櫛枝「高須君は大河が好き」竜児「俺が好きなのはお前だ」(648)

修学旅行3日前

竜児「大河…俺もう一度櫛枝に告白してくる」

大河「…え?」

竜児「クリスマスの時だってちゃんと言えなかったし…このままじゃ納得できねぇ!」

大河「…そう」

竜児「…なんだよ……なんか暗いぞ大河?もっと景気よく送りだしてくれよ」


大河「……うん………」


竜児「大河?」


大河「……あんたなら大丈夫。きっとうまくいく。頑張ってきなさいよ!バカ犬!みのりんだって素直になれないだけで本当は……」

竜児「…ああ」

ーそれから三年の月日が経ったー

?「竜二くーん!」

竜二「おぅおはようみのり!!」

櫛枝「いつもお弁当ごめんねー!」

竜二「いいってことよ!…うっ……かはっ…」

櫛枝「どうしたの!?竜二くん!!ねぇっ!!!!!」

……俺は癌に侵された……

亜美「黒幕は亜美ちゃんヒロインも亜美ちゃん」

亜美「黒幕は亜美ちゃんヒロインも亜美ちゃん」

学校

櫛枝「高須く~ん!ごっめ~ん!練習長引いちゃって!」ダダッ

竜児「お、おう」

櫛枝「待たせたな!小僧!…それで話ってなにかな?」


竜児「お、おう……クリスマスの時も……ここで話たよな」

櫛枝「!?」

竜児「あの時……言えなかった事…言おうと思って」

櫛枝「……」

竜児「…あの時…俺…風邪引いてたみたいで、あんまり覚えてないんだ」

竜児「…だからちゃんと…櫛枝に言っておきたくて」

櫛枝「……」

櫛枝「…言っても…結果は同じだよ」

櫛枝「…やめてよ……」


竜児「く、櫛枝?」


櫛枝「…今のままでいいじゃん…高須君が傷つくだけだよ」


竜児「……今のままじゃイヤなんだよ」


櫛枝「…高須君……」

竜児「…俺は…高須竜児は…」


竜児「櫛枝実乃梨が好きだ」

櫛枝「……」


竜児「……」


櫛枝「……」ハア


櫛枝「…高須君…なんで言っちゃうかねぇ……」

櫛枝「私言ったよね、傷つくのは高須君だって」

櫛枝「……やめてよ」


竜児「……」

櫛枝「…返事は……言わなくていいよね……」


櫛枝「…もう帰るから」クルッ


竜児「……待ってくれよ」

櫛枝「…」ピタ


竜児「……聞かせてくれよ」

櫛枝「……高須君が傷つくだけだよ」

竜児「いいから」

櫛枝「……ごめんね…高須君は嫌いじゃないけど…」

竜児「…こっち向いて頼む…」


櫛枝「………」クルッ


櫛枝「………」


櫛枝「…高須君は…なんで…」


櫛枝「…なんで告白しようと思ったの?」


櫛枝「………」


櫛枝「…クリスマスの時も…覚えてるよね?」

櫛枝「…私には…UFOも幽霊も…見えなくてもいい…そう言った」


竜児「…ああ、覚えてる」

櫛枝「……私…見えないものより見えてるものを見たいんだ…」


櫛枝「…高須君もまだ見えてないものがあるね……」

竜児「…俺に?」


櫛枝「…本当に見えてないの?」

竜児「……悪い…さっぱりだ…」


櫛枝「……」


櫛枝「……私が言ってもいいかな?」


竜児「?……おう…」


櫛枝「……」


櫛枝「高須君は……」


櫛枝「高須君は大河が好き」


竜児「!?」


櫛枝「…やっぱり気付いてなかったんだ」


竜児「………」


櫛枝「絶対そうだよ……そうだよね?」


竜児「……」


竜児「なんで…そう思った?」


櫛枝「…わかるよ…大河と高須君……二人は……二人で一人みたいな…そんな関係じゃん……私は大河の親友。わかるよ 」


竜児「………」

竜児「…わかってねえ」


櫛枝「わかってる。高須君は大河が好き。」


竜児「!?」


竜児「…わかってねえ!………が好きなのはお前だ!!櫛枝実乃梨!!」


櫛枝「……」


竜児「………」


櫛枝「…違う…高須君は…大河を一人になんて……できる訳がないもん…」


竜児「…一人?」


櫛枝「……高須君には…大河の気持ちがわからないのかな?」


竜児「大河の…気持ち……」


櫛枝「…大河はね、高須君が高須竜児が好きなの」


竜児「………」


櫛枝「………これは本当に絶対だよ……詳しいことは…大河の為に言えないけど」


竜児「………」


竜児「………」


竜児「…そうか」

竜児「…櫛枝」


櫛枝「うん」


竜児「…大河が俺の事が好きだとしても…」


竜児「俺が好きなのはお前だ」


櫛枝「!?」


櫛枝「…まだ言うの……」


櫛枝「…高須君は絶対に大河が好きなんだよ!?今のままでいいじゃん!!」


竜児「…なあ」


竜児「……なんでそんなに俺と大河をくっ付けようとするんだよ」


櫛枝「…高須君がなんにも気付いてないからだよ」

櫛枝「…大河って北村君が好きだったよね……」


竜児「…ああ」


櫛枝「文化祭の時…失恋した後も別にいつもと変わらなかった。何でか分かる?」


竜児「……」


櫛枝「…高須君が居たからだよ」


竜児「……」


櫛枝「今、高須君が居なくなったら大河は一人ぼっちになっちゃう……」


櫛枝「そんなの高須君が放っておけるわけがないよ」

俺「大河は高須がいなくてもひとりぼっちじゃない!」

俺「大河には仲間がいる。川島も、北村も、お前だってそうだ」

俺「そして何より俺もいる」

竜児「………」


櫛枝「…そうだよね?」


竜児「……なんだよ……櫛枝もわかってねえ」


櫛枝「え?」


竜児「あいつは…大河はもう一人じゃねえだろ…お前や川島…北村や春田に能登…クラスのみんなが居る」

竜児「あいつは一人ぼっちなんかじゃねえよ」


櫛枝「……」


櫛枝「…ダメだよ」


櫛枝「高須君じゃないと」


竜児「!?」


竜児「…いい加減にしろよ」


櫛枝「え?…」


竜児「お前は今まで大河の何を見てたんだよ!!」

竜児「あいつは…あいつはもうそんなに弱くねえ!」

櫛枝「!?」


櫛枝「わかってないのは高須君だ!」


櫛枝「大河はまだまだ弱い!誰か大事な人!親や兄弟!恋人が支えてあげないといけないくらい!!」


櫛枝「ずっと大河と居る私には分かる!!」

竜児「!?」


竜児「ふざけんな!お前は大河をなめてんだよ!」

櫛枝「!?私が大河をなめてる?ふざけんじゃねーーーー!!!」


櫛枝「高須君に…高須君なんかになにがわかる!? 大河が一人ぼっちにならない!?そんな事分かるわけないじゃん!」
櫛枝「去年の文化祭の後…あの頃の大河を知らないからそんな事言えるんだよ!!」


