山岡「究極の光彦虐殺だって!?」 (30)

コナン「よーし行くぞ光彦」

光彦「もう無理です無理です許してくださいコナンくん」ガタガタ

歩美「何言ってるのまだまだこれからよ光彦くん」

コナン「さてとキック力増強シューズの出力を上げてっと」ピピピピピ

光彦「もうこれ以上は玉が…僕の金玉が…」

コナン「いっけー!!!!!」ガシュウウウウウウウン

光彦「ぎゃぴぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!」ブクブクブク

灰原「あら、もう死んじゃったみたいね」

歩美「今回の光彦くんは情けなかったね」クスクス

ポイッ グシャ

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1460984376

元太「おいコナーン、博士に新しい光彦貰いに行こうぜ!」

コナン「そうだな、今日はもう2、3匹やっとくかwww」

歩美「あ、今度は歩美、尿道に溶けた鉛流し込みたい!!」

灰原「あらいいわね、早く行きましょ」トテトテ


栗田「あら、子どもたちが光彦くんを虐殺してるわね」

山岡「へ~、今年ももうそんな時期か、この光景を見ると春がきたって感じがするよね」

栗田「私も子供の頃よく光彦くんで遊んだものね」

山岡「よーし、俺達も今からいっちょ虐殺でもするか!」

栗田「あらいいわね、私こう見えても生皮を剥ぐの得意なのよ」

山岡「よし、早速光彦を貰ってこよう」

ピンポーン

阿笠「ほーい何のようじゃ?」

栗田「すいません、私達も光彦くんが欲しいんですけど、分けてもらえませんか?」

阿笠「ああ良いぞ、ちょうど裏に子どもたちが居る、一緒に行って出してくればいいぞ」

山岡「ありがとうございます」

~裏庭~

歩美「ねーねーコナンくんどの光彦くんにする?」

コナン「そうだな~今回は尿道責めだからあの光彦なんてどうだ」ユビサシ

光彦「マタボクデスカ…モウ…シナセテクダサイ……」

灰原「なんだか元気が無いみたいよ?あんなのでちゃんとリアクションしてくれるのかしら?」

コナン「それがいいんじゃないか、あいつの最後の望みを叶えてやろうぜwww」

山岡「やーやー君たち、面白そうなことしているね」

歩美「おじさんたちだれ?」

栗田「私達も光彦くんを虐殺しようと思ってね、混ぜてもらってもいいかな?」

元太「いいぜ~虐殺は大勢でやったほうが楽しいもんな!!」

歩美「お姉さんも虐殺するの?」

栗田「ええ、これでも昔は玉抜きゆう子って言われたもんなのよ」

歩美「すごーい、じゃあ歩美と一緒に尿道鉛攻めしよ」ニコ

山岡「おーい、光彦を連れてきたぞ」グイグイ

光彦「痛い、痛いぎゃあああああ」

コナン「あれ、さっきより光彦が元気になってねーか?」

