僧侶「私以外のみんなのかしこさが1…?」勇者「うぱああああああ」(234)

僧侶「わっ!いきなり変な声出さないでくださいよ!」

戦士「うぱあああああだってよwwwwww勇者おもろすぎwwwww」

僧侶「戦士さんも黙ってください!」

魔法使い「だからな?まおーがこういるだろ?んで俺が後ろから…」

勇者「マジ?wwおもろかった?wwwwじゃ、もう一回wwww」

僧侶「みんな静かにいいいいいいい!!!」

僧侶「いいですか?ここはもう魔物の砦の中なんですよ?」

僧侶「騒いだらたくさんの魔物に見つかってやられちゃいますよ?」

戦士「ここで勇者が一言wwwwww」

勇者「おっぱい!」

戦士「どこどこどこ?ねーじゃんwwwwww」

僧侶「うるさい!」

魔法使い「魔物に見つかるだろ?そしたら俺のまほーがこう…ばーんってなって…」

僧侶「泣きたい。」

魔物達 「「グオオオオオオ!!!」」

僧侶「!! あぁもう魔物に気づかれましたよっ ここは一度撤退しt」

勇者「うひょおおおおおおおいいい」バッ

戦士「俺も俺もwwwwwww」バッ

僧侶「ちょっ二人とも待ってください!」

魔法使い「魔物がでたろ?そしたらばーんって…ばーんて…」ガタガタ

僧侶「魔法使いさんこっちに!!」

十分後

僧侶「二人ともなんとか逃げだせたからよかったものの勝手に行動したらダメですよ」

戦士「・・・痛い」ボロボロ

勇者「遺体…ガクッ なーんつってwwwwww」ボロボロ

戦士「ワロスwwwwwwwwwwwwwwwww」

僧侶「…回復しませんよ?」

魔法使い「俺は無傷やったろ?ってことは俺強いんじゃね?」

僧侶「」

僧侶「とにかく一端装備を整えて、再度攻略しましょう…次は騒いだらいけませんよっ!」

戦士「あれ?勇者wwwwwww剣は?wwwwwww」

勇者「あれ?俺wwwwwwww剣は?wwwwwww」

戦士勇者「落wwwwとwwwwwしwwwwwたwwwwwwww」

僧侶「…一度町に戻りましょう。もう今日は町で休みましょう」

魔法使い「俺は杖落としてない…俺えらい…」

勇者「宴だあああああー!!!!」



商人「おやおや、勇者様一行じゃないですか。砦を落としに行かれたのでは?」

僧侶「すみません…少してこずってまして…武器を買いたいのですが」

勇者「俺が落としたwwwwww」

戦士「落とすなwwwwwwwwwwwww」

商人「はぁ …苦労なさってるんですね(小声」

僧侶「いえ…はい」

商人「これ…銅の剣ですが、どうぞ」

僧侶「え?お代は…」

商人「構いませんよ そのかわり砦を落として我々町人を安心させてください。」

僧侶「・・・あ、ありがとうございます!」

魔法使い「ここは魔物でないやろ?ででもばーんや…」

僧侶「ほらっみなさん!宿に行きますよ」

次の日 砦前

僧侶「今日こそ砦を攻略しますよ!商人さんの御好意を無駄にしないようにしませんとね」

僧侶「町の皆さんに安心してもらえるよう頑張りましょう!」

勇者「騒いじゃだめ…叫んじゃだめ…」ブツブツ

戦士「ふざけちゃだめですよー…ダメデスヨー…」ブツブツ

魔法使い「俺は何も見てない…見てない…」

砦内

勇者「叫んじゃだめ…」ズバッ

魔物「ギャアアァ!」

戦士「ふざけちゃだめですよー…」ザシュッ

魔物「ギエエエェ!」

僧侶「順調ですね…(みなさんまじめにやれば実力はありますのに)」

魔法使い「魔物でるだろ…まばたきしたらばーんて…」

僧侶「(魔法使いさんって魔法使えるのかしら)」

勇者「騒いじゃだめ…先進んだらだめ…?」

戦士「ダメデスヨー?」

僧侶「あっ大丈夫です!行きましょう」

僧侶(昨日そんなに強く言いすぎたかしら…?)