竜児「たしかに俺はその時の大河は知らない!」


竜児「でもあいつはもう乗り越えてるじゃねえか!!今年の文化祭だって大河の親は来なかった!!それでもあいつは笑ってた!!」

竜児「お前も見たよな!?ミスコンの時!福男レースの時!あいつは楽しんでただろ!?」

みのりんはミギワさん


櫛枝「だから!!その時は高須君が居たからだ!!」

櫛枝「去年…私一人じゃどうにもできなかった!!」

竜児「俺だけじゃねえって言ってるじゃねえか!!お前や川嶋や他のみんながいたからだ!!」


櫛枝「高須君が居ないと意味がないんだよ!」


竜児「そんな事はねえ!!だいたいさっきから何だよ!!大河が大河がって!」

竜児「俺は大河の話をしに来たんじゃねえ!お前に告白しに来たんだ!!」

押してダメなら引いてみるもんやで、高須クン



櫛枝「だから高須君は大河 を一人になんて出来る訳がないって!!」


竜児「そこがおかしいんだよ!!大河なんか関係ねえ!!お前の気持ちを聞かせてくれよ!!」


櫛枝「!?うるせーーー!!言ったじゃん!!今のままでいいって!!それ以上何を聞きたい!?」


櫛枝「それともはっきり言わないとダメなのか!?お前なんて…高須君なんか…大…大……嫌いって……」

竜児「……ああ………」



櫛枝「!?」



竜児「櫛枝」


櫛枝「……」



竜児「櫛枝お前は大河の親友だろ。だから大河の気持ちも分かるよな?」


竜児「あいつは…俺が好きなのはお前だって知ってる……もしお前の言う通り大河が俺の事を好きだとしても」


竜児「俺は大河を選ばない」


櫛枝「……」



竜児「そんな事しても大河がみじめになるだけだ。 お前も……分かるだろ!」

櫛枝「………」




竜児「櫛枝」


竜児「大河はな、今日俺がお前に告白する事も知ってる。それでも見送ってくれたんだよ。」


櫛枝「……」


竜児「もう大河を言い訳にすんな、あいつはもうお前が知ってる弱かった大河じゃない」


櫛枝「……」


竜児「……お前の気持ちが聞きたい」


櫛枝「………」


櫛枝「………私…………大河をなめてたのかな……」



櫛枝「……」


櫛枝「…私大河は高須君が居ないとダメ、高須君と大河をくっ付けようと、そればっかり考えてた」


櫛枝「でもそれじゃ…大河の気持ちも無視して、高須君の気持ちも…」


櫛枝「…大河は私の気持ちなんか軽く見抜いてるよね」

櫛枝「そんな二人をくっ付けても大河は喜ぶ訳ないよね」


竜児「……」


櫛枝「……」


竜児「……櫛枝?」



櫛枝「……ごめん、高須君。私自分の気持ち、もっと真剣に考えてみる」


櫛枝「ちょっと時間ちょうだい、そんなにはかからないと思う。」


竜児「……」


竜児「…いいよ、2年近く待ってるんだ。少しくらい待ってる」


櫛枝「!?」

櫛枝「え?2年?」


竜児「…ああ一年の頃から好きです…」


櫛枝「!?」



櫛枝「///」カー



櫛枝「ぬあああああぁぁぁ!!やめて!!恥ずかしいからやめて!!」///


竜児「え?…今さらかよ……」


櫛枝「!?う、う、う、うるせええぇぇ!!//こちとら頭ん中色々考えすぎてテンパってんだ!」///


竜児「そ、そうか…ダメだ……………俺も」///

櫛枝「///」


櫛枝「そ、それじゃ!!私、今からバイトもあるし…さらばじゃ!!アデュー!!///」ダダッ


竜児「お、おう…」///








竜児「……やっと……言えた……」ガクガク


竜児「……おう?……はは、足が震えてら……」ガクガク


竜児「………」ペタ



竜児「……悪いな大河……」


大河の家


ピンポーン

大河「………誰だろ」タタッ

大河「!?」


大河「……そうなの……」


大河「……ううん……」


大河「……私なら大丈夫……うん」


大河「………じゃあね」

まだか

修学旅行前日 夜

ピンポーン

竜児「?誰だろ?こんな時間に大河か?」ダダッ


竜児「!?」


櫛枝「…やあ」


竜児「く、櫛枝!?こんな時間にどうしたんだ?」

櫛枝「……こないだの返事をしに来たよ」

竜児「……おう、そ、そうか…………ふぅ、よ、よし!いつでも来い!」


櫛枝「う、うん…」


竜児「……」ドキドキ


櫛枝「……」

俺「まだらめぇええ」


竜児「……」ドキドキ


櫛枝「……」


竜児「……」ドキドキ


櫛枝「……」


竜児「……」


櫛枝「……」


竜児「…櫛枝?」


櫛枝「は、はひっ!!」ビクッ

竜児「………おう?……へ、返事……頼む……」

櫛枝「は、はひっ!!わかってまする!わかってまするぞ~~~!!」アセアセ

                            , ― 、
                           f    i-、―‐- ...、....._

                         _, -‐ト、_  _,! .)=-― = '__ ゙L,
                        /   lヽl_ ̄ .l ./      ~ ̄
                       /   └.ヽ~7 ̄/
                      ./...,,,_     /  .イ
                     ./'''-/ヽ       ソヾ
                     r'~''y  i     ,='  l
                    i  ./   .ト-=ェ,,-='´   .l       __
                  ,._,.;' __/_   .\ . ̄i    f    _,/、 ヽ
          __,,,..._,,.. -==ζ巛,ノ ̄ヽ    .\ l   .l`''''~~ ̄    ヽヾ、
  ェ-ー==''''' ̄ ̄                   ゙l   .l       _,=ノミ ヽ

                              .l 彡 l==--― ''''~~   ヽ」
                              }   l
                              l   l

                              l   l
                              l   .l

    l      \         \       /       l  l l   |   |    |   | |     |
  ─┼─   -─‐-、      -―‐-、  /       __|__  |   |  ―┼─     |
  ─┼─       l         |  /       _|           |    |  ─‐     |
    |  l      /            /  /⌒ヽ  /  /             |    |
    ヽ_ノ    /  \     /  /     \/  ヽ、__   __ノ    レ `ー‐     〇



櫛枝「…た、たかしゃきゅん!!」

竜児「お、おう!」


櫛枝「え~わ、わたくし、くしえだみのりはぁ、ですね~~あ~ん~~たかす~りゅ、りゅうじが~ですね~~…」ガチガチ

竜児「……」ゴクリ


櫛枝「あ~~~~う~~~~~あ~~~~~」///

竜児「……」ゴクリ


櫛枝「ん~~~と、あ~~~は、は、ハクション!」ダイマオウ

竜児「!?おう、外は寒いな……中にはいれよ」

櫛枝「う~~そうさせてもらうよ」サミー

いいかげんにしろ


高須の家

竜児「寒かっただろ?なんか温かいもん持ってくるから待ってろよ」タタッ

櫛枝「うぅ……かたじけねぇ……」ブルブル


竜児「……ほら、コーヒーでいいか?」コト

櫛枝「うお~~!うめぇ!超うまいぜぇ~!芯まであったまる~~」ゴクゴク


竜児「おう、そいつは良かった……それにしてもすごい震えてるな、櫛枝は寒がりなのか?」

櫛枝「いや~~♪なかなかインターホンを押す勇気がでなくてね。三時間くらい?高須君の家まわりぐるぐるしてたよ」


竜児「……もう、いいか?」

櫛枝「ん?」


竜児「……返事」


櫛枝「……///」


櫛枝「……私は……


竜児「……」ゴクリ


櫛枝「高須君が……高須竜児が…………」///


竜児「………」


櫛枝「高須竜児がs


インコ「ア!ア!ナル!アナルギンモチイィィィ!!」

櫛枝「」ボーゼン


竜児「」


櫛枝「」







インコ「ギンモチイィィ!!ルアナルギンモチイィィ」
竜児「∵」


櫛枝 ∵」



竜児「……」ハッ


竜児「く、櫛枝!!大丈夫か!?」アタフタ

櫛枝「…………高須君」


竜児「………な、なんでしょう」オワッタ…


櫛枝「アナルって……なんだい?」キョトン

竜児「!?」

やっとパンツ脱げるんだな?
脱ぐぞ?


