P「想像するだけでゾクゾクする…」
暗所恐怖症のキャラとか居たっけ?
>>3
誰でも急に訳も分からず暗闇に1人で放り出されたら怖いと思うの
雪歩
P「お、おおう雪歩おつかっれさん」
雪歩「おつかれさまですぅ」フフ
P「ちょっと話があるんだ、俺は資料まとめてから行くから応接間に先に行っててくれ」
雪歩「? わかりましたー」トントン
P「さて」
Pカメラとか仕掛けてないけど小鳥さんならやっといてくれてるだろう」
P「とりあえず応接間の鍵締めとくか」ガチャリーン
自分で掘るのとはまた違うのだよ
P「そしてブレーカーをおとしてっと」
~応接間
雪歩「ッヒ」
雪歩「真っ暗です-」
雪歩「(ま、びっくりはしたけどドッキリかなんかだろうな)」
雪歩「(とりあえず怯えとくか)」
雪歩「こわいですぅーーーーーーーーーーー!!!」
~外
雪歩「コワイデスーーーーーーーーーーー」
P「フフ やっぱり雪歩はこんな感じだろうな」
P「じゃあビデオでみてみますか小鳥さん」
小鳥「今回は暗視カメラの特別仕様だぜ☆」
P「経費じゃオチませんからねー」
小鳥「(まじかよ)」
~応接間
雪歩「(あー、アイドルとかまじだるいよなー)」
雪歩「(まぁ今回は真っ暗ななかだから声だけでいいか)」
雪歩「(楽勝wwwww)」
~外
P「」
小鳥「(ソファでふんぞり返ってめっちゃ携帯いじってる)」
小鳥「あのぷr」
P「まじかよ」ポロポロ
小鳥「!」
P「どうしちゃったんだよ雪歩~」ポロポロ
P「あんなに純情ガールな雪歩が」
P[あんな多股開いて携帯いじって」
P「ぱんつみえちゃってるじゃん」ウウ
小鳥「(女にどんな幻想抱いてたんだよ…)」
誰だこれは
P「うう」
P「鍵を開けよう」ガチャン
雪歩「?!」バッ
雪歩「(んだよ、まだ五分もたってねえぞ!)」
雪歩「怖かったですぅ~」
P「ああ、悪かった」
P「(雪歩…)」
雪歩編 完
伊織「ただいまー」ガチャ
P「あぁ伊織おかえり」
伊織「ふっふ~ん今日も私の大活躍ちゃんと見たかしら♩」
P「あぁそのことなんだがちょっと話があってな」
伊織「話?」
P「とりあえず応接室で待っててくれるか?」
伊織「何よ?まぁ別にいいけど…」テクテク
>>33に期待
P(小鳥さんビデオの準備は?)チラッ
小鳥(完璧です!)グッ
P(それじゃ行きますよ3…2…1…)ガチャン!!
-------------
伊織「キャァ!?え、なによこれ!?」
伊織「て、停電かしら…?」
伊織「ま、まぁすぐにまたつくでしょ!」
--------1分後-------
伊織「…」
雪歩「男なんてちょろいですぅー」
伊織「まだつかないの!?」
伊織「ねぇちょっと!?プロデューサー!?」ドンドン!!
伊織「きこえてんでしょ!?ねぇ!?」
ドンドンドン!!!
伊織「ねぇってば…」
------------
小鳥「相当答えてるみたいですね」
P「まぁ伊織は普段わがままなところがありますからね。この機会にもう少し懲らしめてやりましょう」
おじさん馬鹿だからもうちょっと書いてくれないと分かんない
伊織「なんなの!イタズラ!?ねぇ!?」
シーン
伊織「ねぇってば!みんなそこにいるんでしょ!分かってんのよ!!」
シーン
伊織「…な、なによ!!別にこんなところ怖くとも何とも…」
ガチャガチャ!!!!伊織「!?」
ドンドンドン!!!!伊織「え、ちょっと!え!?
