唯「差がつかないから逆に心配だよー」
律「まぁ私でも数学八割超えたからな」
澪「……」
律「ムギはどうだったんだ?」
紬「私は初めて9割超えたわー志望校ひとつあげる事も考えたけれど歴史的な易化らしいしねー」
唯「皆できたって言ってるもんね」
澪「……」
律「……澪……お前はどうだったんだ?」
澪「えっ……で、出来たよ私も過去最高得点だっ」
唯「ひょおー流石澪ちゃんだー」
紬「流石旧帝大志望な事だけはあるわね」
澪「ま、まぁ当たり前だよ」
憂「お姉ちゃんのために頑張らないと!」
唯「憂は今頃センター試験かー」
自宅
澪「うわぁぁぁ なんでだよ!なんでだよぉー!なんで国語で文化史がでないんだよぉー! 」
澪の点数どれくらいだろう?
学校
山中「すごいじゃない澪ちゃん!この点数なら安心して2次試験に臨めるわね」
澪「先生のおかげですよ(どうしよう…3割も改ざんしちゃった…受かるわけ無いよ)」
自宅
澪「キィーーーーーーー!!!」
澪母「ど、どうしたの澪ちゃん?」
澪「キィー……な、なんでも無いよママ…部屋で英作文対策してくるよ…」
澪「律にメール……駄目だ…言えるわけ無いよ……くそぉーどうしたらいいんだよぉ律ぅ…」
学校
梓「おはようございます先輩」
澪「お、おお梓か、ひさしぶりだなぁ」
梓「先輩センターかなりよかったらしいで
すね、おめでとうございます」
澪「え、誰からそれを?」
梓「律先輩が嬉しそうに私に言ってきましたよ。私も先輩の旧帝大行けるように頑張ります!」
澪「そ、そうか頑張れよ……そ、それじゃあ(キィーーーーー)」
受験当日
澪「じゃあ言ってくるよママ」キリッ
澪母「え、ええいってらっしゃい(あの娘…一時は様子がおかしかったけれどもう大丈夫見たいね)
試験会場
澪(私はやる。絶対合格してみせる…どんな手をつかっても……)
試験感「それでは……始めっ」
澪(私には心強い味方がいるんだ……皆の袋を貸してもらうんだ)
質問者sanju&korea
I am going to korea soon.
Life is either a daring adventure or nothing.
これらの文をなるべく早く訳して下さい
お礼金貨3000米
澪(よしっ!いける)
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从:::::|:::::::: |::::::::| |:::::|:::::|
‘,l、 ::: |::::::::| u / ,r‐、 |:::::::|:: ノ
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八::::: | |::::::八
\j ち しょ う |レ′
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イ:i:i:i:i:|:i∧ ,〆ー'\ |:i:i:|:i:i:i>
,,.ィ´i:i:i:i:i:i:i:i:i|:i:i∧//| | | ∨|:i:i:|:i:i:i:i:i:i:i:≧
質問者sanju&korea
What counts in making a happy marriage is not so much how compatible you are,
but how you deal with incompatibility
We women do talk too much, but even then we don't tell half we know.
Home, home, sweet, sweet, home!There's no place like home! There's no place like home!
Be it ever so humble, there's no place home!
これらの文ををさっさっと訳して下さい
お礼金貨30000枚
澪(これで受かる!)
澪「クヒッ」ゴソゴソ
試験官「」ジーッ
澪「あ、なるほどね!これ関係代名詞のthatか!そっかー!」
試験官「」ジーッ
澪(やったwやったったwwwあとは移すだけwwww)
試験官「カスが……」
澪「ちょっ」(私の鞄が持っていかれた!)
