怜「焼肉っちゅーからきてみたけど」(266)

怜「なんやねん、このメンツ」

照「きたか、千里山」

煌「いやぁー、焼肉誘ってもらえるだなんてすばらですっ!」

玄「え、えと……あの、私……」

怜「おい、明らかに乗り気やないのがおるやないか」

照「……親睦を深めるために連れてきた」

怜「……まぁええわ」

照「代金は私もち、だからいっぱい食べて欲しい」

怜「チャンピオンのおごりやなんて、むず痒いなぁ」

照「あの時のはほんとに申し訳ないと思っている、だから」

怜「あぁ、気にせんでもええのに」

煌「まぁ、とりあえずお店に入っちゃいましょう!」

みたいな感じで

怜「なかなかええところやな」

照「ここは私の行きつけのお店」

怜「ほぉー」

玄「え、えと……」プルプル

煌「席はどこですかっ!?」

照「あっち」

煌「すばらですっ」

怜(阿知賀の……ええんやろか?)

照「よし、じゃあ早速食べよう」

照「まずは、タン」

煌「すばらっ」

お前か

怜(まぁ、おごりやし……細かいことはええか)

怜「お、これ焼けとんな…もらうで」ヒョイッ

煌「すばらっ…狙っていたのが食べられてしまいました!」

怜「おー、すまんなぁ」モグモグ

ジュージュー

照「……」キラーン

煌「うおっ!?」

照「もぐもぐ」

怜(きたか…チャンピオンの横取り)

玄(こんなところくるのはじめてだから、どれ食べればいいのかわからないよー……)

煌「こ、今度は負けませんよぉー」

照「もぐもぐ」

怜「なっ!?」

怜(一気に二枚食いやと……)

煌(こりゃーとんでもないところにきちゃいましたねー)

玄(うそ……二枚もいっぺんに……?)

照「おいしいな」

怜「あ、あぁ……そうやな」

煌「すばらですっ」

玄「……」

照「三枚もらい」

怜(あかん……支配権はチャンピオンにあるで……)チラッ

煌(流石にこれは止めないとまずいですね)チラッ

怜(野菜を投入や……えいっ)

煌(すばらっ……とうもろこしにピーマン、玉ねぎを投入しますよー!)

玄(あれ……みんな野菜を入れ始めた……焼肉なのに……)

怜(野菜で肉を隠すようにおいた……これでちょっとは食べにくくなるはずや!)

照「……」サッサッサッ

照「もぐもぐ」

怜(とまらへん!?)

怜(タンはあと五枚や……となると次で……)チラッ

煌(任せましたよっ……)

照「……」サササッ

怜(一気に五枚置きやと……くっ、連続食いなんてさせへんっ)

玄(野菜、おいしいなー……)

怜「なぁチャンピオン、カルビ頼んでくれへんか」

照「……?わかった」

煌(なるほど、気をそらす作戦ですねっ…すばらですよ)

怜(よし、あとはうちか新道寺が肉を取れれば連続食いは終わるはずや)

照「すみません、極上カルビを……」

煌(今です!)

怜(今やで!)

照「む……」ヒュッ

カシィン

煌(取れました、すばらです!)

照「なんの真似」

怜「おっと、すまんなぁ……箸がぶつかるなんて思わんかった」

玄(え…?え……?)

怜「お、これ焼けてるしもらうで」

煌「もぐもぐ」

照「……」

怜(次はカルビ……さすがに何枚かは食べておきたいところやなぁ)

玄(みんな野菜取らないから、こんなに野菜があるよぉ……)パリパリ

怜「よっしゃ、次はうちが焼いたるわ」

照「うん、お願い」

怜「ほな、いくでー」

ジュー

怜(これで主導権ゲットや……)

煌(すばらですね……園城寺さん……)

煌(私も頑張らないといけませんねっ)

怜(いくで……ダブルや!)

煌(すばらっ)

玄(園城寺さん……トングを二つ持って……)

怜(これで早さも二倍や……大阪パワー見せたるで)

怜(よし、あれが焼けそうやな)

煌(私が返してるうちに、はやくっ!)

怜(いくで、これが……)

怜(二枚同時取りや!)