砦ボス「グアアア ま、まいった!!もう町に悪さなんてしねぇ!許してくれ」

勇者「叫んじゃだめ…」グサッ

戦士「ダメデスヨー」バシュ

砦ボス「ギャアアア」

砦ボスを倒した

僧侶「何か命乞いをしていたみたいですが…まぁよしとしましょう」

僧侶「問題は何度かレベルが上がったのに勇者さんも戦士さんもかしこさが上がる気配がないんですよね」

僧侶「ともかくこれで町は安泰ですね」

僧侶「みなさん帰りましょう」

魔法使い「俺もレベル上がってるし…つよなってるし…」

商人「おお勇者様方、見事砦を落とされたようですね!ありがとうございます。」

僧侶「いえ、商人さんのお力添えのおかげですよ」

商人「いやいやなんの これからは枕を高くして眠ることができますよ。本当にありがとうございます。」

商人「みなさんすぐに発つので?」

僧侶「一晩泊まったら次の町に行きます。」

勇者「だめったらだめ…だめだめ…だめ?」

戦士「ダメデスヨーダメデスヨーダメデスヨー?」ブツブツ

商人「・・・そ、そうですか。では発つときは是非うちに。サービスします」

僧侶「あ、ありがとうございます!ほら行きますよ~」

勇者「起きたらなwwwwww俺超強くなってんのwwwwww」

戦士「いやいやwwwwww俺のがつえーしwwwwwwwww」

勇者「マジかwwwwいや俺だよwwwww」

戦士「ってか早く砦行くんじゃね?僧侶に怒られるぞwwww」

勇者「お~いくいくwwwwこれなら余裕っしょwwww」

僧侶「…砦はもう落としましたよ?」

勇者「マジ?誰だwwwwwww勝手に落としたのはwwwww」

戦士「僧侶じゃね?wwwwwww」

勇者「僧侶ぱないwwwwwwwwwwwwwwwwwww」

僧侶「二人とも覚えてないんですか?」

魔法使い「戻ってる…うるさい…ばーんするぞ…」

僧侶「魔法使いさんがまともなことを…」

魔法使い「・・・」

僧侶「もとに戻った勇者様と戦士さんですが、実力はついていたので難なく次の街に着きました。」

僧侶「って何を言ってるのかしら…」

勇者「戦士ー!カジノあるぞーwwwwwいこーぜーwwwwww」

戦士「おーwwwwwwwwwww大金持ちになるなwww俺らwww」

勇者「ポーなんちゃらとかブラックなんたらでぼろ儲けだwwwwwwwwww」

戦士「wwwwwwwwwwwwww」

僧侶「ちょっと待ってくだs…もうっ私たちは魔王を倒すために旅をしているのに寄り道してる暇なんてないんですよ」

魔法使い「スロットでじゃらじゃら…スロットでうへへ…」ふら~

僧侶「魔法使いさんまで…もう知りませんからね」

勇者「そ、僧侶!!聞いてくれ!なんでか知らんが金がなくなった!」

戦士「マジ?俺も俺も!!」

勇者「ここには優秀な盗賊がいるぞ!気をつけろっ」

僧侶「お二人とも負けたのですね…」

勇者「ちげーってなんでかなくなって・・・」

支配人「お客様?お支払いが済んでないのですが」

僧侶「借金までしたのですか!!?」

魔法使い「…あのスロット壊れてる…ばーんしたほうが…」

僧侶「」

支配人「お連れ様ですか?お客様のお支払いをしていただけないと…我々も商売ですので」

僧侶「ええ…えとちなみにおいくらですか・・・?」

支配人「~~~Gです」

僧侶「そんなに!?」

支配人「払えないんですか?でしたら体で払ってもらうしかないですね」

僧侶「そんな…」

戦士「おいおいそんな貧乳売れないだろーwwwwwww」

ガッ

戦士「みぞおちっ」バタ

勇者「せんしー!!!」

魔法使い「一・・・撃・・・」

僧侶「もともとはみなさんが悪いんですからね!!!あぁもう何でもしますよ!なんですか!!?」

支配人「あ、あの…」

洞窟前

戦士「この洞窟の魔物を倒したらいいのか」

勇者「余裕だろwwwwさっさと倒してまたカジノしよーぜwww」

戦士「うはwwwwww」

僧侶「ダメです!(街に脅威な魔物の殲滅ですか…変な想像してしまったじゃないですか)」

僧侶「とにかく行きますよみなさんっ」

魔法使い「スロット…次こそじゃらじゃら」

洞窟内部

僧侶「意外と入り組んでますね…はぐれないように気をつけないといけませんね」

僧侶「聞いてますか勇者様…ってあれ?」

魔法使い「こっち見ないで…こわい…」オドオド

僧侶「は、はぐれたぁ!?」

僧侶「戦士さ~ん!!勇者様ぁー!!」

僧侶「魔法使いさんお二人はどこに行ったかわかりますか?」

魔法使い「オッアッチナニカヒカッテンナ…イッテミヨーゼ…」ボソボソ

僧侶「なんで止めなかったんですかぁああ!?」

魔法使い「」ビクッ

僧侶「はぁ、仕方ないですね 探しながら奥に進みましょう。どこかでつながってるかもしれませんし」

僧侶「さ、行きますよ 魔法使いさん。」

魔法使い「」コクン

僧侶「しかし深いですねーどこまであるのでしょうかね」

魔法使い「…」

勇者「光ってたのは魔物の目だった」ボロ

戦士「まきぞえバロスwwwwwwwwww」ボロ

勇者「光ってるの見つけたのお前wwwwww」

戦士「勝ったからよしwwwwwww」

勇者「ウェーイwwwwwwwww」

戦士「僧侶~回復頼むわwww」

勇者「あれ?いなくね?wwwwww」

戦士「マジだwwwwおい勇者薬草ねぇ?www」

勇者「ねえよwwwwwww」

戦士「迷子になるとかダメなやつらだなwwwwwww」

勇者「探してやるかwwwwww」

戦士「おーwwwwwww」

テカイキドマリジャネー?
ジャーコワソーゼwwww

僧侶「っく…さすがに後衛二人では厳しいですね…」

洞窟ボス「キシャー!」

魔法使い「ば、ばーん…」

洞窟ボス「シャー」バッ

魔法使い「あぐっ」

僧侶「魔法使いさんっ!」回復魔法

魔法使い「…あ、ありがと…」

僧侶「このままではじり貧ですね…かといってここで退けば逃げられるかもしれません」

僧侶「どうしましょ…」

洞窟ボス「キシャアアア」ガッ

僧侶「しまっ!キャァ!」

魔法使い「あ…あぁ…」ガタガタ

僧侶「本格的にマズいですね…」

寝てた

洞窟ボス「シャァア!!!」バッ

僧侶「か、回復魔法…(もうMPも残りわずか…)」

魔法使い「」

僧侶(魔法使いさんももう動けないようです…)

洞窟ボス「キシャァアアア!!」

僧侶(あぁこれはもうダメかも…)

ドガァアン!!!

