【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 14巡目 (1000)

安価とコンマでハーピーが砂国終わる直前で暴食ドラゴンが捕まっちゃったみたいです。
亀更新。行き当たりばったりですが宜しくお願いします。
連投禁止。決まったコンマや安価に文句は言わない。場合によっては安価方法を変更します。ルールも増えます。
十分経っても安価が来なかった場合、その時点での安価を採用します。
荒れたり空気が悪くなったら皆でお嬢様になります。意味が分からない? 心で理解してください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1637921705

過去スレ

最初の
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1585048039/)

2巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 2巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1586270665/)

3巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587562789/)

3巡目……違う、4巡目だ!
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588339110/)

5巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 5巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588942071/)

6巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 6巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590150603/)

7巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 7巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1590924835/)

8巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 8巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1593521353/)

9巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 9巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1596641199/)

10巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 10巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1608387784/)

11巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 11巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1610375014/)

12巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 12巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1621789127/)

13巡目
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 13巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1635593892/)

有志の方が作ってくださった募集キャラまとめ
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです【キャラまとめ】 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1587776655/)

R-18板
【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです R-18の3巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1609919934/)

前スレ埋めてくれてありがとうございましたー! なんか今回もショコラが締めてますね……。

こんなに人が見てくれてたんだなーって気持ちと、これ自分下手なことしたら一瞬で荒れるな……って気持ちで大変なことになってます。早めに更新したいね……。

前スレ>>975を見てセブンスアビスの人達がセリューさんのピンチにどれくらい関心を持ってるのかは確かに気になったな

ごめんなさい! 今日出来なさそうです……報告遅れて申し訳ないです。

明日以降またできた良いなって思います。


あー、セリューさんが捕まったのが公表されたかどうか決まってませんでしたね。どうしましょうか……これ公表されなかったらセリューさん終わりだな? 情報屋仕事……ううーん。

(ロティヌスさん言いふらしてそう……)

一応判定する……?

>>11 草。あー…………

でもここまで珍しく勇者ムーブで来てるから分からないぞ……

>>14 そう言えばそうだな……勇者してるからな今のあの人


あと自分が聞いちゃうのすっごい駄目な気がするんだけどめんどくさいから聞いていいですか?

ハルエルチャレンジやるのあんまり好まれてない? やんないほうが良い?

やっぱハルエル判定二回やったしもっかいやるのもあれですね。それじゃあハルエルチャレンジは止めておきましょうか。ハルエルさんは気づけなかった!

ただロティヌスがお金貰ってウハウハで言いふらす可能性はありそう! それはコンマでやる!


>>8,21 セブンスアビス同士は結構長い間絡んでるしお互い根っこの部分が同じ屑なので仲間意識は結構持ってると思ってます……お友達って言ってたしね! 嘘はないよ!

だから誰かが捕まったら「マジで!? あいつ捕まったん!?」ってなって「しゃーないちょっと見てくるか……あいつおもしれーし」って感じでちょっとちょっかい掛けに行ってついでに助けたりすると思う……思いたいです。ただユーロさんは「行きたくない行きたくない!」って駄々こねるのを無理やり引きずられてこさせられます。

全てはロティヌスさんにかかってる感じにするのね、了解です

ちなみにだけどベルフェみたいにハルエルの空間系に抵抗できる人って砂国サイドにおるん?

>>28 今砂国にいる人だとシディア君のビームがワンチャン空間ごとぶっ壊しそうな雰囲気あります。それ以外だと誰だろう……ロティヌスさんも多分行ける。

あんまり悩んで進まないのもあれだからロティヌスコンマパパ―っとしたいけどなんかそれも怖くなってきてヤバイ。

ワイズ君のビーム喰らって逃げてちょっと倒れちゃったら勇者にボコボコにされて拘束とかどんな流れだよほんと。

とりあえず今日はもう寝ます!!!!!  おやすみなさい!

ロティヌスチャレンジやります、やってから考えることにしました

15時半にやります、もしかしたらそのまま続きやるかもしれないのでこんな時間ですがよろしくお願いします……

ロティヌスさんがお酒の勢いで言いふらすか言いふらさないか! それだけ! はいじゃあやりまーす!

コンマ6以上で言いふらした!

コンマ直下!

どう転んでも賞金受け取ってる時点で損はないの草

>>45 そりゃあ勇者として人として当然の行いをしてお金貰ってるんだからねロティヌスさん!


結果 口滑った! ベルフェに聞かれた! あーあ!

それじゃあセリュー捕まったことがロティヌスからベルフェに情報渡ってセブンスアビスに伝わりました! 救出編です。

まあワイズ君がそれに参加するかどうかは多数決で! ワイズ君が参加する理由がない? 「それなりに話したことある人が死ぬのはちょっと……」みたいな理由で助けるかもしれないでしょ! 知らないけど。

食われかけたのに助けるのか? って言われるとそうだけどそれだけワイズ君にとって「食われて死にかけた」ってことが軽い事になってるってことだよ! 自分からビーム撃ったりするんだから命がドンドン軽くなってるんだ!

ベルフェと長い間別れることになるのか……?

ここまでしたしセリューさんの空間で一発救出は多分無理やろなぁ……魔法を使えなくする手錠とかあるし魔法を受け付けなくする部屋みたいな。あっても良いよね。

こんばんはー、22時半くらいから出来たらなーって思います。セリュー救出安価多数決でーす。

ハルエルさんに初めて襲われたときみたいな重要なやつなんで宜しくお願いしまーす。

どっち選んでもメリットデメリットある予定です、こっち選んだからもうおしまいとかそんなことはありませんので、よろしくお願いします

それじゃあやっていきまーす。因みに道中好きにやってます。こうなっちゃった。



ユウナ「……っ!」

――煙が辺りに立ちこめる。崩壊した民家、炎上した民家、泣く人々――何があった、その時ぼくは――何をしていた?

その場からはかなり離れた場所にいても分かるくらいに巨大な龍がいきなり出現して、暴れて空を飛んで、雷が降り注いで――見たことのある、光が空を覆い尽くした。

ユウナ「はぁ、はぁ、はぁ……っ!」

騒ぎの中心となるその場に向かって走る、自分の脚の遅さに苛立ちを覚える。くそっ、もっともっと速く速く――!

人を避けて騒ぎに耳を塞いで辿り着いたその場所はあの崩れた遺跡を彷彿させた。そして、その瓦礫だらけの場所の中心に――。

ユウナ「…………ドロシー?」

ドロシー「あっ…………」

顔をぐちゃぐちゃにしてへたり込んでいるドロシーが居た。ひっぐ、ぐす。と泣く声と鼻をすする音が聞こえてくる。

……そのドロシーさんの前に、見たことのあるものがかき集められていた。

ドロシー「ゆ、ゆうなぁ……! ひぐっ……うぁああああああ…………!」

わ、わいずさんがぁ……! わいずさんがぁ…………っ!

ユウナ「っ」

涙がわんわんと溢れるドロシーと、ワイズの欠片に――僕は顔を歪ませることしか出来なかった。

……何もできなかった……。

――――

――



ベルフェ「あー、わりぃ。多分ベルフェ様のせいだわそれ」

泣くドロシーさんと一緒にワイズの欠片を部屋に運び込むとそこにはベルフェが居た。ベルフェは欠片を見るや否や悪びれもなさそうにそう言ってのけた。

あの龍はセブンスアビスの一人で――あの惨状は自分が引き起こしたことだと、町の人々に起こした被害も、ワイズが死んだ原因も自分にあると。

ドロシー「えっ……?」

ユウナ「――――」

そこからは早かった。ぼくはワイズの欠片をゆっくりとベットの上に置いた後――ベッドの傍に置いてあった聖剣『アーベルレイジ』を握りしめて――!

ユウナ「うわぁああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

ベルフェ「っ!? テメェ! あぶねぇだろうが!」

ユウナ「お前だけは……お前だけは……っ!」

今ここで倒す! 今ここで首を斬り飛ばしてやる!

――剣を握る手が熱い。まるで、ぼくに「悪」を倒せと促しているようだ! ベルフェ――違う! 悪魔を倒せと剣が僕に囁く!

ベルフェ「クソが……! ああもうだからその剣は嫌なんだよ! 気持ちわりぃ!」

そう捨て台詞を吐いてあの悪魔は窓へと飛び込んだ、待て! と追うが、大きな翼を広げ空へと逃げてしまった。

ユウナ「チッ……!」

自然と舌打ちが出る。あの悪魔のせいで、また誰かが被害にあうかもしれないのに……!

ドロシー「な、なにがどうなってるんですか……!」

ユウナ「……ドロシー」

ドロシー「わ、わたくしはもしかして……自分で勝手に騙されていたんですか!? セブンスアビスと言っても普通に話してくれるし、話で聞くほど……怖い人じゃないって! 自分で勝手にベルフェさんの像を作って、それを信じていたんですか!?」

ユウナ「ドロシー、ちょっと落ち着いて――」

ドロシー「わたくし! 怖くて、怖くて堪りませんよぉ……! ユウナぁ……!」

膝から崩れ落ちてまた涙を流すドロシー……それを見て僕は――何も出来なかった。

抱きしめるとか、慰めの言葉をかけるとか――出来なかった。

だって、だって。ぼくもドロシーと一緒だったから――――。

ベルフェ「……あー、ビビった」

あんにゃろう、いきなり斬りかかりやがって……怪我したらどうすんだ全く。

しかもあいつ剣を持った瞬間ハイになりやがった。やっぱあの聖剣様は気持ち悪いな、マジで。

ベルフェ「…………」

というか少年やっぱビーム撃ったのか……セリュー大丈夫か? あいつの胃袋でもあれは食べれねぇだろうし……まあ大丈夫か。心配するだけ無駄だな――。

ロティヌス「ワハハハハハハハハハハハハ!!!!! おいこらもっと酒を寄こせ寄こせ! 足りねぇぞ全然! ナハハハハハハ!!!!!」

ベルフェ「うっせぇなぁ! 昼間っから酒飲んでんじゃねぇ!」

イライラしてたから思わず怒鳴ってしまった。というかコイツ砂国の勇者……。

ロティヌス「んー? おおどっかであった気がするな姉ちゃん! 良いね胸でけーし! おお来い来い! 奢っちゃうぞー!」

ベルフェ「ハハハ気持ちわりぃ。ま、貰えるもんは貰うぜー」

……まあ気分転換だな。酒でも飲んで忘れるか。

ベルフェ「というかモノホンの勇者。お前こんな真昼間からとんでもねぇ量飲んでんな、なんかいい事でもあったか?」

ロティヌス「そうそう! 俺は今日勇者として誇るべき行為をしてきたぜ! 前金だけであの量だ、王国の方から正式な報酬が来ればもっと大量に飲み食い! まさに酒池肉林だぜ!」

夜はエロい姉ちゃんとお楽しみだ! なは、なはははは!!!!

ロティヌス「ま、俺はお前でも良いぜ? どうだ? 夜を楽しくベッドの上で――」

ベルフェ「やーんこわーい。んで? 勇者として誇るべき行為ってなんだよ。どっかの国のお姫様でも助けたか?」

ロティヌス「あー……まあ胸のデケェ姉ちゃんが聞いてくるなら教えてやろう! これ秘密な? 実はセブンスアビスの暴食のドラゴンをついさっき捕まえて砂国に連行したんだがな!」

ベルフェ「へぇ、暴食の」

……………………………………………………?

ベルフェ「――――は?」

――――――――

――――

――



ワイズ「んっ…………ぁ?」

ドロシー「っ! ワイズさん!」

目を覚ますとそこはいつもの部屋のいつものベッドだった。

ワイズ「ひゃぁ!?」

そして――いきなりドロシーさんに抱き着かれた!?

ドロシー「うわぁあああああああああ…………! わいずさぁあああああああん……!」

ユウナ「えっ!? ワイズ起きた!?」

扉がドーン! と開かれてユウナも来た!

ユウナ「よかったぁ……! ぐすっ、良かった本当に……!」

ワイズ「ご、ごめん……心配かけちゃって」

ドロシー「違うんです、違うんです……! わたくしが、わたくしが悪いんですよぉ……!」

僕に抱き着いて鼻水を啜るドロシーさん……取り合えず頭を撫でておいた。

そんなにドロシーさんが謝る必要ないよ。悪いのは僕だよ、うん…………。

それじゃあ安静にしててくださいね! し、しっかり寝てくださいね! な、何かあったら呼んでくださいね!

……何か滅茶苦茶ドロシーさんに心配された。夜ご飯も自分で食べれるのにあーんで食べさせてもらったし……ちょっとユウナが怖かった。

ワイズ「……」

窓を見ると外はもう暗くて、夜の冷たい風が入ってくる……

……僕のあの選択は絶対に間違いじゃない。だって、僕があの時ビームを打たなかったらドロシーさんは――。

まあ、そのせいで街の一画がとんでもないことになっちゃったらしいけど……大丈夫かな。死人は……いやいるなぁ。しょっぱなセリューさんが食べてたし。

もしかして請求書が僕に送られてきたりして……やだなぁそれは。

ワイズ「はぁ」

ベルフェ「へい少年、どうしたんだよそんな溜息なんてついて」

ワイズ「うわぁああああああああああああああ!?!?!?!?」

先ほどまでそこの窓には誰も居なかったはずなのに。確かにベルフェがそこにいた。窓際に座ってニヤニヤ笑いながらこっちを見てた。

ワイズ「――お、お帰りベルフェ。何処行ってたの? ユウナとかドロシーさんにベルフェのこと聞いても何にも答えてくれなくて……」

ベルフェ「あー、ベルフェ様嫌われちゃったんだよねー。悲しいぜほんと」

ワイズ「いやそれ絶対ベルフェが悪い奴じゃん……わかんないけど。謝ったほうが――あ、いや、何でもないです」

自分から謝らないだろうなぁ……ベルフェ。

ベルフェ「なははははは、いやまあセリューがお前を襲ったの私のせいだよーって言ったら斬り殺されかけただけだよ」

ワイズ「はぁああああああああああああああああああああ!?!?!?!?!」

ベルフェ「おおおおーっと! 静かに静かに。誰か来ちゃうかもだろ?」

むぐぅ、と手の平で口を塞がれてしまった……んぐんぐ。

ワイズ「ぷはっ……。はぁ、いやなんで? なんでそんなことなった? 僕を殺すなら自分で殺すタイプでしょベルフェ」

ベルフェ「まあ色々あったんだよ色々。まあその話はどうでも良くてだな、いやどうでもは良くない。お前にも十分関係がある話だからだ」

――セリューが砂国に捕まった。

ワイズ「……はい?」

いや、いやいやいや!? ど、どうして!? え、え!?

ぼ、僕がビームを撃った後何があった!?

ベルフェ「お前のビームを喰らったセリューは命からがらその場から逃げた……しかし体力が持たず逃げる途中で倒れてしまった。そして倒れて気絶してる途中砂国の勇者ロティヌスに遭遇してしまい――ってわけよ」

ワイズ「え、えー……」

なんか……凄い運がないなセリューさん。

ベルフェ「んで、このままだと砂国でセリューが処刑されて殺されちまうかもしれないってことで明日助けに行くんだが――お前も一緒にこねぇ?」

ワイズ「…………」

はい?

ベルフェ「どうよ丁度最近戦った仲だし? これを機に仲良くなれるかもだぜ?」

ワイズ「いや、いやいやいやいやいや!?」

ベルフェ「んだよー、他のセブンスアビスも来るぜー? 良いだろしょうねーん! 哀れなドラゴンを助けに行こうぜー?」

ワイズ「ゆ、ユウナとドロシーさんは――」

ベルフェ「いやあいつらは誘ってねぇけど? 誘うわけねぇじゃん」

軽い事のように僕を誘ってくるベルフェ――いや、けど、僕はそのセリューさんに……食べられかけたんだけど?

……でも、処刑ってことはセリューさん死んじゃうのか? 確かにセブンスアビスで処刑されるべき人だけど…………。

ど、どうすれば…………。

※重要安価。


僕は――――。

1 セリューさんを助けに行く
2 セリューさんを助けに行かない。


先に3つとったものを採用します。

結果 助けに行かない

ワイズ「――――ごめん。やっぱり助けには行けない……かな」

やっぱりつい先日僕を食べようとした人の救出作戦に参加するのは……出来ないな。それに僕みたいなのが助けに行ったところで足手まといになるだけだ。

ベルフェ「んー…………そっかぁ」

まあしゃーないしゃーない、ついこないだ食べられかけたばっかだもんな。そりゃあ気まずいか。そう言ってベルフェは……笑った。

ベルフェ「それじゃあベルフェ様は同じ穴の馬鹿と一緒に捕まったドラゴンを助けに行ってくるわ。何日か帰ってこないかもしんないけど、死なないから安心しとけな」

ワイズ「あ――ベルフェ」

ベルフェ「それじゃあちゃんとこの部屋で待っていてくれよー? それじゃあな! バイビー少年!」

――――笑顔で手を振って、ベルフェは大きな月をバックに空を飛んで……消えていった。

ただ見えなくなったのか、空間に入っていったのかは、分からない。

ワイズ「…………」

なんか、妙に……綺麗だったような気がする。

……大丈夫だと良いけど。

※ ベルフェが一時的に離脱しました……。

※ 明日からベルフェを含むセブンスアビスとは出会えなくなりました……。

――――

――



ワイズ「ふぁぁああ……」

結局あんまり眠れなかった……ベルフェのことが心配、ってのもあるけどなんかそれとは別に……なんだろう、この違和感。

ドロシー「あ……起きてたんですねワイズさん。おはようございます」

ワイズ「おはようドロシーさん……どしたの? 朝から部屋に来るなんて珍しいね」

起きてボーっとベットの上にいるとドロシーさんが部屋に入ってきた。いっつも大体下で挨拶をするのに……。

ドロシー「そ、そうですか? べ、別にそんな事無いと思いますけど……あっ!? も、もしかして迷惑でしたか!? ご、ご飯持ってきたんですけど!」

……よく見るとドロシーさんの手にお盆を持っていた。その上にパンとサラダ何かが乗っけられていた。

ワイズ「迷惑じゃないよ!? あ、ありがとうドロシーさん……」

ドロシー「な、なら良かったです! はい、じゃあ……どれから食べますか?」

ワイズ「…………うーん?」

……昨日から思ってたけど、ドロシーさんもやっぱり変だな……?


ちょっとドロシーさんとお話してみよう。

下3まででコンマが大きいものを二つ採用。反転。

僕がビームを撃った後

ワイズ「あー……そうだ! 僕がビーム撃った後……どうなった?」

ドロシー「……あの後ですか?」

ベルフェからセリューさんが捕まった! って話は聞いたけど、それ以外のことは何にも聞いてないよな。そう言えば。

ドロシー「あの後ワイズさんは……ドロドロに溶けてしまって、それをユウナと一緒に運び込んで。部屋でベルフェさんと……色々ありまして」

……ベルフェの名前を出すと少し顔が苦しそうになっている。まあ、そうだよなぁ……。

ドロシー「ええっとそれでですね。ベルフェさんと別れた後はユウナと二人で被害のあった区域の瓦礫などの片づけを手伝いに行きました」

ワイズ「あー、やっぱりあそこ凄いことなってる?」

ドロシー「はいそれはもう凄いことに……火事で家を無くしてしまった人に、崩れた建物の下敷きになっている人……中にはその騒ぎに乗じて泥棒をしようとする悪い人までいましたよ!」

全く酷い人です! ユウナが捕まえてくれなかったらどうなっていたことか……と、プンプンと怒っている。

…………それにしても本当に酷いことになってたんだな。僕がもっと強かったらその被害もなくせたのかな。

ドロシー「ええと、瓦礫の下敷きになっていた人を助けたり、その瓦礫を撤去のお手伝いをしたり……なんと七聖剣の人まで手伝ってくれて昨日だけでずいぶんと進んだんですよ!」

ワイズ「へー、七聖剣の」

と、いうとあれか。シディアさんかな?

ドロシー「それで、お手伝いを終えた後は……その、ずっとワイズさんの看病をしてました」

ワイズ「えっ?」

ドロシー「わたくし達が戻ってきたときにはもういつもの人の形に戻っていて、汗を拭ったり何か異変が無いようにって交代で見たりして……」

ワイズ「あ、ありがとう……」

ぼ、僕って死んだときそんなことされるんだ……は、恥ずかしいな。

ドロシーさんに看病されたい

無事でよかった

ワイズ「そう言えばドロシーさん、怪我とかない? 僕のビームの近くにいたでしょ?」

ドロシー「怪我ですか? 軽く火傷をしてしまったかもしれませんが――」

ワイズ「えっ!? 火傷!?」

や、やっぱり……! あのビーム熱いから火傷するんだ……!

ワイズ「だ、大丈夫!? や、火傷ってことは痕とかになってない!? い、今は大丈夫なの!?」

ドロシー「お、落ち着いてください! 痕にもなってませんし今はもう何ともありませんから……! 大したことのない奴ですよ!」

ワイズ「そ、そうなの? 今は大丈夫なの?」

…………良かったぁ。ほっと胸をなでおろす。

無事でよかった、と。心の底からそう思う。

ドロシー「…………自分の事より、わたくしのほうが大事なんですか? 私はちょっと火傷したくらいで、貴方は死んでしまったん……ですよ?」

ワイズ「えっ? そりゃあ、そうだけど」

僕の命は沢山あるけれど、ドロシーさんの命は一つしかないんだ。それに――。

ワイズ「こんなことになったのは全部僕が悪いんだから……ドロシーさんに怪我なんてさせられないよ絶対」

ドロシー「――――」

ワイズ「勿論ユウナもだけどね! ベルフェは……まあ怪我なんてしないか」


ドロシーの好感度が上がりました(138)

死亡フラグはやめろー!

海国編でベルフェ不参加だとパワーバランスは保たれるがベルフェ様の水着姿は見れなくなるのだ

>>106 滅茶苦茶分かる。

>>108 死亡フラグとかないもん!!!



