コナン「光彦殺してぇな」(140)

コナン「あのブツブツキュウリフェイスが灰原にコナかけやがって」

コナン「光彦をどうしてやろうか」

>>5

アナルファイト

コナン「決めた、光彦は俺が得意なアナルファイトで殺してやる」

コナン「しかしアナルファイトなんか久しぶりだなー……アメリカで父さんを人工肛門にしてから大会出場を禁止されたんだっけ」

コナン「一応ルールを思い出してみよう」

コナン「一般的なアナルファイトは>>10を競技場にするんだっけか」

地下闘技場

コナン「そうだ、地下闘技場……アナルファイトはアングラの住人が主催する競技だからな」

コナン「俺としては野試合でも構わないんだが……まあこの点は後で考えるとしようか」

コナン「確か……アナルファイトは相手のアナルを>>15したら勝利だったよな」

ぺろぺろ

コナン「アナルファイトは手段を問わずアナルをぺろぺろすれば勝利だったな」

コナン「ようし、大体のルールは思い出したぞ!さっそく光彦に試合の申し込みに行こう!」

―帝丹小学校―

コナン「光彦は……と、あそこにいるな」


歩美「でね、その時歩美がね~」

光彦「あはは、最高に面白いですねぇ!」

元太「うな重ー!」


コナン「ち……歩美とうなタレくせぇデブも一緒か」

コナン「どうする……奴らの前でアナルファイトの話をするべきか……?」

>>25

>>22

コナン「待てよ……?良く考えりゃあ連中アナルファイトの事を全く知らねぇよな」

コナン「バーロー!それじゃあ意味がねぇだろ……」ザッ

歩美「あ、コナンくん!」

コナン「よぉ」

光彦「遅刻ですか?全く弛んでますね~」

コナン「殺す」

光彦「え?」

元太「よおコナン!学校に遅刻するなんて弛んでるじゃねーか!」

コナン「バーロー!俺にも色々事情があんだよ!!」

アハハ キャッキャッ

光彦「……」

コナン「あはは……あ~あ、よお、ところでお前らさ」

歩美「何?」

光彦「……」

コナン「知ってるか……?……古く、そう、縄文時代から伝わる崇高な決闘競技……」

元太「な……なんだそれ?」

コナン「……いや……お前らにはこの話は少し早かったかな、忘れてくれ」

歩美「何それ!そこまで言って教えないなんてずるーい!!」

元太「気になるじゃねぇかよ!!」

光彦「……な、なんなんですかねー」

コナン「……知りてぇか……お前ら……本当に……?」

歩美「うん!早く教えてよ!!」

元太「わくわくすんぜー!」

光彦「……」

コナン(よし……うまく食い付いたな……こいつらも所詮ガキか……)