光彦「痛い、痛い、早くこの首輪を外してください」ポロポロ

山岡「はははっそれはこの首輪のおかげさ、この棘が首に食い込むことで最後のあがきをしてくれるのさ」グイーーーン

光彦「ぐえええええええええ」

元太「本当だ、おじさん光彦に詳しいんだな」

山岡「これでも昔から光彦を虐殺してきたからね、さて尿道鉛攻めだったね金玉はどうするんだい?」

歩美「はいはーい、歩美やりたーい」ハイハイ

栗田「じゃあ、私と1つずつにしましょ、じゃあどうやって潰そうかしら」

歩美「歩美はやっぱりドライバーでかっ飛ばそうかな」

山岡「よーしじゃあ早速準備を始めようか、光彦の汚らしい玉をティーの上に乗せてっと」クニュン

コナン「おじさん、玉が逃げないように瞬間接着剤でくっつけようよ」

山岡「お、気が効くね坊や」ヌリヌリ

元太「歩美~準備出来たぜ」

灰原「クラブはどれにする?やっぱりドライバーでかっ飛ばす?」

歩美「ありがとう哀ちゃん、やっぱりドライバーで攻めようかな」

光彦「無理です無理です止めてください歩美ちゃん何でも言うこと聞きますから」

歩美「じゃあ、ちょっと黙ってて」 クラブでガツーン

光彦「ぎゃっ!」ガツン

歩美「よーし250Yは狙っていこうかな」ブンブン

歩美「せーの、チャー、シュー、メン」ブゥオオオオオオン

カキーーーーーーーーーーーーーーーーーーン  
       ☆ミ キラーーーン

光彦「ぎぃぃぃぃやああああああああああああああああああああああ」!!!!」

《ファアアアアアア》

光彦「たまが・・・ぼくの金玉が・・・ブクブクブク」

山岡「おらっ」ドゴッ 「寝てんじゃねーぞ」ゲシゲシ

コナン「お、起きたみたいだな、じゃあもう一個もいっとくか」

元太「ねーちゃんはどうやって潰すんだ?」

栗田「そうね、私はこの空気入れを借りようかしら」

栗田「じゃあ、いくわよ光彦くん」プニプニ

光彦「あ…あ…あああああ/////」ムクムク

コナン「なに興奮してんだよこのエロガキ」ゲシゲシ

光彦「止めてくださいコナンくん痛いです」ガンガン

栗田「じゃあ、お姉さんが入れてあげるから動かないようにね…」

光彦「は、はい・・・////」

栗田「せーの」シュコシュコシュコ

光彦「あ//、ああ///、……あああああああああぎゃあああ・・・玉が、僕の玉が膨らんで」

元太「すげーもうあんなに入れたのかよ、まるでサッカーボールじゃねーか」

コナン「本当だな、蹴りたくてウズウズしてきやがった」ウズウズ

栗田「よーし最後の仕上げよ」スコスコスコスコスコスコ

光彦「もう、もう無理です無理です無理無理無理む「「ッパァァァァアァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアン」」

