【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 3巡目 (1000)

安価とコンマでハーピーは文化祭に参加するようです。世界? 今は巡ってないですね。
亀更新。行き当たりばったりですが、宜しくお願いします。
連投禁止。決まったコンマや安価に文句は言わない。場合によっては安価方法を変更します。ルールも増えます。
荒れたり空気が悪くなったら皆でお嬢様になります。意味が分からない? 心で理解してください。

SSWiki : http://ss.vip2ch.com/jmp/1588339110

あああああタイトル変え忘れたぁ! 3巡目じゃなくて4巡目です! 4四肆!

えー、んー。どうしよう。これスレ立て直したほうが良いですか? 気持ち悪いぜ! ってみんなが言ったらいろいろやってきます

あーんー、俺がなんか変な感じするので新しく擦れたててきます。申し訳ねぇ。

あれ、HTML依頼のスレッドに申し込んでくればいいんですかね? 無知で申し訳ないです。

へへ、スレ立てすぎって怒られちまったぜ

何分開ければスレ立てられるんだこれ

ちょっと十分ほど待ちますわ!

予定変更します。もうスレ立てられねぇのでこのスレで続行します!!!!!!!!!!!!!! 許して1!!!!!!!!!!!!

だめそうならスレ立て代行しますよ

>>15 スレ立て代行とか、なんかちょっと怖いので遠慮させてもらいます。ごめんなさい。

じゃあ、続きやってきます。なんかぐだぐだしてて申し訳ないです。



――――

――



レヴィアさんとベルフェの関係性を理解? したところで。

さて、今日の授業は何を選択しよう?



何の授業を受ける?

一人二つ選択し。どの授業を一回目に受けるか二回目に受けるか記述してください。

【箒飛行学】【体育】【魔法薬学】【薬草学】【魔道具作成学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】【魔法基礎学】【古代異種文字学】

一回目→
二回目→

下5までで一番コンマが大きいものを採用。

一回目 魔道具作成学
二回目 魔法薬学

コンマ70 >>23

――――

――



~アトリエ~

ジェノム「あー……ではいつも通り授業を始めていくが、前回やった銀の木の枝を作るみたいな、はっきり言ってあまり意味のない物を作るつもりは、今回ない」

授業が始まって早々、先生はそう宣言した。

ジェノム「基礎が大事なのは分かりますけどやはり生徒たちに興味を持ってもらうためにもわかりやすく目を輝かせるような物を作らせたほうが思い出にもなるし興味にもつながる――云々、校長先生に言われてしまってな」

……あー。

何か、あまり気乗りしていなさそうだ。

ジェノム「で、何を作るのか? と言われたら困るんだが――まぁ、軽く戦闘に使えるようなものだな」

本当に簡単な武器防具、あとは補助効果を付与する――ああ、こんなものを最初に作ったら……。

…………葛藤がありそうだ。

ジェノム「では、今回は簡単なものを生徒たちには自由に作ってもらう……素材はこちらのほうで提供する、なぁに。こんな素材何ていくらでも手に入るから気にしないで使うといい」

ワイズ「へー……!」

正直、武器やら防具やらには。こう、心躍るものがある!

剣とかソードとか! 装備できるかは別として!

ジェノム「じゃあ何を作りたいのか決まったら報告してくれ」

…………な、なにを作ろう!


何作る?
1 武器!
2 防具!
3 補助効果……? なんかアイテム!

先に三つ取ったものを採用します

結果 武器

ワイズ「やっぱり武器だよね!」

うんうん! と、勝手に頷く。

ワイズ「いやぁ、浪漫あるよねぇ! こう、ざきーん! ってやって! どがしゃーんって! ずがががががーって!」

何もない空間に向かって、ブンブンと羽を振り回しながら。そんな効果音を周りに聞こえないくらいの声で叫ぶ。

小さな声で、気持ちよく叫んでいる。

ワイズ「……あー、でも。魔法の威力を上げる。杖みたいなののほうが僕はいいのかな?」

けど、なんかなぁ……カッコよくない気がする……。

ワイズ「…………どうしよう!」

どーする?
1 攻撃を上げよう!
2 魔法攻撃力を上げよう!

安価先に二つ取ったものを採用

結果 攻撃力を上げよう!


ワイズ「攻撃力を上げよう!!!」

ちょっと考えたが、やっぱり好きなものを作りたかった!

ワイズ「……でも、僕が使う武器ってどんなんかな? いや頑張れば剣とか持てなくも……んー」

持てたとしても、僕剣使ったことないなぁ。

……そう考えて、何となく今まであった剣を使った人を思い返すが。直ぐに止めた。

首ちょんぱで牢屋に入れられた思い出しかねぇ。

ワイズ「…………それに、先生も言ってたけど簡単なのしか僕作れない気がするんだよね」

というか、簡単なのも作れるか怪しいし。

ワイズ「ま! それは考えても仕方ないな!」

まずはどんな感じの武器を作るの考えないと!


どんな武器作りたいよ?

ワイズ君が使う武器の見た目を募集します。が、効果は「消費のないスキルのダメージを+1or2にする」で決まっていますので、ご了承ください。

では50分くらいまで募集したいと思います。

色んな武器に変身できるスライム
生きてるしペットにもできる

>>41 なんやそれ、面白そうやん。




ワイズ「……はっ!」

凄く天才的なアイディアが生まれ出てしまった。

ワイズ「なんにでも変身するスライムみたいなの作れば、こう色んな状況に対応できて最強なのでは……!?」

…………いや、けど。

ワイズ「そんな都合のいいスライム作れるかぁ……?」

博打をするより、普通に武器を作ったほうが――いやでも、うーん。

ワイズ「……かぎ爪とか短剣とかのほうが簡単に作れるかもしれないし」


何作る?
1 かぎ爪
2 短剣
3 大鎌
4 バールのようなもの
5 スライム※

先に三つ取ったものを採用します。

結果 かぎ爪

――――

――



ワイズ「と、いうわけで」

変に冒険しないで安全安心にかぎ爪を作ることにする。

いや、かぎ爪を安全に作るって意味わかんないけど……これくらいなら僕でも簡単に作れる気がする。

ワイズ「……てか、この授業ってアイテムの性質を他のアイテムに移すってあれだよね?」

……どうやってかぎ爪作るんだろう。

先ほどジェノム先生にかぎ爪を作る! と言ってもらったアイテムを見る。

……鉄に、何かの大きめの爪だった。

ワイズ「な、なんかのモンスターの爪かな?」

ま、まぁ! ぶち込むぞ! 壺に!


知能判定

コンマ34以下で成功。また、コンマ一桁で何かクリティカル!

コンマ直下

融合-10

コンマ47-10=37 失敗

ワイズ「……うーん」

何か爪が正方形になってしまった。

ワイズ「いや、どこから正方形が出てきた……? 鉄はそんなきっちりした形じゃないし……」

……正方形になった爪を、手に持ってみる。

ワイズ「これを鈍器にして――って、これを毎回持ち上げるのはキツイかなぁ」

とりあえず、この続きは次の魔道具作成の授業で…………。

――――

――



~アトリエ~

そういえば魔道具作成学を取るときは必ず魔法薬学を一緒に取っている気がする。

……どちらも同じ物を作る授業だからだろうか?

アマンダ「……今日は今までに作った薬の中から好きなものを作成してもらいます」

アマンダ「回復薬に解毒薬……あと、体力増強薬ですね」

ワイズ「ん?」

最初の二つは聞いたことがあるが、最後の薬は何だろう?

聞いた感じ体力が増える薬なんだろうけど……んー?

アマンダ「では、各自作る薬を決めたら私に申請してください……」

ワイズ「……どーしよ」

何作りたい?
1 回復薬
2 解毒薬
3 体力増強薬

先に二つ取ったものを採用

結果 体力増強薬

――――

――



ワイズ「とりあえず材料貰ってきたけど……?」

オレンジ色の草に、鷹の爪に……ハチミツ?

ワイズ「えーっと、一緒にもらった作り方の紙を見ながら……」


知能判定

コンマ34以下で成功。また、コンマ一桁で何かクリティカル!

コンマ直下

調合-10

コンマ17-10=7 クリティカル!


ワイズ「おっ」

何かすっごくスムーズに作れた気がする。

ワイズ「……これは、これはかなり上手に作れたのでは?」

くんくんと、出来立てほやほやのその薬の匂いを嗅いでみる。

ほんのりとハチミツの甘い匂いがしてくる!

ワイズ「も、もう飲んでいいのかな?」

どうする?
1 もう飲んじゃおう!
2 いや、まだ飲まない

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

一時的に体力増強じゃなくて永続体力増強よね
今飲む

>>58 クリティカルじゃなかったら一時的な体力増強だったのに……。



コンマ67 もう飲んじゃおう!

ワイズ「えへへ、これを飲んで僕も……よぉし!」

出来た薬を、ごくごくと飲み干す。

ワイズ「……お、おお、おおおおお!?」

な、なんか身体が熱くなってきたぞ!?

コンマ判定

コンマ一桁直下

コンマ3


ワイズ「……お?」

その熱が、どんどん冷めていく。

ワイズ「こ、これで体力が増えたのかな?」

な、なんかその実感がない。

……こ、効果が出るのに時間がかかるのかな?

でも、結構上手く作れたし……あれー?


ワイズの体力最大値が1上がりました!


体力増強薬:コンマ一桁直下-3の数値、体力最大値を上昇させる。0にはならない。

――――

――



ワイズ「でも、何となく体力が上がったような……上がってないような」

まぁ、いくら上手く出来たとしても薬でそんなメキメキ強くなるなんてないだろう。

それこそ、僕みたいな生徒がたまたま作れたような薬で。

ワイズ「……ま、いっか」

兎に角、明日で締め切りなのだから。もし他にお店を一緒にやりたい人が居たら、今日中に誘わなければ。

何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ68 知ってる人と話に行く

どっち
1 生徒
2 先生用務員

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ66 先生用務員

だーれと?

1 アンブローズ
2 ジョンソン
3 リィ
4 レンジ
5 アマンダ
6 ユレイ
7 ジェノム
8 ロズウェル
9 ラディア
10 バレリア
11 ブレイド
12 クレーナ
13 ベルフェ

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用

十分経ったので終了!

コンマ74 ベルフェ


では、今日はこれで終わりにしたいと思います。お疲れさまでした!

いや、スレ立てミスでぐだぐだしたにもかかわらず、こんな時間まで参加してくれてありがとうございます!

こんにちはー、お昼でーす。

14時くらいにやりてーなーって思ってるので、暇で暇で暇すぎてしょうがないなって人は参加してくれると嬉しいです。また、お昼なので点呼あります。

どうもー、今から参加できるよって人は挙手してくれると嬉しいです。何人かいたらやります。

おっ、三人いたら大丈夫ですね! やっていきます!

ワイズ「はぁ」

そういえば、ベルフェは今どうしているんだろうか?

……用務員室に会いに行っても、居ないことが殆どである。

心配するとかいうレベルじゃないけど、ちょっとだけ不安だ。

ワイズ「もしかして、他の生徒にちょっかい掛けて――」

ベルフェ「おいおいおいおい、酷い解釈だな? しょうねーん」

ワイズ「……ふぇ?」

突然右耳から、聞いたことのある声が聞こえてきて。振り向くと……。

……悪魔が居た。

ワイズ「う、うわぁああああああああっ!?」

ベルフェ「うるせぇ、燃やすぞ」

こ、この理不尽さは間違いなくベルフェだ!?

ワイズ「ど、どうしたのいきなり!?」

ベルフェ「いや、仕事に飽きたからさぼって会いに来たんだけど。いやー、お前全然私に会いに来なくなったから、寂しくて寂しくて……っ!」

ワイズ「ぜ、絶対に思ってないでしょ……」

ベルフェ「うーわ、ひっでー。麗しき乙女に向かってそういうこと言う? ないわー、少年ないわー」

めっちゃドン引きされた。

そして、クスクス笑われた。

ワイズ「…………あー」

心臓に悪い。超悪い。

どうする?
1 何か話す
2 何か誘う
3 お店のメンバーに誘う

下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ98 お店のメンバーに誘う

ワイズ「……あ」

今一瞬、ベルフェをお店に誘おうと考えてしまったが。一瞬でその考えを吹き飛ばす。

駄目だ駄目だ。ベルフェなんかをお店のメンバーとして誘ってしまったら、もうなんかもう大変なことになってしまう。

それに、ブレイドさんが用務員は誘うの止めとけって言ってたし。ベルフェは料理できないし――――。

ベルフェ「あ、そういえばお前なんかお店やるんだって?」

ワイズ「」

ば、バレてる……!?

ベルフェ「おいおい、情報や舐めんなよ? それくらい分かるわ……へっへっへ、どうだー? このお姉さんがワイズのために働いてもいいぞぉ、どうせ文化祭でもやることねぇし」

ワイズ「し、仕事しろよ!」

ベルフェ「はー? 拒否権なんてないんですけどー? おいおい、いつからお前の立場はそんなに偉くなったんですかー?」

ワイズ「ぐ、ぐぐぐ……」

い、言い返したらやべぇ……! けど、ベルフェをメンバーに誘うのは……!


どうするよ
1 …………よ、よろしくお願いします
2 あ、貴方にはお仕事があるんですから。その、ほら、参加するのは……ねぇ?

先に二つ取ったものを採用します

結果 仕事しなさいよ


ワイズ「いや、ほら……あ、貴女にはお仕事があるんですから。その、ほらね? 参加するのは……ねぇ?」

ベルフェ「おっ?」

キョトン、と。ベルフェは目を丸くしている。

……いや、ポカーンと。という表現のほうが正しいかもしれない。

ベルフェ「……はー、やれやれ。暫く見ない間に随分と生意気になったもんで」

ワイズ「ひっ!?」

この雰囲気は来る! 来るぞ!?

そう思って、身構えたが――何も、来ない。

ベルフェ「なーに身構えてんだこら。ぶっ殺すぞ」

ワイズ「……ご、ごめんなさい」

本来こちらが謝れるべきなのだが、こっちが謝ってしまった。

ベルフェ「ま、別にいーよ。弱くて臆病なワイズ君がなけなしの勇気振り絞って私を振ったんだから。しかもまぁ、なんかオシャレまでしちゃって」

ワイズ「別にそれは関係な――ぃ!?」

その瞬間、僕の額にめがけてベルフェのデコピンが飛んできた!

ベルフェ「はっはっは! ばーか! しかし許したとはいえ私を振った罪は大きい! 文化祭、覚えとけな! しょうねーん!」

そう言い残してから。ベルフェは高笑いをしながら何処かに行ってしまった……。

…………。

……こ、怖かった。


ベルフェの好感度が4上がりました(97)

ワイズ「死ぬかとおもた」

毎回毎回、あの賞金首の悪魔と話すときは命の危険を感じてる気がする。

そういう意味では、同じセブンスアビスの一人であるハルエルさんは優しい――いや、あの人は別のベクトルでやばい気がする。

ワイズ「でも、僕もちゃんと嫌なことは嫌って言えた……!」

しかし、本当に今回の成長は大きい。

命は大事だね。と逃げなかった! ちゃんと断れた!

ワイズ「……それでも怖いけど」

文化祭当日は、ベルフェに気を付けなければ。

……な、なんか変なイベントに強制参加させられる気がする。

何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ45 知ってる人と話に行く

1 生徒
2 先生用務員

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ73  生徒

最後の!

1 ユウナ
2 サニャ
3 ファティマ
4 レヴィア
5 クスノキ
6 ドロシー
7 ツクヨミ
8 フラン
9 ゾラ
10 ディアン
11 セロ

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ83 フラン

――――

――



フラン「あっ、ワイズー! おーい!」

ベルフェが居なくなって。適当にぶらぶらと歩いているとフランが元気よく声をかけてきた。

ワイズ「ん、フラン。どうかしたの?」

フラン「なんか暇そうだったから声かけた! 今何してるの?」

ワイズ「別に今は何もしてないけど……じゃあ、フランは何をしてたの?」

そう問いかけると、フランは何か考え事をして――

フラン「……わはー!」

ワイズ「あ、特に何もしてないと……」

そう、彼女は笑った。


どうする?
1 何か話す
2 何か誘う
3 お店のメンバーに誘う

下3までで一番コンマが低いものを採用

コンマ高いじゃなくてコンマ低いにしたけど別に変わんねーな。



コンマ29 お店のメンバーに誘う


ワイズ「フランは文化祭で何かやることはあるの?」

フラン「ん? えーっと、フランはねー」


コンマ6以上で特にやることないよー

コンマ一桁直下

なんかあるの?

コンマ調整無効化させたいなら反転コンマってのもあるよ
例えばコンマが38なら83とみなすみたいな

>>112 いや、なんかコンマ調整が云々ってレスあったから……。

>>113 へー。いいですねなんかそれ。ちょっと色々コンマ判定のやり方やってみようと思います。

まぁ正直。連投禁止って言えば良いだけなんですけどね。けどなー、毎回ID見てらんないしなー。忘れそうだし。



コンマ5 失敗


フラン「んーっとねー。フランお化け屋敷やるんだー!」

ワイズ「お、お化け屋敷?」

フラン「うん! お化け屋敷! えへへ、入ってきた皆の奥歯をガタガタ言わせちゃうぞ!」

何かすっげぇ怖いこと言ってるこの人。

ワイズ「……じゃあ、文化祭は忙しいんだ?」

フラン「そうそう! 休憩時間もあるけど、その時は友達と屋台巡りしないといけないし!」

ワイズ「そ、そっかぁ」

これは、流石にメンバーとして誘うのは無理だな。うん。


じゃあなんか話そう!

