岡部「未来ガジェット20号、ファラリスの雄牛だ」(177)

岡部「完成だ・・・」

ダル「いままでの奴で1番費用がかかったお」

まゆり「どう使うのかまゆしいには分からないのです」

ダル「ていうか何で中世の拷問器具なん?」

まゆり「13号あたりから拷問器具ばっかりなのです」

岡部「・・・」

ダル「オカリン?」

岡部「さっそくこれを使う」

ダル「オカリン話聞いてる?」

まゆり「痛いのはいやなのです」

岡部「では>>10を実験台にしよう」

るか

岡部「ダルよ、ルカ子をここに呼ぶのだ」

ダル「だが断る」

岡部「グッ・・・まゆりよ、頼む」

まゆり「オカリンが呼べば喜ぶとおもうよ~」

ダル「でもここでやるとなると片付けが大変だお・・・おく場所ももったいないし」

岡部「うーむ、では神社まで運ぶぞ、使い終わったら奉納しておこう」

まゆり「でもどうやってこの牛さん持って行くの?」

岡部「うーむ・・・」

ダル「自分で言っといて何だけどやっぱりルカ氏をここに呼ぶお」

岡部「いや、これは組み立て式だから大きいダンボール3つくらいのサイズだろう」

岡部「運ぶぞ・・・!」

ダル「疲れるのは嫌だお」

まゆり「まゆしいも嫌なのです」

岡部「しょうがない・・・ルカ子の父親に運んで貰おう」ピピピ

~神社~

岡部「どうもすみません」ペコペコ

ダル「いや~僕たちまで乗せて貰えるなんて」

ルカ子の父「いやいや、いつも息子がお世話になっていますので」

まゆり「ルカ君はどこ?」キョロキョロ

岡部「ルゥゥゥカァァァァ子ォォォォ!!!!!」

ルカ子「は、はい!」ビクッ

まゆり「ルカ君、木陰に隠れていたんだね」

岡部「ダルよ、セッティングを頼む」

ダル「もうやってるお」ボオオオオオ

ルカ子「あ、あの・・・凶真さん今日はどの様なご用件で・・・」モジモジ

岡部「ルカ子・・・」ヒョイ

ルカ子「きゃっ///」

ダル「ルカ氏をお姫様抱っこなんて羨ましい限りだお」

まゆり「ルカ君いいな~」

岡部「ダルよ!蓋を開けるのだ!」

ダル「オーキードーキー!」カパッ

岡部「でやあああああああ!!!!!!!」ポイッ

ルカ子「きゃっ!」

岡部「まゆり、点火だ!」

まゆり「もうしてるよ~」ボオオオオオ

ルカ子「凶真さん!」ドンドン

岡部「火力をもっと上げるのだ!」

ダル「正直もうめちゃくちゃ熱いお」パタパタ

まゆり「ガソリン貰ってきたよ~」ザバアアアア

ボオオオオオオオオオオ

岡部「そろそろ来るか・・・?」

ルカ子「息が・・・苦しい!」ゴホゴホ

ルカ子「これは・・・パイプ?」

ぶおおおおおおおおおおお

ダル「ルカ氏の咆哮キタアアアアアア!!!!!!」

まゆり「ルカ君かっこい~」

岡部「そろそろ火を止めよう」

ダル「え!?お楽しみはこれからだお」

まゆり「オカリン知らないの~?これからが楽しいのに」

岡部「む・・・ははは、知ってるに決まっているではないか!」

ガタガタ

岡部「ファラリスの雄牛が動き始めた?」

ダル「火事場の馬鹿力ってやつだお、ルカ氏は呼吸困難でめちゃ苦しんでるお」

まゆり「牛さんかわいいね~」

ガタガタ

まゆり「紅莉栖ちゃんも呼べば良かったね、オカリン」

岡部「あ、ああ・・・何かこっちに来てないか?」

ダル「移動しやすいようにキャスター付けたのはオカリンだお」

岡部「そ、そうだったな・・・」

ゴロゴロ

岡部「ルカ子よ!こっちにくるではない!」

ルカ子「ああああああああsんdjsんzんsかおjっszんdjwくぉ!!!!!!!」ゴロゴロ

ダル「すごい声が聞こえるお・・・」ゾクゾク

まゆり「お水持ってくるね」タッタッタ

ダル「オカリンアツアツですな~」

岡部「ああ!白衣が!」ボッ

まゆり「オカリンお水~」ザバアアアア

岡部「助かった・・・あ!ファラリスの雄牛が階段の方に!」

ダル「町の方に行ったら大変だお」

ゴロゴロ