――――

――



凄いあーんで食べさせられそうになったけど何とか自分で食べた……昨日もそうだけど恥ずかしいしね……。

ドロシー「…………」

ワイズ「ご、ごめんね……やっぱりあれ恥ずかしいからさ……うん」

ドロシー「そうですよね……はい、はい……」

……なんかしょんぼりされてしまった。

ドロシー「あ……その、ワイズさん。後でユウナが話があるって言ってましたよ?」

ワイズ「うん?」

ユウナが?

>>109 そういやそうじゃん!!!!!! あっ!!!!!!!!



ユウナ「…………」

ユウナに会いに行ったらなんかムスーっとしていた。何で……?

ユウナ「……ドロシーにあーんってされたんでしょ。よかったねー! ドロシーさん綺麗だもんね! そうだよねそうだよね」

ワイズ「えっ、僕あーんってされてないよ?」

ユウナ「へっ! あ、あー。嘘でしょ! 実はされてるんだ!」

ワイズ「ほんとほんと、ドロシーさんに聞けばわかると思うけど本当にあーんされてないよ」

ユウナ「…………ほんと?」

…………。

ユウナ「むふーっ」

むすーってしてたのがむふーってなった。何だ……? 一体何があったんだ本当に……!?

ワイズ「……それでユウナどうしたの? ドロシーさんが話があるって……」

ユウナ「あ、そうそう! えっと……ワイズ身体大丈夫?」

ワイズ「身体? うん! 全然大丈夫だよ! もう何時も通り!」

ユウナ「なら良かった! 信じるよワイズ! えっと明日ダンジョンに行って神の身体取りに行きたいんだけど……どうかな?」

ワイズ「え?」

と、突然だな……どうしたんだろ。

ユウナ「実は昨日お姉ちゃんが明日は安全な日だから簡単に神の身体が手に入るって教えてくれて! だから明日神の身体取りに行きたいなーって……思ったんだけど」

ワイズ「お姉ちゃんが?」

そう言えばダンジョンの瓦礫を撤去してくれたのはアイナさんだし、もしかしてあの後も何回か様子を見てくれたのかなダンジョンの……優しいな。

ユウナ「で、どうかな?」

ワイズ「う、うーん……」


どしよっか。

1 じゃあ明日行こう!
2 う、うーん……? 明日かぁ。

先に三つとったものを採用します! 

まあセリュー戦の盛り上がりもあったしほぼキンクリで身体ゲッチュ?

>>116 何言ってるんですか! あれは砂国ボスで戦闘するための練習ですよ練習!



結果 明日!

ワイズ「うん、じゃあ明日行こうかな」

ユウナ「おっけー!」

ようやく神の身体が手に入るんだ……長かったな結構。

……それに早めに身体を手に入れてたらベルフェがなんかあったときすぐに逃げられるしね。


※明日ダンジョンに行くことになりました!

※それに伴い今日が砂国での最後の行動となります! 交流したいキャラとか居たらやっておくと良いと思います……。

仲間は連れて行かない選択肢あるので別に仲間にしたいキャラ居ないな……って人は安心してください。無理に連れて行く必要ないですよ! そりゃあ仲間が増えたらワイワイ賑やかになって楽しいけどね!

なんか仲間談議でちょっと不穏な雰囲気を感じますね……沢山お話してくれるのは滅茶苦茶嬉しいんだけどあんまり熱くならないようにね!



ワイズ「…………どしよ」

と、いうわけで別になんてことはなくいつも通り自由に行動するお時間です。

…………ベルフェは今頃作戦会議とかしてるのかな。今日行動に移す、とは言ってないわけだし。

街を見るのもよし、誰かと話すのもよし、まあ変なことしなければよし!

僕は昨日……じゃないな、一昨日? 一昨日大変なことになったんだぞ! もう死ぬような目にはあいたくないぞ!

怖いし、痛いからね!

そういえばセリュー戦のボーナスって何なん?

>>138 ご、ごめんなさい……まだ考えてません……。海国行くまでにはなんか良い感じのを考えておきたいね。



1 仲間と会話!
2 それ以外の人と会話!
3 どこか遊びに行こう!
4 幕間だよ!
5 その他(自由安価)

下5までで一番コンマが高いものを採用。反転。

5 ペアリスの砂国復興支援チャリティーLIVE

結果! ドロシーさんと鍛錬!

――――

――



ドロシー「鍛錬、ですか?」

ワイズ「うん」

僕がもっと強かったら被害ももっと少なく……ううん、被害は皆無じゃなきゃいけないんだ。

だからもっと強くなるために鍛錬訓練の特訓だ!

ドロシー「それでわたくしは何故……?」

ワイズ「あ、いやドロシーさんと一緒にやったら効率も良いかなって。魔法とか色々と!」

ドロシー「そ、そうですか……分かりました! わたくしも……はい、頑張りましょう!」

ワイズ「おー!」


さて、訓練だ!

1 基本はステータス! 基本こそ命!
2 アタックスキルをなんか覚えよう!
3 パッシブスキルを増やそう!
4 ……レベルなんて概念ありましたね!

先に二つとったものを採用します。

※やべぇ、パッシブスキルにもレベルあったな……なんで痩せ我慢のレベルが1なんだ……MAXじゃないの……?

どれを強化しようかな……。

1 羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
2 疾風迅雷キック [Lv1][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に俊敏性のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
3 影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
4 風魔法・真空の刃 [Lv2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
5 風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
6 それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
7 嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。


先に二つとったものを採用します。

ドロシーさんのはワイズ君が終わってからやるよ!



結果 疾風迅雷キック!

ワイズ「やっぱりメインはこのキックだからなぁ」

身体の柔軟をしながらよく使う技のことを考える。

……そう言えば結局セリューさんに技一回も当てれてないな。

ドロシー「キックってあれですか? あの、ぐるぐる回ってる」

ワイズ「…………そう言われると何か凄い間抜けな技に聞こえるな」

ドロシー「へっ!? そ、そういうつもりじゃ……!」

ワイズ「あはは、別にいいよ気にしてないし」

よぉし、それじゃあ柔軟終わり! 取り合えず何回か技使って見ようかな! それで改善点とか……


結果は?
1~3 う、うーん……
4~8 良い感じ良い感じ!
9~0 な、なんか滅茶苦茶コツをつかんだぞ……!

コンマ一桁直下

最後に連携技の開発とか挑戦して欲しい
もし完成して披露したらユウナ嫉妬しそう

ワイズくんの起こした風でドロシーさんのスカートがめくれ上がる連携技

>>165 良いね、やろう!

ワイズ君こういう時の運は良いんだけどねぇ。真空の刃覚えたり、ビーム覚えたり。



結果 大成功!

ワイズ「な、なんかコツ掴んだ気がするぞ!?」

こう、グイっと! グイっとする感じ! ビリビリをつま先まで流してグイっと――。

ドロシー「おめでとうございますワイズさん!」

ワイズ「うん! ……まあでもキックするまでに時間がかかるし、準備してるときに攻撃されたらキックできないのは変わらないんだけどね」

ドロシー「それをどうにか出来たら良いんですけどね……ふふっ、因みにわたくしはそのキックを反射させられますよ! 凄いですねやっぱり魔法は!」

……。

ワイズ「でも僕に勝ったことないよねドロシーさん」

ドロシー「はぁあああああああ!?!?!?」

あ、やべ。怒らせちゃった。

忘れてた!

疾風迅雷キック [Lv3][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に(俊敏性+20)のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。

上昇値がしょっぱく見えてしまうくらいにはセリューさんのHPが高い

>>166 ちょっと笑っちゃった。わ、ワイズ……!

>>169 ドラゴンのHPはめちゃ高ですからね……アベルでも結構殴らないと倒せないし。



ドロシー「だ、大体ですね! ワイズさんは毎回毎回わたくしを――」

ワイズ「あーはいはいはい! 僕が悪かったってドロシーさん!」

ほら、ドロシーさんも鍛錬鍛錬!

ドロシー「むぅ……!」


ドロシーさんはどうしよう?

1 ステータスだよ!
2 アタックスキルだよ!
3 パッシブスキルだよ!
4 レベル上げ!

先に二つとったものを採用します




ドロシーさんのステータスです

ドロシー
性別:女
種族:人間
HP:20 魔力:53 筋力:22 俊敏性:35 知能:64 話術:40 可能性:36
料理:95 R-18耐性:33 お酒耐性:9 乗り物酔い耐性:72
好き:魔法の研究
嫌い:頭の悪い馬鹿

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
炎魔法・ファイアー [Lv1][MP3][魔法/炎]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
水魔法・ウォーター [Lv1][MP3][魔法/水]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
雷魔法・サンダー [Lv1][MP3][魔法/雷]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
風魔法・真空の刃 [Lv1][MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)のダメージを与える。
補助魔法・身体硬化 [Lv1][MP7][魔法/補助]3ターン、自分が受けるダメージを-5。
補助魔法・身体強化 [LV1][MP7][魔法/補助]3ターン、自分が与えるダメージを+5。
回復魔法 [Lv1][MP5][魔法/回復]自分か味方のHPを10回復する。
魔法反射の鎧 [LV1][MP10][魔法/補助]3ターン、コンマ8以上で消費のあるスキルのダメージを反射する。失敗でダメージ-5。
エナジードレイン [Lv1][MP10][魔法/回復](コンマ一桁/2)(小数点切り捨て)の数値、相手のHPまたはMPを減らし、その数値自分のHPまたはMPを回復させる。
向かい風の鎧 [LV1][MP25][魔法/補助]3ターン、属性/風のスキルダメージを相手に反射させる。
『パッシブスキル』
魔法の使い手 [Lv1]自分が使用する魔法スキルのMP消費を-2する。

【一般スキル】
魔法オタク [LvMAX]魔法の話になると熱狂して早口になる。
頼れる長女 [LvMAX]弟妹たちを面倒見る頼れるお姉ちゃん。炊事洗濯などの家事はお任せ。
不憫可愛い [LvMAX]とても努力するのに結果に恵まれない。ドロシーさん不憫可愛いヤッター! 泣かないで……
採取 [Lv3]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-20。
古代文字翻訳 [Lv3]ルーン文字やヒエログリフなどの簡単な文章くらいは理解できる。翻訳時にコンマ-15。
融合 [Lv3]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-20。
調合 [Lv3]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-20。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い。

結果 新しいスキルを覚えよう!

ドロシー「当然新しい魔法ですよね!!!」

――滅茶苦茶目が輝いている。

ドロシー「それでどのような魔法を覚えましょうか! わたくしは今敵単体にしか攻撃が出来ませんから広い範囲に攻撃できる技でしょうか? それとも様々なマナを取り込んだ複数属性の魔法? はたまた仲間をサポートするバフのような? それともそれとも! 反射魔法やそれ以外の全然変わった魔法を――!」

ワイズ「す、すとーっぷ! すとーっぷ!」

ドロシー「……むぅ。何ですか、今いい所だったのに。どんな魔法でもわたくしは大歓迎ですから、お好きな魔法をどうぞ?」

ワイズ「どうしようかなぁ」

やる気満々だ。


ドロシーさんにどんな魔法を覚えてもらおうかな……(確定で覚えるわけではありません)

下5までで魔法を募集。多数決します

俊敏バフはまとめちゃって良いよね? まとめちゃうね!



1 味方全体の俊敏性上げる
2 バリアーで皆を守る
3 炎属性強化
4 空間魔法!?

先に二つとったものを採用します

ドロシー「成程俊敏性を上げる魔法ですね! 良いですね良いですね!」

ワイズ「うん。皆が早くなったらそれだけ有利になるし、それに僕も速くなったらキックの威力が上がるしね」

ドロシー「分かりました! それじゃあさっそくやってみましょう! 味方全員にかける魔法なのでワイズさんも手伝ってくださいね!」

ワイズ「オッケー!」


結果は!
1 あー…………
2~9 出来た!
0 出来たけど……?

コンマ一桁直下

ど、ドロシーさん!!!!!!!

――――

――



ドロシー「違うんです」

ワイズ「えっ」

ドロシー「そもそも能力を向上させるといった類の魔法は攻撃魔法などとは構造がそもそも違って全くの別物なんです、それをいきなり味方全員に掛けようっていうのは階段を何段も飛ばすことと同じで――」

ワイズ「あの、いや、何も言ってないけど……」

ドロシー「……」

ワイズ「…………?」

ドロシー「ぐすっ」

ワイズ「!?」


覚えられませんでした……。

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 長い時間やっていましたが参加してくださった皆さんありがとうございました!

また次の更新でも宜しくお願いします……ではおやすみなさい。

次はドロシーさんと連携技やります。覚えられたら面白そうだよね!


今更なんですけどセリュー救出のセブンスアビス操作編ガッツリやるか悩んでます。やってみたい感はあるけど絶対時間かかるし海国が……。

5巡目の971レス目に貨幣価値載ってたんだもん。

換算すると銅貨一枚十円。銀貨は千円。金貨は十万円ですね。あと出てないけど白金貨という一枚一千万円の硬貨があってですね……。

マッサージ店は5万円だったんだもん。ターボ悪くないもん!

それじゃあ救出編はちょっとカットさせてもらいます……結果はコンマでやります。

砂国が終わったタイミングで決めさせてもらいます。宜しくお願いします……。


>>199 ターボ!?

砂国編、というかラスダン攻略ってどれくらいで終わるんだろう

>>201 結構早めに終わらせるつもりです。今週中には終わらせたいな……。

そういえばなんでいきなりお金の奴が出てきたんだ……? 何かお金の奴あったっけ。

金 日本円換算
銅貨 十円
銀貨 千円
金貨 十万円
白金貨 一千万円

メモ帳にあったまとめ表乗っけときます。

前スレの364と365のやり取りだもん! ターボが悪い

>>203 あっ! マッサージ屋のあれか! 思い出せなくてごめんねターボ……。


こんばんは、22時半くらいから出来たら良いなって思いますので、参加出来そうな方は参加してくれると嬉しいです。

ドロシーさんとの合体技の安価からです。どんなことできるかな?

合体(意味深)

>>205 止めてよ! 合体も連携も同じじゃん!!!

それじゃあやっていきます、ちょっと遅れちゃってごめんなさい!



ドロシー「……連携技ですか?」

ワイズ「うん!!!」

少ししょんぼりしてるドロシーさんを励ますためにそんなことを言ってみる。

こう、二人のコンビネーションですんごい技するの! 二人の息バッチリで相手を蹴って殴って!

ドロシー「…………んー」

ワイズ「これこそドロシーさんの魔法の活躍のしどころだよ! 魔法の凄さを知らしめるチャンスだよ!」

ドロシー「えっ? そ、そうですかね……んふふ」

よし、笑ってくれた!

ワイズ「それじゃあちょっと色々考えてみよう! なんかすんごい奴! 相手の度肝を抜かしちゃうようなの!」

なんか連携技の案!

下3まで募集。

風魔法・真空の刃X
2人で真空の刃をX字状に重ねて放つ必殺技。攻撃範囲が広くなり空気をより切り裂いて飛んでいくので命中率と威力がぐんと上がる。壁に向かって放つとX字状の切り傷が出来るのでかっこいい。

ドロシーさんが何やカンやして敵を拘束、無防備な相手をワイズ君が貫く的な、そんな技

こんなの
https://i.imgur.com/ELHlVJ1.jpg

1 >>207
2 >>208
3 >>209

先に二つとったの!

何も考えてなかったけどこれどうしよう……かめはめ波でしょ? ビーム……?

――――

――



ドロシー「えっ…………? 今、なんて……?」

ワイズ「だからビームを――」

ドロシー「っ! 馬鹿言わないでください!」

勢いよく、そして力強く僕の両手を握りしめてくるドロシーさん。その表情は痛みに耐えているように見えた。

ドロシー「あんな……あんなビームを撃とうなんて言わないでください! 貴方は……貴方はもっと命を大切にするべきです! 確かにこの前のはわたくしが悪かったですけど……! でも!」

ワイズ「お……落ち着いて! 落ち着いてドロシーさん!」

ドロシー「落ち着く……? 落ち着くなんてとても――!」

ワイズ「ぼ、僕はあのビームを死なないで撃ちたいんだ! だから、その、ドロシーさんの力も借りて何とかあれを死なずに撃ちたいなー……みたいな、ね?」

ドロシー「…………あれを、わたくしが……?」

ワイズ「う、うん。僕あれのパワー全然制御できないからドロシーさんにパワー調整してもらいたいなー……的な?」

ドロシー「…………」


コンマ9以上で…………

コンマ直下

結果 駄目です!

ドロシー「……駄目です」

わたくし何かにあれを制御とか……出来ません、それに失敗したら……!

ワイズ「あー……だよね。うん、ごめん。変なこと言っちゃって」

ドロシー「……本当です。もう二度とそんなこと言わないでください」

ワイズ「は、はーい……」

怒られちゃった……

違うやつにしよう!

1 >>207
2 >>208

二つとったやつ採用!

ワイズ「じゃ、じゃあ……そうだ! キックだ!」

ドロシー「……キック?」

ワイズ「うん! ほら、僕のあのキック! あれ準備に時間かかるし、攻撃されたら駄目って話したじゃん? だからその隙をドロシーさんに作ってもらうの!」

ドロシーさんが魔法で相手を拘束! 拘束されて動けない敵を僕がキックでぶち抜く! どうよ!?

中々にいいアイデアだと思うんだけど!

ドロシー「……なるほど、それならまあ……試す価値はありそうですね」

ワイズ「よーし! じゃあやってみよう!」

――――

――



結果は?

コンマ7以上で成功!

コンマ一桁直下

何かドロシーさん関係だとコンマが……

使ったのが無差別拘束だったとかでワイズ君までギチギチに縛られてそう

ドロシーさんはコンマ神に意地悪されてるんだ……。

>>241 それだな……。



結果 駄目でした

ワイズ「あの」

ドロシー「な、なんで貴方が拘束されてるんですか!」

ワイズ「知らないよ!?」

ドロシー「く、くぅ……! これじゃあ貴方があのキック出来ないじゃないですか!」

ワイズ「そうだね!? それじゃあこの拘束解いてよ! 結構キツキツなんだけど!?」

ドロシー「…………じ、時間経過なんですよ、それ」

ワイズ「えー!?」

し、失敗しました……。

……最後の一個やる?

1 やる!(行動選択一つ消えるよ)
2 やんない……

先に二つとったものを採用!

――――

――



ドロシー「な、なんか悔しいです! 他にはないんですか! 他には!」

ワイズ「え、えー」

なんかヒートアップしてしまっているぞドロシーさん。バフ魔法の時もそうだし自分の魔法で失敗続きだしな……。

ワイズ「じゃ、じゃあ! ほら僕前に教えた魔法あるじゃん? 真空の刃! それを二人一緒に使うのはどう?」

ドロシー「! 良いですね! 同じ魔法での同時攻撃……ぜひやりましょう! やりましょう!」

ワイズ「オッケー! こう、刃をクロスするみたいな――」



結果は?

コンマ6以上で成功!

コンマ一桁直下

不憫可愛い [LvMAX]とても努力するのに結果に恵まれない。ドロシーさん不憫可愛いヤッター! 泣かないで……

泣かないで

何かが決壊して大泣きしそう

結果 悲しい

――――

――



二人の真空の刃がぶつかった瞬間お互い形を維持できずただの風へと変わっていく……。

……何回か工夫を重ねて、数十回目の事である。

ドロシー「……………………」

ワイズ「つ、次は成功するよドロシーさん! えっと、さっきは僕がちょっと力みすぎちゃった気がするし……」


コンマ9以上で>>254

コンマ一桁直下

ドロシーさんさぁ……。



結果 泣いちゃった……

ドロシー「…………ぐすっ」

ワイズ「えっ」

ドロシー「ぐす、ひぐっ、うぁ…………うぁああああああああああああ…………!」

ピキっ、と何かにひびが入って、そのままそれは決壊して――ドロシーさんの目から大粒の涙がボロボロと零れていく。

ドロシー「うわぁああああああああああああああん……! ぐずっ、どうせっ……どうせわたくしなんてぇ……! わたくしなんて足を引っ張ってばっかりですよーっだ……! うぁああああ……!」

ワイズ「ちょ、ちょっとドロシーさん! お、落ち着いて……!」

ドロシー「うわぁああああああああああああああああああああああ…………! わ、わたくじなんてぇ……!」

ど、どうしよう……!? ぜ、全然涙が止まらない……!? ど、ドロシーさん!?


慰めてあげて……

ドロシーさんになんか言葉を!

下3まで募集

魔国での先生の言葉を思い出して!

運を少し分けてあげると言って羽を1つちぎってお守りにしてあげる

ごめん、>>263 先生なんか行ってたっけ……探したけどそれっぽいのどれだ?ってなっちゃった。

>>264-265だけでいいっすか?

ごめんなさい慰めの言葉が思いつかなかったワイズが適当言った感じのニュアンスだった。実際ワイズの知らんとこで先生からなんか言われててもおかしくないし
抜きでOKです

>>268 あー、成程ね! 了解です!

最近安価の意図を読めないことが多くて駄目だなーって感じがします。国語のパワーが低い。

ワイズ「え、えーっと…………」

ま、不味い……な、慰めるのってどうすればいいんだ……?

ワイズ「その、あの。ま……魔国の先生の言葉を思い出して!」

ドロシー「ぐずっ……えっ……?」

ワイズ「うん!!!」

ドロシー「…………で、でも。わたくしなんかが……! で、出来ませんよぉ……! わたくしは、わたくしは先生をうらぎったんですからぁ……! うわぁあああああああああああ……!」

ワイズ「へっ!?」

も、もっと泣かせてしまった……!?

