モブウマ娘とトレセン学園R5.0【安価】 (645)

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モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】
モブウマ娘とトレセン学園R4【安価】 - SSまとめ速報
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どこからが夢でどこからが現実かわからない




彼は夢幻の時を過ごしたような錯覚に陥っていた。実際にどれだけの時間が過ぎたのだろう




一日なのか十日なのか、一時間なのか一分なのか。時が止まったような感覚の中では正確な時間はわからない




たった一つ分かるのはーー





彼の意識はここで覚醒する

「なにやってんのよバカぁ!!」




トレーナー「ここは……?」




彼は目を覚ますと病院のベッドの上で寝ていた。何があったのかを聞こうにも□□は泣き続けており話ができない




彼が目を覚ましたと知りルドルフや○○が病室に流れ込んでくる。彼女らの話をまとめると自分はデジタルの爆発に巻き込まれたのだと知る




彼女の爆発に巻き込まれた秋川理事長は亡くなってしまった。その未来を変えるために彼は目覚まし時計を使った




その結果自分がデジタルの爆発に巻き込まれてしまったがこれで未来が変わったはずだと彼は安堵する




トレーナー「今度はうまくやるからね」




誰にも聞こえないようボソっと呟いた独り言。それは彼の意思の強さを示していた



下1~3
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トレーナーが理事長はどうなったかを聞くと彼女はシェルターに籠もっていたので無事だったらしい




爆発の規模が抑えられたので小屋は耐える事が出来たらしいが、メジロの部隊を学園に入れた事やそれを対処せず一人で隠れていた事が問題視されている




場合によっては警察沙汰もあり得ると秋川理事長の処遇はこれから決まるそうだ




理事長の無事を確認できたのはいいが学園どうなったのかとトレーナーは聞く。メジロの部隊は華麗なる一族が介入したため退却せざるを得なかった




病院に搬送中やこの病院でトレーナーを狙おうとする怪しい人物は華麗なる一族のセキュリティで退けていると説明を受ける



 
その他はパマトレ以外のメジロのトレーナーは全員クビになりおばあさまが体制を立て直さないよう華麗なる一族がメジロの監視を続ける




パマトレとヘリオストレがメジロのウマ娘達のトレーナーになったりと大きな混乱は起こっていないようだった

トレーナーはすぐに動ける状態ではない中で合宿が始まろうとしている。自分のせいでトレーニングに支障が出てはいけないと無理をしてでも合宿に行く決意をする




当然ルドルフ達が止めるが他のライバルが大きく伸びる夏に自分抜きでは意味がないとトレーナーは説得する




□□も絶対反対だと泣きながら訴えるがこれからの為にこの夏合宿は外せないとトレーナーも譲らない




サトノダイヤモンド「お呼びになりましたか?」




いつの間にか病室に入ってきたダイヤがトレーナーに良いものがあるとある機器を差し出す




サトノグループ製作のVR機器で離れていてもトレーナーがそこにいるかのようなトレーニングができるという




トレーナーが動けない今、この機器を使うのが最善策になるがダイヤがなにを考えているのかわからずトレーナー達は素直に喜べない




下1~3
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とりあえずダイヤが用意してくれたVR機器は素直に受け取る事に。ダイヤはそれで満足したのか病室から去っていく




彼女が何をするか分からないのでなるべく使いたくないのが本音で合宿までには治す努力はすると明るくトレーナーは話す




「アンタはきっと、オグリ達やメジロ家を救えなかったのを気に病んでるのよね……」




明るく振る舞うトレーナーとは真逆で□□はまた涙を流す。彼女だけでなくルドルフまで目に涙を溜めている




「私や○○、ルドルフにクリーク…ライスもそう。救えた娘達の方が多いのを忘れないで……ううぅ…」




シンボリルドルフ「君がいたから私は今を生きているんだ…君がいなくなるなんて考えられない……」




お願いだから命を投げ出すような事をしないで欲しいと2人は涙ながらトレーナーに訴える




2人の反応に思わずたじろいでいると○○はトレーナーが死んでしまった後の方が大変だと言う




トレーナーがいなくなったら自分達やサトノ、アルダンだけではなく。ネイチャやイナリやブライアンなどトレーナーに対して好感度の高いウマ娘も我を失ってしまう




○○「大事件が起きるわよ」




ウマ娘が起こした最悪の事件として一生記憶に残り続けてしまう。そんなことには絶対ならないようにと○○もトレーナーに念をおす

秋川理事長を救えたということに意識がいっていたが改めて自分の状況を確認すると□□とルドルフの反応は間違っていないことに気付く




精神を病み一歩間違えば死ぬかもしれない事件まで起こってしまった。こんな人物を心配しないはずがない




□□はともかくルドルフにもこんなに感謝されていることを知ることになり憧れのウマ娘を本当に救えたのだなと心が満たされる




もう彼女達に心配をかけられないと無茶なことはしないと約束する。そう言おうとした時に遠くから地鳴りのような声が聞こえてくる




「お"にぃぢゃああああああーーーー!!!!」




ああそうだ□□でこれなのだから家族、特に妹に知られてしまったらこうなるとトレーナーはベッドに寝転ぶ




結局トレーナーはこのあと三時間も妹のキス責めにあい続け、彼女が納得するまでトレーナーは解放されなかった




下1~3
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トレーナーと妹がキスしているのを見てルドルフは困惑していた。2人がしているのは明らかに家族とするようなキスではない




妹のキスが終わる頃にトレーナーの両親も病院へと駆けつけトレーナーが無事であることに安堵していた




トレーナー父「君にはお礼を言いたかった」




貴女がいたからウチの息子は夢を見つける事が出来たとトレーナーの両親は彼女に頭を下げる




ルドルフは自分は頭を下げられるような人物ではないと否定し、自分もトレーナーいたから今の私があると礼を言う
 



シンボリルドルフ「私は彼に救われたんだ」




自分が犯した罪や薄汚れてしまったことを話そうとするがトレーナーがそれを止める。両親はおおよその事態を知っていたが彼女の口から話して欲しくないとトレーナーは止めた




彼の優しさに助けてもらってばかりだとルドルフはまた涙を流す

□□はルドルフとトレーナーの両親の会話を聞き、ルドルフがいたからトレーナーはトレーナーになったのだと改めて理解する




トレーナーと両親にとってシンボリルドルフというウマ娘がどれだけ大きな存在だったのかがよくわかる




ルドルフが七冠を取ったことは間違いない事実なので彼女に憧れる理由はわかる




自分もそんなウマ娘になりたいと思いつつルドルフがいたからトレーナーと出会えたということで□□は心の中でお礼を言う




(考えてみたら凄いことなのよね)




憧れのウマ娘と不純ではあるが関係を持ちトレーナー業を支えてもらえる。こんなことは中々起こり得ないだろう




ルドルフと良い関係を続けていけばトレーナーの心も癒されるのではないかと□□は考えていた




(キスくらいなら許すのもありよね)




ルドルフはトレーナーと尻ぴょいのみ許されている。ルドルフに強く憧れていたトレーナーが元気になってもらうには彼女の協力が必要かと□□は悩む





下1~3
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ダイヤのVRについて危険なものではないか調べられる人がいないか探す必要があるという話になる




試しにお見舞いに来ていたブルボンに心当たりがないか聞いてみるとツインターボはどうかと意外な人物の名前を出す




□□はあの子にそんな事出来るとは思えないと否定するがブルボンは自身のデータによるとターボは機械やパソコンに強いらしい




ミホノブルボン「休日は動画編集などをしているそうです」





それが本当なら彼女を頼るのは悪くないと□□も納得する。他に機械に強いのはタキオンやエアシャカールになるとブルボンは言う




タキオンに頭を下げるなんてあり得ないと却下されシャカールも接点が一ミリもないので却下するしかない、




ネイチャを通じてターボにお願いしてみるしかないかと結論が出る

学園に戻ってきた□□はトレーナーから預かってきたVR機器をターボに渡してみる




ツインターボ「最新のVRだーー!」




玩具をプレゼントされた子供のようにはしゃぐ彼女を見て本当に大丈夫なのかと□□は不安になる




ターボによると最新すぎて見た目に何か細工をされているか判断がつかないので試しに使ってみていいかと食い気味に□□に質問する




こちらはターボくらいしか頼れる人物がいないので□□は了承するしかなかった




ツインターボ「おおおおーーっ!」




いちいちリアクションが大きいがちゃんとテストになるのかと□□は不安でいっぱいだった




下1~3
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使ってみたが特に異常はなくVRを満喫した後に分解していいかとターボは目を輝かせながら言う




借り物だから分解は流石にまずいと□□は止める。それなら仕方ないかとターボはしぶしぶVR機器を返す




イクノディクタス「珍しい組み合わせですね」




そこにイクノトレがイクノと共に現れターボと□□に接点があったことに驚いていた




ターボはイクノトレ達に□□に最新VRを借りたとテンション高めに話す。イクノトレはVRという事はサトノ家絡みかと事情を理解する




イクノトレ「ダイヤちゃんとキタちゃんはトレセン入学前は小さくて可愛かったのになぁ」




ボソッとイクノトレが言った台詞を聞いてしまったイクノは本人の前で言ったら消されるとため息混じりに言う




ターボはきょとんとしているのをみると手を出してはいないようだがやはりこの男は要注意だと□□は警戒する

イクノは主任を狙ってるダイヤが親切心でVR機器を渡す筈ないので仕掛けないはずないと機械を疑う




しかし通常使用に問題が無い限りトレーナーは使う以外に選択肢はない。何かあってからでは遅いと□□は疑い続ける





トレーナーは夏合宿までに退院することは不可能でこのままではトレーニングに支障が出る





怪しさと危険しかないこのVR機器を使うしかないのかと□□は苦虫を噛み潰したような表情になる




使う以外に選択肢がないのならトレーナーの病室で誰かに見張ってもらうのはどうかとイクノトレが提案する




ルドルフなら何かあった時に頼れる存在で彼女は合宿所に行く必要がない。この案はどうだと□□に言うと彼女はそれしかないかとため息混じりに答える




「ルドルフだけじゃなくクリークも必要ね」




2人がいればまだ安心だと□□は仕方なくVR機器の使用を認めることになる





下1~3
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病院ではハヤヒデトレとハヤヒデ達、ゴルシとスペが見舞いに来ていた。ゴルシは見舞い品として全身全霊と書かれた謎の金プレートをトレーナーに渡していた




スペシャルウィーク「フルーツ美味しかったです!!」




スペはトレーナーへの見舞い品を病院に着くまでに平らげてしまい、更に病室にあったフルーツの盛り合わせまで食べ尽くしていた





そんな彼女達とは違いタイシンはトレーナーが爆発に巻き込まれたと聞いた時は驚いたと悲しそうな顔をする




ブライアンもあまり心配をかけるなとトレーナーに言うがその顔は暗い。ハヤヒデはトレーナーが倒れたと聞いて2人共かやり取り乱していたと暴露する




ナリタタイシン「そんなことないし!」




ナリタブライアン「……」




否定はするがその態度からハヤヒデの言っていることは嘘ではないとわかってしまう

トレーナーは心配掛けて申し訳なかったと謝る。ゴルシは気にすんなと笑いスペも元気そうで安心したと笑っている




ハヤヒデトレがそういえばと秋川理事長について詳細を知らせる。トレーナーが爆発を抑えなければ理事長のシェルターは吹き飛んでいた




急死に一生をえた理事長は心を入れ替えてほしい。ハヤヒデトレだけでなく学園に残っているトレーナー全ての願いでもある




秋川理事長はなんとか警察沙汰は避けられた。だからといってこれまでと同じことを続けていれば次はない




トレーナーというイレギュラーがなければ理事長は死んでいた。その事実が彼女を変えてくれるだろうとハヤヒデトレとトレーナーは期待する




理事長の話をしていてタイシン達をほったらかしにしていたと彼女達の方を向くと、タイシンは涙を流していた




ナリタタイシン「どれだけ…心配したと……思っ……!!」



なんとか虚勢を張っていたが限界にきてしまったようで堪え切れず涙が溢れる。それを見たゴルシはまた女を泣かせたとジト目でトレーナーを見る




ゴールドシップ「あ~あ責任取れよ」




彼女らでこうなっているので万が一イナリにでも知られたら確実に命はない。話が拡散する前に心当たりのあるウマ娘に片っ端から連絡しなければとトレーナーはため息をつく




下1~3
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トレーナーのもとにウララとライスがお見舞いにやってくる。ウララはトレーナーの体調を考えて病院でライスのお別れ会をする事になったと告げる




ハルウララ「うまぴょい大会もしようとしたけどライスちゃんに止められて2人でする事にしたんだ!」




ウララに暴露されて弁解しようとするライスだがいつの間にかやってきていたゴルシにもう手遅れだと首を横に振られる




ライスシャワー「あ、あのね!ウララちゃんの言ってるうまぴょいはライブの事なの!」




うまぴょい大会と言うのはダンス大会だと顔真っ赤で目がグルグルになりながら弁解する




ハルウララ「違うよぉ!うまぴょいは裸でおまたを擦り合わせてね」




ゴールドシップ「そこまでにしとけ」




顔が真っ赤になり蒸し米になったライスに代わりゴルシがウララの口を塞ぐ。トレーナーはやはり百合の花が咲いていたのかと感慨深そうにライスを見ていた

トレーナーはライスにお別れ会とは別に引退セレモニーをやってみないかと提案する




ライスを救う事に協力してくれたファンの皆にもう一度ちゃんと最後の姿を見て貰うのはどうかとライスに質問する





気持ちは嬉しいが引退セレモニーをやる前に自分は学園を辞めるのに出来るのかとライスは疑問に思う




トレーナー「そこは主任として何とかするよ」




G1のような大きな舞台を用意することはできないが必ずなんとかする。ライスはトレーナーのことを信用しセレモニーをやると決意する




ゴールドシップ「米が学園辞めたら主任とか関係なくね?」




学園の生徒でないライスの為に『主任』が何かできるのかとゴルシは言うがそれでもなんとかするとトレーナーは答える




ハルウララ「さすが主任さん!今度お礼にうまぴょいしてあげるね!」




ウララの言葉にトレーナーは吐き出しゴルシは中等部に手を出したら人間として終わりだと冷たい視線を送る




下1~3
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ウララに情操教育と無知につけこむ鬼畜米に説教してくるとゴルシは2人を引きずって病室を出ていく




そういう所はしっかりしてるんだなと思っていると入れ代わりでネイチャが訪れる




ナイスネイチャ「良かった、本当に良かった……」




ネイチャはベッドに寝ているトレーナーに抱き着きなんどもそう呟く。暫くするとイクノトレとイクノもやってくる




例のVRマシンのプログラムをイクノトレが解析した結果、装備者に脳内麻薬を分泌させ中毒状態にするプログラムが入っていたと報告を受ける




薬物ではないので薬物検査では引っ掛からず、使い続ければ大変な事になる可能性があった




トレーナー「ターボは大丈夫かな」



長時間の使用ではないので危害はないが一応検査している。もしターボに何かあっても恐らくは大丈夫だと考えている

やはりダイヤが渡してきただけあって細工はされていた。使いものになるとは最初から考えていなかっただけマシではある




夏合宿をどうするか本格的に悩むが今はそれよりも先にやることがあるとトレーナーはスマホを用意する




トレーナー「イナリに電話しておかないとね」




イナリとは面会することはまだ不可能だが電話なら短時間だけ許可されている




もし誰かから自分が入院していると聞いてしまったら彼女は正気を保てるはずがない




ネイチャもいるのでタイミングがちょうどいいとトレーナーは病院に電話をかけイナリと話したいと伝える




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電話はイナリに繋がり彼女は久々にトレーナーと話せたのが嬉しかったのか声が生き生きとしていた




体調の方はどうかと聞くとイナリは入院したての頃よりかは良くなっていると答える



イナリワン「早く旦那に会いてぇよ」




声の調子も戻っており順調に回復していることが伝わる。これなら問題は起きないだろうとトレーナーは自分は怪我をして入院をしている事を伝える





イナリワン「……っ」




トレーナーが入院していると聞きイナリは驚き震えるがそこで堪える。 我慢できて偉いと誉めるとイナリは嬉しそうな声が漏れてくる




この調子でいけば年内には退院できそうだと診断されたらしい。走ることはまだ無理でも絶対にトレーナーと海外に行くとイナリは治療を頑張っている

イナリワン「タマがやばいんだよ旦那ぁ」




自分よりタマの状態が悪く心配だとイナリは言う。彼女は暴れるので地下の隔離病棟に入れられてしまっている




そこに入ってしまえば面会どころか電話もできずベッドに縛られて身動きが取れない




タマの心は壊れてしまったので再起不能どころか二度と普通の生活が送れないレベルになる




ライバルとして走れなくともせめてタマの元気な姿が見たいとイナリは悲しんでいるようだった




流石のトレーナーでもタマのような状態のウマ娘にできることはない。残念だが…そう言いかけたところであることを思い付く




トレーナー「一か八かになるけど」




イクノトレが解析して危険だとわかったダイヤのVR機器。これをうまく使えばタマは改善するかもしれない




多少の中毒症状には目を瞑るとしてせめて日常生活ができるまでには回復してもらいたい



その気持ちはイナリとトレーナーも同じで可能性があるのなら賭けてみてもいいかもしれないとトレーナーは考える




下1~3
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タマにVRを使うのはいいが彼女は現在面会どころか電話も不可能なのだからどうやって使わせるかトレーナーは悩む




新しい治療法の治験として病院にコンタクトを取るのはどうかと考えつくトレーナー。ただそうなるとサトノ家や華麗なる一族の名前を貸してもらう必要がある




彼女らに借りを作ってしまうと後が怖い。それでもやるしかないのかとトレーナーは悩み続ける




テイエムオペラオー「はーーーーはっはっはっ!!」




メイショウドトウ「病院では静かにして下さいぃ…」




そこに高笑いをしながらオペラオーとドトウの2人が病室に入ってくる。どうやら話を聞いていたようで自分に任せろとオペラオーは言う




病院側には自分が話をつけてくるので安心すればいいと意味の即興のオペラが始まる。ドトウはその手伝いをしており止める気配がない




ネイチャはこの状況にどう突っ込むか模索していたが答えが見つからなかったので静観に回る




イクノは即興のオペラにしては見応えがあると鑑賞しイクノトレはターボのことを考えていた




結局、看護師に止められるまでオペラオーのオペラは続き、VR機器はオペラオーが預かることになった

オペラオーはイナリが入院している病院に来ていた。事前に連絡をしてあったので彼女はすぐに隔離病棟へと案内される




地下に進むにつれて拘束されている人物達の呻き声が聞こえてくる。常人では近付くことすら不快に思う




しかしオペラオーは臆することなく地下へと進み続ける。抵抗がないのかそれとも……




案内された部屋につくと確かにそこにはタマが居た。だがそれはタマとは呼べない何かでしかなかった




目に映る全てを破壊しようとしているのか常に身体が動いておりベッドが嫌な軋み方をしている




タマに使うのならとイクノトレが調整したVR機器をオペラオーは彼女に装着する




テイエムオペラオー「良い夢を」




現実に耐えられないのならせめて虚構で幸せになって欲しい。オペラオーはその願いを込めてVR機器のスイッチを入れる




下1~3
次のイベント

タマにVRを付けるの最初こそは抵抗したが段々と大人しくなっていき涙を流し始める




タマモクロス「ウチは何処で間違えたんや……」




VRからはタマの家族の映像が映し出されるようイクノトレが改造を施してあり脳内麻薬の分泌も抑えられている




イクノトレは元は理系で小さい娘を洗脳するプログラムを研究していた。そのプログラムはほぼ完成したのだがそれを実行できる高性能なハードウェアがどこにもなかった




企業に勤めたとしても小さい子を洗脳する為だけの機械を作れるはずもなくプログラムは日の目を見ることはなかった




今回サトノのVR機器を解析したところ自分の求めているスペックを満たしていることが分かりこのVRを改造した




タマモクロスに使うということなので小さい子への洗脳機能はオフにし脳波やその他ホルモンの分泌量を正常に戻す機能を作動




その結果タマの錯乱状態が収まりオペラオーと会話ができるレベルまで正気を取り戻した

テイエムオペラオー「君は学園やルドルフトレ、理事長の被害者だが何度もやり直すチャンスがあった」




それを幾度となく無下にして来たのはタマ自身だとオペラオーは事実を話す。タマはそのことを理解しているようだった




トレーナーが主任になった際に相談していれば、オグリ達の説得に乗っていれば、一度目の入院で抜け出したりしなければ……



やり直せるチャンスはたくさんあったのにそれを踏み躙ったのは紛れもなく自分だと涙を流すことしかできない




テイエムオペラオー「君にできることは誰にも迷惑をかけないことだ」




タマはもう何もできない。日常生活をまともに送るのも難しくなってしまった今、彼女にできるのは迷惑をかけないことだけ




幼い弟たちを養うことも父親の面倒をみることもできない。せめてできることといえば家族を頼らず1人で生きること




自ら命を絶ってしまえば残された家族に迷惑がかかる。タマには死んで楽になるという選択肢は許されない




あの頃に戻りたいとタマは涙を流し続けることしかできなかった




下1~3
次のイベント

タマの一件をオペラオーから聞くトレーナー。トレーナーの中でタマは救えなかったウマ娘の1人として深く印象付ける事となった




退院して学園に戻ったらせめて彼女のようなウマ娘を出さない為にも金銭面に困っている娘がいたらサポートをしなければと考える




それともう一つ報告があるとオペラオーからVR機器についても報告を受ける。トレーナーは一か八かだと思っていたようだがイクノトレが危険性を排除してくれていた





彼がプログラムに強いとは知らずトレーナーは感心していた。VR機器に危険性が無くなったのなら自分が合宿で使うことができるとトレーナーは考える




VR機器はイクノトレ預かりになっているので合宿に向けて使い慣れておきたいのなら彼に連絡すればいいとオペラオーは言う




これでひと段落だとトレーナーは次にライスのお別れ会について案を考える。病院の多目的ホールを借りれそうなので会場はそこになる



あとは何人くらいきてどれくらいの規模になるかをちゃんと計画しなければとトレーナーは頭を働かせる

ツインターボ「今日もおもしろかった!」




ターボは今日もVRで遊んでいたとネイチャとイクノに楽しそうに話していた。危険性を排除すれば最新のVR機なのでターボは気に入ったようだ




ネイチャは本当に危険はないのかと心配するがイクノトレが自分でも使い全く危険がないことを確認したとイクノはいう




ツインターボ「VRでお菓子食べたら本当にその気になるんだぞ!」




アイテムのようにお菓子を食べられるとターボは言いこれは一部のウマ娘に喜ばれるかもしれないとネイチャはパクパクするウマ娘を思い浮かべる




イクノがどんなお菓子があるのかと聞くとターボはアイスキャンディーやうまいスティックがあると答える




ツインターボ「他にもフランクフルトとかもあった!」



ネイチャはターボの台詞を聞き少し疑問に思う。何がおかしいのか理屈ではわかっていないが直感で変だなと感じた




ナイスネイチャ「それってどうやって食べてる?」




ツインターボ「こう!!」




ターボがジェスチャーした動きは見覚えのある棒をしごく卑猥な動きであった。イクノは気付いていない(知らない)ようで疑問に思っていない




イクノトレがVR中のターボにイタズラでもしているのではないかとネイチャは心配になってしまった




下1~3
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次の日、ネイチャはトレーナーの元に向かいイクノトレがVR中にターボにスケベな悪戯をしているんじゃないかと話す




