その昔、とある少女は言いました


「私は正義のためならお金なんて要らない」と


だが、それは嘘であり虚言である

なぜなら、人と言うものは本能的に食物を欲するからだ

今の世の中では金と食物は同価値として扱われている、そのためその本能に従い人は死なないために食物＝金を欲するのだ

だから、彼女の言っている事は嘘であり虚言である

これは間違いのない事実でありそれ以外の何物でもない

まあ、そんな話は置いておいて

うちの部活の話をしよう

と言っても部員はたったの3人、俺を抜いたら2人だ

少ない、本当に少ない

大会に出るとかそういう事以前に廃部の危機だなこりゃ

まあ、と言うわけで使いっ走りの一年の俺は

ことごとく部員集めに向かわされた訳でして

はぁ、本当に不幸と言いますかなんと言うか

麻雀部入ってるのに麻雀打てないとか…これなら雀荘に行った方がマシだ！なんて思ってしまう

……なんで俺麻雀部入ったんだろ？

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追加注意

・このスレでは未成年や資格を持っていない人間が弁護士や検事になる場合が多いです。ご了承下さい

・キャラ崩壊激しいです

・法律とかよく分からないのでググりながら進行、間違ってたら一言お願いします

・登場キャラとかは安価とるかも

・コナン並みに人が死にます

すいません、ちょっと朝飯食べて来ます

とりま朝飯とシャワー済ませて来ました
更新再開

昼下がりと言ってももう4時半ですから、夕方と言う方が正しいのでしょう

私は学校から離れた自宅に帰るために電車に乗っていました


和「……」


駅に着きました、と言っても私の目的地ではありませんが

電車の扉が開き数人が降りた後、老人の男性が乗って来ました

この時間、特に混んでいる電車の中では空いている席は無く

その方は仕方なくつり革に捕まって立っていました

座る席を提供して上げたいのですがあいにく私も立っているのでそれは出来ません

一応、周りを確認して空いている席があるかもう一度確認して見ます

すると、優先席に高校生くらいの男子生徒が座っていました

話しかけるのは気が乗りませんが…ご老人の為。

私は覚悟を決めてその男子生徒に話しかけました


和「あの、席を譲ってあげたらいかがですか？」

男子生徒「……」


返事は無い、無視しているのだろうか？


和「あの…席を譲ってあげては…」

男子生徒「……」