光彦「…カッ!?」ポテ

歩美「すごいすごい、あんなに大きくなった金玉みたの初めて」キャキャ

灰原「凄いものね、正確に真芯を捉えなきゃああはならないわよ」

栗田「ん~やっぱりこの感じたまらないわ、ああ…何十億という精子が役割も全うせずに消えて溶ける音…神秘的ね」ウットリ

山岡「さて、メインディッシュと行きますか」クニュクニュ

元太「ありゃ、もう立たねえでやんのwwww」

山岡「こういう時はこれさ、けつの穴をこっちに向けさせてくれ」ヒクッ

山岡「よーし、この辺りだな、それクイクイクイっと」スポスポ

光彦「あああああああああああん////」ビキーーーン

山岡「よしこれで準備は完了だ」

コナン「よーし鈴口に漏斗を刺してっと」ブスッ

光彦「あひゃ///」

灰原「鉛の準備も出来たわよ」ジュウウウウウ

山岡「よし、じゃあ行こうか」

光彦「は、灰原さん……」

灰原「さよなら円谷くん」ジュウウウウウウウウウウウボドボドボド

元太「おおー入ってく入ってく」

光彦「ぎぎぎぎぎぎゃぁぁぁぁぁぁぁああがががががががぎゃああああああああああああああああ!!!!」

「アガァ アガァ アガァ ガンガンガン ……クキャ」チーン

《いえーい》

歩美「凄い、あれだけで死んじゃった、おもしろ~い」キャキャ

山岡「やっぱり尿道責めはいいよね、最後の断末魔がなんとも言えない余韻を残して命の儚さを教えてくれるねwww」

阿笠「ほっほっほやっておるようじゃのwww」

歩美「あっ博士!」

元太「博士も光彦いじめに来たのか?」

阿笠「ああ、ワシもとっておきの道具を持って来ようかのwww」

山岡「すいませんね、私達までおじゃましてしまって」

阿笠「いやーいいんじゃよ、こうして子どもたちと光彦くんを虐殺するのが何よりの楽しみでね」

栗田「本当にみんな楽しそうね、光彦くんもあんなにはしゃいでいるわ」

光彦「無理ですそんな大きいのは入りません… あ、あ、ぎゃああああああああ」ブチブチブチ

元太「すげーな博士の新しく作ったバイブ、50cmは入ってるぜwww」

コナン「はははっバイブレーションもさせてみよーぜwwww」ブィイイイイイン

光彦「あんぎゃあああああぁぁぁぁぁぁ!!!!」ビチュビチュ

阿笠「ああ、この光景を見るのがないよりの楽しみなんじゃが…もう、ここも閉めなくてはならなくてのう…」

歩美「ええ~博士、光彦くん育てるのやめちゃうの?」

阿笠「ああ、最近は光彦SSを書く人も減ってきての、光彦をこれ以上育てていてもしょうがないんじゃ、所詮光彦だからのう…」

栗田「そんなぁ、じゃあこれから光彦くんの虐殺はできなくなってしまうの…」

山岡「最近は光彦を虐殺する人も減ってきてるしね、でも日本の伝統が失われていくなんて悲しいね」

元太「そんな~俺もっと光彦嬲り殺してーよ」

~東西新聞~
富井「そんなことがあったのか…」

谷村「確かに昔はよく家の軒先で光彦の皮を剥いでみたり、光彦の足をもいで池に突き落したりしたもんだがなぁ」

荒川「言われてみれば最近光彦なんてここしばらく殺してないわね…」

栗田「はい、そこで文化部としても日本の伝統を守るために究極の光彦虐殺を連載しようと思うです」

谷村「おもしろい、ぜひやってみたまえ」

栗田「ありがとうございます、さあ、山岡さん行くわよ」

山岡「おいおい、引っ張らないでくれよ」


栗田「と言うわけで光彦くんの特集をさせて欲しいんです」

阿笠「ほっほっほそれは面白そうじゃのう、ワシにできることなら何でも協力するぞ」

歩美「歩美もお手伝いする~」

元太「俺たち少年探偵団の出番だぜ!」

灰原「面白そうね、私も協力しようかしら」

コナン「じゃあ、早速光彦を選びに行こう!」

雄山「なにやら光彦がどうのと聞こえたかと思えばまた貴様はこんな所にしゃしゃり出てきておったのか」

山岡「き、貴様は・・・」

陶人「おお、士郎たちもここへ来ておったのか」

栗田「陶人先生も、一体どうしてここへ」

陶人「阿笠くんはワシの古い友人での、近くへ来たからついでに寄ってみたんじゃよ」

阿笠「おおー久しぶりじゃのう」ガシ

雄山「しかし、士郎、貴様が究極の光彦虐殺とは笑わせてくれるは」ハッハッハッ

山岡「なにおう、貴様には光彦の何がわかるっていうんだ」

陶人「まあまあ、そうじゃその光彦虐殺にわしらも混ぜてもらえんかのう?」

歩美「おじいちゃんたちも一緒にやるの?」

山岡「いいだろう、俺とお前、どっちがより最高の虐殺ができるか勝負だ!!」

京極「究極と至高の光彦虐殺でっか、これは面白そうでんな」

雄山「ふん、強がりを言いおって、虐殺の何たるかも知らんくせにいい気になりおって」

山岡「何だと!!」

雄山「では一つお前に聞きたいことがあるついてこい」

~光彦牧場~
雄山「やつらはここで育った光彦たちだ、士郎、この中から虐殺する光彦を一人選んでみろ、その選び方でお前がどれだけ虐殺について知っているかわかるというものだ」