ドンドンドンドン!!!!伊織「ねぇっ!?プロデューサーでしょ!?そうでしょ!?!?」
ドンドンドンドンドン!!!!!伊織「もう分かったから!!もういいからやめてよ!!!」
ドンドンドンドンドンドン!!!!!!!伊織「いやぁあああああああああああああああああぁぁ…
-----------
伊織「」
P「…少しやりすぎたかな」
小鳥「おもらしとは…」
伊織編終わり
誰か閉じ込められてちょっと涙目の響とかガチ泣きしちゃう亜美真美はよ
いっそ睡眠薬でも使って起きたら訳分からなくて泣いちゃう春香さんとか
いや誰か続きかけ下さい
P「じゃ、悪いけどこの先レッスンいっててくれ」
千早「わかりました」
P「俺も後から行くからなー!」
千早「はい、行ってきます」バタン
P「(千早は多分取り乱したりとかはしないだろうからな)」
P「(今回は特別なセットを用意させてもらうことにしよう)」
暗闇ドッキリ 千早編
キタ━━ヾ(゚∀゚)ノ━━!!
支援
大股開きする腹黒い千早は見たくないです
千早「えーと、ここでいいのかしら」
千早「こんにちわー」キョロキョロ
千早「(おかしいわね、先生はまだなのかしら)」
千早「(先に超えだししておこうかしら)」パタン
・隣の部屋
P「よし、とりあえず今のところは警戒はしてないようだな」
千早「~♪」
P「いっきに消すのも味がないからな」
P「よし、秘密のスイッチぽんっと」ポチ
-スタジオ-
ガタン!
千早「っ!」ビク
千早「な、なに?!」クル
千早「(廊下からかしら?)」ガチャ ガチャガチャ
千早「(開かない?)」ガチャガチャ
千早「(停電?)」
>>55の最後の一文みすった
-隣の部屋-
P[説明しよう!俺が隣の部屋でスイッチを押すことによってスタジオの鍵を全ロックしたのだ!」
-スタジオ-
千早「立て付けが悪いのかしら」ガチャガチャ
千早「(てかなんで先生もプロデューサーもこないのよ!)」
ビービビッ ビッビッ プチン
千早「ウヒャッ」ビク
千早「(て、停電?!なんでこのタイミングで…)」ガチャガチャ
-隣の部屋-
P[はは、だいぶ焦ってるなー」
P「にしてもめっちゃがちゃがちゃしよるなこの子」
一時間後
P「結局、うつむいたままドアの前で体育ずわりしてしまった」
-スタジオ-
千早「(なんでこんな目にあってるのかしら)」
千早「(優…)」
千早「(やだ、なんか情けなくなってきた)」
千早「ううー…ぅ」じわぁ
千早「ぷろ、でゅーさぁ・・ー」ぽろぽろ
千早「やだよぅ…」ぽろぽろ
-隣の部屋-
P「ないちゃったよ」ポカーン
テレビ「うぅーー…」
P「いいな」
その後千早は無事にプロデューサーに引き取られ落ち着くまで小鳥さんとあやしてましたとさ
千早編END
乙
さぁ次は誰が書いてくれるんですか?
いつも通りと思いきや小さく震えてか細い声でPを呼ぶお姫ちんを誰かに書いてほしいよね
割りと平気そうな春香さんはまだですか
>>64
何それ超読みたい
お姫ちんはお化け屋敷が苦手 これは公式設定
ほら書きやすいだろ?
貴音「ただいま帰りました」
P「貴音か。おかえりー」
貴音「……? いかがなされたのですか?」
P「な、なにがだ?」
貴音「いえ……なにか、本日のあなた様はどこか……」
P「気のせいじゃないかな、うん! ちょっと応接室にいってくれ」
貴音「応接室、ですか? いったい何故」
P「ちょっと資料を探さなきゃいけないんだけどたぶん応接室にあるんだ、手伝ってほしいんだよ!」
貴音「ふむ、構いませんが」
P「ありがとう、こう……こういう資料だから。俺もすぐいくから探してみてくれ。こっちも一応確認中だ」
貴音「かしこまりました」
P「あっ、お礼にあとでラーメンおごるからな!」
貴音「すぐに見つけて参ります」キリッ
>>74
いいぞぉ
貴音「ふむ……しかし資料を置けるようなスペースがあったでしょうか」
貴音「なにやら面妖な……」
スタスタスタ……
――――――
P「危ないところでした」
小鳥「さすがですね……でも、その分リアクションが気になります!」
P「えぇ、いったいどんな反応をしてくれるのか」
小鳥「おばけが苦手、っていってましたもんね?」
P「暗闇だけなら平気かもしれませんよ?」
小鳥「さてさて……あっ、入りましたね」
貴音「資料が置けるとすれば本棚ですが……そのような類は見当たりませんね」
貴音「ならば……ふむ」
ガチャンッ!
