マミ「スマブラXは一人プレイでも楽しいわ~♪」(82)

マミ「亜空の使者楽しいわね」ピコピコ

マミ「ううっ、でも難しいわ」ピコピコ

マミ「いっつもディディーとフォックスのステージがクリア出来ないわ」

ヒューん チュボーン

GAME OVER

マミ「キャラクターももっと使いたいのに、隠しキャラが全然埋まらないわねぇ」

ちゅぼーん!

GAME OVER

マミ「また失敗・・・」

マミ「むぅ、これは修行が必要ねっ」

マミ「トレーニングモードで、っと」ピコピコ

マミ「ふふふ、マリオを動けないようにして」カチカチ

マミ「えいっ!えいえい!」ピコピコピコピコ

ぼこぼこぼこぼこぼこぼこぼこぼこ

マリオ『オオッ!オオッ!』

マミ「ふふーん♪」ピコピコ

マミ「はぁ~。いっぱい修行したわ♪」

マリオ『・・・。』

マミ「うーん。そろそろちゃんと修行しないとダメねぇ」

マミ「これじゃあいつまでたっても亜空の使者クリア出来ないわ」

マミ「そうだわ!このゲームはネットワーク対戦ができるんだったわ~♪」

マミ「よし、wi-fi接続は意外とすんなりできたわ」

マミ「さてと。募集中って出てるけど・・・これでいいのよね?」

マミ「ふふっ。サンドバッ君を叩いて遊んでましょう」ピコピコピコピコ

どすどすぽこぽこ

マミ「それそれっ♪」ピコピコ

マミ「あ、人が来たわ!」

マミ「対戦開始よ!ステージを選べばいいのよね?」

マミ「じゃあ・・・一番好きなヨッシーのステージにしましょう!」

マミ「初めての対戦、緊張するわ~」ドキドキ

マミ「やったわ♪私が選んだステージになったわ~」

マミ「まぁ!対戦相手の人たちは全員スネークよ~」

マミ「すごい偶然ね」

FIGHT!

スネーク『がぽっ』『がぽっ』『がぽっ』

マミ「!!」

マミ「全員がいっせいにダンボールにもぐったわ!」

マミ「すごいっ!どうやるのかしら?どうやるのかしら?」ワクワク

マミ「私のピーチ姫でもできるのかしら?」

スネーク『・・・。』

マミ「・・・。」

マミ「・・・戦かってもいいの、よね?」

スネーク『・・・。』

マミ「まったく動かないけれど」

スネーク『・・・。』

マミ「・・・えいっ!」

ぽかっ

スネーク『ガタッ!』

マミ「ふぇっ!?」びくっ

スネーク『うおおっ!』ドゴォ!
スネーク『おおっ!』ズドーン
スネーク『オラオラオラァ!』バキバキ

マミ「わっ、わっ!?わぁっ!?」ピコピコ

ちゅぼーん!

マミ「・・・負けちゃった」

マミ「すごいっ!やっぱり慣れてる人は強いわぁ!」ぱたぱた

マミ「私もいっしょに対戦してれば、あんな風になれるかしら?」

マミ「やっぱり人と対戦するのって楽しいのね」

マミ「もっと早くネットワーク対戦してみればよかったわ~♪」

マミ「ふふっ♪引き続き対戦してみましょう」ピコピコ

マミ「さぁ!次こそは頑張るわよ~!」

マミ「ステージを選択して、と」

マミ「・・・え?」

ピーチ『』『』『』『』

マミ「私のピーチ姫と同じ色のピーチ姫が四人も!?」

マミ「どうしてっ?どうしてわかったのかしら?」

マミ「あっ!もしかして・・・さっきのスネークさんたちかしら?」

マミ「続けて対戦すると、さっきと同じ人たちと対戦できるのね?」

マミ「それでみんなが私と同じ色のピーチ姫を使ってくれたのよ~♪」

マミ「うふふっ♪こんな事もでぃるのね・・・素敵!」

マミ「あ、始まるわ」

FIGHT!

マミ「頑張るわよ~!」ピコピコ

マミ「それっ!」

ピーチ『ハァイ!』ヒュン すかっ
ピーチ『・・・。』サッ

マミ「あれ?かわされちゃったわ」ピコピコ

ピーチ『・・・。』たたた
ピーチ『・・・。』ぴょんぴょん
ピーチ『・・・。』すすっ

マミ「あ、あれ?みんなが遠くに逃げて行くわ・・・」

マミ「待ってー」ピコピコ

ピーチ『ワァオ!ワァオ!』ぴょんぴょん

ピーチ『・・・。』たたたっ
ピーチ『・・・。』ひょいひょい
ピーチ『・・・。』ひゅーん

マミ「逃げないでっ、逃げないでー!」ピコピコ

マミ「ハァハァ・・・」

ピーチ『ハァイ!ヒャウッ!』ぴょーんぴょん

ピーチ『・・・。』ひゅーん ちゅぼーん
ピーチ『・・・。』ひゅーん ちゅぼーん
ピーチ『・・・。』ひゅーん ちゅぼーん

マミ「ああっ、追いついたら・・・自殺しちゃったわ・・・」

マミ「・・・。」

ピーチ『・・・。』たったった
ピーチ『・・・。』たったった
ピーチ『・・・。』たったった

マミ「またみんなが逃げてく・・・私を避けていくわ・・・」

マミ「待ってぇ!待ってよぉ!」ピコピコピコピコ

ピーチ『ほぅ!わぁお!』たたたっぴょんぴょん

ピーチ『・・・。』さっ
ピーチ『・・・。』たたた
ピーチ『・・・。』ヒュー ちゅぼーん!

マミ「おいてかないでっ!逃げないでぇ!私と対戦しましょ?」ぐすっ

ピーチ『・・・。』ちゅぼーん
ピーチ『・・・。』ちゅぼーん
ピーチ『・・・。』ちゅぼーん

マミ「やめてっ!やめてよぉ・・・うえっ、ぐすっ、逃げないでよぉ・・・」ポロポロ

一位・マミ

マミ「・・・ぐすっ、うぐっ、うぁあっ」ボロボロポロポロ

マミ「なんで?どうして私と遊んでくれないの?ううっ、あぁっ・・・」ぐすっぐすん

マミ「私、何かしちゃった?嫌われちゃうようなことしちゃったのかしら?ううっ」ポロポロ

マミ「うぅ~~、ぅぁ、うぁ~~っ!」ポロポロボロボロ

マミ「うぇっ、もうやだよぉ・・・」ぐすっ

マミ「・・・。」

マミ「もうゲームしたくない」

マミ「・・・ぐすっ」

マミ「使いたかったな。隠しキャラ」

マミ「・・・ううっ、ぐすん」ひっく、ひっく

マミ「いっしょにゲームしてくれるお友達が欲しいよぉ・・・」ポロポロ

こうしてマミさんはQBに友達をお願いしましたとさ


マミ「みんな~お茶にしましょう♪」

まどか「フィヒヒっケーキだ~!」

さやか「それじゃあいつものやりますかー!」

マミ「ええ、始めましょう」


マミまどかさやか「スマッシュブラザーズ!」

終わる

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