やよい「おいオギワラこら」雪歩「あ?」(250)

やよい「てめーのその糞まずいお茶煎れるのやめろや。くせーんだよ」

雪歩「そりゃお前みたいな貧乏人には理解出来ないよな、高級茶葉の匂いは」

雪歩「それとオギワラじゃない、ハギワラだ。何回言やわかんだマヌケ」

やよい「ハギワラでもオギワラでもボラギノールでもいいけどよ、てめーのキャラ付け痛いんだよ」

やよい「穴掘って埋まってますぅ?脳みそに穴空いてんじゃねえの」

雪歩「あ?東京湾沈めんぞマジで」

やよい「やってみろやオギワラ」

雪歩「よしわかった。喧嘩売ってんだな?おもt」

ガチャッ
P「遅くなりましたー」

やよい「おはようございまーす!」ガルーン

雪歩「お、おはようございます!」

P「じゃあ行ってきます。15時には戻れると思いますんで」

バタン

やよい「・・・あーあ、プロデューサーも大変だろうな。いつもドブ飲まされて」

雪歩「本物のドブ飲んでる奴に言われたくないかなーって(笑)」

やよい「やんのかテメー!」ガタッ

雪歩「いつでもやってやんよ」ガタッ

小鳥「おいガキどもさっきからうるせーんだよ。こっちは仕事してんだぞ」

雪歩「おばちゃんは黙ってろよ」

やよい「インカムひきちぎってケツに突っ込むぞババア」

小鳥「もう一回ババアって言ってみろ。二度と舐めたくちk」

雪歩「ババア」
やよい「ババア」

小鳥「・・・」ガタッ

やよい「ババアはほんとすぐキレんな」
雪歩「更年期ですぅー」

小鳥「吐いたツバ飲み込むなよ糞ガキども」

やよい「いけっオギワラ!体当たり!」ドンッ
雪歩「つっ・・・やりやがったな糞カスが!!」

ガチャッ
P「忘れ物しましたー、ってなにしてんだ雪歩」

雪歩「む、虫がいてビックリしちゃったんです!」

小鳥「もう大丈夫よ。今まどから逃げたから」

やよい「よかったですー」

P「虫?ってそんなこと言ってる場合じゃ・・・あった。じゃあ行ってきます!」

小鳥「はーいいってらっしゃい」
バタン

雪歩「小汚い虫がまだ残ってるけどな」

小鳥「わたしは鳥だしー」
やよい「なら虫でも食ってろよババア」

ガチャッ

真「おう」

やよい「あっ、真さんちぃーっす!」

雪歩「ちぃーっす!」

真「おう」

小鳥「ったく、仕事の邪魔すんなよ」

真「お前らまたピヨちゃんと遊んでたの?」

雪歩「そうなんすよ、へへっ」

やよい「真さん!オギワラがまた」

雪歩「誰がオギワラだタコスケが!」

真「耳元でうるせーな・・・」

雪歩「す、すいません!」

やよい「自分ジュース買ってきます!」

真「ジュースって、お前金ないだろ。ほら」スッ

真「みんなの分な。釣りはいいから」

やよい「あ、あざーす!行ってきます!」

バタン

真「まだお前らしか来てないの?」

雪歩「はい!」

真「ふーん・・・あ、ついでにヤンマガ頼めばよかった」

雪歩「自分行ってきますよ!」

真「いいよ別に」

ガチャッ

やよい「お待たせしました!」

真「早いなおい。009かよ」

やよい「ぜろぜろないんっす!」

雪歩「お前わかってねーだろ」

 
真「さて、いっちょ走りにでも行ってくるかな」

雪歩「単車っすか!?」

やよい「また真さんのNINJA乗せて欲しいっす!」

真「ランニングだよ。じゃあな」

やよい「いってらっしゃい!」
雪歩「いってらっしゃい!」

真「おう」

バタン

やよい「真さんやっぱかっけー・・・」

雪歩「お前みたいなチンチクリンじゃああはなれないだろうけどな」

やよい「てめーもだろうが。第二次成長期舐めんなよ」

ガチャッ

響「はいさー・・・い」

やよい「あれ?あれれー?」

雪歩「我那覇くんじゃないっすか」

響「っ・・・」クルッ

雪歩「人の顔見て帰るとか我那覇くん酷いなぁー。傷つくわー」ガシッ

響「べ、べつに雪歩の顔見てってわけじゃ」

やよい「じゃあわたしですかー?」

響「違うよ、ちょっとお腹いたくって」

小鳥「おいガキども。喧嘩は良いけど虐めはやめろよ」

雪歩「私たち友達だもんねー?」

響「うぅ・・・」

