【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】10スレ目 (1000)

まどか「このスレは魔法少女まどか★マギカの安価スレだよ」

まどか「って言っても奇跡も魔法も存在しない、そんな世界のお話」

まどか「だからこの世界には絶望なんて起こらないし、もちろん不幸なんてない」

まどか「誰も悲しむことなんてないから気軽に参加してくれるとそれはとっても嬉しいな」


・オリキャラが主人公です

・設定や世界観は>>1による独自解釈、改変があります。というかすでにこのスレの趣旨的にもう

・安価は絶対…………といいたいですが、無理な場合はごめんなさい、本当にごめんなさい、下にずらします

・織莉子組やかずみ組はまだ勉強不足なので出せませんが、その内出したいなー、とかは思ってます →織莉子組参戦済み

・神名あすみに関しては現在未定です →あすみん参戦

>>1もまだまだ駆け出しなので勉強してます



以上の内容を許容できない方はスレを閉じることを推奨します


8スレ目 【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】8スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1362837641/)
9スレ目 【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】9スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1363605573/)


SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1364386086

前スレ>>992
不可能じゃないかもしれないとだけ


前スレ>>1000

……ああ、また交友関係いじらないと
30箇所近くも修正しないとならないとか面倒な>>1000を……

前スレで>>1は人間関係少しいじるだけで大量に動くって言ったばっかりなのに……
特にまどかのクラスは人が多いので処理が辛いというのに……


思わず愚痴ってしまいましたが、ちゃんと反映させておきますのでご安心ください
ただ、ちょっと黒くなっているのでどうなるかはちょっと保障はしませんが

お昼には前スレの通り今日家に昼頃には戻ってきてのですが、少し昼寝したらこの時間……

夕食とか準備してから開始するので19:00頃から開始します

開始します


【3日目 水曜日】


もう朝だ。


紀洋「あー、まだ水曜日か……」


まだ一週間も半分だと思うと面倒に感じる。

週休2日制などではなく、もっと休日も用意してほしくなる。

さて、とりあえず今朝は……


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2


さてと、弁当でも作るか。


キュゥべえ「なぜ君はそんな突発的な行動をするんだい?」

紀洋「まぁ、適当にな」


少しでも食費が浮くかもしれないし。

さて、弁当を作ってみたけれど……


紀洋の料理レベル コンマ値下2桁で判定
01〜10 料理という名の別のナニカ
11〜35 下手
36〜65 可もなく不可もなく
66〜90 上手
91〜00 プロ級

↓1


上手くも下手でもなく。

普通に食べられる弁当が出来上がる。


キュゥべえ「君はてっきり料理なんてできないと思ったけど」

紀洋「調理実習で学んだぐらいのことはできるっつーの」


軽口を叩きあいながら俺は通学路を歩く。

ほぼ衝動的に弁当を作ったせいか、いつもより時間が遅い。

遅刻はしないだろうが、ちょっと人も少なくなってきたか……?


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜55 誰もいない
56〜65 仲良さそうな3人組の少女
66〜75 生徒会長様とその親友
76〜85 赤い髪の活発そうな少女
86〜95 黒い髪の美少女
96〜00 ……マミ

↓1


やっぱり時間が悪いのか。

知ってる相手と一人とも会わない。


キュゥべえ「まぁ、友人のいない君だからそう会わないじゃないかな」

紀洋「いるから、いるんだってば!?」

紀洋「えっと、たまに話すや、やま……そう山本とか!」

キュゥべえ「僕の記憶に誤りがなければ友人というのは名前をしっかり認識している相手のはずなんだけど」


気のせいったら気のせいだ。

さて、この珍獣と何を話そうか。


話す話題 ↓2


そういえばこいつって姿を見れなくしたりする宇宙生物なんだよな。

何か他にも特別な能力があるかもしれない。

願いを叶える力とか!


紀洋「お前って願いとか叶える力持ってないの?」

キュゥべえ「また変わった質問だね」

キュゥべえ「そんな都合のいい力があったら僕はもっと有効に使っているよ」

キュゥべえ「ただ、僕がいた星の科学力はこの世界の科学力を大きく凌駕している」

キュゥべえ「僕達から見たら大したことではないことでもあるいは君達地球人にとって奇跡に見える力かもしれない」

キュゥべえ「もちろん、相応のエネルギーを使うわけだからただの等価交換、いやロスが発生している分マイナスになるね」

紀洋「つまりどういうことなんだってば」

キュゥべえ「使えない、ってことだよ」

紀洋「使えない奴……」


俺はそう結論付けたのだった。


【3日目 水曜日 昼】


紀洋「ふわぁ……」


俺はやっと午前の授業が終わって小さく欠伸をする。

授業というのはどうしてあんなに眠いのか。

催眠の一つとして取り入れるのはどうだ。


キュゥべえ「訳が分からないよ」


さて、今日の昼はどうしようか。


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.会いに行く(マミ、織莉子)
4.自由安価

↓2


俺は珍獣を連れて2年の教室へ。


キュゥべえ「君に知り合いの後輩なんているのかい?」

紀洋「お前はどれだけ俺をぼっちキャラにしたいんだ」


こう、ほら元々野球やってたし、それの関係で後輩の知り合いぐらいいる。

いるからな?

俺はぼっちキャラを全力で否定しながら2年の教室へ。

って言っても何も用はないと思ったんだけど。


???判定 ↓1 コンマ下2桁が30以上の場合……

???判定 ↓2 コンマ下2桁が60以上の場合……

???判定 ↓3 コンマ下2桁が60以上の場合……

???判定 ↓4 コンマ下2桁が60以上の場合……

???判定 ↓5 コンマ下2桁が90以上の場合……

???判定 ↓6 コンマ下2桁が90以上の場合……


———おーい、それじゃあ今日もみんなでご飯食べよっかー。

———あ、うんちょっと待っててさやかちゃ……!?

———どうしましたかまどかさん?

———う、ううん、ぬいぐるみ肩に乗せてた人がいてびっくりしただけ。

———あー、あたしも見たかったわそれ、転校生は見たの?

———ええ。この学校って変わった人がいるのね。

———……変って言うレベルじゃないから、それ。


紀洋「騒がしいな……」

キュゥべえ「そういう時間帯だからね」


あと、こちらを気にしたような視線が2つほどあった気がする。


キュゥべえ「多分僕が見える人だね」

キュゥべえ「確率的には低くてもこれだけ人がいれば見える人だって出てきてもおかしくない」

紀洋「なるほど……」


さて、どうしようか。


1.野球部の後輩に会う
2.教室に戻って昼食を食べる
3.自由安価

↓2


紀洋「おっす」

2年男子「先輩、どうしたんっすか?」

紀洋「何となく2年通ったから挨拶だけ」

2年男子「そうっすか」


俺は後輩に挨拶する。


紀洋「最近どうなんだ?」

2年男子「この間の練習試合でヒット打ったっす!」

紀洋「またコメントに困る台詞を……」


ホームラン打った、とかなら素直に褒められるんだが。

さて、どんな話をしようか。


話す話題 ↓2


さて、そろそろ帰るか。


紀洋「そんじゃ、頑張れよ」

2年男子「了解っす!」


元気のいい後輩と別れて俺は教室に帰ることに。


キュゥべえ「…………」


ふと珍獣が喋らないと思ったら視線は教室の女子グループに。


紀洋「どうしたんだ?」

キュゥべえ「……いや、何でもないよ」


珍獣はそう言って視線を変えた。

こいつ好みの子でもいたんかね、と俺は思いながら改めて教室へ戻るのだった。

—————————

——————

———


【3日目 水曜日 放課後】


あっという間に放課後。

別に寝ていたからそんな時間になったわけじゃない。


キュゥべえ「おはよう」


おかしな珍獣だ。

こんな時間なのにおはようなんて。

この時間だと正しくはこんにちはだろう、ははは……


紀洋「さて、どうするか」

キュゥべえ「君達は自分にとって都合の悪いことは聞かなかったことにする、いつもそうだ」

キュゥべえ「現実から目を背けたところで意味なんてないのに」

紀洋「意味なら、あるんだよ。きっと」


さて、どうするか。


1.寄り道(行き先も記載)
2.まっすぐ帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(マミ、織莉子)
3.自由安価

↓2 ※安価先のコンマ下1桁が1、8でそれぞれ……


紀洋「そういや、マミはどこにいるんだ」

キュゥべえ「マミかい?」

キュゥべえ「マミなら……」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 事務所
41〜00 校内

↓1


キュゥべえ「まだ校内にいるみたいだね」

紀洋「了解」


俺はキュゥべえから居場所を確認する。


キュゥべえ「それじゃあ僕は用事があるから夜にでもまた会いに行くよ」

紀洋「用事?」

キュゥべえ「大した用じゃないよ」


そう言って俺の肩から飛び降りると珍獣は教室を出て行った。

さて、どうするか。


1.マミに会う
2.キュゥべえを追う
3.自由安価

↓2

この場合安価先下一桁8になるの?

>>77
下一桁8のイベントが同時に進行中です

安価下


怪しい。

感情研究として俺を観察しているあの珍獣がわざわざ別行動とか。


紀洋「後を追ってみるか」


俺はそう呟くと珍獣を追う。

珍獣を尾行しているとその珍獣がさらに尾行していることに気付く。

確かあれは昼にあいつが見ていた方向にいた2年の女子の一人だ。

黒い長い髪の美人。


紀洋「なるほど」


やっぱり好みの相手だったのか。

どうやら機を見計らって声を掛けようとしているが……


1.様子を見よう
2.キュゥべえを止めよう
3.自由安価

↓2


紀洋「そこまでだ、珍獣」

キュゥべえ「何をするんだ、紀洋」


ひょいっと珍獣を摘み上げる。


紀洋「あの子のことが気になるのは分かったからストーカー行為はやめろよ、な」

キュゥべえ「僕を尾行してきた君に言われたくないね」


割と正論だったからちょっと痛かった。


紀洋「しかし、お前も感情がないとか言いながら美人は気になるってか」

キュゥべえ「そんなんじゃないよ」

紀洋「いいっていいって」

キュゥべえ「君達はいつも自分の憶測を真実だと決め付ける」

キュゥべえ「それが時に重大な過ちとなるのに」

キュゥべえ「まったく、どうしてそれを学ぶことができないのか僕には理解できないよ」


まぁ、珍獣が弁明しているのはさておいて。

学校を出ちゃったし、今日はマミと会えそうにないな。

どうしようか。


1.寄り道する
2.まっすぐ帰る
3.自由安価

↓2 ※コンマ下2桁が70以上の場合……


さて、仕方ない。

まっすぐ帰るか。


キュゥべえ「紀洋が邪魔したおかげで僕の予定も狂ったよ」

キュゥべえ「まったく、時間は有限なのにどうしてくれるんだい?」

紀洋「ストーカー行為してた奴に言われてもなぁ……」


まったく痛くないというか。

さて、この珍獣と何を話そうか?


話す話題 ↓2


紀洋「で、予定について詳しく聞かせてもらおうか」

紀洋「お前は何を企んでいたんだ?」

キュゥべえ「企むなんて人聞きが悪い」

キュゥべえ「僕としては他にも協力者がほしいと思ったからね」

キュゥべえ「マミにも声を掛けたように彼女も勧誘しようと思っただけだよ」


ああ、そういやマミにも声を掛けてたな、こいつ。


キュゥべえ「もちろん僕が注目しているのは思春期の男性が抱えるリビドーだ」

キュゥべえ「ただ、それ以外の感情も僕にとっては十分研究対象になる」

紀洋「色気のない理由だな、本当に……」


これが「恋したからさ」とか言ってくれたらまだ微笑ましかったのに。

さて、つまりこいつは他にも協力者がほしい、程度には思っていたのか。

どうするか。


1.好きにさせる
2.勧誘をやめさせる
3.自由安価

↓3


紀洋「好きにすればいいさ」

キュゥべえ「そうさせてもらうよ」


そう締めると、そのまま俺達は帰宅したのだった。


—————————

——————

———


【3日目 水曜日 夜】


紀洋「んー……」


マンガ雑誌を読みながらぼーっとする。


キュゥべえ「面白いのかい?」

紀洋「読んでみるか?」

キュゥべえ「やめておくよ」

キュゥべえ「僕が読んでも内容が理解できるだけで、感想はないからね」

紀洋「ふ〜ん」


俺は雑誌を閉じると体を伸ばす。

さて、どうするか……


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……


紀洋「少し素振りでもするか」

キュゥべえ「それなら僕はマミの所にでも行ってくるよ」


一緒に起き上がる珍獣。


紀洋「あれ、断られたんだろ?」

キュゥべえ「もう一回くらいは聞いてみてもいいと思ってね」

紀洋「ふーん……」


俺は珍獣を見送ると、素振りを始める。

何度か素振りしてもやっぱり左手がおかしい。


紀洋「……くそ」


俺はため息を吐く。

何度も、何度も振るが、徐々にフォームが崩れてきている気がする。


紀洋「……っ!?」


左手が痛む。

もう、限界だと言いたげに。


紀洋「やめだ、やめ……」


俺はバットを片付ける。

さて、もう寝ることにしよう。

そう思ったら珍獣が帰ってくる。


紀洋「よっ、勧誘どうだったんだ?」

キュゥべえ「そうだね……」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 断られる
51〜90 少しぐらいの協力を取り付けられる
91〜00 完全協力 

↓1


キュゥべえ「残念だけど断られたよ」

キュゥべえ「マミも芸能活動に忙しいみたいだからね」

紀洋「ふーん……」


そうすると、あの2年の美人さんにでもこいつは声を掛けるのかね……

まぁ、いいや。

俺はベッドに入ると、今日はもう寝ることにした。


【3日目終了】


3日目終了時点

中村 紀洋

好感度
マミ      ??【幼馴染】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
なし

アイテム
マミのCD

本日はここまでです

お疲れ様でした

今帰宅
飯食べて準備が完了次第開始します

目処が着いたので報告

22;00から開始します

開始ー


【4日目 木曜日 朝】


キュゥべえ「やぁ、おはよう」


目が覚めたら珍獣がいた。

うん、もっといい奴がいてもいいと思う。

少なくても珍獣に起こされるとかない。


キュゥべえ「今日も学校なんだろう?」

紀洋「いや、そうなんだけどな……」


さて、どうするか。


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2


いつも通り学校へ。


紀洋「どうしたもんか」

キュゥべえ「何がだい?」

紀洋「進路とかさ」

キュゥべえ「君は希望とかあるのかい?」

紀洋「どう、だろうな」


昔ならスポーツ、特に野球の強豪とかを狙っていただろう。

だけど今は……


キュゥべえ「…………」


俺は無言で歩く。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜50 仲良さそうな3人組の少女
51〜70 生徒会長様とその親友
71〜90 珍獣が狙っている黒い髪の美少女
91〜00 ……マミ

↓1


仲良くお喋りしてる女生徒達を追い抜く。


———それでさー、あたしは言ってやったのさ。

———ふふ、さやかさんらしいですわね。

———もう、さやかちゃ……!?

