ほむら「鹿目さん、体操服に着替えるの手伝ってあげるわ」 (1000)
まどか「い、いいよぉ」
ほむら「遠慮しなくていいのよ?」
ほむら「転校してきたばかりでまだ慣れていないでしょうし」
まどか「着替えは一人でできるから……」
ほむら「そう、残念ね」
まどか(この人、いきなり抱きついてきたり…ちょっと変な人なのかな)
カーン… カーン…
ほむら「まどか」
まどか「ひっ…」
まどか(こ、今度は何…?)
ほむら「この時間は物騒よ。家まで送るわ」
まどか「え…」
ほむら「転校したばかりで地理も…」
まどか「だ…大丈夫だよ!大丈夫!一人で帰れるから!心配してくれてありがとね!」たたた
ほむら「…」
ほむら「あっ靴はここよ!」
まどか「えっ?」
ほむら「冷たいと思って私が暖めておいたわ」
まどか「・・・・・あ・・・ありがとう、ほむらちゃん・・・・」
まどか「あれこの靴は・・・」
ほむら「少し古いと思ったから新しい靴と交換しておいたの」
まどか「・・・・でもそんな・・・悪いよ・・・」
ほむら「さぁ早く履いてみて!」
まどか「ウン・・・あっ!サイズがピッタリだし履き心地がイイ」
ほむら「私が一晩中揉んで柔らかくしておいたの」
まどか「・・・でも私、今お金を持ってないの」
ほむら「お金なんていらないわ、代わりに古い靴は私が貰ってもいいかしら?」
まどか「ウン・・・・」
まどか(先回りされちゃった…下駄箱まで一番近い道だと思ってたのに…)
コツコツ
まどか(な、生ぬるい…)
ほむら「手を貸して。バランスを崩しちゃいけないわ」
まどか「い、いいよ…そんなの」
ほむら「まどかは運動神経があんまり良くないでしょう?転んで頭でも打ったら大変…」
まどか「……!!」ぞわぞわ
まどか「ご、ごめんっ!」バッ
ほむら「あ」
まどか「……」すたたた
ほむら「…」
外出だ!話を続けろ!
まどか「はぁはぁはぁ!」「ただいまー!」
知久「おかえり、まどか」
まどか「ごめんちょっと遅くなっちゃったテヘ」
知久「まどか友達が来てるよ」
まどか「えっ?」
知久「ホラ!その靴」「まどかが間違えてその娘の靴を履いて帰ったから、わざわざ届けてくださったんだよ」
まどか「・・・・まさか」
知久「まどかの部屋で待って貰ってるから、ちゃんとお礼を言って謝るんだよ」
まどか「・・・・ウン」
まどか「パタ・・パタ・・パタ・・」「カチャ」「ギィ~~」
ほむら「おかえり!まどか」
まどか「・・・・ほむらちゃん・・・どうしてこんなコトするの?」
ほむら「何が?」
まどか「・・・・だって」
ほむら「今、まどかのアルバムを見てたの」
まどか「・・・・・」
ほむら「このアルバムなんか詢子ママのお腹が大きい時から撮影してるのね」「ハァ・・・ハァ・・・ハァ・・・
まどか「なんでママの名前を・・・」
ほむら「何週目かしら?」「まどかもこっちに座って一緒に見ましょう!」
まどか「・・・ウン・・・ほむらちゃんゴメン先に着替えをしたいんだけど・・・」
ほむら「えっ?」
ほむら「私がハンガーを持ってるから早く上着を脱いで!」
まどか「いいよ!そんなの悪いから、ひとりで出来るからいいよ!」
ほむら「そう分かったわ、じゃあ私はベッドでうつ伏せになって眼を閉じてるから」
まどか「そんな意味で言ったんじゃ・・・・ゴメンねほむらちゃん」
まどか「ゴソ・・・ゴソ・・・」
ほむら「チラ・・・」
ほむら「靴下を下ろすの手伝いましょうか?」
まどか「ひっ!」
コン!コン!
まどか「ハッ!」
知久「まどか入るよ」
まどか「パパ・・・」
知久「まどか紅茶を持って来たよ」
ほむら「ありがとうございます」
知久「まどかがご迷惑をおかけして申し訳ごさいません」
ほむら「いいえ!鹿目さんには何時もお世話になっていますから・・・」
知久「暁見さんでしたね?良かったら家で晩ご飯を食べて行きませんか?」
まどか「パパ!!ほむらちゃんのお家の都合もあるでしょ?」
ほむら「ありがとうございます私は独り暮らしなので助かります」
まどか「えっ・・・」
知久「良かった!じゃあまどか僕はタツヤと一緒に買い物に行ってくるから暁見さんと留守番を頼むよ」
まどか「ウン・・・」
タツヤ「いって~き~ま~す~」
知久「じゃあ行ってくるね」
まどか「パパ早く帰って来てね」
知久「あっ!ママは今夜は午前様になるかも知れないってメールが来たから」
まどか「またなの?」
知久「ママもこの時期は忘年会で忙しいからね」
知久「暁見さんは、さやかちゃんや瞳ちゃんと違って不思議な雰囲気の女の子だね」
まどか「ウン・・・」
タツヤ「は~や~く~う~」
知久「じゃあ、お留守番を頼んだよ」
まどか「行ってらっしゃい・・・」
まどか「ハァ・・・」「そうだ、さやかちゃんにメールしてみよう」
まどか「あっ!確か恭介くんのお見舞いに行くって言ってたっけ・・・」
ほむら「まどか!!」
まどか「ひっ!」
ほむら「せっかくの紅茶が冷めてしまうから早く部屋に戻りましょう」
まどか「ウン・・・」
パタパタパタ・・・
ほむら「あら!こんなところにブランデーがあるわね」
まどか「何をするの?」
ほむら「アールグレイだったし、ちょっと香り付けにいいかしら?」
まどか「ダメだよほむらちゃん私達は未成年だし勝手に飲んだらママに怒られるから」
ほむら「飲むんじゃなくて、ちょっと垂らすだけよ」
まどか「でも・・・・」
ほむら「大丈夫よ!騙されたと思って試しに飲んでみて」
ほむら「さっ!早く部屋に戻りましょう」
カチャ
ほむら「さっ!アルバムの続きを一緒に見ましょう」
ほむら「その前に紅茶を入れ直しましょうか」
まどか「ウン・・・・」
ほむら「私がやるわ」
コポコポコポ・・・
まどか「ほむらちゃん、さっき独り暮らしって言ってたけど・・・」
ほむら「両親は昔、交通事故で亡くなったの・・・」
まどか「・・・えっ・・・あっ・・・ごめんなさい・・・」
ほむら「ううん・・・いいのよ」「もう慣れっ子だし寂しくないわ」
ほむら「今は両親が命と引き換えに残してくれたお金で悠々自適に暮らしてるから」
まどか「そんな・・・」
ほむら「でもね、ひさびさに家庭の温もりって言うか・・・」「まどかのご家族を見て、ちょっと切なくなっちゃった・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・」
タツヤ「いって~き~ま~す~」
知久「じゃあ行ってくるね」
まどか「パパ早く帰って来てね」
知久「あっ!ママは今夜は午前様になるかも知れないってメールが来たから」
まどか「またなの?」
知久「ママもこの時期は忘年会で忙しいからね」
知久「暁見さんは、さやかちゃんや瞳ちゃんと違って不思議な雰囲気の女の子だね」
まどか「ウン・・・」
タツヤ「は~や~く~う~」
知久「じゃあ、お留守番を頼んだよ」
まどか「行ってらっしゃい・・・」
カーン… カーン…
ほむら「まどか」
まどか「ひっ…」
まどか(こ、今度は何…?)