それを聞いたトレーナーは多分気のせいだとイクノトレを庇う。正直彼ならやりかねないと思ったが世話になっているのですぐに肯定できない




でもとネイチャは引かない。VRに出てくる食べ物がバナナやフランクフルトやアイスキャンディーみたいな棒状の物ばかりでおかしいと力説する




それにそれらの食べ物のターボの食べ方がまるであれをシゴいているみたいだとジェスチャー付きで話す




トレーナー「ごめんそこまでにして……」




出来ればその手の話題は今は避けたいと言うトレーナーをネイチャは疑うがすぐに別の理由であることに気付く




トレーナーは股間を押さえており入院中は一切そういう事出来ないからと彼の下半身が反応しているだけだった

入院生活が始まってから一度もぴょいが出来てないトレーナーには辛い話題だったようでネイチャは仕方ないとイクノトレの追求を諦める




なんとか阻止できたがトレーナーは間違いなくイクノトレはやっているなと気付いていた




しかしターボは不快に思っておらず被害者が存在しない状況ならまだ許せるのではないかと悩む




いくらVRでもぴょいを誤魔化せるとは思えない。口でどうにかするのが精一杯なはずなので気付かない振りが最善だと結論付ける




ライスのお別れ会のことを考えているがそれと同時に息抜きも欲しくなってしまったとトレーナーは別のことを考えてしまう




どうせぴょいは無理なのだからルドルフにでも……そんなことを考えてしまうとまた下半身が熱くなってしまうので押さえ付ける




こんなことをしている場合ではないと頭で理解していても身体は正直なトレーナーだった



下1~3
次のイベント

トレーナーはこんな事を考えていては駄目だと邪念を捨てるべく□□達のトレーニングを考えるも股間の熱が治まらない




「大人しくしてたでしょうね」




○○「差し入れ持ってきたわ」




そこに□□、○○が見舞いに来てしまいトレーナーは慌てて下半身を布団で隠す。一先ずこれで誤魔化せたと思いきや□□は大きなため息をつく




「全く隠れてないわよ」




布団の上からでもテント張ってるのが分かると指摘されてしまう。○○は入院中は溜まるというのは本当だったのかと興味深そうにしている




□□は場所を考えて欲しいと説教されるがトレーナーは目の前でぷるぷる揺れる□□と○○のメロンに釘付けになり話が入ってこない



トレーナーは思わず2人のメロンに手が伸びて触ってしまう。□□は睨むが○○は受け入れベッドに寝ているトレーナーに布団の上から跨る




○○「どっち?」



□□を見ながら○○はそう言う。トレーナーとキスするか口でスるかどっちがいいか聞いている




ここは病院だと□□は止めようとするが止め、自分は上がいいとトレーナーにの上半身に跨る



「さっさと終わらせるわよ」



その宣言通りトレーナーは2人に責められ過去最速記録を叩き出した

ライスのお別れ会の準備も済み明日を待つだけになったある日がお見舞いにやってくる




明日のお別れ会の最終確認だといい書類と資料を照らし合わせて問題ないことを確認する




それとライスの引退セレモニーは地方のトレセンであれば借りて使用することは問題ないとイクノトレから知らされる




秋川理事長がまた変なことを考え出す前に早めにセレモニーをやった方が良いだろうという結論になる




イクノトレ「それとこれを返しておきます」




彼が差し出したのは例のVR機器で合宿で使って下さいとトレーナーに手渡す。トレーナーはイクノトレのこの行動に驚いた




ターボを騙してイタズラしているのはほぼ確定という状況。合宿まであと少しという所だが合宿ギリギリまで返すはずかないと思っていた




まさかバレたのか?いや彼はむしろ以前より元気そうで落ち込んでいる様子も全くない




トレーナーは本当にもういいのかと含みを持たせてイクノトレに質問する




イクノトレ「もう大丈夫なんですよ!」




彼の笑顔に怪しいものを感じたが見逃したのは自分なのでこれ以上詳しく聞くことはできない




危険性が無くなったVRを使って合宿に参加することはほぼ決まり、急いで治す必要は無くなったとトレーナーはある種安堵する




下1~3
次のイベント

ライスのお別れ会当日に集まったのはウララ、ブルボン、ロブロイ、ゴルシ、スペ。そしてアオハルで一緒だったタイキ、フクキタルも来ていた




それ以外には□□を含むトレーナーの担当達、イクノトレ達、ハヤヒデトレ達も参加している




ライスは自分が今ここにいるのはトレーナーや皆が自分の間違いを正してくれたおかげだと改めて礼を言う




自分は学園からいなくなるがここで過ごした時間は忘れないと涙ながらに挨拶をする




ハルウララ「ライスちゃん……」




浮かない顔をしているウララを見てトレーナーはやはりライスが学園からいなくなるのは寂しいのかと聞く




ハルウララは「それもあるけど……ライスちゃんとみんなでうまぴょい大会したかったなぁ」




キングヘイロー「ウララさん!?」




ゴルシがぴょいについてちゃんと教えたのではないかと彼女の方を向くと顔の前で両手を合わせていた




ゴールドシップ「ウララのヤツ意味を知ってて言ってやがる」




そうなるとライスとのぴょいは合意だったのか?やはり百合の花が咲いていたのか?トレーナーが悶々とし始めたタイミングでタイキがトレーナーに抱き着く

タイキシャトル「トレーナーサンとうまぴょいシたいデース!」




「させるわけないでしょ!!」




ハルウララ「やるならみんなでだよ!」




キングヘイロー「ウララさんの口からぴょいなんて聞きたくないわ!!」




ライスが主役のはずのお別れ会だったが大騒ぎとなってしまいライスはこの光景を見て笑っていた




マチカネフクキタル「しんみりするよりいいですよね!」




オペラオーが負けじとオペラを披露しだしゴルシは焼きそばを焼き始め会場は混沌と化していく




ゼンノロブロイ「これお酒じゃないですか!?」




誰かが持ち込んだ飲み物にアルコールが混じっておりそれに気付いたイクノトレが飲むのを止めるよう伝える




しかし既に飲み干されており出来上がった一部のウマ娘のせいで会場は更にヒートアップする



下1~3
次のイベント

酒を飲んでしまい酔った○○が□□に抱き付き押し倒す。トレーナーが流石にここではまずいと止めようとすると○○はトレーナーも一緒にしようと引き込む




タイキシャトル「負けてられまセーーン!」




タイキもいつの間にか服を脱いでおり○○と□□とトレーナーの組んず解れつに混ざっていく




流石に見てられないとキングが止めようとするがウララがライスと3人でぴょいをしようと言い出す




キングヘイロー「ウララさんとぴょいですって!?」




ウララは既に下半身だけ脱いでおりライスに抱き着いている。ライスは困惑しながらもいつものようにウララの下半身に手をやっていた

ここが病院なの忘れてないかとハヤヒデが強めに注意するも彼女の袖を誰かが引っ張る





ナリタブライアン「お姉ちゃん」




ビワハヤヒデ「ごぶっ」




何年かぶりのお姉ちゃん呼びにハヤヒデは撃沈する。ブライアンは案の定酔ってしまっており目の焦点も合っていない




ゼンノロブロイ「これどうするんですか?」




この惨状はどうするのかとロブロイは唖然としながら眺めている。イクノトレは隠すしかないと諦めたように話す




イクノトレ「未成年の飲酒はバレるととんでもないことになっちゃうし……」




酔いが醒めるまで待つしかないとイクノトレは混沌を見ながらそう口にする




下1~3
次のイベント

ブライアンも脱ぎ出しトレーナーとのぴょいに参加しネイチャも我慢出来ずに参加する




イクノトレはネイチャも行ってしまったと思いつつイクノ達は大丈夫かと見るとイクノは酒を飲み完全にダウンしていた




ツインターボ「なんか変な気分だぞトレーナー……」




ターボはフラフラ状態でイクノトレに助けを求める。このターボが可愛らしくて堪らなかったイクノトレはこターボを連れ部屋から出ていく




ハヤヒデトレ「しっかりしてハヤヒデ!」




ビワハヤヒデ「私は…お姉ちゃん……」




ハヤヒデはハヤヒデトレに介護されており身動きがとれない。残ったまともなウマ娘はタイシン、チケット、スペ、ロブロイだけになってしまった

タイキシャトル「トレーナーサンのビッグです!」




「触んじゃないわよ!」




キングヘイロー「ウララさんのおっぱい!」




ハルウララ「キングちゃんくすぐったい…ライスちゃん指深くまで入れすぎ…あぁ……」





テイエムオペラオー「おお神よ、この真髄こそが!」




ゴールドシップ「ちょっと焼きそば売ってくるわ」




マチカネフクキタル「シラオキさまーーーーー!!助けて下さいい!!」





トレーナーやライス達は盛っていてオペラオーは一人演劇をしゴルシは焼きそばを売りに行った




フクキタルは祈っており混沌としたお別れ会にチケット達の脳はついていけていない




ハヤヒデトレが唯一頼れる大人なのだがハヤヒデのことしか頭になく正気に戻る気配がない




ゼンノロブロイ「この世の終わりみたいですね…」




ロブロイがボソッと呟くのが精一杯でスペ達はこの惨状を忘れることができなかった



下1~3
次のイベント

数時間後ようやくトレーナー達のうまぴょいが終わる。絶倫なトレーナーでも5人相手はしんどかったようで干乾びていた



トレーナーはロブロイ達にせっかくのお別れ会なのにこんな事になってしまって申し訳ないと謝る




ナリタタイシン「いいから服を着ろっ!」




トレーナー「あ、ごめん……」




ウララはうまぴょい大会は楽しかったと満面の笑みで言う。タイキもトレーナーとのうまぴょいは最高だったと大満足のようだった




キングはウララとぴょいをしてしまったと顔を真っ赤にしながら頭を抱えブライアンは酔いが回り熟睡している




ビワハヤヒデ「まったく、どうなっているんだ」




復活したハヤヒデがどうしてこんなことになったのかと冷静に問題点を探していた

買い出しに行ったのはハヤヒデトレ組とウララ組。酒を買ってしまったのはどちらなのかとハヤヒデはレシートを調べる




その結果やはりというか買ってしまっていたのはウララ組。飲み物を買っていたのはウララだったとキングが証言する




ハルウララ「え~?あれってライスちゃんが普段飲んでる…もがっ」




ライスシャワー「わぁぁぁ!!!」




ライスは慌ててウララの口を塞ぐ。これは流石に見過ごせないとトレーナー達は詳細を話して欲しいと詰め寄る




ライスシャワー「違うの……ジュースと間違えて買っただけで…」




ライスの話によるとジュースと間違えて買ってしまったものを少しずつ処理していただけだという




常習的に買っていることは絶対にないとライスは否定する。ただウララとのぴょいの前に気持ちよくなる為に飲んだことはあると認めた




ライスシャワー「ふわ~っとしていい気持ちになっちゃうから…」




ハルウララ「口移しで飲ませてくれたこともあったもんね!」




そう勘弁して欲しいとライスは茹で上がりそうなくらい顔を赤くしてその場に座り込む

ライスはもう学園を辞めるので今回限りは見逃すそうとトレーナーはライスを許すつもりだという




未成年の飲酒は違法だとちゃんと理解するようにとトレーナーは強くライスに注意する




ナリタタイシン「一つ気になったんだけどいい?」




飲み物の中にお酒が混じっていることに気付いたのはロブロイ。お酒とはいってもアルコール度数は低いものでほんの一口で気付くのは難しいとハヤヒデトレは言う




それなのにロブロイはたった一口で気付き彼女はライスと同室である。そこまでタイシンが口にした所でロブロイの方を見る




ゼンノロブロイ「違うんですよ……」




眼鏡の奥で目が泳ぎまくっているロブロイを見てトレーナーは事実を確認する。彼女はライスのお酒を間違って飲んでしまったことがあるようだった




それ以降口にはしていないと言うが飲酒の事実はあるとロブロイは認める




この事実に学園が無法地帯になりつつあるとトレーナーは危機感を覚える。彼女らはタバコは吸っていないがその内現れても不思議ではない




自分が学園に居る間になんとか改善しなければとトレーナーは使命感を抱く




下1~3
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ライスは学園を辞めるので見逃されるが自分は見逃されないと勘違いしたロブロイはいきなり服を脱ぎ出す




ゼンノロブロイ「主任さんって大きいのが好きなんですよね…?」




トレーナー「は…っ!」




身長の割に大きなメロン。それだけでも刺激的なうえにロブロイのメロンの先は陥没していた




自分の持っている本くらいにしか出てこない陥没メロンにトレーナーの下半身は一気に元気になる




スペシャルウィーク「えっちなのはダメです!」




スペの叫びによりなんとか正気に戻ったトレーナーはロブロイも不問にしこれから気を付けるようにと注意する




お別れ会のはずがこんなことになってしまい申し訳ないとトレーナーはライスに頭を下げる




ライスは自分も悪かったと反省し引退セレモニーの日が決まればまた詳しい話をしようと約束する

お別れ会のあと、キングが常に悶々とした状態で寝不足だったりスペが悩み始めて心ここにあらずだったりなど様々な問題が出てしまった




ツインターボ「トレーナーぁ…今日もあの気持ちいいのシて……」




ナイスネイチャ「あれって絶対アウトでしょ?」




イクノディクタス「……」




ターボがイクノトレによくくっつくようになったりと割と洒落にならない問題も抱えたまま合宿の日が近づいてくる




トレーナーはやはり退院は間に合わないということでVRでの参加になる。今日は試しに学園でのトレーニングで使用することになっている




トレーナー「みんな聞こえてる?」



(聞こえてるわよ)




○○(音声はスマホから聞こえるのね)




ミホノブルボン(スマホから煙が出ています)



テイエムオペラオー(彼女の為にスピーカーで流すのもいいんじゃないか)




トレーナーはVR上で学園におり□□達の姿が見えている。普段と変わりなくトレーニングができそうだと期待する




下1~3
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翌日、病室で□□、○○と話しているとチヨノオーとヤエノがお見舞いにやって来る




チヨノオーは見舞い品としてヤエノと和菓子を作って持ってきたと言い沢山作ったので良かったら3人でどうぞと手渡す




ヤエノムテキ「ライスさんのお別れ会…随分と盛り上がったそうですね」




ウララからうまぴょい大会の事を聞いていたらしくヤエノは顔を赤くしながらそのことについて言及する




□□がふとヤエノとチヨノオーにキスマークが付いているのに気付く。まさか2人も同室同士で盛り上がってたのかと聞くと2人は慌てて否定する




ヤエノムテキ「これは主任の妹につけられたものです!」




この前トレーナーのお見舞いに来ていたトレーナー妹に偶然会った時付けられたとヤエノは否定する




サクラチヨノオー「ヤエノさんとのキスより凄く激しかったんです」




トレーナー妹のキスはどうにかならないかとトレーナーに文句を言うが□□がちょっと待てと突っ込む




「アンタ達キスしてるじゃない!」




ヤエノムテキ「違いますっ!!」



チヨノオーに暴露されたヤエノはトレーナー妹のキスに慣れる為に手伝って貰っただけだと必死に弁解し出す

○○は妹のキスはどのくらい激しいのか興味深そうに聞くとチヨノオーはその詳細を生々しく語り出す




サクラチヨノオー「この前お泊まりした時に尻尾ハグしながら甘くて激しいキスをされて…」




ヤエノムテキ「ふぅぅ……」




ヤエノはあまりの恥ずかしさにショートしてしまう。そんな彼女の様子を見て○○は□□ぐらいからかい甲斐があると喜んでいる




ショートしたヤエノは置いておきライスのお別れ会の詳細が学園に知れ渡っているとチヨノオーから知らされる




特にタイキがトレーナーとのぴょいが最高だったとすれ違うウマ娘に言いふらしているらしい




更にウララ、キング、ライスでの3ぴょいも話題になっておりウマ娘同士のぴょいも流行ってしまったそうだ




タイキの行動は信じられないと怒っていたがウマ娘同士のぴょいと言われて□□は黙り込む




○○と定期的にぴょいをしてしまっており自分は文句を言える立場ではない。急に大人しくなった□□を見て○○は笑みを浮かべていた




主任としてぴょいを規制するのかとチヨノオーに聞かれたトレーナーは答えに詰まってしまう




主任ならば禁止などの処置を取らなければいけないが自分がぴょいをしまくっている




目にあまる行為は禁止にするかもしれないという日和った回答をチヨノオーにし、彼女は首を傾げながらも納得した




下1~3
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□□がタイキにトレーナーとうまぴょいした事やライスの会についてなど周りに言いふらすなと注意する




しかしタイキは何故なのかと首を傾げる。それを見た□□は怒りながら常識的に考えて恥ずかしくないのかと彼女を責める




タイキシャトル「恥ずかしくナンカありまセーン!」




彼女は自分の国ではうまぴょいは恥ずかしい事なんかじゃないと言い、寧ろ日本はうまぴょいに対して消極的過ぎると何故か逆に責められる




ウマ娘を満足させる男は貴重で向こうではそんな逞しい男性は皆んなでシェアするのだと驚きの事実を知る




○○は海外に行ったらタイキみたいなウマ娘が普通ならばトレーナーは間違いなく狙われると危機感を覚える




○○「海外に行く前に調教する?」



自分達の身体でしか興奮しないよう調教しておくかという○○の提案に対し、納得はいっていないが策はあると□□は渋い顔をする

トレーナーの病室を訪れたのはルドルフ。クリークは一緒ではなく珍しく1人でやってきていた




部屋に入るなりルドルフは鍵をかける。トレーナーはそういうことかと一瞬で理解し期待してしまう





シンボリルドルフ「君の為にこの身体を捧げる。その言葉に嘘はない」





そう言いながらルドルフはトレーナーの目の前で避妊薬を飲み服を脱ぎ始める




□□からトレーナーは海外で必ずモテるというのが確定している。トレーナーは誘惑に弱いことも勿論知っている




なら浮気できないよう常に満足させるのが自分の役割だとルドルフは裸になり全身をトレーナーに見せる




シンボリルドルフ「こういうのが好きなんだろう?」




ルドルフの下の毛は剃られていた。トレーナーの部屋のベッド下の本を参考に全てのプレイに対応するとルドルフは宣言する




布面積の小さな水着も着るしコスプレもする。なによりトレーナーが望んでいるものをルドルフは知っていた




シンボリルドルフ「私の勝負服だ…ふふふ」




リハビリも兼ねて多少は激しくしようとルドルフはトレーナーを煽り、それに応える形でトレーナーはルドルフと身体を重ねる




下1~3
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その昔、ウマ娘達の先祖はより速く走る血を残すため特定の有力な男に何人もが子作りをし中には凄まじい価値の貢物の代わりに子種を貰う風習があった




□□が許容するなら何も言わないがいずれぴょいの本来の目的を果たそうとする娘が出てくると○○は忠告する





「勘違いしないでくれる?アンタ達とトレーナーがヤるのは許可出してないから」



そもそもぴょきを許容したつもりはないし、今後タイキ達とはうまぴょいをつもりは絶対ないと言い切る




そもそも○○とトレーナーのぴょいも認めたつもりはないのにいつの間にか3人でしているのはどういうことかと責める





○○「貴女とは姉妹なんだから共有すべきよ」




意味がわからないと□□は怒るが○○はすぐさま抱き着き腰に手を回しそのままキスをしだす




○○「知らない人に浮気されるよりいいでしょ」




トレーナーに特定の相手がいる方が浮気されるよりダメージが少ない。その理論で自分とトレーナーはぴょいをするべきだと□□を愛撫しながら言う




流されてたまるかと□□は抵抗するが○○には抗えず結局いいようにされてしまった

合宿前日、トレーナーの病室に来たのは秋川理事長とたづなさんだった。たづなさんが居るこで一先ず安心ではあるが何をしに来たかをトレーナーは聞く




秋川理事長「私はもしかしたら間違っていたかも知れない」




メジロの事件が起きた結果、秋川一族は自分をすぐ切ろうとしていたことを彼女は知った。一族の命令を聞くのが学園や生徒の為だと思っていたが違うのかもしれないと疑問を持っていた




秋川理事長「私は全てが間違っていたとは思わない、君の存在は間違っている」




あくまでトレーナーは認めないというスタンスは変わらないが秋川一族には疑問を持っている。彼女は自分の立ち位置をトレーナーに知らせる




なぜそれを自分に言いにきたのか。それを彼女に聞くと理事長はトレーナーだからだと答える




秋川理事長「トレーナーとして間違っているからこそ聞きたい」




秋川一族は悪なのか。その答えをトレーナーに求めてやってきていた




そう聞かれたトレーナーは迷うことなく秋川一族はおかしいと答える。ウマ娘のことも学園のことも一切考えていないと言う




私利私欲にまみれた秋川一族は学園から去るべきだ。ウマ娘の未来を考えるのならその選択しかないとまでトレーナーは口にする




下1~3
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話を聞いた秋川理事長は分かった、とだけ言い病室を後にする。たづなはトレーナーに理事長の心が動いていると彼女の心情を話す





たづな「このままじゃ学園は良くならないことに気付いたんです」




秋川一族に逆らえない理事長はどうすればいいか揺れ動いている。そんな中、彼女は自分で答えを見つけようとしていた




トレーナーはたづなに貴女は秋川一族は学園から離れるべきだと思うかと質問する




たづな「今の理事長は…あの子はまだ若いんです。今からでも考えを改めてやり直して欲しいのが本音です」




たづなは秋川一族は学園から引くべきだと思っているが秋川やよいにはやり直して欲しいと思っていた




たづなの言う秋川一族に『秋川やよい』は入っていない。これが何を意味していたのか、トレーナーは後々に知ることとなる

学園では理事長は1人中央を運営する役員達の資料を見ていた。わかっていたことではあるが主な役職は秋川一族が独占していた




仮に一族を追い出したとしてもその瞬間に経営難に陥ってしまう。能力のある信頼できる人間を大量に探すことは楽ではない




秋川理事長「いや…違う。居なくなった所で影響は少ない」




役員の多くはなにをやっているかよくわからない肩書きが多く居なくなったとしても問題ない



本当に必要なのはどんな役員でどの役職なのか。彼女なりに必死に考えた結果信じられない結果が出てしまう




秋川理事長「誰も必要ではない…!?」




役員として報酬を払っているが誰もその給料分は働いているとは思えない。自分がしっかりしていれば樫本理子とトレーナー(主任)さえいれば十分運営できてしまう




秋川一族にどれだけ無駄な金が流れているのか。この金をウマ娘の為に使えればどれだけ彼女らを助けられるのかを理事長は自覚する




下1~3
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理事長はたづなを呼び出して現状を伝える。正面きって一族と戦える力は自分にはまだないが手を貸してほしいと頭を下げる




たづな(ようやく気付いてくれたんですね……)




それを聞いたたづなは理事長の手を握り勿論だと涙を浮かべる。たづなはこうなることを信じて理事長を見捨てることはしなかった




学園と大きな繋がりがあったメジロは暫くは大人しくするしかない。華麗なる一族と手を組めれば秋川一族を追い出すことはできる




秋川一族から華麗なる一族に支配者が変わるだけにならないよう最大限に注意を払い彼女らを利用しなければならない




その為にはトレーナーが切り札だとたづなはトレーナーの知らない所で華麗なる一族との交渉に使われることになる




ルビーの担当が内定している上で更にトレーナーに負担をかけるのは気が進まないがきっと彼なら納得してくれるとたづなは心を決める

合宿当日、出発前に松葉杖を付きながらも□□達を見送るトレーナー。直接参加出来ないのは残念だがVRでトレーニングをしようと約束する





「コイツを頼んだわよ」




ルドルフとクリークはトレーナーにぴったりくっついて任せろと答える。頼んだというのはトレーナーの世話だけでなく護衛の意味も含まれている




トレーナーは身の安全が確証されていないので学園から□□達が離れるこのタイミングは敵にとっては好都合




彼になにかあったら2人も許さないと□□は強い口調でいいルドルフは任せておけと即答する




シンボリルドルフ「私の命に変えて彼は守る」




その言葉を信じ□□は合宿へと向かっていく




下1~3
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合宿所では□□が何度も溜め息を付く、VRがあるとは言えトレーナーがこの場にいないのはやはり寂しいし不安である

>>130
○○が「トレーナーがいなくても、私がいる」と□□を慰める、□□は「…そうね、アンタがいるわね」と元気を出す、○○は想像していた反応と違ったので驚く。
□□は「少なくとも、アンタの事はトレーナーの次には信頼してる…友達だし」と照れくさそうに言う。○○は□□は今まで両親とトレーナー以外誰も信用してなかっただろうと推測しているそこに自分が入るとは…少し嬉しくなる。

○○は「今日の夜可愛がってあげる」と抱き付く、□□は調子に乗るなと乳をはたく

合宿所では□□が何度も溜め息を付く。VRがあるとは言えトレーナーがこの場にいないのはやはり寂しいし不安に思っていた




そんな彼女を見兼ねて○○はトレーナーがいなくても頼れる自分がいると□□を慰める




「そうね…アンタがいるわね」




自分とトレーナーは違うと彼女を怒らせて元気を出させるつもりだった○○は想像と違う反応に驚く




「アンタの事はトレーナーの次には信頼してるわ…一応姉妹だし」




友達が居なかった□□は今まで両親とトレーナー以外誰も信用してなかったのだろうと○○は推測する




そこに自分が入るとはと○○は少し嬉しくなり今日の夜可愛がってあげると抱き付く




「調子に乗るな!!」




○○「強いっ!」




○○の巨メロンを全力で叩き□□は彼女から離れる。とりあえず元気が出て良かったと○○は胸をさすりながら彼女を見ていた

キングヘイロー「これは…キツイわね…」




トレーナー(一旦休憩にしようか)




砂浜でのトレーニングはいつもより効率よく行えるがその分、体力を消耗してしまう




キングは早くもバテてしまいトレーナーチームは休憩することになる。ダートに適正のある○○と□□は余裕だがそれ以外のメンバーは疲れが見える




テイエムオペラオー「……っ」




スタミナに自信のあるオペラオーでさえ疲れてしまっている。彼女は決して弱音を吐かないがいつもより大量の汗をかいている




トレーナーは最初から飛ばし過ぎたかと反省し早めの休憩を取りトレーニング内容を修正している




テイエムオペラオー「その必要は無いよ」




ついていけていない自分が悪いとオペラオーはトレーニングはそのままでいいとトレーナーに伝える




オペラオーはこのキツイトレーニングを喜びながら行っていた。これこそ自分が求めたものだと快感すら感じている




トレーナーを選んだ自分は間違っていなかったと1人で勝手にやる気が上がりトレーニングに集中する



下1~3
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休憩中、「トレーナーが入院したから結局○○の水着選びに行けなかったわね…」と呟く□□、しかし○○は「内緒にしてたけど主任と2人きりの時に通販で選んで貰った」と予想外の返答をし、そんなの聞いてないと□□
更に○○は「水着を着てスるのもいいわね」と提案し、結局ぴょい目的かと怒る□□

ミホノブルボン「これは三冠に必要なトレーニングなので弱音は吐きません」




オペラオーだけではなくブルボンもやる気のボルテージが上がりオペラオーと同じくトレーニングに集中する




キングヘイロー「負けてられないわ!」




休憩していたキングも2人に負けていられないとトレーニングに戻ろうとする。そんな彼女にトレーナーはもう少し休むべきだと止める




こんな事でへばっていたら一流じゃないと反論し無理矢理トレーニングを始めてしまいトレーナーは慌てて注意する




トレーナー(君はまだ身体が出来上がっていないんだ!)