———どうしたのまどか?

———さ、さやかちゃん、あの人!?

———昨日言ってた肩にぬいぐるみ乗っけてる人!

———いや、何もいないし。

———そうですわ、まどかさん。

———ええ!?でもわたしには見えるし……


何か騒がしいな。


キュゥべえ「どうやら彼女達の一人が僕が見えているみたいだね」

紀洋「ああ……」


それは大変だ。

他の二人には見えないから幽霊でも見てるように言われるかもしれないな。


キュゥべえ「声を掛けるのかい?」


んー。


1.声を掛ける
2.放っておいて学校へ
3.自由安価

↓2


紀洋「俺がどうしたんだ?」


声を掛ける。


まどか「あ、え、えっと、その……」


確かまどかと呼ばれていたピンク髪の女の子は萎縮してしまうが、ちらちらと珍獣を気にしていた。

やっぱり見えているみたいだな。

他二人もちょっと威圧的になってしまったのか、言葉に困っているみたいだし。

しかし、どうしたものか。


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 キュゥべえは様子を見ている!
51〜80 キュゥべえは助け舟を出してくれた!
81〜00 キュゥべえは特殊コマンドを開放してくれた!

↓1


キュゥべえ「…………」


珍獣は様子を見ている、か。

さて、何て声を掛ければいいんだ?


1.何の話をしていたか
2.軽く注意して立ち去る
3.自由安価

↓3


紀洋「あんまり人指してどうこう言わない方がいいぞ」


コクコクと頷く3人。


紀洋「そんじゃ」


俺は注意し終えると、そのまま学校へ。


紀洋「なぁ」

キュゥべえ「なんだい?」

紀洋「……俺って後輩から見て怖いように見えるのか?」

キュゥべえ「生憎だけど僕には分からないよ」


愛想がいいとは言わないけど、うん。

実はちょっぴりへこんだのだった。


キュゥべえ「しかし、なるほど」

キュゥべえ「鹿目まどか、か」


—————————

——————

———

キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 特に何も
51〜80 まどかに接触
81〜00 ???に接触

↓1


【4日目 木曜日 昼】


さて、昼か。


キュゥべえ「もし何もなければ提案があるんだ」

紀洋「どうしたんだ?」

キュゥべえ「僕の姿が見える2人」

キュゥべえ「彼女達にも僕の研究を協力してくれるように誘うのを手伝ってほしいんだ」

キュゥべえ「もちろん、提案なだけでどうするかは君に任せるよ」


まぁ、どうするかは考えておこう。


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、黒い髪の美少女、マミ、織莉子)
4.自由安価

↓2


紀洋「マミはどこにいるんだ?」

キュゥべえ「マミだね」

キュゥべえ「マミなら……」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 僕に聞くまでもなく休みじゃないか
41〜00 どうやら一人で食べているみたいだね

↓1


キュゥべえ「僕に聞くまでもなく休みじゃないか」


いらっとした。

ちょっとマミが仕事で休んでいるのを忘れてただけなのにこの台詞だ。

やはりこいつ、可愛げがない。


キュゥべえ「今はレッスンを受けているみたいだけど、それ以上聞くかい?」

紀洋「いや、いい…………」


聞いたってどうしようもない。

さて、どうしたものか。



1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、黒い髪の美少女、織莉子)
4.自由安価

↓2


紀洋「飯食おうぜ」

友人A「うん、構わないよ」


友人Aと飯を食べる。


友人A「そういえば2年に転入生が入ったのは知ってる?」

紀洋「へぇー」

友人A「黒髪の美少女で、名前は暁美ほむら」

友人A「クールな子で、結構人気があるみたいだよ」


ああ、そういえば珍獣が気にしてた黒髪の美少女が転校生って呼ばれてた気がするな。

ということは彼女が暁美ほむらでいいのか。


友人A「まぁ、自分は年上で全てを包んでくれるような優しさに満ちたような人が好みだけどね」

紀洋「お前の好みは聞いてないっての」


そんなどうでもいいような情報をこのまま聞かされるのもあれだし。

何か話でも振ってみようか。


話す話題 ↓2



紀洋「それならマミはどうなんだ?」

紀洋「同い年だけど誰にでも優しい性格だし」


あえて外面だけで友人に聞いてみる。


友人A「巴さんかぁ……」

友人A「アイドルだし、遠い存在って言うのもあるけど」

友人A「自分はちょっと好みから外れるかな」

友人A「なんか自分とは相性が悪そうだし」

紀洋「いや、そうは見えないけど」


こいつは何というかやや軽いけどその分、そこそこ広く交友があるらしい。


友人A「何かルートに入れる気がしないっていうか」

友人A「上手く説明できないんだけどさ」

紀洋「ふーん……」

友人A「後は、すごく重そう」

友人A「あ、もちろん体重じゃなくて気持ちだから」


すまん。

割と体重も重いんじゃないかって俺は思ってしまった。

胸に重いものが2つあるし。

俺はその後も他愛ない話をしながら、友人と昼飯を食べるのだった。


—————————

——————

———


【4日目 木曜日 放課後】


やっと放課後か。


キュゥべえ「今日はどうするんだい?」

紀洋「まったく考えてないな……」


受験生とは思えないほどのんびりしてるが、特に勉強する気も起きないしいいか、別に。

確かマミは今日は仕事でいないんだったな……



1.寄り道(行き先も記載)
2.まっすぐ帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、織莉子)
3.自由安価

↓2 ※安価先のコンマ下1桁が0、8でそれぞれ……


さーて、まっすぐ帰ってマンガの続きでも読むか。

すでに定位置となった俺の肩に珍獣が乗る。

……今更思ったけど、見える人にはこれやっぱりびびるよな。


キュゥべえ「紀洋?」

紀洋「あー、いや、今更過ぎるけど俺って今、端から見たら独り言だよな」

キュゥべえ「そうなるね」

紀洋「見える奴からは変なの肩に乗せてて、見えない奴からは独り言言ってる奴」

紀洋「…………」


どうしようもない奴だった。


キュゥべえ「なるほどね」

キュゥべえ<それならこういう方法はどうだろう?>

紀洋「!?」


頭に直接珍獣の声が!?


キュゥべえ<今、僕は君にテレパシーで会話しているんだ>

キュゥべえ<頭で考えていることで会話できるよ>

紀洋<……こうか?>

キュゥべえ<うん。そうだね、そんな感じだ>

キュゥべえ<この方法なら僕が中継することで他の人とも会話できるよ>

キュゥべえ<内緒話には便利だよね?>

紀洋<……まぁな>

キュゥべえ<もちろん、その場合は僕が近くにいないと無理だけど>

キュゥべえ<そうだね、同じ場所にいないと距離としては無理だね>

キュゥべえ<学校内とか、ショッピングモール内とか、それが限界だ>


なるほど。

覚えておこう、何かの役に立つかもしれないし。


キュゥべえ<もう一つ注意してほしいのは僕を認識できていない相手に対してはやめた方がいいかもしれない>

キュゥべえ<説明が大変になるからね>


それも覚えておこう。

さて、他に珍獣と話すことなんてあったかな?


話す話題 ↓2


紀洋<で、他にどんな能力をもってる?>

紀洋<全部開示してくれ>


こいつの場合、しっかり言葉にしないと聞かれなかったの一言で教えてくれない。

それはすでに学習してる。


キュゥべえ<僕にはそこまで特別な力はないよ>

キュゥべえ<これだって僕が他の固体と情報共有するための力の応用だからね>

紀洋<姿が見えないのは?>

キュゥべえ<残念だけどそれを君が使うことはできないよ>


ちっ、それさえあれば女子更衣室だって……

おっと、マミに見つかって全殺しされるからやめておこう。

そんなどうでもいいことを考えながら俺たちは帰宅するのだった。


—————————

——————

———


【4日目 木曜日 夜】


さーて、夜だ。

夜の方がやっぱりテンションが上がるよな?


紀洋「つってもどうしようか?」


悩むってことはやっぱり俺って無趣味だったのか?

まぁ、いいや。


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、8の場合それぞれ……


さて、もう寝るか。

俺はとっとベッドに入って眠りに着く。

いい夢見ますようにっと。



夢判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 何も見なかった
41〜95 昔の夢
96〜00 ???

↓1 ※また、コンマ下1桁が0か9の場合それぞれ……


キュゥべえ「やれやれ、僕も休むとするかな」


Zzz...


—————————

——————

———


その子は一人ぼっちだった。

人とは違う金色の髪。

子供っていうのは排他的な世界だ。

だから異物を除外する。


「〜♪」


一人ぼっちで歌う女の子。

彼女の目の前にボールが転がる。


紀洋「わりぃわりぃ、大丈夫か」


その子は歌を止めて怯えるように頷いた。


紀洋「歌うまいな」

??「そんなことないよ」

紀洋「そんなことないって」


そう言って笑う。

それが彼女、巴マミとの出会い。

俺は彼女の歌が好きでそんな彼女のたった一人だけのファンで。

マミは将来は野球選手になるなんて豪語してた俺の最初のファンで。

———そんな無邪気に笑い合った子供時代。


【4日目終了】


4日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      0【後輩】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD

本日はここまでです。

お疲れ様でした。


ちなみに今回>>1はマミさんに相当梃入れしてます。

それでもまどかが気付いたらヒロインになってそうな恐怖


まどか「わたし、小鳥遊君をほむらちゃんから寝取る!」

空「」

ほむら「」

さやか「」

仁美「」

恭介「」

中沢「」

まどか「え、エイプリルフール、だからね……?」

空「言っていい嘘と悪い嘘があるからね」



以上、エイプリルフール小ネタ終了、夕方には開始します。

17:00から開始します

さっきの>>1

>>1「あ、SR+の人魚姫さやかが出た」
>>1「んー、BOXリセットするか」
>>1「今のでさやかチケットも入ったし回して……」
>>1「SRさやかの魔法……」

どういうことなんだよ、これ……


始めます


【5日目 金曜日 朝】



紀洋「…………」


ああ、くそ。

古い夢を見た。

どうしようもない、子供の頃の夢。


キュゥべえ「どうしたんだい、顔色が悪いみたいだけど」

紀洋「……何でもねぇよ」


さて、どうするか。


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2


いつも通りの道を歩く。


キュゥべえ「やれやれ、今日の紀洋は機嫌が悪いね」

紀洋「……あぁ?」

キュゥべえ「僕を睨まないでよ」


そう言われてもな。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜50 仲良さそうな3人組の少女
51〜70 生徒会長様とその親友
71〜90 珍獣が狙っている黒い髪の美少女
91〜00 ……マミ

↓1


キュゥべえ「まったく」

キュゥべえ「君が周りを無駄に威圧するから人が避けているじゃないか」

紀洋「そんなことないっての」

キュゥべえ「君はそう思わなくても事実そうだから仕方ないさ」


ちっ、と俺は軽く舌打ちする。

しかし、この珍獣とどんな話をするか。


話す話題 ↓2


紀洋「そういや、お前以外の宇宙人っているのか」

キュゥべえ「僕以外の宇宙人かい?」

キュゥべえ「それなら逆に聞いてもいいかい?」

キュゥべえ「宇宙は途方もなく広い」

キュゥべえ「いや、広いという表現でさえ控えめといっていいくらいだ」

キュゥべえ「その中で君たち地球人しかいないと思っているかい?」

紀洋「回りくどい」

キュゥべえ「そうかい、それなら簡単に言おう」

キュゥべえ「もちろん、いるさ」


ふーん。

俺はその後、珍獣から色んな宇宙人について聞きながら学校へ登校したのだった。

結論。

宇宙は広い。

—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 特に何も活動せず
51〜80 まどかに接触
81〜00 ???に接触

↓1


まどか判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 警戒
31〜70 保留
71〜00 わたし、キュゥべえと協力する!