ほむら「この時間は物騒よ。家まで送るわ」
まどか「え…」
ほむら「転校したばかりで地理も…」
まどか「だ…大丈夫だよ!大丈夫!一人で帰れるから!心配してくれてありがとね!」たたた
ほむら「…」
カチャ
ほむら「さっ!アルバムの続きを一緒に見ましょう」
ほむら「その前に紅茶を入れ直しましょうか」
まどか「ウン・・・・」
ほむら「私がやるわ」
コポコポコポ・・・
まどか「ほむらちゃん、さっき独り暮らしって言ってたけど・・・」
ほむら「両親は昔、交通事故で亡くなったの・・・」
まどか「・・・えっ・・・あっ・・・ごめんなさい・・・」
ほむら「ううん・・・いいのよ」「もう慣れっ子だし寂しくないわ」
ほむら「今は両親が命と引き換えに残してくれたお金で悠々自適に暮らしてるから」
まどか「そんな・・・」
ほむら「でもね、ひさびさに家庭の温もりって言うか・・・」「まどかのご家族を見て、ちょっと切なくなっちゃった・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「さてと、ちょっとだけブランデーを入れるわよ」
まどか「うん」「本当にちょっとだけだよ
ほむら「さっ!召し上がれ」
まどか「なんか私がしなくちゃいけないのにね」
ほむら「うふふ」
まどか「ウ~ン!いい香り」
カチャ
まどか「ほむらちゃん凄く美味しいよ!」
ほむら「でしょ?」「紅茶もレモンやミルクだけじゃもったいないものね」
まどか「ハァ・・・」
ほむら「さっ!まどか隣に座ってアルバムの写真を説明して」
まどか「いいよ!」
ほむら「さてと、ちょっとだけブランデーを入れるわよ」
まどか「うん」「本当にちょっとだけだよ
ほむら「さっ!召し上がれ」
まどか「なんか私がしなくちゃいけないのにね」
ほむら「うふふ」
まどか「ウ~ン!いい香り」
カチャ
まどか「ほむらちゃん凄く美味しいよ!」
ほむら「でしょ?」「紅茶もレモンやミルクだけじゃもったいないものね」
まどか「ハァ・・・」
ほむら「さっ!まどか隣に座ってアルバムの写真を説明して」
まどか「いいよ!」
今北産業
>>81書いてるのは
俺じゃ
ない
一体誰が書いてるんや…
ほむら「あれ!この写真は・・・」
まどか「それは和子先生だよ」
ほむら「ハハハ・・・ずいぶんと若いわね」「でも隣にいるのは、まどかのパパとママじゃないの?」
まどか「3人共、同じ大学だったんだよ」
ほむら「へぇー」
まどか「だからママは美滝原に引っ越して来て先生に会えるのを楽しみにしてたんだよ」
まどか「あと3人で色々あったみたいだよ」「ヘヘヘ・・・」
ほむら「まどか紅茶のお代わり入れるわね」
まどか「うん」「ありがとう」
まどか「そう言えばパパとタツヤ遅いなぁ」
ほむら「メールしてみたら?」
まどか「うん」
ピーポピーポーピーポー
レスキュー隊員①「そっちはどうだーっ!」
レスキュー隊員②「駄目ですジャッキが入りません!」
警官①「美滝原102から美滝原事故」
美滝原署「美滝原102どうぞ」
警官「トラックと乗用車の事故、要救助者は乗用車の2名、男性1名と幼児らしい腕が見えます」
警官「なお両名共、反応は無し」
美滝原署「了解しました」
ピロピロリン♪
レスキュー隊員②「今、携帯が鳴ったぞ」
レスキュー隊員①「たまんねえよな」
レスキュー隊員②「おい!トラックの前から炎が出て来たぞっ!」
レスキュー隊員①「くそっ!」
待避ーっ!!
ファイッ
まどか「これがさやかちゃんと瞳ちゃん」
ほむら「美樹さんは今と変わらずやんちゃな感じがするわね」「あと志築さんの膝小僧が綺麗ね育ちの良さがうかがえるわ」
まどか「でしょ?」
ほむら「3人共、仲良しだったのね・・・」
まどか「そう!だから私が引っ越しする時に皆で号泣したんたよ」
まどか「また美滝原に戻ってこれるのが嬉しくて嬉しくて」
ほむら「私も皆さんと仲良くなれるかしら・・・」
まどか「・・・・・ほむらちゃん」
ほむら「あれ!この写真は・・・」
まどか「それは和子先生だよ」
ほむら「ハハハ・・・ずいぶんと若いわね」「でも隣にいるのは、まどかのパパとママじゃないの?」
まどか「3人共、同じ大学だったんだよ」
ほむら「へぇー」
まどか「だからママは美滝原に引っ越して来て先生に会えるのを楽しみにしてたんだよ」
まどか「あと3人で色々あったみたいだよ」「ヘヘヘ・・・」
チェ・ゲバラ「まどか紅茶のお代わり入れるわね」
まどか「うん」「ありがとう」
まどか「そう言えばパパとタツヤ遅いなぁ」
まどか「大丈夫だよ!」「ほむらちゃんは、みんなと仲良くなれるよ私達はもう仲良しだよ!!」
ほむら「まどか・・・・」
まどか「ふ~ぁ~」
まどか「あれっ、なんだか凄く眠たくなって来ちゃた」
ほむら「大丈夫?」「私がブランデーを入れ過ぎたのかしら?」
まどか「か・も・ね!」
ほむら「まどか、ちょっとベッドで横になったら?」
まどか「ううん、このままお風呂にはいらずに寝たらママに怒られちゃうよ」
まどか「あっ!パパに見つかる前にブランデーを元の場所に戻さなきゃ」
ほむら「私が元の場所に戻すから、まどかはベッドで休んでて」
まどか「でも・・・」
ほむら「お父さんが戻って来たらすぐに起こしてあげるから心配しないで」
まどか「ほむらちゃん、ありがとね」
まどか「ほむらちゃんゴメンね、ちょっと横になる・・だけ・・だ・・から・・・」
まどか「スースー・・・・」
ほむら「ハァ・・ハァ・・ハア・・ハア・・・」
ピ-ポ-ピーポー
警官①「車の所有者が分かりました東京都在住の鹿目知久氏です」
警官②「東京か・・・ちょっと遠いな」「家族との連絡は?」
警官①「まだです」
レスキュー隊員②「消火活動が終わりました」「救助活動を再開します」
警官②「救助活動か・・・・」
終わったら書
ほむら「ハアハア・・・」
「愛しいまどか・・・」「眼を覚ましたら驚くでしょうね」
「あなたが起きたら私しかいない私しか頼る者がいない世界に連れて行ってあげる」
「あなたの嘆き悲しみ泣き叫ぶ姿も全部私が受け止めてあげる・・・フフフ」
「さて、あと1人か・・・・」
「ちょっとお腹が空いたな」
「次の準備をする前に冷蔵庫に何かあるかしら・・・フフフ」
はよ
次書く奴はにわか以外で頼む!
ほむら「どうしたのまどか?早く着替えないと授業が……」
まどか「じゃあ、先に私がほむらちゃんのお着替えを手伝ってあげるね!」
ほむら「!?」
まどか「どうしたの?そんなに驚くこと無いと思うなぁ」ウェヒヒ
ほむら(今までのまどかと反応が違う…まさか!?)
まどかににわかもクソもないんだよなぁ……と思ってたらもう三年近くも経つのね。。。
光陰矢の如し。。。でもにわかにわか騒がしいのはどうかと思うよね。。。
ガチャガチャ
詢子「ウィースっ!」
詢子「た~だ~い~ま~~っとぉ」「う~んクソっ!あのバーコード禿げ!」「ケツばっかり触りやがってコラ」
詢子「いっぺん喰らわすぞっ!」「・・・あれっ!さすがにもうみんな寝てるな・・・ヘヘヘ」
詢子「さ・て・と先に風呂に入りますか・・・」
ジャージャー
詢子「フン♪フン♪フフフン・・・♪」
カチャ
詢子「ん~っ!まどかかぁ?」「すまんな起こして・・・・」「誰だ?」「な~んか裸の美少女が見えるな・・・ヘヘヘ・・ヤバっ!」
ほむら「こんばんは詢子ママ!まどかさんの友達の暁美ほむらと言います」
詢子「ヘヘヘ・・・綺麗な肌だねぇ~若いっていいなぁ―とくらぁ」
詢子「まどかわぁ?」
ほむら「もう寝ています・・・」「酔って湯船の中で溺死・・・よくあるコトですよね」
詢子「ン・・・・・」
ほむら「パパとタツヤくんも先に逝ってますから早く詢子ママも追いかけないと寂しがりますよ」
ほむら「詢子ママとパパさんには感謝しています」「まどかをこの世界に生み出して下さったんですもの」
詢子「・・・・・」
ほむら「まどかの事は心配しないで下さい・・・・」「私と一緒に絶望の底から這い上がりながら生きて行きますから」
ほむら「私がまどかを包む世界になりますから・・・」
詢子「ふぅ・・・わかんねぇな、あんたが何を言ってるのかわかんねよ・・・」
詢子「でもその透き通る肌と髪が凄く綺麗な美少女ってコトだけはわかるよ・・・」
ほむら「ありがとうございます」「じゃぁ・・・そろそろ逝きましょうか?」
詢子「・・・・・」
ガボッ・・・カボッ・・
バシャ・・・バシャ・・・バシャ・・バシャ・・・・
ほむら「ハァハァハァ・・ハアハア・・ハア・・・ハア・・・」
ほむら「ふぅ!」「詢子ママ・・・あなたの水に沈んだ顔も、とても神秘的で綺麗だわ・・・フフフ」
パタパタパタ・・・
カチャ
ほむら「フフフ・・・愛しいまどか・・・よく眠ってるわね」
ほむら「どんな夢を見てるのかしら?」「このまま夢から醒めない方があなたにとっては幸せかも知れないわね」
ほむら「でも駄目よ!」「あなたには、これ以上は無いと言うくらいの悲しみと絶望を知ってもらわなきゃいけないの」
ほむら「そうしないと私の自身の存在意義が成り立たないからね」
ほむら「明日、嘆き悲しみ泣き叫ぶ、まどかを私が慰めてあげる」
ほむら「ずーっとずーっと一緒にいて慰めてあげる」
ほむら「フフフ・・・・」
ほむら「じゃぁ私は帰るから後、数時間は幸せな夢を見ててね」
ほむら「おやすみまどか・・・愛しいまどか・・・フフフ・・・」
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∨:::::::::::::l rf芥笊圷 弋廴ソ ||:::::::::リ
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} \ / j:.:.:.:.:.i:.:.:.l:.:.:.:.:.:.:.:.:.|:.:.:.:.:.:.:.:.:.:..