貴音「何奴!?」
貴音「これは……鍵がしまっているようですね」
貴音「いったい何を考えて……」
ブツンッ
貴音「っ!?」
貴音「く、くらやみ……明かりが急に落ちるとは。 ですがこの程度の闇ならば月の出ぬ夜にも似たもの」
貴音「それに……そうです、窓の外からわずかですが明かりが」
ガラララララッ
貴音「ま、窓がっ……」
おびえるお姫ちんprpr
貴音「く、くらい……お、おばけ……」
貴音「っく、おちつきなさい、四条貴音」
貴音「たとえなにも見えぬ暗闇とて、異形の者が潜んでいるわけではない」
貴音「これはきっとあの方の仕組んだ悪ふざけのようなものでしょう」
貴音「そう、息を整えてただ明かりがつくのを待てばよいのです」
貴音「詫びのらぁめんは奮発してもらわねば割に……」
ガタンッ
貴音「ひゃっ!?」
貴音「う……何者ですか。あなた様、ですか?」
ガタガタガタンッ
貴音「きゃうぅっ!?」
貴音「な、なんですか? わ、わたくしを驚かそうというのならば……こ、この程度」
ウゥゥゥウゥ……
貴音「な、なななっ、面妖な!」
貴音「わ、わかっているのですよ。今ならば許してさしあげましょう! この茶番をやめて……」
ヴァァァァァィ……ヴァァァァァィ……
貴音「こ、これは録音した、音声で、声は、ちがっ……」
貴音「う、うぅっ……お、おばけなんてなーいさっ! おばけなんてうーそさ!」
貴音「ねっぼけーたひぃっ、とが……みまちがえたのさ……」
貴音「うぅ……わ、わかりました。降参いたします。ですからどうか……」
ガタガタッ! ジャジャジャッ ウゥゥゥゥ……
貴音「ひやっ、やだ! おやめください! やめてください! あなた様! あなた様!」ドンドン
貴音「わ、わたくしはもう限界です! ですから!」ドンドンドンドン
ヒュゥー ペチン
貴音「ひゃぅっ!」
貴音「あっ……もう、限界……です……」ガクッ
―――――
P「……貴音のリアクションが面白いからいろいろやっちゃいましたけれど」
小鳥「気絶、しちゃったみたいですね」
P「どうしましょうか?」
小鳥「どうって……起きるまでプロデューサーさんが面倒みて、ラーメンおごって」
P「えぇっ!? 音無さんもすごく楽しんでましたよね!?」
小鳥「さーて私は関係ないですよー?」
P「くっ……今回の設備の半分は俺が出したんだから罪も折半でしょう」
小鳥「えぇー、それはちょっと……」
思わずお姫様キャラ忘れて田舎の方言が出ちゃうお姫ちんですね いいですよね
貴音「お、オラもう、もう勘弁して欲しいべさぁ!」
P「……貴音、貴音」
貴音「あっ……あなた、さま……」
P「あの……すまなかったな」
貴音「わ、わたくしは……気を失っていたのですか……?」
P「本当にすまん……最初はいきなり暗闇に閉じ込めるだけの予定だったのに仕掛けフル稼働で脅かしに力をいれてた」
貴音「……なんと」
P「あまりにも貴音の脅えるリアクションが新鮮だったものだからつい、な」
貴音「つい、で済まされることではございません」
P「おっしゃる通りでございます」
貴音「まこと……恐ろしい体験でした。あのような真似はどうかもう二度と……二度と……」ガクガク
P「本当に、すまん」
貴音「……では、もう二度としないという約束と」
P「あぁ、わかった」
貴音「このあとのらぁめんで、手を打ちましょう」
P「……何杯だ?」
貴音「さて、その答えは闇の中へ溶けてしまいました」
P「胃袋がブラックホールってか……わかったよ」
貴音「ふふっ……」
P「でも、貴音」
貴音「なんでしょうか?」
P「脅える貴音、本当に新鮮でかわいかったぞ」
貴音「……まったくもって、あなた様というお方は」
P「ん?」
貴音「いいえ、なにも」
おわり
そういえば貴音がおばけなんてないさ歌ったことあるよね?
