面白そう

人類は愚かだが馬鹿という訳でもない。地球とプラントの双方は先の戦争で残った爪痕を無くすために両軍共同による復興作業が行われた。７年という歳月をかけて戦争の被害を受けた地域の復興作業が行われ漸くマイナスからゼロえと戻れたといっていい。それほどまでに先の戦争による被害は壮絶なものだったと言えよう。しかし未だにプラントとコーディネータとの間に大きな溝がある状態だ。この７年間お互い大きな争いは起こさなかったのはいつでも戦争ができるようにするための準備期間でもあったのだ。

プラントと地球連合の軍人達や政治家の中には今すぐにでも戦争を始めたいという考えを持つもの達が現れ始めた。それも一人や二人だけではない十人から百人え百人から千人えと日に日に年月が経つにつれその考えを持つものが増えていったのだ。
その狂気の考えはさらにエスカレートしていく。「なぜ連合は宇宙の怪物であるコーディネータを野放しにしているのだ！またいつジェネシスのような大量殺戮兵器を造ってくるのかわからぬというのに！」
「野蛮なナチュラル達など今すぐ滅ぼすべきだ！あの連中は警告も無しに核を撃ち込んでくる奴等だ撃たれてからじゃ遅い！」
憎しみ、嫉妬、欲望、傲慢、怠慢、怒り、悲しみ……様々な感情がこの７年の間にたまりその感情が極限にまで達したものたちがある考えを導きだした。
「「「……我々プラントが……我々地球連中が……戦争を望まぬのなら我々の手で戦争を起こすのだ！」」」
「プラントの為に！」「地球の為に！」「死んでいったものたちの為に！」「殺された家族の敵を討つために！」「傲慢な歌姫を引きずり下ろすために！」
「「「そして何よりも……我々の望む戦争の為に！」」」

「～へと」ってうちたいなら、heでOKだぞ。

面白いんで期待してます。

改行したらみやすいよ

プラントは絶対悪、連合はウザい傲慢な大国
プラントはプラント派コーディネイター以外のコーディネイターから嫌われてる
ここらの設定も入れてね

憎しみが極限まで高まった一部のコーディネータやナチュラル達はいつしか戦争を起こすためにお互いに手をくみプラントと地球が再び憎しみに満ちた戦争を起こす為にに行動を開始した。
誰にも知られないように水面下で行動し、時にはお互いの機密情報を提供し、双方の不信感を強める為に軍事内部で煽る。
少しずつ…少しずつ…念入りに、慎重に…誰にも感ずかれないように…何がなんでも戦争を起こす為に。最早その執念は『亡霊』…彼等を知るもの達は彼等のことを『ゴースト』と呼ぶようになった。いつしか彼等もゴーストと名乗るようになり戦争を求める亡霊達は戦争から７年たった今本格的に行動を開始しようとしていた。


人々は知らない……戦争が再び始まろうとしてい
ることを

歌姫は知らない……平和をよしとしないもの達がいることを

人々は知らない……『亡霊』を止めるために戦っている者達がいることを……

シンマツナガとSEEDのクロスか

期待

シンアスカの逆しゅ……うっ……頭が

クソ読みにくい

期待

盛大に企画倒れした劇場版に代わって頑張ってくれ

火星付近の宙域でザフトによる軍事演習が行われようとしていた。
新型モビルスーツのテストを兼ねてつい最近士官学校を卒業した赤服と緑服の新米パイロット達の実力を図るためのテストでもある。
つい最近ではブルーコスモスやロゴスの残党による襲撃が頻繁に起こっているため、もしもの時に備えベテランパイロット達が母艦の中で何時でも出撃できるように待機しているが、それでも不安なのか新米パイロット達の表情はあまりいいものではない。
そんな新米パイロット達の中で一人だけ妙にニタニタとにやつきながら落ち着かない様子で準備体操をしている少年がいた。
その少年の名前はシュウ・ヤヨイ士官学校ではモビルスーツ操作技術で優秀な成績を残し赤服を着るにまでに至った少年だ。

「おっ……おいシュウ…お前不安じゃないのかよ…」

シュウに話しかけてきた少年の名前はヘリッジ・ヘルスマン士官学校では極めて平凡で普通な成績を残して緑服のパイロットとして卒業した少年だ。シュウ・ヤヨイの友人の一人である。