栗田「みんな同じようにそばかすで殴りたくなるような顔だわ」

元太「この中から選ぶなんてどれも一緒じゃねーか」

山岡「あれだ」指差し

山岡「あの光彦は血色もいいし、体調もいいあれならどんな虐殺でもできるし長く楽しめるはずだ」

雄山「なるほど、まだ気がつかないのか。やはり完璧に見落としているのだな」

山岡「個人の好みは当然ある。あくまで一般論としての話だ」

雄山「ふっ・・何もわかってないな」

山岡「この光彦のどこが悪いというんだ。じゃあ自分もあの中から選んでみろ」

雄山「私はあの中からは選ばない、絶対に」

《えっ?》

雄山「あの中の光彦はすべて再生光彦だ」

山岡「あっ」

歩美「本当だ、あの光彦くんこの前私達が虐殺した光彦くんよ」

コナン「すげ―このおっさん、一目見ただけで再生光彦に気づいたのか」

雄山「再生光彦は中古! やはり虐殺をするなら痛みも何も知らない初な光彦が一番だ、うわっははは!」

山岡「くぅ・・・こんなことも気付けないなんて・・・」

雄山「はっはっはっでは陶人先生、京極さん帰りましょう、こんな光彦について何もわからん奴と話していてもしょうがない」ハハハッ

歩美「ん~でも歩美は再生光彦くんを虐殺するのも好きだけどな~」ポイッ 石投げ

光彦「ぎゃ、痛い、痛いですよ歩美ちゃん止めてください」ガンガンガン

灰原「そうよね、蘇った円谷くんにも違った味わいがあるのにね」ボコボコ

光彦「痛いですよ灰原さんまで止めてください」ガンガン

光彦「コナンくんも見てないで止めてくださいよ」

コナン「うるせー黙ってこれでも喰らってろ」キーック 

光彦「くぎゃあああ」ビチャ

元太「あいつ蘇っても俺らのこと忘れねーから面白いよなwwww」

コナン「いじめられてた記憶は無いみて~だけどなwww」

山岡「そうだ、それだ、これなら雄山のやつに勝てるぞ」

栗田「なにか思いついたのね山岡さん」

山岡「ああ、君たちも協力してくれ」

~料亭~
谷村「本日は究極対至高の光彦虐殺にお越しいただきありがとうございます、ではまずは究極の光彦虐殺から御覧ください」

山岡「では、光彦を連れて来てください」

岡星「よーし暴れるなよ」ゲシゲシ

光彦「痛いです、どこなんですかここは?」

岡星「ちょっと黙ってろ」ガツン

光彦「ぎゃあ・・」ポク

山岡「まず光彦を気絶させ真ん中に穴の空いたテーブルに頭を入れ動けないように固定します」

岡星「よし、じゃ頭蓋骨に切れ目を入れてっと」ギーコーギーコー

山岡「そしてこのまま頭をフタを開けるように開きます」カパッ

阿笠「おお、まるで中国の猿の脳みそを食べる時のようだ」

栗田「はい、私たちはそこからヒントを得ました」

山岡「じゃあ、みんな入ってきてくれ」

《はーい!!》

コナン「おい光彦、早く起きろよ」ペシペシ

光彦「・・・ん? あれ、皆さんどうしたんですか? あれ動けないなんでこんな所に縛り付けられているんですか?」ガチャガチャ

元太「よし、早速やろうぜ」スプーン突っ込み プルッン

歩美「歩美も~プルンプルンだね―」カチャカチャ

山岡「このように脳には痛覚が無いのでいくら掬っても痛みを感じないんですよ」

京極「ほー面白いでんな~でも困難で光彦の虐殺と言えるんかいな?」

山岡「まあまあ、面白いのはこっからです」

光彦「皆さん何をしてるんですか?それより早くこれを解いてくださいよ」ガチャガチャ

コナン「ああ、すぐとってやるよwww」プルンプルン

灰原「江戸川くん取り過ぎよwwww」プルンプルン

光彦「灰原さんもなに笑ってるんですか、それよりここはどこなんですか?」

元太「意外と取っても大丈夫なんだなwww」

光彦「元太くんもなに笑ってるんですか・・・あれ、元太?元太って誰でしたっけ!?!?!?」

歩美「ねーねー私は誰かわかるwwwww?」プルンプルン

