咏「えりちゃんが……幼女に……」(941)

まずは見た目から!

代行ありがとう!

これは先日の
健夜「えりちゃんのおっぱい揉みしだきたい」
健夜「えりちゃんのおっぱい揉みしだきたい」 - SSまとめ速報
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が途中で落ちてしまったのでリベンジです

恒子「えっと…なんだっけ、アポ、アポト…キ……?」

咏「なにそれ」

恒子「よ、よくわかんない…から、とりあえず半分だけいれて…」

健夜「…ねぇ、もしかして…アポトキシンとかいう…」

恒子「あ、そうそう!そんな感じ!!」

恒子「ってすこやん、なんで知って……」

健夜「………」

恒子「…まさか…」

健夜「…私も…いれたの。栗に」

健夜「ちょっと怖かったから…半分だけ」

咏「…半分+半分って1人分飲んでね?」

咏・健夜・恒子「「「………」」」

咏「よくわかんねー…そのアポなんとかってなに?…危ない薬?」

恒子「い、命に別状はない!」

健夜「………」ヘタッ

健夜「…私、もしかしてとんでもないこと…しちゃった…の…」

恒子「すこやん!?」

健夜「だって…えりちゃん、倒れて…ベッドに運ぶとき…つらそう…で…」

恒子「や……やめてよ……そんな、そんなこと…あるわけが…!」

健夜「そう言い切れる!?」

恒子「…!」

健夜「…どう、しよう……どうしよ、どうしよ……」グスッ

咏「…えりりんの様子、見てくる」

恒子「わ、私も…」

健夜「私も行く!」

咏「えりりん!!」ガチャッ

咏「………なッ……!?」

恒子「えりちゃ……、っ!!」
健夜「………!!」

――――――

恒子「……えぇっとぉ……」

咏「………」

健夜「………」

恒子「……ど…どうし…ましょ?」

健夜「い、息…してる、よね…?生きてる…よね…?」

恒子「もちろん」

健夜「…よかった…良かった…ごめんなさい、えりちゃん…ごめんなさい……」グスグス

咏「……安心するのは、まだ早くね?」

恒子「……まさか、本当に……」

恒子「……縮むとは」

咏「えりりんが……幼女に……」

咏「………ん?」

咏「…てかさ、この子…本当にえりりん?」

恒子「え?」

咏「縮むとか…そんなオカルトありえなくね?」

恒子「でも、今こうして……」

咏「だから、その子本当にえりりんなのかって。…いやこの可愛さとか完全えりりんだけど」

咏「もしかしたら…妹…いや、なんか、とりあえず血縁とか…知らんけど」

恒子「…うむむ…」

健夜「………たしかめる方法なら……あるよ?」

咏「え?」

恒子「…ほ、本当に?」

健夜「うん…一応は」

健夜「じゃあ、確かめてみるね」

咏「…うん…」

健夜「……」スッ

咏・恒子「「待った」」ガシッ

健夜「え?」

健夜「え?」

恒子「『え?』じゃないよ、なに服に手かけてるの」

健夜「脱がさないと確かめられない…」

恒子「いやいや、いやいやいや」

咏「なにする気だいすこやん」

健夜「ホクロの位置たしかめようと…」

恒子「なに把握してるの!?」

健夜「こーこちゃんに貰ったデータ、何回も見たから」

恒子「え、え…えぇッ!?アレで!?すこやんと咏ちゃんがえりちゃん襲ってるアレ!?」

健夜「カメラワーク最高だよね」

咏「把握できんの!?」

健夜「だって…じぃっくり見てたら、自然に覚えるでしょ?」

咏「ホクロの位置!?」

恒子「いやいや。………いや、いやいや…」ナイナイ

健夜「だから…」スッ

咏「この天使を汚すな変態がぁぁぁ!!」

恒子「えりちゃんは、私が守る!」

健夜「変なことしないよ?」

咏「信用できねーっ!」

恒子「どこのホクロ見る気!?」
健夜「ん?……んふふ」ニッコリ

恒子「誰かすこやんを止めてーッ!!」

健夜「酷いなー」

恒子「いや、わかるよ?たしかにね?」

恒子「こんな、ロリえりちゃんがさ。サイズあわなくてスカートぬげちゃって、ワイシャツ一枚で」

恒子「それに…こんな…ちょーかわいい寝顔…ほっぺプニプニしたいよ?」プルプル

恒子「でも、だからって脱がすのはさぁ…!」

健夜「うっわぁ…こんな幼い子に…」

恒子「すこやんにそんな顔される筋合いないわ!!」

健夜「でも…それしか…」

咏「…すこやん。任せた」

恒子「ちょ、マジで」

咏「いつかは調べないとねぃ。…今のうちに、調べちゃお」

健夜「じゃあ、遠慮なく…」ボタンプチッ

恒子(…幼女の服を嬉々として脱がすすこやん…)

えり「…ん…ぅ…」

健夜「あ」

咏「あ」

恒子「あ」

えり「……へ?」

えり「………?」メ コシコシ

えり「………」ハッ

えり「…えっと、小鍜治プロ?」

健夜「」

えり「…手、どけてもらえますか?」

健夜「」

えり「…小鍜治プロ?」クビカシゲ

健夜「」ギュゥ!!

えり「むぎゅっ!?」

健夜「かわいいっかわいいかわいい!かぁーわぁーうぃーいぃ~!!」ギュー

えり「んーっむぅーっ!?」バタバタ

健夜「おめめクリクリーっ!声高ーっ!ちっちゃーいっ!…む?」

健夜「年のわりにやわらかいものが…」サワッ

えり「ひッ!?」

咏・恒子「「何してんだああ!!」」ドーン

健夜「へぶっ」

えり(な、なに、なに!?)ドキドキドキ

えり「…あれ?」

えり(袖が凄く余って…服、大きい?)

えり(…よく、見ると…え?)ペタ

えり(え、え、え?)

えり(…か…かがみ!)ダッ

咏「えりりん!?」

恒子「どこへ!?」

えり(景色が…違う…そんな…そんな、ことって…!)バッ

えり「……なに…これ……」

……………

恒子「」ドゲザ

健夜「」ドゲザ

えり「…………」ゴゴゴゴ

咏(…だーよねぃ…)

えり「……それで?」

健夜「…はい?」

えり「どうすれば戻るんですか!?」

健夜・恒子「「…………」」


恒子「…………」チラッ

健夜「…………」コクッ

恒子「…と、時が経てば……」メソラシ

えり「だからいつですか!?」

健夜「…わ、わかんない…」メソラシ

えり「…はぁッ!?」

咏(ちっちゃいえりりんがいー大人叱りつけてら…すげー)

えり「ずっと…このままでいろ、と?」

えり「いつ戻れるかもわからないまま…こんな姿で?」

健夜「…ごめんなさい」

恒子「悪気はなかったんです…」

えり「…悪気があったら、許してませんよ…」

健夜「!…許してくれるの…?」

えり「…もう、許す許さないの問題では…どうしたら…いいの…」

咏「…そういえば、えりりん…」

えり「はい…?」

咏「次の実況の仕事…いつだっけ」

えり「明後日……ぁ……あぁ……!」

咏「…わかんねー…」

えり「し、仕事…実況の…それまでに戻らないと…!」

恒子「おやすみする、とか…」

えり「そんな無責任な!」

健夜「でも…これは緊急事態だし…」

えり「明後日までに代役なんて…!」

咏「代役ぅー?じゃー休む」

えり「はい!?」

咏「アナウンサーはえりりんじゃなきゃやだ」

えり「それは有難いですけど、三尋木プロ!」

咏「つーん、だ」プイッ

えり「」イラッ

健夜「明日は…?」

えり「明日は…デスクワークのみですから…家でやります…」

恒子「じゃあ実質休み、と」

えり「…たしかに、終われば後は自由ですが…」

咏「じゃあ、今日からやろっか」

えり「え?」

咏「さっさとやって後のこと考えようぜ~」

えり「…はい…」

えり「…ありがとうございます。三尋木プロ」

咏「ん~?いーのいーの」ナデナデ

えり「っ…」

咏「………」ナデナデ

えり「…あの」

咏「ん?」ナデナデ

えり「…子ども扱い、してませんか」

咏「あ、バレた?」ニヤ

えり「もう!」

咏「だって、背ぇ低いからえりりんのこといっつも見上げてたし~」

咏「ちっちゃいえりりんかわえー」ギュ

えり「ちょ、ちょっと…///」カァァ

咏「うあー細い…小さい…やーらかい…」スリスリ

えり「み、三尋木プロ…っ」

咏「咏おねーちゃんて呼んで良いんだぜ?」ホオズリ

えり「あなた年下でしょう…」

咏「知らんし。今はえりりんのがずぅっと下じゃんか」

えり「…ぅ…」

咏「ほら、呼んでみ?“うたおねーちゃん”」

えり「呼びません!」

咏「ちぇっ」

健夜(ズルイズルイズルイズルイズルイ)

恒子(悪いのは私たちだから迂闊に入れない…)

えり「い、いつまでやってる気ですか…離してください」

咏「えー」スリスリ

えり「離してくださいっ」ペシペシ

咏「どーしよっかなー」

えり「離して!」ジタジタ

咏「はっはっはー」ギュ

えり「ううぅぅぅうううぅ!!」ジタバタ

恒子(かわいいやばいかわいい)

健夜(小さいのがジタバタしてるかぁいいよおおお)ダラダラ

えり「三尋木プロ~!!」ポカポカ

咏「痛くないよー、ほら、むちゅ~」ホッペチュ

えり「ちょ、ちょっと…!///」

咏「えりりん頬っぺたきもちいー」スリスリ

恒子(弄ばれている…)

えり「福与さんっ、小鍜治プロっ!助けてくださいぃっ」

健夜「およ?」

恒子「ほ?」

恒子・健夜「「…………」」

恒子「『こーこおねーちゃんたすけて』でしょ?」ニヤッ

健夜「お、おねーさんもしくはおねーたんでもいいよ?」ドキドキ

えり「じゃあいいですッ」ズバッ

恒子・健夜「「」」シュン

咏「むちゅちゅ~」ギュー

えり「やーめーてーくーだーさーいー!」ジタジタ

咏「じゃー、咏おねーちゃんて呼んだらいいよー」チュ チュ

えり「!…………」

咏「ほ?」

えり「……ぁ……ぇっ…と……///」ウツムキ

咏(おおぅ♪)

えり「……や………ぅ…あの……」

咏「うんうん♪」ニマニマ

えり「………うた、おねーちゃん…やめて……」ボソッ…

咏「」

えり「…い、言いましたよ?言いました!」

咏「うん!うん!ごめんね!咏おねーちゃんが悪かったよ!かわいい!!」ギュー

えり「話が違うううう!?」ジタバタ

咏「…うん、ごめん調子に乗ったわ」

えり「ええ」

咏「だからさ、なんつーか…勘弁。ホントに」

恒子「右に同じ…」

健夜「……」コクッ

えり「別にいいですよ?」

咏「…いや、怒ってるよね?」

えり「さぁ?」

恒子「図々しいの承知で頼みます。晩ごはん作ってください」

えり「こんな身体ですし」

恒子「じゃあ作るから」

えり「貴女方には任せられません」

健夜「ちゃんとやります」

えり「信用できません。…過去に媚薬を混ぜ込んだオムライス作ったのはどこのどなたですか」

健夜「こ、今度はちゃんと!」
えり「…ケーキに怪しげな薬入れて食べさせたのはどこのどなたですか」

健夜「う゛ッ」

恒子「うぅ…」ガクッ

咏「…いや、だからって…」

えり「抜きじゃないだけマシでしょう」

咏「…晩ごはんがケーキって、女としてどうよ」

えり「たくさんありますから。どうぞ、ご遠慮なく」

健夜「…こーこちゃん、このチョコケーキのカロリーって…」

恒子「…4桁」

健夜「さらにモンブラン、生クリームたっぷりイチゴケーキ…」

えり「ご飯がなければケーキを食べれば良いじゃない」ニコッ

恒子「ええい!出前頼みましょう!」

健夜「それっ!」

咏「ナイスふくよん!」

恒子「お金は3人で割り勘!!オゥケィ!?」

咏・健夜「「オーケィッ!!」」

ピンポーン

えり「はーい」トテトテ

「こんばんはーご注文の品、配達に…おや、お嬢ちゃんだけかい?」

えり「いいえ」

「そうかい、偉いねぇ。はいこれ、一人で持てるかい?」

えり「大丈夫です、よっ…と」

「えーっと、お金預かってるかい?」

えり「いいえ」

「じゃあ、呼んできて貰えるかな。頼んだよ」

えり「……」トテトテ

えり「…お支払い、頼みましたよ。おねーちゃんたち」

咏「」

健夜「」

恒子「」

えり「ごちそうさま、です」ニッコリ

咏「この、小悪魔…」

健夜「いつのまに注文を…」

恒子「すべて計算済みか…」

えり「これで、さっきの件はチャラにしましょう…」

えり「じゃあ、いただきましょうか」ニコッ

咏「納得いかねー…」

健夜「…まぁ、これでチャラになるなら…」

恒子「…そだね。うん、お腹空いたし」

えり「スパゲティにしてみました」

咏「お、いいねぃスパゲティー」

えり「余分にいろいろ注文してみましたから、好きなのをどうぞ」

健夜「どれも美味しそう…」

えり「私もメニュー見て惚れ込んじゃって…いつか頼んでみようと思っていたものですから」

恒子「えりちゃんどれがいい?」

えり「私はどれでも…」

咏「じゃーミートソースにするから、えりりん一口ずつ交換しよーぜー」

えり「ぁ…喜んで…!」

咏(嬉しそう)キュン

恒子「え、えりちゃん、私も!」

健夜「私もあげるから!」

えり「えーっと、たしか冷蔵庫に粉チーズとタバスコ……」トテトテ

えり「…………」

冷蔵庫(ドォォォン)

えり「………っ」セノビッ

えり「…~~っ!」プルプル

えり「……はぁ……」

えり「……えいっ!」ピョンッ

咏(かわいい)

健夜(ギューってしたい)

恒子(愛でていたい)

えり「…ん~…っ」プルプル

えり(…とどかない…)ハァ

咏「出さなきゃ負けよー」

健夜「最初はグー」

恒子「じゃんけんぽん」

咏「ああああああ!!」

健夜「よっしゃああああ!!」

恒子「サンマだから!三回勝負だからああああ!!」

健夜「一回勝負だよーっだ!」

えり(…何を盛り上がってるんだか…)

えり「…よし…」

えり「えいっ……」プルプル

えり(もう…ちょっと……!)

健夜「よっ…と」

えり「!?」

健夜「わー軽い」ダッコ

えり「こっ、こかっ小鍜治プロ!?」

健夜「暴れると落ちるかもよ?」

えり「っ…~~!」

健夜「うん、偉い偉い」ギュ

えり「…子ども扱いしないでください…」カァァ

健夜「ゴメンゴメン。で、どこになにがあるの?」

えり「えっと…一番上のとこに、粉チーズと…タバスコ…」

健夜「うん、これね」ヒョイッ

えり「…ありがとうございます…」

えり「……あの……」

健夜「んー?」ギュー

えり「…おろしてください」プラーン

健夜「もーちょっと」

えり「…重いでしょう?」

健夜「軽いよ。さすがテレビの人」

えり「それは関係ないかと…」

健夜「ん~…」ギュー

えり「…苦しいです」

健夜「いーじゃん…私の愛だよ」ギュー

えり「…苦しいです。色んな意味で」

健夜「えりちゃんの髪…いーにおい…」クンクン

えり「や、やめてください!///」

健夜「いーやー」クンカクンカ

えり「やめてくださいっ!!」ジタジタ

健夜「暴れると落ちるよ?」

えり「っ…!」

健夜「よーし、イイ子だねー」ギュー クンカクンカ

えり「うぅぅ…///」

恒子「くっそ、あのときグー出してれば…!」

咏「ちくしょう、ちくしょうっ!」

健夜「…うーん…」

えり「ま、まだ、ですかっ!?」

健夜「ん…ちょっとおろすよ」

えり「は、はい…」ホッ

えり(地面に足がついてないのって、落ち着かないものだったんだ…)トッ

健夜「で、ぎゅ~」ギュ

えり「また!?」ビクッ

健夜「んー、気になることがあって…」

健夜「…やっぱり。見た目、年不相応に、若干膨らみが…」サワサワ

えり「ひゃあああッ!?///」

健夜「えりちゃんは小さい頃から発育が良かったの…?」サワサワサワ

えり「知りませんよそんなの!」

咏「おっぱい…だと…!」

恒子「ほうほう…ほほぅ…!」ワキワキ

健夜「あーんもーかわいいなぁ」サワサワサワ

えり「離してくださいっお願い離してっ!!」ジタバタ

健夜「………ねぇ、えりちゃん………」ハッ

えり「はい!?離してください!」

健夜「縮んだってことは…着る服ないんだよね…?」

えり「え、ええ…まぁ…」

健夜「てことは、今…裸ワイシャツ?」ボソッ

えり「……!」サァァ

えり(バレ…た…!よりにもよって…)

健夜「へーぇ…ふぅ~ん…ほーぉ?」ニヤニヤ

えり(…小鍜治プロに…!)

えり「あ、の……で、できれば、それは…あの二人には…!」アセアセ

健夜「どーしよっかなー♪」

えり「こ、小鍜治プロ…!」

健夜「…何かサービス、してくれる?」

えり「さ、サービス…?」

健夜「うんっ♪」キラキラ

えり「…………」イヤソウ

健夜「ねー咏ちゃんきいt」

えり「わかりました!わかりましたからぁ!!」グイグイ

健夜「よっし!よっっし!!」グッ

えり(ああ…もう…)

健夜「んーとぉ、じゃーあー」
えり(嫌な…予感…)ドキドキ

健夜「今夜、一緒に寝よ?」

えり「え゛」

健夜「一緒にお布団入ってね」

えり「い、いや、それは…」

健夜「こーこちゃーn」

えり「わかりましたっわかりましたっ!!」グイグイ!

健夜「じゃあよろしくッ!!」キランッ

えり「…………変なことしないでくださいね………?」

健夜「変なことってなぁにぃ?」クビカシゲ

えり(…実家のお母様、お父様…この程度の脅しに屈する哀れな娘をお許しください…)

えり(というか、このプロ誰かどうにかして)

………………

恒子「いただきまーす」

健夜「あ、美味しい…!」

咏「ほれ、えりりん。一口こーかん~」

えり「あ、どうも…」

咏「あーん」

えり「……もうしませんよ」

咏「ちぇ~…じゃ、あ~ん」

えり「ですから」

咏「違う違う。えりりんが、食べさせて」

えり「え…」

咏「ほら、あー…」

えり「………」カァァ

えり「……ど、どうぞ……」

咏「ん!」パクッ

えり「…………」

咏「…………」

えり「…あの、フォークくわえたまんまにされても」

咏「ん~?」

えり「…そろそろ良いですか」

咏「む、……」モグモグ

咏「ん、んまいっ」ニコッ

恒子「え、えりちゃん、次私にも!」

咏「ちょ、まててめー、ちょっと待って」

恒子「え?」

咏「いや、だから、…えりりんも食べたいでしょ?」

えり「まぁ…でも、ふくy」

咏「だめええええ!!」

えり「なんですか!」イラッ

咏「えりりん、とりあえず、食べてみ?美味しいから、美味しいから!」

えり「は、はぁ…」

えり(どうしたんだろ…)パクッ

咏「!」ニヤッ

えり(……あ。美味し……)

えり(…………)

えり(……こ、このフォーク…さっき三尋木プロが……!)

咏「…美味しいでしょ?」

えり「んぐ、………」ゴックン

えり「みっ…三尋木プロぉぉ!!!///」

咏「知・ら・ん・しーっ!」ニシシ

咏(えーりりんと間接ちゅぅ~♪)

恒子「えりちゃん、あーん…」

えり「もう無理です、もうやりません!」

恒子「え」

えり「こんな、……っ」

えり(こんな、恥ずかしいこと……!)キッ

咏「おぉぅ……」ドキッ

咏(睨んでるんだろうけどかわいい)

恒子「お前のせいか三尋木ィ!」

咏「あーそうだぜ福与ォ!良いだろ~」

恒子「んにゃろーッ!」

健夜「えりちゃん、あーん」

えり「しませんっ」

健夜「ちぇー」

……………

健夜「…いい?一回勝負だからね?」

恒子「恨みっこなし、いくよ!」

咏「せーのっ」

咏「出さなきゃ負けよー」

恒子「最初はグー!」

健夜「じゃんけんぽん!!」

恒子「よッ…しゃあああああ」

咏「ああああああああ」

健夜「うそおおおおお!!」

えり「…あの。なんのじゃんけんですか」

咏・健夜・恒子「「「誰がえりちゃんと一緒にお風呂入るか」」」

えり「…………」ズキズキズキ

お風呂場

えり(…ふぅ…)チャポン

えり(やっと、一人の時間……)

えり(なんとかふりきれてよかった…鍵もしたし、安心…)

えり(…それにしても、怖かった…)ブルッ

えり(…………)チャポ…

えり(…………)ジッ

えり(…これが、私の身体…?)

