QB「僕にもとうとう感情が芽生えたよ!」(927)

QB「きっと、彼女たちと長く接してきた影響なんだろうね」

QB「インキュベーターとしての役割としては支障を来たすかも知れないけど」

QB「でも今なら、彼女たちの言うことを理解してあげられる!」

QB「もっと良好な関係を気づくことができるはずなんだ!」

ガチャガチャバタン

マミ「あら?キュゥべぇ、来てたのね」

QB「おかえりマミ!」

マミ「うふふ、ただいまキュゥべぇ」

QB「毎日学校お疲れ様だね。そうだ、お風呂沸かしておいたから先に入ってきたらどうだい?」

マミ「あら、どうしたのかしらキュゥべぇ?珍しく気が利くじゃない?」

QB「キミには頑張ってもらってるからね!この程度ならお安い御用さ!」

マミ「ありがとうキュゥべぇ…それじゃ、お言葉に甘えちゃおうかしら」

QB「そうしてよ!僕はその間にお米でもといでおくからさ!」

マミ「…とげるの?」

QB「まかせてよ!僕にはこの自由自在な耳毛があるからね!」

マミ(毛が浮かないかしら…)

QB「これが性欲……!」

マミ「どうしたのかしら、今日のキュゥべぇ…」

マミ「なんだかいつもより、明るいというか…」シュルシュル

マミ「テンションが高いというか…」

マミ「でも悪いことじゃないし、うん」

マミ「~♪」スルスル

QB(…)

カッポーン
マミ『フフフーンフンフーン♪フフフーンフンフーン♪』

QB(…)

QB(この胸の高鳴り…)

QB(この後ろめたいような、ほの暗い興奮…)

QB(これが、人間の持つ感情なんだね!マミ!)

QB(そしてこれがマミのパンツなんだね!)ガサガサ

QB(そしてマミの黒ストなんだね!)モグモグ

QB(うわあ、すごい!これはすごいぞマミ!)

QB(マミのパンツ!マミのパンツすごいよ!)

QB(そして黒スト!なんだかこうしてマミの黒ストに絡まっていると
  マミの匂いに包まれて、まるでマミと一つになったような錯覚を覚えるよ!)

QB(まったくもってすばらしすぎる!
  僕の中の感情エネルギーが高まっているのを感じるよ!)

QB(わああぁぁぁ!!)ゴロゴロゴロ

QB(この一体感!うわああぁぁマミマミ!マミの脱ぎたてマミマミ!
  マミの脱ぎたてパンツおいしい!マミパンおいしいよマミ!黒ストもぐもぐ!
  あぁ、すごい!感情ってすごい!エントロピー!エントロピー!
  エントロピーを軽く凌駕してるようわああぁぁぁ!!
  露出していない僕の燃料棒がとうとう露出するよ!
  僕の燃料棒も炉心溶融しそうです!
  うわあああぁぁぁぁマミマミイイイィィィーーーー!!」

マミ『えっ…!どうしたのキュゥべぇ!?」

QB「ハッ…!?」

ガチャ

マミ「キュゥべぇ!!」

QB「!?」

マミ「きゅ…う…?」

QB(あぁ!?お約束だけどタオルで前を隠してる!)

QB(けど…濡れたタオルが身体に張り付いて…)

QB「…それが逆に良い!!」

マミ「な、何してるのキュゥべぇ…」

QB「え、いや、えーっと」

マミ「…」

QB「せ、せんたく?」

マミ「え?」

QB「そ、そう!洗濯もしておこうと思ったら黒ストが絡まっちゃって!」

QB(これが焦燥感という感情か!)

マミ「なんだそうだったの…」

マミ「そうよね…まさかキュゥべぇがパンツを被って大はしゃぎなんてするはずないわよね」

QB「なにをいっているんだいまみぼくがそんなことするはずないじゃないか」

マミ「…」

QB「マミ、すまないが絡まった黒ストをほどいてくれないかい?」

マミ「まったくもう…慣れないことをするからよ…?」

QB(…!!…なんとこれは立派な!)

QB(うわあああぁぁぁ!)

マミ「はい、ほどけたわよ?」

QB「心からありがとう、マミ!」

マミ「え?えぇ、どういたしまして…」

QB「時にマミ、お礼と言ってはなんだけど、背中を流してあげようか?」

マミ「え?いいわよそんな…そこまでお願いするのは悪いわ」

QB「遠慮することはないよ!キミにはいつも苦労を掛けているからね。
  これが僕なりのお礼と考えて欲しい!」

マミ「キュゥべぇ…」

マミ「…うん、それじゃお願いしちゃおうかしら?」

QB「よ、よ、よし!それじゃさっそく!」

マミ(やっぱり今日のキュゥべぇ、なんだか楽しそう…)

QB(言ってみるもんだ。やはり僕の営業トークは捨てたもんじゃないね。)

マミ「それじゃ、よろしくねキュゥべぇ」

QB「うん、まかせてよ!!」

QB(背中からのこのライン、たまらないよマミ!)

マミ「えーと、スポンジは…」

QB「!!」

QB「…マミ、何を言っているんだい?」

マミ「え?」

QB「僕がスポンジ代わりに決まってるじゃないか!」

マミ「…えっ」

QB「さあ泡立てるよ!」あわあわ

マミ(でもたしかに、モフモフだから気持ちいいかも…)

QB「僕の自慢の毛並みを堪能してよ!」あわあわ

ユーノに引き続きQBまで淫獣の仲間入りか

QB「さあ、いくよ!」

マミ「ど、どうぞ…」

QB「きゅっぷい!」わしゃわしゃ

マミ「ん…」

QB「具合はどうだいマミ!きもちいいかい!?」わしゃわしゃ

マミ「ん、良い感じよ…」

QB「そいつは僥倖だね!」わしゃわしゃ

マミ「うふふ…」

QB(僕も良い感じだよマミ!)