光彦「なに言っているんですか、あなたは・・・あれ?・・・君はだれでしたっけ?」

コナン「プップップッこいつ記憶がなくなってきたなwww」

光彦「なに笑ってるんですか・・・えって・・・えええっと誰でしたっけ?」

陶人「おお、この虐殺はこういうことだったのかwww」

山岡「そうです、これは光彦からすべてを奪う虐殺なんです」

光彦「虐殺?・・・光彦虐殺ってどういうことですか?・・・光彦?ミツヒコってなんでしたっけ?」

光彦「あれ?ぼくはだれだ?・・・ここは? なんでこの人達は笑って僕を見てるんだ!?!?!?」

光彦「やめろ笑うな・・僕を見るな・・・笑うな見るな」

プルンプルン

光彦「ああ、目が見えなく!!・・・暗いです・・・暗い? 何が暗いんだ?」

光彦「あれ、なにも考えられない・・・なにも?・・・体が冷たく・・・なにも感じない・・・」

光彦「な・・にも・・かん・・じない・・・ないも・・なにも・・・・・・」

光彦「・・・・・・・・・・・」

光彦「・・・・・・・・」

光彦「・・」

光彦 チーーーン

コナン「死んだ死んだwwwwwwwww」

歩美「すごーいこんなに脳みそ取れちゃったwwww」

元太「なんかうまそうだなwww」ジュルリ

栗田「これが私達の考えた究極の虐殺です、光彦くんがこの子たちのことを覚えているからこそこの虐殺は意味があるんです」

阿笠「ほっほっほ自分の友だちに記憶も感情も命も全て奪われるなんて趣きのある虐殺じゃのう」

京極「ええ、これはごっつ面白い虐殺でんなー、最後の顔なんて今思い出しても笑いがこみ上げてきますわ」ハハハッ

山岡「これが俺たちの虐殺だ、雄山貴様の馬鹿にした再生光彦だからこそできる虐殺だ」

雄山「ふん、何を得意になって、こんなものは芸術性も何もないくだらないお遊びだ」

山岡「ないおう!!」

雄山「では、こちらもお見せしようか、至高の虐殺というものを!! 中川連れて来い」

中川「はっ!」ススッ

扉「ガチャン」

光彦「・・・ウウ・・・ク・・・ウウア」テクテクテク

歩美「光彦くんが入ってきたよ」

コナン「ああ、でもあんまり元気がなさそうだな」

灰原「弱った円谷くんを嬲ろうってことかしら?」

テクテクテク
光彦「・・・・・・・」

雄山「光彦、ご苦労だったもう自由にして良いぞ」

光彦「ああ・・・・」

雄山「ああ、わかっている、おい中川渡してやれ」

中川「はい・・・どうぞ」つ箱

雄山「おい、光彦、これでお前にすべて、そうすべてを返したぞクックックッ」

光彦「はっはっはっ」ガサゴゾ

コナン「なんだ光彦のやつあのでかい箱を開け始めたぞ?」

元太「随分急いでいるな?中身はなんだ?うな重か?」

光彦「やっと・・・」パカッ

光彦「・・・ああ・・・ああああ・・・・」ガタガタガチャ

雄山「それですべてだ、残りはもうすでに渡してあるからな」フンッ

光彦「あああ・・・・ !!!! ああああああ!!!「「「ぎゃあああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」」」」

京極「すごい声でんな、これが人の声でっか?」

阿笠「おお光彦くんの様子が!?」

光彦「あああぁぁぁ・・・・・・・・・・・・・」バタンッ

光彦「            」チーーン

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コナン「お、おい光彦」ユサユサ 「駄目だ死んでる・・・」

山岡「何があったんだ?話しかけただけで光彦が死んだ・・・」

雄山「うわっははは!これが至高の虐殺、虐殺を芸術作品まで昇華させた私の作品だ!!!」

雄山「どうした士郎、ものの価値がわかっていないようだな。芸術作品の価値とはその作品の与える衝撃によって決まる。私の虐殺は芸術作品だ。それも乾山、光琳の芸術作品と肩を並べる芸術作品だ」