竜児「…櫛枝ぁ!!」


櫛枝「は、はひっ」ビクッ


竜児「俺の部屋に行くぞ!そこなら邪魔は入らない」

櫛枝「!?う、うん」タタッ

竜児の部屋


竜児(インコちゃん……何処で覚えてくるんだ?あんな言葉……)


櫛枝「……」キョロキョロ


竜児「?どうしたんだ?櫛枝」

櫛枝「!?え、い、いや~わたくし櫛枝実乃梨。男の人の部屋に入るの初めてでして~///ちょっと緊張しているであります」///

竜児「!?」


竜児「……」ドキドキ


櫛枝「……」キョロキョロ


竜児「……」


櫛枝「高須君!」


竜児「!?」ビクッ


櫛枝「スッゴい綺麗にしてるね!!とても高校生の部屋とは思えないよ!」キラキラ

竜児「お、おう……//」


櫛枝「うんうん合宿で食べたカレーも超旨かったし!高須君のお嫁さんになる人は幸せだね♪」

竜児「……おう、あ、ありがとう//」



櫛枝「……ハッ」///


竜児(…やべぇ……泰葉もあて三時間は帰って来ねえし……やべぇ……)ドキドキ

櫛枝「……//」テレテレ


竜児(……櫛枝に早く返事をもらって帰って貰おう…このまま二人きりだとやべぇ……)マエノメリ

竜児「……く、櫛枝」


櫛枝「……」


竜児「返事…返事頼む……」ハアハア

櫛枝「……高須君?大丈夫?なんだか息が荒いよ?」

竜児「!?大丈夫!なんともないからハヤク!」マエノメリマエノメリ

櫛枝「?」


櫛枝「……」


竜児「は、早く…」


櫛枝「高須君……」


竜児「……」マエノメリ


櫛枝「……私、高須君が………高須竜児が好き! 大好き!!今まで待たせてゴメン!!」

竜児「!?」


櫛枝「…ホントに…本当に今まで生きてきた中で一番ってくらい頭つかって……高須君を大河に渡さなくちゃ、好きになっちゃいけない高須君は大河の大事な人だとか自分勝手に考えたり……」

竜児「……」


櫛枝「…そんな私の…傲慢な勘違いの為に…大河や…あーみんも知ってたみたい…それでも応援してくれた」

ポコチンがおさまらないわけだが



櫛枝「…それで…好きになっていいんだ、そう思ったら…心が急に軽くなって…ええと……」

竜児「……」


櫛枝「ええとね、あ~…他にもまだまだいっぱい……高須君が私の事を好きって言ってくれた時とか…クリスマスの事とか…ツリーの飾りを直してくれた事とか……」アタマカキカキ

櫛枝「いっぱい…いっぱい…言いたいこと……あるのに………ええと…」

竜児「…櫛枝」


櫛枝「ええと、ええと竜児『櫛枝!!』ダキッ

櫛枝「!?」



櫛枝「た、高須君?」オロオロ

竜児「…わかってるから」ギュー

櫛枝「……」


竜児「…櫛枝の事は何でもわかってるから…」ギュー

櫛枝「……高須……君!」///ギュー

竜児「櫛枝……俺も櫛枝が好きだ!大好きだ!」ギュー

櫛枝「……私も!高須竜児が大好き!この気持ちは本物だよ!もう、高須君なしじゃ……///」ギュー


竜児「櫛枝……///」ギュー

櫛枝「……高須君」ジッ


櫛枝「…私が…今、何考えるかわかる?」

竜児「…?」


櫛枝「うぐぅ!全然わかってないじゃん!!」プンプン
竜児「す、すまん!今、幸せすぎて……///」ダキッ

櫛枝「……ふっふっふっそんな事ではこの櫛枝実乃梨は攻略できぬぞよ~♪」ニヤ

竜児「!?え……櫛枝『スキアリ!!』


チュッ



櫛枝「////」カー


竜児「……」


櫛枝「///そ、それじゃ///たかしゅきゅん!また明日ね///」゙ダッ


竜児「………」


竜児「……待てよ」ガシッ


櫛枝「え?」///


竜児「……今のじゃわかんねえ…もう一回……」


櫛枝「ええっ!!」///




竜児「……次は俺からするから……」

櫛枝「///う、うん///」


竜児「………」


チュッ


竜児「……どうだった…?」

櫛枝「///う、うぐぅ///」

チュッ


竜児「……どうだった?」

櫛枝「//も、もう一回……///」






竜児母「……たっだいま~~竜ちゃ~ん!やっちゃんお腹すいた~ご飯ちょうだ~い!」ダダッ


竜児母「?あれぇ~ご飯がない~竜ちゃ~ん?寝てるの~?」


インコ「………」

竜児母「…?インコちゃん?どおしたの?竜ちゃんは」
クシエダー!アンアン、タカシュキューン クシエダオレモウ!イイヨ!タカスクン!ダシテ!

