ライナー「ああ見てみろ、ビックリするぞ」
アルミン「うん……見てみるよ」ソーッ
ミカサ「」ペンペン
ミカサ「」ペタペタ
ミカサ「」ポンポン
アルミン「ほんとだ……………」
クリスタ「あっ、ミカサ可愛い!」キラキラ
ミカサ「ありがとう、初めてにしては上手く出来たと思う//」ポッ
アルミン「う、うん!すごく可愛いと思うよ!」
アルミン「(ミカサが何か布みたいなもので叩いて頬を薄い赤色で染めた)」
アルミン「(でも可愛いというかなんと言うか……)」ウーン
ミカサ「エレンは誉めてくれるだろうか……」
ジャン「ミカサすごく可愛いから心配いらねえと思う////」
ジャン「………あっ、いや今のはそういう意味じゃなくてな!///」アセアセ
ミカサ「あ、エレン来た……!」ドキドキ
ジャン「(聞いてなかった)」ショボン
エレン「みんなで楽しそうに何してんだ?」
エレン「あれ、ミカサ」ジーッ
ミカサ「な……何?//」ドキドキ
エレン「何でそんな頬赤いんだ?なんかトマトみてぇだな!」ハハッ
ミカサ「え……トマト?」
クリスタ「ト……トマト……」
エレン「もしかして、熱でもあるんじゃないのか?」
ミカサ「………………」
クリスタ「(不謹慎だよエレン!あのミカサが頑張ってメイクしたのに!)」
アルミン「頬が赤いミカサ可愛いと思わない?ね?思うよね?」アセアセ
エレン「は?心配しかねえよ、大丈夫か?」
ミカサ「ダイジョウブ……ワタシハゲンキ……エレン」
エレン「全然大丈夫に見えない、寝てた方がいいんじゃないか?」
ミカサ「カオアラエバスッキリスル……ノデ、アラッテクル」タタタ
エレン「何だミカサのやつ、どうしたんだ?」
クリスタ「可愛いとか思わなかったの?」
?
エレン「可愛いとかいってる場合じゃないだろ、あの頬の色は異常だ!」
クリスタ「女の子は頬が少し赤いくらいが可愛いと思わない?」
アルミン「エレンだって昨日そう言ってたじゃないか」
エレン『俺さ、頬がほんのり赤いのって可愛いと思う』
エレン「そうだけどミカサはあわない、てかほんのりじゃなくね?」
クリスタ「エレンのほんのりが分からないよ!?」
ジャン「エレン、テメェふざけんなよ!」
エレン「あ?俺はミカサを心配しただけだろ!」
ジャン「最初にトマトとか言って笑ったじゃねえか!」
ジャン「ふつーに頬赤いミカサ可愛いだろーが!」
アルミン「(そうか、ミカサはエレンの気を引きたくて)」
アルミン「(頬を染めてみたのか……)」
ミカサ「まだまだ、私はエレン好みの可愛い女の子になる……!」ジャパジャバ
スレタイのせいでホモスレかと思っちゃったじゃねーか
>>10ホモはない……はず、期待した人はすんまへん
ミカサ「ただいま」
エレン「おー戻ったな、よかったぜ」ホッ
ミカサ「うん……(複雑な気持ち)」
クリスタ「私は、ミカサすごく可愛いと思ったよ?」
ジャン「俺も思うぜ、すごく可愛いしなにより美人……」
ジャン「さらさらの黒髪と白い肌に赤が映えて美しかった……//」ウットリ
ミカサ「ありがとうクリスタ……貴方は本当に優しい……天使みたい」
ミカサ「みんなに好かれる天使……優しい……貴方は……貴方は!」ハッ
クリスタ「っ?」
ミカサ「なるほど……分かった、では失礼する!」ダーッ
クリスタ「あ、行っちゃった……」
ジャン「……俺の声は聞こえてないのか?」
次の日………
サシャ「うまひ、肉うまひいい」モグモグ
ミカサ「サシャ」
サシャ「うわああ!ミカサごめんなさい!肉盗んでごめんなさい!」アワワ
サシャ「……あれ?」キョトン
ミカサ「おはよう、と言いたいだけなのだけど……?」
サシャ「なんか、今日のミカサは怖くないですね……?」
サシャ「なんか……なんでしょうか」
ミカサ「そう、それなら良かった、では!」ルンルン
サシャ「はい!」
サシャ「(……いや、やはりちょっと怖いかも)」モグモグ
ミカサ「おはよう」スタスタ
ライナー「おう!おはよう!」
ベルトルト「おは……おはよう……!?」
ユミル「ありゃ?ミカサその目……」
ミカサ「わかる?分かってしまう?//」ポッ
クリスタ「もしかして、カラコン?」
ミカサ「そう、茶色で少し黒目が大きくなるやつ」
ユミル「怖……」
ミカサ「え?」
クリスタ「可愛いよ!!ミカサいつもより優しい雰囲気がする!」キラキラ
ミカサ「そう?嬉しい//」
ユミル「いやいや……こりゃ化け物だろ」ハハッ
クリスタ「(不謹慎!!)」
ベルトルト「(何だろう怖い……削がれそう)」ブルブル
ミカサ「あ、エレンきた……今度こそ//」
エレン「お、ミカサおは……うわ何だその目!ホラーかよ!?」
ミカサ「」
アルミン「」
クリスタ「」
ジャン「エレン!お前なああ!!」
ミカサ「ホラー……………」ショボーン
クリスタ「ミカサ、元気出して!人それぞれ好みがあるから仕方ないよ」
ミカサ「ええ……そうね……ん?」チラッ
ミカサ「(そうか……茶色だからダメなんだ)」
ミカサ「(クリスタみたいな大きくて綺麗な青色が可愛いんだ……)」
ミカサ「失礼する!」ダーッ
クリスタ「え?あ……大丈夫かなあ」
エレン「あれ悪い意味で目力上がってんぞミカサ」アセアセ
アルミン「エレン……少しはミカサの気持ち考えようよ」
ミカサ「これでばっちり……」パチパチ
コニー「うお!?誰だお前!!」
ミカサ「ふふ、私そんなに変わったの?」
コニー「お……おう、誰か分かんなかったぞ」アセアセ
ミカサ「そう……それではまたね、コニー」ニコッ
コニー「え……」ゾゾッ
コニー「(ミカサのやつ、どうしちまったんだ!?)」
コニー「(妙に怖いんだが!?)」
コニー「(つかミカサって黒目でたれ目気味じゃなかったっけか!?)」
ミカサ「(私は誰か分からないくらい可愛くなっている……)」
ミカサ「(これでエレンも驚くはず!)」ワクワク
ミカサ「エレン」スタスタ
アルミン「あ、戻ってきた……え?」
クリスタ「!?」
ミカサ「あれ、エレンは?」キョロキョロ
エレン「俺ならここにいんぞ?」
ミカサ「エレン!」フイッ
エレン「うわ!?宇宙人!?」
ミカサ「え……?」パチパチ
エレン「ん?ミカサか……?」ジーッ
アルミン「ちょっとどうしちゃったのミカサ、その目」
ミカサ「カラコンを変えてみた、どう?」パチパチ
クリスタ「う……うーん、さっきの方が可愛いような……」
ミカサ「え」ギロッ
クリスタ「ううん可愛い!さっきより目も大きくて可愛いよ!」アセアセ
アルミン「(ごめん、僕はお世辞でも可愛いとは言えないよミカサ)」
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