無理して脚を痛めたら元も子もないので無理せず休むのも一流だと彼女を説得する



キングは走りも距離もまだ定まっておらず結果を出す同期達を見て焦りを感じている




その焦りは怪我の元になる。□□のように身体が出来上がってから結果が出ることもあるので焦る必要はないとキングに言い聞かせる




無理をすると脚を痛めてしまうのは彼女もわかっているのでギリギリと唇を噛み締めながら休むしかなかった

トレーニングの休憩中、トレーナーが入院したので結局○○の水着を選びに行けなかったと□□は呟く



○○「内緒にしてたけどネットで買ったのよ」




トレーナーと2人きりの時に選んでもらったと予想外の返答をしそんなの聞いてないと□□は文句を言う




○○「お洒落なのとえっちなのを買ったの」




もちろんえっちなのはトレーナーがお金を出して買ったと○○は言い□□は結局それかと怒る




□□はふと周りのウマ娘の視線が自分に集まっていることに気付く。いつもの調子で卑猥な話をし過ぎたかと思っていたが○○はそうじゃないと気付く




トレーナー組の激しいトレーニングは周りからも注目されていた。あのオペラオーが休憩中とはいえドリンクを片手に一歩も動けていない



それに比べ自分達はいつも通りに会話をしている。こんな状況では嫌でも注目されてしまうと○○は言う




「私はまだ余裕よ存分に見せつけてやろうじゃない!」




トレーナーがこの場に居なくとも関係ないと□□のやる気が上がり釣られて○○も今夜は楽しめそうだとやる気が上がる




下1~3
次のイベント

□□と○○のトレーニングを見た周りのウマ娘やトレーナー達は主任が一番力を入れて育成してるウマ娘だけあると感心していた




一つ間違えば妬まれてもおかしくない状況ではあったが大量の汗を流しながら必死にトレーニングする彼女らを見てその考えは消えていく





トレーナー(少し早いけどここまでにしようか)




トレーニングを切り上げようと言い出すトレーナーにオペラオー達は気を使わなくてもまだやれると反論する




トレーナーはそういう訳ではなくこれ以上は明日に響くと判断したからだと理由を説明する





明日以降も適切なトレーニングをするなら今日はもうこれで切り上げ明日の為に休息を取るのがベストだと皆を説得する




トレーニングを全員が終えた後でハヤヒデトレとイクノトレに彼女達が自主練をしないよう見張って欲しいと頼みトレーナーはホっと一息つく





そのタイミングで担当医がトレーナーに明日の検査で異常がなければ一週間後に退院できると知らされる




一週間後なら合宿にギリギリ間に合うがどうするかとトレーナーは悩む。VRでトレーニングができるのならこれで良いかとも考えられる

しかしルドルフは絶対に行くべきだと意見を出す。VRだけでなく直接会う方が良いに決まっていると言う




シンボリルドルフ「心の支えは近い方がいい」




彼女である□□は別としてブルボンやオペラオー達には直接会ってあげなければいけないとルドルフは語る





せっかくならサプライズで当日、合宿所に訪れるのはどうかとクリークから意見が出る




面白いかもしれないとルドルフはその案を採用すると決め、トレーナーにそのつもりでいるようにと強引に決める




シンボリルドルフ「もちろん彼女達には内緒だ」




口を滑らせないようにとルドルフはトレーナーに釘を刺す




下1~3
次のイベント

その日の夜、オペラオーはドトウ、ベガ、トップロードの同期組にこの合宿中により高みを極める事になるとドヤ顔で語る




これはハッタリでも冗談でもなく昼間のトレーニングを見ていればオペラオーがこの合宿中により強くなるのは明白




ドトウはオペラオーが休憩中一歩も動けてないのは驚いたと言う。トップロードもオペラオーのあの姿には驚きを隠せなかった




ベガは彼女が休憩中でも唐突に即興劇をやりだすような性格なのを良く知っている。その彼女が全く動けていないのは異常とすら感じていた





テイエムオペラオー「今まで僕がいかに甘かったかを思い知らされたよ」




あのトレーニングを受けたら今までやってきた自主トレはトレーニングとは呼べないまるで別物だとオペラオーは真面目に語る




ベガからすればあのトレーニングに耐え切ったオペラオーも化け物じみていて自分では到底耐えることはできない





トップロードはまた彼女との差が開いてしまうと1人焦る。なんだかんだ言ってドトウはオペラオーについていけてしまうのは想像できる




ベガとトップロードは二度とオペラオーに勝てないのではないかと戦慄する。このままでは彼女を避けて適正を変えるしか選択肢がない




トレーナーは必要だと特に感じなかった2人だがそのツケがきてしまったかと後悔する




今からでは既に遅すぎる。どんな手を使ってでもオペラオーに勝たなければと思考が歪んでしまう

ベガは考えた結果オーバーワークになってでもトレーニングを続けるしかないと夜中に走っていた




こんな走りでは妹に申し訳ないと彼女は走り続ける。多少の痛みも関係ないとトレーニングを止めない




トップロードもベガと同じ結論に達したようで彼女と遭遇しベガの様子がおかしいことに気付く




脚が痛むのか引きずっているように見える。トップロードがトレーニングを止めるよう言っても彼女は聞く気配はない




アドマイヤベガ「こんなのじゃ勝てないのよ…」




そう言われるとトップロードも返す言葉がなく彼女を止め切れなかった。ベガはこの世に生まれなかった妹の為にも負けるわけにはいかない




下1~3
次のイベント

その頃、キングも同世代のスペ達にこの合宿中に貴女達に追いついて見せるわと意気込んでいる事を伝える。
グラスやスカイはトレーナーのトレーニングを受けてから急成長しているのを感じていた

>>151
エルは「エルも主任のトレーニング受けたいデェス!」と悔しがる、グラスも「私も昼間のトレーニングを見ていたら、彼のトレーニングを受けてみたくなりました…」と言う。

キングは「彼、スケベなのを除けば本当に一流だわ」とトレーナーを一部除いて褒める

その頃キングも同世代のスペ達にこの合宿中に追いついて見せると意気込んでいる事を伝える




グラスやスカイはトレーナーのトレーニングを受けてからキングが急成長しているのを感じていた




エルは自分もトレーナーのトレーニング受けたいと悔しがりグラスもその意見に同意する




グラスワンダー「昼間のトレーニングを見ていたら私も受けてみたくなりました」




トレーナーはスケベなのを除けば本当に一流だとキングは彼の一部を除いて褒める




スペはトレーナーは優しく綺麗で考えるトレーニングは最高だがやはりえっち過ぎる所が気になると話す





セイウンスカイ「主任も男の人だし完璧な人間なんていないよぉ~」




自分にとってそのマイナス面はかなり大きいとスペは話しキングはいくら男でも限度があると憤る

時計を確認するとキングはもう寝ると言い出す。寝るにはまだ早い時間だが明日のトレーニングが早朝からあるらしい




キングヘイロー「私は6時からね」




かなり早いとエルは驚くが□□達はもっと早いとキングは言う。自分は負担を減らす為に6時からになっただけで□□は5時より前から始める




5時だなんてとても起きれそうにないとあくびをしながらスカイは言いグラスはショックを受けている




グラスワンダー「これが主任のやり方なんですね……」




トレーナーチームは意識からして違うとスペは嬉しそうに語る。普段スケベ三昧なのはその反動なのかとエルは納得する




キングは自分は一流なので朝が早いくらいなんとも思っていない。彼女が驚いたのは□□達の反応だった




明日の早朝からトレーニングをやると聞き誰も文句を言わなかった。それだけトレーナーを信頼しているということ




自分がどれだけレベルの高い環境にいるのかをキングは噛み締めながら今日は眠りにつく



下1~3
次のイベント

□□は部屋の窓から外でベガとトップロードがオーバートレーニングをしているのを見ていた




「必死なのはわかるけど脚を痛めるだけよ」




彼女達はオペラオーに勝つ為にあそこまでトレーニングをしている。しかし慣れない砂浜でのオーバートレーニングは寧ろ脚を駄目にしてしまう




自分には関係ないことだと□□はカーテンを閉める。そこに○○が戻ってきてキング達の部屋を通りかかった時の話を聞く




エルやグラスがトレーナーのトレーニングに興味を持っていたと聞き□□はみんなトレーナーの事を狙ってるなと感じる





(ベガとトップロードも勿論狙ってるわよね)




トレーナーも自分達も半年後にはいなくなるんだから諦めて他のトレーナーを探して欲しいと□□は考える




○○「夜はこれからよね」



「バカ言ってないで寝るわよ」




明日は早いのだからと□□は寝床につき○○は不満な顔をしながら仕方なく眠りにつく

翌日早朝、キングを除くメンバーが揃ったと思いきや余計なウマ娘までいることに□□はすぐに気付く




「なんでコイツがいるのよ!」




メイショウドトウ「すいませぇん!」




オペラオーが彼女を呼んだと言うがそんなものは関係ないと□□は怒る。部外者は立ち去れとドトウに迫る




□□とドトウの間に割って入ったのはオペラオーでこれは自分に必要なことだからと理由を話す




その理由は何なのか聞いてみるとトレーニングに関係ない即興劇に彼女が必要だからだとオペラオーは言う




「ふざけんじゃないわよ!」




テイエムオペラオー「僕は至って真面目さ」




いつもの演劇を行う顔ではなく真剣な表情で彼女は言う。オペラオーが言うにはキツイトレーニングほどオペラが必要になるらしい




昨日の自分が不甲斐なかったのは演者が居なかったせいでドトウがいれば違うとオペラオーは本気で言っている




あまりにもオペラオーが真剣に語るので□□は押されてしまう。彼女の能力の高さは□□も充分に知っている




そんな彼女が言うのだから間違いないのだろうかと悩んでしまい、その隙に早朝トレーニングが始まってしまう




下1~3
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いきなり□□組のハードなトレーニングにドトウはついていけず危うく怪我をする寸前までいってしまったので強制的に朝トレは中止される




怪我をしそうになったドトウを見たトレーナーはドトウに脚の上げ方やフォーム走ってる最中の呼吸の仕方などを伝授する




「なんでこんな奴に教えるのよ!」




(彼女が居てくれた方がオペラオーのやる気が出るんだ)




ドトウを軽く指導した後、トレーニングを再開する。トレーナーの指示通り動いたドトウはある程度は付いていけるようにはなった




□□達も担当ではないドトウとトレーニングした事によりいつもより効率的にトレーニングが行えた




いわゆるこれが『友情トレーニング』なのかとその効果を実感しつつも□□は納得いかないと機嫌は悪かった

朝のトレーニングを中断したのでそれが休憩の代わりになり、トレーナーチームは正午すぎまで休みなくトレーニングが続いた




そろそろお昼だから休憩しようとなりトレーナーとの通話も途切れる。そのタイミングを待っていたかのように□□はドトウを責める




「担当じゃないのにトレーニングに参加しないで」




○○はオペラオーの為なのだから仕方ないと言うが□□はそういう話じゃないと首を振る




ドトウを受け入れてしまったら他の担当の居ないウマ娘の面倒をみなければならなくなると□□は言う




「アイツがお人好しだって忘れてるでしょ」




このままズルズルとまた担当が増えてトレーナーの負担が増える未来が見えると□□は怒る




オペラオーはこの合宿中だけだというがそれを許すと他も許さなければならなくなると引かない




ミホノブルボン「マスターを独占するのは無理なのかもしれません」




変に独占してしまうとまた争いの元になる。担当は無理だが軽いアドバイスなら良いのではないかとブルボンは提案する




ドトウも一日中参加するのは流石に悪いと午後からはベガやトップロードなど同期組に声をかけてみると怯えながら言う




下1~3
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病室ではトレーナーがオペラオーの為だったとはいえドトウをトレーニング参加させたのは間違いだったのかとルドルフに聞く




シンボリルドルフ「良い判断とは言えないな。担当ではない者をたった一回でもトレーニングすれば他のウマ娘もやってくる」





断れば不公平だと争いが起きるのでどんな理由でも断るべきだったとルドルフは正直に答える




ルドルフの話を聞きトレーナーは軽率な考えだったと落ち込む。クリークは以前トレーナーの講習会を開きたいと言っていたがこの合宿中にそれを行うのはどうかと提案する





確かな合宿中なら学園のトレーナーが揃っているので絶好のタイミングになる。この機は逃せないとトレーナーはやる気になる




リモートという形にはなるが早速今日の夜に開いてみたらどうかとルドルフも賛成する




他のトレーナー達のレベルが上がれば自分に執着するウマ娘が減る筈だとトレーナーは合宿所に連絡を取る

トレーナーの考えは間違っておらず他のトレーナーのレベルアップはやれるだけやるのがベスト




だがトレーナーの頭から自分は三女神の加護を受けているということが抜けてしまっていた




トレーナーは入院中にも関わらず早朝からトレーニングを監督していたがその準備があるので今日は3時に起きていた




トレーナーから技術と考え方を学ぼうがそれを実行できる人間(トレーナー)は存在するのだろうか





少なくとも入院している最中に3時に起きるようなトレーナーは学園どころかトレーナー以外にこの国に存在しない




それにトレーナーは趣味らしい趣味はスケベぐらいしかなく部屋でやることといえば担当のトレーニングや資料の整理




休日はほぼ無いことをトレーナーは気にしていないが他のトレーナーはそうはいかない




トレーナーの技術をもらった所でどうしようもない。そのことに気付くのは後になってのことだった




下1~3
次のイベント

休憩中、トレーナーは講習会で何を話すか纏めていた




トレーナー「これは分かりづらいか…こっちは説明が難しいなぁ。この説明じゃ長過ぎるよね」




話す事を次々にノートに書いていくが納得がいかず何度も書き直す。ルドルフはトレーナーが悩みつつも何処か楽しそうであることに気付いた




シンボリルドルフ(きっと彼は誰かを育て成長させるのが好きなのだろう)




トレーナーに向いている性格ではあるがやはり彼は『トレーナー』とはいえないとルドルフは思う




シンボリルドルフ(なによりも君は甘すぎる)




かつての敵である自分を許しただけでなく信頼し海外でも仕事を任されようとしている




この甘さが彼を破滅に追い込んでしまうとルドルフは危機感を覚えるがそれを口にはしなかった

するとトレーナーのスマホが鳴り確認するとら□□からの連絡だった。もうとっくに午後のトレーニングの時間だと彼女に怒られてしまう




講習会の台本を書くのに夢中で気付かなかったとトレーナーは謝りVRを使い午後のトレーニングを始める




トレーナー(アドマイヤベガとトップロードがいるの?)




午後からはドトウではなくベガとトップロードの2人が参加する。いきなりそれを聞かされたトレーナーは困惑する




□□はトレーナーが断れば2人は参加しないと不機嫌そうに言う。彼女は2人に参加して欲しくないのがわかる




それを察したトレーナーは今日のところは断ろうとするがベガの様子がおかしいことを見抜く




トレーナー(彼女の脚をみてもらって欲しい)




こんな時に頼れるのはイクノトレだとトレーナーはベガを彼の元に連れて行くよう指示する




しかしベガ本人がそれを断りトレーニングを強行しようとする。トップロードも止めに入るが聞こうとしない




(またいつものパターンじゃない……)




トレーナーがウマ娘の故障に気付くのは何度目だと怒りを通り越して呆れる。担当ではないウマ娘に構い過ぎなのが原因だとわかりきっている




あと半年の我慢だと耐えるのか、それとも恋人関係を解消するのも覚悟しての大喧嘩をするか。□□はこの合宿中に答えを出すつもりでいる




下1~3
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VR越しからでも□□が不機嫌なのを察知するトレーナー。申し訳ないが2人のトレーニングは出来ないと断る




ドトウはトレーニングをやっていたのに不公平だとベガは反論する。それに対してドトウに教えたのは基礎中の基礎だけで具体的な事は一切教えてないとトレーナーは言う




アドマイヤベガ「じゃあドトウと同じことを教えて」




こう言われてしまうと断ることはできず2人にドトウと同じことをトレーナーは指導する



 
もうこれ以上担当以外の子に構うのはやめなければとトレーナーは考える。それが原因でメジロの事件が起きてしまったのだ




ベガはまだ納得していないようだがトップロードが無理矢理連れて行ってくれたのでこの場はなんとか収まる




しかし□□の機嫌は治ることがなくその日のトレーニングが終わってしまう

トレーニング終了後、話があると□□と電話をするトレーナー。 話というのはドトウ達のことだろうとトレーナーは考えていた





「貴方は主任だから他のウマ娘の面倒もみなくちゃいけないのよね」




やけに落ち着いた声でトレーナーに理解を示す□□。この反応は予想できておらずトレーナーはすぐに返事ができない




「理由によっては私も諦めるけど今日のは違うわよね?」




申し訳ないとトレーナーは謝ることしかできない。もういいと□□は言いトレーナーは許してくれたと思うが彼女の様子がおかしい




「貴方が担当なのはずっと変わらない。けどそれ以外の関係で距離を置きたいのよ」




彼女の言葉を理解したトレーナーは待って欲しいと言うが□□はそのまま続ける




「あと半年だからって自分に言い聞かせてたけど少し辛いの。海外に行ったらまた考えるから」




年内は距離を取ってただの担当とトレーナーになろうと言い□□は電話を切る。トレーナーは冷や汗が止まらない




自分の下半身のだらしなさで嫌われたのなら多少諦めはつくが今回のは話が違い過ぎる




今までも似たような喧嘩をしたことがあるが直接目を見て話せないのが悪影響になってしまったようでトレーナーは頭を抱える




下1~3
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□□に愛想を尽かされ気持ちが沈んでしまうが講習会があるので落ち込んではいられないとやる気になる




夜、他のトレーナー達にリモートでウマ娘のトレーニングの講義を始めるが思ったような反応が得られない




実はトレーナーのトレーニング方法がレベルが高く話の時点で何人かのトレーナーが置き去りになってしまっていた




イクノトレなど数名は話に喰らいつくもハイレベル過ぎて自分達にここまで的確な指示は出来ないと挫折する




トレーナーの真似をしたら担当を怪我させかねない。他のトレーナー達は聞くだけ無駄だったとため息が聞こえてくる




ただの主任の自慢だ自分達が同じ様なトレーニング出来ないからと馬鹿にしてるなどヒソヒソと話す声まで聞こえてくる





他のトレーナー達からも愛想を尽かされトレーナーは心が折れてしまう。自分がトレーナーに向いていないという理事長の言葉をここにきて噛み締めていた

シンボリルドルフ「今日は散々だったようだ」




落ち込むトレーナーをルドルフが慰める。□□に距離を置かれただけでなく講習会も大失敗となった




入院している中で頑張ったと言われてもおかしくないくらい働いた。誰よりも早く起きて誰よりも準備をした




それなのに誰もわかってくれないとトレーナーは弱音を吐きルドルフはそれを受け止める




シンボリルドルフ「私が君の全てを受け入れよう」




傷心のトレーナーはその言葉に甘えルドルフと濃厚な時間を過ごす。いつものように処理をするのではなく恋人であるかのように甘い行為をする




その際、ルドルフは避妊薬を飲まずトレーナーと身体を重ねた。たった一度くらいでデきるとは思えないがルドルフはこれで良いと満足する




シンボリルドルフ(彼女はまだ彼に相応しくない)




□□とトレーナーはまだ釣り合っていない。最終的に彼の隣にいるのは□□になるだろうがそれまでの間、トレーナーを守るのが自分の使命だと感じていた




トレーナーは自分の命に変えてでも守らなければいけない。その考えでルドルフは動いていた




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次の日、トレーナーは□□やオペラオー達に今日は調子が悪いので各自で自主練をして欲しいとだけ伝えVRを切る




ブルボンがトレーナーの調子が悪そうだったが大丈夫だろうかと心配するも□□は特に何も思わず自主トレを開始する




□□達が自主トレをするのを見ていたのは昨夜、講習会に参加していたトレーナー達




「普通のトレーニングだな」




「やっぱり主任が異常だったんだ」




「早く辞めて欲しいなぁ」




などとヒソヒソ話し合っていた。もちろん彼女達にも聞こえていたが□□は無視し黙々とトレーニングに励んでいた

トレーナーは合宿最終日の退院に向けて最後の検査の行った結果、身体に異常はないが精神面に問題があると診断される




その結果もうしばらくの入院が確定してしまい更に早朝から仕事をしているのを知られ、仕事から離れてもらう為にとVR機器を没収される






普段のトレーナーなら困ると反論するが彼は大人しく受け入れる。トレーナーはすっかり疲れ切っていてしまった




肉体を怪我をしたから入院しているのに精神を傷付けられ、もうボロボロでしばらくはゆっくりと過ごしたいと思っていた




シンボリルドルフ「仕事のことは忘れよう」




かつて憧れていたルドルフがこんなに近くにいて自分を癒してくれる。この環境が一番の治療だとトレーナーは彼女との時間をゆっくりと過ごす




クリークはこれはルドルフの作戦だったのかと勘繰る。この状況で得をしているのは彼女だけだと気付いていた




ルドルフがまた良からぬことを考えているのなら止めるべき。しかしトレーナーは彼女にベッタリという事態になっている




争いが起きるよりこの状況を維持した方がいいのかとクリークも悩み始めてしまう




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それからトレーナーの体調は良くなる事はなく日に日に弱っていき医者に今後は精神病院の方に移ってもらうかもしれないと告げられる




続けて今の状態が続けば治療の為に仕事は休職か最悪は辞めて貰う可能性があると言われてしまう




トレーナーは自分がいない方が学園は平和で退職届けも出してるし問題ないと生気がなく言う




トレーナーの心は□□の件と講習会で完全に壊れてしまっており彼の体調が良くならないまま遂に合宿は最終日を迎えてしまう




合宿の最終日は理事長主催のレースが行われる事になる。この合宿で身に付けた力を存分に発揮して欲しいと理事長は期待している





□□はマイルのレースに出バする事に。絶対に負けられないと意気込みながらレースに出るも結果は惨敗




八着という結果に終わってしまいなんでこんな事にと混乱する。自分から愛想を尽かしたはずのトレーナーのことがずっと□□の中で引っかかっていたのだ




惨敗だったのは□□だけでなく他のトレーナーチームのメンバー達も全員敗北してしまう




どうしてこんなことに……となったところでトレーナーは医師の声で意識が覚醒する




医者「聞いてますか?明日の検査で問題がなければ退院できますよ」




どうなっているのかとトレーナーは困惑しカレンダーに目をやる。すると□□から別れたいと言われる前日であることを理解する

目覚まし時計を使ったのかそれともただの夢だったのか。それを確認する上でもオペラオーにメールを送っておこうとトレーナーはスマホを取り出す





トレーナー(担当以外の子のトレーニングはできないからね)




それとアヤベやトップロードがオーバーワークにならないよう声をかけて欲しいとも付け加える




正夢でなかったとしても悪いことではないとトレーナーはメールを送ったあと深いため息をつく




シンボリルドルフ「検査はどうだった?」




そこにルドルフが病室に入ってくる。彼女はトレーナーの身体はどうかと心配しているが先程の夢?の内容がトレーナーは気になる




トレーナー「君は□□が僕に相応しくないと思ってるの?」




この質問をすれば自分の疑いは晴れるはずだとトレーナーは期待する。万が一にもルドルフは嘘をつかないとトレーナーは信じている




下1~3
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ルドルフは少し考え込み答えを口にする




シンボリルドルフ「正直……君と彼女は今はまだ釣り合っていないと思っている」




トレーナーはそれを聞きヘコんでしまう。お互いの両親に挨拶を済ませ、何度もG1を勝って喜びを分かち合っているのというのに




うまぴょいで身体を重ねていてもそれでも彼女とは釣り合っていないのかとトレーナーは落ち込んでしまう




やはり他のウマ娘を構ってしまったり、うまぴょいをするのが良くないのかとトレーナーは考える




しかしルドルフはトレーナーだけが悪いのではなく□□の心が成長していないのも原因だとトレーナーを庇う




シンボリルドルフ「悪く言えば君を飽きさせる□□も悪い」




クリークらとぴょいをするのはトレーナーの処理の為でもあるが□□だけでは受け止めきれないというのもある




ルドルフはその状況を許してしまった□□も悪いと彼女を責める。本当にトレーナーが大切ならば暴れてでも阻止するべきだったと言う

シンボリルドルフ「だから私が君を守ろうと考えていた」




彼女は□□とトレーナーがお互いに相応しい存在になるまで彼の側でいようと考えていた




恋人同士ではなくあくまでトレーナーを守るため。メジロがこのまま大人しくしているとも限らない




□□を人質にとることも考えられるのでその役目は自分がやるとルドルフはトレーナーに語る




シンボリルドルフ「私は人質の価値もない」




もし敵に捕まったらその時点で首を切って自分は死ぬ。その為のナイフは欠かさず持っているとトレーナーに実物を見せる




折りたたみ式のものでいつでも携帯しているとルドルフは言う。これくらいの覚悟は当然だと彼女は力強く口にする




□□もトレーナーもお互いに覚悟がない。今の関係はただの恋人ごっこだとルドルフは厳しいことをあえて言う




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ただの恋人ごっこと言われてみればそうだとトレーナーは納得する。□□とお互いに覚悟がなかったなとトレーナーは考える




ルドルフに相談してよかったと思いそのことについて礼を言う。そして彼女の覚悟についてトレーナーは口を開く




トレーナー「君を死なせるようなことはしない」




ルドルフの覚悟は並ではないと分かったが絶対に死なせるような事はしないと宣言する




それを聞いたルドルフは一言、甘いと返事をする。トレーナーはそうかもしれないがこれは自分の覚悟でもあると話す




シンボリルドルフ「その覚悟は間違っている。ここで必要なのは他者を捨てると言い切れる覚悟だ」




自身の経験からかルドルフは寂しそうな笑みを浮かべながらそう話す

その日のトレーニングはオペラオーがドトウを参加させようとしていたようでトレーナーのメールによりそれは阻止された




やはりあの夢は間違っていないのだと確信したトレーナーはイクノトレにアヤベの様子をチェックして欲しいと連絡する




これで解決というわけでなく□□とちゃんと話そうとトレーナーは今日のトレーニング終わりに話があると彼女に知らせる




トレーナー「これで別れることになっても仕方ない」




2人だけで話すのは危険かもしれないがまずはきちんと話しをする。どうにもならないようならルドルフなど援軍を用意しようとトレーナーは考える




自分だけ援軍が居るのは不公平なので向こうには○○に準備してもらおうとトレーナーは根回しを始める




□□を好きなのには間違いない。あとは自分の覚悟なのだとこれまでの自分を見つめながらトレーナーはこの日のトレーニングを開始する




下1~3
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トレーニング後、トレーナーは□□に2人の今後についての大事な話だと自分の考えを伝える




今後は担当以外のウマ娘とはあまり関わらないにし勿論、他の娘とはうまぴょいもしないとも言う




□□はそんなの信用できるはずがないと反論するがトレーナーはルドルフとクリークともぴょいをしないと宣言する




トレーナー「これからはもう君としか絶対にしない」




もし浮気をしたら股間を切るとまで言うトレーナー。そしてルドルフの『他者を捨てると言い切れる覚悟』と言う言葉が頭を過る




トレーナー「君が望むならブルボンやオペラオー達の契約を破棄しても良い」




電話越しだがトレーナーが本気なのが□□に伝わるものの彼女は悩む。今後のうまぴょいは自分としかしないとなると彼の欲を一人で受け止めきらなければならない




実は彼女はルドルフとクリークからどんなプレイをしているのかを詳細に聞いておりトレーナーの欲はすさまじい




ルドルフのように下の毛を剃りマイクロなビキニを着るなど到底自分ができるとは思えない

それに自分の我儘でオペラオー達の契約を破棄したら恨まれるんじゃないかと不安の方が勝ってしまう



トレーナー「僕は今回は本気なんだ。今回の話し合いで別れる事になっても仕方無いとも考えてる」




トレーナーにここまで言われ□□は自分の考えが甘かったのだと痛感する。恋人とは本来ならこういうことなのだ




ルドルフ達がトレーナーとぴょいをしているのをイライラしながら認めていたが実はそれに助けられていたのだ




彼を独占するのならその覚悟が必要なのだと□□はこの時初めて自覚する




恨まれようが何だろうがトレーナーの恋人ならばそれで当たり前。今の自分は都合の良い時だけ恋人だと言い張るセフレに近い




自分はトレーナーに釣り合っていないのだと感じた□□はトレーナーの問いに答えることができない




下1~3
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合宿が終わったら思い切りリクエストしてみて欲しい。□□はなんとかその答えを口にすることができた




自分はトレーナーに応えられるか考えたいという□□の意見をトレーナーは了承する。今すぐ答えを出せないというのを理解してくれたようだ




それからと□□はブルボンもオペラオーもキングもあくまで強くなりたいという純粋な気持ちで担当でいるから破棄はしなくて良いと言う




少しでもメスの顔を見せたら破棄でいいがあの3人はそうならないだろうと□□は考える




「○○は…アイツは何があっても担当を外さなくてもいいわ」




○○は大事な友達以上に妹だからとアイツを外すと言うならこっちから願い下げだとまで□□は言う




□□の中では○○の存在は非常に大きくなっておりそのことはトレーナーも驚いていた

○○(気まずいわね)




トレーナーからもし喧嘩になった時の為にと事前に連絡を受けていたので○○は話が聞こえる所で待機していた




もちろん□□はそのことを知らないので○○に対する本音をこんな形ではあるが聞いてしまった




「アイツと寝るのも…悪くないの」




まさか百合の花が咲きかけているのかと○○は驚く。自分が彼女とぴょいをするのはストレス発散の目的があった




むしろそれだけの為にやっていたので彼女に対する恋愛感情はないが姉妹丼をトレーナーに味わってもらおうとは思っていた




□□はトレーナーの全てを受け入れるつもりでいるようだが彼の欲を受け止められるはずがない




もしそうなっても自分がいるからトレーナーと別れても大丈夫とさえ思っているかもしれない




それは自分が想像している未来ではないと○○は焦る。こうなれば彼女の援護に駆けつけるしかないと彼女は結論付ける




(下の毛くらいいくらでも剃るわ)




□□とトレーナーには別れて欲しくない○○は勝手に彼女のサポートをすることに決める




下1~3
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トレーナーも○○はもう□□家の一員で□□の両親にも託されていたので外すつもりはないので承諾する




しかしトレーナーは○○とも今後はうまぴょいはしないと言いそれを聞いていた○○は頭を抱えてしまう





○○(あの子だけで主任を受け止められるわけがない)




自分が援護に回ろうとした作戦は使えないとなるとどうするべきか。それを考えていると□□とトレーナーの会話は終わっていた





自分はこの話を聞いていないことになっているのでうっかり口を滑らせてはいけないと警戒し○○はその場を離れる




○○(厄介なことになってきたわね)




トレーナーも□□も不器用だと思いながら○○は彼女らのフォローをするために独自に行動をとる

□□とトレーナーの話をオペラオーに相談すると2人は別れるべきだという○○とは真逆の意見を言われる





□□はまだ子供でトレーナーは彼女を大切にできていない。互いを思う気持ちは本物なので数年後にまたくっつけばいいとオペラオーは言う





テイエムオペラオー「□□はトレーナーのパートナーという器じゃない」




振る舞いもぴょいもトレーナーと釣り合うとは思えない。オペラオーは□□がトレーナーの恋人なのは現実的じゃないとハッキリと言う




○○「別れて欲しくないと思うのは違うの?」




普段の2人を見ている限りそれはないだろうとオペラオーは言う。イメージは悪いがトレーナーに釣り合っているのはルドルフだろうとオペラオーは彼女の名前を口にする




テイエムオペラオー「汚れてしまったが彼女の才は本物だ」




2人を応援する自分が少数派だとわかり○○はどうすれば良いかわからなくなってしまう



下1~3
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トレーナーの指示で□□との話を聞いていたルドルフは今の□□ではトレーナーの欲を全て受け止められるとは思えないと正直に言う