竜児母「……∵……」


インコちゃん「ア、ア、ア、タカシュキュン!キモチイイ!イッチャウヨー!」







仕事行ってきます

ノシ

お前ら散々みのりんのことキチガイ呼ばわりしてたくせになんだよ…

俺はいつだってみのりん愛だったのにさ


修学旅行先スキー場


木原「高須君と櫛枝来なかったけど誰か知ってる?」
能登「さあ?北村は?生徒会長だったらなんか聞いてないの?」


北村「いや、俺も何も聞いてない。」

木原「ふーん…タイガーは?タイガーも知らないの?」

大河「……」


木原「…あれ?シカトされちゃった」

香椎「……亜美ちゃんは?」

亜美「……まぁ、…タイガーの反応でだいたいわかっちゃうかな……」

木原「え?マジで?何?何?ちょっと気になるんですけど!」

香椎「私も」


亜美「う~ん♪でもぉ亜美ちゃんもぉ全部知ってるワケじゃないしなぁ♪」チラ


大河「……」


木原「ちょっと亜美ちゃ~ん!そんなふうに言われたら余計気になるじゃん」


亜美「どうしようかな~話しちゃおうかな~♪」チラチラ
大河「……」


亜美「……」


春田「亜美ちゃん亜美ちゃん!俺っちも気になるし~おせーておせーて」

みのりんヤンデレ化はよ


大河「……」グス


亜美「!?」


亜美「………」


亜美「ん~♪やっぱりぃやめとくね。なんかぁ亜美ちゃんの予想が外れたらぁ高須君達に悪いしぃ~♪」

北村「そうだぞ、俺達があれこれいっててもしょうがない!今は高校生活最後の旅行を楽しもうじゃないか!」

木原「……まあ……そうだね…楽しもう!」



大河「……」タタッ


香椎「あれ?タイガーどこ行くの?」

大河「……トイレ」


亜美「……亜美ちゃんも一緒に行ってくるね」

香椎「うん、先行ってるよ」シャシャー

大河「……なんか用?バカちー」

亜美「べっつに~誰かさんがぁ~、一人でトイレにこもって泣いたりするんじゃないかなぁなんて考えてないしぃ~♪」

大河「……」


亜美「……ほら…泣きたいでしょ?今ならあたししかいないしさ…泣いときなよ」

大河「……バカちーは?」

亜美「え?」


大河「…バカちー、本当は全部わかってるんでしょ?…うん、多分それで合ってるよ。みのりんと竜児、二人が来ない理由……」


亜美「………」

スクールデイズ化はよ


亜美「……まぁ……そうだね…亜美ちゃんの場合は…あんたらと違って最初っから輪の中にはいってないっていうか…よその子みたいな感じだったし…」

大河「……」


亜美「わかってたっていうか…そんなにショックはないかな…」


大河「……」


大河「……」


大河「嘘つき」

やっちゃんの名前を今思い出した
アニメすぐオワコン化したしのう


亜美「…あん?」


大河「…そんな訳ないよ…バカちーそれで隠してるつもりなの?バレバレ」


亜美「…何?超うざいんですけど……人がせっかく励ましてやろうと思ってんのに…」イラ

大河「ふん!バカちー…言っておくけど私は後悔はしてないから、みのりんと竜児は本当に、お互いに好きあってる。だから…」グス

亜美「…泣きながら言われてもね…説得力ゼロだよ、タイガー」

大河「…うるさい!グス泣くことも出来ないバカちーには言われたくない!」グス

亜美「……」

みのりんは境界性人格障害
キ○ガイでメンヘラでヤンデレ(予定)なんだよ


亜美「…そんなの…ただあんたがガキなだけじゃん!泣いたからどうなんだよ!あんたのとこに高須君が戻ってくるとでも思ってんの?うぜえ!超うぜえ!後悔してないなら泣くなよ!笑って、笑顔で二人を祝ってやればいいじゃん!!」

大河「そんな事わかってる!!」ポロポロ


亜美「だったら笑え!今のあんた死にそうな顔してる……そんな顔で…あんたに何言われても高須君とみのりちゃんは心配するだけだよ………あたしだってほっとけない………」グス

大河「バカちー…」

香椎と浮気はよ


亜美「…あんたがそんな死にそうな顔してると…あたしだって……泣きたくても泣けないよ…」

大河「…バカちー…」


亜美「……タイガー……あんたはいつもみたいくそ憎たらしくしててよ…あたしだって…本当は……」

大河「…ゴメンね、バカちー。」

亜美「グスッ……はぁ…あたしもまだまだ子供かな……これくらいで泣きそうになるなんて……」ゴシゴシ

大河「…バカちー…今日は二人で泣こう……明日から笑って二人を祝うために……」

亜美「……あんたは……すげえ成長したね……」クスッ


高須の家


カア カア

泰子「………朝か……いや……もう……夕方か………あー………頭いてぇ……昨日飲み過ぎたな……」イテテ
泰子「………」ボー


泰子「………」ハッ


泰子「……ご飯…………………………ないや……」

泰子「…竜ちゃん…今日から修学旅行だっけ……」

泰子「…あれ?昨日帰ってきてからすぐ寝たっけ?」
泰子「……頭痛い……」イタタ


泰子「…………」ボー


泰子「……仕事……行かなきゃ……」キガエ

泰子「………」タタッ


泰子「……あれ?」


泰子「…なんだか見慣れない靴がある……大河ちゃん……じゃないなあ……私のでもないし…………」ボー

泰子「…………」


泰子「…………!?」ダダッ



竜児の部屋

ガラッ


泰子「!?」



泰子「竜ちゃん……何でいるの?今日から修学旅行のはず………それに……布団の中に誰か………いる…」

泰子「………」


竜児「グーグー」


泰子「……布団めくるよ……竜ちゃん……」

ガバッ!


泰子「!?……あ…あ…」


竜児「……ん?……」パチ

泰子「…………」


竜児「……おう?……泰子……おはよう………」

泰子「………」


竜児「…泰子?」


泰子「……り、竜ちゃん!その子は……誰!」

竜児「…?……………………………う、うおおお!!く、櫛枝ぁぁぁ!!!起きろ!!起きろ!」ペチペチ

櫛枝「……ん~…」

みのりん可愛いだろうがks



櫛枝「……あれ?……なんで……高須君が……」ポヨン
竜児「!?」


櫛枝「?あれ?…私なんで裸………………」ポヨンポヨン
竜児「!!!い、いいから!服!服着ろ!!」ギンギン

櫛枝「……あれ?……またワカメの幽霊だ…今度はバナナも………………うああああああぁぁぁぁぁぁぁぁなんじゃこりゃああぁぁぁぁぁ!!!!」カクシ

竜児「うおおぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」カクシ


泰子「……」


竜児「……」


櫛枝「……」


泰子「竜ちゃん♪やっちゃんに分かるように説明してくれるでガンス?♪」ニコニコ

竜児「…ああ」


櫛枝「……あっ!あの!わたくし櫛枝みn泰子『竜ちゃん』ニコニコ


櫛枝「………」


竜児「……お、おう……」

竜児「………」


竜児「……この子は……櫛枝実乃梨……俺の…か、か、彼女だ……」


櫛枝「……//」

ボスマン判決age


泰子「……」ニコニコ


竜児「……修学旅行は……気が着いたら………こんな時間まで寝てたから……行けなくなった…ゴメン…」
泰子「……」ニコニコ


櫛枝「………」ビクビク


竜児「………」


泰子「……竜ちゃん」ニコニコ

竜児「!は、はい」ビクビク

泰子「大河ちゃんは?」ニコニコ


竜児「大河…?」


泰子「竜ちゃんはぁ♪大河ちゃんの事はいいの?」ニコニコ

櫛枝「………」ズキ


竜児「…ああ、俺が好きなのは…櫛枝だけだ…」


櫛枝「……//」キュン


泰子「……そうなんだぁ♪………………………」ニコニコ

泰子「…竜ちゃん」ジッ


竜児「な、なんだ?…」タジ

泰子「……大河ちゃんとは付き合ってなかっなの?」

竜児「ああ」


泰子「えっ!?」


竜児「え?」


泰子「……」


泰子「……やっちゃん……早とちりしちゃってたね♪てっきり竜ちゃんと大河ちゃん付き合ってると思っちゃった♪」テヘ


竜児「…いや」


泰子「去年はほとんど毎日ご飯食べに来てたし、そう言う風に考えるでガンスよ~♪」

櫛枝「………」

竜児「………」


泰子「…これからぁ大河ちゃんとはどう付き合って行くの?ご飯とかぁ食べに来てもぉ追い返すの?」ニコニコ

竜児「……なに言ってんだよ!」

櫛枝「……」

竜児「あいつは…大河は家族だって言ったのはお前じゃねえか!!泰子!!追い返す?そんな事お前が言うとは思わなかった!!」


櫛枝「た、高須君……」キュン

泰子「……」


泰子「………」


竜児「………」


泰子「…竜ちゃん……」


竜児「……はい」


泰子「……竜ちゃんはちゃんとわかってくれてたんだね♪そう、大河ちゃんも大事な高須家の家族♪それさえわかってくれてればやっちゃんからは何も言う事はありません♪」


竜児「お、おう…」


泰子「櫛枝…さん?」


櫛枝「は、はひっ!」ビク


泰子「あなたも今日から高須家の家族でガンス!今日からウチは四人家族でガンスよ~♪」

櫛枝「!は、ははぁ!この櫛枝実乃梨!通称みのりん喜んで高須家の家族の一員としてウンタラカンタラ…」

竜児「大袈裟だっつーの……」クスッ

泰子「やったね♪インコちゃん!家族がふえたよ♪」
インコ「…ヤ、ヤ、ヤ、ヤ………」オエッ

竜児(………あれ……嫌な予感……)