試験官「君も退出しなさい」
澪「え、何で…」
試験官「いいから」
澪「キィーーーーーー!!はなせっ!!」
試験官「君!」
澪「うきャァーー」ゴロゴロ
試験官「暴れるな!取り押さえろ!」
唯「澪ちゃん……」カリカリ
澪「何だよ私がなにしたっていうんだよぉ!!」
試験官「手に持ってるiPhoneはなんだ」
澪「うきャァーー間違ってるよ!間違ってる!こんなぉー何見てんだよぉーお前らは手を動かせよぉ!」
試験官「お前のせいだ!いいからこい!」
澪「いぃーー!やぁーー!」
唯(澪ちゃんうるさいよ)
律は明星っぽいイメージ
自宅
澪「……今日合格発表の日だ……いかないと」
合格発表会場
唯「それでさー澪ちゃんのせいで」
いちご「ゆ、唯ちゃんちょっと」
唯「え?うわぁ何で澪ちゃんいるの?受かってるはず無いのに」
澪「」ブツブツ
いちご「あ!開示される」
唯「番号ありますように!」
澪「」ブツブツ
唯「0721H0721H…何で私こんな受験番号なんだろう……あ!あったぁ!」
いちご「15LOVE15LOVE……わ、私もあったぁ!!!」
唯「やったね!いちごちゃん!今まで頑張ってきたかいがあったよぉ!」
いちご「生きててよかったぁーーー」
澪「…65K965k965K9……………………」
澪「…65K9………キィーーーーーー!」
唯「わっ!澪ちゃんが掲示板によじ登り始めたっ」
いちご「きゃ!秋山さんやめてぇ!」
澪「Truth is on the march; nothing can stop it now!Do not wait for the last judgment. It takes place everyday!」
唯「ひぃぃ何言ってるの澪ちゃん」
いちご「気がくるっとる」
澪「天竺なんてないっ!天竺なんてないっ!」
試験官「なんの騒ぎだ!!な!?またお前か!」
澪「ウェアイズマイナンバー?ウェアイズマイナンバー?」
試験官「うるさいっ!お前はそもそも最後まで試験を受けてないだろうが!さっさとそこからおりろぉ!」
唯「澪ちゃーんおりてきてぇ!」
澪「ハッ!唯じゃないか!唯もこの大学受けてたのか?」
唯「う、うん」
澪「で…………どうだった?」
唯「う…受かってた…よ?」
澪「……へぇ」
澪「私も受かってるはずなんだよ。でも何故か65K9が何処探してもないんだ。大学側の手違いだと思うんだけど…唯もそこのお姉さんにいってくれよ。おかしいじゃないかこんなの」
唯「み、澪ちゃんあのね」
試験官「いいかげんにしないか君っ!早くおりて来るんだ!警察を呼ぶぞ!」
澪「警察が怖くて合格ができるかっ!くそぉ!きてくれのどかぁーー」
和「天竺なんてないっ!天竺なんてないっ!」
唯「の、和ちゃん…何で」
和「あら唯。私も澪ちゃんと同じで大学の
手違いで私の受験番号が無かったのよ。だからここに来ればあるかなって」
唯「和ちゃん……ここは明星大学じゃないよ?」
試験官「受験生じゃないキチガイまで面倒見きれん!119だ」
澪「119は私の受験番号じゃないぞ」
和「私のでも無いわね」
警察署
澪「The Whole world is about three drinks behind!」
警察官「日本語で喋れ!」
澪「ワタシオマエキライワタシウンコシタイワタシココカラデタイ」
警察官「らちがあかん!親をよべっ!」
澪「…」
澪母「すいませんすいません」
澪「……」
学校
ヒソヒソ
澪「…」
律「よ、よぉ澪」
澪「おお律ちゃんと勉強してるか?」
律「おお成蹊大に何とか滑り込めたよ」
澪「そうかー私は関西の旧帝大だからなー律とは離れ離れになっちゃうな」
律「お、おい澪…」
和「秋山さーん」
澪「わかってるー!ごめん律今から和と一人暮らし用の食器買いにいくんだ」
律「お、おうじゃあまた」
澪「じゃ!」
旧帝大
唯「でさー誠くんがさー」
いちご「うそぉーでも1君もかっこいいよねぇー」
唯「誠くんには勝てないよー…あっ」
澪「おお唯!久しぶり唯も2限新興宗教学とってたんだー」
唯「う、うん」
和「ちゃんと授業に出てるのね。感心だわ」
唯「あはは」
澪ちゃんと和ちゃんは校内の有名人だ