ワイズ「あ、あー……その。ど、ドロシーさんは……りょ、料理が出来る!」

ドロシー「ふぇ……?」

ワイズ「美人だし、面倒見のいいお姉ちゃん! 勤勉だし、真面目で……僕やユウナをいさめてくれる調整役! 無くてはならない存在!」

ドロシー「ちょ、ちょっとワイズさん……?」

ワイズ「魔法は……今ちょっと不安定なだけできっとドロシーさんなら出来る! だからその……泣かないで!」

さっき握られたように、今度は僕の方からドロシーさんの震える手を握りしめる。

ドロシー「あ、あの……ぐすっ」

ワイズ「後はちょっと運があれば……そうだ!」

自分の羽を一枚ちぎり、それをドロシーさんに渡す。

ワイズ「僕の羽のお守り! 僕の運を分けてあげるね!」

……まあ、あんまり僕も運ないけど。あはは…………。

ドロシー「…………あ、ありがとう、ございます……」

僕の薄緑色の羽。ほんのちょっとフワフワしてて柔らかい感じで、触ってるだけで気持ちいい奴だ。多分。

ドロシー「…………本当に、優しいんですね、貴方は」

羽をマジマジと見つめてからドロシーさんは……嬉しそうに、笑ってくれた。

ワイズ「えへへ、そうかな?」

ドロシー「本当にありがとうございます……ずっと大事にしますね、貴方のお守り」

ドロシーの好感度が上がった!(143)

ドロシーは「装備:ワイズの羽根」を手に入れた!

『パッシブスキル』
装備:ワイズの羽根[LvMAX] ………………?

Q ドロシーさんが嬉しそうに羽根のお守りを見ている光景をユウナが目撃しました。大丈夫でしょうか?

A 分かりません。



ドロシー「……その、情けない姿を見せてしまいましたね」

目元はまだ赤いがすっかりドロシーさんは立ち直ってくれたみたいだ。

ワイズ「ううん、全然大丈夫!」

ドロシー「ま、またリベンジさせてくださいね! 次は成功させます!」

フンスフンスとやる気満々のドロシーさん。次のドロシーさんは今までと違いそうだ……。

ワイズ「僕も頑張るよ!」

ドロシー「それじゃあわたくしはこれで失礼します……大事にしますね、貴方のお守り」

ワイズ「もう、それさっきも聞いたよー?」



1 仲間と会話!
2 それ以外の人と会話!
3 どこか遊びに行こう!
4 幕間だよ!
5 その他(自由安価)

下5までで一番コンマが高いものを採用。反転。

行動回数無駄にしたくないから一応聞きたいんだけど、ちらほら名前あがってる中でもう連れてくの絶望的かな……って人おる?

結果 >>140

何気に毎回登場するペアリスさんだ! チャリティーライブ何ていい子だね……。

なおワイズ君は仮面をしてるし偽名を使うのでバレる必要もありません! やったね! 犯罪者だって思われたら駄目だもんね!


それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。ありがとうございました!

また次の更新でも宜しくお願いします、ではおやすみなさい……。

ドロシーさんマシマシの日でした。羽根、大事にして欲しいね。

>>284 もう最後なので言っちゃいますけど、正直砂国のキャラ仲間にするのかなり絶望的なんですよね……仮面被ってたり、大体仲間で行動してたりなので……これは僕が悪い。ごめん。新キャラもあんまり出せなかったしね……。

ただ、本当にワンチャン行けるか……? って思うのは、お姉ちゃんです。ハルク君とかロディナとか候補にずっと居たんだけどね……悲しいね。

なんか他にありますか? なんか答えられる気がします。

まぁそもそもワイズの立場が犯罪者側だし、同行するハードルが結構高いんだよね。仕方ない仕方ない

ただお姉ちゃん手を取れなかったからなー、仲間にできるかもだけどちょっと不自然になっちゃうかも……。

そこはまああるよね
ワイズ君もお姉ちゃんはちょっと……みたいな反応しちゃったのも大きいか

>>292 そうなんすよねー、犯罪者だからかなりの理由がないと同行してくれない……。

ベルフェはそもそも犯罪者の発端だし、ユウナは全部理解してついてきたし、ドロシーさんは巻き込まれちゃったしで。全員巻き込まれて連れてきちゃいました! は流石に……って感じ。

>>294 お姉ちゃんがワイズ君に対して負のオーラを撒き散らし過ぎたのも駄目だった……大好きな妹が変な男の恋人になってたからしょうがないかもだけど。ワイズ君ももうちょっと誤魔化そうな!


魔国の遊園地ライブでワイズとペアリスさん控室で絡んでたけど

あのときまだ賞金首なこと知らなかった?
それともファンが賞金首かどうかは関係ない私の歌を聞けー! かな

お姉ちゃん仲間にするか否かはすげぇ意見分かれると思う、まあ安価とかコンマで自然な流れに勝手になるかもしれないし無理そうだったらちょっと諦めてください。まだ海国と雪国で登場して仲間になるかもだしね! ほら、ドラクエのグレイグみたいな……。

>>301 どうだっけ……昔過ぎて覚えてないから確認してこないと。

それじゃあ寝ようと思います、ありがとうございましたー!

お姉ちゃんは駄目そうだったら安価とかコンマとか多数決とかしないよ。そこはさすがにね。

双方の立場が過剰に反発し合って、話の流れそっちのけでアイナを加入させるorさせないことに躍起になりそうってかもうなりかけてるのがね

>>309 僕も気を付けるよ、ごめんね上手く対応できなくて……。

まぁ>>1も読者皆も慎重に気を遣ってるのは伝わってるから、あんま気にせんでな

お姉ちゃんは初対面の低好感度が痛かったな
一旦お姉ちゃんがユウナ達に自分の鬱屈した感情をぶちまけてワイズとユウナの二人がかりで説得する的なイベントとかないと無理そう

でも大体そういうのっていくつもフラグを重ねて加入が終盤とかのパターンみたいだなあ(ゲーム脳並感)

ハルクをドルオタショタ仲間に引き込むんだワイズ

精々が幕間ワンモアからの手差し伸べチャレンジ2とかじゃないか、ワイズ視点の交流でアイナ選んでも余計に仲間入りから遠ざかりそう

ごめんなさい、今日はお休みさせてもらいたいと思います……。

もしかしたら明日もちょっと厳しいかもしれません、次の更新は目標水曜日です。宜しくお願いします……。

>>311 ありがとね……これからも頑張るよ

>>312 説得イベントはありそう。やれるかどうか分かんないけど。

>>313 ハルク君がアイドルにハマったりするわけないでしょうが!!!!!!! ハルク君は硬派ですよ!!!!

>>314 どうだろうね、まあユウナの方から色々やったほうが良いかもしれない……いやでもそうでもないかもしれない。もっとこじれるかも。

そういえばセブンスアビスに使えそうなキャラ案はあったのかな

>>317 ありました。嫉妬と憤怒両方ともいけそうなキャラ案があったので採用させてもらいたいと思います。これにてセブンスアビス全員決まりました! 長い間ありがとうございました!

嫉妬の方少し悩んだんですけど、何とかなるなる! の精神です。セリューさん出すときも悩んだしね。

あと実はずーっと初期からセブンスアビス男も絶対入れるぞ……! って気持ちだったんですけど、あれはどっかにポイ捨てしました。全員女性です。男の人期待してた人ごめんね。

昨日言った通り、今日もお休みさせて貰いたいと思います。

ごめんなさい、本編出来るほどの元気がないです……。チャリティーライブ前に今日は簡単な幕間させてください……。

お風呂上がったらやりたいです。0時半くらいになると思います、参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです……宜しくお願いします。

ごめんなさいスマホからです
幕間キャラ二人お願いします

下3まで 反転

ドロシーユウナ

シチュお願いします

下3まで!

ドロシーさんの修行パートwithユウナ編

風呂場でいちゃいちゃしてくれ

ペアリスのライブ見に行く?って

戻ってきました、なんかどれもいけそうな気がするので多数決で。

1 >>331
2 >>333
3 >>334

先に二つとってのお願いします

幕間 ドロシーとユウナ

――――

――



ドロシー「さてやりますよユウナ!」

ユウナ「何を!?」

ワイズさんと別れてから数分、わたくしはユウナを連れて先ほどと同じ場所に戻りました。

ドロシー「そりゃあ当然特訓ですよ! 修行ですよ!」

ユウナ「と、特訓? そりゃあ大歓迎だけど……どしたの? 珍しいねドロシーから誘ってくるなんて」

ドロシー「先ほどわたくしはワイズさんに不甲斐ない姿を見せてしまいました……! ならばちゃんと新しい技を覚えワイズさんに凄い! 魔法凄い! と驚かれたい!」

フンスフンス、自然と鼻息が荒くなります。それくらいにやる気満々ですよ今のわたくしは!

……ポケットに入れているあのお守りのおかげ、かもしれませんけど。

ユウナ「お、おー……って、え? ワイズって? もしかしてワイズと先に特訓してたの?」

ドロシー「へ? は、はいワイズさんに誘われて一緒に……」

ユウナ「…………ふーん……」

……今、ユウナの雰囲気が少し変わったような……?

ユウナ「ぼく誘ってくれなかったんだ……ま、いいや! それじゃあ特訓しようか! ドロシー!」

ドロシー「お、おー!」

それじゃあ何しましょうか!

1 皆に俊敏性バフを!
2 それ以外のアタックスキルを!
3 パッシブスキルですよ!
4 ……ユウナと連携技ですか!?
5 ステータスを伸ばしましょう!

先に二つとったものを採用

結果 はやくはやく!

ドロシー「まずは俊敏性を上げる魔法ですね! ユウナには沢山実験体になってもらいますよ!」

ユウナ「おー……おー?」

何か良く分かってなさそうですけど、沢山バフの影響を受けてもらいましょう! まあわたくしも速くなるんですけど!

ドロシー「ワイズさんが早くなればその分あのキックの威力が上がりますし、ユウナも相手より早く動ければ傷つかずに相手を倒せるようになりますね!」

ユウナ「んー、そうだね!」

サムズアップのお墨付きを貰いました! ますます失敗できませんね……頑張りましょう!


結果は?
1 あー…………?
2~7 出来た!
8~0 ワイズ君ましまし

コンマ直下!

あっぶね!

結果 成功!

――――

――



ユウナ「うぉおおおおお!!! 速くなってるよ!!!」

普段よりも少しだけ早くなっただけにも見えるけど、確実にユウナは早く動いていますね……! 勿論わたくしも!

ドロシー「見てくださいユウナ! わたくしも動けてますか!? これならかけっこで最下位になりませんね!」

ユウナ「……?」

ドロシー「な、何で首を傾げるんですか……!?」

ゆ、ユウナには伝わってないみたいですね! わたくしは確実に早くなっています! わたくしが言うんですから間違いありません!

ユウナ「まあ、とーにーかーくー! これでこれからの戦闘も楽になるね! 神の身体を手に入れるときに何かあったらこれで逃げれるかも!」

ドロシー「な、成程……」

……でも、その状況はあまり考えたくないですね……。


スキル名!

下5まで募集します……お願いします!

1 クロックアップ
2 夏疾風
3 テイルウィンド
4 韋駄天
5 風の如し

先に二つとったものを採用します!

結果 テイルウィンド

因みにこれどういう意味なんですか……?

追い風

4ターン味方全体のSが倍になりそう

>>363-364 はえー……追い風って意味なんすね。ありがとうございます!

風魔法・テイルウィンド [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、味方全体の俊敏性が+10される。

>>365 君はエルフーンとかに使われるのが一番似合ってるよ! このスレでその効果は強い!



ドロシー「んふーっ」

やりました! やりました! これでワイズさんがわたくしを褒めて褒めて凄い凄いと喜ぶ姿が目に浮かびますね!

ユウナ「……ドロシー?」

ドロシー「へっ!? な、何ですかユウナ!?」

ユウナ「いや、なんか変な顔してたから……あっ、ドロシー魔法大好きだもんね! そりゃ新しい魔法が使えるようになったらそんな顔もするか! ……するの?」

ドロシー「し、知りませんよ!」

ど、どんな顔してたんですかわたくし……!?

ドロシー「そ、それでユウナもやりましょう特訓を!」

ユウナ「へっ?」


1 「んー、今日はドロシーに付き合いたいな!」
2 「それじゃあお言葉に甘えて……付き合って貰おうかな!」

先に二つとったものを採用

結果 ユウナのターン!

ユウナ「……よぉしそれじゃあ次はぼくの番だ! ドロシーも新しいの覚えたしぼくもなんか凄いの覚えちゃうぞ!」

ドロシー「その意気ですユウナ! わたくしも出来る限り手伝いますよ!」

ユウナ「ありがとねドロシー!」

と、いうわけでお次はユウナの番です!

1 アタックスキルだよ!
2 パッシブスキルでずーっと強く!
3 ……連携技? なにそれ。
4 基本忘れるべからず……だよね!

先に二つとったものを採用


ユウナ
性別:女
種族:人間
HP:35 魔力:38 筋力:56 俊敏性:53 知能:27 話術:82 可能性:100
料理:46 R-18耐性:59 歌:86 恐怖:13 お酒耐性:20 乗り物酔い耐性:71
好き:他者との交流
嫌い:勉強

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
スラッシュ [Lv3][物理/斬撃]相手に12のダメージを与える。
サンダーソード [Lv1][MP6][物理/斬撃/雷]相手に10+(コンマ一桁直下)のダメージを与える。
ソードビーム! [LV1][MP15][魔法/斬撃]相手に(魔力-15)+(コンマ一桁直下)のダメージを与える。
回復魔法 [Lv1][MP5][魔法/回復]自身か味方のHPを10回復する。
『パッシブスキル』
装備:鉄の剣 [LvMAX][斬撃]のスキルダメージを+3する。
神に愛された幸運 [LvMAX]自身に有利な効果がランダムに付与される。
勇者の器 [Lv5]自身のありとあらゆるコンマ判定に+5する。
勇者の心 [Lv5]自身に不利な効果の発動をコンマ6以上の確率で無効化する。
勇者の勇気 [Lv5]HPが一桁の時、相手に与えるダメージが2倍になる。
疾風の剣閃 [Lv1][斬撃]のスキルを使った際、コンマ8以上で相手に[斬撃/風]のダメージを3与える。
喰いしばり [Lv1]自分が戦闘不能になるとき、コンマ9以上の確率でHP1残して耐える。一戦闘一回

【一般スキル】
超幸運体質 [LvMAX]運がものすごい良い。
ポジティブ [LvMAX]悪いことが起こっても俯かない前向き精神。
勇者の末裔 [LvMAX]勇者の子孫であることを表すスキル。とても主人公。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。

ユウナどんなの覚えよう!

下5まで募集します。魔法で魔法じゃなくてもなんでも

悪魔を滅する斬撃

サンダーソードビーム!
1ターン剣に雷を溜めたあと、次のターン雷ビームを放つ

疾風迅雷キックと同様にダメージを受けると発動キャンセル

周囲の空間ごと敵を切り裂く一撃

あくうせつd

異種族殺しの技。龍とか悪魔怖いからね…

リミッター解除
ステータスを爆上げする代わりに3ターン後に行動不能

1 >>376
2 >>377
3 >>378
4 >>379
5 >>380

先に二つとったものを採用

ごめん、今更気が付いた

ユウナのスキルにアーベルレイジないじゃん……追加しないと

ユウナ「…………ねえドロシー」

ドロシー「はい?」

神妙な面持ちでユウナはわたくしの名前を呼びました。

ユウナ「……その、人間以外に弱点を取れる技とかそういうのってあるかな?」

ドロシー「――へっ?」

ユウナ「あ……あー! 違う、違うよ!? ほら、その、えーっとワイズは全然関係ないよ!? えっと、ほら! 最近怖いじゃん!? ドラゴンとか……悪魔とかさ!」

手をぶんぶんと振って何かを否定するユウナ、例として挙げたドラゴンと悪魔。何故か誰を指しているのかが分かるような気がします。

……確かに、所謂異種族が多いですね。

ドロシー「ええと、そうですね……わたくしは詳しく知りませんけど……人間にはない部位を攻める、とかなんですかね?」

ユウナ「あー、尻尾とか角とか羽とか? 確かにあれ攻撃されたら痛そうな気がするね、なんとなく」

よぉし! それじゃあその辺を狙って攻撃する練習をしよう!

ドロシー「…………で、どうやって練習するんですか? わたくし、人間ですけど」

ユウナ「…………なんとかなる! なんとかなるよ!」


結果は?
1~5 駄目だー
4~9 何か出来た!
0 アベアベしてきた

コンマ一桁直下

神に愛された幸運+2
アーベルレイジ+2

ユウナさん!?

結果 人間しかいないからしゃーない

――――

――



ユウナ「んー……んー、んー……?」

暫くの間人間以外を倒すための技の練習をしていましたが、当然と言えば当然ですが中々上手く行きませんでした。

……まあ人間に角とか羽はありませんからね。

ユウナ「うーん駄目だ! 全然イメージがわかない! 人間以外を倒す技って何!?」

ドロシー「知りませんよ!」

あ、貴方が言ったらおしまいですよ!?

ユウナ「やっぱり実戦で試していかないと駄目かなー、流石にいきなり人間じゃない人に、斬らせてください! とは頼めないし……ダンジョン行かないとなぁ」

ドロシー「確かに実際に試さないとこれは厳しいかもしれませんね……というか、さっきまでブンブン振ってたのは何だったんですか?」

ユウナ「え? 頭の中でイメージしてたベル――じゃなくて、悪魔を倒すように?」

…………中々難しそうですね。

コンマ6以上でお守りのお話

コンマ一桁直下

ドロシー「で、でも! 落ち込まないでくださいユウナ! きっと今調子が乗らないのかもしれませんけど……また明日、それとも明後日やってみたら上手くいきますよ!」

ユウナ「ふぇっ? え、あ、うん……ありがとドロシー」

ドロシー「わたくしも今日はあまり調子が良くなかったんですけど、少し落ち着いたら新しい魔法を使えるようになりました! だから、焦らないのが大事ですよ!」

ユウナ「……そうだね、それじゃあこの技はまた明日やってみようかな! ぐっすり寝てからやったら上手くいくかもだしね! イメージでも!」

ドロシー「そうですそうです! その意気ですよ!」

ユウナ「それにしてもドロシー、なんかテンション高いね? 今日良い事でもあった?」

ドロシー「あ……わ、分かりますか? 実はですね……」

ユウナ「…………? それ、羽根? それもワイズの……」

ドロシー「はい、ワイズさんがわたくしにお守りとしてプレゼントしてくれたんです。一緒に特訓してるときに失敗ばかりで泣いちゃったわたくしを慰めるために……」

ユウナ「お守り……」

ドロシー「運を分けてあげるね、って言って自分の羽を千切ってわたくしに……その、それが凄い嬉しくて……」

コンマ5以上でドロシーさん

コンマ直下

結果 もしかして

ユウナ「――――ねぇ、ドロシー」

ドロシー「はい? どうかしましたか?」

先ほどみたいにまた神妙な面持ちで……いや、もしかしたらそれ以上に神妙で真剣な表情をユウナはしていました。

ユウナ「その、もしかして、なんだけど」

――――ワイズの事好き、だったりする?

ドロシー「……」

…………。

ドロシー「…………へっ?」

コンマ

1~5 いや、いやいやいやいやいやいやいやいやいや!?!?!?!?!?!?
6~0 ………………えっ?

コンマ一桁直下

今日はこれで終わりにしたいと思います、こんな時間まで参加してくれた皆さんありがとうございました!

また次の更新でも宜しくお願いします。おやすみなさい……。

コンマは下でお願いします。取ってたら。

そういえばハルエルとは最終的に神の身体を巡ってぶつかる可能性あるんだったな、空間破壊も覚えたくなってきた

空間破壊はなんらかの技を極めた先にあるんじゃないか

ロズウェルの斬撃、ベルフェの炎、>>1が可能と言ったシディアのビームみたいに

ユウナの手持ちなら斬撃、雷、ビームのどれかを極める

>>406 空間破壊はそんな簡単に覚えられるあれじゃないですよ!!!

>>407 空間破壊出来るレベルは何かを極めた先にあるで大体大丈夫です。因みにワイズ君のビームも空間を破壊する意思があれば空間破壊出来ます。凄いね。

ユウナだったら斬撃とか極めたら行けます、ドロシーさんは……空間魔法覚えたほうが速そう。

概念系能力をパワーのゴリ押しでぶち破れる世界観すき

>>409 分かる。なんかいいよねそういうの。

ワイズ君もビーム撃たなくてもキック極めたら空間ぶち砕くとか出来るようになるかも……龍騎のオープニングみたいな感じで。

ところでアベルとロズウェル先生とロティヌスだと誰が一番強いんですか?(火種)

その3人はほぼ同格のイメージがある、ロティヌスとアベルなら確実にロティヌスが勝つみたいな極端な実力差はなさそう

>>411 >>412で大体あってます。アベルは異種族相手なら最強だけど人間相手だとちょっと弱いから……いや普通に強いんだけどね?

ロズウェル先生とロティヌスだとほんと互角。どっちが勝ってもどっちが負けてもおかしくないやつ。


こんばんは、日付が変わるくらいにほんのちょっとだけできたら良いなって思います……参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです。

前の見返したらドロシーさん最初好感度7だったんだね……よくここまで好感度上がったよ。ワイズ君にワンターンキルされてた頃が懐かしいね……。

とはいえワイズ君は彼氏持ち、下手したらユナドロが険悪な関係に……

ごめんなさい、もうちょっと待ってください……

アベルも人間相手とてユウナ完封できるくらいには強いだろうしな

むしろユウナは勇者の血族にしてはなんか弱いな?お姉ちゃんの方が強いんじゃない?

お姉ちゃんは魔王との契約なければ雑魚だから

>>414 見逃してたけど彼氏持ちってなってる! 彼女だよ!

>>415 今のユウナになら余裕で勝てますねアベルさんは。

>>417-419 ユウナは十分強いけどロティヌスとかそのへんが規格外すぎるだけだから……まあユウナも勇者として覚醒的なことしたらその仲間入りすると思うけど。当分先かな。

>>420 そういうこと言わない! お姉ちゃんは魔王パワーがなくてもそれなりに戦えるから!


それじゃあ、ゆっくりやっていきます……

安価間違えてる! >>415じゃなくて>>416



ドロシー「………………えっ?」

………………わたくしが、ワイズさんを……? 好き……?

いや流石にそれは――。

ユウナ「……」

ユウナがわたくしのことを真剣な表情で見つめている。違う、そういうつもりじゃないのユウナ――だって、ワイズさんはユウナの恋人で――あれ?