トレーナーはもし無理だったら彼女の口から言って欲しいと思ってると言い一つため息をつく




トレーナー「別にうまぴょいはしなくてもいいんだ。彼女が側にいてくれればそれで良いと思ってる」




□□がうまぴょいしなきゃ納得出来ないなら性欲軽減の薬を飲んで彼女が受け入れられるくらいに調整する




彼女がもし別れたいと言うなら彼女の意見を尊重して別れる。だがその後にパートナーを作る気は一切ないと語る




トレーナー「今後は君達に性処理は頼まないし、理事長や役員達に押し付けらる必要ない仕事もやる気はないよ」




他のウマ娘やトレーナー達とも関わらないので今までと違い負担はほぼなくなるのでサポートはもう必要ないとルドルフに向けて言う




担当を抜けてこれからは自由にしてくれて構わないと言う。トレーナーはルドルフの言葉通り□□の為に他者も今までの生活も全て捨てるつもりでいる

シンボリルドルフ「それだけの覚悟は彼女にはないだろう……」




そうだろうなとトレーナーも考えていたが決して口にはしない。全ては自分がトレーナーとして失格だから招いた事態なのだ




□□がメジロのような名のある名家の令嬢ならば『覚悟』をすることは容易い。しかし彼女はそうではない




どこにでもいるウマ娘(モブ)と□□は変わらない存在であり覚悟を決められることはないだろう




2人は別れることになるだろうという話をルドルフはたづなに知らせる。彼女はこれで計画が進められると喜ぶ




たづなは華麗なる一族にトレーナーを差し出すつもりでいた。ルビーの担当だけでなくいずれは彼女のパートナーになってもらう




□□と関係が続くのならこの手は使わないつもりでいたが別れるとなると話は別。秋川一族を追い出すために使わせてもらうとたづなは心を鬼にする




たづな(ごめんなさいトレーナーさん)




トレーナーの知らない所で話は進むが全ては学園のため。きっとトレーナーなら認めてくれる。たづなは彼に謝りながら行動を始める




下1~3
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それから数日間経ちVRで□□やオペラオー達のトレーニングをする。しかしトレーナーはオペラオーやブルボン達とは必要以上な会話を全くしない




彼女らがトレーナーに話し掛けてもそれはトレーニングと関係ないと冷たくあしらってしまう




テイエムオペラオー「今日こそドトウを参加させたいんだが」





関係ない奴は連れてくるなと今までと同じ人物なのかを疑うレベルでトレーナーは変わってしまっていた




ルドルフがトレーナーにその態度は良くないと注意するが、トレーナーはだったらどうすれば良いと錯乱する




他者を捨てる覚悟が必要だと言ったのはルドルフでこうでもしないと自分は他者を切り捨てられないと怒る




合宿に入ってから急に□□と上手く行かなくなっている事がトレーナーにとってストレスになっていた





どこからやり直せば□□と上手く行くのかとルドルフに当たり散らかしいつの間にか握られていた目覚し時計を見せつける




シンボリルドルフ「目覚まし時計…?」




当然彼女は意味がわからず混乱するもトレーナーは躊躇わず目覚まし時計を作動させる

……ここはどこなのか。トレーナーは辺りを見回すも判断できるものが何もない




無機質な部屋に自分が居ることだけは分かる。それ以外に何も存在していないようだ




身体の自由はあるようでどこかに縛られていることもない。しかしこの部屋からは出られないようだ




自分は拐われたのか?それともここは自分の部屋なのか。自宅だとすると家具もなにも無いが広さは同じくらいだと考えられる




まずはどこまで戻ったのかを確認したいのでカレンダーか何かが見たい。辺りを手探りで探すも何もない




自分の状況がなにもわからずトレーナーは困惑することしかできない




下1~3
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トレーナーの目の前には3人のウマ娘が現れる。そのウマ娘は自分達は三女神だと話しここは時間と次元の狭間だと言われる




トレーナーがちゃんと戻る時間を指定しなかったのでこの空間に飛ばされてしまったと彼女らは語る



三女神は□□と釣り合わないのはトレーナーが本来担当する筈もないウマ娘だからだと呆れたように理由を話す



トレーナーが本来担当しなくてはいけないのは名バ達でありこの世界が□□(モブ)とのハッピーエンドを実現させない為にこの世界が邪魔をしているのだという





半年後に学園を辞めると言っているがそこまで持たないだろうと三女神は残念そうに言う




自分達にできるのはこれくらいだと三女神がやり直したい時間帯に飛ばしてくれるとトレーナーに目覚まし時計を差し出す





合宿前でも入院前でも、なんならそれよりもっと前の一番最初の選抜レースの時間でも良いと言う




ハッピーエンドを望むのなら□□を選ぶべきではない。その事実を知ったトレーナーの選択はーー




下1~3
どこまで戻るのか

タマ、イナリ、アルダン、メジロ家、自分の下半身のだらしなさの事を考えれば□□と出会った頃からやり直した方がいいとトレーナーは考える




しかし、最初から戻ると○○が居なくなってしまいルドルフトレが主任としていてルドルフが闇堕ちしている




しかし、ルドルフの他の誰をも捨てていくと言い切る覚悟と言う言葉を思い出す




なら今までの事は全て捨て□□だけに集中するのがやはり正解なのかとトレーナーは悩む




全てを捨てもう一度やり直したとしてもこの合宿まで辿り着けるか確信がなく戻るのならルドルフトレに消されてもおかしくない




それでも□□と死ねるのなら本望ではないか。自分達を消す相手がルドルフトレからメジロに変わっても結果は変わらない




世界が自分を消そうとする事実は消すことはできない。抗うだけ抗ってその結果がバッドエンドでも仕方ない




自分は□□(モブ)の担当で名バ(星1~3)の担当にはならないと決めている




殺されるくらいで諦めるわけがないとトレーナーは覚悟を決める

○○(私はどうなったの?)




「こちらからは何とも言えません」




○○(このまま消えてしまうのね)




「お前の存在そのものがイレギュラーなんだ」




○○(知ってるわ、偶然この世界に迷い込んだだけだもの)




「本来ならば目覚まし時計を一回使った時点で貴女の存在は消えるようになっていたのです」




「トレーナーがそれを拒んだからお前は存在できた」




○○(私のせいで主任が追い詰められたのね)




「お前のせいではない。何もかも救おうとしたプレイヤーが悪いのだ」




○○(プレイヤー…そうよね彼はーー」




「それ以上干渉することは許されない」




まばゆい光が世界を包む




下1~3
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○○が目を開ける、「ここは何処なのか…?」と周りを見渡すと、見た感じトレーナー室のようだが…ここが消された者が付く世界なのか?と考えていると、部屋に□□が入ってきて○○は目を見開いて驚く。

○○は「どうして…?ここに…」と聞く、□□「何を言っているのか先の選抜レースで私達『姉妹』がトレーナーに選ばれたからここにいるのだろう」「二人で□□家を持ち直すわよ」と言ってくる

○○が目を開けここは何処なのかと周りを見渡すと懐かしのトレーナー室のように見える




ここが消された者が付く世界なのかとぼーっと考えていると部屋に□□が入って来てしまう




○○「どうしてここに……!?」




「何を言っているのよ、さっきの選抜レースで私達『姉妹』がトレーナーに選ばれたからでしょ」




2人で□□家を持ち直すと□□はやる気に満ちているようだった。するとトレーナーが入って来て改めて自分が2人トレーナーだと自己紹介する





トレーナー「それじゃあ詳しいことはまた明日ね」




軽く自己紹介が終わり明日から宜しくとなりトレーナーは部屋から出ていく。□□はトイレに向かったのでその隙にトレーナーを追いかける




○○「どういう事なの、なんで私は消えてないの」




トレーナー「まさか全部覚えてるの!?」




なぜ○○も覚えていて存在が消えずにここにいるのかトレーナーにも分からなかった




三女神が気を使ったのかそれともトレーナーが○○に消えて欲しくないと心の何処かで思っていたからなのかも知れない

トレーナーは○○に自分の知っている情報を教える




前回までとは違い○○が最初から□□家の養子になっていて、担当がいなかったウマ娘達にも一部除いてトレーナーが付いている




一気に戻ってしまった影響なのか一部が変わっていることも伝え終わると○○は驚いていた



更にトレーナーはルドルフトレや理事長が悪さしても他のウマ娘に言い寄られても関わらないと決めていると○○に言う




トレーナー「君達2人以外を絶対に担当したりしない」




それに□□とも恋人関係にはならずトレーナーと担当でいるとも言う。それに対し○○は彼女は耐えられないのではないかと疑問を持つ




○○「あの子は貴方に支えられたから頑張れたのよ。他に担当を増やさないなら恋人にはなってあげて」




考えておくとだけトレーナーは答え○○とは別れる。丁度□□が戻ってきたので○○もその場から離れる




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○○が□□にトレーナーに付いてどう思うか聞くと彼女はあんな女々しいオトコオンナに興味ないと評価は低い




トレーナーとして使えなかったらこっちから契約破棄だとまで言っており○○はまだ出会ったばかりだし仕方無いかと考える




一方でトレーナーは□□とは恋人同士にならずうまぴょいをしなければ上手くいく筈だと思っていた




そもそも未成年の□□と関係を持ってしまったのが過ちで□□とは卒業し成人になってから関係を持つべきだと当たり前のことを考えていた




トレーナー「今度は失敗しない」




□□を育て上げハッピーエンドを掴み取るのだとトレーナーはこれまで以上にやる気に満ちていた

前回と同じように□□は短距離、マイル。○○は中距離、長距離のレースを目指すことになるが□□はこうなることがわかっていたようだった





(アイツと前に会ったような気がするのよね)




初めてやるはずのトレーニングなのにそのコツを自分は知っている。デジャヴにしてはおかしいと違和感を感じていた




それだけではなくトレーナーと一緒に居るだけで安心してしまう。この感情は何なのかと戸惑っている




□□と○○は未勝利戦を余裕で勝利すると次に向けてのトレーニングを引き続き行っていく




しかし各トレーナーとの絆もありライバル達は前回とは違い強くなっていて簡単に勝てる相手ではない




それでも自分なら□□を勝たせられるとトレーナーは確信していた




下1~3
次のイベント

その後は□□、○○共にG2、G3を連続で勝ち続けG1出バする権利を得た、トレーナーは○○は皐月賞、□□はNHKマイルカップを目指そうと話す

その後□□、○○共にG2、G3を連続で勝ち続けG1出バする権利を得たる。トレーナーは○○は皐月賞、□□はNHKマイルカップを目指そうと話す




○○「皐月賞っていうことはアレ?」




トレーナー「そうだね三冠ウマ娘を目指してみよう」




○○は自分がいた世界でも結局G1には出れなかったのでようやくG1に出れる事に気分が高まる




□□には最強のマイラーを目指そうと話しかけるが彼女は勝負服はどうするのか疑問を持っていた




トレーナーはまた□□家の先祖が取り憑いてるアレを着るかそれとも今回は新しいのを作るかと悩む




○○は勝負服を作ることになるのでその際に一緒に作ってもらうのが最善だろうかと一旦は答えが出る




念の為に□□の実家に確認しておこうかと連絡を入れてみるとトレーナーが予想していなかった答えを聞かされることになる

トレーナー「勝負服が二着あるんだ…」




□□が着ることになる勝負服とは別に□□家にもう一着の勝負服があった。まるでそれを着ろと言っているような状況になる




○○もそのことは知らなかったようで驚いていた。□□はなぜ○○が驚いているのかと不思議な顔をする




○○(知るわけないでしょ?)




養子になった時から今までの記憶が無いので○○は□□に怪しまれることになってしまう




ド忘れをしていた等の言い訳でなんとか追求は避けたがこんなことが続くと危ないと○○は警戒する




リスクはあるが□□家の勝負服を使うしかないかとトレーナーは□□の実家に向かう




下1~3
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>>262
更に見渡せばネイチャやイナリだけではなくスペやゴルシやカワカミやタイキなど前の週ではトレーナーがいなかったウマ娘達にもトレーナーが付いていた。トレーナーは彼女達は自分に惑わされる事はない良かったと安心する。しかしトレーナーが付いたという事は前回とは違いより強敵になっているという事だ

>>263
□□はトレーナーに「何他のウマ娘達を見てるんだ」、と小突かれる。トレーナーは「二人のライバルになるウマ娘達だよ」と言う
□□は「私達アイツらに勝てると思う?」と質問、トレーナーは勝てると即答

□□家に向かう最中、トレーニング場でネイチャとイナリがトレーニングをしているのを見かける




ネイチャはターボ、タンホイザ、イクノと共にイクノトレとトレーニングを、イナリは大井から連れてきたトレーナーとトレーニングをしていた




更に見渡せばネイチャやイナリだけではなくスペやゴルシ、カワカミやタイキなどトレーナーがいなかったウマ娘達にもトレーナーが付いていた




これで彼女達は自分に惑わされる事はないが前回とは違い強敵になっているという事だと改めて認識する




「なに他のウマ娘なんか見てるのよ」




すっかりトレーナーのことが気になっている□□に小突かれる。トレーナーは2人のライバルを見ていたのだと答える




「アイツらに勝てると思う?」




トレーナー「もちろん勝てるよ」




即答したトレーナーに□□は上機嫌になり○○は相変わらず分かりやすいウマ娘だとその様子を見ていた

□□の実家に着くとやはり記憶のままのあの家であることが確認できた。違う所は○○の部屋くらいだろう




2人の両親からも前回と同じような話を聞くがやはり勝負服は2着あるようだ



それを彼女らが着れるように直して着てほしいと言われトレーナーはそれを了承する




もちろん□□も着ると言い□□家の再興をトレーナーと共に叶えると意気込んでいた




○○「これが私の部屋なのね」




トレーナーと□□が話している隙に○○は自分の部屋に来ていた。自分の部屋とはいっても一切の記憶がない




□□との話で齟齬が出ないよう思い出をなにか残していないかと○○は部屋を探る




○○「アルバムはあったわ」




わかりやすい所にアルバムがありとりあえずはこれを確認しようとページをめくる



他にも何かあるのではと自分の部屋ではあるが他人の部屋を探している気持ちに○○はなっていた




下1~3
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○○は色々調べていくうちに自分は幼少期に□□家に引き取ってくれたという事を突き止める





ただアルバムの中身はこの家に来たあとのものしかなく、幼少期の頃の記録が残っていないことが○○は気になった




そこにトレーナーと□□が入ってきて彼の手には2つの勝負服があった。一つは□□が前回着ていたゴスロリ風の勝負服でもう一つはケイエスミラクルが着ている勝負服の用な王子様スタイルの勝負服だった





○○「その勝負服は、私の……」




その勝負服は本来、自分の世界で造って貰う筈の物だった。まさかこんな形でこの服と出逢うとは○○は想像できなかった




ただし胸のサイズが絶望的に違うのでこのままでは着れそうにない。その点はトレーナーもわかっているようで着るのなら早く直そうと言う




○○はその服を着れるなら文句はないと直して着ることを選択する。もちろん□□もゴスロリ風のを着ると決める

この日は実家に泊まっていくこととなり□□と久しぶりに姉妹で一緒に寝ようということになった




○○(昔話とかやめて欲しいわ)




学園に入る前の話をされても何も知らないので寝たふりをするしかないと○○は思っていた。しかし□□は彼女の予想とは別のことを話し出す




「アンタってその…トレーナーのこと……どう思ってるのよ」




深い意味はないと彼女は付け加えるがトレーナーを意識していることが姉妹でなくともわかる




○○は□□とトレーナーには一緒になって欲しいので応援する形をとりたい。なのでトレーナーはトレーナーだと□□が期待している答えを出す




「そう……それならいいのよ…」




ぴょいはしなくてもいいので2人には恋人にはなって欲しい。なので○○はトレーナーはモテるという情報を付け加える




「あんなオンナオトコがモテる…!?」




その言葉に予想通り□□は焦る。告白をしないまでも唾を付けておく必要があるのではないかと○○は忠告する




確かにそうかもしれないと□□は本気にする。トレーナーがモテることは間違いないので○○は嘘はついていない




彼女を支えられるのはやはりトレーナーしかいないと○○は考える




下1~3
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トレーナーはトレーナー会議でトレーナー全員に配られたウマ娘とトレーナー名簿を見ていた




すると来年から来る筈のパマトレヘリオストレが既に今年から学園に来ている事に気が付く




なんと驚く事にダイヤ、アルダンには既にトレーナーが存在していた。トレーナーは彼女達が走る際に席を外したので対策はしてあったがまさか他にトレーナーがつくとは思っていなかった





前の世界では彼女達も自分の被害者なのでこれで大丈夫だとトレーナーは一安心する





更に調べると今回もブライアンやスズカといった一部のウマ娘達はトレーナーを作れていないのが判明する




トレーナーは今回は名バ達には一切関わるつもりはないので関係ないと考えるが向こうはそうはいかないだろう




うまい言い訳を考えるかなるべく関わらないようにするしかないかと考え会議に意識を集中させる

ルドルフトレはやはりというか以前と変わらずの様子。ルドルフも走れなくなってしまったのを隠しているようだ




しかし前回とは違い権力を振り回している様子がない。どういうことかと疑問に思うがすぐに答えが出る




ゴルシトレ「こんな会議より土星に行くべきよ」




スペトレ「んだなぁ、てんてらてん目指すんならトレーニングした方がいいんべさ」




前の世界では見たこともないトレーナーが会議だと言うのに自由に発言している。こんな光景は以前ならあり得ない




どうやらルドルフトレは彼らに手を焼いているようだった。権力を振り翳しても相手に効かなければ意味がない




更にルドルフトレが裏から手を回そうとしても全て彼女らが台無しにしてしまう。ルドルフトレにとっては最悪の状況といえる




彼らを利用してルドルフトレを失脚させることも考えたが自分がうまくコントロールできる自信はない




なので下手に関わらずにいるのがいいだろうとため息をつくルドルフトレを見ながらトレーナーはそう考える




下1~3
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ゴルシトレ「あたしイチ抜け~」




スペトレ「オラも抜けるべ」




ゴルシトレとスペトレが会議を抜け出しトレーニングに向かう。サトノトレもこの会議はダイヤの為にならないと続けて抜ける





ルドルフトレ「おい…………」




ルドルフトレが止めるがもちろんスペトレ達は聞かない。言うことを聞かないトレーナー達にルドルフトレは頭を悩ませる





そんな時にふとルドルフトレの目線にトレーナーが入り、彼に見られトレーナーには緊張が走る





しかしすぐに目線を外され今日の会議は終わりだと力なさげに言う。これはいつものことなのか他のトレーナーは動揺していない




他のトレーナーに振り回されている影響なのかルドルフトレに邪悪さを感じずにいるトレーナー




一方ルドルフトレはトレーナーを無名の家柄のウマ娘を担当しているトレーナー程度に思ったが一瞬、トレーナーから悪寒を感じていた




だが気のせいだろうとすぐに別のことを考える。ゴルシトレ達は脅しても何をしても全く効き目がないのだ




ゴルシトレ達に振り回されているルドルフトレに威厳はあまりなく彼に恐怖を抱くトレーナーはいない




どうすれば他のトレーナーごとコントロールできるのかとルドルフトレは悩むばかりだった

トレーナー「前とは雰囲気が違い過ぎるような気がする」




多くのウマ娘にトレーナーがついている影響なのか学園の雰囲気が前回とは違っている




よくいえば伸び伸びと、悪く言えば無法一歩手前の状況になっていてほぼ毎日誰かしらが騒ぎを起こしている




ルドルフトレはその対応に追われ同じように理事長も忙しそうにしている。これでは悪事を働く暇もないだろう




それが自分たちにとって良いと言えるのかトレーナーは考える。自分達に被害が出てない今は何とでも言える




〈カワカミがまた壁を壊したぞーーー!!〉




〈ぶち抜いてやりましたわ!〉




〈なんで誇らしげにしてるの!?〉




賑やかで楽しいと言えば聞こえはいいがここまでトラブルが続くとどうなのかと悩む




下1~3
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トレーナーがトレーナー室に向かっている最中にも学園では様々な問題が起きている



タイキがBBQをやり始めようとしたり、スイープトウショウがそこら中に魔法陣という名の落書きをそこらにしたりなどの問題が起きているがトレーナーはそれら全てをスルーする




トレーナーは前回は色んな人にいい顔し過ぎたと反省しており何が起きても□□と関係ない事は関わらないと決めていた




後ろからトレーナーの様子を見ていたのは□□と○○。□□はトレーナーは本当にモテるのかと疑問に思う




「そんな気配なんか無いし周りにドライじゃない?」




○○は前回の事もありトレーナーは自分達以外とは関わらないようにしているようだと気付く




ならば□□とトレーナーがくっついた所で前のように騒ぎにはならないだろうと○○は考える

トレーナー「考えておくよ」




○○に□□と付き合うようにと言われたトレーナーはまた彼女を遇らう。なぜそこまで拒むのかと○○は聞く




□□のことは大切で好きだからこそ卒業まで待つとトレーナーは言う。前回のように海外に行くのならそのタイミングでも構わないとも言う




失敗の原因は□□と関係を持ってしまったことも原因の一つだとトレーナーは考えている




原因がわかっているのならそれを排除することが当たり前だとトレーナーは○○に語る





○○「あの子は貴女と結ばれればもっと強くなるわ」




思いを力に変えられるのがウマ娘であり□□にとってトレーナーが大切な存在になれば今よりも力を発揮できる




トレーナーなら担当を強くする手段はとって当たり前だと○○はトレーナーを説得する




下1~3
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ハートマーク?になる?表示されてる?
知ってる人いたら教えて

♥ハートマークってこうゆうの?
スマホなら表示されるよ。ぶっちゃけ環境しだい

>>291をコピペしたらどうだ?
自分の端末にはこのハートないわ
??

???????

クッソ
精力剤の名前でハート使いたかったのに


テスト

>>296.298ハート出てる
?????

トレーナーは恋人なってしまったら逆にプレッシャーを与える事にもなると伝える。それに今は自分も□□もお互い相応しくないとトレーナーは言う




今付き合えってしまえば前と同じ事が起きるのが目に見えるとトレーナーは警戒している




トレーナーは○○が□□に幸せになって欲しいと思っているのもわかるが自分の気持ちも分かって欲しいと言う




トレーナー「僕はもう失敗したくないんだ」




□□や○○だけではなく他のウマ娘達も傷付けたくないとトレーナーは寂しげに語る




それにこの世界の学園は前とは違いトレーナーと担当ウマ娘が淫らな事をしているという話は一切聞かない




夜の売店で売っていた『うま♡だっち』などの精力剤やゴムなどが影も形も無い




もし□□と関係を持ってしまったら前の世界とは比べ物にならない罰を食らう可能性があるとトレーナーは言う




自分がクビだけならいいが□□家に迷惑を掛けたくないとトレーナーは○○に話す

○○は言われてみれば確かにと考える。誰がどう見てもトレーナーと良い感じになっているウマ娘はいるがぴょいまではしていない




ひょっとすると付き合っているかもしれないが明らかに一線は超えていない。学園を卒業した途端に毎日ぴょいぴょいしているという話は噂では聞いたことがある




この世界が特殊なのではなく本来の形なのかと○○は気付く。前の世界では自分は□□と関係を持ったがそんなことをしてしまったらとんでもないことになるのだろう




トレーナーの言っていることが理解できたと○○は言いトレーナーは安心する。しかし○○はだからと言ってと話を続ける




○○「あの子を突き放すのとは違うわよね」




今度はトレーナーが言葉に詰まる。今のトレーナーはプライベートでは明らかに□□を避けていた




近付いてしまうと気持ちが抑えられないのだろうと○○は予想するがそれでは距離は縮まらない




付き合うまではいかないにしろいい感じにはなっておいて欲しいと言われトレーナーは悩みながらも頷く




下1~3
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ありがとうハート出た

恋愛に発展しなくても今の内に仲良くなっておかないとのちのち辛くなるだろうとトレーナーは考える





トレーナー「□□と仲良くなる……?」




前回はいつの間にか恋人同士になっていた気がするトレーナー。改めて彼女に近付くとなるとその方法がわからない





トレーナーは悩み考えながら□□や○○をトレーニングしていたところ、□□に何トレーニング中にボーっとするなと怒られる




ごめんとトレーナーは謝るが集中していなかったのに適切でハイレベルなトレーニング指示をしていた




□□はこの男は思った以上に只者ではないかも知れないと考え始める。今までのレース結果は最初は自分の実力だと思っていた




しかし他のトレーナーと比べたときに明らかに自分達のトレーナーの質が良いと感じていた




それなのにと□□があることを口にしようとするがそれより早く○○が口を開く




○○「なんでこんなトレーニング場の隅っこでトレーニングするの?」





2人が疑問に思うのも当然で3人はトレーニング場の端でひっそりとトレーニングをやっていた

トレーナーは隅っこは空いているからというよくわからない言い訳をするが、本音はブライアンを始めトレーナーのいないウマ娘達に見られたくないからだった




○○は理由を聞いていないのでそんなことを知らずトレーナーに質問してしまった




彼女の意見に同調するように□□も広い所でトレーニングをするべきだとトレーナーに迫る




(もしかして目立ちたくないの?)