彼女らは大学に籍をおいていないのにもかかわらず、毎日欠かさず大学に来ている
しかしとうとう授業に勝手に出席しているのが教授陣にバレて教室を追い出された。
それ以来彼女らは授業のある教室のドアの前に立ち続けてドアの窓から私を見つめ続けているのだ。
何回も追い出されたが、どういう訳かまた彼女らはこの大学に出没するのだ。
正直気味が悪い。
ちょっと飯食って来ます
澪「」ジーッ
唯(もうどっかいってよ…)
和「」ジーッ
唯(誰か病院につれていってよ……
)
その後
澪「おお唯!悪いノートかしてくれないか?前取り損なっちゃってさ!ほらもうすぐテストだろ?」
和「私もお願いできる?」
唯「…いらないじゃない」
澪「……え?」
唯「いらないじゃない!澪ちゃん旧帝大生じゃないでしょ!頭おかしいんじゃないの!?ふたりとも病院いきなよ!」
澪「…」
池沼「いつからここが旧帝大だと錯覚していた?」
いちご「なん…だと」
澪「」ブルブルッ
和「」ブルブルッ
唯「ど、どうしたの?」
澪「ゴ、メ、ン、ナ、サ、イ、ネ」
和「ゼンゼンキコエナクナリマシタ」
唯「はっ?」
澪「アナタノタノシイオハナシモットキキタカッタノデスガ」
和「ゼンゼンキコエナクナリマシタ」
いちご「気がくるっとる」
唯「聞こえないの!?じゃあ見てよ周りを!皆がどんな眼で澪ちゃん達を見てるか見て見なよ!軽蔑と憐憫、そして恐怖が皆の眼をみてわからないの!?私といちごちゃんも澪ちゃん達のせいでね!友達がいないの!当たり前だよ!こんなキチガイ
に毎日話しかけられてるんだからさぁ!
さぁ早くいけ!精神病院にブチこまれろっ!」
澪「……天竺なんて…」
和「 ……天竺なんて…」
澪&和「天竺なんて無いっ!」
唯「少なくとも天竺はここじゃねえっ!消えろっ!早く消えろ!私の前から消えろっ!今すぐ消えろっ!」
澪「キィーーーーーー!お前が消えろ!何でお前みたいなバカがっ!旧帝大に入って!私が入れないんだよっ!おかしいだろっ!道理が通らないだろうがよっ!
お前がいなきゃ…お前がいなきゃ私が入れたんだよっ!替え玉受験だろ!お前!ストーカーの妹にやらせたんだろっ!お前頭悪いもんなっ!」
唯「お前が受かるはず無いだろバーカ!
受験会場で発狂したバカが何のたまわってんだよ!」
SSより外野の煽り合いのほうが面白いな
澪「ガッ!ガッ!ガッ!ガッ!バァーンフゥー……殺す殺す殺す……」
唯「殺して見ろバーカ!カンニングの二番煎じがっ!」
いちご「ちょ、落ち着いて」
和「天竺なんて無いっ!天竺なんて無いっ?」
いちご「天竺はもういいよ」
澪「秋山澪行きまーす」ダッ
いちご「わっこっちに向かってくるっ!」
唯「こいよほらこいよ!ハゲぇ!」ダッ
澪「泣寝さ本施肥さは」
唯(このまま近くの警察署まで走ろう。今度こそこいつに引導を渡してやる)
秋山澪はこれまでの常軌を逸した行動からは意外に思われるが、まだギリギリのところで正気を保っていた。
自分の行為の異常性を自覚しながらも行為を行っていた。いわば演じていた。
そうしないと彼女の心の均衡が取れなかったのだ。
しかし今友人と信じていた唯の暴言によって澪の心は完全に振り切れた。
今澪は身体中の全ての穴から体液を放出し、眼の焦点は合わず、完全な気違いのそれであった。
澪「ウボボボボ×3(742<」
唯「何て速さだっ!これがキチガイのスピードかっ!MiG-25でもとまんねえ速さだぜっ!畜生あと少しだってのに…っアレは!?スケートボード!僥倖!まさに僥倖!あれがあればっ」ダッ
澪「アギッ!?」
唯「ついて来やがれッノータリン!私の絶対加速領域についてこれたらなぁ!?」
澪「フゥーー」
*澪が基地外
ID:5CVZJ366O「はあ!?ボキの澪タンがキチとか頭おかしいだろ!」ブヒブヒ
ID:5CVZJ366O「くっそ!死ね死ねwwwww」ぽちぽち
*律が基地外
ID:5CVZJ366O「クソ凸ざまああああああwwコポォwww不人気キャラが人気キャラに盾つくからこうなるんだおwwwwww」
唯「警察署の中に突入だっ!ヘイポリスメン!キチガイが現れやがった!名前は秋山澪っ!手のつけられないクリーチャーだっ!」
