照「安価で菫を口説く」(143)

照「皆、お願い」

>>5

>>4

麻雀部の部室―――

照「………」トテトテ

菫「なんだ、照。今日は遅かったな」

照「………」ジィー

菫「?」

菫「どうした?」

照「長いストレートの髪ってやっぱいいよね」

菫「…いきなり何だ」

照「別に…、ただの率直な感想。特別な意味なんてない」プイッ

菫「?」

照(こんなのではダメ。もっと具体的な何かを…)

>>10

嘘。特別な意味なんてありまくり。好き、大好き!

耳元で「好き     って言われたらどうする?」

照「…嘘」

菫「さっきからどうした?」

照「特別な意味なんてありまくり。好き、大好き!」

菫「ああ、私も好きだぞ」

照「え、本当?」

菫「当たり前だ。嫌いなひとと一緒にいれるほど私は人間できてないからな」

照「……」

照(そういう意味じゃ……ないんだけど)

照(どうやら恋愛ではなく、友愛の意味で捉えられてしまったみたい)

照「……鈍感」ボソッ

菫「何か言ったか?」

照「何も言ってない」

照(こうなったら積極的に行動する)

>>15

強引にキス→「まだ分からないの?」

照「菫」

菫「だからなん」

だ、と言い終わる前に照は菫の口唇を奪う。菫は瞬きすら忘れ、今のこの状況に放心している。

二人の口唇が離れた。今だに菫は状況を把握できずに呆然としていた。

照「まだ分からないの?」

拗ねたように責め立てる照の言葉に菫は覚めた。ようやく現実に帰ってこれた。

瞬間、菫の容貌が真っ赤に染まった

すばらっ

菫「いっ、いきなり何を!」

あたふたと赤面する菫の姿には、普段の凛々しさをまるで感じない。

照「何って…キスだけど」

菫「いや、そういうことじゃなくてだな。それにこういうことは好きなひととだな」

照「むっ…」

照(まだ分かっていないみたい。仕方ない。今度はもっと積極的に攻める)

>>25

菫の後ろに回って制服の中に手を入れてモミモミ

「私の好きはLIKEじゃなくてLOVE」

「つまり私は菫を恋愛対象として見ているの」

ぐだぐだと何かを話す菫の手を掴み、自分の元に引き寄せる。

菫「きゃっ」

普段の彼女からは想像もつかないような小さい悲鳴をあげ、菫は照の胸元に引き寄せられる。

すぐさま照は菫の後方に回り、彼女の身体に絡み付くように抱き着いた。

むにゅ

菫「ちょっ、やめ、どこ触ってるんだ」

照「不可抗力」

その不可抗力は何度も何度も―――照が満足するまで不可抗力が続いた。

菫「絶対、わざとだろ!!」

数十分後。はだけた制服を整え、赤面する菫は潤んだ瞳で照を睨む。

菫(直に触られた。直に胸を……////)

照「…菫」

菫「うるさい。喋るな。バカ」

照(…菫が怒ってる。好感度が凄い勢いで下がっているような気がする。ここはやっぱり…)

>>36

私の豊満なおっぱい見せるしかあるまい

照(こうなったら……)

何を血迷ったのか照は上着を脱ぎ捨て、その貧相な肉付きの薄い胸を外気に晒す。

菫「…は」

照「私の豊満な胸を菫に見せる。菫だけに見せる。だから許してほしい」

菫「………」

何故か憐憫の眼差しを向けられるような気がするけど、宮永照は気にしない。
菫の味わった羞恥を自分も味わう。それが即ち、菫に対する誠意ある贖罪だと照は思っていた。

照「……」

照(何故か菫の視線が冷たいような気がする。やはり…)

>>45

後ろから優しく抱きしめながら謝る

菫は溜息をつき、服を着るように催促する。誰かに見られるとまずいので窓の前まで歩いていき、カーテンを閉めた。

照「………菫」

照は菫の元まで小走りに進み、後ろから抱き着いた。

並行した二つの突起が菫の背中に当たる。

菫「…て」

菫が何か言いかけたがそれを遮り、照は抱き着く腕に力を込めながら呟いた。

照「ごめん。やりすぎた」

心底の謝意に菫は返答に迷った。別に嫌ではない。照のことが嫌なわけではなかった。

突然のキスには驚きはしたものの不快感を感じたわけではない。胸を直に触られたときのもそうだ。別に嫌なわけではなかった。

菫(……あれ?)

菫(ちょっと待て。いやいや、え?)