洞窟ボス「!?」

勇者「やりぃww今回は俺の勝ちだぜwwww」

戦士「俺が先に攻撃したから壁が弱ってたんだよwwwww」

勇者「壊したもん勝ちだっつのwwwwwwってあれ僧侶じゃんwwww」

戦士「マジだwwww回復してくれwwwwwwwwてか魔法使い死んでね?wwwwww」

僧侶「貴方達はまったく…いえ助かりました」

洞窟ボス「キ、キシャー!!」

勇者「お、こいつを倒せばいいんだな?」

戦士「頑張れよーwwwwwwww」

勇者「いやいやwwwwwwwwwお前もwwww手伝えwwwwww」

戦士「wwwwwwwwwwwww」

僧侶 「回復魔法」

僧侶「お二人には文句がいろいろありますが…よろしくお願いします。」

勇者「おぉ回復回復wwwww」

戦士「怒るなら勇者を怒ってくれwwwwww」

洞窟攻略

僧侶「まったく洞窟の壁を壊して進むなんてありえません!崩れたら生き埋めですよ!?」

勇者「でもおかげで助かったんじゃ…」正座

僧侶「そもそも貴方方が勝手な行動しなければああなりませんでした!」

戦士「怒られてやんのwwwwww」正座

勇者「おめーもだwwwwwww」

僧侶「どちらもです!!!」

魔法使い「俺は頑張ったぞ…うん頑張った…」

僧侶「本当魔法使いさんは頑張ってくれました!ありがとうございますね」ニコ

魔法使い「…う、うん」フイ

勇者「まあまあ攻略で来たんだから万事オッケーってことで」

戦士「そうそう早く報告行こうぜー」

僧侶「誰が正座やめていいって言ったんですか~」


 

支配人「本当に退治してきてくれたのですか…?」

僧侶「はい…えと、なにか?」

支配人「あぁいえ…ありがとうございます。」

支配人「これはお礼です」ジャラ

僧侶「い、いただけません!そもそも借金を返すための仕事ですし」

支配人「いえ受け取ってください。正直貴方方は途中で逃げ出すか、やられてしまうと思っていました。」

支配人「あの洞窟には我々はとても困らされていました。借金を形に貴方達を死地に向かわせてしまいました。」

支配人「それを逃げ出しもせずに見事全うしてこられました。これは罪滅ぼしと謝礼です。受けっとってください」

僧侶「支配人さん…わかりました。大事に使わせていただきますね」

勇者「ポーカー!!!」

戦士「ブラックゴニョゴニョ!!!!」

魔法使い「スロット…」

僧侶「もうカジノはダメです!!!」

馬車

僧侶(次の街に行く足までだしていただけるなんて…ありがとうございます)

勇者「ポーカー…」

僧侶「まだ言ってるんですか」

戦士「次はなにがあんだろうなwwwwww」

僧侶「あまり楽しみには出来ませんよ…?次の街は魔王軍四天王が支配している地域のすぐそばですから」

戦士「じゃあ四天王ってのを倒せばいいのか」

僧侶「そうですけど…厄介なのが四天王はみんな一つの神殿と言いましょうか、そこに構えて人々を苦しめてるんです」

戦士「ってことは四連戦になんのか?やばそうだなwww」

勇者「何言ってんだ?まとめてやれるってことだろ?」

戦士「勇者頭いーwwwwwwwwwww」

僧侶(核心をついてますね)

魔法使い(スロット…)



