雪ノ下「私の胸が見たいの?いいわよ比企谷君になら…」 (50)

なんてね

立派な谷間があるというのにお前らときたら…
http://i.imgur.com/9Cp3lEE.jpg

雪ノ下さんの立派なおっぱい!
http://i.imgur.com/s0ghjKu.jpg

おっぱいが大きすぎて肩紐がずり落ちそう…ッ!
http://i.imgur.com/RJ2NqWo.jpg

雪ノ下「私の胸が見たいの?いいわよ比企谷君になら……」

雪ノ下「由比ヶ浜さんのように、あまり立派なものではないから、申し訳ないのだけど」

雪ノ下「……ここまで卑屈になる必要はないかしら?いえ、でも、小さいことをコンプレックスに感じている方がかわいいと書いてあったのだし」ブツブツ

雪ノ下「……」スルッ

雪ノ下「あ、あまり、じっと見ない……で?」

雪ノ下「ふふ、これで童貞の比企谷君なら、いちころね」


雪ノ下「ふぅ、さあ、いつでも来なさい、比企谷君……!」



雪ノ下「今日も言われなかった……」

雪ノ下「比企谷君」

八幡「なんだよ。もう帰っていいんだろ」

雪ノ下「少し、残ってほしいのだけど」

八幡「……いいけど、由比ヶ浜は帰っちまったぞ」

雪ノ下「あなたにが用があるの」

八幡「え……(……って、相手は雪ノ下なんだ。特別なことなんてあるわけないな)」

八幡「なんの用だよ」

雪ノ下「えっと……これを」トサッ

雪ノ下「あ、ごめんなさい、拾うわね」カガム

八幡「おう」

雪ノ下「……」

雪ノ下「……もういいわ、帰って」

八幡「は?」

雪ノ下「帰って」


雪ノ下「二人きりでもダメなの……?」

思い付いたのはここまで

由比ヶ浜「んー。ねえ、ヒッキー、これで合ってる?」

八幡「どれだよ」

由比ヶ浜「これこれー」

八幡「お、おう」チラッ

雪ノ下(由比ヶ浜さんは、あんなに簡単に……くっ)

雪ノ下「比企谷君、ちょっと」

八幡「なんだよ」

雪ノ下「あなたに書いてもらった、これなんだけど」

八幡「ああ……別にいいだろ、これで」

雪ノ下「これはもっと――」

八幡「はいはい。直せばいいんだろ」

雪ノ下「……それだけ?」

八幡「それ以外にどうしろって」

雪ノ下「いえ、なんでもないわ……」

由比ヶ浜「ヒッキー……今目がえっちだったよ」

八幡「べ、別に、そ、そんなことない、だろ」

雪ノ下「……気持ち悪い」

雪ノ下「大きい胸と見れば、いちいち視線をやって、鼻の下を伸ばして、なんて気持ち悪いのかしら」

八幡「そういうものなんだよ。仕方ないことなんだ」

八幡「だいたい、それの何が悪いんだよ。女のほうだって、胸のとこを露出したりして、さんざんアピールしてるだろうが」

八幡「まあ、それはすべてイケメンに対してなんだろうが、それをもてないやつが目に入ったらこっちがいやらしい?」

八幡「バカを言うんじゃない。出してるほうが一番いやらしいに決まってるだろ」

由比ヶ浜「あ、あたしは別に、見せてるわけじゃないもん!!」

雪ノ下「私は、大きい胸にばかり、視線を這わすのがいやらしいと言っているの!」

八幡「あっ……」

由比ヶ浜「ゆきのん……」

雪ノ下「あ、哀れみの視線はやめて!もういい、比企谷君なんて知らない!」

八幡「え、俺だけ?」

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