>>13
スタタタ
まどか「はぁ…!はぁ…!」
まどか(つ、着いた…私の家…!)
まどか「はぁ…は…」ピタ
まどか「…」クルッ
まどか(流石に…付いてきてないみたい…)
まどか「…」
まどか(暁美さん…って言ったっけ…)
まどか(逃げてきちゃった…ちょっと失礼だったかな…)
まどか(別に何も悪いことされてないのに…つい…)
まどか(なんだろう…よくわかんないけど、すごく)
まどか「怖かった…」ボソ
ほむら「何が?」
まどか「――――ひ、ひいっ!!」ザザッ!
ほむら「怖い?今怖いって言ったわよね?どうかしたの?」
まどか「あ、あけっ!暁美さん!?」
ほむら「何か怖いことがあったのね?言ってみて?何とかしてあげれるかも…」
まどか「いつの間に…て言うか…い、いま…今一体どこから…!?」
ほむら「私のことはいいのよ。まどか。あなたのことの方が大事」
まどか「う、うう…!」ブルブル
まどか(な…何言ってるの…?)
まどか「暁美さん…」ブルブル
ほむら「ほむら。ほむらって呼んでくれて良いわ」
まどか「う…えと、ほむら…さん」ブルブル
ほむら「……………」
まどか(何だろう…すごく微妙な顔してる…)
まどか「ほむらさんは…な、何でここに…?」ブルブル
ほむら「…ああ、いえ、別に」
ほむら「帰りに…『たまたま』ここを通ってたら、あなたの姿と声が聞こえたの」
まどか「……っ」ブルブル
まどか(けっこう…というか、ほとんど走って帰ってきたのに…!)
まどか(暁美さん息も切らしてない…どういうこと…?)
まどか(というか、たまたま…って、いくら足の速い人でもそんな…そんなわけ…!)
まどか(私も見えないような後ろの方から、ずっと追いかけてきてた…?)
まどか「……!!」ブルッ
ほむら「まどか…それで、何?何が怖いの?」
まどか「…え、あう…!ううん!なんでも…」
ほむら「………」じっ…
まどか「なん、でも…」
ほむら「………」
まどか(…綺麗な目、まっくろ…)
まどか(…昔、パパとママと一緒に、森の中でキャンプしたときに見たことがある)
まどか(真夜中にトイレに行きたくなって…その時ふと目にした)
まどか(キャンプ場の隅っこから続いてた、林の脇道の奥の…)
まどか(もし重力が横になって、誰かがおっこちたとしたら、どこまでも落ちていきそうな底がない黒)
まどか(泣きながらテントに戻ったっけ…)
まどか(あのときと同じ、ように…)
まどか(『怖い』…)
ほむら「…まどか?」
まどか「はっ…あ、ホントになんでもないの…その」
まどか「…周りが暗くなってきて、慣れない道を歩いてきたから…えっと、それもあって」
ほむら「…」
まどか「ちょっと怖いな…って…」
まどか「だから、そんな心配してもらうようなことも全然ないから…」
ほむら「……」
まどか(…)ドキドキ
ほむら「…そう」
まどか「…」ホッ
>>207
あとは頼んだぞ!
ほむら「…困ったことがあったら何でも言って頂戴ね。力になれると思うから」
まどか「うん…わかった」
ほむら「…あなたは…」スッ
サラッ…
まどか(ひっ…!)ビクッ
ほむら「優しすぎるから…私はよく知ってる…何かあったら、1人で抱え込むようなことは絶対に…」
まどか「(か、髪!触られ…!) わ、わかった!わかったからっ!」ササッ
ほむら「…」
まどか「今日は…えと、ありがとう。でも本当に私は大丈夫…」
ほむら「まど…」
まどか「ほむらさん…ここ、私の家だから…じゃあ、ね」
ほむら「…ええ」
ほむら「…また明日」ニコ…
まどか「……」ゾッ
タタタ バタン
>>217
せやで
…
知久「さー、今日はパパ特製の超巨大オムライスだぞ~」ドン
タツヤ「おー」
詢子「…すっごいねえ、普通に4人前作るより手間かかったろうに」
知久「まどかの中学デビューの記念だからね。ほら、ケチャップ真ん中にまどかの似顔絵もついてるんだぞ~」
タツヤ「まろか!まろかまろかー!」
詢子「あはは!これが?ちょっと私には分からないね!あははは」
知久「自信作だったんだけどな…」
詢子「ほら、本人から何か感想はないのかい?」
まどか「…」
詢子「…おーい、まどかー?」
まどか「ふうぇ!?あ、ああ、うん!そうだねおいしそう!ありがと、パパ」カチャカチャ
知久「?」
詢子(……?)
知久「こらタツヤー、こぼしちゃダメじゃないか」
タツヤ「うー」
カチャカチャ
詢子「…ねえまどか、初めての日本の中学校はどうだった?」
まどか「…ん、うん…楽しいよ。授業もおもったより分かったし、教室もきれいだし…」
まどか「…皆、優しいし」
詢子「ふーん、にしちゃ何か浮かない顔だねえ」
まどか「う、ん…そうかな…」
詢子「…まったく」
詢子「ほら、何か悩みとか不安が有るなら言ってみな。家族だろ」
まどか「……」
まどか「ママ、あのね…」
…
まどか自室
まどか「はあ…」フラ
ポスン
まどか「…」
まどか「…うう、もう…ママったら酷いよ…!」
詢子『あーっははは!そりゃスキンシップも激しい子がいたもんだ!』
まどか「結構本気で悩んでたのに…もう」グシグシ
詢子『抱きつかれたってのはちょっと気にかかるけど…このリボン、その子からもらったって?結構良い趣味してる…私の好みにど直球だわ~』
詢子『なに、邪険にされるならともかく、まどかのこと心配してくれてるんじゃないの?良い友達になれそうじゃないか』
詢子『まどかは…ほら、ちょっとドン臭いところが有るしね。それを悟ってその子もほっとけなかったんじゃ…そんな怒るなって、あはは』
まどか「…」
まどか(そんなに悪い子じゃないのかも…)
まどか(…でも、暁美さん…ほむらさんのあの目は…)
ほむら『………』
まどか「慣れそうにない、な…」
まどか「…スゥ…スゥ…」
…
チュン チュン
まどか(…なんて考えてたら!目ざましをかける前にぐっすり寝てしまった!)
知久「こらー、いくら時間がないって言ってもがっついて食べるのはお行儀がよくないぞー」
まどか「ごめんなはい!…もうこんな時間!」
まどか「ん…!」パク
知久「あれ、それくわえたまま行くのかい?」
まどか「…時間ないはら!んう!」モグモグ
まどか「いってひまーふ!」タタ
知久「いってらっしゃーい」
タツヤ「らぁーい!」
ガチャッ
タ…
まどか「……え?」
ほむら「おはよう、まどか」
まどか「!?――ほふひっ!?」ポロッ
まどか「あ…!(パンが!)」
パシッ
ほむら「おっと、危ない」
まどか「!?」ビクッ
ほむら「…落っことしたらもったいないものね」
まどか(?!あ…?え!?なんでほむらさん足元に…!?さっき確かに…!門の向こうに居たのに!)
