唯「2010年のあまり15話」 (127)

#001  唯「買い物の達人!」



♪貰った10万円で何を買う? 買い物の達人!



憂「ほ、本日のゲストは、あうぅ……」

憂「お、おね、じゃなかった、平沢唯さんです……ぅぅ」

唯「やっほー平沢唯でーす……って憂!? 何そのかっこう!?」

憂「あ、やめ、言わないでぇ……」

唯「それふんどしだよね?」

憂「あうぅぅぅ……だってプロデューサーさんがこれが正装だからって……」

唯(フンドシにサラシにハッピっておめでたすぎるよ。確かいつもはスパッツとかTシャツだったような)

憂「や、やっぱり私着替えてくる」

唯「まあまあ落ち着いて。ほら、ハッピで隠れてるから大丈夫だよ」

憂「そうかな? じゃあこれでいいやもう……」

唯(お尻は隠れてないけどね……)

憂「それじゃあ軍資金の10万円渡すね。無駄遣いしちゃダメだよ?」

唯「それじゃ買い物の達人じゃないよ……っていうかもっと私の紹介トークとかしないの?」

憂「そこははしょるってPさんが」

唯「ええー……」

憂「それじゃあ3枚のカードからNGワードを選んでね。NGワードを1回言う毎に5000円没収だよ」

唯「よーし、それじゃあ……」

緑のカード:◆LtxRZHh.Jguj
赤のカード:◆Ex1lW1ui9k
青のカード:◆zlGNSSUtfA

唯「>>4のカード!」

憂「決まりましたっ! 今回のキーワードはこちら↑です」

憂「お買い物が終了したらNGワードを発表します」

憂「それじゃあお姉ちゃん、買い物に出発しよっ」

憂「軍資金10万円分好きに買い物してね! ただし買い物後に発表するNGワードを言った数だけ軍資金が差し引かれて没収されちゃいます」

唯「おっけー」

憂ちゃんがどこまで耐えられるか



憂「まず最初に訪れたのは銀座にある高級アイスのお店」

唯「4ケタのアイスなんてこんな機会がないと中々食べられないからね」

憂「どれもおいしそう」

唯「わぁこのアイスかわいい~。よーし私これにしよっと」

憂「おおおねえちゃんこの1350円もするよぉ……!」

唯「なんたって10万円も使えるからね! ふんす!」

唯「憂も食べようよ」

憂「私今月はお小遣い使っちゃったから……」

唯「私がおごるよ」

憂「でも」

唯「いいのいいの、憂にはいつもお世話になってるんだから。それに10万円の使い道は自由でしょ?」

憂「お姉ちゃん……!」


お茶 950円×2
アイス 1350円×2

ここまで4600円使用



憂「続いてデパートみたいな雑貨屋さん」

唯「おわー面白そうなのがいっぱい置いてあるや。あ、これかわいい」

憂「チアガールの服……」

唯「これあずにゃんに来て欲しいなあ」

憂「似合いそうだね」

唯「だよねー」

唯「決めた! これ買っちゃう。あとこのネコの衣装もいいねースカート短い。あ、これもかわいい」

憂「あっそれはえっちな……」

唯「え? 憂も着たいの?」

憂「な、なんでもないよ! 私はいいから!」

唯(今の服装の方が恥ずかしいと思うけどなあ)



コスプレ衣装(チアガール) 5880円
コスプレ衣装(キューティーキャット) 3990円
コスプレ衣装(キューティーラビット) 3990円



唯「次は私の服が欲しいな」

憂「お姉ちゃんもコスプレ?」

唯「んーん、私はショーパン欲しい」

憂「あ、そうなんだ……」

唯「やっぱりこういう時は上から下まで全部買うべきだよね。店員さーんこれ着たいです」

唯「試着してくるね」

憂「うん」

憂「……」

唯「おまたせっ。どうどう?」

憂「似合ってるよお姉ちゃん! そのパンプスかわいいよ」

唯「でしょー? このブラウスもかわいいでしょ」

憂「うんっ」


ショートパンツ 9975円
ブラウス 4935円
パンプス 6195円

ここまで18460円使用

>>15のは>>13の時点の合計

ここまでは39565円使用



唯「そろそろご飯食べようかな」

憂「何食べるの?」

唯「ふふ、ステーキだよ。それも超高級のね」

憂「高級……ごくり」

唯「一食で4万円くらいかな」

憂「4万円!?」

唯「ごめんね憂、こればっかりは残金が足りなくておごれないや」

憂「よ……4万……」

唯「ういー?」


ランチ 45000円

ここまで84565円使用

俺と>>1以外に人居るの?



唯「ぷはーおいしかったぁぁぁ……」

憂「よか、よかったねお姉ちゃん」ガクガク

唯「どしたの憂?」

憂「ちょっと値段にびっくりしちゃって……」

唯「あはは。さて次は小物とか買おうかな。あとゲームも欲しい。あっアクセサリーも欲しいかも」

唯「普段買えないものが買えるっていいね! あ、これかわいい!」

憂「ほんとだ。鳥の置物かな?」

唯「だね。そうだ、憂とあずにゃんにも買ってあげるよ! おそろいだよ~」

憂「いいの?」

唯「もちろん!」

憂「お姉ちゃん優しい!」

唯「姉ですから。ふんす!」


鳥の置物 1000円×3

ここまで87565円使用



唯「次はー……」

憂「そういえばお姉ちゃん、楽器屋さんにはいかないの?」

唯「行かなくていいかなー」

憂「いいんだ……」

唯「弦くらいしか買うものないし……あ」

唯「これオンエアーされたらあずにゃんも見るかな?」

憂「見ると思うよ?」

唯「そっかぁ……まずいな」

憂「?」

唯「よし! 楽器屋さんに行こう!」

憂「えっ? でもさっき行かないって……」

唯「楽器を見るのも轢くのも楽しいですから、ふんす」

憂「あ、うん」

唯「ほら早く早く!」

残り12435円だな

轢くなよw(つっこんどけばいいのかな)

変わったことやってるだけで話としてはつまらんな

>>25今朝もやってたろブランチ

元ネタあんのこれ?