□□は直感的にトレーナーが人目を避けてることに気付く。自分のトレーナーかそんなのでは困ると彼女は悩む




(コミュ障ってヤツよね多分)




□□なりに考えた結果トレーナーは人見知りなのだと解釈しそれでは困るとトレーナーの矯正を考える




自分を担当するのなら人前でも堂々とするべき。トレーナーとしての能力はあるのだから余計に悪い点が目立つ




友達が居ないこは知っているし、きっと今まで彼女もできなかったのだろう。そんな可哀想なトレーナーに自分がアドバイスをする




次のオフに自分と出掛けると□□は一方的に決める。トレーナーは拒否しようとするが○○と目が合ってしまう




○○(これはチャンス)




彼女の目力もありトレーナーは□□とのデートを了承する




下1~3
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□□に誘われたが何処に連れて行くべきかトレーナーは悩む。色々と考えながら帰り道にトレーニング場を覗くとあるウマ娘が目に入る




ライス、アヤベ、トップロード達がそれぞれのトレーナー達と追加トレーニングをしていた




前の世界では3人ともトレーナーがいなく悲惨な目にあっていたが 今回は大丈夫そうだとトレーナーは胸を撫で下ろす





彼女らが無事なのを確認し□□とのお出かけは無難にデパートで良いだろうとトレーナーは考えていた




新しいシューズや蹄鉄などを買ってあげたらきっと喜んでくれるだろうとトレーナーは考える




するとトレーナーの前からダイヤとサトノトレが歩いてくる。トレーナーは思わず身構えてしまうが2人はトレーナーをスルーする




トレーナーはそれもそうかと安心しトレーナー室に帰っていく

○○「後をつけるしかないわよね」




トレーナーと□□のデートの様子を確認するしかないと○○は決めていた。気付にれずに尾行する技術はないがそれでも気合いでやるしかない




行き先がどこに決まったのか○○は知らないが□□の様子を見ていればわかる自信がある




あんなにわかりやすいウマ娘はいないと○○は知っている。それに□□なら聞いたら教えてくれるかもしれない




□□とトレーナーに近付いて欲しいので自分はその手助けをするしかないと○○は使命のようなものを感じていた




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次のオフ、トレーナーと□□はスポーツ用品店に出向きトレーナーは彼女に質の良いシューズと蹄鉄を買ってあげる事に




その店で一番良いものだと気付いた□□は値段を見て驚く。シューズと蹄鉄で合わせて軽く10万円を越えてしまっていた




□□はこんな高価な物は貰えないと断るがトレーナーは担当には良い走りをして欲しいのでこんな出費は痛くないと平然と言う




「でも今月困るんじゃないの?」




トレーナーの懐事情を心配する□□だがトレーナーは自分は趣味も特にないので気にしなくていいと話す




トレーナー「僕は君が強くなってくれたらそれでいいんだ」




彼に趣味らしい趣味が無いというのは□□も薄々気付いていた。オフの日が明けると新しいトレーニングを考えてきたという話を毎回聞いていた



着ているものに一貫性もなく拘りも感じられない。彼は趣味が無いというより『トレーナー』という仕事に全てを費やしている




この男はそこまでして自分を育てているのかと感じると同時に□□は自分の実力、才能が他のウマ娘に劣るのだと自覚する




名のある名バがトレーナーのトレーニングを受けていたら伝説的なタイムを残していただろう




ここまでのレースで全て勝ってはいるがタイムは特別なものではない。レコードに迫ることは一度もなかった




自分は彼に勝たせてもらっているのだと気付いた□□は酷く落ち込んでしまう

□□は店を出たあと近くのベンチに座り一歩も動かなくなってしまう。心配したトレーナーが話しかけるが彼女の反応は鈍い




そんな様子を○○は遠くから盗み見しており何かトラブルがあったなと異常に気付く




○○(余計なことを言ったのかしら)




トレーナーは必死になるというより困惑しているように見える。あれを見る限りトレーナーが悪いとは言えないのか




○○(私が出ていった方がいい?)




スポーツ用品店なら偶然自分も買いにきたという言い訳ができる。助け舟が必要かどうか○○は真剣に様子を見守っている




下1~3
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□□は何故自分を選んだのかトレーナーに質問する。そのレベルなら強豪ウマ娘達を担当出来るはずだと彼女は力なさげに言う




トレーナー「君に一目惚れしたから。それだけじゃ駄目かな」




「駄目じゃない……わ」



□□は顔を赤らめながらそう答える。そして冷静さを取り戻した□□はトレーナーに勝たせて貰ってるだけだと下を向きながら答える




トレーナー「トレーナーと担当ウマ娘は一心同体だ、一緒に勝利を掴んでいるんだよ」




自分だけでなく□□と2人で勝ち取った勝利なのだから何も気にしなくていいと彼は笑顔で言う





「ねぇ…もっと教えて欲しいの」




□□はトレーナーと仲良くなりたい、側にいて欲しい、家にも行きたい、メールは一日3回は送って欲しいと立て続けに口にする




担当の望みを叶えるのがトレーナーだと彼女の要求に困惑することなく彼はもちろんだと答える

○○「今日はどうだったの?」




「うん……」




後ろから見ていたのでおおよその事情は知っているが直接聞きたいと○○は今日のデートについて質問する




しかし彼女は帰ってきてから上の空といった感じでベッドに仰向けに寝たままになっている




あのベンチでの会話で何かあったことは確実だが会話の内容は聞こえなかったものの彼女の様子を見ていれば察しはつく




2人の距離は縮まったのだろうと○○は安心しよく眠れそうだとベッドに入る




(アイツ……)




あんな女顔の男なんかと思っていたはずの□□の頭の中はトレーナーでいっぱいになっていた




下1~3
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翌日のトレーナー会議でルドルフトレが理事長が担当のいないウマ娘達を誰か担当しろと命令が出たと伝える




理事長はトレーナーがいるウマ娘といないウマ娘で差を出したくないらしいがトレーナー達は自分の担当でいっぱいいっぱいだと拒否する




スペトレがそもそも主任が担当すればいいと言うが彼は主任の仕事やスペ達がやらかしたトラブルの後始末で忙しいと拒否する




ルドルフトレ「お前たちのお陰でトレーニングなんかする暇がない」




嫌味ったらしく言うがゴルシトレはそれなら仕方ないかとなぜか納得。ルドルフトレはコイツらは嫌味も通じないのかと呆れてしまう





トレーナーはなるべく話を振られないように縮こまり誰とも目線を合わせないようにしていてそれを見た周りのトレーナー達はコミュ障なのかと思う




トレーナーは担当がいないウマ娘リストを見てみるとスズカ、ブライアン、タキオン、スカーレット、ドトウ等の名前が乗っていた




他の娘達はともかくドトウもいないのかと意外に思う。オペラオーに匹敵するほどの実力があることはレースの結果が物語っている

ゴルシトレ「ドトウなんか放っておいていいでしょ」




ゴルシトレもリストを見ていたようで彼女にトレーナーは必要ないとその理由を話し出す




ドトウはオペラオーのトレーニングや自主トレについていっておりほぼ同じトレーニングを行っているようだ




オペラオーはこの世界でもその実力を発揮しており長距離のレースでは無双ともいえる結果を出している




そんな彼女と同じトレーニングをしているドトウはオペラオーについで2着が多くなっていた




彼女は逆にトレーナーは必要ないだろうとゴルシトレが言いスペトレもスズカにはトレーナーは必要ないと話す




スペトレ「スズカはなんしえも走っちょるけん」




トレーナーがついたとしてもスズカは言うことを聞くとは思えない。彼女は夜中に抜け出して勝手に走っている




そんな彼女の管理は無理だとスペトレは話すがルドルフトレは理事長の命令だとため息混じりに話す




トレーナー(多分僕には関係ない)




□□と○○はまだG1で勝っていないので自分に話がくることはないだろうと縮こまりながら考えていた



下1~3
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ルドルフトレは別に奴らの担当になったとしてもトレーニングする必要はないと言い放ち会議を終了させる




スペトレ達は担当になってもトレーニングする必要はないとはどういう事だと困惑している




そんな時サトノトレが彼女達にトレーナーが付いたという事実だけあれば良いと言う事だろうと補足する




スペトレはそういうことかと理解するがなぜかゴルシトレは理解できず意味が分からないと言い残し会議室から去っていった




会議後、トレーナー室に戻ると2人の直し終わった勝負服が届いていた。2人は早速届いた勝負服を着てみることに




○○「サイズはピッタリね」




「これが私の勝負服!」




トレーナーはそれを着て異常は無いかと聞き2人はなにも無いと答える。それならば良いんだとトレーナーは安心する

トレーニング内容は○○の皐月賞が近いので最終調整をしようということになる




皐月賞では三冠を狙う強豪ばかりなので油断は一切出来ない。自分の実力以上の走りをしなければ勝ちは見えてこない




○○はもし無名の自分が一着取ったらとんでもない事になりそうだと言い□□は絶対に勝てと激励する




「□□家の再興がかかっているのよ!」




先日、2人がG1への参加資格を得たことを好機と見た□□の両親は新しい事業への投資を行った




しかしその企業の代表者が捕まってしまいまたしても□□家の信頼は下がってしまった




両親に期待できないのなら自分たちでやるしかないと□□は○○よりも気合いが入っている




下1~3
次のイベント

そして皐月賞当日。トレーナーと□□が頑張れと声援を送り○○は初めてのG1という事もあり少し緊張していた




○○(凄い面子ね)




周りを見渡せばブライアン、ブルボン、ダイヤ、タキオンなど強豪しかおらず無名の『モブ』は自分しかいなかった




○○は完全に呑まれてしまっており身体が震えてしまっていた。それを見たトレーナーが彼女にアドバイスを送る




トレーナー「物語の主役には役割が決まっているけどモブキャラは何にでもなれるんだ」




主役を倒せるのはラスボスではなくモブなのだとトレーナーは○○を勇気付け彼女はゲートに入っていく




トレーナー(君なら大丈夫)




○○の人気は一番下で誰も期待しておらずまさに主役を盛り上げるためのモブといえる評価




しかし彼女なら勝てるとトレーナーは自信を持っており緊張ではなく安心してレースを見守っている

レースが始まると○○は差しでタイミングを図るが周りの圧に圧倒され掛かり気味になる




○○(これが私の限界なのね)




やはりトレーナーにトレーニングして貰っても彼女達には勝てないと諦めようとした時、本来いた世界がフラッシュバックする




○○(あ……)




時間にして僅か数秒ではあったが○○はあの惨めな事実が頭を過る。希望に満ちていた日々が崩れていくその全てが明確に見えた




○○(この世界で幸せになって見せる)




想いが力に変わった○○は最高の位置、タイミングで前をぶち抜いていきなんと一着でゴールする




「あれ、誰だ?」



「18番人気が勝った…」




○○が一着という結果には歓声よりドヨメキの方が大きい中、□□は大喜びで○○の元に駆け寄っていく

「やったじゃない!」




○○に飛び付き勝利を喜ぶ□□。○○はずっと夢見ていたG1で勝てた事に無意識に涙を流していた




○○「勝っ……た…のよ……ね…?」




トレーナー「まだ終わりじゃないよ」




ライブがあるから楽しんできてと○○を送り出す。彼女は涙を流しながら自分が勝ったのか何度も確認していた




トレーナーは着順とタイムを見ると後続を離せていないことを確認した。これは○○が遅いのではなく周りが早いのだ




トレーナー(みんなにトレーナーがいる影響だね)




以前の世界なら2バ身は離していただろうという○○の走りだったが結果は1バ身も離していなかった




これからも油断はできないとトレーナーは彼女達のレースプランとトレーニングを考えていた




下1~3
次のイベント

G1で下位人気のウマ娘が勝つとそのライブでは怒号が飛び交うことがある。ファンはセンターで踊る名バを楽しみにしているのだ




今回○○が勝ってしまったことにより観客達は無名の彼女に勝利に怒りを露わにしていたが、ライブ中ばるんばるんと揺れる○○のたわわなメロンを見て圧巻される




レース中はボタンを上まで止めていたのでメロンが押さえつけられていたがライブでは邪魔だったのでボタンを一つ外した




それにより彼女のメロンは本来の大きさをアピールすることになりファン達の心を掴むことになった




そしてその日のライブ後、過去最高にトイレが混んでしまうというある意味名誉な事態も起きてしまった





○○「トレーナー…」




ライブから戻ってきた○○にトレーナーは今回のやり直しは□□の為だけではなくの君の為のやり直しでもあると気付いたという




トレーナー「今度こそ必ず2人を、ハッピーエンドにして見せる」




その言葉に○○は力強く頷き早速次のレースに向けて動き出す

アグネスタキオン「やり直し…面白い話をしているねぇ」




2人の話を盗み聞きしていたのはタキオンでもっと情報が欲しいと身を乗り出した瞬間脚に激痛が走る




自分の脚はもうここまでだなと思いつつ盗み聞きがバレる前に脚を引きずりながらその場を退散する




タキオンは今回のレースで4着であり○○が居なければ表彰台に上がれていたがそんなことは彼女にとってどうでもよかった




レースが終わり脚も終わった直後、自分の脚を労りつつも理想的に鍛えられる方法を思いついてしまった



脚が終わってしまったのでこの理論を試すことはもう不可能。彼女は脚を治したいというより自分の理論が証明できないことに後悔があった




もし過去に戻れるのならレースの前に戻りたい。戻れるのなら出走を回避してこの理論が正しいことを証明したい




脚を引きずりながらそんなことを考えていると彼女の前に1人の男が立っていた




「やあタキオン」




アグネスタキオン「随分と馴れ馴れしいが…ファンにしてはおかしい…」




「ここは関係者以外立ち入り禁止だからね」




控え室に入れるパスを首から下げていないので彼は不審者だとわかる。それにしては堂々としておりタキオンは違和感を感じる




「君は過去に戻れるなら戻りたいよね?」




不審者の言うことを真に受けるほどタキオンはバカではないが彼の言うことには説得力があった




「僕はトレーナー…いやこの世界ではそうじゃないんだ。だから好きに呼んでよ」




○○の関係者だという彼の言うことを信じ、タキオンは彼と行動を共にすることになる




下1~3
次のイベント

トレーナー室で次は□□のNHKマイルでそして終わったらすぐに○○の日本ダービーがあるとトレーナーはトレーニングを考え直していた




前の世界では強敵と呼べる者が居なかったが今回は違う。強敵ばかりで気を抜いたらすぐにでも負けてしまうだろう





トレーナー「出るG1は全部勝ちたいな」




そんな油断できない状況にトレーナーは悩むのではなくワクワクしていた





一方○○と□□は教室で他のモブウマ達に祝福されていた。G3、G2で活躍してただけでも凄いのにまさかG1で1着を取るのは凄いと持て囃される




ラッキーな勝利ではなくブライアンやタキオン達を差し切っての勝利にネット記事やウマッター、ぱかチューブでも○○が勝ったのがトレンド入りしていた




周りのモブウマ娘に自分達無名の期待の星だと○○は羨望の眼差しで見られる





モブ「そういえばタキオンさんって言えば」




モブウマ娘の一人がタキオンが最近研究室に籠らないで頻繁に何処かに出かけているらしいと言う




○○はそれを聞き反応するがすぐきそんな筈はない気の所為だと考える。まさか同じ世界に彼が存在する分けないと自分に言い聞かせる

□□の両親は○○の勝利を喜んでいたが心配もしていた。各メディアやSNSで○○が注目されたことが不安になっていた




両親は身寄りのない○○を引き取り養子にした。だが実際は身寄りがないわけではなかった




彼女の親族のある男が○○を引き取る意思を見せ一旦は引き取ったがとても任せていられないと□□家が強引に養子にした




その彼は何を考えているのかわからず何をしたいのかもわからない。1つ確かなことは○○に傷を付けたということ




それは目に見える傷ではなく心の奥深くまで気付いてしまうようなもの。○○はもう覚えてないと両親は信じたかった




しかしこの騒ぎを彼が知れば動き出すのは明白だった。なんとしても彼の手から○○を守りたいと両親は思うが既に遅い




その『彼』はすでにタキオンと行動を始めていた




下1~3
次のイベント

彼とタキオンが動いてる事など知るはずもないトレーナーは□□と○○の調整を両方同時に行う




ふと周りから視線を感じ見渡すと他のウマ娘やトレーナー達から注目されていた




周りのトレーナーやウマ娘達は□□と○○という適正の違う二人を同時になんなくトレーニングをこなすトレーナーを見て驚いていた




コミュ障で名バでもないんでもないウマ娘を担当する二流以下のトレーナーだと思っていたがひょっとするのではと警戒していた





そんな時、3人の所にブライアンがやってくる。□□は皐月賞の仕返しに来たんじゃとビビりトレーナーは久しぶりに見るが可愛いなと□□を凝視している




「な……によ…」




ナリタブライアン「皐月賞、いい走りだっただが次は負けない」



○○にそう伝えると彼女は立ち去る。トレーナーは自分に興味なさそうで安心し□□もほっと息をつく

皐月賞での2着はブライアンで○○が居なければ勝者となっていた。○○の勝ちはまぐれだという意見もあったがそれは違うというのは本人が一番知っている




人気最下位のウマ娘が先行することは珍しくなく大概はゴール前で失速し表彰台には上がれない




皐月賞での最後の直線、外から差していく○○を見たブライアンはどうせ失速すると相手にしなかった




しかし彼女は失速するどころか速さが増し差し切られてしまった。あの走りはまぐれではない




多くのファンもその事実に気付いており○○は本物だと認めざるを得ない状況となっていた




ナリタブライアン(楽しめそうだ)




全くの無名が自分を負かせたことをブライアンは喜んでいた。彼女はライバルが強ければ強いほど燃え上がる




次に走るときは負けないとブライアンは○○をライバル視する




下1~3
次のイベント

NHKマイル目前である□□の最終調整をするトレーナー。特に強敵なのはオグリ、タイキ、エルコンドルパサーの3人である




特にオグリは前の世界とは違い最初からオグリトレがおり強くなっていることが予想できる




(次は私の番……)




□□はプレッシャーを感じていた。○○は皐月賞で1着を取れたが自分は情けない着順を取ってしまったらと震える




そんな彼女の不安を感じ取ったトレーナーは□□の頭を撫で絶対に大丈夫だと勇気付ける




トレーナー「2人で勝ち取ろう」




「トレーナーぁ…」




□□はトレーナーに抱き着き涙を流す。○○が勝ったことにより感じていたプレッシャーはトレーナーのお陰で解消される

その頃、とあるマンションではタキオンと『彼』と呼ばれる男がいた。タキオンがどうすれば過去に戻れるのかを男に聞く




男「今は無理なんだ、僕はプレイヤーから外されたから目覚ましを持ってないし」




だけど必ずチャンスは来ると彼は断言する。トレーナーは目覚ましを使うと言うがタキオンはなんの事か分からず首を傾げる




男は新聞を広げるとNHKマイルの記事が記事には出走ウマ娘が書いてあるり勝つのは彼の担当だろうと一言だけ言う




男「彼の担当は□□なんだ」




○○には相応しい世界がありそこに返すのが自分の役目だと男は笑みを浮かべている




男「君だけ幸せを掴もうだなんて間違ってるよ」




バッドエンドを迎えた世界に救いがあってはならない。これは世界の理なのだと男は笑っている




下1~3
次のイベント

NHKマイル当日、先頭を快調に飛ばす□□は第4コーナーに入ったその時後方から凄まじいプレッシャーを感じる




とても芝を踏んでいるとは思えない程の足音が近づいて来るのがわかる。その一瞬、□□は恐怖を感じるが同時にデジャヴュを視た




(オグリキャップがくる!)




ここでオグリが仕掛けて来ると何故か気付き□□はスピードを上げる。オグリは気付かれたかと驚きながらも負けじとスパートをかける




オグリの作戦は先行に見せかけた差しで絶好の位置から仕掛けることに成功した。しかし□□が脅威の末脚を見せなんと1着でゴールする




また無名のウマ娘が一着になったと会場は騒めく。□□は勝てた事に感動するが走っている最中に感じた謎の違和感はなんだったのかと不思議に思う



オグリキャップ「完敗だ良い走りだった」




無名のウマ娘が勝っただけでなくオグリに認められたと騒ぎになる。□□はプレッシャーに負けることなく走り終えたことにも満足していた

NHKマイルの翌日以降、学園のウマ娘や他のトレーナーがトレーナーを見る目は180度変わっていた




背の低い女顔のコミュ障という評価から無名のウマ娘を勝たせた凄腕トレーナーという真逆の評価に




○○だけならマグレという言葉が使えたが□□まで勝ってしまったら彼の実力を認めるしかない




トレーナーは自分の評価が上がっていることに気付いたのでなんとか目立たないようにといつも以上に隅っこに居たりしている




しかし周りが放っておくはずもなく他のトレーナーは偶然を装い話しかけてきたり、担当の居ないウマ娘が凝視している




□□は注目されるのは悪くないと言っているが○○はトレーナーのことを心配している




○○(ハニートラップに一発で引っかかるわよ)




トレーナーの下半身のだらしなさを知っている○○はそこをずっと心配していた。失敗するとしたらトレーナーのそれしかない




風俗を勧めるか□□の使用済み下着でも送らなければいけないかと○○は本気で悩んでいた




下1~3
次のイベント

心配している○○に気付いたトレーナーは彼女に心配しなくても大丈夫だとあるものを見せる




それは性欲を軽減させる薬だといい○○はトレーナー唯一の趣味であるスケベな事を禁止しているのかと驚く




自分達を育てる為にえっいなことを禁止しているのかとトレーナーの本気度が伺える





□□がコソコソと2人で何を話してるのかと近づいて来る。トレーナーはなんでもないと笑顔で答え薬を隠す





トレーナー「僕は□□達以外は担当するつもりないよ」




○○とはそういう話をしていたと□□に思ってもらうための台詞だったが□□はそれを聞き納得する




他のウマ娘の相手なんかする必要もないと□□は言い放ち彼女はトレーニングに戻っていく

トレーニングが終わったある日、○○は偶然タキオンと出会う。彼女に良いイメージが無いので関わらないようにと思ったが彼女から話しかけてくる




アグネスタキオン「君のトレーナーが飲んでいる薬について話があるんだがねぇ」




まさか性欲軽減の薬は彼女が作っていたのかと○○は驚く。世界が違ってもトレーナーはタキオンには頼ることはないと彼女は考えていた




その薬に何かあったのかと○○は気になりタキオンの話を聞くという。その返事を待っていたとタキオンは怪しい笑みを浮かべる




アグネスタキオン「ここでは話せないことだからねぇ」




学園近くのカフェで続きを話そうとタキオンは○○を外に連れ出すことに成功してしまう




下1~3
次のイベント

カフェに行く道中タキオンは○○にあの薬は調合を間違えたと話すが○○は違和感を覚える




タキオンが薬について具体的な事を言っていないことに気付きまさかと考え出す




○○「あの肉体増強の薬は人間が飲んでも大丈夫なの?」




アグネスタキオン「安心したまえ死にはしないさ」





○○は足を止め彼が飲んでるのはそんな薬じゃないと言い放つ。タキオンにカマを掛けた結果見事に引っかかった




やはりトレーナーがタキオンに何かを頼む筈がない、そもそもタキオンに性欲軽減の薬を作るメリットがないと改めて考える




恐らくトレーナーが薬を飲んでるのをタキオンはたまたま見掛けただけだと立ち去ろうとする




タキオンはため息をつきしばらく眠ってて貰おうと考えポケットからあるものを取り出す




○○「それって昆虫毒よね」




なぜそれを知っているのかとタキオンは動揺する。その隙に○○は逃げ出しタキオンから離れる

○○はタキオンを裏で操っている人物がいることを確信する。それが誰なのかを考えていると誰かとぶつかってしまう




男「久しぶりだね」




○○「ひっ!!」




○○はその場で崩れ落ちまともに歩くことができない。やがてタキオンがおいつき○○は2人に挟まれる




アグネスタキオン「君は一体何者なんだい?」




ウマ娘が人間に怯える光景は殆ど見られない。力で人間がウマ娘に敵わないというのに○○の反応は異常だ




男「僕はこの子が小さい頃に色々とやってたみたいなんだ」




言うことを聞かなかったり漏らしてしまったらベランダで逆さ吊り。その他にも数々の虐待を行っていたという




その事実を彼は知らなかったが少し調べればいくらでも資料が手に入ったと彼は笑いながらいう




○○「ひ……ぃ……」




彼になにをされたのか○○は覚えているはずもないが身体が恐怖を覚えてしまっている




男「彼女が手に入ったしこれでオッケーだね」




これでトレーナーと交渉ができると彼は喜んでいる




下1~3
次のイベント

トレーナーの元に一本の電話が掛かってくる。担当を助けたかったら1人で来いという内容だった




電話の言う通りトレーナーが指定された場所に来ると例の男がそこで不気味な笑みを浮かべていた




トレーナーはこの男からはルドルフトレとはまた違った邪悪で不気味な物を感じ『自分に似ている』事に嫌悪感を抱く




男は○○と目覚し時計を交換しようと持ち掛けてくる。何故この男が目覚ましを知ってるかなどはどうでも良く○○を助ける事が第一であった


 

男「少し話でもしようか」




男はトレーナーを連れ歩き出す。その最中に彼と○○の関係を嬉しそうに語り始めた




この世界ではなくトレーナーのように違う世界から来ている。そこで自分と○○はバッドエンドを迎えたのだという

バッドエンドを迎えたキャラクターは幸せになってはいけない。そんなことをしては世界が狂うと彼はいう




男「彼女は幸せになれないようにできているんだ」




彼はスマホである動画を再生する。それは小さな女の子が性的な暴行をされている見るのも嫌なものだった




もちろんトレーナーにそんな趣味はないがその小さな女の子には見覚えがあってしまった




男「これは小さい頃の○○だよ」




この動画は既にアップロードしたと彼は嬉しそうに語る。世界が○○が幸せになることを許さないのだと男は言う




男「地獄の底に帰ろう」




彼がそう語りかけるのは○○だがトレーナーは衝撃的なものを目にする。○○は処刑でも受けたかのように逆さ吊りにされてしまっていた




○○「ぁ……っ」




男は○○を解放するが彼女の意識は混濁している。彼はそんな彼女を見て満足そうに笑っていた




下1~3
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気がつくとトレーナーの手には目覚し時計が握られていた。そして目覚し時計から○○がいた世界の記憶とこの男の記憶が流れ込んで来る




彼は自分を犠牲にするまわりくどいやり方で○○を走らせ、ライスやタキオンを狂わせた




更に彼が犯した事件で強制トレーナー事件が起き学園が世界が崩壊し挙げ句の果てに彼はタキオンに殺されてしまった





それだけでなくトレーナーは世界の理も視る。○○の世界が終わってしまったので新しくこの□□の世界が出来上がった




そして彼が亡くなったから自分が誕生したということもトレーナーは理解する





トレーナー「これは…君のものだ」




トレーナーは目覚ましを持った手を振りかぶり男の顔面に叩きつける。叩き付けられた目覚し時計は文字盤や針、ベルやガラスが飛び散る 




トレーナー「今更あの子の保護者、『トレーナー』ぶるな。○○はここで□□と一緒に幸せを掴むんだ」





男はスイッチか何かを持っていたのか、逆さ吊りになっていた○○は突然頭から落ちてしまう

逆さ吊りから落ちる○○を助けようとトレーナーは駆け出すが間に合わない……頭から地面に叩き付けられると思われた瞬間□□が飛び出す




「重……っ!」



無事に○○を受け止めるが重かったようでバランスを崩してしまう。そこをトレーナーが支え転ばずに済んだ




トレーナーは何故ここに□□がいるのかと驚く。彼女はトレーナーが慌てて飛び出すのを見ていたという




「まさかアイツが居るとは思わなかったわ」




倒れて動かない男を軽蔑の眼差しで□□は見ている。トレーナーは彼を知っているのかと彼女に尋ねる




「コイツは○○を虐待してたクソ野郎よ」




□□は両親から○○が虐待されていたことを聞かされており何かあった時は彼女を守って欲しいとも言われていた




○○が有名になってしまったらまた彼女を利用しようとするかもしれない。そのことで両親とも連絡を取っていたという




「もう大丈夫だから……」



涙を浮かべながら□□は彼女を抱き締める。○○は意識が朦朧としているがしっかりと□□の手を握り返す



下1~3
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その後、警察が来て男は身柄を確保され連行されていく。抵抗しても無駄だと悟ったのか彼は大人しくしている




男「まさか目覚ましを投げ付けてくるなんてね…」




何かぶつぶつと囁いている彼を見てトレーナーはこの男がこれで終わるとは思えなかった




それにしても彼は何故あんなまわりくどい方法で○○を走らせようとしたのかトレーナーは疑問に思う




担当を何が何でも一着にしたいという『プレイヤー』の意思なのかどうかは分からないが彼の方法は間違っていたことは確かだ





アグネスタキオン「……」




現場で隠れていたタキオンは飛び散った目覚し時計の部品や破片をこっそり回収していた




ただ壊れた目覚まし時計を回収したのではなく意味があってのこと。彼女もまた諦めてはいなかった

帰り道トレーナーはバッドエンドを迎えた存在は幸せになってはいけない、そんなことをしては世界が狂うと言う彼のことが引っかかっていた




そもそも自分が名バを担当しなかったせいで世界は歪んでいる。今更狂おうが邪魔しようが関係ない




この物語を□□と○○のハッピーエンドにして見せるとトレーナーは世界に抗うことを決める




「言ってなくて悪かったわね」




○○が虐待されていたということはなるべくなら言いたくなかったと□□は彼女を気遣っていた




□□はG1で勝った時点で言うべきだったと後悔している。しかしトレーナーは彼女を責めなかった




トレーナー「彼女のことを思ってのことだから」




□□は○○が性的に暴行されていたことも知っていたので口にすることを躊躇っていたのだろう




彼は最後に動画をアップロードしてしまった。なるべくなら彼女が傷付かないよう手を打てないかとトレーナーは考える




下1~3
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○○は自分の虐待の動画が上げられた事に落ち込む。されたことの記憶は全くないがどうみても自分が映っていた