まどか「―――あ、あのっ!あの…!」
ほむら「はい」スッ
まどか「あ…!あ……ありがとう…」
ほむら「やっぱり貴女はおっちょこちょいね、まどか」
クスッ…
まどか(う…)ザワ
まどか「あの…ほむらさん…なんでうちの前に…?」
ほむら「一緒に登校しようと思って。ずっと待ってたのよ?」
まどか「そ、そっか…」
ほむら「急ぎましょうか。遅刻しちゃうから…食べながらでいいわ」
まどか「…うん」もぐ
カツッ カツッ テクテク
まどか「…ん」ゴクン
ほむら「……」
まどか(…食べ終わっちゃった)
まどか(…)
詢子『良い友達になれそうじゃないか』
まどか(なれるのかな…?こっちに来て初めての…友達に)
まどか(正直ちょっと…度を越してる感じが、怖い…けど…)
まどか(同じクラスの子だもん…きっと親切心なんだ。そんなこと考えたらダメだよ、最低だ)
カツンッ カツンッ テクテク
ほむら「…」
まどか(…な、何か話しかけてみようかな)
ほむら「まどか」
まどか「! な、なに?」ドキッ
ほむら「この辺りは車がよく通るから、ぼーっと歩いていたら危ないわよ?」
まどか「え、あ…うん」
ほむら「私が車道側を歩くから、ほら…隣に来て」
まどか「そ、そんな、悪いよ」
ほむら「気にしないで。この世界で、あなたにもし…何かあったなら」
ブロロロロ… ゴー
ほむら「…きっと、私はもう生きていられないわ」
まどか「え…?」
ゴオオォ… ブウウウウゥン…
ほむら「……」
まどか「ねえ…ほむらさんは、何でそんなに私を気にかけてくれるの?」
ほむら「……」
まどか(ノロマだ、ドジだって…向こうじゃ散々いじめられた)
まどか「…転校してきたばっかりだけど…分かっちゃうの?」
まどか(なら、こっちでも…きっと私は変われない…)
まどか「…やっぱり、私ってそんなに……」
まどか(どうして、いつもこうなんだろう)
まどか「…ダメな子なのかな…」
ガシッ
まどか「…え」
ほむら「いいかげんに……」
まどか「ほ、ほむらさん…?!」
ほむら「いいかげんにして…紅だー!!!」
ほむら「まどか」
まどか「! な、なに?」ドキッ
ほむら「この辺りは車がよく通るから、ぼーっと歩いていたら危ないわよ?」
まどか「え、あ…うん」
ほむら「私が車道側を歩くから、ほら…隣に来て」
まどか「そ、そんな、悪いよ」
ほむら「気にしないで。この世界で、あなたにもし…何かあったなら」
ブロロロロ… ゴー
ほむら「…きっと、私はもう生きていられないわ」
まどか「え…?」
ゴオオォ… ブウウウウゥン…
ほむら「……」
ギュウウゥ
まどか「…ほ、ほむらさん!?」
まどか(ま、また!抱きつかれてる!?)
ほむら「…冗談じゃないわ」
まどか「な、何してるの?皆見てるよ!やめ…!」グッ
ギュウウウッ
まどか「い、痛っ…!」
ほむら「私のこの気持ちを…願いを!安っぽい同情なんかと一緒にしないで…」ググ
まどか「痛、い…ほむ、らさ…!離して…!」ブルブル
ほむら「気にかける?何故って?…ああ、まどか…」スッ
ほむら「まどか、そんな分かりきったこと…そんなの決まってるじゃない…まどか!まどかぁ!知ってるでしょ?私のまどか…!」サワ
まどか「……ひ」
ほむら「……愛よ」
まどか「…あ、ああ」
ほむら「愛、愛…愛なの…私のこの思い…だから、愛してる、好き、まどか、まどか…愛してる…一緒に、さびしかったから、一緒に、ずっと」
まどか「う、ぅあ…っ!ああ…あああ…!」ガタガタ
ほむら「離さないって、でも私は、あなたにも欲しいって、私だけだから、好き、離さない、私は、もう二度と…」ブツブツ
まどか(だめだ)
まどか(…やっぱりダメだ、ほむらさんは、この人は…!)ガタガタ
ほむら「…さない、寂しかったの、つからった、まどか、まどかまどか、愛してる愛してる愛してる」ブツブツ
まどか(友達とか、好意とか、そういうのじゃない…!)ガタガタ
まどか(何で私?たまたま?もともとおかしい人?わからない!…でも!この人の!私に対する感情…!)ガタガタ
ほむら「愛してる、愛してる、愛してる愛してる愛してる、愛してる愛してる愛してる愛してる愛してる」ブツブツブツ
まどか(―――壊れてる!修復できないくらい!もし受け止めたりしたら…きっと私も壊れる!それくらい重すぎる!)ガタガタ
まどか(わけわかんないよ…!何で?何で私なのっ…!?怖い!怖い!怖い怖い!怖い!)ガタガタ ポロポロ
まどか「ウ~ン・・・ハッ!」「あれ・・・私・・・そのまま寝ちゃったんだ・・・」
「チラ・・・」
「6時前かぁ・・・」「ヘヘヘ・・・アレ?・・・なんか顔が変にベタついてるなぁーハハハ・・・」
「そう言えば、ほむらちゃんは・・・もう帰ってるよね、なんか悪いコトしたなぁ・・・」
「そうだ!ママに怒られる前に早くシャワーを浴びなきゃ!」
パタパタパタ
捜査員A「この家だな・・・」
捜査員B「引っ越し、したばかりだから車の登録先が県外のままで時間が掛かったんですね」
ピンポーン♪
まどか「・・・ン・・・こんな時間に誰だろ?」
「パパはまだ寝てるのかなぁ」
「しょうがないなぁ」
パタパタパタ
「ゲッ!ママまた、こんなトコに脱ぎ散らかしてもうー!」
「ハッ!風呂場の電気が着いてる」
「まさかこんな時間にお風呂に入ってるなんて・・・何時に帰って来たんだろ・・・ヤバいなぁ・・・」
ピンポーン♪
まどか「ハイハーイ!」
ガチャ・・ピッ♪
まどか「ハイ!どちら様ですかぁ?」
きゅっぷぃ「暁美ほむら。なぜそこまでまどかの着替えを手伝うんだい?」
ほむら「決まってるじゃない。まどかに触れて、見ることもできるのよ」
きゅっぷぃ「それが一体なにになるのか・・・」
ほむら「あなたにはわかりっこないわ。私はいまからすることがあるから出て行きない」
きゅっぷぃ「わかったよ」(観察してみよう。もしかしたらなにか新しいエネルギーの発見ができるかもしれない。)
ほむら「んっ。まどかぁ。あっ。。。」
ほむら「あっ・・まどか・・もっと・もっとっ!んん//」
きゅっぷぃ「することって自慰のことだったのか」
ほむら「!?・・・・・・なぜいるの?」
きゅっぷぃ「何をするのか気になっただけさ。ところで、僕にも少し舐めさせてもらえないかい?」
ほむら「・・・インキュベーター。殺されたいの?」
きゅっぷぃ「知っての通り僕らには感情がないからイヤらしい気持ちがあって言ってるんじゃない。ただの好奇心さ」
きゅっぷぃ「それに暁美ほむらは陰部への刺激が嫌いじゃないんだろう?このままの姿では申し訳ない。これでいいかい?」
ほむら「まどか・・・?」
捜査員A「おはようございます朝早くからすいません」
まどか「ハイ・・・」
捜査員A「鹿目知久さんはご在宅でしょうか?」
まどか「えっ・・・」「すいませんがどなたですか?」
捜査員B「美滝原中央署の鈴木と田中と言います」
捜査員B「手帳のバッジが見えますか?」
まどか「・・・ハイ・・・・パパはまだ寝てると思いますが・・・」
捜査員A「別人かな・・・・朝、早くから申し訳ありませんが、お車の事でお訪ねしたい事がありますので恐れ入りますが玄関先までお越しいただけないでしょうか?」
まどか「・・・・あっ・・・ハイ・・・ガチャ!」
捜査員A「何かの間違いの可能性もございますが、未明にお父様所有の車が事故に遭いまして」
まどか「え…そんなだってパパは(ガレージに目をやるも車は無い)…(ッ!)ママーッ!(思わず警察車両を飛び出すまどか)」
捜査員「あっ君!」
まどか「(脇目も振らず風呂場に)ママっ!ママっ!パパとタツヤがたいへん…なこと…に」
浴槽に沈む詢子(その顔は眠るようにおだやか)
まどか「ママーっ!ママーっ!(もはや半狂乱)」
尋常ならざる事態を察し鹿目邸に踏み込む捜査員達。
そして響き渡るサイレン・・・
>>387thanks
まどか「ハッ!」
ほむら「まどか・・・」
まどか「ハァ・・・あれ?・・・ほむらちゃん・・・」
まどか「ハァー良かったぁーゴメンね、ほむらちゃん私ちょっと眠ってしまったみたい・・・」
まどか「私ね凄く怖い夢を見たのパパとママが・・・・」
まどか「・・・・ほむらちゃん・・・なんでそんな悲しそうな眼をしてるの?」
ほむら「まどか私の話を聞いて・・・」
まどか「・・・・・」
ほむら「・・・私と・・・美滝原中央病院に行って欲しいの・・・」
まどか「あっ!・・・ほむらちゃん・・・パパとタツヤはもう帰って来た?」
ほむら「まどか!!」
ギュッ・・・
まどか「ほむらちゃん痛いよ・・・私、悪いトコなんてないよ?」
ほむら「・・・ウッ・・・」
まどか「・・・・ほむらちゃんなんでそんな泣きそうな顔してるの・・・・スンスン」
ほむら「もうすぐ早乙女先生達も来るわ・・・」
まどか「ほむらちゃん意地悪しないで・・・」「パパとタツヤを呼んで来て!」
コン!コン!ガチャ
捜査員A「失礼します」
まどか「誰?」
ほむら「すいません、もう少しだけ待ってください」
捜査員A「・・・・・」
ガチャ
ほむら「まどか・・・」
ダダダダダダ!!
