>>1です
前回書いた男「SS速報VIPって何だ?」 友「それは・・・」の完全版になってます
html化されたので完全版を書きました
次レスより投下を開始します
前スレ
男「SS速報VIPって何だ?」 友「それは・・・」 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1380902967/)
SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1381563187
男 「SS速報VIPって何だ?」
友 「SSと呼ばれる形式の小説を投稿するためのサイトの一種さ!!」
男 「やけにテンション高くねえか お前・・・」
友 「何も知らないお前のために教えてやるよ」
友 「SS速報VIPってのはVIPサービスっていう掲示板が運営してる板の一つだ」
男 「2chとどう違うんだ?」
友 「後で説明するから待ってろよ」
男 「ちぇっ 分かったよ」
友 「てか、お前はSSがどんな形式なのか知ってるのか?」
男 「失礼な奴だな それくらい知ってるよ SSとはショートストーリーまたはサイドストーリーと呼ばれるもので主に二次創作に対して使われる用語だ
一次創作のSSに関してはネットノベルもしくはオンラインノベルと呼ばれている」
友 「すげえなあ あってるよ じゃあ書き方の種類は?」
男 「セリフの前に名前をつけてセリフだけで展開する台本形式のSSとセリフと地の文で話が進む小説形式のSSがある
書き方としては一人称、三人称、多人称などがありそれぞれに一長一短がある」
友 「だいぶ理解してるみたいだから掲示板の説明始めるぜ」
男 「早くしろ ボケ!!」
友 「まず、管理人が違う 2chの管理人はひろゆき VIPサービスの管理人は荒巻がやってる そもそもVIPサービスは
2ch VIPの避難所としてできたものなんだ」
男 「へえ、そうなんだ じゃあ運営方法とかも違ったりするのか?」
友 「まあな 2chはステマや広告費で運営資金をまかなってる VIPサービスはアフィリエイトや募金でまかなってるんだ
後、いちいちVIPサービスっていうのめんどいから『別荘』と略すことにするぞ」
男 「別にいいけど・・・ てか別荘ってずいぶん律儀だな」
友 「そうだな 2chのステマに嫌気が差したVIPPERが大量に移住したらしいからな」
男 「掲示板の種類とかはどうなってんの?」
友 「今現在、存在する板はパー速VIP、2ch VIP避難所、A雑、なんでも実況避難所、製作速報VIP、SS速報VIPというような感じだ」
男 「そうなのか A雑と避難所、実況系は分かるけど他は何するところだ?」
友 「パー速VIPは 2ch VIPで長く続いたのを part~とかいってパート化するスレだし製作VIPは何かしらコンテンツを作るところだ
でもってSS速報VIPはオンラインノベルノベル(一次創作のSS)や二次創作のSS、やる夫系スレなどを書いたりするのに特化してるのさ」
友 「はい出た~ 先入観~(笑)」
男 「うざっ!! そんなんだから彼女できないんじゃねえの?」
友 「・・・説明始めるぞ まず別荘のスレ立ては全部無料だ 細かいルールがあるから順序立てて話すぞ」
男 「おっ おう・・・(何かテンション違くねえか?)」
>>8 訂正
男 「そんなに機能がたくさんあったら、やっぱ有料なんじゃないのか?」
友 「はい出た~ 先入観~(笑)」
男 「うざっ!! そんなんだから彼女できないんじゃねえの?」
友 「・・・説明始めるぞ まず別荘のスレ立ては全部無料だ 細かいルールがあるから順序立てて話すぞ」
男 「おっ おう・・・(何かテンション違くねえか?)」
友 「そもそも別荘は2chVIPと違って忍法帖のシステムが無い だから誰でもスレ立てができるんだ
2chでおなじみの『sage』機能もあるんだ」
男 「俺もねらーだからsageは知ってるぞ」
友 「それに加えて別荘には『saga』と呼ばれる機能がある sageはスレを上に上げない方法だ スレの位置がそのまま維持される
それに対して、sagaは特定文字列のフィルターを解除する機能だ」
男 「特定文字列ってなんだ?」
友 「実際やってみたほうが早い じゃあ男[ピーーー]」