やよい「ほら我那覇くん座って座って」

雪歩「汚いソファーだけどさ」

響「ま、またいつもみたいに酷いことするんだな!?」

やよい「酷いことなんかしないっすよ」

雪歩「ただちょっと・・・くすぐるだけだい!」コチョコチョ

響「ひゃあっ!?や、やめっ」

やよい「おらおら!」コチョコチョ

響「やめっ、あひゃひゃっ!」

雪歩「ここか?ここがええのんか!」コチョコチョ

響「どっ、どこさわっ、んあっ!」

やよい「おらおらおらおら!」コチョコチョ

響「ごめんなさいごめんなさい!ひぃっ!やめてってば!」

雪歩「んーあと5分」コチョコチョ

響「んあーーーーーっ!」

5分後

響「うぅっ・・・酷いぞ・・・やめてって言ったのに・・・」シクシク

雪歩「我那覇くんがやめてって言うとなぜかさらにやりたくなるんだよ」

やよい「マジ七不思議」

響「どうしていっつも自分をくすぐるんだ!」

雪歩「趣味」

やよい「日課」

小鳥(今日も良い絵が撮れた・・・)ホッコリ

響「もう!次やったらほんとうに怒るからな!」

やよい「その台詞100回は聞いたよ」

ガチャッ

千早「おはようございます」

やよい「げっ」

千早「おはようございます高槻さん」ススッ

やよい「寄ってくんなよテメー!」ササッ

千早「おはようございます高槻さん」ススッ

やよい「気持ち悪いんだよ!貞子!」ササッ

千早「酷い・・・」ススッ

やよい「だから寄るなって」ガンッ

やよい「!?」

千早「ふふふふ」ススッ



響「相変わらず上手いこと角に追い詰めるな」

雪歩「ボクサーにでもなったらういのに。上半身裸でも男で通じるんだから」

千早「はぁ・・・落ち着くわ」スリスリスリスリ

やよい「放せコラ!!乳無し!」バタバタ

千早「あと10分待ってもらえるかしら」スリスリスリスリスリスリ

やよい「あつっ、熱い!マジで!オギワラ助けろ!!」バタバタ

雪歩「ジュース、真さんが買ってくれた」

響「おー、いただきます」

やよい「オギワラてめ、ちょっ、今どこ触った乳無しコラぁ!!」

千早「どこだったかしら」スリスリサワサワ

ガチャッ

P「戻りましたー」

やよい「くすぐったいですぅ」

千早「おかえりなさいプロデューサー」スリスリ

P「ほどほどにな千早」

とある日

やよい「おいオギワラ」

雪歩「ハギワラだっつってんだろタコ。なんだよ」

やよい「なんか面白いことやれや」

雪歩「暇ならアンパンマンでも見てろ。ガキなんだから」

やよい「誰がガキだよ?」

雪歩「毛も生えそろってねえんだからガキだろ」

やよい「て、テメー表でろや!」ガタッ
雪歩「やんのかコラ!」ガタッ

ガチャッ
あずさ「おはようございまーす」

やよい「姐さん!聞いて下さいよオギワラが!」

あずさ「まずは挨拶でしょう?」

やよい「あ、ちぃーっす」
あずさ「おはようございます、ね?」

やよい「お、おはようございます」
雪歩「おはようございます」

雪歩「お前はなんでもすぐ告げ口だな」

やよい「んだとコラァ!」ガタッ

あずさ「あらー、駄目よ二人とも喧嘩しちゃ。本当は仲が良いんだから」

やよい「誰がこんなスコップ女と!」
雪歩「誰がこんなもやし女と!」

あずさ「人の悪口は言わないのよ~」

やよい「でもこいつが!」

雪歩「ピヨピヨうるせーんだよ糞ガキ!」

あずさ「糞ガキ?」

雪歩「あっ・・・ち、違うんすよ!今のは!」

あずさ「歳が若いとガキなの?なら年上のわたしはなんなのかしらね~」

雪歩「あ、姐さんっす!」

あずさ「ふーん・・・スクワットとお尻ぺんぺんどっちがいいかしら」

雪歩「スクワットします!」

あずさ「何回?」

雪歩「100回します!」

あずさ「あら、それならお尻ぺんぺんのほうが」

雪歩「500回やります!」

あずさ「頑張って♪」

やよい(オギワラだっせぇ)プークスクス

あずさ「やよいちゃんも一緒にやりましょうか」

やよい「えぇっ!?なんでっすか!」

あずさ「喧嘩両成敗♪」

やよい「で、でも」

あずさ「ぺんぺん?」ビシュッ!

