咲「和ちゃんに安価で告白大作戦!」(235)
咲「最初の作戦は>>3だよ!」
ほっぺにキス
咲「最初から大胆に攻めていくべきだよ!咲さんは肉食なのです!」
優希「あん?どうしたんだじぇ?」
咲「優希ちゃん!ちょうどいい所に来てくれたよ!手伝ってほしいことがあるんだ!」
優希「手伝ってほしいこと?」
咲「うん!名付けて『ほっぺのクリームぺろりんで私は和ちゃんぺろりん大作戦』だよ?」
優希「……は?」
喫茶店
咲「ごめんね、無理に誘っちゃって」
和「いいえ、私も新作のパフェは楽しみですので」
優希(タコスパフェの誘惑には勝てなかったじぇ……)
咲「じゃあ早速たのもっか」
和「はい、もんぶちたるたるパフェ二つとタコスパフェ一つでいいですね?」
優希「楽しみだじぇ!」
咲(……計画通り!)
咲(今回私たちは私、和ちゃん、優希ちゃんの順番で横並びに席に座ってる)
咲(パフェが来てしばらくたったら優希ちゃんにおといれに行ってもらってその拍子にパフェを少し顔にこぼしてもらうんだよ!)
咲(冷静な和ちゃんならすぐに顔をハンカチで拭こうとするだろうけど、その前に私が和ちゃんの顔についたクリームをなめとる!)
咲(顔を真っ赤にして冷静じゃなくなった和ちゃんにトドメの告白!)
和(完璧な作戦だね!)
ホンマや……
咲(完璧な作戦だね!)
に変更おねがいします、これも代行の仕業や
ハギヨシ「お待たせしました、もんぶちたるたるぱふぇ二つにタコスパフェが一つでございます」
和「ありがとうございます、ではいただきましょうか」
咲「うん!いただきます!」
優希「あ、私食べる前に少しお花をつみにいってくるじぇ」
和「はい、待ってますからどうぞ」
優希「感謝だじぇ、ってわっ!」ゴトッ!
咲(今だよ!和ちゃんのきめ細かい肌に突撃だよ!)ダッ!
ハギヨシ「お客様、パフェを落とされかけましたよ?」シュン!
和「あ、ありがとうございます」スッ
咲「……えっ?」
優希「……えっ?」
咲(和ちゃんは店員さんに落としかけたパフェを拾って手渡してもらってるからしゃがんでる、目の前には優希ちゃん、そして勢いづいた私……これって)
ブッチュュュュウ!!!!
咲「」
優希「」
和「……あの」
咲「……なに?」
和「私!二人がそんな関係でも応援しますから!」
咲「……へ?」
和「大丈夫です!私の大切な友人二人です!ちゃんとみんなには隠しておきます!」
咲「ちょ……ちがう」
和「隠さなくても大丈夫です、わかってますから!……ね?」
咲(どうしてこうなるのーーー!?)
咲「うう、最初の作戦からひどい目にあったよ……」
咲「でも咲さんはあきらめません!おねえちゃん譲りのキレた頭脳でこんどこそ和ちゃんとラブラブです!」
咲「その作戦とは>>21です!」
お泊り大作戦
咲ちゃんの家
咲「さあ二人とも!あがってあがって!」
優希「うう……ペプシコーラタコス味には勝てなかったじぇ……」
和「呼んでいただきありがとうございます、しかし、お二人だけのほうがよかったのでは……」
咲「そんなことないから!何度も説明したけど誤解だから!」
和「むー、そんなに否定するところが逆に怪しいです」
咲「うう、ホントなのに……とにかく上がってよ……」
和「おじゃまします」
優希「じゃまするじぇ!」
さきちゃんのおへや
咲「ここが私の部屋だよ!」
和「とてもかわいらしい部屋です」
優希「このコーラめちゃくちゃうまいじぇ!」ゴクゴク!