ラジオだっけ、お姫ちんかわいい
おひめちんかわいい
美希「ただいまなのー……」
P「おう美希、おかえり……頼みたいことが」
美希「ごめんねハニー……ミキちょっとだけソファーで横になりたいな」
P「ん……あ、あぁ。その、話なんだが」
美希「あふぅ……ごめんね、ちょっとだけ……」
P「……」
美希「ハニー……ごめんね……」
P「……美希は出世頭だからなぁ、ちょっと無理させすぎたのかもしれないな」
美希「……んぅ」
P「寝ちゃったか。かなり疲れてたんだろう……よし!」
P「--------」
亜美「--------」コクッ
真美「たっだいま→」ガチャ
真美「?どったの二人とも?」
P「い、いや何でもないぞ!」
真美「ふーん…変な兄ちゃん」
P「…」コク
亜美「…」ニヤリ
あっやべこれ部屋じゃねぇや
>>103
ごめんかぶった
続きどうぞ
>>106
まぁ待て、先に書け
俺のはよく考えなくても部屋じゃないからスレタイ無視だわ
亜美「ねぇ真美、実は兄ちゃんがおいし→ケーキ買ってきたんだ!一緒に食べよ♩」
真美「え、ほんと!やった~!」
P「ここじゃちょっと狭いし応接室で食べるか。二人は先に行っててくれ」
亜美「はいはーい」
真美「ケーキ♩ケーキ♩」
亜美「…」ニヤリ
----------
小鳥「次は亜美ちゃんと真美ちゃんですか」
P「いえ亜美にはバラしています」
小鳥「つまりはサクラをやってもらうと」
P「えぇ協力して真美を驚かしたいと思います」
ごめんもうちょいまって
この間に次誰か考えといて
ごめんもうちょいまって
この間に次誰か考えといて
P(3…2…1…)ガチャン!!
-----------
真美「え、なに!?停電!?」
亜美「え、なにこれなにこれ!?」
(にっしっし作戦通りだね兄ちゃん!)
真美「あ、亜美!いる!どこにいるの!?」オロオロ
亜美「お、落ち着いて真美!亜美はここにいるよ」ギュッ!
真美「も、もう急に停電だなんてびっくりした~」ホッ
亜美「まぁそのうちつくっしょ」
(ここまでは作戦通り…)ニヤリ
--------3分後-------
真美「…」
亜美「まだつかないね~」
真美「うん…そだね…」
亜美(にっしっし相当効いてるようですな~確かここらへんで…)ドンドン!!
真美「ひぃ!?」
亜美(キタッ!)サッ
ドンドンドン!!!ガチャガチャ!!!
真美「え!?ちょに、兄ちゃん!?兄ちゃんなの!?」
真美「…ってあれ?あ、亜美は…?」
真美「あ、亜美!?どこにいんの!?」
ドンドン!!!ガチャガチャ!!!
真美「ひぃいぃ!?」
亜美(真美ってば慌てすぎでしょwwいやーしかし兄ちゃんも良い演技しますな~)
真美「こ、こわいよぉお!!亜美!兄ちゃん!!」ガクブル
亜美(さて~そろそろネタバレしましょうかね)
バンバンバン!!!
二人「!?」
バンバンバン!!!
真美「きゃぁあああああ!!なになになに!?」
亜美(ま、窓に誰か…こ、ここって二階だったよね…)
バンバンバンバン!!!キャァアアアア!!
亜美(い、いやー手が込んでるなーあはは!)ガタン!
真美「」
亜美(な、なにか落ち…た?)
真美「」ガクブルガクブル
亜美(あ、あははははこ、これって打ち合わせにはなかったよ!やるね兄ちゃん!)
ガチャガチャ!!!
バンバンバンバン!!!!
ガタガタガタッ!!!!!
バタン!