やよい「スクワット大好きっす!」

こうして765プロは今日も殺伐としながらも平和だ


終わり

春香「かわいいブレザーだね恵っ!」
律子「衣装も恵だけ雰囲気違うわね」
亜美「めぐちんの髪の毛の茶髪だね」
真美「真美たちもあんな色がいいねー」

雪歩「ぐすっ…ひっく……」

良い子はもう寝る時間だろうがボケナスども

もうアイデアが浮かばんがお前らのレスを見て思いつくかもしれん

俺「オラァ!クソガキが舐めてんじゃねぇぞ!!」パンパン

オギワラ「あひぃっ…!穴掘られてますぅ…っっ!!」

P「激しい『喜び』はいらない…

そのかわり、深い『絶望』もない…
『植物の心』のような人生を…
そんな『平穏な生活』こそ、わたしの目標だったのに…」

ガチャッ

やよい「おはようございまーすってメガネだけかよ」

律子「め、メガネじゃなくて律子さんでしょ!」

やよい「あ?」

律子「うっ・・・そ、そんな顔したって怖くないもん!」

やよい「いい歳こいてもんはないだろメガネ」

律子「いい歳こいてないも、わよ!」

やよい「はいはい」

律子「わ、わたしだってやる時はやるんだからね!」

やよい「あっ?」ガタッ

律子「ひぃっごめんなさい!」

やよい「あんま舐めてるとマジでやんぞヘタレメガネこら」

律子「そ、そうやってすぐ怒らないでよ・・・ぐすっ」

律子「ヘタレじゃないもん・・・」

ガチャッ

美希「・・・」キョロキョロ

やよい「おっす星井ちゃん」

美希「・・・」

やよい「無視かよ」

美希「・・・」ゴロン

やよい「おーい」

美希「・・・」

やよい「起きてんだろー」

美希「・・・うるさいの」

やよい「いつも寝たフリしてなにがしたいんだよー」

美希「・・・ミキが本気出したらお前なんか一瞬で冥界送りなの」

やよい「やってみて下さいよ」

律子「や、やよい!美希は眠いんだからほっといてあげなさいよ!」

やよい「うっせえヘタレ」

ガチャッ
春香「ちょりーっす!」

やよい「うわ」

春香「うわはないっしょうわは!MNH5って感じだよ!」

やよい「はぁ?」

春香「マジで泣いちゃう春香ちゃん可愛い5秒前!」

やよい「今週ワンピース載ってないのかよ」ペラッ

春香「酷いよ律子さん!やよいが無視するよ!」
律子「可愛いのKが足りないんじゃないかしら」

春香「真面目か!くそ真面目か!」

律子「だ、だって足りなかったから・・・」

美希「・・・うるさいのザキヤマ」
春香「誰がザキヤマっすかー!勘弁してくださいよーねえ竹山さん」

律子「えっ・・・あ、あの」
春香「くそ真面目か!」

>>10
雪歩「小汚い虫がまだ残ってるけどな」

小鳥「わたしは鳥だしー」
やよい「なら虫でも食ってろよババア」


やよい返しうまいなこれ

とある日

雪歩「おい亜美」

亜美「なんすか先輩!ついに高槻のガキ〆るんすか!」

雪歩「お前のがガキだろ。新しいお茶の葉買ったんだけど飲むか?」

亜美「いやお茶は渋いんでいらないっす」

雪歩「いいから飲め」

亜美「最初っからそう言ってくださいよ!」

雪歩「ババアも飲むか?」

小鳥「ババアじゃないけどお茶は飲む」

亜美「お茶好きとかババアじゃないっすか!」

雪歩「喧嘩売ってんのかテメー」

