八幡「新はまち劇場」【俺ガイル】Part5 (306) 【現行スレ】

【第九百五十五話】


陽乃「義母」

八幡「ぎはは」

陽乃「ぎぼ」

八幡「ぎぼ」

陽乃「叔母」

八幡「おぼ」

陽乃「おば」

八幡「おば……」

陽乃「雲母」

八幡「うんばば」

陽乃「うんも」

八幡「うん……も……」

陽乃「雲母坂」

八幡「うんもざか」

陽乃「きららざか」

八幡「…………」

八幡『Why Japanese people!?』

沙希「何故苦手なまま放置してんの……」

八幡『ニホンゴワケワカンナイヨォ!』

雪乃「それが比企谷スタイルだからよ」

【閑話12】


小町「新はまち劇場も5スレ目か」

大志「無印のはまち劇場から数えて8スレ目っすか……」

小町「もうそんなになるんだ」

大志「無我夢中だったから実感が湧かないっす」

小町「HACHIMAN信者からヘイト創作呼ばわりされたり粘着されたりしたけどなんとかなったね」

大志「俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済を掲げている以上退く訳には行かないっす」

小町「うん。HACHIMANが俺ガイルから生まれた以上、HACHIMANに引導を渡すのは俺ガイルファンの役目だもん」

大志「ところで【第九百五十五話】なんすけど……」

――――――――――――――――――――――――――――――――
日本『義母』
私『ぎはは』
日本『ぎぼ』
私『ぎぼ』

日本『叔母』
私『おぼ』
日本『おば』
私『おば…』

日本『雲母』
私『うんばば』
日本『うんも』
私『うん…も…』

日本『雲母坂』
私『うんもざか』
日本『きららざか』
私『どうやら私はとんでもない言語に手を出してしまったようだ…』
――――――――――――――――――――――――――――――――

八幡「このツイートのパクリだな」

小町「またパクリなんだね」

八幡「俺、国語が得意ってのが原作設定なんだけどなぁ」

いろは「イッチは相変わらず捏造で原作と先輩を貶めているんですね」

雪乃「迷惑なものね」

結衣「原作ヘイトで迷惑かけたら駄目だよね」

大志「俺ガイルの名誉回復とHACHIMAN被害者の救済を掲げていたけれど……」

沙希「俺ガイルの名誉を損なっていたのはイッチだった」

千歳「イッチがSSやツイートをパクってきたって事はそれだけ被害者がいるってことだからね」

陽乃「その通りだね」

めぐり「パクリはダメだよ」

雪乃「俺ガイルの名誉回復を掲げるのなら尚更ね」

八幡「ああ、雪ノ下の言う通りだ」

【第九百五十六話】


健太「パクリと言えば改造の了承を得ている件はどうなったんだ?」

信吾「やっぱり得ていないんじゃないのか」

健太「了承を得ていないのは新スレでも相変わらずか……」

0490イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa21-8r7Y)
2022/09/10(土) 19:22:26.93ID:eTfrjG6na
そっちこそ嘘吐くなよ
俺はブログに書いてあることを基に考察しているだけやぞ



>ぼくの高校時代、K君と言うサッカー部のイケメンがいたんですね。

>K君はチャラチャラしたムカつくエセリア充共と違い、結構真剣にサッカーとかやってて、髪も黒く、肌も浅黒く男女問わず人気があった人なんですが、どんな巡り合わせか三年生の時に同じクラスになりまして、最初は「けっ!まーたサッカー部がいんのかよ」とか思ってたんですが、彼がめちゃくちゃいい人でして、それこそ「俺ガイル」の葉山のモデルは彼だったりします。

>席が近かった俺になにくれとなく話しかけてくれたりして、とてもいい人でした。「こういう奴、ほんとにいるんだ……」と軽くカルチャーショックでした。

>卒業後は会うこともなく、風のうわさで公務員やってると、材木座のモデルになった友人から聞いたきりですが、今でも高校時代に付き合っていた彼女と付き合っているそうです。
0491イラストに騙された名無しさん (スフッ Sd0a-OtBX)
2022/09/10(土) 19:25:45.72ID:FdyvSOYcd
すげぇ
雪乃のゆの字もねぇ
0492イラストに騙された名無しさん (アウアウウー Sa21-8r7Y)
2022/09/10(土) 19:28:53.09ID:eTfrjG6na

>○----- 理想の恋人像について教えてください

>綺麗で可愛く美人で家柄が由緒正しく安定した高収入と確かな財産を持ち、貞淑で礼儀正しく、頭脳明晰で自立した精神と豊かな母性をもってしてぼくを甘やかしてくれるスレンダー美乳の女子高生であれば、文句は言いません。