安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。また、コンマの一桁目と二桁目は反転する。38→83

反転コンマ93 じゃ空いてる時間に一緒に文化祭回るのは?


ワイズ「じゃあ、その空いてる時間に一緒に文化祭回るのは?」

フラン「へ?」

ワイズ「僕も屋台は色々見てみたいし……それに、フランとも色々話してみたいな?」

フラン「え、ほんと!? 良いね良いね! じゃあフランのお化け屋敷は一階の奥のほうにあるから……あれ、ワイズのお店ってどこでやるの?」

……あ。

ワイズ「き、決まってないんだよね……」

フラン「そうなの? じゃあフランお昼くらいがお休みの時間だから、一緒に屋台巡りたーいってなったら遊びに来てね! 待ってるよ!」

ワイズ「うん、その時は宜しくね。フラン!」

とりあえず、握手をしておいた。

……まぁ、僕もいつ休みになるかわかんないんだけど。

あれ? これお店のこともっと早く決めとかないとダメなんじゃ……。

…………これは、僕悪くないな!。


フランの好感度が4上がった(51)

――――

――



【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:16 魔力:15 筋力:28 俊敏性:95 知能:34 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51

好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男

【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv2]相手に4のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV2][消費7]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。

【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。

【所持金】
銀貨七十四枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ111「楽しい文化祭になるといいね!」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ64「素直にそう言われると……う、嬉しいです」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ71「精一杯頑張るわ!」
レヴィア52「姉――あいつ今どこに……!」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ71「ワイズ殿の右腕として文化祭を盛り上げよう!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー55「やった、やったぁ!」
ユレイ56「私の人生に潤いを! 潤いを!」
ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ39「ピーマンはあれるぎぃなのじゃ」
バレリア68「……ふむ?」
フラン51「文化祭一緒に回ろうね!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ96「存分に青春を満喫するといい」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」

『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ97「私を振った罪は大きいぞ? ワーイーズー?」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」

十一日目

~大食堂~

……今日がお店を出すかどうかの締め切り日である。

いまさらお店はやりません! だなんて言えはしないけど……何のお店をするのかはまだ決まっていない。

とりあえず、まぁ。その辺りのことは今日の放課後にしっかりと決めて――。

ワイズ「だーれと、ごはんたべよーかなー」

どうする?
1 知ってる人と食べる
2 知らない人と食べる
3 ランダムな人と食べてしまう

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。なお、コンマには全て+65するものとし、100を超え101になった場合コンマは01となる。

毎回+-の数字を変えればいけるか……! 反転したほうが楽ですね、はい。



コンマ33+65=98 知ってる人と食べる

1 生徒
2 先生用務員

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。コンマ反転。

反転コンマ96 おともだち


1 ユウナ
2 サニャ
3 ファティマ
4 レヴィア
5 クスノキ
6 ドロシー
7 ツクヨミ
8 フラン
9 ゾラ
10 ディアン
11 セロ

安価下5までで一番コンマが低いものを採用。コンマ反転。

コンマ反転15 ユウナ

では、ちょっと休憩しまーす。18時くらいになったら再会していきまーす。

サニャとお店やりたい勢はユウナを信じろ。連れてくっかもだから。

じゃあ、再会していきます。



ワイズ「あっ、ユウナ!」

ユウナ「んぅ?」

ユウナの隣の席に座り、自分のお盆をテーブルの上に置く。

ワイズ「あ、勝手に座っちゃったけど……大丈夫だった?」

ユウナ「もぐもぐ……んく。勿論! 大丈夫に決まってるよ! だって、僕とワイズの仲でしょー?」

そういって、頬にご飯粒をくっつけながら彼女は笑う。

……この学校には、笑顔が明るい人が多すぎる気がする。

いや、それだけこの学校の生徒たちが良い人ばっかりって言うのもあるだろうけど――。

ワイズ「そ、そうだね?」

ユウナ「えへへー」

……良い人が沢山でいいな。うん。変に勘繰る意味はないし。


どうする?
1 何か話す
2 何か誘う

下3までで一番コンマが高いものを採用。コンマ反転。

コンマ反転88  何か話す

何話す?

下3までの内容で一番コンマが高いものと低いものの二つを採用。

文化祭一緒に回る人いる?

自分以外にどんな友達がいるか

同コンマってすげぇな。おい。

決選安価しまーす。

1 >>145
2 >>147

先に三つ取ったものを採用します。自分のに入れるの禁止。

三つは多いな、二つ取ったものに変更します。

ユウナの戦闘スタイル

ワイズ「……そういえば、ユウナってどうやって戦うの?」

ふと疑問に思う。

勇者の末裔であるユウナ――彼女は一体どんな戦闘スタイルなのだろうかと。

ユウナ「へ? 僕の戦い方?」

ワイズ「うん」

ユウナ「そりゃあ勇者らしく! 剣を振るい魔法を唱え! バッタバッタと敵をなぎ倒すんだよ! ……って言っても、僕そんなに強くないけど」

なんか申し訳ないね、うん。と彼女は申し訳なさそうに言う。

ワイズ「……剣?」

剣を使う、とは言うが僕はユウナが剣を持っているところを見たことがない。

……大体剣とかって、常に腰につけておくものじゃないの?

ユウナ「うん、僕普段は剣置いてってるし……ほら、勇者らしく使命で魔王を倒す最中ならまだしも、普通の生活中にずーっと剣を腰に据えてたら重いし邪魔じゃん?」

ワイズ「あー」

それを言ったらお終いな気がするが、まぁ理解はできる。

ユウナ「ダンジョン言ったり授業で使うときは持ってってるけどね、ふふーん。もし剣を使う授業で一緒になったら見せてあげるよ!」

自分以外にどんな友達がいるか

ワイズ「ユウナって僕以外にどんな友達がいるの?」

ユウナ「むっ、何だよぉその言い方ぁ。まるで僕がワイズ以外に友達がいないみたいじゃないかぁ!」

ぷんぷんと怒られてしまった。

……別にそんなこと言ってないけど。知らない人とバレーボールしてるの見たことあるし。

ワイズ「ほ、ほら。僕がお店のメンバーとしてユウナを誘うとき、ユウナ言ってたじゃん? 一緒にやってくれそうな子探しとくーって。だから……その」

ユウナ「あっ、そうだそうだ。そうだもんね! へへーん。自慢じゃないけど、僕友達は多いほうなんだよ?」

ワイズ「うん」

ユウナ「実はー、僕! 一緒にお店やってくれる友達が――」

結果は?
1 …………ははは
2~7 一人いたよ!
8~0 二人いたよ!

コンマ一桁直下

コンマ2 一人いたよ!


ユウナ「一人いたよ! もっと沢山の人に声をかける予定だったんだけど……ごめんね?」

ワイズ「いやいや! 探してくれたってだけで十分嬉しいよ! それで、その一人ってどんな人なの?」

ユウナ「んー……ワイズが知ってる子だと思うけど――」


ユウナはだれを誘った?

1 サニャ
2 ツクヨミ
3 ゾラ
4 ディアン

下4までで一番コンマが大きいものを採用! コンマは反転する!

コンマ反転96  ツクヨミ

ユウナ「ツクヨミっていう子なんだけど……知ってる?」

ワイズ「ツクヨミ、ツクヨミ……ああ」

嘘つきあれるぎぃか。

ユウナ「あ、知ってる? ほら、ツクヨミって僕たちと同じ一年生でしょ? だから誘ったらオッケーしてくれて!」

ワイズ「……ふぅん」

まぁ、人はいてくれたほうが助かるけど……あの人は大丈夫なのか?

ワイズ「ま、でもユウナが誘ったってことは大丈夫だよね!」

ユウナ「ツクヨミも頑張るって言ってたし、大丈夫だよ!」

いえーい。

いえーい。

……何かハイタッチしてしまった。


ユウナの好感度が2上がりました(113)

ちょっと安価。

1 ちゃんと授業うけたーい。
2 今すぐ何のお店にするかどうか決めたーい(授業すっ飛ばし)

19時10分まで募集。ぱっと見で多いほう採用。

うん、これ待たなくても授業だね。うん。

じゃあ、授業ちゃんとやりまーす。

ワイズ「それじゃあ、今日の授業も決めないと」

何の授業を受ける?

一人二つ選択し。どの授業を一回目に受けるか二回目に受けるか記述してください。

【箒飛行学】【体育】【魔法薬学】【薬草学】【魔道具作成学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】【魔法基礎学】【古代異種文字学】

一回目→
二回目→

下5までで一番コンマが大きいものを採用。

一回目体育
二回目 魔法薬学

十分経ったので終了! というか反転言ってないね!

コンマ97 >>174

――――

――



~グラウンド~

僕は不幸である。

何が不幸だとか、どんなところが不幸だとかは上手く言い表せないが。とにかく不幸だ。

運が無い、福が無い、幸が無い。

あれほど、あれほど嫌だといったのに。この学校史上最悪で最凶で最低な授業を、何故か。なーぜーかー! 三回も取っている!

……僕は体育じゃなくて魔道具作成学を選んだはずなのにぃ!

レンジ「じゃあ今日も体育を――――」

ワイズ「あああああああああああああああああぁあああ…………」

どうして今僕はグラウンドで体操着姿なんだよぉ! うわぁああん!

誰か知らないけど誰かが僕を虐めている! サディストだ! 悪魔がいる神がいる! 

このセブンスアビス! だいっきらいだ! どうしてこうも僕は不幸なんだばーか!

何するべ

1 筋力
2 HP
3 俊敏性

安価下3までで二番目にコンマが高いものを採用。コンマ反転。

魔法役でもせいとだす。

十分経ったので締め切り!

コンマはんてーん92 HP

――――

――



ワイズ「…………」

どうしよう、もうキツイ。

レンジ「どうしたワイズー! あと五周だー! 半分半分!」

うっせえ! ただでさえ低いモチベーションを下げようとするな!

……だるい、ちゅらい、きちゅい、吐き気がする。

…………もう、ゴールしてもいいのでは? 倒れそう……。

コンマ7以上で誰かが一緒に走ってくれるてきな

コンマ一桁直下

コンマ7 成功

誰よ。

体育の授業取ってそうな生徒、安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。コンマ反転の反転の反転。

サニャぇ……

何も言えねぇや。がんばっ。



コンマ反転だよ!!!52 ユウナ


ユウナ「大丈夫ワイズ?」

ワイズ「……ふぇ?」

右肩をトントンと叩かれ首を向けると、ユウナが隣にいた。

……い、いつの間に……。

ユウナ「ほら、頑張れ頑張れー。僕も応援して――あ、そうだ! せんせー!」

レンジ「ん、どうしたユウナー!」

ユウナ「僕、ワイズと一緒に走りたいから十週以上走っても良いですかー!」

レンジ「ああ走っても大丈夫だ! ユウナはやる気満々だなぁ!」

ユウナ「はーい! ……よぉし、じゃあ僕も一緒に走るから、頑張ろう!」

ワイズ「えええぇええええ…………」

コミュ力の凄さを思い知った気がするし、何だこの勇者の末裔。超優しい。

……が、がんばろぉ……ぁぅ。

結果は?
1~5 体力1上昇
6~9 体力2上昇
0 体力3上昇

ユウナと走った+2

あ、コンマ一桁直下ね! 

コンマ9+2=10 体力3上昇

――――

――



ワイズ「…………ぷはぁ!」

水道から流れる水に口を付けてごくごくと飲む。

走って失った水分が、存分に補給された感じだ。

ユウナ「ん、お疲れー! いやぁ、ワイズ最後まで走りきれたじゃん! 頑張ったね!」

ワイズ「は、ははは……」

……取り合えず、まったく疲れた様子を見せない彼女は何なんだろうか?

え、なんで? 勇者だから凄いの? それとも僕が貧弱すぎるだけ?

僕、いっちばん最初。体力平均以上って言われた気がするんだけど?

ユウナ「僕も沢山走れて気持ちよかったし! また一緒に走ろうね! ワイズ!」

ワイズ「…………はははははははは」

笑うしかできねぇ

体力の最大値が3上がった!(19)

ユウナの好感度が1上がった!(114)

ご飯のため休憩します。

えー、では。少し早いですが、ご飯食べている間に文化祭でやるお店募集をします!!!!!

メンバーとやりたいお店をガンガン書いてください! 変なのは除外させてもらいます! もうこの下から書いちゃってください!

ちなみにメンバーです!

ユウナ
ファティマ
クスノキ
ドロシー
ツクヨミ

クスノキいるし
着物着て接客する甘味処

妹メイドカフェ
お客様の呼び方は独断と偏見で決めると
ユウナ :お兄ちゃん、お姉ちゃん
ファティマ :兄さん、姉さん
クスノキ :兄上、姉上
ドロシー :お兄様、お姉様
ツクヨミ:兄者、姉者
ワイズ:にぃに、ねぇね

>>201 お前妹メイドカフェって……お前……好きなもん詰込みやがってお前……好きだよそういうの。

どうしよう、予想以上に早くご飯食べ終わっちゃった。まだやりたいお店書きたい人いますかー?

まぁまた放課後に改めて聞けばいいな! それまでにまだまだあるんだよって人は考えといてね! 考えるのはお薬もあるよ!

~アトリエ~

アマンダ「では……今回も前回作った三つの薬の中から選んで作ってもらいます……と、言おうと思いましたが」

アマンダ「…………皆さんには今回、一人で一から薬を作ってもらおうと思います」

アマンダ「毎回毎回レシピを参考に作られても……い、言っておきますけど。レシピ通りに作れる薬なんて本当に簡単な薬だけですからね?」

アマンダ「レシピが毎日変わるような薬もありますから――こほん。では、皆さん各々――」

ワイズ「……」

魔道具作成でも色々作ろうとしたけど、魔法薬学でも……。

まぁ、そのほうが面白そうだしいっか!

ワイズ「んで、どうしよう」

別に今まで作った薬を作ってもいいだろうし、レシピを見なければ。

……あとは何だろう。ステータスを上昇させる……前に作った体力増強薬みたいな……。

…………あとは思い付きだな!

何作る?
1 今までに作った薬を作る
2 ステータス上げる薬作る
3 こんな薬作る!

先に二つ取ったものを採用

どんな薬を作るかはこれからなんだ……。



結果  こんな薬作る!

じゃあどんな薬作る?

19時45分くらいまで募集。そっから多数決します。

21時45分まで!!!!!!!!!!!!1!!!!

終了終了!

じゃあどれ作る?
1 ポリジュース薬
2 命を失う代わりにとんでもない力を得られる薬
3 自分の気持ちに正直になる薬
4 催眠薬

安価先に三つ取ったものを採用します。

ハリーポッターのお薬とは何ら一切関係ありません。ググったら作るのに一か月かかるし。ポリジュース薬。



――――

――



変身。

それは、まぁ。その名の通り、自分ではない他の物の姿を模倣するあれである。

ワイズ「……えーっと」

アマンダ先生にその薬を伝えたのち、用意されていた薬草からそれっぽいものを色々選んでみる。

……モシャス? メタモン? マネマネ? 満月……。

ワイズ「とりあえず全部壺に入れてみるか」

それで、煮る。


知識判定

34以下で成功

コンマ直下

調合-10

魔法のお薬作る時だけ成功率たけぇな……。



コンマ26-10=16 成功


ワイズ「……おおう」

一応それっぽいものができた。

黒い泥――いや、なんか墨で染めた水飴みたいなものができた。

……先生に聞いたところ、どうやらこれで完成らしい。

ワイズ「これで、あとは――何だっけか。なりたい人物の身体の一部をこの飴で包んで飲むんだっけ」

……難易度が高い。

取り合えず成功したわけで、なんか容器に入れて巾着袋に入れておくことにする。


ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。

――――――――――――――――

――――――――

――――

――

~大食堂~

ワイズ「えーっと、皆いるよね、うん」

授業が終わり放課後、そして大食堂。

一緒にお店をやるメンバーを集めて、何のお店をやるか会議をするつもりなんだけど――――。

クスノキ「はっ! 拙者、ワイズ殿の右腕となり精一杯頑張る所存であります!」

ドロシー「み、右腕……? ちょっとワイズさん? 貴方一体クスノキさんに何を吹き込んで」

ツクヨミ「妾、ユウナに誘われて来たんじゃが……なんじゃ、結構人がいるではないか。しかもお主までいるとは……」

ユウナ「あれ、ワイズがいるって言ってなかったっけ? まぁでも、沢山居るほうが楽しいじゃん!」

ファティマ「ちょ、ちょっとみんな? 周りに人もいるんだから、もう少し静かにしたほうが……」

ワイズ「……」

なんかわちゃわちゃしてる。

女三人集まって姦しい? いや、今のこの場に五人いるから……何だ?

ツクヨミ「ところで……本当にこれで全員なのか? 六人中五人が女のように見えるのじゃが……」

ワイズ「うっ」

痛いところを突かれてしまった。

そうなのだ、僕以外全員女の子なんだよなぁ……。

だけど僕男の子苦手だし……。

ファティマ「ほら、まだ入学したばっかりで友達が――」

ドロシー「いや、普通女友達よりも男友達のほうが多くなりませんか……ま、まさか! わたくしも、と、友達なんですか!?」

クスノキ「拙者はワイズ殿にその腕と容姿を認められ参加しているのですが。ワイズ殿がそうおっしゃるなら喜んでお友達に! 休日には仲良く町に!」

ユウナ「へへーん。もう僕は一緒に出掛けたもんねー! しかも洋服まで買っちゃったし」

ワイズ「あの、文化祭のお店本格的に決めないとマジでヤバイ――」

ツクヨミ「女好きー」

ワイズ「ち、違うもん!」

僕は女好き、じゃなくて男嫌いだから! そこんとこ間違えるととんでもないことになる!