捜査員A「おいっ君!」
バン!
さやか「まどかぁーー!!!」
さやか「ハァ!ハア!ハア!まどかっ!」
さやか「ン・・・暁美ほむら・・・?」
さやか「ほむら!!下のあれは何?」
ほむら「美樹さん待って!まだまどかは・・・」
SSって時間も労力もすげー消費する癖に割りに合わないけどよくやって偉いな>>1は
少しでもスレの奴らのお気に召さないと叩かれるから書きたいことってよりもスレの奴らの為におもねって書かないとならんし
少しでも遅いもんなら「もういいよ」「まーた投げっぱか」「どうしてこんなにちんたらやってるの?」「レスがねーと続きも書けねーのか構ってちゃん」なんて言われたり
挙句折角完成させてもまとめでも好き勝手言われたりして、本当偉いぞこのまま頑張れ>>1!
(>>400続き)
まどか「下の“あれ”って…(虚ろな目つき、力無い緩慢な足取りで下に向かう)」
ほむら「まど…(まどかの肩に手をかけるも、心ここにあらずといったまどかに振り払われる)」
そして見たのは…「奉安室」に運ばれていくシーツのかけられた、二台のストレッチャー。
シーツの下の“中身”は一つは大きめ、もう一つは小さい。ちょうど大人と幼児ほどの大きさ。
追いついた捜査員は、「子ども・女性安全対策課」の特別捜査係の女性警官にバトンタッチする。
女性警官「鹿目さん、ちょっと出ましょうか」
(病院敷地内の自販機ブースのベンチに座るまどかと警官、それを遠まきに見守る、さやかとほむら)
女性警官「鹿目さん、どうぞ(ココアを振る舞うも、うなだれたまどかは受け取らない)」
しばらく、雑談などで気をほぐそうと学校のことや好きな男子のタイプなど振ってみるも、
まどかの目に生気はもどらない。
女性警官「…もう先に聞かされていると思うんだけど…、お父様の車が事故に遭われて、
…二名のご遺体が見つかったの。詳しい検し・・調査をするまで断言はできないけど…その可能性があるのよ…」
混濁した今のまどかの心だったが、女性警官の話が断片的に、そして少しずつ実感として理解できてきた。
いつのまにか涙があふれ出していた。
女性警官「…鹿目さん、今日は疲れちゃったでしょ。お友達も待っててくれてるし帰りましょうか」
まどかを抱き起こし肩を貸し歩いてくる女性警官。
さやか・ほむらに「鹿目さん大変ショックを受けています。お友達のあなた達の支えが今必要なんです。
どうかお願いします。後日またお話をおうかがいすると思いますが(名刺を渡す)本日は失礼いたします。」
さやか「ああ支えるさ。友達だもん!」
ほむら「ええ、もちろんです」
(帰りのバスの最後尾席、甘やかで幸せな日常が一日にして崩れ、
混乱し憔悴し疲労困憊で眠りにつくまどかを護るように挟んで座るほむらとさやか)
さやか「なあ…、あんたとは色々あったけど、あたし達はまどかの友達だ。
いっしょに支えよう…」
ほむら「ええ、そうね…(まどかの眠り顔を見つめる)」
ほむら(狙い通りね。まどかの反応は理想的、いえそれ以上。でもまだダメ…美樹さやかも巴マミもいる。ああ、あの女性警官も邪魔ね。
依りどころを無くしてまどかを完全に空っぽにして、私のありったけの愛を注ぎこんであげるんだから。)
ほむら「…」カタッ
まどか「どうしたの保健室?」
ほむら「ごめんなさいまどか、何だがとても気分が悪くて…早退するわ…」
杏子「腹がいてーんだろ、その前にトイレに行こうぜ」
さやか「心配だからあたしら三人、あ…仁美も来る?何なら恭介も中沢も呼ぼうか、みんなで付き添うよ」
悪ほむ「あ…ありがとう…みんな…ごめんなさい私なんかのために…」
まどか「一人ぼっちになっちゃ駄目だよ、マミさんじゃないんだからさ」
パンパンパンパンパンパン
ほむら「まどか?・・・」
まどべぃ「これは僕がまどかの姿になっているだけでまどかではないよ」
ほむら「・・・空気読めないのね。それぐらいわかってるわ。それより早く舐めなさい」
まどべぃ「人というのはよくわからないよ」ペロペロペロペロ
ほむら「ゃぁっ・・まどか、もっと、激しく舐めて!」ガッ!
まどべぃ「きゃぷぃ!!いきなりなんだい!まったく、押さえつけなくても望みを叶えてあげるよ」ペロペロペロペロ
ほむら「ぁっ!!イ..まどか、あぁ///イクぅ///」ビクッビクッ
SSって時間も労力も異常に消費するわりに得るもん少な過ぎるけどよくやって偉いな>>1は
少しでもスレの奴らのお気に召さないと叩かれるから書きたいことってよりもスレの奴らの為におもねって書かないとならんし
少しでも遅いもんなら「もういいよ」「10分に1レスとかレス稼ぎし過ぎ」「まーた投げっぱか」「どうしてこんなにちんたらやってるの?」「レスがねーと続きも書けねーのか構ってちゃん」なんて言われたり
挙句折角完成させてもまとめでも好き勝手言われたりして、デメリットがないなんて書いたことがない奴しか言えんだろう
本当偉いぞこのまま頑張れ>>1!
まどか「さやかちゃん・・・」
タッタッタッタッ!
捜査員A「アッ・・・」
捜査員B「おい!先生が来たぞ」
早乙女先生「鹿目さん」「・・・あ・・あなたたち・・・・」
さやか「和子先生!どうなってるのさ?なんでこんなにお巡りさんが来てるのさ?」
早乙女先生「私もさっき警察の方に聞いたばかりなの・・・」
まどか「・・・ウッ・・・ウッ・・・ウッ・・・さやかちゃん・・・和子先生・・・」
さやか「まどか、詢子ママは?」
まどか「ウッ・・・ママが・・・ウッ・・・ウッ・・・ママ・・・」
ほむら「まどか・・・」
早乙女先生「二人共、あとは私が話すから学校に戻りなさい・・・・」
さやか「でも・・・」
早乙女先生「美樹さん!私も息が止まりそうなくらい苦しいの」「お願いだから二人共私の言う事を聞いてっ!」
ほむら「美樹さん戻りましょう・・・」
さやか「まどか・・・」
ほむら「失礼します・・・・・」「美樹さん!」
まどか「スン・・・ほむらちゃん・・・スン・・・さやかちゃん・・・」
捜査員C「どうだ?」
鑑識班「まだはっきりはしませんが事件性は薄そうな感じですな」
鑑識班「衣服に吐瀉物の付着が確認出来ます。それにこの脱ぎ散らかした跡や室内とバッグにも物色された形跡も無い事から・・・」
捜査員C「酔っ払ったあげく風呂で溺死か・・・」
鑑識班「断定は出来ませんが」
捜査員C「仏さんは?」
捜査員D「署でなく美滝原中央病院に・・・」
捜査員C「しかしあの女の子は一晩で父親と弟が交通事故・・・母親が風呂場で・・・」
捜査員C「・・・ふう・・・悪魔って・・・本当にいるんだな・・・」
捜査員・鑑識班「・・・・」
さやか「まどか・・・」
カツカツカツ・・・
さやか「あんたさ・・・まどかの家で何をしてたのさ・・・」
ほむら「わ・・・私は昨日まど・・・いえ鹿目さんが私の靴を間違えて履いて帰ったから・・・」「学校に行く前に交換してもらいに行ったら警察の人が来てて・・・」
さやか「フン!」「で!何を見たんだよ?」
ほむら「それは・・・」
さやか「詢子ママの事は知ってんの?」
ほむら「・・・・・」
グイ・・・
さやか「話せよ・・・」
ほむら「美樹さん痛い!痛いからやめて!」
瞳「さやかさん!!」
さやか「あっ!ひとみぃ」「あんたどうしたの?」
瞳「さやかさん!暁美さんから手をお放しになってください!」
さやか「・・・フン!」
瞳「わたくし、まどかさんの事が心配で心配で・・・」「居ても立っても居られませんから授業をサボってきましたわ!」
さやか「へぇーやっとデビュー出来たじゃん」
瞳「もうこんな時に・・・・でもなんで警察の方がこんなに・・・」
ほむら・さやか「・・・・」
瞳「あれは、まどかさんと早乙女先生・・・」
ほむら「スクール水着に着替えるの手伝ってあげるわ」
まどか「え、サポーターは?」
ほむら「サポーターはラインが出てかっこ悪いから履かないほうがいいのよ」
まどか「でも、食い込んで形が・・」
ほむら「そこがいいのよ」
瞳「まどかさんと先生、車に乗って何処へ・・・」
さやか「おいっ!ほむら」
ほむら「多分、美滝原中央病院よ・・・」
さやか「・・・中央って恭介が入院してるトコじゃん!」「ハア・・・今日お見舞いに行くトコだったのにこれじゃ・・・
瞳「・・・さやかさん・・・」
ほむら「・・・チラ・・・」
さやか「やっぱり私、まどかを追いかけて病院に行くわ!」
ほむら「今日は早乙女先生の言うとおり学校に戻りましょう・・・行っても・・・」
さやか「あんたは来なくていいよ!」
さやか「あっ!瞳ゴメンちょっと電車賃を貸してくんない?」
瞳「・・・さやかさんタクシーで行きましょう!」
さやか「さすが瞳お嬢様」
さやか「ほむらは学校に私達が病院に行ったと言っといて」
ほむら「・・・・・・」
パパァーン!!ブォーン!