雪乃と葉山のモデルが云々言われた途端にこれと>>490の記事を消しているんだぞ
雪乃のモデルがK君の彼女ではないのなら、一言「違うよ」と言うだけで済むことなのに


>>1は本スレでも原作者を叩いていたからね

【第九百五十七話】


いろは「皆さんにお話があります」

結衣「なになに?」

雪乃「どうしたのかしら」

小町「また何か思い付いちゃったんですか?」

いろは「とても重要なお話です」

いろは「この間、奉仕部に冷蔵庫を持っていきましたよねー?」

結衣「そうだね」

雪乃「わざわざ生徒会室から運んだわね。小町さんが」

小町「運びましたよ。汗だくになりながら」

いろは「お米ちゃんがわたしの為に働くのは死ぬまで変わらないのでアピールしなくて大丈夫だよー」

小町「えぇ……それもうプロポーズですって……」

いろは「姉さん女房って良いじゃん」




いろは「話を戻します」


いろは「その運んで貰った冷蔵庫に昨日プリンを4つ入れておいたんですよー」

雪乃「それは知っているわ」

結衣「奉仕部への差し入れって言って持ってきてたもんね」

小町「そのプリンがどうしたんです?」

いろは「昨日皆さんが帰った後、プリンを食べようと部室に寄ったんですよ。そしたらプリンが全部無くなってたんですー!」

いろは「どういうことですか!」

雪乃「それは知らないわ」

小町「あの後皆で食べましたけど」

結衣「ちゃんと1つ残しておいたよ」

いろは「じゃあわたしの分のプリンちゃんはどうなったんですかー!」

結衣「えぇ!?」

小町「は?」

雪乃「ちょっと何を言っているのかわからないわ?」

いろは「皆さんアホになっちゃったんですか!?」

いろは「わたしのプリンちゃんはどうなっちゃったんですかー!」

小町「いろは先輩、あなたは大きな勘違いをしています」

いろは「何をどう勘違いしているってー?」

雪乃「あなたは“奉仕部”に差し入れをしたのよ」

小町「そして奉仕部にあなたは所属していません」

いろは「百歩譲ってわたしの分のプリンじゃなかったとしましょう。なら皆で1つずつ食べたのになんで4つ無くなってるんですか」

小町「そこが今回のミソです」

小町「いろは先輩の前提が間違っています。奉仕部は3人だと思っているのが間違いなんです――奉仕部は4人です」

いろは「いやいや3人でしょ。雪乃先輩、結衣先輩、お米ちゃんの3人じゃないですかー」

雪乃「あなたは1人見落としているわ」

いろは「もう1人?」

小町「今、この場にいないあの人こそが犯人です」

いろは「それってまさか……」

小町「そう。いろは先輩の視点から見ると今回の件に一切絡んでないように見えるあの人――」




小町「うちの兄です」


いろは「そうだ、完全に気付かなかった……」

雪乃「さすがね小町さん」

結衣「さすこま!」

小町「いえいえそれ程でもないですよ~」

いろは「まさか犯人が独身だったなんて……」

小町「今回の件はいろは先輩に落ち度があると思います。だが真に悪いのは独身である愚兄なんです!」

結衣「え? どうして?」

小町「そりゃカノジョがいればプリン盗み食いなんて卑しい真似はしないでしょう」

雪乃「自分のお小遣いで買って食べるか奢ってもらっているわねきっと」

小町「つまり、いろは先輩が食べたかったプリンは兄にカノジョがいたら食べられずに済んだのです」

いろは「むきぃー! 独身許すまじ!」

雪乃「というか勝手に食べるような人だからカノジョができないのよ」

結衣「普通の人なら聞いてから食べるよね!」

雪乃「一色さん、プリンは私達が買ってあげるわ」

いろは「雪乃先輩……」

雪乃「小町さんは独身くんにお灸を据えておいて」

小町「もちろんです!」

同時刻 八幡の部屋

八幡「ぶえーっくしゅん!」

八幡「誰か噂でもしているのかな」

八幡「昨日いくつかのマッチングアプリで良い感じにアピールできたもんなぁ!」

八幡「だけど連絡先交換して貰えなかったなぁ! ハッハッハ!」

八幡「はぁ……カノジョ欲しい……」

【第九百五十八話】


想夜歌「ただいま」

郁「おかえり」

想夜歌「寒かったぁ……」

郁「マイナスだったものね」

想夜歌「あっためて!」

郁「お風呂沸かしてあるから一緒に入ろっか」

【第九百五十九話】


戸塚「こないだ、えっちな音声聴いてたら『でもただの射精じゃないよ……♡』って言われて思わずド射精しちゃった」

結衣「ドリトライ構文?」

戸塚「AVみたいな射精ってリアルでもあるんだって思った」

結衣「さいちゃんの秘められた才能が目覚めたのかも」

戸塚「どうやって活かせばいいの……?」

【第九百六十話】


ましろ「祝! 九百六十回!」

周「良いタイミングで良いことが重なった」

ましろ「あのコ達は持っている」

周「紡と唯月、そして――」




周「月夜」


ましろ「月夜のことはまだ言っちゃダメでしょ!」

周「もう既にSNSでバラしている人いる」

ましろ「いるけども」

周「なんなら唯月が橘くんと――痛っ」

ましろ「ぶつよ!?」

周「もうぶってる……」ジンジン

【第九百六十一話】


結衣「ねえねえ四葉! タピオカチャレンジしない?」

四葉「タピオカチャレンジ……?」

結衣「昔流行った遊びでね、胸に乗っけて飲むんだけど……」

四葉「こぼしてしまいそうです」

結衣「四葉ならできるよ。あたしのサイズでもできたから」

四葉『できました!』

結衣『おめでとう!』

雪乃「私達は何を見せられているの……?」

三玖「私にもわからない」

雪乃「それはそうと【第九百五十七話】のことだけれど……」

八幡「『よくある奉仕部+αのチャット 12』のパクリだな」

結衣「相変わらずSSをパクってヒッキーを貶めているんだね」

雪乃「平塚先生のところを比企谷くんに変えて貶めているのも相変わらずね」

三玖「大変だね」

四葉「パクリはいけませんよ」

上杉「比企谷……お前も苦労してるんだな」

【第九百六十二話】


健太「タピオカ……昔流行ったよな……」

信吾「ああ」

健太「それはそれとして改造の了承を得ている件はどうなったんだ?」

信吾「得ていないんじゃないのか」

健太「久しぶりにタピオカドリンクを飲みながら考えてみるか」

【第九百六十三話】


比企谷父「準備もあるから俺達は先に出てるぞ」

大志「わかりました」

比企谷父「頼んだぞ」

大志「はい」

数分後

小町「あれ? お父さんとお母さんは? 今日休みじゃなかったっけ?」

大志「先程出かけたっす」

小町「そっか。忙しないなぁ」

大志「比企谷さんはどうするっすか?」

小町「えっち――は、いつ帰ってくるかわかんないので外出るつもりだけど大志くんも来る?」

大志「はい」

小町「それじゃ今すぐ準備してくるね~」トテトテ

更に数分後

小町「ふんふんふ~ん♪」

大志「ご機嫌っすね」

小町「カレシとのお出かけだもん――あ、これ小町的にポイント高いっ!」

ショッピングモール

大志「どこ行きますか?」

小町「雑貨屋さんに行きたい」

雑貨屋

小町「うわぁ~! このマグカップ可愛い!」

大志「持ち手の部分が猫のしっぽになってんすね」

小町「そうそう――あ、この色カーくんにそっくりじゃない?」

大志「確かに」

大志「こっちに犬バージョンもあるっす」

小町「この色は結衣さん家のサブレに似てる気がする」

大志「そうっすね」

30分後

小町「お腹空いてきた……」グー

大志「っすね……」グー

喫茶店

大志「俺はカフェオレとパンケーキ」

小町「う~んと……迷うな~……」

大志「どれとどれで迷ってるんすか?」

小町「えっとね……このミルクレープとガトーショコラで迷ってるんだよねー」

大志「飲み物は?」

小町「飲み物はミルクティーにしようと思ってるんだけど……」

大志「わかったっす――すいません」

店員「はいお伺いいたします」

大志「カフェオレとガトーショコラ。それとミルクティーとミルクレープください」

小町「え? 大志くん?」

店員「かしこまりました」

小町「良かったの? 大志くん、パンケーキ食べたかったんじゃ……」

大志「比企谷さんとシェアしたくなったんす」

小町「まあ」

店員「お待ちしました。カフェオレとガトーショコラのお客様」

大志「はい」

店員「ミルクティーとミルクレープのお客様」

小町「ありがとうございま~す」

店員「ごゆっくりどうぞ~」




小町・大志「「いただきます」」


大志「このガトーショコラほろ苦くてうまいっす」

小町「こっちのミルクレープも甘くておいしい~!」

大志「ほれ」

小町「流れるように出してくるねぇ」

大志「恰好付けたかったんす」

小町「こっちのミルクレープもどうぞ」

大志「あざーっす」

小町「ガトーショコラ、ホントにおいしい!」

大志「ミルクレープもイケるっす」




小町・大志「「ごちそうさまでした」」


小町「おいしかったぁ」

大志「いつかウチの連中を連れて行きたいっす」

小町「小町はお土産に買って帰ろうーっと」

カウンター

小町「すいません。ガトーショコラとミルクレープ持ち帰りで買っていきたいんですがいいですかね?」

店員「はい。お持ち帰り時間はどのくらいかかりますか?」

小町「大体1時間半ぐらいですね」

店員「わかりました」

店外

小町「優しい店員さんだったね~」

大志「次はどうするっすか?」

小町「本屋行こうかな」

本屋

小町「ちょっと新刊見てくる。適当に回ってて」

大志「は~い」

数分後

大志「比企谷さん」

小町「あれ? どうしたの?」

大志「親御さんから『土産買ってきたから帰ってこい』とLINEがありまして」

小町「小町に直接言わないってことはガチな『帰ってこい』だな」

比企谷家

小町「ただいま~」

大志「お邪魔します」

比企谷父母「「おかえり」」

比企谷母「大志くん。ちょっと」

大志「なんでしょうか?」

小町「どしたの?」

比企谷父「すぐにわかるから、小町は手を洗っておいで」

