アンヘル「人間に……なった……?」 (30)

アンヘル「なんなのだ、これは……ッ!! どうすればいいのだ……ッ!?」


カイム「」

アンヘルはドラゴンだからいいんだよ

設定資料集の金髪美少女な

>>2

ラブラブ異種姦なぞどう書けばいいかわからんわッ!!

アンヘル「帝国の妖術か……?」


アンヘル「だが解せぬ」


アンヘル「我を人間にしていったいどうなるのだ」


アンヘル「我を擬人化など頭がおかしいとしか考えられぬ」

カイム「」


アンヘル「おい、カイム。何を固まっておる」


カイム「(あ……)」


アンヘル「いくら狙いのわからぬ妖術といえど、臆していては道は開けぬぞ」


カイム「(……そうだな)」


アンヘル「そうだ」


アンヘル「我の体がどうなっているのか微に入り細にわたって調べよ」


カイム「」

レプリカント学園を参考にしよう

>>12

ニーア知らんのだ……
DOD1の知識しかないのだ……

3買うの?

アンヘル「まずは」


アンヘル「飛べるな」フワッ


アンヘル「火も吐ける」ブワワワワ


アンヘル「ふむ」


アンヘル「特に移動・攻撃面ではなんら変わりがないようだな」


アンヘル「しかし」


アンヘル「なんだ」


アンヘル「この衣が邪魔だ」


カイム「」

>>15
白ドラゴンの声に萎えた
考え中

カイム「(待て)」


アンヘル「なんだ」ヌギヌギ


カイム「(待ってくれ)」


アンヘル「なにゆえ」ヌギヌギ


カイム「(ここは……)」


カイム「(街中だ)」


ざわざわ……


アンヘル「だからどうした」


カイム「」

http://i.imgur.com/mNtWTDf.jpg

アンヘル「おぉっ」手をポン


アンヘル「そうであった」


アンヘル「人間とは外気に当たって体調を崩さぬよう、物にあたって怪我のせぬよう」


アンヘル「衣を身にまとったのだった」


カイム「(そう……なのかな?)」


アンヘル「はっはっはっ」


アンヘル「心配するでない、カイム」


アンヘル「我に傷をつけられるものなどここにはいやせんわ」


カイム「」

>>21

なんなのだ、これは……

カイム「(俺の意見を聞いてくれ)」


アンヘル「ほう、たかが数十年生きただけの人間が、我に意見すると?」


アンヘル「おもしろい、申してみよ」


カイム「(……ここは連合の街だ)」


アンヘル「うむ」


カイム「(俺は連合の兵士だ。しかもちょっぴり有名だ)」


アンヘル「そうだな」

カイム「(俺と一緒にいるお前は、周囲の人からどう思われている?)」


アンヘル「人間の言葉はそこまで詳しくないが……友人、同僚?」


カイム「(それでもいい)」


カイム「(俺の目前で素っ裸になろうとすると)」


カイム「(まるで俺が)」


カイム「(それを強要しているみたいだろうが)」

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