恒一「でもこのクラスで一番かわいいのは小椋さんだよなあ……」(378)

恒一「はぁ……」

赤沢「!」

鳴「!」


小椋「!?!?」


赤沢(今の恒一君の声よね!?ど、どういうことよ!!)

鳴「……」

小椋(い、今なんて言ったの!?かわいい!?私が!?)

小椋(いない者扱いのせいでおかしくなっちゃったのかな……)チラッ

恒一「はぁ……」

よし、続けたまえ

恒一「よし」ガタッ

全員(立ち上がった!?)

恒一「……」テクテク

全員(小椋さんの周囲を回り始めた?)

小椋(え、えぇえ?何何?何なのこれぇ!?)

恒一「あ!」ピタッ

小椋(え、何!?)ビクッ

全員(動きが止まった!?)

恒一「うん、この角度の小椋さんが一番可愛い!」

小椋「……///」カァー

いいぞ
もっとおぐおぐを攻め続けろ恒一くん!!
接触も許可する

いや…
やみくもに攻めるべきじゃない

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2849740.jpg
可愛い

>>26
押して引けばいいのか

>>27
小椋ちゃんはどんなになっても可愛いなぁ

小椋(もう……今日はいきなり何なのよ……)ドキドキ

恒一「……」ジーッ

米村(榊原くんがさっきから俺の方を見ている気がする……)

恒一「……」ジーッ

米村(し、視線が痛い……何だこのプレッシャーは……!)

米村「先生!」

久保寺「何ですか米村くん」

米村「ちょ、ちょっと体調が優れないので保健室に行ってもいいですか?」

久保寺「しょうがないですね。行っていいですよ」

米村「あ、ありがとうございます」ガタガタ トコトコ ガラガラ ピシャン

全員「……」

恒一「よし」


小椋「!?」ドキドキ

恒一「偶然にも小椋さんの隣の席が空いてるしここで授業を受けようかな」チャクセキ

小椋「!?!?」ドキドキドキドキ

いいぞもっとやれ

小椋「」ドキドキ

恒一「前の方の席は黒板が見やすいな」

綾野(こ、こういっちゃんが隣にいる!横顔もかっこいい///)

恒一「ここからだと赤沢さんのうなじもこう見えるのか……」

赤沢(う、うなじ?私のうなじ見られてるの!?)

恒一「さて、と。机の位置が少し気になるな」ガタガタ

小椋(え?え!?何でこっちに寄ってくるの!?)

恒一「小椋さんの机とくっつけて……」ピッタリ

綾野(こういっちゃんが遠くなちゃった……)

小椋(近い近い近い近い!!!!)ドキドキドキドキ

恒一「ほら。やっぱり小椋が一番可愛い」

小椋「」

>>34
実は多々良さんも可愛い系なんだぜ

看護師コラを見れば理解してもらえるはず

多々良さんは正妻の風格だよね

>>41
小椋さんのしか見たことないが多々良さんのもあるのか

赤沢(うらやましい…、うらやましすぎるぅ!)ガンッガンッ

中尾(赤沢さん…)

杉浦(泉美……、うるさいから静かにしてくれないかしら)

恒一「そろそろ授業終わるし、自分の席に戻ろうかな」テクテク

小椋「……///」ボー

キーンコーンカーンコーン

勅使河原「やっと昼休みか、あー腹減った~」

望月「勅使河原君、第一声がそれ?さっきの件についてはスルーなんだね」

勅使河原「まぁいないものに関わるのはまずいしな、それより早く飯食いにいこーぜ」

望月「そ、そうだね」

一番かわいいのは望月ちゃん
一番付き合いたいのは鳴ちゃん
一番愛おしいのは怜子さん

つまり美術部トリオやばい

>>47
ホモは帰って

一番かわいいのは小椋ちゃん
一番付き合いたいのも小椋ちゃん
一番愛おしいのももちろん小椋ちゃん

つまり小椋由美ちゃんやばい

僕も刃物持ったおぐおぐに膝蹴り入れたい
股間打って落ちそうになったところを助ようとして安心させてからそのまま手を離したい

            _                ,、
        r 、 ,.ィ"  ,〉、              ,yゝ、'" ̄ ̄`ヽ,
        ヾ"´   _l>、::>、            、 ゙!  ゙     /:ヽ
    ,ィ ーヘ,.r‐'´     ヽ ',          r ´ヾiニXー'´ ̄`'"`ヽ; ヘ
  {゙イ fゝ,ィオ ',L.     ,! .}        ト,!∩ }゙r' ゙i   .    〉 .,!
.   ', ゙ レ' ´  シ .     / ソ        ヾ゙ ゙!ヽ/ 7 ,!   .  / ン
   ヽ、 _, イ     〈y'            え. 、_, ヘゞー==ー〈_廴_
         ̄´

あやのんは一緒にいると楽しいよね絶対

綾野「由美、私たちもお弁当タイムといきますか!」バサッ

綾野「それにしても、さっきのはびっくりしたね~」

小椋「う、うん…」

綾野「まさかあんな大胆なことしてくるなんてね」モグモグ

小椋「みんなに見られて超恥ずかしかったし」モグモグ

綾野「でも、ちょっとうれしかった…と」

小椋「そ、そんなこと!……なくも、ない…かも///」

綾野(あ、こういっちゃんがお弁当持ってこっちに近づいてくる)