「あん？…何が？」

「何がじゃないよ……もしかしたらロゴスやブルーコスモスの残党が攻めてくるかもしれないんだぞぉ……」

「イヤ全然…むしろ楽しみだぜ！早くのちたいなーモビルスーツに」

「……ああ…昔からお前そういうやつだったよな……はぁ…最悪な場合『デスティニークルセイダーズ』が攻めてくるかもしれないのに…お前って奴は……」

「……デスティニークルセイダーズ？なんだそれ」

懐かしいな種死アフター…
一時は雨後の筍のように次から次へ出てきたものだがさすがに最近は見なくなった。
奮闘を期待。

>>10
SCAIのことか
SCAIのことかー！

「お前知らないのか！……デスティニークルセイダーズはつい最近その存在が確認されたテロ組織のことだよ…軍部じゃ今この話題で持ちきりなんだぞ！」

デスティニークルセイダーズとはヘリッジの話しでは、連合やザフト等にテロをしかけるテロリスト集団のことでなんでも元々ギルバート・デュランダルが議長の座についていた時に秘密裏に組織していたギルバート・デュランダル直属のエリート部隊だったらしい。
だがギルバート・デュランダルがラクス・クラインに討たれたことによりデスティニークルセイダーズは解体されたはずだったがラクス・クラインが議長になることを良しとせず部隊揃ってテロリストになったらしい。
ザフトや連合も危険視して討伐隊をおくっているがいずれも返り討ちにあっており、あのアスラン・ザラすらも返り討ちにあったほどだとゆう。
しかもその部隊の隊員たちは少数ながらも一人一人がエースクラスのパイロットだと言うのだから恐ろしいものだ。
更には今の新型モビルスーツにも劣らないGタイプのモビルスーツも所持しているという……確かにロゴスやブルーコスモスの残党よりもタチが悪いなそいつら。

「しかも噂ではあのアスラン・ザラを返り討ちにするほどの技術をもった奴がいるらしいんだよ……ああああああ！そんな連中と絶対やりやいたくないよ！」

「ふーん………」

気が弱くていつも縮こまっているヘリッジがこんな風に感情をさらけして荒らげるのも珍しい。
それにしてもあのアスラン・ザラを撃退するほどのパイロットが気になるな……どんな奴なんだろう？。

ＤＣってスパロボか

あれは、ディバイン・クルセイダーズじゃなかったか？

アスラン…

とぅとぅへあーさんが負けただと⁉︎

ヘリッジと話しを終えたあと俺はモビルスーツハンガーに行ってモビルスーツを眺めていた。
ザフトの新型量産機として開発されたモビルスーツ、ハーケインだ。
ジン系統に入るモビルスーツで武装はビームライフルやビームサーベルの他にビームバズーカやスレイヤーウィップ等

>>18
更に種死の設定で言うなら部隊名はコンクルーダースだね

豊富な武装に加え安定した出力と機動力をもった機体だ。
高性能だが換装システムを取っ払ったことによりフライトユニットなどのユニットを装着することができないなどの欠点があるが元々プラント防衛や無重力下における戦闘用に開発されたモビルスーツである。宇宙における機動力は量産機体のなかでは連合含めてトップレベルに入るだろう。

「あ―……早く軍事演習の時間にならないかなぁ…待つ間が暇すぎる…早くハーケインに乗りたいなー

シュウはハーケインやザク等のモビルスーツを眺めながら呟く。そんなシュウの後ろから小太りの少年が緑服の少年達を引き連れて近づき声をかけてくる。

「おいおいおい！雑種コーディネータがこんなところで何してんだよ~迷子にでもなったかよ~~？」

「ああ？何のようだよロッソ」

シュウのことを雑種コーディネータとよんだこの少年はロッソ・アムテム。典型的なコーディネータ至上主義者でナチュラルのことを下等種と呼び見下している少年だ。
シュウがなぜ雑種コーディネータなどと呼ばれているかというとナチュラルとコーディネータのハーフなため一部のコーディネータ達からは雑種コーディネータなどと呼ばれ見下されているがシュウ自身あまり気にしていない。

「今俺が迷子になってるように見えるならお前一回眼科にでもいったほうがいいぜまじで」

「テメェ！雑種コーディネータの分際でロッソさんに向かってなんて口をきいてやがる！何様だテメェ！」

「何様はお前のほうだろ？勝手に因縁フッかけといてお前達の方が何様だよ？」

ロッソと取り巻き達はシュウを睨み付け、シュウも負けじと睨み返す。一触即発、今にも殴りあいが始まりそうな空気の中


「お前ら！喧嘩ならよそでやれ！整備の邪魔になるだろうが！」

作業服を着た厳つい男が怒鳴り声を上げてシュウとロッソ達に対して叫ぶ。ロッソ達は他の整備士達も白い目で自分達をみてることにきずく。

「チッ……整備士の分際で…おいお前らいくぞ…運が良かったな雑種コーディネータ」

「……おとといきやがれ」

ロッソは取り巻き達を連れてゾロゾロとモビルスーツハンガーを後にしていく。


「……ってやべえ！そろそろ軍事演習のミーティングの時間じゃねえか！急がねえと教官に叱られる！」

シュウは腕時計を見ながらあと五分でミーティングが始まることにきずきミーティングが行われる会議室に向かって走り出す。
勿論間に合う筈もなく教官から拳骨をもらい悶絶したのはいうまでもない。