何が、違うの? そういうつもりじゃないって――そんな言い方、まるでわたくしがワイズさんのことを――。

ドロシー「ち、ちがっ、え……? わ、わたくしがワイズさんのことをそんな……」

自然と、ポケットに入れていた羽のお守りに手が伸びる。ふわふわと柔らかくて触っているだけで……ワイズさんのことを思い出す。

泣いてるわたくしを必死に慰めてくれたワイズさん、今はついて生きて欲しいと説得してくれたワイズさん、わたくしに魔法を教えてくれたワイズさん、優しく笑ってくれたワイズさん。

毎回毎回不器用に命を使って、わたくしたちのことを考えてくれて、ドラゴンの襲撃の時もわたくしを助けてくれた――ワイズさん。

…………危なっかしくて、見ているだけでヒヤヒヤして、たまにちょっと考えられないような言動をするワイズさん。でも、なぜかそんなワイズさんのことをわたくしは――目で、追ってしまう。

自分より他人のことを考える可愛くて優しい彼の事を、考えてしまう。

ドロシー「――――――――っ」

――――一瞬で熱が顔中に巡る。顔が――熱い。耳まで余すところなく真っ赤になっているのが分かって――――

ユウナ「…………」

ドロシー「ち、ちがくて、その、わ、わたくしはぜんぜんわいずさんのことなんて……!」


1~4 ……ワイズはぼくのだからね! ドロシー!
5~9 ……その気持ち、ちゃんと伝えたほうが良いと思うよ
0 …………ドロシーなら。

コンマ直下

+1

一瞬これ00になるのか……?って思って焦りました。

普通の0です!!!

ごめんなさい、もう少し待ってくれると嬉しいです……。

ギスギスはしない!友情も壊れない!

ごめんなさい、ちょっと今日はもうお休みさせてもらいたいと思います……沢山待たせてコンマ一回で申し訳ないです。

また次の更新でも宜しくお願いします。では、おやすみなさい……。


あの、ハーレムってどう思いますか。ユウナがドロシー全力応援してる。

展開は思いつくんだけど、彼女が二人になりそう。ユウナ彼女は揺るがないけど、冷静になってなんか怖い。

ワイズ君がドロシーさんの告白振ったら変わらないけど、それも怖い。ヤバすぎる。

違うんです、ハーレムは凄い滅茶苦茶好きなんです。けどかなり前にユウナ恋人にしたんだからハーレムしないよね? みたいに展開なったの思い出して、これ荒れるんじゃないかなって思っちゃって。

ハーレムはほんと好きなんです、苦手じゃ全然ないんです。むしろ書けます絶対。

ちょっと寝て、冷静になります。焦らせちゃって申し訳ないです。ごめんなさい

おはようございます、寝てスッキリしました。

色々考えてましたが考えてたこと全部捨てて自分好みにやりたいと思います。コンマやり直しはやんないです。

ハーレムです。ワイズ君には彼女公式二股の業を背負って貰います。

セリューさんそんくらい大きいかもね、ダラアマデュラくらい。凄い大きい

正妻ボーナスかーあった方がいいかなーって思ったんですけど。ボーナスって何かありますか……?

正妻ボーナスが戦闘面の話なら
2人で同一の敵を攻撃対象に選んだときに2人目に行動する方(ユウナ)のダメージがクリティカルヒットしやすいとか

自由行動時に確率で恋人も一緒についてくるみたいなのは欲しいかな(大体ユウナそっちのけで歩き回ってる気がするので)。そこの確率をユウナ>ドロシーにするとか

>>458 そういうなんかスキルがあっても良いかもしれませんね。一緒に戦闘することが多くなるかもしれませんし。

>>459 あー、確かに一緒に行動全然やんないですからね。恋人と一緒に行動できるみたいなの良いですね。これでワイズ君が変なところで勝手に死ぬみたいな事も少なくなりますね!

砂国の行動って後何回あるの?そろそろラスダン突入したい気もするけど

>>461 チャリティーライブ終わった後にもっかい自由行動があってそれで砂国での行動は終わりの予定です。

でも自由行動終わった夜にドロシーさん関係でもっかいイベントがあると思うのでもうちょっとかかると思います……今週中に終わらせるのは無理だな!


こんばんは、日付が変わる前くらいに更新できたらいいなって思います! 参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです。

ちょっと遅れました、やっていきまーす。



ユウナ「――――ドロシー!」

ドロシー「うひゃぁあ!?」

ぎゅむぅ。と、いきなりユウナに両手を握られる。何が何だか分からなくて暫く固まってしまっていると、ユウナは口を開いて――。

ユウナ「その、ぼくはワイズの彼女で、恋人で……そりゃあ! ワイズにぼく以外の女の子を好きになって欲しくないし、浮気とかして欲しくないよ!」

ドロシー「……! そ、そりゃあ、そうですよね――」

ユウナ「でも!」

ドロシー「ひぅ!?」

両手を握る力が強くなる、ユウナの顔がグイっと近くなる。ユウナの綺麗な瞳が真っすぐとわたくしを見つめている。

ユウナ「でも、でもでもでも……! ぼく、良いかなって……ドロシーなら」

ドロシー「へっ……?」

ユウナ「ドロシーなら全然ぼく大丈夫だし、むしろ嬉しいかもしれないし……ううん! 嬉しい! ねえ、ドロシー!」

――ワイズに告白しよう! それで、ぼくと一緒にワイズの彼女になろう! 一緒にイチャイチャしよう!

ドロシー「え――えええええええええええええええええええええええええええええっ!?!?!?」

ユウナ「だってそれが一番幸せだよ! ぼくもワイズ大好きだし……ドロシーもワイズ大好きでしょ? 誰かが傷ついてなんて駄目だよ!」

両手を握り締めぐいぐいと迫ってくるユウナ。け、けどだからって――!

ドロシー「だ、駄目ですよ二股なんて!」

ユウナ「でもぼくは良いと思ってるよドロシーだったら! 悪い二股じゃないよ! 良い二股だよ!」

ドロシー「い、良い二股ってなんですか! それに――そ、そうです! まず、ワイズさんがわたくしをどう思ってるか――!」

ユウナ「ワイズは絶対ドロシー大好きだよ! だってほら! お守りくれたんでしょ? 自分の羽を千切って……それをプレゼントしてくれたんだよ? 好きか嫌いかで言ったら絶対に好きだよ!」

ぼくもドロシー大好きだよ! なんて、いきなり好き好き真っすぐと連呼されて顔を見るだけで恥ずかしくなってくる――ぁ、で、でも……。

ドロシー「…………ワイズさんは、二股とか、したくないかもしれませんよ。真摯にユウナだけを愛したいって思って……もし仮に、仮にわたくしを好きだとしても……断るかもしれませんよ」

ユウナ「あー…………確かに、ぼくは全然大丈夫だけどワイズが二股を駄目っていうかも……」

ドロシー「で、でしょう!? だったらもうこの話は――」

ユウナ「でもドロシーはワイズ好きなんでしょ!? 嫌いなの?」

ドロシー「え……?」

ユウナ「どっち! 好きなの、嫌いなの!?」

ドロシー「え、ええええええええええええっ!?!?!?」

こ、こういう時のユウナはどうしてこんなに勢いが――! わ、わ、わたくしは…………!

ドロシー「………………す、好き……です……」

ユウナ「よぉし! じゃあ今からワイズとどうやって付き合うか作戦会議だ! ワイズ凄い押しに弱いからグイグイ押せば使ってくれるかもしれないけど……結構意思強いからねワイズって!」

ドロシー「ふぇ、ふぇえええええ……!?」

ユウナ「ぜーったいに! 絶対にドロシーには幸せになって貰うからね! そんでぼくも幸せになる! 勿論ワイズも幸せにする!」

――――勢いに押されに押されて、作戦会議をすることになってしまった……!?

ど、ど、どうなっちゃうんですかぁ……! わ、わたくしは……!

――――

――



ワイズ「えっ!?!? ペアリスのチャリティーライブ!?」

ドロシーさんと別れてどうしようかなーとデゼルトリアの街を歩いていると――そんなビッグイベントの張り紙を見つけてしまった。

ドラゴンによる被害を受けてしまった人たちを元気づけるために急遽砂国でライブを……! お、おお、おおおおお……流石ペアリス!

ワイズ「…………でも、うん。これ素直に喜べないよなぁ」

流石の僕もそこまで酷い奴じゃない。この被害に僕が関係しているということはすぐに分かる。というか、大体僕のせいだ。

…………う、うーん。

ワイズ「……ま、まあ。でも、ライブを盛り上げるくらいは許されるでしょ……うん!」

ごめんなさい、申し訳ないと思っていても今僕はペアリスのライブが聴きたい――! さて! さて! 物販は何処でやっているかな! サイリウム買わないと! し、新曲はあるのかな!? 新曲!!!!!

ワイズ「め、滅茶苦茶人いるなぁ」

急遽作られたステージということでかなり小規模なライブになる……と思っていたがそのステージに収まらないくらい人が集まっていた。

チャリティーライブってことで無料で見れるライブということもあるのかもしれないけど。だとしてもこれは……つ、つまり! それだけペアリスも有名になったってことだな……!

ワイズ「むふーっ」

やっぱり好きなアイドルが人気になっていくと嬉しいな、うんうん!

……ところで、誰か知ってる人はいないかな。


1 いませんでした! 一人で応援しよう!
2 あ!!!!!! いた!!!!!

先に二つとったものを採用

結果 いた! 布教しよう!!!

だーれだ!

砂国で出会った事のある人! (セブンスアビス、ユウナ、ドロシーは除外)

自由安価下3までで一番コンマが大きい物採用。反転

ハルク

うわぁ! ショコラだ!

13スレ目>>422で会ってるんだよな……

あれ、ショコラって砂国で会ってないっけ

>>480 ごめんなさいそれは除外で!

簡単に検索かけたらショコラと砂国で出会ってないや! ごめんショコラさよなら!

>>474のハルク君にします!

――――

――



ショコラ「呼ばれたと思ったら気のせいでした」

ワイズ「!?」

い、今何か――何かいたような気がする!? 幻覚か!?

ワイズ「つ、疲れてるのかな……」

ハルク「おいこら、テメェこんなとこでなにやってんだよ」

ワイズ「へっ……あ、ハルク」

人混みの中でハルクが僕に声をかけてきた。もうあのメイド服は着ていないみたいで……上半身裸だった。

……アイドル好きなのかな? ハルクも。

ワイズ「どしたの? ハルクもアイドル好きなの?」

ハルク「はぁ? 何言ってんだお前脳みそ終わってんのか? 何か人が集まってるから見に来ただけでアイドル? なんてのは好きじゃねぇよ、興味もねぇ」

ワイズ「――勿体ない!」

ハルク「は?」

な、なんてことだ!? ま、まさかハルクがそんな……!

ワイズ「今からペアリスのライブ一緒に見よう! それで好きになろう!」

ハルク「何言ってんだお前……ちっ、イライラする。それじゃあおれさまは――って! おいこら! 手を掴むんじゃねぇ! ――力強くねぇかなんか!?」

ワイズ「ほ、ほらサイリウムと鉢巻と貸したげるから! というかあげる! 予備に複数持ってたから!」

ハルク「だ、だからおれさまは――!?」

ワイズ「ほら! 始まるよ!!!」

ペアリス「みんなーっ!!!!! ペアリスのライブにこんなに沢山集まってくれてありがとー!!!!」

待ち望んだペアリスがステージ上に姿を現すと同時に大きな歓声が上がる――勿論僕も同時に声を出した。

ワイズ「うおーっ!!!」

ハルク「? ?? ……?」

ペアリス「――デゼルトリアの街で被害にあった皆さん、辛い思いをされた皆さん――もし、私のライブがそんな人たちの心の支えに少しでも慣れたらなーって思います! だから、だからだからだから――――! 今日は思いっきり楽しんでくださいね!」

ワイズ「く、来るよ! 準備して!」

ハルク「は……?」



ペアリス「皆――私の歌を聴けぇええええええええええええええええええええええええええええええええええええええええ!!!!!」



ワイズ「キャー!!!」

ハルク「こ、コイツやべぇ……!」

――――

――



ペアリス「――――皆ぁ! 今日は本当に……本当に本当にありがとーっ!」

ペアリス「また砂国で絶対にライブするから――私のことを覚えていてくれると嬉しいです! それじゃあ――ペアリスでしたー!」

歓声が湧き上がる――色々な声が混ざる歓声すら、今は心地よい。

鼓膜が震え、幸せだ――脳みそが今馬鹿になっている。ますます上達している踊りと歌声は、もはや芸術の域にまで仕上がっていると言っても過言ではないだろう。

ワイズ「――――」

歌声が脳に響き渡り続ける……ヤバイ、余韻が、ヤバイ。

ワイズ「…………ど、どうだった?」


ハルクは――

コンマが高いほどハマってる、低いほどふーん。

コンマ二桁直下。反転

結果73 結構ハマってるぞ!

ハルク「…………ふ、ふぅん。ま、まあまあじゃねぇの……?」

ワイズ「――――!」

わ、分かるぞ……! なんかつっけんどんな雰囲気を出しているけど――結構気に入ってくれたっぽい!

まだステージの方向いてるし! まだ余韻たっぷりなんだ! 尻尾も何かフリフリ動いてるし!

ワイズ「は、ハルク!」

ハルク「は、はぁ!? な、何だよ……」

ワイズ「――ペアリスについて色々教えてあげるね! グッズもあげる!」

ハルク「はっ!?」

ワイズ「これからもペアリスを――推そう!!!」

――――

――



ワイズ「ふぅ」

色々とプレゼントした。サイリウムとか、鉢巻とかクリアファイルとか……あと今回のライブでは聴けなかった曲の話とかした。

ツンツンしてたけどとても嬉しそうだったのが僕には分かる……これからも応援してほしいな!


ハルクの好感度がかなり上がりました! (31)

砂国最後の自由行動です!!!!!!

1 仲間と会話!
2 それ以外の人と会話!
3 どこか遊びに行こう!
4 幕間だよ!
5 その他(自由安価)

下5までで一番コンマが高いものを採用。反転。

4 こんがらがってるんだけど幕間は砂国以外のキャラ指定してもいいんだっけ?

1

>>501 幕間は砂国だけでお願いしますー。

結果 幕間じゃ!

幕間二人お願いします

下5まで コンマが大きいものを採用。反転

あれ、今まで幕間でアベルとかショコラとか指定してる人いなかった?

あれ!? なんか間違えてる! >>503じゃん!

>>506 そうだっけ……? でも居た気がする……。


取り合えず仲間と会話! 好きなほうを!

1 ユウナ
2 ドロシー

先に二つとったものを採用

ユナドロってこの後確定イベントな筈だけど+αが見れるってことで良いの?

>>513 あ、ごめんなさい。この会話をイベントにするつもりでした……。

イベント前にちょっと会話がある感じに捉えてもらえると嬉しいです。

――――

――



ワイズ「ふぅ」

ライブに熱中し、部屋に戻るともう窓から見える空は黒く染まっていた。

……ライブの熱が収まらない。砂国を出る前にとても良いものが見れた。

ワイズ「――ん?」

コンコン、と扉をノックする音が聞こえてくる。どうぞー、と声を扉の向こうにいる人に掛けると――。

ドロシー「し、し、し――失礼します!」

部屋に入ってきたのはドロシーさんだった。

ワイズ「あれ、ドロシーさん。どうかした?」

ドロシー「へっ!? あ、いや、その……す、少し話が出来たらなぁと! 思いまして!」

ワイズ「…………?」

なんか様子がおかしい……顔が赤いし、声も何か上擦っている。

…………どうしたんだろう。

ワイズ「ドロシーさん大丈夫? なんか体調悪そうだけど……」

ドロシー「だ、大丈夫です! 大丈夫ですわたくしは! その、だ、大丈夫……な、はずです…………」

顔から煙が出るみたいにぷしゅぅ……としゃがんでしまった……だ、大丈夫なの?

ワイズ「…………えっと、取り合えず座ってよ、なんかお茶とか出すから」

ドロシー「あ、ありがとうございます…………ぁぅ」


何かドロシーさんと話そう!

下2までで一番コンマが大きいものを採用! 反転

ワイズ「………あのさ」

ドロシー「はい!?」

こ、声をかけただけで何でそんなに驚くの!? き、嫌われるようなことしちゃったかなぁ……。

ドロシー「……ご、ごめんなしゃい……その、なんでしょうか」

ワイズ「あ、えっとね……その。特訓のときにも言ったけどさ、僕ドロシーさんにはいっつも感謝してるんだ」

ドロシー「え……?」

ワイズ「ほら、僕とユウナは……お、お馬鹿なほうじゃん? だから魔法とか色んな知識が豊富なドロシーさんにはすっごい助かってて……改めてお礼が言いたかったなって」

ドロシー「そ、そんなわたくしなんて……! ちょ、ちょっと魔法が好きなだけで全然…………」

ワイズ「そんなことないよ! ドロシーさんは凄いよ! ほら、学校の校長室のバリアと解く時とか、ダンジョンの古代文字を解読した時とか……全部ドロシーさんにやって貰ってるんだよ?」

ドロシー「…………ま、まあ。そうですね……?」

ワイズ「……本当にありがとうねドロシーさん。絶対に全部丸く収めてドロシーさんを家に帰すから……今はもうちょっとだけ、付いてきて欲しいな」

ドロシー「……! ま、前もそれ、言っていたじゃないですか……もう」

ワイズ「あはは……ごめん。でも言わなくちゃなーって、思っちゃって」

ドロシー「…………ほんと、そういうところですよ」

ワイズ「えっ?」

――――

――



ドロシー「……」

ワイズ「…………」

ドロシー「………………っ」

心臓が、ばくばくと、音を鳴らしている。

余りの大きさにワイズさんに聞こえてしまっているんじゃないかと思うくらい……今、わたくしは、緊張している。

――ユウナと、作戦会議はしました。

けど、けど、けど……!

ワイズ「ドロシーさん?」

ドロシー「ふぇっ!?」

ワイズ「その……本当に大丈夫? もう早く寝たほうが良いんじゃない?」

明日は……神の身体を手に入れるためにダンジョンに這入るんだから。

ドロシー「え、えっと」

ワイズ「…………?」

え、ええい――わ、わたくしだって――!

というわけで、ユウナと作戦会議をした成果を見せる時です。勿論自由安価祭りです。

どうにかしてドロシーさんとワイズ君をくっつけましょう。告白の言葉でも、なんか行動を起こすでも何でもいいです。ユウナの乱入でもオッケーです。

それじゃあ、ワイズ君に好きの気持ちを伝える自由安価宜しくお願いします。

45分まで募集します。そっから多数決すると思います。

これは良いのか? みたいな質問も受け付けます。その時は質問って分かるように書いてください。

あれだな、これ明日に持ち越したほうが良いやつかな?

やっぱ今日いきなりだったから何も思いつかないよね

よし、ごめんなさい! もうこんな時間ですし仕切り直しで明日もっかいやりたいと思います!

いきなりだったしね、明日また募集の時間を設けたいと思います……というわけで、今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんありがとうございました!

また明日、宜しくお願いします……。


いきなり全然関係ない人が乱入してくるとか以外は大体大丈夫です。R板行き展開はオッケーです。質問受け付けてます。

>>1がハーレムは全然描けるって言ってたし、ぶっちゃけその想定してる流れが見たいというのはある

大事な告白イベントだから再募集時に>>1が一番書きたいの選んでもいいのよ

昨日からグダってるぞ、いったん落ち着いてくれ

>>534 想定してる流れあんまないんですよね、皆ギスギスしないで仲良くしてほしいだけなんだ……。

>>535 絶対どれにしようかなぁ~~~って悩むから多数決になると思う……勿論これやりてぇ! ってのがあったらそれをやりますけど。

>>534 一昨日は凄いグダって申し訳なかったですけど、昨日もそんなにグダってましたかね……ごめんなさい、気を付けます。


こんにちは、今日の20時くらいに募集を始めたいと思っていますので、参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです……。

>>536です! 最近安価ミス多い! ごめんなさい

こんばんはー、それじゃあ20時になったので募集したいと思います。

ルールは>>520です。告白の言葉でも好きを伝える行動でもユウナの乱入でもR18への参戦でも何でも大丈夫です。少しくらい都合が良くても全然いいです。

それじゃあ宜しくお願いします。どんくらい来るか分かんないので一時間くらい募集したいと思います。21時まで!

それじゃあ遅れちゃったけど締めきりたいと思います! ありがとうございました!

送られてきた内容で色々やってみようと思います!

ドロシー「の――飲み物を飲みませんか!?」

ワイズ「えっ」

ドロシー「その、実は元気になる魔法薬を作ったんですけど! ぜひワイズさんに飲んで欲しくて……お、お守りのお礼です」

あらかじめ作っておいた魔法薬が入った小瓶をワイズさんに手渡すと、ワイズさんは首を傾げながらもその薬を……飲んでくれました。

確かに、確かに元気になるお薬ではあるんですけど…………か、体に悪い成分は入ってないはずです! だから……ぁぅ、許して下さい……。

ワイズ「んくっ……ぷはぁ。結構おいしいねこれ」

ドロシー「そ、そうですか!? あ、ありがとうございます……」

ありがとう、と笑うワイズさん。その純粋な笑顔にどこか安心感と騙してしまっているという罪悪感を感じてしまいます……。

ワイズ「ふぅ」

ドロシー「な、何か異常とかありませんか? 大丈夫ですか? 痛みとか、ヒリヒリするとか、痒いとかそういうのは……」

ワイズ「特にそういうのはないかな? あ、でもなんかポカポカしてきたかも」

よ、良かった……! これでワイズさんの身体に何か悪いことが起こったらわたくし――!