後は任せた

黒髪ロング前髪パッツンというストライクな容姿なのに
声もないし先生が自殺してから一度も登場しないという不遇さ

>>1じゃないのに責められててワロタ

看護士合成ほれ

http://i.imgur.com/rud5R.jpg
http://i.imgur.com/hX2fO.jpg

>>73
まぁでも途中で投げ出したことに変わりはないからな、仕方ないさ

それと途中つないでくれたのに話ぶった切って進めてすまんかった
よかったら続き書いてくれ

小椋さん見てるといつもちんぽ勃起勃起~
揺れるおっぱい揉みしだきたいよ小椋さん~
いつもセックス~(いつもセックス)いつもオナニー(いつもオナニー)しててもきづかないよね~
夢の中なら~(夢の中なら~)2人の距離縮められるのにな~
ああ神様お願い~小椋さんとのパコパコタイム下さい~
お気に入りのラブホ見つけて今夜も中出し~
パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~パコパコタイム~

>>75
ありがとう、小椋さんのはもちろん持ってたが多々良さんのは初めて見た
思わず「あぁぁぁん///」って声でた

あーインスピレーション沸いて来たわ
書いてもいい?
結構有能な対策係なんだけど

>>85
赤沢乙

メディア展開ももう無いだろうし今期アニメも始まったし自然と減ってくよ

見崎「…榊原君は私のこと可愛いと思う?」

榊原「うん、可愛いと思うよ」

見崎「」///

赤沢「そんな…わ、私は!?」

榊原「うん、赤沢さんも可愛いと思うよ」

赤沢「」///

榊原「あ、でも」

見崎、赤沢「?」

榊原「一番可愛いのは小椋さんだよなあ…」

見崎、赤沢「」

誰か書けよ

そういや何でキャラソン延期したんだ?旬過ぎちゃ意味ないだろ…

>>92
四月が六月だっけか
円盤自体売れてないんだし今売らないでどうするんだって話だよね

赤沢「恒一君カッコいいなぁ…//」

中尾「俺は?」

赤沢「うーん…………。やっぱり中尾の方がカッコいいわね」

中尾 「お、お前は俺にまかせろー //」ニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤニヤ
O
o
  o



中尾「…はっ!夢か…」

鳴「気をつけて、もう始まってるかもしれない」

ttp://i.imgur.com/BVPfQ.jpg

ミス

勅使河原「うちのクラスって女子のレベル高くねーか?」

望月「同世代には興味ないけど、確かにレベルは高いよね」

勅使河原「サカキはどう思う?」

榊原「うーん、言われて見れば確かにレベル高いかも」

女子「」ガタッ

見崎「榊原君」

榊原「! どうしたの見崎?」

見崎「…私のこと可愛いと思う?」

榊原「え!? いきなりどうして?」

見崎「いいから答えて」

榊原「そうだね…見崎は無口で無愛想なのは残念だけど、小柄で可愛いと思うよ。守りたくなるようなタイプかな」

見崎「」///

恒一「小椋さん、一緒にお弁当食べてくれるかな?」

小椋「っ!?」

綾野「っ…」

小椋「そ、それにしても彩んちの卵焼きっていっつも美味しいよね~」

綾野「そ、そう?…でも由美のお母さんの料理のほうがおいしいと思うよ、私は」

恒一「………」

小椋「そんなことないよ、ほら食べてみてよ、ウチの卵焼き、レベルの違いが分かるから~…」スッ

パク

恒一「うーん…普通に美味しいと思うけど、小椋さんが作ったのを僕は食べてみたいな、次は」

小椋「っ……ご、ごちそうさまっ!」カァ…

赤沢「こ、恒一君!」

榊原「赤沢さん?」

赤沢「わ、私は!?」

榊原「え?」

赤沢「だから! 私が可愛いかって聞いてるの!」

中尾(赤沢さん可愛い)

榊原「うーん、赤沢さんは可愛いというよりは綺麗な感じかなあ…」

赤沢「」///

小椋(もう!何なの恒一君!いきなり来て、いきなり私の卵焼きを…)

小椋(………)ボッ

小椋「…ホント…考えらんないっ!」

恒一「何が?」

小椋「っ!?」

小椋(ど、どうして付いてくるのぉ…もう…)

小椋「………」スタスタ

恒一「…小椋さんが歩くたびにいいにおいがするなぁ…やっぱり可愛いと体臭もいい匂いなんだね」

小椋「っ…」ピタッ

恒一「あれ?どこか行くんじゃないの?小椋さん?」

小椋「………」カァ…

小椋(もう…どうしようもないじゃん…今振り向いたら顔真っ赤ってこともバレるし…もう!)

綾野「こういっちゃん、私はー?」

榊原「綾野さんまで」

綾野「私、可愛くない…?」シュン

榊原「ううん、そんなことないよ」

綾野「ほんと…?」

榊原「可愛いよ。綾野さんほど笑顔が似合ってる子はいないよ。だから悲しい顔しないで?」

綾野「」///

恒一「それにしても小椋さん」

小椋「っ」ピクッ

恒一「ご飯まだ途中だったよね、持ってきたから適当に空き教室探して一緒に食べよう」

小椋「!?」

小椋(う、嘘っ!私のお弁当持ってきたの…!?)