玄(わ、かっこいい……)

照「あっ……」

怜(ふぅ……なんとかやらせてもろた感じやな)

煌(すばらです、ついでに一枚……)

玄(フリーなお肉があるけど、野菜片付けないと……)コリコリ

1巡先を見て奪い取る怜

照「……」グスン

怜(チャンピオンが一枚口にしおったな……)

煌(あー、またですかぁ?)

照「もぐもぐ」

照「おいしい」

怜「こんな肉がただで食えるなんて、ほんま感謝せなあかんなぁ」

煌「すばらっ」

照「ほら、もっと焼こう」

怜「せやな」

玄(おいしそう……でも、焦げそうになってたお野菜さんを先に食べないと……)

怜(阿知賀の、さっきから野菜ばかりやけど、大丈夫なんやろか)

照「……早く」ウズウズ

怜「おっと、そやった……」

怜「いくでー」ジュワッ

煌「すばらっ」

怜(阿知賀に少しは回してやりたいんやけど……)チラッ

玄「……」モシャモシャ

怜(ベジタリアンなんか……?)

照「あ、焼けてる……」ヒョイパク

怜(あかん、二枚取りされてもうた)

咲「タン!もいっこタン!」

池田「(華菜ちゃんの肉が…何なんだよこいつ邪魔すんなよ)」


みたいなの読みたいです

ttp://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org3177813.png

照「おいしい」ヒュンヒュン

煌「すばらっ」

煌(手がみえませんねー)

怜(とんでもないスピードや……)

照(もぐもぐ)

怜(次で、六枚か……)

怜(一気に焼けるな……)

煌(う、付け入る隙がありませんねー)

照「……」ガシッ

怜(机の端をつかんだ!?)

照「ふんっ」ゴオッ

照「うまい」モグモグ

怜(とんでもない取り方やな)

>>60
やっぱ一番微笑ましい

玄「じゃあ早速いただk…」

照「待て。食べる肉はこいつで決める」ジャラジャラ

玄「ま、麻雀……?」

みたいな感じで点棒の代わりに肉で
玄ちゃんが呼ばれたのに一枚も食べられないイジメを受けるのかと思った

玄「ふぅっ」

玄(やっと食べ終わったよー……さて、お肉お肉)

玄(ん……?)

(玄視点)
カカカッキィンッキィンッ

怜「それ以上はあかんで」グググ

照「食べないと、焦げる」グググ

煌「いっただきー」パクッ

玄(えっ……これが焼肉なの!?まるで戦争だよぉ……)ガクガク

照「隙あり」

怜「なっ!?」

怜「まだ肉を食べとらんやつもおるんやで」

照「あ……」

照「……はい」

玄「え……いいんですか?」

照「食べてないんでしょ?」

玄「え、はい……まぁ……」

照「じゃあ、はい」

玄「あ、ありがとうございますっ」

照「気にしないでいい…アツくなってたのはこっちだし」

怜「せやな、誰か仲間外れになるのはあかん…ほれ、食べてみ?」

玄「わ、おいしいっ」

照「焼き加減も一番ベストな肉だ」

玄「わぁ……ありがとうございますっ!」

煌「仲良くなるのが目的なのですから、すばらなことですよ」

照「あぁ……目的、すっかり忘れてたな」

怜「ぷぷっ…せやな……ムキになって取り合いしてたわ」

怜「よっしゃ、第二ラウンドいくでー」

煌「じゃんじゃん食べますよー!」

照「どんどん注文するから」

怜「まだまだいけるで」

玄「わくわく……」

怜「そや、阿知賀の…玄、あんた焼いてみる?」

玄「え、いいんですか?」

怜「ちょいとはしゃぎすぎたんで、休ませてや」

照「たしかにな、まかせたよ」

玄「わかりましたっ」

玄「お肉の管理はおまかせあれ!」

カン

蒲原「ワハハ、あれはたしか阿知賀女子の子じゃないか。ちょうどいいからみんなで一緒に食べよう」

蒲原「ワハハ~、ここの店はユッケが美味しいらしいぞみんな」

おまけ

玄「ひぃぃ……忙しくて食べれない……」

怜「あはは、うちなら余裕やで」

煌「慌ててる玄さんもまた、すばらです」

怜「そや、照……」ニヤリ

照「……?」

怜「これや、これ」

煌(いわゆるあーんってやつですね……すばらっ)