真美「きゃぁあああああああああ!!!」
亜美「うわぁあああああああああ!!!」
P「はっはっはードッキリ大成功!!」
真美「…へ?ド、ドッキリ…?」ビクビク
P「驚いたかー真美」ニヤニヤ
小鳥「全部プロデューサーさんの仕業よ♩」
亜美「実は亜美も仕掛け人でしたー!」
真美「ふ、ふへぇ~…」
亜美「にしても兄ちゃん!名演技だったね♩」
P「まあな」
亜美「特に窓ガラスに誰か立たせたりだとか部屋の物を落としたりだとか最高だったよ!」
P「…へ?」
亜美「あれには危うく亜美もビビりそうになったよ~」
P「なんの話だ?俺はドアをガチャガチャとしかやってないぞ?」
亜美「…え?」
亜美「ま、またまた~他の仕掛け人とか…」
P「仕掛け人は俺らだけだが…」
亜美「」
その後一人で眠る事ができなかった亜美さんでしたとさ 終わり
乙
あと誰が残ってる?
誰か続き書いてくれ~
高木「おはよう君たち!」
P「おはようございます社長」
小鳥「おはようございます!」
高木「ふむ、今日は君たちしか居ないのかね。アイドル達がいないと、いい意味で嬉しいのだがその反面寂しくもあるな。」
P「そうですね~。あいつら居るだけで遊園地みたいに賑やかになりますし。」
高木「はっはっは、そうだな。それでは私も仕事をこなすとしよう。」
P「……行きましたね小鳥さん。」
小鳥「ですね…覚悟はいいんですかプロデューサーさん…?」
P「えぇ……。では予定通りに。」
高木「ほう…また黒井の仕業だなぁ…。あいつも懲りないやつだ…。」
ガチャン!
高木「! …て、停電かね…。おーい音無君~、懐中電灯はあるかね?」スタスタ
ガチャガチャ
高木「ど、ドアが空かない!?おーい音無君!プロデューサー君!…留守にしてしまったのだろうか…これはまずいことになった…。」
高木「停電の影響で鍵がかかってしまったのか…?しかし困った。こんな暗い中では何もできないし、電話も使えないだろう。おとなしく誰かが帰るのを待つとするか…。」
カッチコッチ……
高木「……。暗いなか時計の音だけが響くというのも不気味だねェ…。しかし自分の声が反響するのも不思議な感じで…いやはやどうしたものか……。」
ドンッ!
高木「!? な、なんだね……?だ、誰か帰ってきたのか?おーい、ちょっと誰か社長室へ来てくれないか~?」シーン
高木「…ふむぅ…。気のせいか。しかしようやく目が慣れてきたようだ。これで少しは安心…。」
ドンドンッ!!
高木「ビクゥッ!一体なんだというのだね…。年寄りを驚かすなんて趣味が悪いぞ諸君…。いるんだろう、そこに?」シーン
高木「さすがに不安になってきたな…。一体どうしたというのだ…。いやそれよりもなんとかする方法を考えなければ。」
高木「停電ということであればしばらくすれば復旧するだろう。それとアイドル達や彼らが帰ってくるのを待つのは同じくらいと見ていい。」
高木「…となると、通信手段がとれればいいのだが…。それも同じことか。明かりがあればなんとかなるのだがねぇ…。」
高木「…待てよ。なぜ私は明かりが必要なんだ?断じてこの暗がりが怖いわけではない。そうだ、単にここに閉じ込められた状態では仕事等ができないわけで…。」
ガッシャーン!!