憂「お姉ちゃん何見てるの?」

唯「エフェクターだよ」

憂「わぁ、面白い形してるのもあるんだね」

唯「かわいいでしょー? この丸っこいのとか……あ、そういえばあずにゃんこのエフェクター欲しがってたっけ」

唯「3万2千円か……憂、あとどれくらい残ってるっけ?」

憂「ええと……残り1万2千ちょいだよ」

唯「あう、買えないや……」

憂「まだチャンスはあるよ! ボーナスチャーンス!!」

憂「成功すると2万円のボーナスが貰えるよっ!」

唯「おお! して何をすれば?」

憂「>>29の書き込み時間の秒数が偶数か奇数かを当てるゲームだよ」

唯「なるほど……これに命運がかかっている……!」

唯「>>29の秒数は……奇数だよっ!!」

律「唯の運命は私が決めるっ!」ビシッ

憂「>>の書き込み時間は……26秒!」

憂「偶数でした!」

憂「残念だったねお姉ちゃん……」

唯「そんなぁ」

憂「げ、元気だして? まだ1万2千円お買い物できるから」

唯「うん…………あ、このウクレレ1万2千円だ」


――――――――――――――――――――――――


憂「と、ここでお買い物終了でーす」

唯「あー楽しかったぁ」

憂「でもまだあれが残ってるよ?」

唯「あれ?」

紬「琴吹財閥とご覧のスポンサーの提供d」

律「おーくりいたしまーす」

澪「こら律じゃますんなよ」ヒソヒソ

ここまで99565円使用

残り435円

憂「今回のお買い物の総額は99565円だよ」

唯「おわー私頑張ったなぁ」

憂「それではNGワードの発表です!」


◆Ex1lW1ui9k=@かわいい


唯「そんなに言ってないよね?」

憂「どうかなあ? それじゃあNGワードプレイバックです!」

6回かわいいって言ったな

>>27元ネタあるぞ毎週テレビでやってる

>>34
なんて番組?

 
――――――――――――

唯「わぁこのアイスかわいい~。よーし私これにしよっと」
唯「おわー面白そうなのがいっぱい置いてあるや。あ、これかわいい」
唯「決めた! これ買っちゃう。あとこのネコの衣装もいいねースカート短い。あ、これもかわいい」
唯「でしょー? このブラウスもかわいいでしょ」
唯「普段買えないものが買えるっていいね! あ、これかわいい!」
唯「かわいいでしょー? この丸っこいのとか……あ、そういえばあずにゃんこのエフェクター欲しがってたっけ」

――――――――――――

憂「合計6回だからマイナス30000円だよ」

唯「うわあああ……」

>>35王様のブランチ(TVS)
毎週土曜日のブランチタイムに放送

TV「どうしようかな……あずにゃんのプレゼントは外せないし……」

梓「……」

ピンポーン

梓「はーい」

唯「あずにゃんやっほー」

梓「あ、唯先輩。ちょうど今買い物の達人見てたんですよ」

唯「おお、それなら話が早いや。あずにゃんにプレゼントがあるんだよ!」

梓「も、もしかして……!」

食事に使ったのは49600円

http://i.imgur.com/t5y8TUJ.jpg

唯「はい! コスプレセット!」

梓「……だろうと思ってました」

唯「ごめんねーエフェクター買えなくなっちゃって」

梓「いえそんな、逆に悪いですよ」

唯「じゃあ早速これ着てみてよ!」

梓「結構です」

唯「そんなぁ~お願いだよあずにゃん!」

梓「いやです」

唯「はうあ……やっぱりエフェクターでご機嫌取らなきゃだめだったか……」

TV「来週のゲストは田井中律さんですお楽しみに!」



END

#002  けいおん×アンパンマン



バイキン「はーひふーへほー! おいお前! オレ様にその沢庵をよこせ!」

紬「えっ?」

バイキン「むおっ!? オ……オレ様好みの超美人……!」

紬「あの、何か……?」

バイキン「ぐふふふ、沢庵の前にお前を食ってやるぞ~!」

紬「え――きゃあ!!?」

CM

紬「琴吹財閥より厳選されたフォルムd」

律「すっげーかっこいいーほしー」ワー

紬「クルーザーg」

澪「律!邪魔しないの!」

律「いいじゃんかっこいいから」

紬「」(どうしよう薫がなんて言うかな)

バイキン「パンティーなんか破り捨てちゃうもんね~」ビリビリ

紬「いやぁ! やめてぇ!」

バイキン「やめてと言われてやめる奴はいませーん!」パリポリ

紬「んあっ!? や、やらぁ……んっ!」

バイキン「ホッホッホッホ!」パンパン

紬「あ゛あっ! んっ、ん、ぁ、はぁ、た、すけ、て……!」

バイキン「助けを呼んでもムダムダ~!」パンパン

バイキン「うっぐお! もう我慢できない! 中に沢山出してやるー!」パパパパン!

紬「えっ!? やめてぇ!! それだけは……あっ、ひぎぃ!」

バイキン「はあっはあっ、は、はーひふーへほおおおぉぉぉおおおっ!!」ドッ ドプッドプッ!