ファティマ「わ、私は大丈夫だから。話を進めちゃっていいよ? ワイズ君」

ワイズ「は、はい……」

このメンバーで一番落ち着いているファティマさんにそういわれると、こう嬉しくなってくる。

安心、と言っても過言ではない。

ワイズ「ええ、では今からお店を決めるんですが――ああ、うん。もうなんか、僕が何個か考えてそっから選んだほうが早い気がする」

ワイズ「じゃあ、ええっと――――」

こういうのはパッパといこう、パッパと。

>>196-202以外にやりたいお店があったら書き込んじゃってください! 22時45分で最後の募集を締め切ります。

もうなかったら、もう決めてって言っちゃってください。

じゃあ決めまーす!

1 着物着て甘味処
2 音楽喫茶
3 マッサージ屋さん
4 コスプレ喫茶
5 男装・女装喫茶
6 妹メイドカフェ
7 演劇

先に三つ取ったものを採用します。自分のに入れるの禁止!

お前らwwwwwwwwwwwwwwww

この内容を女子五人の前で発表するワイズ君どうなってんだ

ワイズ君まっかっか判定

コンマ33以下でこいつ……出来る……!

コンマ直下

コンマ47 恥ずかしい。

強い。

じゃあ怒涛のR-18判定。ぶっちゃけもうR-18じゃないけど、顔まっかっか判定だけど。

コンマが高いほどへっちゃらでコンマが低いほど真っ赤っか。いつも通りだな!

ファティマコンマ直下

クスノキ下2

ドロシー下3

ツクヨミ下4

wwwwwwwwwwwwwwwwww

ファティマR-18耐性30
クスノキR-18耐性16
ドロシーR-18耐性30
ツクヨミR-18耐性30

何で30が三人もいるの……? ……えぇ?

平均よりちょっと高いユウナが一番へっちゃらという事態。もうダメだろこれ。プレイか?

ま、まだ耐性決めただけで。判定はしてないから……。



――――

――



ワイズ「と、言うことでその……あのぉ……うぅ」

い、妹メイド喫茶……で、決定で…………。

…………。

ワイズ「……な、なんか皆言ってよぉ!」

ちょ、超恥ずかしいんだけど! にゃ、にゃんだよ妹メイドってぇ!

ぼ、僕の趣味じゃないもん! 趣味じゃないもん! 趣味じゃないんだからぁ!

R-18判定。最後。

ユウナ59以下で恥ずかしくない!コンマ直下

ファティマ30以下で以下略!コンマ下2

クスノキ16以下! コンマ下3

ドロシー30以下! コンマ下4

ツクヨミ30以下! コンマ下5

勇者の末裔以外死んだ! この人でなし!

ユウナ「……ねぇワイズ?」

ワイズ「ひゃ、ひゃい?」

ユウナ「…………趣味?」

ワイズ「趣味じゃないもん!」

に、人気が出そうだからだし! それだけだし! 僕の趣味じゃなし! 本当に違うし! 

ワイズ「ほ、本当だからね? み、みんな!?」

弁解をしようとユウナ以外の四人に声をかける。

ファティマ「」

クスノキ「」

ドロシー「」

ツクヨミ「……メイド服?」

三人、顔真っ赤にしてのぼせていた。

顔を両手で抑え、頭から湯気が出ていた。

ツクヨミ「」

とりあえずメイド服を知らなかったツクヨミにメイド服の写真を見せたところ、他の三人と同じになってしまった。

…………く、空気がとんでもねぇ。

ワイズ「あ、あのぉ」

ファティマ「わ、ワイズ君!? わ、私……そのぉ、えっと。こういうのはよくないと思うんだけど!?」

クスノキ「拙者確かにワイズ殿の右腕となる勢いで――こ、こういうの……う、うううううう…………」

ドロシー「へ、変態っ! ワイズさんの変態! 破廉恥!」

ワイズ「ち、違うもん! 変態じゃないもん!」

ツクヨミ「こんなフリフリで、スカートも短いような……!? しかもこれで……い、妹!?」

ワイズ「い、いいじゃん! 人気出そうじゃん! 妹メイド! お兄ちゃんって呼ぼうよ!」

ドロシー「つ、ついに正体を現しましたね! ひ、卑怯者ぉ!」

クスノキ「あ、悪代官!」

ファティマ「え、えっち!」

ワイズ「違うもん違うもん! 僕の意思じゃないもん! 所謂世界の意思だもん! 何個も選択肢がある中一気にこれを選んだ世界の意思のせいだもん!」

ユウナ「…………ワイズお兄ちゃん?」

ワイズ「っ!?」

い、いきなり勇者の末裔がぶっこんできた!?

ユウナ「別にいいと思うけどなぁ。メイド服可愛いし、妹になるのとか面白そうだし」

ワイズ「は、はい! そういう意見もあるので妹メイド喫茶で決定! 紙にもそう書いちゃいます!」

ドロシー「あ、あーっ!」

クスノキ「くっ! 御免! 火遁――」

ファティマ「待ってクスノキさん! 火は不味いわ、燃えるのは!」

ツクヨミ「そ、そうじゃ! 勿論お主もメイド服になるんじゃろうな!?」

ワイズ「ふぇ!?」

ぼ、僕も!?

ワイズ「ぼ、僕は男だぞ!? お、男はメイドにならないし妹でもないでしょ!?」

ユウナ「えー? ワイズ可愛いし大丈夫だと思うけど……」

ワイズ「ユウナは黙ってて!」

ドロシー「ワイズさんもわたくしたちと一緒に辱めを受けるべきです!」

ファティマ「わ、ワイズ君? さすがに一人安全な場所って言うのは……ねぇ?」

クスノキ「ワイズ殿の女装が見てみたい!」

ワイズ「や、やるかぁ!? やるわけないだろぉ!?」

――――

――



ワイズ「…………で、あの。皆さん料理の腕前のほどは……?」

騒ぎすぎてラディア先生に怒られた。

……普段優しい先生なだけに、怒られた時のショックが大きい。

……でも、まぁ。うん、落ち着きはした……。

クスノキ「……こほん。拙者料理の腕前には自信がある」

ユウナ「で、メイド喫茶の料理って言うと……オムライスとかかなぁ?」


料理の腕前判定

コンマが高いほど美味くて、コンマが低いほどダークマター

ユウナコンマ直下

ファティマコンマ下2

クスノキコンマ下3 最低保証85

ドロシーコンマ下4

ツクヨミコンマ下5

ユウナ46 ちょっとへたっぴ
ファティマ54 まぁ普通
クスノキ85 かなり上手いよ!
ドロシー95 …………!?
ツクヨミ27 う、うーん?

ツクヨミは多分料理したことない

ドロシーさんは……凄いね!

ユウナ「けど僕、あんまり料理得意じゃないんだよねー」

ファティマ「はい、私も上手か? と言われるとそうでもなくて……」

ツクヨミ「……すまん。料理というか、包丁すら持ったことが無いのじゃが」

三人ほど、自信がないアピールをしているが。一番下の彼女はまず未経験だった。

クスノキ「ふむ、では拙者が料理長ということで――いやぁ! と、言うことはメイド服ではなくて割烹着を着なくてはいけない! これは――」

と、クスノキは勝利の笑みを零して――。

ドロシー「ちょっと待ったぁ!」

クスノキ「!?」

それに、ドロシーさんが待ったを掛けた。

ドロシー「実はわたくし……料理にはすこぶる自信があります! ええ、ええ! ちょっと料理が上手い……そういうレベルじゃない腕前ですわ!」

クスノキ「な、なにぃ!?」

二人の間に、バチバチと火花が散っている。

どちらが料理当番になるか――ではなく、どちらがメイド服を着なくていいかという決戦が――。

ユウナ「よく分かんないけど、メイド喫茶なんだからメイド服の上にエプロンじゃないの? ほら、スカートのところとかにちっちゃいのあるじゃん」

ドロシー「え」

クスノキ「……へ?」

勝負は、一瞬だった。

みんなー、料理メニューとか考えたい?

料理はメイドカフェのテンプレでいいと思う

>>290 メイドカフェ行ったことないから分かんねぇんだよぉ……! テンプレってなんだよ!!!! オムライスしか知らねぇ!

ワイズ「……えーっとメニューは決まったから、次は衣装かぁ」

なんと、メニューの料理に使う材料は学校が負担してくれるらしい。

……何というか、至れり尽くせりだ。

ワイズ「けど、衣装は負担できないみたいだけど……」

体操着やジャージを勝手に作ってたくらいだから、それくらいできそうだけど――まぁ、文化祭の衣装だし、しょうがないのか?

ワイズ「……ねぇ、メイド服売ってるところ知らない?」

知らない。

と、全員に口をそろえて言われてしまった。

…………どーしよ。

ユウナ「とりあえず、街に行けば売ってそうじゃない? ほら、コスプレ専門店みたいな」

ドロシー「こ、コスプレ……」

一人、ドロシーさんだけあたふたしていた。

ワイズ「……じゃあ、皆で今度の休み。買いにいこっか」

ツクヨミ「勿論、お主のメイド服もな?」

ワイズ「僕のは買わないっ!」


今度の休み(13日目)にメンバーで買い物に行こう!

メンバー全員の好感度……? が、1ずつ上がった!

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:19 魔力:15 筋力:28 俊敏性:95 知能:34 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51

好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男

【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv2]相手に4のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV2][消費7]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。

【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。

【所持金】
銀貨七十四枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ115「メイド服、可愛いんだけどなぁ」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ64「素直にそう言われると……う、嬉しいです」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ72「……わ、私がメイド服を……?」
レヴィア52「姉――あいつ今どこに……!」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ72「こんなはずでは……っ!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー56「へ、変態!」
ユレイ56「私の人生に潤いを! 潤いを!」
ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ40「勿論お主も着るじゃろ!?」
バレリア68「……ふむ?」
フラン51「文化祭一緒に回ろうね!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ96「存分に青春を満喫するといい」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」

『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ97「私を振った罪は大きいぞ? ワーイーズー?」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」

では、今日はこれで終わりにしたいと思います。お昼からずーっとやってましたが、お疲れさまでした!

すっげぇ面白かった。なんだこれ。ぜってぇ人気出るわ。赤面した妹にメイドやってもらう喫茶。

乙乙
ワイズはむっつりは共通認識

とりあえずメイドカフェのメニューはネットで調べる。そんでご飯はメイドさんにふーふーしてもらう。完璧だな!

> ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
やりました

>>298 ワイズ君は年相応に興味津々だから……年相応?

>>300 一瞬で妹メイド喫茶取られて草生えた。ワイズ君が可哀そうとか思わないんですか!?

作者は凄い面白く感じてよかったが、
自分はサニャを誘えなかったから辛かった…次こそは…


ドルオタ妹メイド好き、業が増えていく

>>303 サニャ取りたい人たちはマジで頑張って。

>>304-305 ワイズぇ……。

あのすみません、日付変わるまでに更新が無かったら今日は死んだと思ってください。

ザオリク

ゆうて いみや おうきむ
こうほ りいゆ うじとり
やまあ きらぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ
ぺぺぺ ぺぺぺ ぺぺぺぺ ぺぺ

>>309 賢者兄貴さんきゅ

>>310 強くてニューゲームはしません。あと「もょもと」でもないです。

おはようございます。今日は昼からやりたいなーって思ってます。

こんばんはー、昼にやるーってだけでしたけど具体的には14時くらいからやりたいなーって思ってます。

点呼は、あります。

すみませんが、三十分ほど遅れるかもしれません。お腹痛い。

人いますか……?

居るよ

人も要るっぽいのでやっていきまーす。途中更新が止まったらトイレに行ってるものと思いください。

十二日目

ワイズ「……」

昨日は散々であった。

何だあの空気、何だあの展開。何で男の僕がメイド服を着用するという展開になるのだ。

まるで意味が分からんぞ。

ワイズ「……えー」

明日は休日、その日また街に行ってメイド服を身に行くんだけど――怖いから正直行きたくない。

僕にそういう趣味はない! 変態では、ない!

どうする?
1 知ってる人と食べる
2 知らない人と食べる
3 ランダムな人と食べてしまう

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ反転しないん

>>328 書き忘れてた。まぁそういう時は反転なしね!



コンマ39 知ってる人と食べる


だーれと

1 せーいと
2 せーんせ、よーむいん

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。コンマ反転

1

えぇ……?



コンマ反転。67 どっちもなんだけど!?

決戦擬き

コンマ奇数 生徒
コンマ偶数 先生用務員

コンマ直下

コンマ奇数 生徒

誰よ

1 ユウナ
2 サニャ
3 ファティマ
4 レヴィア
5 クスノキ
6 ドロシー
7 ツクヨミ
8 フラン
9 ゾラ
10 ディアン
11 セロ

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。コンマ反転。

6

一瞬過ぎて草生える。キャラ安価ってすげぇや。



コンマ反転89 ドロシー


ワイズ「あ」

ドロシー「あ」

何時ものようにどこか席を探していると、大きく口を開けているドロシーさんと目が合った。

クロワッサンを頬張るところのようだ。

ワイズ「……あの、隣いいです――」

ドロシー「お断りします」

ワイズ「即答ですか!?」

ドロシー「嫌がる女子生徒に無理やり……その、あんな服を着させようだ何て! 見損ないました!」

ワイズ「だからあれは――! ああもう、じゃあ向かいに座りますね!」

ドロシー「ひっ!?」

ワイズ「…………そんな声出すなよぉ。僕だってなぁ、そんな嫌われたくて言ったんじゃないんだぞぉ……?」

どうする?
1 何か話す
2 何か誘う

下3までで一番コンマが高いものを採用。コンマ反転。

コンマ反転92 何か話す

何話す?

安価下3まででコンマが大きいもの二つを採用。コンマ反転。

初対面のときとは印象違うよね。今のドロシーさんの方が好きだよ

ドロシーの交友関係

コンマ反転40 >>348 コンマ34 >>350


初対面のときとは印象違うよね。今のドロシーさんの方が好きだよ

ワイズ「それにしてもドロシーさん初対面のときとは印象違うよね」

ドロシー「はい?」

初めて魔法戦闘学の授業を取った時に知り合ったけど、その時は……なんだろう。見下されてる? 感じがしたけど。

今はもう結構ふんわりしてる気がする。

ドロシー「……わたくし、頭の悪い馬鹿は嫌いなので」

ワイズ「へ?」

ドロシー「初めて貴方を見つけた時、すぐに分かりました。ああ、あの人は頭が悪そうだなぁって」

ワイズ「え」

今すっごいこと言われた。僕凄い馬鹿にされた。

ドロシー「そんな人この学校にふさわしくない! そう思って勝負でボコボコにしてあげるつもりでしたのに…………あー! もう!」

わなわなと震えながら、僕のことを睨みつける。

…………た、たまたまだから。

ワイズ「け、けど! ほら、僕は初めて会った時の冷たいドロシーさんよりも。今の優しくて、話してて面白いドロシーさんのほうが好きだよ?」


コンマ

コンマ0でちょろい

コンマ一桁直下

コンマ7 ちょろくない!!!


ドロシー「…………ふ、ふん。何ですかそれ、好感度上げですか?」

ワイズ「そういうつもりじゃないけど……」

ドロシー「そんなわたくし、単純じゃありませんので!」

ぷいっ、と。そっぽを向かれてしまった。

……。

ワイズ「……あ、これ嘘じゃないからね?」

ドロシー「真偽は気にしていませんからぁ!?」

怒られてしまった。

ドロシーの交友関係


ワイズ「ドロシーさんってどんな人と友達なの?」

ドロシー「……突然ですね」

ワイズ「いや、何か気になっちゃって」

ドロシー「別に普通ですよ、同じ授業を取った人と話したり。同じ部屋の生徒と話したり出掛けたり。ごくごく普通の交友関係だと思いますけど」

ワイズ「……ふーん?」

ドロシー「な、何ですかその目は。本当ですよ。交友関係を偽るほど悲しい人間ではないですから」

ワイズ「ほんとぉ?」

ドロシー「ほ、ん、と、う! って言ってるでしょう!」

ワイズ「じゃあ誰か紹介してよー。ほらほら、嘘じゃないなら言えるでしょー?」

コンマ判定
1 あっ…………
2~7 知ってる人だけ
8~0 知らない人!!!

コンマ一桁直下

コンマ8 知らない人!

どっちだ
1 図書室
2 保健室

コンマ下3までで一番コンマが大きいものを採用。

すまん安価ずらして

>>362 じゃあずらしますね。



コンマ77 保健室

ドロシー「……そうですね、ではわたくしが保健室で出会った二年生の先輩の話をしましょう」

ワイズ「…………保健室?」

保健室の先輩というとファティマさんしかいない気がするけど――あれ、ファティマさん三年生じゃなかったっけ。

ドロシー「いやぁ、あの人は凄いんです! わたくし、命を与える魔法だ何て初めて見ましたから!」

命を与える魔法?

ドロシー「最もその本人はそれを魔法と認識してはいないみたいですし、命を与える対象も人形に限定されていますが――それでも! そんな凄い魔法を使う人を、体育で転んだ結果知り合えるだなんて幸せでした!」

ワイズ「……擦り傷かなんか出来て消毒しに行ったんだね」

ドロシー「はー、いつかわたくしもあの魔法を教えてもらいたいですわ……! こほん、あの人は基本的に保健室にいるみたいなのでワイズさんも会いたかったら行ってみるといいですわ」

まるでお人形さんのような見た目をしていますから、すぐわかると思いますから。

ワイズ「…………?」

……そんな人いたかなぁ?

ドロシーの好感度が3上がりました(59)

保健室に人形に命を与える魔法を使う人が入るっぽいです。

店の名前いつ決めるん

>>364 あっ

みんなー、今から時間遡ってお店の名前決めるけど大丈夫ー?