高木「うわぁお!……。今度は一体全体なんだというのかね…。こんなことをするのはまさか…黒井?お前がそこにいるのか?」
高木「貴様も趣味の悪いやつだな…。こんな監禁まがいのことをして私がいつまでも黙っていると思ってるのか?」
高木「ふむ…。あくまでもシラを切るつもりか。それならばさっさとここを脱出し、話をつけてやろうではないか。」
高木「黒井の仕業と分かったらなんだか自然と体が軽くなった気がするな。…っとこれは小鳥君の予備電話ではないか!」
高木「事務員の携帯を無断使用とは公になってはまずいことだが…背に腹は代えられぬ。これで小鳥君につなげば…!」
高木「…………。出ない……か。」
高木「ふむ…。いったいどうすればいいのか……。……ん?携帯から何やら音が…。」
携帯「……zz………zz…z…」
高木「ノイズ…か?しかし勝手に電源が入っている…?」
携帯「…………いやあああああああああああああああ!」
高木「はぁ、はぁ……黒井のやつが…ここまで執拗だったとは…。」
ガタガタガタッ
高木「うわっ…こ、こんどはなんだね…」ブルブル
高木「窓…?しかしシャッターは閉められているが……。」
窓の外「……にゃー……」
高木「いやあああああああ……あ?ね、猫だと…まさかそんな…私としたことが。…落ち着くんだ高木…。」
ピタッ…ピタッ…
高木「…………。一体なん…だ…ね……」
カタトントン…
高木「誰…………?」
???「」
高木「」
高木「」バタッ
―――
――
―
小鳥「やりすぎちゃいましたかね?」
P「…まあどう考えてもそうですよね…。」
小鳥「プロデューサーさんが疲れてる社長を元気づけるためにドッキリしよう!って言い出したんですよ!」
P「確かに俺が先に言いましたけど、こんな心臓に悪いドッキリを考えたのは音無さんの方じゃないですか!」
小鳥「むむむ…。まあ言い争っていても仕方ありません…。どうしましょうか社長。」
P「とりあえず起きたら事情を説明しましょうか。」
小鳥「でも……社長のリアクションって意外と…。」
P「そうですね……。」
P・小鳥「かわいい……。」
高木「……ううん…ここは一体…。」
小鳥「あ、おはようございます、社長!」
P「おはようございます……えーっとその…すみませんでした!」ドゲザ
高木「?? ど、どういうことだね?」
―――
高木「なるほど…そういうことだったのか。すっかり取り乱してしまった…。」
P「本当に申し訳ないです。ここまでやるつもりではなかったのですが…」チラッ
小鳥「え、えぇ!わ、私ですか!?そ、そりゃまあ企画の内容を考えたのは私ですけど…。すみませんでした!」
高木「はっはっは!気にすることはないさ。ともあれ私のためにやってくれたことだ、まあ多少は驚いたが…全然問題ないぞ!」
P「そ、そうですか…。それならよかったです。それじゃあ自分営業行ってきますね。」
小鳥「はい。あ、私もちょっと資料を私に行かなければ。失礼しますね社長。」
高木「お、おう…行ってらっしゃい…。…………。」シーン
高木「ま、待ってくれ!!」
小鳥・P「?」
高木「そ、その……そ、そうだ!私も行こう!」
P「い、いえ…それはさすがに悪いですよ。では。」
小鳥「そうですよ。すぐ戻ってきますので。」
高木「そ、そうか……。い、いやしかしちょっと…頼む!」
P「ど、どうしたんですか社長…」
高木「た、頼むよ……」ウルウル
P・小鳥「!(キュン!)」
P「そ、それなら仕方ないです、社長一緒にお願いします!」
小鳥「あ、いや、それより私の方に来てくださいよ社長!」
高木「ど、どっちでもいいのだが…。あ、それよりだね。あの人影みたいなのはどっちだったのか気になったのだが。」
P「人影?」
小鳥「あぁ。終盤の人影ですね。あれってプロデューサーさんの仕掛け人だったんじゃないですか?」
P「え?俺知らないけど…終盤は罪悪感で正直あんまり見てないし…俺手伝ったのドアの鍵閉めるのと電話くらいですよ?」
小鳥「え…そ、それじゃああの人影って…」
高木「も、もうやめてえええええええええ!」
???「やつの弱点を探るべく社長室に忍び込んだはいいものの、出る機会を逃してしまった。」
???「まさかあれほど怖がりだったとは…。最後肩を叩いただけで気絶してしまうとは…。」
???「しかし高木…。これほどに・・・・可愛いとは思わなかったぞ…///」
完
やはりアイドルスレで社長というのが間違いだったのだ
あとは任せた
・・・
雪歩で。
雪歩「♪ふふ~ん、ふんふん~プロデューサー、お茶ですぅ」コトッ
P「おお、雪歩か。ありがとう ズズッ・・・ あ、ちょっと応接室で
ミーティングやるから先に行っててくれないか?」
雪歩「はい。あの、私のどかわいちゃったので、お茶を急須といっしょに
持って行ってもいいですか?」
P「ああ、構わないよ。雪歩の入れてくれるお茶は美味しいからな」
雪歩「はいですぅ」
P「雪歩、もう応接室に入ったな・・・」
雪歩「ふふっ、お茶おいしいですぅ・・・」
P「それじゃやるぞ」
ブレーカOFF フッ・・・
雪歩「??あれ、真っ暗になっちゃいました。どうしちゃんたんでしょう??」
P「うーん、やっぱり雪歩は暗いところは平気なのか?」
雪歩「暗くて静かで、とっても落ち着きます。お茶美味しいですぅ・・・」
P「さて、ここで秘密兵器だ。これは・・・」
小鳥「い゛っ・・大丈夫ですかプロデューサーさん??