比企谷母「クラッカー持ってて。小町がリビングに入ったら一斉に鳴らすから」

大志「はい」

大志「その前に小町さんからのお土産です」

比企谷父「あそこのショッピングモールの喫茶店のか」

比企谷母「あら。ミルクレープとガトーショコラを選んだのね」

比企谷父「良いじゃないか。後で食べよう」

比企谷母「あ、小町が入ってくるわ。準備して」

比企谷父・大志「「了解」」

比企谷父「じゃあ行くぞ?」

小町「お待たせ~」ガチャ




三人「「誕生日おめでとう~!!」」


小町「わわっ! 何!?」

比企谷父「小町誕生日おめでとう」

大志「おめでとうございます!」

比企谷母「元気に誕生日を迎えてくれて嬉しいわ」




小町「みんなぁ……ありがとぉぉぉ!」


比企谷母「はっはっは」

小町「小町は千葉一の果報者だよぉ!」

比企谷父「あとこれプレゼントな。服と合わせやすい小物を少々」

比企谷母「私からはハーフコート」

小町「ありがとう~!」

比企谷父「それじゃ飯にしようか」

比企谷母「ええ」

小町「土産のケーキはもう渡したの?」

大志「はい」




四人「「いただきます」」


【第九百六十四話】


響汰・澄「「――はっ」」

響汰「今、想夜歌と郁が……」

澄「ええ。これは危険だわ」

響汰「甘い空気を醸し出して良い雰囲気になるのは早すぎる!」

澄「私達が見ていないから気が緩んだのね」

澄『その展開はダメぇ! それだけは受け入れられないぃぃぃ!』

響汰『もっと自分を大切にして! こんなことお兄ちゃんが許さないから!』

琴子「あれがあの子達なりのいちゃいちゃなんですかね」

幸「ママ友から始まった関係ですしね」

【第九百六十五話】


八幡「小町ー。誕生日おめでとう」

八幡「これ、プレゼント」

小町「んー、何かな……ほう。コスメグッズですか」

結衣「うん、あたしとヒッキーで選んだんだよ」

小町「おおっ、結衣さんと。いやーありがとうございますー」

結衣「喜んでくれて良かったよ」

小町「お兄ちゃんもありがとね」

【第九百六十六話】


健太「3月3日といえば桃の節句」

信吾「それ以外だと耳の日とか」

健太「オーディオブックの日ってのもある」

信吾「耳で聞くからかな」

【第九百六十七話】


八幡「もうすぐ春だな」

戸部「んだんだ」

八幡「思い返せば由比ヶ浜や三浦の冬服姿ってめちゃくちゃエッッだったな」

大磯「厚着なのに主張してくる双丘がステキ」

二宮「ぴっちりぴたぴたとか刺激が強すぎる……」

戸部「わかる!」

大岡「それな」

大和「ホントそれ」

八幡「何故か最近露出なしでも着てるだけで色気を感じる女子が増えてるような気がする」

大磯「一年経つと女の子はぐっと大人っぽくなるのだろうか? 服のセンスが洗練されて色っぽくなった」

二宮「マジで見蕩れる……」

大岡「それな」

大和「ホントそれ」

戸部「俺も思わず見蕩れてしまった……海老名さんごめーん!」

【第九百六十八話】


雪乃「」ジー

晴斗「……どこ見てるの。ユキのエッチ」

雪乃「ぐっ――」

結衣「細かすぎて伝わらないパロネタはやめよう」

晴斗「ゆきちゃんと僕が力を合わせてもダメかぁ……」

雪乃「悔しいわ」

【第九百六十九話】


花恋「ししょー……この漢字が読めませーん……」

あい「どれどれ」

花恋「これですー♡」

あい「師匠の膝に乗るなんて、花恋ちゃんはまだまだ甘えん坊だねぇ」

花恋「えへへ」

【第九百七十話】


月夜「おばあちゃん。九百七十回だって」

唯月「まあ」

唯月「早いですねぇ」

月夜「そうだね」

唯月「年を重ねると何もかもが早く感じるものですが」

月夜「言葉の重みが凄い……」

唯月「言い回しが紡さんに似てきましたねぇ」

【第九百七十一話】


仁人「あっ、μ'sだ」

愛穂「AKBだと思ってた」

百合音「AKBだと思ってた」

仁志「AKBだと思ってた」

尋歌「お兄ちゃんがお部屋でたまに着てる衣装と一緒だ!」

【第九百七十二話】


八幡「インフルエンサーって何だよ?」

八幡「インフルエンザの保菌者か」

いろは「相変わらず先輩は無知ですねー」

雪乃「インフルエンサーというのは世間に与える影響力が大きい行動を行う人物のことよ。要は流行の発信源者よ」

八幡「なるほどな。ナウいヤングの造語か」

結衣「ヒッキーって時々言動がおじさんみたくなるよね」

八幡「おい、人をおじさん扱いするな。俺は1986年8月8日生まれの若者だぞ」

いろは「若く見られたくて平成生まれと言う所がおじさんみたいと言われる原因ですよー」

八幡「86年は殆ど平成だろ」

結衣「昭和61年は誤魔化しようがないくらい昭和だよ……」

【第九百七十三話】


小町「昼まで寝るのなら、せめて洗い物は手伝ってよね百合香姉ちゃん」

百合香「任せて。愛でるように洗ってあげよう」

小町「それって雪乃さん達にしてるように……ってコト?」

百合香「ちいかわ構文はやめなさい」

小町「でも、雪乃さん達を愛でているんでしょ?」

百合香「友達としてね。あくまでも友達として」

小町「あっ、ふーん」

百合香「何よその顔は」

小町「最近帰り遅いのってやっぱそういう事情なんだなって」

百合香「いや違うから。私が一斉に相手出来ると思う?」

小町「小町は別に三人と一斉にしてるの?とか聞いてないんだけど、墓穴掘っちゃったね百合香姉ちゃん」

百合香「待て流石にそこまではヤッてないから」

小町「ということはそれ以外のことはヤッたんだね」

百合香「…………」

百合香「そういえば結局今日の夕飯ってなんだっけ?」
 
小町「話逸らすなよ百合香姉ちゃん♡ 今日はお赤飯だぜ♡」

百合香「……今日は外で食ってくるわ」

小町「逃げるな詳しく聞かせろや」ガシッ

百合香「……ぴえん」

第九百六十九話は

「ししょー…この漢字が読めないんですけど…」
「小学生には難しいもんな。どれどれ?」
「これですー💕」
「…師匠の膝に乗るなんて、まだまだ甘えん坊だな」

柴乃櫂人先生の描く麗しい師弟の姿を収録した『りゅうおうのおしごと!』5巻特装版、期間限定で電子書籍化‼︎

このツイートの盗用

第九百七十一話は

μ'sを見た家族の反応

姉 「AKBだと思ってた」

母 「AKBだと思ってた」

父 「AKBだと思ってた」

妹「おっ、お兄ちゃんがお部屋でたまに着てる衣装と一緒だ!」

このツイートの盗用

第九百七十二話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #326 比企谷八幡「らぴゆた」』の盗作

第九百七十三話は『チャット俺ガイル #152 たまにある奉仕部+α以外のチャット 43』の盗作


盗作された被害者からやめるように言われたのに盗作を続けるのはダメでしょ

【第九百七十四話】


八幡「なぁ…雪ノ下、これバレンタインのお返し」

雪乃「あら、比企谷くんにしてはちゃんとしているわね」

雪乃「中は……マカロンね」

八幡「ああ、小町にも手伝ってもらったんだがな」

雪乃「そう、お茶を入れるわ」

雪乃「一緒にいただきましょう」

【第九百七十五話】


八幡「由比ヶ浜、これバレンタインのお返し」

結衣「えっ、何かな」ガサゴソ

結衣「おおっ、クッキーだね」

八幡「一応……手作りだから」

結衣「ありがとう、今度あたしも作ってくるね」

八幡(今度のお茶請けは決まったか……)

【第九百七十六話】


健太「3月14日といえば……」

信吾「まずはホワイトデーだな」

健太「後は何があるかな」

信吾「『アナと雪の女王』が日本で公開された日とか」

健太「懐かしいな」

【第九百七十七話】


雪乃「ふわぁぁぁ……」

陽乃「雪乃ちゃん、おはよー」

雪乃「おはよう姉さん」

陽乃「ご飯できてるよ」

雪乃「ありがたくいただくわ」

食後

陽乃「はい雪乃ちゃんこれ」

雪乃「何かしら?」

陽乃「やだなーホワイトデーのキャンディに決まってるじゃない」

陽乃「流石に手作りじゃなくてコンビニのだけど。ごめんね」

雪乃「姉さんが優しい。さては偽物かしら?」

陽乃「本物だよ!?」

陽乃「いってらっしゃい」

雪乃「行ってきます」

昇降口

八幡「うっす」

雪乃「おはよう」

雪乃「珍しく早めの登校ね」

八幡「たまたま早く目が覚めてな」

雪乃「良いことじゃない。早起きは三文の得と言うわよ?」

八幡「そんな雪ノ下に良いものをやろう」ゴソゴソ

雪乃「そう言うセリフの後に出てくる物は大抵の場合良い物では無いのよね……」

八幡「はっはっは」ゴソゴソ

八幡「男子からの水飴だぞ。良かったな! 雪ノ下!」

雪乃「いや、もう男子って言う歳じゃ……」

八幡「あぁ?」ガシッ

雪乃「冗談です! 18歳はまだ男の子! ありがたくいただきます!」

八幡「そうか、なら良し。そうだ雪ノ下、一つ食べてみるといい。今誰も見ていないし。さぁさぁ」

雪乃「」パク

雪乃「市販の水飴を溶かして、型に入れ直しただけよね……」

八幡「て・づ・く・り、だろう?」

雪乃「あーはい。もうそれで良いです」

雪乃(比企谷くんが独り身な理由が、もう一つ分かった気がした……)

校内

雪乃(どこもかしこもホワイトデーのお祭り空気が充満しているわ……まったく色気づいちゃって……)

護『サクヤちゃん、これ……』

咲耶『ありがとう』

雪乃(佐伯くんは押しつけがましくない良いカレシよね。どこぞのヒキタニくんも彼の爪の垢を煎じて飲むべきよ)

海老名『私からも皆に上げるね。本当は男同士のホワイトデーの方が燃えるんだけど……愚腐腐』

戸部『わっ、海老名さんマジ? チョー嬉しいわー! お礼にこれあげる!』

雪乃(戸部くんはちゃんと用意しているのね。どこぞのヒキタニくんも彼の爪の垢を煎じて飲むべきよ)

雪乃(そう言えば由比ヶ浜さんはどうしているのかしら?)キョロキョロ

戸塚『由比ヶ浜さん、はいホワイトデー!』

結衣『わぁ……ありがとう!』

雪乃(なんなのこの気持ちは……急激に胸のあたりがムカムカして来た。さっさと教室に行きましょう)