警察官「な、何だね君は?こらスケートボード何て警察署にもちこむんじゃない」
澪「尾ぁー湯ススぬ屁ディカプリオ」パリーン
唯「くっ!もう来やがったっ!アレだ!あれをあんたのマグナムで撃ちなっ!股間にぶら下がってる汚いイチモツじゃなくてなっ!」
警察官「な、何を?グワぁ」
澪「コロシマスころします殺します」
唯「畜生やりやがった!すまんポリスメン!あんたのマグナム借りるぜっ!」
うわ
ディスったら馴れ馴れしく絡んできた
唯「あの世でババアの乳でも吸うんだなっ!」パンパン
澪「ミ、オ」シュンシュン
唯「なっ!よけやがったっ!」
澪「ユ、イ」キュイイーン
唯「アウチッ!右手を一本持っていかれたぁ!しかし右手一本で済んだのは不幸中の幸いというべきかぁ!血湧き肉躍るゼェー!」
唯「他のポリスメンは……ちっ全員殺られてやがる。ここで食い止めなければっ!」
澪「ト、モ、ダ、チ」
唯「何っ?」
澪「ユイトミオハト、モ、ダ、チ」
唯「な、何を今更ッ」
澪「デモモドレナイ、ワタシコロシタ、ヒトタクサン」
唯「……ッ澪……ちゃん?」
澪「ワタシ、センター、ゴマカシタ、ダカラ、コウナッタ、センターゴマカシタヤツハミンナコウナル」
唯「澪ちゃん……そんな」
澪「ダ、カ、ラコロシテホシイ、ユイニ」
唯「もう戻れないんだよね……思えば私が悪いんだ。私が澪ちゃんにセンター前に美味しんぼ全巻貸したからっ…だから澪ちゃんセンターで六割切っちゃったんだ…私のせいだっ」
澪「オイシン…美味しんぼは関係無いよ、唯。それに律にも島耕作シリーズを貸してもらっていた。そんな奴がセンターで成功できる訳ないんだ。」
唯「澪ちゃん戻って……」
澪「多分もう少ししたらまた私はモンスターになる。その前に早く、唯に殺して欲しい」
唯「最期に歌わない?澪ちゃん、あの思い出の曲を」
澪「!あの曲か!いいよ唄おう」
澪&唯「正しき人の唇は叡智を告げ
その正しき舌は正義を語る
誘惑に打ち勝つ者は幸いなり
評価されし時、人生の王となりうるであろう
総ての善良の源泉である、主よ
主よ、聖らに燃ゆる炎よ、憐れみ給え
この聖女はこんなにも清らかで静淑
こんなにも慈悲に溢れ、情が深い
いかに清らかで静淑。
いかに慈悲に溢れ、靖が深いことであろう
http://www.youtube.com/watch?v=iHPV9auWfVs&feature=youtube_gdata_player
」
すいません風呂はいって考え直してきます
出来れば保守お願いします
先の展開考えてないなら無理に続けなくていいよ
もう飽きたわ
澪「あーむしゃくしゃする。こういう時は」
澪「0.2gいくらですか?」
澪「唯の右腕……ごめんね……」
唯「いいよ……名誉の負傷だよ……」
澪「唯………」
和「誰か忘れて無いかしら」
唯「この声はっ!」
澪「和!」
和「私も、秋山さんと同じで、今にも爆発しそうなのよ…解除してくれない…唯」
唯「和ちゃん……」
和「あっ…もう駄目だわ…イっちゃう」ギギギ
澪「何だ……この禍々しいキチガイの匂いは」
唯「和ちゃんの身体が……ハッ、いちごちゃん!」
意外と高機動な池沼唯
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/ |ノヽヽヽ | | | (●) (__人__)(●) |
/ | ^ q^ | \ \ |r┬-| / あうあうあ~(^q^)
/  ̄ ̄ ̄ \ / _, `ー⊂二二)
| i ロマンス ヽ、_ヽl .| |
└二二⊃ ♥ l ∪ | |
| ,、___, ノ | ,、 |
ヽ_二コ/ / ヽ / \ /
_____/__/´ __ヽノ____`´ / ̄ ̄\
l(itノヽヽヽl
l(il(itノヽヽl(itノヽヽヽl l(itノヽヽヽl ⊂ . .つ
ノリ(lリ(l| ^ ノリ(l| ^ q^ ノi ノリ(l| ^ q^ ノi ((____)) タプン♥
⊂ ⊂ . ⊂ . .つ ─ ⊂ . .つ (ヽ_ ゚゚_ノ
(_(__ (____) ─= (____) 彡 ∪  ̄∪
(ヽ(ヽ_ ゚(ヽ_ ゚゚_ノ ─=≡(ヽ_ ゚゚_ノ 彡彡彡
スッ スッスッ サササササッ!! ダッ!!