和「では、最初になにをしましょうか」
咲「うん!じゃあ早速だけど>>28しようよ!」
コーラにメントス入れる
咲「……優希ちゃん」
優希「ん?どうした?」ゴクゴク!
咲「……ごめんね、少し時間をくれないかな?」
優希「へ?…………うっ!」
咲「……ほら、トイレはあっちだよ?」ニコッ
優希「ぐ……咲、謀ったな……ぐぐぐっ!」ヨタヨタ
咲「いってらっしゃーい」フリフリ
和「……?優希さんどうしたんですか?」
咲「なんでもないよ、さあ、優希ちゃんが戻ってくるまでお話しよっか」ニコッ
咲「お話したいのはね?優希ちゃんのこと」
和「へ?咲さんとゆーきはつき合っているのでは……」
咲「ちがうよ!それが誤解なんだって言いたいんだよ」
和「まさか!ゆーきとの関係は遊びだったと言いたいのですか!」
咲「そんなわけないじゃん!」
和「ならやっぱり!」
咲「今のは言葉のあやだよ!」
咲「違うの?私が好きなのは優希ちゃんじゃなくて!」ギュ
和「きゃっ!?咲さん!どうしたんですか?」
咲「私が、本当に好きなのは……」
和「…………」
ドドドドドドド!
優希「咲ちゃーーーーん!!!!」ガラッ!
咲「ふぇっ!?もう戻ってきたの?」
優希「よくもやってくれたなーーー!コチョコチョコチョコチョ!!!」
咲「ひゃっ!あはっ!あはははははははははっ!ひゃめてえ~~!」
優希「やめるかーー!私はぷんぷんだじぇーー!」
咲「あひゃひゃひゃひゃ!ごめんなしゃーい!」
和「……やっぱりラブラブじゃないですか」
寝ぼけた振りしておっぱい吸う
レズAV鑑賞
初春「糞スレが伸びてる理由もわかりませんし」
初春「百番煎じのSSは、書いてる奴も読んでる奴も何考えてるんですかねぇ」
初春「独自性出せないなら創作やるんじゃないっつーの」
初春「臭過ぎて鼻が曲がるわ」
佐天「初春?」
初春「結果として面白くないのは許せます。許せるだけで面白くはないんですが」
初春「パクリ二匹目のドジョウ百番煎じは許せませんね。書いてて恥ずかしくないんですか?」
初春「ドヤ顔してる暇があればとっとと首吊って死ねよ」
初春「そうネットに書いてありました」
佐天「なあんだネットかあ」
初春「一番の害悪はそういったSSを持ち上げてる人たちなんですけどね」
佐天「ふーん」
寝落ちしたから落ちたと思って仕事いったら残ってた
どうゆうことだ
よーし、パパ残業しながらかいちゃうぞー!
咲「よーし!最初の作戦は『和ちゃん!えっちなビデオで失神!?野獣と化した咲ちゃん!』大作戦だよ!」
咲「作戦は簡単!
1、和ちゃんにえっちなビデオを見せる!
2、和ちゃん失神(失神しないかもしれないため、念のため睡眠薬を飲ませる)
3、既成事実!
完璧だよ!」
咲「問題はどうやって和ちゃんにえっちなビデオを見せるかだけど……」
優希「咲ちゃんー冷蔵庫にあるタコスコーヒー飲んでいいかー?」
咲「……そうだ!」
優希「あれ?なんかイヤな予感……」
咲「コンビ打ちやるよ!」
和「サンマなんて久しぶりですね」
咲「じゃあ夜のホラー映画大会のルールを説明するよー!」
優希「ドンドンパブパブーだじぇ」
咲「ルールは簡単!サンマのラスになった人がランダムにホラービデオを一つ選ぶよ!そのあとはホラー映画鑑賞会だけど、ラスになった人はどんなに怖くてもきちんと逃げたりせずに最後まで見なきゃダメだよ!」
和「わかりました、始めましょうか」
咲(ふふ、今回は二つ隠してることがあるんだよ)
咲(一つは私と優希ちゃんがグルってこと、もう一つは)
咲(ホラー映画の中身が全部えっちな動画に変わってるってことだよ!おとーさん!娘から隠すために偽装してくれててありがとう!ずっと前から気づいてました!)