亜美「ち、違うっすよ!ピヨちゃんに言っただけっす!」

ガチャッ

真美「兄ちゃんは・・・いないっす!」

やよい「はいよ」

亜美「先輩!高槻のガキとチビ真美がきたっすよ!」

真美「亜美のがチビだろ!」

やよい「かわんねえだろ」

亜美「なんだコラ!やんのか!」

真美「奥歯ガタガタだぞ!」

雪歩「歯医者いけよ」

亜美「このっ!」ボコスカ
真美「なにすんだ!」ボコスカ

小鳥「うるせえぞガキども!!」

真美「やんのかババア!」
亜美「歳は足せばうちらの勝ち・・・いや負けだけど喧嘩なら負けねーぞババア!」

小鳥「・・・」ガタッ




真美「いてぇ・・・あのババアまじでやりやがった・・・ぐすっ」

亜美「ひっく・・・真美が簡単に捕まるからだろ!」

真美「なんだコラぁ!」

ガチャッ
真「おーす」

やよい「ちぃーっす!」
雪歩「ちぃーっす!」
亜美「ちぃーっす!」
真美「ちぃーっす!」

亜美「真さん!喧嘩強くなる方法教えて下さい!」

真美「教えて下さい!」

真「喧嘩は負けなけりゃいいんだよ」

亜美「負けなけりゃ?」

真「やられても拳握って立ち上がれば負けじゃねえからな。最後まで立ってりゃ勝ちだ」

真美「流石真さんっす!」

亜美「勝負だババア!」



真美「たぢけでー!」
亜美「ぎゃー!」

小鳥「ダブルブレーンバスターだ糞ガキども!」

ガチャッ

伊織「おはよう」
うさぎ(伊織)「おはようやよいちゃん!」クイクイ

やよい「お、おぉ」

うさぎ(伊織)「今日もやよいちゃんは可愛いね伊織ちゃん」

伊織「そうね」

やよい「どうも・・・」

雪歩「相変わらず絡みづらいな」

伊織「・・・」シュン
うさぎ(伊織)「伊織ちゃんは絡みづらくなんかないぴょん!」

雪歩「いつもはぴょんついてないじゃん」

伊織「ついてるぴょん!」

雪歩「間違ってるぴょん」

伊織「うっ・・・うぅ・・・」ジワッ

やよい「泣かすなよオギワラこの野郎。慰めんのこっちなんだぞ」

雪歩「ほっときゃいいだろ」

雪歩「お前に慰めて欲しいからメソメソしてるだけだろこいつ」

伊織「違うもん・・・」
うさぎ(伊織)「伊織ちゃんはそんな子じゃないよ!」

雪歩「ぴょんは?」

伊織「っ・・・うぅぅ」

律子「な、なんでそうやってすぐ酷いこと言うの!大丈夫伊織?」ナデナデ

うさぎ(伊織)「触んなよ糞メガネ・・・」ボソッ

律子「すすすいませんっ!」

伊織「やよいぃ・・・」

やよい「はいはい」ナデナデ

とある日

美希「・・・」

貴音「・・・」

美希「・・・」

貴音「・・・」

美希「・・・」

貴音「・・・汝の中に眠るものは何か」

美希「・・・異能、としか言えないの」

貴音「ほぅ・・・くくく、確かに」

美希「貴音からも感じる・・・でも、組織に見つかる前にもっと上手く隠すべきなの」


小鳥(撮っといて10年後に見せたろ)REC

終わり

やよい「おいオギワラ終わったぞ」

雪歩「おいババア終わったぞ」

P「終わったな」

やよい「・・・・・・」
雪歩「・・・・・・」

こんな展開を期待していた

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