真鍋和は秋山澪よりも壊れていたのかもしれない。
彼女の高校入学時点の目標はハーバード大学に進学し、そのままNASAでロボット工学の研究をする事であった。
しかし高校2年生の時彼女の人生は大きく狂う事になる。
田井中律からドガベンいう漫画を借りたことがきっかけだった。
ドガベンは恐ろしく長い。
中学生篇からプロ野球篇まで膨大な量である。
さらに真鍋和は今まで漫画というものを読んだ事が無かった。
一ページ読むのにかなりの時間がかかった。
寝る間を惜しんでやっとの思いで全て読み終わった頃にはセンター一週間前になっていた。
そして不本意ながら明星大学を第一志望にする事になる。しかし結果は不合格。
それが彼女の精神に大きなダメージを与えたのは言うまでもない。
そして彼女は今完全なるモンスターへと変貌を遂げた。
セル篇のトランクスといったら解りやすいだろうか、屈強な肉体を手に入れ、眼鏡は完全なるスカウターへと姿を変え、Z戦士をも彷彿とさせるオーラを背負っていた。
和「私が読んだドガベンの巻数は143巻です」
いちご「助けてェー私まだ天国のおばあちゃんに会いたく無いわ」
唯「ちぃっ!何を言ってるのか解らんがとにかく凄い自信だっ!」
澪「唯!私を使え!」
唯「何だとっ!どういうことだっ!便所掃除でもしろってか?HAHA」
澪「お前の右腕の補完をすると言っているっ!今のテンションなら大丈夫だっ!唯ぃっ!」
唯「OK!ビッチ!こうなったらどうにでもなれっ!こいMIO」
澪「WRRRRYYYYY」
唯「XRRRRHHHHH」
澪「フュージョン!」唯「ポタラ!」
キュイイーン
和「何だ!この光はっ!はっ!唯と右腕が戻ってやがる!」
唯「なんだろうな…スッゲー気持ちいいぜ!お前がどんなキチガイだろうと負ける気がしねぇ」
唯の右腕が澪になった。
皆どんな姿を想像した?
OK全部間違ってるぜそれ
腕という概念にとらわれては駄目だボーイ達。
正しく言うとこうだ。唯の右腕が澪のケツになった。
何を言ってるのかは解らねーと思うが
唯の右肩からお尻が生えているんだっ!
圧倒的にリーチが足りないっ!
失敗なのか?
いや失敗では無い。
いいケツだからな。
いやそういう事では無い。
ポイントはそのケツから何が出てくるかって事さ!
唯「フッなるほどなっ!この右手はこう使うんだっ!」ぷりん
梓「わっ何ですか?え?ここは?」ヌルヌル
唯「らっ!」ぷりん
紬「えっ!何これ?えっ!」ヌルヌル
唯「たっらっ!」ぷるりんっ
律「ってわぁーなんだこりゃ」ヌルヌル
和「な……んだと?」
説明しよう!
唯が澪との合体で授かった能力は
「救世主from澪ケツ」だっ!
この能力は危機的な状況の時に右腕のケツから状況を打破する何かを生み出す能力だっ!
何故部員かは知らん!
こいつ等が救世主だと信じるしかないぜっ!