↓1


【5日目 金曜日 昼】


さて、お昼だ。

珍獣の奴もどっか行っているし……


キュゥべえ<僕ならここだよ>

紀洋<っ、急にテレパシーするとびびるだろ>

キュゥべえ<ごめんごめん>

キュゥべえ<僕もちょっと別行動してたからね>

紀洋<何してたんだ?>

キュゥべえ<まどかに会ってきたんだ>

キュゥべえ<君も覚えているだろう、昨日会った女の子さ>


こいつが見える子のことか。


キュゥべえ<彼女からも協力を取り付けられたんだ>

キュゥべえ<もしよかったら顔を合わせてみるのはどうかい?>


ふーん。

さて、どうするか。


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、織莉子)
4.テレパシーで会話(まどか)
5.自由安価

↓2


紀洋<そいつと話してもいいか?>

キュゥべえ<もちろん構わないよ>

キュゥべえ<それじゃあ、ちょっと待ってて>

キュゥべえ<まどか、聞こえるかい?>

まどか<ひゃう!?>

まどか<きゅ、キュゥべえ……?>

キュゥべえ<そうだよ>

キュゥべえ<さっきも説明したけどテレパシーで話しているんだ>

まどか<うぅ、ちょっとまだ慣れないかも……>

まどか<さっきもみんなから不思議そうな顔されたし……>

キュゥべえ<ごめんごめん>

まどか<それでどうしたのキュゥべえ?>

キュゥべえ<紀洋にまどかのことを話したら一度話したい、ってことでね>

キュゥべえ<構わないかい?>

まどか<う、うん……>

キュゥべえ「お待たせ。聞こえてたと思うけどまどかの方も問題ないみたいだ」


キュゥべえから口頭で話していい許可が出る。

口は動かないけど。


紀洋<よぉ>

まどか<え、えっと初めまして>

まどか<鹿目まどかです>

紀洋<中村 紀洋だ>


まずはお互い自己紹介をする。

さて、どんな話をしようか。


話す話題 ↓2


紀洋<この珍獣に何か頼まれたみたいだけど何を頼まれたんだ?>

まどか<え、えっと、それは……>


まどか判定 コンマ下2桁で判定
01〜15 QB介入
16〜40 口篭る
41〜90 観察対象
91〜00 紀洋の彼女

↓1


まどか<キュゥべえが感情について研究してるから色々観察させてほしいって>


俺と同じ立場か。

しかし、何でこいつはこの珍獣に協力しようって思ったのか。

……聞いてみるか?


1.聞く
2.聞かない
3.自由安価

↓2


紀洋<なぁ、どうして珍獣に協力しようと思ったんだ?>

まどか<えっと、キュゥべえが宇宙のために感情を研究してるって聞いて>

まどか<宇宙なんてスケールが大きすぎて実感が全然沸かないんだけど>

まどか<でもこんなわたしでも手伝えるならそれはとっても嬉しいな、って思ったんです>


恥ずかしそうに照れ笑いが聞こえる。

この子は純粋に珍獣の説明を聞いて協力しようと思ったんだろう。

俺はこの子のことが……


1.眩しい、と思った
2.妬ましい、と思った
3.自由安価

↓3


見習おうと、思った。

俺という人間にとっては眩しくて羨ましくなるような純粋さ。

…………見習いたくもなる。


まどか<どうしたんですか?>

紀洋<いや、なんでもない>


そう言って俺は小さく首を振る。

そのまま俺は彼女との会話を少しだけして、話を終えるのだった。


紀洋「…………」

キュゥべえ「まどかと話してみてどうだったかい?」

紀洋「…………まぁ、いい子、だな」

キュゥべえ「なるほど、それが君がまどかに抱いた感想なんだね」

キュゥべえ「僕としても同じ協力者同士仲良くしてほしいからね」

キュゥべえ「嫌うようなことがなくて安心したよ」


そう珍獣は言い残すと、その場を離れていったのだった。


紀洋「あ、やべ、早く飯食わないと」


俺はその事実に気付くと、慌てて昼飯を食べるのだった。

—————————

——————

———

ちょっと休憩にします

21:00頃再開します


頭が働かない……

再開します


【5日目 金曜日 放課後】


さてと、放課後か。

今日はどうするか。


キュゥべえ「まどかを誘うなら僕が誘っておくよ」

紀洋<なんでわざわざそんなことを言うんだ?>

キュゥべえ「まどかも同じ場所にいてくれた方が僕としても観察しやすいからね」

キュゥべえ「もちろん、紀洋の判断に任せるけど」


ああ、こいつなりの思惑ね。

実に分かりやすい理由だ。



1.一緒に帰る(まどか)
2.一人で帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、織莉子)
3.自由安価

↓2 ※安価先のコンマ下1桁が0、8でそれぞれ……


紀洋「ところでマミはどこにいるんだ?」

キュゥべえ「ちょっと待ってくれ」

紀洋「前から思ってたけどどうやって調べているんだ?」

キュゥべえ「テレパシーの話はしただろう?」

キュゥべえ「僕の他にも地球に来ている個体が数多くいるからね」

キュゥべえ「彼らと情報を共有することで居場所を探してもらっているんだ」

紀洋「ふーん……」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 事務所
41〜00 校内

↓1


キュゥべえ「今日も事務所みたいだね」


忙しいのか。

近々オーディションを受ける為に色々とマネージャーと打ち合わせとかしているのだろうか。

あるいは俺を避けて……


紀洋「…………いや」


さすがにそれは考えすぎだ。

いくらなんでもそれはない。


キュゥべえ「それで、どうするんだい?」


1.一緒に帰る(まどか)
2.一人で帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、織莉子)
4.自由安価

↓2 ※安価先のコンマ下1桁が0、8でそれぞれ……


さて、仕方ない一人で帰るか。


キュゥべえ「そうかい」


俺の肩に乗るキュゥべえ。

さて、どうするか。


1.寄り道する
2.まっすぐ帰る
3.自由安価

↓2


まっすぐ家への道を歩く。


キュゥべえ「…………」

紀洋「どうしたんだ?」

キュゥべえ「君は」

紀洋「ん?」

キュゥべえ「君はマミの事を大分気にしているが、マミとどうなりたいんだい?」

キュゥべえ「僕には君たちの関係が理解できない」


どう、なりたいか。


1.昔のように仲良くなりたい
2.…………分からない
3.自由安価


↓3


紀洋「…………昔のように仲良くなりたい、かな」

キュゥべえ「なるほど」

キュゥべえ「君たちの昔がどのような形だったかは僕には分からないけど、少なくても交流があったのは確かだね」

キュゥべえ「…………」


それっきり珍獣は黙ってしまう。

考え込んでいるのだろうか。

しかし、話し相手がいないと退屈だ。

何かこいつにもう少し話でもしてみるか。


話す話題 ↓2


紀洋「お前の技術で俺の腕は治せるのか?」

キュゥべえ「治せるだろうね」


あっさりと。

この珍獣は答えた。


キュゥべえ「ただ、僕にはその腕を治す理由がない」

キュゥべえ「目減りしていくだけのエネルギーを一惑星の一固体に対して無駄に消費するわけにもいかない」

キュゥべえ「そんなの僕にしかメリットがないじゃないか」


俺は珍獣を睨む。


キュゥべえ「そうだね」

キュゥべえ「君が僕の研究において一定の成果を見せられたなら」

キュゥべえ「協力に対するお礼として治してもいい」

キュゥべえ「どうかな、悪くない提案だと思うんだけど」


そう言った珍獣はまるで悪魔のようだった。


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 キュゥべえからの提案
11〜00 何もなし

↓1



俺達はそのまま無言で自宅への道を歩いていったのだった。


—————————

——————

———


【5日目 金曜日 夜】


俺はハンドグリップを左手に持って思いっきり力を込める。


紀洋「…………ッ!?」


やっぱり痛む。

日常生活を送る分には問題なくても、力を込めるのは到底不可能だった。


紀洋「はぁ…………」


俺はハンドグリップを投げ出す。

…………さて、今夜はどうするか。


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……


メールでマミをジョギングにでも誘ってみるか。

今まで場当たり的に行動してたから捕まらなかったんだ。

前もって予定をこっちで埋めさせておけば……

さて、どのタイミングにしよう。

あまり日中帯はおそらく仕事で難しいだろう。

そうすると…………


1.今夜
2.明日の朝
3.明日の夜
4.自由安価


↓3


明日の朝にするか。

という訳でその旨のメールを送信。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜15 メール無視
16〜50 断られる
51〜00 了解してくれる

↓1


マミから返信が来た。


マミ『いやよ』


…………

シンプルすぎたがためにむかついた。


紀洋「…………」


いやいや、あいつ調子乗ってんじゃねぇとか思ってないから俺。

昔は人の後ろで泣いてたくせに、とかも思ってないぞ。

俺は携帯電話もハンドグリップのように投げ出すと、ベッドに潜り込んで寝ることにした。

不貞寝じゃない、明日は休みだから英気を養うだけだから。


【5日目終了】


5日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      2【後輩】【協力者】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD

>>287は正直言ってあんまり取らせる気がなかったのでいいんですが、

>>300に関しては50%はあんまりすぎて>>1が妥協した数字です


もう少しコンマ緩くしないと駄目なんですかね……
いや、裏で少しずつ>>1は色々動かしているんでいいんですけど

QBさんが便利すぎる件

ちなみに>>287


まどかは犠牲になったのだ……彼の左手を治すためのな……√が開かれました(ヒント:QBが求めているのはリビドー)



も、もちろんエイプリルフールなので嘘ですよ!?



6日目入ります



【6日目 土曜日 朝】


目を覚ます。

休みに限って早く目を覚ますのは何故なのか。


紀洋「まっ、いっか」


さて、朝はどうするか。


1.どこかへ出かける
2.家でのんびりする
3.電話する(マミ)
4.メールする(マミ)
5.自由安価

↓2


紀洋「マミのCDでも聴いてるか……」


俺はプレイヤーにCDをセットして曲を流す。


キュゥべえ「これがマミの曲かい?」

紀洋「今回は作詞・作曲までやったみたいだな」


完全に彼女のオリジナルという訳だ。

そのまま無言で聞き終える。

さて、マミにどんな感想を送るか。


感想 ↓3


紀洋「マミが作った曲を聴いたよ、俺は好きだなこの曲」

紀洋「アイドル活動頑張れよ」

紀洋「ところで今日どっか遊びに行かない?」


さて、送信と。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 返信なし
11〜40 お仕事で無理
41〜00 OKする

↓1


マミ『ありがと』

マミ『遊びに行くのはオフだし構わないわ』

マミ『それで何時頃にするのかしら?』


俺は時計を見る。

うーん。

さすがに今すぐというわけにはいかないから……


1.午前から
2.午後から
3.自由安価


↓2


紀洋「午前からでいいだろ」


俺はそのメールを送り、その後待ち合わせ場所を決める。

マミと遊びに行く、ということになっているが、実際はそこまでうまくいくか。

俺は不安ながらも、出掛ける準備をするのだった。


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 キュゥべえ暗躍のお時間です
31〜80 付いていく気満々
81〜00 まどかのところへ

↓1


だから、俺は気付かなかった。

いつの間にか珍獣の姿が消えていることに。


—————————

——————

———

本日はここまでです


安心してくださいQBさんは暗躍してますが紀洋たちの邪魔はしませんよ


以上、お疲れ様でした

17:30から開始します


教えてくれ、お茶会ほむらを入手するのに俺は後何回芸術家の魔女を殺せばいい
QBは何も答えてくれない

ちなみにスコア報酬なので35万スコア溜まるまで芸術家の魔女を狩り続ければいいだけなんですけどね

現在スコア 15万

魔女と使い魔合わせて50匹は間違いなく殺しているんですけどね

開始します


【6日目 土曜日 午前】


紀洋「よっ」

マミ「ええ」


口数少なめだが、マミと待ち合わせする。


マミ「それで、どこにエスコートしてくれるのかしら?」


挑発するように笑う。

こいつ、そういう態度を取るのか。

どこへ連れてってやろうか。


1.ショッピングモール
2.ゲームセンター
3.公園
4.自由安価

↓2


ショッピングモールを歩く。

この中ならマミも満足できる店もあるはずだ。

さて、どこに入るのがいいか。



1.スポーツ用品店
2.CDショップ
3.書店
4.喫茶店
5.自由安価

↓2


紀洋「喫茶店でも入るか」

マミ「…………ええ」


喫茶店の店内にウェイトレスに案内される。


マミ「紀洋持ちでいいわよね」

紀洋「…………」


こいつは。


1.割り勘に決まっている
2.マミの分も払う
3.自由安価

↓2


紀洋「割り勘に決まってるだろ」

マミ「……小さいわね」


少しいらっときた。

まぁ、最近調子乗っているぞ、絶対。


マミ「それで私に話があるんでしょう」


注文した紅茶に口を付けてマミがそう切り出す。

まぁ、話すこと話さないで楽しく遊びましょ、って関係でもないからな俺達。



話す話題 ↓3


紀洋「最近の調子とかどうだ?」

マミ「…………」

紀洋「アイドル活動は楽しいか?」

マミ「…………」


俺はそう伝える。



マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜20 突き放される
21〜45 切れられる
46〜70 答えない
71〜95 答えてくれる
96〜00 …………

↓1


マミ「もちろん楽しいわよ」

マミ「新しい番組の出演も決まったぐらいだし」

マミ「調子もいいわ」


そう言って笑う。


紀洋「…………そっか」


とりあえずその言葉に安心する。


マミ「もしかしてそれが聞きたくて誘ったの?」


1.もちろん
2.他にも話がある
3.自由安価

↓2


紀洋「なんでもいいから久しぶりにこうやって話したかっただけだ」


別に話題とかそれこそ何でもよかった。


マミ「…………」


俺の言葉にマミは少し考えているのか、手を止める。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 突き放す
11〜40 何も喋らない
41〜75 肩の力を抜いてくれる
76〜95 吹き出す
96〜00 逆に心配される

↓1


マミ「…………くだらないわね」

マミ「せっかくのオフを使うんだからもっと有意義な話をしてくれるかと思ったわ」


さすがに今の言葉にはかちんときた。

怒っていいよな?

怒っていいよな?


1.喧嘩を買う
2.自由安価

↓2 ※同時にコンマ判定下2桁が30以下または80以上でそれぞれ……


紀洋「喧嘩売ってるんだな」

紀洋「よし、その喧嘩買ってやるよ」

マミ「あら、腐っているだけの人に買えるほど安いものじゃないんだけど」

紀洋「人の背中で散々泣いてた奴の台詞とは思えないな」

マミ「昔は昔でしょ。紀洋とは一度今の立場の差を教えないといけないわね」

紀洋「…………」

マミ「…………」


お互い睨み合う。

「あわわわわ…………ど、どうしよキュゥべえ」と聞き覚えのある声が聞こえた気がするけど、気のせいだ。


マミ「…………お代、置いてくわね」

紀洋「勝手にしろよ」


それっきり、語る言葉もなく。

マミは喫茶店を後にしたのだった。


紀洋「…………」


さて、つい喧嘩を買ってしまったけど。


紀洋「…………どうするか」


途方に暮れてしまったのだった…………

—————————

——————

———


【6日目 土曜日 午後】


紀洋「どうすーっかな……」


俺は一人になってショッピングモールを歩きながら考える。

マミのこともそうだけど、もう一つ。


まどか「…………」


俺の後をこそこそと付いてきている一人と一匹。

おそらく珍獣の奴が鹿目を丸め込んで俺の尾行をさせたのだろう。

さっきのマミとの喧嘩の時に首を突っ込んでこなくてよかった。

間違いなく状況がややこしくなっただろう。

しかし、このまま放っておいていいものか。


1.声を掛ける
2.無視する
3.自由安価

↓2


はぁ、いつまでも下手な尾行でついてこられても困るし、声を掛けるか。


紀洋「なにしてるんだ?」

まどか「ふぇ!?」


俺に見つかったのが意外なのか、ばつが悪そうにトコトコと駆け寄ってきた。


まどか「えっと、その……」

紀洋「あー、いいよ。どうせこの珍獣に頼まれたんだろ?」


俺は珍獣を摘み上げる。


キュゥべえ「やれやれ、見つかってしまったみたいだね」


悪びれもしない。


まどか「あ、あの、違うんです!」

まどか「キュゥべえには確かに頼まれましたけど、その」

まどか「実際に尾行するのを決めたのはわたしなので、悪いのはわたしですから!」


そしてこの差である。

少しは俺の知り合いに彼女の爪の垢を煎じて飲ませてやりたい。


紀洋「で、何て言ってこの子を騙したんだ?」

キュゥべえ「騙すなんて酷いじゃないか」

キュゥべえ「君もまどかも観察対象なんだ」

キュゥべえ「できれば同じ場所にいてほしいと言っただけだよ」

キュゥべえ「ただ、まぁ君の邪魔をしないためにこういう形になってしまったのは謝るけど」

紀洋「はぁ……」


ため息も出てしまう。


まどか「えっと、その……」

まどか「あの、先輩と一緒にいた人って、アイドルの巴マミ……さんですよね?」

まどか「先輩と喧嘩してましたけど……?」


一部始終聞いてたから気になるんだろう。

どうする、俺とマミのことを話すか?


1.話す
2.話さない
3.自由安価

↓3



紀洋「……まぁ、気になるよな」


俺は頭を掻きながら鹿目に話し始める。

俺とマミが幼馴染だということ。

昔は仲良かったが、今は見ての通り疎遠であること。

少しは関係修復を図ってみたのだが、結果は彼女の見た通りだということ。


まどか「…………」

まどか「あ、あの、先輩は仲直り、したいんです、よね……?」


1.もちろん
2.もう知ったことじゃない
3.自由安価


↓3


紀洋「もちろん」

まどか「よかったぁ……」


他人事なのにそう言って安心する鹿目。


まどか「それで先輩、その……」

まどか「わたしも仲直り手伝っていいですか?」

まどか「キュゥべえも手伝ってくれるよね?」

キュゥべえ「もちろん構わないよ」


そう言って頷く珍獣。

いや、その前に。


1.まどかの協力を受ける
2.まどかの協力を断る
3.自由安価

↓2


紀洋「それじゃあ頼む」

まどか「はい!」


彼女は大きく頷く。

本当にいい子で、見習いたくなる。


まどか「でも今日はどうしましょうか……?」


まぁ、マミについてはどうしようもないな。

一応メールとかで様子を窺ってみることもできるけど、やったら間違いなく相手の神経を逆なでする結果になる気がするからやめておいた方がいいだろ。


1.まどかと遊ぶ
2.まどかと別れる
3、自由安価


↓2


紀洋「それじゃあな」

まどか「あ、は、はい」

紀洋「尾行もするなよ……」

まどか「うぅ……」


ちょっと困った表情をする鹿目。


キュゥべえ「それなら仕方ない」

キュゥべえ「まどか、付き合わせて悪かったね」

キュゥべえ「僕は紀洋に付いていくよ」

まどか「あ、うん、またねキュゥべえ」


小さく手を振る鹿目。


キュゥべえ「僕としてはまどかと行動してくれたほうがよかったんだけど」

紀洋「はぁ…………」


ため息を吐く。

さて、どうするか。

こいつとこのまま話しててもいいんだけど。


1.ショッピングモールを回る
2.キュゥべえと話す
3.別の場所へ移動
4.自由安価

↓2


ショッピングモールを一人で適当に回る。


キュゥべえ「何か買うのかい?」


それも考え中。

適当に店頭を見ながら歩く。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰も会わない
31〜45 まどか
46〜60 生徒会長様
61〜75 キリカ
76〜90 織莉子とキリカ
91〜00 マミ

↓1


紀洋「あれは……」


生徒会長の親友であり、クラスメイトでもある呉キリカ、だったか。

どうやら一人らしい。


キュゥべえ「彼女は君のクラスメイトだったよね?」

紀洋「……まぁ」


とはいってもそれだけであり、接点なんてないしな。

どうするか。


1.声を掛ける
2.無視する
3.自由安価

↓2



紀洋「何してるんだ?」

キリカ「ん?」

キリカ「君は確か……」

紀洋「クラスメイトの中村だよ」

キリカ「…………」

キリカ「あぁ!」


忘れてたな、こいつ。


キリカ「それで私に何か用でもあるのかな?」


用、ねぇ。


話す話題 ↓2


紀洋「仲直りするいい方法知らないか?」


生徒会長と仲いいが、喧嘩することあるのだろうか?


キリカ「仲直り、ね」

キリカ「喧嘩なんて案外些細な行き違いが原因なんだ」

キリカ「好きの反対は無関心なんて言うけど、まったくもってその通りさ」

キリカ「そう、興味のかけらもなければ喧嘩も発生しなくなる……」


どこか遠くを見るように彼女は呟く。


キリカ「とと、話が逸れたね」

キリカ「私だって織莉子と喧嘩するけどすぐ仲直りするさ」

キリカ「織莉子はすぐ私を子ども扱いするし」

紀洋「へぇ……」


何か面白い話を聞いた。


紀洋「それで、どんな風に仲直りするんだ?」

キリカ「大体織莉子が折れてくれる!」


役に立たなかった。


キリカ「まぁ、けど」

キリカ「言いたいことはしっかり伝えないと意味なんかないさ」

キリカ「誤解とかそんなのは、あまりにもあっさりとできちゃうからね」


言いたいことは伝える、か。

俺はマミの調子とかを聞きたかったのか?

そうしてお茶を濁して俺はマミに何を言った?

久しぶりに話をしたかっただけ?

そうなのか?


キリカ「まぁ、私のアドバイスで何とかなったならいいんだけど……」

紀洋「いや、助かった」

紀洋「もう少し考えてみる」


俺は呉と別れる。

少しだけ、答えが出た気がした。

—————————

——————

———


【6日目 土曜日 夜】


紀洋「あー……」


ベッドに倒れこみながら考える。


キュゥべえ「悩んでいるみたいだね」

紀洋「……まぁな」


難しい。

考えてみればマミと喧嘩したことなかったんだな、って思いながら。


紀洋「つーか……」


俺は最近のマミのことをぜんぜん知らない。

アイドルになったのだっていつの間にか、だし。

性格があんなきついわ猫被ってるわになったのも最近だし。


紀洋「はぁ…………」


ため息が出る。

さて、今夜はどうしようか。


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……


俺はキュゥべえを掴んで腕に抱く。


紀洋「さて、寝るか」

キュゥべえ「まったく訳が分からないよ」


この珍獣を下手に放置しておくとなにやらかすか、怖いんだよ。

今日の鹿目の件だって忘れてないぞ。

……おやすみ。


夢判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 何も見なかった
41〜95 昔の夢
96〜00 ???

↓1


6日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      3【後輩】【協力者】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD

本日はここまでです


お疲れ様でした

これは今の腐っている紀洋に立ち直って欲しいのか。
何か新しい『誇れるもの』を見つけてからでないと、見下されっぱなしなのか。
昔の『彼女のヒーローだった』紀洋に戻って欲しくて、あえて突き放した可能性も?

まぁ願望込みの妄想ですが

乙やすみ

俺は仕事の関係で夜にならないと帰れないから仕事ある日はまず参加できない。
でもストーリー追うだけでも楽しいよ。あと神コンマ出たときとか

>>1からの一言

ちなみにこう見えて最悪ではないですよ

最悪はまどかが喫茶店で姿を現して介入した場合

かなり状況をややこしくされた挙句、まどかVSマミの構図にされるというどうしようもない展開


糸を解くのが大変なのに、さらにもう一本絡まった感じになります



蛇足

お茶会ほむらを手に入れた……もう何も怖くない……!

教会でお祈りしたら何か神の加護は無いのかな

今帰宅


開始します

>>481
まど神「チラッチラッ」


【7日目 日曜日 朝】


目を覚ます。


キュゥべえ「やぁ、おはよう」


珍獣の顔が目の前にあった。


紀洋「…………」


思いっきり投げる。


キュゥべえ「いきなり投げるなんて酷いじゃないか」

紀洋「いきなりお前の顔を見られた方がたまらんわ」


せめて可愛い女の子にしろ。

さて、一気に目が覚めてしまったし、どうするか。


1.どこかへ出かける
2.家でのんびりする
3.電話する(マミ)
4.メールする(マミ)
5.自由安価

↓2


紀洋「どこかへ出掛けるか……」


俺は朝から適当に出掛けることを決める。

とは言ってもどうするか?

何か面白い場所でもあったかな……


1.ショッピングモール
2.ゲームセンター
3.公園
4.自由安価

↓2


公園を適当に歩く。


キュゥべえ「こんなところに来てどうしたんだい?」

紀洋「何となく、かな」


俺はそう答える。



遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 誰とも会わない
41〜55 まどかとその家族
56〜70 緑髪の幼女とその母親
71〜85 銀髪の幼女
86〜00 ……マミ

↓1


幼女がベンチに座ってぶらぶらと足を遊ばせていた。

休みの日の朝というのに何をしているのだろうか。

思わず観察していると、少女と目が合う。


???判定 ↓1 コンマが60以上の場合……


目が合った、けどどうしよう。

小学校高学年ぐらいと言っても悲鳴を上げられるなり、防犯ブザーを鳴らされるなりされたら俺は死ぬ。

それはもう、社会的に。

…………どうする?


1.虎穴に入って会話する
2.君子危うきに近寄らず、ということで立ち去る
3.自由安価


↓2


ここは何事もなかったかのようにその場に座る。

そして携帯を取り出してネットに接続。


キュゥべえ「何を調べるんだい?」

紀洋「ちょっと待ってろ」


俺は素っ気なく答えると、マミをwikiで調べる。

さすが現役アイドル、ページがある。

気になったのはマミがいつ頃アイドルになったのか。

俺からしたら気付いたらアイドルになってた、なので調べることに。


紀洋「…………」

キュゥべえ「どうしたんだい?」

紀洋「いや、何でもない」


考えるまでもない。

この時期は…………


???判定 コンマ下2桁が50以上で……

↓1


紀洋「…………」


左手に痛みを感じる。

何もしなければ痛むはずもないのに。

忘れる訳がない。

忘れられる訳がない。

俺のこの左手の怪我の時期とほぼ前後してるから。


キュゥべえ「紀洋?」

紀洋「…………」


1.さらに思い出す
2.…………やめておく
3.自由安価

↓2


そう。

公式大会のあの日。

俺は一つのエラーと、一つの敗北と、一生の怪我をした。

サードライナーを取りこぼし、その際に左手に怪我を負った。

試合もそれが原因で敗北。

チームメイトからの励ましや慰めの言葉も遠く、虚しく聞こえ、俺は野球から離れていった。

心も荒んでいき、いつしか俺から友人はほとんど離れていった。

今でも話をする奴なんて変わり者だらけだ。


紀洋「そうだ…………」


俺はその時に思いっきり心配してきたマミを散々罵倒し、突き放した。

ああ、そりゃマミも俺を見限るに決まってる。


紀洋「俺って、ほんとバカだ…………」


???判定 ↓1 コンマ下2桁が60以下で…………ニタァ


クズ野郎な自分に吐き気が出る。


紀洋「まったく、こんな俺が仲直りしようなんて無理なんだ」


俺は立ち上がって汚れを払う。


キュゥべえ「どうするんだい?」

紀洋「もう少し色々考えるさ」


まだ一歩目を踏み出しただけなんだ。

焦りはいつだってミスを生む。

日も上がってきたことだし、俺たちは公園を後にするのだった。


—————————

——————

———

本日はここまでです

スーパーあすみん愉悦タイムを回避するなんて……
おのれカールじいさんェ……


お疲れ様でした

22時より開始します

開始します


【7日目 日曜日 午前】


さて、街を歩きながら考える。


キュゥべえ「このままどうするんだい?」

紀洋「どうしたもんか……」


実は考えてない。

まぁ、適当に歩く。

どうするか。


1.移動する(移動先も明記)
2.帰宅する
3.自由安価

↓2


教会へ足を向ける。

と思ったら人が多かった。


キュゥべえ「どうやら礼拝が行われているみたいだね」

キュゥべえ「細かい宗派は僕にも分からないけど日曜だからね、行われていてもおかしくない」


そうすると、入ったりすることもできないのかもしれないのか。

信者でもないし、今日は無理かもしれない。

俺は足を止めて考えてしまう。



???判定 ↓1 コンマ下2桁が90以上の場合……


少女「入らないのかい?」


どうするか考えていると赤毛の同い年ぐらいの少女に声を掛けられた。


紀洋「いや、俺信者でもないし」

少女「構わないって」

少女「神様はどんな人に家を開けているんだ」

少女「とりあえず父さんの話でも聞いてってくれればいいからさ」


そう言ってにかっと彼女は笑う。

この教会の娘、だろうか。


キュゥべえ「どうやら参加しても問題ないみたいだね」


どうするか。


1.参加する
2.参加しない
3.自由安価

↓2


紀洋「それなら参加してみるよ」

少女「そっか!」


少女は嬉しそうに笑う。

そのまま案内されて教会の中へ。


少女「あたしは父さんの話を聞くのが好きなんだ」

少女「っと、そういや自己紹介がまだだったっけ」

杏子「あたしは佐倉杏子」

紀洋「俺は中村紀洋」


お互い自己紹介。


杏子「っとと、そろそろ話が始まるから静かにしててくれよ」


壇上に立つのは彼女の父親である男性。

その話は……


杏子の父判定 コンマ下2桁で判定
01〜35 教義通り
36〜95 彼の言葉
96〜00 女神の宣託

↓1


杏子の父「希望です!」

杏子の父「希望を捨ててはならないのです!」


まぁ、話は長かったので省略。

隣で話を聴いていた佐倉の話によると、彼女の父親は教義から外れたことを説き、破門されたらしい。

その所為で一時は人も寄り付かなかったが、長い布教活動の末に以前ほどではないにしても人も戻ってきたとか。


紀洋「…………」


彼は希望を捨てず頑張り続けたのだろう。

俺はどうなんだろう。

話を聞きながらも、俺はずっと考えていたのだった……


—————————

——————

———


【7日目 日曜日 午後】


礼拝も終わり、教会を出る。


杏子「どうだった、父さんの話?」


彼女からの感想。

さて、何て答えよう。


1.よかった
2.難しかった
3.自由安価

↓2


紀洋「よかったよ」

杏子「そっか」

杏子「それなら、毎週礼拝やってるからよかったらまた父さんの話を聴いてよ」

杏子「もちろん、無理にとは言わないけどさ」


毎週やってるのか。

俺はまだ予定も定まってないので保留で答えて教会を後にする。


キュゥべえ「それで午後はどうするんだい?」

紀洋「お前いたんだ」

キュゥべえ「あんまり口を挟むのはどうかと思ったからね」

キュゥべえ「まどかみたいに見える相手でもないし」


まぁ、テレパシーがあるとはいえ話しにくいからな。


紀洋「お前としては話を聞いて何か思わなかったのか?」

キュゥべえ「…………僕から言えることはないね」


それが珍獣の感想だった。

さて、どうするか。


1.移動する(移動先も明記)
2.帰宅する
3.自由安価

↓2


バッティングセンターへ。


キュゥべえ「君の左手は治らないんだろう?」

キュゥべえ「それならどうしてここにいるんだい?」

キュゥべえ「まったくもって無駄な行為だ」

紀洋「うるせぇよ」


俺はバットを何回か素振りしてからボックスに立つ。

ピッチングマシーンから放たれる球を打ち返す。


紀洋「…………」


考えないままに。

ただ我武者羅に。

猛烈な痛みを振り切りながらひたすらに。


キュゥべえ「…………」


無機質な表情でそれを見守る珍獣。


紀洋「はぁ……はぁ……くそ…………」


悪態を吐く。

どこまでいっても捨て切れない。


キュゥべえ「前にも言ったと思うけど」

キュゥべえ「現代医学では治せない君の手も」

キュゥべえ「僕の研究に協力すれば治してもいい」

紀洋「感情研究だろ」

キュゥべえ「その通りさ」


そうは言っても俺や鹿目を見ているだけで仕事しているのだろうか、こいつ。

しかし、俺はどうしたい?


1.手を治したい
2.このままでいい
3.自由安価

0:20以降 ↓5まで

ここは元に戻したいで

「治す」ではなく「元に戻す」なら大丈夫だろ
言葉遊びみたいだけど……

QBの口車に乗ってこれまで以上にゲンナリさせられるのも嫌だぞ

治したい、けどお前の力は借りない
が妥当か?

>>571
だから言い方には気をつけないと
「腕を治したい」ではダメなら「腕を健康であった時まで戻したい」なら大丈夫だろ
屁理屈だけどね

シナリオがまどかコネクトになってきてるぞ

C.C.といいチェインといい契約者といい契約するのはろくでもないからな

>>573ですね


>>580
あれはもっとギャグ方向に逝く予定

カンナ「コネクトと聞いて」


紀洋「治したい」

キュゥべえ「なら」

紀洋「けどお前の力は借りない」


言葉を遮って俺は告げた。


キュゥべえ「言っている意味が分からないよ」

キュゥべえ「君の手は現代医学では治らないんだ」

キュゥべえ「僕の力を使わずどうするつもりなんだい?」

紀洋「さぁな」


本当にどうするかは決まってない。

だけど、この怪しい珍獣の力を借りるのは、正直に言って考えられなかった。


紀洋「まぁ、俺を観察する件は約束したし付き纏ってもいいけどな」

キュゥべえ「もちろんそうさせてもらうよ」


しかし、これ以上酷使すると取り返しつかなくなりそうだし、少し休憩にしよう。

さて、この珍獣とどんな話をするか?


話す話題 ↓2 ※安価先のコンマが05以下の場合……

協力がどんなものかくらい聞く


紀洋「ちなみに協力ってどんなものなんだ?」


興味半分、問題ないようだったら左手の件関係なく手伝うのもありだと思いながら聞いてみる。


キュゥべえ「…………」


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜70 Qボタン「とぼける」
71〜95 概要だけ
96〜00 事細かに

↓1


キュゥべえ「君にも言ったと思うけど僕が注目しているのは思春期の男性が抱えるリビドーだ」

キュゥべえ「心理学においては様々な解釈をされているみたいだけど僕が求めるのはもっと原初的な……性的欲望と言い換えてもいい」

キュゥべえ「君も心当たりがあるだろう?」

紀洋「…………」


コメントできねぇよ!


キュゥべえ「だから僕は君がそのリビドーを解放した際に見られる感情エネルギーを確かめたいんだ」

キュゥべえ「そしてそれはその性的欲望をぶつける相手がいた方がもちろんいい」

キュゥべえ「僕は最初マミを候補として考えていた」

紀洋「…………!?」

キュゥべえ「彼女に抱える感情、複雑化した関係」

キュゥべえ「間違いなく最良の相手だと判断した」


こいつ……!


キュゥべえ「その一方で目的への達成が困難だと僕は懸念した」

キュゥべえ「そこで僕は偶然彼女を見つけた」

キュゥべえ「鹿目まどか」

キュゥべえ「彼女は君にとって眩しすぎる存在だ」

キュゥべえ「そんな彼女だからこそ、僕はマミとは別の意味で性的欲望をぶつける相手としていいと思った」

紀洋「それを、彼女は知ってるのか……?」

キュゥべえ「聞かれてないからね、答えてないよ」

キュゥべえ「それに僕の研究に協力するという意味では何も間違ったことは言ってないよ」

紀洋「…………ッ!」


本気で睨む。

鹿目は純粋な気持ちで協力してるのに、その気持ちを踏み躙ってやがる……!


キュゥべえ「まったく、正直に答えたのにそこまで睨まれるなんて思わなかったよ」

キュゥべえ「どうするかは紀洋次第だし、僕はもちろん協力する」

キュゥべえ「だからいい答えを待ってるよ」


本気で追い払おうかと思ったが、それをすると鹿目の方へ行きそうでそれを認めるわけにもいかず。

とりあえず俺はこいつの扱いをどうするか真剣に頭を抱えるのだった。

—————————

——————

———


本日はここまでです

もうばれたので


QB→目的達成のためまどかとくっ付けさせる気満々(ぶっちゃけマミより難度低いから)

まどか→まったく思惑知らず紀洋とマミを仲直りさせたい(紀洋への恋愛度0)


今回のまどかはラスボス、ただし本人は自覚なし


それではお疲れ様でした

とりあえずQBは原作どおり嘘を付かないんならまどかにこのことを話して協力関係を断ち切ることがいい

お疲れ様です

本日はお休みとさせていただきます

把握
おのれ魔女……

短いですが、開始します


【7日目 日曜日 夜】


紀洋「…………」


俺はベッドに寝転びながら考える。

どうするべきなのか。


紀洋「…………」


前々からこの珍獣が色々と企んでいる節があったのは認める。

だけど鹿目と俺をくっつける気だったとか思わなかった。


キュゥべえ「どうしたんだい?」

紀洋「何でもねぇよ」


俺はぶっきらぼうに答える。

さて、今夜はどうするか。


1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……


そのまま瞼を閉じる。


キュゥべえ「今夜はもう寝るのかい?」

紀洋「まぁ、な」


そのままゆっくりと眠りの世界へと……



夢判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 何も見なかった
41〜95 昔の夢
96〜00 ???

↓1 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……


キュゥべえ「やれやれ」

キュゥべえ「仕方ない、僕はまどかのところにでも行くとしよう」

キュゥべえ「おやすみ、紀洋」


—————————

——————

———


彼女は純粋に活躍を喜んでいた。

俺も喜んでくれている彼女にいいところを見せたくて張り切っていた。

見滝原中学校に進学してもそれは変わらなかった。

変わらない、はずだった。


紀洋「…………」


彼女の姿を見なくなってきたのはいつのことだったか。

試合の日には欠かさず来てくれていたはずなのに。

俺の心がひたすらに掻き乱される。


紀洋「…………」


ああ、マミはもう野球に興味がなくなったんだな。

そう気付くと、急に冷めていった。

それっきり。

俺は巴マミという仲のよかった女の子がいた。

それぐらいで俺はただ練習の日々に明け暮れていたのだった…………


【7日目終了】


7日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      4【後輩】【協力者】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
杏子       2【友人】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD

すいません

本日はここまでです


お疲れ様でした

16時ぐらいから開始予定です


1周目まどか「わたしのルーツだけど」

1周目まどか「ひとつは思考実験の『スワンプマン』」

1周目まどか「簡単に説明するとある日ピクニックに来ていた男、ううん鹿目まどかがいてね」

1周目まどか「しかし鹿目まどかは沼の近くで雷に打たれて死んでしまいます」

1周目まどか「ただ同時にもう一つ雷が沼に落ちて鹿目まどかとまったく同じで直前までの記憶と人格を持って鹿目まどかが産まれます」

1周目まどか「直前までの記憶があるからそのままピクニックを続行、やがて家に帰って「今日のピクニック楽しかったよ!」とママとパパに報告して一日を終えるって話なんだ」

1周目まどか「この思考実験なんだけどね」

1周目まどか「雷に打たれて死んだ鹿目まどかと新しく生まれた鹿目まどかが同一人物か? ってことなんだ」

1周目まどか「何もかもイコールだから同一人物、と答えるのか」

1周目まどか「やっぱり別の人物なのか、ってことなんだ」

1周目まどか「わたしと満君が選んだ答えは知っての通りだよね?」

1周目まどか「もうひとつが『ファウスト』におけるグレートヒェンのある行い」

1周目まどか「赤子を沼に投げ捨てたってエピソード」

1周目まどか「わたしも鹿目まどかじゃなくて使い魔に近い存在になるから娘に、なるのかなぁ……」

1周目まどか「それはともかく育児放棄とか酷いよね、グレて憎まれたりしても本人が悪いって思うんだ」

1周目まどか「>>1は『沼』にまつわる符号の一致からわたしのことを『沼どか』って呼んでいるけどそれは蛇足だよね」

1周目まどか「えっと、1周目にはこんな裏話もあったんだよ、ってだけ」


小ネタ#1 1周目まどかについて



小ネタシリーズは1レス範囲で不定期に投下します
>>1のちょっとした息抜きです


それでは開始します


【8日目 月曜日 朝】


紀洋「…………んん」


目を覚ます。

気付けばおはようからおやすみまで一緒になっている珍獣はいない。


紀洋「何してるんだ、あいつ?」

キュゥべえ「呼んだかい?」

紀洋「うぉ!?」


珍獣が現れた!


キュゥべえ「おはよう紀洋」

紀洋「あ、ああ……」


少し面食らって俺は思わず普通の対応。

と、とりあえず今朝はどうするか。


1.学校へ行く
2.自由安価

↓2


学校へ行くか。


キュゥべえ「それなら僕も付いて行こうかな」

紀洋「お前も歩け」


肩に飛び乗ろうとしたから払い落とした。

これくらい構わないだろう。

さて…………?


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜45 まどかたち3人娘
46〜60 生徒会長様とその親友
61〜75 杏子
76〜90 ほむら
91〜00 ……マミ

↓1


紀洋「知り合いもいないな……」


時間が噛み合わないと会うこともない。

のんびりと珍獣と歩く。


キュゥべえ「それにしてもどうして朝は聞かないんだい?」

紀洋「ん?」

キュゥべえ「僕に聞けば目的の人物がどこにいるか分かるじゃないか」

キュゥべえ「偶然を装って待ち伏せできるはずだよ」

紀洋「…………」


それを先に言え!

俺は思いっきりそう言いたくなったがしかし聞かれなかったの一言で返されるのが目に見えているため、ぐっとこらえる。

いや、むしろそれだと犯罪チックか?

どうするかさておき、それよりもこの珍獣と何を話すか?


話す話題 ↓2


話すことはない。

さっさと学校に行く。


キュゥべえ「やれやれ、嫌われたみたいだね」


珍獣はそれだけ呟くのだった。


—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 助けて、まどか!
31〜70 特になし
71〜90 ほむらに接触
91〜00 マミに接触

↓1


【8日目 月曜日 昼】


キュゥべえ「お昼はどうするんだい?」

紀洋「…………」


さて、昼だ。

どうするべきか。

…………ちなみ珍獣は無視しておいた。



1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、織莉子、キリカ)
4.テレパシーで会話(まどか)
5.自由安価

↓2


紀洋<マミはどこにいるんだ?>


人が多い教室なのでテレパシー。

友人少ないけど、変なキャラ立てまでしたくない。


キュゥべえ「マミかい?」



マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 事務所
31〜00 校内

↓1


キュゥべえ「校内にいるみたいだね」


そのまま珍獣に居場所を確認。

せっかく居場所を聞いたし、会いに行くか?


1.会いに行く
2.やめておく


↓2


紀洋「よぉ」


珍獣の言葉通り、マミはいた。


マミ「…………」


マミはこちらを一瞥すると、すぐに視線を外す。

こいつ、無視する気満々だろ……

どうするか?

話をするにしても気を引くような話題じゃないと無視されるだろう。


話す話題 ↓3 ※安価先のコンマ下1桁が0の場合……


紀洋「…………悪かったな」

マミ「何が?」


何って、それはもちろん。


1.土曜日のこと
2.自分が怪我した時のこと
3.自由安価

↓3


紀洋「……俺が怪我した時にマミを突き放したことだ」

マミ「古い話を持ち出すのね」


まぁ、確かに3年に進級する前だから古い話だろう。

だけど、しっかりと謝る必要がある。


マミ「…………今更そんなことで謝られても」

紀洋「ん?」

マミ「何でもないわ」


マミはそう言ってため息を吐く。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 許さない
31〜80 誠意を見せろ
81〜00 …………許す

↓1 ※安価先のコンマ下1桁が0の場合……


マミ「まぁ、そのことは気にしてないし許すわ」

紀洋「あれ?」


思ったよりあっさりして拍子抜けしてしまう。

そのままマミはニコリと笑う。

あれ、笑顔だよな?


マミ「ところで」

マミ「私と貴方の立場は分かってるかしら?」

紀洋「え?」


俺は首を傾げた瞬間。


マミ「ふっ……!」


マミの全力を蹴りを受ける。


紀洋「おぅふ…………」


え、あれ、何この威力。

あれか、レッスンとかやってるらしいし、筋肉が引き締まったのか?

それでいながらあのラインって黄金の美脚とでも言えばいいのか?


マミ「これでチャラにしておいてあげる」


そのまま。

マミはその場を去っていったのだった。

悶絶する俺を残して。


キュゥべえ「やれやれ、君たちの関係が僕には分からないよ」


安心しろ。

俺にもなぜ蹴られたほとんど分からないから。

悶絶する俺を追撃するように、チャイムが無情にも鳴り渡ったのだった……

—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 ……ということがあったんだよ
31〜70 何もなし
71〜90 まったく訳が分からないよ
91〜00 さて、彼女にも声を掛けてみるかな

↓1

おい、インキュベーター

お前は>>1が用意した仕事をことごとく避けてないか
>>1泣いちゃうよ?


閑話休題

休憩にします

ランダムにする時点で、起きても起きなくてもどっちでもいい程度のこと
起こしたいことがあるなら「起こらない可能性」を残すのはGMの怠慢

再開します

>>677
>>1にもいろいろ思惑はあるのです
ただ、まさかここまで今回仕事しないとは思わなかっただけで


【8日目 月曜日 放課後】


紀洋「あのアマ絶対許さねぇ」

キュゥべえ「完全に悪役になっているよ」


おっと。

珍獣の言葉に俺は気を引き締める。

アイドルが暴力とかスキャンダルもんだろ。

もう少しお淑やかになれよ。


キュゥべえ「それでどうするんだい?」


1.一緒に帰る(まどか)
2.一人で帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、織莉子、キリカ)
4.自由安価

↓2


さて、一人で帰ろう。


キュゥべえ「それなら僕も付いてくよ」


再び肩に乗ろうとした珍獣を払いのける。


キュゥべえ「酷いじゃないか」

紀洋「はぁ…………」


ため息が出る。

さて、一人で帰るけどどうするか?


1.寄り道する(行き先も明記)
2.まっすぐ帰る
3.自由安価


↓2


その足でそのまま本屋へ。


キュゥべえ「何を探しているんだい?」


無視だ、無視。

俺は店内を歩きながら本を適当に見ていく。

マンガ……

スポーツ雑誌……

テレビ雑誌……

それなりに大きな本屋だけあって色々ある。

さて、何を買おうか?


買う本 ↓3


アイドル雑誌を手に取る。

話題の色々なアイドルの今時の情報が乗っていた。

今度出すCDとか、コンサートの情報とか。

パラパラと捲っていくと、マミについても乗っていた。


キュゥべえ「ふぅん…………」


珍獣はその情報に興味深そうに頷いた。


キュゥべえ「どうするんだい?」

紀洋「…………」


俺は珍獣の言葉を黙殺すると、雑誌を閉じてレジへと持っていく。


キュゥべえ「まったく」

キュゥべえ「僕には分からないよ」


その雑誌には。

再来週の火曜日にこの見滝原で。

マミのコンサート情報が載っていたのだった。

—————————

——————

———


【8日目 月曜日 夜】


紀洋「おっ、このセンターの子可愛いな……」


アイドル雑誌を捲りながら俺は感想を呟く。


キュゥべえ「君の好みはその子なのかい?」

紀洋「うっせ、そういうのとは別なんだよ」


ここで下手に頷いても否定してもこの珍獣はどう受け取るか分からんし、答えない。


キュゥべえ「訳が分からないよ」

紀洋「お前にはオスメスないのか?」

キュゥべえ「僕達に性別という概念はないね」


どうやって繁殖しているんだ、こいつ。

まぁ、いいや。

宇宙の神秘で。

さて、どうするか?



1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、友人A)
3.メールする(マミ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、1、8の場合それぞれ……



さて、コンビニに行くか。

俺は雑誌を置いて立ち上がる。


キュゥべえ「どこへ行くんだい?」

紀洋「…………コンビニだよ」


俺はそのまま上着を羽織ってコンビニへ。


紀洋「ん?」


当たり前のようについてくるかと思った珍獣がいなかった。

まぁ、別にいいんだけど。

そのままコンビニに入る。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 特になし
51〜65 杏子
66〜80 キリカ
81〜90 銀色の髪の女の子
91〜00 マミ

↓1


退屈そうにマンガを読んでいる銀髪の子がいた。

昨日の朝に目が合った子だ。


紀洋「…………」


昨日の朝での公園といい、この時間のコンビニといい変なタイミングで見かけるな。


???「…………」


目が合った。

他人だから無視だ、無視。

俺はそのまま適当に買い物すると、コンビニを出る。


???「こんばんは」

紀洋「…………ッ!?」


さっきの子が入り口で待ってた。


???「女の子を待たすような男は嫌われちゃうよ?」

紀洋「…………残念だけど初対面のマセたガキに言われてもな」


あくまで強気に。

だけど絡み取られるような感覚がさっきから止まらない。

例えるなら相手のエース、それも絶望的な実力差を持った相手と対峙したような気分。


???「マセただけか、試してみる?」


口元に手を当てて少女は笑う。

…………小学生ぐらいの子に、圧されている。


???「うん、でも昨日の朝も自己紹介してなかったよね」

あすみ「私はあすみ。神名あすみ」

あすみ「お兄さんのお名前は?」

紀洋「中村紀洋だ」

あすみ「よろしくね」

あすみ「あはっ」


笑っている。

笑っているけど、分かる。

悪意を持った笑みだ、こいつの笑いは。


あすみ「もう、そんな警戒しなくていいのに」

あすみ「私はお兄さんのお手伝いをしたいだけなんだから」

紀洋「手伝い……?」


最近似たようなことを言って近付いてきた奴がいるだけにさらに警戒してしまう。


あすみ「大嫌いで大嫌いで、大好きな人がいるんだよね?」

あすみ「自分の思い通りにしたくて」

あすみ「自分だけで滅茶苦茶にしてやりたいような人なんだよね?」


違う、と叫びたいはずなのに喉が渇いて声が出ない。


あすみ「私ね、お兄さんと仲良くなれるって思うんだ」

あすみ「自分の夢が潰えちゃったのに」

あすみ「その隣で夢を叶えている人がいるんだよね?」

あすみ「形は違っても私と同じだもん、何となく分かるんだ」


——————この少女が、怖い。


あすみ「あはっ」


彼女は笑って、俺の手に紙切れを握らせた。


あすみ「いつでも話したくなったら電話してね」


彼女はそう言って去っていく。

その手にあるのは、彼女の電話番号とメアドだった。


【8日目終了】


8日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      4【後輩】【協力者】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
杏子       2【友人】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
あすみ      3【友人……?】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD
アイドル雑誌

本日はここまでです

お疲れ様でした


現在の協力者
まどか(マミとの仲直り)
QB(感情研究)
あすみ(マミとの恋愛)


一方的等含みますが、こんな感じですね
何という不安しかないメンバー…………


AM6:00
らぶらぶ彼氏を見送る

まど神「今日も頑張ってね、えへへ……」


AM08:53
ネトゲプレイ

まど神「またドロップしなかった……お菓子の魔女ェ……」


PM17:27
ネトゲプレイ……中にお仕事発生

まど神「ちょ、ちょっと放置しても大丈夫だよね……」


PM17:31
ネトゲ再開

まど神「死んでるーーー!?」


PM21:49
彼氏といちゃつきタイム突入

まど神「今日もいちゃいちゃ、しよっか……?」




まど神「えっと、こんな感じかな?」

リボほむ「…………ねぇ、まどか。私の青春返してくれないかしら?」


小ネタ#2 ある日の女神様



10時ごろ開始します

ネット環境あるのかよ

始めます


>>722
まど神「ネット環境というよりわたしがゲームの中に潜り込んでいるイメージかな」(後付設定)



【9日目 火曜日 朝】


紀洋「ん……」


俺は目を覚ます。

確か昨日は変な子に絡まれたんだった。


あすみ『自分の思い通りにしたくて』

あすみ『自分だけで滅茶苦茶にしてやりたいような人なんだよね?』


その言葉が脳裏から離れない。


紀洋「…………」


さて、今日はどうするか。


紀洋「ってあいついないし」


珍獣がいないことに猛烈に不安を感じるが、さてと……


1.登校する
2.自由安価

↓2


そのまま一人で学校へ行く。


紀洋「一人で行くのも久しぶりだな……」


俺は思わず呟く。

それだけあの珍獣が一緒にいたのか。

何か釈然としないが。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 誰もいない
31〜45 まどかたち3人娘+キュゥべえ
46〜60 生徒会長様とその親友
61〜75 杏子
76〜90 ほむら
91〜00 ……マミ

↓1


杏子「おっ」


見覚えのある赤い髪。


杏子「同じ学校だったんだ」

紀洋「だな」


まぁ、同い年ぐらいだしそういうこともあるだろう。


杏子「あたしは2年だけど、そっちは?」

紀洋「3年だ」

杏子「あー……」


その言葉にバツが悪そうに彼女は呟く。

年上に軽い言葉遣いしてて気にしてしまったのか。

意外としっかりしてるな、この子。


杏子「悪い! 先輩だとは思わなくて!!」


謝られたが……


1.許す
2.許さない
3.自由安価

↓2


紀洋「別にいいって」


これが部員とかの後輩だったら許さないだろうが、校外で知り合ったんだ。

特に気にせず気軽に許す。


杏子「はぁ、本当に悪かった」

杏子「あ、いや、敬語の方がいいのか、な?」

紀洋「どっちでも」


俺は気にしないことにしたから別にどっちでもいい。


杏子「ん、なら今更敬語に直すのもあれだしこのままにさせてもらうよ」

紀洋「敬語苦手なのか?」

杏子「苦手、じゃないけど、なんつーか違和感が……」


まぁ、下手したらマミみたいに猫被ったようなキャラになりそうだ、確かに。

口には出さないが。

さて、学校に着くまでにどんな話をするか?