インコ「ヤ、ヤダァ!タカスクン!ソンナトコ!アン!キタナイヨォ…キタナクネェヨ!クシエダニキタナイトコナンカネエ!アン!アン!」

竜児・櫛枝「∵」









泰子「∵」












泰子「…え~ん…竜ちゃんが…竜ちゃんが……ヤンキー高須からヤリチン高須になっちゃたでガンス~…」
竜児「おいやめろ」


櫛枝「///////」キュン


竜児「え?」チラ


櫛枝「//////」


泰子「…え~ん…もうやっちゃん仕事に行ってくるでガンス~~……」ダダッ



竜児「あ、ああ……」


櫛枝「//////」








仕事に言ってきます


このスレは好きにしてね

おい

追いついたのに ヒューッ 保守

みのりんメンヘラ化はよ

櫛枝「高須君はわたしと大河、どっちが好きなの!?」

竜児「……」

櫛枝「ねえっ!答えてよ!」

竜児「それは……」

櫛枝「さあ、答えていただきましょうか」









櫛枝「大事な大事な、アッタクチャ~ンス」グッ

携帯ってほんとにつまんねーんだな

竜児「じ、実は俺…川嶋が…」

櫛枝「えっ?…あ、あああああ…あーみんだとーーーーー!!!」

竜児「ほら…川嶋っていい匂いするし…揺れるし…可愛いし…」

>>339
そうか
それはすまんな

新・保守時間の目安 (平日用)
00:00-02:00 15分以内
02:00-04:00 25分以内
04:00-09:00 45分以内
09:00-16:00 25分以内
16:00-19:00 15分以内
19:00-00:00 5分以内

ふむ


竜児「……櫛枝…今からどうする?」

櫛枝「え?な、なななにが?」///ドキ

竜児「一回家に帰るか?着替えだってないだろうし」
櫛枝「………そ、そうだね!一回お母さんたちに謝ってくるよ」アセ

竜児「……そうだよな……本当なら今頃修学旅行だもんな……」


櫛枝「……お母さん……怒ってるだろうな……」ズーン
竜児「…悪い……昨日…俺が……」

櫛枝「!?」


櫛枝「やめてよ!高須君!わ、私だって帰ろうと思えば帰れたのに流されちゃった…」///

キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!キタ━(゚∀゚)━!


竜児「い、いや、こういう時、悪いのはどう考えても男の俺だよ!櫛枝は悪くねぇ!」

櫛枝「……」


櫛枝「…いいんだよ。高須君!私嬉しかったし………まあ付き合ってそのままっていうのはちょっと速かったかなとは思うけど」///

竜児「…櫛枝……」


櫛枝「私は全然後悔してない!……高須君はどうなの?」


竜児「!?」


竜児「後悔なんかする訳ねえじゃねえか!!俺にとって今まで生きてきた中で一番幸せな時間だったんだ!当たり前だろ!」


櫛枝「///そ、そういうことだよ!高須君!だから君が気にすることは全然ないでガンスガンス」///


竜児「そうだ!!本当に嫌だったら8回m

櫛枝「!?」


櫛枝「ホオォアタァァ!!!」ドカバキ竜児『!?ウガ』


櫛枝「はあ、はあ」///


櫛枝「////」


竜児「」

キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━ !!!!!


・・・



竜児「……いつつ」パチ


櫛枝「!お、やっと起きたね高須君!」

竜児「……気絶してたのか?……」イテテ

櫛枝「…ゴメン、ちょっとやりすぎた……でも!あれは高須君が悪いよ!!あまりにもデリカシーが無さすぎ!!誰でも怒るぜ?」プンプン

竜児「…おおう………俺としたことが…櫛枝スマン」
櫛枝「いいよ、もう水に流した!おあいこだぜ!」ニカ

竜児「うぅ…スマン!…………あれ?」


櫛枝「……フッフッフ……そうだぜ……今 高須君の頭は私の膝の上……つまり膝まくら!しかも愛しの愛しの彼女の膝まくら!!どうだ!この破壊力は!?きもちよかろう!!ウワハッハッハッーウワハッハッハッー!!!」ウワハッハッハッ!


竜児「………」


竜児「………櫛枝」


櫛枝「何だ!小僧!」ウワハッハッハッ

竜児「なんというか……聞いてるこっちが恥ずかしいぞ……」ハア


櫛枝「な、なんだと!?」///



櫛枝「~~~っ///何か急に恥ずかしくなったから膝まくらは終わりだぜ//ほれ!立ちな!坊主!」


竜児「……お、おう」タチ


櫛枝「……」


櫛枝「……高須君、とりあえず私は一回家に帰るね」

竜児「…あぁそうだな」


櫛枝「高須君、修学旅行休んだ時ってたしか学校で自習だったよね?」


竜児「おう、確かそうだ。他の学校はよくわからないが大橋高校はそうだ」


櫛枝「明日一緒に学校行こうぜ♪」ニカ

竜児「おう」ギロリ



学校

櫛枝「私と高須君だけみたいだよ修学旅行休んだの」
竜児「……まあ三年になったら受験勉強があるしなぁ…クラス全員で遊べるのなんて最後かもな……」


櫛枝「……そうだね」





教室


ドドド独独身ドドド独独身ドドド独独身ドドド独独身

竜児「……げ………」

飯食ってくる



ドドドドドド


独身「……おはよう……お二人さん……」


竜児「……先生……2-cの担任じゃないスか…なんで修学旅行行ってないんスか…」


独身「………先生ね、もう疲れたの………」

竜児「…はい?」


独身「…………だってね……」

ゆりちゃん

アデバ

この時間からは注意してないと落ちるぞ





・・・・




竜児「………」


櫛枝「………」



竜児「………」



櫛枝「………ゆりちゃんも大変なんだね……」


竜児「……ああ、まさか自習時間ずっと財テクだの…ジャニーズだの…挙げ句の果てに韓流スターの話ずっとだもんな……」


櫛枝「……結婚はまだまだ先だね……」オヨヨ


櫛枝「……高須君、今からどうする?」


竜児「……おう、……独身の話を聞いてたら……なんか……疲れたな……」


櫛枝「……みのりんもなんだか……ゆりちゃんにパワーを吸いとられたみたいぜよ……」ゲンナリ


竜児「……そうだな………………みのりん………」


櫛枝「うん…………」



櫛枝「!?」

とりあえず頑張れ…



櫛枝「…………」ジー


竜児「……おう?どうした?」


櫛枝「…………」


櫛枝「……みのりん……」


竜児「……なんだ、イヤなのか?」


櫛枝「……名前で呼んでみな……」

竜児「……?」

俺「みのり」



竜児「…み、実乃梨」


櫛枝「!!!!????」


櫛枝「ウワハッハッハッー!ウワハッハッハッー!?ダメだな!!ハズイぜ!!こりゃダメだ!まったく!まったく恥ずかしいぞ!!ウワハッハッハッー!!!ウワハッハッハッー!」///


竜児「そ、そうか、名前はまた今度な……」


櫛枝「待て待て待て待てー!今度はこっちのターンだぜ!くらえ!高須竜児!!」


竜児「?」


櫛枝「…………………………ゅ・う・じ…」ウワメヅカイ
竜児「∵」!?