休み時間

華子「ちょっといいかな?」

雪乃「何かしら」

華子「ホワイトデー」

雪乃「くれるの?」

華子「当たり前じゃない。ユキノとワタシの仲なんだから」

雪乃「ありがとう」

放課後 奉仕部部室

雪乃「こんにちわ」

小町「お疲れ様です」

雪乃「由比ヶ浜さん達はまだ来ていないのね」

小町「はい。少し遅れると連絡がありました」

雪乃「了解」

小町「なので、一足先にキャンディあげます」

雪乃「ありがとう」

結衣「遅くなりましたー」

雪乃「こんにちわ」

小町「お疲れ様です」

結衣「もう友飴した後っぽいね」

雪乃「ええ」

結衣「ということであたしも2人にキャンディあげるね」

小町「ありがとうございまーす」

雪乃「手作りなのね」

結衣「不格好になるとわかっていても気持ちを込めたいから――」

いろは「みなさ~ん!」ドタドタ

いろは「今日も一日お疲れ様でーす!」

結衣「いろはちゃん」

雪乃「騒々しいわね」

小町「祭り好きの血が騒ぐんでしょう」

いろは「酷いですー! キャンディあげに来たのにー!」

雪乃「ありがとうね一色さん」

いろは「それでは部活あるんで! また明日!」ダダダ

雪乃「嵐のようね……」

小町「雪乃さん。小町や結衣さんがあげた時より良い顔していますね」

結衣「ちょっと、ゆきの~ん?」

雪乃「そ、そんなんじゃないわよ……」

【第九百七十八話】


咲耶「あーあ、傘持ってくれば良かったなー」

護「傘入ってく?」

咲耶「ありがとー!」ダキッ

護「ちょっとっ、胸当たってるってば」

咲耶「おっといけない」

咲耶「大丈夫? 一発ヌく?」

護「一発じゃ足りないから家に寄っていってよ」

咲耶「それではお言葉に甘えて」

【第九百七十九話】


海老名「実際オメガバースの世界だとα同士のカップルって誰よりも愛している相手が得体の知れない本能的欲求に呑み込まれる"運命の番"というシステムに気が触れそうなくらい怯えてるんだと思うとかなりエッチだよね」

結衣「そういう関係、ゆきのんとヒッキーが好きそう」

海老名「わかる。あの2人自体がどことなく危うい関係だしね」

同時刻 別所

八幡「ぶぇっくしょん!」

雪乃「くしゅん」

八幡「あー、今日は冷えるな……」

雪乃「そうね」

【第九百八十話】


いろは「祝! 九百八十回!」

葉山「もうそんなになるのかい」

いろは「はい」

葉山「時間が経つのは早いなぁ……」

いろは「ですねー」

いろは「それではまた時間を忘れるくらい愛し合いましょうか」

葉山「望む所だよ」

【第九百八十一話】


八幡「御成敗式目って鎌倉時代の法律だろ?」

雪乃「いえ、大日本帝国憲法が発行されるまで有効だったので鎌倉時代どころか建武から明治初期まで650年以上有効だったのよ」

八幡「いやおかしいだろ!?」

雪乃「仕方ないじゃない。だって誰も廃止しようとしなかったのだから」

雪乃「御成敗式目は何度も何度も内容が変わってるけど、それは元あった項目を削除して新しい内容に置き換えるのではなく元の項目を削除しないで次々と新しい項目を追加したのよ。だからこそ長年受け入れられたとも言えるわね」

八幡「流石ユキペディアさん」

【第九百八十二話】


華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「何で?」

結衣「いきなり過ぎる」

華子「だから?」

結衣「だから駄目」

華子「でも、ユイはワタシのカノジョでしょ?」

結衣「うん」

華子「ならおっぱい揉ませてよ」

結衣「イヤ」

華子「何で?」

結衣「だから唐突なんだってば」

華子「おっぱい揉ませてくれない理由になってない」

結衣「なってる」

華子「そんなエロい格好をしているユイが悪い。よっておっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「何で?」