紬「ひぐぅ!? あ……あ……やだぁ」

すみれたんなごめん
かおるって誰?
菫薫←似てる

バイキン「……ふう。さあてお次は沢庵を頂くか」

カレー「やめろー!」

バイキン「げっ、カレーパンマン!?」

カレー「紬から離れろー!!」

バイキン「こしゃくなー! 食らえっバイキンパンチ!」

カレー「カレーパンチッ!!」ボゴォ

バイキン「ばいばいきーーーーん」

カレー「紬! 大丈夫かっ――!?」

カレー「これはひどい……」

紬「うう……お嫁に行けないよぉ……ぐすっ」

カレー「まずいな……あんにゃろー中にバイキンを残していきやがった」

紬「ええっ!?」

カレー「このままじゃ病気になっちまう」

紬「そ、そんな……」

カレー「カレールーで消毒すれば何とかなるっちゃあなるけど……」

紬「……カレーパンマン、お願い」

カレー「紬……いいんだな?」

紬「うん」

カレー「わかった」

カレー「いくぞ」

紬「うん」

カレー「くおおっ……!」ズプ

紬「んああっ」

カレー「少しの間我慢してくれよ……」パンパン

紬「んっ、んっ、う、ふぁぁ……!」

カレー「もう少しだ……!」パンパン

紬「あんっ! はあっはあっ、あっあっあっ!」

カレー「うおおおおっーーーー!!」ビューーーー!

紬「んはぁぁぁあ!」

カレー「……ふう。これで消毒は出来たがこのままじゃ……」

紬「いいの。ありがとうカレーパンマン。あのままよりずっといいわ」

カレー「でもカレーは刺激物――」

紬「ひぐっ! あ……ああああ……!」チリチリ

紬「そ、想像以上に激しいかも……うぐぅぅぅ!」チリチリ

カレー「紬! くそー!!」

アンパン「カレーパンマーン!」

カレー「アンパンマン!」

アンパン「一体どうしたんだい?」

カレー「実はバイキンマンが紬にバイキンを……消毒は出来たんだけどカレーがしみるみたいで」

アンパン「それは大変だあ。紬ちゃん、しっかり! 今楽にしてあげるからね」ポロリ

紬「はぐっ……お、お願いします……」

アンパン「いくよ……」ズプ

紬「きゃひっ」

アンパン「うわあああああ」パンパン

紬「あっ、んあっ、はっ、はっ、あふぅ」

アンパン「あああああああ~紬ちゃん、どうだい?」パンパン

紬「はあっはあっ、擦ってるおかげで少し楽かも……んっ!」

アンパン「よーし、今だ!」パパパンッ

アンパン「アーンパンパーン!」ネチャッネチャッ!

