
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\ノ ノ ハ~r/:::r—--—/::7 ノ /
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`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
/~二二二二二二二二二二二二二二二二ヽ
\_二二二二二二二二二二二二二二二二ノ
カンボジアはkanbojiaでもkanboziaでもなくCambodiaだから…
過剰反応した分、余計に恥ずかしい。
<イニシャルがKの国を挙げてください
,.へ
___ ム i
「 ピi〉 ゝ 〈
ト ノ iニ(()
i { ____ | ヽ
i i /__, , ‐-\ i }
| i /(●) ( ● )\ {、 λ
ト−┤. / (__人__) \ ,ノ ~ ,!
i ゝ、_ | ´~` | ,. '´ハ ,!
. ヽ、 `` 、,__\ /" \ ヽ/
\ノ ノ ハ~r/:::r—--—/::7 ノ /
ヽ. ヽ::〈; . '::. :' |::/ / ,. "
`ー 、 \ヽ::. ;:::|/ r'"
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もう別スレで再開されてるのに、まだここ荒れてるのね(笑)
何がですかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
荒らしで信者でイッチ()でカンボジアとか俺多才すぎワロタwwwwwwwwwwww
後はアイフォン()認定されれば、このスレ殆ど俺の自演なんじゃねwwwwwwwwwwww
おら反論出来ないならとっととアイフォン()認定してくれよwwwwwwwwww
>>815
こいつアイフォンじゃね?wwwwwwwwwwww
ネタ信者多すぎだろwwwwwwwwwwww
アイフォン()
カンボジア()
とっくに再開されてる()
イッチ()←WWWwwwwwwwwwwww?????????wwwwwwwwwwww
とりあえず病院行け
>>822
荒らしはスルーしろよwwww
香ばしいじゃなくてくさいんだよなぁ
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