ほむら(鹿目まどかの悲劇的な運命を覆すため)
ほむら(私は時間遡行を繰り返し今に至る)
ほむら(数えるのもやめるくらい繰り返した世界の中で)
ほむら(今の私の人格は形成されていった)
ほむら(あぁ、そう、これは罰ってわけ)
ほむら(歪んでしまった私への、罰ってわけ)
ほむら(・・・・再び世界を繰り返した私が目を覚ましたその場所は)
ほむら(見覚えのある病室などではなかった)
ほむら(だってそこにはもう先客がいたのだから)
めがほむ「・・・・だ、だれですか・・・・?」
ほむら「・・・・あなたこそ誰よ?」
めがほむ「・・・・わ、わたしは暁美ほむらです・・・・」
ほむら「・・・・!」
ほむら(そんなはずはない)
ほむら(だって・・・・)
めがほむ「・・・・?」
ほむら「・・・・私がわからないかしら?」
めがほむ「・・・・どこかでお会いしましたか?」
ほむら「・・・・いえ、別にいいわ」
ほむら「はやく、ベッドから出られるといいわね」
めがほむ「・・・・えっ・・・・」
ほむら「・・・・おかしい」
ほむら「・・・・おかしい」
ほむら(・・・・おかしい以前にありえないのよ、こんな世界)
ほむら(私が暁美ほむら)
ほむら(世界を繰り返しまどかを助けるために)
ほむら(その為だけに繰り返している)
ほむら(・・・・だとしたら、あいつは・・・・)
ほむら(・・・・そんな存在、ありえない)
ほむら「・・・・なるほど」
ほむら「・・・・どうやらこの世界でのイレギュラーは完全に私ってわけね」
ほむら「・・・・見ているんでしょう、QB」
QB「・・・・やれやれ」
QB「魔女が出てもいないのに魔力を使う反応があると思ったら」
QB「・・・・君は一体誰なんだい?」
ほむら「・・・・」
ほむら「・・・・こちらの質問に答えなさい」
ほむら「・・・・暁美ほむらは・・・・どこにいる?」
QB「・・・・暁美ほむらかい?」
QB「・・・・君がどうして彼女の名前を知っているのかは知らないけど」
QB「彼女なら病院にいるよ」
ほむら「・・・・そう」
ほむら「・・・・」
ほむら(・・・・そう、この世界ではあいつが暁美ほむら)
ほむら(・・・・この世界の暁美ほむらは・・・・あいつ)
QB「・・・・ところで、君は一体・・・・あっ」
QB「せっかちだね、人間っていうのは」
ほむら(・・・・ありえない)
ほむら(もちろん同じ世界に同じ人間が存在するというのもありえないけれど)
ほむら(・・・・何よりそんなことが許されるのであれば)
ほむら(・・・・私の契約は何1つ意味をなさなくなってしまう)
ほむら(・・・・考えろ)
ほむら(・・・・あいつは誰?)
ほむら(・・・・本当に、あの、暁美ほむらなの?)
マミ「・・・・」
ほむら「・・・・」
マミ「・・・・同業者、かしら?」
ほむら「ええ、これを見てもらえればわかると思うけれど」
マミ「・・・・確かに、ソウルジェムね」
ほむら「単刀直入に言う、私に協力して欲しいわ」
マミ「あなた正気?見ず知らずの魔法少女と協力なんて・・・・」
ほむら「・・・・お願い」
マミ「・・・・深い事情があるようね」
マミ「・・・・こんなところじゃなんだし、とりあえず私の家に行きましょう」
ほむら「・・・・美味しい」
マミ「あら、そう言ってもらえて嬉しいわ」
ほむら「・・・・あなたの紅茶は、いつでも落ち着くわ」
マミ「はい?」
ほむら「・・・・なんでもないわ」
ほむら「・・・・聞いてくれるかしら、私の事」
マミ「・・・・それはいいけれど、少し急ぎすぎよ、まだお互い・・・・」
ほむら「巴マミ」
マミ「・・・・!」
ほむら「あなたの今のその疑問にも答えるわ」
マミ「・・・・へぇ、それじゃああなたは何度も世界を繰り返してきたってこと?」
ほむら「そうよ」
マミ「にわかには信じ難い話ね」
ほむら「・・・・なんならあなたの恥ずかしい秘密を言ってもいいわ」
ほむら「例えばベッドの下にある必殺技ノートとか・・・・」
マミ「・・・・え!?わ、ちょ・・・・!」
ほむら「ティロドッピエッタ、ティロボレー、ティロ・・・・」
マミ「わ、分かったわよ!信じるから!」
ほむら「・・・・ありがとう」
マミ「・・・・それで?まだ肝心のことを聞いてないんだけれど」
ほむら「・・・・」
マミ「・・・・あなたの名前よ」
マミ「協力関係を結ぶのなら名前くらい教えて欲しいわ?」
ほむら「・・・・それじゃあ・・・・!」
マミ「まだ完全に信じたわけじゃないけれどね、とりあえずはその話乗ってあげる」
ほむら「・・・・私は・・・・」
ほむら「・・・・暁美・・・・ほむら・・・・」
マミ「・・・・!」
合体ってなんだよ・・・・
めがほむとほむらが合体でもすんのか・・・・?
ほむら「・・・・どうかした?」
マミ「・・・・いえ、そう言えば最近助けた子も同じような名前だったから・・・・」
ほむら「・・・・!」
マミ「・・・・なるほど、あなたが焦っているのはそのへんが原因ってわけね」
ほむら「妙に察しがいいのね」
マミ「あら、察しが悪いと思っていたの?」
ほむら「・・・・いえ、ただ」
ほむら「偽物かと思っただけよ」
今季のアニメキャラが云々ってやつ?
ちくしょう書く気失せたよ
はいはい、もういいよ俺は黒髪ロングクレイジーサイコレズのほむらちゃんで
おやすみなっさー
つーかアニメスレの方だと思って開いた奴にとっちゃ完全に俺がキチガイ荒らしだよな
なんだこれ
鼻水出てきた
パチンコ行ってこよう
ちゃんとまどまぎ打てよ
>>26
まかせとけ
三回目の中断チェリー引いてくるわ
このSSまとめへのコメント
え、勝手に終わらしやがっただと!どういうことだおい。