文化祭の時に決めるの忘れそうだな。ごめんね今から決めるよ!

妹メイド喫茶の名前は?

16時10分まで募集、そっから多数決。

メイドとメイデン(乙女、処女)をかけて
妹メイド喫茶 『シスターメイデン』

しゅーりょー

1 妹メイド喫茶 『シスターメイデン』
2 癒し庵・マイシスターズ
3 ハピネスシスターズ
4 危ない喫茶フェチズムくん
5 合法喫茶メイドインヘブン
6 妹(めい)メイ茶屋
7 らぶらぶ♥しすたーるーむ

この中から先に三つ取ったものを採用しまーす。

結果 妹メイド喫茶 『シスターメイデン』

メイドとメイデン(乙女、処女)をかけて

本当に処女なんだろうか??? って訊こうと思ったけどあの耐性じゃなぁ。

ワイズ「……さぁて、今日の授業はどうしようかなぁ」

ちょっとメイド喫茶の名前のことを考えていたら、もうこんな時間である。

……僕、乙女じゃないんだけどなぁ。


何の授業を受ける?

一人二つ選択し。どの授業を一回目に受けるか二回目に受けるか記述してください。

【箒飛行学】【体育】【魔法薬学】【薬草学】【魔道具作成学】【非魔法戦闘学】【魔法戦闘学】【魔法基礎学】【古代異種文字学】

一回目→
二回目→

下5までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん

一回目→【非魔法戦闘学】
二回目→【箒飛行学】

一回目→【古代異種文字学】
二回目→【魔法基礎学】

コンマ反転88 >>387

すみません、体中にムヒ塗ってきます。ちょっときゅうけーい。

再会は17時半くらいだと思います。

身体中痒いのでいきなり更新中断するかもしれませんがその時は許して。

じゃあやっていきまーす。



~グラウンド~

ワイズ「……よぉし」

非魔法戦闘学の授業、前回は筋肉痛のせいで戦闘を一回もしないで終わるという事態に陥ったが――今回は準備万端である。

いつでも最速最高の速度を出す気満々だ。

ロズウェル「では今回も生徒たちには戦闘を繰り返してもらう。模擬戦模擬戦、その次に模擬戦だ」

ロズウェル「精々闘争に身を委ねるがいい……対戦相手がいないのならば、この私が相手になる」

……あの先生は、なんだろう。正直怖い。

ワイズ「んじゃぁ、どうしようか」

どうする?
1 戦う戦う!
2 先生と戦おうぜ!()
3 その他(自由安価)

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転

コンマ反転89 戦う戦う!


前回戦えなかった分、今日は思う存分に戦うことにしよう。

ワイズ「……けど、魔法を使っちゃいけないんだよなぁ」

そうなるとダメージを与えられる羽ビンタしかないんだけど。

……どうしよう。

ワイズ「ま、まぁ。塵も積もれば山となるって言うし?」

別に負けたら死ぬわけじゃないんだ、マイペースに頑張ろう。

僕死なないけど。生き返るけど。


だーれだ。
1~4 戦闘データを作らなくて良い、うーん。最高だ。
5~0 キャラが、出るよ!

コンマ一桁直下

コンマ1 モブ


「よろしくお願いしまーす」

ワイズ「あ、はい。こちらこそ」

……知らない人だ。

とりあえず頭を下げて挨拶をしたが。一年生っぽいしこんな丁寧にやんなくても……。

ワイズ「ま、いっか」

「では、もう……大丈夫?」

ワイズ「うん、いつでもいいよ!」

魔法を使わないでの初戦だ! 気張っていくぞ!


結果は?

コンマ4以上で勝った!!!

コンマ一桁直下

コンマ6 勝利


僕のビンタが対戦相手の脇腹に当たり、相手の身体を吹き飛ばす。

「ぐえ――――っ!」

ワイズ「ぶいっ!」

回避回避ビンタ回避ビンタビンタ回避――――うん。

一階も相手の攻撃が当たらない、完全勝利だった。

成長判定

コンマ7以上で羽ビンタ成長 コンマ一桁直下

コンマ9以上で筋力成長 コンマ一桁下2

コンマ7 成功
コンマ4 失敗

羽ビンタのレベルがアップしました!

羽ビンタ[Lv2]相手に6のダメージ。

ワイズ「……ふぅ」

先ほどの模擬戦は結構早く終わってしまったので、まだまだ時間があった。

ワイズ「これ以上戦いは――いや、ちょっと休憩してからにしよう」

誰か、知ってる人とかいないかな。

コンマ6以上で居たよ

コンマ一桁直下

コンマ8 成功

誰よ

非魔法戦闘学取ってそうな生徒。安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

うん?

取りたいキャラ取れなかったのはどんまい! だけどそのネガティブな感じを書き込むのは止めてください。いや、自分もネタにしたりしてましたけど、節度を持ってね? 何回もやったらめんどくさいですし、キャラを取った人に迷惑が掛かりますので。

あと○○信者がー、って言うのも周りの人に迷惑がかかるし。何よりそのキャラを投稿してくださった人が可哀そうです。子のキャラ殺せとか言うんじゃねぇ。

モチベ下がるねん。次やったらお嬢様な。

つまりお前ら仲良くしろって言ってんですよ!!!!!!!!!!

あーあ

はいじゃあちょっと早いですけどいったん休憩します。お腹も痛いし。

再会は19時半くらいから。お嬢様します。

コンマ次第でお嬢様以外にも三下や麿になるとかバリエーションがほしいですわ

>>434 お嬢様の口調が一番わたくしが理解しやすいのですわー! 確かに他にもバリエーションが欲しいとは思いますが、口調が難しすぎるとめんど――進行に影響が出ますわー! おーっほっほ!

>>1様の筆が止まるよりはやりやすい口調で進めるのが適当ですわ、おほほ。

荒れるのは人気の証ですわ
故に読者との会話を全くしない作者様が多いのですが…
こうして交流を図って頂いておりますこと、大変好ましく思いますわ

>>441 実は最初全員中二病口調というのを考えていましたの。けどぜーったいに時間がかかるので止めましたわ!

>>442 これが交流と言えるのか分かりませんが。これからもこんな感じのスタンスで頑張りたいですわ! おーっほっほ!

何か再開時間とディナーが重なる雰囲気を感じますわ! 怖いですわ!

ちょっと初めて透明あぼーん? とか言う機能を使ったので何か不備があったら申し訳ないですわー!

なので見えないレスがあって安価がチグハグになったりするかもしれませんが、ご了承くださいましー!

あとちょっと遅れそうですわ!

始めていきますが今回はわたくしてきに荒らしっぽいと感じたIDは全部NGにさせてもらいますわ。ごめんあそばせ。



コンマ反転77 フラン


フラン「あっ、ワイズー! ワイズもこの授業取ってるんだ!」

戦闘用グラウンドの周りに何本か生えている木にもたれかかる様にして、フランは地面に座っていた。

ワイズ「こんにちはフラン。フランもこれ取ってるんだね?」

フラン「わはー。フランは魔法を使わないで戦うの得意だから!」

ふんす、と。その青い肌の腕で力こぶを作る。

……おおう。

フラン「んで、ワイズはフランに何か用?」


何する?
1 何か話す
2 何か誘う
3 今度戦おう
4 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

2

お嬢様が消えてておハーブが生えますわ!

申し訳ありませんがもっかいやりますわ!

何する?
1 何か話す
2 何か誘う
3 今度戦おう
4 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

2ですわ

コンマ反転74 今度戦おう

ワイズ「あ、ねぇ――」

今度戦う約束をしようとして。

フラン「そうだワイズ! ねぇ今度戦おうよ!」

先に言われてしまった。

フラン「えへへ、一回ワイズと戦ってみたかったんだー。言っとくけどフラン強いよー?」

ワイズ「ぼ、僕だって! さっき勝ったもん!」

フラン「わはー? じゃあ今度一緒の授業取ったら勝負ね! 絶対だよ! 約束だからね!」


次の非魔法戦闘学の授業ではフランと戦います。勝てるといいね!

――――

――



~グラウンド~

所変わってまたグラウンド。

……所変わってない? 別のグラウンドだね!

リィ「う、ううぅ……!」

箒飛行学の授業を始めて取るわけなんだが――なんかリィ先生が泣いていた。

リィ「い、一番人気が無い授業は古代異種文字学だと思っていたのに……今回の新入生たちはあんまり箒飛行学の授業を取ってくれない! うわーん! どうしてどうして!」

ワイズ「……箒を使わなくても空を飛べるからじゃないですかね」

リィ「はぁあああ!? そこのハーピー! ワイズ君! 言っちゃダメでしょそういうこと授業中にぃ!」

頬を膨らまして地団太を踏んでしまった。

……人間には人気がありそうだけどなぁ? んー 

リィ「ああもう、この授業が箒飛行学初めてって子たちも多いと思うから一応説明します!」

リィ「箒飛行学では魔法使いらしく! 箒にまたがって空を飛ぶことを学習する授業です! それ以外ありません!」

ワイズ「……え」

説明が終わってしまった。

リィ「はいじゃあ皆には箒を配ります! あとは箒に跨り箒に魔力を流し込んでみてください! あとは分かります!」

ワイズ「え」

箒を手渡されただけで、本当に終わってしまった。

……な、なんか。拗ねてるぞこの先生!?

ぜ、全然授業取らなかったからだ!

ワイズ「……と、とりあえず」

箒に跨って、飛んでみよう。


知識判定

34以下で成功

コンマ直下

コンマ66 失敗

ワイズ「…………」

箒に跨って魔力を流し込む。ここまでは出来た。

が、空を飛ぶことが出来ない。数センチ浮くことしか出来ない。

ワイズ「……うーん」

ちょっと悔しいなぁ、とも思ったが。箒に乗らずとも普通にハーピーとして空を飛べるのだから何の問題もない。

ワイズ「……どーしよ」

どうする?
1 もっかいチャレンジ
2 他の生徒を探してみる
3 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが低いものを採用。反転。

1

1ですわ

ちょっと時間がたつとお嬢様が居なくなってしまいますわ!? これはわたくしも更新速度を上げなくてはですわ……!

今回は>>504を採用しますわ! というか全員チャレンジですわ!?

ワイズ「もう一度チャレンジしよーっと」

なんか先生にニヤニヤ見られてるし。このまま、諦めたまま終わりたくない!

と、いうわけでもう一度跨る。

ワイズ「羽は使わない羽は使わない……」

大丈夫大丈夫、いけるいける!

知識判定

34以下で成功

コンマ直下

繰り返し-10

コンマ15-10=5 成功

ワイズ「うぉおおおおおおおおっ!?」

と、飛べたぁああああああ!? 浮いたぁああああああ!

ワイズ「……うぉおおおおおおお……?」

けど遅い! ノロノロ何て擬音が可哀そうなほど遅い!

リィ「おおおめでとうワイズ君! 最初にしては結構早いと思うよ!」

ワイズ「マジですか!?」

うっそぉ!?



通常スキルを入手しました。

箒飛行[Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

――――

――



ワイズ「やっぱり僕は普通に飛ぶほうが良いなぁ」

当然の結果だった。

自前で飛べるのになぜ道具をわざわざ使わないといけないのか……うーん、でもまぁ楽しかったか?

……それで、一応全ての授業を取ったわけだけど。

ワイズ「……体育がダントツで嫌だなぁ」

先生が女の人だったら――こ、この思考は不味い!


何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転。お嬢様!!!!!!!

コンマ反転92 自己鍛錬

ではディナータイムのためまーた休憩させてもらいますわ! お嬢様方もお紅茶を飲んだりして休憩してくださいまし!

申し訳ありませんわ……体調が悪すぎてふらふらするので十二日目が終わったら終わりにしたいと思いますわ……。

じゃあ今からやっていきますわぁ。



ワイズ「メンバー集めは終わったわけだし、自己鍛錬しよっかな」

何があるか分からないし、もっと強く成っておくべきだ。

ワイズ「勉強も……まぁ、大事だしね!」

何を鍛える?
1 ステータス
2 スキルLv
3 これ鍛える(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用

コンマ91 ステータス

何鍛える?

1 HP
2 魔力
3 筋力
4 俊敏性
5 知能
6 話術

コンマ下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

コンマ反転59 知能

――――

――



~図書室~

ワイズ「よぉし」

前回同様に図書室に向かい、勉強の構えを取る。

必要最低限のテキストと、筆記用具だけが机の上に並べられている。

ワイズ「ふっふっふー、僕は前にレヴィアさんに色々教えてもらった……もう最強だな!」

ふんす、ふんす! はっはっはっはっはー。

コンマ6以上で誰かが勉強を見てくれるよ

コンマ一桁直下

あらためてコンマですわ

コンマ00で凄いとは思いますが、お嬢様コンマ以外は見えない身体ですの……。



コンマ4 失敗

結果は?
1~3 失敗
4~7 知識が1上昇
8~0 知識が2上昇

コンマ一桁直下

コンマ3 失敗

――――

――



ワイズ「…………」

どうしよう、全然頭に入らなかった。

なんか全然違うことに意識が行って行って……うぅ。

ワイズ「はぁ」

やっぱり誰かに教えてもらいながらじゃないと僕は集中できないんだろうか?

…………むぅ。

ワイズ「っと、いけないいけない」

今一瞬嫌な気配がした。

ワイズ「元気出していこう、そうしようそうしよう」

勉強が上手くいかない、そういう日なんだろう。きっと今日は。


何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転

勧誘期間終了後も2回行動でよろしいのでしょうか?

>>539 あっ……。ま、まぁ! わたくしは非常にお優しいですので! そういったおまけもご用意しているのですわ! 決して今思い出したとかではありませんわ! 勘違いなさらないで!



コンマ反転59 どこかに行く

1 図書室
2 保健室
3 戦闘用グラウンド

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

2ですわ

あ、>>540>>541は同じ人だから>>542までになりません?
(まあ正直キャラ交流を選ぶのはアレですが……)

コンマ反転98 保健室

~保健室~

ワイズ「……失礼しまーす」

ユレイ「あら!? あらあらあらあら!?」

保健室の扉を開けた瞬間、歓喜に満ちた声が聞こえてきた。

ワイズ「…………どうも、ユレイ先生」

ユレイ「どうしたのかしらワイズ君!? あ、あら! しかもなんか可愛らしい服装で……! どこか怪我したのかしら? 私がやさしーく! 治してあげるわよ!?」

不味い、今の状況だと怪我をしてなくても変なことされそうだ。

ここはぱっぱと要件を言って、目的の人物と話してみよう。

ワイズ「あの、なんか人形に命を与える魔法を使う……生徒さんが保健室にいるって聞いたんですけど? いますか?」

ユレイ「…………あー」

ユレイ先生の声が、明らかに低くなった。

ユレイ「……そこのベッドに居るわよ。カーテンが締まりきってるやつね」

ワイズ「あ、はい」

先生に言われるがままにそのカーテンが締まっているベッドに向かい。小さな声で失礼します。と言って中を見ると――。

「……………………っ」

――――赤い瞳の少女と、目が合った。

【好感度】
01   親の仇が如く
02~10 大っ嫌い
11~30 良い印象は無し
31~50 知り合い
51~70 かなり好印象
71~99 友人
100  親友

コンマ直下

人間嫌い-15

>>549 うっ、本当に申し訳ありませんわ……今気づきましたわ。今回はここまで書いてしまったので、このままやらせてもらいますわ……。



プリシラ78「…………う」


ワイズ「……あの?」

「…………」

僕の姿を見て、彼女はパクパクと口を開いている。

…………ビックリ仰天しているようだ。

「おいおいおいおい? 勝手にベッド開けてごめんなさいの一つもなしに会話スタートか? かーっ! おいおい酷い野郎だなぁ! プリシラぁ!」

ワイズ「へっ?」

ど、どこからかなんかごつい男の声が聞こえてきた!?

だ、誰だ――と思って軽く探してみると。その正体はすぐに見つかった。

プリシラ「だ、駄目だよゴリラさん……こ、この人ビックリしてるから」

「おいおいおいおい! こんなあいさつもしねぇような軟弱物に何そんな遠慮する! がツーンと言ってやればいいんだよ! このモヤシがよぉって!」

ゴリラの人形――いや、ぬいぐるみに僕は馬鹿にされたようだ。

……ゴリラ?

ウホッこれは良いゴリラですわ

ワイズ「あの、そっちのゴリラじゃなくて。こっちの――」

プリシラ「ひっ!」

「おいこらぁ!?」

……怖がらせてしまった。

ワイズ「……僕、ワイズって言います。貴方は――プリシラさん、でいいのかな」

プリシラ「…………っ!」

「てんめぇ! 何処でプリシラの名前を知った! 最近話題のストーカーってやつか!? ああ、そうなんだろう! てめぇ……背骨へし折ったらぁ!」

ワイズ「さっき名前自分で言ってたじゃん!」

ご、ゴリラが腕をブンブン振り回してる! やる気だ!?

何する?
1 何か話す
2 何か誘う

価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

1ですわ

何話す?

安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん

わたくしドロシーさんのお友達なのですが、お聞きしたとおり面白い魔法ですわね

すみませんわ、ちょっと今日はもうお休みさせてもらいますわ……。息苦しいですわ……

明日も多分お嬢様ですわ……。

心が荒らされてしまったことが原因ですわね、お気の毒に…
ゆっくりお休みなさってくださいまし

こんばんわですわー! 今日は18時半程からやっていきたいですわー!

お嬢様の皆様! 外に出来なくても運動は出来るので運動したほうが良いですわ!!!!!!!!!!! 運動しないと病院に運ばれる羽目になりますわよ!!!! マジですわ!!!!