咲「ロン!」
優希「ダブロンだじぇ」
和「む、私がラスですね、じゃあこれを選びます」
咲「じゃあ私飲み物もってくるね」
咲(決まった!これで和ちゃんは私のものだよ!)
咲(和ちゃんの飲み物には念のために睡眠薬も入れたし、私の勝ちは決まったような物だね!)
咲(……なんか最初から睡眠薬を飲ませればいいだけな気がしてきたけど気のせいだよ!)
咲「みんなーお茶どうぞー」
優希「ありがとー」
和「ありがとうございます、いただきます」
優希「む!和ちゃんが飲もうとしてるそれは私が狙ってたタコスコーヒー!交換してくれ!」
和「は、はあ、どうぞ」
優希「うめーーーー!」ゴクゴク!!
咲「…………あれ?」
優希「うめーーー!………あれ?」
咲(そういえば優希ちゃんには作戦伝えてなかったよね……)
優希「なんか……めのまえが……おかしく……」
和「ゆーき!?」
優希「タ……コス……」バタッ
和「ゆーき?どうしたんですか?」
咲(しまったぁぁぁぁぁ!!)
和「……どうやら寝てるだけのようです」
咲「ソ、ソッカーナラアンシンダネー」
和「……咲さん、とても、とても大事な話があります」
咲「な、なにかな?」
和「本当は隠しておくつもりでした、でも、やっぱり、我慢ができません」
咲「……それって」
咲(ま、まさか、告白!?)
和「私は……ずっと……」
咲(キターーーー!!!)
和「ゆーきのことが、好きでした」
咲「……えっ?」
和「ずっと昔から、ゆーきと一緒に麻雀をしてきたので、たぶん、その積み重ねじゃないのかと思います」
咲「あ、あの……」
和「言わなくても解ってします、今のゆーきの彼女は咲さん、これに何かいうつもりはありません」
咲「ち、ちが!!」
和「ただ、咲さん、どうか……ゆーきを幸せにしてあげてください」
咲「そ、その……」
和「もう、なにも言わなくても伝わります、ほら、一緒に楽しく映画を見ましょう?」
咲「あっ!ダメッ!」
和「スタート」ピッ
テレビ「ギシギシアンアン!アーッイクー!オラオラ!ンギッソコォーーー!
イケヤァーーー!イッチャウーーー!!ンホーーーー!
アーーーー!オラーー!イクイクイクイク!
アーーーー!!!ビクンビクンッ!」
和「」
咲「」
優希「」
和「……咲さん?」
咲「……ち、ちがうの」
和「そういえば、ゆーきの寝付き、やけに早かったですよね?」
咲「……ソウダネ」
和「しかもゆーきの好物のタコス、それもコーヒーを飲んだ直後」
咲「ごっ誤解!誤解だからぁーーー!」
和「ゆーきになにをしようとしてたんですかぁーー!!!」
おっぱい安価をすっかり忘れてたけど新しい安価取るかおっぱい書くかどっちがいい?
夜
和「zzz」
優希「zzz」
咲(……和ちゃん、優希ちゃんのことが好きだって言ってたな……)
咲(私はどうすればいいのかな?諦めたほうがいいのかな?)
咲(……ダメ!イヤだ!諦めたくない!)
咲(勝ち目が無くてもがんばろう!女の最後の武器は狂わしいほどの執念だって昼ドラで言ってた!)
咲(とらドラと間違えて見て本当によかったよ!)
咲(さあ!今度こそ既成事実だ!和ちゃんの布団にダイブだよ!)
咲「の~どかちゃ~ん」(ルパン)
咲「あれ?なんか柔らかくない、これって……」
優希「……んっ」
咲(間違えたーー!)