照「あぁ……」

玄「……?」

照「はい、あーん」

玄「ふぇ!?」

照「箸を持つ余裕がないなら、直に口に入れればいい」

玄「え、ええ……でも……」

照「ほら、あーん」

玄「あ、あーん……」

玄「おいしいです」モグモグ

怜「微笑ましいなぁ……あーあついあつい」

玄「ひゃああ……」

煌「お肉焦げてしまいますよ」

玄「わぁぁ、ごめんなさい!」

照「ふふっ」

怜「ええなぁ、こういうのも」

照「また、機会があれば集まりたいな」

怜「せやなぁ」

煌「お呼ばれされたら、どこにいても駆けつけますよぉ~」

玄「あわわ……手が追いつかないー」

その瞬間玄の腸内を駆け巡る有害な微生物…!!
サルモネラ…!カンピロバクター…!病原性大腸菌O157…!!

これでA準は終わり

他のやるか

ちょい、タンマ

和「この置き方では、熱効率が……」

絹恵「ええやないか、どうせ焼けるんやし……」

初美(鬼門に肉を置いてキープ……)

塞「これ、焼けてるぞー」

恭子「ほら、焼けてるで」

霞「あら、ありがとう」

霞(お急ぎかしら……)

豊音「最速ギアっぽいけど、生焼けがないか心配だよー」

恭子「なんやて?」

豊音「あ、ごめん」

恭子「うちは焼肉を研究し尽くした、所謂焼肉マイスターですから生焼けはめったにありません」

恭子「ほれ」

豊音「わ、ほんとだおいしい」

咲「あ、すみませんタンください」

恭子「ほれ」

咲「もいっこ、タン」

恭子「ほれ」

咲「わ、私の好みの焼き加減だ」

恭子「研究済みですんで」

霞「ふんふむ……」

霞「野菜も食べないとダメよー」

恭子「あぁ、野菜は置くんじゃなくて上で数秒炙れば大丈夫ですんで」

霞「あら、そうなの……」

豊音「ちょーおいしいよー」

咲「タン、タン、嶺上開花」

恭子「あんたも舌ばかり食っとったらあかんで」

咲「わわっ、ありがとうございます」

霞(私もお肉管理したいわー)

ぼくも霞さんに管理されたいです> <

霞「あら、>>113を焼いちゃおうかしら」

恭子「やめてください」

豊音「これ、焼けてるよねー」

恭子「あっ……それまだ焼けてへん……」

豊音「うええ…ちょーまずいー」

恭子「言わんごっちゃない…」

咲(タン以外の肉を食べちゃったから調整しないと)カリカリ

霞(あら……清澄の…咲ちゃん野菜食べてるわ)

豊音「きょーこー……焼いてー」

恭子「新しいの焼いてあげますから、口にいれたのは網のうえにおかんといてください!」

豊音「うん……」スンッ

最悪だ・・・ネタ被った

>>122
すまんな

霞「ちょっと私に焼かせてくれないかしら」

恭子「ええですけど」

豊音「おにくー……」

咲(まだまだ足りない…)カリカリ

恭子(霞にできるんやろか?あの胸とか邪魔しそうやけど……)

霞「ふふっ」

霞(祖母上様、あの力使わせてもらいますね)

咲「ーーッ!」ピクッ

豊音「にゃっ!?」

恭子「……?」

霞「ふふっ」

恭子「すごい、さっきまでとは手つきが全然違う!」

咲豊「「さっきとはまるで別人だよー……」」

豊音「あの……カルビは……」

恭子「回ってくるのは、タンだけ……」

咲(タンうまうま)モグモグ

霞「あら、ごめんなさい」

豊音「うう……」グスッ

恭子「あかん……まさに焼肉の舌一門……」

恭子(くっ……どうにかせんと)

豊音「カルビ食べたいよー……」

咲「もぐもぐ」スッ

恭子(なんや?咲がなんかしとるな)

咲「ふふっ」スッスッ

恭子(肉を動かして…?そうか、やれるで!)

恭子(咲のアシストは考えてどうにかなるもんじゃない)

恭子(せやけど、動きやすくしてくれる…ほれみぃ咲のアシストは…)

恭子「よし、とった!」

恭子(この場の戦いやすさでのフォローや!!)

