阿笠「な、何を言っておるんじゃ、光彦君?や、藪から棒に。」
光彦「博士…あなたは、只の発明家じゃありませんね?」
阿笠「ワ、ワシは只の発明家じゃよ。」
光彦「僕は前々から疑問だったんです。たいした発明しかできない博士が何故こんな豪邸に住んでいるのか…」
阿笠「そ、それは…」
光彦「実は…見てしまったんですよ。…昨日、博士が>>6と>>9をしていた所を!」
阿笠「!?」
ウォッカ
マリカー
光彦「博士が何故ウオッカとマリカーをしていたんですか!」
阿笠「な、何故君が奴をウオッカと知っとるんじゃ!?」
光彦「…へー、あの人ウオッカって言うんですか…」
阿笠「な、何じゃと!?」
光彦「実を言うと…適当に言ってみたんですよ。」
阿笠「ワ、ワシをはめおったな!?」
光彦「よほどウオッカっていう人と仲がいいみたいですね?」
阿笠「奴はマ、マリカーが好きじゃからな…いつもワルイージーを使いおる。」
光彦「彼とはどういう関係なんですか?」
阿笠「や、奴とは…>>30じゃよ。」
生き違えた兄弟
光彦「い、行き違えた兄弟、ですか?」
阿笠「そうじゃ…。昨日、久しぶりに再会して一日中マリカーをしとった。」
光彦「あのぅ…一ついいですか?」
阿笠「な、何じゃ?」
光彦「ウォッカって本名じゃないですよね?」
阿笠「いかにも。…奴の名は>>40じゃよ。」
カツオゥ
光彦「カ、カツオゥ?」
阿笠「そうじゃ、カツオゥじゃ。」
光彦「変わった名前ですね。因みに何をされている人なんですか?」
阿笠「奴は>>47をしておる。」
漁師
光彦「カツオゥだけにですか…」
阿笠「鰹漁を専門にしておる。昨日も美味しい鰹を頂いたわい。」
光彦「なるほど…。それにしてもよく会えましたね?」
阿笠「ワシも驚いたよ。知り合いの>>62が見つけてくれたんじゃ。」
カツオ
光彦「カツオさん、ですか?…何だかややこしくなってきましたね。」
阿笠「カツオが海で釣りをしとったら鰹漁をしていたカツオゥを偶然見かけたんじゃ。」
光彦「それは奇跡ですね。ところで、カツオゥさんは今どちらに?」
阿笠「カツオゥなら…>>70におる。」
再安価
>>76
磯野家
光彦「磯野家におられるんですか?」
阿笠「ワシとカツオゥを会わさせてくれたカツオに礼を言いにいったんじゃ。」
光彦「いい話ですね。素晴らしい兄弟愛ですね。」
阿笠「まあな。」
光彦「それにしてもどうしてそんなに仲の良い兄弟が生き違いになったんですか?」
阿笠「それは…>>86が原因でのぅ。」
金田一一
光彦「き、金田一一って、あの?」
阿笠「そうじゃ…『ジッちゃんに名にかけて!』の天才高校生探偵じゃ。」
光彦「な、何があったんです?」
阿笠「じ、実は…ワシは>>95を>>100してしまったんじゃ!」
猫
愛
光彦「ね、猫を愛してしまった!?」
阿笠「そうじゃ。カツオゥもその猫を愛していた。じゃからワシはその猫をワシだけの物にしたかった。」
光彦「それから?」
阿笠「ワシはカツオゥを殺そうと思った。」
光彦「な、何ですって!?」
阿笠「完璧な計画だった…しかしそこに金田一一が現れた。」
光彦「ま、まさか…」
阿笠「ワシの計画は奴によって水の泡となった…」
光彦「どうやってカツオゥさんを殺そうとしたんですか?」
阿笠「>>115で殺そうとしたんじゃ…」
オ・ナホール
光彦「オ・ナホールで、ですか?」
阿笠「…失敗じゃった。ワシがカツオゥをオ・ナホールでしごいてテクノブレイクを起こさせようとしたが…」
光彦「金田一一にばれたんですね?」
阿笠「そうじゃ…そのことをカツオゥにも知られてのぅ…」
光彦「博士も色々とあったんですね…」
ピンポーン
阿笠「誰じゃ?」
ガチャ
阿笠「おー、>>125か!」
中島
中島「よぉー、阿笠~!」
阿笠「久しぶりだな、中島君!」
中島「磯野は来てないか?あいつの家に行っても出かけたらしくてさ。」
阿笠「さぁ…心当たりはないのぅ…」
中島「そうか…じゃあな、阿笠!」
ガチャ!バタン!
すまんが、眠いから寝る
あとは誰か続けてくれ
すまんな
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