話す話題 ↓3


紀洋「そういやアイドルの巴マミ知ってるよな?」

杏子「ん?」


そう言われて彼女は……


杏子判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 知らない
11〜70 知ってる
71〜95 それなりに知ってる
96〜00 というか熱狂的なファン

↓1


杏子「まぁ、さすがにな」


ここで知らないとか言われたらどこまで疎いのか逆に気になってきた。

何度かTVにも出てるから知らない、なんてことはないか。


杏子「そのアイドルがどうしたんだ?」

紀洋「あー、いやどう思ってるのかな、って」

杏子「んー」


俺が聞くと少しだけ悩む素振りを見せてから。


杏子「そりゃあものすごく頑張ってるんじゃないか?」

杏子「アイドルなんてなろうと思っても簡単になれるわけじゃないし」

杏子「きっと並大抵の苦労だってあったはずだ」


そう言われて何となく納得してしまう。

そのまま世間話をしながら俺達は校舎に入るとそれぞれの教室へ向かう為に別れた。

ちなみに、鹿目と同じクラスだったことを知って内心驚いた。

この間行った時はまったく気付かなかった……


—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 まどかの傍……暁美ほむらからものすごい視線を感じるんだけど
31〜00 そろそろ紀洋のところに戻ろうかな

↓1


【9日目 火曜日 昼】


珍獣が戻ってきた。

聞けば鹿目の所にいたらしい。


紀洋<で、何を話してたんだ?>

キュゥべえ「君とマミの仲直りについてだよ」

キュゥべえ「僕もまどかに協力すると言ったんだ、もちろん手伝うさ」

紀洋「…………」


不安しかない。

こいつのことだから絶対余分なことを言った気がする。

気になるが、どうするか……


1.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
2.校内を移動(移動先も指定)
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、杏子、織莉子、キリカ)
4.テレパシーで会話(まどか)
5.自由安価

↓2


紀洋<鹿目>

まどか<え、えっとどうしたの?>

紀洋<実は……>


俺は騙されている鹿目に珍獣についての目的を伝えようとしてふと思う。

鹿目は俺の言葉を信じるのだろうか。

言い方を変えれば珍獣への悪口も同然なんだ。

彼女の性格からしてそういった行為は嫌うだろう。

場合によっては意固地になって珍獣の思惑通りになる可能性もある。

どうするか?


1.話す
2.話さない
3.自由安価


23:40以降 ↓5まで

>>772は無効票にします

一瞬>>1も気付かなかった……


俺は話すことにした。

ただし、ちゃんと珍獣にも確認を取らせる。


紀洋<あの珍獣のことだけど>

まどか<キュゥべえですか?>


俺は小さく頷く。

と言っても念話だから頷きとか分からないか。

それはさておき、あの珍獣について本人が言っていたことを鹿目に伝える。


まどか<…………>


自分を利用している、という話に言葉が出ないのか、彼女から返事が来ない。


まどか<嘘、ですよね?>

紀洋<珍獣の奴に聞けば分かる>

紀洋<つーか、聞いてたんだろ>

キュゥべえ<僕が中継しているんだから当たり前じゃないか>

まどか<…………あのね、キュゥべえ>

まどか<さっきの話、本当?>

キュゥべえ<概ね間違ってないよ>


肯定する。


まどか<そう、なんだ>

紀洋<こういう奴だったからな、鹿目はとっとと縁を切ったほうがいい>

紀洋<騙されやすそうだし、お前>

まどか<…………>

まどか<…………先輩は、あの人とまだ仲直りしたいって思ってるんですか?>


いきなり話が変わる。

どういう意図かはともかく、答えるべきなんだろう?


1.仲直りしたい
2.もう諦めた
3.自由安価

0:10以降 ↓5まで

仲直りは概ね順調だ。あとは俺1人で十分さ

延長OKですよ?

一応順調ではあるしね
嘘もついてない

>>783


紀洋<仲直りは概ね順調だ>

紀洋<あとは俺1人で十分さ>


俺はそう答える。

蹴られたりしたが、まぁ、うん。


まどか<…………>



まどか判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 ????
41〜60 納得しない
61〜00 納得する

↓1

納得したか

ラスボス倒したな
しかし新たにあすみんが沸いてきたのがなぁ


まどか<……そう、ですか>

まどか<先輩がそう言うならそうなんですよね>

まどか<…………>

紀洋<鹿目?>

まどか<あ、ご、ごめんなさい!>

紀洋<いや、謝られてもな……>

まどか<うぅ…………>


こっそりため息を吐く。


まどか<え、えっと、仲直り手伝うって言ってて何もできなくてごめんなさい>

紀洋<気にしてないから>

まどか<あぅ…………>


ちょっとだけ和んだ。

そのまま会話を終わりにすると、俺は残った時間で飯を食べるのだった。


キュゥべえ「…………」

—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 やれやれ、仕方ない
41〜90 今は動くタイミングじゃない
91〜00 それなら僕にもいい考えがある

↓1


【9日目 火曜日 放課後】


何とか放課後になった。


キュゥべえ「今日はどうするんだい?」

紀洋「んー…………」


どうするか。


1.一緒に帰る(まどか)
2.一人で帰る
3.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、杏子、織莉子、キリカ、あすみ)
4.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0か9の場合……

3まみ


紀洋「珍獣」

キュゥべえ「マミだね」


何も言ってないんだが。


キュゥべえ「紀洋の行動パターンは変わらないからね、僕としても予想はつくよ」


予想、付くのか……



マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 事務所
41〜00 校内

↓1

1

話題はコンサートくらいか?


珍しい。

何か校内に用事があったのか?


キュゥべえ「どうするんだい?」

紀洋「そりゃあ……」


1.行く
2.行かない
3.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0か9の場合……

1


もちろん行くに決まってる。


キュゥべえ「やれやれ」


珍獣が付いてくる中、俺はマミに会う。


マミ「…………」


こっちに気付いたが、あからさまに無視しやがった、あのアマ……


紀洋「おい」

マミ「…………」


スルーされる。

どうしてやるか、このアマには?


1.意地でも足を止めさせる
2.無視するなら知らない
3.自由安価

↓3

1
安価ここまで
無視する理由を聞くのが先か?これは……


ああ、それならそれでこっちだって対抗してやる。


紀洋「いい加減にしろよ」


マミの肩に手を置いて強引に足を止めさせる。


マミ「…………ッ!」


必殺の黄金の美脚。

今日も俺に派手に入った。


マミ「悪いけど、私は忙しいの」

マミ「それに紀洋なんかと話している時間なんてないわ」


そう言って立ち去るマミを……


1.それでも食い下がる
2.黙って見送る
3.自由安価

↓2 


それでも食い下がる。


マミ「…………はぁ」

マミ「仕方ないわね」


俺の視線を受けて、マミは足を止めた。


マミ「で、何の用なの?」


話す話題 ↓2

無視をしたり、すぐ手が出るようになった理由を聞く


紀洋「つーか何で無視したりすぐ手を出すようになったんだよ」

マミ「あら、手は出してないわよ?」

キュゥべえ「確かに僕が見る限り足しか出してないね」

紀洋「お前ら、そういうのは屁理屈って言うんだよ」


何で珍獣にまで突っ込みを入れなくてはいけないのか。


マミ「それに別に無視してる訳じゃないわ」

マミ「いないものとして扱ってるだけよ」

紀洋「それを無視って言うんだよ……」


こいつは…………


マミ「…………紀洋が先に私を無視したくせに」


ボソリと。

マミは聞こえるか聞こえないかの大きさで呟いた。


マミ「それじゃあ私は忙しいから行くわね」

紀洋「あ、おい待て!」


呼び止めようとするものの。

まだダメージが抜け切れず、俺はマミを見送るのだった。

—————————

——————

———

また一つヒントが出たか
>マミ「…………紀洋が先に私を無視したくせに」

こういうの見つけていくしかないかね

しかし、ノリの夢だと試合を見に来なくなって疎遠になったって話だったんだよなぁ
単純に野球に興味がなくなったってわけでもなさそうだし
なにかすれ違いがありそうだけど


【9日目 火曜日 夜】


紀洋「あー、痛い……」


俺は痛む体を抑えながら小さく呟く。


キュゥべえ「君は蹴られるのが好きなのかい?」

紀洋「んなわけねーだろ」


当たり前の言葉を返す。

そんな残念な性癖ある訳がない。


キュゥべえ「そうかい」


さて、今夜はどうするか?



1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、あすみ、友人A)
3.メールする(マミ、あすみ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2 ※安価先のコンマが0、9の場合それぞれ……

QB抱きながら
>マミ「…………紀洋が先に私を無視したくせに」
↑の発言について考えてみる


紀洋「ひょいっと」

キュゥべえ「何をするんだい?」


逃げないように抱き締める。

こいつの悔しいところは無駄に抱き心地がいいことである。


紀洋「…………」


マミ『…………紀洋が先に私を無視したくせに』


そんな風に言ってたな、確か。

うーむ……


紀洋判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 まったく分からない
41〜80 何となく心当たり
81〜00 幼馴染のことはよく分かってる

↓1

心当たりなしか
本人に聞くしかないのかね


まったく分からん。

何を考えているかなんて全然さっぱり分からないし。


紀洋「あー、やめだやめ」


俺はそのまま寝る事にする。

少しはいい夢でも見れたらいいなって思うんだけど……


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜40 抜け出す
41〜00 今はこのままで問題なし

↓1


俺はそのままゆっくりと眠気に身を任せるのだった。


【9日目終了】

>>846
あすみダメ、ゼッタイ


9日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      5【後輩】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
杏子       3【友人】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
あすみ      3【友人……?】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD
アイドル雑誌

本日はここまでです

お疲れ様でした


ちなみに裏情報 まどか→マミの好感度はマイナスに突入しています


>>850
そんなあすみを麻薬みたいに……
あ、心理とかに聡い子設定なので心の機微を知りたいなら優秀ですよ
今回の件も情報さえしっかりすればあっさり解いてくれることは確実

ただし、正直に教えてくれるかは別問題かつあすみは……

あれ、本当に麻薬みたいな扱いに……?

17時ぐらいから開始します


あすみ「男なんて体を開いちゃえば大体何とかなるし」

ゆま「……///」コクコク

空の妹「ゆまに変なことを教えるのはやめてよ!」

空の妹「っていうかゆまの好きなのって私のお兄ちゃんなんだよ!」

空の妹「しかもお兄ちゃん彼女いるし!」

あすみ「あはっ、だからいいんだよ」

あすみ「略奪愛っていいよね」ニタァ

ゆま「略奪愛……」

空の妹「ゆまは正気に戻って!お願いだから!」

あすみ「あはっ」


小ネタ#3 今日も小学校は平和です

開始します


【10日目 水曜日 朝】


んー……


キュゥべえ「おはよう」


全力で投げ捨てた。


キュゥべえ「まったく、酷いじゃないか」


こいつの顔がアップで映ると心臓によくないんだよ。

さて、朝はどうするか。


1.登校する
2.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、杏子、織莉子、キリカ)
3.自由安価

↓3


紀洋「ところでマミはどこにいるんだ?」

キュゥべえ「やれやれ、どうしてそこまでマミに拘るのか僕には理解できないよ」


そう言いながらこの珍獣はお仲間とやらに居場所を聞いて回っているのだろう。

そういえば、そのお仲間を見たことがないな……?