えり(…多分周りには…7、8歳くらいに見えてて…身長は…120…より、小さいくらい?)

えり(…そんなオカルト…ありえまs)

恒子「お邪魔しまーす!」ガチャッ

えり「!?」バシャッ

えり「なっ…な、な、なん、で…!?」

恒子「じゃんけん勝ったから!」キラーン

えり「そうじゃないでしょう!?どうやって入ったんですか!」

恒子「へ?…あー、クリップ伸ばして針金にしてカチャカチャっと」

えり「そんな無茶苦茶な!?」

恒子「まーまー。あ、えりちゃんって洗ってからお風呂入る派?お風呂入ってから体洗う派?」

えり「後者で……ってそんなことはどうでも良いです!出ていってください」

恒子「じゃー頭洗ってあげるー」

えり「聞いてますか!?」

恒子「遠慮しない遠慮しないー」

えり「遠慮じゃありません!」

恒子「その体じゃ何かと不便でしょ?」

えり「誰のせいですか」

恒子「私。だから手伝ってあげようと。福与恒子、サポートに徹します!」

えり「いりません!出ていってください」

恒子「ホントに?」

えり「はい」

恒子「絶対?」

えり「はい」

恒子「後悔しない?」

えり「はい」

恒子「本当はちょーっぴりいいなーとか思って」

えり「ません。しつこいですよ」

恒子「~♪」カシュッ カシュッ

えり(…結局こうなる…)ハァ

恒子「シャンプー入りまーす」ワシャワシャ

えり「………」

恒子「おーえりちゃんの髪、柔らかいね」ワシャワシャ

えり「そうですか?」

恒子「柔らかくて細い」ワシャワシャ

えり「…だからなのか、伸ばすとすぐ絡まるんですよ」

恒子「あれ、えりちゃん髪伸ばしたことあるの?」

えり「まぁ、昔は…」

恒子「いーなぁ、見たい見たい」

えり「ダメです」

恒子「いけずぅ~」

えり「拗ねてもダメです」

恒子「あはは。…気持ちいい?」ワシャワシャ

えり「…はい…ちょっと驚きました」

恒子「なんで?」

えり「なんと言いますか…意外だな、と」

恒子「えー心外だなぁ、手先は器用な方だと思うんだけど」

えり「そうなんですか」

恒子「一応料理もできるよ?」

えり「あ、そういえば…一人暮らしでしたっけ」

恒子「いや、もうそろそろ変わる」

えり「変わる?」

恒子「えりちゃんの家で二人暮らしの予定」

えり「…わー、初耳。いつ決まったんですか、それ」

恒子「えへ。痒いとこ、ない?」

えり「ええ」

恒子「じゃ、流すよー」ザー

えり「んっ…」

恒子「…今から100日前…私が告白したとき、決めたんだよ」ザー

えり「え、今なんて?」

恒子「……んーん」ザー

恒子「なんでもなーい」

恒子「さてさて…」ニヤニヤ

恒子「えりちゃ~ん、お背中流す時間ですよーん!」

えり「お断りします」

恒子「いやいや、背中くらい流すって」

えり「いりません」

恒子「もぅ~二人の間に遠慮はいらないんだよ~?」

えり「だから違いますって」

恒子「ホントに?」

えり「はい」

恒子「絶対?」

えり「はい」

恒子「後悔しない?」

えり「はい」

恒子「本当はちょーっぴりいいなーとか思って」

えり「ませんってば。クドいですよ」


……………

恒子「~♪」カシュッ カシュッ

えり(…ですよね…)

恒子「じゃーいくよー」コシコシ

えり「………」

恒子「…本当に小さくなっちゃったんだね…」

えり「誰のせいですか」

恒子「まーね。力加減、どう?」コシコシ

えり「…もう少し強くしても平気ですよ。少しくすぐったいくらい」

恒子「ほーい。…えりちゃんってさ、色白だよね」

えり「そう、ですか?」

恒子「そうだよ。肌の露出がほとんどないから?」

えり「…肌は、あまり他人に見せるものではないかと」

恒子「でも、夏でも首もとにスカーフ?してるでしょ。暑くない?」

えり「…まぁ、暑いときは暑いですけど」

恒子「他にも。身体のラインがわかるような服は着ないし」

えり「…たしかに、好きじゃないかもしれないですね」

恒子「どーして?」

えり「嫌だから…としか。私には逆に、そういうのを見せてる人がわからないです」

恒子「いたたた、まいったな、こりゃあ」

えり「なにも福与さんだけじゃないですよ」クスッ

えり「……って、ちょっと!福与さん!?」

恒子「はーい恒子だよー?」

えり「どこ触っ……!背中だけの筈ですよね!?」

恒子「ついでついで」アワアワ

えり「ついでって…!しかも、タオルは!?」

恒子「アレって肌に悪いんだよ~?手で洗うのがいーの」アワアワ

えり「だから、もういいです!本来承諾したのは背中だけ…ひゃッ!?」

恒子「綺麗にしましょ~ね~」

えり「ちょ、ちょっと、くすぐった…ぁう…っ」

恒子「なぁに~?身体洗ってるだけだよ~?」ニヨニヨ

えり(絶対、わざとだ…!)

恒子「流すよ~」

えり(…全身…触られた…くまなく洗われた……)ドンヨリ

恒子「ほれ~」シャワワー

…………

チャポン
恒子「ふぃ~、極楽~」

えり「……」

恒子「えりちゃんも入ろうよー」

えり「私はもう出ます…」

恒子「温まってから出る方が良いんだよ?」

えり「ですが……っ………クチュンッ…!」

恒子「………」

えり「………出ます」グス

恒子「こらこら」

………………

えり「………」チャプ

恒子「温かいね~狭くない?」

えり「はい…」

恒子「…えりちゃんえりちゃん」

えり「?」

恒子「えいっ」

えり「きゃあ!?」

恒子「…っとぉ、これで良い感じで収まるね」

恒子「座り心地はどうよ、私のヒザ…ってゆーか、脚の上は」

えり「な、なにを……ッ」カァァ

えり(肌が、密着して……///)

恒子「そんな縮こまらないでよ~」

恒子「…………」

恒子「………」ギュ

えり「ッ!?」

えり(う、後ろから、抱きしめられ……っ///)

恒子「…咏ちゃんもすこやんもやってて、ズルいなぁって思ってたんだよね…」

えり(み、耳もと、で…喋らな…!)ドキドキ

恒子「…………」ギュー

恒子「…なんかねー、あの二人には敵わないんだ」

恒子「咏ちゃんほどえりちゃんを知っていて、すこやんほど本気になると凄い人はいないよ」ギュ

恒子「その上咏ちゃんは独占欲の強くてSっ気がある、すこやんはムッツリスケベ、ちょっと変態」

えり(…ちょっと…?)

恒子「なんかねー、出遅れちゃうんだよね」ギュー

恒子「…だから、今凄い嬉しい。えりちゃんと、二人っきりで」

恒子「私の心臓の音、聴こえる?凄いドキドキしてんの」

えり「………///」コクッ

恒子「さっき、凄い嫉妬してたんだ…すこやんが、えりちゃん抱きしめてたとき」

恒子「…今は、私の腕の中にいるんだよね…あったかいよ、えりちゃん」

えり「…ぅぅ……///」

恒子「…さっき、すこやんがしてたのとおんなじことやらせて」

えり「え……?」

恒子「二人のときくらいしか、できないから…」サワッ

えり「なッ……///」ビクッ

恒子「…ほほー、ホントにあるね、胸。年のわりには」サワサワ

えり「ちょ、ちょっと…!」

恒子「普通このくらいの子はぺったんこだよ?なのに」

恒子「柔らかさを感じるって…」フニフニ

えり「ふ、福与さ…!」

恒子「…どーだぁすこやーん、すこやんは服の上から触ってたけど、私は今、生で触ってんだぞー」フニフニフニ

えり「やめ、て、ください…っ!」チャプッ

恒子「ふふふふふ」フニフニフニフニ

えり「ふく、よ…さん…!」

恒子「…………」

えり「…福与、さん?」

恒子「……あ゛づい……」

えり「の、のぼせた!?ちょっと、福与さん、福与さーん!」

――――


ここまでが前回の分

ここから新しいとこ入ります
投稿速度かなり落ちると思われ
すみません

恒子「あ~…クラクラするー…」

えり「変なことするから、バチがあたったんですよ」パタパタ

咏「そーそー。せっかくえりりんとのお風呂だったのに勿体ねぇ~」

健夜「ごめんねえりちゃん、私がじゃんけんでパーを出していたら、今頃えりちゃんと快楽の底に…」

えり「…福与さんで心底安心しました」パタパタ

えり「しかし……」

咏「ん?」

健夜「?」

恒子「ん゛~……?」

えり「…なんで私の家からあなた達の寝間着が…」

咏「どーせ近々同棲するし?」

健夜「少しずつ自分の家のモノ、持ってきてるんだ」ポッ

えり「なにを勝手に!?最近よく見る見覚えのないお箸はあなた達の仕業ですか!?」

咏「あー、茶碗もおいてあるよ」

健夜「あと、この前は歯ブラシを…///」テレテレ

恒子「まくら~」

えり「いつの間に!?………あれ?」

えり「お箸も歯ブラシも…そんなに増えたら入らない筈………あ」

えり「……ま…さか……?」ワナワナ

咏「うひょー気づかれちまったかー」

えり「…この前、私の箸…何膳か無かったのは…!」

咏「ダイジョブダイジョブ、三尋木家で厳重にh」

えり「返してください!」

咏「だぁめ」

えり「三尋木プロ!!」

咏「これでいつでもえりりんを晩ごはんに誘えるからねぃ~」

えり「晩ごはん…?」

咏「たまにゃー来てよ、えりりん」

えり「…三尋木プロ…お料理、できたんですね…」

咏「わかんねー」

えり「え?」

咏「作るのはえりりんに任せる」

えり「」イラッ

恒子「ていうか、割り箸でいいじゃ~ん」

えり「そうですよ」

咏「いや知らんし」

えり「…コホン。三尋木プロに限らず!」

健夜「…んふふ♪」

えり「小鍜治プロ!もしかして、私の…私……」

健夜「歯ブラシを少々」

えり「…………」ビクビク

えり(いやな、予感……)

健夜「おいしくいただきました♪」

えり「いやああああああ!!」

恒子「さーすがすこやん、やることがえげつねぇ~…」

えり「…も、もしかして…三尋木プロも……?」オドオド

咏「ん~?………!」ハッ

咏(涙目で不安げにこっちを見てくるえりりん…!)ゾクッ

えり「…私の…おはし……」ビクビク

咏(…………)カチッ

恒子(あ、スイッチ入った)

咏「えりりんおはし、どうなってると思う~?」ニマニマ

えり「え、ぇ…えと…」

咏「えりりんが口つけてるとこ、どうなってると思う~?」

えり「…や、やっぱりなにか…したんですか…?」

咏「わかんねーよー?なんもしてないかも。逆に…」

えり「ぎゃ、逆に…?」

咏「…この家のお箸全部が…」

えり「ひッ!?」

恒子(咏ちゃん、わりと本気に怖いよ。怯えてるよえりちゃん)

咏(まーぶっちゃけ盗んだヤツは舐めたよねぃ。さすがに他はやってないけど)チラッ

えり「…ッ!」ビクッ

咏(怯えるえりりんが可愛いからなんでもいいや)

恒子(二人とも見た目小学生なのにエグいなぁ…)

恒子(…ああ。やっぱりこの二人には敵わない。頭クラクラだし)

えり「……よ…んは…」

恒子(…?)

えり「福与さんは何もしてませんよね!?」

恒子(!)

えり「な、なにかしたんですか!?どうなんですか!?」

恒子(……ああ……すごいなーえりちゃんは)

恒子(…私が寂しかったの、わかったの?)

恒子「えりちゃん、ちょっと来て」

えり「は、はい…?」

恒子「よっ……と、と、と」

えり「まだ横になっていた方が…」

恒子「んーんー、大丈夫。えっと、私がえりちゃんの何かを盗んでないかって?」

えり「ま、まぁ…」

恒子「私は盗まれた側だよ」

えり「え?」

恒子「キミに、私の心をね☆」バキューン

えり「………」

咏・健夜「「…………」」

恒子「えー…」

…………

咏「…ん~~っ!」ノビーッ

健夜「半分ちょいってとこかな」

恒子「…………」

健夜「こーこちゃん?」

恒子「私こんな量の仕事、やったことないんだけど…」

咏「えりりんは大抵こんなもんだぜ?」

恒子「ま、マジで?」

恒子「…局が違うだけでここまで変わる…?」

健夜「まぁ、こーこちゃんだし」

咏「ふくよんだし」

恒子「ちょっ!?」

咏・健夜「「シーッ!」」

恒子「…!」

えり「…すぅ…すぅ…」zzZ

恒子「…危ない危ない」ホッ

健夜「途中まで頑張ってたけど、ついさっき遂に…」

咏「やっぱ、子どもだねぃ~」

ごめんなさい、頭回らなくなってきた…
寝てきます
6時頃起きて続き書きます

おはようです
保守感謝!

健夜「ふふ…かわい~…」ツンッ

えり「んん……」ピクン

咏「ちょ、すこやん…」

健夜「頬っぺたプニプニ~」ツンツン

えり「ん~…」モソモソ

恒子「ひゅう、かわいい」ドキドキ

咏「…集中力なくなっちゃったねぃ」

恒子「ちょっと休憩ってことで」

健夜「あ、じゃあ私、何か飲み物でもいれてくるね」

恒子「すこやん気が利く~」

健夜「紅茶で良いよね?ホット」

咏「おーなんでそのチョイスかわかんねーけど任せたー」

健夜「はーい♪」

……………

恒子「すかー…すぅ…」zzZ

咏「ぐー…」zzZ

健夜「……………」ニヤッ

健夜「んふふ♪」スイミンヤク

えり「…すぅ…」zzZ

えり(なんか…ふわふわして…)

えり(浮いてるような…感覚)

えり「あれ、浮いてる…!?」

健夜「あ、起きちゃった?」

えり「こ、小鍜治プロ?これは…」

健夜「やってみたかったんだ~、お姫様だっこ」

えり「ど、どこへ…!?」

健夜「もちろん…」

健夜「えりちゃんの、寝室だよ♪」

健夜「ここがえりちゃんの寝室かぁ~」キョロキョロ

健夜「入ったことなかったんだよね、私」

えり(そりゃ、あなたを寝室に入れたら何されるか…)

健夜「さて、寝よっか!」

えり「…………」

健夜「えりちゃん?」

えり「…………」プイッ

健夜「…約束、したでしょ?」ニコッ

えり「……ッ……」コクッ

健夜「ん♪」ナデナデ

えり「…じゃあ、私は布団をひくので、小鍜治プロはベッドを…」

健夜「だめッ!」

えり「!」ビクッ

健夜「えりちゃんもっベッドっ一緒にっ!」

健夜「ほらっほらっっ!」ポフポフ

えり(いつの間にスタンバイ…)

健夜「ほら…おいで?」

えり「…………」タジッ

えり「…お邪魔、します…」

健夜「喜んで」

えり「…狭くないですか?」

健夜「大丈夫~」

えり(ベッドに2人で入るはめになるとは…)

健夜「ん~…ベッド、えりちゃんの匂い…」クンクン

えり「…やめてください…」

健夜「いーや。今幸せなの…」クンカクンカ

えり「……~~///」プイッ

健夜「あれ、えりちゃん?」

えり(……恥ず、かしい……)

健夜「そっち向かないでよぅ」

えり「知りません。…もう寝ますから」

健夜「む………」

えり(と、言っても…さっき寝たからあんまり眠くない…)

健夜「……えいっ」ギュッ

えり「っ!?」ビクッ

健夜「えりちゃん抱き心地いい…」

えり「こ、小鍜治プロ…!」

健夜「ねぇ、このまんまで居させて?」

えり「で、でも…」

健夜「…暖かくて、落ち着くの…」ギュゥ

えり「…………」

えり「……お好きに、どうぞ」

健夜「…うん」ギュ

健夜「………」ソロソロ…

えり「……あの……」

健夜「…………」スッ

えり「……小鍜治プロ?」

健夜「ん?」ゴソゴソ

えり「ん?じゃないです!服の中に手を入れないでください!」

健夜「…だって、こーこちゃんが」

えり「人のせいにしますかあなたは!?」

健夜「こーこちゃんが、えりちゃんの生おっぱい触ってたし。自慢気だったし」

えり「そんッ………え?」

えり(それは、福与さんとお風呂にいたときの…。でもそんな話、誰にも言って…)

健夜「…ごめん、聞いてた☆」

えり「あなたって人は!」

健夜「だってぇ……」サワサワ

えり「ちょ、ちょっと…!」タジッ

健夜「こーこちゃん、ズルいし。なんか喧嘩売られたし」フニッ

えり「だから…ッ」パシパシ

健夜「こーこちゃんにされたことより、もーっとイイコトしよ?」ナデナデ

えり「っ……ふ、ふふふ…」クスクス

健夜「?」スリスリ

えり「ちょ、やめ、くすぐった…!」クスクス

健夜「…くすぐったい?」

健夜「え、くすぐったいの?」

えり「…小鍜治プロ、今、私小さいんですよ?」

健夜「うん」

えり「多分、小学校1、2年生とかその辺でしょう。……その……」

えり「……その頃、こういう刺激に……あの、…えっと……せ、性的快感…を、覚えました?」

健夜「……ま、まさか」

えり「はい。……今の私には、そのような刺激、効きません」

健夜「」ダダーン

健夜「で、でも、晩ごはんのとき触ったら…ひゃあって…」

えり「そりゃ驚きますよ。急にセクハラされたら」

えり(というか、当たり前のようにしてくるのがオカシイんですけど…)

健夜「………」

健夜(…えりちゃん…私のプライドに火をつけたね?)ギュ

健夜(このまま引き下がる小鍜治健夜じゃないよ!)メラメラ

えり「もう寝ましょうよ…諦めてください。お願いですから、いや本当に」

えり(こんな身体だと、満足に抵抗もできやしない…身の危険が、すぐ後ろに迫っているのに)

えり(…まぁ小鍜治プロも、こんなに幼い子を襲うほど、変態でh)

グッ

えり「んむぅッ…!?」ビクッ

えり(え?ちょ、ちょっと……!)

えり「ふ、ふぉはひふろ!?(小鍜治プロ)」

健夜「舐めて」

えり「ふぇ?」

健夜「私の指を、舐めて?」

えり「ふぁ、ふぁん…(な、なん…)」

健夜「ほら、早くぅ。私から動かしちゃうよ?」クイッ

えり「ふぁあ!?」ビクッ

えり(指が、口の中で暴れまわって…!)パシパシ!

えり(ぁ…だ、だめ…!)ビクッ

健夜「ね。舐めてよ…」

えり「っ!……っ!」コクコク

えり(わかった、から…やめて…っ!)

健夜「うん。お願い」ツプッ

えり「…はぁっ…はぁ……」

えり(…………)

えり「……」ソッ

健夜(ああ…向こう向いてるから見えないけど、えりちゃんの小さい手が、私の手に添えられたのがわかる…!)

えり(嫌、だけど…やらなきゃ、やられる…)チロ…

えり「ぴちゃ…ペロ、ペロ……」

健夜(控え目に、私の指を、えりちゃんの舌が…)ゾクゾク

健夜「…口に、くわえちゃって」

えり「……は、む…ちゅ……れろ…」

健夜「遠慮しないで?ちゃんと舐めて…私の指、えりちゃんの唾液まみれにして…」

えり「んん……/// ちゅる、ピチャ…」

健夜「ほら…舌を這わせて…ちょっと吸ってみたり…」

えり「…ちゅぱ…ちゅ、ペロッ……ん、…ちゅぅぅ…」

健夜(えりちゃんの口…小さくてぬるぬるで、暖かい…まるで…)

健夜(……ちょっと、指を動かしてみたり…)クニッ

えり「ふぁ…っ!」ピクンッ

えり(こ…の人は……!指、噛んでしまおうか…)カリッ

健夜「!」ゾクゾクッ

えり(あれ、痛かったかな…)オロ

健夜(あ、甘噛みされた……!)キュンキュン

えり「…ちゅ…ピチュ……ぺろぺろ…」

えり(…い、いつまで…やれば…)

健夜「…ん。名残惜しいけど、オッケー」

えり「ん…」チュルッ…

健夜(そのまんま…)ゴソゴソ

えり「満足なら、もう寝ま……っ!?」ビクンッ

健夜「あ。ホントに下着、つけてない…」ゴソゴソ

えり「ちょ、ちょっと!何を…!」

健夜「うごかなーい」ギュ

健夜(片手で抱きしめてもすっぽり収まる…ちっちゃい…かわいい…)

えり「や…何をする気ですか!?」

健夜「ん~?」ゴソゴソ

えり「さ、さっき言ったとおり、私は……!」

健夜「……どうかな?」

えり「あ…ひゃあぁんっ///」ビクゥッ

健夜「…どんなに幼くてもね?」

えり「あっ、ぁっ…あぁ…!」ゾクゾク

健夜「クリトリスって、感じちゃうんだよ?」スリスリ…

えり(………うそ、でしょ……ぁ…っ)ピクッ

健夜「私をやる気にさせたのは、えりちゃんのせいだからね…?」スリスリ

えり(意味、っ…んん…わかん、ないぃ……!)