恭子「ほれ、これやるわ」

豊音「わぁー、ありがとー」

霞「あら……」

霞(私の支配をもろともしないなんて……すごいわね咲ちゃん)

咲「……」ニコッ

霞「あらあら」ニコッ

恭子「なんや、あの二人……おっとこれもらうでー」

恭子「んー、うまいなー」

霞「そうねぇ」

豊音「うん、ちょーうまいー」

咲「あの、タンがないんですけど」ゴゴゴ

恭子「えっ!?」

霞「くすくす」

咲「タン……」ゴゴゴ

恭子「え……ぁ……」カタカタ

霞「はい」

咲「あ、ありがとうございます」

霞「ふふっ、いいのよ」

恭子「し、死ぬかと思った……」

霞「やっぱり、独占はいけないわね」

豊音「ほどほどに食べるよー」

恭子「せやな…よし焼くでー」

豊音「はーい」


咲「カン」

南補「うぉん、私の胃は人間火力発電所です」

全国大会の組み合わせしかやらんでー

智美「ワハハー焼き肉だぞー」

佳織「すごいおいしそう…」

睦月「うむ…」ゴクリ

ゆみ「しかしいいのか?本当にお前のおごりで」

智美「いいってーさっ遠慮せず食べなー」

ゆみ「しかし…」

モモ「先輩!部長がいいっていったらいいんすよ!遠慮せず食べましょう!」

ゆみ「…そうだな。頂くぞ、蒲原」

智美「ワハハー焼くぞー」

ゆみ「ぐう……腹がいたい……」

モモ「なんすか…これ……」

佳織「あ……ぁ……」ピクピク

睦月「う…うう……」

智美「ワハハ……こんなつもりじゃ……」

>>90みたいにはしないんで…多分

智美「ワハハーカルビカルビー」

モモ「ホルモン焼くっす!」

佳織「みんな野菜も食べなきゃ駄目ですよー」

ゆみ「その通りだ。肉ばかりというのは体に悪いからな」

睦月「うむ」

モモ「まだっすかねー」

智美「おっタンが焼けてるぞー」ヒョイ

モモ「あっー!それは私の育てた肉っすよー!」

智美「ワハハーいただきー」パクッ

ゆみ「聞いてるのか…?」

佳織「聞いてないみたいですね…」

睦月「うむ」

てへぺろ

智美「ついでにホルモンもいただきー」ヒョイ

モモ「あっー!部長ずるいっすー!」

ゆみ「…」

佳織「あの…野菜もおいしいですよ?」

睦月「うむ」

モモ「こうなったら部長のカルビいただくっすー!」

智美「ワハハー無駄だぞー」

モモ「…!?まだ生焼けっすか!?」

智美「この辺は火が弱いんだよなー」

智美「と言ってる隙にタンゲットだぞー」ヒョイ

モモ「あっー!またやられたっすー!!」

智美「ワハハーまだまだだなーモモー」

ゆみ「野菜も…おいしいし…野菜…」

佳織「あわわわわわ…」

睦月「うむ」

ムッキーに「うむ」しか喋らせるつもりないだろwww

乗っ取られてしもうたなー(棒)

憧「あっ…ちょっと待ってよ」

セーラ「なんやちまちま食いやがって」

憧「ちゃんと順番が……」

セーラ「うちはな、箸で食べるより、トングで一気に食うほうが好きなんや」

尭深「ばかみたい」ズズッ

しんどーじの中堅、わからんな…。

乗っ取りじゃないよー

憧「ほらそこ、お茶ばかり飲んでないで」

尭深「うるさい」

セーラ「これ、もらうでー」

憧「あーもう!なんだこれはー!!」

憧「トングでバカ食いするのもいれば、お茶ばっか飲むのもいるし……こんなの、焼肉じゃなーい!」

?「あはは……」

さて、B準々先鋒はどうだろう……
次鋒もいいんだけど

優希「よっしゃー食べるじょー!」

漫「ま、まってください……それ火すら通って……」

優希「ぎゃー、生焼けだじょ!」

漫「いわんこっちゃない…」

白「うわ……だる……」

小蒔「……」

漫「あ、焼けましたよ…はい、小瀬川さん」

白「ん」モグモグ

白(巫女さん、寝てるんじゃないかなぁ……)