……い、いけません。いけません……わたくしは今、ワイズさんにお薬を盛っているんですから…………酷い女ですわたくしは。

ドロシー「…………その、ワイズさんとは魔法学校からの付き合いですね」

ワイズ「え……? あ、うん、そうだね」

忘れもしません、あれは――魔法戦闘学での模擬戦。

ドロシー「実は、その。言いにくいんですけど……わたくし最初は貴方のことが嫌いだったんです。魔法一つしか使えないくせにのこのこと呑気にこの学校に入学なんかして……って」

ワイズ「あー、確かに。最初ドロシーさんに僕嫌われてるなーって思ってたけどやっぱり嫌いだったんだ……」

ドロシー「えっ!?」

ワイズ「なんか、ぼくを見る眼だけ厳しかったし……話しかけてもそっぽ向かれちゃったし?」

ドロシー「あわ、あわわわわわ……!?」

ま、まさかバレてたなんて……!? い、いや今は嫌ってないんですけど!? その、は、恥ずかしい……!

ワイズ「でもあの時は嫌われててもしょうがなかったよね、入学した理由も神の身体を手に入れることが目的で魔法とかあんまり勉強するつもりなかったし……ドロシーさんは魔法を勉強するために入学したんでしょ?」

ドロシー「は、はい……沢山魔法を勉強して、全ての魔法を……! と、思っていたんですけど。結局退学になっちゃいましたね、わたくし」

ワイズ「あ……ご、ごめんなさい…………」

あ、あ! ち、違います違います! そういうつもりでわたくしは言ったわけじゃなくて……!

ドロシー「ぶ、文化祭も楽しかったですね! 妹メイド喫茶!」

ワイズ「ああ妹メイド喫茶……大変だったけど楽しかったよね、なんやかんや」

ドロシー「ワイズさんのメイド服姿凄い似合ってましたよね……そういえば、発案者もワイズさんですし」

ワイズ「うっ……! あ、あの時は、ほら。僕も変なテンションだったというか……じ、実際人気だったじゃん!? 一番お客さん来たし!」

ドロシー「メイド服が見たかっただけじゃ?」

ワイズ「ちーがーいーまーすー!」

……ふふっ、でも本当に楽しかったですね文化祭。メイド服また機会があったら着てみたいな……。

ドロシー「体育祭もありましたね、騎馬戦とか二人三脚とか……バトルトーナメントでは初戦で貴方に当たりましたね」

ワイズ「そ、そうだね……ほんとドロシーさん強いよね。僕負けちゃうと思ったもん」

ドロシー「でも最後に勝ったのはワイズさんでしょう? ほんと、あんな女装をしている人に……最後も魔法関係なくビンタで……ふふふ……」

ワイズ「だ、だって! あれは勝つためにしょうがなく! ビンタしか攻撃方法なかったもん!」

まあ、それは分かってるんですけど…………やっぱり、それでも……ちょっとショックですよね……はぁ。

ドロシー「……ワイズさんはあのビームを撃って最後保健室に運ばれて、体育祭は終わり……ユウナを探しに外に出たところ、貴方たちに会いました」

ワイズ「……」

――校長室に忍び込んで神の身体を盗もうとする三人組。ワイズさんとユウナとベルフェさん……そして。

ドロシー「…………わたくしもその一味の一員ということになってしまいましたね」

ワイズ「…………ごめんなさい」

ドロシー「あっ……! だ、だからそういうつもりじゃなくて……! で、でも貴方は言ってくれたじゃないですか! 全て丸く収めるって! わたくしはそれを……信じてますから」

だから謝らないでください、わたくしの前で悲しい顔をしないでください……そんな泣きそうな顔をしないでください。

……泣くのはわたくし一人で十分ですから。

ワイズ「……ドロシーさん」

ドロシー「――――ワイズさん、貴方はとても……とても優しい人です」

優しさで自分の身を犠牲にしちゃうような……馬鹿みたいに不器用で、素直な人です。

ドロシー「龍に殺されかけたわたくしを命を懸けて助けてくれたのはワイズさんです……あんな巨大な龍相手に動けなかったわたくしの前に躍り出て庇ってくれたのはワイズさんです……!」

――でも、ワイズさん分かってますか?

…………そんなことされたら、意識するようになっちゃうんですよ。女の子は。

ワイズ「えっ……?」

ドロシー「失敗続きで泣いてしまったわたくしを慰めてくれたのはワイズさんです。運を分けてあげるって言って自分の羽のお守りをプレゼントしてくれて……わたくしは自信が付きました」

心臓が、どくん、どくん……と。大きくなる。顔が熱い、身体が熱い。そして……次にいう言葉を意識して、もっと熱くなっていく。

ドロシー「…………助けてもらって、優しくされて、意識しちゃって、あんなプレゼントも貰っちゃって……ユウナに、言われました」

――――ワイズのことが、好きなんじゃないかって。

ワイズ「ど、ドロシーさん…………?」

ドロシー「それで自分の気持ちを自覚しました。顔が熱くなって、心臓が高鳴って。でも一歩踏み出せないのを……ユウナに後押しして貰いました……! だから、その、もしワイズさんが宜しければ――――!」

目の前にいる彼の手を握ります――そして、口を開きます。



ドロシー「……………………自分も、恋人にしてくれませんか?」



ああ――――言っちゃった。

ドロシー「…………」

ワイズ「…………ぇ」

僕の手を握って、目を瞑りながら――唇を近づけてくるドロシーさん。

しかし、唇は触れ合わない……つまり。僕から唇を近づけたら……オッケーということだろうか?

ワイズ「っ…………」

でも、でも、でも! 僕にはユウナが居て……! でも、ドロシーさんは、ユウナに後押しされてて……? 自分も、恋人にさせて欲しい……?

ワイズ「ど、ドロシーさ――ぁ?」

どういうことなのか声を出そうとした瞬間、ドロシーさんの後ろにある扉が開いてそこからなにか……紙のようなものが差し込まれた。そしてそこには……。

「ヘタれたら許さない ユウナより」って、書いてあった。

ワイズ「」

ドロシー「…………………」

ああもう、ユウナは……! そういう、こと……?

……ユウナの許可はあって、ドロシーさんは僕からの答えを待っている。

僕が、ドロシーさんのことをどう思っているか? そんなの――ずっと決まっている。

ドロシー「――――っ」

僕は――少しだけ背伸びをして、彼女の唇に――自分の唇を押し付けた。

短いけど長い、キスだった。長かったけど短いキスだった。

――ドロシーさんの心臓の音が、聞こえた気がした。

ドロシー「…………んっ」

唇を離すと彼女の口から寂しそうな声が漏れた。

ドロシー「――ありがとうございます、ワイズさん……その、わたくし…………凄い嬉しいです」

とても嬉しそうな笑顔だった、今まで見たことのないくらいに幸せに満ちていた――――。

はい、ありがとうございました……ちょっと遅くなっちゃってごめんね!

続きはあっちのスレです。人がいたら宜しくお願いします。

ドロシー「…………? ワイズ、さん?」

――身体が熱い、熱くて熱くて堪らない――――。

はぁ、はぁ、はぁ。と、息が切れて止まらない……そして、何故かドロシーさんの匂いを――濃く感じる。

ドロシーさんの…………目の前にいる彼女の事しか、考えられない…………。

ドロシー「……あっ、そう、ですか……あのお薬が効いてきたんですね」

お薬……? 何を、言っているんだ……?

ドロシー「…………もう、わたくしは、覚悟できてます。だから……」

手を放しドロシーさんは……ゆっくりとベッドの上に座った。そして、ごろんと寝転ぶ。

――――。

ドロシー「どうぞ、わたくしを……好きにしてください。もうわたくしは……貴方の物ですから」

――――僕は、ごくりと、唾を飲み込んだ。

そして、ゆっくりと……ドロシーさんの元に近づいていく………………。

これスレ間違えてね?

うわーん! 忘れて忘れて! 続きはあっちで!!!

ショコラさん出番ですよ

>>556 毎回ショコラごめんね……

皆!!!! Twitterで初めて絵貰った!!!! ドラゴンセリューさん書いてもらった!!!! 凄い嬉しい!!!!!!

僕のTwitter見て!!! 凄いカッコいいドラゴン書いてもらったから!!!!!!!

https://twitter.com/nq0wl2ysns

セリューさんかっこいい…
これで♀なんだよね…

>>561 セリューさんめちゃんこカッコいいね、惚れちゃう……これがセブンスアビスの迫力ですよ!

え、見せたいのはわかるけどツイッターのアカウントなんて貼っちゃって大丈夫?

>>563 これぼくのTwitterだから大丈夫だよ。あと好きにしていいよって許可も貰ったよ!

全裸のセリューさん!?

>>565 スケベすぎる……! 女の子なんだから隠さないと

Twitterでもスレでも何時でも絵書いてください!!!!! 僕が喜んでその辺を転げまわるよ!!!! キャラメイカー的なやつとかも好き!!!

これが遺影になるってマジ?

>>567 本当にその可能性があるのが怖い。セブンスアビスの皆様方には頑張って欲しいね……。

救出判定って一発勝負なん?それともお互いの準備具合とか決めたりしてから?

>>569 そうですね。セブンスアビスと七聖剣でお互いどれだけ人数が居るか決めてコンマ一発決めですね。

七聖剣はどれだけ王国から応援を寄こしたか、七聖剣以外から強い人どれくらい呼べたか。セブンスアビスは何人参加してくれたかー、見たいな。

ぶっちゃけセリュー、ワイズ一行からしたら舞台をぶっ壊すだけのお邪魔キャラでしかないのがなぁ。今回の撃退ボーナスについても「セリューがワイズ達に近づかなくなる」とかにしてくれるなら他何もいらないまである

>>571 セリューがワイズに近づかなくなるのはボーナス関係なくありますね。そりゃあ食べようとしたら変なビーム撃ってきて胃袋ズタボロにしてくるハーピーとか近づきたくないだろうし……。

撃退ボーナスマジで何も思いつかないから安価でいい感じの募集するまであります。スキルレベルアップとか新しいスキルとかアイテムとか、って思ったけどそれも絶対安価だしね。

砂国でまともにセブンスアビスと戦えそうなやつもロティヌスくらいしかおらんしな、流石に七聖剣が出張るか

>>573 ルーラみたいなこと出来るアイテムで出張してきたんすかね? 転移アイテムみたいな

好きな場所に好きなように飛べるのがハルエルさんワープ、AB間それぞれに陣を描いて2点間を繋げなきゃならないのが一般的な転移魔法って感じ?

2巡目367レス目の情報

瞬間移動:移動先の土地について百パーセント知ってなおかつその土地のマナを沢山取り込んでいないと使えない

瞬間移動と空間魔法について凄い話してる……ビックリしたけどめちゃ嬉しい。

>>580 そうだったんだ……知らなかった。だってめっちゃ前だもん……。

瞬間移動魔法は好きな場所に行ける様になるわけじゃないです。>>579で大体あってます。魔法陣描いて2点を繋げるってだけでも多分三年くらい費やして、その後瞬間移動するぞ! ってなったときに滅茶苦茶体力と魔力を使って時間も使ってようやく複数人でワープできるって感じです。だから王国から砂国へのワープはめちゃ凄いんだよ。

因みに空間魔法はそういうの全部無視して好きな場所に一瞬で行けるし、空間ぐちゃぐちゃにしたり新しい空間作ったり空間と空間とくっつけたりも出来るのでヤバいです。つまりハルエルさんはパルキアです。

瞬間移動の話とかした記憶なかったからマジで前の見返して僕がこの作品勉強しないといけないかもしれない。震える。

今日は日付が変わるくらいに最後の幕間だけ出来たら良いなって思います。宜しくお願いします。

ハルエルのバカヤロー!!

読者の方が細かいところ覚えてるはあるあるだからしゃーないよ

>>584 エルフの里にはディアルガ枠の人がいるのかもしれない……いや止めておこう。色々壊れそう。時間戻したり進めたりするのは不味い。

>>585 スレ番まで書いてるから多分前のスレから探してきてくれたんだと思うけどそれでもやっぱすごいと思う。

某アニメ監督も作品の設定忘れた時にアニヲタwikiの解説に助けられたらしいし……

最後の幕間ってセリュー救出のごたごたに関わりそうな人選んでも良いの?

>>587 はえー、何か凄い。

>>588 ちょっと勘弁して下さい……。

セブンスアビスと七聖剣以外で選べない人予め教えてほしい

>>590 ロティヌスさんもちょっと止めて欲しい感じあります。それ以外はたぶん行ける。

40分に安価します。宜しくお願いします。

ドロシーさんとのえっちシーン
R板3スレ目
>>914-965

>>592 ごめん、忘れてた。ありがとうね……。



最後の幕間!

セブンスアビス七聖剣ロティヌス以外から2キャラ!

下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転

すげぇ、全員ユウナ入ってる

ドロシーのターンは終わりだと言わんばかりの正妻力

>>601 ユウナも頑張ってるんだ……!


結果 ユウナとペアリス

同じステージで歌って踊った同士なのでめちゃ仲良さそう。


シチュをお願いします

下3まで募集

ペアリスからユウナへ
ワイズくんとの仲は最近どう? 賞金首らしいけど大丈夫? 観客席にいたのは見たけどって

次の会場が海国らしいですよって

3Pは気持ちがいいのかどうか

ワイズが熱をあげていることに焼きもちしつつも、ワイズのためにペアリスと交流して良いところを学ぼうとするユウナの巻

>>605 ダメ! エッチなのは禁止!

ちょっと好きなの選んでいいよ
1 >>603
2 >>604,606
3 >>607

先に二つとったものを採用

結果 海国ライブですよ! 一緒に海国に行きたい!

前の見たけど結局ペアリスがワイズ君が犯罪者って知ってどう思ってるか分かってないんだよね。

ワイズ君と最後に出会ったのはユウナライブのとき何だよね、文化祭の時は後ろの方で会えなかったし。

幕間 ユウナとペアリス

――――

――



ドロシーとの作戦会議を終えて。ぼくはまた砂国の街を歩くことにした。

――多分、明日で砂国の街ともお別れかもしれないしね。沢山お世話になったし、沢山見て回らないと!

ユウナ「ん……?」

ドラゴンの被害をもろに受けたその地区の辺りに足を運ぶと、そこになにやらステージが出来ていた。

何だろう、遊園地で見たステージっぽいけど……もしかしてペアリスが居たりして。

ユウナ「なーんて、流石にないか――」

ペアリス「はい、はーい! 本当にありがとうございましたー! また海国で宜しくお願いしまーす! っと…………あっ!? ユウナ!?」

ユウナ「ペアリスっ!?」

噂をすれば何とやらってのは聞いたことがあるけど、早すぎない!?」

――――

――



ペアリス「いやーまさかユウナと砂国で出会えるなんて思ってもなかったよ! あ、すみませーん! パフェ二つお願いしまーす! 苺のやつを!」

ユウナ「ねー! ほんとビックリしちゃったよ……だって最後にあったのって魔国の遊園地のライブでしょ?」

出会った瞬間お互いきゃーっ! ってぴょんぴょこと跳ねて喜んだ後、近くにあったカフェに入ることにした。ほんとほんと、ペアリスとは同じライブに出た仲だからね! まあ、あれはぼくが勝手に乱入しちゃったんだけど……。

ペアリス「いやぁ今でも思い出せるな! あの遊園地での伝説のライブ! 私とユウナが一心同体になって歌って踊って! 観客の皆も大盛り上がり! テンション最高潮のボルテージマックス! あー、またユウナとライブしたいなぁ……」

ちらっ、ちらっとこっちを見てくるペアリス。どうやらまだぼくをアイドルにすることを諦めてないみたい……だーかーらー! 僕にはワイズがいるから!

ペアリス「あははごめんごめん、そりゃあ勿論理解してるけどやっぱりねー……あ! パフェありがとうございます! んー、甘くておいしい!」

パフェを持ってきた店員さんに向けてとても可愛らしいスマイルを向けた後、スプーンで一口パフェを食べるとそれはもう全身で美味しいをアピールする。見てるだけでとても元気が湧いてくる、その言葉が正しく感じる。

……マイペース、っていうのかな?

ペアリス「あれ、そういえばユウナって魔国の学校の生徒さんじゃなかったっけ? どうして砂国に居るの?」

ユウナ「えっ?」

――しまった、ど、どうしよう……!?

ユウナ「が――――学校は今休学してるんだ! 休学して、今ワイズとドロシーと……一緒に旅してるの!」

ペアリス「あ、そうなんだ! いいねー旅! 私もアイドルとして全国を回ってるけど、惹かれるよね……冒険!」

せ、せーふ……!

ペアリスは、ワイズのことを……。

コンマが高いほど気にしてないよ!!! 低いと怖いよね……ちょっと。

コンマ直下。反転。


ペアリスさん好感度100あるんですよ……+15

私の歌を聴けー!!! +10

は?

おいおいおい、おいおいおいおいおいおいおいおいおい!?!?!?!?!?!

ちょっとびっくりしちゃった、落ち着いた。ピッタリ最低値で驚いちゃっただけです。ごめんね。

まだユウナ説得パートあるから……「ワイズは怖くないよ!!!」っていうパートあるから…………

というかこれ手配書知ってるんじゃないの?忘れがちだけど確か指名手配されてたでしょワイズ、ユウナが軽率だったのでは
ファンとしては好きだけどこの前手配書見て……って感じのあれじゃないの?

結果 26



ペアリス「…………って、え? ワイズって……あの?」

ユウナ「あ――――」

ま、不味い。学校のこと誤魔化すことに必死でついワイズの名前出しちゃった……!?

ユウナ「え、えーっと、その。これは、ペ、ペアリス…………ど、どう思ってるの……? ワイズの事」

――焦りすぎて、つい聞いてしまった。ワイズの事を、どう思っているか。

も、もしかしたら――ペアリスなら! ワイズのことを悪く思ってないんじゃ――――。

ペアリス「う、うぅん……」

ユウナ「えっ」

そう訊ねると、ペアリスは何とも言えないような表情をして、口を濁した。

ペアリス「その、ワイズ君は……本当に! 本当にファンとしては凄い大好きだよ! 沢山応援してくれたし、私の歌を凄い真剣に聞いてくれたし……王国でも魔国でも何て良い子なんだろう! って思ったけど……」

…………その、今、指名手配されてるでしょ? ワイズ君。

ユウナ「――――」

ペアリス「ユウナ、ワイズ君と彼氏……だよね? その、えっと、やっぱり……止めておいたほうが良いんじゃないかな。危険だよやっぱり……もしかしてユウナ、ワイズ君に騙されてるんじゃ――」

ユウナ「違うっ!!!」

ペアリス「ふぇっ!?」

バン! と机を両手で叩いて勢いで立ち上がる。周りの客が、なんだなんだとこちらを見ている。

違う、違う! わ、ワイズは……!

というわけでいきなりですが逆転ユウナ裁判の時間です。ワイズ君の弁護をしてペアリスさんの誤解?を出来るだけ解いてあげましょう。

ワイズ君は王国の神の身体を盗んだことで指名手配されています。ワイズ君の良い所とか情に訴えたりとかなんでも言いましょう。


ペアリスさんに言葉をぶつけよう!

下5まで募集。

ユウナが(やっぱりあの悪魔と一緒にいちゃだめだ…!)的な思考に寄りつつある。やっぱりベルフェとはもう厳しいかなー

というわけで今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんありがとうございましたー!

また次の更新でも宜しくお願いします、ではおやすみなさい……。


ドロシーさんといちゃついてたらユウナが大変なことになった。でもこれも全部ベルフェが悪いんだ……!

一瞬魔国でユウナとベルフェ仲良くなった感じしたけどやっぱりそんなことはありませんでした。悲しいね。

そもそもワイズが神の身体探し初めて、それをベルフェが手伝ってくれた形だからね
けどなぁ、根本的にワイズの神の身体探しに対するスタンスがいまいちフワフワしてるんだよなぁ……

記憶を返してほしければ世界を巡って、奪われた神の身体を集めてください、って始まり方だったか
その割にワイズは自分の記憶に対する執着が見えないし、そもそも記憶の事も忘れて、言われるがまま神の身体を集めている感

正直、なんか洗脳されて「神の身体を集めなきゃ集めなきゃ」みたいな思想が刷り込まれてるかと思ったらそうでもなさそうだし

仮にベルフェがいなかったとしてもワイズ君だったら神の身体盗みに行くので……って感じですね。神の身体は必ず手に入れないといけません。

神の身体への執着はピンチになればなるほど表に現れます。神の身体を手に入れて記憶を取り戻して元の世界に戻らないとだからね。

13スレ目の>>284ではそれが気になって疑問を投げたんだが、やっぱナニカサレテイルよなこれ……ピンチの時ほど執着ないし誤魔化されてる感あるし
うーん、このまま集め続けるのは怖いな。ユウナあたりにそのあたりの違和感を指摘してほしいわ

海国編は体制側の侍サイドだしその点期待したい。王国魔国では犯罪者、砂国にも手配書は出回っている。海国くらいは安住の地であってほしい

アイドルという立場もあるしな

ピンチとは違うかもしれないけど魔国で神の頭手に入れたとき校長先生にされたみたいなことされたことされるとちょっと闇が滲み出ますね。ワイズ君プンプンだね。

沢山神の身体の事とか神様の事とか考えてもらってて凄い嬉しい! 色々考えてるからやっぱ嬉しいね!


それはそれとしてユウナベルフェはギャグ的なあれにするつもりだったのになんかシリアスになったんだ……僕はほのぼのとした展開を望んでいたのに……!

もう察してる人いるかもだけどベルフェを仲間に海国に行くか行かないか多数決あるよ!

ルート凄い変わると思うから色々考えといてね!

一時離脱になるかずーっと離脱になるかはこれからの安価コンマ次第です。まあまず離脱するかどうか決まってないからそうなってから考えようね。

早く海国にいきたーい

>>681 ほんとそろそろ終わるからもうちょっと待ってね……ごめんね待たせちゃって。

というわけでこんばんは突発でごめんなさい。また、今日はあんまりできないと思います……。



ユウナ「ワイズは……ワイズは悪魔に唆されてるんだよ!」

悪魔に騙されて、操られてるんだ! だからワイズは悪事に手を染めちゃって今指名手配されてるけど……本当は優しい男の子なんだよ! ペアリス!