勇者「神殿はどこだぁああ!!!!」

住人「!?」ざわざわ

僧侶「いきなり叫んだらダメですよ!みんな驚いてます」

勇者「叫んじゃだめ…?なんだろうなんだか何か忘れてるような…」ガタガタ

住人「なぁ…あんた達、四天王の神殿に行くつもりなのか?」

戦士「おお!ばーんととっちめてくんよ」

住人「やめとけ。あいつらには勝てないよ…それにあいつらは話がわかるんだ」

住人「月に一度、貢物を渡せば何もしてこないんだ。だからこの街もこうやって無事ですんでる」

僧侶「貢物とは…?」

住人「若い娘だ」

僧侶「ひどい…そんなことを許していていいんですか!?」

住人「ほっておいてくれ!そうしないと街は全滅だ!!これでいいんだよ」

僧侶「ダメです!!私たちが何とかします!そのためにここに来たのですからっ」

住人「無駄だって言ってんだろ!この街の衛兵たちもみんなやられちまった!あんた達に何ができるってんだよ」

勇者「よくわかんないけどさ、やってみてから考えようぜ?」

戦士「だなw」

魔法使い「街が平和に…魔物なんてばーん…」

僧侶「みなさん…教えてください!神殿の場所をっ!!」

住人「う、し知らないからなどうなっても!!」

神殿前

勇者「うへーふいんきあるなぁ」

戦士「なんかでそうだな」

勇者「四天王がばあーってかwwwww」

戦士「お化けかよwwwww」

僧侶「緊張感ないですね…(あと雰囲気ですよ勇者様…)」

勇者「とりまさっそく入ろーぜぇ」

戦士「お邪魔しまーwwwwwww」

神殿内

僧侶「うっ…これは…ひどい…」

勇者「これ…全部衛兵か・・・?」

戦士「ひでーことしやがんな」

僧侶「絶対倒しましょうね!」

「残念だがそいつは無理だな」

勇者「あ?誰だ?」

土魔人「四天王が一人”土魔人”だ」

戦士「いきなり出るとか下っ端じゃねwwww」

土魔人「お前もすぐにこいつらのようになる」

勇者「いうねぇ」

僧侶「油断はできません。気をつけていきましょう!」

勇者「はあっ」ズバッ

ガギィッ

勇者「かっ~~って~!!!手がしびれる!いたい!」

戦士「勇者ドンマイwww」

土魔人「ふむ…3対1か問題無いが、久しぶりの客だ一人で楽しんでは他の魔人に申し訳ないな」

僧侶「完全になめられてますね」

土魔人「ふんっ」ドゴァ

僧侶「きゃっ!?床が…落ち」

勇者「回復役!!」バッ

勇者僧侶「「ああああああああ」」

戦士「おぉい!!俺も俺も!!」バッ

土魔人「ダメだ」ドカ

戦士「ぐあっ…何をする!痛いだろ!!」

土魔人「あやつらはほかの魔人が屠ってくれる。お前は俺が殺してやる」

戦士「…へっご指名ありがとうございますってか?」

神殿B1

僧侶「いたた…戦士さんは大丈夫でしょうかっていうか回復役ってなんですか!!?ひどいです!」

勇者「うんってかとりあえずどいてくれない?いやお尻が気持ちいいから別にいいか」

僧侶「へんたいっ!」バシ

勇者「いてぇ」

僧侶「早く戻らないと戦士さんが!」

勇者「まあ何とかなるんじゃね?」

僧侶「そんなのんきにしてる場合ですか!?」

勇者「いやぁだってあれ・・・」ユビサシ

僧侶「あれ?」

火魔人「おお?もう漫才は終わりか?」

僧侶「四天王…火の魔人ですかね」

火魔人「いかにも!よくわかったな」

勇者「燃えてるしね」

火魔人「うむ。いつも土魔人が一人で相手をしていたからな、火魔人暇人ってな」

僧侶(勇者様や戦士さんと同じ香りがする…)

勇者「お前面白いwwwwwww」

火魔人「だがそいつがここによこしたんだ、そこそこ骨があるとみていいな」

火魔人「どれ、久しぶりの戦闘だ。楽しませてくれよ」ゴァ

ガギィ ギィンッ ガッ

戦士「まいった…硬すぎる。もう手がいてぇ」

土魔人「お前の攻撃は効かん」ドカッ

戦士「がぁっ」

戦士「やれやれ、こっちの攻撃は効かなくてあっちのは効いちゃうとか…絶対絶命じゃね?wwwww」

土魔人「この状況で笑うとは…何を考えてる?」

戦士「いやぁ何にも考えてねぇよ…むしろどうしたらいい?」

土魔人「絶望のまま死ね」ブア

戦士「おわっと!死ぬwwwww死ぬwwww」カラン

戦士「ん?こいつは・・・?」ヒョイ

土魔人「何を拾ったが知らんが状況は変わらん。さっさと死ぬがいい!」ブォン

 

ズバッ

土魔人「ぐあ!?」

土魔人(なんだ?何が起こった?)

戦士「おぉ切れた!やっぱいい剣は違うのなww」

土魔人「剣?…それは屠った衛兵の剣か…剣が変わったところでこの身体を切ることn」

ズバッ ザシュッ バシュッ

土魔人「ば・・・か・・・な」ゴトッ

戦士「悪いねwwww今まで使ってたのは木刀だったんだなwwww最初に装備してたやつwwww」

戦士「ま、剣が変わったって切れるとは思ってなかったけどwwww」

土魔人「あり……えん…この土魔人が…こんな…奴に…」ズウン

戦士「勝手に使っちまって悪いが、これで少しは浮かばれるかねぇ?衛兵さんよ」

戦士「あ~つかれたぁ 少し休む!」バタ

戦士(あいつらは大丈夫かね~?大丈夫だろ)zzZ

―神殿B1―

勇者「僧侶!!」

僧侶「はい!」

勇者「当たらん!あいつ実態じゃない!!熱い!」

僧侶「攻撃補助魔法も意味なさそうですしね…」

勇者「そしてさらに重大なことが…」

僧侶「…なんですか?」

勇者「剣…溶けちゃった」てへ

僧侶「銅のけぇええええええんんんん!!!!!」

勇者「武器なし!どうしよっ」

僧侶「どうしよっじゃないですよおおおおお!!」

火魔人「なんだ?もう終いか?ならば燃え散らすとするか」ゴァア

僧侶「勇者様!!何かないんですか!?きますよなんかすごいのが!!」

勇者「ん~熱いなぁ涼しくなんねぇかなぁ涼しくしてぇな」

僧侶「なに訳のわからないこと言ってるんですか!?」

火魔人「さらばっ」ボァアアア

僧侶「きゃあああああああ!!!」

ジュア

僧侶「あああああぁっ…熱くない…?」

勇者「うはwwwww出たwww」

火魔人「む?何やら隠し技があるようだな!まだ楽しめるのか」

僧侶「ゆ、勇者様いったい何を・・・?」

勇者「いやなwww涼しくしたかったからwww水とかでないかなぁって考えてたんだよwwwwんで出たwwww」

僧侶「出たって…」

僧侶(水魔法…?そんな勇者様は魔法なんて…いえ勇者様だから魔法も使えるのかしら)