小椋「………」プルプル

恒一「正直、お腹を鳴らしながら午後の授業を頑張る可愛い小椋さんも見たいけどさすがに可哀相だからね」

小椋「………」

恒一「ほら、早く行かないと昼休み終わっちゃうよ?」

小椋「………」テクテク

恒一「あれ?その先に空き教室ってあるの?」

小椋(だって…戻れないし、進むしかないじゃないっ…)カァ…

恒一「それにしてもやっぱりいい匂いだなあ~…もう匂いも可愛いよ」

小椋「……くっ…」スタスタ

多々良「榊原君…」

榊原「まさか…多々良さんも?」

多々良「…うん」

榊原「うーん、多々良さんは可愛いって感じじゃないかな…」

多々良「え…」ジワッ

榊原「いや、違う違う。綺麗って言った方が合ってるってこと。多々良さんは人形みたいな美しさがあるからさ」

多々良「」///

空き教室
恒一「あんまり掃除されてないらしいけど、ここで我慢しよっか」

小椋「………」スタスタ…ストン

恒一「ははは、小椋さん、そんなに急がなくても弁当は逃げないよ」

小椋「むぅ…」

恒一「よし、それじゃあ食べようか」ストン

小椋「………」スッ…

恒一「ダメだよ、小椋さん、勝手に人のお弁当取っちゃ」バッ

小椋「!?」

小椋(何言ってるのよ恒一くん!そのお弁当私のなのに…!)

恒一「欲しいものがあるならちゃんとその可愛いお口で言わないと、小学校で習ったはずだろ?」

小椋(そんなの…いえるわけないじゃない…)

恒一「でも小学校のころの小椋さんも可愛かったんだろうなぁ…どうして僕は夜見山で育ってこなかったんだろう…」

小椋(いいから…早くご飯食べさせてよぉ…恒一君)

恒一「さて、それじゃあ食べようか?お弁当」

小椋「!」

勅使河原「サカキ…誰にでも良い顔してるとろくなこと無いぞ?」

榊原「? 僕は思ってることを言っただけだけど」

勅使河原「もう何も言えねーよ……てかサカキはみんな可愛いって言うけどさ、正直なところ誰が一番可愛いと思ってんだよ」
榊原「え?…それはさすがに…恥ずかしいというか」テレッ

見崎、赤沢、綾野、多々良「聞きたい!」
榊原「」ビクッ

恒一「早く食べないと時間が無いからね」スルスル…

小椋「っ」バッ

恒一「ほら、だからダメだって小椋さん、勝手に人の物取っちゃダメって言っただろう?」

小椋「……くっ…」

小椋(……お弁当は逃げないんじゃないの…?)

恒一「ほら、小椋さん、このお弁当が欲しいならちゃんとその可愛いお口で可愛い声を発して言わなきゃ」

小椋「………」カァ…

小椋(可愛いって二回も言われた…)

恒一「でもあんまり小椋さんの悲しい顔見たくないし、可愛いけど、それじゃあ食べさせてあげようかな」

小椋「!」 

小椋(よかった…やっぱり恒一君ってやさし…)

恒一「それじゃあ小椋さん、僕が食べさせてあげるから、はいあーん」

小椋「」

恒一「あーん」

小椋「………」ドキドキ

小椋(どうしよう…ここで食べたらいないものの恒一くんをいるって認めることになるんじゃないのかな…?)

恒一「あーんってば…だんまりする小椋さんも可愛いけど、食べないなら僕が食べるよ」

小椋「っ…」

小椋(も、もう!恒一君の馬鹿ぁぁぁっ!)

小椋「い、今さっきの授業は何だか眠たかったなぁ~、ふわぁ~」アーン

恒一「………」

小椋「………」アーン…ドキドキ

恒一「はい、あーん」

小椋「………」ホッ…

パク

恒一「うーん!小椋さんのお母さんってすごい料理上手なんだね!婿に行きたいくらいだよ!」

小椋「………」

小椋(もう…どうしてそんな意地悪するのぉ…!)

恒一「あれ?小椋さんなんだか箸が進んでないようだけど…どうかしたの?」

小椋「………」

小椋(私箸自体もってないのに……恒一君が持ってるから)

恒一「あっ!後15分ぐらいで昼休み終わっちゃうな、早く食べないと!」

小椋「!」

小椋(ど、どうしよう…私も早く食べないと…でも私のお弁当は恒一君が持ってるし…)

恒一「ほら、早く小椋さんも食べないと!時間無くなっちゃうよ!」

小椋「………」

小椋(もぉ…恒一君なんてホントにいないものになっちゃえばいいのにぃ…)

勅使河原「ほら、諦めて言っちまえ」

榊原「う、うーん、悩むけど…」

見崎、赤沢、綾野、多々良「」ドキドキ

榊原「やっぱり小椋さんかな」///

小椋「え? 私?」///

見崎、赤沢、綾野、多々良「」

小椋「………」ドキドキ

恒一「あむっ…んっ…よし、完食」

小椋「………」ソロー…

恒一「さて、この余った弁当はどうしようかな」パッ

小椋「っ……うぅ…」

恒一「!どうしたの小椋さん!何だかうめいてるけど……うめいてる声もすっごい可愛いなぁ」

小椋(……もうダメ…お腹空いて…)

恒一「どうしようかな、これ…うーん…」

小椋(………もう!何で私がこんなことしなくちゃいけないのよぉ!)