紬「あっ、あ、あ、……っ! んぐううう~!」

アンパン「……ふう。どうだい紬ちゃん? あんこで中和出来てるといいんだけど」

紬「ん……あ、痛くないよアンパンマン!」

アンパン「それはよかった」

カレー「でも中がグチャグチャだぜ」

食パン「みなさーん!」

アンカレー「しょくぱんマン!」

食パン「どうしたんですか?」

アン「実はバイキンマンのバイキンを消毒したカレーを中和したあんこが中に……」

食パン「なるほどわかりました。ここは私に任せてください。紬さん、いいですね?」

紬「……はい、お願いします」

食パン「では、いきます」ズプ

紬「ああんっ!」

食パン「はっ! はっ!」パンッ パンッ

紬「あっ!? ああっ!!」

食パン「はああああー」パンパン

紬「ああっ、いいっ、んくぅ、はぁん!」

食パン「よし!」パパパパンッ

食パン「フィニッシュですっ!」スボッ

紬「あ゛あ゛あ゛あ゛~~~~!!」

食パン「うん、綺麗になりましたね」

紬「は、あぁ……ありがとうしょくぱんマン……」

紬「カレーパンマン、アンパンマンも」

カレー「へへっよせやい!」

アンパン「紬ちゃんが元気になってよかったよ」

  *  *  *  *

紬「おくれてごめんなさーい」

律「珍しいなムギが遅刻するなんて」

紬「ちょっと、ね……////」

澪「?」

唯「ムギちゃぁん……」ぐぅ~

律「お前は欲望に忠実すぎるだろ」

紬「今用意するから待っててね!」

唯「やったぁ! ねぇねぇ今日のおやつは何かな!?」

紬「ふふっ、今日のおやつはあんかけカレー食パンっ!」

唯律澪「おお~! ……おぉん?」



END

#003  澪「リツコ・デラックス」



唯「りっちゃんてパッと見ドラムって感じしないよね」

律「えっ3年目にして?」

澪「私は律といえばドラムだと思うけど」

唯「いくつかのバンドを見てみて分かったんだけどさ、ドラムの人って結構個性的なんだよ」

律「すると何か? 私には個性がないと?」

唯「そうじゃないんだけどさー誰がドラムかっていうのはバンドメンバーを見渡した時に大体の人が分かると思うんだよね」

律「それはどうだろうな……」

唯「例え5人並んだとしても分かるはずなんだよ」

紬「なんとなく唯ちゃんの言ってる事分かっちゃった」

紬「ドラマーはバンドのマスコット的存在って事ね!」

律「何だよそれ」

唯「そうそう! 我がHTTのマスコットと言ったらあずにゃんとか澪ちゃんなわけですよ」

律「既にマスコットがいるならそれでいいじゃん」

唯「待って、このバンドを見て!」

律「LUNA SEA……?」

唯「ね? 誰がドラムかすぐに分かるでしょ?」

律「そりゃあまあ……」

唯「続いてこちらのバンド!」

律「PENICILLIN……いやわかるけどさ」

紬「この人以外にドラマーは考えられないわね」

唯「つまりドラマーはふくよかなんだよ! りっちゃんは華奢すぎる!」

律「いや待て、シャ乱Qは太ってないだろう」

澪「まあドラムはパワーが大事だからそういう人が多いのもわかるかな」

律「パワーならあるぞ!」

梓「というかあり過ぎて先走っているような……」

律「いやあれはあれでいいんだよ」

澪「よくない。……まあ技術面ではマスコット的存在だよな(笑)」

律「みおさん……ひどい……」

唯「やっぱりドラムはふくよかでないと! 今のHTTを見て誰がドラムかって聞いても誰もりっちゃんだって答えないよ! むしろ……いや」

唯「というわけでりっちゃんガンバ!」

紬「……」じわぁ

梓「ムギ先輩?」

翌日


紬「今日のおやつー」

唯「わーいマカローン」

紬「りっちゃんにはコレも!」

律「え……スニッカーズ?」

紬「よく効くって噂らしいの」

律「何に……?」



こうして密かな嫌がらせが始まり、数ヶ月が過ぎた

唯「よし、みんなで合わせてみよう!」

澪「ああ」

梓「はい」

紬「ええ!」

律「おふぅ」

唯「ぴゅあぴゅあはーとぉ!」

チャンチャンチャ チャーチャー
チャンチャンチャ チャーチャー
チャンチャンチャ チャーチャー
タンドンドタタッタッッタタタタタ!

4人(!)

梓(走ってない!)

澪(それでいて力強い……!)

紬(汚名返上ね!)

澪(いや、律はサビ前のおかずで調子に乗ってそのまま走るパターンが多い。まだ安心は……)

澪「上昇気流にのーってー」

タンッタタタタタタタタドドドドッタタ!

澪「とーんでいーっちゃえー」

澪(走ってない……!)

紬(完璧っす!)

唯「りっちゃんすごいよ! これで名実ともにHTTのドラマーだよ!」

律「そおうかなあー」

澪「いや、もうちょっとやってみよう」

唯「そう? じゃあいちごパフェが止まらない!」

律「わんつうーすりいー」

4人(ん……?)

澪(やっぱり演奏は完璧だ……)

唯「身体中流れるすいすいべりそーす」

唯「熱いがーるずとーくの SO 原動力なの」

唯「まだまだJoy! Joy!」
澪「まだまだJoy! Joy!」
紬「まだまだJoy! Joy!」
梓「まだまだJoy! Joy!」
律「むぁだむぁだじょオイじょオイ!」

4人「……」

律「あるぇ? どぉうしたんだよおうみんあー」

唯「まいったな……これは失敗かもしれませんよ」

澪「律……そんな関取でも出さないような声を……」

梓「はじけてるムギ先輩よりもっさりしてました……」

紬「うん……えっ?」

律「ぬぁんだよそれ……」

唯「りっちゃん……やっぱやせよう」

律「…………あぁ?」

律「ふざけんじゃないわよ!? あんたねえ誰の所為でこんなになったと思ってんのよ!?」

唯「ひいっ!」

律「ドラムだって肉が邪魔で思うように叩けないだけだっつうの!」

澪「り、りつ、落ち着けって……」

律「はぁん!? あんただって止めもしないでさあ! 内心楽しんでたんでしょうがこの小娘がっ!」

澪「ヒイイッ律や、やめ、顔がでかい!」

紬「お、おちゃにしよう? 今日はスニ」

律「あんたもあんたよ! スニッカーズとかバカじゃないの!? 肉がつきすぎてあんたのお株まで奪っちゃったわよ!!」

紬「……」じわぁ

梓「あ、あの……」

律「このうんこ!!」

梓「あぅ……」

律「さっきからドラムのイスがミシミシいっててもうそれどころじゃないわよ!」

律「ちょっと痩せてくる!!」

ガチャ ミシ

律「んっもう!!」

ベキッ



――――

――――――――

律「そんなこともあったなあ」

唯「やっぱり自然体が一番だよね」

律「そういうこと。なあムギ、ここにシャ乱Qのメンバー写真(5人時代)があります」

紬「はい」

律「この中でドラムは誰でしょう?」

紬「ええと……この人?」

律「ぶっぶー。たいせいはキーボードです」

紬「へえ……え? ……やっぱり見かけで判断するのは良くないわね」

律「だろう?」

紬「え、ええ! それにりっちゃんはHTTのムードメーカーなんだから!」

唯「そうそう! うちのマスコットはこれだよね!」

梓「にゃ、にゃああああ」

唯「らぶりハッピー♪」



END

#004  さわ子「お礼参り?」



さわ子「澪ちゃんのゲンコツ……痛かったわ」 ※2回目の合宿時

さわ子「おまけに溺死するところだったし」 

澪「う……でもあれは先生が……」

さわ子「担任を殴る悪い子は内申下げちゃうゾ☆」

さわ子「なーんちゃっ――」

澪「す、すみませんでしたあああぁ!!」

さわ子「て……あれ?」

澪「ど、どうかそれだけは……」ガクブル

さわ子「や、やあねぇ冗談よ?」

澪「……」ガクブル

さわ子「え、ちょ、本当に冗談だからね!?」

澪「あ、あ……」

さわ子「聞いてる!?」

澪「ひゃい! すみません!」

さわ子「……」

翌日

ガチャ

さわ子「みんなおつかれー」

ビクッ

澪「お、お疲れ様です……」

紬「お、お茶をお入れ致しますので少々お待ちください……」

律「や、山中先生お疲れ様です……」

唯「さわちゃんやっほー」

さわ子「……」

さわ子は思った。
これはまずいと。

さわ子(何この雰囲気……原因はわかるけど。でもまあいつも通りに接していれば内申の事なんて忘れるでしょ)

