店員（のりツッコミ？）

クレーマ「どういうことだよ！
キャベツも太郎も入ってねーじゃねーか！！
食品偽装だ！」

バイト「そんな無茶な‥
あとちょっと食品偽装って間違ってないすか？」

店員「そんな無茶な‥」

クレーマ「訴えてやる！！」

クレーマ「偽造表記だった！
どういうつもりだ！」

バイトメガネ「どうされましたお客様！？」

チャラバイト「チッースおくれっしたー」

クレーマ「この店は客に恥をかかせるのか？」

メガネバイト「落ち着いてください…」

店員「チャラ男君また遅刻？」

チャラバイト「あ…て、店員さん///
ちがうんすよ朝ご飯が蟹で…」

店員「ま～た？しょうがないわね…。」

クレーマ「全くここの店員は‥」ブツブツ

ズッダンズッタンズッタン

店長「フン。やっと帰ったか、あのクズめ。」

店員「あっ！店長」

メガネバイト「大変だったんですよ？も～う！」

チャラバイト「何でいまさら…」

店長「あ”～？なんだチャラ男。
今なんか文句言ったか？」

チャラバイト「いえなにもー」

店長「フン。遅刻の分際で。」

チャラバイト「それにはちゃあーんとした理由が…」

店長「それだったら俺だって遅れた理由がちゃんとあるんだよ。」

チャラバイト「は？」

主任「店長…」ゼェハァ

店長「おぅ！待ってたぞー」

店長「お清めお清め」バッ

メガネバイト「なるほど。塩ですか…」

チャラバイト「結局持ってきたの主任さんじゃん
しかもこんなに…」

店長「お清めお清め」バッ

主任「あぁ…苦労して持ってきたんですから
そんなにまかないでください…」

店長「大丈夫！まだこんなにあるんだ！」

主任「ですからそんなに…」

チャラバイト「やっぱ店長何もしてねーじゃないですかー」（苦労人主任…）

店長「なんだと！人を給料泥棒よばわりか！
遅刻の分際で！このやろくらえっ」バッ

チャラバイト「うわっ塩が目にっ」

主任「そうだ！店長に失礼だ遅刻の分際で…
罰としておまえ、これから一週間長髪とシフト一緒！」

チャラバイト「えぇーあの長髪さん？
ていうか俺もちゃんとした理由が…」

店長「…！ばっかおまえ！」バシッ

主任「ぶふぇっ何故っ！」

店長「とにかく！チャラバイト！今回だけは許してやる。
本来ならそのフザけにふざけたその理由は許さないけどな！
特別だからな！主任！おまえは一週間ゴミ出し！」

主任「なぜぇっ！」

店長「それにしてもあのクレーマ
いっつもうちの景品に文句つけやがって…
底辺中のゴミクズだな。」ブツブツ

主任（もうなんかいやだなぁ…）

チャラバイト「あー。なんかラッキー
長髪さんってなんかくら…大人しいから合わないんだよなー」

店員「でも金髪君とは仲いいみたいよ。」

メガネバイト「へー意外ですね」

主任「テメーら！空気読めー！！」

チャラバイト「えー自行自得じゃないですかー」

主任「おまえがだろーっ！！」

主任「おい！チャラ男ゴミだしつき合えっ」

チャラバイト「はー？今レジやってんすけど」

主任「誰も並んでねーじゃねーか！
ちっもういいっ！」

金髪「あっ俺がやりましょうか？」

主任「あっあぁ…わりぃな…」

金髪「いえー仕事っすから。」

主任「…金髪は意外にいい奴だぞ！
チャラ男も見習えっ！」

チャラバイト「なっ」

主任「全くこの中途半端がっ！」

チャラバイト「なっ
…ひどいっすよ！俺、帰ります！」

主任「あっ！ちょっと待てよ！なぁ！
…行っちまいやがった…」

店員「あーあ。やっちゃいましたね…。」

メガネバイト「謝った方がいいですよ…。」

長髪「…今のは主任さんが…酷いと…」ボソッ

主任「ぐっ」（長髪にまでっ…）