小椋「……ぁ…ん」

恒一「?今何かすっごい可愛い声が聞こえたような…」

小椋「……ーんっ!」

恒一「?」

小椋「あ、あーんっ!」

恒一「………」
小椋「あーん!」

恒一「………」

小椋「あ、あぁっーん!!」

恒一「もう、分かってるって、ホント可愛い声で叫ぶなぁ、小椋さんは」

小椋「……あーん」

恒一「分かってるよ、それにしてもまるで犬みたいだな小椋さん、はいあーん」スッ

小椋(…犬……私が犬みたいだから可愛いって言ってるのかな、恒一君)

小椋「あむっ……んっ…あーん」

恒一「はい、あーん」

小椋「あーん…」

小椋(でも…そんなのどうでもいいや…今はもういないものや犬なんて関係無しに…)

小椋「あむっ…んむっ…」

恒一「おいしい?小椋さん?」

小椋「………」コク

小椋(ただ…幸せだから…)ポッ…

俺もう書かなくても良いな
風呂入って寝る

後は頑張れー、応援してるぞー

久保寺「それではSHRを終了します、また明日」


綾野「由美~、今日は色々大変だったねぇ~」

小椋「……うん」

綾野「でも今日は早く帰って寝ちまいな、変な奴に巻き込まれないように…」

恒一「小椋さーん、クラス一可愛い美少女小椋さーん!」

小椋「」ピクッ

赤沢「」ミシッ

恒一「あ、いた、一緒に帰ろ?」

綾野「っ…ほら、早く帰ろう由美」

小椋「……ごめんね彩、私今日寄りたいところがあるから一人で帰るね」

綾野「え!ちょっと由美!」

恒一「それじゃあ帰ろうか、小椋さん」

小椋「………」コク

綾野「……由美」

赤沢「………小椋さん…後悔しないでね」コォ…

恒一「それにしても僕と一緒に帰ってよかったのかな、小椋さん?」

小椋「………」スタスタ

恒一「しかも、綾野さんに一人で帰るって嘘付いてたし」

小椋「………」スタスタ

恒一「嘘付くのはいけないけど、小椋さんは可愛いから許さなきゃね」

小椋「っ……」スタスタ

恒一「さて、それで一体どこに寄るの?小椋さん?」

小椋「!?」ピタッ

小椋(そんなの恒一くんと一緒に帰る口実に決まってるのに…)

恒一「?どこか行くんじゃなかったの?」

小椋「………」スタスタ

恒一「それにしても黙って下校してる小椋さんも可愛いなぁ~」

小椋(……可愛いの基準が分かんなくなってきた…)

http://www.dotup.org/uploda/www.dotup.org2850388.jpg
可愛い

川原
恒一「ここは確か…」
小椋「………」ストン

恒一「あ、座るんだ…よいしょ」
小椋「………」

恒一「………」

小椋「………」スッ…

恒一「?どうしたの小椋さん、いきなり木の棒なんて掴んで…」

小椋「………」カキカキ

今から書くのはただのらくがきです。
決して誰かに当てて書いてるものじゃありません。

小椋「………」カキカキ

恒一「木の棒で書いても可愛いんだなぁ~、小椋さんの字は」

小椋「っ……」カキカキ

一体可愛いの基準って何なの?……かなぁ。

恒一「可愛いの基準……」チラッ

小椋「」ピクッ

>>162
小椋由美ちゃんルナティック可愛い

恒一「うーん…」

小椋「………」

恒一「僕的にはぁ…可愛いの最上級が小椋さんで可愛いの最下級が小椋さんで、基準が小椋さん…かなぁ」

小椋「………」カァ…

小椋(そ、それってどういうことよ…最下級まで私って……もう!あーっもう!)

小椋「………」カキカキ

可愛いって言えば済む問題じゃないと私は思う…と私は考えてる

恒一「………」

小椋「………」ドキドキ

恒一「でも可愛いものは可愛いから仕方ないんだよね、小椋さん、超かわいい」

小椋「っ…」

小椋(どうしてそんなこと普通に言えちゃうのよぉ…恒一君はぁ…)

恒一「さて、落書きまだ増えないのかな」

小椋(もう私…恒一くんと話したくなったじゃん……もういやぁ!)

小椋「………」カキカキ

恋って自分の本能に従うべきだとあなたも思うよね、私も思うんだ。

恒一「あれ?これってらくがきなのに誰かのこと…しかも文もなんだか乱れてきて…」

小椋「………」ドキドキ

恒一「…でも…僕もそう思うよ」

小椋「っ…」カキカキ

恒一「………」

もしそれが、いないものだとしても?

