大河「朝、目覚めると竜児が横で抱きついて寝てた」 (42)

竜児「おい大河起きろって」

大河「zzz」スースー

竜児「く、くそ……しょうがねえ、寝込みの女子に触れるのはヤバイ気がするが。いいか大河?触るぞ?これはセクハラじゃねえからな」

大河「zzz」スースー

竜児「お、おーい…大河ぁ」ユサユサ

大河「zzz」スースー

竜児「まったく起きやしねえ…こうなったら布団をめくるか?……いや……それは時期的にヤベえだろ…薄着だったりしたら殺されるかもしれねえ」

大河「zzz」スースー

竜児「ったく、人の気も知らずに可愛い顔で爆睡こきやがってよ」ツンツン

大河「zzz」スースー

竜児「どうでもいいがこいつやわらけえな、てかこのベッドすげえふかふかじゃねえか」

竜児「家の煎餅布団とは大違いだ……超高級ベッドってどんな寝心地なんだろうな…」

大河「zzz」スースー

竜児「……なんか腹立ってきた、俺も一緒に寝てやるか。うん、そうしよう、竜と虎は昔から並び寝るって決まってるしな」ガサゴソ

竜児「……お、おう!?なんだこれ!?ふかふかで最高じゃねえか!おまけに大河からいい匂いはするし」

竜児「それによく見ると大河って抱きまくらに丁度いいサイズよな……ちょ、ちょっとくらいなら大丈夫だよな?アレだけ揺すって起きなかったんだ……よ、よし」ゴクリ

竜児「……」ギュッ

大河「zzz」スースー

竜児「お、おう……こ、これはいいものだ……正直それほど大河にそれほど期待してなかったけどやわらけえ……」トローン

竜児「……あ、ヤベえ…ね、寝ちまう………zzz」

あとはまかせた

竜児「…zz…z …っとあぶねえ!」ガバッ

竜児「もし大河が先に起きたらなにされるかわかんねえもんな…寝るわけにはいかねえ」

大河「…zzz」

竜児「……それにしても、大河って」

大河「……スゥー」

竜児「ゴクリ」

竜児「……」

大河「…スゥー…スゥー……」

竜児「寝てる、よな?ぐっすり…」

竜児「ゴクリ」

竜児「……ちょっとぐらいなら、いいよな?」

竜児「な?」

大河「…スゥー……」

竜児「よし…やるぞ…やるぞ…」

竜児「……ふんっ!」ブッ!!

大河「スゥーンゴァ!」

竜児「!」

大河「ゴァッフ、ガフッ!…スゥー」

竜児「……ふぅー、起きるかと思った……」

大河「スゥー…カ!スゥー……」

竜児「しかし顔面に屁をぶっ放されても起きないか……なら」

竜児「……」

竜児「……」ジーカチャカチャ

大河「…スゥー……」

竜児「……」ボロンッ

大河「……」

竜児「……」

竜児「……」

竜児「……っ」ジョロロロロロロ

大河「スゥーァガバゴボボボボボ」

竜児「(飲めっ!しっこ飲めっ!)」ジョロロロロロロ

大河「ゴボボバババブァ」

竜児「……っ…っ…」ジョロロロチョロッチョロロッ

大河「グァッペ、カッハン!コフ……」ビチャチャ

竜児「…はぁ…はぁ」

大河「ゴ、カフン、エンッ……」

大河「……スゥー…スゥー…」

竜児「……っしゃあ!!」

大河「……スゥー」ピクッ

竜児「おっとやべっ」

大河「…スゥー……」

竜児「……フゥー」

竜児「……」

大河「……スゥー…スゥー…」

竜児「……」

大河「……スゥー…スゥー……」

竜児「……大河が」

竜児「汚え」

大河「…スゥー……」

竜児「……」

大河「スゥー……ンォ…ンォ…スゥー…」

竜児「……」

竜児「……」

竜児「……これは、もう」

大河「スゥー……」

竜児「やって、しまうか?」

竜児「いいよな?もう」

大河「スゥー……」

竜児「ここまでやっちまったんだから」

大河「スゥー……」

竜児「こんなに、汚えんだから」

竜児「もう、いいよな?」

大河「……スゥー」

竜児「…北村、川嶋」

竜児「櫛枝」

竜児「俺に」

大河「……スゥー…」

竜児「力を」

竜児「……」スッ

大河「……」

竜児「……」

竜児「」

竜児「……」

竜児「」

大河「……」

竜児「……フゥー……ハァー……」

竜児「」

竜児「ッッ!」ミチミチミチ

竜児「ァアア!ィィア!」ブリビチチチブボ

竜児「ォアアアア、ナァッ!」ブリュリュリュリュリュンッ

竜児「ドオオオ!!」ブリュルルフスンッ!スゥー!

竜児「」

竜児「っは」

大河「……スゥーンガ!スゥー……」コンモリ

竜児「……」

竜児「……みんな」

竜児「やったよ、俺」

大河「スゥーゴ、スゥー…スゥー…」コンモリ

竜児「顔面に、盛り付けて、やったよ」

竜児「うんちを」

大河「スゥー……」

竜児「……」

竜児「……」

大河「スゥー」

竜児「逢坂、大河」

竜児「俺の」

竜児「しっこと」

大河「スゥー」

竜児「うんちを」

竜児「纏った」

竜児「大河」

大河「…スゥー」

竜児「……」

大河「スゥー…スゥー……」

竜児「……」

竜児「信じれるか?」

竜児「汚え」

竜児「信じられないほど」

竜児「汚え」

竜児「信じれるか?」

大河「……スゥー」

竜児「……俺は、信じるよ。だって」

大河「スゥー……」

竜児「こんなにもっ……」

竜児「愛しいがら゛っ!」グスッ

竜児「側に…」ヨロヨロ

大河「スゥー…」

竜児「大河の、側に……」ヨロヨロ

竜児「あ、あ、あああ」ポスッ

大河「…スゥー……」

竜児「……」ギュッ

大河「…スゥー……」

竜児「大、河……」

大河「……」

竜児「……」


おやすみ、大河


大河「……スゥー」

竜児「……スゥー」

大河「朝、目覚めると竜児が横で抱きついて寝てた」

大河「そして汚え」



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