竜児「∵」


竜児(……ゆうじ……ゆうじって誰なんだ?……聞き間違えか?いや俺が櫛枝の言葉を聞き間違え訳がねえ…確かにいったい…ゆうじって……)


竜児(……まさか……実は他に男がいるのか?………確かに櫛枝は可愛い…他の男達が方っておくはずがねえ…そう考えるのが自然だ……)

竜児(……俺は……俺は………どうすれば……)



櫛枝(………かんじゃった………)///テヘ

酒井「………」



竜児「!!!!櫛枝ぁぁぁぁぁ!!!!!」グワ



櫛枝「!!」ビク



竜児「…………」ガシ カタツカミ


櫛枝「……高須君?」



竜児「………」ギロリ



櫛枝「………//」テレ



竜児「櫛枝……」ジー


櫛枝「な、なんだい?」//

竜児「………」


櫛枝「………」ドキドキ



竜児「……お、お前…他に…男が……いるのか?」



櫛枝「……は?」



竜児「い、今……ゆうじって……誰だよ? 俺が知ってるやつか?」


はよ  バン バン  はよ バン バン はよ
バン(∩`・д・) バン  はよ バン バン
  / ミつ/ ̄ ̄ ̄/  バン  バン
  ̄ ̄\/___/    はよ バン



櫛枝「……」


櫛枝(…フッフッフなんだよ!ただの焼きもちかよ!……これは……おもしろくなりそうじゃねえか!)


櫛枝「さぁ?どうだろう?」

竜児「!?」ガーン


櫛枝(……フハハハ見るからに落ち込んでおるわ!)


櫛枝(もうちょい…遊べそうじゃのう♪可愛いやつ)

櫛枝「高須君……ヒントあげようか?」


竜児「……ヒント?」


櫛枝「…その人は高須君の目には絶対に映りません」

竜児「……目には映らない」(なんだ俺じゃねーか)

櫛枝(フハハハ悩め!悩め!)



竜児「………そいつにはどうやったら会えるんだ?」

櫛枝「え?う~ん……」(……しまった!どうやって話を続けよう……)


竜児「………櫛枝の目には映るのか?」(仕返しだ)
櫛枝「……!!」(そうだ!)

櫛枝「んふふ~♪高須君、ちょっとこっちに来て私の目みてみ!」コイコイ


竜児「……」ジー


櫛枝「ほら!今私の目に映ってる人!つまり高須k…

チュッ



櫛枝「」


竜児 チュー



櫛枝「∵」



竜児「…ぷはっ………みのりんの考えは全部分かるって言っただろ?……」


櫛枝「∵」





(    ∵    )



櫛枝「……高須君……からかったんだね……」ギロリ


竜児「…おう……なんて顔してんだよ……」


櫛枝「黙れ!!小僧!!!」ギロリ


竜児「……はいはい…」プッ


櫛枝「…お主……今笑ったな?……」ギロリ


竜児「笑ってねえよ」(櫛枝…顔真っ赤じゃねえか)

櫛枝「……」(くそ!なんなんだ!なんで高須君は涼しい顔してんだ!!)


竜児「……櫛枝」


         _z| ::::::::ヽヽ;;;;;;;;;|   ' ^ l:::  |''7;;;:::;::::: |ム,,
      ,,_z'''  |ヽ、;;;;;;-'''''''             '''''~~L,,<_,,
      >'''   从'''                     ><,
   ,,,-彡                           ''>\,,

   >'''                              ''\<_,,
  彡'''                               ''\,,<

 彡::                     , ,           ミ \
>:::     彡               ;; ;;     ,,,;      \ ミ
::::::..:    从::          ` 、   '' `  ,,/´ ,,     ト <_,,
:::::::::: .  从::::::     ,,ヽヽヽ、  ヽ、 ( ) ノ  ノ''/^|   ヾ  <

::::::::::彡  /::::::::::::   ''、\((n\   ), )/ ( /、n))/    ミ;;,, ミ
::::::::彡 ..::и/:::::::::::....::::::::::::::...ミ三\'''' ':;;ノ;;;;ゞ `´//彡⌒   ヾ  ミ

:::::::/イ::::::::^从:::::::::::/⌒ヽ:::::::_ ̄\ ヾヽ,,(//ン;;;;、     ミ 、从
::::::::7;:::::::::::::::::'''w::::::::::::(⌒::::::::::::: ̄>   V ' //,-ー;;  '´):. 从  ヽ ,|
:::::::7::::::::::::::::::::::::::'''z::::::::::::::,i,::::::::::⌒   \   / -^   lll.:::从   | |
::::彡::::::::::::::::::::::::::::::''''z;;;;;;、:'lii:::::::::  ,   )::、(  ,..、  lll::w^::|   N |
:::从::::::::::::::::::::/::::::::::::::::::::''\:|::::;:::::::... '';;--------;;、  〈/::::::::::ミ   ミ ,|
:::|:|:::::::::::::::::::::|/::::::::::::::::::::/:::〈:|:::;:::::::::::(llll;;;:::::;i:::::::;;,,/  ; |:::::::::::::ミ   '| |
::从:/::::::::::::::/::::::::::::::::::::':i:i:::::\::::::::::::::`''';;llllll|llllll;;''   '/::::::::::::ミ   '|| ヽ
::::从:::::::::::::::::从/::::::::::::::::::':':l::;;;;;\;;:::::::::::::::::;;;;;;;;;,   _/:::|:::::::::ト    .∧、∧、∧、∧、∧、
::::::从::::::::::::::::::И/|::::::::::::::::::::::;;;;;l;;||lll|--,'''''''''、 '''''''''-'''|::::i|l::::::::从 . : :┌´

::::/::::/::::::::::::::::::://::i::::::::::::::::::::;;;;;;|,,||ll|. λ || λ |lノ'| |/:i从:::::::从...::::<
::(:::イ::|::::::::::::::::::i:/从:::::::::::::::::::;;;;;;;;;l||l|λ^',::V;;|/::;λ/|ノ'':::::::::::从::::::::<  黙れ小僧!!!
:::::::::::从::::::::::::::从:|l:|N:::::;:::;;:;:;;;;;;;;;;;;;|lll||.ヾ;;::::::|:::::;;ノ ||l|:::::::::::::::|:|:::::::::::<
:::::::、wv\|ヽ:::::::|;;;|;;从;i;:;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;|ll|> | V^V^l/ト'//:::::::::::|::从::::::::/|:ム
        ~~''''::;;|;;;;从从|;;;;;;;;;;;;;;;;ヾミミ^-^-^ 彡'/::::::i:::/|/::::::::从::::::::∨^ ∨^ ∨^ ∨^ ∨^
             '''--;;;l;l;;;;;;;;;;;;;;;;;^w,,≡≡;w^::::::::ノノ:::::::::::从ゝ--;;;;;;::::::::::::::::::::::::::::
                  ̄'''---;;;;;;ii;;;''^'''^:;:::/::从:::::::::::::::|:::'''    ヾ::::::::