真っ暗な所に雪歩ちゃん閉じ込めておいてこれは・・・」
P「俺も雪歩ならこれくらい大丈夫だと思っていたんです。
これからが本番ですよ!!・・・昨日から準備しておいたコレで」
P「ポチっとな」
ラジカセの再生ボタンをon
・・・ワン・・・
雪歩「ひっ!! 今の鳴き声は・・・」ビク・・・
・・・
雪歩「今のは、気のせいですよね」・・・
・・・ワンワン・・・
雪歩「ひぃぃぃっ!! え、えっともしかして・・・
四本足で、毛が生えて・・・」
P「お、効いてきてる」
小鳥「うーん・・・雪歩ちゃんは犬が怖いのは私も知っていますけど
真っ暗な中で犬の鳴き声を聞かせたら・・・」ドキドキ
ワンワンワン!!
雪歩「・・・!! そして吠える動物といったら・・・・・・」
ワンワンワン!!
ウ゛ッゥゥゥ!! ワンワン!!
雪歩「い・・・犬ですぅぅぅぅッ!! キャァァァッ!!!!」
P「おおっ!すごい怯えっぷりだw」
小鳥「・・・うぅ・・・早めにやめてあげませんか?? プロデューサーさん??
暗いところに閉じ込めて怖がらせちゃったりしたら・・・」
ワンワンワン!!
ワン ワン!!ワン!!
雪歩「いやぁぁぁぁぁっ!! 犬がいっぱいー!!
来ないでくださいーーーー」ブンブン
P「雪歩のやつ、湯のみと急須を振り回してる」
雪歩「ひぃぃぃっ」ブン!
ひゅーん
小鳥「雪歩ちゃん、湯呑みを投げちゃい
ガチャーン!!
P「のわっ!!」
ジャバッ!!
ラジカセ「ワンワン、ワ・・・
P「あ~あ、雪歩の投げた湯呑みでラジカセが・・・」
P「仕方ない、電気点けてタネ明かしだ」
ブレーカON パッ・・・
雪歩「やぁぁぁぁん!! 助けてくださいプロデューサーー!!
・・・あれ、電気が点きました」
P「雪歩、大丈夫か?? 実はな」
雪歩「プロデューサー!! よかった! 助けに来てくれたんですね??」
P「う~ん、雪歩すまない、コレ、ドッキリだったんだ」
雪歩「さ・・・さっきのいn、じゃなかったワンちゃんの声もですか??」
P「そうなんだ。すまん雪歩」
雪歩「えーっ! プロデューサー・・・もぅ・・・ひどいぃ」
P「このラジカセでな。壊れちゃったけど・・・」
雪歩「あ、そうなんですか・・・って私のお気に入りの湯呑みが!! 割れてる!!
・・・うぅぅっ、ひっく、ひっく・・・」
P (うぅぅ閉じ込めたよりもこっちのほうの罪悪感が)
雪歩「プロデューサー・・・ひどいですよぅ・・・ぐずっぐずっ・・・」
P「本当にゴメン雪歩、今度のオフの日に新しい湯呑み、
いっしょに探して行ってやるからな?? それで許してくれ。」
雪歩「ぐずっぐず・・・はい、ぜったいですよプロデューサー・・・ひっく」
おわり
このSSまとめへのコメント
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