では、くっそ遅れましたがやっていきますわー!



コンマ反転63 むしろ仲良くしたい


ワイズ「そんなストーカーとかじゃなくてですね? 僕はプリシラさんに危害とかを加えるつもり――」

「ああん!? 危害を加える!?」

ワイズ「最後まで話聞けよ! 止めて! 腕ブンブンしないで!」

駄目だこのゴリラ、話を聞かない!

ワイズ「僕はですね……あの、むしろプリシラさんと仲良くしたいんですよ」

「……あー?」

何とも言えない表情でゴリラはそんな声を吐いて、ちらりとプリシラのほうを見る。

プリシラ「…………別に」

「マジかよ」

ワイズ「?」

何か二人の間で僕には分からないやり取りが行われている気がする。

アイコンタクト? そういうものですか?

「……だーがー! この俺の目の前で変なことが出来ると思うなよ!? 変なことをする素振りを見せたら自慢のパワーで潰してやらぁ!」

ワイズ「だから何にもしないってぇ!」

……こんなやり取りを見て、プリシラさんはくすくすと小さく笑っていた。あれ、見世物にされてる……?


プリシラの好感度が2上がった(80)

結局あの後ゴリラのぬいぐるみに追い出されてしまった。

……釈然としない。

ユレイ「どーだった?」

ワイズ「……な、なんとも」

ま、そんなもんよねぇ。とユレイ先生は、ごくごくと缶に入った飲み物を飲み干した。

…………あれ、それ。

ワイズ「それってお酒――」

ユレイ「へっ!? ワイズ君付き合ってくれるの!?」

全速力で、無我夢中に僕は逃げた。

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:19 魔力:15 筋力:28 俊敏性:95 知能:34 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51

好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男

【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv3]相手に6のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV2][消費7]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。

【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。
箒飛行[Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
銀貨七十四枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ115「メイド服、可愛いんだけどなぁ」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ64「素直にそう言われると……う、嬉しいです」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ72「……わ、私がメイド服を……?」
レヴィア52「姉――あいつ今どこに……!」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ72「こんなはずでは……っ!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー59「へ、変態!」
ユレイ56「私の人生に潤いを! 潤いを!」
ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ40「勿論お主も着るじゃろ!?」
バレリア68「……ふむ?」
フラン51「文化祭一緒に回ろうね!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ96「存分に青春を満喫するといい」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」
プリシラ80「…………面白いね」

『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ97「私を振った罪は大きいぞ? ワーイーズー?」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」

フランの好感度は次回上がりますの?

>>578 戦ったら上がる予定ですわー!



十三日目(休日)

ワイズ「…………」

起きてすぐ、僕は窓を見る。

……ビックリするほどの晴天だ。

ワイズ「あー……」

いや、あのお店の企画を上げたのは一応僕なんだし。その僕が参加しないというのは――――。

ワイズ「マジで僕も着るのかな……メイド服」

需要無いだろ。本当に。

――――――――――――――――

――――――――

――――

――

~服屋~

クスノキ「はー……」

ツクヨミ「ほー…………」

二人が食い入るようにショーウィンドウに飾られている女性ものの洋服を見つめている。

物珍しいから見ているのか、それも着てみたいと思っているからあんなに熱心に見ているのか。は、まぁ分からないけど。

ワイズ「あの、ここ前にも来たことあるけど……メイド服とか売ってたっけ? 売ってなかった気がするんだけど」

ユウナ「何かこのお店の二階にそういう服が売ってるって、友達に聞いた!」

ドロシー「ふーん。わたくし、こういうお店あんまり来たことが無いんですよねー……ぜ、全然おしゃれとかしない出来ちゃったんですけど、大丈夫なんですか?」

ファティマ「そのオシャレを買うためのお洋服屋さんじゃないかな……まぁ、うん。今回は違うけど……」

顔を赤らめながら、ファティマさんは自分の頬を抑えた。

…………。じょ、女性しかいないな。

ユウナ「おーい! もう入っちゃおー! クスノキもツクヨミも行くよー!」

クスノキ「むっ!? た、ただちに!」

ツクヨミ「も、もうちょっと――ぉ!?」

あ、クスノキに引っ張られてった。

ドロシー「……」

ファティマ「…………」

クスノキ「……………………」

ツクヨミ「うー……」

比較的普通で本当にオシャレな感じの一階とは打って変わって、二階は別世界だった。

ワイズ「……」

ちらり横目に近くにあった洋服を見る。

……す、スクール水着だった。

ユウナ「へー、凄いねここ! 面白そうな服沢山あるし!」

と、このタイミングで我らが勇者ユウナが突撃していった。

嘘だろ? 他の女子四人は顔を赤くして口をパクパクさせてるぞ?」

おい? おい!?

ファティマ「…………と、とりあえず。私たちも……うん。邪魔になっちゃうし、色々見てみよっか?」

クスノキ「ふぁ、ふぁい」

ファティマさんの一声で、四人は辺りに散っていった。

……僕は、うん。置いてけぼりになった。

ワイズ「…………ど、どうしよう」

もうぱっぱとメイド服探して、帰ったほうが良い気がする。

キツイ、心身ともにキツイ。

嫌だよ、なんで当然のようにスクール水着が置いてあるんだよ。おい。

ワイズ「……あー」

どうするよ。
1 メイド服探そう(服屋を去ります)
2 メンバーに声をかけてみよう
3 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。はんてん

コンマ反転71 メンバーに声をかけてみよう

誰に?
1 ユウナ
2 ファティマ
3 クスノキ
4 ドロシー
5 ツクヨミ

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。はんてん

コンマ反転97 クスノキ


クスノキ「…………」

ワイズ「何やってんの」

クスノキ「うひゃぁ!? わ、ワイズ殿!? ご、ご無事ですか!?」

何かめっちゃ辺りを警戒しているクスノキに話しかけると、彼女はビクンと身体を震わせた。

クスノキ「い、いつどこから攻撃が飛んでくるか分かりませんゆえ……拙者だけでもこうして辺りの警戒を」

ワイズ「しなくていいと思うけどなぁ」

クスノキ「この場所、面妖な衣類しか置いてないですので……ほら、例えば見てくださいワイズ殿!」

クスノキが見つけた服って?


この場所においてありそうな洋服。

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

コンマ反転64 逆バニー


クスノキ「例えばこれとか――――ぁ?」

ワイズ「…………う?」

近くの棚から適当に取ったその服は――隠さなければいけない前面がこれでもかとくりぬかれていたバニー服? だった。

腕や脚は黒い布で隠せるが――それ以外の全部が肌色だった。

クスノキ「…………」

だんだんと、クスノキの顔が赤く染まっていく。

ワイズ「く、クスノキ? クスノキ?」

クスノキ「せ、拙者! ワイズ殿が、このような服を好んでいても、全然! 構いませんからぁ!」

ワイズ「ええええええええっ!?」

君が勝手に取ったのに、なんで僕が悪いみたいな!?

クスノキ「…………か、買うんでしょうか?」

ワイズ「か、買いません!」

そんなエッチな服買いません!


クスノキの好感度が2上がった(74)

で、では拙者はこのあたりで……。

そのバニー服? を綺麗に畳んで。クスノキはそそくさと行ってしまった。

ワイズ「……ぎゃ、逆バニー」

よく見ると、棚に商品名が思いっきり書かれていた。

逆バニー、逆バニー……。

これを、女性が…………。

……………………。

ワイズ「つ、次行こうか!」

な、なんも考えてないし! 全然何にも考えてないし!


どうするよ。
1 メイド服探そう(服屋を去ります)
2 メンバーに声をかけてみよう
3 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。はんてん

コンマ47 メンバーに声をかけてみよう

誰に?
1 ユウナ
2 ファティマ
3 ドロシー
4 ツクヨミ

安価下5までで一番コンマが低いものを採用。はんてん。

お嬢様の皆さん、すっごい早いですわね……。ビックリしましたわ。



コンマ01 ツクヨミ

ツクヨミ「お、おおワイズ!」

僕の姿を見つけたツクヨミが手を振ってくる。

ワイズ「どうかしたのツクヨミ?」

ツクヨミ「む、むむ……別に何かあったわけではないのじゃが……妾、世界は広いんだなぁ、と。感心しておるのじゃ」

ワイズ「感心しちゃったんだ」

ツクヨミ「妾が居た海国ではこのような……破廉恥――ん、んんっ! 不思議な服は見たことがないからのぉ!」

ワイズ「……僕も見たことないですしね」

……逆バニーは、うん。そうだね。


この場所においてありそうな洋服。

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

喫茶というより風俗になりつつありますわね

コンマ84 ミニスカ振り袖


ワイズ「……あ、でもこの服とかツクヨミが着てるのに似てない?」

壁に飾られていたその服に指を指す。

……うん。似てる。

ツクヨミ「は、はぁああああああ!? お主、妾があんな服を着ていると申すか!?」

ワイズ「え? でも似てない? ほら、袖のところがヒラヒラしてるし」

ツクヨミ「振袖と巫女服は全然違うのじゃぁ! しかもこーんな……短い振袖! 認められるかぁ!」

怒られてしまった。

ツクヨミ「しかも真っ先にそれを話題に出すあたり……お主計算していたな! 妾たちを辱めるためにわざと! そうじゃろう! 言え!」

ワイズ「何でそうなるの!?」

ツクヨミ「大体メイド喫茶なんぞやろうとお主から言われた時から、もう怪しかったのじゃ! さぁ吐け! 今ならまだ取り消せる!」

ワイズ「いやいやいや!? もう無理だと思うよ!?」

ツクヨミ「…………な、泣くぞ!」

ワイズ「や、止めて!」


ツクヨミの好感度が2上がりました(42)

ディナーのため休憩いたしますわー。お嬢様の皆さんも休憩してくださいましー。

>>620 正直ちょっと思っちゃいましたわー。けどメイド喫茶ですわー! 健全ですわー!

逆バニーは擁護できませんわ

でも好感度は上がるんですのね

学校側が許可してくださるか心配ですわ…

たんおつですわ
これは~ワイズ様にも相応のきゅーとな衣装を着てもらう必要がありますわね…

たんおつですわ
品揃えのいいお店ですわね

21時5分に再開ですわー。

>>623 安価のせいだから私は悪くありません事よ! 

>>624 まぁ、めったなことで好感度は減りませんわ! 仲良く話してるだけですわー。

>>625 あの校長なら笑って了承してくれますわー。

>>626 やりましたわ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

>>627 安価次第で何でもありますわ! 多分


てかこれお店の内装準備イベントがいりますわね……。

了解ですわー
内装準備イベントも楽しみですわ

>>629 まぁでも安価で内装決めたりする気は無いので好感度上げイベントですわー。

好感度イベント多すぎ? 一緒にお店やるんだから当然ですわー。



涙で脅されるとどうしようにもないので逃げるようにその場を立ち去った。

ワイズ「…………さーて」

もう十分に満たし――そろそろメイド服を見てもいいかもしれない。

……嫌な予感しかしないけど。

どうするよ。
1 メイド服探そう(服屋を去ります)
2 メンバーに声をかけてみよう
3 その他(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

コンマ反転74 メンバーに声をかけてみよう

最後、誰に?
1 ユウナ
2 ファティマ
3 ドロシー

安価下5までで一番コンマが高いものを採用。はんてん。

コンマ反転97 ファティマ

ファティマ「あ、ワイズ君……」

僕を見つけられたことを嬉しそうにしながら、ファティマさんがこちらに近づいてくる。

……顔が、ちょっと赤い。

ファティマ「あははは……いや、その。本当に……と、特徴的? なお洋服が多いんだね、ここは」

ワイズ「一階は普通何ですけどね」

ファティマ「……こういうのを、光と闇って言うのかな?」

ワイズ「それは言い過ぎ――でもないですかね?」

一体ここの店長は何を思ってこれらの商品を発注したのだろうか?

……絶対に趣味だろ。

ファティマ「でも……やっぱり男の子はそういうののほうが好きなのかな?」

ワイズ「ひ、人によると思いますよっ!?」

び、びっくりさせるようなことを言わないでほしいなぁ!

この場所においてありそうな洋服。

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。反転。

コンマ反転46 呪われた鎧

ファティマ「あ、ああでも! ここにはお洋服だけじゃなくて鎧なんかも売っているみたいですよ?」

ワイズ「へ?」

鎧……鎧なんてあるのか。この服屋。

ファティマ「ほら、あそこのシューケースに入ってるやつですよ。何かカッコいいですよね!」

ワイズ「嫌でも絶対に呪われてるでしょあれ」

パッと見ただけでも分かる。なんか禍々しいというか……こう、黒いオーラを放ってる。

居や見た目はカッコいいんだけど……あれは流石に。

ファティマ「そうですか? 普通の鎧に見えますけど……」

ワイズ「いやいや、ほら。説明書きがありますし、呪いって書いてますし」

……怖いわー。

呪いって、例えばどんな呪い?

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん。

昨日のわたくしですわー!



コンマ反転71 常にギリギリ我慢できる程度の痒みに襲われます


ワイズ「えー……装備すると、常にギリギリ我慢できる痒みに襲われるっぽいですね?」

ファティマ「ひっ」

ワイズ「で、でも。ギリギリ我慢できるらしいですから? 大丈夫――」

ファティマ「わ、ワイズ君! 痒みはね! 恐ろしいのよ!?」

ワイズ「え」

ファティマ「夜も眠れなくなるし! 掻いたらより痒くなる! そして病院に――」

ワイズ「落ち着いてください、落ち着いてください」

なんか違う意識に乗っ取られている感じだ。

ファティマ「……はっ! いや、まぁ兎に角! 呪いの装備何て装備しないほうが良いね、ってことですね!」

ワイズ「……呪いを直したりって出来ないんですか?」

ファティマ「私はまだそういうのは……」


ファティマの好感度が2上がった

――――

――



ユウナ「おーい皆ー! メイド服見つけたよー!」

その呼び声で、僕たちはユウナの下に集まった。

……満面の笑みで、そのメイド服を彼女は手に持っている。

ドロシー「こ、これが……」

クスノキ「め、メイド服……!」

ユウナ「そうそう! いや、結構いろんなサイズがあるみたいだから多分全員分あるよ! じゃあ試着しようよ! 試着!」

ファティマ「!」

ツクヨミ「!」

その一言に、僕を含めた全員が身を構えた。

し、試着…………。

ドロシー「……こほん。ゆ、ユウナさん? 別にそこまでしなくても――」

ユウナ「え? だって文化祭で着るんだから今着ないとちょっと不安じゃない? サイズが合ってなかったりすると、もっと恥ずかしくない?」

ドロシー「……くっ!」

ぐうの音も出ない正論だった。

ユウナ「はいじゃあ皆でメイドさんになろう! ほらほら、着てみちゃえばへっちゃらだって!」

そういって、ユウナは一人一人別々の試着室に押し込んだ。

……メイド服も一緒に入れて。

ワイズ「…………」

ユウナ「ほら、ワイズも入る入る! あ、一人で着れる?」

ワイズ「っ!?!?!?」

う、嘘だろ!?

ワイズくんのあれがおっきしてスカート押し上げないか心配ですわ

――――

――



ユウナ「どう、どう!? 結構似合ってない僕!? サイズもピッタリだし」

ドロシー「う、うぅ…………」

五人が試着室を出たところで、ユウナはメイド服を着用してテンション高めにぴょんぴょんと跳ね始めた。

が、そのテンションはユウナだけであり。それ以外の四人はもう顔を赤くして口数も少なかった。

ドロシーは精一杯隠すためにスカートを伸ばしていたし、クスノキはしゃがみ込んで顔を隠していて。

ファティマは口にチャックをして視線がきょろきょろ動いていたし、ツクヨミは脚をきゅっと閉じてもじもじしていた。

……死屍累々? である。

ユウナ「いやぁ皆似合ってるじゃん! 皆すっごい可愛いね!」

ツクヨミ「ば、馬鹿を言うな! なんでこんな……妾がこんな格好を……!」

ドロシー「こ、こんな脚を……太ももと見せて……これを着ながら接客って……」

ファティマ「…………うぅ」

クスノキ「」

ユウナ「んもう、皆シャイなんだから。もっと堂々とすればいいのに……あれ、というかワイズは? まだ試着室の中?」

確かに、一つだけ試着室のカーテンが閉じたままだった。

ユウナ「……ワイズー? 入ってもいいー?」


コンマ0で新しい扉が。

コンマ一桁直下

コンマ1 業は増えなかった


ワイズ「ま、待って!? ま、マジで待って!?」

――僕のさり気なく外に出ないで気配を消す作戦が失敗した!?

ユウナ「ほらほら恥ずかしがらないで! ……もしかして、まだ着替え途中? 一人で着替えられなかった?」

ワイズ「こ、これくらい一人で着替えられるわい!」

ユウナ「じゃあもう開けて大丈夫だよね!」

ワイズ「っ!?」

し、しまった謀られた!

ま、待って――――という制止も意味がなく。ユウナによってそのカーテンが開かれて――――。

ワイズ「あ」

ユウナ「…………!」

僕のメイド姿が、メンバーに晒された。

ワイズ「み、見るにゃあああああああああああああああっ!!!」

もうお終いだもうお終いだ! 僕の人生はこれで終わりだ! 誰か僕を殺せ!

男の僕が――こんな、スカートで! ヒラヒラフリフリの洋服を着て――!

なんかスースーするし! パンツ見えちゃうし! 何だこの服! 

ユウナ「ちょ、超可愛いじゃんワイズ! お、女の子かと思ったよ僕!」

ワイズ「男の子だもん僕は! しかも……か、可愛いって言うなぁ!」

僕は男だぞ! 可愛いじゃなくてカッコいい! そう言われたほうが嬉しいの!