小椋「………」ドキドキ

恒一「………」

恒一「誰であろうと恋したなら、仕方ないよね」

小椋「っ……そうだよね」

恒一「…小椋さん?」

小椋「私…もう我慢できないよ…恒一君」

恒一「……僕もだよ、可愛い小椋さんが話しかけてくれないなんて…本当にいないものになってしまうかと思ったぐらいだ」

小椋「……そんなこと言っちゃダメだよ恒一君」

ギュッ

小椋「そんなこと言ったら本当に消えちゃうかもしれないじゃん…ね?」

恒一「はは、そうかもね…でもこんな可愛い小椋さんを置いて消えることなんて考えられないけどね」

小椋「もう…いい加減恒一君は可愛いって言いすぎだよ…」

恒一「可愛いんだから仕方ない…それとも、他に何か言って欲しいの?」

小椋「……そのくらい察してよ…恒一君ってニブチン君なの…?」

恒一「………分かってるよ、小椋さんの可愛いお口で言わなくても」カキカキ


好きだよ、小椋さん

小椋「………」カキカキ

私も。

翌日
小椋「おはよー、綾野ぉー!」
綾野「………」スッ…

小椋「えっ…なんで…」

赤沢「………」

小椋「…そっか、私もいないものになっちゃったのか」

赤沢「………」フッ

小椋「でも、そっちの方が都合がいいよね、恒一君?」

恒一「うん、おはよう、今日も可愛いね小椋さん」

赤沢「っ!!!」(忘れてたぁぁぁああああぁ

小椋「それじゃあ今日も一緒に授業受けよっか?恒一君」

恒一「うん、そうだね、はぁ…今日も可愛い小椋さんが見れるから幸せだなぁ」

小椋「も、もう!」


小椋「可愛いって言うぐらいなら好きって言ってよ!……恒一君のニブチン」

赤沢「」ガタッ

終わり

乙ー

小椋さんのキャラ良く分からなかったのにのっとりして更に勝手に終わらせてごめん
気に食わなかったら誰か書いてくれ
それじゃあ俺も風呂入って寝るから
>>151頑張ってくれ


最後まで書き切ってくれてありがとう

一応俺も完結させとくか

>>196
はよ

勅使河原「なんでだよ! 今まで話題にすら出てねーぞ!」

榊原「え? でも転校してきた時から可愛いなーって思ってたし」///

小椋「さ、榊原君…」///

小椋「わ、私も…」

ガシッ

榊原「!?」

小椋「始めて見た時からずっと気になってた…」///

榊原「小椋さん…」

榊原(小椋さんが近い///)

小椋「榊原君…」

小椋(もうこのまま…///)

見崎「はい、ストップ」

榊原「み、見崎」

榊原(あ、危ない…みんなの前でキスするとこだった…)

小椋「…」///

赤沢「ねぇ、恒一君」

榊原「な、何?」

赤沢「小椋が一番可愛いと決めつけるのは早いと思うの」

榊原「え?」

赤沢「現時点では小椋が一番可愛いと思ってるかも知れない」

赤沢「でも恒一君は私たちの全てを知っているわけじゃないでしょう?…だから」

榊原「?」

赤沢「私たちの全てを知ってから一番を決めて欲しい」

榊原「!?」

赤沢「恒一君にはこれから5日間の間私たちと順番に付き合って貰うわ」

榊原「何に付き合うの?買い物?」

支援

赤沢「恋人同士のお付き合いよ!1人に与えられる時間は1日。順番は公平にクジで決めるわ」

見崎「異議なし」

綾野「私も」

多々良「私も」

小椋「そ、そんな…榊原君は私が一番だって言ったよ!そんなことしても結果は変わらない!」

見崎「なら何でそんなに焦ってるの?」

小椋「…」

見崎「負けるのが怖いの?」ニヤリ

小椋「…分かった。私もやる!」

榊原「僕の意思は?」

赤沢「さぁ、クジを引きましょ。クジには1~5の数字が書いてあるから」

榊原「…」


クジ結果
1日目 綾野
2日目 赤沢
3日目 多々良
4日目 見崎
5日目 小椋

1日目

榊原「ふあぁ……昨日は色々ありすぎて全然寝れなかったよ…」

榊原(学校に行くの、嫌だな…)

榊原「でも行かない訳にはいかないからなあ…」

ピンポーン

榊原「?」

榊原(誰だろう…?)

ガチャ

綾野「こういっちゃん♪」

榊原「」

女子メンバーはやっぱりこのメンツが至高にして究極だね

ここは多々良さんを応援しよう

綾野「来ちゃった」///

榊原「あ、綾野さん!? 何で朝から僕の家に!?」

綾野「一緒に学校行くからだよ?」

榊原「なんで!?」

綾野「私たち付き合ってるんだから当たり前じゃん!」///

榊原「あ、はは、そうだったね」

榊原(まさか朝から始まるなんて…)

あやのん


学校


榊原「お、おはよう」

勅使河原「おう、サカキ!…と綾野…」

綾野「ふふっ♪」ダキッ

勅使河原「朝から仲がよろしいこった…」

榊原「なんかごめん…」

綾野「こういっちゃん♪」ムギュッ

榊原「うっ」///

榊原(綾野さん柔らか…って僕は何を…)

赤沢「…これ見てる方は辛いわね…」ギリッ
見崎「今は我慢」

多々良「仕方ないよね…」

小椋(榊原君…)


昼休み


榊原「ふぅ」

榊原(なんか今日はいつもより疲れたよ…)
綾野「こういっちゃん?」

榊原「はいっ!?」

綾野「どうしたの?ボーっとしてたけど」
榊原「な、何でもないよ!綾野さんこそどうしたの?」

綾野「お昼ご飯一緒に食べよーよ!」

榊原「あ、うん」

綾野「じゃ、屋上いこっ♪」

屋上


綾野「2人っきりだね♪」ギュッ

榊原「ちょ、ちょっと駄目だよ」

榊原(色々と当たってるし///)

綾野「私はこういっちゃんなら構わないよ?」

榊原「綾野さん…」///

綾野「彩」

榊原「え?」

綾野「彩って呼んで?」

榊原「彩…」///

綾野「よろしい♪」

榊原(はっ、僕は何を)