勇者「才能の勝利wwwwwwwwwwww」

火魔人「ほぅ水が出せるのか…だがそんなもの蒸発させれば意味のないものだ」

勇者「こう…イメージするだろ?剣を…」

勇者「そしたらさwwwほらっwww」シャワン

僧侶「すごっ…水の剣…」

火魔人「無視をするなぁああああああ」ボォアアアア

勇者「フンっ」パシャァ

火魔人「無駄だぁ!どうせその剣も無限には出せんだろう」ジュボオォォ

勇者「ああ。お前の炎と俺のMPどっちが先に尽きるか勝負だな!」

勇者火魔人「「はああぁぁああああああああああ!!!」」

ジュン

勇者「あ…」

火魔人「フフフ どうやらこの火魔人の勝ちのようだな!楽しかったぞ勇者あ」ボボボ

僧侶「はい勇者様。MP回復薬です。街で買いこめてよかったですね!(支配人に感謝です)」

勇者「サンキュー回復役!!」

僧侶「…(確かに回復役しかしてないから文句言えませんね…)」

火魔人「」

火魔人「…フフフ まいったこれは勝てんわ!」

火魔人「この火魔人勝てはしなかったが、今頃街は壊滅状態だろうなフフフ」

火魔人「水魔人がやってくれてるだろう…残念だったな!」

僧侶「いいえ終わりませんよ?だって―」

―街―

ズォオオオォ

住人「うわあぁあああ!!魔物が攻めてきたぞぉ!おお逃げろぉお!!」

魔法使い「本当に…きた…」

魔法使い「僧侶の…言ったとおりだ…」

魔法使い「俺に…出来るかな…」

住人「だからやめろっていったんだ…ちくしょうっ!もうおしまいだぁああ!!!」

魔法使い「…」

魔法使い「ううん…やるんだ…!!」グッ

水魔人「人間どもよ。おとなしくしていれば殺されずにすんだのに…バカですねぇ」

魔法使い「ばーん…」ジョァ

水魔人「…誰です?私の進行を妨げるのは…?」

魔法使い「ここは…通さないよ…」

水魔人「死に急ぎましたね人間」

魔法使い「それは…勝ってから言って…」

ピチュン チュンッ

水魔人「威勢がいいのは最初だけですか?みっともないですねぇ」

魔法使い(水を高速で弾いてくる…俺ではよけれない…)

水魔人「こんな雑魚に構ってる暇はないのですよ。さっさと死になさい」

水魔人「のこのこ神殿へ入っていった愚かな人間もすでに死んでいることでしょう」

魔法使い「みんなは…負けないよ…!!!」グァ

水魔人「声を荒げても結果は変わりませんよ」ユラァ

魔法使い(単純な魔法じゃあいつは倒せない…もっと大きな魔法を…)