さわ子「ところで澪ちゃん。新しい衣装作ってきたんだけど」

澪「ええっ!? あ、いや……」

さわ子「張り切ってこんなの作ってみました」ドバーン ※2期25話参照

澪「ッ!!?」

澪「あ……あぁ……」ガクガク

さわ子(あら? リアクション薄いわね……)

澪「う、ぐ……き……着ます」ポロポロ

さわ子「……え?」

律「澪……」

紬「澪ちゃん……」

さわ子「ちょ、ちょっとこれは冗談なんだけど……」

澪「き、着替えました……」

唯「うおー! セクシー過ぎるよ澪ちゃん!」

澪「うぅ……!」

律「ああ……そんな……」

紬「乳輪がはみ出て……」

さわ子「……」

さわ子は思った。
もう駄目かもしれないと。

唯「でもさすがにこれは酷いよさわちゃん」

さわ子「え? ああ、これはほんの冗談のつもりだったんだけど……」

唯「あれ、そうなの? 澪ちゃん、それ無理に着なくてもよかったんだって」

澪「えっ……」

唯「こんなの作るさわちゃんもさわちゃんだよ。コレは変態の領域だよ」

澪「!!」

律「おい唯!!」

紬「先生になんて事をっ!?」

唯「へ?」

さわ子「唯ちゃん……唯ちゃんだけは……いや」

さわ子は思った。
唯だけは普通に接してくれる。
……というより、内申そのものを気にしていないのだと。

律「先生! わ、私も先生の作った衣装が着たいです!」

紬「わ、私もです!」

さわ子「あ、あらそう? じゃあこのきわどいのなんてどうかしら」

律「ひあっ……き、着たいです……」

さわ子は思った。
ちょっと楽しいかもしれないと。

さわ子(ていうか内申自体は私がどうこうできるわけじゃないんだけどね)

さわ子(でももうちょっと遊んでみようかなーウヒヒ)



END

#005  さわ子「軽音ガール!」

主題歌『いつまでもかわらぬ愛を』 (コブクロカバー)


田井中律には憧れの人物がいた。
それはデスデビルというバンドのキャサリン。
キャサリンに感化され自分もバンドをやりたいと願いながら桜ヶ丘高校へ入学した律は、同校の軽音部が背部寸前と聞き愕然とする。
憧れのキャサリンが所属していた軽音部を何とか存続させたい律は部員と顧問を集めようと奔走するが思うようにいかない。
そんな時偶然にも音楽教師山中さわ子があのキャサリンだった事を知った律は何とかさわ子を説得して顧問になってもらう。
さわ子の協力で元卓球部の平沢唯、学校一の不良の秋山澪、留学生の琴吹紬、ナルシストな中野梓という四人の部員も加わり軽音部を存続させる事が出来た。
バンドコンテストに向けて頑張るさわ子と部員。
唯の元部活仲間との決別、梓の恋、律のさわ子への恋、さわ子の憧れていた人との再会、澪の不良仲間とのいざこざ等あったが部員も結束していよいよバンドコンテスト本番。
しかしさわ子は悩んでいた。
とある海外バンドからギタリストとして加入してくれとオファーが来ていたのだ。
それを受けてしまうとバンドコンテストに立ち会えない。
自身の忘れかけていた夢を追いかけるため軽音部を去ろうとするさわ子。
そんな彼女を引止めに来たのはさわ子の憧れの人だった。
説得を受けて軽音部のバンドコンテストを見届けたい気持ちが勝ったさわ子は急いでバンドコンテスト会場へ。
部員それぞれに思いを語るさわ子。
それに答えるように部員達は素晴らしい演奏をした。
残念ながら優勝は敵わなかったがそれでも今までの部活動を通して成長した部員達とさわ子。
翌日、さわ子は海外バンドのギタリストになる事を改めて決意してそれを部員たちに語る。
部員達は悲しがったがいつか同じ舞台で会おうという約束を交わしてさわ子は日本を後にするのだった。


いつまーでもかわらぬあーーいを♪


END

#006  憂「世界は便所だった」



お姉ちゃんが去ってしまった。

一人ぼっちの我が家で食べるご飯は美味しくない。

まるで便所飯……そう思いかけたがそれは間違いだ。

便所飯とはまず一緒に食事をする相手がいない人の事。

自宅で一人で食べているからこれは当てはまる。

しかし一人で食事を取るところを他人に見られたくない訳ではない。

私と決定的に違っているのは便所飯をする人は自ら進んで便所に入る点。

その人たちは孤食を人に見られるのが恐いんだ。

私は孤食自体が怖い。

自ら一人になる事はあり得ない。

お姉ちゃんが寮生活を送っているから結果として孤食になってしまったのだ。

孤食という点だけ見れば我が家は便所も同然だ。

しかし便所飯を行う人は違う。

周りの環境ゆえ仕方なく便所に入ってはいるがその空間内では他人の目を気にすることなく食事ができる。

つまり外の空間よりもある程度居心地が良いのだ。

見方によっては強制的に便所飯を食べている私より救われているかもしれない。

私はやりたくても便所飯が出来ない。

家や便所に安らぎがない。

お姉ちゃんがいないのだから当然だ。

お姉ちゃんさえいればどこでご飯を食べてもいい。

それこそ便所だってかまわない。

お姉ちゃんさえいればそれは私にとっての安らぎ。

つまりそうか。

お姉ちゃんは私にとっての便所飯だったんだ。

便所飯。

正確にはランチタイム症候群。

学校で一人でご飯を食べたとしても怖くないからやっぱり私とは違う。

ただ、安らぎを求める為にその人たちは便所が、私はお姉ちゃんが必要という点は近しいものがある。

そう考えると私にとっての便所は家でも世界でもなく……

「お姉ちゃんが便所なんだ」

ドサッっというバッグか何かが落ちる音がした。

振り返ると私の便所が両目から水洗している。

温水だろうからウォシュレットかもしれない。

でもうちはINAXだからシャワートイレなの。



END

#007 実況パワフルへっぺすっぺ



「あずにゃん」

「唯先輩……」

唯が梓を引き寄せてキ、キ、キスをする。
そ、それから服を脱がして……あ、うわぁぁぁ……!
え、えーとえーと……唯が梓のマシュマロをプニプニして……
ふ、ふわふわして……