動画はすぐに削除されたがすぐに拡散されてしまい収拾がつかなくなってしまう。更に男が悪意のあるタイトルをつけていたのも事態を悪化させた




動画を知ったメディアが取り上げ連日ニュースになり記者が話を聞きたいと学園に押し寄せてくる




モブ「身体で稼いでたって本当なのかな?」




モブ「ロリコン相手にあんなこと……」




学園内でも動画が出回り噂が広まってしまい無名ウマ娘の期待の星という彼女の評価は地に落ちる




未だに男性と淫らな行為をしていると囁かれるようになってしまい○○は日に日に落ち込んでいく

落ち込む○○に□□は心配しなくていいと彼女を抱き締めトレーナーは○○に謝る




○○「トレーナーと彼は関係ない。だから謝らなくても大丈夫」




□□は何の事だが分からなく首を傾げるがトレーナーはそれでも自分が悪いのだと謝る




トレーナーは目覚ましから○○の世界の事を知った。○○をメンタルをケアを出来るのは彼女しかいないと『ヒバリ』に連絡を取る




この世界でのヒバリはまだ新人で以前の世界のように頼れる人物ではない。しかし○○には彼女しかいないとトレーナーは確信していた




○○のメンタルは限界寸前まできているのでレースには出バできない。トレーニングは続けるがやはり周りの目が気になる




○○の近くにヒバリが居てくれるだけでも良いとトレーナーは彼女に頼みこみなんとか来てもらえることになった




トレーナー(やっぱり学園は守ってくれない)



前と同じでやはり学園は秋川一族のことしか考えていないのだろう。○○を守ろうとしてくれる動きが感じられない




まだルドルフトレも残っている状況で学園が頼れない。ならば自分で何とかするしかないとトレーナーは手を打つ




下1~3
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トレーナー会議にてサトノトレが身体を売った淫らなウマ娘を追放すべきだと発言する




連日学園にその事を聞こうと記者が押し寄せておりダイヤ及び他のウマ娘のトレーニングの邪魔になっている




売女のウマ娘だけでなく担当の管理ができていないトレーナーもクビにするべきだとサトノトレは言う




他のトレーナー達もサトノトレの意見を肯定しそうした方が良いと言い出す。トレーナーはそんなことをしていないと反論しようとした時ルドルフトレが口を開く





ルドルフトレ「退学やクビを決める権力はお前にはない」




ルドルフトレはダイヤが皐月賞で5着だったことにも触れ、負けた腹いせにしては器が小さいと詰る




サトノトレに賛同していたトレーナーにも皐月賞で勝てなかったからかとルドルフトレは煽る




彼らはルドルフトレを睨み付けると勝手に部屋から出ていってしまいそのまま会議は終わる

ルドルフトレがトレーナーを引き止め秋川一族や学園を頼りにするなと忠告する




ルドルフトレ「ウマ娘の評価を上げたいならレースで勝つしかない」




日本ダービーに出てダービーウマ娘になれば周りは黙る。その間メディアは自分が黙らせると助け舟まで出してくれるという




トレーナーは彼がこんな事するなんて信じられず何故助けてくれるのかと聞く




ルドルフトレ「こういう時だけ発言する奴らが気に入らないだけだ」





彼はそう言い残し去っていく。トレーナーはうまくいけばルドルフトレと協力できるのかもしれないと僅かな希望を手にする




トレーナー(ルドルフトレだけじゃ足りない)




○○の騒ぎを知っているはずの学園は彼女を助ける素振りがない。理事長がそうしないのではなくやはり秋川一族が動かないからだろう




理事長を追い詰めることになるが味方に引き入れるには秋川一族は理事長の味方ではないことを知ってもらわなければいけない




ヒバリの知り合いには法律に詳しい人がいると聞いている。その人物に頼んでトレーナーは理事長を訴えることを考えた




内容は○○を庇わなかったことや学園として最善の処置を取らなかったということ。もちろん勝つつもりはなく秋川一族と理事長の溝を作るのが目的




下1~3
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○○はヒバリによるメンタルケアを受けているが○○は彼女にとても初対面とは思えない態度で接する




彼女の態度を見てヒバリは何処かであったのかと聞くと○○は遠い昔にあるとだけ答える




ヒバリは彼女と面識がなかったので○○の言っていることが理解できない。ひょっとして記憶障害があるのではと逆に心配してしまう




そんな時2人のもとにトレーナーが現れて○○に日本ダービーに出ようと言い出す



ヒバリは○○はレースは出来る状態ではないと反対する。彼女には休息が必要なのだとレース参加は認めない




トレーナーはこの事態を納めるにはダービーウマ娘になるしかないとヒバリを説得する。問題が解決すれば彼女の負担も減る





○○「ダービーに出るわ」




ダービーは人生で一度しか出バ出来ないもし出走を回避したら絶対後悔すると○○は即決する




それに走らない方が彼の思う壺だと思っていると○○は話す

そこまで言うのならとヒバリは渋々許可を出す。早速トレーニングに取り掛かりたいがその前に話があるとトレーナーはヒバリと話す





学園を訴えるための弁護士について話をしている間、○○は軽く走ってくるとトレーニング場に向かう




○○(負けてられないわ)




自分は被害者だというのにこの扱いをされているのはあの男がそうしたからだろう




彼ならばウマ娘のアンチを操作することくらい容易いし世論を動かすことも苦にならない




今のこの状況は彼の思い描いたそのものになっている。そう上手くはいかないと○○は彼に抵抗する




そのためにもダービーは負けられないと○○はトレーニングに励む




下1~3
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今回のダービーは○○の今後の為にも絶対に勝たなければならない為いつものように隅でやるのではなく中央で堂々とトレーニングを始める




モブ「よく堂々とできるわね」




モブ「恥晒しのくせに」




ヒソヒソと陰口を言われながらも○○達はトレーニングに励みヒバリはトレーニングを見学していた




ヒバリ「レベルが高い…これがトレーナーさんのトレーニング」




暫くトレーニングができていなかった穴を埋めるように○○はいつもより内容の濃いトレーニングを行っている




その様子を見ていた周りのウマ娘達はやがて○○から離れていき彼女はトレーニングに集中しだす

ゴルシトレ「おらぁっ!」




トレーニング後、トレーナー室に戻ろうとした所をゴルシトレに襲われる。彼女の飛び膝蹴りをトレーナーはなんとか躱す




ゴルシトレ「あたしは二日目で機嫌悪いのよ」




要件も言わずいきなりだったが彼女もまたサトノトレと同じだろうと判断しトレーナーは無視する




ゴルシトレ「てめぇ!」




今度はゴルシばりのドロップキックを放つが彼には通用しない。軽くあしらいトレーナーはトレーナー室へと向かう




トレーナー「そんなにイライラするなら薬でも飲んで下さい」




確かゴルシは重かったので薬を飲んでいたはず。彼女も似たような症状なら薬を飲めば解決するだろうとトレーナーは彼女へアドバイスをする




自分の邪魔をしてくる人物に構っている暇はトレーナーにはない




下1~3
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トレーナー室に戻る最中にイクノトレとハヤヒデトレを見かける。サトノトレ達とは違い文句は言ってこないが視線をこちらに合わせようとしない




以前とは違い彼らと協力関係になるのは無理だろうなとトレーナーは溜め息をつく




まさか今の所の味方があれ程敵対してたルドルフトレだとは。こんなこともあり得るのだとトレーナーは考える




トレーナー室に入ると先に戻っていた□□と○○がヒバリと雑談をしていた。どうやらヒバリには恋人がいるらしく恋バナをしていた




○○(その彼氏とは別れるわよ)




彼氏の特徴を聞いていると自分の世界で破局した彼氏そのものだった。別れる運命は変えられるかどうか分からないがこのままでは破局だろう

トレーナーとヒバリがオトナの関係になる事はないとわかり□□はホッとする。身近な大人の女性は全て敵になり得るのだ




○○「トレーナーはヒバリさんよりもっとスタイルが良いのが好き」




ボソっとそう言った○○の台詞を□□は聞き流さなかった。トレーナーは胸が好きなのだろうという漠然とした情報はあったがこれで確定する




これからはトレーナーの前で無駄に胸を揺らしてやろうと□□は目論む。それはトレーナーにとって一番の攻撃になることを彼女は知らない




□□は自分のスタイルが良いことを自覚しているのでトレーナーを手に入れられる自信があった




(どうせ告白なんかできないわよね)



トレーナーに男らしさを感じていない□□は彼に告白する男気はないだろうと決めつける




環境が整えば自分から告白してやろうと若干上から□□は考えていた




下1~3
次のイベント

トレーナーはあるオフの日に家で引きこもり□□と○○のトレーニングを考えていた




特に○○のダービーはもう間近だから最終調整をしなくてはと考えていると、そこに□□と○○の2人が家に遊びに来る




□□と○○は噂のせいでオフの日は学園に居づらいのでここに居させて欲しい言いトレーナーは快く受け入れる




トレーナー「お茶でも入れるから待ってて」




トレーナーが飲み物を用意している間に2人は部屋を物色する。探すならやはりベッドの下だろうと探り出す




「うっっっっわぁ……」




ベッドの下からは叡智な本やビデオが大量に出てくる。その殆どがウマ娘がモデルになっているもので彼の好みが丸わかりになる

○○「貴女に似てるわね」




見た目や体型が□□に似ているモノばかりなことに○○は気付く。□□はそう言われるとそうにしか見えない




叡智なものを見るとやはりトレーナーは胸が大きい女の子が好きで好きで仕方ないということもわかる




「ふーーっ……!」




いざ自分がトレーナーの好みなのだと知るとどうすれば良いのかわからず□□は掛かってしまう




○○は彼女が掛かったことに気付くが当然止めるはずがない。そろそろトレーナーが戻ってきそうなので叡智なものを○○はちゃんと仕舞う




トレーナー「どうしたの?」




トレーナーは□□の様子がおかしいと指摘するが○○は何もないと答えトレーニングのことについて質問をする




そのまま□□は数分間放置されるがその間も彼女は掛かりっぱなしだった




下1~3
次のイベント

○○が本当にダービーウマ娘になれば今の状況を何とか出来るのだろうかとトレーナーに聞く



トレーナー「正直分からない。でもやってみる価値は十分あるよ」



一着になった時、ライブやインタビューで事実を話せば理解してくれる筈だとトレーナーは話す




更にトレーナーは○○は悪くないのにこんな状況は許されない、絶対に何とかして見せると真剣な眼差しを彼女に向ける




○○(前と状況が真逆ね)




前の世界は自分は加害者なのに擁護され今は被害者なのに批難されている。これで帳尻は合うと考えれば納得はいく




○○(やっぱり納得はできない)




どちらもあの男が原因でそこだけは飲み込めないと○○は不快に思う。また自分に絡んでくることは間違いない

トレーナーはせっかくだし何かDVDでも流すと言いテレビに近付く。それを見た□□は激しく動揺する




「なっ、なにを見せるつもり!?」




トレーナー「普通の映画だけど…?」




首を傾げながら映画のDVDを用意し再生する。□□は掛かってしまっているので冷静な判断ができない




○○はトレーナーが普段薬を飲んでいるのは知っているが休日は飲んでいないだろうと踏んでいた




ベッドの下の叡智はオフの日に放たれるはず。しかし今日は自分たちが来ることを知っていたので飲んでいるのかもしれない




ぴょいまではいかなくとも2人の距離が物理的にもっと近付いて欲しいと○○は様子を伺う




下1~3
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映画は中盤辺りで突如塗れ場シーンに入ってしまう。□□はやっぱりそういうDVDだったと顔を赤らめながら言う





○○「海外の映画ってとってつけたように濡れ場があるわよね」




トレーナーは冷静に謝りそのシーンを早送りにする。しかしその最中で□□の台詞がひっか




トレーナー「やっぱりってどういうこと?」




聞くと□□はベッドの下の本やビデオみたいな事をするつもりだろうとトレーナーを指差しながら言う





トレーナーはそんな事しないと手を振って否定する。学生に手は出さないしトレーナーと担当はそんな関係にはならないと言う




□□「でも、エイシンフラッシュやヒシアマゾンは自身のトレーナーとシてるって…」




この世界でも一線を超えてしまうトレーナーがいたとは思わずトレーナーはショックを受ける

トレーナーは自分は聞いたことが無いと□□の話を否定する。もしそれが本当ならばルドルフトレは黙っていない




○○「これ見て」




彼女が差し出したのはスマホで画面にはSNSのアプリが表示されていてあるアカウントをトレーナーに見せる




そのアカウントは男とウマ娘がベッドで裸で寝ていたりぴょいの最中の動画までアップロードしていた




無類のメロン好きのトレーナーならそのウマ娘が誰なのか瞬時に理解する。動画では紛れもなくエイシンフラッシュのメロンが揺れに揺れていた




驚くことにこのアカウントはフラッシュの裏垢で彼女のトレーナーとのぴょいやキスの写真をあげているという




加工されて顔は隠れているがフラッシュに間違いない。彼女だけでなくアマゾンも同じことをしているらしい




○○(さてどうかしら)




アカウントを確認させる為に○○はわざと動画まで見せていた。もし薬を飲んでいなければトレーナーの下半身は反応しているだろう




下1~3
次のイベント

トレーナーの下半身はばっちり反応しており薬を飲んでいないことがわかる。しかし他所は他所ウチはウチだとトレーナーは言う





○○「説得力は無いわね」




○○は下半身を見ながらそんなことを言っても意味ないとハッキリ言う。彼は自分達が帰ったあとでフラッシュやアマゾンの動画を見て励むだろう




トレーナーはとにかくそういう叡智な話は禁止でベッドの下を探るのも禁止だと言い切る




トレーナーと担当は一心同体だがそれでもプライバシーは守るべきだと正論を言うが掛かっている□□には届かない




「フーーッ…!」




□□は今にも襲いそうな勢いでトレーナーのことをじっと見つめている。トレーナーもまずいと思っているがどうすれば良いかわからない

○○「もう2択しかないんじゃないかしら」




1つ目の選択肢は力でウマ娘に勝てないのでこのまま襲われるのを待つ。2つ目は諦めて彼女と関係を持つ




トレーナーは○○に彼女を止めるよう頼むが下手に止めて怪我をするとダービーに影響が出ると答える




トレーナー「う…!そうか……!!」




いざとなったら○○に止めてもらおうとしていたトレーナーはその作戦が使えないとなり焦る




この世界では□□が学生のうちは関係を持たないと決め薬まで飲んだいたのにここまでなのかとトレーナーは天を仰ぐ




いやここで諦めたら終わりだとトレーナーは頭をフル回転させる




下1~3
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トレーナーは今○○が大変な状況なのに□□とぴょいでもしたらもっと大変な事になると言う




□□家を持ち直すという夢がこんなことで終わってしまうかもしれないと彼女を説得する




「それも、そうね……」




メディアは何処に潜んでいるか分からないとハッと気付き□□は襲うのを止める




トレーナー「良かった……」




彼女を止められてトレーナーはホッとする。この世界は淫らな事はないと思っていたがそうではなかった




ヒシアマとフラッシュの2人以外のウマ娘とトレーナーにも身体の関係があるのは当然だとトレーナーは考える

○○「前回よりタチが悪いわよ」



フラッシュとヒシアマのように裏垢でぴょいの様子を見せびらかすのが流行っているのだという




ギリギリ特定できるかどうかの情報を出しながらアカウントのいいねやリツイートの数で優越感に浸っているのだという




以前の世界のようにオープンではない分、陰湿な傾向にあるのだという。トレーナーは知らなかったがウマ娘の間では有名な話である




ルドルフトレが何人ものトレーナーを見逃すとは思えないとトレーナーは動揺する




○○「相手はその子のトレーナーだけじゃないの」




まさか、とトレーナーは狼狽える。この世界でのトレーナーは女性も多く担当と正常なぴょいには期待できない




身体だけの関係の人物を学園外に作りそのぴょいの様子をアカウントにあげている




個人が特定できればルドルフトレや学園も黙ってはいないが巧妙な画像や動画ばかりなので誰も手が出せない




だから自分の売春の噂も盛り上がってしまったのだと○○はトレーナーに説明する




下1~3
次のイベント

□□は帰り道、結局トレーナーに言い包められてうまぴょいしなかったが自分としたくないのだろうかと○○に聞く




○○は本当はしたくてしたくて仕方ないが今の関係を壊すのが怖いのだろうと説明する




○○「本とビデオに出てくるウマ娘が貴女に似てたでしょ」




そう言われ□□は顔を赤くする。叡智なビデオに出るウマ娘は当然名のある名バではない




いわゆるモブ顔が多いので同じくモブの□□と顔が似ているビデオを探すことは容易かった




それを発見したトレーナーは薬とビデオのお陰で今までなんとか誤魔化してこれている




□□はベッドの下のものを全て確認したわけではないがざっと見ただけでも自分に似ているものばかりだった




自分と似ているウマ娘で1人ぴょいに励む。これは□□を意識していないわけがない

○○と□□が学園に着くと校門前にはエアグルーヴと立派なメロンを持ったクールビューティーな女性、エアトレが居た




エアグルーヴはトーゼンジョーダンとそのトレーナーに門限が過ぎている叱っていた




遠くからその様子を見ていた○○はトーセンジョーダンとそのトレーナーはそういう事をしていた可能性が高いと口にする




「なんでわかるのよ?」




なぜそんなことがわかるのかと聞くと○○はスマホの画面を見せ、さっき更新されたばかりのあるアカウントを見せる




○○「これってあの2人だと思わない?」




特定できる情報はなかったがどことなく2人に似ている気がする。投稿された時間を考えると怪しくはある




どっちにしろ自分達も怒られてしまうのでエアグルーヴ達が2人に気を取られている間に気づかれないようコッソリ帰れないかと□□は言う




○○「この隙を狙いましょう」




エアグルーヴ達の注意が2人に向いている間にと○○は正門横の壁に向かいそこを乗り越えようとする




下1~3
次のイベント

2人が壁をよじ登っているとたまたま壁の向こう側にいたバクシンオーと目が合ってしまう



サクラバクシンオー「正門から入るのではなく壁をよじ登って来るのは委員長として見過ごせません!」




□□と○○は人差し指を口元に当てて静かにとジェスチャーするがバクシンオーは全く話を聞こうとしない




ルドルフトレ「なにをしているんだ」




そこにやってきたのはルドルフトレで彼を見た□□と○○は主任まで来てしむい最悪だと思っていた




ルドルフトレは正門にいるエアトレ達を見てこの状況を理解し、バクシンオーに自分が注意しておくから帰ってバクシンでもしてろと言う




サクラバクシンオー「ではお言葉に甘えまして!!」




バクシンオーはバクシンしながら去っていきエアグルーヴには気付かれずに済んだ



ルドルフトレは2人に門限は守れと軽く注意しただけで去っていく。□□はラッキーだと呑気に言っているが○○は違和感しかなかった

ルドルフトレは決して優しくなったわけではなく新たに問題を作りたくないので2人を見逃しただけだった




今日もまた学園の壁が壊れマーチャン石像が量産されトレーニング場の一部が勝手に耕されトレーナーが数人怪我をした




主任としての仕事だけでなく毎日湧いてくるトラブルの解決にルドルフトレは頭を悩ませていた




学園の生徒がやっているのではないかという噂のある裏垢の話もあるが特定できる情報がなくどうしようもない




おまけに学園及び秋川一族は自分たちのことしか考えていないのでルドルフトレを助けるつもりがない




心は変わっていないが悪事を働く暇がない。今のルドルフトレは日々の仕事と言うことを聞かないトレーナー達に疲れ果てている




下1~3
次のイベント

○○と□□が大浴場に行くと他のウマ娘達にヒソヒソと何かを言われてしまう。□□はこの前期待の星とか言ってた癖にと不機嫌になる




一言文句でも言ってやろうと思っているとヒシアマゾンが割り込んできて不満や文句があるならタイマンしろと言い出す




彼女ら(モブ)にそんな度胸はなく○○達の陰口を言うウマ娘達はすごすごと引き下がる





助けてくれたヒシアマに礼を言う○○と□□。彼女は気にしなくていいと明るく答えてくれた




ヒシアマゾン「アタシはアンタがそんな事する奴じゃないって信じてるよ!」




彼女は○○は売女なんかじゃないと信じてくれる貴重な一人だった。寮長として多くのウマ娘に関わってきた彼女だからこそ○○の無実を信じられた




○○はアマゾンにこの際だからとトレーナーとぴょいをしているのか教えて欲しいと直接的な質問をする



ヒシアマゾン「トレ公は女癖が悪いからね」



ちゃんとぴょいをやらなきゃすぐ浮気すると隠す様子もなくヒシアマは答える

そこからトレーナーとのぴょい事情をヒシアマは赤裸々に語る。どういう体位が好きでどういうプレイが好きなのか




□□はその話を聞き掛かり気味になりながらもよく恥ずかしくもなく言えるなと尊敬の念まで出てくる




ならば次は裏垢について質問があると○○が言うと今度は一転、ヒシアマは何も言わないという




○○「何も知らないじゃなくて『言わない』なのね」



ヒシアマゾン「話が早くて助かるよ」



裏垢の存在はトップシークレットでどんなに親しい間柄であっても何も言わない。これがこの世界での常識らしい




処女さえ無くしてしまえばあとは好き勝手にやるウマ娘が圧倒的多数派でこの学園でもその統計は当てはまる




ストレスが溜まるのは仕方ないので気持ちよく発散できれば言うことはない。やるならくれぐれも気を付けなとヒシアマは2人にそう言い残す




下1~3
次のイベント

近くにいたブライアンが顔を赤らめながらここは公共の場だと3人を注意する



ナリタブライアン「全く、アマさんもお前らも男にうつつを抜かして…」




呆れながらそう言うが顔が赤いままなのでブライアンも全く興味が無いわけではないようだ




□□がブライアンはトレーナーを作らないのと聞く。彼女はそんな物は自分には必要ないと言う




ナリタブライアン「他人に指図されるより一人の方が良い」




トレーナーという存在に興味がないとブライアンは答える。それを聞いたヒシアマはその方がいいだろうと頷く




ヒシアマゾン「ブライアンが男なんか作ったらマヤノ、ローレルが黙ってないだろうね!」




姉であるハヤヒデは言わずもがな。下手にトレーナーを作ってしまえば過干渉してくるのは目に見えている

○○「ウチのトレーナーはどう思う?」




○○がトレーナーについて聞いてみるとブライアンは女みたいな男には興味ないがないと答える




トレーナーは前の世界と違ってモテないということを改めて認識する。この世界でブライアンと揉めることもないと確認できた




○○「裏垢って……」




ブライアンにもアカウントのことを聞こうとしたが彼女には男が居ないと聞いていたなと途中で口を閉じる




しかしブライアンは『何も知らない』とヒシアマと同じ答えを口にする。なぜだと○○は疑問に思う




学園外に男がいるのだろうか。だが話を聞いて顔を赤くしているブライアンに男がいるとは思えない




ヒシアマゾン「裏垢にはソロぴょいもあるんだよ」




ヒソヒソとヒシアマから教えてもらい○○は衝撃を受ける。ブライアンがそんなことをやっていることも驚いたがまさかそんなアカウントまであったのかと驚く




ひょっとするとやっていない方が少数派なのかと○○はショックを受けるが同時にアイデアを思い付く




○○「お風呂から上がったら……」




○○は□□にソロぴょいの動画を撮ろうと提案する。何を言っているのかと彼女は当然怒るがトレーナーに見せる為だと説明する




きっとトレーナーは裏垢の存在を知った瞬間から検索をするはず。もちろんソロぴょいの動画も探す




もちろん探すのは□□に似たウマ娘。ならば本人がオカズを提供してあげれば良い




トレーナーだけにしか分からないような物を置いておいたりするもの効果的だろうと○○は言い□□も本気にしてしまう




下1~3
次のイベント

次の日、ダービーに向けの最終調整が行われている最中、○○は昨日風呂でブライアンがトレーナーに興味がないと言っていたと伝える




トレーナー「こっちだと僕の評判は悪いみたい」




前の世界では綺麗な顔だと言われていたがコチラではオンナオトコで気持ちが悪いと思われていると言う




この世界でモテる男はいかにも男性という身体つきと見た目であり、中性的なトレーナーはモテる要素がない




トレーナーの絶倫具合は相変わらずだが、そもそも抱かれたいと思わないので誰もそのことに気付かない




トレーニングは良いみたいだがオンナオトコの担当には絶対なりたくないとよく耳にするとトレーナーは語る





評判が悪いならそれで良いとトレーナーは思っている。これなら担当が増える事もないし他のウマ娘達と絡む事もない

トレーナー「□□と○○だけに集中出来るし過労で倒れる事もないよ」




嬉しそうにそう語るトレーナーを見てモテなくて困っていないのは本心だとわかる




ならばと○○がトレーナーに裏垢を昨日見ていたのかと聞くと少しの沈黙の後で見ていないと答える




明らかに見ていたなと察する○○はあるキーワードを口にする。それが何かのかトレーナーはすぐにわからなかった




○○「その言葉で検索してみて」




トレーナーは彼女が言ったことが何だったのかを理解する。どんなモノが待っているのか期待しつつトレーニングには集中する




ダービーに向けて調整はうまくいきあとは本番に備えるだけとなっていく



下1~3
次のイベント

トレーナーと○○達のトレーニングを遠くから見ていたのはサトノトレ。彼は皐月賞の頃からトレーナーを敵視していた




ダイヤを5着にしてしまったのは自分の実力不足だったと認めるが1着が○○という無名のウマ娘というのが許せなかった




しかも○○はサトノグループが投資を断った□□家の者だというのがよりサトノトレの怒りを買った




サトノトレはサトノグループ主催のトライアルでダイヤに直々選ばれた。自分でもエリートだという自負がある




オトコオンナのトレーナーや無名ウマ娘にも負けるわけにはいかないと日本ダービーに誰よりも意気込む




サトノダイヤモンド(あのトレーナーさんは……)




ダイヤは□□達のトレーナーは選抜レースの時そういえばいなかったなと考えながらトレーナー達を見ていた




トレーニングの質では向こうが上だということも彼女は理解していた。しかしサトノトレを自分で選んでしまったので文句は言えない




サトノトレとの契約は一年ごと。もしかすると来年はトレーナーの世話になるかもしれないとダイヤは考える

ダイヤに注目されているとは知らずにトレーナーは○○のダービーに向けて最終調整を行っていた




○○「どうだった?」




彼女は自分の走りについて聞いているのではなくトレーナーが調べたであろうアカウントのことを聞いていた




トレーナーは知らないとそっぽを向いてしまうがその反応こそが答えだと○○は満足する





彼が探し当てたアカウントではウマ娘はソロぴょいに励む動画があったがこの世界ではそこまで特別ではない




しかしトレーナーはその動画に夢中になってしまう。自分にだけしかわからないがそれは間違いなく□□だった




動画は不鮮明で顔も見えないが間違いない。自分でも見たことがないような所まで動画では見せていた




その動画のお陰なのかトレーナーはいつも以上に集中でき、○○の調整も完璧におえる




下1~3
次のイベント

○○はやはりトレーナーは性欲を発散させてあげた方がより良いトレーニングが出来るなと確信する




今までもベッドの下の叡智なもので発散していただろうがやはり□□で抜くのは違うようだ






○○は動画の感想をしつこく聞くもトレーナーは知らないとそっぽを向いてしまう



 

○○「リクエストは受け付けてるわよ」




撮影協力は自分がやっているとトレーナーに言うとピクッと反応する。トレーナーの見たいアングルがあればそれに応えると○○は続ける




やはり揺れるメロンが見たいのだろうか、それとも激しくソロに励むのが見たいのか




トレーナーの反応を見ながら○○は次に撮る動画の内容を決めていく

夜、○○が□□にトレーナーの反応は良かったと彼女に知らせる。ダービーが終わったらまた2人でトレーナーの家に行こうと言う





○○「今度こそスケベな事してあげましょう」




「そうね……やるしかないわ」




トレーナーが万が一にも他の女性といい感じにならないように自分と関係を持つべきだと□□は気合いを入れる




ダービーに勝った祝勝会でトレーナーとぴょいをしようと2人は作戦を練る。○○にダービーで勝つ理由がもう一つできる




自分の汚名を晴らすだけでなく□□の為にもダービーは負けられないレースとなる




下1~3
次のイベント

日本ダービー当日、会場の熱は凄まじくレース前から盛り上がっていた。出バするのはブライアン、ブルボン、ダイヤ、オペラオーなどダービーウマ娘を狙う強敵ばかりだった




○○(オペラオーもいるのね)




オペラオーは長距離レースでは覇王のごとく勝ち星を重ねているが中距離ならば勝ち目はある





相手が誰であれ自分は勝つしかないと○○はゲートに入りレースが始まるのを待つ




ゲートが開きレースが始まる。ブルボンが逃げで先頭に立ち○○は先行で走るなかブライアンが固有スキルを発動し勝負を仕掛けてくる




○○(まるで『怪物』ね)




速度を上げてきたブライアンと○○は中盤で競り合い更にオペラオーもスキルを発動させ迫ってくる




ブルボンが先頭を走っており追いつくにはこんな中盤で消耗はできない。しかし2人は簡単に振り払える相手ではない

○○はトレーナー、□□こ為そして彼のせいで滅茶苦茶になった不憫な自分の人生に終止符を打つため想いを力に変える




○○(私は……!)