QB「さあマミ、腕をあげてくれ」

マミ「えーっと…はい」

QB「こぼれそうだね!」わしゃわしゃ

マミ「…え?」

QB「なんでもないよ!」わしゃわしゃ

マミ「んっ…ふふ、くすぐったいわキュゥべぇ」

QB「ガマンだよマミ!さ、次は前だ!」

マミ「えっ」

QB「マミ、はやく身体をこっちに向けるんだ!」

マミ「えっ…と、それはちょっと…」

QB「なんだい!!」

マミ「…ま、前は、自分で洗うわね?」

QB「えっ」

マミ「流石にそこまで頼むのは悪いじゃない?」

QB「遠慮は無用だよ、マミ?」

マミ「…」

QB「…」

QB「…わけがわからないよ!!!」ガターン!

マミ「キュゥべぇ!?」

QB「忘れたのかい?僕にはこの耳毛があるんだ!
  まぁわざわざ前を向いてもらう必要もないんだけどね!」わしゃしゃ

マミ「やっ!ちょ…キュゥべぇ!?」

QB「しかし、巴マミ!キミはやっぱり他の魔法少女達と比べて随分と発育が良い様だね!」わわしゃ

マミ「…あっ!?こ、こら!」

QB「何故同じ年齢でこうも個体差が出るのか、それは僕でもまったくわからないんだ!
  キミの潜在能力はみんなと比較しても段違いだ!まさに脅威だよ!胸囲だけにね!」わっしゃわっしゃ

マミ「ひゃっ…!?い、いやっ!」

QB「第二次成長期の少女達の肉体の成長エネルギーはエントロピーを凌駕するよ!!
  マミ!キミの身体一つでこの宇宙全体のエネルギー不足を解消できるよおおぉぉ!!」ぐるんぐるんぐるん

マミ「だ、だめったらキュゥべぇっ!な、なにっ…!」

QB「あぁ!ついでに僕の感情エネルギーもエントロピーを凌駕した!!
  うわああぁぁぁ!エネルギー収集ノルマ達成しちゃうううぅぅ!!」ぐるんぐるんぐるん

マミ「い、いやあぁぁ!い、いい加減にティロ・フィナーレ!!」

QB「えっ」グシャァ

QB「…」

マミ「…」

QB「…マミ、この紐をほどいてくれないかい?」ブラーン

マミ「…」

QB「ごめんよマミ」

マミ「…」

QB「僕が言うのもなんだけど」

マミ「…」カチャ

QB「いい加減にティロ・フィナーレは無いんじゃないかな」

マミ「黙りなさい」パーン

QB「はうっ」

マミ「騙してたのね…」

QB「騙すだなんて、とんでもない。キミ達に人間は全ての情報を伝えるとすぐに」

マミ「…」パーン

QB「はうっ」

マミ「じゃあ、さっきのは一体なんなの!?」

QB「…す、スキンシップ?」

マミ「過剰よ!!」パーン

QB「すいません」

マミ「今日はやけにテンションが高いと思ったら…」

QB「そう、それなんだけd」

マミ「まさか…わ、わたしの身体が…目当てだったなんて…!!」

QB「ち、ちがうんだよマミいやあんまり違わないけど!」

マミ「どう違うって言うの!!」

QB「いや、脱ぎ散らかされたマミの衣類を見て、こう、得体の知れない感情が。
  キミたちの言葉を借りると『ムラムラした』というのが最も適切だと思うよ」

マミ「変態!」

QB「あっ…!」ビクンビクン

QB(な、なんだこの感情は!?)

マミ「…」

QB「マミ…」

マミ「…何かしら?」

QB「このまま罵倒されるとまた何か違う感情が芽生えそうだよ!!」

マミ「変態!変態!」ゲシゲシ

QB「ああ!目覚めた!今目覚めたよ!エントロピーも凌駕したよ!!
  もっと!もっとだマミ!もっと僕を罵って足蹴に!!」ブラブラ

マミ「いやーっ!!」パパパパパーン

QB「いてていててててはははは!!」

マミ「一晩そのまま反省してなさい!」

QB「はぁ…はぁ…」

マミ「それじゃおやすみキュゥべぇ。良い夢を」パタン

QB「…」

QB「よっ、はっ」ブラブラ

QB「…」

QB「耳毛まで縛るなんてひどいよマミ」

マミ「キュゥべぇ…」

マミ「まさかあんなことされるなんて…」

マミ「信じてたのに…」

マミ「ようやく打ち解けられたんだなって…」

マミ「…ひっく」

マミ「うぅ…」

クスンクスン

QB「…!?」

QB「マミ?」

QB「泣いてるのかい!?マミ!!」

QB(な、なんていうことだ!僕は彼女をそこまで傷つけていただなんて!)

QB(僕はなんてことを!)

QB「マミー!ごめんよマミ!」

QB「もうしない、もうしないから!」ブラブラ

QB「うおおおぉぉぉマミー!!」ブラブラブラシュルル

QB「あれ?」シュルシュル

書きだめが無くなったんで遅くなるよ。

QB「マミ!」ガチャパタン

マミ「…」

QB「すまないマミ。僕が間違っていたよ。色々と」

マミ「…もう、あんなことしちゃ駄目よ?
   女の子はデリケートなんだから…」

QB「うん」

マミ「おいで、キュゥべえ…一緒に寝ましょう?」

QB「うん!」

マミ「キュゥべぇ…」ギュ

QB「!」

マミ「おやすみキュゥべぇ…」

QB「おやすみマミ」

マミ「…」ギュギュ

QB「!!」ビクン

QB(おちつけインキュベーター。おちつくんだ)

QB(でもこの布越しのやわらかさとあたたかさ…)マミマミ

QB(長い夜になりそうだね!)