結衣「逆に何でそんなに揉みたいの?」

華子「おっぱいは正義」

結衣「理由になってない」

華子「なってる」

結衣「愛が無い」

華子「じゃあ、おっぱい愛でさせて」

結衣「イヤ」

華子「何で? カノジョならおっぱい揉ませてくれてもいいんじゃない?」

結衣「雰囲気が伴ってないからイヤなの」

華子「カノジョと2人きりなのに?」

結衣「気持ちが置いてけぼりになってる」

華子「エロい空気作るからおっぱい揉ませて」

結衣「いにゃ」

華子「何でにゃ?」

結衣「噛んだだけ」

華子「可愛い」

結衣「か、可愛くないっ」

華子「照れてる。可愛い」

結衣「うるさい」

華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「揉ませてくれる流れだった」

結衣「そんな流れじゃなかった」

華子「そもそもユイがエロい格好で遊びに来たのが悪い」

結衣「この格好をエロいと思うのは華子だけだし……」

華子「健康的な色気にさえムラムラしちゃう」

結衣「溜まってるからそうなるんだって」

華子「そうかな」

結衣「ヌイてあげるから愛液飲ませて」

華子「イヤ」

結衣「何で?」

華子「まずはおっぱい揉みたい。愛液をあげるのはそれから」

結衣「どうしてそこまでおっぱいにこだわるの?」

華子「ワタシはおっぱい星人だから」

結衣「納得」

華子「ねぇ、運って10回云ってみて」

結衣「運運運運運運運運運運」

華子「おっぱい揉ませて」

結衣「イヤ」

華子「いけると思ったのに」

結衣「雑」

華子「そろそろネタ切れ。だからおっぱい揉ませて」

結衣「いにゃ」

華子「何でまたにゃ?」

結衣「ま、また噛んだだけ」

華子「可愛い」

結衣「か、可愛くないって」

華子「照れてる。可愛い」

結衣「なら愛液飲ませて」

華子「イヤ」

結衣「飲ませてくれる流れだった」

華子「そんな流れじゃなかった」

結衣「わざと噛んだのに」

華子「意外と策士」

【第九百八十三話】


咲耶「うぅ、寒い……」

咲耶「お彼岸過ぎたのに寒いよぅ……」

護「だね……」

咲耶「こういう時は――えいっ」ムギュ

護「ふぇっ」

咲耶「あったかーい」ギュ

護「うん」ギュ

【第九百八十四話】



八幡「うーす──うわあああああああ!?」

小町「ど、どど、どうしたのお兄ちゃん!?」

結衣「なんか虫でも飛んでた?」

八幡「丸いものが部室で這ってる!」

小町「丸いもの……?」

八幡「そっ、それ……」ガクブル

掃除機『…………』ウィーン

結衣「ああ。掃除機のことか」

八幡「なんで部室に掃除機が!? それも高性能の全自動掃除機が!?」

結衣「なんかゆきのんが『少しくらい部室を片付けなさい』ってことで今朝持ってきたの」

掃除機『…………』ウィーン

八幡「なんか追いかけてくるー!」

小町「お兄ちゃんったら掃除機に懐かれちゃたんだね」

八幡「だっ、誰か助けて──えぁっ!」ステンッ

掃除機『…………』シュゴゴゴゴ

八幡「うわああああああああああ……」

小町「えっ!?」

結衣「ヒッキーが掃除機に吸い込まれて……?」

小町「消えた……!」

小町「流石高性能掃除機。ごみぃちゃんまで片付けちゃうなんて!」

結衣「部室が見違えるようにピッカピカだ!」

小町「雪乃さんが見たら喜びますね!」

結衣「欣喜雀躍しちゃうよ!」

【第九百八十五話】


郁「想夜歌ちゃん」

想夜歌「なに?」

郁「なんでもない」

想夜歌「そう」

郁「想夜歌ちゃん」

想夜歌「なに?」

郁「呼んでみただけ」

想夜歌「そう」

想夜歌「郁」

郁「なに?」

想夜歌「愛してる」

郁「ふぇっ!?」

【第九百八十六話】


雪乃「いままで下ネタばかり言っていたのだけれど、冷静になって思い返すと恥ずかしくなるわね」

沙希「今更すぎない?」

雪乃「もう下ネタはやめましょう」

和香「えー」

和香「結衣ちゃん」

結衣「どうしたの和香?」

和香「男の人にあって女の人にないものってなんでしょーか?」

結衣「おちん×ん!」

雪乃「やめて! 恥ずかしいわ!」

和香「え? なんでおちん×んが恥ずかしいの?」

雪乃「その幼稚さが恥ずかしいの!」

結衣「じゃあ……ち×こ?」

雪乃「それは3歳レベルから小学生レベルの言い方になっただけじゃない!」

和香「そうだよね……もっと大人になるべきだよね……」

雪乃「そうよ、早い内に気付けてよかったわね林さん」

和香「やっぱ大人ならち×ぽよね!」

雪乃「ああああああ! やめてええええ!」

結衣「それなら肉棒?」

雪乃「んあっぁぁぁ! やめてぇ!」

和香「そうは言ってるけど、本当は欲しいんでしょ?」

雪乃「何のことよ」

結衣「ゆきのん、誤魔化してもダメだよ」

和香「言葉とかおもちゃとかそんな曖昧なものじゃない……そんなものだよ」

雪乃「だから何のことなのよ?」

結衣「まだとぼけるの?」

和香「じゃあ、あれはあげないよ」

雪乃「えっ、そんな……! もう私……」

結衣「欲しいならお願いしないとだよね?」

雪乃「え……っ」

和香「ほら、言って。雪乃ちゃんは何が欲しいの?」

雪乃「わた……しは……」

雪乃「言葉とかオモチャじゃなくて……太くて、長くて、熱くて、硬い……そんな、本物が欲しいです……!」

結衣「よく言えたねゆきのん」

和香「戻ってこれたね雪乃ちゃん」

雪乃「ありがとう二人とも。おかげで目が覚めたわ」

雪乃「やはり私の性春ラブコメはまちがっていない。完」

沙希「性春でいいの?」

【第九百八十七話】


沙希「あ、あのさ……今週末って暇?」

華子「暇だよ」

沙希「じゃあお願いがあるんだけどさ」

華子「なになに?」

沙希「あのさ……一緒に……」

華子「一緒に?」




沙希「布団を選んで欲しいんだ」


華子「サキの布団を? ワタシが?」

沙希「……あんたも一緒に寝るんだから」

華子「なるほど」

【第九百八十八話】


ゆっこ「よう実ファン同士、一緒に高育に転校しない?」

結衣「あたし、入れない……」

ゆっこ「何気ない実力主義が結衣ちゃんを傷付けた」

材木座「SAOファン同士、共にやろうぞスターバーストストリーム!」

戸塚「ぼく、使えない……」

材木座「何気ないビーターが戸塚氏を傷付けた」

ゆっこ・材木座「「そして傷を舐め合う内に二人は結ばれた!」」

八幡「許せない!」

【第九百八十九話】


晴斗(22)「次こっちの特売!」

雪乃(22)「は、はいっ」

晴斗「これ一人三個までだから」

雪乃「ねぇ」

晴斗「どうしたの?」

雪乃「ここまでする必要あるの?」

晴斗「あるよ。財布の中身は有限だから」

雪乃「大学教授を伯父に持つ人の言葉とは思えないわね」

【第九百九十話】


小町「祝! 九百九十回!」

結衣「千回まであと少し!」

奈沙「荒らしに負けるな!」

小町「俺ガイル二次は小町達が救う!」

小町「――と啖呵を切った後は大志くんといちゃいちゃ~」

大志「日常を疎かにしては戦えないっすからね」

小町「ここで育んだ愛を胸に小町達は戦うのです」

【第九百九十一話】



文披「ち×ぽ」

遷希「通報します」

雪乃「通報したわ」

結衣「通報したよ」

文披「え? 皆下ネタ好きじゃん?」

結衣「ベーカー、それは偏見だよ」

雪乃「阿部川くん。セクハラは感心できないわよ」

遷希「子供や脆弱な大人と接する仕事に就けない身分にしてあげます」

文披「冗談だよな? 遷希はともかく雪乃ちゃんと結衣ちゃんはさ」

3人「「…………」」

文披「黙るなよぉ……」

文披「謝るからなんか言ってくれよぉ……」

雪乃「ち×こ」

結衣「ちん×ん」

遷希「おち×ぽ」

文披「ありがとう」

文披「やっぱお前ら下ネタ大好きだよな」

雪乃「いやらしい発言ね。通報したわ」

結衣「ベーカーこそウッキーに調教されちゃえ」

遷希「結衣ちゃん。そういうことを言うと文披くんは悦びますよ」

【第九百九十二話】


華子「良いおっぱい。悪いおっぱい。そんなの人の勝手。真のおっぱい星人はどんなおっぱいも愛でる」

華子「――ということでアカネのおっぱいを愛でに来ました」

朱音「愛でなくていい」

華子「残念」

華子「――ということでユキノのおっぱいを愛でに来ました」

雪乃「触らせる訳ないでしょ」

華子「残念」

華子「――ということでシヅキのおっぱいを愛でに来ました」

四月「僕もそういうのはお断りしています。すみません」

華子「残念」

【第九百九十三話】


結衣「そういえば今朝ゆきのん遅刻してたけど何かあったの」

いろは「珍しいですよね-」

雪乃「それはね――」




雪乃「朝からギリギリまでLOVE FOREVERしていたからよ」


美憂「どういうことよ。純情が破滅しちゃうの?」

結衣「あー、それはしょうがないね」

いろは「わたしもこの間スレスレまでLOVE FOREVERしてたら寝坊しちゃいました-」

雪乃「あらそれは微熱の扇状ね」

美憂「なにこの会話。デカルチャーなんですけど」

結衣「あたしは今日の数学の授業中に何回目のLAST GAME OVERしちゃったよ」

いろは「きゃー、結衣先輩ってばだいたーん!」

雪乃「狂えるほど踊ってしまったのね由比ヶ浜さん」

美憂「私だけ置いてきぼりなんだけど」

結衣「え? わかんないの!?」

美憂「わかんない」

いろは「壊せ!」

結衣「超えろ!」

雪乃「過去のエスクタシー!」

美憂「やっぱり破滅の純情じゃないの」

雪乃「全然違うわ!」

美憂「じゃあなんなの」

結衣「つまり混沌の絶頂だよ」

美憂「いやどういうことよ」

いろは「オナニーの話ですよ-」

美憂「結局下ネタか!」

【第九百九十四話】


結衣「昨日ママとチーズフォンデュ食べに行ってきたんだ♪ 美味しかったー♪」

戸部「分かってんじゃん! フォンデュって言ったらやっぱチーズフォンデュっしょ!」

八幡「チョコに決まってんだろ」

戸部「ほう。その心は?」

八幡「甘さと熱さが両方備わり美味に感じる。これに尽きる」

八幡「由比ヶ浜、良い機会だから戸部に引導を渡してやれ。フォンデュはチーズよりチョコだって」

結衣「えー……あ、あたしはどっちも好きだからどっちが良いとかは無いかなぁ……」シドロモドロ

戸部「結衣らしいな」

戸部「海老名さんはどーよ?」

八幡「海老名さんはどうせチーズフォンデュだろ。俺には分かる」

戸部「聞いてもないのになんでそう思うん?」

八幡「いや、だって……」チラッ

海老名「ヒキタニくん、あんまり私を甘く見積もっちゃダメだよ? というより腐女子を甘く見過ぎだよ」ニヤッ

八幡「何!」

海老名「確かにチーズフォンデュはヒキタニくんの言う通り白くてドロっとしていて芳醇な香りはとても官能的なモノなんだけど、それと対比するかのように黒くてドロっとしていてひたすらに甘いチョコレートフォンデュはチーズフォンデュととても相性の良い組み合わせなんだよ!? 白と黒のコントラスト! 知ってる? 世の中にはホワイトチョコレートフォンデュなんて至高のお鍋があることを! チーズとチョコなんてまさに最強の組み合わせじゃないチーズ×チョコなんて既に腐女子界隈では深い古されたネタだよ。でも使い古されてるってことはそれだけ王道なカップリングでもある訳で今なお愛する腐女子の方々は沢山いらっしゃるわけでかくいう私もその末席に座して頂かせている身でね――」

戸部「海老名さん。ブラッドフォンデュしとる」

海老名「おっといけないいけない」

結衣「ごめんヒッキー……あたしチーズフォンデュ食べられなくなりそう……」ゲンナリ

八幡「おう……俺も暫くチョコフォンデュは遠慮するわ。今度うまい味噌フォンデュの店紹介してやるわ……」ゲッソリ

戸部「オイルフォンデュも良いぜ。っべーくらいうめぇのす」

八幡「お、いいなそれ。場所教えてくれたら一人でも行くわ」ワクワク

戸部「一見さんお断りのお店だから一人じゃ入れねーって」

【第九百九十五話】



雪乃(世間は巨乳ばかり持て囃して崇め奉って嫌になるわ……)

雪乃(滅びろ巨乳)

男A『さっきのはヤバかったな……』

男B『ああ……』

雪乃(……? なにかしら……?)