大体、大体――! ああもう、何まじまじ見てんだぁ!

ファティマ「わ、ワイズ君本当に似合ってるね……!」

ツクヨミ「うむ、想像以上じゃ……」

関心すんなぁ!

ドロシー「わ、ワイズさん……」

クスノキ「ワイズ殿……?」

単純に驚くな! なんか一番怖いよそれが!

ワイズ「や、やだぁ! 僕もう脱ぐ! カーテン閉じる!」

ユウナ「まあまあ! ほら、慣れるためにもう少し着ない? 僕たちももう少し着るし!」

ワイズ「うるしゃいうるしゃいうるしゃい! 僕は男だって言ってるだろ!? メイドじゃなくて執事だもん! 男はこんなの着ないもん!」

わー! わー! ぎゃー! ぎゃー!!!

――――

――



銀貨を八枚消費しました!


メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?

ワイズ「」

結局買ってしまった。

しかも結構高かったし。

ユウナ「いやぁ楽しかったね!」

クスノキ「そう思っているのはユウナ殿だけでは……」

ドロシー「お、お洋服を買うのってこんなに疲れることなの……?」

ツクヨミ「さ、流石に違うと思うぞ?」

ファティマ「えっと、もう用事は済んだわけだけど……もう帰る?」

ワイズ「あー…………」

どうしよう。ぶっちゃけ僕ももう疲れたから帰りたいけど――うーん。


どうする?
1 遊ぼうぜ!!!!
2 ……帰ろう

先に三つ取ったものを採用

結果1  遊ぼうぜ!!!!

ワイズ「折角だし、もう少し皆であそぼっか」

ツクヨミ「うむ! 妾も色々と見てみたいしの。こんな大きな町だと妾が見たことない物が沢山あるじゃろうし!」

ドロシー「まぁ、確かに……メイド服だけ買って帰るって言うのも寂しいですし……ねぇ」

ユウナ「よぉし! じゃあ色々見てみよっか!」

ワイズ「う、うん!」

メイド服は……わ、忘れよう!

クスノキ「拙者はワイズ殿に付いていきますが――どこに行くので?」

ワイズ「ん?」

ファティマ「まぁ、私も特に買いたいもの――とかもないし、何処でも良いよ?」

どうやら行く場所の決定権は僕にあるようだ。

……責任重大? いや、別に深く考えないでいいか。

ぶっちゃけ、そこまで考えられないし。


皆で行こう! 魔国にありそうなスポット

下5まで募集。その後多数決

1 エルフの里
2 ボーリング(ピンは跳ねる)
3 スポッチャみたいなの
4 ホラー映画館
5 ゲーセン

この中から先に三つ取ったものを採用しますわ!

結果 ゲーセン

――――

――



~ゲームセンター~

ワイズ「へー……こんなのあるんだ」

町の大通りを沿うようにして歩いていると、かなりの大きさのゲームセンターを発見した。

ユウナ「あ、こんなゲームセンターあるんだ……ねぇ! 皆でここ入らない?」

ツクヨミ「……へっ!? う、うむ。まぁ、妾は特に興味はないが、お主がそう言うなら、まぁ、しょうがないな?」

ツクヨミはゲームセンターに興味津々のようだ!

ファティマ「ゲームセンターですか……私こういうのあまり入ったことが無いんですよねぇ」

ドロシー「わたくしもですわ。しかしこういう場所って、所謂ヤンキーとか言うのが出没するのでは?」

ユウナ「そんな分かりやすいのでないと思うけど……まあまあ! とにかく行ってみよー!」

クスノキ「おー!」

ワイズ「お、おー!」

ゲームセンターの中は、まぁいたって普通のゲームセンターという感じだった。

……いやまぁ。普通のゲームセンターをよく知らないんだけど。つまりはそう言うことだ。

ワイズ「ていうか、皆行っちゃったし……」

そして、中に入って気が付いた時には皆思い思いに散らばっていってしまった。

……皆フリーダム! だったら僕もゲームで遊ぼう!

だーれーとー! ゲームー! しーよー!

1 勇者
2 僧侶
3 忍者
4 魔法使い
5 巫女

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。はんてん

これはもう00で決まりでは無いでしょうか?
一応5にしますわ

5ですわ

なにかしら、勇者様一行の様なパーティーになっていますわね、ワイズ殿はさしずめ…踊り子?

>>690 一応また誰かが00を出す可能性があるということで安価を待ってはいるのですが……コンマで99とか00が出たらもう進んでいいのでしょうか? その辺りよく分かりませんわ……。

皆で魔王城攻略VRMMOゲームやりたいですわ

待っていいですわ

>>692 短パン黒ニーソのショタが踊り子とかエッチすぎますわ! 盗賊で十分ですわ!

>>695 面白そうですわー! でもなんか大変なことになりそうですわ!(小並感)

>>696 まぁ可能性はありますものね! これからも待つことにしますわ!

コンマ反転100 ドロシー

ちょっと質問です。ゲームだけどこれからどうする?
1 自分でゲーム考えろ! 安価すんな!
2 安価スレだろ安価しろよ! 

先に二つ取ったものでやっていきます

そこまで詳しく決める必要があるとも思いませんが、さらっと描写するだけでよろしいのでは?正直どっちでもいいですわ

>>700 申し訳ありませんわ……。どこまでを安価にして、どれを安価にしないほうが良いのかがまだよく分かっていないのですわ……情けないですわ……。

ただ、ゲーセンに来たんですからやっぱりゲーセンっぽいことがしたいというのがあったのですわ……。

取り合えず、今回はゲームの内容は決めていきますわ。というより、交流したいキャラが何のゲームをやっていたのか。という安価なのですけれど。

ドロシーさん、何のゲームやってた?

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。

コンマ38 ぷよぷよ!!!

では、今日はこれで終わりにしたいと思いますわ……お嬢様の皆様方、お疲れさまでしたわ! おーっほっほっほ!

それでは、お嬢様の集まりは今日の更新で終了……次の更新からはお嬢様は消え失せますわ!

しかし皆さま! 次の更新まではちゃんとお嬢様で待っているのですわ! おーっほっほっほ!

色々な方が仰っている通りお嬢様口調になっていたら何言っても良いという事にはなりませんわよ。

あと「○○勢」とか「さっさと終わらせて」とか、ぜーんぶモヤモヤするので言うの止めてほしいのですわ。モチベが下がりまくりですわー。

でも数日の更新停止はしたくないですわー、数日出来なかったらエタってしまう気がしますし。イベント簡略化は……んー、まぁ。うん。考えますわ。安価スレですけど何でもかんでも安価にしていたらペース落ちますし、沢山スレ立てちゃいますし。

ぶっちゃけこういう対処本当によく分からないので、こうやって口に出すのも冷や冷やなんですわ……。

あと荒らしっぽいのは全部NG! という考えも過りましたけど、あんまりNGも使いたくないんでことよ……これはもう我儘で願望ですわー。


取り合えず、出来そうだったら17時くらいからやりたいなーって思いますわ! あとその時になったらお嬢様も終了! ティータイムは済ませておくことですわ!

ぜーんぜん関係ないんですけれど>>656の文が忘れられませんの。やばいですわ。悶々しますわ。

どうしても気になるならファウルカップなどを用意して押さえたらいかがかしら?

R板で書くべきですわ

男の娘の方のサキュバスにそれを見咎められて大変な事になるところまで見えましたわ

>>725 ワイズ君は強い子ですからそんなもの必要ありませんわ??????????

>>726 まあ、流石にこっちでは書きませんわ! いえ、何を書く必要がありますの????

>>727 好きですわ!!!!!!!!!!!!!!!!!

つまるところ・・・ホモでは?ですわ

遅れましたがやっていくよー。楽しくやっていくよー。けどのんびりやっていくよー。



ワイズ「あっ、ドロシーさん」

ドロシー「ん? あらワイズさん、どうかしましたか?」

何のゲームをしようかと色々見ていると、一つのゲームの台に向き合っているドロシーさんを見つけた。

……何か色んな色の丸っこいのが上から落ちてくるゲーム、かな?

ワイズ「何そのゲーム」

ドロシー「ふふ、落ち物パズルゲームですよワイズさん! こういうゲームセンターには五月蠅い格闘ゲームしか置いていないと思いましたが……こういうゲームも置いてあるんですわね」

ワイズ「へー……」

ドロシー「宜しければ一緒にやりますか? 隣の台と対戦も出来るみたいですし……」

ワイズ「あ、ほんと!? じゃあ僕もやる!」

そう僕が宣言すると、彼女はニヤリと笑ってコインを台の上に置いた。

ドロシー「それはわたくしからのサービスですわ! ふふ、ワイズさん? こういうゲームはですね……頭がいいほうが勝つものですわ!」

ワイズ「……?」


勝敗判定

コンマ0でワイズの勝ち

コンマ一桁直下

>>730 なんだァ? てめェ……



コンマ6 ワイズは負けた

ワイズ「あう」

ぼっこぼこにされてしまった。

何か一瞬で灰色の丸いのに画面を埋め尽くされてしまったし――というか、ドロシーさん何か凄い動きしてたし!?

ドロシー「…………」

対戦が終了し、ドロシーさんが何も言わずに僕のほうを見て。

ドロシー「むふー」

自慢気に笑った。

ワイズ「……むっ」

ドロシー「ま、当然ですわ! まぁ? ワイズさんもなかなか頑張っていたとは思いますけど……わたくしには勝てませんわ!」

ワイズ「ぼ、僕これやるの初めてだし……」

ドロシー「わたくしだって、さっきやったばっかりですけどー?」

凄い笑顔だ……。

ワイズ「お、大人げない!」

ドロシー「勝負の世界にそんなもの必要ないですわ!」

ワイズ「……ぐぬぬ」

ドロシー「うふふ……」

ドロシーの好感度が4上がった!!!!!!(64)

――――

――



結局あの後も戦ったが、一度も勝てなかった。

「ま、負けたくないのは分かりますけどー? ほら、わたくしこういうの得意ですのでー?」

……性格違うだろぉ。

ワイズ「……はぁ」

取り合えず、次で終わりにしよう。

……ゲームセンターは、うん。満足したし。


最後のはだーれーだ。

1 勇者
2 僧侶
3 忍者
4 巫女

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。はんてん

コンマ反転80 ツクヨミ

ツクヨミ何してた? ゲーム

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転

コンマ67 格闘ゲーム


ツクヨミ「とりゃあ! うりゃあ! そこじゃあ! いけいけいけぇ!」

ワイズ「…………」

何か見たことのある子が身体をぐいぐい動かしながらバンバン台を叩いている。

考えなくても、ツクヨミだった。

ツクヨミ「押せ押せ押せ押せ! いまじゃそこで必殺の――――」

ワイズ「何してんの」

ツクヨミ「うひゃああああああああっ!?」

普通に声をかけただけなのに、滅茶苦茶驚かれてしまった。

……あ、ゲームオーバーだ。

ツクヨミ「ど、ど、どうしてくれる!? せっかくあと一押しのところで勝てるところじゃったのに! お主が変に声をかけるから負けてしまったではないかっ!」

ワイズ「し、知らないよ!」

ツクヨミ「ほほう、ならば妾と勝負じゃ! 勝負勝負! もしお主が勝ったらこのことは無かったことにしてやるが――もし妾が勝ったら、もう一ゲーム分のお金を寄こせ!」

ワイズ「えー」

ツクヨミ「うっさいうっさい! ほら、向かいの台に立つのじゃ! 早く早く!」

ワイズ「わ、分かったよ……」

もし今逃げたら、一生恨まれそうだ。

結果は?

コンマ7以上でワイズ君の勝ち

コンマ一桁直下

コンマ6 負け

ツクヨミ「あーっはっはっは! 男の癖に女のキャラを使うお主に負けるわけなかろう!」

ワイズ「ぐ、ぐぐぐぐ……」

だ、だって! 男のキャラなんかごついのしかいないんだもん! やだよそんなの使うの!

ワイズ「い、良いでしょ別に! 好きなキャラ使えば!」

ツクヨミ「ま、別に妾は否定したりしないが……うふふふふ。では、銅貨十枚寄こすがいい!」

ワイズ「……持ってない」

しぶしぶ今持っているお金を数えるが、銀貨しかなかった。

ツクヨミ「ならば両替してくるがいい! 早く早く!」

ワイズ「うみゃあああああああっ!」


ツクヨミの好感度が4上がった(44)

所持金が「銀貨六十六枚 銅貨九十枚」になった!

――――

――



ユウナ「いやー、結構楽しかったね!」

ゲームセンターの前に集合すると、何人かはほくほくした表情で笑っていた。

ファティマ「…………」

ワイズ「あれ、ファティマさんどうかしましたか?」

ファティマ「へっ!? あ、いや……まぁね? ちょっと色々あって……はは」

ワイズ「……?」

んで、どうする?

1 もうちょっと遊ぼうぜ!
2 もう帰ろー

先に二つ取ったものを採用

結果1 もうちょっと遊ぼうぜ!

クスノキ「それで次は何処に?」

ワイズ「え、んー……」

近くにあった時計を見ると、そろそろお昼だった。

……何処に行こう?

行く場所ー

安価下3まで募集。からの多数決

1 異種族メイド喫茶
2 土産屋
3 クレープの屋台

先に二つ取ったものを採用。

メイドさんって女性にもご主人様って言うの……?

どっちもあるですか、はえー。



~メイド喫茶~

「いらっしゃいませ! お嬢様!」

ワイズ「うおっ……」

メイド喫茶に入った瞬間、様々な種族のメイドさんに出迎えられてしまった。

……な、何か凄い。

ユウナ「おー、凄いなぁ……え、僕たちもこんな感じになるのかなぁ?」

ファティマ「」

クスノキ「」

あ、不味い。何人か絶句してる。

ワイズ「ほ、ほら! メイド喫茶やるのにメイド喫茶に行ったことないです、じゃあダメじゃん? 見学見学……」

ファティマ「その割に、ワイズ君結構楽しんでんそうだけど……」

ワイズ「そ、そんなことないですよ!?」

ツクヨミ「メイド喫茶行きたーいって、ずいぶん熱望して――」

ワイズ「ない! そんなことない!」

「……あの、お嬢様方? そろそろ席のほうに……」

ドロシー「あ、すみません……ほら! 皆さん早く座って!」

――――

――



ワイズ「え、えへへへ……」

は、ハーピーのメイドさんに手振ってもらっちゃった……。

しかも、オムライスにケチャップにハートマーク……。

き、綺麗だったし可愛かったし……。

ワイズ「…………はっ!」

ユウナ「なーんか、随分嬉しそうだったね?」

ドロシー「ええ本当に……ニヤニヤ笑ってまぁ」

じょ、女性陣に白い目で見られている……!

ワイズ「ち、違うし……う、嬉しいとか。そんなんじゃないし」

ファティマ「べ、別に私は。気にしてないよ? ほら、男の子だし……」

ワイズ「ちーがーうー!」

そういうのが一番心に来る!

クスノキ「……ワイズ殿?」

ツクヨミ「へんたーい」

何なんだその二人はいつもいつもぉ!?

そこには異種族メイドさんと萌え萌えジャンケンするアベルの姿が…!

>>773 草生える。



……あらぬ誤解を受けてしまった気がする。

僕は! そんなデレデレとかしてなくて! ほら、いや、ちがくてね!?

…………。

駄目だ、信じてもらえる気がしない。

ワイズ「…………んむっ」

ハーピーのメイドさんから貰ったオムライスを一口食べる。

……うまうま。


さぁて、誰かと話そう。

1 ユウナ!
2 ファティマ!!
3 クスノキ!!!
4 ドロシー!!!!
5 ツクヨミ!!!!!

安価下3まででコンマが一番大きいものをさいよー。

コンマ77 ファティマ!!

ファティマ「な、何か凄いね? メイド喫茶って」

驚きながらも、少しずつパフェを食べ進めているファティマ。

ワイズ「う、うん。そうですね?」

ファティマ「ワイズ君も見惚れちゃってたしねー」

ワイズ「うぐっ……」

ファティマ「あはは、でも……こんなにすごいレベルのメイドさん、私出来る気がしないんだけど……大丈夫かなぁ?」

それは、まぁ。僕も出来る気がしない……。

何する?
1 何話す?
2 何誘う?

安価下4までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん

コンマ反転53 何話す?

何話す?

下3までで一番コンマが大きいもの二つ採用。はんてんはんてんはんてん!

>>749での色々について聞いてみる

メイドさんの感想をきく

コンマ反転84 >>784 コンマ50 >>785


>>749での色々について聞いてみる

ワイズ「……そういえばファティマさん、ゲームセンターの前に集合したとき、何か考え事してた気がするんですけど……何かありましたか?」

ファティマ「へ?」

生クリームとスポンジケーキを口に含みながら、ファティマさんは首を傾げた。

ファティマ「……あー。ごめんね? 何か気にさせちゃったみたいで。ほら、その私ちょっと運が無いって言うか……」

ワイズ「と、言うと?」

ファティマ「実は私、途中で怖い人に絡まれちゃって……その、ね? 何か地雷踏んじゃったのか分からないけど……ね?」

ワイズ「え」

そう言えば、ゲームセンターの中で途中からファティマさんの姿を見なかったような……。

ワイズ「だ、大丈夫だったんですか?」

ファティマ「とりあえず女子トイレに籠って逃げ切ったけど……んー。流石にトイレの中まで追いかけられたら私も困っちゃったけど」

ワイズ「誰かに助けを求めたりしなかったんですか!?」

ファティマ「だって私のせいで楽しいお出かけが台無しになったら嫌でしょ? 大丈夫大丈夫! ほら、私よくあるから、こういうの!」

ワイズ「む、むむ……」

……近くにいたら助けられたのかなぁ。

メイドさんの感想をきく

ワイズ「その、ファティマさんはメイドさん……どう思う?」

ファティマ「どう思うって?」

ワイズ「このメイド喫茶のメイドさんをみた印象とか感想とか……かな?」

ファティマ「んー……そうだなぁ。笑顔が素敵だし、凄くサービスしてくれるし……それに動きがなんか綺麗よね?」

ワイズ「あー」

ファティマ「……顔も綺麗だし。ねぇ、私なんかがそんなメイドさんになっていいのかな? やっぱり私は――」

ワイズ「なって大丈夫ですから! ファティマさん綺麗だし、メイド服もすっごい似合ってたし! 問題ないです!」

ファティマ「…………そ、そうかな?」

ワイズ「そうです! だから僕の分まで頑張ってください! 僕は男なので――」

ファティマ「へ?」

ワイズ「……え?」

ファティマ「ワイズ君も一緒にメイドさんやるよね?」

ワイズ「…………え?」

ファティマ「そろそろ認めようよ……」


ファティマの好感度が2上がった(76)

ワイズ「……ぜ、絶対にもうメイド服は着ない」

無駄な足掻き。と聞こえてきた気がするが、知るもんか!

……もう少し、誰かと話せそうだ。

1 ユウナ!
2 クスノキ!!!
3 ドロシー!!!!
4 ツクヨミ!!!!!

安価下3まででコンマが一番大きいものを採用。はんてーん。

コンマ反転 82 ドロシー

ワイズ「……ドロシーさん、凄い食べますね?」

ドロシー「へっ!?」

彼女の目の前のプレートにあるのは、大きなハンバーグだった。そのサイドには星とハートの形をしたニンジンが添えてあった。

……ナイフとフォークを上手く使って食べている。

ドロシー「わ、ワイズさん!? ……そ、そういうの。デリカシーないと思いますけど」

ワイズ「そ、そうですか? すみませんドロシーさん」

ドロシー「まぁ分かればいいんですよ、分かれば……何ですか、ハンバーグくらい食べてもいいじゃないですか」

ワイズ「ぼ、僕も好きですよ!」

ドロシー「別にあなたの好き嫌いは訊いていないんですよ!」

何する?
1 何話す?
2 何誘う?

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。はんてーん

そういえば話す誘うの安価は多数決だった気がする……まあいっか!

すみませんがご飯食べてきます! 休憩休憩!



コンマ反転94 何か誘う

なに誘う?

ドロシーさんとやりたいイベント募集。下4まで募集。どっから多数決。

歌って好き?

なんか直ぐ食べ終わってしまった。じゃあ50分くらいからさいかーい

>>802 これは何か誘ってるのか……? まぁいいや!

そういや体育祭の優勝ってどれか1つの種目で優勝すればいいってこと?

>>804 総合優勝のつもりです。色んな種目に出て、点を稼ごう!



じゃあやっていきまーす。

1 文化祭一緒に見て回らないか
2 バトルロワイアル出ない?
3 巨大なパフェ食べない?
4 歌って好き?

先に二つ取ったものを採用

結果  バトルロワイアル出ない?

ワイズ「あ、そうそう。ドロシーさんってバトルロワイアル出るの?」

ドロシー「はい? ……ああトーナメントですか。ワイズさんはそれに出るつもりで?」

ワイズ「うん、僕は一応出るつもりだけど。もし良かったら一緒に出ない?」

ドロシー「……トーナメントとなるとワイズさんとわたくしは戦うことになるかもしれませんけど、それってつまり。絶対に勝てるから参加させておこうという?」

ワイズ「そ、そんなつもりじゃないんだけど!?」

ドロシー「ふ、ふふ、ふふふ……分かりました、その分かりやすい喧嘩買ってあげましょう!」

ワイズ「だからそんな挑発みたいな感じじゃないからぁ!」

ドロシー「ええ、分かってますわ? ワイズさん強いですものね? 二回もわたくしをボコボコにして――ええ、ええ」

ワイズ「…………!」

お、怒らせてしまった……?


ドロシーさんの魔法バトルトーナメントへの参加が決定した!

ドロシーさんの好感度が1上がった(64)

なんかあえて出ないを選択してすっぽかしたくなってきた(さすがに出るけど)

>>812 ドロシーさん泣くぞ!!!!!! いいのか!!!!!!!



――――

――



「いってらっしゃいお嬢様方!」

ワイズ「は、はーい!」

結局最後まで満喫してしまった。

時刻は……うん、十四時くらいかな?

クスノキ「そういえば……どうしてワイズ殿もいるのにお嬢様方、なんでしょうか?」

ワイズ「……え?」

え。

ツクヨミ「まぁうん、考えられるところで言うと――ワイズも女と思われたか」

え、え。

ユウナ「あー、確かに! ワイズってかわいいもんね! 女の子みたいで!」

え、え、え。

ワイズ「…………え?」

ワイズ「…………」

死にたい。

あれ、え? だってハーピーのメイドさん手振ってくれて……。

…………あれ?

1 最後にもう少し遊ぼう!
2 流石にもう帰ろう!

先に三つ取ったものを採用

結果 遊ぼう遊ぼう!


んで、皆と行く場所ー

安価下3まで募集。からの多数決

1 博物館
2 混浴温泉
3 ボーリング

先に三つ取ったものを採用!

結果 ボーリング

――――

――



~ボーリング場~

クスノキ「ボーリング……大きな球を投げて白い棒を倒すあれのことですね!」

ユウナ「だ、大体あってるかな?」

と、いうわけでメンバーの皆とボーリングをすることになった。

ボーリング……うん、知ってる知ってる。やったことは無いけど。

ツクヨミ「な、なぁ! ほ、本当に妾もやっていいのか!? は、初めてやるんじゃが!?」

ユウナ「勿論!」

ツクヨミの顔が、パーッと明るくなった。

ワイズ「僕もやったことが無いんだけど……とにかく、ピンを沢山倒せばいいんだよね?」

ファティマ「はい、その認識で大丈夫ですよ」

ドロシー「……わ、わたくしもやったことないんですけど……」

さて。

取り合えず六人で一つのレーンを使うのは無理な感じなので、三人三人に分かれることになった。

で、僕と一緒にやるのは――――。


メンバーの中から二人選んでください。

安価下3まででコンマが大きいものを採用。はんてーん。

コンマ反転52 ユウナとドロシー

じゃんけんで分けた結果、ユウナとドロシーと僕が同じになった。

ユウナ「ふふん、僕。こういうの結構得意だけど……二人は大丈夫かなー?」

ドロシー「ば、馬鹿にしないでください!? わたくしだって負けるつもりはありませんので!」

そう言ってドロシーさんは流れてきたボールを――。

ドロシー「…………!」

……持ちはしたが、なんかプルプルしてる。

ユウナ「だ、大丈夫?」

ドロシー「心配ご無用ですわ!」

ワイズ「……」

一応、僕も持ってみることに――おもっ!?

ユウナ「わ、ワイズ?」

ワイズ「に、人間用だからなー! ちょっと持ちにくいなー! あっはっはっは!」

ハーピー用の玉なんてないしなー! あっはっはっは! だからこれはしょうがない、しょうがないんだ!


誰が一番だった?

1~6 ユウナ
7~8 ドロシー
9~0 ワイズ

コンマ一桁直下

流石男の娘や!



コンマ0 ワイズ

――――

――



ワイズ「……!」

ドロシー「……」

ユウナ「おっ」

最後まで皆ボールを投げ終わり。表示されたスコアを確認すると――一番点数が高かったのは僕だった!

ワイズ「お、おお、おおおおっ!? 僕が一番! ぼ、僕が優勝!?」

ユウナ「いやー、まあそっか。ワイズのボールふにゃふにゃだったけどストライク沢山出してたもんね」

ドロシー「む、ま、まぁ。こんなの別に悔しくないですけど……遊び、これは遊びですから」

おめでとう! と称賛してくれるユウナとは対照的に。ドロシーさんのほうはやれやれと手を横に振っている。

……。

ワイズ「ふっ」

ドロシー「!?」

まっけおしみー! っだ!


ユウナとドロシーの好感度が1上がった!

ついでにワイズの筋力もおまけで1上げよう!

小さな一歩、だがこれはムキショタへの大きな一歩である

男の子が変換で男の娘になっててビビったぞ……

>>839 もう筋力上げるの止めます(半ギレ)



~ヴェルヴァディオ魔法学校~

――――

――



ワイズ「いやー、今日は皆ありがとう! すっごく楽しかったよ!」

ユウナ「そうだね僕もすっごい楽しかった! また何時か皆で遊びたいね!」

クスノキ「うむ! いやー拙者、またボーリングに行きたい……」

ファティマ「凄い楽しそうにやってたものね、あとツクヨミさんも……」

ツクヨミ「はー……」

……海国出身の二人が、なんかぽやーっとしてる。

感動に浸っているというか、何というか。

ドロシー「ではそろそろ解散にしましょうか。わたくし、もうお風呂に入って寝てしまいたいのですが……」

ユウナ「おっ、いいね! じゃあ僕たち一緒に入っちゃう?」

ドロシー「はぁ!?」

……今日のお出かけは、交流を深めるという意味で大成功だ!

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:19 魔力:15 筋力:29 俊敏性:95 知能:34 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51

好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男

【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv3]相手に6のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV2][消費7]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。

【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。
箒飛行[Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
銀貨六十六枚 銅貨九十枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ116「楽しかったね!」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ64「素直にそう言われると……う、嬉しいです」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ76「が、がんばろっ!」
レヴィア52「姉――あいつ今どこに……!」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ74「こんなはずでは……っ!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー65「ま、当然ですわ!」
ユレイ56「私の人生に潤いを! 潤いを!」
ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ44「いやぁ、愉快愉快」
バレリア68「……ふむ?」
フラン51「文化祭一緒に回ろうね!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ96「存分に青春を満喫するといい」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」
プリシラ80「…………面白いね」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ97「私を振った罪は大きいぞ? ワーイーズー?」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」

十四日目(休日)

~大食堂~

清々しい朝である。

ワイズ「ふぁあ……」

……いやしかし、寝る前に本当に買ってしまったのか……と、メイド服を眺めてしまったのは内緒である。

…………絶対にもう着ないし。可愛くないし。女の子が着るのが一番だもん。


どうする?
1 知ってる人と食べる
2 知らない人と食べる
3 ランダムな人と食べてしまう

安価下5までで一番コンマが大きいものを採用。反転、しろ!

コンマ81 ランダムぅ!

1 バレリア
2 ドロシー
3 クスノキ
4 アンブローズ
5 ユレイ
6 クレーナ
7 ディアン
8 ブレイド
9 ユウナ
10 イヅル

コンマ一桁直下

コンマ2 ドロシー

ドロシー「…………」

ワイズ「……あの」

何時もの感じでドロシーさんに声をかけるがなんか反応が冷たい、気がする。

ワイズ「隣座ってもいいですか?」

ドロシー「ふん、勝手にすればいいでしょ?」

ワイズ「……は、はい」

ドロシー「…………」

何する?
1 何話す?
2 何誘う?

先に三つ取ったものを採用

結果 何話す?

んで何話す?

下3まで募集。その中からコンマが低いもの二つを採用。

ドロシーさんっていいメイドさんになれそうだよね。賢くて、料理上手で、スタイルがよくて、美人だし

昨日は楽しかったねと無難に

バトルトーナメント優勝するつもりだけど僕に勝てる算段はついた?(煽り)

コンマ反転24 >>858 45 >>860


ドロシーさんっていいメイドさんになれそうだよね。


ワイズ「あー……えっと! ドロシーさんっていいメイドさんになれそうだよね!」

何か気まずいので、話の話題のためにメイドの話をすることにした。

ワイズ「頭良いし、料理も上手なんでしょ? それにうん、スタイルも良いし、美人だし――うん。もしメイド喫茶にドロシーさんが居たら、僕毎日通っちゃうよ」

ドロシー「は…………」


コンマ0でチョロ……チョロ……

コンマ一桁直下

コンマ8 チョロいわけないだろ! いい加減にしろ!


ドロシー「な、何ですかそれ……馬鹿みたい」

ワイズ「ば、馬鹿!?」

今の言葉のどこに頭が悪い要素が!?

ドロシー「どうせそんな言葉色んな女性にも言っているんでしょう? ワイズさん、女性の交友関係広いですから。ああ、軽い軽い」

ワイズ「だ、だって本当だもん!」

話題作りのために言ったことだけど、ドロシーさんが良いメイドになれそうって言うのは本当だもん! 嘘じゃない!

ドロシー「と、言うか。何ですか、その……スタイルが良いって。やっぱり男の人ってそうやって身体ばっかり見てるんでしょう」

ワイズ「は、はぁ!?」

ドロシー「……えっち」

酷い勘違いだぁ! 訂正を! 訂正を要求する! 身体ばっかり見てないもん! ちゃんと目と目を見て話してるし!

コンマ反転書いてないよ

>>865 んあっ!? 危ない危ない……コンマ判定ちゃんと書いたつもりでした……。

ごめんなさい! >>860ではなく>>859を採用させてもらいます!

昨日は楽しかったねと無難に


ワイズ「で、でも! ほら! 昨日は楽しかったね!」

ドロシー「わたくしたちにメイド服を着させて、ボーリングでも勝ちましたもんね」

ワイズ「…………だーかーらーぁ……」

そういうつもりで言ってるんじゃないんだってばぁ……。

ワイズ「大体勝った負けただったらドロシーさん僕にゲームで勝ってるじゃん」

ドロシー「確かにあれは勝ちましたけど……けど、それでもまだ一回しか勝ってないんですしね」

ワイズ「なんだよぉ、確かに負けたら悔しいのは僕も分かるけどさぁ……じゃあ僕が楽しんでたらドロシーさんはつまんないの?」

ドロシー「別にそういうことを言ってるんじゃありません!」

ワイズ「もう僕はドロシーさんって人が良く分からないよ!」

嫌われてるのか嫌われてないのかが分かんない!

けど……昨日は一緒に楽しく遊んだじゃぁん!


ドロシーの好感度が2上がった(67)

ドロシー「ふん、体育祭ではぜーったいに貴方に勝ちますから……それと! 文化祭が終わったらわたくしにあの風魔法を教える約束! 忘れてませんよね!」

ワイズ「わ、忘れてるわけないだろ!?」

ドロシー「絶対に教えてもらいますからね! もし忘れてたら……部屋に押しかけますから!」

ワイズ「ええええええええ!?」

そう言い残して、ドロシーさんは駆け足で行ってしまった。

……お、怒らせると怖いもんなぁ。


何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下4まででコンマが一番大きいものを採用。反転!!!!

コンマ反転89  自己鍛錬!

何を鍛える?
1 ステータス
2 スキルLv
3 これ鍛える(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。勿論反転

コンマ反転93 スキルLv

さーいーごー!

どっちを鍛える?
1 羽ビンタ
2 風魔法・真空の刃


安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。勿論勿論反転反転

コンマ反転43 風魔法・真空の刃

――――

――



~戦闘用グラウンド~

ワイズ「よぉし」

風魔法をもっと上手く使えるようになろうと、戦闘用のグラウンドまで足を運んだ。

そういうのはどっちかというと第一魔法教室かなぁ、とも思ったが何か鍵がかかってたので使えなかった。

……その為こっちに来たけど、凄いな。休みの日だってのに模擬戦してる人がいる。

ワイズ「ま、そんなこと言ったら僕も似たようなものだけどね!」

目指すわ体育祭優勝……だね! うん! ユウナが勝っても神の身体を貰えるとはいえ、優勝はしたい!

ワイズ「頑張るぞー!」

おー!


結果は?

コンマ9以上でレベルあーっぷ

コンマ一桁直下

すまねぇ…すまねぇ…

>>885 別に気にする必要ないんやで。コンマ何てそんなもんや!



コンマ2 失敗

ワイズ「む、むむむむ……」

駄目だ、普段の真空の刃と何にも変わっていない。

……もう少し大きく鋭くして、威力を高めたいのだけど……。

ワイズ「大きくしすぎると崩れちゃうし……その調節が……」

魔力が足りない……って、ことではないと思うけど。

ワイズ「つまり、もっと沢山使えってことか」

そういうことである。

ワイズ「今日はこれくらいにしておこうかな」

羽をブンブンしすぎたせいで付け根の辺りが痛い。

……あれ? ビンタはしてないんだけどな?

ワイズ「やっぱり羽をブンって振って魔法使うの止めようかなぁ……でもなぁ。そうしないと上手く刃を作れる気がしないし……」

悩みどころではあるが、これもイメージ次第なのかもしれない。

剣を振らないでも斬撃を飛ばす!

…………イメージできない!


何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下4まででコンマが一番大きいものを採用。反転!!!!

コンマ反転33  知ってる人と話に行く

dottida?

1 seito
2 sennseitoyoumuinnsanntosonota

安価下3まででコンマが一番大きいものを採用。逆転。

コンマ反転87 先生用と務員さんとその他

だーれだ?

1 アンブローズ
2 ジョンソン
3 リィ
4 レンジ
5 アマンダ
6 ユレイ
7 ジェノム
8 ロズウェル
9 ラディア
10 バレリア
11 ブレイド
12 クレーナ
13 ベルフェ
14 クリス

安価下5まででコンマが一番大きいものを採用。勿論反転。

コンマ反転96 ユレイ

んじゃ、今日はこれで終わりにしたいと思います。おつかれっしたー!

こんばんは、今日は21時半くらいからやりたいと思っています。

ではやっていきたいと思います。


――――

――



~保健室~

ワイズ「失礼しまーす……」

付け根辺りの痛みが気になるため湿布を貰おうと保健室にお邪魔すると――。

ユレイ「あああああああああああああ…………」

ワイズ「ひっ」

顔を真っ赤にさせたユレイ先生が机に項垂れていた。

ユレイ「……あー……っ!? ん、んんっ!?」

ワイズ「ど、どうもユレイ先生……」

ユレイ「ちょ、ちょっと待って――あ、あーもういいや、バレてるし……ワイズ君どうしたのー? 保健室に用が? それとも先生に用が?」

身だしなみを整えようかどうか逡巡していたっぽいが、結局整えるのは止めたようだ。

……ちょっとくらい気にしようよ。

ユレイ「えへへ……ひっく。どうせ行き遅れよぉ……」

ワイズ「し、湿布貰って帰ろう。そうしよう」

ユレイ「お姉さんに構わないの!?」

ワイズ「か、構ってほしいんですか!?」

何する?
1 何話す?
2 何誘う?

先に二つ取ったものを採用

結果 何話す?

安価下2までで一番コンマが大きいものを採用。反転!

コンマ反転90 メイド喫茶に絶対に来ないでくださいね

ワイズ「……あの、妹メイド喫茶「シスターメイデン」っていうお店を文化祭でやるんですけど」

ユレイ「へー」

ワイズ「ぜーったいに、来ないでくださいね! メイド喫茶! いいですか絶対ですからね!」

なんか怖いので念押ししておこう。

この先生がメイド喫茶に来たら――もし、その時僕がメイド服なんか着ちゃってたら……終わる!

ユレイ「はー……あのね、ワイズ君? 何を心配してるのか知らないけど、私はメイド喫茶に何かいーっさい興味が無いの、分かる?」

ワイズ「まぁ、それは」

ユレイ「メイド喫茶で若い年齢だけを武器にカマトトぶって、媚び売って、そんでそんでそんで――あああああああっむかつく! 私だってねぇ! そりゃあ本気出せばそんな――――」

そこまで言って、先生はハッと何かに気づいたような表情をした。

ユレイ「…………お店をやるの? ワイズ君が?」

ワイズ「は、はい。そうですけど……絶対に! 来ないでくださいね!」

ユレイ「…………」

ワイズ「……?」

ユレイ「……よ、よぉし! お姉さん! 奮発しちゃうぞ! え、え、え!? メイド姿のワイズ君のお尻を撫でまわせるの!?」

ワイズ「ふぁ!?」

ど、どうしてそうなった!?

ユレイ「え、だってメイド喫茶ってそういうものでしょ!? い、いやぁまいったわね。教員として生徒がそう言う怪しいお店は許可できないんだけど、うん、調査のため。調査のためね! うん!」

先生として当然のことよね! と、何か自分で自分を肯定し始めた!

ワイズ「え、いや、あの――」

ユレイ「チップは、幾ら必要なのかしら!?」

ワイズ「だから、来ないでくださいってばぁ!」


ユレイの好感度が6上がった(62)

これワイズ君撫でまわしコース 銀貨1000枚とか用意すればこの機会に荒稼ぎできるんじゃね?

>>923 お前天才かよ……けどショタが可哀そうなのはNG。



ユレイ「うへ、うへへへへ……だってわざわざ来て言ってくれるってことは、つまりそういうことよね……」

な、何か目がヤバイ。

おかしい、どうしてこうなった? 来てほしくないから絶対に来ないでって言ったのに……。

ワイズ「あの、その。じゃ僕湿布貰って帰りますね……」

ユレイ「一人で貼れるかしら!? なんなら先生が優しくじっくり丁寧に貼ってあげましょうか!?」

ワイズ「け、結構ですぅ! あと、本当の本当にメイド喫茶には来ないでくださいね!」

最後の警告として、僕はそう言い残して逃げていった。

……ま、マジで来ないで……!

何する?
1 どこかに行く
2 知ってる人と話に行く
3 自己鍛錬!
4 その他(自由安価)

安価下4まででコンマが一番大きいものを採用。反転!!!!

コンマ反転60 自己鍛錬!

何を鍛える?
1 ステータス
2 スキルLv
3 これ鍛える(自由安価)

安価下3までで一番コンマが大きいものを採用。反転しなきゃ……反転反転。

コンマ反転99 ステータス

どれ鍛える?
1 HP
2 魔力
3 筋力
4 俊敏性
5 知能
6 話術

コンマ下3までで一番コンマが低いものを採用。反転。

コンマ反転27 知能

――――

――



~図書室~

というわけでやってきました図書室。

……先ほど保健室で大変なことをしてしまった気がしないでもないが、まぁもう気にしても仕方がない。

あんだけ言ったんだ、先生も鬼ではないだろうし来ないでくれるだろう。

ワイズ「……ま、今は勉強に集中しよう」

頑張ろう頑張ろう。

コンマ6以上で誰かが勉強を見てくれるよ

コンマ一桁直下

コンマ9 成功

なんか勉強を見てくれそうな生徒! 安価下4までで一番コンマが大きいものを採用! 反転!

コンマ反転90 レヴィア

レヴィア「あら、熱心ですねワイズさん」

勉強を始めようとしたところ、近くにいたレヴィアさんが優しく話しかけてきてくれた。

ワイズ「レヴィアさん! こんにちは!」

レヴィア「ええこんにちは……では、ワイズさん? お節介かもしれませんけど分からないところがあったら何時でも聞きに来てくれて良いですからね?」

ワイズ「あ、本当ですか!?」

レヴィア「はい。 前にも言った通り、私はちゃんと努力をする――――」

ワイズ「じゃあ、ここ教えてください!」

レヴィア「……は、早いですね?」

ワイズ「あと、こことこことそことあそこと――」

レヴィア「…………ま、まあ。一回考えてみたのならいいんですけど……?」

結果は?
1~3 失敗
4~7 知識が1アップ
8~9 知識が2アップ
0 知識が3アップ

コンマ一桁直下 反転!!!

レヴィアさん! +2

コンマ反転 5+2=7 知識が1アップ

――――

――



ワイズ「あう」

……疲れた。

手も疲れたし、何か頭から湯気が出そうだ……

レヴィア「それじゃあ今日はこれでおしまいにしましょう……って、大丈夫ですか?」

ワイズ「は、はい。大丈夫です……が、頑張ります……」

レヴィア「そうやって言えるのならばまだ大丈夫ですね。では、私は寮に戻りますので」

ワイズ「……ありがとうございましたー」

知識が1アップしました(35)

レヴィアの好感度が1上がりました(53)

ワイズ「……ふぅ」

図書室の窓から外を見ると、空はもう暗くなっていた。

ワイズ「えー、もうこんな時間なのか……しょうがない、レヴィアさんも帰っちゃったし僕も帰ろっと」

――――

――

【ステータス】
名前:ワイズ
性別:男
種族:ハーピー
HP:19 魔力:15 筋力:29 俊敏性:95 知能:35 話術:73 可能性:測定不能
料理:44 R-18耐性:33 乗り物酔い耐性:34歌:51

好き:歌・歌が上手な人
嫌い:男

【戦闘スキル】
羽ビンタ[Lv3]相手に6のダメージ。
風魔法・真空の刃[LV2][消費7]相手に(最大魔力-5)+(コンマ一桁直下+2)のダメージを与える。

【通常スキル】
フェニックス[LvMAX]寿命以外で死なないし、死んでも生き返る。千切れたら灰になり、新しいのが生える。
嘘から出した実[LvMAX]嘘を無理やり真実に変える口八丁。ノリと勢いでごり押す。
不幸体質[LvMAX]何かもう目も当てられない。ある意味主人公……?
鉄の胃袋[Lv2]嫌いなものを無理に食べてもリバースしないくらい
歌好き[Lv1]歌を聴くと、ちょっとテンションが上がる。
それは残像![Lv1]自分に攻撃が当たるとき。自分の残像を作り出し、俊敏性の半分の確率で攻撃を回避する。
採取[Lv1]欲しい薬草なんかが手に入れやすくなる。採取時にコンマ-10。
古代文字翻訳[Lv1]ルーン文字の簡単な単語くらいは理解できる。ルーン文字翻訳時ににコンマ-5。
融合[Lv1]一つのアイテムに他のアイテムの要素を付け加えることが出来る。融合時にコンマ-10。
調合[Lv1]薬草などを使って薬を作ることが出来る。調合時にコンマ-10。
箒飛行[Lv1]箒に乗って飛ぶことが出来る。が、まだまだ遅い…………あれ、これ意味ある?

【所持金】
銀貨六十六枚 銅貨九十枚

【所持アイテム】
神の胴:神の身体の一つ。
よく分かんない鍵:魔国行きの船で見つけた鍵。小さくて銀色。 
ポリジュース薬:黒い水飴。なりたい人物の身体の一部を包んで飲み込むことでその人物になれる。効果は一時間くらい。
メイド服:ええっ!? 男の子がメイド服を着るんですか!?

【好感度一覧】
『王国』
メリル43「ダンジョンはやっぱり危険ですから」
ペアリス100「また聴きに来てね!」
コレット59「…………ワイズ殿」
ローア87「まさかそんな敏感に変化に気が付くとは」
フレア50「もっと頑張らねばいけないな」
ショコラ100「仲よくしよーね!」
『魔国』
ユウナ116「楽しかったね!」
アーティ73「また出会ったら宜しくお願いしますね」
サニャ64「素直にそう言われると……う、嬉しいです」
リィ89「まぁ、分かってくれたら良いんだよ。うんうん」
ゾラ81「これから仲よくしようねぇ、ワイズ君」
ファティマ76「が、がんばろっ!」
レヴィア53「勉強ならいつでも教えてあげますから」
レンジ90「一緒にトレーニング……結構か! そうか!」
クスノキ74「こんなはずでは……っ!」
ラディア71「一から頑張ろうね!」
ジョンソン58「真面目に授業を受けてくれるなら、それで」
ドロシー67「……ぜーったいにもう負けませんわ」
ユレイ62「少年のお尻撫で放題……!?」
ブレイド30「自分がやりてぇ店やるのが一番だろ」
ディアン43「これ以上の言葉は不要であろう?」
ジェノム59「真面目に授業を受けているようだな」
アマンダ26「……ふぅん」
ツクヨミ44「いやぁ、愉快愉快」
バレリア68「……ふむ?」
フラン51「文化祭一緒に回ろうね!」
ロズウェル86「磨けば光るな……うむうむ」
アンブローズ96「存分に青春を満喫するといい」
クレーナ92「ご、ごめんなさいごめんなさい……!」
クリス80「…………」
セロ44「どこかに退屈を忘れさせてくれる人はいませんかねぇ」
プリシラ80「…………面白いね」
『七聖剣』
アベル1「断罪を開始する」
『セブンスアビス』
ベルフェ97「私を振った罪は大きいぞ? ワーイーズー?」
ハルエル37「一緒にご飯食べたいね!」

そうだ皆ー! 十五日から十七日までは文化祭だー! うおー!

ごめーん! 今日は十四日だと思ってたー何か―! だからちょっと待ってー!!!!!

ちょっと文化祭前日に内装準備イベントやるつもりだったけど忘れてた! まぁ……文化祭の朝にやれば、いっか!

十五日目~(文化祭一日目)


~妹メイド喫茶「シスターメイデン」~

あのお城のような学校の一階の教室。そこが僕と皆がやるお店、妹メイド喫茶「シスターメイデン」。

メイドな、妹になって。お兄ちゃんなご主人様をもてなす感じの、そういったお店なんだけど――――。

ドロシー「で、なんでまだ内装が終わってないんですか!?」

ユウナ「文化祭明後日だと思ってたよねー」

まーじーでー、怒られそうな状況だ。

何も出来てない、ヤバイ。

ツクヨミ「でも、初日の文化祭は昼からじゃろう? ならまだ間に合うのでは――」

ファティマ「飾りつけにメニュー考えに案内板に看板……」

クスノキ「ひえっ」

ワイズ「と、とにかく! い、今から頑張るよ!?」

お、おー!


メイド喫茶の内装のレベルは?

コンマが高いほど凄い、低いほどまぁ文化祭だし……。

コンマ二桁直下

コンマ06 

ワイズ「うわっ!?」

ペンキ零した!? ご、ごめんなさい!

ファティマ「ご、ごめんなさーいっ!」

内装に使う布が変に破けた!?

ツクヨミ「うひゃああああああああああっ!?

何か燃えた……も、燃えたっ!?

う、うおぉおおおおおおおおおっ! ま、まだ時間はある! 時間はあるぞ!?

どうする?
1 内装まだまだ続けますよ!?(内装判定追加)
2 ぶ、文化祭りだしもういいよね(文化祭突入)

安価先に二つ取ったものを採用

結果 まだまだ!

メイド喫茶の内装のレベルは?

コンマが高いほど凄い、低いほどまぁ文化祭だし……。

コンマ二桁直下+6

コンマ92+6=98 やるやん!

――――

――



ワイズ「」

お、終わった…………?

こう、ギリギリで皆限界を超えたというか……あれ、なんだろう。もうよく覚えていない……意識がもうろうとしている。

僕の目に映るのは、先ほどの惨状が嘘のような。とても綺麗で豪華なお屋敷みたいな内装の教室と、キッチンだけだった。

ドロシー「お、終わりましたか……?」

クスノキ「拙者、死ぬかと思ったぁ…………」

ファティマ「というか、前日にやればよかったんじゃぁ……」

実際その通りである。

なにもかも世界が悪い。そう思わなければやっていけない。

ツクヨミ「で、このあと……メイド服を着て妹になるんじゃろ? もう何が何だか……」

ユウナ「あはは、確かに疲れちゃったねー……それじゃあ、ちょっと休憩してから。メイド服に着替えよう!」

ワイズ「あー……」

ユウナ「勿論! ワイズもだよ! あ、って言ったらオッケーって捉えるからね」

ワイズ「あー…………あー!?」

ユウナ「よし! ワイズもオッケーって言ってくれたし! 皆頑張るぞ!」

う、嘘だろ!? って、最近はこれしか言ってないぞ!?

――――――――――――――――

――――――――

――――

――

文化祭が始まる三十分前。

メイド喫茶始まりの挨拶として、僕がメンバーの前で気合を入れる流れになったんだけど――。

ワイズ「え、えー…………っと。その、皆でがんばろぉ……」

ユウナ「どうしたどうした? そんなんじゃお客様、いやご主人様――違う! お兄ちゃんたちは満足してくれないよ!」

と、ユウナがメイド服姿でそう僕に叫んだ。って――

で、出来るかぁ! 僕もメイド服だし! 皆メイド服だし! 恥ずかしいわ!

ユウナ「どうしたどうした! 皆もう三十分前だよ! お兄ちゃんたちを笑顔にするために! ご奉仕……って言うのかな? うん! それをするのが僕たち妹メイド! でしょ!」

ドロシー「ま、前々から思ってたんですけど! ど、どうして貴女はそこまで堂々出来るんですかぁ!」

ユウナ「へ? だって可愛いじゃん、これ」

そういって、彼女はその場でくるんと一回転した後に、スカートの裾を摘まんで頭を下げた。

おいおいおいおい、この勇者の末裔無敵か?

クスノキ「や、やはり拙者は忍者なので。裏方に徹したほうが……」

ユウナ「クスノキは料理が上手なのは知ってるけど……ほら! お兄ちゃんの目の前でオムライスにケチャップでハート書いたりしないと」

ファティマ「私も、やんないとダメかなぁ……?」

ユウナ「ファティマは可愛いから絶対に人気出るよ! ドジかもしれないけどそれはそれでいいと思う!」

ツクヨミ「妾はほら、このような見た目じゃし……」

ユウナ「のじゃロリ妹メイド! 需要しかないよ!」

ドロシー「……わ、私は?」

ユウナ「ぶっちゃけ一番正当なメイドさんだと思うよ!」

おいおいおいおい、本当にこの勇者無敵だぞ?

なんだこの強さ。というか、のじゃロリとか何処で知ったんだ……。

ユウナ「ワイズも人気出るよ! ほらほら、リーダーなんだから最後にガツーンと言っちゃって!」

ワイズ「ふぁ!? え、あ、えーっと!」

な、何か唐突すぎるけど――やるしかない! ユウナが良い感じにフォロー……? してくれたんだし!


何かこう、始まる前の挨拶みたいな! エールを!

下3まで募集!そっから多数決

ファイト一発!(クソ無難)

妹メイド喫茶「シスターメイデン」を魔法学校の伝説にするぞー!

文化祭最高売上達成するぞー!!

1 >>973
2 >>974
3 >>975

先に三つ取ったものを採用!!

結果 >>975


ワイズ「文化祭最高売上を達成するぞー!!」

そう叫んで、僕は右羽を上げた。

そして、それに応えるようにメンバーのみんなはおー! と声を上げた。

こうして。ちょっとグダグダしてしまったが――――。



僕たちの文化祭が始まった!!!!!


じゃあ今日はこれで終わりにしたいと思います。なんか本当に、ちょっとグダグダしてましたがお疲れさまでした。

明日スレ立てしまーす。

乙乙
妹メイド喫茶という大分特殊な店で最高売上を出せるのだろうか

>>985 メイドさんの半分以上が顔真っ赤にしてもじもじしてるかもしれないから人気は出るんじゃないかな!(r-18耐性30以下)

こんばんは、21時半くらいからやっていきたいと思います。また、それと同時に新スレも立てようと思います。

遅れたのは腹痛が悪い!!!!! ごめんなさい!!!!!


【安価コンマ】貴方は世界を巡るようです 5巡目 - SSまとめ速報
(http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1588942071/)
新スレになります! ちゃんと5巡目!

では、こっちのスレは埋めちゃってください!

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