だぁー! ストップストップ!
そんなんじゃ何やってるか全然わかんねーよ。

そ、そんなこと言ったって恥ずかしぃ……。
律がやって見せてよ。

えっ!?

「それじゃあ入れるよ?」

「は、はい……んっ」

ええっと、あー、あれだ、唯の指が梓のアソコに入って、えーと……。

「この辺ザラザラしてるね」

「あんっ、そこいいです……」

指が、えーと、指を動かして……。

「ふふ、こういうのはどう?」

「んくっ、ふぁぁ……」

次は……ぅぁ……だー! 無理!!

ほら見ろ無理じゃないか。

ンな事言ってもさー。

りっちゃん! ここは私に任せて!

「ン……ぺろ」

唯ちゃんは梓ちゃんの矮躯を舌でなぞった。
おへそ、脇腹、足の付け根と通過する度に小さく震え、その反応を愉しみながら目的地を目指す。
小高い丘へ辿り着き、薄らと茂った草原をなだらかに下ると泉に差し掛かった。
泉は絶えず水を流し続け、その奥の秘境をより一層際立たせて――

……あぅ////

あのー、ムギさん?

――え、何りっちゃん?

何言ってるかイマイチわからなかったけど多分その場面はとっくに終わってると思う。

でもこの部分は大事だからっ!

いや、そう言われても……。

「あっ、あっ、ん、んは、あ、あず、にゃ……!」

「ゆ、せん、ぱぃ……ん、やっ、くはぁ……アッ!」

ちょ、ちょっと二人とも、そんなこと言ってる間にどんどん進んでるっ。

ムギのもイマイチじゃね?

えー、そうかなぁ?じゃあ肉壺とかにしてみる?

肉壺ってなんだよ……ってもう終わっちゃったじゃん。

え!? ああー……。

途中から全然伝えられなかったな。
元はと言えば澪が恥ずかしがって口ごもるからー。
それに淡々と説明しすぎなんだよな。

なっ、お前だって全然ダメだっただろ!

まあまあまあまあまあまあ、お腹も空いたし黄金水にしましょ?
茶色い塊もあるの。

普通に言え!
普通に言え!



END

#008  澪「新しい死を書いてきたんだ」



唯「え……」

律「おい、澪!」

紬「ふうん……それじゃあ始めましょうか」

紬「――素敵な『殺曲』をね」

澪「ああ……」

梓「う……あぁ……!」


        /´〉,、     | ̄|rヘ

  l、 ̄ ̄了〈_ノ<_/(^ーヵ L__」L/   ∧      /~7 /)
   二コ ,|     r三'_」    r--、 (/   /二~|/_/∠/
  /__」           _,,,ニコ〈  〈〉 / ̄ 」    /^ヽ、 /〉
  '´               (__,,,-ー''    ~~ ̄  ャー-、フ /´く//>
                                `ー-、__,|     ''


END

#009  唯「あずにゃんは(i)でさわちゃんは{{i}}って感じかな!」



梓「へ?」

さわ子「そんなビロビロしてないわよ!」

唯「というわけであずにゃんの家に行こうか」

梓「何言ってるんですか」

唯「いいからいいから」

梓「ちょ、まだ部活が……ああっ!」

さわ子「なによ……」

中野宅

唯「それじゃあ……しよっか?」

梓「そうですね」

唯「え、さっきまであんなに恥ずかしがってたのに……」

梓「あれはブラフですよ」

唯「そうなんだ……まああずにゃんとにゅんにゅん出来ればいいかな」

梓「ほら、唯先輩も脱いで下さい」

唯「あ、うん……ふぅ。脱いだよあずにゃ……ん?」

梓(∪)

唯「え……なにそれ」

梓「(∪)ですが。それより早くこっちに来てください」

唯「いやーそれはちょっと……あっ!」

梓「ふふ、可愛がってあげますよ」

1か月後

梓「ほら! もっと頑張って締めてください!」パンパン

唯「いひぃっ、んぐぁ……! も、もうゆるひて……ッ」ビクビク

梓「だらしないですね。あーあー愛液出し過ぎで摩擦が無くなってるじゃないですか」

唯「も、むりです……! んひゃあああああっ!」

梓「しょうがないですね、じゃあ先輩の好きなポルチオでいかせてあげます。そうすれば嫌でも締まるでしょう」パパパパン

唯「あっやだっ深いィィ! もういきたくないんっ、アッ、お……オおオオおぉぉっ!」ビクンビクン

梓「アハハ、締まる締まる」

――――――――

唯「はあ……」トボトボ

さわ子「あら元気ないわね」

唯「あ……さわちゃん……さわちゃあああん!」

さわ子「どうしたのよ」

唯「実は……あずにゃんが(i)だと思ってたら(∪)で、毎日ひどい目に……うう……」

さわ子「そ、そうだったの」

唯「あの時はさわちゃんの事{{i}}なんて言ってごめんなさい……」

さわ子「もういいのよ」

唯「さわちゃん……!」

プルルルルル

唯「ひいっ! あずにゃんから電話が!」

ピッ

さわ子「もしもし梓ちゃん? 唯ちゃんなら今日から暫く私の家で個人授業だから」

唯「さわちゃん……!」

山中宅

唯「さわちゃんありがとう」

さわ子「いいのよ」

唯「私のアソコ……ビロビロになってないかなあ」

さわ子「ふふ、綺麗よ?」

唯「よかったぁ。それじゃあさわちゃんのも見たいな」

さわ子「わ、わかったわ……っ」

さわ子(i)