岡部「階段を転げ落ちたぞ!」

ダル「もうルカ氏は助からないと思われ」

まゆり「ルカ君死んじゃうの~?」

岡部「ああ・・・ルカ子!」

岡部「俺は・・・お前を殺させはしない!」タッタッタ

ダル「オカリン!」

~未来ガジェット研究所~

岡部「Dメールを・・・過去の俺に・・・!」

岡部「実験体をルカ子ではなく>>53にする内容のDメールを送ろう」カチカチ

萌郁

岡部「送信・・・!」

ドクン

岡部「リーディングシュタイナーが発動した・・・」

ダル「何ぼーっとしてるの?オカリン?」

まゆり「まゆしぃは期待に胸を膨らませてるのです」

岡部「ここは・・・萌郁のアパート?」

ダル「オカリン何言ってるお?オカリンがここにしようって言っただろ常考」

岡部「じゃあ・・・うおおおおおお!!!!!!」バギイイイイ

まゆり「ドアが粉々なのです」

萌郁「きゃああああ!!!!!!」

岡部「うおおおおおおお!!!!!!」ガバッ

岡部「取り押さえたぞ!ダル!ファラリスの雄牛は!?」

ダル「何言ってるのオカリン?」

まゆり「そうだよオカリン」

ダル「僕たちが持ってきたのは>>69だお」

焼き土下座+土下座矯正器

ダル「僕たちが持ってきたのは焼き土下座強制器だお」

岡部「ファラリスの雄牛は!?」

まゆり「オカリンがメール見てルカ君の神社に奉納したんだよね」

ダル「ほんと、オカリンは読めないお」

岡部「そうか・・・ルカ子は死ななくて済んだのか」ホッ

萌郁「うう・・・」

岡部「ではさっそく焼き土下座するぞ!」

岡部「温度の方は!?」

ダル「オッケーだお!」ジュウウウウウ

岡部「おらああああああ!!!!!!」グイグイ

萌郁「岡部君!やめて!」

ジュワアアアアア

萌郁「ああああああえゔぁんsんskqkくぃ!!!!!!!」ジタバタ

岡部「こら!暴れるな!」グイグイ

ダル「そのための強制器だお」ポチッ

岡部「でかしたぞ!ダルよ!」

萌郁「hqbまsっまけっkっzbゔぇwぎあ!!!!!!」



~30分後~

ダル「匂いがたまらないお・・・」パクパク

まゆり「ダル君ご飯のお代わりいる?」

岡部「そろそろ外してあげよう」

萌郁「」

岡部「萌郁・・・?」グイグイ

岡部「肉がへばりついてとれない・・・」

岡部「くそおおおおお!!!!」グイグイ

ぶちっ

岡部「え・・・!?」

ダル「さすがに引くお・・・」パクパク

まゆり「両足取れちゃったね~」

岡部「萌郁!萌郁!」ユサユサ

萌郁「」タユンタユン

岡部「あっ・・・あっ・・・」シコシコ

岡部「俺は・・・お前を殺させはしない!」タッタッタ

ダル「オカリン!」

~未来ガジェット研究所~

岡部「Dメールだ!内容は・・・」

岡部「萌郁ではなく>>100を実験体にする」

岡部

ドクン

岡部「リーディングシュタイナー・・・って、なんで拘束されているんだ?」

ダル「自分から実験体になるなんて研究者の鑑だお」

まゆり「オカリンえらいね~」ナデナデ

紅莉栖「実験の内容についてだけど・・・」

岡部「紅莉栖・・・」

紅莉栖「岡部はどんな処刑方法がいいの?」

ダル「ファラリスの雄牛だろ常考」

まゆり「焼き土下座はどう?」

岡部「俺は・・・」

岡部「>>109

もう男でもいいから苦悩の梨を使ってくださいお願いします
肛門拡張するオカリンで我慢するよ僕

紅莉栖「苦悩の梨ね、じゃあ口と肛門と尿道の三箇所でいいかしら」

岡部「・・・」コクリ

紅莉栖「じゃあ私は口をやるから橋田は肛門、まゆりは尿道をお願い」

まゆり「了解なのです」

ダル「オーキードーキー!」

紅莉栖の顔が近い・・・こんな時にまでジト目でいる・・・まあそれはそれでかわいいがな

岡部「紅莉栖・・・かわいいな」

紅莉栖「え!?・・・ちょっと何よ///」

岡部「いや、本音さ・・・ぎゃあああああああああ!!!!!!」