魔法使い「ばーん…」ボゥ

水魔人「なんです?火の魔法なんて私には効きませんよ?」

魔法使い「ばーん…ばーん…」ボァ ボゥォ

水魔人「無駄だと言ってるでしょう!!」ピュンッ

魔法使い「うぁっ…ば、ばーん」ボボボォ

水魔人「いい加減に死になさいっ!」ズァア

魔法使い「複合…魔法…」ゴォオオオ

水魔人「炎?ふんそんなもの火魔人の炎に比べたら…」

魔法使い「爆炎魔法…」ボアァアアアアアォオ

水魔人「風…?あつぁ!?!?なんだこれは・・・?なにをしたぁああ!!?」

魔法使い「火がダメなら炎…炎がダメなら火炎…それがダメなら…」

魔法使い「もっと強いのを…出すしかないよね…」

水魔人「がぁあああ!!私はこんなところでこんなところでやられるわけがぁああああ!!」

魔法使い「随分口が…悪くなったね…」

魔法使い「そんな魔物なんか…ばーんしてやる」

水魔人「人間なんかにぃいいいいいぃい!!!!!!!」シュァ

魔法使い(やった…これで…僧侶に褒めてもらえるかな…?)ガク

僧侶「―いさん!魔法使いさん!!」

魔法使い「っう…み、みんなは…?」

僧侶「街の人たちは無事ですよ。魔法使いさんのおかげですね」ナデナデ

僧侶「一人で任せてしまって申し訳ありません…いえありがとうございました!」

僧侶「魔法使いさんならやってくださると信じてましたよっ」ニコ

魔法使い「…と、当然だし…俺つよいから//」フイ

僧侶「はい、魔法使いさんは強いです!」

戦士「おー魔法使い起きたかー」

魔法使い「あ…で、どうなったの…?」

僧侶「神殿にいた四天王は倒しましたよ。そこに貢物として捕えられていた娘たちも解放できました!」

魔法使い「よかった…」

勇者「戦士ーお前どの娘がタイプ~?wwwwww」

戦士「おっぱいおっきい娘!!!wwwwwwwwwwwww」

勇者「wwwwwwwwあの娘とかいいよなぁwwwwwwww」

戦士「お前……わかってんなwwwwwwwwwwwwww」

僧侶「もうっ!!二人とも!!!」

勇者「おっかねーwwwwwww」

戦士「にっげろーwwwwwwwwwww」

住人「…あんた達には礼を言っても言いきれないほどの恩ができちまったな」

住人「本当にありがとう。ありがとう!!!」

僧侶「いえ…私たちがもっと早く着いていれば衛兵さんたちは…」

住人「いや仕方ないさ…今日この日この街が救われたんだ。彼らを弔ってやることができたよ」

住人「ありがとう…あんた達なら魔王も倒してくれそうだな!」

戦士「おう!任せとけっ!!」

勇者「ちょwwww俺が言おうとしてたのにwwwwwww」

住人「ww」

おなかすいた

魔王城前

僧侶「ついにここまで来ましたね…」ゴクリ

戦士「びびってんのか?」ブルッ

勇者「お前こそブルってんじゃねーかwwwwwww」ガクガクガク

魔法使い「勇者…足…」

僧侶「あの街でさまざまな装備品や回復薬など無償でいただきましたからね」

僧侶「御好意を無駄にしないように、そして世界を救うために…まいりましょう!」

勇者「行くぞ!」

魔王城内

戦士「…なーんかもっと魔物で埋め尽くされてるイメージがあったんだけど」

魔法使い「何も…ない…?」

僧侶「私たちを油断させるつもりかもしれません…気は抜けないですよ」

勇者「おーい戦士ー宝箱があるぞーwwwwwwあけよ~ぜwwwwww」

勇者は宝箱に噛みつかれた

勇者「あべんっ!!!」

僧侶「勇者様…」

戦士「wwwwwwwwwwwwwwww」

魔法使い「…ふっ」

僧侶「まったく勇者様は考えなさすぎです!回復薬も魔法も無限ではないんですよ?」

勇者「いや…でも宝箱あったら普通あけるよな?」

戦士「あけるwwwwwwwwww」

魔法使い(確かに…あけたくなる…)

僧侶「わかりますが…そのせいで怪我をしてどうするんですか!!」

僧侶「ここは魔王城ですよ!もっと緊張感を持ってください!!」

勇者「ごめんくさい…」

戦士「ここでぶっこんだーwwwwwwwwwwwwwww」

僧侶「…」

勇者「ごめん僧侶…謝るからその目やめて」

魔法使い「」ガタガタ

魔王城深部

僧侶「だいぶ奥まで来たと思うのですが…」

魔法使い「敵…いないね…」

勇者「罠はいっぱいあったけどなwwwww」ボロボロ

戦士「あんなの喰らうやつバカだろwwwwwwwww」ボロボロ

勇者「お前だよwwwwwwww」

戦士「おめーもだwwwwwwwww」

僧侶「こんなので大丈夫かしら…」

勇者「押すなって書いてるボタンあったら押すだろ?wwwwwwwwwww」

戦士「押すに決まってんだろwwwwwwww」

魔法使い「その結果が・・・?」

勇者戦士「「これwwwwwwwwwwwwwww」」ボロボロ

僧侶「はぁ…」

勇者「そろそろ回復お願い僧侶wwwwwwwwwww」

僧侶(それにしても本当に敵がいなさすぎます…)

勇者「おーすげー痛くなくなったww」

僧侶(ここが本当に魔王城なのか疑いたくなるほどに)

戦士「僧侶がいたら何でも回復できるからいいよなwwwww」

僧侶(罠しかなく、こちらをおちょくってるようにしか見えない…)

魔法使い「あんまり…僧侶に迷惑…かけちゃだめ」

僧侶(何か狙いが―)

「おや。まだ生きていましたか。まぁあのようなトラップで死なれても興ざめですが。」

勇者「ついに敵か!?」

戦士「どこだ!?出てきやがれ!!」

「そんなにいきらなくとも出てきますよ。」

「ええ。紛うこと無きあなた方の敵。」

「魔王様の右腕であります側近です。」

僧侶「!?」

ちょっと出かけてくる用事できた。

このまま落ちれば寝るし、あったら書きます。

まさか残ってるとは…

保守ありがとうございます

遅筆ですが書いていきます。

側近「魔王城に敵がいない。それがそんなに不思議ですか?」

僧侶「…えぇ、本来なら魔王に仇なす者を排除しようとするのが自然かと…」

戦士「そうだそうだ!」

側近「ん~それで成功している世界がどこかにあると聞いたことがありますねぇ。」

側近「ですが、その策はあなた方勇者達に経験を与え、それこそ魔王様に仇なす者へ成長させてしまう恐れがある。」

側近「愚策だと思いませんか?」

勇者「もう一回言ってくれ!よくわからなかった。」

戦士「バカだなwww勇者wwwつまりな・・・あれだよwwwwwあれwwww」

勇者「なるほどわかった!wwwwwwww」

戦士「うそこけwwwwwwwwwwwww」

僧侶「つまり、トラップで消耗させてそこを叩くということですね…」

魔法使い「卑怯…」

側近「いえ、あの罠はアトラクションのようなもの。魔王城が何もないのはさみしいものですからね。」

側近「充分楽しんでいただけたようですし。」

戦士「痛かっただけで楽しくなかったぞ!!」

勇者「だぞ!!!」

魔法使い(いや…楽しんでた部分は…あった…)

僧侶「…結局貴方は何が言いたいんですか?」

側近「おや?わかりませんか?」

僧侶「…」

側近「あなた方など、私一人で十二分だということですよ。」グォオ

12分とか案外現実的な数字を言うんだなwwwww
3分とかじゃないんだwwwww

僧侶「っ!!きます!気をつけて!!」グッ

勇者「何?来るのか?だがちょっと待ったあああああああ!!!」

戦士「おいおいどうしたんだ勇者?」

勇者「一つ聞きたいことがある!」

側近「…なんです?」ピタ

勇者「最初にお前魔王の右腕って言ったよな?」

側近「ええ。何せ魔王様の側近ですからね。」

戦士「よく覚えてたなぁ勇者すげーわw」

勇者「お前を倒したら魔王の右腕はなくなるのか?」

戦士「なにぃ!!そうなのか!!?」

側近「…くっくっ とんでもないおバカさんですねぇ」

僧侶(恥ずかしい)