唯「えっ!」

さわ子「わ、悪かったわね……どうせ未使用ですよ……」

唯「ううん、全然悪くないよ! むしろ嬉しい!」

さわ子「そ、そう?」

唯「そうだよっ! やっぱり(i)に限るよ~」

さわ子「よかったぁ……!」



2人は束の間の幸せに浸れました。



END

#010  ふぇらふぇら時間



平沢宅



澪「ちょっとトイレ」

唯「じゃあ私も休憩に」

澪「私が戻るまでにその問題を解いておくこと」

唯「はぁい……」

澪「唯の事見張っててくれ」

梓「はい」

――

澪「問題解けた?」

唯「一応……」

澪「どれどれ」

唯「あ、わ、私もトイレ行ってくるね!」

澪「うん」

梓「……」

・ダブルエアー



ガチャ

唯「ふふ、わざわざうちで勉強教えてもらった甲斐があったよ」

唯「澪ちゃん使用後3分以内のトイレゲットできたよ……!」

唯「ええと、澪ちゃんの身長が160センチで座高があれだから……便座に座った澪ちゃんの顔はこの辺りにあったわけだ」

唯「となるとお口はこの辺かな」

唯「うん、いい位置だね」サワサワ

唯「ふふ、綺麗なお口。はい、あーんして指舐めてね」ワキワキ

唯「いいよいいよ、それじゃあ次は私の肉棒を……」

唯「私の肉棒は13センチの設定だからこの辺りから、こう……」

唯「よし、澪ちゃんのお口(があった空間)にすっぽりだ!」

唯「ハアハア……いいよ澪ちゃん……!」カクカク

唯「腰が勝手に動いちゃうよぉ」カクカク

唯「うっ、ああっ……!」

唯「ふあぁ……お口にいっぱい出しちゃった……(つもり)」

ガチャ

梓「楽しそうですね」

唯「え?」

・エアー



唯「あ、あずにゃん……もしかしなくても聞いてた?」

梓「ええまあ」

唯「こ、これはあのその……内緒ってことでひとつ……」

梓「いいですよ」

唯「よかった……」

梓「でも面白そうですねそれ。私もやってみたいなぁ」

唯「へっ?」

梓「唯先輩便座に座ってください」ドン

唯「あう」ポス

梓「よいしょ」ヌギヌギ

梓「ほら、先輩の大好きな肉竿ですよ」ファサッ

唯「……何もないけど」

梓「やだなあ、そこは先輩お得意の想像力で補ってください。あ、ちなみにサイズは14センチで」

唯「ええっ、でもそれじゃ私のよりも大き――」

梓「ほら、飲み込んでください」グイグイ

唯「んんっぷ!? もごもご……!」

梓「いきなり根元まで咥えるなんて流石ですね」

唯「んむ~! (陰毛が口の中に~!)」

梓「ふふっいい顔ですよ唯先輩」モブッモブッ

唯「んぷ、もは、あうぅ……」フラフラ

梓「くっ! もう出しますよ……!」

唯「んん~~!!」ブルブル

梓「ッア――!!」ビクッ

唯「~~~!!」

ガチャ

梓「あーーー……あーーー……」

唯「うう……」ポロポロ

澪「……」

梓「あぁーー……あ?」

澪「あずさ……?」

梓「ひぃ……!」

澪「何してるんだ?」

梓「あ、と、これはつい魔が差したというか……」

唯「み、みおちゃん……」ポロポロ

澪「梓……とりあえず帰りなさい」

梓「はい……」

澪「唯、大丈夫か?」

唯「あ、うん……」

澪「梓のやつ、何やってるんだよ……」

唯「あ、でも元はと言えば私が澪ちゃんの肉……うぅ」

澪「肉?」

唯(言えない……)

