魔王「死ぬまで、お前を離さない」 天使「やめ、て」 (494)
1 : ◆IiD8t.HTzVRy sage 2015年09月18日 (金) 13:48:29 ID: oC/slA/z0
+++++++
本殿・最奥の間――
カタ。
木組みの格子窓が音を立てる。
ひたり、ギシ と 冷たい床を踏みしめる足音。
がらんどうとした広い奥座の前で、それ...
死神「ハッピーバースデー!」ッパーン! 男「いや、命日だけど」 (69)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2016年08月23日 (火) 21:39:08 ID: 1O1LHxZ+0
******
都内某所:ビルの上
「ハッピーバースデー…じゃ、ないの?」ショボン
「あー…。いや、間違ってはないんだけれど。確かに今日は僕の誕生日だった」
...
魔王「最善の選択肢と、悪魔の望む回答」 (115)
1 : ◆OkIOr5cb.o sage saga 2016年02月22日 (月) 16:14:27 ID: L+LhIJlx0
――聖王国
美しく豊かな国、聖王国。
賢く民思いの王が治めるこの国に、一人のお姫様がいた。
姫「お兄様―!」タタタッ
兄王子「姫。 ...
僕「彼女が┌(┌^o^)┐←コレになって這い寄ってくる」 (90)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2015年12月16日 (水) 16:30:16 ID: VdLWU+Pt0
:::::::::::::::::::::::::::::
僕「彼女ちゃんを部屋で待たせて買い物に行って、帰ってきたら…… 何、コレ?」
┌(┌^o^)┐<ホモォ」
<...
魔王「ならば、我が后となれ」 少女「私が…?」 (832)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2015年01月14日 (水) 13:58:00 ID: oIuSJycL0
:::::::::::::::::::::::
魔王城 謁見の間
朝から玉座に座らされ、やたらと幅の広い肘掛に頬杖をついて ただ時間を費やしている
3段低い場所で...
ヘルパー「はじめまして! 私、妖精ヘルパーと申します!」 (73)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2015年02月14日 (土) 18:21:22 ID: JQIR4aY80
書きながら投下していきます。ぶつ切り投下、ご容赦ください
今日中に終わらせます
::::::::::::::::::::::::::::::
あれは四年前だった ...
男「クリスマスにコミュ症で何が悪い」 (47)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2014年12月25日 (木) 17:46:20 ID: ojA/fmKu0
:::::::::::::::::::::
♪プルル プルル… プ
男「もしもし」
――あ、男? 今さぁ、カラオケにみんな集まってるんだけどさ、男も...
女勇者「……『星空魔王』?」 (244)
1 : ◆OkIOr5cb.o saga 2014年12月22日 (月) 09:59:23 ID: m25dPKqi0
::::::::::::::::::
ある夜 民家
少女「zzz」
女神「…おきなさい」
少女「zzzzz」
女...