男 「・・・ていうか[ピーーー]ってなってるぞ それ」
友 「これがsaga機能だ メ欄に何も入れないで特定文字列を書くと[ピーーー]というふうになる sageと同様に
メ欄にsagaを入力することでフィルターが解除される SSを書くときはたいていsagaをメ欄のデフォ設定にしてる
ちなみにさっきのは 男死ねって言ったんだ」
友 「人を馬鹿にするお前が悪い」
男 「ごめんな・・・」
友 「説明続けるぞ とにかくSSを書くときはsagaを必ず入れとけば問題ない それとsageとsagaは併用可能だ
あと誰でもスレ立てできると言ったがイーモバからはスレ立てできない どうも一人の荒らしのせいらしいけど・・・
まあ俺たちの携帯キャリアはauだから関係ないけどな」
男 「そうだな」
友 「字数制限は2chと違うぞ 1レス6KB/80行までだ まあそんなにギッチリ詰め込む必要は無い
連投規制は25秒だ レス満了は2chと同じで1000レスまでだ」
男 「俺は2chでSS立ててたからdat落ちが心配だけどな ほとんどのSSが落ちてしまった・・・
書き溜めといたからよかったけど」
友 「まあ、そもそもVIPはdat落ちが早いからSS立てるのには向かない SS速報VIPはdat落ちが
無い代わりに作者が2か月間以上スレに書き込んでない場合と1か月間以上誰(読み手)も書き込んで無い
場合、どちらか一つでも該当すればhtml化(過去ログ倉庫行き)される」
男 「へえ でも2chに比べたら長いよな 良心的じゃないか」
友 「まあそうだな あとはSSが完結した時には必ずSS作者がhtml化を依頼するんだ 1000レスまでいった場合は
自動で処理されるからその必要はない やり方は下のようにする」
html化依頼スレッドを探す→SSのタイトルを入力してその下に
SSのURL http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/(スレのIDを入力)/を記載する
その下にhtml化を依頼する文言を入れてこれ(SSのURLと依頼の文言)をレスする。
友 「執筆を中断する場合も上の説明と同じようにやってくれよな 2chと同じように専ブラを使った方が何かと便利だ
それに2chと違って別荘は過去ログ化されても無料で閲覧できるぜ あと重要なことはSS速報VIPでは
乗っ取り、立て逃げは禁止されてる」
男 「そうなんだ 専ブラといえば俺たちはJane Styleを使ってるから
適当なフォルダを右クリック→新規カテゴリ→適当なカテゴリ名を入力→板の追加でやるんだったよな」
友 「そうだな・・・(俺がギコナビに乗り換えたのは黙っておこう・・・)」
男 「他には何かないのか?」
友 「SSを書くときのルールの詳細は下のメモを読んでくれ」
1. スレを建てる前に内容をある程度考えてから立てる
2. 投下本文が一レスのみだと24時間でHTML化される
3. 全レス10以下だとdosさん判断でHTML化される
友 「付け加えるならエログロ描写がある場合はSSの1レス目にその旨を伝えておくことかな それと独り言を書くならsage忘れるなよ
『大長編をやるときはVIPで立てて1000まで行ったら続きを誘導付きでここに書けばいいと思う 短いSSだったらVIPで完結すべき』
なんて言う奴もいるけどVIPはdat落ちが早いし、VIPでSSをやることはは基本的に叩かれることを前提でやらないと
心が折れるから初心者にはおすすめしない これでSS速報VIPの使い方の説明は終わりだ」
男 「じゃあ次は別荘の歴史とかSS VIPで有名になったSSを教えろよ!!」
友 「分かったよ しゃーねえな」
男 「わーい わーい」
友 「まず別荘で歴史が古いのはパー速VIPだ 今でこそスレが多すぎるなんて言われてるが、昔はVIPPERにごみ板
なんていうふうに馬鹿にされてたんだぜ 当時はそこでSSとか、やる夫系スレが立てられてたんだ」
男 「んでんで」
友 「その頃そこで有名になったのはママレードサンドさんが書いた『魔王「この我のものとなれ、勇者よ」勇者「断る!」』だったらしいぜ」
男 「あっ、それ俺知ってる最初VIPでやってて途中で移動したってやつだろ まあ、まとめサイトで見てた俺には関係なかったけどな」
友 「そのあと書籍化されたりアニメ化されたりとメディアミックス展開がすごかったよな」
男 「そんでそんで」
友 「まおゆうが書かれた当時はSS速報VIPが無かったから大変だったらしい そこでパー速VIPからSSとやる夫系スレを独立させる発端に
なったみたいだぜ」
男 「SS書いて人生変わるなんてすげえな よっしゃ!!俺も書き溜めといたやつ投下しに行くか」
友 「おい、ちょっと待ってよ 最後にユーザーの種類について説明するから!!」
男 「分かったよ んでんで」
友 「大まかに分けて3つの種類がある まず、書き手もしくはNIPPERと呼ばれる人たちがいる。
NIPという呼称は novel+VIPであることに由来するそこで活動する作家だからNIPPERっていう呼び名がついたんだ」
男 「ふむふむ」
友 「次にROM専(批評家)これは文字通りROMる(閲覧する)ことを専業にする人たちで良いSSを書くと意見がもらえる
ROM専の中には700~800レスのSSをレス満了まで埋めて作者の依頼の手間を省いてくれる人たちもいるぞ
俺はそういう人たちを埋め人って呼んでる」
男 「次は?」
友 「最後は荒らしだ 文字通り人のSS(スレ)を意図的にdisってSSを汚していく嫌な連中だ こいつらに使い道は無い
荒らしに構う必要も無いし あまりにもひどいなら一度落としてスレ立てし直すといいぞ」
男 「分かったよ じゃあ投下してくるぜ」
友姉 「ちょっと待ったーー!!」
男 友「「 その声はもしや友姉か!?」」
友姉 「話は聞かせてもらったよ SS VIPでネットノベル書くんだって?」
友 「さては盗み聞きしやがったな!! だいたいまだオリジナルを書くなんて一言も言ってねーだろが!!」
友姉 「あら、反抗期かしら かわいいわね」
男 「友姉さん久しぶりですね(焦)」
友姉 「男君ずいぶん大人っぽくなったわね」ムギュッ
男 「窒息するからやめてくれーー」
友 「姉さんいい加減、男を胸で窒息させようとする癖はやめてくれ・・・」
友姉 「あら嫉妬かしら いつも弟君にもしてあげてるじゃない」 テヘペロ
友 「そういうことじゃなくて・・・ ほら見ろ、男が伸びちゃってるじゃねえかよ はあ・・・」
友姉 「いや~ごめんごめんつい あんたたちが楽しそうに話してるもんだからさ」
友 「だって姉ちゃんはSS VIPで書いてた小説でデビューするんだろ? どうしたんだよ」
友姉 「そうなんだけどさ今書いてる小説はネタが行き詰まりそうなのよ SS VIPで書いてた小説は
上手く行ったんだけどさ SS VIPで書いてた小説のシリーズが終わったあとはどうしようって
思ったら急に不安になっちゃって・・・」
友 「じゃあ姉ちゃんはもしかして俺たちと一緒に小説書きたいのか?」
友姉 「今書いてるのがあと5年くらいで終わるから そのあと一緒に書いてくれれば・・・」
友 「結構長いんだなーって・・・おい!! なんでそれは書けるのに次は無理なんだよ」
友姉 「編集さんの話だとアイディアの神様が降りてこないと書けないタイプの作家なんだって」テヘッ
友 「俗にいう天才型というやつか・・・ それで俺たちの力が必要ってわけか」
男 「前提条件はこれで全てクリアされたッ!!
才気溢れる俺たちがあなたを導いて差し上げよう!!」
友 「全部聞いてたのかよ てかそれはコード〇アスのセリフだぁ・・・ 何の前提条件だよ」
友姉 「ありがとう男君 これからは三人一緒に頑張ろうね!!」
友 「おい ちょっと待てよ 俺はやるなんて一言も言ってないぞ・・・」
男 「細かいこと気にするなよ お姉さんを路頭に迷わせるわけにいかないだろ?」
友 「それもそうだな 俺も頑張るよ」キリッ
男 「そうだSS作家のチームを作ろう チーム名はSS NIPPERSだ!!」ドンッ
友 「今度はリ○バスのセリフかよ」
友姉 「となれば次に言うのはあのセリフか そっかそっか~」
男 「もちろんあの名セリフです」
友 「しょうがねえな 一緒に言ってやるよ」
男 友 友姉「「「ここからは、俺たちのSS道だ!!」」」
こうして ここに一つの作家グループが生まれた。まさしく伝説が始まった瞬間であった。
END
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