唯「とういうことだ。わかったか?アズキャット?」
梓「全然解りませんよっ!てか何ですかその喋り方!」
紬「私澪ケツからでるのが夢だったのー
」
律「とりあえず和を倒せばいいんだよな!やってやるぜ」
和「ふふそう上手くいくかしら?」
和「このモードは使いたくは無かったのだけど……キチガイモード……ON」
律「何だ!?このそれとなく香るキチガイのスメルはっ!?」
和「起きよぉ~ーフスめねふふピィヤァーーー」ドドスコドドスコ
梓「キチガイの顔ですわ」
和「おちんことおまんこを合わせて幸せなーむーー」
唯「チィッ!澪を彷彿とさせるキチガイっぷりだなぁっ!」
唯「いけっ!捨て駒っ!」
律「くっそぉ!デコッパチアタッーーク」
和「効かねえなぁ……Mだから…」
律「な、私のデコッパチアタッーークがノーダメージだとっ!どんな臀部をしてやがるんだっ!」
和「そして私はSでもあるんです」キュイン
律「あふぁ」
梓「マジかよっ!律の上半身が消し飛びやがった!とかいってる間に私も死んだっ!」
唯「なるほどなっ!こいつらは使えねぇ!」
唯「げふっ!shit」
和「言い残す事はあるかしら?」
唯「死にさらせっ!」ペッ
和「唾を吐くしかできないなんてね。じゃあ死になさい」
唯「クッ」
澪ケツ「キュインキュイン」
和「何?このほとばしるキチガイのスメルズライクスティーンスピリットは」
唯「この香り…まさか」
澪「おめーは俺を怒らせた」
唯「澪のケツから澪が飛び出してきやがった!」
澪「どっちが本当のキチガイか確かめて見るか?」
和「くっ……キチガイモードON」
澪「おせぇ…私はすでに……キチガイだ!
わったしのうまれはしっこく!しっこく!」
和「これは何……?」
澪「わったしの生まれはしっこく!しっこく!あなたの生まれもしっこく!しっこく!」
唯「でたぁー澪のしっこくコールアンドレスポンス!自分は四国生まれである事を強調しながら、相手にも四国生まれである事を強要する掟破りの禁じ手だぁーー現に私はまるで香川県出身のような気分だぜ!しっこく!しっこく!」
澪「明日京都へいこうかな?あーやっぱり新しいヘッドホン買うかぁー!よし!
今日からできるだけ野菜を食べよう!」
和「な、何なのこれは?」
唯「出たぁー澪の十八番冷静と情熱の間だぁーー!冷静でも無いが、かといって高揚してもいない何とも言えないニュアンスの感情を上手く表現してやがるっ!しかしこれは流石の私も訳がわからねぇ!」
澪「おい唯」
唯「はい!」
澪「これください!」
唯「870円になります。お預かりいたします。130円のお釣りです。」
澪「返品します!」
唯「キチガイだぁーー!買ったばかりの
ポテトチップスとカルピスをレシートを貰った瞬間即座に返品しやがったぁー!
どういう神経してやがるんだぁー!」
和「ぐはぁー」
唯「これは大ダメージだぁ!」
澪「ホットペッパー下さい」
和「もういい!私の負けよ!Most of the キチガイの称号は貴方にあげるわ」
澪「そうかじゃあ唯の澪ケツの中に入れ」
和「何でよ!」
唯「敗者は黙って澪ケツに入る!キチガイ界の常識だろうがぁ!」
和、「キチガイ界の常識って、何か矛盾してない?」
澪「いいから入れコラァ!」ツルン
唯「うぉぉぉ!澪ケツに和が入っていく感覚!言葉じゃあ説明できねぇ!」
澪「終わったな……」
唯「りっちゃんとあずにゃんが死んじゃったのは悲しいけど…」
澪「なぁーに!あのふたりのことだ!今にひよっこりと澪ケツから出てくるさ!」
唯「そうだよね!よーし!頑張るぞー」
澪「キチガイの道は厳しくそして険しい!
だが唯がキチガイロードを歩くつもりなら……応援するぞ……☆」
唯「よーしあのマンホールに向かって競争だー」
澪「まてーこのオナホールめっ!」
唯×澪「私達の戦いはこれからだ!」
END
紬「って話を考えたのだけれど」
唯澪律梓「お前私達の事嫌いだろ」
澪「明日センター試験不安になるだろーやめろよー」
センター当日
澪「全くムギのやつ……」
試験始めっ!
澪「……」カリカリ
センター後
唯「今年のセンター易化し過ぎだよー」
澪「……」
true end
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