雄山「この1片の慟哭とその後の静寂・・・これぞまさに至高の虐殺だはっはっはっ」

コナン「どういうことだ?光彦からは毒をもられたような感じはない」

元太「こっちの箱にも大したもんは入ってないぜ~」

歩美「本当だ、光彦くん何に驚いてたんだろう?」

灰原「説明してくれるのかしら?」

雄山「ふん、あの阿呆では説明もできまいでは説明しよう、こちらのテレビを見てもらいたい」パンパン

中川「ふん!」ガラガラガラ

TV ウィーン
光彦「何ですかあなた達は?」

歩美「あっ!光彦くんだ、でもなんだかちょっと汚れていいるね」

雄山「この光彦は私が贔屓にしている山奥の農家で昔ながらの作り方で今も光彦を作り続けている所だ」

雄山「ここでは光彦を広い牧場に放し飼いにし良質な餌と清潔でストレスの無い環境で生活することができる。その中から初産の光彦の親子を選んでもらった」

コナン「でもその割にはさっきの光彦は弱っていたような?」

陶人「親子?しかしさっきのは光彦一人のはずだが?」

雄山「まあまあ、落ち着いてください、そこで選んだ親子の光彦です」

光彦『こんにちは牧場に何か用ですか?』

阿笠「自然の中で育ったせいかうちの光彦と比べてすれてなくていい子じゃのう」

灰原「ああいう子をメタメタにするのも楽しそうね」フフフッ

雄山『ああ、ちょっと子どもと一緒に来て欲しいんだよ』

光彦『はいわかりました、すぐ連れてきます、おーい光彦出かけるよー』

子光彦『はい、待ってくださーいすぐ行きます!』

バタン ブロローン

光彦『ここはどこですか?それにあの檻は?』

雄山『ササッとは入れこの糞ガキが』ゲシッ

光彦『あだっ、一体何するんですか痛いじゃないですか!!』

雄山『おい中川!』

中川『はい!』ギギギギギィ ガチャン

光彦『なぜ僕を閉じ込めるんですか?それに光彦は光彦はどこに行ったんですか?光彦を返してください』

雄山『心配するな、これから10日間無事生き残ることができたらあいつは返してやる、せいぜい頑張るんだな』プペッ

光彦ベチャ『本当ですね!必ず返してもらえるんですね』

雄山『ああ、ワシは嘘はつかん、ちゃんと返してやる、それからこの10日間の間水しかお前には与えない衣服も回収する』

雄山『ただし、2回だけお前の欲しいものを与えてやる、せいぜい頑張って考えるんだな』

雄山『ではスタートだ』

光彦『10日耐えるだけです、僕は光彦のためにも頑張りますよ』

雄山『おい中川支度をしろ』

中川『はい!』パチパチ

光彦『ああ、電気が・・・真っ暗になっちゃいましたね、この暗い中で10日間・・・やるしかないですね』

~2日目~
光彦『真っ暗で何もわからないですね今一体何時で何日目なんでしょう・・・』

~3日目~
光彦『あ~お腹が減りました・・・一体どのくらいたったんでしょう』

~4日目~
中川『おい小僧、水だ味わって飲めよ』バケツで水をバチャーン

光彦『うわ、バシャーン びちゃびちゃですね、それに気温も下がって来ました・・・このままだと低体温症で死んでしまいます・・・」

光彦『雄山さん、何か着るものをください』

雄山『着るものだな、わかった、これを用意しよう』

~5日目~
光彦『この雄山さんがくれた服は一体何なんでしょう、妙に肌に引っ付きますし、暗くて色も形がわからいですね、でも着ていると妙に人の暖かみを感じますね』

~6日目~
光彦『あああ・・・おなかが減った・・・・いったい今は何日なんだ・・・』

~7日目~
光彦『・・・・・・はっ!また寝てしまった、まあいいか、なんだか何も考えられない・・・』

~8日目~
光彦『もう限界です、聞いてもらえる願いはあと一つでもこのままでは餓死してしまう・・・雄山さんなにか食べるものをください』

雄山『何か食べ物だな、腕によりを掛けて作ってやろう…』

~9日目~
光彦『昨日のハンバーグも美味しかったですが、今日のスペアリブも食べがいがありますね、ちょっと筋張っていて硬いですけど美味しいです』ガシガシ

~10日目~
光彦『今日も焼き肉ですか、たまには魚や野菜も食べたいですね』ガブガブ

ガガーーーン
雄山『小僧、約束の10日だ、なかなかやるな、餓鬼を返してやる着替えてこちらにこい』

~料亭~
雄山「では、こちらもお見せしようか、至高の虐殺というものを!! 中川連れて来い」

中川「はっ!」ドスドス

中川「おい、お前の出番だ、席の中央まで歩いて行け、着替えた服はそこに入れておけ」

光彦「はい、でもこの革の服って何の皮なんですか?僕、結構気に入っちゃいました」ニコニコ

中川「ああ、それは・・・の革だ、ほら早く行け」ゲシッ

光彦「ええ、ちょっと」グイグイ

光彦(聞き間違いでしょうか、今たしか光彦と言ったように聞こえましたが・・・)

雄山「光彦、ご苦労だったもう自由にして良いぞ」

光彦(そうだ、早く僕の光彦を取り返さないと)

中川「ヨイショッ」ドスン 箱

光彦(ああ、可哀想にあんな箱に閉じ込められて早く出してあげないと)ガチャガチャ

箱パカッ 光彦の生首「・・・・・・」やあっ!