小蒔「……」ヒョイパク

白「……気のせい?」

優希「あー!それは私があたためておいた肉だ!」

漫「しりませんよそんなん!」

小蒔「……」ヒョイパクヒョイパク

漫「ちょっと、神代さんも食べ過ぎちゃうんか!?」

優希「そーだそーだ!」

小蒔「……はっ」

小蒔「え、えと……何枚ぐらい?」

白「10枚くらい」

小蒔「はわわ……ごめんなさいっ」

優希「ごめんで済むなら警察はいらないんだじぇ!」

漫「すごい勢いで食べてたやん」

小蒔「そ、そうでしたね……」

白「んー…肉……」

漫「あぁもう、はいはい」

白「ん」

漫「すこしは焼いてくださいよー小瀬
ん……」

白「ダルいのはやだ……」

優希「おー、うめぇー!!」

優希「これこそ焼肉だじぇ!」

漫「あぁ、うちの肉がない!」

優希「ふっ、早いもの勝ちさ……」

小蒔「くすくす」

白「んー…はい」

小蒔「……?」

白「だるいけど、注意されてから食べてないじゃない」

小蒔「えっと、私は……」

白「割りなんだし、食べないと損するよ」

小蒔「え、でも……さっき食べすぎちゃいましたし……」

白「はぁ……だる」

優希「こんどは渡さねーし!」

漫「なにをー、そっちが先にとったんやろ!」

優希「そっちが先だじぇ!」

ギャーギャー

白「うるさい……」

白「ん、あーん」

小蒔「へっ?…あ、あーん」

小蒔「おいしいです」

白「ん」

優希「漫ちゃん、見たかいあれ……」

漫「あつあつやなー」

小蒔「……」ボンッ

白「はぁ……だる」

ついに宮守の外にまで手を伸ばしたかw

優希「これは……やはり…」ヒソヒソ

漫「それは……のほうが……」ヒソヒソ

小蒔「……?」

優希「お姉さん、ちょっとええかい?」

漫「ちょっとこっちきてなー」

小蒔「え、え?」ズルズル

白「んー……あんなことしなきゃよかったかな……」


白「だる……」

白「とりあえず、おいてある肉は食べないと……」

白「……誰かにやってもらいたいなぁ」

白「まぁ焦げるよりはダルくないか」

白「……うん、おいしい」


優希「ふっふっふ、おまっとさん!」

漫「ほら、こっちですよ」

小蒔「んー!んんーー!!」

優希「なに逃げようとしてるんだーい!」

小蒔「だ、だってー!!」

白「……なに?」

優希「お、ちょうど焼けてる肉があるじょ」

漫「グッドタイミングやなぁ」

白「あ……それ、わたしの…」

小蒔「うー……」

優希「そのままいくじぇー!」

漫「がんばれー」

白「なにこれ?」

小蒔「あの……小瀬川さん……」

白「んー?」

小蒔「あーん、してください」カァァ

白「んー……?」

白(あーんする→食べさせてもらえる→ダルくない)

白(んー……まぁいいか、楽できるし)

白「ん」

小蒔「は、はい……どうぞ……」

白「うん、おいしい」

優希「んっふっふー」ニヤニヤ

漫「いやぁ、ごちそうさんですわ」

優希「まさに乙女だじぇーお姉さん……」グッ

漫「いいもんみれましたわー」

白「あ……もう一回食べさせて」

優漫「「!!!?」」

白「ん」

小蒔「はわわ……」

優希「ほら、早くしろー」

漫「ええカップリングやなぁ……」

白「……まだ?」

小蒔「は、はいぃ!」

小蒔「あ、あーん」

白「ん」

白「もぐもぐ」

小蒔(あ、あぅぅ……まるでこれではカップルみたいです……)

白(楽でいいなー)

白「んー」

小蒔「あーん」

優希「あー、肉がうまいじぇー」

漫「ええなぁ、こういうの」

白「あ、神代さん…さっきから食べてないけどいいの?」

小蒔「え、えと……それなら………いです」

白「……んん?もう一回言って」

小蒔「た、食べさせて……欲しいです」モジモジ

優希「きたじょ!」ガタッ

漫「ダブル役満や!」ガタッ

白(え、えー……)