櫛枝「なんだ!今度はなんだ!なんなんだよ!」ムキー

竜児「…顔真っ赤だぞ」


櫛枝「!小僧!貴様が急にあんな事をするからこんな顔になったのだ!もうしゃべるんじゃねー!!」

竜児「…櫛枝」


櫛枝「黙れ!小僧!」


竜児「…櫛枝」


櫛枝「黙れ!小僧!」


竜児「……好きだ」


櫛枝「……」////

竜児「櫛枝が黙ってるじゃねえか」


修学旅行組が帰って来る日
櫛枝「明日、皆帰ってくるね」


竜児「おう」


櫛枝「…大河……元気かな……」

竜児「……みんながいるから……大丈夫」


櫛枝「………………………………………そうだよね」
竜児「……俺達もいるじゃねえか……」

櫛枝「……高須君……私……やっぱり……まだ不安なんだよ……」

竜児「……」


櫛枝「……大河……やっぱり…高須君の事…まだ好きなんだと思う。私と高須君が一緒にいる所見たら…」


竜児「……いいじゃねえか」

櫛枝「え?」


竜児 「…俺達を見て…大河が悲しんでも…大河が泣いてしまっても…また最初からやりなおせばいいじゃねえか……」

竜児「櫛枝、泰子が言ってただろ?大河は高須家の家族だって」

竜児「大河は大事な高須家の家族だ。俺は大河を絶対に見捨てない。」


櫛枝「……」


竜児「櫛枝、お前も高須家の家族なんだ、もっと自信持てよ。」

櫛枝「………うん………高須君は強いな……そうだねもううじうじ考えるのはやめた!!」

櫛枝「高須君!」


竜児「あぁ、学校に行くか」


大橋高校

ワイワイ ガヤガヤ


北村「高須!!迎えに来てくれたのか櫛枝も一緒か」
竜児「おう、北村、おかえり」

北村「……お前達どうして来なかったんだ?とても有意義な修学旅行だったぞ」

櫛枝「…え、えへへ」///


北村「?まあいいさ!また夏になったら亜美の別荘に旅行しようじゃないか!」
竜児「ああ」


亜美「…ちょっと祐作~亜美ちゃんを抜いて話進めないでくんない?」


櫛枝「あーみん!」


亜美「……」ジー


竜児「お、おう川嶋…おかえり…」


亜美「……ふ~ん……」ニヤニヤ

櫛枝「…?…あーみんどうしたんだい?」

亜美「みのりちゃん」


櫛枝「な、なに?」


亜美「もう二人は付き合ってるんだよね?」

眠いよ
チンポアップで頼む


竜児「…ああ」

櫛枝「…うん」


亜美「…そっか……うん、おめでと~う♪……高須君……よくこの筋肉バカ落とせたね…」

櫛枝「…え?なんだと?」

竜児「…おう」//


櫛枝「いや、彼氏ならつっこめよ!」オイッ!コラッ!

竜児「大河は?」


亜美「…タイガーなら今日は帰ってこないよ」

櫛枝「オイッ!コラッ!……え?」

          ,.  -―‐-- 、
   ___    /: : : : : : : : : : : :\__
  彡 ': : _:ミC' ://: : : : : : : : : : : ヽ}-、
  /: :/: : ィ○/ / : : :!: : !: : :!: : : : : :.ハ : \
  !イ: : ://: ::/: ,'ィ ⌒!ヽ!|: : :i: ハ: :!: : :.!: : : |(⌒'⌒)
   W//: : ,': : !:リxそト  |/レ⌒V: :!: |: :!: :! \/
    /: : : !: : !〈 ト!::リ      |/厶ハ/ V 
    V!: :八: :!xx`¨    ⌒ヾ !: : :| 支援

     Nハ:!ヽ|ゝ、  「  7 xx人: : |
         >‐:: > n/7hr<レイ|/
        厶ヽ:::::::Y   /::::7
       /! \>::.|  /:::::/|

       L|  ヽf^{ミニf フ! .|


竜児「………どういう事だ?」


亜美「…タイガーね……スキー場になんか忘れ物したみたいでさ…途中の駅でUターンして勝手に戻っちゃた」


竜児「……なにやってんだ……あいつ……忘れ物なんて…また送ってもらえばいいじゃねえか……」

櫛枝「……なにか大切な……自分の手で…盗りにいかないと気がすまないくらい大切な物だったんじゃないかな……」


竜児「……わかんねえな」

櫛枝「…私、電話してみるよ…」

亜美「ダメだよ」


櫛枝「え?」


亜美「…高須君と筋肉バカには電話はさせんなって~亜美ちゃん伝言頼まれてるから~…多分かけても出ないよ」

竜児「?なんだよ、なんでそんなこと……」

亜美「さあ?でもタイガー別にもう二人の事怒ったりとか泣いてたりしてないしさ、明日の夜には帰ってくるからおとなしくまってなよ」


竜児「………」


櫛枝「?どうしたの高須君」

竜児「いや……ちょっと」

櫛枝「なんだよ、はっきり言えよ!」

竜児「…大河が忘れ物をとりに帰った…盗むっていう字も盗りにて読めるよな…

櫛枝「……ねーよ


北村「…なんだなんだ高須も櫛枝も心配しすぎだぞ。逢坂だって子供じゃないんだ、帰ってこれるさ」


竜児「……あ、ああ」


北村「そうだろう、そんな事より…二人はどこまで進んでるんだ?俺はそっちの方が気になるがなあ」ン?

香椎「ちょっと北村ー!あんたが聞いたらセクハラだよ」

木原「そうそう…それに高須君て櫛枝だよ?手つないだかも怪しいって!」

北村「まあそうだな!悪かったな櫛枝。忘れてくれ」ハッハッハッ


櫛枝「う、うん」


竜児(……そうだよな……明日の夜には…帰ってくるしな心配しすぎかもな)