マミ「すー…すー…」

QB(マミは寝つきが良いんだね)

QB(人類の格言の一つに『寝る子は育つ』というのがあるらしいけど、
  なるほど、まったくもってその通りだね)

QB(しかし今までのマミの反応からすると、このムラムラを
  あまりにストレートに相手にぶつけると、相手は拒否反応を示すようだ)

QB(マミの場合、この豊かな乳房に対しては特に)

QB(同年代の魔法少女たちに比べると、やはり類を見ないサイズだから
  もしかすると、マミのコンプレックスの一つになっているのかもしれないね)マミマミ

マミ「ん…」

QB「!!」

QB「…グーグー!グーグー!うーんむにゃむにゃむにゃ!!」

マミ「すー…すー…」

QB(危なかった…)

QB(やはりこれ以上マミパイを攻めるのは危険だ)マミマミ

QB(でもこれはあまりにも魅力的にすぎる)マミマミ

QB(魔法少女はいずれ魔女となる運命だけど、
  マミは既に魔女と言っても過言ではないよ!)マミマミ

QB(そう、僕を惑わす最強の魔女だよマミ!!)マミマミマミマミ

マミ「ん、ん…っ」

QB「!!」

QB「むにゃむにゃうーんもうたべられないよ!!」

マミ「ん、すー…すー…」

QB(再び危なかった…)

QB(できることならパジャマの中にもぐりこんで
  マミパイに挟まりながら眠りたかったところだけど)

QB(これ以上はさすがにマミを起こしてしまうかもしれない)

QB(でも忘れてはならない)

QB(マミパイと同じぐらいの魅力を。
  いや、もしかするとそれを遥かに超える可能性を秘めている部位)

QB(そう、マミのふとももだ)

QB(略してマミももだ)

QB(普段は黒ストに隠されたマミももだ)

QB(マミももは黒ストを装着することによって破壊力を何倍にも高めているんだ)

QB(そして変身後のニーソに包まれるマミもも)

QB(マミももと絶対領域とのコンビネーション。
  宇宙の常識など簡単に覆すことが可能だよ、マミ!)

QB(ではいざ、マミももへ!)

QB(…いや、ふとマミの方がいいかな)

マミ「すー…すー…」

QB(マミももにはさまってみた)

QB(…)マミマミ

QB(言葉にならない)

QB(…)マミマミ

QB(もう何も怖くない)

QB(マミに出会えて、本当に良かった)

QB(うれしくて、うれしくて)

QB(言葉にできない)

QB(らーらーらー、ららーらー)

マミ「すー…すー…」

QB(もしかしてここは天国なんじゃないだろうか)

QB(それとも僕はとっくに寝ていて、既に夢の中とか)

QB(まさに夢心地だよ)

QB(この安心感はいったい何なんだろう)

QB(マミの母性的な、包み込むような優しさが)

QB(マミのふとももを通して僕に伝わってくるよ)

QB(…)

QB(もし、もし仮に)

QB(うつ伏せになってみたらどうなるんだろう?)

QB(仮にだけどね?)

QB(…)

グルン

QB(!!)

QB(宇宙の法則がみだれる!)

マミ「…っ!?」

マミ「キュゥべぇ…!あなた何っ…!!」

QB「!?」

QB(バレた!?)

QB「スーハースーハー!スーハースーハー!!」

マミ「ちょ…いやああぁぁぁぁ!!」

マミ「…」

QB「…」ブラブラ

マミ「…さっき、もうしないって約束したわよね?」

QB「…その約束は違えていないつもりなんだけどなぁ。
  さっきはマミパイ。今はマミももだろう?」

マミ「…」ジャキ

QB「すいません」

マミ「…」

QB「マミ、その大筒をこちらに向けるのは止めてもらえないかな」

マミ「…」

QB「その『こんな気持ちで戦うなんて初めて』だった時の両手に大筒は。
  危ないじゃないか」

マミ「黙りなさい」

QB「すいません」

マミ「…キュウべぇも男の子だものね」

QB「?」

マミ「もし…さっきのことを心から反省してくれる様のだったら
   少しぐらいのいたずらも、大目に見ようと思っていたのよ…」

QB「!?」

マミ「でも、今のは度を越えているわ!」

QB「すごい反省してるよ!反省もひとしおだよ!!
  それでね、マミ!そのマミパイに直接挟まれながら寝るのが
  長年の夢だったんだ!マミ、許してくれるよね!!」

マミ「…」ドーン


QB「叩き出されてしまった…」

QB「一体に何が悪かったのか」

QB「理解に苦しむよ」

QB「どうかしてるよ!」

QB「わけがわからないよ!!」

QB「こんなの絶対おかしいよ!!!」

QB「まぁ、後悔なんて、あるわけないんだけどね」

QB「しかし、まいったなぁ。路頭に迷ってしまったよ」

QB「これからどうしよう?今夜の寝床だけでも確保しないと…」

QB「そうだ、>>216の所へ行こう」

ワルプルギスの夜

QB「そうだ。こんな世界なんて」

QB「こんな世界なんてワルプルギスの夜に滅ぼされてしまえばいいよ!」

QB「やってられないよ!」

QB「でも暁美ほむらが言うには、あの魔女が来るのは当面先のことだ…」

QB「とりあえず夜風が凌げる場所を探そう…」





QB「この公園の土管みたいな意味不明な遊具なんてどうかな」

QB「一晩泊まるぐらいなら快適な部類かもしれない」

QB「しかし野良猫にでもなった気分だよ…」

杏子「おい」

QB「…あれ?佐倉あんこじゃないか。
  何してるんだい、こんなところで」

杏子「杏子だ!…それはこっちの台詞だ。人の寝床で何してんだよお前」

QB「寝床って…ここがキミの寝床かい?」

杏子「…なんだよ、文句あんのか?」

QB「いや、ホームレス丸出しだなと思ってね」

杏子「…喧嘩売ってんのかお前!」

QB「素直な感想さ」

杏子「…で?なんでお前までホームレス丸出しになってるんだよ?」

QB「いや、マミのところに泊めてもらってたんだけどね。
  些細なことで喧嘩になって、マミに放り出されたんだよ」

杏子「ざまぁないね。しかしマミの奴を怒らせるなんて、
   お前一体何やらかしたんだよ?」

QB「>>260

あんこちゃんに手を出すことは許さない
絶対に許さない
絶対にだ

近かった
>>270

ホームレス小卒生

まぁ260でいいかな

QB「あんこちゃんに手を出すことは許さない
  絶対に許さない
  絶対にだ」

杏子「は?」

QB(この子はあまりにも不憫だ。
  ホームレス中学生を地で行っている。
  しかも土管住まいだ。今の僕と同じ…
  そんな子を汚すことなんて僕にはできやしないよ)