マンション前

陽乃『』チュー

雪乃「…………」

陽乃『』チュー

雪乃(今時タピチャレって……)

陽乃「あっ! 雪乃ちゃんおかえりー! 遊びに来たよー!」

雪乃「……何をしているのよ」

陽乃「ああ、これね。廃れた飲み方だけど手で持たなくて済むから復活させてみました」

雪乃「みっともないからやめなさいよ」

【第九百九十六話】


戸部「マツタニくん! マジなん?」

七介「いきなりなんだよ……」

七介「何が『マジなん?』だよ」

戸部「マツタニくんが三股してるって噂が流れているのす」

七介「は?」

戸部「まず隼人くんからマツタニくんが結衣と付き合ってるって聞いたんよ」

七介「…………」

戸部「で、それを聞いた弓浜さんが全力で否定したんさ。『マッキーはあたしと……』って」

七介「そ、そんなことねぇし……」

戸部「そしてこの間優美子に荷物持ちさせられた時に聞いたのす。『マツオに責任取ってもらうんだし』って」

七介「なんやて!?」

戸部「もしかしてマツタニくんはもうパパタニくんなん?」

七介「そんな覚えはねぇよ!」

戸部「そっかー」

【第九百九十七話】


雪乃「HACHIMAN信者って屑鉄と同類よね」

民尾「HACHIMAN信者よりはマシだね」

八幡「屑鉄よりはマシだっての」

雪乃「あなた達どちらも底辺じゃない……」

後日

雪乃「不用意な一言で最底辺決定戦を起こしてしまったわ……」

雪姫「あるわよね。そういうこと」

雪愛「あるある」

【第九百九十八話】


想夜歌「桜が咲いてる」

郁「綺麗だね」

想夜歌「週末にりりちゃん達を誘って花見に行かない?」

郁「行こう」

想夜歌「さーて、そうと決まれば行動あるのみ!」

郁「あとね」

想夜歌「?」

郁「想夜歌ちゃんと一緒に夜桜を見に行きたい」

想夜歌「夜桜かぁ。この後下見に行くついでに見て行こっか」

郁「ありがと。姉ちゃんと響汰兄ちゃんに頼んでくるね」

想夜歌「ことがことだからお兄ちゃんには想夜歌から頼んどくよ」

【第九百九十九話】


救世主(メシア)「終わったぁ……」

雪乃「終わったわね」

結衣「終われたね」

いろは「終わりましたねー」

小町「うちの兄がご迷惑をおかけしました」

救世主「気にすんなって」

雪乃「ええ。これは私達全員の問題なのだから」

救世主「それにしても比企谷兄の間違った青春は本当に終わったのか?」

雪乃「どうかしら……」

結衣「どうなんだろうね……」

いろは「どうでしょうねー……」

小町「わかりません」

救世主「そもそも正しい青春ってなんなんだろう?」

雪乃「山田くんと由比ヶ浜さんと一色さんと小町さんと私が恋人になって」

結衣「朝から晩まで腰振って」

いろは「何度も種付けして」

小町「パパママになるのが正解ですよ」

救世主「その青春は俺には刺激が強すぎる」

雪乃「仕方がないじゃない」

結衣「だって、ようやくヒッキーがいない正しい青春が始まるんだよ?」

いろは「失った時間を取り戻すのですー」

小町「楽しみましょうよ! そして幸せになりましょうよ!」

救世主「ふつつか者だが、これからもよろしくな」

四人「「はい」」




Happy End.

【第千話】


至「おおお……! ついにこの時が来た……!」

至「っしゃあ! 千回だ! 千回だぞおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」

一同「「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!」」

雪乃「とうとうこの日が来たのね、千石さん……」

撫子「来たんだよ。雪乃ちゃん」

雪乃「感無量だわ……」

撫子「お疲れ様」

結衣「千回だなんて夢みたい……」

戸塚「うん」

結衣「でも、皆が頑張って現実にしたんだ」

戸塚「途中でやめなくて良かった……」

いろは「嬉しくて涙が出ちゃいますー」

葉山「俺もだよ」

いろは「本当達成したんですよね、千回」

葉山「ああ」

小町「やったね大志くん! 千回だよ千回!」

大志「ええ」

小町「でも、これが自分のしたことだって実感が湧かないや」

大志「いずれ感じるようになるっすよ」

至「さて余韻に浸りたい所だが、俺ガイル二次の救済はまだ果たされていない」

雪乃「ええ」

至「だからはまち劇場は終わらない」

結衣「うん」

至「始めるぞ。次のゲームを!」

いろは「はい!」




千秋「わたしの出番だな!」


至「来たか、八隅千秋」

千秋「むしろ何でいの一番に呼んでくれなかったのだ? 千回の千は千秋の千じゃないか」

結衣「いや、千秋達はアウトサイダー過ぎるから……」

千秋「ぐっ、否定できない……!」

【第千一話】


健太「疲れた……」

沙由美「お疲れ様」

健太「ZZZ」

理緒「ふん。健太ってば沙由美ちゃんの膝枕で爆睡しちゃって」

紗奈「妬けるねー」

信吾「ところで【第九百九十九話】なんだが……」

八幡「『チャット俺ガイル #117 よくある奉仕部+αのチャット 77』のパクリだな」

雪乃「相変わらず他のSSをパクっているのね」

いろは「迷惑ですねぇ」

結衣「パクリで他の作者に迷惑をかけたらいけないよね」

八幡「そうだな」

戸塚「千回と言ってもパクリで他の作者に迷惑をかけていいわけじゃない」

葉山「他の作者に申し訳ないしな」

大志「他の作者が書いたSSをパクっても俺ガイル二次の迷惑になるだけっす」

小町「俺ガイル二次を救ったことにはなりませんから」

雪乃「そこを履き違えてはいけないわ」

結衣「だからあたしはヒッキーとの青春を間違ったものにしないように頑張るよ」

雪乃「由比ヶ浜さん、原作本編は八雪なのよ」

八幡「何にせよパクリで他の作者に迷惑をかけるのは間違っている」

【第千二話】



千歳「千回達成したけどさ」

千歳「改造の承諾の件ってどうなったんだろう?」

八重「承諾は得ていないんじゃないかな」

千歳「確かに原作ヘイトのために改造の承諾が得られるとは思えないけど……」

【第千三話】


結衣(20)「ヒッキー久しぶりっ! 去年ウチの学祭に来て以来だっけか」

八幡(20)「お前は相変わらずだな。無駄に元気というか……」

結衣「ヒッキーも相変わらず無駄に陰気だねぇ」

雪乃(20)「由比ヶ浜さん、この男にあまり愛想を振りまくのはやめなさい。新たな犯罪者を生み出すことになるわ」

結衣「もう手遅れでしょ」

八幡「集合場所がサイゼっていうのは高校の頃と変わらんな」

雪乃「比企谷くんにはちょうど良いでしょう。流石にナイフとフォークに不慣れな人を高級レストランに連れて行く趣味なんて私にはないもの」

八幡「なんで俺が箸以外使ったことない前提なんだ! ナイフとフォークくらい使えるわ!」

雪乃「それはテーブルマナーに則った使い方かしら?」

八幡「ぐっ……」

結衣「はいはい。そこまでそこまで」

雪乃「そうね。おふざけが過ぎたわ」

八幡「おふざけでガチの罵詈雑言浴びせるのやめてもらえます? 会って3分で泣きそうなんだけど」

結衣「ゆきのんの所は試験大変そうだもんね。あたしなんて友達に助けられてばっかだよ」

雪乃「大したことではないわ。まだ学部生だから教養科目をこなしているだけよ。受験勉強の延長の様なものだわ」

雪乃「由比ヶ浜さんこそ試験苦労したでしょう? 色々と凝った問題が出たと聞いたのだけれど」

結衣「基礎ができればなんとかなるレベルだよ。まぁ友達に助けられてようやく基礎を覚えたあたしが言うのもなんだけど」

八幡「あそこの基礎レベルに到達できた時点で相当だろ」

八幡「まあ大学の試験なんて如何に楽をして単位を取るかだろ。俺の場合ボッチだからノートを写させてもらう相手も過去問を教えてくれる先輩もいない訳だがな。要はコスパだコスパ」

雪乃「狡谷(ズルガヤ)くんらしい発想ね。流石は低学歴というとこかしら」

八幡「…………」

結衣「ゆ、ゆきのん……」

雪乃「勉強にコストパフォーマンスなんてものを持ち出す比企谷くんの発想は間違っていると指摘したまでよ」

結衣「そ、それは間違ってないけども……」

八幡「…………」

雪乃「でも確かに私も浅はかだったわ。ただ大卒資格を得る為に籍を置く人が集まっているような大学では彼の主張も一理あるでしょう。私が通う大学では愚の骨頂と一蹴される愚論だけれども」

八幡「…………」

雪乃「持ち出したのがタイムパフォーマンスなら少しは耳を貸して貰えたでしょうね。『要はタイパだタイパ』だなんて得意顔しなければの話だけれど」

八幡「…………」

雪乃「大体ね。勉学において楽をしようだなんて考えるのが間違いなのよ。そういう考えだから学力が伸びなくて滑り止めで受けたFランに進学することになったのよ。卒業した所で高卒となんら変わらないようなFランにね」