どうでもいいが。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 学校に着くところ
31〜00 まだ自宅

↓1


キュゥべえ「もう学校に着くところみたいだね」

紀洋「お早い登校で」


俺を避けてるのかやや不安になる。


キュゥべえ「それで、どうするんだい?」


1.登校する
2.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、杏子、織莉子、キリカ)
3.自由安価

↓2


紀洋「あ、そうだ」

紀洋「たまにはお前が飯作ってくれよ」

キュゥべえ「わけがわからないよ」

キュゥべえ「紀洋の行動は突拍子もないけど今回ばかりは僕も予想外だ」

キュゥべえ「そもそもこの姿で料理ができると思っているのかい?」


まぁ、猫と見間違えるレベルだからな。


1.頑張れ
2.やっぱ無理だろ
3.自由安価

↓2


紀洋「お前を料理してやろうか」

キュゥべえ「僕を食べても美味しくないよ」


いや、意外といけるかも。


キュゥべえ「仕方ない」

キュゥべえ「とりあえず作ってみることにするよ」


キュゥべえが調理台に乗る。

そして器用に操作して料理を始めた。


紀洋「…………」


普通に人間用に設計されてる調理器具を使えてるぞ、あいつ……


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜10 宇宙の神秘的な味(意味:とてもやばい)
11〜30 作れる訳がない
31〜50 まずい
51〜85 普通
86〜95 美味しい
96〜00 エントロピーを凌駕してしまうほどの美味しさ

↓1


キュゥべえ「作ってみたけど、どうだい?」


味見してみた。


紀洋「…………」


美味しかった。

なぜか納得がいかない。


キュゥべえ「もう時間がないから料理はお弁当に包んで持っていくしかないね」

紀洋「そう、だな……」


今も釈然としないけど、俺は支度を整えて学校へ走って向かう。


遭遇判定 コンマ下2桁で判定
01〜60 誰もいない
61〜70 まどかたち3人娘
71〜80 生徒会長様とその親友
81〜90 杏子
91〜00 ほむら

↓1 ※ただし下1桁が0か5の場合衝突事故発生



俺は走っていると飛び出してきた自転車を避ける。


紀洋「危なかったな……」


そのまま通りすぎる自転車を振り返って確認。


キュゥべえ「危ない!」

紀洋「へ?」


猛烈な痛みが頭を襲う。


紀洋「電柱……!」


俺はどじっ子か!?

同じぶつかるなら女の子の方が百倍いいわ!


キュゥべえ「今のはまずかったよ、紀洋」


痛む頭を抑えていると足元にいる珍獣がそう言ってきた。


紀洋「何が、だよ……?」

キュゥべえ「時間切れという意味さ」


そう、珍獣が言うと。

遠くからホームルーム前の予鈴が聞こえてきた気がしたのだった……

遅刻、確定の事実に俺は泣きそうだった。

—————————

——————

———


キュゥべえ判定 コンマ下2桁で判定
01〜60 まどか、実はだね
61〜80 少し休もうかな
81〜90 マミと話でもしてみようか
91〜00 そろそろ暁美ほむらに接触してみるのもいいかもしれない

↓1


【10日目 水曜日 昼】


あー、頭痛い……

大分収まってきたけど、本当に痛かった……

電柱に思いっきり頭ぶつけたとか笑い話正直に言いたくなかったし、調子が悪い振りをして誤魔化す。


紀洋「どうするか……」


頭を抑えながら考える。


女生徒「え、えっと中村君」


そう思ったらクラスメイトの女子に声を掛けられた。


紀洋「何だよ?」

女生徒「そ、その、中村君にお客さんが……」

紀洋「あん?」


機嫌悪そうに俺は教室の入り口を見る。


まどか「…………」


上級生の教室なのか、居心地が悪そうに鹿目がいた。

どうするか?

というか、何しに来たんだ?


1.相手する
2.無視する
3.自由安価

↓2


相手するか。


紀洋「よぉ、どうしたんだ?」

まどか「えっと、その、キュゥべえから先輩が怪我をしたって聞いたから……」


あの口の軽い珍獣の奴……


まどか「大丈夫ですか?」

紀洋「こんなの大したほどじゃないって」


俺はわざわざ訪ねるレベルようなものじゃないのに大袈裟な、って思う。

あの珍獣が大袈裟に吹聴したのかもしれんが。


???判定 コンマ下2桁で判定
01〜50 …………
51〜80 ふーん、へぇ……
81〜00 何もなし

↓1


人を殺すかのような絶対零度の視線を背後から感じる。

振り向かなくても分かる、マミだ。

ひぃ、とか言う声が教室から、というか生徒会長っぽい声が聞こえた気もする。

鹿目も教室の異様さに気付いたのか、一瞬だけ顔をしかめる。

というか、マミと視線が合ったんだろう、多分。


まどか「先輩」

紀洋「お、おう……」

まどか「えっと、一緒にお昼にしませんか?」


昼食に誘われたが、どうする……?


1.受ける
2.断る
3.自由安価

↓2


紀洋「いや」


俺は首を横に振る。


まどか「そうですか…………」


残念そうな表情を見せる鹿目。


まどか「えっと、でも大丈夫なんですか、このまま教室に戻って……?」

紀洋「ま、まぁ、何とか、いや何ともならない気がするけどな」


そう言って俺は教室へ戻る、べきなのか?


1.教室に戻る
2.昼食 (以下を誘えます)
 友人A
3.校内を移動(移動先も指定)
4.自由安価

↓2 ※安価先のコンマ下1桁が5以下の場合……


鹿目に見送られて教室に戻る。


友人A「なかなか可愛い子だったね」


そんなことを言えるこいつは間違いない、勇者だ。


友人A「自分としてはもうちょっと歳が上だったら直球ど真ん中だったけど」

紀洋「お前の好みなんか聞いてない」


というか空気読め。


友人A「つーか修羅場なんか作ってどうするの?」


今度は小声で。

修羅場というか。

そもそもマミとの関係は説明できない上に、鹿目はちょっと特殊とは言えただの後輩だ。

あの珍獣がいなかったら……ん?


紀洋「…………」


あいつどこにいるんだ?

さっきまでいたはずだ。

可能性があるとしたら、鹿目のところ。

一応、鹿目には珍獣とは手を切るように言っているから大丈夫だと、思う。

さて、どうするか。


1.マミと会話
2.1人で昼食
3.自由安価

↓2


さて、ラスボスに立ち向かおう。


紀洋「よ、よぉ」

マミ「あら、可愛い彼女のお誘いを断っていいの?」

紀洋「そもそも彼女じゃないからな」

マミ「あら、そうなの?」


さすがにクラスメイトの前なのか、毒は吐いても猫を被っている。


マミ「じゃあ慕ってくれてる可愛い後輩のお誘いを断って私に何か用かしら?」

紀洋「あー……」


話す話題 ↓2


紀洋「昼飯食おう」


ざわ……ざわ…………と教室から注目が集まる。

後輩からの誘いを断ってのマミを誘う。

誰かがごくりと、喉を鳴らした気がする。


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜60 断る
61〜00 OKする

↓1


マミ「お断りするわ」


戦闘終了。

マミはそれだけ言い残して教室を後にする。

呆然とする俺に優しく肩を叩かれる。


友人A「自分でよければ一緒に食べるよ」


俺は友人Aの優しさに甘えることにしたのだった。

—————————

——————

———


【10日目 水曜日 放課後】


さーて、放課後だ。

珍獣もいないままだし、どうするべきか。


友人A「中村、昼の子が来てるよ」

紀洋「鹿目が?」


今度は何の用だよ。


まどか「先輩、一緒に帰りませんか?」

紀洋「あー……」


どうするか答える前に俺は一番気になっていることを聞く。


紀洋<その珍獣と何で一緒にいるんだ?>

紀洋<縁を切れ、って言ったよな?>


鹿目の肩に乗る珍獣の姿。


まどか<わたしのことを心配してくれた先輩には申し訳ないんですけど>

まどか<えっと、キュゥべえに協力することに決めたんです>

紀洋<な……!?>


絶句する。

どういうつもりなんだ、鹿目の奴……!?


まどか「えっと、それでどうですか、先輩?」


1.受ける
2.受けない
3.自由安価

↓2



断ろう。

鹿目が何を考えているのか分からない。


紀洋「悪いな」

紀洋「今日は無理なんだ」

まどか「…………そうですか」


残念そうな鹿目。

少しだけ良心が痛むが仕方ない。


キュゥべえ「それなら僕は紀洋と行動するよ」

まどか<うん、それじゃあねキュゥべえ>

まどか「先輩、また明日誘いに来ますね」


明日も来るのかよ。

とりあえず鹿目の件は棚上げして、どうするか。


1.一人で帰る
2.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、織莉子、キリカ)
3.自由安価

↓2


1人で帰るか。


キュゥべえ「…………」


黙って俺の後を付いてくる珍獣。

どうするか?


1.寄り道する(行き先も明記)
2.まっすぐ帰宅
3.自由安価

↓2


こういう日はバットを振るに限る。

少しでもバットを振ってればそれだけ気分が紛れる。


紀洋「チッ…………」


本調子にならないのか、いい当たりにならない。


紀洋「ああ、くそ……」


俺は苛立ちが限界に到達する。


キュゥべえ「荒れてるね」

紀洋「お前の所為だよ…………」


もう終わりして帰るか……?


1.もう少し振る
2.休憩してキュゥべえと話す
3.帰る
4.自由安価

↓2


少しでも水分を取ってからすぐに再開。


紀洋「…………」


ひたすらバットを振る。

痛みを無理やり抑えてただひらすらに。


紀洋「…………」


どれだけみっともなくても。

もうプロへの道がほぼ不可能になっても。

結局野球が好きで。

俺はただバットを振るうのだった。


キュゥべえ「…………」


—————————

——————

———


【10日目 水曜日 夜】


紀洋「あー、疲れた……」


体を丹念に解してからベッドに寝転がる。

今日も色々あって頭が痛いが、今夜はどうするか?



1.キュゥべえと会話
2.電話する(マミ、あすみ、友人A)
3.メールする(マミ、あすみ、友人A)
4.外へ出かける(移動先も明記)
5.今日はもう寝る
6.自由安価

↓2


紀洋「ほいっと」

キュゥべえ「何をするんだい?」


昨日と同じように珍獣を逃げないように抱き締める。

考えることは昨日と同じマミの言葉。


マミ『…………紀洋が先に私を無視したくせに』


とはいえ、昨日散々考えて思いつくのだろうか。


紀洋判定 コンマ下2桁で判定
01〜70 まったく分からない
71〜99 何となく心当たり
00    幼馴染のことはよく分かってる

↓1


ありえるのは、そうだな。

中学に進学してからクラスも違ったし、俺は野球部としてきつい練習に参加してた。

俺としてはマミにまで目を向ける余裕がなかっただけだが、マミから見たら無視されたように見えた、とか。

被害者気取りか。

自分で勝手に傷ついてそう言ってくるのか。


紀洋「ちっ」


俺は舌打ちすると目を閉じる。

気分のいい夢が見られると思いながら、俺は眠るのだった。


【10日目終了】


10日目終了時点

中村 紀洋

好感度
まどか      5【後輩】【???】
???      0【後輩】
マミ      ??【幼馴染】
杏子       3【友人】
??       0【後輩】
織莉子      3【クラスメイト】【生徒会長】
キリカ      1【クラスメイト】
あすみ      3【友人……?】
和子       1【教師】


スキル
料理     普通

アイテム
マミのCD
アイドル雑誌

休憩にします


まどかが何考えているかって?
まどかが協力してる人に聞いてください

申し訳ありません、前言を撤回してしまいますが本日はここまでにします


お疲れ様でした


沙々「くふふ、このスレは今日からこのわたし、優木沙々がもらっちゃいます!」

まど神「あ、次のきらマギ出るまで出す気ないから」

沙々「」


あすみ「…………私とキャラ被ってる気がするんだけど、あの新キャラ」


小ネタ#4 ちなみに小巻さんの出番は永遠にないかもしれません


本日はお休みさせていただきます

19時半ぐらいに開始します

開始します

↓新スレです
【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】11スレ目
【まどマギ】魔法少女が存在しない世界へようこそ【安価】11スレ目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1365676323/)


【11日目 木曜日 朝】


キュゥべえ「おはよう」


うん、もう慣れた。

さて、今朝はどうするか?



1.登校する
2.キュゥべえに居場所を聞く(まどか、ほむら、マミ、杏子、織莉子、キリカ)
3.自由安価

↓2


紀洋「そういや、マミは?」

キュゥべえ「マミかい?」

キュゥべえ「マミなら……」


マミ判定 コンマ下2桁で判定
01〜30 学校に着くところ
31〜00 まだ自宅

↓1


キュゥべえ「まだ自宅みたいだね」

紀洋「…………」


こいつにかかればプライベートもないな。

まぁ、何してるかまで聞いたら答えてくれそうだし。

それはともかく。


1.通学路でマミを待ち伏せ
2.1人で登校
3.自由安価

↓2

まど神「このスレほしいの?」

沙々「それはもちろん!」

まど神「それじゃああげるね、もう残りないけど」

沙々「え?」

まど神「わたしたちは次スレ行ってるから後頑張ってね」

沙々「」


本編の続きは次スレで行います



>>1000ならこの優木沙々が永遠のメインヒr……え、何ですかこの水銀!ひゃ、ちょ、やめ…………

        |\           /|
        |\\       //|
       :  ,> `´ ̄`´ <  ′
.       V            V >>1000なら僕と契約してマミさんの好感度上げてよ
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       八    、_,_,     八
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