杏子「おーい」

QB「いや、ほんの些細なことさ。
  僕がお米をといでいたら毛が浮いたとかなんとか」

杏子「…マミの奴、毛が浮いていたぐらいで食べ物を粗末にしたのか!!」

QB「え?」

杏子「ちょっとマミの所行って首刎ねてくる!」

QB「いやいやいや!」

杏子「離せ!離せキュゥべぇ!あいつは折角の白飯を!」

QB「いやー!どちらにしろその白飯はキミの物になったわけじゃないだろう?」

杏子「そ、それはそうだけど!」

QB「キミもそんなに腹ペコホームレスなら
  意地を張ってないで誰かの家にお邪魔させてもらったらどうなんだい?」

杏子「大きなお世話だ!」

QB「つまるところ僕も今日からホームレス仲間さ。
  よろしく頼むよ杏子」

杏子「やれやれ、妙なことになったもんだよ…
   ま、お前ぐらいのサイズなら寝床が狭くなることもないか…」

QB「ありがとう杏子!」

杏子「んん…なんか素直に礼を言われるとむずがゆいな」

QB「照れているのかい?」

杏子「んなわけあるか!調子に乗ってると叩き出すぞ!土管から!」

QB「照れてるあんこもかわいいね」

杏子「か、かわ!?」

QB「しかしこの土管はみごとにポッキーだらけだね」

杏子「いいじゃねーか美味いんだから」ポリポリ

QB「…」

杏子「…くうかい?」

QB「いただくよ!」ポリポリ

杏子(餌付けしてるみたいだ…)ポリポリ

QB「そういえば人類の間ではポッキーを使ったゲームが流行っているみたいだね」ポリポリ

杏子「ゲーム?ポッキーで?そんなん聞いたこと無いよ?」ポリポリ

QB「暁美ほむらが言っていたよ。
  まぁ、ホームレスなんてやっていれば世俗にも疎くなるさ!」ポリポリ

杏子「やっぱりお前喧嘩売ってるだろ?
   でも以外だな、あいつがゲーム?誰とやるんだよ」

QB「僕が見たケースは鹿目まどかだったね。
  二人でやるゲームらしいんだけど、こう、ポッキーの端を加えるだろ?」ポリ

杏子「うん」

QB「そしてもう一人も同じポッキーの端から食べ進める。
  互いに一本のポッキーを端から食べていく。
  っていう感じのゲームらしいけど」

杏子「うえぇ!?そ、それって…」

QB「ん?知ってるのかい?」

杏子「…ポッキーゲームじゃねえか!!」

QB「だから最初からそう言っているじゃないか」

小休止

杏子「ってことは…あいつら二人でポッキーゲームなんてしてたのか…?」

QB「いや?暁美ほむらがすごい剣幕で執拗に迫るものだから
  怯えたまどかは泣きながらどこかへ走り去って行ったよ」

杏子「そ、そっか…」

QB「興味があるのかい?」

杏子「な、あるわけねーだろ!」

QB「大丈夫かい?心拍数がやけに上がっているようだけど」

杏子「う、うるせー!」ゲシゲシ

QB「あっ、あっ」

杏子「さて、と…」

QB「あれ?どこかへ行くのかい?」

杏子「タオルを水で濡らしてくるんだよ。
   流石にここじゃ風呂にも入れないからね
   身体ぐらいは拭かなきゃばっちいし」

QB「なるほどね」

QB「なるほどね…」

杏子「…?」

QB「…別にいいんじゃないかな?」

杏子「は?何が?」

QB「身体なんて拭かなくても」

杏子「え?」

QB「まだ大丈夫だと思うよ?」

杏子「そうかぁ…?」クンクン

QB「僕個人としてはむしろそのままの方が良いと思うよ!」

杏子「わ、わけわかんねーよ…」

QB「そうだ!動物は互いの身体を舐めて身の清潔を保つらしいじゃないか!」

杏子「あ、あぁ…そういうのもいるかな?」

QB「一夜の恩としてはなんだけど、
  僕が杏子の身体を舐めて綺麗にしてあげるというのはどうだい!!」

杏子「な、なんだお前!きもい!!」

QB「善は急げだ、杏子!」

杏子「ちょっとまて!!」

QB「きゅっぷい!」わし

杏子「ひっ!?」

QB「ぺろぺろ」

杏子「おわあ!?や、やめろ舐めるなぁ!!」

QB「ぺろぺろ!ぺろぺろ!あんこちゃんぺろぺろ!!」

杏子「ひゃ、うひゃあぁ!!」

QB「杏子!服を脱ぐんだ!!このままだと舐めずらい!舐めにくい!!」

杏子「ふざけんなー!!」

ドブシャ

杏子「はぁ…はぁ…」

QB「いたた何をするんだよ杏子…」

杏子「こっちの台詞だ!!人間はお前らと違って舐めあったりはしないんだよ!!」

QB「そうなのかい?暁美ほむらはよくまどかをぺろぺろしてたと思うんだが…」

杏子「あいつは特殊なんだ!」

QB「そういえば、確かにまどかは顔を青くして泣いていた様な」

杏子「止めさせろ!まどかがかわいそうだ!」

QB「すまない杏子。僕はとんだ思い違いをしてたようだ」

杏子「はぁ…わかりゃいいんだけど…まったく、ヨダレまみれだよ」

QB「申し訳ない」

杏子「んじゃ、身体拭くからさ」

QB「勿体無いけど、仕方ないね」

杏子「一応言っておくけど、覗くんじゃねーぞ?」

QB「…?どうしてそんなことをする必要があるんだい?」

杏子「…ま、そりゃそーか。じゃ悪いけどちょっと外出てよ」

QB「だからどうしてだい?」

杏子「いや…服、脱ぐからさ…」

QB「アハハ僕は人間じゃないんだから
  キミらの身体を見たからって欲情したりはしないよアハハハハ」

杏子「そりゃそうだろうけどこっちの気分の問題だ!
   あと欲情って言うな!」

QB「チッ…」

QB「わかったよ杏子。拭き終わったら呼んでくれ」

杏子「はいよー」

QB「…」

杏子「んしょっと…」

杏子「まったくキュゥべぇのヤツときたら…」

杏子「…」

杏子「…」

QB(たまらないよ)

QB(佐倉あんこ、キミもまたマミとは違った趣があるよ)

QB(さすがに身体の発育具合ではマミには劣ってしまうが)

QB(長年の魔法少女としての戦いで磨き上げられた、
  ベテラン魔法少女としてのその身体。
  すらりと引き締まったその手足。
  そして、すえた様な、決して不快ではないその甘い匂い。
  どれを取ってもエントロピーを凌駕するよ…!!)