どうやらダルの苦悩の梨がおれの肛門に入ったみたいだ。まだ広げてないというのにとてつもない痛みだ

ダル「牧瀬氏はやく口に入れた方が良いと思われ」

紅莉栖「う、うん」カパッ

すごい汗だ・・・これからのことを思うとぞっとした。

まゆり「おじゃましまーす」ブスリ

岡部「かんっdんsんqけkしっくじゃkっwksk!!!!!!!!」

もう自分でも何を言っているか分からない

紅莉栖「じゃあいっせいのーせで広げて行きましょうか」

誰か俺を殺してくれ

紅莉栖「いっせいのー・・・せ!」キリキリ

叫び声はあげられない。ただこの痛みを受け入れるしかないのだ。

岡部「」ドピュッドピュッ

まゆり「何この液体~まゆしいは分からないのです」キリキリ

紅莉栖「岡部の変態!」キリキリ

顎が外れそうだ

暴れたい、しかしそう思う度に脳裏ではルカ子と萌郁が悲しそうな目で俺を見つめるのだ

ばきっ

顎が外れた

メリメリプシャ

が死ぬと思ったのだろうか

精液を目の前の女に向けて放つ

本能がそうするのだ

まゆり「くさいのです・・・」

紅莉栖「洗ってきなさい!」

ダル「もう限界までネジを回したお」

もう会話は耳に入らない

俺は死ぬ・・・自らのガジェットで死ぬのだ

紅莉栖「岡部大丈夫?」プスッ

心配しなくてももうすぐ死ぬさ・・・ってあれ?今何を注射した?

紅莉栖「強心剤打っといたからもう一回くらいできるわよ」

何だって?またあの苦しみを味わうのか?

いやだいやだいやだいやだいやだいやだいやだ

紅莉栖「次は何がいい?」

紅莉栖「岡部?次は何がいいの?」

紅莉栖「あ!そうか、顎が外れてしゃべれないのね」

紅莉栖「次は>>135から>>141までで1番鬼畜なのをやるわ」

紅莉栖「良さそうなのは全部採用」

LHCにぶち込む。
でも意識は保っていられる程度に。

牛でマタさくやつ

俺は紅莉栖に抱きかかえられ浴槽へ運ばれた

紅莉栖「うーんしょっと、橋田も手伝いなさいよ!」

ダル「僕は肉体派じゃないお、頭脳派だお」

紅莉栖「ならわたしも頭脳派よ!」

何をする気だ

紅莉栖「これでいいかな?じゃあ岡部頑張ってね」キュッ

じょぼじょぼ

・・・どうやら俺の最期は溺死のようだ。閉じられない口からどんどん水が入ってくる。

顔が全て浸かった。さよなら・・・

ザバアアアア

意識が飛ぶ前に紅莉栖によって引き起こされた

紅莉栖「・・・」バシャ

無言で浴槽の中に俺を沈める

紅莉栖「・・・」バシャ

やめてくれ

紅莉栖「・・・」バシャ

もう許して

俺は気づいた。

まだ手は動く

俺は思いっきり紅莉栖の顔を殴った

紅莉栖が鼻血を出して吹っ飛んだ

続いて騒ぎを聞きつけやってきたダルとまゆりを殴って気絶させた

ダルによって拡張された肛門が痛い

そのせいでうまくあるけない

この世界線は狂っている

過去の俺に送ろう

そうすれば全てなかったことに・・・

俺も狂っていたんだ・・・

何故あんな物を作ったんだ

今は後悔しかない

ドクン

岡部「がっ・・・」

リーディングシュタイナー・・・?

突然の頭痛に似たような感覚。

この体では衝撃に耐えられるわけもなく倒れてしまう。

岡部(リーディングシュタイナーではない・・・)

思い出した

俺がいままで世界線でやってきたこと

あれを作った理由

俺は死ぬべきだ

遠くで紅莉栖が笑っている

目の前でダルが泣いている

その横で真顔のまゆり

さよなら



パート1はここまで
パート2は近いうちにやります
途中からコテ付けんの忘れてた
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はかせ「安価で拷問するんだけど」
なの「安価ではかせにおしおきします!」
絢「安価で岡部倫太郎に拷問する」
ぽぷら「苦しめたいんだ」

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