ゴオー!ゴォー!
さやか「まどか・・・」
さやか「詢子ママ・・・いったい、なんでこんなコトに・・・」
瞳「さやかさん・・・わたくし、まどかさんになんて声を掛ければ・・・」
さやか「・・・ウン・・・」「なぁ・・・ひとみぃ・・・まどかとほむらが喋ってるトコを見た事ある?」
瞳「さぁ?でもまどかさんは誰かと仲が悪いなんてコトは・・・」
瞳「暁美さん、もしかしたら御自身のコトがあったから、わたくし達と同じく居ても立ってもいられなかったんじゃないかと思いますわ」
さやか「・・・アア・・・そうだったねアイツも親を交通事故で亡くしてたんだっけ・・・」
瞳「さやかさん・・・前から思ってたんですがちょっと暁美さんに冷た過ぎるんじゃ・・・」
さやか「・・・フッ・・・はっきりイジメって言いなよ・・・」
さやか「アイツ前から『ぼっち』だろ?前に修学旅行の時に可哀想だから班に入れてやったのに当日、仮病で休みやがって・・・」
瞳「そんな・・・」
さやか「なんかアイツがまどかに近寄ったら、まどかまでアイツ見たいになる気がして嫌なんだよ!」
瞳「さやかさん!それは言い過ぎですわ!」
さやか「やけに肩持つじゃん!前にテストの成績で負けた時に凄く悔しがってたクセに」
さやか「あんな瞳には、めったにお目にかかれないけどさ」
瞳「それとこれとは、別ですわ!」
さやか「そんなコトより今は、まどかが心配だよ・・・」
瞳「・・・・・ですわね」
SihRoTK10\(`ヘ´)
thanks!
カツカツカツ・・・
ほむら「・・・フフフ・・・美樹さやか・・・頭は悪いクセに感は鋭いじゃない・・・」
ほむら「わかっていたけど実際に絡まれるとウザいわね」
ほむら「私とまどかの邪魔なんかしてないで・・・」
ほむら「・・アッ・・・上條恭介を上手く使えないかしら・・・」
ほむら「美樹さやか・・・上條恭介・・・それに志筑瞳・・・あの3人いろいろありそうね」
ほむら「フフフ・・・まどか・・・ちょっと早いけど妙案が浮かんだわ・・・」
ほむら「もう、まどかと先生は病院に着いたかしら・・・」
ほむら「私も病院に行って、まどかの慟哭を眼に焼き付けたかったんだけどなぁ・・・フフフ・・・」
ほむら「・・・ウフッ・・・フフフ・・・でも駄目ね・・・さっき見たいにまどかが泣き叫んでるのを見たら私、平常心を保てなくなるわ」
ほむら「ウフフ・・・フフフ・・・ハハハ・・アハハハッ・・・アハハハハハハハ・・・ハァハァハァハァハァ・・・」
ほむら「・・・まどか・・・ハァハァ・・・愛しいまどか・・・喜んで・・・アナタの絶望にまた一輪、花を添えられそうよ・・・」
ほむら「リンドウじゃなく青臭いペンペン草かも知れないけどね・・・ウフフ」
ほむら「ハア・・・まどか・・・今頃どうしてるのかしら・・・やっぱりアナタの泣き顔を見たかったなぁ・・・」
ほむら「まどか・・・愛しいまどか・・・もっと楽しませてあげるわ・・・だから自殺なんてしちゃ駄目よ・・・そんなに早くパパとママには合わせてあげないんだから・・・」
ほむら「まどか・・・愛しいまどか・・・」
タッタッタッ・・・コン!コン!
さやか「恭介入るわよ!
恭介「やぁさやか!」
さやか「調子はどうなのさ?」
恭介「昨日と変わらないよ・・・ハハ
さやか「だよね!あとタイミングが悪くてゴメンね・・・」
恭介「そんな・・・それで、わざわざ来てくれたのかい?」
さやか「・・ヘヘヘ・・」
恭介「あのあとクラスの友達が来てくれたんだ・・・」
さやか「ヤバっ!」
恭介「ちょっと聞いたんだけど、あの転校生の鹿目さん、もう退院したらしいね?」
さやか「あっ!・・・ウン・・・やっと歩けるようになったからね・・・」
恭介「同じ病院なのに一度も、お見舞いに行けなくてゴメン」
さやか「そんな・・・恭介が気にしなくていいよ・・・」
恭介「鹿目さんは大丈夫なのかい?」
さやか「・・・家に戻って詢子ママの親戚のおばさんが見てるんだけどね・・・」
恭介「少しでも早く元気になるといいね・・・」
さやか「・・ウン・・・あっ!恭介、今日はCDを持って来たの」
恭介「どんなCDだい?」
さやか「じゃ~ん!イツァーク・パールマンさんだよ!」
恭介「凄いよ、さやか!この人が持ってるストラディヴァリウスのソイルは最高の音色なんだ!」
さやか「ヘヘヘ・・・あっ!もうこんな時間だから・・・聞きながら・・・出しちゃう?」
恭介「・・・ハアハアハア・・・さやか・・・ウッウッ・・・ハアハア・・・さやか・・・」
さやか「・・・ゴクッ・・・ハア・・・」「グビッ・・グビッ・・・プハァ~」
さやか「ヘヘ・・だんだん上手になって来たでしょ?」
恭介「・・・ウン・・・」
さやか「ヘヘヘ・・・」
恭介「でも・・・さやか僕は・・・」
さやか「・・・恭介が瞳のコトを好きなのは承知の上よ!」
恭介「・・・さやかゴメン・・・」
さやか「ウウン・・・こっちこそゴメンね、あの時恭介を驚かそうとして私・・・」
恭介「・・・・・」
さやか「あのまま帰ったら二度と恭介に会ってもらえない気がして・・・それで私・・・」
恭介「さやか・・・」
さやか「ヤバっ!そろそろ私帰るね」
恭介「ウン・・・ありがとう、さやか・・・」
さやか「じゃあ恭介・・・バイバイ!」
ピンポーン♪シタヘマイリマス
さやか「ヘヘヘーッ!なあーんてね!」「逃がすモンですか!」「恭介は絶対、瞳に渡さない!」「私の方が100万倍有利だもんね!」
さやか「絶対に渡さないもん・・・」
コンコン・・・
恭介「・・・あっ・・ハイ!」
看護士マミ「上條さんリハビリの時間ですよ!」
恭介「あっマミさん・・・」
看護士マミ「可愛い彼女は帰ったの?」
恭介「そんな彼女だなんて・・・」
看護士マミ「ウフフ・・・また彼女にしてもらったんでしょ?」
恭介「マミさん・・・」
看護士マミ「フフフ・・・悪い坊やね・・・じゃぁ・・・私も何時もの時間に来るわ・・・」
カツカツカツ・・・ピンポーン♪
ガチャ!
