憧「本日は指名ありがとうございまーす……って宥姉!?なんでここに?」
宥「ここに来たらお金払う代わりに気持ち良く暖めてもらえる、って近所のおじさんが……」
憧「ここそういうお店じゃないよ?」
宥「……あれ?じゃあどういうお店なの?」
憧「うぐっ……」
憧(まいったな……ホントのこと言ったらドン引きされそうだし、そもそもこんなバイトしてるのがバレたら学校いられないし……あーもー!サービスするだけして早く帰ってもらうしかないよね)
憧「ここはアレなの!ほら!お風呂屋さん!お風呂屋さんなのよ」
憧(流石に苦しいか?)
宥「あぁ、お風呂あるものね。それにしても豪華な所だよね~」
宥「でもお風呂屋さんにしては少し割高なような……あぁ、ごめんなさい!こんなこと言ったらしつれいだよね?」
憧「それは……そう、効能がいいの!ヘルニアとかによく効くの!」
宥「お~流石6万円もしただけのことはありそう。近所のおばぁちゃんに勧めてみようかな」
憧「え?」
憧「それはやめといた方が……」
宥「ん?どうして?」
憧「それは……その……あっ、それより早く入らないと体冷えちゃうよ?」
宥「それもそうだね。服はここに脱いでいいの?」
憧「あぁ、はい」
宥「♪~あれ?憧ちゃんも入るの?」
憧「え?うん、宥姉と一緒に入りたいなぁって、駄目かな?」
宥「そんなことないよ~じゃあ一緒に入ろ」
宥「はぁ、暖か~い。玄ちゃんも誘えば良かったかな?」
憧(流石にそれは勘弁してよ~)
宥「それはそうと憧ちゃん、バイトしてたんだね~麻雀部と両立してるなんてすごいな~」
憧「宥姉だって旅館のお手伝いしてるじゃない」
宥「そんな大したことしてないよ~」
憧(このまま時間まで粘ってもいいけど流石に宥姉に申し訳ないな……覚悟決めるしかないかな。頑張れ私!)
憧「宥姉、あのね……」
宥「ん?なぁに?」
憧(宥姉ごめんなさい!)チュッ
宥「!?」
憧「ん……ちゅ……」レルレル
宥「んん……はぁ…ん……」
憧「ちゅ……ぷはっ、はぁはぁ……」
宥「ふぁ……憧ちゃん……?」
憧「……口の中暖まった?宥姉」
宥「う……ん」
憧「ん……じゃあ、他のとこも暖めたげるね」
宥「ふぁ……憧ちゃん……」
憧「ふふ、玄が言ってた通り確かに立派なおもちをお持ちで……ちゅ」
宥「は、恥ずかしいこと…言わないで……ん」
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. 八从 ,: .∧ :.{:::::リ::::::ノ 入_/'i{ /ィ /::/:.:.:.:. /::{:. . . .
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憧「ん……宥姉のここ、すごい固く…ちゅ……熱くなってる……」
宥「ん……あぁ……」
―――
憧「どう?宥姉、暖まった?」
宥「はぁはぁ……う…ん……」
俺「やめるのです!僕たち」
「キャアアアアアアアアアアア!!!!!!!」
俺「・・・・・・」
憧(まさか胸だけでイケるなんて……宥姉可愛い)ダキッ
宥「あ、憧ちゃん?」
憧「……宥姉、暖かい?」
宥「……ん」
憧ちゃんとお風呂入りたい
憧「次は体洗うから湯船から出て、宥姉」
宥「ん……でも一人でも洗えるよ?」
憧「だーめ、ここはそういうお店なんだから」
宥「……うん」
キリ悪いけどお風呂入ってきますね
憧「そこ座って、宥姉」
宥「うん……あ、なんかこの椅子変な形してるね」
憧「それはね……こういうことするためなの……ちゅ」
宥「ひゃっ……憧ちゃん?んん……そんなとこ舐めたら汚ない…よぉ」
憧「だったら……ん……なおさら綺麗にしなきゃだね……ちゅ」
宥「あ……ん……やぁ……舌……舌が入って……んん」
憧「ふふ、宥姉……ちゅ……すごいヒクヒクしてる」
宥姉が知っててこの手のお店に入ったのか、途中から気付くのか、全く気付かないまま最後までいくのか……悩ましい
憧「シャワー熱くないですかー?」
宥「ん……温かいよ」
憧「じゃあ体洗っちゃうね」
宥「あっ……そうやって洗うんだ」
憧「こうやった方が宥姉も暖かいっしょ?」
宥「うん……ふふっ」
憧(宥姉、もしかして……)
憧「宥姉、指伸ばしててね」
宥「?」
憧「ん……あ…ふっ……宥姉、暖かい……?」
宥「うん……ふふ、憧ちゃんの膣……すごく暖か~い」
宥「あったかあったか……憧ちゃんに『壷洗い』してもらえるなんて夢にも思わなかったよ~」
憧「……やっぱり」
宥「あっ……」
憧「宥姉、やっぱりこういうお店だって知ってて来たんでしょ!」ヒーン
憧「宥姉、飲み物は何がいい?」
宥「えっと、フルーツ牛乳?」