雄山「それですべてだ、残りはもうすでに渡してあるからな」フンッ

光彦(ま、まさか・・・あの服は・・・あのご飯は・・・全部光彦の 僕は子供の光彦を・・・僕が欲しがったから死んだ・・・)

光彦「あああ・・・・ !!!! ああああああ!!!「「「ぎゃあああアアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!!!!!」」」」

光彦バターーーン

陶人「そういうことだったのか・・・」

京極「まさか自分の子供を食べさせるとは・・・」

阿笠「そして、あの慟哭か・・・」

コナン「こんな虐殺があったなんて・・・」

歩美「す・・・すごーい!!!」キラキラキラ

元太「おっちゃんすげーな、あんな虐殺はじめ見たぜ」

灰原「ええ、まさに芸術ね、ストレスだけで人を殺すなんて」

栗田「それだけじゃないは、海原さんは光彦くんが欲しがったものを上げただけなのよ、こんな芸術的な虐殺初めてだわ」

山岡「くそっなんてやつだ、言葉だけで光彦を殺すなんて・・・」

雄山「わかったか士郎、虐殺を芸術まで高める条件は、それは唯一、人の心を感動させることだ。そして人の心を感動させることが出来るのは、人の心だけなのだ。材料や技術だけでは駄目だっ!!」

山岡「俺の完敗だ・・・」

陶人「フッフッフッ嫌そうでもないぞ!」

雄山「どういうことですかなそれは?私とこの野良犬が同程度だとでも仰りたいのか?」

陶人「うむ、確かに雄山お前は虐殺を芸術まで昇華させていた、だが虐殺とはそれほど高尚なものじゃろうか?あの子たちを見てみよ」

コナン「すげーぜこの光彦、立ったまま血の涙を流して死んでるぜwwww」

歩美「本当だおもしろーいwww」

元太「でも俺はやっぱり自分の手で絞め殺すのが好きだな」

灰原「そうね、このままじゃなんだか欲求不満ね帰って早速円谷くんで遊びましょ」

コナン「よーし、俺も光彦を追い詰めて立ったまま殺してやるwwww」

元太「おいおいおい、俺らだって負けねーぞ」

《はははっ》

雄山「・・・そういうことですか、士郎、この勝負引き分けにしてやる、ただし貴様に負けたのでは無いあの子どもたちに負けたのだそれを忘れるなよ」

雄山「おい中川車を用意しろ、それから帰りに阿笠さんの牧場へよって2,3匹買っていこう」

中川「はい、今すぐ用意いたします」

雄山「阿笠さん、私は勘違いをしていたようだ、光彦の虐殺とはもっと自由で気ままに楽しんでするものだ、そのためにはあなたのように安価な再生光彦を育てる人が必要だ、これからもがんばってください」

阿笠「ああ、ありがとう」ポロポロ

雄山「では帰るぞ中川!」

陶人「すべて雄山のやつに持って行かれてしまったのう」

山岡「ふんあの石頭がそうそう変わるとは思えないな」

栗田「もう何言ってるのよ、でもやっぱり光彦くんはみんなで楽しんで虐殺するのが一番ね」フフフッ

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栗田「そして私たちはこの戦いをコラムにして掲載することにしました、まだまだ昔のようには行きませんが街で見かける光彦くんの数も増えている気がします」

栗田「阿笠さんも仕事が増えてきているようで本当に嬉しかったです、これからも子供が楽しんで光彦くんを虐殺できるひが続く事を願っています」

栗田「ん~原稿はこれでよしっと」フー

山岡「よーし今日はケツの穴に爆竹を詰め込んで尿道と肛門を一つの穴にしてやろうシッシッシッ」

富田「こりゃー山岡、また一人で遊ぶつもりだな!」

栗田「そうよみんなで虐殺したほうが面白いわよ」ウフフ

山岡「そうだな、じゃあ早速みんなで屋上で爆破してみよう」

《おおー!》

谷村「おいおい、仕事の方もしっかりやってくれよ」

《はははっ》


読んでいただいた人へありがとう
光彦を産んだ青山剛昌にありがとう
コナンSSを愛するすべての人へありがとう

そしてすべての光彦にありがとう     Ende

   ジュゥゥゥ・・・パアアアアアアアァァァァァァァァンンン!!!!
《ぎゃああああああああぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぼくのおしりがあががががっが》
       
             ~完~

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