優希「ふぇ?咲ちゃん……なにしてるんだじぇ?」
咲「あ、起きた?」
優希「……なんでおっぱい揉んでるんだじぇ」
咲「いやー和ちゃんと間違えちゃって」
優希「……なんでハダカなんだじぇ」
咲「いやー和ちゃんと間違えちゃって」
優希「……なんでまだ揉むのやめないんだじぇ」
咲「……ノリ?」
優希「……このアホンダラー!!!」ポカッ
咲「ぎゃふん!」
優希「……まったく」
優希(こっちの気もしらないで、のんきな物だじぇ)
咲「……おかしいよ、作戦を初めてからいいことがないよ、大きく後退だよ……」
咲「でも!いつかは成功するよね!そしてそれは今回!」
咲「そんなわけで作戦は>>148なのです!」
和と優希を誘惑
咲「和ちゃんと優希ちゃんを誘惑するよ!」
咲「……なんで優希ちゃんも?」
咲「と、とにかく、誘惑って言ってもいろいろあるよね!私が今回する誘惑は>>153だよ!」
誘惑らしくなければ安価下
一ちゃんの私服を着てみる
咲「うーん、誘惑誘惑、難しいなあ」
咲「メイドさんや巫女さんじゃ見慣れてるから誘惑にはならないだろうし……」
咲「うーん、どこかに誘惑が歩いてたりしてないかなー?」
咲「あはは、そんなことあるわけないよね!」
一「♪~」
咲「っていたーーー!」
咲(ゆ、誘惑だよ!誘惑の神様だよ!!)
咲(ていうかなんであんななのに見えないの?おかしいよ!)
咲「あの……」
一「ん?どうしたの?」
咲「私を弟子にしてくださいっ!」
一「……は?」
咲(事情を話したらなんか複雑な表情で服をくれたよ……さすがは神様だなあ)
咲「よし!着替えたしこれで部室に突撃だよ!」
咲「たのもーー!」
和「咲さんおはようござ……なんですか?その格好」エンジェルのどっち
優希「おう咲ちゃん!」ユカタ
咲「」
咲「そ、その格好はなにかな?」
和「ちょっと変なことして咲さんを驚かせようって話になったんですけど……」
優希「まさか咲ちゃんもコスプレしてくるとは……」
咲(だ、だめだ、完全に負けてる、私と違って衣装が似合いすぎてる……)
和「さあ、麻雀でも打ちましょうか」
優希「おう!」
咲「ふ、ふたりの……」
咲「ふたりのバカーー!!」
ダダダダダダ!!
和「……私たちなにかしまひた?」
優希「……さあ?」
咲「うう……負けたよ、咲ちゃん大敗北だよ……」
咲「でも諦めない!だって和ちゃんといちゃいちゃしたいから!」
咲「うなれ私の灰色の脳細胞!作戦は>>169!」
全裸突
部長のタラシテクを盗む
咲「こ、こうなったら!必殺!私をプレゼント!だよ!」
咲「優希ちゃん!手伝ってよ!」
優希「……今回は巻き添えごめんだじぇ?」
咲「うん!まかせて!」
優希「……なんで私は」
咲「ふぇ?何か言った?優希ちゃん」
優希「いや、なんでもないじぇ、じゃあ何をすればいいんだ?」
咲「ありがとう!」
優希「はいはい」
部室
咲「ふふっ!今回はうまくいくよねっ!」
咲「部室の真ん中に置かれたプレゼントボックス!その中身はなんと咲ちゃんです!」
咲「そしてなんと!今回咲ちゃんは服を着ていません!完全に生まれたままの姿です!」
咲「優希ちゃんには部室に入る人たちを足止めしてもらってます!和ちゃん以外がくる心配もなし!」
咲「う、うまくいったらそのままベッドインなんてのもあるかも……きゃ~!」