榊原「…そろそろご飯食べない?」

綾野「もう!せっかくいい雰囲気だったのにー」

榊原「時間もないし、ね?」

綾野「むー」

放課後


綾野「こういっちゃん、一緒に帰ろーよ!」

榊原「あ、うん」

勅使河原「結局1日中イチャイチャしやがって」ギリリッ

望月「勅使河原、顔、顔」


帰り道


綾野「…今日はありがとね」

榊原「えっ?」

綾野「無理やり付き合わせちゃってさ…ほとんど私が振りまわす感じになっちゃったし」

榊原「…」

綾野「やっぱりこんな女の子嫌だよね…」グスッ

榊原「……ないよ」ボソッ

綾野「…え?」

榊原「そんなことないよ!」

綾野「こういっちゃん…」

榊原「確かに振り回されっぱなしで疲れたよ…でもさ」

綾野「…?」

榊原「それ以上に価値がある彩の笑顔が見られたから僕は嬉しかったよ」ニコッ

綾野「」///

綾野「…こういっちゃんー!!!!」ダキッ

榊原「わっ!?…飛びついてきたら危ないよ」

榊原「彩…」ギュッ

1日目終了

2日目

榊原「最悪だ…」

榊原(思い出したら恥ずかしい!なんであんなこと言ったんだろ…)

榊原(また寝不足だし…大丈夫なのか僕は…)

ガチャ

榊原(今日は早くから学校に行こう。また家に来られたら嫌だし)

赤沢「おはよう、早いわね恒一君」

榊原「」

赤沢「何してるの?ほら、学校行くわよ」
榊原「…赤沢さんは何してるのかな?」

赤沢「え?彼氏を迎えに行くぐらい当たり前でしょ」

榊原(なんかデジャヴ)

赤沢「ほら手」スッ

榊原「?」

赤沢「手を繋いでって言ってるの!言わせないでよ」///

榊原「あ、うん」

学校


榊原「おはよう」

赤沢「お、おはよう」///

勅使河原「サカキ…いやもういいや」

榊原「?」

赤沢「ふふっ」///

中尾(これは夢だ)

多々良「いいなぁ…」

見崎「まだ我慢」

小椋(信じてるよ…榊原君)

綾野「こういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃん」ニヤニヤ

昼休み

榊原「ふぅ」

榊原(授業は特に何事もなく終わったな。赤沢さんは楽に終わりそうだ)

赤沢「恒一君」

榊原「どうしたの、赤沢さん?」

赤沢「お昼ご飯食べましょう?」

榊原「あ、うん」


屋上


赤沢「静かでいいわね」

榊原「うん、そうだね」

赤沢「早速食べましょうか」ムギュッ

榊原「うん、赤沢さん。近いよ」

赤沢「そ、そう? 恋人同士なら自然な距離でしょ?」///

榊原「…そうだね」

榊原(もう…諦めよう)

赤沢「じゃ、じゃあ恒一君…あーん」

榊原「え?」

赤沢「え?じゃなくて口開けなさいよ!あーん!」///

榊原「あ、あーん」パク

赤沢「美味しい?」

榊原「う、うん」モグモグ

赤沢「良かった」ホッ

放課後

榊原「赤沢さん、帰ろう?」

赤沢「ひ、ひゃい!?」

榊原「?」

赤沢(まさか恒一君から声をかけてくるなんて)

中尾「」

勅使河原「」

望月「ほら、2人とも帰るよ」ズルズル

帰り道

赤沢「♪」ギュッ

榊原(機嫌良いな、赤沢さん。いつもムスッとしたイメージだから余計に可愛く感じる)

赤沢「ねぇ、恒一君?」

榊原「な、なに」

赤沢「…この場所覚えてる?」

榊原「…ここは」

赤沢「覚えてないならいいのよ」

榊原「僕と赤沢さんが出会った場所でしょ?」

赤沢「!」

榊原「あの時の赤沢さんの泣き顔、今もはっきり覚えてるよ」

赤沢「な、なんで」

榊原「赤沢さん綺麗だったから」

赤沢「ふぇ?」///

榊原「忘れるわけないよ」

赤沢「恒一君…」

榊原「でも赤沢さんは泣き顔より笑顔の方が何倍も綺麗で素敵だ」

榊原「今日そう思ったよ」

赤沢「」///

赤沢「ねぇ、恒一君最後に1つ良い?」

榊原「何?」

赤沢「…その、名前で…泉美って呼んで?」

榊原「…」

榊原「綺麗だよ、泉美」ニコッ

赤沢「…ありがと、恒一」ボソッ


2日目終了

3日目

榊原「はぁ、僕は馬鹿だ」

榊原(何でまたあんなこと言ったかな。夜に思い出して顔真っ赤になったよ)

榊原「さてと」

榊原(どうせいるんだろうな)

ガチャ

シーン

榊原(いない!いないよ!やっと平穏な日々が!)