ペアリス「ゆ、ユウナ……?」

ユウナ「いっつも何故か悪い人に巻き込まれて結果的にそうなっちゃってるだけで……ワイズも悪魔に恩があるみたいで中々断れないみたいで、その……」

そうだ、ワイズは悪くないんだ。悪いのは全部……全部あの悪魔が悪いんだ……!

ワイズの命をいいように使って! 玩具みたいに弄んで……笑ってるあの悪魔が!

ユウナ「……ペアリスがライブをやった場所あるでしょ? あそこの被害はドラゴンによるものなんだけど、あのドラゴンを退けたのはワイズなんだよ」

ペアリス「へっ? わ、ワイズ君が……?」

ユウナ「うん。だから本当に……本当にワイズは悪くないんだ! だから、信じて欲しいペアリス……!」

ペアリス「…………」


結果は?

コンマが高いほどうん、分かったよ! 低いほどでもやっぱり…………

コンマ直下 反転

コンマ+26

ドラゴンを退けた+10

結果 83

ペアリス「…………うん、分かった。ユウナがそう言うんだったらきっとワイズ君は悪くないんだね!」

ユウナ「!」

――やった。やったやったやった! わ、ワイズの誤解が解けた……!

ユウナ「あ、ありがとうペアリス! その、信じてくれてありがとう……!」

ペアリス「でも私もワイズ君から話を聞いてみたいな……ほら、遊園地以来話してないしね」

……そうだ、ねえユウナ! ユウナって海国に行く予定ある?

ユウナ「へ? うん、次行くのが海国の予定だけど……」

ペアリス「やった! じゃあ一緒に海国に行かない!? その、今海国って危険らしいでしょ? だから一緒に行けたらなーって思ったんだけど……どうかな?」

ユウナ「え!? うんうん一緒に行こ行こ! ワイズもドロシーも大関係だよきっと!」

ペアリス「なら良かった! じゃあ、日程は――――」

――――というわけで、海国にペアリスと一緒に行くことになった!

ワイズは勿論大歓迎だろうし、ドロシーもきっとペアリスと仲良く出来るはず……!

…………あとは、あの悪魔だけど――――きっと、うん。理解してくれるよね――ワイズ。


※ ペアリスと一緒に海国に行くことになりました!

――――

――



~???~

アイナ「…………」

妙に目が冴える、もう寝ようとしていたところなのに眠気がどこかに飛んでいく。

……ユウナは言った、明日ダンジョンを攻略すると。ユウナは言った、そして神の身体を手に入れると。

アイナ「……っ」

口の中が酸っぱい。考えないようにしていた明日のことを考えるだけで、胃がキリキリと痛む。

――神の身体なんて無かったらよかったのに。魔王は――なんで、なんで私に…………。

……私も、ユウナと旅がしたかった。けど、それは叶わないのだと言い聞かせる。

アイナ「大丈夫、大丈夫……大丈夫大丈夫大丈夫」

きっと、ユウナなら分かってくれる。何とかなる、何とかなると思わせてくれ。

――もし駄目だったら、その時は……いや、駄目だ、これは駄目だ、ユウナを傷つけてしまう。

アイナ「……もう少し起きていようかな」

眠気が来るまで買いだめしておいた大量の魔力回復薬でも数えておこう。備えがあれば、憂いなしだ。

……少し準備をしただけで心配がなくなるなんて、大した心配事ではないように思えるけど。

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:28 魔力:28 筋力:36 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ:75 恐怖:57 お酒耐性:30
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv3][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に(俊敏性+20)のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [Lv2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する。
装備・シルフの忍者靴 [LvMAX]自分の敏捷性を+10する。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※

【通常スキル】
フェニックス [LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実 [LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質 [LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
完全完璧パーフェクトなメイド [LvMAX]メイド服を着用中に限り、メイドとしての技能が完全完璧パーフェクトになる。所謂自己暗示。
鉄の胃袋 [Lv3]軽い劇物くらいなら食べても大丈夫。
歌好き [Lv2]歌を聴くと、かなりテンションが上がる。
採取 [Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳 [Lv2]ルーン文字の簡単な文章くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-10。
融合 [Lv2]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-15。
調合 [Lv2]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-15。
箒飛行 [Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
金貨3枚 銀貨32枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。四肢が欠損している女性の身体の木乃伊。
神の頭:神の身体の一つ。首から下が綺麗に無くなっている女性の頭蓋骨の木乃伊。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?
魔力増強剤:戦闘中に使用することで、5ターンの間最大魔力を+50する。
暴食龍の片角:セブンスアビスが一人、セリューの角の片一方。ゴツゴツしていてカッコいい……何かに使えるかもしれない。
戦闘用くノ一衣装:戦闘時に装着するくノ一衣装。桜色でミニスカでスパッツで露出が多い。凄い。
香薬:リラックス効果やストレス解消などの効果をもたらすお薬。贈り物に最適かもしれない。
変装セット:着流しに狐のお面を被り、そして腰には模造刀。とてもカッコいい。男らしい。
お宝に反応して光るペンダント:結構値打ちがありそうなアイテムに対して光るペンダント。光ったり光らなかったりなのであまり期待してはいけない。
不思議な力がありそうな宝石のペンダント:不思議な力がありそうな宝石がはめられたペンダント。ありそうなだけで、実際にあるかは分からない。
冒険者ライセンス:砂国のギルドにおいて冒険者であることを示すカード。

【好感度一覧】
『仲間』
ベルフェ114「あいつ見てるだけで退屈しねぇなぁ、くくっ……」
ユウナ180「もうこういうことはしないで欲しいなぁ」
ドロシー143「……優しい人ですね、貴方は」
『砂国』
ミーシャ45「はっきりと言ってくれて嬉しいわぁ、何時かきっと慣れる日が来るわね♥」
カトレア25「へ、変態っ! スケベェ!」
ガイドー92「何時か有給を使ってバカンスに……」
アーレイ100「素直なひよこは私好きよ?」
ロティヌス70「あーあー、ナルメアぁ……はぁ」
スカーレット85「仮面って良いよね、カッコいいしね!」
アルバート1「ふ、ふは、ふはははは!!!」
コレット(エクス)59「少し変わった人でしたね」
ロディナ2「覚えてろ……!」
アイナ10「…………」
ハルク31「ま、まあアイドル何か興味ないがな!!! 貰えるものは貰う!!!」
ナルメア95「皆が気持ち良ければよくない?」
シディア35「仮面を外してはいけない一族なんて居るんだな!」

ワイズ「んっ…………」

……窓から差し込む日の光がちょうど目に当たって、目を覚ます。

…………匂いが凄い。昨日何をしたのかが一発で分かる濃い匂いだ。

ドロシー「あっ…………おはようございます……ワイズさん」

ワイズ「……おはようドロシーさん」

耳元におはようの挨拶を囁かれて少し身体がビクッとなる。チラリと横を見ると僕と同じベッドに眠ったドロシーさんの姿がそこにあった。

顔が真っ赤に染まっていてあまり目を合わせようとしてくれない、多分。昨日のことを思いだして恥ずかしがっているんだと思う。

……昨日、凄かったからなぁ。本当に気絶するまで……うん、これ以上は止めておこう。

ドロシー「その、えっと、わたくしたち…………ぁぅ」

ワイズ「……大丈夫?」

ドロシー「大丈夫ってなんですかぁ……むぅ、ワイズさんって案外意地悪なんですね……酷いですよ」

と、頬を膨らませながらつんつん頬っぺたを突いてくる。痛い、結構痛い!

ドロシー「……でも、そういうところもわたくし好きかもしれません。案外、わたくしって甘いのかもしれませんね、恋人には……はい」

ワイズ「……うん、そうかもね」

ドロシー「うふふ……それじゃあ、んっ…………」

そして――ドロシーさんは僕の唇に優しくキスをした。軽く触れるような、何時までもしていたくなるようなキスだった。

ドロシー「おはようのキスですよ。ワイズさん……って! 何ですかその顔は! わ、わたくしだってこういうことしますからね! 笑わないでください!!!」

――――プンスコと怒る彼女を見て、絶対に守ろうと。心から誓った。

ドロシーの好感度がとても上がりました。(153)

ドロシーと恋人になった…………。

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。参加してくださった皆さんありがとうございました!

また次の更新でも宜しくお願いします、ではおやすみなさい……。

ドロシーさんとも末永く宜しくお願いします。

ユウナほんと怖い雰囲気出て来てるから嫌な予感がするの。ワイズに頑張って欲しいけどワイズが頑張るとなんか逆効果になりそうなんだよなぁ。

アーベルレイジマジでヤバいよほんと。描写あるしね。

ベルフェに斬りかかったところとかちょっと怖い。

セリューの角でなんか凄い剣作ろ

アーベルレイジは海賊のほうがいけそうですね、トレード。侍はちょっとキツイ。

>>704 セリューの角で凄いの作れそうだよね。モンハンの武器みたいなの。

ラスダン→セリューさん→海国だっけ?

ごめんなさい、ちょっと今日はお休みさせてもらいたいと思います……。

>>709 はい、合ってます。ですがセリューさんはちょっと長引きすぎるという理由で各サイドの準備とコンマ一発の超短縮版となっています。描写もまた番外編になるかもしれません、ごめんね。

ごめんなさい、明日っていうか今日もちょっと更新厳しいかもしれません……また改めて報告しますが、あんまり期待しないでいてくれると嬉しいです。

またそのお願いなんですけど、海国と闇国のキャラをキャラまとめに誰かまとめといてくれると非常に嬉しいです……野郎やろうと思って全然出来てなくて。ごめんなさい。

すみません、今日もお休みさせてもらいます……。

ラストダンジョン!というよりはやっとダンジョンだーって感じするよね、難しいね

ごめんなさい、全然書き溜め出来てないです。先週から今週滅茶苦茶忙しくて……。

流石になんもやらなすぎるので自由会話募集だけやります。明日も出来るか分からない状況です……。



――――

――



ユウナ「昨晩はお楽しみでしたね!!!」

ワイズ「」

ドロシー「」

下に降りた瞬間、満面の笑みのユウナに結構大きめな声でそう言われてしまった。

絶句だ。絶句しか出来ない。

ユウナ「やー、ぼくは嬉しいよ……ドロシーがあんなに勇気を出して。ワイズに告白して遅くまでイチャイチャしてくれて!」

ドロシー「なっ…………な、なななな――」

ぷしゅー、と。ドロシーさんの顔から大量の湯気が出る。真っ赤っかだ。

ドロシー「何なんですかぁ! だ、大体貴方が――――!」

ユウナ「えへへ、ごめん意地悪だったかな? でもほら、良かったでしょ? ぼくがお薬作ろう! って提案したからあんなに沢山出来たんだから」

ドロシー「そ、それは……その、まあ…………」

……ああ、ドロシーさんが俯いてしまった。オーバーヒートしちゃった。

ユウナ「さぁて、ご飯食べようかご飯! あ、そうそうワイズ!」

ワイズ「はい!?」

一瞬で言葉の矛先が僕に向けられる――――ユウナは、ニィ。っと可愛らしく口角を上げて、笑った。

ユウナ「ぼく、ワイズはちゃんと二人の女の子を同時に愛してくれるって信じてるからね?」

だから、ドロシーだけじゃなくてちゃーんとぼくにも構ってよね? ぼく、自分で言うのも何だけど寂しがりだからさ。

バチコーン、と。ウインクを投げられて。ユウナは酒場のテーブルに向かって行った……。

ワイズ「…………勿論」

そう呟いて、僕はダウンしているドロシーさんの手を引いてユウナの後に続いて行った。

>>714 ほんとごめんね……もっとダンジョン出来たらよかったんだけど僕が下手糞すぎました。



ユウナ「よーし、じゃあ何食べよっかなー! 今日は大事な日だから沢山食べないとね!」

ドロシー「…………ぁぅ」

ユウナ「もー何時までダウンしてるのドロシー! ほら、ちゃんと食べないと魔法使えないよ!」

ドロシー「……食べますよちゃんとぉ」

ユウナ「うむ、宜しい」

……いつもと変わらない朝。いつも通りの光景。

…………でもこの場に本来いるはずだったその悪魔が居ない。

ワイズ「ん……」

……ベルフェ、大丈夫かな。怪我とか、してないと良いけど。

ユウナ「ほら、ワイズも! ちゃんと食べないと倒れちゃうよ! ドロシーと一緒で体力ないんだから」

ワイズ「わ、分かってるよユウナ」

とりあえずなんか頼もうかな。


最後の砂国朝会話です。

自由安価下2までで一番コンマが大きいものを採用します。

海国までペアリスと一緒に行くことになったよって

ワイズ「ベルフェ心配だなー」

結果>>718
空気大変なことなりそう

今日はこれでおしまいです、会話内容はできるだけ今日中に投稿したいと。ありがとうございました……

本当だ……反転してないので採用は>>717です。勘違いさせてしまってごめんなさい。

海国までペアリスと一緒に

ユウナ「あ、そうそう!」

食事をする手を止めてパーッと太陽のような笑顔でユウナは僕の方を見た。

ユウナ「ペアリス! ワイズペアリス好きでしょ?」

ワイズ「え? うん……大好きだけど」

ドロシー「ぶっ!?」

……あ、不味い。ドロシーさんが変な勘違いした。

ユウナ「そんなペアリスと海国まで一緒に行くことになったよ! 実は昨日ライブの後話してさ!」

ワイズ「へっ!?!?!? ま、マジで!?」

あまりの衝撃についテーブルに両手をついて身を乗り出してしまう。ドロシーさんは驚きっぱなしだ。

え、え、え? で、でも何でどうして……。

ユウナ「海国でライブの予定があるから良かったら一緒に行こーって。今海国って海賊? で大変なことになってるから一人で行くのは怖いんだって!」

ワイズ「あ、あー……なるほどね」

あー確かに海国は……今海賊に襲われてるってベルフェが言ってたな。うん。

……でも、そっかぁ……! 海国でライブかぁ! つまり水着とか見れるのかな!? 砂浜、水しぶき……うん、うん……。

ドロシー「…………ん、んんっ! ええっと、そのペアリスさんって言うのはあれですよね? 文化祭の時にライブをしていたアイドルの人ですよね? その、ワイズさんは大丈夫なんですか?」

ワイズ「ん?」

ドロシー「ほら、貴方は一応。というか大々的に犯罪者なんですけど」

あ! そっか、確かにペアリスさんも僕のことを……。

ユウナ「それは大丈夫! 一応ワイズの事信じて貰えたから! 悪い人じゃないって!」

ワイズ「ほんと!?」

な、なら大丈夫かな……!? ちょっと嬉しいな……!


コンマ7以上で「あ、でもベルフェは大丈夫なの? ほら、セブンスアビスだけど……」

コンマ一桁直下。

キャラまとめ終わりました
設定見たら闇国にいる可能性もあるので海国勇者はそのままにしておきました

>>730 ごめんなさい、ありがとうございます!

すみません、今日もお休みさせてもらいます……

課題なんとか終わらせて、明日やりますラスボス。よろしくお願いします。

ごめんなさい、やっぱり終わりませんでした……水曜日までに続きが出来たらなと思います。

待たせてしまい本当に申し訳ないです。

今日もお休みです、ごめんなさい……。

結果 空気読めた?

ワイズ「じゃ、じゃあ大丈夫かな!?」

ユウナ「よぉし! それじゃあ海国行くときはペアリスと一緒にね!」

ドロシー「大丈夫なんですか本当に?」

ユウナ「もー! 大丈夫って言ってるんだから大丈夫だって! ドロシーは心配しすぎだよ!」

ドロシー「……そうですか?」

ユウナ「ほら、一緒にダンスとか教えてもらおうよ! きっと楽しいよ!」

ドロシー「え、ええっ!? だ、ダンスですか!?」

ワイズ「えへ、えへへへへ」

――不味い、なんか口角が上がってしまう。にやけちゃう、ヤバイ。


ユウナとドロシーの好感度が1ずつ上がりました。

※というわけでペアリスさんと海国行くよ!

ごめんなさいこれだけ投稿しときます!

砂国のラスボスは>>1の課題だった…ってコト!?

ごめんなさい寝落ちしてましたおはようございます。明日絶対やります、何も言わず待たせてしまって申し訳ないです。

>>742 本当にラスボスです課題。なんか今日もう一つ増えました。キレそう。

こんばんは! 日付が変わる前くらいにはやりたいなと思います!

あとごめんなさい、今日は戦闘無理です! 戦闘前まで今日で進めます! 宜しくお願いします!

ごめんなさいもうちょっと待って下さい……

書き溜め終わらない……ごめんなさい出来た順にどんどん投下していきます……。



――――

――



ユウナ「よぉし! それじゃあご飯も食べたし早速行こうか!」

最後の一口を飲み込んで元気満々にユウナは立ち上がる。

ワイズ「うん、そうだね行こうか。ドロシーさんは大丈夫?」

ドロシー「はい、わたくしは何時でも大丈夫ですよ」

ドロシーさんも準備万端といった感じだ。これは頼もしい。

――――忘れられた古代遺跡。と言っても僕たちにとっては忘れることが出来ないそのダンジョン。

スカーレットさんと探索に出かけて、人型の古代兵器もあって……それで、まあ、色々とあって全部全部崩れてしまって――ユウナのお姉さんのおかげでようやく再探索することが出来る。

……もしベルフェが居たら、何かあっても何かに襲われても大丈夫だったかもしれないけど。いま彼女は居ないのだからそんなこと考えていられない。それに――。

ドロシー「でも瓦礫が無くなって探索が出来るようになったと言っても、元からあったトラップなどはもう壊れてるんじゃないですか? 別に危険性は特に――」

ユウナ「あー! あー! そういうこと言うと大変な目にあうんだよ! ドロシー!」

ドロシー「え、ええっ!?」

……なんとなく、なんとなくだけどユウナとドロシーさんの前でベルフェの名前を出してはいけない気がする。仲間ではあるんだけど、やっぱり何か壁のようなものがあるように感じる。

…………何だろう。ちょっと、怖い。

ユウナ「おぉいワイズ! 早く行くよ行くよ!」

ワイズ「あ、うん!」

――神の身体を手に入れた後にでも聞いてみようかな。ちょっと怖いけど。

手に入れたらすぐに海国には行けないし、ベルフェを待たないといけないし――。

――――

――



~忘れられた古代遺跡~

ドロシー「凄いですね……本当に瓦礫が無くなっていますね」

馬車に揺れ辿り着いた先は確かにあの日探索をした古代遺跡だった。あの忌々しい怪盗がやらかした惨状は見る影もなく、そこに大きな穴が開いていた。

どうにかしてくれた、とユウナは言っていたがこれはどうにか。というよりも瓦礫を消し去ったと言ったほうが正しいと思った。

遺跡が崩れ瓦礫になったという現象が、遺跡ごと無かったことになったような――そんな感じだ。

ワイズ「これちゃんと神の身体は残ってるよね……?」

ユウナ「おぉい! こっちこっち! こっちから下に行けるっぽいよー!」

手を振る彼女の方を見ると大穴の下へと続く階段があった……何ともまあ都合よく残ったなぁ。

ユウナ「この穴の先にあるんじゃないかな! 行こ行こ!」

ドロシー「あ! ちょっと待ってくださいよユウナ!」

おっさきー! と言って二段飛ばしでぴょんぴょんと階段を下りていくユウナを追うようにドロシーさんも走って行ってしまった。

……僕も後に続こう。

ワイズ「…………」

でも、何だろう。この遺跡の雰囲気。

……うーん?

――――大穴の一番下にはそこそこ大きな扉があった。遺跡が崩れたことでほとんどの壁は土埃で汚れているというのにその扉だけは綺麗なまんまだった。

ユウナ「この扉の先にあるのかな……神の身体」

ドロシー「さぁどうでしょう……今までこの遺跡に神の身体があると信じていましたが、もしかしたらもう誰かに取られているかも――」

ワイズ「きっとあるに決まってるよドロシーさん」

というか、そうじゃないと困る。もしこれで神の身体が無かったら――いや、うん、そんなこと考えてる暇はないな。

ワイズ「開けちゃうね扉」

大理石みたいな材質の扉を押してみるとその見た目からは想像もつかないくらい簡単に開いた。見るからに厳重そうな扉なのにこんなにも軽く開くなんて……?

……誰かもう入ったのか?

ユウナ「へー……中結構綺麗だね。ここは無事だったのかな」

扉の先は長い長い通路になっており砂ぼこり一つないほどに綺麗だった――やっぱり、なんとなくここの雰囲気僕は知ってる――あ。

ワイズ「あれだ、ハルエルさんの……」

確か神代の遺跡……だっけな、世界でも三本に入るくらい危険なダンジョン。そうだ、あそこの雰囲気に似てるんだ。

――あの時は気が付かなかった、いや気づけなかった。だって僕はこのダンジョンの最奥をまだ見ていなかったから――この扉の先の。荘厳で、神秘的で、厳かなこの雰囲気を。

……じゃあやっぱり、ここも神代の時代からの?

ドロシー「ひっ……! ちょ、ちょっと二人とも――! か、壁に――――!」

ユウナ「えっ? って、うわぁ!? な、何これ!?」

二人が視線を向けるほうを見る。そこはただの石で出来た通路の壁――ではなく、ガラスのように透明な何かで出来た壁であった。

というかよく見ると通路の両サイドの壁全部が透明で、ガラスケースみたいになっていて……そこに、前によく見たそれが展示されていた。

ワイズ「これ、あの時のロボット……?」

そうだ、スカーレットさんが目をキラキラと輝かしていたあの人型ロボット。それにそっくり、というかほとんど同じものが一列に沢山展示されている。

ドロシー「う、動きませんよね……?」

ユウナ「あのロボットこんなに沢山あったんだねぇ……一つくらい動いても良いけど」

ドロシー「えっ!?」

ユウナ「じょ、冗談だよ冗談! ほら、スカーレットさんの時動かなかったからこれも動かないよ!」

ワイズ「あはは……ほら、先行くよー!」

……通路をどんどん進んでくと別の種類のロボットも展示されるようになった。さっきのロボットよりも小さい奴とか、大きくてごつい奴……色々な種類があるんだなぁ。

ドロシー「……はぁ。そ、それにしてもなんでこんな風に展示されてるんですかね?」

ユウナ「うーん、そうだなぁ。ここがロボットの博物館だったとか……?」

ドロシー「……博物館?」

ワイズ「じゃあここに並んでるロボットはお客さんが見るために展示されてるってこと?」

ユウナ「そうそう! うーんと昔の人が作ってそのまま遺跡みたいになって……みたいな?」

何とも歯切れの悪い感じだったが、成程。博物館……言われてみれば、そんな風に見えなくもない。

……だとしたらあの蠍みたいなロボットは何だったんだ。展示品があんな風にバリバリ動くのか?