えり「ひッ…ぁ、ああぁ…!」

健夜「えりちゃーん…」スリスリ…

えり「ん…ゃ、はぁあん…!」ゾクゾク

健夜「あんまり大声出すと、咏ちゃんたちに聞こえちゃうよ?」

えり「!」

健夜「頑張ってガマンしてね?」スリスリ

えり「ひぁぅ…! く、ぅぅん…!」ジワ…

健夜「凄いでしょ?ココ…今私、人差し指で、触るか触らないかの位置で撫でてるだけなの」

健夜「たったそれだけの刺激で、えりちゃんはこんなに感じてるんだよ?」

えり「は、ぁん…ン、くぅ…!」

健夜「…あれぇ、こんな刺激、効かないんじゃなかったっけ?」スリスリ…

えり「ん…っ…んん…ッ」フルフル

健夜「ほらほら、ちょっとだけ動きを変えてみようか」クリッ

えり「ぁぁ…ッ!」ビクンッ

健夜「さっきつけてもらったえりちゃんの唾液…えりちゃんのクリにいっぱい擦りつけてるの」クリクリ…

健夜「ほら、ここにも塗っちゃお」クリュッ

えり「やぁん…っ!」ビクッ

健夜「しー…聞こえちゃう…」

えり「…っ…ンン……!」うるうる

健夜(クリを支配するだけで、えりちゃんを支配してる気分…)ゾクゾク

健夜(クリをこねくり回すだけで…)クリクリクリュッ

えり「やぁぁ…!…んん…」ピクンッ

健夜「…よかった、クリ固くなってきてる…キモチイイんだ?」クリッ

えり「っは、ぁ、違……っ!」フルフル

健夜「あ、嘘つくんだ……オシオキ」

えり「ひッ…!」

健夜「………」ゴソゴソ

えり(む、胸……?でもさっき、何も…)

健夜「………」フニフニ…

えり(やっぱり変わらない……え?)ピクッ

健夜「…………」フニフニ…フニュ

えり(あ、あれ…?)

健夜「………………」フニュン

えり「あん……っ///」

えり(ぁ…さっき、まで…くすぐったい、だけで…)

健夜「…クリを刺激して、頭に“キモチイイ”って信号を送るの」クリクリ… フニフニ…

えり「ん、んん…ひ、ぁ…っ」

健夜「それと同時に刺激すると…次第にキモチイイって感じるようになるんだよ」フニュ

えり「はぁん……///」

健夜「身体って不思議だよね。…ちなみに」

健夜「世間ではそれを“開発”って言ったりするんだよ♪」

えり「ひゃ…ぁ…ぁんん…!」フルフル

健夜「ホントはもっと時間のかかるモノらしいんだけど…えりちゃんは元々感度が良いからね♪」

健夜「ほら、チクビもかたくなってる…」クリッ

えり「~~~ッッ!!」ビクッ

健夜「たくさん弄ってあげるから…」カリカリッ

健夜「…ううん、イヂメテあげるから…♪」クリクリ…

えり「あぁ…ん…ッ…!」ゾクッ

えり(ゃ、だ…、はげし…!そんな、とこ、ばっかり…!)ビクビク

えり「っは、あ、ぁ…あぁっ…んぁっ!」ビクンッ

健夜「ね、キモチイイ?」カリカリ… キュッキュッ

えり「、ぁふ…っ…く、ぁん…!」ビクビク

えり(クリ…カリカリするの、だめ…!チクビ、つまんじゃ、…だめぇぇ……!)

健夜「キモチイイよね?だって…」

健夜「…濡れてきてるもんね?」クチュリ

えり「んぁぁっ!」ビクゥッ

健夜「うんうん♪えりちゃんのあったかいのが、トロトロしてきたよ?」クチュクチュ…

えり「ふぁ、あ、ぁぁん…!」ビクビク

健夜「安心して…指は入れないであげる…」チュクッ

健夜「クリで、イかせてあげるからね…」クチュクチュ

えり「ふ、ぁ、あぁん…っ///」

健夜「指が、湿ったところで…」クチュクチュ

健夜「…ふふ。私の指、えりちゃんのエッチな液で濡れてる…」

えり「ゃ…言わないでぇ……!」

健夜「ううん言うよ。えりちゃんの愛液で、ビショビショになってるの…」

えり「や…いゃぁ……いや……!」フルフル

健夜「えりちゃんの愛液を、えりちゃんのクリに塗るよ?ヌルヌルしてキモチよくなるの…」ヌルヌル…

えり「…ひ…ぅう…!」ゾクゾク

健夜「…えりちゃん。こっち、向いて」

えり「ふぇ…?」

健夜「こっち向いて…顔、見せて…」

えり「………」ゴソゴソ

健夜「…うん、とっても可愛い顔してる…ちっちゃいのに、すごくエッチな顔…」

健夜「…食べちゃいたい」チュッ

えり「ん…っ…」

健夜「ん…チュ…は、むっ…ピチャピチャ…」クリクリ

えり「んむぅ…っ ん…んっ…!」ビクビク

健夜「ん…チュ…は、むっ…ピチャピチャ…」クリクリ…

えり「んむぅ…っ ん…んっ…!」ビクビク

健夜「はぁ…えりちゃん…すごくエロい…」キュッ

えり「あんっ…///」ビクッ

健夜「乳首コリコリしてる…こんなに、イヂメテほしかったの?」コリコリ…

えり「ふぁ、…ぁ、あ…っ」フルフル

健夜「クリも…」キュッ

えり「ひぅッ!?」ビクッ

健夜「わかる?中指と、人差し指でつまんで、コスコスしてるんだよ?」

健夜「えりちゃんの愛液まみれのクリ、攻められてキモチイイ?」コスコス…クリクリ…

えり「ぁ、あっ…!」

健夜「どうなの?チクビもクリも敏感にしちゃって…同時に攻められてキモチイイ?」

えり「ん、ぁあ…きもち、いい…っぁ、あぁ…ッ…!」ゾクゾク

健夜「偉いね、よく言えました。ごほうび」チュ

えり「んんっ…ちゅ、れろ…ピチャ、…ちぅっ」

健夜(えりちゃんの、…おいしい…)チュ チュ

えり「ん、…はっ、ぁ…あ、らめ、もう…だめ…!」

健夜「イっちゃう?クリと私に開発されたエロチクビでイっちゃうの?」クリクリ、スリッ コリコリ!

えり「ん、イっ…ちゃう…!ぁ、あ…きちゃ、う、の…!」ガクガク

健夜「んっ」チュ

えり「ん、はぁ、ぁ…ンン…ン……!」うるうる

健夜「んちゅ…レロレロ…ぴちゃぁ」クリュックリクリュ キュッ!

えり「ぁ、ふぁ…ッ、んん―――ッ!!」ビクンッ


………………

健夜(…すご、かった………)

健夜(えりちゃんの、乱れ方が……)ドキドキ

健夜(これが…あの薬の効果…?)

健夜(…でも…)

健夜(………)

健夜(!)ハッ

健夜(も、もしかして……!)

健夜(今日は2人だったから!?)キュピーン

健夜(相手が私だったから、あんなに乱れてくれたの!?)

えり「…すぅ……すぅ……」Zzz

健夜(あぁん!なんて愛しい!愛らしい寝顔!)ギュー!

健夜(私も愛してるよ!えりちゃん!)チュッチュッ

えり「うぅ……」ウナサレ

健夜「また、記念日ができちゃったね…♪」

翌朝

えり「……うぅ…ん……」

えり「…………」ポケ

健夜「あ、おはよ♪」

えり「!?」ビクッ

健夜「素敵な夜だったね」ニコッ

えり「よ、る………~~!!」カァァァ

健夜「顔真っ赤ー♪」

えり「わ、わた、私、は……!」ガクッ

えり(…この姿で……お、犯される、なんて……!)

健夜「…愛してるよ…」ギュー

えり(もしかして私…小鍜治プロを犯罪者に…?)

えり(…いや、薬飲ませたのはこの人だし…)

えり「…とりあえず、離していただけますか」

健夜「むぅ…」

えり「…………」

咏「…すかー…」zzZ

恒子「ぐぅ……」zzZ

えり「…なぜ二人はリビングで…」

健夜「なんでだろうね?」

えり「……あ……この書類……」

健夜「…えりちゃんのお仕事、手伝ってくれてたんだね」

えり「…よだれで汚れて…」

健夜「……………」

健夜(…ちょっと庇えないよ)

えり「三尋木プロ、三尋木プロ。起きてください」ポフポフ

咏「ん~……わぁ~えりりんがちっさーい…」ポヤポヤ

えり「何寝ぼけてるんですか」

咏「良い夢だなこりゃあ…」ギュッ

えり「ちょッ!?」

咏「ん~…」スリスリ

えり「起きてくださいよ!いつまで旅立ってるんですか!」ユサユサ

>>256>>257コピペミス…
被ったところ脳内削除たのみます

やばい凄いさるが襲ってくる

咏「…夢なら何してもよくね?」

えり「な…」

咏「えりり~…」ムチュー

えり「起きてますよね!?わざとですよね!?」ジタバタ

咏「知らんしー…」ナデナデ

えり「どこ触ってるんですかあああ!」

ベリッ

恒子「はーいそこまでー」

健夜「咏ちゃーん起きてるー?」ベシベシ

咏「いたい、起きてる、起きてるから」

咏「ちぇー…」

恒子「いーなーえりちゃんに起こして貰って…ところで私いつ寝たっけ?」

咏「わかんねー」

健夜「そういえば、お仕事はどこまで進んだ?」

えり「あ……すみません……」シュン

健夜「いーのいーの」

恒子「仕事が終われば後は遊べるじゃん!」

咏「お安い御用ってねぃ~」

えり「…すみません」ペコ

恒子「ところで…お腹空いた人ー?」

咏「ほーい」

健夜「あ、たしかに」

えり「……」ソットテヲアゲ

恒子「じゃー料理担当とお仕事担当に別れよう」

咏「ははーん…なるほど?」

健夜「…あー…仕方ないなぁ…」

えり「?」

恒子「で、チーム分けだけど…」ワクワク

えり「………あ」

えり「…お料理できるの、福与さんと私だけじゃないですか」

恒子「じゃーけってー!」パチパチ

えり「…でも、私の仕事なのに…」

咏「気にすんな~」フリフリ

健夜「お料理期待してるよ~」ニコニコ

恒子「何作る?なにつくる?」ワクワク

えり「…福与さんはあんまりなにもしないように」

恒子「…えぇッ!?」ガーン

えり「そりゃあそうですよ。何を入れられるか…」

恒子「もうしないよ!」オロオロ

えり「信用できませんっ」

恒子「うぐぐ…」

えり「卵、取ってもらえますか?」

恒子「うー…はーい」

えり「よっ…と…」ガタガタ

恒子「卵いくつー?」

えり「1人1つで」

恒子「ほいよー」

えり「…ん、しょ…」

恒子「こんな感………」

えり「あ、はい。そんな感じで」

恒子「………」ジー

えり「なにか?」

恒子(丈の長いエプロンしたえりちゃんが…イスの上に乗って料理の準備…)

恒子(な、なんだこの胸のトキメキは…)ドキドキ

えり「あとは…あ、お砂糖を…」

えり「……えいっ」ピョンッ

えり「お砂糖お砂糖…」トテトテ

恒子(なんだピョンットテトテって。ピョンットテトテって!かわいいじゃないか!かわいいじゃないか!)キュンキュン

えり「目玉焼き…いや、卵焼き…?」

恒子「卵焼きに1票」

えり「じゃあそれで。……あ、あれ……」

恒子「どうしたの?」

えり「い、いえ……」プルプル

恒子「…あ、もしかしてフライパン重い?」

えり「!」

恒子「どれどれ、おねーちゃんが卵焼きを作ってしんぜよう」

えり「え…」

恒子「大丈夫、なんにもいれない」

えり「………」ジー

恒子「大丈夫だから。ね?」

えり「…わかりました。ただし、私が見ているところのみで」

恒子「?」

――――――

恒子「………」ジュー

えり「………」ジィ

恒子「……よっ…」クルッ

えり「………」ジィ

恒子(めっちゃ見てる…)ソワソワ

えり「…器用ですね、本当に」

恒子「ん?」

えり「昨日、お風呂で話していたこと…」

恒子「おお、見直した?」

えり「…そうですね、少し」

恒子「厳しいな~ あとは何見せたら私に惚れてくれるの?」

えり「調子にのらないでください」

恒子「あはは。本気なのにー」

恒子「…さ、てと!こんなもんかなー?」

恒子「えりちゃん、あーん」

えり「……えっ」

恒子「味見、してみてほしーなー」

えり「ああ……自分で食べられますよ」

恒子「いいからさーほら、あーん」

えり「……………」

えり「…ぁ…ぁーん…///」パクッ

恒子()キュンッ

えり「!」モグモグ

恒子「ど、どう?」

えり「美味しい…」

恒子「よしっ!」グッ

えり「だし巻き…ですか。ご飯と合いそう…」

恒子「どう?どう?見直した?」

えり「これは…見直しました」

恒子「よっしゃあ!この家に嫁いでいい!?」

えり「何故そんな話に!?」

恒子「針生恒子…ふふ、針生アナが二人になっちゃうね」

えり「だから」

恒子「いや、福与えり、もアリか…」

えり「ナシです、ナシ!」

恒子「ふくふくラジオ…たしかにナシだね…」

えり「そういう話でもなく」

恒子「こーえりラジオ………エヘヘ…」テレテレ

えり「…はぁ…」

えり「ご飯、できましたよ」

咏「おーっしゃあー」

えり「…ありがとうございます」

健夜「ん?お仕事?」

えり「…はい…」

咏「だーいじょぶだってーえりりん気負いしすぎー」

健夜「えりちゃんと早く遊びたいから、やりたいからやってるんだよ」

えり「………」シュン

健夜「………」ナデナデ

咏「ちょっ、どさくさに紛れて」

健夜「んふふ♪」

えり「………子ども扱いしないでください」

えり(…本当にそれぞれ専用のお箸もお茶碗もあった…)

恒子「それではいたd」

咏「いただきまーッ!」

恒子「早ッ!」

健夜「あ、この卵焼き美味しい」

えり「福与さんお手製です」

健夜「え゛」

恒子「…なんにも入れてないよ。てかすこやんにそんな顔されたくねー!」

……………

えり「………」カリカリ

咏「………」ジー

健夜「………」ジー

恒子「………」ジー

えり「……お待たせしました」カタ

健夜「お疲れさま!」

恒子「よっしゃ遊ぶぞー!」

咏「どこ行くよ!?」ワクワク

えり「……あの……」

えり(テンションについていけない…)

えり「その…私…」

咏「ん?なになに」

えり「…来ていく、服が…」

健夜「あ」

恒子「あ」

えり「……ワイシャツのまま、行くわけには…」

咏「…ウチ来るかい?」

えり「三尋木プロの…?」

咏「まぁ、こういう服ならいっぱいあるし、身長も低いから、おはしょり作りゃなんとかなるんじゃね?」

えり「三尋木プロの…服…って…」

健夜「行こう」

恒子「行こうか」

咏「じゃしゅぱーつ」

えり「早い!?」

えり「と言いますか!結局三尋木プロの家まで来ていく服が…!」

咏「うは、マジだ」

健夜「………」

恒子「………」

咏「………」

えり「?」

健夜「…いくよ?」

恒子「せーのっ」

咏「出さなきゃ負けよー」

「じゃんけんぽん!!」

えり「…なんのじゃんけんだったんですか」

咏「順番決めだねぃ」

えり「……なんの」

健夜「着ている服が解らないようにすれば良いんでしょ?」

えり「…まぁ…そういうことになるんですかね…」

恒子「だったら!」

えり「きゃあ!?」

恒子「ずっと抱っこしてれば無問題」ギュ

えり「…はい!?」

えり「ちょっと、何を勝手に!」

恒子「はい、行くよー」

咏「鍵はたしかココだよねぃ」

えり「なんで知ってるんですか!?」

健夜「戸締まりオッケー」

恒子「しゅっぱーつ」

えり「おろしてぇぇぇぇ!!!」

ガチャン

恒子「もう外出ちゃったからねー暴れるともっと目立つからねー」

えり「っ……!」ピタッ

えり「…………」カンガエ

えり「………///」カァァ

健夜(百面相えりちゃん…)

えり「………っ」ポフッ

恒子「お?」

えり「…顔、隠させてください…!」

えり「近所の人とあったりなんかしたら…もう…」ギュゥ

恒子「」キュゥゥン

恒子「大丈夫だよー守ってあげるからねー」ヨシヨシ

えり「…子ども扱いしないでください」ボソッ

恒子「今は子どもだよ」

えり「誰のせいですか」

恒子「私。だから、守ってあげるよ」キュ

えり「………お願いします」


咏「…そろそろ交代じゃね?」イライラ

健夜「だよね、15分たったよね。おかしいなぁ時計が5分しかたってないよ」

咏「ふくよん、パース、えりりんちょーだい。えーりーりーんー」

えり(酷い言い様だ…)

えり「…と、いうか…三尋木プロには厳しい気が…」

咏「いや知らんし」

えり「いや無理ですって」

健夜「咏ちゃんよりは小さいけど、たしかに…」

えり「だからいいです」

咏「…このやろう、後でおぼえとけぃ」

えり「え」

咏「思う存分抱き締めてやる」

えり「どういう怒り方ですかそれ」

健夜「てことで私ー♪」ギュー

えり「…………」プイッ

健夜「ん?」

えり(身の危険を感じる…)

健夜「なぁに?なんにもしないよー」

えり「…本当ですか?」

健夜「ホントホント」

えり「…この会話何回目ですか」

健夜「初めてじゃないかな」

えり「……はぁ……」

………………
三尋木家

咏「はいとーちゃく」ガチャッ

恒子「お邪魔しまーす」

健夜「しまーす。…はい、えりちゃん…名残惜しいけど…」

えり「…どうも」

咏「じゃーさっそくなんだけどさーちょい来てくんね?」

えり「は、はぁ…」

咏「多分これが一番小さいやつ」

健夜「これは…」

恒子「ほほー!」

えり「…は、派手すぎませんか」

咏「ダイジョブ、えりりんかわいいから」

えり「そんなことは…」

恒子「かわいいよ!」

健夜「かわいいね!」

咏「てことでお着替えターイム」

えり「……ぅぅ……」

えり「…あの、着方が…」

咏「…着せてあげるぜ?手取り、足取り…腰取り」

えり「…………」

咏「とりあえず、脱ごうか」ニヨニヨ

えり「!」バッ

咏「おぅい、しゃーないっしょー?それとも…」

咏「ワイシャツのまんまお出かけかい?」ニヤリ

えり「…~~~!!」カァァ

えり「…やっぱり、派手じゃないですか?」

咏「全然!似合うよ。かわいい」

えり「…そう…でしょうか…」

咏「じゃあ、すこやんたちに見せに……いや、ちょっと待った」

えり「?」

咏「…もうちょっと、一緒にいよう?」

えり「どうしてですか?」

咏「んー…勿体ないからねぃ」

えり「勿体無い…?」

咏「…ホントは、他の人に見せたくない」

咏「独り占めしたい」

えり「…ぇ…」

咏「どーするかなーこれ。かわいすぎるよなー…」

咏「このまんま外に出すとか、…わっかんねー」

えり「あ、あの……」

咏「ん~……あ、そだ」

えり「三尋木プロ?」

咏「えりりんが初めてこれを着た、っつーことでこの時間は私のモノ」

えり「はぁ……?」

咏「とりあえず、楽しむ」ジィー

えり「…………」

咏「…………」ジー

えり「あの………」

咏「ん~……?」ジー

えり「……ぅ……///」プイッ

咏「人に見られる仕事してるのに照れ屋だねぃ~」

えり「…そんな風にジロジロと見られる仕事をした憶えはありません…」

咏「当然だねぃ、んな仕事、私のためだけにすりゃあと人生には必要ないさね」

えり「三尋木プロにもしてません!」

咏「怒るな怒るな」ギュ

えり「ちょ、っと…!」

咏「…あーあ、ずっとこの時間が続きゃいーんだけどねぃ」

えり「三尋木プロ…」

咏「…もーちょい、このまんまで」

……………

咏「…………」ギュゥ

えり(……いつ、まで……?)ドキドキ

咏「…よしっ」ポンッ

えり(やっと…)ホッ

咏「じゃー一回脱がすよー」

えり「な、なんでですか?」

咏「えりりんがその服を“初めて”着た時間は私専用っつーこと」

えり「は、はぁ…」

咏「だから一回脱いでまた着れば、それは“2回目”に着た時間」

えり「…屁理屈ですね…」

咏「あと、これやってみたかったんだよねぃ」シュルッ

えり「え?何……!」

咏「よいではないかよいではないかー」グイグイ

えり「きゃ、ぁ、あーれぇー!!」

咏「はっはっはー!」ニヤニヤニヤ

えり「お、お助けぇーっ!!」

…………

恒子「かーわいー!」

健夜「しゃ、写真!写真撮っていい!?」

えり「……あぁ…いえ、別に……」

恒子「…なんで疲れてるの?」

えり「……別に……」

咏「ふっふーん」キラキラ

恒子「さーてえりちゃんの準備も整ったしー」

健夜「どこに行こうか?」

咏「えりりん行きたいとこあるー?」

えり「私は……デパートでお買い物…したいですね」

咏「お?なんか必要なもん?」

えり「はい」

えり(…いい加減、下着を…)

えり(さっきは必死に隠したけど…私が限界…)

………………

通行人「わーかわいー」

通行人「お姉さんとお揃いかな…?」

えり「…やっぱり…目立ってる……///」

咏「えりりんと姉妹に思われてんのかねぃ…」

えり「私の方が年上なのに…」

恒子「針生えりちゃん、推定7歳」

えり「……はぁ……」タメイキ

咏「うーん…姉妹っつーとアレだね。三尋木プロって呼ぶのはダメだよねぃ」

えり「ダメですか。三尋木プロ」

咏「ダメだね、全然ダメだね。知らんけど」

えり「じゃあなんと?」

咏「うたおねーちゃん、これだね」

えり「またですか…嫌ですってば」

咏「こーんなちびっこが敬語使ってんのが違和感あるんだよ。呼び方くらい見た目相応にしようぜ~」

えり「いやいや…」

恒子「そういう珍しい感じ、目立つよね」

えり「え」

健夜「うん、目立つと思うよ?」

えり「え、え」

咏「だからほら、咏おねーちゃん」

恒子「こーこねぇさま!」

健夜「ねぇねぇ、とか…///」

えり「嫌です!」

デパート

えり「…じゃあ、ちょっと…」

咏「え?どこ行くん?」

えり「買い物を……」

恒子「えー一緒にいくよ」

えり(…下着を買いに行くんですよ、なんて…言えない…)

えり「……あれ?」

健夜「どうしたの?」

えり「あ……お財布が……」

えり(何も出ずに無理矢理出てこさせられたんだった…)

えり(どうしよう…)

>>371

×えり(何も出ずに無理矢理出てこさせられたんだった…)
○えり(何も支度せずに無理矢理出てこさせられたんだった…)

健夜「お金、出してあげるよ?」

えり「いえ、そんな…」

健夜「そ・の・か・わ・り」

えり「え」

健夜「えりちゃん、下着買うんだよね?」ボソッ

えり「!」

健夜「…私に選ばせて?」

えり「なッ……」

えり(…色々脅さ……お願いされてからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

えり(福与さん、三尋木プロの二人を夕食の買い出しへと向かわせ)

えり(そして、私と小鍜治プロは…)

健夜「ん~どれがいいっかな~♪」

えり(…ランジェリー…ショップ…)

>>377

×えり(…色々脅さ……お願いされてからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

○えり(…色々脅さ……お願いされて…私が頷いてしまった後、そこからの小鍜治プロは、それはそれはテキパキと物事をこなし…)

えり「あの…私、子供用の安いやつで…」

健夜「だぁーめ!私が選ぶって言ったよ」

えり「しかし………ちょ、ちょっとそんな…!」

健夜「セクスィー系なんてどう?」

えり「嫌ですよ!小さい子に何着せる気ですか」

健夜「もちろん、元に戻ったえりちゃんのも買うよ」

えり「え……」サァァ

健夜「えりちゃんの3サイズはたしか……」

えり「なんで知ってるんですかッ!?」

健夜「Dだよね?」

えり「ちょッ……///」

健夜「あ、これ可愛い!」

えり「そんなに派手なの着けません!」

健夜「…色白だし、黒とかも…いや、ピンク……?」ブツブツ

健夜「青系、似合うかも…」

えり「だから、なんでさっきからそんな、あの、透けてたり…!」

健夜「え~いいじゃん~」

えり「嫌ですぅ!」

店員「あの、何かお困りですか?」

健夜「この青いの、この子に似合いそうだと思いません?」

店員「えっ」

えり「い、嫌ですってば!」

健夜「絶対似合うよ」

店員「あの…こちらの方に、ですか…」

健夜「もちろん」

店員「…ええっと、妹さん?おいくつでしょう?」

健夜・えり「「あ」」

…………

店員「ありがとうございましたー」

健夜「~♪」

えり(…結局、凄く…色っぽいやつとか…沢山…。でも…)

えり「…ありがとうございました。後で支払います」

健夜「ううん、これはプレゼントさせて」

えり「え、でも…」

健夜「いーの!プレゼント!」

えり「…ありがとうございます…」

健夜「今度着けて見せてね?」

えり「お断りします」

健夜「ちぇっ」

えり(…でも、今使えるやつも買えてよかった……小さい子用のも置いてるなんて…)

えり(…でも、なんであんなデザインのまで…最近の子どもはアレが普通なの…?)

健夜「あ、こんな時間。咏ちゃんたちと合流しないと」

えり「ああ…もうお昼過ぎですか」

健夜「楽しかったぁ~…また来ようね!」

えり「…ランジェリーショップに!?」

健夜「元の姿のえりちゃんと来たいなぁ」

えり「…勘弁してくださいよ…」

……………

咏「…あ、えりりーん!こっちこっち!」

恒子「遅いよー!」

えり「すみません」

咏「で、何買ったん?」

えり「え、えと…そんなことより、お昼ご飯、どうします?」

健夜「そういえば、お腹空いたね」

恒子「あっちにファーストフード店あったけど」

咏「そこで良いんでね?」

えり(…ファーストフードなんて、いつぶりだろう…)

咏「おろ、えりりんオモチャ付きのやつにしなかったん?」

えり「しませんよ!子ども扱いしないでください」

咏「知らんし~」

恒子「ポテトみんなで摘まもーよ」

健夜「ケチャップもらってきたよー」

えり(…凄くファーストフード慣れしている…)

咏「ん~たまにはいいねぃ~」モグモグ

恒子「そーっすねぃ~」モグモグ

えり「…あ、福与さん」

恒子「んぐ?」

えり「口元、ケチャップ」

恒子「え、どこ?」

えり「ここです」

恒子「ここ?」

えり「いや、逆…ジッとして」

恒子「ん~…」

えり「…はい、取れました」

恒子「ありがとー大好きー♪」

えり「はいはい…子どもですか、もう…」クスッ

恒子「子どもはえりちゃんだよー」

咏「………」

咏「えりりん、ふくよんに子どもとか言いながら、自分もつけてんじゃ~ん」

えり「えっ!?」

恒子「え?」

咏「ジッとしてねぃ」

えり(は、恥ずかしい…自分を棚に上げていたなんて…)

恒子(えりちゃんの口元…?別に、汚れて…)

咏「ん、」ペロッ

えり「」

咏「…取れたよ」

えり「」

えり「………な」

えり「な、な、な………ッ///」

咏「えりりん顔真っ赤ー」ケラケラ

えり「こんな、公共の場で、あなたって人は…!」

咏「いや知らんし。周りにはちびっこの面倒見るお姉さんに見えてっから」

えり「それは…ッ、…たしかに」

咏「でっしょー?」

えり「だからと言って、な、舐めなくても…」カァァ

咏「別によくね?知らんけど~」

えり「…はぁ…」タメイキ

……………

恒子「これとかどうよ?」

健夜「あ、かわいい!」

咏「やっぱスカートだよな…」

えり(…昼食も終わり、続いて来たのは…)

えり(子ども用、洋服売り場……)タメイキ

咏「えりりーん、これ試着してみてよー」

えり「どれで…、……なんですかそれ!?」

咏「服」

えり「布でしょう!?」

咏「大丈夫、去年の長野代表の中堅よりマシ」

えり「これより酷いんですか!?」

健夜「じゃあコレ……」

えり「…これはまた…フリフリしてますね…かなり…」

健夜「今年の長野代表の副将よりマシらしいよ?」

えり「これより!?というかまた長野!?」

恒子「じゃーこれー♪」

えり「めっ…メイド服!?」

恒子「今年の長野代表次鋒の雀荘、これと同じカタチのメイド服だってー」

えり「雀荘でメイド服!?…長野って…」

えり「…とりあえず、着てみようかな…」

咏「マジで?」

えり「それじゃないです!」

恒子「これ!?」

えり「それでもありません!…もっと普通のやつを」

健夜「!」キラキラー

えり「それ…普通ですか…?」

健夜「普通だよ!」

恒子「いっそ普通!」

咏「長野では普通かもねぃ」

えり「ここは東京です」

えり「…ずっと三尋木プロに借りているのも悪いですから、何かあれば良かったんですけど…」

えり(…今日は無理そう…というか、お財布がないんだった…)

えり(…あれ?なんで私、今日は、とか言って…)

えり(…明日の仕事までに戻らないといけないのに…!)


店員「ありがとうございましたー」

恒子「良い買い物をした…」

咏「だね~」

健夜「うん」

えり「何か買ったんですか?」
咏・健夜・恒子「「「えりちゃん(りん)の服」」」

えり「………」

健夜「…あ、もうこんな時間なんだ…」

咏「そろそろ帰るかい?」

恒子「たーのしかったー!」

えり(…………)

………………

恒子「…えりちゃん?なんか元気ない?」

えり「…えっ?」

健夜「デパートから帰る辺りから、なんか、思い詰めたような表情してる…」

えり「…………」

えり「…はやく、元に戻らないと…と、思いまして」

恒子「!」

えり「明日までに…戻らないといけないのに…」

健夜「………」

………………

針生家 リビング

恒子「…ねーすこやん」

健夜「…ん?」

恒子「…もう、言おっか。えりちゃんに」

健夜「………」

恒子「元に戻る、方法」

健夜「…怒られるよ?」

恒子「そりゃあね…でも、それ承知でしょ?」

健夜「まぁ、ね…」

恒子「…最初見たとき、コレだーッて思ったんだよなぁ…薬の効果」

健夜「私も。…アポトキシンっていうと、4869しかないと思ってたから」

恒子「私最初に名前見てちょっと笑っちゃったよ。まんまなんだもん」

健夜「…覚えやすいけどね」

恒子「…えりちゃんと、咏ちゃんがお風呂から出たら…」

健夜「…うん。えりちゃんに、あんな表情…してほしくないもん」

……………

えり「話、ですか?」

咏「ほ?」

えり(晩ごはん食べて、片付けが終わったと思ったら唐突に…)

恒子「えーっと、その、分かったんだ」

えり「なにが?」

健夜「…えりちゃんが、元に戻る方法」

えり「……!」

えり「なんですか!?」ガタッ

恒子「え、えりちゃ…」

えり「早く教えてください!私は、早く…」

健夜「えっと…そのぉ…」

恒子「……ねぇ?」

えり「なんですか!?」

健夜「………する、こと…」

えり「はい?よく聞こえな…」

健夜「オーガズムに達すること…」

健夜「…全部で、3回」

えり「」

恒子「…ちなみに、お薬の名前はアポトキシン191919、だったり」

えり「」

えり「おー…が、ず……って……」

えり「…~~ッ!」カァァ

咏「ほほぅ…!興味深い話だねぃ」キラーン

えり「…………」

恒子「…あのー、えりちゃん?」

えり(実況の仕事は…明日)

えり(明日までに戻るためには……3回……いや)

えり(昨日の小鍜治プロの…回数にいれたら…あと、2回)

えり(今夜中に、2回……)チラッ

恒子「……テヘッ」チラッチラッ

咏「ふっふっふっふ」ワキワキワキ

健夜「…んふふ♪」ニコッ

えり「ッ…!」ゾクゥッ

恒子「そのぅ、えりちゃんさえ良ければ、って言うかぁ…」テレテレ

咏「お手伝い……」

えり「………や……す……」

健夜「え?」

えり「いっ、嫌ですぅぅぅ!!」ダダダッ

咏「あぁッ!?」

恒子「脱兎のごとく!」

健夜「えりちゃーん!!」

バタンッ ガチャッ

ひどいなぁww
えりハー最高です支援

えり「はぁっ……はぁっ……はぁ……」

えり(鍵…閉めた…)ヘナヘナ

えり(………)ヘタッ

えり(…明日までに2回…)

えり(……1人で、自分を……?)ソロソロ…

えり(………)サワッ

えり「………はぁ」タメイキ

えり(自分を慰める、という行為を1度もしたことがない上に)

えり(…身体は、快感を感じない幼児の身体…)

えり(…でも……やるしか…)

えり(…やるしか…ない…!)

えり(…まず、ここを…えっと…)

えり(…弄る?)クリッ

えり「ぃたッ……!」

えり(あ、あれ?違う?)

えり(えっと、昨日小鍜治プロの…)

えり(小鍜治、プロの……)

えり(…………///)カァァ

えり(朦朧としちゃって…あんまり…覚えてない…)

えり(…そう、いえば最初…指を、舐めてたっけ)

えり(……)ハムッ

えり「ん…ピチャ、…ちゅぅ、レロレロ…」

えり(…これ、を……お、おまたの…ココに…ソロソロ)

スリッ

えり「んぁあッ///」ビクンッ

えり(な、なに、これ…)

えり(もう、一回…)スリスリ

えり「あ、ぁっ、ふぁ…ぁん…!」

えり(もど、かしい…!)スリスリ

えり「ひ、ぁ…!んん、くぁあ…!」ゾクゾク

えり(昨日の、小鍜治プロとは、違う…足りない…何が、違う…の…?)スリスリ

えり「っ、ふ、ぁ、わかん、ない、よぉ…ッ」ピクンッ

えり(でも…っ、でも…!)スリスリ

えり「だれ、かぁ…っ…たすけ……ッ…んん…っ」

えり(ゆび、とまんないぃ…!)スリスリ

…………………

風呂前ほ

翌朝

恒子「えりちゃん、朝だよ!」コンコン

恒子「えりちゃーん?」コンコン

ガチャッ

えり「…おはよう、ございます…」

恒子「……大丈夫?酷い顔……」

えり「…顔、洗ってきます…」トテトテ

恒子「ちっちゃいまんま…か」

恒子(一人でなんとかしようとして…失敗しちゃったのかな?)キュンッ

えり(…濡れる、というところまでできるようになったけど…)

えり(…手が小さくて、なかなかできなかったり…指、入れてもキモチイイところ見つけられなかったり…)

えり(…だめだ、私には…できない…)

えり(……体力も、精神的なものも限界…)

すみません、寝かせてください
5時前くらいに参上できるようにします

咏「えりりーん、お仕事行こうぜー」

えり「三尋木プロ…いえ、私は…今日は…」

咏「知らんし。良いから行く!支度する!」

えり「はぁ…?」イラッ

咏「ほら、これ着てさ!」

えり「これ…昨日三尋木プロが私にって言っていた…?」

咏「そそ。開けてないっしよ」

えり「開けて良いんですか?」

咏「もちろん」

えり「………」ゴソゴソ

えり「…これ…」

咏「そんな感じの服なら、お仕事に着て行っても大丈夫っしょ?」

えり「た、たしかに、フォーマルな服ではありますが…根本的に」

咏「大丈夫大丈夫」

えり「何がですか」

咏「えりりんわかってないねぃ。えりりんってハンパなくスゲーんだぜ?」

えり「凄い…?」

咏「なんてったってさぁ!」

咏「麻雀のトッププロ2人にスーパーアナウンサーが味方にいるってんだから!」

おはよーさん

………………
会場

スタッフ「三尋木プロ、今日もよろしくお願いします」

咏「わかんねーけどよろしく~」

スタッフ「…おや、そういえば針生アナがまだ…」

咏「いや~?いるよ」

スタッフ「え?」キョロキョロ

咏「ほら、隠れてんなって」

えり「で、でも……」

咏「ずっと私の後ろにへばりついてる気かい?…大歓迎だよ」

えり「…………」オズオズ

スタッフ「…その子…は…?」

咏「針生えり」

スタッフ「えぇっ!?」

咏「小さくなっちまったんだなーえりりんが」

えり「…間違いではありませんが、色々と飛躍しすぎです。三尋木プロ」

スタッフ「た、たしかに、この言い方や容姿は針生アナですが…小さくなるなんてそんな」

えり「まぁ、普通そうですよね…」

健夜「あ、いたいた、咏ちゃーん」

恒子「先に行っちゃうとか酷いっすよー」

咏「おー、悪いねぃー」

スタッフ「小鍜治プロ…?」

えり「福与さんまで…?」

健夜「おはようございます」

スタッフ「おはようございます…本日はどのような…?」

えり「小鍜治プロも福与さんも、今日は…」

健夜「ん、えっとね。この子をアナウンサーとして出して頂きたいんです」

スタッフ「え?」

恒子「大丈夫ですよ、腕はたしかです!てか私よりスゲーっす」

スタッフ「この…お嬢さんが?」

えり「ちょっと、二人とも…」

健夜「シーっ」

えり「!」

咏「…大丈夫だよ、任せとけって」

恒子「ん」コクッ

えり「…………」

しずちゃ回避

恒子「えー、こちら針生……り、りえさん。針生アナの…遠い親戚です」

健夜「こんな見た目だけどちゃんと成人してます」

スタッフ「え!?」

咏「おいおい、そんな驚くことか~?私だって成人してるーっつのに」

スタッフ「い、いやまぁ…確かに…」

健夜「針生えりさんは急病でこちらには来ることができません。この子…えっと、りえさんを代役として立てましょう」

スタッフ「………」

………………

えり「…まさか、オーケーが出るとは…」

咏「ちょろっと言えばちょちょいのチョイさね」

えり「…最後の方、スタッフの方ノリノリでしたし…」

咏「そりゃ面白そうだし」

えり「良いんですかね、それで…」

咏「わかんねー」

えり「…三尋木プロ…」

咏「ほ?」

えり「…ありがとうございます」

咏「…べっつにぃ~。えりりんとやりたかっただけだよ」

えり「…それでも。ありがとうございます」

咏「…ん」ナデナデ

えり「…ただ…」

咏「ん?」

えり「…よくもまぁやってくれましたね…」ハァ

咏「なぁにが~?」ニヤニヤ

~~~

えり「あの、三尋木プロ…」

咏「ん~何言ってんの、えーっと、りえちゃん」

えり「はい?」

咏「普段みたいに“咏おねーちゃん”って呼んでよ」

えり「いや、呼んでn」

スタッフ「…ふむ」

咏「スタッフ、ノリノリだったねぃ~」

えり「…本当に言わないとダメですかね…」

咏「わかんねー。でも、上からのお達しだぜ~?」

えり「……くぅ…ッ……」

咏「さぁさぁ、呼んでみ~」ニヤニヤ

えり「…今はまだいいでしょう?」

咏「ふ~ん?楽しみにしとくねぃ。り・え・ちゃん」

えり「…~~~っ」

「本番、2分前です!」

えり「…あ」

咏「ん?」

えり「…イスの高さもマイクの高さも合わない…」

咏「イス、それで一番高いとこ?」

えり「はい…仕方ない、イスの上に立ちます」

咏「…このイス回るぜ?あぶねーっしょ」

えり「でも…」

えり(イスなんて、気にしたことなかったからつい見逃していたし…)

えり「…よっ…と…」グラグラ

咏「ほら、やっぱりあぶねーよ」

えり「しかし、もう…」

「本番1分前です!」

えり「…時間が…」

咏「…しゃーない、えりりん、カモン」

えり「はい?」

咏「ここ、来なよ」ポンポン

えり「ここって…」

咏「ヒザの上」

えり「……えぇッ!?」

咏「ほれほれ」

えり「いや、いいですよ!そんな、ちょっと!」

咏「暴れんなよー」

えり「ムリです!やめてくださいっ」ジタバタ

「本番30秒前!」

咏「ホラ、マイクちょうどいい」ギュ

えり「本気で言ってます!?」

咏「マジマジ」

「本番10秒前!」

えり「三尋木プロ!恥ずかしいですから!」

咏「いーじゃん、子どもだもん」

「3、2………」スタート!

えり「離してぇッ!」

咏「やーだねぃ♪」

視聴者「」

視聴者「キマシ」

えり『離してぇッ!』

咏『やーだねぃ♪』


健夜「……うわぁ」

恒子「…やらかしたね~」

健夜「……………あッ!?」

恒子「ちょっ、そのまんま進めるの!?」

健夜「そんなぁ、えりちゃーん…」

……………

えり『今の三萬切り、どうですか?』

咏『わっかんね~』


健夜「…実況は相変わらずだね」

恒子「声だけはねー…あーあ咏ちゃん役得ー」

咏『りえちゃんは?』

えり『りえちゃん言わないでくださいっ…』

恒子「こりゃあ視聴率上がるなー」

健夜「でも、えりちゃん凄いなぁ。もう慣れたみたい」

恒子「仕事スイッチが入ったんだよ、きっと」

えり『それで、三尋g』

咏『シャラップえりり…りえちゃん』

えり『はい?』

咏『………ね?』

えり『……ぅ……』

健夜・恒子「「?」」

咏『ほれ、言ってみ?』

えり『…~~ッ!』

咏『ん?』

えり『…うた……おねーちゃん…///』

健夜「なッ……」

恒子「ちょ!?」

ワァァァアアア!!!

健夜「どこからか歓声が!?」

恒子「三尋木ぃぃぃお前ぇぇぇ!!」

咏(録画予約しといてよかったぁ~♪)ギュゥ

えり(な、なに言おうとしたんだっけ…ああ、もう…)カァァ

すみません 仕事行ってきます
仕事の合間にちょいちょい書く
今日は早上がりだから昼過ぎ(15時くらい)にはペース戻せるようにします

落ちたら続きからでよろ

寝る前ほ

…………

えり「試合終了ーッ!」

カチッ

咏「お疲れぃ」ナデナデ

えり「…散々ですよ…あと、離して下さい」

咏「えー♪」

えり「…はぁ…」

スタッフ「いやー良かったですよ!」ガチャッ

咏「だよねぃ!」

えり「…ありがとうございます…すみませんでした…」

スタッフ「いやいや!話題になってますよ、謎の美少女アナウンサー」

えり「え」

スタッフ「インターネットでもほら、こんな画像も」

えり「」

スタッフ「他にもこんなの作った人まで!」

カチッ

えり『…うた……おねーちゃん…///』

えり「いやあああああ!!」

咏「着ボイスとして売ったら大儲けじゃね?」

スタッフ「あ、いいですねぇ」

咏「いくらにする?着信音にするわ」

えり「やめてええええ!!」

…………

健夜「おかえり」

恒子「お疲れさまー」

咏「おーどーだった?」

えり「…………」

恒子「まぁ、見ての通り?」


「あ、さっきの実況の子だ」「かわいかったねー」「三尋木プロもいるー」

健夜「反響凄かったよ」

えり「……はぁ……」

咏「やったねぃえりりん」

えり「…素直に喜べません」

咏「んなことより腹へったー!」

健夜「じゃあ、どっかで食べようか」

恒子「こっから近いファミレスで良いよね?」

えり「…そうですね」


……………

ファミレス

恒子「何にするー?」

咏「すうどん」

恒子「しぶっ!」

健夜「えりちゃんは?」

えり「私、あんまりお腹空いてなくて…」

ピンポーン

咏「注文~」

えり「ちょ!?早いですよ!」

咏「知らんしー」

店員「ご注文お聞きしますー」

恒子「えっと、すうどん、チーズハンバーグ、オムライス、」

えり「え、えっと」

咏「お子様ランチB」

えり「は!?」

咏「あとドリンクバー4つねぃ」

店員「畏まりましたー」

えり「ちょっと三尋木プロ!?」

咏「良くねー?最近のお子様ランチ充実してるぜ~?」

えり「だからって勝手に!あと子ども扱いしないでください!」

咏「知らんし~」

靖子「…おや」

貴子「はい?……あ」

健夜「あ、靖子ちゃん。また会ったね」

咏「また?」

恒子「あーそういえば咲日和で会った気がする」

咏「びよ…なにそれ、わかんねー」

えり「…気にしなくていいかと」

靖子「小鍜治さんに三尋木さん…」

靖子(それと変なアナ……と……)

えり「………」

靖子(……誰だ、この子)

健夜「となり、いいよ?」

貴子「ありがとうございます」

咏「今の時間混んでるしねぃ」

靖子「助かります。…して、あの」

恒子「?」

靖子「…こちらの、お嬢さんは…?」

咏「えりりん」

靖子「えり…りん?」

貴子「あれ、私さっきの放送みたら確か…りえさん、だった気が」

咏「いや知らんし」

貴子「知らないんですか?」

健夜「…事情が複雑なんだ」

貴子「あ…すみません」

えり「…家出少女を見るような目はやめてください…」

靖子「で、結局…?」

えり「気にしないでください。私のことは空気とでも思っていただければ…」

靖子「あ、ああ…」

靖子(変わった子だなオイ。…それにしてもカワイイなぁ)ウズッ

貴子「そういえば三尋木プロ、針生アナは体調不良とか。大丈夫なんですか?」

えり「!」ピクッ

咏「ん~元気元気。これから昼飯だって」

貴子「ご飯がノドを通るなら、まぁ…」

靖子(…そういえばこのお嬢さん、どことなく…)

靖子「…似てる…」

貴子「どうしました?」

靖子「あ、ああ、いや…」

店員「お待たせしましたーすうどんのお客様ー」

咏「おーきたきた」

店員「お子様ランチBのお客様ー」

えり「…………」プイッ

恒子「この子でーす」

靖子「…………」

貴子「藤田プロ?」

靖子「…いや、考えすぎだな。なんでもない」

靖子(何を考えているんだ私は…)

仕事終了
これから帰宅

15時前には完全に帰ってくる

えり「…お子様ランチなんて…」

咏「まーまー食ってみなよー」

健夜「結構美味しそうだよ?種類も沢山あって」

恒子「そーそー」

えり「…たしかに、一皿にハンバーグもスパゲティもサラダもゼリーも乗ってさらにコーンスープ…」

えり「このバラエティ感と値段の安さを考えれば、かなりお得ですよね…」

靖子(…ずいぶん、家庭的なお嬢さんだな…)

咏「よくわかんねーけど食ってみ?食べさせてあげよっか?」

えり「子ども扱いしないでください!」

靖子「!」キュンッ

靖子(…わ、私のツボをよく捕らえているようだな、お嬢さん…!)ドキドキ

貴子「あ、注文お願いしまーす」

恒子「はい、あーん」

えり「だから大丈夫ですってば…」パクッ

えり「!」

えり(…美味しい。ハンバーグって言うとデミグラスソースが主流だけど、ケチャップにぴったり…)モグモグ

えり(スパゲティも…子ども用に、麺が柔らかくなってる…なのに崩れないようにトマトソースが絡めてあって…)

えり「…スパゲティ、今度作ってみよ…」

靖子「!?」

外出前しえほ
夜まで続いててくれー

靖子(スパゲティを…“作る”?このお嬢さん、作ると言ったか!?)

靖子(…かなり家庭的…ということか?しかし、言い方からして楽しんでいる…)

靖子(…趣味が料理の幼女?……あ、エプロン似合いそう…)

貴子「私はランチセット、この人にカツ丼。あとドリンクバー2つ」

店員「畏まりました」

恒子「勝手に注文して良いんですか?」

貴子「今日はたしか一度も食べてませんから、カツ丼」

恒子「一日一回は食べる決まりでもあるの!?」

靖子(…衣は子どもにしたい可愛さ…じゃあ、なんだ?このお嬢さん…)

靖子(何が、ここまで彼女を魅力的に魅せている…!?)

靖子(…落ち着け、藤田靖子。自分はこのお嬢さんと何がしたいか。それを考えろ…)

~妄想

靖子「ふぁ~ぁ…」

えり「やっと起きたんですか」

靖子「休日くらい、いいだろ。夢見も目覚めも良かった」

えり「どんな夢?」

靖子「お前がお昼ご飯作ってくれる夢」

えり「…作ってほしいの?」

靖子「まぁな」

えり「…まぁ、いいですよ?何が良いですか?」

靖子「お前」

えり「え…」

靖子「冗談だ」ポフッ

えり「…からかわないで」カァァ

靖子「可愛いな、お前は」ナデナデ

えり「…~~っ///」プイッ

靖子「拗ねるなよ」

えり「拗ねてないですっ」

靖子「はいはい」

えり「うぅ……」

靖子「……」ナデナデ

えり「…と………る……?」

靖子「え?」

えり「…後で、味見だけ…してみる?」




靖子「ヘヴンッ!!」ガタッ

健夜「!?」ビクゥッ

貴子「ヘヴン…ああ、ジーザスブレンドですね?とってきます」

咏「なにそれ…」

貴子「カルピス6:メロンソーダ3:レモネード1、に氷をたっぷり…」

恒子「んなことより手慣れてるアナタに驚きですよ」

貴子「まぁ、藤田プロですし?」

えり(コーンスープ美味しい…)

靖子(…待て藤田靖子。私は幼女にそんなことは求めていない…!)

靖子(私はたしかに小さい子は好きだ。うん、認めよう。好きだ。)

靖子(しかし、それは普通に“カワイイ”対象なだけだ。小動物みたいなもんだ)

靖子(…性欲の対象では、断じて…ない。なのに…)チラッ

えり「……」モグモグ

靖子(…あの子から微量に感じられるフェロモンはなんだ!?)

店員「ご注文の品、カツ丼のかt」

靖子(なんなんだ!?)ガシッ

店員「え」

靖子(なんなんだぁぁぁ!!!)ガツガツガツ

貴子「あ、ランチセットは私です」

店員「は、はぁ…」

靖子「」ガツガツガツ

咏「腹へってたんかねぃ」ケラケラ

靖子「ぷはっ」ドンッ

靖子「んぐっんぐっ」グビーッ

恒子「…ジーザスブレンドイッキ飲み…」

健夜「…うわぁ…」ヒキ

えり「…ごちそうさまでした」ホクホク

咏「お。…じゃあ帰ろっかー」

恒子「そ、そっすねー」

健夜「じゃあ……」

貴子「お気をつけて」

靖子(うおおおおぉぉぉおおお!!!)ガツガツガツ

貴子「…あ、これ美味しい」モグモグ…

靖子「ごちッ!」カランッ

貴子「早いですね。私まd」

靖子「うだうだ悩んでも仕方ない!お嬢さん!私とお友達から―――」

靖子「―――あ?」

貴子「お帰りになられましたよ」

靖子「…なん…だと…」ガクゥ

貴子「…飲み物、おかわり持ってきましょうか?」

靖子「…頼む」

靖子(ああ…なんだ、彼女が気になって仕方ない…なんだ、あの幼女は…)

靖子(まるで、中身がオトナのオンナのような…)

貴子「お待たせしました」

靖子「ああ、さんきゅ……なんだこりゃ」

貴子「ジーザスブレンド」

靖子「…なにそれ」

貴子「あなたがさっきイッキ飲みした飲み物ですよ」

えり「…………」

健夜「…えりちゃん?どうしたの、ボーっとして」

えり「は!?…は、はい、そうですね…」

恒子「…今朝も顔色悪かったしなぁ」

えり「…ただの、寝不足ですよ」

咏「…今日は帰ったら…」

えり「?」

咏「帰ったらみんなで昼寝だな!」

恒子「あーいいかも」

えり(…たしかに、眠い…)

針生家

えり「…………」

健夜「ちょ、こーこちゃんズルい」

恒子「いーじゃんかー」ギュー

咏「えりりーん…」ムギュ

健夜「ズルいズルいズルい!」

えり「…暑いです」

咏「ん、いいことだねぃ」

えり「良くないです」

恒子「おやすみー」

えり「離してから寝てください!」

……………

えり「…すぅ…」zzZ

恒子「…色々文句言っておきながら…」

健夜「一番最初に寝ちゃうんだもんね」クスッ

咏「寝顔かわえー…」

恒子「……昨夜……」

健夜「!」ピクッ

咏「………」

恒子「…えりちゃん、嫌がってたよね…私たち」

咏「…まぁ、しょうがないよねぃ…一番最初が、酔った勢いで無理矢理…ヤっちゃったから」

健夜「…なのに、またこんなカタチで…なんて。…我ながら、酷いなぁ」

咏「…でも。えりりんは……」チラッ

恒子「…私のこと…」

健夜「…嫌いなんて、一度も言わなかった……」

>>542

×恒子「…私のこと…」

○恒子「…私のたちのこと…」

恒子「…3回、イかせれば良いんだよね?」

健夜「…うん」

咏「わかんねーけど…えりりん、今夜あたり…ストレスの限界になるね」

咏「でも…あんな調子じゃ、いつ戻れるのか…」

恒子「…えりちゃん、一人でしたことないんだね…」

健夜「実は、ちょっと思ってた。…ウブだよね、こういうことに対して」

咏「そこが可愛いんだよ」

恒子「…コホン」

健夜「!」

恒子「…私たちが、なんとかしないと」

健夜・咏「「…………」」コクッ

ガシッ

咏「小さいえりりんも好きだけど…」

健夜「えりちゃんが、好きだから…!」

恒子「悲しむ顔は、見たくない」

恒子「…と、話が解るみんなでよかったよ」

健夜「…うん」

咏「…真剣にいくぜ?」

恒子「出さなきゃ負けよー」

健夜「最初は」

えり「…んん……」ゴロンッ

咏「」ビクッ

恒子「………?」ドキドキ

えり「……すぅ……」zzZ

健夜「………ほっ」

恒子「しきり直すよー」ボソッ

健夜・咏「「はーい」」コソッ

恒子「出さなきゃ負けよー」コゴエ

健夜「最初はグー」コゴエ

咏「じゃんけんぽんっ」コゴエ

……………

お風呂

えり「ふぅ……」チャポン

えり(3人とも、どうしたんだろう…)

えり(起きたら19時だし、出前も頼んであった…お風呂も掃除した、とか…)

えり(夕食を済ませたら『後片付けは任せて』ってお風呂に…どうして急に、あんなこと…?)

えり(…このお風呂、普通よね?なにか、変なもの入ってたり…)パチャ

えり(…さすがに、無いか…)

えり(……………)チャプ…

えり(この身体になって、何日目だっけ…3日?)

えり(…やっぱり、不便だ。すぐ眠くなる、高いところにあるものが取れない、それに……)

えり(…すぐに、頭撫でられるし……)

えり(私は…子どもじゃ、ない。私は…針生、えり…)

えり(…りえじゃない…!)

えり「…はぁ…。…もう、出ようかな…」

えり(あんまり長風呂できないのも難点よね…お風呂、好きなのに)

>>542>>543

×恒子「…私のたちのこと…」

○恒子「…私たちのこと…」

支援安堵支援

お風呂上がり

えり(戻るには…お、おー…ガ、ズム、……なんて)

えり「はぁあ……」タメイキ

えり(…一人では、できなかったし…)

えり(かといって、あの三人……)

えり(…………)ブルッ

えり「あぁ…もう…どうしたら…!」

えり(…あ)

えり「…福与さんに貰ったパジャマ、ちょうどいい…けど…」

えり(…何故下がスカート…)

えり「お風呂、あがりました」

咏「おー、………おーおーおー!」

健夜「よく似合ってるよ!」

恒子「…ナイスチョイス…私!」

えり「ありがとうございます…」

恒子「えりちゃん、気付いた?」

えり「?」

恒子「ほら、後ろにフードがついてて。被ると…」ポフッ

えり「…?」ネコー

咏「えりにゃああああ!!!」

えり「!?」ビクッ

健夜「ナイス…ナイスこーこちゃん…!」

恒子「誉めろ誉めろ」ハッハッハー

えり(最近の小さい子の着る服って…)

…………

えり「また、ですか。唐突に“話がある”って」

咏「う、うん…」

健夜「………」

恒子「…え、えーっと、さ」

えり「……」

恒子「…あぁ、やりにくい!」

健夜「…目線合わせてみようか」

咏「よっこらせっと」セイザ

健夜「よっ……」セイザ

恒子「………」セイザ

えり「なんですか。改まって」

咏「あー、なんつーか、その…やましい気持ちは無くて……っつーと、嘘になるんだけど…えっと」シドロモドロ

えり「……?」

咏「あー…なんか、色々あった…けど、さ。みんなで話し合って。みんな一緒のこと思ってたんよ」

えり「一緒のこと?」

健夜「…えりちゃんを、悲しませたくない」

えり「!」ドキッ

恒子「た、たしかに、今回の原因は私…と、すこやんで、動機も下らないようなことで…」

恒子「えりちゃんには、酷いことしちゃったこと…わかってる。…けど…だからこそ」

恒子「えりちゃんを、元に戻してあげたい」

えり「…!」

健夜「…それで、戻す方法がまた…こんなで、ね?」

えり「…はい」

健夜「それで、最初の咏ちゃんの話にもあったけど…」

健夜「やましい気持ちは、たしかにあるの。…大好き、だから。でも…」

健夜「それ以上に、大切にしてあげたい。元に戻してあげたいの」

健夜「…それは、みんな本気で思ってることなんだ」

えり「……」

咏「だから、えーっと…えりりん」

えり「…はい」

咏「…えりりんを…抱かせてください」

えり「…っ…!」ギュゥ

咏「えりりんが嫌なら、…手は、出さない」

健夜「…ごめんね。図々しいこと言ってるよね」

恒子「でも…気持ちは、本当。散々酷いことして、こんなのって、どうかと思うかもしれないけど」

えり「………」スッ

恒子「…?」

えり「……こういうとき…どうしたら良いか、解らないのですが……」セイザ

咏「えり、りん…?」

えり「…その…」

えり「…ふつつか物ですが…よろしくお願いします」ペコリ

咏・健夜・恒子「「「…!」」」ドキィッ

恒子「…いいの?」

えり「………」コクリ

健夜「本当、に…?」

えり「……はい」

咏「…えりりん…!」

えり「ただ、一つだけお願いが」

恒子「な、なに?」

えり「…ぁ…の…………」ウツムキ

えり「………~~///」プルプル

えり「…や…………」

恒子「……や?」

えり「…やさしく…して、ください……」


咏(かわいい。やばいかわいい)ズキューン

健夜(…ごめん、無理そう)キュンキュン

恒子(反則だって、いやマジで)ドキドキ

えり「その…どうすれば良いですか?」

恒子「えっと、…オーガズム3回で戻るでしょ?」

えり「は、はぁ……」

咏「だから、3人別々にしようって話~」

恒子「順番はもう決めたから、えりちゃんは…どうしよう。えりちゃんの寝室がいいかな?」

えり「…あれ、そういえば小鍜治プロ」

健夜「ん?」

えり「一昨日のよr」

健夜「一番は私だよえりちゃんさぁ行こうか~!」ガシッ

えり「むぐぅっ!?」

健夜「じゃ!終わったら呼ぶね!」

えり「んむぅ~っ!」

バタバタバタ… ガチャッ

恒子「……すこやん……」

咏「……一番がすこやんってどうなのよ……」

今日も今日とて魔の時間帯へ

~20分経過

咏「…なぁ、ふくよん」

恒子「…なぁに、咏ちゃん」

咏「これ、待ってる方地獄じゃね?」

恒子「…私もちょうど思ってたところだよ」

咏「…………」

恒子「…テレビでもつける?」

咏「…だねぃ」

~40分経過

咏「今気付いたんだけどさー」

恒子「んー?」

咏「…ふくよんが行って、すこやんが戻ってきたときのがキツいわ」

恒子「…すこやんには寝てもらおう。夜遅いし」

咏「……おぅ」

~60分経過

恒子「…一時間だね」

咏「………」グデー

恒子「…そ、そろそろかなー?」

~80分経過

咏「…見てくる」

恒子「だめっだめだ落ち着けぇ!」

咏「もー耐えられん!行く!」

恒子「ルール違反!ルール違反!」

すみません晩ごはん食べてきます

~85分経過

咏「はーなーせー!」

恒子「もー来るよ!きっと来るから!」

咏「ああああえりりぃぃぃぃん!!」

カチャン タッタッタ…

咏・恒子「!」

健夜「ふぅ…」

咏「ちょっとすこやん!遅――」

恒子「」

健夜「…ん?」キラキラキラ

咏「…………」

恒子「…………」

咏「うっわぁ良い笑顔。ムカつく…」

恒子「まぁまぁまぁ。私もムカつく」

健夜「あ、次こーこちゃんだよね?」

恒子「そうだけど?」

健夜「…感謝してね?」

恒子「は?」

健夜「さぁ~行った行った!」

恒子「い、言われなくても…!」

健夜「早く行ってあげてね」

恒子(釈然としない…)

タッタッタ…

健夜「…ふぅ」キラキラ

咏「…とりあえず、風呂はいって寝たら」

健夜「ん~?そうだねっ」ニコッ

咏「……」イラッ

―――――

恒子(…………)スゥ

恒子(……ついに)ハァ

恒子(…ついに、このときが来た…)

恒子(……手が、震えてる…楽しみなのか…それとも……)

恒子(……不安、なのか……)

恒子(…よし…)グッ

恒子(待ってて…えりちゃん)コンコン

ガチャッ

恒子「失礼しまー…」

ドンッ

恒子「わっ…!?」

恒子「……えりちゃん……?」
えり「………っ」ギュゥ

恒子「………」ナデナデ

えり「……ぁ……っ」ピクッ

恒子「…えりちゃん…?」

えり「…ぁ…の……」

恒子(…服が乱れて…涙の、後…首には…キスマーク…?)

えり「……ぉ…ね、が…ぃ……!」うるうる

恒子「……え……?」

えり「……もぅ………だめ…なの……っ」ギュゥ

恒子「えり、ちゃ…」

えり「私を…犯して…!…こーこ、おねぇちゃぁん…っ…」



~~~~~

~90分前
えりの寝室

健夜「……ふぅ」パタン

えり「んーっ!んんーッ!!」ペシペシ

健夜「あ、ごめんね」パッ

えり「ぷはっ…もう!なんで言ってないんですか!?」

健夜「なにを?」

えり「一昨日の夜にあなたッ……~~!!」

健夜「………うん?」ニコッ

えり「…私、を……無理矢理……」

健夜「…うん。イかせた」

えり「ならッ…私はあと2回で…!」

健夜「…うん、そうだね」

えり「なら、この時間はいらない筈です!3人で1回ずつ、という話ならあなたは……!」

健夜「……それは、やだなぁ……」

えり「でもっ」

健夜「…えりちゃんを独り占めできる時間って、えりちゃんが考えるよりずっと少ないんだよ?」

えり「……っ……」

健夜「…少しでもえりちゃんを独り占めできるなら…私は、嘘をつくことなんて簡単」

健夜「えりちゃんが、だーいすきだから」ニコッ

えり「……っ…!」ゾクッ

健夜「でも大丈夫。これだけは約束する」

健夜「“絶対に、えりちゃんをイかせない”…」

えり「…………」

健夜「…約束するよ。指切りげんまん、する?」

えり「…………」

健夜「ほら、ゆーびきーりげんまん」パッ

えり「ちょっと、勝手に」

健夜「嘘ついたら…そうだなぁ、えりちゃんと一生ちゅーしない!指切った!」

えり「あ…」

健夜「…うん、これで私は絶対に約束を破れないね」

えり「…する気ですか」

健夜「えりちゃんの唇、柔らかいから」

えり「……わかりました。信じます」

これはレジェンド製造マシーンですわ

健夜「よかった♪」ニコッ

えり「…で、この時間をどうする気ですか」

健夜「ん?…楽しもうよ」

えり「だから、どうす………ッ」

チュ…

健夜「ん…」

えり「ん……ンン……ッ!」ペシペシ!

ドサッ

健夜「ちゅ……はぁ、ん…ピチャ…」

えり「んんぅ…!…は、…ン…ッ!」ジタバタ

健夜「ン……チュ、レロ…ピチャ、クチュ…」

えり「ふ、…ぁ…む…んぅ…!」ジタバタ…

健夜「…チゥ…レロレロ…」

えり「…ンン…ッ!」ピクンッ

………………

健夜「…ん、はぁ…」ツゥ

えり「ッ…はぁっ…はぁ、はぁ……」グッタリ

健夜「…んふふ♪」ペロリ

えり「はぁ、はぁ……なん…でぇ……?」

健夜「…ん~…?やりたいから、かなぁ」

えり「そん、な…言い訳……」

健夜「まぁまぁ」スッ

えり「な、なに……ぁ…ッ!?」

健夜「あ、私が買った下着着けてくれたんだね?嬉しい…」

えり「こ、かじ…プロ…っ!」

健夜「…でも、今は邪魔だなぁ…」スルッ

えり「ぁ……ッ!」ウルッ

健夜「泣かないで、えりちゃん…」

健夜「…調味料までついたら、我慢できないよ…食べちゃうよ?」

えり「ひ…ッ」ゾクッ

健夜「じょーだんじょーだん。食べないよ」

えり「………」フルフル

健夜「味わうだけ」チュ

えり「…ぁッ…」ビクッ

健夜「…前は指だったけど…」くぱぁ

えり「ゃ、やめて…やだ…っ」

健夜「あばれなーい…よろしくお願いしますって言ったのは、えりちゃんだからね」

えり「…そん…な……!」

健夜「…ん、」ピチャ

えり「ひぅッ!」ビクッ

健夜「じょーだんじょーだんまいけるじょーだん」

健夜(まだ、さすがに濡れないから…今日は、直接…)ペロッ

えり「ふぁ…ッ!」ビクッ

健夜(舌先を、尖らせて…先で、優しく撫でて…)ペロ…レロレロ…

えり「ん、くぅぅ!…っ、やぁ…!」

えり(そこ、だめぇ…!力、入らない…!)

健夜「ん、ピチャ…」ナデナデ…

えり「っは、ぁぁ…!ぁっ…」

健夜(足、スベスベ…)レロ、ピチャ…

健夜(ふとももとか、足の付け根辺りから…)

えり(ひ、ぁぅッ…この、人…っふぁ…まさか……!)


健夜『…クリを刺激して、頭に“キモチイイ”って信号を送るの』

健夜『それと同時に刺激すると…次第にキモチイイって感じるようになるんだよ』

健夜『身体って不思議だよね。…ちなみに』

健夜『世間ではそれを“開発”って言ったりするんだよ♪』


…ふぅ

健夜「ん~……ピチャ、ピチャ…」ナデナデ

えり「ゃ、いやぁ…っ!」ゾクゾク

健夜(細いけど…柔らかい脚…)フニフニ…

えり(くすぐ、ったく…なって…あぅ…!)ピクンッ

健夜(あとは…背中とか、首筋とかも…“開発”したいなぁ…)

健夜(…時間、かかりそう…んふふ♪)

…………

健夜「チュ、…ピチャ…」

えり「ん…んん…っ」ビクビク

健夜(唇、から…首筋にかけて…)チュ…ペロペロ…

えり「ふぁぁっ…ぁっ…」

健夜「…うつ伏せになって」ボソッ

えり「んんっ…」ピクンッ

健夜(耳、から…背中に…舌を這わせながら…脚を撫でて…)ツゥー… ナデナデ

えり「や、ぁぁ…ん…っ」ゾクゾク

健夜(下、まで行って…ちょっと、期待させてから…)レロレロ

健夜(仰向けにして、おっぱいを…)フニッ

えり「んぁぁッ…///」ビクッ

健夜(…んふふ♪)

健夜「…チクビ、コリコリだね?」クリクリ…

えり「やぁ…っ…言わ、ないでぇ…あっ…」ビクッ

健夜「…チュッ」

えり「ぁあッ!」ビクッ

健夜(チクビを口で責めながら…手は脇腹を撫でて…)

えり「ゃ、んん…っん、ンン…!」ギュゥ

健夜「…声、ガマンしないでよ」

えり「…く、…ぅぅ…ぁう…!」

健夜(そのまま手を……)クチュリ

えり「あぁん…ッ!」ビクンッ

健夜(…凄い…)

健夜「すごく濡れてる…感じるようになった?」

健夜「唇も、首筋も、背中も、脚も、全部…!」

健夜「…んふ…えーりちゃん…♪」ギュー

えり「ゃぁ…も…いやぁ…」

健夜「愛してるよ…」ボソッ

えり「ぁッ…」ビクッ

健夜(囁くだけで感じるなんて…)ゾクゾク

健夜「エッチな身体になっちゃったね…えりちゃん…」チゥ

えり「ふぁ…っ…」

健夜(開発、完了…なんて。さて、あとは…)

健夜「思う存分、楽しんじゃおっと」

すばらし

健夜「……」スリッ

えり「あん…っ!」ピクッ

健夜「…ふふふ…」フニフニ…

えり「ゃ、だめッ…そこ、だめぇ…!」

健夜「かわいいよ、えりちゃんのチクビ。…敏感だね」キュゥ

えり「あぁッ…!」ビクンッ

健夜「かわいい…舐めていい?」

えり「や、いやぁ…!」ウルッ

健夜「だめ」ハミッ

えり「ふぁあんッ!」

健夜(舌は、触れないように唇だけを…)ハミハミ

健夜(指は…焦らすように…)スリ…スリスリ…

健夜(…もう片方の、空いてる手は…)ゴソゴソ

健夜「…ふふ…ぐちゃぐちゃだ」クチュリ

えり「ひゃ…!」

健夜「また、塗ってあげるね?」クチュクチュ…

えり「ゃ…!そんな、そんなの…!」

健夜「…かたくなったね…クリ」クリュッ

えり「あぁぁッ!!」ビクッ

健夜「ん…ハミハミ…」スリスリ… クリクリ…

えり「ぁ、あ…あっ…」ゾクゾク

えり(刺激が、ゆっくりで…なんでぇ…私…)

えり(ものたりない…なんて……!)

健夜(効いてる効いてる♪)ハミハミ スリスリ スリスリ…

えり「……っんん……ふぁ、ぁ…あぁ……」モジモジ

健夜(そろそろ…イイかな?)

クリュッ!

えり「あぁぁッ!?」ビクンッ

えり(急に、はげしく…ぁ、そんな、弄っちゃぁ……っ!)

健夜「ちゅ、チュゥゥゥッ!」キュゥッコリッコリコリ

えり「やぁあぁん!やら、いやぁあ!」

えり(吸っちゃだめ…!つまんじゃ、…ぁあっ!グリグリ、しないでぇ…!)ビクビク

えり「だめぇッ!わた、し、もう…!もう、イっちゃ…!」

ピタッ…

えり「…ぁ……っ…?」

えり「ぁ…こ、かじ…プロ…?」

健夜「…約束したもん」

健夜「“絶対に、えりちゃんをイかせない”って」ニコッ

えり「ぁ……あぁ……」フルフル

健夜「絶対、イかせてあげないから…」スッ

えり「ゃ……あ…やだ……やだぁ……!」

健夜「ふふ…チクビ、爪でカリカリしてあげるから…許して?舌で舐めてあげるし、クリも弄ってあげる…」

健夜「触るか触らないか…絶妙な位置で♪」スリスリ…カリカリ

えり「ゃっ…ぁぁ……!ぁ…ッ」ゾクゾク

健夜「ふふ…物足りなそうに腰揺らしちゃって…♪」

健夜「えりちゃんは本当にかわいいなぁ…」カリカリ…

えり「ちが、…ちがうぅ…ちがうのぉ…っ」ウルウル

健夜「なぁにがぁ?」ペロペロ…

えり「ぁ…ふぁ、あ……んん…」モジモジ

えり(だめ…あたま、まっしろに…)ゾクゾク

えり「こ、かじ…ぷろぉ…」

健夜「なぁに?」カリカリ…

えり「おねがい…焦らさ、ないでぇ…!」フルフル

健夜「………」カリカリ

健夜「…焦らしてないよ?」

えり「じゃ、じゃあ…」

健夜「…する?」キュゥッ

えり「ふぁあぁッ!?」ビクッ

健夜「クリもチクビもつまんで、コリコリしてあげようか?」コリコリッ

健夜「もう片方は、舌で…」ピチャァ

えり「やぁあぁッ!また、ぁ、あぁっ!」

健夜「ピチャ…ピチャ…」コリコリコリ…

えり「また、来ちゃう…っきちゃ……ぁ、あ……ッ」

ピタッ

えり「……ッ……ぅ…うぅ…!」

健夜「焦らしてないの…ただ」

健夜「イかせちゃったら、えりちゃんとちゅーできなくなっちゃうの」ニコッ

健夜「そんな顔しないで…」

えり「…ぅ…ヒック…ん……っぅ…」グスッ

健夜「もっとイヂメたくなっちゃう…」ツンッ

えり「ぁ…ッ…」ピクンッ

健夜「えりちゃんのクリ…前に弄ったときより敏感?指でつついてるだけ、なんだよ?」

えり「ぁ、あぁ…っ…」

えり(もう……だめ………)

………………

健夜「カリッ…チュゥゥゥッチュパッ」クリッ クニュクニュ!

えり「あぁああッ!!」ビクゥッ

健夜「カリカリ…レロレロ、ピチャァ」コリコリ クニュクニュクニュンッ

えり(チクビ、歯立てちゃぁ…!クニクニしないでぇッ!)

えり「らめ、あ、ぁ…っ!イくッ…イクのっ…」ガクガク

ピタッ…

健夜「…………」

えり「ぁ…はぁ…おねがいぃ…もう…イかせて…イかせてぇ…!」

えり「おかしく、なっちゃうぅ…!」

健夜「…ん」ニコッ

…ふぅ、支援

健夜「えりちゃん…ちゅーして?」

えり「へ……?」

健夜「ちゅー」

えり「…ん」チュ

健夜「………」ギュゥ

えり「こ、かじ…プロぉ……?」

健夜「そろそろ、解放してあげよっか」

えり「……ぇ……」

健夜「えりちゃん、良いこと教えてあげる」

えり「いい…こと…?」

健夜「うん。…キモチヨクなれる、魔法の言葉」

~~~~~~

えり「私を…犯して…!…こーこ、おねぇちゃぁん…っ…」

恒子「……!!」

恒子「…そんなこと、言われたら…容赦、しないよ?」ドキドキ

えり「しなくていいっ…私を…私を、あなたの、好きに…して…?」

恒子「えりちゃん…!」チュ

えり「んんっ…ん、ふぁ…」

恒子「ん…チュ…はむ…!」サワサワ

えり「んんぅっ」ビクッ

恒子(わぁ、チクビもかたくなって…)クリッ

えり「んぁッ…」

恒子(……指先で…転がして………)クリクリ…

えり「ぁ、ふぁあ…!」ゾクゾク

恒子(…物欲しそうな顔…///)

恒子(…くわえてみたり…?)ハムッ

えり「あぁ…っ…!」

恒子(好感触!……舌で、…転がしてあげて…空いてる方も…)キュゥッ

えり「ふぁ、ぁ、あぁ…っ!」

恒子「………」ソロソロ

クチュリ…

えり「あぁん…っ」

恒子「!なに、これ…」

恒子「なんで、こんなに濡れて…」チュクッ

えり「は、やく…お願い、はやくぅ…!」ビクビク

恒子「………入れるよ?指……」

えり「んっ……」

恒子(…うぁ、狭い…)クチュ…

えり「ぁ…ぁああ…っ」ビクビク

恒子「…動かすよ?」

えり「ん、んんっ…」

チュクチュク…チュクッ…

えり「ふぁ、ぁ…あぁっ…!」

恒子(えりちゃんの弱いチクビも…)ハムッ クリッ

えり「ひぁあぁあっ!!」

恒子「…激しいのが好き?」チュクッ…

えり「わ、わかんな…ぁッ…」

恒子(…クリトリスも、弄りながら…)グリグリ

えり「あぁぁあッ!!」

クチュ、クチュ…グリグリグリ…

えり(ぁ、ああっ…クリ、グリグリするのっイイ…っ)ビクッ

恒子「ん、ちゅぅぅ……レロレロ…」スリスリ…クリクリクリ

えり(んんんッ…ふぁ…チクビ、もっとぉ…!)ゾクゾク

恒子(押し付けて…もっと、激しく?じゃあ、かるーく甘く噛んで……)

恒子「カリッ…」キュゥッ

えり「あぁッ……!!」ビクッ

恒子「カリッ…ピチャ、カミカミ…」コリコリコリコリ!

えり「ぁ、きもち、ぃッ…!ぁっあぁん…!」ビクッ

恒子(このまんま…えりちゃんを、絶頂に…!)

恒子「チュゥッ」チュクチュク グリグリ…

えり「イッちゃ、イッちゃうぅ…!」ガクガク

恒子「クニュクニュッ…ピチャ」コリコリコリッ…グリグリ!

えり「あ、ぁ、あああぁぁぁ―――ッ!!」ビクンッ

恒子(やばい…エロいよ、えりちゃん…)ドキドキ

えり「ふぁ…ぁ…はぁ…はぁ…」

恒子(こんなにちっちゃいのにエロいとか…反則)ギュゥ

えり「はぁ…は、……ぁ…」クテッ

恒子(…え?)

恒子「ちょ、えりちゃん?えりちゃーん?」

えり「……すぅ……すぅ……」

恒子「え」

恒子(えええぇぇぇえええッ!?)

恒子(そんなっ!すこやんの時間が長かったから疲れてるだろうと思って!)

恒子(最初休憩して、良い雰囲気になってから始めようと思ったら!)

恒子(予想外にもえりちゃんの方から誘われて!)

恒子(あのままイかせた後、二人でまったりと過ごそうと思ってたのに!?)

えり「…すぅ……すぅ…」

恒子(そりゃねぇよぉ…えりちゃーん…)

恒子(……とりあえず……)

恒子(おやすみの、ちゅー)チュ

咏「…………」

カチャ… タッタッタ

恒子「…た、ただいま…」

咏「…おかえり」ムスッ

恒子「…す、すこやんは?」

咏「…風呂入って寝た。良い笑顔で。知らんけど」

恒子「そ、そっか…。あの、咏ちゃん?」

咏「…なに」

恒子「えーっとですね、…えりちゃん、オチました」

咏「………は?」

恒子「…ね、寝ちゃい、ました☆」

咏「はああああ!?」

恒子「ひぃッ!?」

咏「どーすりゃいーのさ!?ここまで地獄の時間乗り越えて!」

恒子「…さ、さぁ~?」

咏「………あーあ…マジかよー……」

恒子「と、とりあえずシャワー入ってきまーす」

咏「…………」

咏「………はぁ………」

ごめんなさい 寝ます 頭回らない…
なんだか考える以上時間かかってるなぁ…

5時前に来る予定です

咏(ちょっと様子見に行くくらい…良いよねぃ?)

タッタッタ…

咏「お邪魔しー…」カチャ

咏「…おぉう」

えり「…すぅ……」zzZ

咏(身なり…整えて、ちゃんとベッドに寝かせてる…さすがふくよん)

咏(…………あ)

咏(……キスマーク……)

咏(ちぇっ…)

咏(えりりんを一番最初に好きになったのは、私なのになぁ…)

咏(そりゃあ…みんながえりりんの魅力に気付いてくれたのは、なんつーか…)

咏(ちょっと、嬉しいけどさ…でも…)

咏(えりちゃんは、私のえりちゃんだったのに…)

咏「ねぃ?…えりりん」ナデナデ

えり「…ん…」zzZ

咏(…寝顔見てるくらい、良いよね…)

……………

えり「……ん……?」

えり「…………」ボー

えり(4時…前……外が、ちょっと明るい……)

えり(…私…いつの間に寝たんだっけ……)

ガチャッ

えり「!」

咏「あ…おはよ、えりりん」

えり「お、おはようございます…三尋木プロ」

咏「んと……何か飲む?」

えり「は、はぁ…」

咏「なんか、紅茶見つけたんだけど…淹れてこようか」

えり「…あ…私、行きますよ」

咏「いやいや、やめときな」

えり「?…どうしてですか?」ゴソゴソ

咏「えりりん今…」

えり「……っと…」タッ

咏「…立てる?」

えり「きゃ!?」ガクンッ

咏「おっとぉ!」ササエッ

えり「あ…ありがとうございます…」

咏「ったく、だから言ったのに」

えり「でも、どうして……」

咏「昨日の今日で、普通は足腰立たないっしょ」

えり「…昨日…」

えり「……あぁ…!」

えり(………あぁ……)ドヨーン

えり(あんまり、覚えてないけど…また小鍜治プロに…弄ばれてたような…)

えり(それで…私は…)

えり『私を…犯して…!…こーこ、おねぇちゃぁん…っ…』

えり「~~~ッッ!!」カァァァ

えり「っ///」モフッ

咏「ほ?…どうした、急に布団なんか被って」

えり(私は…私は……あぁぁ……!)

えり(なんてことを…なんて、ことを……!)ギュゥゥゥ

えり『しなくていいっ…私を…私を、あなたの、好きに…して…?』

えり(いやあああああ!!! )ゴロゴロゴロ

えり(私は……なんて、はしたない……こと…!)ジワ…

カチャ

咏「えーりーりーん」

えり「…………」

咏「布団の中潜ってる感じー?出ておいでー」

えり「…………」

咏「えーりりーん?」

えり「……」モゾモゾ…チラッ

咏(かわいいなぁオイ…)

咏「紅茶、淹れてきた」

えり「…い、いつの間に…」

咏「えりりんがベッドでモゾモゾしてるとき」

えり「ぅ……」

咏「ハチミツいれる?」

えり「じゃあ…貰います」

咏「……ほいよ」カチャ

えり「どうも……」コクッ

えり「…ぁ…」

咏「…どう?」

えり「…優しい、味…」

えり「…おちつく……」

咏「……ん」ニコッ

えり「三尋木プロ…紅茶淹れるの、お上手ですね…」コクッ

咏「ちょっと練習した」

えり「練習……?でも、三尋木プロは緑茶が好きでしたよね」

咏「…えりりんが紅茶、好きでしょ?」

えり「はい…」

咏「いつか、えりりんに淹れてあげたくて…」

えり「!」

咏「…巧く淹れられてる?」

えり「…ええ。また、お願いします」

咏「……もちろん」ニコッ

えり「…三尋木プロ…」

咏「…ん?」

えり「私、……私を……」

えり「……っ……」

咏「………」

えり「…早く、戻らないと…いけないんです…」

咏「………」

えり「…でも…っ……あと、一回なのに…!」

咏「えりりん……」

えり「一回すれば…いいだけ、なのに…」

咏「……」ギュ

えり「…っ」ビクッ

咏「大丈夫だよ…」ナデナデ

えり「み、ひろぎ…ぷろぉ…」グスッ

咏(…すこやん後で半殺しだな)ナデナデ

咏「大丈夫…怖くないよ」ナデナデ

えり「…ゃ……っ…私、もう…!」

咏「………」デコチュ

えり「ぁ……?」

咏「大丈夫だから…ね?」

えり「……ん……」

咏「……えりりん……」

えり「………」

咏「最初に言っといたけど…えりりんが嫌なら……」

えり「………」

咏「………」

えり「私を…戻してくれますか…?」

咏「…えりりんさえ良ければ」

えり「…やさしく…して、くれますか…?」

咏「…が、がんばる」

えり「…じゃあ、いやです」

咏「ぅ…で、出来る限りの努力は…!」

えり「……ふふ」クスクス

咏「…へへ」ニカッ

えり「………」ギュ

咏「…………」

えり「……よろしく、お願いします…」

咏「…おっけぃ」

咏「…ちゅーしていい?」

えり「………」コクッ

咏「……ん」チュ

えり(…触れる、だけの…優しい、キス…)

咏「ね、えりりん。甘いの…好き?」

えり「?…まぁ、それなりに…」

咏「なら……」カチャ…

えり「……?」

咏「……んっ…」チョイチョイ

えり「……唇?」

咏「…ん~…」チュ

えり「っ……?」

咏「チュ…レロッ……」

えり(っ、ふ…舌が…、…っ?)

えり(…三尋木プロの…甘い…)

咏「…ン…ちゅ、…ピチャ…」

えり「ん……んん…っ」

咏「っ…はぁ…」ツゥ

えり「これ…はちみつ…?」

咏「…美味し?」

えり「………///」カァァ

咏「もっと欲しい?」

えり「…………」コクッ

咏「ん」チュ

えり「んん…」

ドサッ…

咏「ん…ピチャ、…チュゥ…レロッ」

えり「ん…ふぁ…チゥ…っ」

咏「!」

咏(えりりんから、舌絡ませて…!)

咏「ん…ム…チュ…はぁっ…ツゥ」

えり「はぁ…はぁ…」トロン

咏「…かわいい」ギュ

えり「三尋木、ぷろぉ……」

咏「…ねぇ。今だけで良いから…“咏”って…呼んでよ」

えり「…うた、さん…」

咏「…うん…ありがと」ギュゥー

咏「…首筋…紅い痕…すこやん?」

えり「っ…!」ビクッ

咏(…トラウマになっている…)

えり「ぁぅ……」グスッ

咏「大丈夫、大丈夫だから…ごめんね」ギュ

えり「…~~…っ」クスン

咏(あんにゃろう……)

咏「すぐ消毒するから…」

えり「……?」

咏「…ん…」ペロッ

えり「ぁっ…」ピクンッ

咏「…チュゥッ…ピチャ」ペロペロ

えり(み、……うた、さんの…舌…っ…)ゾクゾク

咏「…ツゥ…レロッ…」

えり「ふぁ…っ」

えり(やさしくて…ぁ、…っ…なん、だろ…)

えり(あんしん、する…)ギュ…

咏(…あのえりりんが、ここまで……あのプロ、ぜってーゆるさねー…)チゥッ!

えり「ぁッ…」ビクッ

咏「あ、ごめん…強くしちゃった」

えり「ん…へーき…」グスッ

咏(…いじらしいなぁ…もう…)

咏(すこやんと…ふくよんは、えりりんに何したの…?)

咏(どこに、触った…?)

咏(…まぁ、いっか…そんなの)

咏(…全部、上書きすればいい…!)レロォ

えり「ぁ……んん…っ!」ビクビク

咏(…感度がいい…ここも、ここも、全部…)

咏「……ッ」カリッ

えり「ん…あぁぁッ…!?」ゾクッ

えり(歯、立てちゃ…っ…ぁう…)

咏「えりりん…チクビ、真っ赤…たくさん弄られた?」

えり「…っ…ん…」

咏「痛いよね…これは…キチンと、消毒しないと、だめだねぃ?」ゴソゴソ…

えり「ふ、ぇ…うた、さ…それ……」

咏「…冷やさないと」カチャ

えり「ま、さか…まって…お願い、まって…!」

咏「…早く、消毒しないと」トロォ

えり「ぁぁぁあッ!」ビクンッ

咏「…はちみつ塗って…痛みも味も、あまぁくしたげる」ニコッ

えり「ゃッ…なに、これぇ…ッ!」

えり(つめ、たくて…ヌルヌル、して…っ…ジワジワ、流れてぇ…!)ビクビク

咏「でも、ベタベタになっちゃうねぃ…舐めてあげる…」チュ

えり「あぁぁっ!…ゃ、あッ…」

咏「ちゅ…美味しい…レロッ…」

咏(はちみつって、弾力あって…)

咏(結構、力込めないと、舐めとれない…)グリグリッ

えり「ゃ、だめぇっ!ぁ、あぁん…ッ」ビクッ

仕事行ってきます すみません
また合間に来ます
今日帰宅は17時前くらいになりそう…

咏(甘い…)グリグリ…チュゥゥッ

えり「ぁ…吸っちゃ、だめ……!」

咏(はちみつが…流れて…)レロォ

えり「ぁ、んんッ…はぁ、ぅ…」ピクンッ

咏(こんなとこまで感じる身体に…)ジュゥッ

えり「っ、はぁ…ぅ…ッ…」モジモジ

咏(………)ペロペロ…

えり(んん…っベタベタ、する…っ…のが…ぁん…っ)ピクンッ

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

咏(おへそまで流れて…)ペロペロ…グリグリ

咏(……もうそろそろ………)

クチュリ

えり「あぁぁッ…///」ビクンッ

咏「…濡れてるねぃ」チュクチュク…

えり「ン、…く、ぁっ!…んん…っ」フルフル

咏「…………」カチャ

えり「ぁ…そこ、は…だめ…ホントに、だめぇ…!」

咏「だめ?」

えり「だめ…おねが、い…!」

咏「…知らんし」トロォ

えり「ぁッ…!あぁぁあぁッ!」ビクビクッ

えり「や、なんか、へんな…かんじで…ぁ、や、こぼれ、て…ぁん…っ…」

咏「えりりんのとはちみつが混ざっちゃったねぃ…」

えり「ぁ、ふぁッ…ぁぁ…!」

咏「……」ゴクッ

咏「……んー……」ジュルッ

えり「あぁぁッ…!」ビクゥッ

咏(…甘…)ジュルッ ピチャピチャ

えり「ぁ、舐めちゃぁ…!舌、いれちゃ…いやぁ…っ!」ビクビク

咏(えりりんの、が…どんどん溢れてきて…)ピチャ チュルッ

咏(…もっと…つけちゃお…)トロォ

えり「んあぁぁッ!」ビクッ

咏(クリトリスにも…)トロトロ

えり「や、ぁ、やらっ…いやらぁ…!」ビクビク

咏「んちゅ……ジュッ…」コリュッ

えり「くり、だめ、ああ…っぁ…っ…!」

咏(…だめって言われると……もっと、やりたくなるよねぃ…)チュゥゥ!

えり「あぁん…っ、だめ、なの…っ…!ぁっ…」

咏「ん…だめじゃ…チュ、ないっしょ?」ペロペロ

えり「っ…ぁ、だめ、ぇ…ッ!」

咏「えりりん…ジュッ…キモチイイ?」

えり「ぁ、ひゃ、…あぁッ!」ビクッ

咏「ン、…ここ、攻められて、キモチイイ?」

えり「んんッ、は、キモチ、いぃ、…ですぅっ…!」

咏「でも、だめなの?」ピチャピチャ

えり「ぁ、う…ッ…ん、はぁんっ…」フルフル

昼休みおわり またあとで

咏「…ダメなの?」

えり「…っぁ、ひゃ、ダメ、じゃ…ない……ッ!」

咏「…なぁに?」

えり「……っ…ん、だめ…じゃ、ないです……!」

咏「そっか、そんなにキモチイイんだ…」チュクッ

えり「…ぁ、んん…っぅ…///」

咏「…すこやんと、ふくよんと、今。一番キモチイイのは?」

えり「ふぇ…?」

咏「誰が一番?」グチュ

えり「ッッあ…!そ、そんな、の、ぁんっ…わかん、ないぃ…!」

咏「そっか、わかんねーか…」

咏「じゃ、誰のが好き?」

えり「っ、ぇ…?」

咏「誰のが好き?」

えり「そ、そんな…ぁうッ!?」

咏「誰のが、好き?」グチュ グリグリ

えり「あぁぁッ!ぁ、く、ぅん…!」ビクッ

咏「ねぇ……」グリグリッ

えり「ぁ、あ…ッ…み、みひろ…っ」

咏「うた」

えり「う、…ぁん…っ うた、さん…」

咏「!」

えり「ぅた、さん、…の…ぃじ、…わるっ…ぁ、んん…!」

咏「………」キュンッ

咏「…そ。意地悪だよー咏さんは」チゥッ

えり「く、ぁあん…っ…!」ビクッ

えり「ぁ、もう、だめ、ぁ、あぁっ…イ、っ…ちゃ…!」ガクガク

咏「………」

咏「えりりん…ちゅーして」

えり「え、…っ…?」

咏「ちゅー…ほら」

えり「…っ、んん…」チュ

咏「チュ…ピチャ」ヌルッ

グチュ、クチュクチュ

えり「ん、ンン…!は、ぁ、あぁ…!」

グリッ

えり「ぁッ……―――っ!!」ビクンッ


咏(…………)

えり「はぁ…はぁ…」クタッ

咏(これで、えりりんは元に戻る…)

咏「………」ギュ

咏「………」ナデナデ

咏「…バイバイ、りえちゃん」チュ


タッタッタ… パタン


……………
…………
………

……………

えり「……ん……」

えり「…ぁ……さ…?」

えり「……!」

えり「もっ、…戻った…!」パァァ

えり「……あぁ……」ヘナヘナ…

えり「……」ペタン

えり「…………」

えり「よ、かった…本当に、あんな方法で戻れるなんて…!」

えり(…とりあえず…)

えり(服、着ないと…)

えり「………あ…っと……」

えり(…仕事まで、まだ時間あるから、先にシャワー浴びよう…)

えり(…はちみつとか、塗られたし…)

えり「……ぅぅ……///」ギュ

………………
お風呂

えり「…………」

えり(これは…ヒドイ…)

えり(…キスマーク、全部残ったまんまだ…うわ、こんなところにも…)

えり「……ぅぅぅ……///」カァァ

えり(鏡、覗いておいてよかった……こんなところ、スカーフで隠れるかな…)

えり「…………」

えり(やめやめ!今は、身体を清めよう…)

えり(うわ、…ベタベタするぅ…)

えり(…三尋木プロのばか…)

えり(もう…。しばらくはちみつ使えないじゃない…!)

えり(…使うたびに、思い出してたら…)

えり「…………」

えり「…三尋木プロの、ばか…」

風呂はいってきます すみません

チャポン

えり「…はぁ…」

えり(…やっぱりお風呂って好き…)

えり(ここ最近は、一人でゆっくりできなかったし…小さいとすぐ熱くなっちゃうし…)

えり(…ああ、幸せ…)

えり(……ん?)

えり(そういえば、あの3人は……?)

咏「すかー……」zzZ

恒子「ぐぅ……」zzZ

健夜「すぅ……」zzZ

えり「………うわぁ」

えり(3人ともグッスリ…しかも…)

咏「…えへへ…」ニヘラ

えり(なんか、幸せそうだし…)

健夜「…んふふ…♪」

えり「!?」ゾクゥッ

健夜「ん……すぅ……」zzZ

えり「…っ!…~~ッ!」ガクガク

バタンッ

えり「…っ…はぁ…」ドキドキドキドキ

…………

えり「…こ、れで…よしっ、と…」キュッ

えり(…ギリギリスカーフで隠れた…かなり、ギリギリ)

えり(まぁ、外すこともないし…)

えり「……さて」

…ガチャッ

えり「…………」

咏・健夜・恒子「zzZ…」

えり「…………」

えり(ここから会場まで1時間…今が1時間半前…)カチャッ

えり(…今から、30分後に鳴るように…)キリキリキリ

えり(目覚ましをセット)コトッ

えり(…このくらいのお返し、しても良いでしょう?)

えり(むしろ、目覚ましをかけてあげる優しさを感謝してほしいくらい…)クス

えり「…では、お先に」コソ…

えり「行って参ります」ニコッ

パタン…

ここまできて落ちたらシャレにならないな

……………
会場

スタッフ「…あ、針生さん!」

えり「あ。おはようございます」

スタッフ「体調はもう?」

えり「…お陰様で。昨日はすみません、急に…」

スタッフ「いえいえ、いいんですよ。…して、あの子は」

えり「あの子?」

スタッフ「りえさんですよ!針生さんの親戚とか」

えり「………ああ」

スタッフ「大反響の大人気ですよ!ネット、見ました?ファンクラブまでできてるんですよ」

えり「…それはそれは」

スタッフ「よろしければ是非!またご出演をお願いしたいと」

えり「申し訳ありませんが、それはできません」

えり(もう勘弁して…)

スタッフ「えぇっ!?彼女を中心に商品化の話も検討されているんですよ!?」

スタッフ「針生えりと針生りえでデュエットという話も」

えり(そんなオカルトありえません)

えり「…申し訳ありませんが、あの子はもう表に出ることは…」

スタッフ「くぅ~!昨日の放送データでどこまで展開できるか」

えり「やめてください」

えり(なんとか誤魔化せた…)

えり(…“りえちゃんの『おねぇちゃん』着ボイス”とか…勘弁して…)

靖子「…針生アナウンサー!」

えり「はい?…ああ、藤田プロ。昨日はどうも…」

靖子「昨日?会いましたっけ?」

えり「………りえが、お世話になりました」

靖子「そう!そのお嬢さん…りえさんの話なんですが」

えり「はい?」

えり(嫌な予感)

靖子「…その、め、メールアドレスなど…」

えり「………は」

靖子「い、いや!やましい気持ちは無いんだ!ただ、ちょっと…自分の気持ちに整理をつけたいと言うか…」

えり「あの…」

靖子「友達……そう!お友達から始めたい!…いや、それ以上のことを望んでいるわけでは…」

靖子「…いや、でもな、その、お互いの気持ちが高まれば、それ以上のカンケイになっても全然…」

えり「…ふ、藤田プロ?」

靖子「私はただ、この彼女に対して持っている気持ちを、確認したいだけなんだ!

靖子「もし…もし、そうだったとしたら、私は……私は…!」

えり(…プロにまともな人はいないの…?)

靖子「だから…頼む!後生だ!」ギュッ!

えり「ちょ、」

靖子「メールアドレスを…いや、それに限らずに、連絡先であればなんでも良い!教えてくれ!」

えり「あの、声が大き…」

靖子「もっと…知りたいんだ!」

えり「だから、」

靖子「もっと、一緒の時間を過ごしてみたいんだ!!」

えり(…手を握りながら誤解を招くようなことを……!)イライラ

ザワザワ…

えり(ほら、人が集まって…)

靖子「これが……恋なのか!?」ギュゥ

えり「知りません!!」

……………

えり(つ、疲れた……)

ガヤガヤガヤ

えり(そういえば…)

えり(さっきからスタッフの方々が世話しなく電話やらなにやらしているけど…)

スタッフ「あの、針生さん」

えり「はい」

スタッフ「…三尋木プロがどちらにいるか、ご存知でしょうか…」

えり「……え」

スタッフ「連絡がつかなくて…もう時間も迫っているのに…」
えり(……え?私のせい?)ダラダラ

~約25分前

針生家

カチッ ジリリリリリリ!!

咏「んぁ~……?」

ジリリリリリリ!!

咏「知らんし……」バンッ

リリリ……

咏「ねむ……」ゴソゴソ

咏「…ぐぅ……」zzZ

恒子「…むにゃむにゃ…」zzZ

健夜「ん……ふふ……」zzZ

えり(ど、どうしよう…ちょっとした仕返しのつもりだったのに…)

スタッフ「仕方ない…誰か、代役のプロを手配……」

えり(時間設定間違えた?いや、そんな筈は…誰か目覚まし消しちゃった!?)

えり(…あー…自分の仕事にも支障を来すなんて…ちょっとした悪戯なんて、やらなければ良かった…)

スタッフ「え?代役がいた?よし、決まりだ!」

……………

スタッフ「今回代役としてきていただきました、瑞原プロです」

はやり「なんといいますか!よろしくね☆」

えり「」

えり「…よ、よろしくお願いします…」

はやり「あれれ~?堅いぞぉ~もっと柔らかく、ね☆」

えり「………」イラッ

スタッフ「あの、今日はこんな感じで…」

はやり「おっけぃ!はやり、がんばっちゃう・ゾ☆」

えり「………」ズキズキズキ

はやり「そ・れ・で、あなたのお名前はなにかな~?」

えり「…針生と申します」

はやり「はりゅ~ちゃん?」

えり「はりう、えり です」イラッ

はやり「えり…じゃーえりりんだね☆」

えり「は!?」

はやり「はやりんと、えりりん!ス・テ・キっ☆」

えり「いや、あの瑞原プロ」

はやり「あ~んっ はやりんって呼んで?」

えり「いや、その」

はやり「それで、実況の始め方なんだけど~」

えり(無視!?)

はやり「はやりんとっ☆」

えり「…………」

はやり「だめだめぇ~ちゃんと練習っ!」

えり「…しかし、始め方なんて…」