コナン「そんなに知りてぇなら教えてやる……その競技の名前はア ナ ル ファ イ トだ!!!!」

歩美「?」

元太「アナ……?」

光彦「な、何を言ってるんですかコナンくん!!!」

コナン「は?何ってそりゃアナルファイトの話だが」

光彦「バカ言わないでください!!そ、そんな卑猥な名前の競技があるはず……」

コナン「は?卑猥?アナルファイトって名前のどこが卑猥なんだ?」

光彦「え……?」

元太「コナン、アナルってなんだ?」

コナン「それが良くわかんねーんだよな、蘭姉ちゃんに聞いても教えてくれなかったし。ファイトはわかるぞ、戦いって意味だよな?」

コナン「あ、もしかして光彦は知ってんのか?さすが光彦だな!!」

歩美「光彦くんすごーい!」

元太「どんな意味なんだ?教えろよ光彦!」

光彦「」

光彦「そ、それは……」

コナン「……まさか、アナルの意味も知らねぇのにアナルファイトの事を卑猥って言ったのか?」

歩美「えー……」

元太「最低だな光彦……」

光彦「ち、違いますよぉ!」

コナン「じゃあ証明してみろよ!アナルってどんな意味なんだ!?」

光彦「そ……それは……」

歩美「うんうん!」

元太「もったいぶるなよ光彦!」

光彦「……おしりの……あな……です……」

歩美「」

元太「なんだ、ケツの穴の事かよ」

元太「でも光彦!お前なんでそんな事知ってんだ?」

光彦「い、いや、たまたま、たまたま知識として持ち合わせていただけでして……!」

歩美「きも……」

光彦「」

コナン「……」

コナン「最低だな、気持ち悪い、死んだ方がマシだな」

光彦「うう、うー……」

コナン「アナルファイトの事を知らねぇのにアナルって言葉は知ってんのかよ、引くわ」

光彦「……!」

光彦「……み、皆さん!嘘を付いて申し訳ありません!!」

コナン「は?」

歩美「何?」

元太「なんだ?」

光彦「実はこの競技の事は表社会では秘密でして……だから僕も言い出せなかったんですが……」

光彦「実は僕、アナルファイターなんです!!」

歩美「え……」

元太「なんだってぇ!?」

光彦「も、申し訳ありません……実は、アナルファイトの分析の為にアナルという言葉を調べた事がありまして……意味はその時知ったんです」

コナン「そ、そうだったのかよ……知らなかった、俺、アナルファイターなのに……」

光彦「……え、ええ、コナンくんは修行が足らないようですね!大体神聖なアナルファイトの事をペラペラと人に話すなんて……」

コナン「うぐぐ……」

光彦「よし……上手くのりきれました……!」ボソッ

コナン「で、でも、ちょうど良かったよ!」

コナン「実は俺、アナルファイトする相手が居なくて……だからお前らをアナルファイトに誘いたくてさ!」

コナン「でも経験者がいるなら話は早いぜ!光彦!アナルファイトしようぜ!」

光彦「」

光彦「い、いえ、あの」

コナン「どうした!?やるのかやらねぇのかどっちだよ!」

光彦「い、いえ、僕は」

コナン「それともやっぱりてめぇはアナルファイトを知らねぇ単なる変態か!?」

光彦「ち、違いますよぉ!!」

コナン「ならいいだろ、アナルファイトだ!早くBTO(ボトムズ・テイク・オフ)しろよ!」

光彦「……!!」

光彦「待ってください!この二人は見てるだけなんですか!?」

コナン「なんだと!?」

光彦「少ないアナルファイターがこうして集まったんです!!どうせなら大きな試合にしませんか!?」

歩美「え……」

元太「俺嫌だぞ!ケツの穴を扱う競技とか異常じゃねぇか!!」

光彦「ほら!!僕たちだけで楽しんでも良いですけど、せっかくだったらこの二人にもアナルファイトの良さをわかってもらいたいですよね!?」

コナン「そ……それはそうだが……」

光彦「なら決まりです!!この二人にアナルファイトのルールと技術を教えて……改めて大会としましょう!!」

コナン「なんとか光彦を誘導してアナルファイト大会まで持ち込めたぞ」

コナン「しかし4人だけだと大会とはいえねー……せめて8人は必要だろうが」

コナン「>>85>>90>>95>>100も呼ぶとするか」

ジン

高木

博士

金田一

コナン「ジン、高木刑事、博士、金田一も呼ぶか」

コナン「よし……戦士たちに連絡するとしよう」

ウォッカ「おかしいな……取引相手がいませんぜ」

ジン「……不味いな」

コナン「おいおい、俺を失望させるんじゃねぇよ」

ウォッカ「誰だっ!?」チャキ

ジン「くっ……!?」チャキ

コナン「江戸川コナン……アナルファイターさ」

ウォッカ「な……なんだ……ジャリ……?」

ジン(アナルファイター……?)

コナン「しかしこんなちんけな罠に引っ掛かるなんてな……腕が鈍ったんじゃねえか?」

ウォッカ「おい、ジャリ!誰の差し金だ!?のこのこと姿を現しやがって……!」

ジン「待て」

ウォッカ「へ……?アニキ……」

コナン「クク、まさかこんなに直ぐに決着が付けれるなんて思いもしなかったぜ、なあジン」

コナン「いや、゛鉄壁の銀髪アナル゛さん?」

ウォッカ「えっ」

ジン「!!」

ウォッカ「……あの……アニキ?」

ジン「……貴様……何故その名前を……」

コナン「そうだな、こんな姿じゃあ俺の事がわからないのも無理はない……」

ウォッカ「こんな姿!?てめぇは一体!!」

コナン「教えてやろう。俺の本当の名前は……工藤新一」

ジン「!!」

ウォッカ「工藤新一……!やはりてめぇは!!」

ジン「………思い出した……」

ジン「てめぇは……高校生アナルファイター……工藤新一……」

ウォッカ「えっ」

コナン「その通り」

ウォッカ「えっ」

ジン「最近、闘技場に姿を表さねぇと思ったら……何でそんな姿に……」

コナン「おいそれ本気で言ってんのか」

ウォッカ「アニキ!!しっかりしてくだせぇ!!!奴は俺たちの後をつけてきやがった高校生探偵ですよ!!アニキが毒を飲ませたんじゃねぇですかぁ!!」

ジン「……なんだと?」

コナン「そう……俺をこんな姿にしたのはお前だよ」

ジン「……そうか……ふん……」

ウォッカ「わかりやしたか!さあ、そうとわかりゃこいつを」

ジン「そうと知ってりゃ毒なんか飲ませなかったのによ……すまん」

ウォッカ「」

ブロロロ…

ジン「悪い、タバコくせぇかも知れねぇが……」

コナン「気にしねぇよ……ところでお前の部下、置いていっていいのか?」

ジン「アナルファイトの良さがわからねぇ奴に用はねぇ」

コナン「そうか……」

ジン「てめぇとは遺恨もあるが……」

コナン「……ああ、わかってる」

コナン「どんな恨みがあろうとも、試合が終わったら水に流す……それがアナルファイトの鉄則だ」

ジン「わかってるじゃねぇか……今夜は飲もうぜ」

コナン「俺でも飲ませてくれる店がありゃあな」

今夜、仲間でもありライバルでもある二人が蘇った……

コナン「最大の障害を乗り越えたぜ!」

コナン「後は高木刑事、博士、金田一だな」

コナン「博士や金田一は経験者だから問題はねぇ……ネックとなるのは高木刑事だ」

コナン「彼には佐藤刑事という彼女がいる……アナルファイトを知っている可能性はねぇ」

コナン「しかし大の大人がアナルを舐め合う競技に参加したがるだろうか……?」

コナン「ましてや高木は刑事……下手すりゃ会場を摘発されちまうぞ」

コナン「……ここは博士になんとかしてもらうしかねぇな」

コナン「上手く言いくるめて連れてきてもらおう」

コナン「とりあえず金田一に連絡を……」ピッピッ

コナン「おー、金田一か?スペシャル以来だなー……」

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