まあ、何だ。取り合えず遺跡が何なのか考えるのは後にして――通路を進んだ先にもう一つ扉があった。

ユウナ「もう一つ扉……?」

ドロシー「……この扉の先、なんですかね?」

ワイズ「…………」

…………ごくり、と息を呑んで。僕は……その扉を開けた。


――扉の先はとてもとても広い空間だった。大理石の床に壁、天井……あの崩壊なんてなかったかのような雰囲気を出していた。全くもって、汚れていない、綺麗で静かな空間だ。

ガラスのような透明な壁は一つもなく、奥に一つのロボットが鎮座しているだけだった。それ以外のロボットは一つも存在していない。

あの蠍型のロボットではなく、人型のロボットを大きくしたようなロボットだ。

そして――――その、ロボットの横に、僕らが良く知っているその人物が立っていた。

僕ら、じゃなくユウナは――一番よく知っている人物だ。

ユウナ「お姉ちゃん…………?」



アイナ「……………………っ」



顔をしかめてユウナを見つめるアイナさんが、そこにいた。

――ぎり、ぎりと。歯ぎしりの音が聞こえてきたような気がする。

ドロシー「な、なんでユウナのお姉さんが居るんですか……!?」

ユウナ「わ、分かんない……でも瓦礫を片付けてくれたのはお姉ちゃんだし……いてもおかしくない?」

おーい! お姉ちゃーん! と言ってぶんぶんと手を振るがお姉さんから反応はない。

ユウナ「あれ……?」

アイナ「……やっぱり来ちゃったのねユウナ。もしかしたら来ないんじゃないか、来ない出来てくれるんじゃないかと思ってたけど――そんなこと、あり得ないよね」

ユウナ「……うん! だって、神の身体を手に入れなくちゃいけないから! 僕たちは! ねえお姉ちゃん! 神の身体もしかしてあった!?」

アイナ「――――その神の身体を渡さない、って言ったら。ユウナ……どう思う?」

ユウナ「…………え?」

アイナさんの口から出た言葉に、ユウナは固まってしまう。何を言っているのか、良くわかないといった感じだ。

――――というか、僕も今。何を言っているのか分からない。神の身体を渡さない……?

アイナ「あれは、あれはユウナが持ってちゃいけないものだから――だから渡さない、もうユウナを危険な目には合わせないから……だから、渡さない」

このまま……帰ってくれると嬉しいな。と、目の前にいるその人は下手糞な作り笑顔を見せてそう言った。

ワイズ「ちょ、ちょっとそれはどういう――――」

アイナ「――今お前とは話してないんだよぉ! このクズ野郎!」

ワイズ「っ!?」

アイナ「お前が、お前が全部悪いんだ……! お前が、お前が! ユウナを騙して誑かしてるから――ユウナはこんな酷い目に遭おうとしてるんだ……! お前が居なければ、お前さえ存在しなければ――!」

僕が話しかけた瞬間態度を豹変させるアイナさんに、驚いて声が出ない――あの、果物ナイフを突きつけられた時と同じだ。

――僕に向けられる殺気が、尋常じゃない。

ユウナ「ちょ、ちょっとお姉ちゃん!? そんな……ワイズは悪くないんだよ! ぼくはちゃんと理解して――」

アイナ「ううん、ユウナ……貴女は騙されてるの。そこにいるハーピーの口車に乗せられちゃってるだけなの……貴女は私と違って優しくて純粋だから……だから、私が」

「私がそいつとの記憶を――神の身体に関する記憶を全部なかったことにしてあげるから」

――アイナさんはなんて事のないように、そう言った。

ユウナ「……は?」

アイナ「ううん、貴方だけじゃない。そこの魔法使いのお仲間も、そこのクズも―――特にクズ野郎の記憶は沢山消してダンジョンに放置してやるの、それでモンスターの餌になって貰えればもう平和が訪れる……ね、どう?」

ユウナ「わ、分かんない……分かんないよお姉ちゃん!? なんでいきなりそんな事――――」

アイナ「ねえユウナ、そして魔法学校に戻ってちゃんと勉強して強くなって……ちゃんとした勇者になるの。私にはなれなかったけど――きっとユウナなら出来ると思うから」

ユウナ「っ」

アイナ「それじゃあ――――ジッとしててくれるかな? あんまり、痛い事はしたくないから」

ワイズ「――――冗談じゃない」

アイナ「は?」

何が、何が記憶を消すだ。何が神の身体はあげないだ馬鹿馬鹿しい! そんなこと……出来るもんか! させるもんか!

ワイズ「悪いけど神の身体は絶対に手に入れなくちゃいけないんだ! だから、ちょっとそこをどいて貰うよ!」

神の身体を手に入れる邪魔をするなら――――ユウナのお姉ちゃんだろうが容赦はしないぞ! 最悪、僕だけでも――!

ユウナ「…………うん、そうだ、そうだね。ワイズ」

アイナ「っユウナ!?」

ユウナ「ねえお姉ちゃん知ってるでしょ? ぼく、結構頑固なんだよ? それに……今のお姉ちゃん変だよ! 今のお姉ちゃんとワイズなら断然ワイズのほうが信じられるよ!」

アイナ「っっっ!!!」

お姉さんの顔が歪んで、攻撃をされたかのように後ろに後ずさりをする……。

ドロシー「そ、そうです……! わ、わたくしだって記憶を消すだなんて……されたくありません!」

アイナ「どうして……! どうしてどうしてどうしてどうして……! くそっ、そこのクズのせいで……!」

ユウナ「さあ、お姉ちゃん――――!」

重要安価


1 剣を抜いてよ……!( ◆C4aNgOGCJ.)

2 そこをどいてよ……!(◆iFTwQE8Wig)


先に三つとったものを採用します!

この姉妹やっぱ似てると思うの

結果 2


ユウナ「そこをどいてよ……!」

ぼくだって、お姉ちゃんが素直にどいてくれれば……痛いことしないから。

ユウナは腰に帯刀するアーベルレイジに触り何時でも抜けるように構えながら、そう言った。

アイナ「――――」

ユウナ「……どしたの、さぁ! 早く――」

アイナ「あ、あは、あはは、あはははははは――――!!!」

やっぱり、やっぱりユウナは"優しいんだね"……私なんて敵じゃないんだ……そうだよね、私ユウナに勝てたことないし、当然勝つつもりだよね……。

ユウナ「……?」

アイナ「でも、でも――――だったら! だったらこれなら――――!」

そう悲しそうに叫ぶと、アイナは――隣に堂々と立っている巨大な人型ロボットの頭に向かって。何かを押した。

…………ウィイイイイイイイイイイン、と。機械音が、響きわたる。

ドロシー「っ!? な、何ですかこの音!?」

ワイズ「この音……あのロボットからだ!」

ユウナ「お姉ちゃん……っ!」

アイナ「はははははは――――! それじゃあねユウナ! その、怪我しないようにね――――!」

その瞬間、お姉さんは何か布ようなものを頭被ると――――消えた。その場から、一瞬で消えていなくなった。

ユウナ「えっ!?」

ドロシー「おそらく透明化魔法のかかった布を被って消えただけです! まだこの辺りにいると思いますが! とにかく今はこのロボットを――!」

――ロボットの頭部がこちらを向く。そして、機会の右手の人差し指がこちらを指差して――指の先に穴が開いて――!?

ワイズ「っ! 避けろぉ!!!」

ユウナ「うわぁ!?」

ドロシー「うひゃぁあ!?!?」

――ドォオオオオオオオオオオオオオオンッッッ!!!

近くにいたユウナとドロシーさんの腕を引っ張って後ろに跳ぶと同時に――僕たちがさっきまでいた場所にレーザーが飛んだ。床はまだぎりぎり原形を留めているが、ぐらりと下にズレた。

ワイズ「――――やってやる!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】

侵入者撃退人型ロボット『AG-002』との戦闘を開始します。


勝利条件:敵のHPをゼロにする。

敗北条件:こちら全員のHPがゼロになる。

「◆C4aNgOGCJ.」=#オネエチャ
「◆iFTwQE8Wig」=#ロボ

というわけで選択によってラスボスが変わるタイプの奴でした。なんとなく酉使えば最初から決まってるのが分かっていいなーって思って使いました、邪魔かな?


それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。久しぶりの更新が短くてごめんね! 次の更新でロボット戦です。

じゃあおやすみなさいまた次の更新で宜しくお願いします……。

ユウナドロシーワイズでのボス戦初めてかな? ワイズ君には過労死してもらいます。

おつ
ロボトル-ファイトォ!

>>758 やっぱり姉妹だしね。色々と似てるよね。

>>763 合意と見てよろしいですね!?

見返してみたらユウナがお姉ちゃんっぽい雰囲気出してて笑っちゃった。やっぱり姉妹なんだ……。

闇属性元気ぼくっ娘勇者、ありだと思います。


あとロボとお姉ちゃんだとお姉ちゃんのほうが強いです。魔王パワーが強いからね……。

しかもアーベルレイジすら拾う前だから紛れもないユウナの本質なんだよね……

ユウナも勇者を称するならアーベルレイジ程度御しきれないとな
剣と対話せよ

いやぁしかし、ドロシー限定とはいえあのユウナがよく二股許可出したよなあ

ごめんなさい報告遅れました、今日もお休みさせてもらおうと思います……。

>>774-775 やっぱりユウナというか勇者家族の根っこの部分全部一緒なのかもしれない……だから絶対仲直りできると思うから話し合いとか決闘とかして欲しいね。

>>776 アーベルレイジとの対話を得て完全に制御をして聖剣開放を身に着けて無双するユウナ勇者が爆誕するかもしれない。

>>777 ねー。嫉妬しまくりのユウナがドロシーさんは許したんだから凄い事だ……なおドロシーさんばっかり構ってると嫉妬が爆発する模様。拗ねる。


ユウナはやっぱり海国で覚醒目標かなぁ。アーベルレイジイベント作ろうかな。

自分語りばっかりでごめんね! あっちの方のスレでやることにするよ、スレがもったいないしね!

というわけで終わったよレポート! お風呂入ってくるので日付が変わるくらいになったら始めたいと思います! 参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです!

やるぞやるぞやるぞ! 久しぶりに可能性さんには仕事をしてもらうぞ!

名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:28 魔力:28 筋力:36 俊敏性:95 知能:39 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:37 乗り物酔い耐性:34 歌:51 マッサージ:75 恐怖:57 お酒耐性:30
好き:歌・歌が上手な人
嫌い:ムキムキとした暑苦しい男

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
生命光翼(ライフ・ウイング) [LvMAX][消費 HPMP全/命][魔法/炎/風]己の全てを圧縮し、熱と風を持って大爆発を引き起こす命の光。※
羽ビンタ [Lv3][物理/格闘]相手に6のダメージ。
疾風迅雷キック [Lv3][物理/格闘/風/雷]1ターン準備をし、次のターンに相手に(俊敏性+20)のダメージを与える。また準備中に攻撃を受けるとスキルはキャンセルされる。
影分身 [Lv2][消費 MP8][魔法/補助]ワイズファントムを1体作成する。
風魔法・真空の刃 [Lv2][消費 MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。
風魔法・春疾風 [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、敵全体の俊敏性が-15される。
『パッシブスキル』
装備・魔法鉱石の鎖かたびら [LvMAX]自身が受けるスキルダメージを常に-1する。
装備・光沢輝く鉤爪 [LvMAX]物理スキルダメージを常に+2する。
装備・シルフの忍者靴 [LvMAX]自分の敏捷性を+10する。
それは残像! [Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
嘘みたいな痩せ我慢 [Lv1]戦闘不能になるダメージを受けたとき、そのダメージをリセットする。一戦闘一回。
■■■■■ [Lv■]無限の可能性を意図的に引き出すことが出来る。■■■■■■■■■■■■■■■…………。※



ユウナ
性別:女
種族:人間
HP:35 魔力:38 筋力:56 俊敏性:53 知能:27 話術:82 可能性:100
料理:46 R-18耐性:59 歌:86 恐怖:13 お酒耐性:20 乗り物酔い耐性:71
好き:他者との交流
嫌い:勉強

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
スラッシュ [Lv3][物理/斬撃]相手に12のダメージを与える。
サンダーソード [Lv1][MP6][物理/斬撃/雷]相手に10+(コンマ一桁直下)のダメージを与える。
ソードビーム! [LV1][MP15][魔法/斬撃]相手に(魔力-15)+(コンマ一桁直下)のダメージを与える。
回復魔法 [Lv1][MP5][魔法/回復]自身か味方のHPを10回復する。
『パッシブスキル』
装備:鉄の剣 [LvMAX][斬撃]のスキルダメージを+3する。
神に愛された幸運 [LvMAX]自身に有利な効果がランダムに付与される。
勇者の器 [Lv5]自身のありとあらゆるコンマ判定に+5する。
勇者の心 [Lv5]自身に不利な効果の発動をコンマ6以上の確率で無効化する。
勇者の勇気 [Lv5]HPが一桁の時、相手に与えるダメージが2倍になる。
疾風の剣閃 [Lv1][斬撃]のスキルを使った際、コンマ8以上で相手に[斬撃/風]のダメージを3与える。
喰いしばり [Lv1]自分が戦闘不能になるとき、コンマ9以上の確率でHP1残して耐える。一戦闘一回



ドロシー
性別:女
種族:人間
HP:20 魔力:53 筋力:22 俊敏性:35 知能:64 話術:40 可能性:36
料理:95 R-18耐性:33 お酒耐性:9 乗り物酔い耐性:72
好き:魔法の研究
嫌い:頭の悪い馬鹿

【戦闘スキル】
『アタックスキル』
炎魔法・ファイアー [Lv1][MP3][魔法/炎]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
水魔法・ウォーター [Lv1][MP3][魔法/水]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
雷魔法・サンダー [Lv1][MP3][魔法/雷]相手に(最大魔力-10)のダメージ。
風魔法・真空の刃 [Lv1][MP7][魔法/風]相手に(最大魔力-5)のダメージを与える。
風魔法・テイルウィンド [Lv1][消費 MP5][魔法/補助]2ターンの間、味方全体の俊敏性が+10される。
補助魔法・身体硬化 [Lv1][MP7][魔法/補助]3ターン、自分が受けるダメージを-5。
補助魔法・身体強化 [LV1][MP7][魔法/補助]3ターン、自分が与えるダメージを+5。
回復魔法 [Lv1][MP5][魔法/回復]自分か味方のHPを10回復する。
魔法反射の鎧 [LV1][MP10][魔法/補助]3ターン、コンマ8以上で消費のあるスキルのダメージを反射する。失敗でダメージ-5。
エナジードレイン [Lv1][MP10][魔法/回復](コンマ一桁/2)(小数点切り捨て)の数値、相手のHPまたはMPを減らし、その数値自分のHPまたはMPを回復させる。
向かい風の鎧 [LV1][MP25][魔法/補助]3ターン、属性/風のスキルダメージを相手に反射させる。
『パッシブスキル』
魔法の使い手 [Lv1]自分が使用する魔法スキルのMP消費を-2する。
装備:ワイズの羽根 [LvMAX] ………………?

データ多すぎて頭おかしくなりそう。というわけでやっていきたいと思います! ちょっと遅れちゃったから人がいたら嬉しいな!

結局アーベルレイジのスキルって反映されたん?

ちょいまってね

やるよ! >>788からスキルを選んでどのキャラが何を使うのか示してくれると嬉しいな!



機械の駆動音が響き渡る――。

ワイズ「――――」

敵は大きな人型ロボット。指先から熱のレーザー……喰らったらユウナやドロシーさんは一溜りもないだろう。

しかし……僕はどうだ? 命なんて幾らでもある――前にも思ったけど、一つしかない命を使うくらいなら無限にある命を使ったほうが絶対にマシだ。

ユウナ「ワイズ!」

ワイズ「分かってるよ! あのビームは使わない!」

横で剣を構えるユウナの声ですぐにわかる。出来るだけ――使わない!

ドロシー「……来ますよ!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】
ワイズ HP28/28 MP28/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10】
ユウナ HP35/35 MP38/38 【斬撃+2/コンマ+5】
ドロシー HP20/20 MP53/53 【魔法MP-2】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

>>1テイルウィンド2ターンだから次のターンで効果切れるよね?

>>791 アーベルレイジは色々あって海国から反映させます! まあ今回のロボには意味ないから許して!



ワイズ「よっこらしょ……っと!」

僕の御家芸を見せつけちゃる! 秘伝の反復横跳びだ!

ユウナ「はぁあああああああああ――――!」

そして、そんな反復横跳び中の僕の横でユウナは聖剣アーベルレイジに雷を纏わせ――。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】

ワイズの「影分身」! 目にも止まらぬ反復横跳びが影分身を作り出す!

ワイズファントムが一体作成されました。

ユウナの「サンダーソード」! 雷を纏う聖剣が敵を切り刻む!

命中判定!

37以上で命中!

コンマ直下

勇者の器+5

>>798 そうですね、次のターンで効果きれますね。でも次のターンにキックの準備したらダメージは反映されますよ!



ユウナ「ありゃっ!?」

バチバチと音を鳴らすユウナの一撃は――見事にからぶった!

いや違う! 躱された!

「――――――――」

ユウナ「くぅ……! 案外動けるなこいつ……!」

ドロシー「待ってください! 今すぐ風魔法を――――!?」

ユウナの攻撃を躱したそのロボットは――左腕に付けられたマシンガンみたいなのをこちらに向ける!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】

結果 失敗!

AG-002の「サブバルカン!」 腕に装着されたバルカンから弾丸がこれでもかと放たれる!

対象は――。

1~3 ワイズ
4~6 ファントム
7~8 ユウナ
9~0 ドロシー

コンマ一桁直下

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】

結果 ファントム!

コンマ95以下で回避成功!

コンマ直下!

ワイズ「っし――!」

しかしそのバルカンは僕の影を狙うがまるで当たっていない!

――これ沢山反復横跳びして狙いを逸らせば勝てるかな!?

ドロシー「風よ……ワイズさんとユウナの背中を押してください……!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【1TURN】

結果 回避成功!

ドロシーの「風魔法・テイルウィンド」! 味方全体に追い風が吹き俊敏性が上がる!

味方全体の俊敏性が+10される!

ワイズ「おおおお……っ!」

ドロシーさんの巻き起こした風が僕の背中を優しく押してくれる――この追い風に乗ればもっと早くなれる……!

ドロシー「ごめんなさい! この風は長く持ちません! だから――」

ユウナ「ありがとねドロシー! この風があれば空振り何てあるもんか……!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】
ワイズ HP28/28 MP20/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10/俊敏性+10@1】
ユウナ HP35/35 MP32/38【斬撃+2/コンマ+5/俊敏性+10@1】
ドロシー HP20/20 MP50/53 【魔法MP-2/俊敏性+10@1】

ワイズファントム HP1/1 MP0/0 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10/俊敏性+10@1】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)+防御(このターン受けるダメージを半分にする)/深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

ワイズ「短期決戦狙っていくぞ――!」

あのレーザーがまた来たら庇えるかどうか分からない――だったら撃たれる前にぶっ壊してやる!

影と共に追い風に乗ってぐるぐると回転してスピードを貯めて貯めて――!

ユウナ「さっきのは失敗したから……次はこれでどうだぁ!!!」

大声と共にユウナは剣を振り下ろすと――ぶっとい光のビームが放たれた!

ドロシー「へっ!?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

ワイズの脚にバチバチと音を鳴らしながら電気が溜められていく……。

ワイズファントムの脚にバチバチと音を鳴らしながら電気が溜められていく……。


ユウナの「ソードビーム!」 剣を振り下ろすと眩い光と共に一筋の光線が一直線に放たれる!

命中判定!

27以上で命中!

コンマ直下

勇者の器+5

こいつ(アーベル)呪いの装備か何か?

「――――――――ウィィイイイ」

しかしそのビームも大振りすぎたのか古代兵器に避けられてしまう――なんか、妙に動く兵器だ。

ユウナ「むっ…………!」

流石のユウナも二回連続の攻撃のミスにイラっとしたのか、大声をあげようと口を開く――――え?

ユウナ「いい加減当たれよ馬鹿ぁ! この――――!」

『曲がれ!!!』そう、ユウナが叫ぶと――――。

ワイズ「……うん?」

ドロシー「えっ?」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

結果 失――――ユウナの「神に愛された幸運」!

外れたはずの一直線のビームは軌道を変えて曲がり――敵の背後から直撃した!

ダメージ判定!

コンマ一桁直下!

勇者の器+5

ドロシーさん、これが(コンマ)神に愛されるということだ!


ユウナ「っしゃぁ! あったりー!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

AG-002に33のダメージ!

コンマ8以上で「疾風の剣閃」発動!

コンマ一桁直下

勇者の器+5

ドロシー「何ですか何ですかその魔法は! っ、と目を輝かせてる場合じゃありませんね……!」

ユウナ「剣を振ったらビームが出るからドロシーもすぐ使えるよ!」

ドロシー「出るわけないでしょう!?」

――――再び敵のマシンガンがこちらを向いた!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

結果 失敗

ドロシーの「魔法反射の鎧」! 相手の魔法を弾き返す鎧を身体に纏う!

AG-002の「サブバルカン!」 腕に装着されたバルカンから弾丸がこれでもかと放たれる!

対象は――。

1~3 ワイズ
4~6 ファントム
7~8 ユウナ
9~0 ドロシー

コンマ一桁直下

ワイズ「…………っ!」

狙いは僕か……! 上等だ躱してやる!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

結果 ワイズ

コンマ95以下で回避成功!

