男「え?本当?ありがとう」
女「男くんは、私の初めてにして唯一の男友達だから…えへへ」
男「女ちゃん…」
女「初めて、男の子のために作ったんだよ?」
男「ありがとう。抱きしめていい?」
女「ダメ!(笑)友達だから!」
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家にて
男「ひゃっほおおおう!」
男「下心満々で地味で根暗な女ちゃんに近づいたけど、まさか本当にこんな関係になれるなんて!」
男「地味だけど、よく見たら眼が大きくてそこそこ可愛いんだよなー」むらむら
男「あ、手紙入ってる」
「手作りでチョコを作ってみました。
男くんと話すのはとても楽しいので、
これからも友達でいてください。
勉強頑張ってね」
男「うぉ…可愛ええ…」むくむく
男「…」
男「…」しこしこ
男「…」ドピュっ
ドロドロの手紙「…」
男「うお…地味で可愛い女ちゃんの純粋な真心が、俺の卑猥な欲望で汚れちゃった…」
男「女ちゃんにぶっかけたみたいな感覚だ…」
男「女ちゃんがこれ知ったら、なんて思うだろう…」
男「絶対男全般に幻滅するわwwww」
男「男なんてこんなものさ…。可愛い女の子を見たら、欲情しちゃうもんなんだよ…」
男「さて、この前女ちゃんと一緒に撮ったプリクラでもう一回抜いたら、寝るか」チョコもぐもく
男「これは女ちゃんの愛液や唾液がはいったチョコ…これは女ちゃんの愛液や唾液がはいったチョコ…」もぐもぐ
男「うおおおおお!」しこしこ、ぴゅっ
男「寝よ…」ふう
次の日
男「すげえ美味しかった!俺、あんま甘いもの食べないんだけど。お店のみたいだった!」
女「えへへ。ありがと。また作るね!」
男「おお!」むくむく
男「(やべ、ちょっと勃起してるわ)」
以上、男=俺の実話でした。
まだ女ちゃんとはメールや電話してます。
男「さて、女ちゃんにメールすっかな!」
>>10
※本当にするわけではありません。
ガールズトークしようぜ
男:ガールズトークしようぜ!
女:男くんボーイじゃんww
男:いいじゃん!女ちゃん好きな人いんのー?
女>>13
おとk………
い、いないよ?
女:おとk………
い、いないよ?
男「え?俺?」
男「は…」
男「なんだよ、この分かりやすすぎるフリは…釣りか?」
男:今度二人で遊びに行こうよ!
女>>16
無理
女:無理
男「え…」
男「じゃあ今のメールはなんなんだよ…」
男:どうして?(涙)
女>>18
きもい
女:きもい
男「ガーン」
男:ど…どこが?
女>>22
家が
女>>家が
男「家が!?」
男「うちは普通の家庭だけど…」
男:家ってどういうこと?
女>>24
大き過ぎるから///
女:大きすぎるから///
男「なんだ、チ○コの話かよ」
男「まあ、確かに仮性包茎なのにたいていのAV男優より大きいな」
男:初デートでエッチしたりしないから大丈夫だよ。ちょっと遊ぶだけだって
女:>>27
えっ
女:えっ
男「どうしたんだ女ちゃん」
男「僕を毎日ビンビンにさせる、色白Bカップ155センチの地味系美少女、女ちゃん」
男「僕は君とエッチしたくてたまらないけど、さすがに順序ってものがあるからね」
男:女ちゃんはS?M?
女:>>31
会話もしたくない
女:会話もしたくない
男「…!?」
男「あ、メール送れなくなってる」
俺「まあ、エロゲでは好感度最低から一気に持ち直すものだし、いっか」
次の日の教室
俺「女ちゃん、おはよう」
女「>>35」
おはよっ!
女「おはよっ!」
男「(おとなしいのに俺の前でだけ明るい女ちゃん可愛えええええ)」
男「昨日メール送れなくなったんだけど、どうしたの?」
女「>>37」
だまや
>>37さん
よくわからないので…すいません
女「今日は一緒に帰らない?」
俺「え…うん、いいよ!」
女「私美術部だから早く終るけど、俺くんのこと待ってるね」
俺「う、うん!」
俺「女ちゃん…女ちゃん…」ダッ
マネージャー「俺くん、11秒6!自己ベストだね!」
俺「うっす」
女「俺くーん♪」
俺「女ちゃん!」
女「帰ろうか」
俺「うん」
女「俺くん…あのね」
俺「ん?」
女「>>43」
今後一切関わらないで
女「今後一切かかわらないで」
俺「え…」
女「じゃ」すたすた
俺「ま、待って!」
女「…」
俺「理由を教えてよ!」
女「>>45」
好きだけど嫌いになるから
女「好きだけど嫌いになるから」
俺「え…」
俺「俺のこと、好きなの?」
女「>>48
嫌いだよ
女「嫌いだよ」
俺「え…」
女「…」すたすた
俺「…」
俺「おかしい…俺は女ちゃんの唯一の男友達のはず…」
俺「そしてこのまま女ちゃんとは結婚して、毎日中田氏セクロスして…」
俺「…」
俺「>>52するか」
監禁
俺「女ちゃん監禁するか」
次の日の放課後
俺「女ちゃんは帰り、この道を通るはず」
俺「人通りもないし…」
俺「いける」
女「…」
俺「(来た!)」
がばっ
女「んー!んー!」
俺「(女ちゃんを路地裏に連れて行くことに成功)」
俺「(手で女ちゃんの口元を押さえてたから、手に女ちゃんの唾液が…)」
俺「ぺろ。ずずーっ」
俺「蜜のように甘い」
女「俺くん!?なに!?」
俺「…」ガン
女「痛いっ」
俺「…フヒ」ガス
俺「(殴られてる女ちゃん不憫可愛いよおおお)」
女「いや、やめッ…」
俺「フヒヒヒ」ガン!
俺「(女ちゃんの柔らかい肉体を、僕は今支配してるんだね!)」
俺「(女ちゃんの運命は、いま僕が握ってるんだよ!)」
俺「(女ちゃんに痛みや苦しみを与えてるのは、この僕なんだね!)」
俺「女ちゃん女ちゃん!」ガスッ!
女「あ…」
俺「(気絶した)」
俺「袋にくるんでっと」
家の地下室にて
俺「父がつくった地下室…。父が母を殺した場所…」
俺「おかげで父も刑務所に入ったから、この家も地下室も、俺だけのものだ」
女「…」
俺「女ちゃんの体は裸にして鎖で縛ったけど、まだ起きないのか…」
俺「…」むらむら
俺「>>62するか」
警察に出頭
みなさんどれだけ僕を陥れたいんですか(涙)
俺「警察に出頭すっか」
おまわりさん「タイーホ」
刑務所にて
マッチョな極悪犯「YesYes!」パンパン
俺「あー!」
終わり
※ちなみに僕はいま高校中退してニート(浪人)してますから、メシウマしてください。
このまえ別の女の子を誘ったら「○○は変態だから二人っきりはいや」っていわれました。
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