八幡「…………」

八幡「帰るわ」

結衣「わかった」

八幡「俺の分はここに置いとくから」

雪乃「もう帰るの? 注文した品はどうするの?」

八幡「黙れよ」

雪乃「そう」

八幡「じゃあな」スタスタ

結衣「またね」

雪乃「皆には適当に言っておくわね」

数分後

材木座「久しいな、皆の衆!」

結衣「中二久しぶりっ! 去年ウチの学祭に来て以来だっけか」

材木座「そうなるな。はっはっは」

雪乃「戸塚くんも久しぶりね」

戸塚「うん。久しぶり」

戸塚「あれ? 八幡は?」

雪乃「気分が優れないからって先程帰ったわ」

材木座「またか。あやつの浮き沈みには困ったものだのう」

結衣「ホントだよ。学歴コンプ拗らせてもどうにもならないのに」

戸塚「それじゃあ、今日は4人で楽しもうか」

結衣「うん」

材木座「大いに羽を伸ばそうぞ」

雪乃「ええ」

【第千四話】


悟浄「アニメや特撮の感想を友達と喋ってる時に『ああ、俺今ネットで見た意見そのまま言ってるな』ってなる時がある」

陽乃「あるよね、そういうの」

悟浄「そして自分の意見がないことに凹むんだ。『俺は誰かのスピーカーでしかないのか』と」

陽乃「わかる」

悟浄「いつだか色々考える内に朝になってて驚いた」

陽乃「それは危ない兆候だよ」

【第千五話】


結衣「ねえヒッキー、【第千三話】なんだけどさ……」

八幡「『雪ノ下「さすが低学歴というところね」』のパクリだな」

雪乃「相変わらずイッチはパクリで比企谷くんを貶めているのね」

八幡「困ったもんだ」

結衣「確かにパクリ元のSSでもヒッキーは志望校に行けなかったけどそれは事情があったからだし……」

雪乃「パクリ元のSSでは比企谷くんが帰った後に言い過ぎたと反省するところがあるけれど……」

八幡「【第千三話】ではその辺がカットされているな」

雪乃「イッチは私を何だと思っているのかしら」

材木座「我の『あやつの浮き沈みには困ったものだのう』はイッチのヘイト創作に都合のいいことを言わされているだけではないのか」

戸塚「八幡は友達なのにSSをパクって貶めるのは酷いしそんなことされても楽しむなんて出来ないよ」

結衣「それをヒッキーが学歴コンプ拗らせてるせいにするとかヒッキーを貶めてるだけじゃん」

八幡「イッチの他責的なところが明らかになったな」

雪乃「パクリ元のSSも私にとって喜ばしいオチではないけれど……」

雪乃「やはりイッチの原作ヘイトは間違っているわね」

【第千六話】


千歳「千回達成したけどさ」

八重「パクリや原作ヘイトの問題は解決していない」

千歳「改造の承諾も得られていないだろうしね」

【第千七話】


結衣(31)「誕生日おめでとー!」

いろは(30)「ありがとうございますー!」

結衣「それでね、ちょっと話があるんだけど」

いろは「なんです? 急に改まって」

結衣「あー、そのなんだ。つまりだね……」

いろは「ひょっとしてプリン全部食べたの怒ってます? ごめんなさいついおいしくて!」

結衣「違うその話じゃない」

いろは「では何の話ですー?」




結衣「結婚しよっか」


いろは「えっ……?」

結衣「あたし達同棲して結構経つし、お互いもういい年だからそろそろ……ね?」

いろは「やー……」

結衣「別に今返事しなくても良いけど」

いろは「いえ、しましょう! わたしをお嫁さんにしてください!」

結衣「はい。喜んで」

いろは「ふつつか者ですが末永くよろしくお願いします」

結衣「よろしくね」

【第千八話】


浩太郎「今日はボーイズビーアンビシャスデー」

浩太郎「クラーク博士が明治10年4月16日にあの名言を言ったことが始まりだとされる」

シエラ「Boys, be ambitious!」

明日葉「へえぇ」

浩太郎「恥ずかしながら明日葉とシエラを抱いたことがある俺だが未だに大志は抱けていない」

明日葉「『抱く』の意味が違うから当然ね」

シエラ「ハイ」

【第千九話】


寸田八幡(37歳)「それでは仕事に行ってきますね」

比企谷八幡(37歳)「えっ……」







※2人とも八幡なので今回は表記を変えます

比企谷「待てよ」ガバッ

寸田「きゃっ! ちょ、駄目ですってヒッキー。帰ってきてから、ね?」

比企谷「いや、今すぐスンパチが欲しい……」ギュッ

寸田「あん! だから駄目ですって」

比企谷「一緒にいたいんだ」

寸田「もう。しょうがないですねぇ……」

【第千十話】


小町「祝! 千十回!」

知香「何でわたしが呼ばれたの?」

小町「1010は『せん・とう』と読めるので銭湯に縁がある人を呼ぼうと思いまして」

知香「朋世ちゃんとか新庄の双子ちゃん達は?」

小町「皆さん忙しくて捕まりませんでした……」

知香「そっか」

【第千十一話】



結衣「だーれだ!」

いろは「結衣先輩ですよねー?」

結衣「ちぇ、ばれたかー。なんで分かったの?」

いろは「声で分かりますよー」

いろは(本当は声より先に胸の感触で分かったなんて言えません……)

結衣(胸が当たらないように気を付けよう)

【第千十二話】

いろは「先輩、今日は何の日だと思います?」

八幡「一色の誕生日だろ」

いろは「あっ、覚えてくれてたんですね」

八幡「まあな」

いろは「なら話は早いです、さあわたしにプレゼントをください」

八幡「はい」

いろは「あっ…ありがとうございます」

八幡「まあほんの気持ちだけどな」

いろは「いえ、来年も期待してますよ。先輩」

【第千十三話】


健太「よし、今日も夢小説を書いたぞ」

信吾「腹減ったな」

健太「メシでも食いに行くか」

信吾「いいね」

健太「しかしこうして外を歩いていて思うんだが……」

信吾「どうした?」

健太「桜が咲いているのもあっという間だったな」

信吾「確かに大分葉桜が目立つよな」

【第千十四話】


結衣「さいちゃん、あれやろ! ガンシューティング!」

戸塚「いいね」

結衣「よっしゃ、ばっちこーい!」

戸塚「トンファーの持ち方になってるよ!?」

結衣「ごめんごめん」

結衣「くらえー!」バババ

戸塚「どっちがキル数稼げるか勝負!」バババ

【第千十五話】


四葉「えいっ!」カコッ

希愛「やあっ!」カコッ

四葉「とりゃ!」プルプルカコン!

希愛「!?」ガチャン! プルルン!

四葉「ありがとうございました!」

希愛「良い勝負だったよ」

いろは(エアホッケーってあんなに乳揺れするんだ……)

【第千十六話】


八幡(37)「大人が『仕事は1日8時間まで』を守れないんだから子供が『ゲームは1日1時間』を守れる訳がない」

雪乃(37)「だからって10時間もゲームさせますか!? どこかに連れ出してあげなさいよ!」

八幡「言ったよ。でも『行きたくない』って言うからさ……」

雪乃「はぁ……」

【第千十七話】


結衣「どうして漫画や小説のフルダイブゲームは性別変更不可設定なんだろう?」

海老名「ネカマをヒロインとして受け入れる土壌ができてないから」

結衣「そうなんだ」

海老名「時間の問題だと思っているけど」

【第九百八十二話】は『男「おっぱい揉ませて」サキュバス「イヤ」』の盗作

【第九百八十六話】は『チャット俺ガイル #74 よくある奉仕部+αのチャット 46』の盗作

【第九百九十一話】は『チャット俺ガイル #77 よくある奉仕部+αのチャット 49』の盗作

【第九百九十三話】は『チャット俺ガイル #135 よくある奉仕部+αのチャット 91』の盗作

【第九百九十四話】は『俺ガイル日常一コマ劇場 #188由比ヶ浜結衣「昨日ママとチーズフォンデュ食べに行ってきたんだ♪美味しかった〜♪」』の盗作

【第九百九十六話】は『チャット俺ガイル #30 たまにある奉仕部+α以外のチャット 10』の盗作

【第千四話】は

アニメや特撮の感想を友達と喋ってる時に「ああ、俺今インターネットで見た意見そのまま言ってるな。俺には最早意志はなく、ここにはインターネットを出力し続けるだけの存在でしかない。俺はインターネットなんだ」ってなる時がある。悲しい。

このツイートの盗用

【第千十六話】は『いい年した大人が「仕事は1日8時間まで」を守れないんだから、お子様が「ゲームは1日1時間」を守れるわけがない』のツイートの盗用

【第千十七話】は

問「どうしてフルダイブゲームを取り扱う漫画や小説は性別変更不可設定なのですか?」

答「主人公が出会った女の子とハーレムを作る時、相手がネカマである可能性が高いから」

このツイートの盗用


盗作はダメでしょう

【第千十八話】


ナナリー「意外性って良いヨネ」

いろは「は? なんですか口説いてるんですかあざといゆるふわ小悪魔系後輩と見せかけて実は純情乙女で守ってあげたくなったりとか普段罵りまくってくるけどなんだかんだ俺を一番想ってくれてて寄り添ってくれるし良い配偶者になりそうだから結婚してくれなんてこんな皆いる場所じゃなくて直接言ってくださいせめて百歩譲って2人きりの時に言ってくださいごめんなさい」