ブライアン、オペラオーとの競り合いに勝ちその勢いのままブルボンに迫っていく




ベストに近いタイムで走っていたブルボンを○○は完全に捉えそのまま抜かして一着でゴールする




○○(勝った…私がダービーウマ娘…)




見事に勝利した○○にインタビューが近づきマイクを向けられる。彼女の口から何が語られるのか会場の全員が注目する




下1~3
次のイベント

ダービーは自分だけではなく□□とトレーナーの3人で掴み取った栄冠であり、3人でいる限りどこまでも栄冠を掴んで見せる




次は□□の安田記念とスプリンターズステークス、そしてその次は自分の菊花賞だと○○は宣戦布告のごとき宣言をする




記者や観客からは感嘆の声があがるがその言葉を疑わない者は少なかった。彼女の走りは紛い物なんかではなかった





最後に○○は『彼』のせいで不幸な事ばかりだった昔からすれば今のこの栄冠は考えられないと意味深なことを伝えライブステージに向かっていく




記者達は彼?不幸?何のことなのかと騒つく。その場では誰も真実に近付くことはなかったがただ1人の記者は違った




乙名史(まさか例の動画を投稿して捕まった人の事じゃ……)




彼女だけが事実に近付き真相を解き明かそうとしていた

日本ダービーは○○が1着で2着がブルボン、3着がブライアン、4着がオペラオー、そして5着がダイヤという結果だった




ダイヤはまた5着で1着が無名の○○。一体自分の何が駄目だったのだとサトノトレは震える



そんな彼をダイヤは冷めた目で見ていた。今年中はサトノトレといるつもりだったが1着どころか4着のオペラオーにも差を付けられていた




彼とあても一族の中からGⅠを勝利する名ウマ娘を輩出するという宿願は果たせないと見切りを付ける




トライアルに来た中で一番優秀だったという理由だけでサトノトレを選んだのは間違いだったと彼女は反省する





申し訳ないが近いうちに彼には『不慮の事故』に合ってもらうおうとダイヤはサトノ家に連絡をとる




サトノダイヤモンド(あとは私の仕事ですね)




実質□□家の専属トレーナーとなっているトレーナーをどう口説き落とすのか。サトノ家の令嬢としてこれくらいはできなければいけない




G1を獲るのならどんなジンクスでも乗り越える必要がある。これだけは手を汚さず達成したいとダイヤはトレーナーが担当になってもらうために全力を尽くすことを決める




下1~3
次のイベント

ダービーウマ娘になった○○を祝杯する為にトレーナー宅に集まった3人。祝杯をあげつつ次は□□の安田記念だと話し合う




安田記念が終われば次は夏合宿で○○の菊花賞。菊花賞は長距離なので○○のスタミナを鍛えなければとトレーナーは考える




○○「合宿といえば水着よね」




自分達の水着選びを手伝って欲しいと2人はトレーナーに頼む。彼は2人の水着かと妄想の世界(性域)に入る




○○(今のうちに)



(わかったわ!)




トレーナーが妄想しているその瞬間を狙い2人は服を脱ぎ下着姿になる。更に○○はこれが必須だと避妊具まで取り出す

トレーナー「なにしてるの!?」




我に帰ったトレーナーは2人の姿を見て取り乱す。慌てて壁の方を向き服を着て欲しいと懇願する




○○「私が勝った記念よ」




「覚悟しなさい!!」




○○がダービーウマ娘になったので□□と関係を持つのはおかしいかもしれないが今のトレーナーは冷静に考えられない




○○「ウマ娘2人に抵抗できると思ってるの?」




強姦されるのか□□と気持ちよくぴょいを終えるのか2択しかトレーナーは残されていない



下1~3
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結局□□と○○で3P(ぴょい)をしてしまうトレーナー。今回はぴょいをするつもりなかったのにと思いながらもトレーナーは2人胸を触っている




○○は自分もシて良かったのかと□□に聞くと自分達は幼い頃から色んな物を分け合って来たのだから当たり前だと答える




○○「彼女は□□でいいのよね?」




「○○は別に好きじゃないんでしょ」




好きなのはコレだとトレーナーの下半身を触るとすぐさま復活し臨戦体制となる



「すっご……」



○○「ウマ娘を満足させる男なんてそうは居ないわ」




トレーナーは2人とぴょいをしてしまったと落ち込んでいるが節度を持って関係を保てば問題ないと○○は言う




○○「これからも薬は飲み続けて」




学園内でうっかりが無いようにと○○は鍵を刺す。せめてそれだけは守るとトレーナーは□□を抱き締めながらそう言う

翌日、ダービーウマ娘の名誉は侮れず○○の所には何人ものウマ娘が集まってくるが○○は適当に遇らう




今更遅いとは言わず、話しかけられたら答えるがそれだけ。自分から話を広げることはなかった




○○のインタビューはメディアに取り上げられていたが□□が安田記念を目指すことであったり自分が菊花賞をとりに行くと言ったところに注目されていた




○○(仕方ないわよね)




あまりにも情報が無かったかと反省するが言いすぎると彼の思惑通りだと思ったのでこれでいいと○○は思っていた




あまり彼のことは考えない方が良いのだろう。この体が彼を拒否しているようで、少し思い出しただけでも手が震えている




○○(それもそうよね)




逆さ吊りにロリコン相手に売春までさせられたいたのだからこの拒否反応は当然と○○は震える手をスカートのポケットに突っ込む




下1~3
次のイベント

生徒会室ではルドルフトレが悪い顔しながら笑っていた。今朝、サトノトレが事故に合い病院に運ばれたという連絡が入っていた




ルドルフトレはこの事故が偶然起きた物じゃない事には気付いており先日のダービーでダイヤを5着にしたことで彼はサトノ家に見切りを付けられた




サトノトレの命に別状は無いがトレーナーとしては絶望。命が助かったとはいえ事故に合ったというのにルドルフトレは笑っている




そんな姿を見てブライアンは悪趣味な奴だと言い放つ。ルドトレは反論するようにブライアンへの嫌味を口にする




ルドルフトレ「大した仕事もしない癖に副会長の座にいるお前の方が悪趣味だな」




言い返すことのできないブライアンは舌打ちだけしてその場を立ち去りどこかに行ってしまう




その様子を見ていたエアトレとエアグルーヴは彼は仕事は出来るが人としては最悪だとルドルフトレを軽蔑する




ルドルフも今の事に突っ込むこともないし本当にこのままで大丈夫なのかとエアトレは考える




エアグルーヴはルドルフがもう走れないことを知っているがとても口には出せない。エアトレとルドルフを選べと言われたら彼女は躊躇うことなくルドルフを選んでしまう

予定通りサトノトレが再起不能になるとダイヤはすぐに行動を始める。いきなりトレーナー室の扉を開けトレーナーに直談判をする




サトノダイヤモンド「私のトレーナーになって下さい」




やはり彼女からは逃れられないのかとトレーナーは悩むが今回は事情が違う。彼女はまだ自分に執着はしていない




まともに話ができるのなら交渉だってできる。サトノ家の力を使われてしまってからではこちらは太刀打ちできない




トレーナー「条件次第でいいって言ったらどうする?」




サトノダイヤモンド「全ての条件を呑みます」




以前の狂った目ではなく□□のように意思の強い目をダイヤはしていた。サトノ家の為に彼女は全力を尽くしている




トレーナーは女性問題で困ってはおらずサトノ家に解決して欲しいことはないので○○の為に力を借りようとする




○○を苦しめたあの男は逮捕はされたがそのうち釈放されまた彼女に近付くだろう




それを阻止する為に彼を監視したり居場所の特定を常にできないかとトレーナーはダイヤと交渉する





下1~3
次のイベント

サトノダイヤモンド「それだけですか?消えてもらうこともできますよ」




『彼』はこの世界では大きな力は持っていない。サトノ家の力を使えば彼を消すことは簡単だろう




しかしそれはあくまで最終手段にしようと考えその旨をダイヤに伝え彼女はそれを了承する




トレーナー「担当にはなるけどトレーニング以外で君とは絡まない」




それでも良いかと聞きダイヤは自分を勝たせてくれるのならなんでもいいと答える




□□と○○以外に担当を持たないつもりだったがサトノ家の力を借りられるのなら悪くない




それにもっと担当を増やせとルドルフトレに言われていたのでダイヤを担当すれば文句も言われないだろうと考える

ダイヤを担当することになったとトレーナーは2人に報告する。○○は大丈夫なのかと心配し□□は怒る




しかしサトノ家の力を借り『彼』の監視をすることが条件だったと伝えると2人は一気に納得する




「サトノ家が協力してくれるなら安心ね」




○○「朗報だわ」




あの男はこれで終わるとは思えなかったのでサトノ家が監視してくれるのは心強い




これでレースに集中できると2人は喜ぶが□□は絶対に浮気はするなとトレーナーに釘を刺す




「私たち2人て満足できないっていうならソレ切り落とすわよ」



□□の顔は笑っていないので冗談で言っていないことがよくわかる




下1~3
次のイベント

翌日からダイヤを入れて3人はトレーニングを開始する。次は□□の安田記念に向けて最終調整をしていくことになる




「……?」




□□は視線を感じたので周りを確認するとダービーウマ娘を取ったという事でトレーナー達は注目されていた




特に安田記念に出るヒシアマゾン、タイキシャトル、ウオッカが□□に注目していて彼女の仕上がりを気にしている




トレーナー(注目はされてるけど担当してくれと言ってきたのはダイヤだけでよかった)




自分の人気がなくて本当によかったと思いながらトレーナーは3人のトレーニングに集中する

ダイヤは大人しくトレーニングをしていたのだが些細なことがきっかけでスイッチが入ってしまったようだ




サトノダイヤモンド「そんなジンクスなんて破りましょう!」




ダイヤには短距離のトレーニングは必要ないとトレーナーが言っても彼女は聞く気配がない




適正でもなんでもない距離のトレーニングをやった所で意味がないと□□が言っても彼女は諦めない




トレーナー「うーん…あっ」




彼女を諦めさせようと考えていたトレーナーだったがそこから別のアイデアをふと思い付く




新しいトレーニングを考えたとダイヤに言うと彼女の興味はそちらに向き喜んで練習を始める




「なんなのよアイツ」




○○「わがままとはまた違うわね」




ダイヤに翻弄されながらも2人は着実にトレーニングをこなしていく




下1~3
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キタサンブラック「ダイヤちゃーん!」





3人がトレーニングをしているとダイヤにキタサンブラックが近づいて来る。彼女はダイヤトレが事故に遭った聞きダイヤが落ち込んでないか心配だったようだ




ダイヤは彼はあんな事になってしまったがサトノ家の為にも自分は止まる事は出来ないと落ち込んでいる様子はない




サトノダイヤモンド「これから新しいトレーナーさんとジンクスを壊していきます!」




キタサンはサトノトレはダイヤ自身が手に掛けた事などつゆ知らずダイヤの考えに感動しエールを送る




キタサンブラック「私も早くトレーナーを見つけないと!」




ダイヤに負けていられないと気合いが入ったようでキタサンは元気よく立ち去っていく

安田記念が翌日に迫るなか□□の調整は順調に進み仕上がりもバッチリといったところ




ライバルがどう出てこようが自分の走りをすれば勝てると□□は自信に満ち溢れていた




サトノダイヤモンド「少しいいですか?」




2人に聞かれたくない話があるとダイヤはトレーナーにだけあることを伝える。やはりあの男が動いたようだ




予想通り釈放された彼は学園近くに拠点を置き、怪しい施設に出入りしているようだ




更に現在、彼は□□家に向かっているようだと連絡が入ったとダイヤはトレーナーに伝える




サトノダイヤモンド「どうされますか?」




彼を消すことは最終手段なので□□の両親を保護するか彼を足止めして欲しいとトレーナーは言う




サトノダイヤモンド「優しいんですね…」




彼女の独り言はトレーナーには聞こえなかったようだった




下1~3
次のイベント

直ちにダイヤは□□の両親の保護を指示し昼過ぎには家を離脱する。名目上は□□のレースの観戦に招待されたということになっていた





○○のダービーは都合がつかなかったが□□の安田記念はちょうど予定が空いていたのでどのみち出掛ける予定はあった




両親が早めに家から離脱できたことでサトノ家が□□家を守る為の準備を終えることができた




その日の夜、あの男の指示で複数人が□□家に突入するももぬけのからであった




逆き□□家に潜んでいたサトノ家の部隊が男が雇っていた人物達を気絶させ無効化させる




男「サトノ家が絡んでくるとはなぁ」




嫌な予感がした彼は突入する直前で自分だけが逃げ出していてその様子を遠くから伺っていた




□□家とサトノ家の仲は良くなかったはずなのにと頭を傾げつつその場を離脱する

□□家を襲おうとしたメンバーの中に彼はおらず全員SNSで集められた若者だったとダイヤに連絡が入る





更に直前まで彼が一緒だったが気がついたら消えていたという情報も得たことでダイヤは彼が悪質な人間だと確信する




サトノダイヤモンド(サトノ家からは逃げられません)




引き続き監視を続けるが少しでも怪しい動きがあればすぐにでも捕まえるようにとダイヤは指示を出す




彼が□□家の両親になにをするつもりだったのか動機は不明だがまともでないことは確実だろう




これまでのように対象を消すのではなく監視するという新たな課題をもらったのだとダイヤは解釈していた




下1~3
次のイベント

トレーナーはダイヤに□□家を救った事に礼を伝えダイヤは自分もウマ娘を邪険に扱う輩は許さないと冷静に言う




それにダイヤはG1で勝つ為にトレーナーも良い関係を紡いでいきたいのでお願いを聞くのは当たり前だとも言う




トレーナー「ありがとう」





サトノダイヤモンド「おほぉっ!?」





トレーナーがダイヤに優しく微笑んだその瞬間、彼女は身体に電流が走ったかのような感覚に襲われる




トレーナーを見れば見るほど身体が疼きおかしくなってしまいそうなほどの快感が襲う




とても立つことができず脚が震えバランスを崩す。そんな彼女を危ないとトレーナーはお姫様抱っこの形でダイヤを支える




サトノダイヤモンド「あへぇ……」




彼女の身体はビクビクと震えやがて脱力する。何が起こったのかダイヤはわかっていないがトレーナーは分かってしまう




トレーナー(なるべく彼女とは関わらないようにしないと)




同じチームなのでほぼ毎日ダイヤとは会うことになる。これを機にダイヤは少しずつおかしくなってしまう

安田記念当日、両親がレースを見に来ているということで□□はいつも以上に気合いが入っていた




「やってやるわよ!!」




仕上がりは問題なく進み彼女は好調をキープしていてライバル達と良いレースができるだろう




○○「頑張ってきて」




○○はエールを送りダイヤもそうしようとするがなぜか壁の方向を向いている




サトノダイヤモンド「頑張って下さいね…」




また新しいジンクスかと□□は相手にしていないがトレーナーは冷や汗をかき○○はため息をつく




下1~3
次のイベント

レースは□□とタイキシャトルが先行で走る展開となる。しかしここでも□□はNHKマイルの最同様にデジャヴを感じていた




中盤終わりから□□は全力でタイキや前の逃げ勢をちぎり捨て、そのまま1着めゴールするが彼女は違和感を覚える




それについて悩んでいると祝いに駆けつけるトレーナーを見て以前のの記憶と重なりフラッシュバックする




「……っ」




トレーナー「危ない!」




彼女はよろけてしまいトレーナーに支えられることで転倒はしなかった。□□は体調に問題は無いというがライブは止めた方がいいとトレーナーは説得する




「少し休めば大丈夫だから…」




脚が痛むわけでもないので様子を見てライブに参加するかどうかを決めようということになった

控え室ではトレーナーと○○が□□の側についていた。□□はこの場に2人しかいないことを確認すると自身のことを話し出す




以前から記憶の混同があり多い時には一日に何度も現れていた。一瞬の出来事なので今では慣れてしまったのだという




パラレルワールドの自分なのかそれとも精神的に参っているのか自分では判断が付かずトレーナーにも話せなかった




○○に言えなかった理由は別の世界の○○は虐待された事実がなかったから。彼女に虐待されていない世界の○○がいるだなんてとても言い出せなかったと言う




今までは断片的なものが多かったが今日のようにハッキリと見えたのは初めてで頭が混乱したのだと□□は倒れた理由を話す




○○「もう隠せないわよ」




不意に思い出してしまい誰も居ないところで倒れてしまったら命の危険すらある。彼女にも真実を伝えようと○○はトレーナーに言う




「なにかあるってわかっただけでいいわ!」




モヤモヤがスッキリしたからライブに行くと□□は元気よく立ち上がる。無理はしないで欲しいとトレーナーが言うともちろんだと□□はウインクで返す





「ライブが終わったら全部聞かせてもらうわよ!」




そう言って彼女は元気よくライブに向かって行く

出し忘れ
もう下1~2でいきます

ライブ後、□□の両親が2人にG1で活躍したからぱかぷち等を出している会社がグッズを作りたいと連絡が来たと嬉しそうに話す




それだけではなくサトノ家が改めて投資してくれるらしく両親はこれで安心できると胸を撫で下ろす




両親が退室した次は安田記念を共に走ったタイキ、アマゾン、ウオッカが今回のレースは負けたが次は勝つと□□と話しこむ





結局その場ではトレーナー達の話は聞けずモヤモヤしたまま□□はレース場を後にする




両親が来ているということで夜は□□家で食事に行くらしく、仕方ないので話はまた今度ということになる




トレーナーは□□達を見送ると帰る準備を始める。すると□□が戻ってきてどうしたのかとトレーナーは聞く




「アンタも食事に来る?」




一家団欒を邪魔していいのかと思うが両親がぜひにと言っているらしく、ならば言葉に甘えようとトレーナーは参加することを決める

それなりのレストランで食事をとることになったトレーナー。まずは両親から何度もお礼を言われる




□□家の再興のために頑張って欲しかったがここまでの結果が出るとは思わなかったと驚きながら両親は話す




よくやく□□家からG1の勝者が出ただけでも嬉しいのに○○と□□の両方が勝つとはと両親は饒舌に話している




さんざん褒められたあとトレーナーは自身のことについて両親から質問攻めに遭う。娘達のどこを見て担当したくなったのかなどいくつもの質問がトレーナーに飛んでくる




その中で両親はプライベートはどうしているのかと質問する。それに対する答えをどうするかトレーナーは悩む




□□とは一応彼女ではあるが知らせるのはまだ早いかと躊躇う。しかしこのチャンスを逃せば次はいつになるかわからない




あまりに長い沈黙は怪しまれるのでトレーナーはすぐにでも答えを出さなければいけない




下1~2
次のイベント

トレーナーは両親に□□とはお付き合いしていますとしっかりと伝える。両親は最初は驚くが拒絶する事はなく祝福してくれる





母「娘を頼みました」




トレーナーは任せて欲しいと自信満々に答え、話を聞いていた□□は顔を赤らめている




○○はそんな彼女を見ながら笑顔を浮かべていたと思いきや、自分もトレーナーに女にしてもらったと言い出す




トレーナーは大慌てで飛び上がってしまうが両親は怒る様子もなく深刻な顔をしている




「いつも2人で分け合ってたでしょ」




同じく真剣な表情をしていた□□が両親にそう言うと納得したように頷きトレーナーもその意味をここで理解する




○○「あんな男に全部奪われたなんて嫌よ」




彼女の純潔は『あの男』によって幼少期に奪われてしまっていた。信頼できるトレーナーに改めて純潔を捧げたのだと○○は両親に言いたいようだった

『あの男』の話題が出たのならとトレーナーは今日、両親が応援にくるようにと誘ったのはそれ絡みだと説明する




釈放された彼がここに向かっているとサトノ家が情報を掴んだので両親には逃げてもらっていた




「なによそれ!?」




動揺する□□を他所に両親はやはりそうだったかとある程度わかっていたような口ぶりで話す




この場で知らなかったのは□□だけになるがレースに響く可能性があったからと皆が黙っていたのだ




良い気のしない□□だったが自分のことを思ってなので文句も言えず不貞腐れるしかできない




トレーナーのお陰で○○は『あの男』の呪縛から逃れられそうだと両親はほっとした表情をしている




下1~2
次のイベント

次の日、学園に来ていたヒバリに安田記念とダービー1着をそれぞれ祝福される




□□は夏合宿で他の連中と差を広げてやると意気込んでいるようだ。ヒバリはトレーナーに『あの男』ついて2人だけで話したいと一旦その場から離れる




ヒバリ「いくらなんでも早すぎると思いませんか」




保釈金を払えば誰でも保釈される法律にはなっているがそれでも早過ぎるとヒバリは疑問に思っている




確証はないが『あの男』は警察や弁護士にツテがあるか、もしくは協力者がいるのだろうとトレーナーは自分の考えを伝える




ヒバリ「警察が彼の味方なんですか!?」




あり得ないとトレーナーの考えを否定しようとするが、そうでない限り説明がつかないということにヒバリは気付く




警察だけならいいが他にも半グレなど厄介な連中を引き込んでいるのは間違いないだろうとトレーナーは付け加える

トレーナーの話を聞きヒバリは震えているようだった。○○の関係者である彼女も狙われてもおかしくない




そこでトレーナーは○○のカウンセリングにもう来なくても大丈夫だとヒバリに伝える




ヒバリ「え……?」




そう言われたヒバリは驚きより安心が勝ったような表情を浮かべる。命を賭けて彼女達を守る役目をヒバリにまで押し付ける必要はなかった




理由をつけて担当を外れても良い、とにかくヒバリの評価が下がるようなことは絶対にしないとトレーナーは言う




トレーナーからの提案を受けたヒバリは黙って深く頭を下げる。表情は見えなかったが泣いていたのかもしれない




そのまま彼女はトイレに行くと言いトレーナーの所から離れ、その日はもう学園には戻ってこなかった





下1~2
次のイベント

トレーナーはダイヤに『あの男』がヒバリを狙う可能性があるのでサトノ家の力で守ってあげて欲しいと頼む




サトノ家が守っていれば手を出せない筈だとトレーナーは考え彼女に協力を依頼した




サトノダイヤモンド「ひゃい……」




ダイヤは恍惚な表情を浮かべながらトレーナーの頼みならばと受け入れる。トレーナーはそれを確認するとトレーニングを始める





「どう思う?」




ダイヤはアヘりはカワカミが壁を破壊しスイープが魔法陣をあちこちに描き、マーチャン石像が大量生産アンド設置されウインディが色んな人物に噛み付いている




スマートファルコン「しゃいっ!」




ファル子がトレーニング場でライブをしていてゴルシは焼きそばを売りゴルシトレは良い席のチケットがあるとダフ屋をやっている




○○「これを無視できるトレーナーが凄いわ」




今日もカオスが繰り広げられているがまだマシな部類ではある。ライスを追い掛けるようににわか雨が降らずデジタル爆弾も炸裂していない

アグネスデジタル「ひゃあぁぁーーーー!」




チャドンッ!