トントン

榊原「」

多々良「榊原君、おはよう」ニコッ

多々良「どうかした…?」

榊原「いや、何も…」

多々良「ふふっ、それじゃ行こっか」スッ

榊原「あぁ、うん」ギュッ

多々良「ひゃう」ビクッ///

榊原「あ、あれ?嫌だった?」

多々良「う、ううん全然」///

多々良(普通に手を繋いでくるとは思わなかった…)ドキドキ

学校


恒一「おはよう」

勅使河原「おう、サカキ! 今日は1人か!」

多々良「」ギュッ///

恒一「あはは…」

勅使河原「」

望月「いい加減学びなよ」

見崎「さすがにイライラしてきた」

小椋(榊原君は私が好きだから、大丈夫よね…大丈夫…)

赤沢「恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい」ニヤニヤ

綾野「こういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃん」ニヤニヤ

昼休み


榊原「ふぅ」

榊原(なんかやけに授業中視線を感じたけど……気のせいかな)

多々良「榊原君?」

榊原「あっ、多々良さん。一緒にお昼ご飯食べよっか」ニコッ

多々良「あ、うん」///

勅使河原「」ガツガツ

望月「やけ食いはやめなよ」

屋上

榊原「美味しそうだね、多々良さんのお弁当。手作り?」

多々良「うん、一応」テレッ

多々良「食べてみる?」

榊原「うん、ありがと。あーん」

多々良「ふぇ!?」///

榊原「え? 食べさせてくれないの?」

多々良「う、うん。別に良いけど」///

多々良(なんでこんなに積極的なんだろ…)ドキドキ

多々良「はい、ど、どうぞ」ソー

榊原「ん」パク

榊原「美味しい!凄く美味しいよ」

多々良「えへへ…ありがとう」///

榊原「お返しに僕のも食べる?」

多々良「うん」

榊原「はい、あーん」

多々良「んっ」パク

多々良「美味しい…!」

榊原「ありがと」ニコッ

放課後

榊原「一緒に帰ろう、多々良さん」

多々良「うん」

多々良「あ、あの」

榊原「?」

多々良「…手」スッ

榊原「…分かったよ」ギュッ

望月「あれ?勅使河原がいない」

帰り道


榊原「多々良さんって何部だっけ?」

多々良「吹奏楽部だよ」

榊原「へー、今度部活の演奏見に行っても良いかな?」

多々良「うん、大歓迎だよ……でも」

榊原「でも?」

多々良「なるべく私を見ててね?他の人ばっかり見てちゃ嫌だから…」///

榊原「ははっ、大丈夫だよ」

多々良「…?」

榊原「僕が見たいのは恵だけだから」

多々良「さ、榊原君!?」///

多々良「急に名前で呼ぶなんて…」///

榊原「違うよ」

多々良「え?」ドキドキ

榊原「恒一、だよね?」

多々良「…」///

多々良「…恒一君」///


3日目終了

4日目

榊原「ふぅ」

榊原(何でだろう。もう恥ずかしいとすら感じなくなってきたよ…。でも結局昨日は夜中の多々良さんの電話のせいで全然寝れなかったよ)

榊原「眠い…」

榊原(布団から出たくない)

見崎「大丈夫?」

榊原「あぁ、多分大丈夫だよ」

見崎「そう。なら良かった」

榊原「…」

榊原「うん。ちっとも良くないよ。何で僕の部屋にいるのさ」

見崎「私が榊原君の彼女だからでしょ?」

榊原「そんな当たり前みたいな顔しないでよ…」

見崎「それより早く起きて」

榊原「うん、目が覚めたし起きるよ…」

見崎「着替えて」

榊原「とりあえず出てってよ…」

学校


榊原「おはよう…」

勅使河原「大丈夫か、サカキ?顔色が…」
榊原「ははっ、大丈夫だよ…」

見崎「…」ギュッ

榊原「見崎、痛いよ…」

勅使河原「サカキと見崎だとイライラしないから助かるわ」

小椋(榊原君、体調悪そう…大丈夫かな…)
多々良「恒一君のために頑張らなきゃ恒一君のために頑張らなきゃ恒一君のために頑張らなきゃ」ニヤニヤ

赤沢「恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい」ニヤニヤ

綾野「こういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃん」ニヤニヤ

昼休み

榊原「ふぅ…」

榊原(駄目だ、フラフラする…相変わらず視線も感じるし…)

見崎「榊原君」

榊原「あぁ、見崎。お昼ご飯一緒に食べよっか」

見崎「」コクリ

勅使河原「いつもどおりじゃん」

望月「この2人だとね」

屋上

榊原「なんかこうして見崎とご飯を食べるのも久しぶりな気がする」

見崎「最近私は1人で食べてたから」シュン

榊原「あぁ、ごめんね。今日は一緒だから」ナデナデ

見崎「ん」///

見崎「榊原君」

榊原「ん?」

見崎「それ頂戴。あーん」

榊原「はい」ヒョイ

見崎「」ジトー

榊原「冗談だよ…あーん」

見崎「ん」パク

見崎「おいひ」モグモグ

放課後


榊原「見崎、帰ろう」

見崎「」コクリ

勅使河原「よっ、ラブラブだな! お二人さん!」

望月「なんだコイツ」

榊原「勅使河原ウザいよ」

見崎「うざっ」ボソッ

帰り道


見崎「榊原君」

榊原「どうしたの?」

見崎「足が痛い」プルプル

榊原「知らないよ…」

見崎「おぶって」

榊原「まぁ、いいけど」ガシッ

見崎「ん、ありがとう」

榊原「ほんとに見崎は僕がいないと全然駄目だよね」

榊原「僕がいなくなったらどうするの?」

見崎「榊原君はずっと一緒いてくれるから、考えるだけ無駄」///

榊原「はい、はい…」

見崎「…榊原君は私を見捨てないよね?」///

榊原「うん、そうだね」

榊原「…いつまでも僕が守ってあげるよ」

見崎「」///


4日目終了

5日目


榊原「……」

榊原(頭が痛いよ…昨日なに言ったかもイマイチ思い出せないし……なんか電話も鳴り止まなかったし)