ナナリー「意外性って言葉だけでよくそこまで都合良く解釈できルネ、いろは……」

結衣「そうだよいろはちゃん。ナナリーは意外性って言葉にそんな意味込めてないよ。あっても『ゆいの意外性』くらいだよ」

ナナリー「ゆいも大概都合良くなのかはわかんないけど、とにかく解釈違いダカラネ?」

雪乃「解釈違いだなんてとんだ痴女ね由比ヶ浜さん」

結衣「えろのんは今日も絶好調だね」

ナナリー「ゆきのは解釈どうのこうのどころか文字すらわかってナイ……」

>>289修正

いろは「は? なんですか口説いてるんですかあざといゆるふわ小悪魔系後輩と見せかけて実は純情乙女で守ってあげたくなったりとか普段罵りまくってくるけどなんだかんだわたしを一番想ってくれてて寄り添ってくれるし良い配偶者になりそうだから結婚してくれなんてこんな皆いる場所じゃなくて直接言ってくださいせめて百歩譲って2人きりの時に言ってくださいごめんなさい」

ナナリー「意外性って言葉だけでよくそこまで都合良く解釈できルネ、いろは……」

結衣「そうだよいろはちゃん。ナナリーは意外性って言葉にそんな意味込めてないよ。あっても『ゆいの意外性』くらいだよ」

ナナリー「ゆいも大概都合良くなのかはわかんないけど、とにかく解釈違いダカラネ?」

雪乃「解釈違いだなんてとんだ痴女ね由比ヶ浜さん」

結衣「えろのんは今日も絶好調だね」

ナナリー「ゆきのは解釈どうのこうのどころか文字すらわかってナイ……」

雪乃「我那覇さんは意外性と書いて『ゆきの! ゆきの! ゆきの! ゆきのぉぉおうううわぁああああああああああああああああああああああん! あぁああああ……ああ……あっあっー! あぁああああああ! ゆきのゆきのゆきのぉぅううぁわぁああああ! あぁクンカクンカ! クンカクンカ! スーハースーハー! スーハースーハー! いい匂いだなぁ……くんくん、はぁっ! ゆきのの濡羽色の髪をクンカクンカしタイ! クンカクンカ! あぁあ! 間違えた! ナデナデしタイ! ナデナデ! 髪髪ナデナデ! ナデナデデュフデュフ……きゅんきゅんきゅい! 小説14巻のゆきの可愛かっタヨ! あぁぁああ……あああ……あっあぁああああ! ふぁぁあああんんっ! アニメ3期まで放送されて良かったねゆきの! あぁあああああ!かわいい!雪乃たん!かわいい!あっああぁああ! コミックも完結して嬉し……いやぁああああああ! にゃああああああああん! ぎゃああああああああ! ぐあああああああああああ! コミックなんて現実じゃナイ! あ……小説もアニメもよく考えたら……ゆ き の ち ゃ ん は 現実 じ ゃ ナ イ? にゃあああああああああああああん! うぁああああああああああ! そんなぁああああああ! いやぁぁぁあああああああああ! はぁああああああん! 千葉ぁぁぁぁぁああああ! この! ちきしょー! やめてヤル! 現実なんかやめ――て……え!? 見……てる? 表紙絵のゆきのがわたしを見テル? 表紙絵のゆきのがわたしを見てルゾ! ゆきのがあたしを見てルゾ! 挿絵のゆきのがわたしを見てルゾ! アニメのゆきのがわたしに話しかけてルゾ! 良かった……世の中まだまだ捨てた物じゃないんダネ! いやっほぉおおおおおおお! わたしにはゆきのがいる! やったよこまち! 一人でできるモン! あ、コミックのゆきのぉぉおうううわぁああああああああああああああん! いやぁあああああああああああああああ!! かはぁんあぁあんぁんがはぁぁあんゆいぁぁあ! さ、さいかー! サブレとカマクラぁああああああ! いろはぁぁあああ! ううっうぅうう! わたしの想いよゆきのへ届ケ! 千葉のゆきのへ届ケ!』と意味を込めたのよ」

ナナリー「ゆきのの思考回路が意外性ありすぎて怖イ」

結衣「こないだの四つ子ちゃんの誕生日会に参加してからこの調子なんだよね……」

いろは「もうすぐゴールデンウィークだからですかねー?」

>>291修正


雪乃「我那覇さんは意外性と書いて『ゆきの! ゆきの! ゆきの! ゆきのぉぉおうううわぁああああああああああああああああああああああん! あぁああああ……ああ……あっあっー! あぁああああああ! ゆきのゆきのゆきのぉぅううぁわぁああああ! あぁクンカクンカ! クンカクンカ! スーハースーハー! スーハースーハー! いい匂いだなぁ……くんくん、はぁっ! ゆきのの濡羽色の髪をクンカクンカしタイ! クンカクンカ! あぁあ! 間違えた! ナデナデしタイ! ナデナデ! 髪髪ナデナデ! ナデナデデュフデュフ……きゅんきゅんきゅい! 小説14巻のゆきの可愛かっタヨ! あぁぁああ……あああ……あっあぁああああ! ふぁぁあああんんっ! アニメ3期まで放送されて良かったねゆきの! あぁあああああ! 可愛イ! ゆきの! 可愛イ! あっああぁああ! コミックも完結して嬉し……いやぁああああああ! にゃああああああああん! ぎゃああああああああ! ぐあああああああああああ! コミックなんて現実じゃナイ! あ……小説もアニメもよく考えたら……ゆ き の ち ゃ ん は 現実 じ ゃ ナ イ? にゃあああああああああああああん! うぁああああああああああ! そんなぁああああああ! いやぁぁぁあああああああああ! はぁああああああん! 千葉ぁぁぁぁぁああああ! この! ちきしょー! やめてヤル! 現実なんかやめ――て……え!? 見……てる? 表紙絵のゆきのがわたしを見テル? 表紙絵のゆきのがわたしを見てルゾ! ゆきのがあたしを見てルゾ! 挿絵のゆきのがわたしを見てルゾ! アニメのゆきのがわたしに話しかけてルゾ! 良かった……世の中まだまだ捨てた物じゃないんダネ! いやっほぉおおおおおおお! わたしにはゆきのがいる! やったよこまち! 一人でできるモン! あ、コミックのゆきのぉぉおうううわぁああああああああああああああん! いやぁあああああああああああああああ!! かはぁんあぁあんぁんがはぁぁあんゆいぁぁあ! さ、さいかー! サブレとカマクラぁああああああ! いろはぁぁあああ! ううっうぅうう! わたしの想いよゆきのへ届ケ! 千葉のゆきのへ届ケ!』と意味を込めたのよ」

ナナリー「ゆきのの思考回路が意外性ありすぎて怖イ」

結衣「こないだの四つ子ちゃんの誕生日会に参加してからこの調子なんだよね……」

いろは「もうすぐゴールデンウィークだからですかねー?」

【第千十九話】


結衣「ごめんね。うつしちゃって」

華子「良いって良いって。ユイの風邪なら問題ナシ」

結衣「今度はあたしが看病してあげるからね」

華子「ありがと」

結衣「汗かいてない?」

華子「まだ大丈夫」

結衣「熱はどーかな」コツン

華子「おでこで測られると上がっちゃう」

結衣「調子悪い時くらいエロくなくて良いのに」

結衣「薬は?」

華子「座薬がまだ」

結衣「ふうん」

華子「やってみる?」

結衣「調子悪い時くらいエロくなくて良いのに」

【第千二十話】


萌仲「祝! 千二十回!」

紋葉「めでたい」

萌仲「ということでセンパイ達から託されたプロジェクトを発表しちゃうぜ」

紋葉「ほう」

萌仲「題して――」




萌仲「『天使系小学生達が懐いたら、さすがに可愛すぎる』計画!」


萌仲「想夜歌ちゃんと郁くんの可愛さを世界に知らしめるのだ」

紋葉「帰宅部マネージャーには荷が重い」

萌仲「ぶっちゃけるとタメ口後輩ギャルにもキツいっす」




萌仲・紋葉「「でも」」


萌仲「皆で力を合わせれば何とかなるよね?」

紋葉「一人でやるよりはな」

【第千二十一話】


雪乃「由比ヶ浜さんのお家にはサブレくん、小町さんのお家にはカーくんと比企谷くん……私だけ一人暮らしだから寂しいわ」

高岡「実家に戻りなよ」

雪乃「それはちょっと気が進まないわ……」

高岡「でも動物飼う気にもならないんでしょ?」

雪乃「ええ」

高岡「だったら僕の家に来なよ」

雪乃「第千二十一話は『俺ガイル日常一コマ劇場 #242』のパクリでしょう。 お断りよ」

間部「さあご同行願おうか」

高岡「ちくしょー、僕の原作ヘイトの邪魔をするなー」

燐多「原作に迷惑をかけるんじゃない」

結衣「行っちゃった……」

八幡「パクリで迷惑をかけるのは相変わらずだな」

雪乃「困ったものね」

【第千二十二話】


健太「改造の承諾の件ってどうなったんだろうな?」

信吾「承諾は得ていないんじゃないか」

健太「俺達の夢小説はそうならないようにしないとな」

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