おちんぽ侍「助太刀んぽさせていただくで早漏」(5)


 時は江戸。

 太平の世を謳歌する中人知れず流される涙あり。

町娘「あたしが、あたし達が何したっていうのさ」

 蕾に伸びるは、鬼畜の腕(かいな)。

悪徳商人「強いていえば、乳がでかい、更に父に恵まれておらん位かな?ぐぅへへへ」

 流れる涙を止める者無く。

 今まさに手折られる。

『待ていッ!!』

悪徳商人「だ、誰だ!!」

 だが、蕾を荒らす鬼畜も居るるば、蕾を愛で護る花守りもあり。

 名を――。

おちんぽ侍「鬼畜在りし所、拙者あり。 刀心顕如‘おちんぽ侍此処に推参’」

悪徳商人「お、おちんぽ侍だとぉ!?」

おちんぽ侍「助太刀んぽさせていただくで早漏」

続き頼んだ

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