詢子親戚「あら!ほむらちゃんこんばんは」
ほむら「こんばんは・・・」
ほむら「頼まれてた、お薬と・・・あとドライシャンプーとかも買って来ました・・・」
詢子親戚「こんな遅くにゴメンね、ほむらちゃん・・お薬はすぐに貰えた?」
ほむら「はい・・・大丈夫でした」
詢子親戚「助かるわぁー私、美滝原はわかんなくて」
ほむら「まどかは・・・」
詢子親戚「ウン・・・さっき眠りについたトコ、ちょっとだけだけど、ご飯も食べたのよ・・・」
ほむら「・・・良かった・・・」
詢子親戚「ほむらちゃん・・・本当に何時も助かるわぁ」
ほむら「いいえ・・・」
詢子親戚「まどかちゃんもいいお友達に恵まれたのね」
ほむら「いえ・・・そんな・・・」
詢子親戚「それでほむらちゃん・・・ちょっと言いずらいんだけど・・・」
ほむら「何か?」
詢子親戚「私もそろそろ大阪に戻らないといけないの・・・」
ほむら「おば様は大丈夫ですか?」
詢子親戚「・・・ずっと泣きっぱなしらしいのよ・・・」
ほむら「・・・・・」
詢子親戚「ほむらちゃんも見たでしょ?あの子と知久さんの親御さんとの・・・」
詢子親戚「詢子ちゃんは悪くないのに息子が大変な時に酔っ払ってなんて・・・」
ほむら「・・・・・」
詢子親戚「もともと詢子ちゃんとの結婚には反・・・あっ!ごめんなさいね、こんな話」
ほむら「私そろそろ・・・・」
詢子親戚「あっ!ほむらちゃん、ちょっと待っててね」
バタバタバタバタ!
詢子親戚「玄関先でごめんね・・・これを・・・」
ほむら「これは・・・」
詢子親戚「この家のスペアキーとセキュリティーカード・・・早乙女先生にも渡してあるけど、ほむらちゃんにも渡しておくわ」
ほむら「あの・・・・」
詢子親戚「あと少ないけどこれも・・・」
ほむら「いえそんな・・・困ります」
詢子親戚「お金の事は早乙女先生に頼んでるから遠慮せずに言いなさい」
詢子親戚「アナタ何時も差し入れなんか持って来てくれて、おこずかいが大変でしょ?これでも少ないくらいだわ」
ほむら「いえ・・・・・」
詢子親戚「早乙女先生から聞いたのアナタも辛い過去があったんですってね・・・」「ほむらちゃんは立派よ立派よ!」「アナタのことを見込んでお願いするわ」
ほむら「・・・はい・・・」
詢子親戚「これからも、まどかちゃんの事を助けてあげてね」
カツカツカツカツ・・・
ほむら「フフ・・・あのおばさんいい人ね・・・お金持ちみたいだし」
ほむら「私の事をまどかに何て言ってるのかしら?・・・フフフ」
ほむら「これでまどかの家に出入りしやすくなったわ」
ほむら「明日、早乙女先生に声を掛けて、いろいろとすり合わせをしなきゃ」
ほむら「そろそろ次の計画の準備もしないとね・・・」
ザーザーザー!パチャパチャ
ピンポ-ン♪ウエエマイリマス
カツカツカツ・・・
ほむら「こんにちは・・・上條恭介さんのお見舞いに来たんですけど・・・」
看護士「ハイ!じゃあこちらに、ご記入下さい・・・病室は1803室です」
ほむら「ありがとうございます・・・チラ・・・」
カツカツカツ・・・
看護士A「誰かしら・・・綺麗な女の子ね」
看護士B「恋のライバル出現・・・ってトコかしら・・・ウフフ」
看護士A「ま~た巴さんの機嫌が悪くなるんじゃない?」
看護士B「フッ・・・あの人もクビにならず、よくやるわよね・・・いくら医院長先生達とも・・・」
看護士A「シッ!私達は見ざる聞かざる言わざるよ!」
看護士B「ハイ!ハイ!」
コンコン!
恭介「・・・ハイ・・・」
ほむら「こんにちは・・・」
恭介「あっ・・・君は・・・」
ほむら「お見舞いに来るのが遅くなってすいません・・・鹿目さんのお薬を貰いに来た帰りに・・・悪かったかしら?」
恭介「・・・ウウン・・・ありがとう!」
ほむら「お身体の具合はいかがですか?」
恭介「だいぶ良くなって来たよ・・・ちょっとだけ車椅子でも移動出来るんだ・・・腕はまだこのとおりなんだけどね・・・」
ほむら「早く良くなる事をお祈りしてます」
恭介「・・・転校生の鹿目さんの具合はどうなの?」
ほむら「まだ家で療養中で・・・学校までは・・・」
恭介「そう・・・さやかも心配してたよ・・・」
ほむら「あら・・・このCDは・・・確かイスラエルの音楽家の・・・」
恭介「えっ・・・詳しいね?暁美さんもクラシックを聞くの?」
ほむら「ハハハ・・・ちょっとだけ・・・」
恭介「さやかに借りてるんだけど僕は何回も聞いたから貸してあげるよ!」
ほむら「いえそんな・・・私と美樹さんは・・・」」
恭介「この人の奏でるストラディヴァリウスは最高なんだ!暁美さんも是非聞いてみてよ!」
ほむら「でも美樹さんが知ったら・・・」
恭介「・・・わかった・・・さやかには内緒にしとくから大丈夫!」
ほむら「ハァ・・・ありがとうございます・・・な・・なるべく早めにお返しします」
恭介「嬉しいなぁ暁美さんがクラシックに詳しいなんて」
ほむら「いいえ!・・・そ・・そ・・そんな詳しいだなんてそんな!」
恭介「・・・それにしても暁美さんの髪は本当に綺麗だね・・・」
ほむら「ハァ・・・・・・」
コン!コン!
恭介「ハイ!」
カチャ
看護士マミ「上條さんリハビリの時間です・よ・・あら!綺麗な女の子ね・・・ウフフ・・・さすがに上條クンはモテるわね」
恭介「マミさんそんな・・・」
ほむら「・・・チラ・・・」
ほむら「じゃあ私もそろそろ・・・」
恭介「うん!暁美さん今日はありがとう!是非、感想を聞かせてね」
カラカラカラカラ・・・
ほむら「あっ!いけないお部屋にコートを忘れてきちゃったわ」
ほむら「戻って取って来てもいいですか」
看護士マミ「ええいいわよ!」
ほむら「上條クン私はこれで失礼します」
恭介「暁美さん今日は本当にありがとう」
カラカラカラ・・・
看護士マミ「綺麗な髪ね・・・あんな彼女もいるなんて聞いてないわよ・・・ウフフ」
恭介「あ・・暁美さんは、だだのクラスメートだよマミさん!」
看護士マミ「ふ~ん・・・でも上條クンには興味は無い見たいね」
恭介「マミさん・・・」
看護士マミ「伊達に長年ナースをしてないわよ・・・でも・・・今夜は、ちゃんと検査をしないとね・・・出してないか・・・フフフ」
恭介「マミさん・・・」
看護士マミ「・・・私にヤキモチを焼かせるなんて悪い男の子だわ・・・今夜はたっぷりと時間を掛けてあげるわ・・・ウフフ」
恭介「・・・ハイ・・・」
ほむら「・・・・あの看護婦・・・」
ほむら「フン・・・まぁいいわ・・・」「チラ・・・さすがに部屋に監視カメラは無いみたいね」
ほむら「さ・て・と・何処がいい画が撮れるかなぁ?」
ほむら「ここがいいわね・・・手に入れるの苦労したんだから、ちゃんといい画像を送ってね・・・まぁ2~3日くらいで大丈夫ね」
ほむら「・・・美樹さやか・・・私の感は当たってると思うんだけどね・・・」
ほむら「フフフ・・・まどかも楽しみに待っててね・・・」
2X6AX9fJ0\(`ヘ´)
支援Thanks!
タッタッタッ・・・
ほむら「おはようございます早乙女先生!」
早乙女先生「・・・あら・・・暁美さん・・・」
ほむら「・・・先生・・・ちょっと顔色が・・・」
早乙女先生「大丈夫よ!こんな時にこその担任よ!」
ほむら「実は・・・」
早乙女先生「おばさまから聞いたわよ・・・ウッ・・・ウッ・・ゴメンね暁美さん・・・あなた達が助けてくれると助かるわ・・・」
ほむら「いえ・・・」
ほむら「鍵とか私も預かってよろしいんでしょうか?」
早乙女先生「大丈夫よおばさんも信用するって言ってたし、もちろん私もよ」
早乙女先生「でも暁美さん・・・あまり無理をしないでね」
ほむら「今日は私が鹿目さんの家にお見舞いに行きますから先生は・・・」
早乙女先生「暁美さん、ありがとう本当に助かるわ・・・ちょっとお願いしてもいいかしら?」
ほむら「ちょっとだなんて・・・暫く私に任せて下さい美樹さんや志筑さんもいますから・・・」
早乙女先生「ありがとう暁美さん・・・鹿目さんの事をよろしくね」
ピンポ-ン♪・・・ピッ・・・カチャ・・・
ほむら「・・・まどか入るわね・・・」
ほむら「・・・綺麗にしてるわね・・・ここは掃除をしなくても良さそうね・・・」
パタパタパタ・・・カチャ・・・
ほむら「・・・フフフ・・・詢子ママ・・・とても綺麗だったわよ・・・」
ほむら「・・・まどか・・・」
パタパタパタ・・・コン!コン!