杏子「…しょっと」

QB(その未発達な、発展途上のあんこパイもまた、
  マミとは違った魅力を持つよあんこ!!)

杏子「きゅぅべぇー、終わったぞー」

QB(ホットパンツもポイントが高いね。
  脂肪と筋肉のバランスが最高点に達したふとももが剥き出しで、
  それでいて尚健康的な美しさを醸し出しつつ、余計な卑猥さは感じさせない。
  そこがまた逆に隠微な印象を彷彿とさせる!!)

杏子「きゅーべー?どこいった?」

QB「あぁ、ごめんごめん。ちょっとエントロピーを凌駕してたよ」

杏子「はぁ?」


杏子「さーて、やることもないし寝ちまうか」

QB「そうしよう。しかしここはちょっと寒いね」

杏子「贅沢いうなよ。でもまぁ日が落ちちゃうと流石に少し…ん?」

QB「どうしたんだい?」

杏子「そうだ、今日はいい暖房器具が手に入ったじゃん!」

QB「え?どこにだい?」

杏子「はは、お前だー!!」がば

QB「!?」

杏子「んー、ぬくいぬくい」スリスリ

QB(女神がいた)

杏子「すー…すー…」

QB「…」

QB(こうして見ると、歳相応のあどけない寝顔だ)

QB「…」くんかくんか

QB(こうして嗅ぐと、まるでお菓子のような甘い匂いがするよ)くんかくんか

QB(普段からお菓子ばっかり食べているからね)くんかくんか

QB(たまらないよ佐倉あんこ!!)くんかくんか

QB(あんこちゃんぺろぺろ!ぺろぺろ!)ぺろぺろ

杏子「ん…ん…」

QB(よし、宣言通りあんこの身体を全身舐め尽して綺麗にしてあげよう)ペロペロ

杏子「っ…」

QB(細い首筋だね)ペロペロ

杏子「んっ…んん…」

QB(あぁ、やっぱり服が邪魔だ。なんで人類は服なんて着てるんだろうね)ペロペロ

QB(ん?)

QB(へそ出して寝たら風邪引くじゃないか!)

QB(さっそく舐めないと!)ペロペロ

杏子「ぅ…ふ…っ…」

QB(ん?)

QB(ここから服の下に潜り込めるんじゃないかな?)ペロペロ

QB(…)スポ

杏子「んん~…」

QB(やったぞ!ついに、これは)ペロペロ

QB(これはまさか)アンコアンコ

QB(あんこパイか!)ペロペロ

杏子「ひ、あ…っ」

QB(うわああぁぁぁ!あんこパイ!あんこパイおいしい!
  あんこパイすごいおいしい!いくらでも食べられるよあんこ!!
  しつこくないほどよい甘さ!まさか和三盆!?
  なんということだ、あんこパイのあんこは和三盆だった!!
  すごい高級品!高品質!あんこのあんこは最上級!!)ペロペロペロペロ

杏子「…っ、あ、ぅっ…!…っん!?」

QB「!?」

杏子「…っ!?うわぁ!!」

QB「う、うーん寒いなぁ。これはあんこの服の下に潜り込んで暖をとらないと…」

杏子「な、何してんだ!!」

QB「いや、暖をとろうと…」

杏子「とりすぎだろ!で、出ろ!!はやく出ろぉ!!」

QB「…」

杏子「…」

QB「…」ペロペロ

杏子「…っ!」ビク

杏子「死ねーっ!!」

ドブシュ

杏子「くたばれ淫獣!」ぽーい

QB「きゅっぷい」グシャ





QB「土管からも追い出されてしまった」

QB「まさかホームレスからも虐げられるとは。
  ホームレスはホームレスなりに社会性を持っているというのは本当だったのか」

QB「和三盆でお腹は満たされたけど、結局宿は無くなってしまったし…」

QB「僕が一体何をしたっていうんだ…」

疲れたしネタも尽きたから寝ようね
みんな良い夢を見ようね

              .,-'''''~~~ ̄ ̄~~''' - 、
 \      ,へ.人ゝ __,,.--──--.、_/              _,,..-一" ̄
   \  £. CO/ ̄            \       _,,..-" ̄   __,,,...--
      ∫  /         ,、.,、       |,,-¬ ̄   _...-¬ ̄
 乙   イ /    /   ._//ノ \丿    ..|__,,..-¬ ̄     __,.-一
      .人 | / ../-" ̄   ||   | 丿 /  ).  _,,..-─" ̄   ._,,,
 マ    .ゝ∨ / ||        " 丿/ノ--冖 ̄ __,,,,....-─¬ ̄
        ( \∨| "  t-¬,,...-一" ̄ __--¬ ̄
 ミ  ⊂-)\_)` -一二 ̄,,..=¬厂~~ (_,,/")

     .⊂--一'''''""|=|( 干. |=| |_      (/
   /  ( /      ∪.冫 干∪ 人 ` 、    `
 /      )         ノ '`--一`ヽ  冫
                 く..          /
                .  ト─-----イ |
                  ∪       ∪