咲「さあ!あとは和ちゃんが来るのをまつだけだよ!」
部室前
和「~ということで以上のことを頼みたく」
久「なるほど、了解したわ」
優希「おっと、待つんだじぇ二人とも」
和「へ?なんですか?」
久「あら?どうしたの?」
優希「のどちゃんはそのまま行くがいいのだ、でも部長は少し足止めされててほしいじぇ」
和「あ、足止めって……」
久「……解ったわ」
和「部長?」
久「だいたいなんとなく解るもの、優希にも聞きたいことがあるし」
和「……じゃあ」
久「ええ、行ってきなさい」
部室
和「……なにこれ?」
和「……まあ、開けるしかないですね」
カポッ
咲「パンパカパーン!!なんと中身は咲ちゃんでしたー!」
和「……は?」
咲「和ちゃんにはなんと咲ちゃんをプレゼント!」
和「……咲さん」
咲「さあ!咲ちゃんを好きにしてもいいんだよ!」
和「冗談はやめて下さい」
咲「……へ?」
和「咲さんはゆーきとつき合ってるんでしょう?」
咲「……」
和「それをするならゆーきにしてあげてくださいよ」
咲「……いいかげんにしてよ」
和「へ?」
咲「私は!優希ちゃんとは!つき合ってないもん!」
和「……どうゆうことですか?」
咲「私は!優希ちゃんとはつき合ってない!私がつきあいたいのは!」
咲「和ちゃんだもん!」
部室前
久「さて、じゃあ、足止め料として質問させてもらってもいいわね?」
優希「……だいたい予想できてるしいいじぇ」
久「そう、じゃあ遠慮なく言わせてもらうわ」
久「どうしてあなたはそこまで咲に肩入れするの?」
優希「……答えは解ってるくせに」
久「あなたの口から聞きたいのよ」
優希「……しかたないじぇ」
和「……そうだったんですか」
咲「……そうだよ」
和「……でも、私はその告白を聞くことはできません」
咲「な、なんで!」
和「ゆーきがいるからです」
咲「だから優希ちゃんとは……」
和「……これは私が言うことじゃないです、ゆーきに聞いてきたらいいじゃないですか、服を着て」
咲「……わかったよ」
咲(まったく、和ちゃんはわけが解らないよ)
咲(だって優希ちゃんは私の大切な友達で、いつも私を手伝ってくれて)
咲(……いたっ!優希ちゃん!)
優希「私が、咲に肩入れする理由は」
咲「優希ちゃんっ!」
優希「私は咲が好きだから」
咲「……え?」
キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!
咲「え?優希ちゃん?さっきの……」
優希「ああ、咲ちゃん、聞かれちゃってたか」
咲「じょ、冗談……だよね?」
優希「いや、本気だじぇ?私は咲のことが好きだ」
咲「だ、だって、今まで助けてくれてたのは……」
優希「好きな娘の恋は叶えさせてやりたいからな」
咲「…………」ダッ!
優希「咲ちゃん!」
久「放っておきなさい」
優希「な、なんで……」
久「あの子にも少し、頭を冷やす期間が必要だわ」
咲「………………」
咲「……私は今まで、何をしてたんだろう」
咲「……………>>192、しよう」
優希と心中を決行
優希「部長!放すんだじぇ!」
久「あっ!優希!」
優希「さっき咲ちゃんは屋上に行ったはず!ならそこに!」
屋上
バンッ!
優希「咲ちゃん!」
優希「あれ?いない」
咲「……」
ガスッ!