小蒔「あーん……」

白「だ…」

白「はい、あーん」

優希「きゃぁぁ!!!」

漫「うはぁぁぁ!!」

胡桃「うるさいそこ!」

白「あれ、胡桃?」

胡桃「シロ、いたんだ」

白「ん、焼肉に誘われて」

胡桃「そうなんだ、私も誘われたんだけどね」

白「へぇ」

胡桃「しっかし、おあついことで……嫉妬しちゃうよー」

白「……」

小蒔「にゃー……」ボフン

胡桃「じゃ、私も今から食べるところだから…じゃーねー」フリフリ

春「みんなに知らせとく」ニヤリ

小蒔「こ、このことは他言無用でお願いします!!」

春「ふふっ」

白「あ、これ……あーん」

小蒔「あ、あーん」

優希「顔真っ赤だじぇー」

漫「キュンキュンするわー」

胡桃「おまたせー」

洋榎「よーやっときたんか」

春「いいもの見れた」

久「じゃあ、食べようかしら」

洋榎「よっしゃ、牛や、牛もってこーい!」

久「タン食べたいんだけど!?」

胡桃「まずは肉よりサラダ!わかった!?」

洋榎「……はい」

ちょっと席外す

ほー

Aブロックのほうも2回戦の組み合わせでやればいいんじゃないかな

>>202
埼玉があれなせいで意欲がわかない

久「……こっちはこっちで焼いとくわね…」

胡桃「はい、これ食べて!」

洋榎「せやからうちは牛が……」

胡桃「いいから食べて!」

洋榎「……」

久「あはは……」

春「タン、焼けてる」

久「はい、これも食べなさい洋榎」

洋榎「おぉ、おーきに」

春「……」ピシッ

胡桃(くっ…)

胡桃「ほら、サラダ減ってない!」

春「ロース、焼く」

久「ふふっ」

洋榎「牛を…牛をくれー!」

春「これがいいの?」ヒラヒラ

洋榎「それや、それがええんや!」

胡桃「サーラーダーくーえー!」

洋榎「むぐっ」

洋榎「パリパリ……まずい」

胡桃「肉ばっかじゃいけません!」

洋榎「肉、肉をくれー」

春「もぐもぐ」

洋榎「なんでや、食われとる~!」

久「大変ねえ、くすくす」

洋榎「くー、うまそうに食いおって……」

久「そういえば、春」

春「なに?」

久「黒糖は食べないの?」

春「焼肉には、合わない…」

久「あぁ、それもそうだったわね」

春「……」ジー

春「久、口開けて」

久「え?わかったわ」アー

春「はい」

洋榎「なん…やと…」

胡桃(なるほど……)

久「お、おいしいけど……恥ずかしいわ」

春「ふふ」ニコッ

胡桃「よし、肉食べさせてあげる!」

洋榎「え、食べてええんか!?」

胡桃「まって」

洋榎「な、なんや…はよ食べさせて~な」

胡桃「ほら、あーん」

洋榎「えっ?人前やんここ…」

胡桃「あんなの見せつけられたんだから変わらないでしょ!」

洋榎「うう…あ、あーん…」


中堅メンバーはすでにデキてる気がする

洋榎「なぁ、思うたんやけど」

胡桃「どうせろくでもないことでしょ」

洋榎「いう前から決めつけるなや!」

久「でも…あの洋榎だもんねぇ」

春「滑ってばっかだった」

洋榎「じゃあ、もういいわ」シュン

胡桃「あぁうそうそ、なになに?」

洋榎「シャッフルや!」

胡桃「は?」

洋榎「パートナーをシャッフルして新鮮な気分になるんや!」

胡桃「却下」

久「さすがにそれはねぇ…」

春「……やだ」

洋榎「味方がおらへん……」

胡桃「だ、だいたい私じゃダメなの?」

洋榎「だ、ダメやないで!」

胡桃「だったらいいじゃん」

洋榎「……はい」

久「あっつあつだなぁー」

春「ほら久、あーん」

久「あーん」

久「こういうのいいわねー」

春「私なしじゃ生きられないくらいにしてあげる」ニコッ

久「やーねぇ、恐ろしい」

胡桃「ほら、これ食べる」

洋榎「ちょ、休ませてーな!」

胡桃「ふんっ」

まこ「……」

由子「……」

巴「……」

エイ「……キマズイ」

巴「あ、集まる必要あったのかしら?」

まこ「まぁなんでもええじゃろ」

まこ「焼肉を食べるために集まったのじゃろ?」

由子「そうなのよー」

エイ「ニク、タベヨウ」

エイ「~♪」

巴(あと少しまったほうがいいかな)