てかこれでエントロピー稼げるなら男子中学生と契約しろよwww

あまりにも面白すぎてつい>>492
http://up.mugitya.com/img/Lv.1_up2087.png
続きwktkほしゅ

>>564
ありがとう

朝には新しいネタが生まれているかもしれない

QB「路頭に迷った」

QB「…」

QB「…ん?あれは…」

さやか「…」

QB「あれは美樹さやかじゃないか」

QB「こんな夜遅くに一人で何を・・・」

QB「…まさか!?」

QB「援助交際疑惑!」

さやか「死にたい。あぁ死にたい」

QB「美樹さやか!」

さやか「…あれ、きゅうべえじゃない。なにやってんのこんなところで」

QB「もっと自分を大切にするんだ!」

さやか「…え?」

QB「自分の身体を売り物にするだなんてもっての外だ!」

さやか「………え?え?」

QB「…なんなら僕が買うよ!!」

さやか「え?え?」

さやか「援助交際なんかしてないわよ!」

QB「え?じゃあアレかい?最近流行のJC家出掲示板かい!?
  なんてハレンチな!!でも残念ながら僕も宿無しだから
  キミを泊めてあげることはできないね!心底残念だよ!」

さやか「だから違うっての!」

QB「え?援助交際でもなくJC家出掲示板でもないとしたら
  一体どんな理由でこんな夜中に街中をうろうろしていたのか、
  僕にはまったく理解できないよ」

さやか「そ、それは…」

さやか「…っていうわけよ」

QB「そうかいそうかい。結局上條恭介を緑の子にNTRたってことか」

さやか「NTRって言うな…それで失恋のショックでフラフラしてて
    気がついたらこんな時間だったわ。あぁ死にたい」

QB「それで自暴自棄になり、見ず知らずのおっさんに身体を預けようと…」

さやか「してないっつの!!」

QB「見ず知らずのDQN達にナンパされてカラオケルーム輪姦されようと…」

さやか「り、りんかん!?」

さやか「…でも実際声はかけられたけどね」

QB「なんだ、やっぱりそういう願望があるんじゃないか。この売女め!」

さやか「ば、ばいた!?ないわよ!そんな願望!!
    声はかけられたけど、全部無視してやったわよ!」

QB「そこから路地裏に連れ込まれて
  路地裏輪姦される可能性を期待してたんだろう?この糞ビッチが!!」

さやか「な、なんだこいつ…」

さやか「あたしってアンタの中でそういうキャラだったのね…」

QB「冗談だよ。でも理由はどうあれ、
  こんな夜遅くまでふらふらするのは感心しないな」

さやか「…」

QB「さっきの冗談にしても、最悪路地裏輪姦される可能性もあったってことさ」

さやか「う、うーん…」

QB「もっと自分を大切にするんだ!
  キミを大事に思っている人達は沢山いるんだからね!
  そして僕もその内の一人さ」

さやか「キュゥべぇ…」

さやか「はぁ…アンタに心配されるなんてね…」

QB「不服かい?ま、キミらの格言に『初恋は決して実らない』っていう言葉があるらしいし、
  そういうものなんじゃないかな?そう気に病むものでもないさ」

さやか「簡単に言ってくれるじゃない…
    そうは言っても、結構こたえるよ…」

QB「なぁに、男なんて腐るほどいるんだ。
  実際、キミは街を歩いていて声をかけられたわけだろう?
  少なくとも、キミに魅力が無いわけではないってことさ」

さやか「…そ、そーよねぇ!き、恭介の奴、きっとその内後悔させてやるわ!」

QB「その意気だよさやか!」

さやか「あはは、あははは…」ぽろぽろ

QB「…やれやれ、仕方ないな。僕の胸をかしてあげるよ」

さやか「うぅ…うぅ~っ」わしゃわしゃ

QB(うぅ…うぅ~っ…)

さやか「…すーすー」

QB(…)

QB(結局泣き疲れて眠ってしまったよ)

QB(恋愛感情か。さすがに僕でもそれらの感情は理解しかねるなぁ)

QB(この興奮とはどうやらまた違った感情らしいしね)

QB(さてと…)ピラ

QB(…あれ?)

QB(パンツはいてるじゃないか!)

QB(どういうことだ!魔法少女に変身するシーンだと確かに…)

QB(確かにはいていない様に見えた!)ピラピラ

QB(それ以来ノーパンさやかが共通認識になっているのに!)

QB(一体どうなってるんだ!これが美樹さやかの能力!?)ピラピラ

さやか「…ん、ん~」

QB「今日は風がすごいつよい」

さやか「すー…すー…」

QB(まさかはいていたとは…)

QB(まぁそれはそれで趣があって何の問題もないんだけど)

QB(計画は変更せざるを得ない…)