聞き慣れた爆発音と地響きにより今日もデジタルが爆発したのだと理解する。ピンク色の雲はプールの方からあがっている




「はぁ……」



プールでの爆発により大量の水が学園に降り注ぐことになるがやはりライスの元に水は向かう




○○「これでいつも通りね」




今日の爆発で怪我人は出なかったと臨時放送を確認するとトレーナーはいつも通りトレーニングを開始する




下1~2
次のイベント

そういえばトレーナー達の話をなんやかんやで聞いていなかったと気付いた□□はトレーニング後に時間を作って欲しいと2人に頼む




トレーナーは○○に視線を向けると彼女は静かに頷く。トレーナーはわかったと□□に伝える覚悟をする




サトノダイヤモンド「トレーナーさん……ぁあんっ」




もはや話しかけるだけでも気持ちよくなってしまうダイヤはギリギリ意識を保ちながらもトレーナーに話があるという




ヒバリの護衛につく為にサトノ家の人間を用意したのはいいが彼女が見当たらないという




もう帰ったはずだとダイヤに伝えるも彼女は家に帰っていないようで寄り道でもしているのだろうか




トレーナー「まさか……」




こんなに早く『あの男』が動いたのかとトレーナーは最悪の事態を想定する

どこかの廃墟。監視カメラも近くにないこの場所はまさに彼にとってうってつけの住処だった




ヒバリ「殺さないで…」




男に拐われたヒバリは力無くそう口にする。男はというと彼女が何を言っても関係ないという態度をとっている




男「君に恨みはないけど」




元の世界のヒバリには思うところがあると男は針を持ち出す。裁縫に使われるようなものではなく鍼治療で使われるような細長いもののようだ




ヒバリ「嫌っ!!」




彼女が叫んだのが気に入らなかったのか男は針をダーツのように彼女に向かって投げる




痛みはほとんどなかったようだが自分に刺さったという事実にヒバリは叫び声をあげる




男「まだ時間はあるからね」




ヒバリが居なくなったことに気付き助けに来るのはわかっている。それまでの間、彼女に恐怖を植え付けるだけ植え付けておこうと彼は考えている




男「僕から逃げれば周りが不幸になるよ」




○○はこの世界で存在してはいけない存在だと男は確信している。世界を平常に戻すためにも○○が絶対に必要




自分から逃げるのは構わないがその分不幸をばら撒くことになる。それに気付かせようと男は考えていた




彼女を取り戻すにはこの方法が一番良いのだとヒバリの悲鳴をBGMにしながら男はダーツを楽しんでいた




下1~2
次のイベント

サトノ家の人工衛星『SeGa』がヒバリと男の居場所を探知したのをダイヤはトレーナーに伝える




トレーナーはやはり男の仕業だったかと思いながらヒバリを巻き込むのではなかったと後悔の念に駆られる




すぐにでも『あの男』を見張っている連中を動かせるとダイヤから言われるがもう遅いことは分かっている




『あの男』のやりそうなことを考えると殺すことは絶対にしないがヒバリは死より恐ろしい目に遭っているだろう




ダイヤもまだ知らなかったがこの時点でヒバリは既に玩具にされてしまっていた




なにをどうやっても一生消えないトラウマを植え付けることが『あの男』の目的でありそれは完遂された




□□や○○といった本人ではなく周りの人物を攻撃するという意地の汚いやり方はトレーナーが最も嫌うものだった

同じ頃、粉砕した目覚ましの破片や部品をくっつけて修復するという1000ピースジグソーパズルを組み立てるより難解な事をしていたタキオン




破片が全て揃っている確証はなかったが他に縋るものも無いので彼女はこの作業をやるしかなかった




アグネスタキオン「なんだこれは!?」




その瞬間、トレーナーの後悔の念に反応するかのように目覚ましの部品が光り出す




さらに目覚まし時計はひとりでに直っていきもとの形へと姿を変えていく




どういう理屈かはわからないが目覚まし時計が使えるようになったのだと確信したタキオンはその時計に手を伸ばす




アグネスタキオン「私を戻してくれ!こんな脚なら生まれてきてくはなかった!!」




生まれた瞬間に戻ってもこの脚の脆さはどうにもならない。ならば自分は産まれてきたくはなかったとタキオンは叫ぶ




しかし目覚まし時計は彼女のものではなくトレーナーのもの。タキオンの叫びは虚しく響くだけだった




下1~2
次のイベント

目覚まし時計で戻ったトレーナーは学園を去ろうとしているヒバリを引き止める。




トレーナー「帰り道一人になるのは危険かも知れない」




護衛にサトノ家の者を付けるとヒバリに言う。彼女は困惑するもその方が安心できるとサトノ家の護衛と共に学園を去っていく




ダイヤにヒバリをこれからも守って欲しいと頼むとダイヤはまたトレーナーに頼られたと涎を垂らす





トレーナー(こんなことは許せない)




無関係なヒバリや□□の両親を狙う下衆な行動をする『あの男』に怒りが沸々と湧き上がるトレーナー




そもそも○○や世界を滅ぼしたのは彼が原因なのに世界を平常に戻すなどそれらしい事を言っているのも理解できない





彼は野放しにしていい存在ではないと最終手段である消すことをトレーナーは本気で考え始める

ヒバリに護衛がついているとは思わず彼女を拉致できなかった男は拠点に帰ることなく次の手に出る




男(彼は味方にできそう)




ルドルフトレが非合法レース、競バを構想していることを掴んでいた男はその件で協力できると踏んでいた




彼と協力関係になれば学園の情報も手に入りルドルフトレに会うという建前で学園に入れるようにもなる




そうなれば学園内で□□を○○のことで脅し人質にすることができる。そうなれば○○は容易く手に入るだろう




直接○○を殺してしまえば話は早いがそれは男のやり方に反する




男(王手までもう少しかな)




男は着実に○○に近付いてしまっていた




下1~2
次のイベント

男はルドルフトレと接触し自分と協力関係にならないかと持ちかける。しかしルドルフトレはその誘いを断る




ルドルフトレ「貴様と協力しあって俺に何のメリットがある」




ルドルフトレは男に逮捕歴があるのは知っていたし何よりこの男は金を持っていないことが確実だった




協力し合ったとしても自分に見合った報酬を出せるとは思わず協力するだけ無駄だと判断した




男「貴方の望みを叶えますよ」




男はある資料をルドルフトレに渡す。それは秋川一族が不正取引を行っている証拠だという




これを使えば数名の秋川一族を追い出せる。更に自分と協力してくれれば他にも証拠を掴むと男は言う




最終的には秋川理事長を追い出せるしシンボリ家の実権も握れる。自分と組むことは悪くないはずだと男は淡々と喋り続ける

ルドルフトレは何故自分の野望を知っているのかと男に興味が湧く。彼は金が無いのは事実だがそれ以外にメリットが存在する




自分に協力することで競バの分け前を狙っているのかと男の狙いを予想するもどうやらそれは違うようだ




男「僕はどうしても会いたいウマ娘がいるんです」




彼女に会わせてくれれば報酬は一切いらないと男は言い切る。確かにルドルフトレの力を使えばウマ娘の1人くらいどうにかなる




それが本当に狙いなのかとルドルフトレは怪しむ。後から金のことを言い出すに違いないと考えている




男「お金は必要ないんですよ」




彼の言う通りウマ娘に会わせるだけでいいのなら自分にとって破格の取引にはなる




しかし彼を信用できないルドルフトレは協力してもらうことを躊躇う。それに気付いた男は返事は今じゃなくていいとその場ひ諦める




男「その資料はうまく使って下さいね」




男が持ってきた書類が本物かどうかそれで彼が信用できるか確かめられるとルドルフトレは行動を始める




下1~2
次のイベント

ルドルフトレは自身の主任室で貰った書類を眺めていた。本物だったとして本当に秋川一族に追い詰めるだけに使って良いのかと悩む




秋川一族を学園から追い出たあと、追い出された秋川達に情報を流したのは男と言い更に金を巻き上げられないかと思いつく




ルドルフトレ(使えるならトコトン使ってやる)




野望の為に金はいくらあっても良い。競バで安定して稼げる確証がまだない状況なら有りだと考える




ルドルフトレは男がどれだけ危険なのかわかっていない。彼の残忍さはルドルフトレとは比べものにならない




そんな彼と協力するだけでなく利用しようとしているルドルフトレは本当の恐怖をまだ知らない

その頃、トレーナー達は□□に自分達の事や前の世界の事を話していた。□□は到底信じられない話だが時々起こるフラッシュバックが証拠になるので信じことに




「アンタが……」




小さい頃から○○と一緒に過ごしていた記憶が自分にしかないと分かり□□は酷く落ち込んでしまう




トレーナーはどう慰めようかと迷っていると○○が□□にこれで良かったのだと言い切る




○○「あの男にやられたことを覚えてないのよ」




恐怖は身体に染み付いてしまっているが心へのダメージは少ない。世界を渡ってきた自分でなければトレセンで走れなかっただろうと○○は言う




そうなれば□□は1人で走っていた。そんなことは避けたかったはずだと○○は核心をつく




「そうよ、私1人だったら……」




トレーナーが居ても孤独に耐えられなかっただろうと□□は力無く答える。それだけ○○の存在が大きなものになっていたのだ




□□と○○の姉妹愛は想像より大きいものだったのかとトレーナーは認識する。それにより自分の家族のことも思い出す




元の世界と何か違うところがあるのではないかと電話か直接会う必要があるとトレーナーは思う



下1~2
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トレーナー「元気にしてた?」




母親『久しぶり…『お兄いいちゃああああぁぁ!!!!』』




久しぶりの電話に喜ぶトレーナーの家族。妹も変わりなくいつも通りだとトレーナーはホッとする




しかし妹がカサマツからトレセン学園への編入が決まったということを聞き元の世界と違うところがあると認識する




妹『お姉ちゃんもそろそろ海外から戻ってくるって!』




トレーナー「お姉ちゃん……?」




本来は存在していなかった姉がいる事にトレーナーは驚く。母からの情報で『お姉ちゃん』は海外にも派遣されるくらい敏腕トレーナーということがわかる




自分はシンボリルドルフに憧れたのではなく姉に憧れてトレーナーになったということもこの電話で知る




そういえばとトレーナーは自身のスマホに見たことのない人物の写真があったことを思い出す




メジロラモーヌのような妖艶な雰囲気が漂うスタイルの良いウマ娘が自分の姉なのだと理解する

母親『迎えに行ってあげたらどう?』




トレーナーがトレセンで勤めてから姉に会うのは初めてらしい。姉弟だけでの話もあるだろうと母親は言う





姉がどんな人物でどんな性格なのかトレーナーは全く知らない。家族にボロが出る前に先に会っておくのは悪くないと考える




近日中に帰ってくるとのことでトレーナーは自分が迎えに行くと母親に返事をする




トレーナー「姉か……」




電話を切ったトレーナーは会って話をして、場合によってはその存在を知らないと正直に言うことを考える




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数日後、空港でトレーナーは『姉』と会う。声を聞いた途端どこかで聞いた事があるような錯覚を覚える




前の世界でアグネスデジタルが爆発した後、何もない部屋で聞いたようなと存在しないはずの記憶が想起される




姉「まるで他人みたいな反応ね」




立派なメロンを持ち妖艶な雰囲気を醸し出す姉にトレーナーは緊張してしまいそっけない態度をとってしまう




妹と同じように姉も嬉しそうにトレーナーとキスをする。家族同士のキスならトレーナーは何とも思わないが初めて会った人とのキスなので思わず股間が反応する




姉「あらら?」




妹と比べると控えめなキスだったがそれでも舌が絡んできていたのでトレーナーは耐えることができなかった




トレーナーの反応を見た姉は少し考え込むとトレーナーの手を引きあるところに向かい出す

姉に連れられてきたのはラブホテルでトレーナーはどうしてと困惑する。姉はさも当たり前のようにこれは姉の仕事だからと答える




姉「貴方も男になったのね」




部屋に入るなり服を脱ぎ出した姉の裸を見てトレーナーは思わず目を背ける。□□に負けず劣らずの素晴らしい身体が目の前にあった




姉「私の裸なんか何百回と見てるはずなのに」




この身体で興奮するようになったということはちゃんと成長しているのだなと姉はしみじみ思う





このままではいけないとトレーナーは姉ではなく先輩トレーナーと話がしたいと話題を変えようとする




姉「その辺もじっくりと…話し合いましょ?」




繋がったままでも話はできると姉はトレーナーの服を強引に脱がす




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トレーナーは姉弟でキスはしてもうまぴょいはしないと姉を拒否する。そして自分は担当の娘とそういう関係だから姉さんとはそういう事出来ないと否定する




トレーナーの台詞を黙って聞いていた姉は服に手をかけたまま固まってしまっている




姉「違う……」




姉はトレーナーから離れ後退りをする。彼女はトレーナーを不審者を見るような目で見ている




姉「貴方は一体誰?」




姿形はトレーナーに違いないが自分の知っているトレーナー(弟)ではないと姉は言い切る




なにがきっかけでそう確信したのかわからないがこうなったら隠しておけないとトレーナーは全てを話す

姉「貴方は平行世界を移動してきたのね」




話を信じた姉はトレーナーの状況を飲み込む。自分とトレーナーの間で共通の記憶がないことも確認できた




トレーナーの話を聞く限り妹や両親は変わらないと姉は言いそれを聞いたトレーナーは安心する




自分のことを知らないのは寂しいが頼れることがあったらなんでも頼りにして欲しいと彼女は姉としてトレーナーに接する




そういえばとトレーナーはなぜ自分がこの世界のトレーナーでないことに気付いたのか姉に質問する




姉「私とエッチしたいって何度も何度も言ってたのよ」




どうやらこの世界のトレーナーは姉と関係を持つために勉学に励みトレーナーにまでなったらしい




トレセン学園のトレーナーになったことで姉はトレーナーを認め、身体を捧げる為に帰国してきたのだと言う




トレーナーの身体が反応したのは初対面だからということではなく、この世界のトレーナーが姉に欲情していたからだったのかもしれない




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姉「私は貴方とは血が繋がってないのよ」




確かに姉ではあるがトレーナーと血は繋がっていないと姉は語る。どういうことか詳しく聞きたいとトレーナーは続きを待つ




姉「続きはシながらでどう?」




血が繋がってなくても姉弟でぴょいは不味いと顔を赤くしながらトレーナーは焦る




姉は以前の自分とシたいと言っていたトレーナーも可愛いと思っていたが今のトレーナーも可愛らしく思えていた




なら間をとってお風呂に入ろうと姉が提案し、トレーナーはそれに従うしかなかった

身寄りのない自分をトレーナーの両親が受け入れてくれたのだと姉は自身のことについて詳細を話す




トレーナーはそっぽを向きながらもちゃんと話は聞いておりおおよその事情を理解する




妹とは血が繋がっているのでなんとも思わなかったようだが思春期のトレーナーに姉の存在は大き過ぎてしまった




下着を『使われた』ことは一度や二度で済まず布が孕むくらい使われてしまった下着もあったという




覚えがないが自分がやらかしてしまったことには変わりないのでトレーナーは頭を下げる




姉「下着で済んでから別によかったのよ」




だがどうしても耐えることができずトレーナーは涙を流しながらぴょいがしたいと迫ったらしい




その時は姉として止めたがそれから何度もぴょいがしたいと言われ続けたのは良い思い出だと姉は懐かしそうに言う




姉「貴方はよくても本当の貴方はどう思うかしら」




自分ではなく本来のトレーナーならこの状況は泣いて喜んだだろう。しかしここにいるのは別の自分だとトレーナーは悩む




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本来の自分は姉とシたがっているかも知れないが今の自分には□□がいる。今度こそ彼女を裏切らないと決めたと姉とのぴょいを否定する





姉「貴方に大事にされて担当の子は幸せそうね」





目の前にいるトレーナーの意思を尊重すると姉は理解を示す。トレーナーがそこまで言う担当のウマ娘を見てみたいと姉は□□達に興味を持つ





□□と○○の写真を見せると姉はやっぱり大きいのが好きなのだなと笑顔になり安心する




見た目だけでなく走りにも惹かれたとトレーナーは付け加える。それ以外にも□□のことについてトレーナーは語った




□□と○○の活躍を姉は海外なので知らなかったが凄い成績だとトレーナーを褒める




姉「本当だったら避妊具無しでぴょいだったわね」




この世界のトレーナーならその言葉を聞いただけで果ててしまいそうな評価にトレーナーは気持ちだけ受け取っておくと答える

まだ話したいことがあると姉は言っているがまずは家に帰ろうと2人はホテルを出る




妹「お兄……ちゃ…?」




空港近くのカフェで話しているのだと思っていた妹は2人を迎えに行っていた




近道だからとホテル街を走っていると兄と姉がホテルから出てきたところに鉢合わせてしまう





姉とトレーナーが血が繋がっていないのは当然妹も知っている。そもそも姉とも仲は良くもちろんキスもしている




しかし目の前の光景にショックが大きく妹は動けないでいた




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実家に戻ると母にキスされるトレーナーと姉。姉はいつものことだと動揺していないがトレーナーの下半身は違った




まさかこの世界の自分は母も女として見てたのかとトレーナーは失望し肩を落とす




姉と両親が話している間にトレーナーは自分の部屋に行くとトレーナーになる為の勉強資料と叡智な本やビデオが山ほどあった




自分はトレーナーになる為に叡智なものやことは禁止にしてたのに、こっちは我慢出来なったのかと我ながら情けないと感じる





妹「お兄ちゃん……」




帰って来てきていた妹は元気なさそうにしながらトレーナーにおかえりのキスをする




するとやはりトレーナーの下半身は反応してしまい、それを誤魔化すためにどこに行っていたのかと雑談を始めようとする

妹はトレーナーと貴方を迎えに行っていたと言いそれを聞いたトレーナーは入れ違いになったのかと苦笑いをする




妹「あのね…見ちゃったの」




姉とトレーナーがホテルから出てくるところを見たと下を向きながら妹はそう言う




その場面を見られていたかと焦るが中ではなにもなかったのは事実。なにもやましいことは無いと胸を張って言える




あれは勘違いなのだとトレーナーが弁明しようとする。しかし妹はトレーナーの予想していた台詞を口にしなかった




妹「私とエッチしてくれるって言ってたのに…」




その言葉を聞いたトレーナーは吹き出す。どうやらトレセン学園に来れるような実力があるならぴょいをしてもいいと約束していたらしい




この世界の自分はどうなっているのかと頭を抱えていると妹は更に追撃してくる




妹「お兄ちゃんの童貞、楽しみにしてたのに…」




どんな思考回路をしていればそんな約束ができるのだとトレーナーはこれまでにないショックを受ける




下1~2
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その時の自分はどうかしていた大事な家族と肉体関係は持たないし姉さんともシてないと弁解する





ホテルで姉と会ったことは事実だが間違ってもぴょいはしていないとトレーナーは必死で説明する





大事な妹を傷付けるような約束をしてしまうこの世界の自分を恨むトレーナー。妹は本当なのかと疑っている





こうなったらと自分は□□と恋人になったので他の誰ともぴょいをしないのだと宣言する




妹は姉との件をまだ疑っているようだがここまで必死になるということはシロなのだろうと渋々納得する




妹「私が中央に行ったらお兄ちゃんがトレーナーになってくれる?」




それも約束していたのかわからないが断る理由はないと妹の担当になることを約束する

姉を交えた家族団欒に違和感があったが姉の機転もあり怪しまれることなく家族との時間を過ごす




姉妹が一緒にお風呂に入ったところでトレーナーは改めて自分の部屋を確認する




自分がトレーナーになろうと思ったきっかけは憧れでありどんな感情よりも強かった




この世界の自分はどうやら叡智なことを目的に頑張ったようで煩悩に塗れていたことがよくわかった




まさか妹まで手を出そうとしていたとは…そこまで考えた時、トレーナーは最悪なことを考えてしまう




トレーナー「まさか…………」




母とも何か約束をしてしまっていないだろうかとトレーナーに衝撃が走る。いくらなんでも母親とは無いと信じたい




母「……」




ちょうどトレーナーの背後には母親が立っていた




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突然母に抱き締められ立派なトレーナーになったと褒められる。それだけなら良かったのだが母は続けて話す




母「約束通りご褒美あげるわ」




お父さんには内緒だと言いながら母はトレーナーの股間を撫でる。最悪の事態が起きていたとトレーナーはショックを受ける



    
トレーナー「違う!大切な家族に僕はそんなお願いするわけない!」




家族と肉体関係を持とうとする約束をする事が信じられずトレーナーは思わず家を飛び出してししまう




自分にとって家族は何よりも大切な存在であり関係を持つなどと考えたくもない




この世界は狂っているとトレーナーはあてもなく走り続け、家からどんどん離れていく

トレーナーは見知らぬ場所に辿り着くとそこで動けなくなっていた。体力が尽きたのか心が限界だったのかは分からない




軽々しく世界を移動してきた代償がこれなのだとトレーナーは現実を見ようとしていた。しかし家族をあんな目で見ていたのが自分ということが許せなかった




男「君も彼女の被害者なんだよ」




どこからか現れたのは『あの男』だったがトレーナーは彼に構う気力は残っていなかった




男「この世界に君が来てしまったのは○○のせいなんだ」




○○が存在する世界は他になかった。この世界しかなかったからトレーナーは苦しんでいるのだと男は言う




もし○○が居なかったら。トレーナーだけならこんな世界に来ることは無かったのだと語る




男「そもそも彼女は僕のものなんだ。返してもらうよ」




○○が消えればトレーナーにとって都合の良いことしか起こらないと男は言い切り消えていく




男「○○が居たっていう記憶も無くなるよ」




そう言い残し男はトレーナーの前から幻のように消える




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トレーナーから○○の記憶が薄れて行く。家族を戻す為ならそれも仕方ないのかと思い始めていた




「それでいいのかい子羊くん?」



「あの子も救いたくてここに来たのでしょう?」



「彼女の存在は本来はイレギュラーだがその選択に後悔はないのか?」




何処からか3人の声が聞こえて来る。トレーナーはその声に気付き意識がハッキリと戻る




トレーナー「そうだ…僕はあの子の笑顔も守りたいんだ!」




家族との関係はまだ修復出来る、もう逃げ出さないと覚悟を決める。しかし何処からか『あの男』の声が聞こえてくる




男「君に自分を犠牲にして担当を育てる覚悟はないだろう?」




そう言う男に対しトレーナーは○○を育ててすらいないと反論する。男に対しただ勝手に犯罪者になっただけだろうと言い放つ

トレーナー「お前がああいう行動が出来たのは『目覚まし』があったからだ。本当の意味で犠牲になろうとした事なんてない」




男「その通りだけど?」




トレーナーの反論を否定するどころか男は認めてしまう。一体なにを考えているのかトレーナーには理解できない




男「○○を救おうとするのは止めないよ。だけど君『達』は必ず不幸になる」




男「断言するよ、君は絶対に彼女を手放す」




存在してはいけないものが存在しているだけでどれだけ負のエネルギーが発生しているかトレーナーは知らない




周りの人物が助けるといっても限界があり○○が原因でマイナスなことが起き続ける




それを知ったとしてもトレーナーは○○を育てることをやめることはない




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トレーナーは家に戻り急に飛び出して申し訳なかったと母に謝りながら、肉体関係を持とうとしていた自分はどうかしていたから気にしないで欲しいと説明する





母は驚きはしたがトレーナーの意見に賛同し深くは聞かず納得してくれる。妹にも同じことを説明しこれで一先ずは安心だとトレーナーは安心する






次の日、朝イチで学園に戻ったトレーナーは□□と○○は留守の間なにもなかったかと質問する




「無かったわよ……」




明らかに何かあったことが□□の様子から見てとれる。トレーナーは○○の方を向くも目を合わせてくれない




トレーナー「何も無かったんだよね。それならいいよ」




えっ、という表情で□□はトレーナーを見る。言いたくないのならそれで良いとトレーナーは考えていた




○○もこの台詞は意外だったようで驚いた様子でトレーナーを見ていた

モブ「危なーい!」




トレーナー「うわっ!」




それからトレーナーには不運なことが起き続けた。学園を歩いているとマーチャン石像が倒れてくるのは当たり前





カワカミが壊した壁の向こう側にトレーナーが居て巻き込まれたり、ゴルシのドロップキックの誤射をくらってしまったり





トレーナーなので軽傷や擦り傷で済んでいるが本当ならば骨折や重症をおっていてもおかしくない




いくらなんでもこれはおかしいと□□は気付いていたが口には出せなかった。○○が原因だと認めたくもなかった




もちろん○○本人は自分のせいだろうと認識しておりトレーナーに対し申し訳ない気持ちでいっぱいだった




トレーナーは責任を持って自分を最後まで育てると言っていたがそれまで彼が持たないと○○は考えていた




トレーナーが手放す気がないのなら自分から消えるのが一番良いのだろう。○○は日を増すごとにその考えが強くなっていた




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○○は消える事を考えていたら何処からかあの男の声が聞こえてくる





男〈戻る気になったんだね〉




お前の為に消えるわけではなくトレーナーや□□の為に消えるんだと苦虫を噛み潰したような表情を取る




死ぬにしても痛くない方法が良いと○○は悩む。飛び降りは即死できない可能性があり首吊りも苦しいだろう




電車に飛び込むのが現実的かと考えていると突然大きな声がし、○○は現実に戻ってくる




マチカネフクキタル「駄目です!!貴女には良くない物が憑いていますよぉ!!」




まるで厄災のような禍々しいものが憑いているとフクキタルは騒ぐ。更に厄災に屈したら周りにも不幸をばら撒くという




マチカネフクキタル「シラオキ様ならどうにかできるはずです!」




フクキタルは強引に○○を自身のトレーナー室に連れて行く。トレーナー室の中は胡散臭い雰囲気でいっぱいだった




マチカネフクキタル「ふんにゃか~~はぁぁ~~!!」




フクキタルは神棚に祈りを捧げていたが神棚が落ちてきてしまい粉々になってしまう




マチカネフクキタル「ひぇぇぇええーーーー!!」




シラオキ様でも無理なのかとフクキタルは奇声を上げながら騒ぐ。○○はやはり電車に飛び込むしかないかと考える




マチカネフクキタル「まだ希望はあります!!」




ラッキーアイテムが分かればそれで囲めば問題ないと水晶玉を使い占いを始める。しかし占いの結果が出る前に水晶玉にヒビが入ってしまう





マチカネフクキタル「ひょえぇ~~~~!!」




こんなことがありえるのかとフクキタルはひっくり返りながら驚いている




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騒ぎを聞いたフクキタルのトレーナーが来た途端、瘴気に当てられて泡を噴いて卒倒する



○○は倒れているフクトレを見て何をしに来たのかと呆気に取られているとフクキタルは風水の力も借りなければ太刀打ち出来ないと確信していた




マチカネフクキタル「絶対に動かないでくださいね!」




○○の四方に盛り塩を置いて戻ってくるまでそこにいて欲しいとフクキタルは風水ウマ娘のコパノリッキーを呼びに行く





待っていても無駄だろうと○○はフクキタルが戻ってくる前に消えようとした時、気絶していたフクトレが突然起き上がる




フクトレ「待ちなさい!」




大事な人達に何も言わずに消えるなんて許さないとフクトレは○○の説得にかかる

自分も占い師なのでなんとかしてみせるとミニ神社を取り出しお祓いの準備を始める




○○(占いじゃなくて神主じゃないの?)




フクトレがやろうとしていることは占いではなかったが本人はあくまで占いだと言い張っている




準備が整い○○を祓おうとするも何かに弾き飛ばされたように吹っ飛んでしまう




フクトレ「ヴッ」




ミニ神社は吹き飛んだフクトレにより潰れてしまだけでなくフクトレが持っていたお祓い棒も折れてしまう




折れて先が鋭利になったお祓い棒がフクトレの腹部に刺さるーー直前で○○がキャッチする




本格的に周りが危ないと○○は危機感を覚えていた




下1~2
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次の日、○○が姿を消したことでトレーナーや□□から彼女の記憶が薄れていってしまう




トレーナーは自分では彼女を救えないのかと悔やんでいた。□□と○○の2人を守ると決めていたのにと悔しさが込み上げてくる





モブ「危なーーーい!」




トレーナー「え…」




突如トレーナーは大量のマーチャン石像の下敷きになり、起き上がった瞬間後ろの壁がカワカミに破壊され衝撃で吹き飛ばされ、更に食料運搬車に轢かれかける  




「アンタ何してるのよ!?」




ピタゴラ装置のように流れるままトレーナーは死に向かっていた。○○が居なくなれば世界が元に戻るのではなかったのかと理解できない




□□が慌てて駆けつけてくるがこのままでは彼女も危ない。一度距離を取ってどうするかをトレーナーは考え出す

男「ほら僕の言った通りになった」




○○は男の元に来ていた。男はこうなることは最初から分かっていたと微笑んでいる




○○「私をどうしたいの」




男「君は僕のものだからね」




持ち主の元に道具が戻ってきただけだと男は笑いながらゆっくりと○○に歩み寄る





男「僕も君も幸せになってはいけない。それが運命だよ」




男が本来の世界で命を落としたのは自業自得であるが○○は違う。男に巻き込まれてしまっただけで彼女に特別な落ち度はない




子が親を選べないように男に選ばれてしまったことが○○の運命か。落ち度が無くとも命を落とし不幸になる存在はある




それが自分だったのだろうと○○は天を仰ぎ誰も恨むことはなかった




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