コンマ直下!

わ、ワイズ……!



ワイズ「あ、やっべ」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

結果 命中!

ワイズの「それは残像!」

コンマ57以下で回避成功!

コンマ直下

ワイズ!!!!!!!!!!!!!

ワイズ「うわぁああああああああああああ!?!?!?!?」

ユウナ「ワイズ!?」

あ、あっぶねぇ! 今穴開いた! 開いた気がする! いや開いたないんだけどね当たってないんだけどね!?

ドロシー「だ、大丈夫ですか!?」

ワイズ「だ、大丈夫大丈夫! 生きてる生きてる!」

――――ああでもちょっと身体が痛い気がする。気のせいだけどね!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【2TURN】

ワイズの「嘘みたいな痩せ我慢」! 嘘みたいなダメージは嘘のまま終わらせてやる!

43のダメージが嘘になりリセットされた……。

ワイズの「疾風迅雷キック」は失敗に終わった……。

ワイズ「…………」

あ、ヤバイ。なんかピンチ……?

ユウナ「くっそぉ……! さっきのビームもあんまり効いてなさそうだし……ねえドロシー! あのロボットの弱点ないかな!?」

ドロシー「弱点ですか……そうですね。古代兵器と言っても機械は機械、機械ならばショートさせることが出来たら――――」

ユウナ「成程! つまりビリビリだね!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】
ワイズ HP28/28 MP20/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10】
ユウナ HP35/35 MP17/38【斬撃+2/コンマ+5】
ドロシー HP20/20 MP42/53 【魔法MP-2】

ワイズファントム HP1/1 MP0/0 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10/俊敏性+10@1】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)+防御(このターン受けるダメージを半分にする)/深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

あれ、そういえばワイズ君俊敏上がってるなら確定回避ちゃうん?

とりあえずワイズキックユウナソードドロシーサンダー

>>844 これはあれですね、どんなに素早さが高くても当たるかもしれないっていう必中ゾーンですね……確か魔国のトーナメントでドロシーさんと闘ったくらいで出来た奴です。

ワイズ「――――」

取り合えず反復横跳びをしてもう一体分身を作っておこう……。

こうやって反復横跳びをしている間にももう片方の分身が――――よし!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズの「影分身」! 目にも止まらぬ反復横跳びが影分身を作り出す!

ワイズファントムBが一体作成されました。

ワイズファントムAの「疾風迅雷キック」! 疾風と化した飛び蹴りが雷を纏い襲い掛かる!

命中判定!

コンマ95以上で失敗!

コンマ直下!

ごめんなさいネットの接続が切れてわたわたしてました!

あんか間違えましたごめんなさい! これユウナソードどっちですか!

サンダーソードのつもりだった
略したらサンダーソードとソードビームどっちもソードになるの気づかずにレスしちゃったごめん

ごめんなさい無効にしていいって言ってたのに質問しちゃって。>>856のサンダーソード採用で行きたいと思います。



「――――!?!?!?」

分身の疾風迅雷キックが人型ロボットの脇腹に直撃する……すると電撃がロボット全体に巡り音にならない音を慣らし始める。

ドロシー「……! これはやっぱり……電撃が弱点ですよ! 見るからに挙動がおかしいです!」

ワイズ「よぉし! よくやったぞ僕の分身!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズは反復横跳びしようとしたけどやっぱりやめてキックの準備をした!

ワイズファントムBは空気を読んで消えていった……。


AG-002に――240のダメージ!


ショート [LvMAX][雷]属性の攻撃を受けるダメージが2倍になる。
古代兵器の成れの果て [LvMAX]HPが3/1になったときコンマ40以下の確率行動不能になる。

ユウナ「オッケー! 分かった! それじゃあやっぱり――――これが一番効くってことだね!」

またも聖剣に雷を纏わせ――ユウナは前方に向かって跳びロボットの脚を狙う!

ユウナ「今度は当たれよ……! いいや当てて見せる!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ユウナの「サンダーソード」! 雷を纏う聖剣が敵を切り刻む!

命中判定!

37以上で命中!

コンマ直下

勇者の器+5

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 命中!

ダメージ判定! コンマ一桁判定直下

「疾風の剣閃」判定! 8以上で成功! コンマ一桁下2

勇者の器+5

ユウナ「うりゃぁああああ!!!」

雷を纏うユウナの剣がバチバチを火花を放っている――――!

ドロシー「わたくしだって雷は使えるんですよ……!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 疾風の剣閃失敗!

AG-002に41のダメージ!


ドロシーの「サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷が敵に向かって放たれる!

命中判定!

コンマ55以上で命中!

コンマ直下

間違えてドロシーさんが先行しちゃった……時間巻き戻すね! ドロシーさんが生きてたら確定でダメージ通るようにするから許して!

偶数 サブバルカン
奇数 レーザー

コンマ直下

サンダーソードのダメージ
(10+9+5)×2+3=51
+5が抜けてる

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

AG-002の「サブバルカン!」 腕に装着されたバルカンから弾丸がこれでもかと放たれる!

対象は――。

1~3 ワイズ
4~6 ファントム
7~8 ユウナ
9~0 ドロシー

コンマ一桁直下

>>869 ごめんなさい! 勇者の器が抜けてましたね……ダメージ51に変えておきます!

コンマ取ってたら下でお願いします!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 ユウナ!

命中判定!

37以上で回避!

コンマ直下

勇者の器+5

結果 命中しちゃった……

それじゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います! 長い時間参加してくださった皆さんありがとうございました!

ちょっと途中ネットの調子が悪く間が空いてしまって申し訳ないです……それじゃあお休みなさい。

ワイズ君! 出番だよ!

ワイズ命を散らせ


スキル喰いしばりでHP1残して勇者の勇気で2倍状態なるか

この一戦のキャラクターコメンタリーがあったらユウナにビーム直撃するところでお姉ちゃんめっちゃ謝ってそう

こんばんは、23時半ほどから更新出来たらなと思いますので参加出来そうな人は参加してくれると嬉しいです。

新しく覚えるスキル二つあるのでどっち覚えるかの多数決からですね……スキル名は後で考えるよ!

>>876 もしかしたら耐えるかもしれないし……。

>>877 むしろユウナの真価はHPが残り少なくなってからなんですよね。2倍状態になってほしいね。

>>880 滅茶苦茶泣きながらごめんなさいぃ……! ってなる。

人いますか!

人いた! やります!




ユウナ「――――っ!」

ロボットの脚で火花を散らしているユウナに向けて左手のバルカンが標準を合わせる――気が付いた時にはもう遅かった。

ユウナ「しまった……!」

ワイズ「――――!」

このままだと――ユウナがあの弾丸の餌食になってしまう。それは、それは不味い――!

けど僕の速さでもあれに割り込むのは――厳しい! どうする、どうするどうするどうする――――!

ユウナを傷つけさせてたまるか……! 傷つくのは僕だけで良いだろ……!

ワイズ「ユウナっ!」

――鼓動が少しだけ、大きく。そして早くなった気がした。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】


ワイズの――――――「■■■■■」! ■■■■■から送られてくる新たな可能性が、ワイズに新たなる世界を歩かせる!


ワイズの――――――。

ワイズ「――――

1 割り込めないじゃない! 割り込むんだ! (パッシブスキル)

2 僕以外攻撃しようとすんなオンボロ! (アタックスキル)

先に三つとったものを採用します

ワイズ「――――――――」

――心臓の鼓動が速くなると同時に、僕の意識も早くなった。

どう動けばいちばん早くあそこに辿り着くか、ユウナを傷つけないで済むか――考えた瞬間、行動も終わっていた。

ユウナ「ワイズっ!?」

割り込めないじゃない、割り込むんだ……! そう思った瞬間僕はもう攻撃に割り込んでいた!

――眼前にマシンガンから放たれた弾丸が迫る――――!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ワイズの――――! ユウナと敵の間に割り込んで攻撃を肩代わりする!

ワイズの「それは残像!」

コンマ52以下で回避成功!

コンマ直下

ワイズ「が――――っ」

残像は間に合わずそのまま弾丸の雨が僕の身体を貫く――よかった、多分ユウナには当たっていない…………。

ユウナ「ぁ…………」

ドロシー「ワイズさんっ!」

ユウナの目の前でズタボロになった僕はそのまま地面に倒れ、一ミリも動けなくなる………………。

…………、……ああ、まだまだ弱いなぁ……。

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

結果 失敗

ワイズに42のダメージ! ワイズは倒れた…………。

『パッシブスキル』
??? [LvMAX]味方のHPが0になる単体攻撃スキルを喰らう時、その攻撃の対象を自分に変更する。このスキルで受ける攻撃は必中になる。

――――目の前でぼくを庇ってワイズが穴だらけになって……僕の真横にぐちゃりと倒れた。

首とか身体に穴が幾つも開いていてその眼から精気は感じられない……ぼくを庇って、ぼくを庇って、ワイズが、やられた……?

ドロシー「…………ウナ! ユウナ!」

ユウナ「――!」

ドロシーの声で正気を取り戻す、ワイズに釘付けになっていた視線をゆっくりとあのオンボロに向ける。

ユウナ「よくも……! よくもワイズをやってくれたな……!」

――力が漲る、迸る! ウィンウィン五月蠅いこのオンボロを――鉄くずにしてやりたい! 許せない! 許せない!

ユウナ「絶対に……絶対に絶対に絶対に許さない……っ!!!!!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

――ユウナの「神に愛された幸運」!

ユウナは「仲間想い(ワイズ)」を修得した! 愛するハーピーを想う気持ちが勇者としての力を増幅させる!


『パッシブスキル』
仲間想い(ワイズ) [Lv1]戦闘中にワイズがやられた場合、その戦闘中相手に与えるダメージが2倍になる。

ドロシー「このっ……! ワイズさんをよくも……!」

サンダーが兵器の身体に突き刺さると壊れた機械のような音が響き渡る……!


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【3TURN】

ドロシーの「サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷が敵に向かって放たれる!

AG-002に86のダメージ!

――剣を握る力が強まっていく。

ユウナ「――」

早くあいつを倒してワイズを……ワイズを……!

「ウィ――ガ、ガガガガガ――――――――ガ」

ドロシー「もう相手も瀕死のようです! ユウナ!」

ユウナ「分かってるよ!」

一斉攻撃でぶっ壊す……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】
ワイズ HP0/28 MP20/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10】【×】
ユウナ HP35/35 MP17/38【斬撃+2/コンマ+5/ダメージ*2】
ドロシー HP20/20 MP42/53 【魔法MP-2】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)+防御(このターン受けるダメージを半分にする)/深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

MP消費忘れてた!
ユウナMP11
ドロシーMP41
です!

安価取ってたら下でお願いします!

ああもう魔法販社の鎧の表記も忘れてるじゃん! 色々雑! ごめんなさい!



ユウナ「はぁああああああ――――」

剣を構えなおし聖剣に電撃を溜める……バチ、バチと電撃が目に見えるほど纏わせる。

そして……今度は脚なんかじゃない! 胴体目掛けてその剣先を向ける!

ユウナ「――ぶっ壊れろぉ!!!!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

ユウナの「サンダーソード」! 雷を纏う聖剣が敵を切り刻む!

命中判定!

37以上で命中!

コンマ直下

勇者の器+5

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

結果 命中!

ダメージ判定! コンマ一桁判定直下

「疾風の剣閃」判定! 8以上で成功! コンマ一桁下2

勇者の器+5

ユウナ「――――まだ倒れない!」

かなりの一撃を喰らわせることが出来たはず……なのに!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

AG-002に83のダメージ!


AG-002の「ショート」! 度重なる衝撃でその身体が……。

コンマ40以下で行動不能!

コンマ直下

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

結果 動く!

偶数 サブバルカン
奇数 レーザー

コンマ直下

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

AG-002の「サブバルカン!」 腕に装着されたバルカンから弾丸がこれでもかと放たれる!

対象は――。

1~5 ユウナ
6~0 ドロシー

コンマ一桁直下

魔法反射の鎧の説明文ややこしいから後で変更するね……反射できないよ今回は。



ドロシー「ひっ……!」

左腕に装着してある銃がドロシーの方を向く……! 不味い!

ユウナ「ドロシー! 避けて!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

結果 ドロシー

回避判定

55以上で回避成功!

コンマ直下

ドロシー「――――きゃぁ!」

真横に向かって大きく跳んでなんとか攻撃を避けたドロシーは、顔から思いっきり地面に倒れた!

ユウナ「ドロシー! 大丈夫!?」

ドロシー「ぅ、ぃ、ぃたい……こ、このぉ!」

鼻を思い切りぶつけ、鼻から血を流しながら。ドロシーはまた雷を呼び起こす……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

結果 回避成功!

ドロシーの「サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷が敵に向かって放たれる!

命中判定!

コンマ55以上で命中!

コンマ直下

――しかしその雷は機械に当たらなかった。

ドロシー「あ、あああああ……!」

ユウナ「くぅ……!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【4TURN】

結果 失敗……。

ユウナ「はぁ、はぁ……はぁ…………」

……自分の身体だからこそ良く分かる。もうサンダーソードを使えるほどの魔力が溜まっていない……。

どうする。どうするどうするどうする……! もう有効だがドロシーの魔法しかない……? いや、そんな……!

ドロシー「こ、これもしかして……ぴ、ピンチなんですか……?」

ユウナ「…………っ!」

くそっ……どうすれば……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】
ワイズ HP0/28 MP20/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10】【×】
ユウナ HP35/35 MP5/38【斬撃+2/コンマ+5/ダメージ*2】
ドロシー HP20/20 MP40/53 【魔法MP-2】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)+防御(このターン受けるダメージを半分にする)/深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】

ユウナ「――――」

落ち着け、落ち着け……! まずは魔力を貯め直すんだ……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

ユウナの「深呼吸」! 大きく深呼吸をして魔力を蓄える……。

AG-002の「ショート」! 度重なる衝撃でその身体が……。

コンマ40以下で行動不能!

コンマ直下

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

結果 動く!

偶数 サブバルカン
奇数 レーザー

コンマ直下

「ウィイイイイイイイイイイ――――」

ドロシー「ま、またこの音……それに、これって……! さっきの!」

ロボットの右の指に見て分かるほどの光が溜められているのが分かる……ワイズのおかげで何とか避けることのできたあのレーザーだ……!

……でもまだ準備が必要みたいだ!

ユウナ「レーザーが来る前に絶対に倒すよ!!!」

ドロシー「分かってますよ! わたくしの雷を喰らえ――!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

AG-002のは指先にエネルギーを溜め始めた……!


ドロシーの「サンダー」! 手のひらから生み出される小さな雷が敵に向かって放たれる!

命中判定!

コンマ55以上で命中!

コンマ直下


高エネルギーレーザー [LvMAX][炎]1ターン準備し、2ターン後に敵全体に筋力+20のダメージを与える。

ドロシー「当たった……!」

見事に直撃し、ロボットの関節からはギチギチと音が鳴り表面から電撃が漏れる……けどエネルギーはまだ溜めてる!

ユウナ「後一発……後一発!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【5TURN】

AG-002に86のダメージ!

ユウナ「――――」

もう考える必要はない……次の攻撃を当てたら――――勝てる!

ぼくもドロシーも限界が近い……あのレーザーも避けられなかったら…………いや、そんなこと考えない!

ワイズの為にも、仲間の為にも……ぼくは!

ドロシー「……っ!」

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】
ワイズ HP0/28 MP20/28 【物理+2/スキル-1/俊敏性+10】【×】
ユウナ HP35/35 MP10/38【斬撃+2/コンマ+5/ダメージ*2】
ドロシー HP20/20 MP39/53 【魔法MP-2】

仲間全員の行動を選択してください(>>788)+防御(このターン受けるダメージを半分にする)/深呼吸(MP+5回復)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

【ENEMY】

AG-002
【ATTACK】
【DEFENSE】
【OTHER】



ユウナ「ぶっ――――壊れろぉ!!!!!」


・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】

ユウナの「サンダーソード」! 雷を纏う聖剣が敵を切り刻む!

命中判定!

37以上で命中!

コンマ直下

勇者の器+5

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】

結果 命中!

ダメージ判定! コンマ一桁判定直下

「疾風の剣閃」判定! 8以上で成功! コンマ一桁下2

勇者の器+5

雷を纏う斬撃がロボットの胴体に斜めの傷をつける――その傷からロボットの中身が見える。

良く分からない、複雑そうな機械がこれでもかと詰められていて――バチ、バチ。と火花を散らす。

「ガ、ガガ、ガガガガガガガッガガガガ――ギ、ガガガーーッ」

指に籠められていたエネルギーが……ゆっくりと消えていく。鼓膜を突き刺す雑音を数分撒き散らして――そのロボットは。

ドロシー「…………ぁ」

……ガシャン! と、膝から地面に倒れ。そのまま……動かなくなった。

…………ただの鉄くずになった。

ユウナ「…………ぁああああああああああ……!」

――――勝てたぁ! 死ぬかと思ったぁ……!

・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―・―
【SYSTEM】【6TURN】

AG-002に――67のダメージ!

ユウナの「疾風の剣閃」! 斬撃をなぞる様にかまいたちが敵を切り刻む!

AG-002に3のダメージ!

AG-002は――――倒れた!


戦闘を終了します。皆さんお疲れさまでした………………。

AG-002
HP660 筋力86 俊敏45
『アタックスキル』
高エネルギーレーザー [LvMAX][炎]1ターン準備し、2ターン後に敵全体に筋力+20のダメージを与える。
サブバルカン [LvMAX][物理]敵単体に筋力/2のダメージを与える。
ロックオン! [LvMAX]次に行う「サブバルカン」が必中になる。
『パッシブスキル』
ショート [LvMAX][雷]属性の攻撃を受けるダメージが2倍になる。
古代兵器の成れの果て [LvMAX]HPが3/1になったときコンマ40以下の確率行動不能になる。


それじゃあ、今日はこれで終わりにしたいと思います。この時間まで参加してくださった皆さんお疲れさまでした……いや本当に。

また次の更新でも宜しくお願いします……おやすみなさい。


なんか運がなかった! ワイズ君早く死に過ぎだよ! これ全滅しね? ってヒヤヒヤしながらずっとやってたよ! キック2回くらい当てれば勝てるやろ! ってなってたのに!

あとドロシーさん強いね!!!! ダメージのコスパが良すぎる!

??? [LvMAX]味方のHPが0になる単体攻撃スキルを喰らう時、その攻撃の対象を自分に変更する。このスキルで受ける攻撃は必中になる。

明日これの名前多数決したいと思います、なのでなんかいい感じの名前考えておいてくれると嬉しいです……

必中攻撃に対して無力すぎる
純粋なタンク職がいないとこのパーティ崩壊するな

挑発技ないとタンクやってけないよワイズ君

これ全滅したらどんな展開になってたんだろ

>>963 必中攻撃受けまくったらワイズ君も必中対策スキル覚えるかもしれないね。というか覚えてくれないとキツイ。

>>964 選ばれなかったもう片方が挑発だったし、きっとすぐ覚えるよ挑発。

>>965 正直全滅した時の展開何にも考えてなかったんだけど。お姉ちゃんがワイズとドロシーさんからユウナの記憶だけ消して放置、ユウナは連れて帰るとかかなぁ。ユウナパーティー離脱。

ユウナから神の身体の記憶を消そうとするんだけど、妹に能力を使うのが怖くなっちゃって色々予定変更しちゃうんだよね……。

すみません、明日朝早いので今日はお休みさせてもらいたいと思います。

何もしないのは勿体ないので>>962の名前を募集したいと思います。締め切りは明日の更新までです……ただの庇うスキルなので何もないかもしれませんが、なんかカッコいいの思いついたら投下してくれると嬉しいです。


それと何時かのセリューさん勝利ボーナスなんですがボーナス案何か良いのはありますでしょうか? 今のところワイズ君含めた仲間に新しいスキルを一個ずつプレゼントを予定しているのですが、こっちも何かボーナスでやりたいことあったら言って貰えると嬉しいです……。

【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 15巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1640011546/)

あとスレが残りちょっとなのでスレ立てておきました。使うのは明日以降になると思いますが。

スキル募集もあるのでまだこっちは埋めないででください。

>>962は身代わり(の術)

ダンジョンでお宝発掘の砂国だから
今いるダンジョンに神の身体以外にもレアな魔道具とか
ドロシーさんに守りの聖杖とか

守りの聖杖はみんなを守れる強力なバリアを張れるアイテムで
杖先の白いオーブにドロシーさんの魔力を日常的にこつこつ貯めておくと
危機に応じて貯めた魔力を消費して自動で自分や仲間にバリアを張ってくれるお助けアイテム
仲間以外に建築物とか守りたいときは任意でもバリアを張れる

ワイズ君のスキルはに色々考えてるのあるけど効果が効果で実装できるかなーってなってる。いきなり強くしちゃうとヌルゲーになっちゃうし、タイミングがね……

遺跡で>>977みたいなアイテムが欲しいってなるともうボーナス決めした方がいいかな?

無条件でチートアイテム手に入ってもアレだから質の良さについてはコンマで決めて欲しいな

>>984 それじゃあアイテム入手に決まったら質はコンマで決めようかな。01とか引いても00とか引いてもその時はその時で。

取り合えず新しいスキル、ステアップ、新しいアイテムが候補かな。今日決めちゃうねボーナス。


スキル名募集は20時まで募集したいと思います。20時超えたらこっち埋めちゃってください。別にスキル名次スレに送ってくれても良いけどね全然。

このSSまとめへのコメント

1 :  MilitaryGirl   2022年04月19日 (火) 23:29:13   ID: S:izt_M9

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

2 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 01:00:35   ID: S:ZwmjGB

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

3 :  MilitaryGirl   2022年04月21日 (木) 06:16:12   ID: S:QsKJ7I

今夜セックスしたいですか?ここに私を書いてください: https://ujeb.se/KehtPl

名前:
コメント:


未完結のSSにコメントをする時は、まだSSの更新がある可能性を考慮してコメントしてください

ScrollBottom