友「え、ボク別にホモじゃないよ?」(178)
男「いや俺に毎日ベタベタしてきて挙げ句にキスねだるとかホモの所業だろ」
友「やだなぁ、違うよ、ボクは君が好きなだけだもん」
男「……そういうこと面と向かって言うか?」
友「男もホモじゃないから、好きになってもらうためにはアプローチしないと女子には勝てないでしょ?」
男「やっぱりホモじゃないか!」
友「だから違うってば」
友「ねー、キスしよ、ね?」
男「だからしねーって! 何が悲しくて野郎とキスせにゃならんのだ!」
友「うーん、でもほら、ボクよく可愛いって言われるし、正直女の子よりも可愛いでしょ?」
男「……」
友「ほら、男くん……ボkわたしとイイコトしよ?」
男「色っぽい声で言うな!」
友「もう我慢出来ないのぉ、おねがぁい……」
男「おい馬鹿やめろ!」
友「ねぇ、男くぅん……」
ぎゅっ。
男「おおおおおいぃ!?」
友「ボクじゃダメかな? ごめんね、でも好きなの、大好きなのっ!」
ぎゅうう。
男「おいこら勃起してんじゃねーよ! 当たってるぞ!」
友「当ててるの、ボクの本気の証拠だもん!」
ぎゅうう!
男「押し付けんな! ちょっ! こすりつけんなやめろやめろ!」
友「えへへ、男くん、そんなこと言いながら君だって……あ、あれ?」
むにむに。
男「揉むな握るなお前じゃ立たないから!」
友「……」
むにむに。
男「揉みながら黙るな離せ馬鹿」
友「男」
男「……なんだよ? いきなり目なんか閉じて」
友「目になんか入ったぁ……痛いよぉ……」
男「お前はなにをしてるんだ、全く」
友「痛い痛い、取ってぇ……うぅ……」
男「はぁ、ほら、どこだ?」
友「早くして、痛いぃ……」
男「ほら目を開けろって」
友「……ごめんね、んっ!」
男「んむっ!?」
友「んっ、ふっ、れるっ、ちゅううう!」
男「んぐぐっ! んーっ!」
友「んぅ、じゅるっ、ちゅっ、はむっ!」
男「ん、と、友っんー、んー」
友「ぷあっ、男っ! 男っ! れろ、んっんっ……ちゅっ」
男「……はぁっ、はぁっ」
友「えへへぇ、んっ、ちゅっ、ほっぺにも、ちゅっ」
男「ばか、やめろって」
友「ちゅううう! れろれる、じゅる、ぺろっ」
男「ん……んん……」
友「ほら、童貞くんな男、ファーストキスの感想は?」
男「初めてがホモだなんて……」
友「その割には興奮しちゃってるよね? もうこんなになってるし」
きゅっ。
男「っ! やめろ!」
友「やだ、ボク、決めたんだ」
男「な、何を……」
友「初めてがボクなら、男はもうボクしか考えられなくなると思うんだ、必ずボクを基準に」
シュッ、シュッ。
男「馬鹿擦るな! くっ!」
友「えへへ、ボクで溺れさせてあげる」
友「ほら、ズボンの上からでもわかるくらいにびくびくしてる」
男「や、やめろって……このっ……」
友「ね、知ってる? 口の中には性感帯があるって」
男「お前は一体なにをんんっ」
友「れる、れろれろ……ぺろぺろ、ちゅっ、ちゅうう」
男「んっ! んんっ!」
友「上あごとか特に、れるれるっ、ろう? いいれひょ?」
男「んーっ! んん! ッ!」
友「ぷはっ、今、キスでイっちゃったね?」
男「はーっ、はーっ……」
友「えへへ、綺麗にしないとだよね」
カチャカチャ
友「わ、すごい出たんだね?」
男「やめろって、このやろ……」
友「男のすごいね、ボクよりもおっきいよ……それにこんなに、ぺろっ」
男「あっ! や、やめっ……」
友「んくっ、こんなに出すくらいボクで感じたんだもんね? えへへ、こんな味なのに美味しく感じちゃうな、男のだからだね?」
男「くぅっ……やめろって……」
友「ぺろっ、んふふ、段々硬くなってきてるよ、まだ出来るんだね……嬉しいなぁ」
男「お前が舐めるからだよ、やめろよ……」
友「男、知ってる? 初めてがお尻だったら女の子とのセックスじゃ気持ち良くなくなるらしいよ」
男「おい、やめろってば」
疲れたし眠い、一休み一休み
そろそろ夜も遅くなってきたし、下手くそなのはさておきエロの練習しても問題ないよね
友「ね、エッチしよっか」
男「……誰がするかよ、もうやめろって」
友「えへへ、そういうならボクを突き飛ばしたりすればいいのに抵抗しないよね?
本当は男もボクが好きなんだよね、同性でも、ボクに無理矢理されてるから仕方ないって思いたいんでしょ?」
男「そんなことあるわけないだろ」
友「ふふっ、その割には目も血走って、息も荒いよ、それにこっちだってもう苦しそうなくらいになってる……楽にしてあげるからね」
このSSまとめへのコメント
このSSまとめにはまだコメントがありません