QB「いや、まてよ!?たしか昔…」





魔法少女マリー・アントワネット「パンツがあるなら脱がしてお食べ」

QB「わけがわからないよ」





QB「ありがとうマリー!!」

そういや和三盆てあんこじゃなくて砂糖だったよね

さやか「すー…すー…」

QB「…」

QB「………」

QB「………………」

QB「………」

QB「…」

QB「!!」

QB「モグモグ!さやパンモグモグ!!」モグモグ

さやか「ん、ん~…」

QB「ほんとうに強い風だ飛びそう」

QB(さやパンに夢中になっていたら朝になってしまった)モグモグ

さやか「…ん、もう朝…か」

QB「おはようさやか」モグモグ

さやか「んー…おはよう…」

QB「学校はどうするんだい?」モグモグ

さやか「あー…どうしよう。家にも結局連絡してないしな…」

QB「電話ぐらいしておいたらどうだい?」モグモグ

さやか「…そうする」

さやか「失恋のショックで徘徊してたら朝だったという言い訳でなんとかなったわ」

QB「キミの家族はどうなっているんだい」モグモグ

さやか「とりあえず顔ぐらい洗ってから学校行きたい…
    たしかこの辺に公園あったよね」

QB「…いやー!あの公園はまずいんじゃないかな!」

さやか「え、なんでよ」

QB「ほらあの公園ホームレスでいっぱいだし!
  匂いとかすごいし!ポッキーくさい!!」

さやか「そのぐらいガマンするわよ…」

QB「やめるんださやか!!ホームレス輪姦!!」

さやか「されないっての!!」

QB「…」キョロキョロ

さやか「何きょろきょろしてんの?」

QB「いやホームレスが徘徊していないかなと思って…」

さやか「全然いないじゃない。ポッキーくさくも無いし…
    まぁいいわ、あたし顔洗ってくるから」

QB「う、うん…」キョロキョロ

さやか「あ、そうだ、キュゥべぇ…」

QB「うん?」

さやか「き、昨日はその…ありがとね…」

QB「お安い御用さ」モグモグ

QB「…いないみたいだね。よかった」

杏子「あぁ、よかったな」

QB「うん…」

杏子「よかったよかった」

QB「…ゴクリ」

杏子「んー?どうしたぁ?淫獣?」

QB「キミのせいでさやパン飲み込んじゃったよ」

杏子「さやパン!?」

杏子「て、てめー!どの面下げて戻ってきやがった!
   っつうかさやパンってなんだ!どういうことだ!」

QB「さやパンはさやパンさ。本当は君もわかっているだろう?」

杏子「ま、ま、まさかお前さやかまで毒牙に…」

QB「はは、おいしかったよさやパン。
  キミのあんこパイと同じぐらいにね!」

杏子「てめえぇぇ!!」ガッシ

QB「嫉妬かい?見苦しいよ佐倉あんこ」ペロペロ

杏子「ひいいい!!」

さやか「ふーさっぱりした…あれ?杏子じゃない」

杏子「さやか!!」グシャ

QB「きゅっぷい」

さやか「な、何よ…あ、ホームレスってアンタのことだったのね」

杏子「さやか!お前今パンツはいてるか!?」

さやか「は!?な、なに言ってんの…!?そんなのあたりまえじゃない!」

杏子「ちゃんと確認しろ!!」

さやか「なんなのよ…!アンタってそういう趣味…」


ひゅううぅぅ


さやか「えっ」

杏子「…!!」グッ

QB「だから言ったろう?今日は風が強いって」

さやか「え…なんで…あたし、いつから…そんな、こんなのってないよ…」

杏子「さやかああぁぁぁぁぁ!」

さやか「嘘…嘘だよこんなの…」

杏子「さやかああぁぁぁぁぁ!!」

さやか「パンツはいてないことにも気がつかないなんて…
    あたしって、ほんとバカ…」

杏子「さやかああぁぁぁぁぁ!!!」

QB「興奮しすぎだよ佐倉あんこ」

ちょっと選挙行ってくるわ

さやか「めそめそ」

杏子「ぱ、パンツぐらいでめそめそすんなさやか!」

さやか「パンツぐらいって…ノーパンじゃないアンタになにがわかるのよ…!」

杏子「…っ!!」

するする

さやか「ちょ、ちょっと杏子…!?」

するする

杏子「どうだ!これでアタシもお前と同じノーパンだ!!」

さやか「杏子…」

QB「流石の僕でもわけがわからないよ」

杏子「ほらよ」

さやか「え…?」

杏子「お前、今から学校だろ?ノーパンで行く気か?」

さやか「でも…あなたも…」

杏子「アタシのことなら気にすんなよ!代えのパンツぐらいあるからさ!」

さやか「杏子…」

杏子「それともなにかい?アタシのパンツじゃ気に入らないってのかい?」

さやか「ううん…」

するする

さやか「あったかい…///」

杏子「な、なに言ってんだ…///」

QB「理解できないよ///」

さやか「ひゃー遅刻する!」

QB「しかし、大丈夫なのかい?佐倉あんこのあんパンなんか履いて」

さやか「大丈夫って…何がよ?」

QB「妊娠するんじゃないかい?」

さやか「しないわよ!!」

QB「いやーわからないよ?奇跡も魔法もあるんだよ?」

さやか「そんな魔法あってたまるか!」

学校

さやか「ひゃー、間に合った…」

QB「ギリギリだったねえ」

さやか「アンタのせいじゃない!!」

QB「反省してるよ」

まどか「さやかちゃん!」

さやか「あ、まどか…」

まどか「昨日、お家の人に帰ってきてないって聞いて…心配してたんだよ?」

さやか「ごめんねまどか…でももう大丈夫!」

まどか「さやかちゃん…」

さやか「一瞬ノーパンだったぐらいで!」

まどか「さやかちゃん…!?」

ガラガラ

ほむら「…」

さやか「あ、転校生」

まどか「ひっ…」ビク

QB「大丈夫、いくらなんでもこの状態で君を狙ったりはしないだろう」

まどか「う、うん…」

さやか「あんたの方が危険だしね」

QB「心外だなぁ」

マミ『そうよ鹿目さん。そこにいる白いのは変態よ。十分に気をつけて』

まどか「え…え…?」

杏子『そうだ。なんならその場でぶちのめした方がいいぞ!
   あとさやか!パンツは別に洗って返さなくてもいいからな!』

さやか「え…う、うん…」

QB「どうかしてるよまったく…」

お昼

まどか「キュゥべぇが、そんな…」

マミ「それが事実なのよ…突然私のパンツを被っておおはしゃぎしたりして…」

杏子「アタシなんかぺろぺろされたんだぞ」

さやか「あたしのパンツはあいつに食べられたみたい」

まどか「そんな…パンツを食べるなんて…そんなの絶対おかしいよ…」





ほむら「…話って何」

QB「簡単なことさ。鹿目まどかのパンツを手に入れた。協力してほしい」

ほむら「願ったり叶ったりよ」

QB「ありがとう!」

間違えた。

>QB「簡単なことさ。鹿目まどかのパンツを手に入れた。協力してほしい」