榊原「…今日で終わりなんだよね」

榊原(頑張ろう)

ガチャ

榊原「あれ、いない…」

榊原「…まぁ、いいか」

小椋「ま、待って!」ギュッ

榊原「あ、小椋さん…」

榊原「何で電柱の裏に隠れてたの…?」

小椋「そ、それはその……恥ずかしくて」///

榊原「別に気にしなくも良いよ。気楽に行こーよ…」

小椋(緊張する…)///

榊原「手繋ぐ?」

小椋「え、え!?」

榊原「そんなに驚かなくても…」

小椋「い、いいの?」

榊原「全然いいよ。気にしないで本音を出しなよ」

小椋「うん…じゃあ繋ぐ」///

学校

榊原「おはよう…」

勅使河原「おっす、サカキ…今日は小椋か…さすがだな」

小椋「」///ギュッ

望月「勅使河原、目が虚ろだよ」

見崎「榊原君と一生一緒榊原君と一生一緒榊原君と一生一緒榊原君と一生一緒榊原君と一生一緒」ニヤニヤ

多々良「恒一君のために頑張らなきゃ恒一君のために頑張らなきゃ恒一君のために頑張らなきゃ」ニヤニヤ

赤沢「恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい恒一かっこいい」ニヤニヤ

綾野「こういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃんこういっちゃん」ニヤニヤ

昼休み

榊原「……」

榊原(あれ、なんかフラフラする……頭が痛いよ……小椋さんとお昼ご飯食べなきゃいけないのに)

榊原「小椋さ…」

ドサッ

小椋「さ、榊原君!?」

榊原「」

小椋「榊原君!!榊原君!!大丈夫!?」

サカキバラー ダイジョーブカー ホケンシツニツレテケー
マカセロー ワタシガヤルワ コウイチクーン

保健室

榊原「んっ……あれ、ここは…」

小椋「榊原君!?」

榊原「あっ、小椋さん。どうしたの?」

小椋「……どうしたの?じゃないよ! 榊原君半日は寝てたんだよ!」

榊原「え!? 僕そんなに寝てたの!?」

小椋「ほんとに心配したのに…」グスッ

榊原「ご、ごめん」

小椋「い、いいよ、謝らなくても…とにかく無事で嬉しかったから…」///

榊原「ありがとう……そんなに心配してもらえるだなんて嬉しいよ」テレッ

小椋「もう心配させないでね?」///

榊原「うん、分かったよ。」

榊原「ていうか、僕半日寝てたってことは今、夜中だよね?」

小椋「もう0時過ぎてるよ…」

榊原「小椋さん家に帰らなくて大丈夫なの?」

小椋「うん、大丈夫だよ。先生とお母さんに榊原君と一緒に保健室にいるって言ったから」

小椋「榊原君は今晩とりあえず保健室で様子見らしいから」

榊原「そうなんだ、小椋さんは僕の付き添いって形で泊まるの?」

小椋「…うん、今晩は私もここで寝るから…」///

榊原「でもベッドは1つだよ?」

小椋「…一緒に寝るから」ボソッ

榊原「え?」

小椋「一緒に寝るの!」///

榊原「う、うん。別にいいんじゃないかな」

小椋「」///

数分後


小椋「榊原君、狭くない?」ギュッ

榊原「うん、大丈夫だけど」

榊原「抱きつかれるのは恥ずかしいよ…」テレッ

小椋「でも、こうするしかないし…」ギュー

榊原「さっきより強く抱きしめてない?」

小椋「き、気のせい!」///

榊原「そうかな…」

小椋「ごめん、嘘…さっきより強く抱きしめてる…」///

榊原「だ、大丈夫だよ、もう心配しなくても」テレッ

小椋「ううん、これは心配とかじゃなくてただ私が榊原君を抱きしめたいだけ…」///

榊原「小椋さん…」

小椋「榊原君…」///

榊原「……」ジー

小椋「榊原君?」

榊原「うん、やっぱりそうだ」

小椋「何の話?」

榊原「小椋さん」ガシッ

小椋「ひゃあ!? な、なに急に」///


榊原「僕は君が好きだ」

小椋「…え?」

榊原「僕は君が一番可愛いと思う。他の誰よりも」

小椋「え、え?」///

榊原「結局こんなことはやる必要は無かったよ。やっぱり小椋さん、君が一番だ」

小椋「榊原君…」

榊原「僕は何があろうと君を守り通すよ。だから、これからも僕の側にいていてください」

小椋「…」

榊原「へ、返事は…」ドキドキ


小椋「こちらこそ、よろしく…」///

榊原「ありがとう、小椋さん…」ホッ

小椋「…でもその呼び方はいや」

榊原「え?」

小椋「由美っ」

榊原「ゆ、由美?」///

小椋「何?こ、恒一」///

榊原「ふふっ、これからもよろしくね、由美」

小椋「こちらこそ、恒一」


チュッ





読んでくれた人マジありがとう

初めてだったが書いてて
楽しかったです

ホントはここから
あの4人にはヤンデレ化して貰う予定でした

ごめんね
もう眠すぎて眠すぎてw

最後は自分でも何書いてるか分からなくなった

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