まこ「……」クルンッ

巴「え……そこでひっくり返すの!?」

由子「よく見てみるのよー」

巴「ちょうどいい感じ……」

まこ「ここで引っくり返さんと、なんだか焦げてしまう気がしたんじゃ」

エイ「マコ、スゴイ」

巴「直感で肉を焼くなんて……」

まこ「この直感、昔から外れたことはないんじゃ」

由子「すごいのよー」

まこ「ほれ、出来上がるぞー」

由子「わー、お肉いっぱいなのよー」

巴「うん、焼け具合もバッチリ……」

エイ「オイシイ」

まこ「見直したじゃろ?」

巴「そうね、ビックリだわ」

由子「もっとやくのよー」

巴「ちょ、そんなにいれたら……」

エイ「ワー、スゴイ」

巴「言わんこっちゃない」

由子「すごい火なのよー」

まこ「ありゃまぁ……」

巴「これ、どうすんの……」

エイ「ホウチ」

まこ「んー、しゃーないのぉ」チャッ

巴「メガネを外した!?」

由子「すごいのが見れそうなのよー」

まこ「……」シュババ

巴「すごい、完璧に捌いてる……」

まこ「……ふぅ、全部焼けたわい」

由子「お見事なのよー」

巴「……」

巴「すごいわね……」

エイ「オイシイ」

まこ「まぁ、ざっとこんなもんじゃ」

由子「今度はちゃんと様子見ながらおくのよー」

まこ「肉管理はまかしんさい!」

巴(キンクリ厨が、わりとたくましく見えるわ)

エイ「ハヨ、オニク」

由子「それー、これが大阪流よー」

まこ「広島のほうが返し方は綺麗や」

由子「大阪のでいいのよー」

巴「……」チラッ

エイ「~♪」

巴(アウェイだわ……)


カン!

うむ乙

初美「この焼けたお肉、端によけときますねー」カッガッ


絹江「じゃあこっちの肉も焼いてまいますよ~....って、えっ!?」


塞「(肉が永水の方に集まってる........これは......まさか.........!)」


((裏鬼門........!!))


和「なかなかの偶然ですね」

>>250
ふんふむ……

ぶっちゃけ1000まで伸びるSSとかすごいと思うわ…

池田「よっしゃ、食うぞー!」

衣「これころもの肉だ♪」

咲「タン」

ゆみ「もぐもぐ」

池田「なんだよ、お前ら……かなちゃんのじゃますんなよ…」

ゆみ(すまんな風越の……わたしも余裕がないのだよ)

池田「……うう」

ゆみ(くっ、食べることに集中しないと…一瞬でペースが崩れてしまうぞ)

咲「タンタンターン♪」

衣「わぁーいころものお肉だぁー」

池田「隙ありだし!」

衣「あれ…ころものお肉……」ゴォッ!

池田「うにゃ!?」

ゆみ「ぐぅ!?」

ゆみ「く、なんだこのプレッシャーは……」

咲(タンおいしいよー)

衣「衣の食べるはずだったお肉を食べるなど……生かして帰さん」

池田「ひぃ!」

ゆみ(これは擁護できない)

池田「ちょっとまって欲しいし!」

池田「最初にかなちゃんの邪魔したのはあんただ!」

衣「そんなことはない!」

池田「いや、邪魔されたし!」

ゆみ(なんだ、この会話は……あまりの怖さにネジが飛んだか?)

衣「なにをー!」

池田「こんにゃろ!」

ドンッ

咲「……」ポロッ

衣「あ……」

池田「ふ、ふん……このチビが悪いんだからな!」

咲「……」

咲「おい、お前ら……」

咲「焼肉にされたいか?」

衣「ひっ……」

ゆみ「ま、まて…早まるな」

咲「?」ゴゴゴ

ゆみ「た、タンだったら…私がとって置いたものがある…これでここは収めてくれ」

咲「ありがと」ニコッ

咲「でも、次騒いだら……ね?」

ゆみ「あ、あぁ……」

池田「よ、よし…食うか、ころもー!」

衣「そ、そうだな…じゃんじゃん焼くぞ、かなー!」

カン、嶺上ツモ

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