そのことを確認した瞬間―――

その気持ちを認識した瞬間―――

その想いを自覚した瞬間―――

弘世菫の頬は紅潮した。

照(菫の顔が赤くなって…、ここは皆に助けてもらおう)

>>55

耳から首筋を舌でなぞる

照は思案に耽る菫の耳元に口を近付け、舌を出す。唾液に濡れた舌が菫の耳裏に触れ、その瞬間、彼女の肩が跳ねる。

菫「…ッ…てる…なにして…やめっ…」

菫の口先だけの抵抗などは気にせず、耳裏から首筋まで這わすように舌を移動させる。

肩を、体を、全身を震わす菫の姿が妙に愛らしく見えた。

照(すみ、れ…)

>>63

ゆっくりと服の中に手を滑り込ませてブラを外す

照は首筋に舌を這わすのは続けたまま、菫の服の中に手を滑り込ませる。それに気付いた菫は、弱々しい抵抗を見せるが、それは照の行動を肯定する仕種にも見えた。

ブラジャーのホックが外れた。そして、そのままブラジャーを抜き取り、床に放る。

それは蒼い布地に蒼いレースの付いた微妙に色気のある下着だった。

菫「…やっ」

思わず、自分の胸元を抑え、しゃがみ込んでしまう。

照(菫のブラ………おおきい。羨ましい)

>>72

優しく、撫でるように揉む

しゃがみ込み、胸元を抑える菫の手を取る。紅潮した頬に潤んだ瞳。常の彼女からは想像だにできない有様の菫に照の理性は完全に崩壊した。

照「すみれッ」

菫「…っ」

照は菫のことを押し倒して、そのまま彼女の豊満な胸に手を伸ばす。そして、菫の胸を優しく撫でるように揉み……率直な感想を述べた。

照「やわらかい」

菫「そんなこと…っ…ん…」

照(もっと…もっと…何か…)

>>80

髪を嗅ぐ

その時、菫の髪の香りが照の鼻孔を刺激した。呼吸をするたびに菫の髪の匂いに照の嗅覚が反応する。

照「菫の髪、良い匂い」

菫の頭を撫で、髪に指を通す。そして、何本かの毛髪の束に顔を近付けた照は、その髪の匂いを嗅ぐ。

菫「……変態」

照「知ってる」

そんなやり取りの間にもずっと菫の髪の匂いを嗅ぎ続けている。

照(……良い匂い)

>>90

上半身の服を脱がして菫の鼓動に耳を傾ける

照「菫、服を…」

菫「……」

首を縦に振り、無言の肯定。それを確認した宮永照は、菫の制服の上着だけを脱がす。

肌の色が露になり、自らの両腕で胸部を隠すように押し付けているため、その豊満な胸の脂肪が腕に圧迫されている。

照「…大丈夫」

菫「……っ」

優しく手を取り、顔を菫の胸に埋める。そして、菫の心音を確かめるかのように耳を胸に押し付ける。

照(…胸の脂肪が阻んであんまり分からない)

>>102

舌が菫の体を這いまわる

照は菫の鎖骨に舌を触れさせ、撫でるように舌を這わせる。胸の間を舌が通り、臍まで舐め下ろす。

舌の通った道筋には半透明な粘膜の痕跡があり、舌を這わすたびに全身を震わす菫の姿が愛おしい。

菫「…っ…や…ん………め…」

あまりの愛おしさについ嗜虐心が擽られ、照の舌が菫の上半身の至る所を攻め立てる。

照(菫、かわいい)

>>109

菫が照に熱烈なキスを仕掛ける

臍、脇、胸、鎖骨、首筋、背筋、肩、腕、指。それらの部分を照の舌が触手のように動き回る。

菫「…て…る…」

菫は照の首に腕を回し、抱き寄せる。

照「すみ、れ?」

照の平たい胸部に豊満な脂肪が押し当てられる。

直後、照は口唇を塞がれた。最初は菫の行動に驚かされはしたが徐々に照の中に歓喜の感情が沸き上がってくる。

照は目を閉じる。菫の舌が自分の口内に入ってくるのが分かった。彼女の舌が照の舌に触れる。そして、絡み合うように互いの舌が交差する。

菫「んっ…ちゅ…っ…は…」

照「ちゅ…はふ…んっ…っ…」

二人の口内を動き回る互いの舌がくちゅくちゅと卑猥な音を室内に響かせる。

>>121

淡「あわわわ忘れ物~♪」

その時、部室の扉が思い切り開かれた。

淡「あわわわ忘れ物~♪……え」

照「…あ」

菫「…っ」

二人の様子を見た高校100年生の少女は、固まった。二人の先輩が半裸で抱き合い、その互いの口唇の間には半透明な糸が……

淡「ごっ、ごゆっくりぃ~!」

その光景を理解した高校100年生の少女“大星淡”は走り去った

残された二人は静寂の中、言葉を交わした

照「それじゃーお言葉に甘えて、ゆっくり続きを…」

菫「すっ、するかぁああああああああああああああああ!!!」

カン

照菫SSばかりを書きまくってるんだけど淡のこのネタを使うのは三回目なんだがwwww

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