>>157
コピペ乙

側近「なくなりませんよ。比喩ですからね。」

勇者「比喩・・・?」

側近「ついでに言うと左腕もいません。」

戦士(効く手間が省けた)

側近「もっとわかりやすく言いましょう。私を倒すことができれば、魔王様に会えますよ。」

側近「それはどうしようもなく不可能な話ですけどね。」

戦士「お前倒せばいいんだろ?不可能って?ん?」

僧侶「ええそうですね。貴方を倒せばいいのです!」

側近「無駄話は終わりでよろしいですね?」

側近「では…素敵な絶望を」シュ

僧侶「っ防御補助魔法!!」

ドガッ

魔法使い「なっ!?」ズサァ

戦士「早い!」グッ

勇者「おい魔法使い大丈夫か!?」

魔法使い「僧侶の…おかげで何とか…」

戦士「目に映らねぇ程早いとか反則じゃね?」

僧侶「回復魔法! みなさん補助は任せてください。目に見えなくとも必ず弱点はあるはずです!」

勇者「でも防戦一方になるぜ?このままじゃ…」

魔法使い「魔法も…当てられない…」

戦士「厄介すぎるぜ…」

僧侶「時間をください…私が何とかします。」

側近「何をしようとも無駄ですよ。触れられない速さは最強ですよ」シュィッ

ガッ

戦士「ぐぅ…キツイぜ…」

側近「そろそろ倒れてもいいんですが…粘りますねぇ」

スァッ

勇者「おっと!」ヒョイ

側近(見切られた?いえ…たまたまのはず…)

魔法使い「ばーん…」

側近「なっ!」チッ

側近(攻撃を当ててきた・・・?)

戦士「へへっだいぶ目が慣れてきたなぁ」

側近「慣れる?そんなことがあり得るわけないでしょう」ズァア

側近「最高速です。このまま一気に殺してさしあげます。」

勇者「よう!やっと追い付いたぜ」バッ

側近「!?」

側近(この私の速さに追いついた…?)

側近(勇者たちが私の速度に追いつく?それはありえないでしょう。)

側近(勇者だけならまだしも、戦士もガードができるほど余裕ができ、魔法使いが攻撃を当てれるようにまでなっている。)

側近(3人もの補助を同時にすることなど到底不可能…ましてや速度増加補助という高等な魔法などもってのほか。)

側近「やれやれ…貴女を甘く見すぎていましたね…僧侶さん。」

僧侶「…」

側近「体力防御力ともに低い貴女はすぐに屠れると思っていて後回しにしすぎました。」

側近「まさかこの私に速度低下魔法をかけるとは恐れ入ります。」

僧侶「限界までかけてやっと私たちの目に映るくらいなのですから、とてつもない速さです」

僧侶「それに側近さん貴方が私を狙っても無駄でしたよ。私には守ってくれる仲間がいましたから」

側近「まるでもう戦闘が終わったかのような口ぶりですね。」

側近「まだ私は負けていないですよ?」グォァ

側近(魔王様に一番脅威になりうるのは僧侶…僧侶だけでも消さなければ)

戦士「僧侶!!」

シュォオオ

僧侶「きゃっ!」

側近「…」ピタ

勇者「おい側近。俺はお前に返してないものがある」グッ

側近「はなしなさい。その汚い手を!」バッ

勇者「バカって言った分だぁああああ!!!」ズガァ!!

側近「ぐぁああっ」ズザァ

僧侶「…(意外と根に持つタイプなんですね)」

側近(こうなれば全てを道ずれに…お許しください…魔王…様…)キィイン

勇者「なんかヤバそうだ!!」バッ

魔法使い「ばん!!」ボォアア

側近「ごぁ…ま、まおう…さ…ま」サラー

魔法使い「(僧侶に)仇なす者は…ばーん…だよ」

戦士「…なんかあっけなかったな」

僧侶「おそらく速さに全てを注いでたので守りは脆かったのだと思います。」

僧侶「攻撃は最大の防御とはよく言ったものです」

勇者「後は魔王だけだなぁ ん~ちょいと休憩!」

魔王「随分と余裕だな」ズシュッ

僧侶「あっ…あっ…」ドサ

魔法使い「僧侶ぉ!!!!」

魔王「ふむ。あっけないとはこのことか」

>魔王「随分と余裕だな」ズシュッ

>僧侶「あっ…あっ…」ドサ

挿入されました

戦士「このやろぉおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ズバァアアア

魔王「む。なんだ?この羽虫は」ギイン

勇者「僧侶っ!!!」ダキ

僧侶「だい…じょうぶ…ですよ…少し…休憩…する…だけです…すぐに…もどりま…」スゥ

魔法使い「いやだっ…僧侶っ…僧侶ぉお!…うぁ…うあああああああああああ!!!」

ドガァア

戦士「がぁっ!!くそ!!くそおおおおおお!!」

魔王「人間の雌が一匹死んだくらいで何を吠えておる。」

魔王「側近もこのようなゴミ共にやられたのか。あれほど我とともに戦えと言ったであろう…」

魔王「我の手を煩わせたくなく思う忠誠心は誇るべきか」

戦士「おああああああああああああっ!!!!!!」ズァアア

魔王「単調な攻撃を何度してくるのだ。欠伸がでるわ」ガィン

魔法使い「爆炎魔法っ!!獄炎魔法っ!!!」ボォオオアアアアア!!!

魔王「派手な火遊びだな」ヒゥ

魔王「どれ、こっちからも仕掛けるか」ヴォン

戦士「ぐあぁっ!」ズザァ

魔法使い「んぐっ!!」キッ!

魔王「ほぅ。威勢がいいな。こんな活きのいいゴミは久しぶりだな」

ギィイン ボオォァ ガオン ドガン

勇者「僧侶…俺バカだからさ、難しいことわかんねぇんだ。」

勇者「でもさ、お前もどってくるって言ったよな?俺ちゃんと聞いたからな。もどってくるって言ってんだから信じないとな!」

勇者「魔王倒せば平和になんだよな…僧侶」

勇者「ちょっくら平和とってくるわ!…まってるからまってろよ?」

勇者(考えるな…感じるままに…思うままに動け)

勇者(魔王を倒すそれだけのために動け!!!)

―カッ―

魔王「余興もこれまでだ。終焉の時だ」ゴオオォオォオオ

勇者「そいつはどうかなっ!!」ガギギィ

魔王「む?まだ歯向かうのか」バッ

勇者「歯向かわずして勝てる相手じゃないだろっ!!」ヒュバ

魔王「むぅ。我に一太刀浴びせるとは…」

魔王「仕方のない…少々本気を出すか」シュン

勇者「戦士!!まだ動けるだろぉ!!ってか半歩下がりやがれ!!死んじまうぞ!!!」

戦士「死にたくない!!」サガリ

魔王「む?」スカ

勇者「魔法使い!!真後ろに爆炎魔法かましちまえ!!」

魔法使い「え…ば、ばーん!!」ボォォアア

魔王「!!」

勇者「それから俺の足元にも爆炎をっ!!!」

魔法使い「ばーん!!!」

ボォオオアア

勇者「よっ」シュイン

勇者「よう。お空から魔法で攻撃ですか?」ズバッ

魔王「ぬぅ小癪な…爆風を利用してここまで跳んでこようとは」

勇者「戦士!部屋の中央へ斬撃をかましちまえ!!」

戦士「おぅ!!」ズブァアア

魔王「ぐっ」ギィ

勇者「すこしは効いてるかね…?」スタ

魔王「…もうよい」ゴゴゴゴゴゴ

魔王「何故お前が我の動きを読めるか分らぬがもうよい…」

魔王「我の本来の姿。圧倒的な力で貴様らを一瞬で散らしてやろう!!」グオオオオオオオオ

戦士「で、でけぇ…」

竜魔王「死ぬがいい!」ゴアアアアァアァアア

勇者「ヤベッ みんなふせr」

ボォオオオオオアアアアアアアアアアアア

勇者戦士魔法使い「」

竜魔王「ぐははははははっ我の攻撃を受けて原形を留めているとは褒めてやろう」

竜魔王「だがこれで最後だ!我の力は無限で無敵」グゴゴゴォオオオオオ

勇者「ぐっあれをくらっちまったら骨も残らねぇな…」

勇者「あいつらも避けれないだろうな…俺も指一本動かねぇ…ちくしょう…ここまでか…」

勇者「すまねぇ…僧…侶」

「全体回復魔法!」

勇者「え・・・?」パァア

僧侶「あの時とは立場が逆ですね勇者様!」

勇者「僧侶!!!」

僧侶「えへへ…休憩が過ぎました」

戦士「僧侶!!!」

魔法使い「うぇああああ」ポロポロ

勇者「おっと…感傷に浸ってる場合じゃないぜ」

竜魔王「小娘一匹蘇ったところで貴様らが死ぬ運命は変わらぬ」グゴゴゴゴォォ

僧侶「こんにちは魔王さん。レディの胸に大きな傷をつけてくれてどうもです。この恩は1000倍にして返させてもらいますね」

竜魔王「無駄…だ……貴・・・様・・・・・・ら・・・・・・・・な・・・・・」

僧侶「え?なんて言ってるかわかりませんよ…?もしかして速度低下してます?」

竜魔王「ば・・・・・・・・・・・・・か・・・・・・・・・・・・・・・な・・・・・・・・」

僧侶「勇者様、戦士さん、魔法使いさん。魔王は今防御力はなしに等しいです。」

僧侶「防御低下魔法を限界までかけてやりました!みんなでこの世界に平和を…」

「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお」」」

魔王 我は…悪意の化身…悪意がある限り…人間が存在する限り…何度でも…

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

勇者「僧侶!俺さかしこくなってこの世界をもっとよくしたいんだ!」

戦士「お前がかしこくなるわけないだろwwwwww」

勇者「ばっかわかんねぇだろ?wwwwwww」

魔法使い(僕も…もっとかしこくなって…僧侶の手助けを…するんだ)

勇者「だってさ、僧侶みたいにかしこくなればさ…もっと平和な世界になるだろ?」

僧侶「いいえ、かしこくたってかしこくなかったって勇者様なら…ううん私達ならきっと世界をよくできますよ!」




僧侶「私以外のみんなのかしこさが1…?」勇者「うぱああああああ」 完

終わったあああああああ

ってかなんでこんなことになったの?適当に立てて逃げるつもりだったのに

見てわかるとおり即興で作ってたからわけわかめに…

初めて書いたから勝手とかわかんないけど…ああとにかくお疲れさまでした!
保守、見てくれた皆さんありがとうございました!!!

稚拙な文。お目汚し失礼いたしました!ノシ

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