ほむら「様々なカカオを調合して味も匂いもチョコそっくりにしたのよ」

ほむら「それを一口食べただけで『うんこのチョコ』と判別できるなんて」

ほむら「やはり天才じゃったか…」

まどか「…」

まどか「これ、うんこだったんだ…」

まどか「ほむらちゃんが『自信作だから食べにきて』って言うから来たのに…」

まどか「私、うんこじゃないって信じてたの！」

まどか「信じてたのに裏切られたのっ！」

ほむら「ま、まどか…」ｱﾀﾌﾀ

ほむら「そ、そんなに私のうんこが嫌なの…？」

まどか「うんっ！　もうこりゴリラだよ！」

まどか「昨日のお弁当のハンバーグだって実は１００％ウンバーグだったし！！」

ほむら「え、エコ料理なのよ…」

まどか「そのうえ口直しって出してきた飲み物はオシッコだったんだよ！？」

ほむら「それは飲尿健康法と言って…」

まどか「…もう、ほむらちゃんのこと信じられない」

まどか「嘘つきだって思いたくないのに…」ｸﾞｽｯ

まどか「別れよう…」

ほむら「！？」

ほむら「か、考え直してまどか！！」

まどか「もう、無理だよ…」

まどか「ほむらちゃんの趣味理解できないし」

まどか「理解しようとも思えない…」

ほむら「あ、慌てすぎたのよね！？」

ほむら「それについては謝るわ、ごめんなさい」

ほむら「これからは少しずつあなたにスカトロを叩き込んでいくから…」

まどか「…そういうことじゃないよ」ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ

ほむら「え？」

まどか「ばかぁ！」ﾊﾟﾁｰﾝ

巴部屋

マミ「そう、鹿目さんと喧嘩しちゃったのね」ｽﾞｽﾞｰ

さやか「まぁ転校生の自業自得よねー」ｽﾞｽﾞｰ

杏子「うんこだからって残すまどかも悪いと思うけどなぁ」ﾊﾟｸﾊﾟｸ

さやか（杏子、あんた…？）

ほむら「…うぅ」

さやか「まぁ、あんた達の喧嘩もけっこうな頻度で起こってるんだし」

さやか「時間が解決してくれるって！」

ほむら「そう、だといいんだけど…」

マミ「ふふっ、悲観的になっては駄目よ」

杏子「そうだぞー、とりあえずマミのケーキでも食って元気出せって！」ﾊﾟｸﾊﾟｸ