優希「ガッ!」
咲「……」
屋上 フェンスの外
咲「ふふふ……優希ちゃんがいけないんだよ?」
優希「」
咲「私はただ、和ちゃんとイチャイチャしたいだけなのに、優希ちゃんがいるから……」
咲「でも、もういいよ、許してあげる」
咲「それに、ほら、ずっといっしょにいられるよ?いいでしょ?優希ちゃん?」
優希「さ……き…ちゃ……ん」
咲「……ごめんね、バイバイ」スッ
バッドエンド
ニアする
しない
する
アラフォーになるまで麻雀に集中する
3p
咲「私は、優希ちゃんのことをどう思ってるのかな?」
咲「……うん、当然大好き」
咲「私にとって、和ちゃんはもちろん、優希ちゃんも掛け替えのない存在」
咲「だから私は、どちらかがいなくなっちゃう選択や、どちらかが泣いちゃう選択はしたくない」
咲「……じゃあ、私は…」
久「なら、両方たべちゃえばいいじゃない」
咲「ふぇ!?部長!」
久「やほー、二人は頭に血がのぼってるから私がきたよ」
久「……ねえ咲、あなたは福路美穂子って覚えてる?」
咲「あ、はい、風越の部長さんですよね」
久「うん、その子をいま味わってんだけどさー」
咲「……味わうって」
久「まあまあ、その子を食べてる時、涙目でにゃーにゃー言ってきた子がいたのよ「キャブテンは私の物だしっ!」って」
咲「……それでどうしたんですか?」
久「その子もたべちゃった」
咲「えっ?」
久「まあ、そんなこんなで、今私たちは結構幸せよ?」
久「二人のうち一人が選べないなら、いっそ両方選んでもいいんじゃない?」
咲「……でも、それってダメなことですよね」
久「いけないこと?そんなん言い出したら人生楽しめないわよ?えらそうに正論言ってるやつだっていっぱい悪いことしてるわ」
咲「……」
久「大事なのはね、当人たちの納得よ」
咲「……納得」
久「そう、別に、3人で一つのカップルがあったっていいじゃない、あなたたちにはぴったりよ?」
咲「……」
久「もちろん、だれか一人を選ぶ手もあるわ、でも、あなたたちは全員が全員に恋してるように見えるしね」
咲「へ?」
久「ととっ、口が滑ったわ」
咲「……うん!そうですね!」
久「おっ!決まった?」
咲「はい!二人に告白してきます!」
久「がんばってねー」フリフリ
咲「じゃあいってきます!」
タタタタタタタ!
久「……さあ、どうなるかしらね?」
京太郎「優希にもっとおいしいタコスを作ってやるんだ」
和「ま、まさか咲さんが私のことを……」
優希「ま、まさかのどちゃんが私のことを……」
タタタタタタタタタ
咲「二人ともーー!」
和「あ、咲さん」
優希「ど、どうすればいいんだじぇ?」
和「わ、私もわかりませんよ!」
咲「聞いて!二人とも!」
和「な、なんですか?」
優希「……ごくり」
咲「私は二人のことが好きです!愛しています!」
和「へ?」
優希「は?」
咲「私、選べないよ!どっちも大好きだもん!だからね!二人とも私の嫁にするね!」
和「そ、そんなこと日本の法律が……」
優希「……ぷっ」
和「ゆーき?」
優希「あはははははは!咲ちゃんらしいじぇ!そりゃそうだ!選べないなら両方取ればいい!」
和「ゆ、ゆーきまで……」
咲「和ちゃん、ダメ……かな?」
和「う…………う~~~~!知りません!帰ります!」
咲「絶対落としてみせるからねーー!」
数日後
咲(こうして、私の『告白大作戦』は終わりました)
咲(今、私の隣には)
優希「咲ちゃん!早くいかないと遊園地が逃げてくじぇ!」
咲(元気活発でかわいい優希ちゃんと)
和「大丈夫ですよ、バスに乗りますから時間はたっぷりあります」
咲(冷静沈着でかわいい和ちゃんがいます)
咲(どちらも私の大切な恋人、その子たちに囲まれている生活は)
優希和「「ほら!咲ちゃん(さん)早くいくじぇ!(行きましょう!)」」
咲「……うん!」
咲(とっても幸せです!)
エンド
乙
おわたーついでに少し過去作宣伝
京太郎「上京して一人暮らししようとしたら咲がついてきた」
ほむら「名探偵どすえ!まどかちゃん!」
まどか「ほむらちゃん、あ、あのね、私」
QB「安価でマミを幸せにしてみせる」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません