あかりせオナシャス!
途中まで書き溜めてあるあかりせをちょっといじって貼るから
待ってて
>>3
任せた
~生徒会室~
櫻子「今日の仕事終わりー! あかりちゃん! 今日は一緒に帰ろーよ!」
向日葵「ごめんなさいね赤座さん……。また櫻子が生徒会の仕事を手伝わせてしまって……」
あかり「ううん、あかり気にしてないよ! お役に立ててとっても嬉しいよ!」
綾乃「ふふっ、赤座さんは仕事が丁寧だからとても助かるわね」
千歳「そうやねぇ~。ほんと生徒会に来てほしいくらいやわぁ~」
櫻子「そうだそうだ!あかりちゃんを見習え、おっぱい魔人!」
向日葵「元はといえば、あなたが仕事をしないから赤座さんに迷惑をかけているんですわ!反省なさい!」
あかり「あはは……、二人とも本当に仲良しさんなんだねぇ」
りせ「……」カモカモ
あかり「あれ?会長さん、あかりに何か用ですか?ええっと……、その手に持っているチケットみたいなものは何ですか?」
りせ「……」スッ
あかり「えっ? あかりにくれるんですか? ありがとうございます。ええっと何々……?」
あかり「『松本りせ一日自由券』……?」
あかり「ええっと……、突然すぎてお話がよくわからないんですけど……」
りせ「……///」ポッ
あかり(あっ……、この人の声はあかりにはよく聞こえないんだったよぉ……)
あかり(お顔もなんだか赤いみたいだけど、一体どうしたんだろう……)
ガラッ
西垣「それでは私が解説しよう」
あかり「西垣先生!」
りせ「……///」カアァ
西垣「よく生徒会の仕事を手伝いに来てくれるからそのお礼、だそうだ」
あかり「でも……、それだけでこんなものを何であかりにくれるんですか?」
あかり「それに……、会長さんの自由券といってもあかりは何をしたらいいのか……」
りせ「……///」カオマッカ
西垣「やっぱり回りくどいことを言うのはやめる。初めて生徒会に手伝いに来てくれた時から天使のような笑顔に惹かれてしまった。
その券を使った日は自分を自由にして、あかりちゃんの色に染め上げてほしい、だそうだ」
櫻子「ええーっ! 会長、あかりちゃんに絵の具で色を塗ってほしいんですか?」
あかり「えぇ……、あかりそういうの、よくわからないよぉ……」
綾乃「何を言っているのかしら、この子達は……」
りせ「……///」プシュー
西垣「本当は違うものを自分とあかりちゃんの体に塗りあってお互いを感じたいけど、
あかりちゃんさえ良いなら絵の具でも構わない、だそうだ。ほぅ……」
綾乃「なっ!///」カアァ
千歳「生徒会長と一年生の秘密の放課後!! 楽園や!! ここに楽園があったんや~!!
アリや!あかり×りせ、大いにアリやで~!!」ボタボタボタ
櫻子「なー向日葵ー。お互いの体に塗りあって、お互いを感じあいたいものって何?」
向日葵「さぁ……、撫子さんならご存知かもしれませんわ……」
櫻子「何だよー! 知らないのかよー! 使えないおっぱいだなー!」ガシッ モミモミ
向日葵「おっぱいは関係ありませんわ!」キーッ
西垣「はっはっは、すごいじゃないか赤座。サ○エさん時空で生徒会長と一年生がそういう関係なんて、某電気ネズミなんて目じゃないぞ。
一日と言わずにこのまま行き着くところまで行ってしまえ」
綾乃「ふ……、不純な交際は校則違反!! 罰金バッキンガムよー!!///」
西垣「何を言っているんだ杉浦。二人は天使なんだ。天使を校則なんかで縛れるわけがないだろう」
バッキンガム! ラクエンヤー! オッパイ! チッパイ!
あかり「はわわわわ……、よくわからないけど大変なことになっちゃったみたいだよ~……」
りせ「……///」wkwktktk
ほぅ……
~帰り道~
あかり(どうしよう……。場の雰囲気に押し切られて自由券を使うって言っちゃった……)
あかり(それに……会長さんのあんなキラキラした目を見たら……断るなんてできないよぉ)
りせ「……♪」ギューッ
あかり(会長さん……、さっきからあかりの腕にずっと抱きついたままだよぉ……)
あかり(でも……、会長さん、ちっちゃくて可愛いなぁ……それにすごくいい匂い……///)ドキドキ
向日葵「先ほど西垣先生がお二人を天使だと仰っていましたけど……」
櫻子「うん……」
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
あかりせ→○○
*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜゜・*:.。. .。.:*・゜
ひまさく→○○
ひまさく((二人の周りだけが輝いて見える……))
向日葵「ふふっ……、でも何だか、お二人とも絵本に出てくるような可愛らしい姉妹みたいで……、見ているだけで暖かい気持ちになれますわね」
櫻子「仲のいい姉妹かー、羨ましいなー。うちのねーちゃんは冷たいし、妹は私のこと呼び捨てにするしさー」
向日葵「それはあなたが馬鹿にされているからですわ……」
あかり(あかりと会長さん、今は姉妹みたいに見えるんだぁ……、そうだ!)ピコーン
あかり「あ、あの……、会長さん……。あかりのお願い事、聞いていただけますか?」
りせ「……」コクッ
あかり「あかり、お姉ちゃんがいるんです。とっても優しくて、あかりの自慢のお姉ちゃんなんですよぉ。えへへ……」
りせ「……」
あかり「それに、昔から二年生の京子ちゃんと結衣ちゃんも一緒に遊んでくれて、二人ともあかりにとってはお姉ちゃんのようなお友達なんです」
あかり「けど……、櫻子ちゃんと向日葵ちゃんから妹さんの話を聞いて、何だか羨ましいなぁ……、お姉ちゃんの気持ちってどんななんだろうって思ってたんです。」
あかり「だから……、その……、今日一日だけあかりの妹みたいになってもらえませんか? 三年生の人にこんな事をお願いするなんて変ですけど……。
そ……その、会長さんが……ちっちゃくて可愛いから……///」カアァ
りせ「……………………///」コクッ
あかり「えっ! いいんですか!? ありがとうございます会長さん!」
あかり「あっ、でも妹にさん付けって変だなぁ……。そうだ! りせちゃんって呼んでいいですか?」
りせ「……///」コクッ
あかり「それじゃ敬語もやめて……。今日一日よろしくね! りせちゃん!」
りせ「……///」コクッ
あかり「わぁいあかりお姉ちゃんだ~!」ニコニコ
ひまさく((ふ、二人の世界が完全に出来ている……))
向日葵「それでは……、私たちはこの辺りで。また明日ですわ、赤座さん、会長」
櫻子「バイバ~イ。あかりちゃん! 会長!」
あかり「うん! また明日ね! 櫻子ちゃん! 向日葵ちゃん!」
りせ「……」バイバイ
あかり「さて、二人っきりになったね、りせちゃん。 (お姉ちゃんといっても何からしたらいいのかなぁ……)」
りせ「……」ギューッ
あかり(さっきから抱きつかれてて嬉しいけど……、ちょっと暑いなぁ……)
あかり(あ……、あそこに最近開店したアイス屋さんがある……、そうだ!)ピコーン
あかり「りせちゃん!お姉ちゃんがアイス買ってあげるね!何でも好きなのを選んでいいよ!一緒に食べよ!」
りせ「……」ジーッ
あかり「(あれ……反応がないよぉ……アイス嫌いなのかなぁ……) や、やっぱりいらない……?」
りせ「……」フルフル
あかり(え……? アイスが嫌いってわけじゃなくて……?)
りせ「……」グイッ
あかり(わっ、あかりの手を掴んで自分の口元に……?)
りせ「……///」ベーッ
あかり(べろを出す仕草……? ……あっ!)
あかり「りせちゃん、もしかしてお姉ちゃんとアイスの食べさせあいをしたいの?」
りせ「……!」ニコッ
あかり「はうっ!」ズギュゥゥゥゥゥゥゥン
あかり(りせちゃんの笑ったお顔可愛い……、これじゃ断れないよぉ……///)ドキドキ
~それから~
あかり「えへへ、アイス美味しいね、りせちゃん」ペロペロ
りせ「……」ペロペロ
りせ「……」ジーッ
あかり「(あ、りせちゃんがあかりのアイス見てる……) そ、それじゃぁ約束通り食べさせあおっか!
はい、りせちゃん。あ~ん」スッ
りせ「……」ペロペロ
りせ「……///」ニコッ
あかり(とっても喜んでくれてるみたい……、えへへ、あかり、お姉ちゃんらしくできてるかなぁ)
あかり「あっ! りせちゃん、お口の周りにアイス付いちゃってるよぉ! お姉ちゃんが拭いてあげるね!」フキフキ
りせ「……!」
りせ「……」ムスッ
あかり「(あれ……、りせちゃん怒っちゃったみたい……) ご、ごめんね、乱暴だった……?」
りせ「……」
りせ「……」グイッ
あかり「わっ」
ペチャッ
あかり(あれ……、今度はわざと自分のお口にアイスを付けちゃった……?)
りせ「……」スーッ
あかり(自分のお口を指差して……)
りせ「……」スーッ
あかり(今度はあかりのお口を指差して……? ってままままままさか///)
あかり「り……、りせちゃんもしかして、お姉ちゃんのお口でアイスを取って欲しかったの……?///」カアァ
りせ「…………///」コクッ
あかり「あわわわわわ……。でも恥ずかしいよぉ……。そ、そうだ、指で取ってあげるのは駄目かなぁ……?///」ドキドキ
りせ「……」シュン
りせ「……」グスッ
あかり「(りせちゃん涙ぐんでる……) わ、わかったよぉ! そ、そのままじっとしててね!///」
りせ「……」パアァ
あかり「(うっ、りせちゃんの笑ったお顔と上目遣いは反則だよぉ…) そ、それでは!」スーッ
りせ「……」
グイッ!
あかり「!」チュッ
りせ「///」チューッ
キマシ
あかり(あわわわわわ……。りせちゃん、あかりのお顔を引き寄せて、自分のお口にくっつけちゃった……///)チューッ
りせ「///」チューッ
あかり「ぷっ、ぷはっ! ア……、アイス取れたから! もうおしまいだよ、りせちゃん!///」バッ
りせ「……」
りせ「……」グイッ
りせ「……///」チューッ
あかり「」プシュー
あかり「ぶっひぇ~、まだ頭がクラクラするよぉ……///」
りせ「……♪」ギューッ
あかり(で、でもりせちゃん嬉しそうだし……、それにとっても気持ちよくって……、ってあかり何考えてるんだろ……///)アセアセ
あかり「あっ、あかりのお家に到着したよぉ。りせちゃんは今日はあかりの妹だから……、わがままだけどお泊りしてくれるとあかり、嬉しいなぁ……」
りせ「……」コクッ
あかり「えっ、いいの!? あかりとっても嬉しいよぉ! あっ、でもりせちゃん、お着替えとかは持ってきてな……」
りせ「……」ガサゴソ
りせ「……」ジャーン
あかり「あっ、りせちゃん最初からお着替え持ってきてたんだ……」
あかり(わわっ、派手な下着だよぉ……/// やっぱりりせちゃんは、あかりの先輩さんなんだね~……///)
あかり(あ、あれ?今日あかりが生徒会のお手伝いに行ってなかったらどうなってたんだろ……?)
西垣『天使と天使は惹かれあう。それが運命なんだ。細かいことを気にすると影が薄くなるぞ、はっはっは。ちなみに下着のアドバイスは私がした。今夜が勝負だからな』
あかり(あ、あれ?頭の中に直接西垣先生の声が聞こえたよぉ……)
あかり「とっとにかく、心配事はないみたいだし、お家に入ろっか!えへへ、りせちゃんは今日は赤座家の子だからね!」
りせ「……♪」ギューッ
あかり「ただいまー!」ガチャッ
りせ「…………!」ビクッ
あかね「お帰りなさい、あかり。あら、その子はあかりのお友達? 初めて見る子ね? (あら……? この子、あかりの腕に抱きついてるわ……)」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あかり「あっ! この子はね! 生徒会長の松本りせちゃんっていうの! カクカクシカジカで今日はりせちゃん、あかりの妹の真似っこをしてお家にお泊りをしてくれるの!」
あかね「あら、そうなの。それならりせちゃんは今日は私の妹でもあるってことね! うふふ、今日は三姉妹で仲良くしましょうね~
(しかし年上の妹とはマニアックね……。きっとこの子はガチね……)」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
りせ「……」ドドドドドドドドドドドド
あかり「さっ、上がって上がって、りせちゃん。あれ……、りせちゃん、ちょっと抱きつく力が強いよぉ……」
りせ「……」ギューッ!
~夕食~
あかり「はい、りせちゃん。あ~ん」
りせ「……」モグモグ
あかり「美味しい?りせちゃん」
りせ「……」ハァ ウッメ
あかり「えへへ、気に入ってもらえてよかったよぉ」
りせ「……」ジーッ
あかり「あっ、今度はりせちゃんがお姉ちゃんに食べさせてくれるの? はいっ」アーン
キャッキャウフフ
あかね(ここは我慢よ……! あかね……! こんなの所詮は真似事……! 実の姉の余裕を見せつけるのよ!)
あかね(あら?あかりのほっぺにご飯粒が……。ふふっ、これはさりげなく実の姉妹の絆を見せつけるチャンs)
りせ「……」チュッ
あかね「」
眠れる獅子が目覚めるぞ
あかり「あ……/// りせちゃん、ご飯粒取ってくれたんだ……ありがと///」アセアセ
あかね(落ち着くのよ、あかね。ほっぺまではセーフよ……! 素数を数えて落ち着くのよ……!2、3、5、7、11……)
りせ「……」
りせ「……」ドヤァ
あかね「!」
あかね(この子……! よ っ ぽ ど 私 と 戦 争 し た い よ う ね )ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あかり「それじゃお風呂入ろっか、りせちゃん! えへへ、お姉ちゃんがりせちゃんの髪を洗ってあげるね!」
りせ「……」ニコッ
りせ「………………///」←例のアレを想像中
あかね(この子今……、よからぬ事を考えているわね)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
~お風呂~
カポーン
あかり「りせちゃん、痒いところはございませんか~?」ゴシゴシ
りせ「……♪」ハナウタマジリ
あかり「えへへ、気持ちよさそうだねぇ (何となく言いたいことがわかってきた気がするな~)」
あかり「……りせちゃんのお肌、すごく白くて綺麗だね」
りせ「……」ピトッ
あかり「え、あかりのお肌もだって? えへへ、ありがと///」テレテレ
りせ「………………///」ドキドキドキドキドキ
ガラッ
あかね「あかり、りせちゃん。お姉ちゃんも一緒に入るわよ」
りせ「…………………」
あかね「今日は私も、りせちゃんのお姉ちゃんだから、もっとりせちゃんと仲良くなりたいわ~」
あかね(ご飯の時は遅れを取ったけど、今度はそうはいかないわよ……!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あかり「うん! 今日は三人で仲良くしようね!」
りせ「……」ドドドドドドドドドドドド
あかね「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
あかり「……はぁ……」ジーッ
あかね「あら? どうしたの? あかり。溜め息なんてあかりには似合わないわよ?」
あかり「いや……、お姉ちゃん、お胸おっきくて羨ましいな~って思って……」
あかね「ふふっ。大丈夫よ。あかりもいつかは大きくなるわ。何といっても私の妹ですもの」
あかね(勿論、あかりは今のままでも最高だと思っているわ!)
あかり「えへへ……、ありがと、お姉ちゃん」ニコッ
あかね(あかりの笑顔……、最高ね!さて、りせちゃんの体は……、と……)ジーッ
りせ「……」ペターン
あかね「……」フッ
りせ「……」ショボン
あかね(ふふ……、見るからに落ち込んでいるわね……。実の姉妹と真似っこの姉妹の差はこういうところにも現れるのよ!
これで一勝一敗ね……)
りせ「……」ドヨーン
あかり(お姉ちゃんみたいに、かぁ……。楓ちゃんもいつか向日葵ちゃんみたいになるのかなぁ……。
あっ、でもそれだと櫻子ちゃんは……)
~その頃、大室家~
なでさくはな「「「へっくち!!!」」」
櫻子「う~、誰かが私たち三人の噂してるのかな」
花子「櫻子なんかと同じだと思われたくないし……」
櫻子「何だとー! あ、そーだ。ねーちゃん。聞きたいことがあるんだけどさ」
撫子「ん?」
櫻子「お互いの体に何かを塗りあって、お互いを感じるってどういうこと?何を塗りあうの?」
撫子「……」
バキッ
櫻子「痛ッ!」
撫子さんがそういう知識に長けているという風潮
~再び赤座家~
あかり「いいお風呂だったね~、りせちゃん」ホカホカ
りせ「……」ドヨーン
あかり「あれ……?りせちゃんどうしたの? 何だかすごく落ち込んでるみたいだけど……」
あかり(この雰囲気以前にどこかで……あ!)
あかり(向日葵ちゃんのお胸の大きさに驚いた時のあかりとちなつちゃんにそっくりだよぉ!)
あかり「もしかしてりせちゃん……、お胸が小さいの気にしてるの……?」
りせ「……!」コクコク
あかり「大丈夫だよぉ! りせちゃんは今のままでもすっごく可愛いよ! えへへ……、お姉ちゃんが保証してあげるね!」
りせ「……!」パアァ
あかり(よかった……、元気になってくれたみたいだよぉ。でも……、結衣ちゃんやお姉ちゃんは年が違うから仕方ないけど……、やっぱり向日葵ちゃんは羨ましいなぁ……。
同じ一年生なのに何があかりと違うのかなぁ……)
りせ「……」ドヨーン
あかり(しまった……! 途中からちょっと声に出てりせちゃんがまた落ち込んじゃった……)
りせ「……」
りせ「………………!」デンキュウピコーン!
りせ「……」ガシッ
あかり「わっ、ど……、どうしたの? りせちゃん。いきなりお姉ちゃんの手を掴んで……あっ!」ムニュッ!
りせ「……」グイグイ
あかり(はわわわわ……、あかりの手が、りせちゃんの手に押し付けられてるよぉ……/// けど何でこんなことを……あっ!)ムニムニ
櫻子『何だよー! 知らないのかよー! 使えないおっぱいだなー!』ガシッ モミモミ
向日葵『おっぱいは関係ありませんわ!』キーッ
あかり「もしかして……、櫻子ちゃんがよく向日葵ちゃんのお胸を触っているから……、向日葵ちゃんのお胸はおっきいってこと?」
りせ「……」コクコク
あかり「で……、でも恥ずかしいからやめようよぉ……/// それにおっきくなるかもわからないし……」
りせ「……」グスッ
あかり「(うっ、妹を泣かせちゃお姉ちゃん失格だよね……) わ、わかったよ……続けるよぉ……///」
りせ「……」パアァ
~数分後~
あかり「うぅ……手が疲れちゃったよぉ……それにお顔も真っ赤になっちゃった……/// も……もうおしまいにするね!」プシュー
りせ「……♪」wkwktktk
あかり「うん……。お胸おっきくなるといいね! でも……、りせちゃんが今のままでも可愛いっていうのは本当のことだから……///」
りせ「……///」テレテレ
りせ「……」ソーッ
あかね「…………」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
りせ「……!」サッ
あかり「なぁに? どうしたの? りせちゃん。いきなり手を引っ込めて」
あかね(ふー、危ない危ない。今あの子、あかりの胸に手を伸ばそうとしてたわね。思ったより立ち直りが早い……、厄介な相手ね……)
あかり「ふあぁ……、あっもうこんな時間……。あかりいつも九時には寝ちゃうんだぁ」
りせ「……」ギュッ
あかり「えっ……、りせちゃんも一緒に寝てくれるの? えへへ、りせちゃんは今日はあかりの妹だもんね。甘えてくれてすごく嬉しいよぉ」ナデナデ
りせ「……」ニコッ
あかね(今夜は徹夜で監視の必要がありそうね……!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
~あかりの部屋~
あかり「えへへ、今日はあかり、ちゃんとりせちゃんのお姉ちゃんらしくできたかなぁ?」
りせ「……」ニコッ
あかり「でも何だか今日が終わるのが寂しいね……。明日になったら、りせちゃんはあかりの妹じゃなくなっちゃうから……」
りせ「……!」ブンブン
あかり「え……、そんなことないって? えへへ、ありがと。また今日みたいに、一緒に帰ったり、お泊りに来たりしてくれる?もっとりせちゃんのことを知りたいから……」
りせ「……」コクッ
あかり「今日はありがとう、りせちゃん……。今日最後のお姉ちゃんのお願いだよ……。このままりせちゃんを抱き締めて寝させてね……」
おやすみ……りせちゃん……」ギュッ
りせ「……」ギュッ
あかり「……」スースー
あかり「……」スースー
りせ「……」プニプニ
あかり「むにゅ……りせちゃん……」スースー
りせ「……///」
スッ
りせ「…………///」ソーットソーットクチビルメガケテ…
ガチャッ
りせ「……!」
あかね(ふーっ、危ない危ない。ドアの隙間から覗いていてよかったわ……。あかりにの希望だから抱き合って寝るくらいなら許してあげようと思っていたけど……、あかりの唇は渡せないわ……!)
あかね「うふふ、今日は三姉妹だから仲良く川の字になって寝ましょうか。ねっ、りせちゃん。」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
りせ「……」ドドドドドドドドドドドド
あかね(根比べよ……!どちらの百合力が上か……!)ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
りせ「……」ドドドドドドドドドドドド
あかね「……」ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ
長引くので省略
チュンチュン……
あかね(ついに夜が明けたわ……。でもそろそろあかりが起きる時間……、あかりの唇を守る目的はほぼ達成ね……!)
ガクッ
あかね「!」
あかね(いけない……、気が緩んだら睡魔が襲ってきたわ……。でもそれはりせちゃんだって同じはず……!)ガクガクッ
りせ「……」ドドドドドドドドドドドド
あかね「……!」ビクッ
りせ「……」ドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドドド
あかね(ゆ……、百合力が衰えるどころかさらに激しさを増している……!)ガクガクガクッ
あかね(ま……、まさか私が怖気づかされるなんて……、きょ、今日のところは引き分けにしておいてあげようかしら……!)
Pipipi……
あかり「ん…おはよ……りせちゃん……? ん……? お姉ちゃんも一緒に寝てたの……?」
あかり「わわっ、二人とも目の下におっきなクマができてるよぉ!? 大丈夫!?」
あかね(ふふっ……、それはあかりが罪な女の子だからよ……)バタッ
りせ「……!」ブイッ!
あかり「んん? りせちゃん……じゃなかった、会長さん。どうしてVサインなんてしてるんですか?」
西垣『松本は今、一世一代の大勝負に勝ったんだ。はっはっは、実にいい顔をしているじゃないか』
あかり「また西垣先生の声が聞こえてきたよぉ……」
~そして……~
あかり「それじゃ、行ってきまーす!」
りせ「……」ボーッ
あかり「えへへ、会長さんと一緒に登校なんてなんだか新鮮で、今日一日ずっと楽しくなりそうですよぉ」テクテク
りせ「…………」ピタッ
あかり「会長さん……?」
りせ「…………」
りせ「……」スースー
あかり「会長さん……、立ったまま寝てる……。起きてくださ~い、会長さ~ん」ユサユサ
りせ「……」スースー
あかり「駄目だ……、起きないよぉ……。でも置いていくわけには行かないし、このままじゃ二人とも遅刻しちゃう……」
あかり「……そうだ!」ヒョイッ
あかり「えへへ、会長さん、ちっちゃいから軽くてあかりでもおんぶできるよぉ」
西垣『そりゃそうだ。松本は天使なんだから重さなんてあるわけないだろう』
あかり「んん!? またまた西垣先生の声が聞こえてきたよぉ!? ……まっいっか。もうちょっとだけ……、あかりはりせちゃんのお姉ちゃんでいてもいいよね!」
あかり「それでは……、七森中学へ向けて、あかりせ号出発するよー!」アッカリアッカリ
りせ「……………………お姉ちゃん大好き」ギュッ
おしまい!
~同窓会にて~
俺「あかりせを読みたい」
友「てめーが書け」
俺「はい」
この流れから7話を見た思いつきをアルコールの勢いに任せて書き殴った
最初はあかねさんと意気投合する展開とか考えてたけど「会長って戦闘力高そう」と思ったらこうなった
一生自由券と称して婚姻届を叩き付けるオチとか考えてたけど蛇足だったのでやめた
朝っぱらから読んでくださった方ありがとうございました。ではではでは
乙
会長可愛い
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