澪「……んー、何となくわかった」

唯「ええっ!? あ、その、ごめんなさい! つい変な事考えちゃって……ええと」

澪「……いいよ。でもそっか、興味があるのか」

唯「あ、う」

澪「じゃあさ、本物を舐めてみないか?」ポロン

唯「……ふぇ?」

・シングルス



END

#011  唯「私のタイツ力は53デニールです」



唯「くっくっく……ちなみにタイツ力にしたら100デニール以上は確実か……」

澪(た、確かに唯のタイツは厚手だとは思っていたけどこれほどまでとは……。思い返してみると劇中の唯のタイツは全て黒色だ。
ギターの弦を張り替える時に膝を折り曲げて座った時ですら肌色が透けて見える事は無かった。
80デニールでも通常時は膝の辺りが軽く透けるというのに……。100デニール以上は嘘じゃないみたいだな。しかし何故そんなに厚手のタイツばかり……。
もしや唯は寒がり、もしくは冷え症なのか? それなら納得がいくかもしれない。
いつも夏の手前ギリギリまでタイツを履いているからな。
トレンカならともかくあれで足の裏が蒸れないとは思えないけど……いや、それはそれで。
いや待てよ、足がむくんでいる線もあるかも。あれはただのストッキングじゃなくて足を引き締めてくれるサポートストッキングかもしれない。
太らないだ何だと言ってその実、足は大根なのか……と思ったけど別に生足を見た事ないわけじゃなかった。
どちらかと言うと私の方が太いし……。だとしたら単純に足が透けるのが嫌なのかもしれない。
そう考えると厚手のタイツばかり履くのも頷ける。そうかそういうことだったのか。
うーん、納得はしたけど薄手のタイツを履いた唯が見たくなってきた。
そうだな、ここはすけすけの20デニールあたりを履かせてみたい。
20デニールと言ったら肌色がかなり透けて見えるからな、いつもと雰囲気もがらりと変わるだろう。
どこまでも漆黒の美脚もいいけど肌色と黒が半々で交じり合う危うげな唯足も見てみたい。
唯は生足が嫌ってわけじゃなさそうだけどタイツから肌が透けるのが好きじゃないとすれば……
ひょっとして唯の恥じらう姿も一緒に見る事が出来るんじゃないか?
こ、これは試してみたい……! 唯の透け透けタイツで恥じらう姿が見たい! そういう画像もっと増えろ!)

唯「ちなみに私は変身をあと2回残してるよー。今の倍以上のデニールになるかもね」

澪「や、やめろー!」


END

#012  唯「子宮用心棒」



唯「いやああああっ! やだやめて!」

男「おらっ」ズブリ

唯「ひぐっ!? い、いだぁ……抜いて……!」

男「へっへへ、キツキツだな」

唯「あ゛っ、い゛だい、うごかないで……ぎっ!」

男「やべえもう出るわ」

唯「えっ……やだ、なに? えっ待って! やめて!!」

男「おいおいそんなに暴れたら……あおおーっ!!」ドビュッブビュウウウウウウ

唯「え? あ、だめっ早く抜いて! お願い外に出して! お願いします!」



精子「ヒャッハー!」

精子「オラ、卵子出てこい!」ドンッ

?「なんて事を……」

精子「あ? なんだてめえ」

?「お姉ちゃんにこんな汚物を流し込むなんて……許せない」

精子「何ごちゃごちゃ言ってやがる。てめえ卵子じゃねえな? さっさと卵子出せやコラアア!」

憂「ここから先には行かせない。ここで全員始末するんだから」

精子「はあ? やれるもんならやってみ――」

憂「ふッ!」ゴシャ

精子「お……ご」ドサッ

精子2「てめえ……調子こいてんじゃあねえぞー!!」

精子3「ベコベコにしてやるぜー!!」



唯「うぅ……うう……」

男「お、おほ……ぐふふこれで妊娠しちゃうねえ?」ビクビク

唯「……しないもん」

男「絶対するね」

唯「憂が……憂が守ってくれるもん!」

男「無理無理」

唯「そんなことない……! それにもう済んだでしょ、早くどいてよ!」

男「は? 今が一番いい時だろうが」

唯「えっ」

男「わかんないの? さっきからずっと精子流し込んでるじゃーん」

唯「う……うそ……そんな、長すぎる……」

男「玉パンパンだったからさー。全然止まらないや」ビュプッ

唯「いや……だめ! 離して! 憂が、憂がしんじゃう!!」

男「やだー」



憂「えいっ!」バキッ

精子1億「ぐふぇ!?」

精子2億「こいつ、強えぇ……」

憂「ふぅ……一匹残らず潰すから」

精子2億「くっ……」

精子3億「何々、先発隊まだこんな所でのんびりしてたの?」

精子2億「おお! 援軍か!」

精子3億「あんなガキ一人に手こずってんのかよ」

精子4億「あれ、よく見たらあの子かわいいじゃん」

精子5億「いやーこの数を卵子一つで回せねーしちょうどよかったじゃん」

憂「どれだけお姉ちゃんを汚せば気が済むの……!」

憂「らあっ!」ドンッ

精子2億「ごひゅ……」

精子3億「調子に乗りやがって!」バキッ

憂「あうっ……!」

精子4億「まあこれだけの数を相手にしてよくやったと思うけど」

精子5億「そろそろ疲れて来たんじゃない?」

憂「はぁはぁ……」

精子6億「お、ラッキーまだみんな卵子に辿り着いてないじゃん!」

精子7億「マジ? スタートダッシュ遅れたからもう諦めてたわwwww」

精子4億「今回は卵子の他にもかわいい子がいんだよ」

精子8億「やべえな! マジやべえ!」

憂「く……お姉ちゃん」

精子3億「そろそろ大人しくなったかな?」

憂「……」バキッ

精子3億「おっご……!」ドサ

精子4億「元気いいねー。ま、その方が楽しめるけど」

憂「わあああっ!!」

精子5億「らあっ!」ゴカ

憂「ぐっ……シッ!」ヒュパッ

精子6億「俺も混ぜろやー!」

精子7億「びひひwww」

精子8億「やっべたのっしい!」

精子9億「おおーもりあがってるねえ!」

精子10億「ほんとだすげえ!」

精子5億「ぎゃあ!?」

憂「はあっ、はあっ……」

精子6億「まさか俺たちがここまでやられるとはな……」

精子7億「この子強いってレベルじゃねえぞwwwww」

憂「数だけ多くたって私は負けないんだから!」

精子8億「るせー!」ズンッ

憂「っあ゛ッッ!?」

精子9億「きまったー俺たちの得意技『腹パン』!!!」

憂「う゛……う゛う゛……!!」ビクビク

精子10億「つーかまーえた! ほらーうずくまってるから簡単に捕まえちゃったよ」

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org4721354.txt


END










唯「2010年のあまり15話」END

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