ほむら「入るわよ、まどか・・・」
カチャ
ほむら「・・・スンスン・・・まどか・・・」
まどか「アッ・・・ほむらちゃん・・・」
ほむら「あっ・・・ごめんなさい!起こしてしまったわね・・・」
ほむら「早乙女先生から聞いてると思うけど・・・今日は私に任せてね!」
まどか「・・・ウン・・・・」
ほむら「これ今週のノート一応、眼だけでも通しててね」
ほむら「あと、ご飯ももっと食べなきゃ駄目よ・・・これコンビニのだけど食べてね」
ほむら「私も、もうちょっと落ち着いたらちゃんと料理を作ってあげる」
ほむら「それと・・・やっぱり女の子なんだから髪くらい綺麗にしましょう・・・」
ほむら「シャワーとか浴びてる?」
まどか「・・・私・・・お風呂場には行きたくないの・・・」
ほむら「・・・でも・・・分かったわ・・・ドライシャンプーで髪をすいてから身体を拭きましょう・・・」
まどか「・・・ほむらちゃんはどうして生きていられるの?」
ほむら「まどか・・・」
まどか「ほむらちゃんのパパとママも死んだんだよね・・・」
まどか「・・・私・・・胸が痛くて・・・苦しいの・・・こんなに辛いなら死んだ方がマシだなと思って・・・」
ほむら「まどかっ!」
まどか「カッターで切ってみようと思ったけど・・・痛いのが怖くて出来なかったの・・・」
ほむら「まどか・・・」
まどか「何も食べなかったら死ねるのかな?と思って我慢しても、お腹が空いて来たら眼の前にあるお菓子を食べてしまって・・・」
まどか「・・・私・・・何で生きてるんだろ・・・」
ほむら「まどか・・・」
まどか「ほむらちゃん・・・そのお薬は沢山あるの?」
ほむら「・・・・・・」
まどか「ほむらちゃん今までありがとね・・・あとは自分で飲むから置いていってね・・・」
ほむら「・・・まどか・・・ちょっと待っててね・・・」
カチャ・・・パタパタパタ・・・
・・ダダダダ・・・ガチャ
ほむら「ハアハアハア・・・まどかっ!これで全部よっ!睡眠薬に鎮痛剤とかも沢山あるわ!」
まどか「ほむらちゃん・・・」
ほむら「ハアハアハア・・・じゃあ私が先に飲むからね!これで私が死んだら、まどかも飲むといいわ!」
まどか「・・・ほ・・・ほむらちゃん・・・」
ほむら「私も死んだらパパとママに会えるんでしょ?」
ほむら「自殺するのも選択肢の一つよね!」
ほむら「・・・ウウッ・・・まどかっ!答えなさいっ!・・・ウウッ・・答えてよっ!まどかっ!」
まどか「ウッ・・・ほ・・ほむらちゃん・・ご・・ごめんなさい・・・」
ほむら「・・・ハアハア・・・まどか・・・怒鳴ったりしてごめんなさい・・・」
ほむら「・・・フウ・・・さあ・・寒いから布団を掛けて横になりなさい・・・」
まどか「・・・ウッ・・・ほむら・・ちゃん・・・わたし・・・ウッ」
ほむら「私・・・今日は帰るわ・・・お薬はここに置いておくわ・・・」
まどか「ほむらちゃんごめんなさい・・・私・・・」
ほむら「この薬を飲むのも飲まないのも、まどかの自由よ・・・」
ほむら「また明日の朝に来るから・・・その時にまどかが「おはよう」と返事をしてくれるのを信じてるわ・・・」
まどか「・・・ウッ・・・ほむらちゃん・・・待って・・・」
ほむら「おやすみなさいまどか・・・・」
カチャ・・・
カツカツカツ・・・
ほむら「・・・ちょっとやり過ぎたかしら・・・・まさか本当に飲んだりしないでしょうね・・・」
ほむら「・・・でもあれ・・・全部飲んだらどうなるのかしら?・・・ほとんどがビタミン剤とか風邪薬なんかをかき集めただけなんだけどね・・・フフフ」
ほむら「まどか・・・愛しいまどか・・・」
ほむら「さっきアナタの頭の匂いを嗅いで私は理性を失いかけたの・・・」
ほむら「・・・ハァ・・・本当は一緒に泊まりたかったなぁ・・・」
ほむら「フフフ・・・あの匂いで、ひさびさに杏子を思い出しちゃった・・・」
ほむら「まどか・・・愛しいまどか・・・まだまだアナタを死なせたりしないわ・・・」
ほむら「・・・チラ・・・ちょっと早いかしら?」
カラカラカラ・・・
ほむら「こんにちは!」
看護士マミ「あら!」
恭介「やぁ暁美さん!」
ほむら「お元気そうで何よりです・・・この間お借りしたCD・・・ありがとうございます」
恭介「ウウン・・・どうだった?」
ほむら「実は鹿目さんのお世話で忙しくて・・・ほとんど聞いてないんです」
恭介「だったらまだ良かったのに・・・」
ほむら「で!悪いと思ったんですがパソコンに・・・」
恭介「ハハハ・・・じゃあ他のCDも貸してあげるから、まとめて聞いてみてよ!」
ほむら「今からリハビリですか?」
恭介「・・・ウン・・・ゴメンねタイミングが悪くて・・・」
ほむら「じゃあ・・・CDとこのお菓子をお部屋においときます」
恭介「あっ・・・ありがとう!あとでご馳走になるよ」
看護士マミ「さっ!上條クン・・・リハビリ室に行くわよ」
カチャ!カチャ!・・・バタン!
ほむら「・・・フウ・・・さすがにまどかの家と病院は疲れるなぁ・・・」
ほむら「さて!ちゃんと写ってますようにと・・・カチャカチャ・・・このくらいの時間かしらね・・・ピッ」
ほむら「・・・フフフ・・・ビンゴだわまどか・・・週3~4回も通ってるから、もしやと思ったら・・・」
ほむら「・・・美樹さやか・・・チョロイわね・・・」
ハア~ッ!
ほむら「・・・いきなり咥えるなんて・・・なんて娘なの?」
ほむら「ムードもへったくれも無いわね!」「恭介のヤツもいくらシチュエーション的に厳しいと言ってもキスくらいしてあげなさいよっ!」
ほむら「本当にもう!このエロガキ共は・・・あら・・・カチャ・・・ピッピッ・・・」
ほむら「約3分44秒か・・・これって恭介が早いのかしら?それとも、さやかが上手いのかしら・・・」
キ-ンコ-ン♪カ-ンコ-ン♪
ハッ!
ほむら「私・・・またスマホをいじったまま寝てしまったのね・・・」
ほむら「みんな意地悪ね・・・起こしてくれてもいいじゃない・・・」
ピツ・・スッスッスッ・・・
ほむら「フフフ・・・このスレも長いわね・・・VIPのクセに・・・私まで変な妄想しちゃったじゃない・・・」
ほむら「フフフ・・・本当にくだらないSSね・・・フフフ」
ほむら「さーて帰らなきゃ・・・今夜は何を作ろうかしら?ひさびさにハンバーグでも・・・」
タッタッタッ・・・パカッ!
ほむら「あらっ!この上履き・・・はっ!」
パカッ!パカッ!
ほむら「・・・フッ・・・鹿目さん間違えて私の靴を履いて帰ったんだわ・・・」
ほむら「・・・しょうがないなぁ・・・まぁ帰り道だから交換してもらいに行きましょうか」
ほむら「・・・フフフ・・・これがキッカケで私と友達になってくれないかなぁ・・・」
ほむら「・・・あれ・・・なんかドキドキしてきちゃった・・・」
タツタツタツタツ・・・
終
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│ ⌒ , ⌒ヽ / --‐ ' ヘ. ; `、.`.゛r、ノ,,r" イ 〉 / ,-、、 _/ \\゚。、。、o
ヽ-_、 / / \ f 、 ヾ / ) i 彡 i ミ/ / ノ  ̄⌒ヽ 「 〉 / /⌒ ヽ ヽU o
ヘ 丿丶 ヽ ! ノヽ、._, '`"/ _,. '" } { ノ ' L `ヽ./ / /⌒ ⌒丶
│ミ / ゙ ノ |  ̄`ー-`ヽ 〈 < _ ヽ. / `\ / , ' ノ\ ´ / / ノヽ 人 ノ ヽ
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このSSまとめへのコメント
胸糞
しっかり続きみてえ