櫛枝「あーみん達もう帰るの?」


亜美「ん~亜美ちゃん♪皆に愛されてるから~これから仕事なの~♪」


木原「あたし達はちょっと遊びに行くけど……櫛枝も来る」

能登「!!行く!行く!」

木原「能登には聞いてないんだけど…まいっか」

能登「イエーイ!」

春田「たかっちゃんは?いかないの?」


竜児「……櫛枝どうする?」

櫛枝「…私は止めとこうかな…大河が心配だしさ……なんか遊ぶ気にならないや」


竜児「…そうだな…俺も…家に帰るか……」

櫛枝「…明日の夜、高須君の家に行っていいかな?」

竜児「…おう、そうだな、大河が帰ってきたら俺の家ならすぐにわかるしな」


櫛枝「決まりだね」

竜児「ああ」


次の日の夜

ピンポーン

櫛枝「やあ、こんばんは」

竜児「おう、」


櫛枝「大河まだみたいだね」


竜児「……ああ」ソワソワ


櫛枝「………」


竜児「………」ソワソワ


櫛枝「………」


ピンポーン


櫛枝・高須「!?」ダダ



竜児「大河!!」



大河「やっ!エロ犬…それとみのりん」


櫛枝「大河!!昨日あんた一人帰ってきてないからビックリしたじゃないか!心配したんだから!」ダキ


大河「!ごめんね!みのりん!みのりん!みのりん!私も会いたかったよ!」ダキ


竜児(……なんだよ……以前と全くかわらねえじゃねえか……)ホッ


大河「……なに?エロ犬……もう盛ってきたの?……今感動の再開してるんだから少しは自重しなさいよ」

竜児「!?」


櫛枝「…た、大河?」

\               ¦           /
  \             ¦          /
             / ̄ ̄ ヽ,

            /        ',       /    _/\/\/\/|_
    \    ノ//, {0}  /¨`ヽ {0} ,ミヽ    /     \          /
     \ / く l   ヽ._.ノ   ', ゝ \       < インポちゃん!>
     / /⌒ リ   `ー'′   ' ⌒\ \    /          \
     (   ̄ ̄⌒          ⌒ ̄ _)    ̄|/\/\/\/ ̄

      ` ̄ ̄`ヽ           /´ ̄
           |            |



竜児「……大河忘れ物ってなんだったんだ?」


櫛枝「そうだぜ!大河!一体全体なんだったんだよ」

大河「竜児」


竜児「………!?」


櫛枝「……?」


大河「みのりん……これはねクリスマスの夜、竜児がみのりんに渡すはずだった物」

竜児「………」


竜児「……大河……お前これどこから………」


大河「……バカ犬……それをみのりんに渡しなさい」

櫛枝「………」


竜児「………」


櫛枝「大河…なんでそこまでするんだよ…私と高須君はもう付き合ってるんだ」

櫛枝「それだけでもあんたは…つらいはずだよ!平気な顔してるけど…高須君にも…私にもわかるよ」



大河「………」


大河「違う…違う…」


大河「みのりん…私はね、ものすっごい卑怯者なんだよ……」

大河「私がもっと…強かったら……クリスマスの日に竜児とみのりんは結ばれてたはずだった …」


大河「ううん……もっと前……文化祭の時には…結ばれてたと思う……」

大河「私が弱いから……二人が過ごすはずだった時間……」


大河「……みのりんは優しいから…私に竜児を譲ろうとしてくれたけど……」


大河「もらえるわけないよ……私が二人で過ごす、過ごせる時間をずっと奪ってたのに……」


櫛枝「大河!!私も!あんたがそんな気持ちをかかえてたなんて全然気付いて無かった!!」


櫛枝「高須君に……言われて初めて気付いたんだ」


大河「……みのりん」


竜児「………」


大河「…竜児……ごめんね、私、あんたの優しさに甘えてた……そのくせいつのまにか……北村君からあんたの方にだんだん惹かれていった……」


大河「私が弱いから…みのりんも…私に遠慮してこんなに時間かかっちゃった」

竜児「……」


櫛枝「……」


大河「……私が弱すぎたからだよ……ごめんね…みのりん…ごめんなさい竜児」

櫛枝「大河……」


竜児「………」


大河「だから…そのヘアピンだけは……それくらいは用意させてよ……」

竜児「……大河……ありがとうな」


大河「……ううん……お礼なんかいい、早くみのりんにつけてあげなさいよ。」

大河「これはあんた達だけのヘアピンじゃない。…これは私の弱かった過去の後悔の償い」


竜児「……おう」


櫛枝「………」


竜児「………」パチ


櫛枝「……へへ」///



大河「……」フウ


櫛枝「大河~!!ありがとう!!一生大事にするから!!」ダキ


大河「……うん、嬉しいよ……みのりん……」サッ


竜児「……?もう帰るのか?夕飯食っていけよ」


大河「……遠慮しとくわ……」

竜児「……あのなぁ、お前は遠慮なんかしなくていいんだよ、泰子も言ってたろ?お前も家族だって」




大河「………」


大河「……夫婦と家族は違うでしょ……」ハア


櫛枝「ため息getだぜ!… 誰が夫婦だ!!まだ交際期間4日しかたってね~よ」

大河「……みのりん……実はね……」ゴニョゴニョ

櫛枝「?」


櫛枝「………」


櫛枝「!!!???」


櫛枝「/////////////」プスプス


大河「///」


竜児「……た、大河……何……言ったんだ?」


櫛枝「////////」シュー


大河「………エロ犬はみのりんに聞きなさいよ」//


大河「ふぅ、なんだか眠くなってきたから……帰るわね……あんたもみのりんを送ってあげなさいよ…」


竜児「……お、おう……」



大河「………」


大河「………」


大河「………」グス


大河「……!」フキフキ


大河「………」タタッ


大河「………」

・・・



竜児「………櫛枝~」


櫛枝「/////!?」ハッ


竜児「…………大丈夫か?」

櫛枝「う、うん……」


竜児「……大河から何を聞いたんだ?」


櫛枝「……高須君……知らない方がいいこともあるんだよ……」キキタクナカッタ…


竜児「……そ、そうか……」

竜児「……家まで送ってくよ」



櫛枝「………」トコトコ


竜児「………」トコトコ


櫛枝「………」トコトコ


竜児「……櫛枝?」トコトコ


櫛枝「…高須君……」トコトコ

竜児「…おう?…」トコトコ

櫛枝「高須君はさ…本当に私で良かったの?」トコトコ


竜児「………」トコトコ


竜児「………」トコトコ


櫛枝「…高須君?」トコトコ


竜児「…………」トコトコ


櫛枝「…高須君って!」トコトコ

竜児「…………」トコトコ


櫛枝「………グス」トコトコ


竜児「…………」トコトコ


櫛枝「…高須kン


チュッ


end

中途半端ですいません
SS書いて2回目のヘタレなんで勘弁してください 着地地点が見えないので 後日また立て直します
沢山の支援ありがとうございました

                  _/⌒丶 ー:- 、
                   -く/__ : : `ヽ: : : : : :\
                 /:/´ ノ : : : : : : : : ヽ: : '.
             //  ∠: : : : : : : : : : : ': : :i

.              _/ ノ , イ:.{ : : : /{.: : : : : : ! : |
.            イ){ {_ -イ: /ト八: :V/ヽ.: : : :│: |
       /::::::::::ヘY: {: :{:.リ─ \{──}: :/: :| :│   >>1乙であります

       /:::::::::::::/ ∨|ヽト{   '     厶: : :リ :│
     ゝ、 ::::::: '´::`丶/_: l:个 、 ─    /: :./: : :八
       `丶、 :::::::::::::::`ヘ: : : |>t‐≦7: : 厶、 : : : ヽ

            丶:::::::::::Vヘ: : |_レ不 _/: :./:::::/ヽ: : : : \
            /: `丶、_:∧: |《_小./ : /:::::/::::::}: : : : : : 丶
              / : : : : : :/::::l: |//∧!: /:::::Y::::::::|; : : : : : : : }
            {: : : : : : :i ::::|∧{ { /|/:::::::::i:::::::::{: : j : : : : /
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