憧「この期に及んでまだ気付かないフリするつもりなの!?」
宥「ホットドリンクはないよね?ならミネラルウォーターがいいな」
憧「はいはい」
憧「んで、宥姉はいつから気付いてたの?」
宥「ん~憧ちゃんが入店してから一週間辺りで……かな?憧ちゃん部室に来なかったりしたし、少し疲れてるみたいだったから」
憧「他の皆には……?」
宥「言ってないしバレてないと思う……」
憧「そっか……巧くやってたつもりだったんだけどなぁ……まさか宥姉にバレてるとは」
憧「宥姉、私……」
宥「ん……『どうして?』なんて聞かないよ。憧ちゃんが自分で選んだことだもん。信頼してるし、軽蔑したりもしない」
憧「宥姉……」
宥「だからね……」
憧「あっ……」ドサッ
宥「……私を暖めて」
一時間後――
宥「暖かかった~」ツヤツヤ
憧(宥姉、激しすぎ……)ハァハァ
憧「もう時間だね……」
宥「残念~」
憧「あ、お客様が上がりになります……はい、はい」ガチャ
宥「名刺とか貰えないの?」
憧「あげません」キッパリ
憧「宥姉、その……」
宥「ふふ、皆には内緒にして、かしら?」
憧「うん……それと……」
宥「……ん?」
憧「その……また……今度は個人的に……」モニョモニョ
宥「うん、今度は私が暖めてあげる」
憧「宥姉……じゃあまたどこかのベッドで」チュッ
憧「あと一回だけ……あと一回だけだから……それで雀卓の修理代に届く」
憧「晴絵が使えないのは予想外だったな……流石レジェンゴ」
憧「シズや玄にこんなことさせたくないし、皆でバイトしてたらいつまでかかるか分からない上に練習不足になっちゃう……」
憧「私が頑張るしかないんだ!」
てなわけで一応次の来訪者希望を聞いたり聞かなかったり
憧「憧「どうもー奈良円光のアコ(仮名)です。本日はご指名ありがとうございまーす」
「あれ?確か阿知賀女子の子じゃん。インハイ出場決めた子がお相手してくれるなんて世の中わかんねー」
憧(あれ?この人どこかで……)
「女子高生の抱き心地ってどんなんだろ?全てがわかんねー」
憧「あーっ!WEEKLY麻雀TODAYの表紙に載ってた三尋木プロ!?」
咏「おいおい泡姫ちゃんよ……有名人が来たからって指差しちゃダメだぜぇ?」
憧「プロがこんなとこに何しに来たんですか?」
咏「いや知らんし」
憧「知らないって……」
咏「嘘うそ、アコちゃん抱きに」
憧「じゃあ、服脱がせますねーって、着物とか着替えにくい服装で来るなよ」
咏「アレやる?アレやっちゃう?あ~れ~ってやつ」クルクル
憧「……して欲しいんですか?」
咏「いや知らんし」
憧(面倒くせー)
憧(この人いくつだろ?プロって知らなかったら小学生に見える……)
咏「なんかわかんねーけどアンタさ、今失礼なこと考えてね?」
憧(心読まれた!?)
憧「あは、そんなことないですよ~」
憧「それにしても二つ名があるとか憧れちゃうな~」
咏「そうかい?あんまいいもんじゃねーと思うよ。知らんけど」
憧「『迫り来る怒濤の火力()』なんてカッコいいじゃないですかぁ」
咏「若干、バカにされてね?」
憧「いや、知らんし」
世間話したり服脱がせたりなんやかんやで一時間経過。憧ちゃん接客地雷可愛い
憧「しかし、三尋木プロって女の子の扱いに手慣れてますねぇ。よくこういうお店行かれるんですか?」
咏「はっ、わたしゃプロだぜ?パイの扱いにおいて右に出る奴なんてそうそういないよ。知らんけど」
憧「あはは……」
咏「それとな、三尋木プロじゃなくて咏ちゃん」
憧「……はい?」
咏「咏ちゃんって呼んでくんなきゃやだ」
憧(なんだろ……大人っぽい雰囲気から一転、幼女っぽい発言……これはクるものがあるわぁ……並みの人間ならまず一撃で堕ちるわね)
咏「……?」ミヒローン
憧「咏……ちゃん」
咏「」パァア
憧(ヤバい……もうここで腹上死してもいい)
咏ちゃんのえっち描写がオヤジ臭そうなんでなんかやだから割愛
咏「うっひょー、アコちゃん柔けー!全てがわかんねー!」
眠くて何書いてるかわかんねー
30分後――
咏「やー、阿知賀じゃ一番上手いと思ってたけどまさかベッドの上でも巧いとはねーホントわかんねー」
憧「それは咏ちゃんじゃない……流石プロはそこら辺の子とは違うなぁ」
咏「お?わたし無しじゃ満足できない体になったのかい?」
憧「いや、知らんし」
咏「なんかもう終わりっぽい流れになってるけどまだ時間あるよ?知らんけど」
憧「咏ちゃんが着替えるのに何分かかると思ってるんですか?」
咏「ちぇー」
憧「だから……ね、またどこかのベッドで」チュッ
終わる
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