はやり「のんのん!視聴者の心(ハート)を鷲掴み☆はやりんとえりりんならできるよ!」

えり(別にハートを掴む必要は…)

はやり「もう一回いくよ~はやりんとっ☆」

えり「……瑞原プロ」

はやり「はりゅ~ちゃんったら!テ・レ・屋・さんっ☆」

えり(三尋木プロ早くきて…!)

はやり「このオープニングやってくれないと、はやりやる気でないかもぉ」

えり「は」イラッ

はやり「…ね?」

えり「………」

スタッフ(スミマセンスミマセンのポーズ)

えり「………」

スタッフ(オネガイシマスオネガイシマスのポーズ)

はやり「…えりりん☆」

えり「…わかり、ました…」

はやり「そうこなくっちゃあ!」

はやり「キメポーズはぁ、はやりが右からウィンクしてピース!」

はやり「はりゅ~ちゃんがちょっとしゃがんで左からピース!」

はやり「こんな感じで良いかなっ?」

えり「…はぁ…」

はやり「じゃあいっくよー!」

はやり「はやりんとっ☆」

えり「え、えりりんのっ」

はやり「どきどき☆ま~じゃん」

えり「実況た~いむ………」


はやり「いいよ~!えりりんやればできるじゃん☆」

えり(なんで、こんな恥ずかしいことを……!)カァァ

はやり「う~ん…はやりと実況やるなら、服もちょこぉっとカタいかな?」

えり「え?」

はやり「このスカーフとっちゃいなよ~☆」

えり「い、いや、これは…」

はやり「せっかくおっぱいあるのに、これじゃ目立たないよ?」ムニッ

えり「きゃぁっ!?///」

はやり「ほほー、はやりよりは小さいかもだけど、良いおもち持ってるぅ~☆」モニモニ

えり「や、やめてください!瑞原プロ!」

はやり「やぁ~ん、はやりって呼んでよ~」モミモミ

えり「は、は、はやりさん!!」

はやり「はぁ~いはやりんだよ☆」ムニムニ

えり「だからやめてええええ!!」

えり「ぜぇ……はぁ……」

はやり「ごめんね?」

えり「い、いえ……」チラッ

スタッフ(ドゲザのポーズ)

えり「…………」

はやり「でさ、とっちゃいなよ!」

えり「はい?」

はやり「それ!スカーフ!」

えり「だ、…だめです」

はやり「え~どぉしてぇ~?」

えり「だ、だめったら、駄目……」

はやり「それよりもこのおリボンの方がかわいいよぉ~?」

はやり「ほらほら~☆」ガシッ

えり「ちょッ!?」

はやり「取っちゃうよ~☆」

えり「やめてください!本当にダメなんです、瑞原プロ!!」ギュッ

はやり「なんでぇ~可愛い方がいいよね?」グイグイ

えり(凄い力……っ)

スタッフ(●RECのポーズ)

はやり「取るよ~?」

えり「だ、だめぇ…ッ!」

シュルッ…

えり「…ぁ…っ…!」

はやり「…おや?」

~その頃3人は

健夜「……ん……」

健夜「んぁ~っ…よく寝たぁ…」ノビー

健夜「んーと、今何時……」

健夜「……………」

健夜「………………」

健夜「…………………」

健夜「えええええええ!?」

恒子「ん~…すこやんうるさーい…」

咏「おー…せっかく良い夢見てたのによー…」

健夜「そんな場合じゃないって!時間っ時間ッ!!」

咏・恒子「ん?………」

咏「…知らんし。寝る」ゴソゴソ

恒子「そそ」

健夜「ちょっと!?」

咏「せっかくえりりんとイチャイチャしてる夢だったのによー…」モソモソ

恒子「…あれ、そういえば、えりちゃんは…?」

咏「!」ガバッ

健夜「み、見てない…」

咏「えりりんは…多分、会場にいる…」

咏「…行かないと!!」

恒子「もぉ~なんで起こしてくれなかったのーっ!」

目覚まし「」

はやり「…おやおや~?」

えり「……っ……!」カァァ

えり(見られた…!)

はやり「お堅そうに見えて、なかなか…☆」

えり「違います!これは…」

はやり「…これは?」

えり「これは……っ…その……」

はやり「ほぅほぅ…?」

えり「…み、瑞原プロ?顔が、近い……」

はやり「いやいやーまさか、はりゅ~ちゃんが受けとはー」

えり「は、受け……?」

はやり「ふんふん、ギャップってやつだねー☆たしかに、押しに弱いよねー」

えり「あの、なんの話ですか?」

はやり「うぅん?べっつにー?」

えり「と、とにかく、少し離れて…」

はやり「………」ジーッ

えり「あの……」

はやり「………」ジーッ

えり「……っ///」プイッ

はやり「なるほどー?ホントに照れ屋さん?」

えり「し、知りませんっ」

はやり「よっし、オープニングいっくよー!」バッ

えり「そんな急に!?」

はやり「はやりんとっ☆」ピース

えり「えッぇっえりりんのっ☆」ピース

はやり「どきどき☆ま~じゃん」バッ

えり「実況た~いむっ」ビシッ


はやり「………☆」ニヤリ

えり「…………」ハッ

はやり「しかも乗せられやすい?」

えり「…~~~ッ!」カァァ

スタッフ(良い絵が取れた…!のポーズ)

えり「みっ瑞原プロっ!!」

はやり「ごめんね☆ハイ、スカーフ返してあ・げ・る」

えり「……もう……」シュルッ

はやり「ね、ね、秘密にしたいよね?」

えり「そりゃあ……!」

はやり「じゃあ、バラされたくなかったら、はやりのお願い聴いてくれるよね?」

えり「!?」

はやり「…ね☆」

えり「……あなたは……」

はやり「ただの、牌のおねえさんだよ☆」

えり「…なにが、望みですか?」

はやり「大したことじゃないよ~そんな顔しないで☆」

えり「………」

はやり「と・り・あ・え・ず…」

「本番30秒前ー!」

はやり「じゃ、練習どおりに…ね☆」

えり「…………」

はやり「だいじょーぶっ!できてたよ!」

えり「……くっ……」

はやり「ほらほら、堅いぞ~☆」

タッタッタッ…

「本番15秒前ー!」

えり(あんなの…酷すぎる…!…でも…)

えり(……やらないと……)ギュゥ

タッタッタッ…

「10秒前~!」

えり(…やらないと!)グッ

「5、4、………」スタート!


はやり「はやりんとっ☆」バーン☆

えり「えりりんのっ☆」ニコッ

はやり「どきどき☆ま~じゃん…」キュッ

えり「じっきょう た・い・む(はぁと)」ウィンクッ


バンッ

咏「えりりん!?」

健夜・恒子「えりちゃん!!」

えり「」ピシッ

はやり「…おや?」

咏「…え?」

恒子「…えりちゃんが…」

健夜「…カメラに向かってセクシーポーズ&ウィンク…?」

えり(見られた見られた見られた見られた)カァァァ

はやり「おやおや~?関係者以外……って、健夜ちゃんと咏ちゃんだー☆」

咏「うぉ、はやりん?」

健夜「どうして?」

はやり「誰かさんの代役だよ☆」

咏「うぉふ」

えり(見られた見られた見られた見られた見られた)イジイジ

恒子「えりちゃーん帰ってこーい」

……………

スタッフ「いやー助かりました!」

恒子「なんのなんのー!」

健夜「時間もあったので…」

スタッフ「まさか、5人で実況解説することになるとは!しかも豪華メンバー!」

咏「いやいや~それほどでも、あるけどねぃ~」フリフリ

スタッフ「今日も大人気、大反響間違いなしですよ!」

はやり「はやり感激っ☆」

スタッフ「ほら、今日もネットはお祭り騒ぎですよ!もうこんな動画が」

『はやりんとっ☆』 『えりりんのっ☆』『どきd』

えり「いやあああああ!!!」

咏「おぉ…いいねぃ、えりりんのウィンク…ズキューンと来るわ…」ドキドキ

えり「もうやめて…仕方なかったんです…仕方、なかったの……」

はやり「うん!約束どおり、秘密にしてあげるね☆」

はやり「それにしても、想像以上だよえりりん☆上出来だ、ゾ☆」

咏「」ピクッ

えり「…それは、どうも…」

咏「…なんで…」

恒子「どしたの咏ちゃん」

咏「なんではやりん、えりりんのことえりりんって呼んでるの!?」

はやり「ほぇ?」

はやり「なにかおかしいかなぁ?」

咏「おかしいっ!えりりんのことえりりんって呼んで良いのは私だけなんだよ!」

えり「いや、別に呼んd」

はやり「え~いいじゃ~ん!はやりんと、えりりんっ☆」

咏「よくないっ」

えり「あの、瑞原プロさっきまで私のことをはr」

はやり「ぴったりじゃない?はやりんえりりんっ!ねぇねぇ、二人で組もうよ~☆」

えり「何を!?」

咏「なに言ってンだよえりりんはもう私のなんだよっ!」

恒子「咏ちゃーん、それは聞き捨てならないなぁ~?」

健夜「そうだよっ」

咏「なんだとーッ!」

えり「…はぁ…」タメイキ

はやり「で、で、はりゅ~ちゃん」

えり「…瑞原プロ、心にもないこと言って場を荒れさせないでください…」

はやり「なんの話かはやりわかんない☆」

えり「……はぁ……」

はやり「…それと、組むのは別に心にもない訳じゃないよぉ~?」

えり「はい?」

はやり「んーん、なんでもない!そ・れ・よ・り☆」

はやり「キスマーク、相手は誰なの?」ボソッ

えり「……!///」

はやり「あ、やっぱりあの中の誰かなんだね~☆」

えり「そ、そんなの…っ…言えません」

はやり「えぇ~☆」

えり(…多分、全員…なんて言えない)

通行人A「おい、見ろよ。あの人…」

通行人B「あ!さっき、人が沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」

咏・健夜・恒子「あぁン?」

通行人A・B「ひぃッ!?」

えり「」

はやり「モテモテだね~☆」

>>853

×通行人B「あ!さっき、人が沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」

○通行人B「あ!さっき、沢山人がいるところで藤田プロに熱烈告白されてた人!」

咏「えりりぃん?どぉーいうことかなぁ!?」

健夜「なに?靖子ちゃんに熱烈……なに?」

恒子「あのプロ、次会ったら……!」ギリギリ

えり「あ、え、いや、誤解です、誤解…」

はやり「あは☆こわぁ~い」

靖子「あ、居た!針生アナウンサー!」

咏「てめえ藤田ァ!!」

恒子「よくノコノコ出てきましたねぇえ!?」

靖子「え、なんですか?え?」

健夜「」ゴゴゴゴゴ

靖子「こっ小鍜治さん!?」ビクゥッ

えり(…今のうちに)ダッ

えり「…はぁっ…はぁ…」タッタッタ…

はやり「楽しそうだね☆」タッタッタ…

えり「みっ瑞原プロ!?」

はやり「はぁいはやりんだよ☆」

えり「………」

はやり「なぁにその顔~はやりじゃ不満?」

えり「いえ……あなたと居ると、ロクなことが起きない気がするので」

はやり「あ~んつめたい~☆」

えり「…あなたという人がだいぶ判ってきました」

はやり「ほんとに?はやり嬉しいっ☆じゃあ、答えあわせしてあげるねっ」

えり「答えあわせ?」

はやり「はやりという人はどんな人?」

はやり「答えは、すぐ後ろに☆」

えり「後ろ?」クルッ

咏「えりりぃぃぃぃん!!」

恒子「こらーっ逃げるのはナシーっ」

健夜「酷いよー」

靖子「針生アナウンサー!連絡先ーッ」

えり「」

はやり「どう?当たった?」キャピッ

えり「…7割ほど」

はやり「まぁまぁかな~☆残り3割は?」

えり「…ここまで、タチの悪い人とは思ってませんでしたよ」ダッ

はやり「ありがと☆」

えり「誉めてません!」

………………

針生家

恒子「色々あって忘れてたんだけどさー」

恒子「えりちゃん元に戻ったんだねー」

健夜「あ、そうだ」

咏「おお」

えり「……あの」

健夜「ん?」

えり「何故あなた方はさも当たり前のように私の家へ?」

恒子「おかしい?」

えり「おかしいでしょう!」

咏「いや知らんし」

えり「………」ズキズキズキ

恒子「いやーしかし。小さいえりちゃんも可愛かったけど、やっぱりこっちだね」

咏「うんうん」

健夜「うんうん」

えり「…あの。誰のせいでしたっけ」

恒子・健夜「私」

えり「……」イラッ

咏「まぁまぁ、戻ってよかったねぃ」

えり「…それは、そうですけど…」

健夜「あと、気になってることがあるんだけど…」

恒子「ん?」

健夜「……」ジー

えり「……」プイッ

健夜「……」ジーッ

えり「…………」ムシ

健夜「…どうして目あわせてくれないのー…?」

えり「…自分の胸に手を当てて考えてください」

健夜「うーん?」

えり「…本当にわからないんですか」オドロキ

健夜「………?」ジーッ

えり「……ぅ…」

えり「…~~~!」ダッ

健夜「なんで逃げるの!?」

咏「…落ち着いた?」

えり「…取り乱してすみませんでした」

恒子「よしよし」

えり「やめてください」

恒子「えりちゃんがつれない…」

えり「…小さいときは、そう簡単に抵抗できませんでしたから」

咏「おりゃっ」ギュッ

えり「わっ…!?」

咏「ん~…」ゴロゴロ

えり「…三尋木プロ、離してください」

咏「抵抗しないねぃ♪」

えり「…で、出来ないことはないですけど…」

咏「けど?」

えり「……」グッ

咏「………」

えり「………」グィッ

咏「…………」ギュー

えり「…痛くないですか?」

咏「うん、全然」ギュー

えり「じゃあ、もう少し力入れますね…」グィッ

咏「…………」ギュー

えり「……」グッ

咏「あ、ちょっと痛い」

えり「す、すみません…」パッ

咏「…♪」ギュー

えり「…三尋木プロ、苦しいです」

咏「いーじゃん♪」

恒子(なんとなくわかった)

えり「と、とにかく。もうあんなこと、しないでくださいよ?本当に、大変だったんですから…」

恒子「あー…」

健夜「靖子ちゃんに目つけられたり?」

咏「ネットにファンクラブできたり?」

えり「………まぁ、はい……」

咏「仕方ないよねぃ、可愛かったし」

恒子「そうそう」

えり「……もう一回、とか…思わないでくださいよ?」

健夜「…………」

えり「…小鍜治プロ?」

健夜「…はーい…」シュン

えり「福与さんも、良いですね?」

恒子(小さくなって…ライバル増えたんだよねー…これ以上増えたら堪んないわ)

恒子「わかった、もうえりちゃんを小さくするなんて考えない」

えり「…はぁ。その考えが浮かぶことに驚きですよ…」

新・保守時間目安表 (休日用)
00:00-02:00 10分以内
02:00-04:00 20分以内
04:00-09:00 40分以内
09:00-16:00 15分以内
16:00-19:00 10分以内
19:00-00:00 5分以内

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

えり「とにかく、もう縮むのは嫌ですからね!」

健夜「はーい…」

恒子「りょーかいでーす…」

―――――

数日後

えり(…情報をまとめよう。えっと、まず…何があった?)

えり(今日は、身体が元に戻って初めての休日。珍しく邪魔が入らず、家事一式スムーズにこなした)

えり(ここまでは良い。なにもなかった、有意義な休日だった)

えり(…ここから…)

~回想

えり(今日は、邪魔が入らなかったからか、家事がスムーズに終わった…)

えり(これ…これなの…!これが、私の思う有意義な休日!)

えり(あとは自由に時間を使って…とりあえず、…)

ピンポーン

えり(…………)
えり「……はーい」ガチャ

咏「やっほーい!えりりん!」

えり「…デジャヴ…」

咏「え?」

えり「いえ、別に」

えり「…あの、それで、ご用件は」

咏「あーのねぃ、えりりん…用がないと来ちゃ駄目なのかい?」

えり「いえ、別に駄目というわけでは…」

咏「まぁあるんだけどねぃ、用事」

えり「……」イラッ

咏「…これ」

えり「?」

咏「…プレゼント」

えり「…私に?」

咏「ん」

えり「な、何故?特に祝日という決まりも…」

咏「…この前さ、使いすぎちゃったから、なんか…悪くて、さ」
えり「つかいすぎ…?」

咏「……はちみつ」

えり「はちみ…………ッ!」

>>887
×えり「な、何故?特に祝日という決まりも…」

○えり「な、何故?特に祝日とか、記念日というわけでも…」

えり「…………っ///」カァァ

咏「かわいいねぃ…」ニヤニヤ

えり「…そ、そんなお気遣いなさらなくて良いのに…」

咏「気になってただけだよ、気にすんな。ほら、開けていいよ」

えり「は、はい…」ゴソゴソ

えり「…わぁ、これ…ちょっと高いのでは…」

咏「へーきへーき。んでさ、付け合わせのお菓子も一緒に買ったんだ」

えり「ミニパンケーキ…ですか」

咏「旨そうじゃね?食おうぜっ」

えり「…いただきます」

えり「…!」モグモグ

えり「美味しい…」

咏「でっしょー?」

えり「これは…ありがとうございます、三尋木プロ」

咏「あ、あはは…知らんし」

ピンポーン

咏・えり「………」

咏「…居留守でいいんじゃね?」

えり「…そういうわけにも行きませんよ」


えり「…はーい…」ガチャッ

恒子「えりちゃーん!愛しの旦那が今帰りましたよーっ」

えり「…………」

恒子「ちょ、無言で閉めようとしないで、怖い、怖いですえりちゃん」

えり「……はぁ。今日はどうしたんですか?」

恒子「…なにもなかったら、遊びに来ちゃ駄目?」

えり「いえ、別にだめでは…」

恒子「とりあえずお邪魔し……」

健夜「…あれ、こーこちゃん!?」

恒子「え、すこやん!?何しに来た!」

健夜「え、…何かないと、来ちゃ駄目だった…?」モジモジ

咏「えりちゃーん、まだー?………ちょッ!?」

健夜「あれ、咏ちゃんまでいる!?」

えり(…デジャヴ…)

>>894

×咏「えりちゃーん、まだー?………ちょッ!?」

○咏「えりりーん、まだー?………ちょッ!?」

恒子「なんか、結局みんなで集まっちゃったねぇ…」

咏「ん~…」

健夜「…まぁ、何もないのは事実だから、ずっと家にいるより、えりちゃ……みんなといる方が良いな」

咏「………」ダラダラ

恒子「咏ちゃんどうしたの?汗スゴいけど」

咏「い、いや、なんでもない……」

咏(…やっべぇ…)ドキドキ

えり「…とりあえず、お茶いれますね」

咏(えりりんを…独り占めできると思ったのに!)

えり「飲み物は、紅茶で…」カタン

えり「…ぁ…れ……?」クラッ

えり(そう、何度も思っていた……)

ドサッ

えり(デジャヴだって)

健夜「え、えりちゃん!?」

恒子「なに、どうしたの!?」

咏「え、えりりん……!」

ピンポーン

恒子「…勝手に出ていいのかな?」

健夜「駄目…じゃないかな…でも…」

咏「一応出とくよ。ほーい」ガチャッ

靖子「どうも。…あれ、三尋木さん?」

咏「…………」グッ

靖子「ま、待った、無言で扉閉めないでください!」

咏「…なんの用?」

靖子「いや、用というか…りえちゃんについて」

咏「」ガッ

靖子「閉めないでください、お願いします、ほんとに」

咏「…あいにくだけど、りえちゃんはいないよ」

靖子「そ、そうですか…」

靖子「どうして三尋木さんが針生さんの家から?」

咏「…遊びにきただけだよ。ふくよんもすこやんもいる」

靖子「おお…」

咏「…でも…」

靖子「ちょうどいい。手土産にお菓子も持ってきてるんですよ。分けていこう」

咏「ちょ!?」

靖子「針生さーん、失礼しますよっと」

靖子「いやぁ、まさか針生さん…体調が悪いとは思わず」

健夜「あ、あはは…」

靖子「…あの、では、お菓子置いたら帰りますので…」

恒子「そ、そうですか?」

靖子「ええ、では……」

ピンポーン

咏・健夜・恒子・靖子「…………」

靖子「…で、出なくていいんですか?」

咏「…嫌な予感しかしねぇ…」

健夜「………」コクッ

靖子「…あ、じゃあ、私帰るんで、そのときについでに言っておきますよ」

靖子「では……」ガチャッ

はやり「はぁい☆」

靖子「」

靖子「み、瑞原さん……?」

はやり「はやりんだよ☆なになに?ここ、はりゅ~ちゃんちだよね?」

靖子「ええ…あってます」

はやり「だよね~☆」キャピッ

靖子「あの…私はお暇させていただくところで…」

はやり「だぁめっ」ガシッ

靖子「え?ちょ、瑞原さん?うわ力強ッ!?」ズルズル

咏・健夜・恒子「!?」

はやり「はやり参上~」

はやり「なにやら波乱のニオイに誘われて、来ちゃった☆」

靖子(大抵の波乱はアンタが原因ですよ…)

―――――

えり「…ん………」

えり「……………」

えり「ああ、そっか…私、倒れて……ん?」

えり(…なにこれ)

えり(フサフサした…棒…と、いうか…長い……、?)

えり(……?)ニギッ

えり「ひゃぁんっ///」ビクッ

えり「え!?…ぇ……えぇっ!?」

えり(…か…かがみっ!)バッ

えり「…うそでしょ…?」

タッタッタ…!

えり「ちょっと三尋木プロ!?それとも福与さん、小鍜治プロの仕業ですか!?」

えり「って……」

靖子「お邪魔して…、……え?」

はやり「はりゅ~ちゃ……、……おろ?」

えり「……な……っ…ぜ、ここ…に……?」

恒子「え、えりちゃん…それ…それって…」

健夜「……もしかして………?」

えり「!!」バッ

咏「……ミミだけ隠しても、シッポ見えてるぜ?」サワッ

えり「ひぁんっ///」ビクッ

咏「おー、ホントに生えた…」サワサワ

えり「ゃめっ、ゃッさわらなっ…あぁんっ///」ピクッ

はやり「ほぇえ~?」ワクワク

恒子「…やっぱり…!」

靖子「……ネコミミ、ですかね」

健夜「えりにゃああああああ!!」

えり「……今回は三尋木プロ、あなたの仕業ですか……」

咏「ん…」コクッ

えり「…パンケーキ?」

咏「……ん」コクッ

えり「…はぁ…」

健夜「咏ちゃん、ナイスチョイス」

恒子「GJ」グッ

えり「おだまりにゃさいッ!!」

はやり「あぁんっ 今のかわい~☆」

靖子(え?なにこれ。ついていけないんだが。ネコミミ?は?)

えり「…戻る方法は?」

咏「え」

えり「どうやったら元に戻るんですかコレ!?」

咏「…えりりん怒るぜ?」

えり「もう怒ってます」

靖子「あの~…ちょっといいだろうか」

えり「はい?」

靖子「その、ネコミミが生えた?とか、そんなオカルトありえるのか?」

恒子「目の前で起きてるよ」

靖子「いや、だから…むむ」

靖子「…針生さん、ちょっと失礼するよ」

えり「はい?なんで―――」

靖子「」ギュ

えり「――っあぁぁあぁッ!?」ビクンッ

靖子「ふむ、暖かいな…」ニギニギ

えり「ゃ、あん、だめ、握っちゃ…だめぇぇ!!」ゾクゾク

靖子「付け根のところ…」スゥ

えり「ひぁあぁ…ッ!や、ぁ、だめ、力抜けちゃ…!」ガクガク

靖子「引っ張っても抜けない?」グィッ

えり「あッ…ぁぁ…ッ…///」クタッ

靖子「…本物、みたいですnぐふぅ…ッ!?」

咏「えりりんに何してんだお前はーッ!」

靖子「いや、すいません、最初はマジで信じられなくて」

恒子「後半確実に楽しんだだろうがーッ」

靖子「…バレましたか?」

健夜「」ゴゴゴゴゴ

えり「はぁっ…はぁ……」

はやり「だいじょーぶ?」

えり「っ…ぅぅ…///」

咏「…えりりん、戻れる方法なんだけど…」

えり「は、はい…にゃんですか…?」

咏「あー、数字の2ってさ“にゃん”って読んだりするじゃん?」

咏「多分それ繋がりなんだろうけど……12回」

えり「…は」

咏「12回、オーガズムに達すること」

えり「」

えり「…じゅう、に、って…え?嘘でしょう?」

咏「ほれ、説明書」

えり「!」バッ

えり「………本当に書いてある………」ワナワナ

咏「まー…連続とか、日にち制限は無いし!」

咏「…楽しもうよ」ニタッ

えり「にゃっ…」ゾクッ

健夜「えり…にゃぁん…」ウットリ

恒子「12…回…今度は…ゆっくり……」

はやり「…うふふ~☆」ワキワキワキ

えり「ちょ、っと…みにゃさん…?今する必要、にゃいですよね…?」ジリジリ…

「「「「えっりにゃぁぁぁん!」」」」ガバァ!


えり「いやあああああ!!!!」



おわり





靖子「小鍜治プロこわい、小鍜治プロこわい…」ガタガタ

こんな時間まですみません
皆様長い間支援応援ありがとうございました
えりちゃんマジ天使

ではまたいつか

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