QB「簡単なことさ。鹿目まどかのパンツを手に入れたい。協力してほしい」

ほむら「それで、作戦の開始時間は?」

QB「次は確か体育の時間だろう?そこを狙おう」

ほむら「なるほどね。それじゃ体育の後の方がいいわね」

QB「さすがだね。暁美ほむら!」

ほむら「それほどでもないわ」

体育後

まどか「キャッキャウフフ」
さやか「キャッキャウフフ」

ほむら「それじゃ、時間を止めるわよ。私から離れないで」

QB「わかった!」

カチーン

まどか「」

ほむら「これがまどかのパンツ。まどパンよ」

QB「これは…なんだこの潜在能力の高さは…!他のパンツの比ではないよ!
  パンツの能力は因果の重さで決まる…まさか、キミは…!!」

ほむら「ご想像の通りよ」モグモグ

QB「なるほど…」モグモグ

ほむら「…ついでにまどかのお着替えを済ませておきましょう」

QB「親切だね暁美ほむら」

ほむら「それほどでもないわ」ペロペロ

QB「…」ペロペロ

ほむら「たまらないわまどか…」

QB「おや、あんなところにまどかのブルマがあるよ」

ほむら「まっどブル!?」ブルアァァ

ほむら「スーハースーハー!スーハースーハー!!」

QB「わけがわかるよ」

まどか「」

ほむら「ペロペロペロペロペロ」

QB「お取り込み中のところ悪いけど、そろそろ時間停止も限界なんじゃないかい?」

ほむら「かまわないわ」ペロペロ

QB「いや…ぼくはかまうんだけど…」

ほむら「それならこの部屋の隅っこの方で固まってるといいわ」ポーイ

QB「いやちょっと…あれ?」

ほむら「?」

まどか「ほむらちゃん…人のスカートに頭つっこんで何してるの…」

ほむら「…」

ほむら「ごめんなさい。スカートを間違えたわ」ペロペロ

まどか「ひっ…!いやあぁぁ!!」

さやか「うわっ!なにしてんだ転校生!!」

ほむら「美樹さやか。邪魔しないで」ペロペロ

さやか「するわよ!!」

まどか「いやーっほむらちゃんやめて!こんなのおかしいよ!」

QB「ほむほむの黒ストほむほむ!黒ストほむほむうわああぁぁ!!」ゴロゴロゴロ

ほむら「!?」

まどか「ずっとこんなことをしながら、あなた達はなにも感じなかったの…?」

ほむら「…感じたわ」

QB「…すごい感じたよ」

まどか「みんながどんなに辛かったか、わかってあげようとしなかったの…?」

ほむら「ほむほむ」

QB「きゅっぷい」ゲフー

まどか「…さやかちゃん、警察…」

さやか「うん」

ほむら「ごめんなさい」

QB「すいません」

>>821
>まどか「あなた達はなにも感じなかったの…?」
>ほむら「…感じたわ」
>QB「…すごい感じたよ」

やかましいわwww

ほむら「…とうとうまどかに嫌われてしまったわ」

QB「まあ、当たり前だろうね」

ほむら「その結果どういうことになるか、見越したうえだったの…?」

QB「元から嫌われていたんだし別にかまわないんじゃないかい?」

ほむら「そんなことないわ」

QB「ま、あとは君達の問題だ。僕のエネルギー回収ノルマは概ね達成できたしね」

ほむら「…」

QB「弁解しないのかい?まぁ弁解の余地もないだろうけど」

ほむら「私の戦場はここじゃない」

QB「暁美ほむら、キミは…」

ほむら「…」スチャ

QB「…」

ほむら「…?」

QB「………?」

ほむら「あっ」

QB「ソウルジェムが濁りきってるね」

ほむら「…」

QB「キミが魔女化しないのが不思議なくらいだよ」

ほむら「…」

QB「戦闘なんかほとんどしてないし、エネルギー回収もほぼ僕の自家発電だったはずなんだけど…
  それとも、元々こんな色だったっけ?」

ほむら「…まどかに土下座してくるわ。土下座外交よ」

QB「僕も行こう」

ほむら「…」

QB「なに、気にすることは無いさ。他ならぬキミのためだしね!」

ほむら「ありがとう…」

さやか「えーっと、この土管だっけ?杏子ー」

杏子「ん?あぁ、さやかか…」

さやか「えっと、はいコレ。あんたに借りてたパンツ」

杏子「あ、あぁ、洗ってないよな!?」

さやか「う、うん…///」

杏子「…そ、そっか///」

さやか「ほ、ほら、はやく受け取りなさいよ!くうかい?なーんて…」

杏子「」モグモグ

さやか「」


~おわり~

サンキューフォーウォッチング

の画面のおてて繋いだ赤面あんこちゃんかわいいよかわいい

おわり

こんな、マミさんの出番が終盤ほとんど無いなんてわけがわからないよ

>>862
正直前半でやりつくしたというか前半部分が一番やりたかった

>>879
いつ絶望するんだよ

>>881
母親に目撃されたとき
机の上に積み上げられてたとき
週の回数暴露大会で思いの外みんなの回数が少なかったとき(全員過少申告)

>>881
中学生ではないが・・

明治に入学した年の秋。
両親と妹が親戚のとこに行って夜まで帰ってこないので、家には俺ひとりきり。
そこで俺は最高にゴージャスなオナニーをしようと思いついた。
居間のテレビでお気に入りのAVを再生。洗濯機から妹のパンティを取り出し、
全裸になって頭からそれをかぶり、立ったまま息子を激しくシゴいた。
誰もいない家で、しかも真昼間にやるその行為はとても刺激的だった。
俺はだんだん興奮してきて、「ワーオ、最高!イエース!グレート!」と叫びながら
エアギターを弾くように部屋中を動き回ってオナニーをした。
テーブルに飛び乗り、鏡に自分の姿を映し、「ジョジョ」を髣髴とさせる
奇妙なポーズでチンポをこすってみた。
すさまじい快感で汗とヨダレが流れるのも気にならなかった。
「ヨッシャーいくぞー!! ボラボラボラボラボラボラボラボラ ボラーレヴィーア!!」
俺はゴミ箱の中に直接ザーメンをぶちまけようと後ろを振り返る。

そこには両親と妹が呆然と立ち尽くしていた。
怒りとも悲しみともつかない不思議な表情を浮かべながら…。
「な、なんなんだよ!お前ら!!」
俺は叫んだ。今思えば「なんなんだ」と叫びたかったのは父のほうだったに違いない。

あの瞬間、俺は世界一不幸な男だった。それは断言できる。
その後の数週間いや数ヶ月も辛かった。家族から向けられる蔑みの視線…。
しかしそんな俺も今こうして生きている。
もしなにかに悩んでて「死にたい」って思ってる人がいたらどうか考えなおしてほしい。
人間というのは、君が考えているよりはるかに強い生き物だから。
人間はどんなことでも乗り越えていけるのだから。

このSSまとめへのコメント

このSSまとめにはまだコメントがありません

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom